JPH02132432A - ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法

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JPH02132432A
JPH02132432A JP1185580A JP18558089A JPH02132432A JP H02132432 A JPH02132432 A JP H02132432A JP 1185580 A JP1185580 A JP 1185580A JP 18558089 A JP18558089 A JP 18558089A JP H02132432 A JPH02132432 A JP H02132432A
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silver
silver halide
emulsion
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photographic
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Nobuaki Inoue
井上 伸昭
Morio Yagihara
八木原 盛夫
Naoki Saeki
佐伯 直己
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は赤外域が、分光増感されたハロゲン化恨写真感
光材料及びそれを用いた画像形成法に関するものであり
、特に、現像処理適性の改良された赤外域が分光増惑さ
れた製版用写真感光拐料及びそれを用いた画像形成法に
関するものである。
(従来の技術) 写真感光材料の露光方法の一つに、原図を走査し、その
画像信号に基づいてハロゲン化銀写真感光材料上に露光
を行い、原図の画像に対応するネガ画像もしくはポジ画
像を形成する所謂スキャナ一方式による画像形成方法が
知られている。
スキャナ一方式による画像形成方法を実用した記録装置
は種々あり、これらのスキャナ一方式記録装置の記録用
光源には従来グローランプ、キセノンランプ、水銀ラン
プ、タングステンランプ、発光ダイオードなどが用いら
れてきた。しかしこれらの光源はいずれも出力が弱く寿
命が短いという実用上の欠点を有していた。これらの欠
点を補うものとして、NeHeレーザー、アルゴンレー
ザー、He−Cdレーザーなどのコヒーレントなレーザ
ー光源をスキャナ一方式の光源として用いるスキャナー
がある。これらは高出力が得られるが装置が大型である
こと、高価であること、変調器が必要であること、更に
可視光を用いるため感光材料のセーフライトが制限され
てしまい、取扱い性に劣ることなどの欠点がある。
これに対して半導体レーザーは小型で安価、しかも変調
が容易であり、上記レーザーよりも長寿命で、かつ赤外
域に発光するため赤外域に感光性を有する感光材料を用
いると、明るいセーフライトが使用できるため、取扱い
作業性が良くなるという利点を有している。
このような利点を備えた半導体レーザーに対応する感光
材料が最近市販されてきている。
レイアウトスキャナーにはじまった印刷業界におけるコ
ンピューター化は、その小型化によりオフィスにおいて
も、大量で高品質の印刷を可能にした。すなわち、版下
作成の全工程を、CRT画面上の操作で行ない、フロソ
ピーディスクを介して電算写植機で印画紙あるいはフィ
ルムに出力する方法であり半導体レーザー(680nm
)に感光する写真感光材料が使用されている。
しかしながら、上記感光材料は、オフィスにおいて大量
の現像液を使用するために作業環境という点あるいは補
充液用として広いスペースを必要とするという点で問題
があり、補充量を低減せしめるハロゲン化銀写真感光材
料あるいは補充量を減少させても銀汚れあるいは溶解物
理現像によって生じる未露光部のカプリムラなどのトラ
ブルの少ない処理方法が望まれていた。
半導体レーザー光に感光し、すなわち赤外域に分光増感
され、かつ塩化銀を含むハロゲン化銀粒子からなる写真
感光材料については、特開昭6080841号、同6 
2 = 2 9 9 8 3 8号、同62−2998
39号、同61−7’0550号、同63−11515
9号、同63−115160号、同63−11.516
1号に記載されている。臭化銀あるいは沃臭化銀の系で
は、特開昭63−49752号、同6’3−83719
号、同63−89838号に記載されている。
赤外域の感度を上昇させるために前述の特許に記載され
ている色素以外にも従来数多くの増感色素が開発されて
きた。これらは例えば米国特許第2,095,854号
、同第2,095,856号、同第2,955,939
号、同3,458,318号、同第3,482,978
号、同第3,552,974号、同第3.573,92
1号、同3,582,344号、同3,615.632
号、同4,011,083号に記載されている。
現像処理中の銀汚れあるいは現像ムラを改良する方法は
、特開昭56−24347号、同622 1 .2 6
 1 5号、同57−26848号、同5711634
0号、同60−258537号、同62−212651
号に記載されている。
(本発明が解決しようとする間鹿点) 本発明の目的は、第1に大量のフィルムを処理しても、
性能変動の少ない赤外光に感度を有するハロゲン化銀写
真感光材料を提供することである。
より詳しくは半導体レーザー用のハロゲン化銀写真感光
材料を提供することである。第2に発生する銀スラッジ
による現像液の汚れ、ローラーやベルトの汚れを少なく
できて、銀汚れ、あるいは、物理現像による処理ムラの
ない仕上り品質の優れた写真画像が得られる画像形成法
を提供することである。
(発明の構成) 本発明の上記目的は、支持体上に赤外用増感色素により
増感されたハロゲン化銀写真乳剤からなる感光層を少な
くとも一層を有してなるハロゲン化銀写真感光材料にお
いて、該ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀の90モル
%以上が塩化銀から成りかつ、分散係数が20%以下の
単分散乳剤粒子であることを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料及び該感材に画像露光を与えたのち、0. 
 15モル/l以上の亜硫酸イオンおよびハロゲン化銀
への吸着促進基を有する化合物を含んだ現像液で現像処
理することを特徴とする画像形成方法によって達成され
た。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真感光材料のハロゲ
ン化銀乳剤は90モル%以上より好ましくは95モル%
以上が塩化銀からなるハロゲン化銀からなり、臭化銀を
O〜10モル%および沃化銀をO〜2モル%を含む塩臭
化銀、塩沃化銀もしくは塩沃臭化銀である。
本発明に係わるハロゲン化銀粒子の形状は、例えば立方
体八面体、十四面体、板状体、球状体の何れでもよいが
、立方体、十四面体が好ましい。
本発明におけるハロゲン化銀粒子のサイズ分布は、変動
係数が20%以下、特に好ましくは15%以下の単分散
ハロゲン化銀乳剤である。
ここで変動係数は 0.4μである。
本発明に用いられる写真乳剤ばI’,Glafkide
s/ して定義される。粒子サイズは0.06μ〜0.6μが
好ましく、特に好ましくは、0.06μ〜著Chimi
e et Physique Photographj
que (PaulMonte1社刊、1967年) 
、G.F. Duffin著Photographic
 Emulsion Chemistry  (The
  FocalPress刊、1966年) 、V.L
. Zelikman et al著Making a
nd Coating Photographic E
mulsion(The Focal Press刊、
1964年)などに記載された方法を用いて調製するこ
とができる。
即ち、酸性法、中性法、アンモニア法等のいずれでもよ
く、又可溶性,銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応させる形
成としては、片側混合法、同時混合法、それらの組合せ
などのいずれを用いてもよい。
粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわ
ゆる逆混合法)を用いることもできる。
同時混合法の一つの形式としてハロゲン化銀の生成され
る液相中のpAgを一定に保つ方法、即ち、いわゆるコ
ントロールド、ダブルジェソト法を用いることもできる
。
この方法によると、結晶形が規則的で粒子サイズが均一
に近いハロゲン化銀乳剤が得られる。
また、粒子サイズを均一にするためには、英国特許1,
535,016号、特公昭4B−36890、同52−
16364号に記載されているように、硝酸銀やハロゲ
ン化アルカリの添加速度を粒子成長速度に応じて変化さ
せる方法や、英国特許4,242,445号、特開昭5
5−158124号に記載されているように水溶液の濃
度を変化させる方法を用いて、臨界飽和度を越えない範
囲において早く成長させることが好ましい。
本発明において塩化銀の単分散乳剤を調製するためには
、均一混合するように充分攪拌速度の高い条件下で銀電
位100mV以上、好ましくは150mV〜400mV
で調製すると良好な結果を得ることができる。塩化銀粒
子の場合、その高い溶解性のため水洗工程、分散工程で
も粒子成長が起こるケースがあり、温度は35℃以下、
あるいは粒子成長を抑制する核酸、メルカプト化合物、
テトラザインデン化合物等を共存させることができる。
本発明のハロゲン化銀乳剤は製造工程の物理熟成終了前
とくに粒子形成時にロジウム塩もしくはイリジウム塩を
加えることが好ましい。
ロジウム塩としては、一塩化ロジウム、二塩化ロシウム
、三塩化ロジウム、ヘキサクロロロジウム酸アンモニウ
ム等が挙げられるが、好ましくは水溶性の三価のロジウ
ムのハロゲン錯化合物例えばヘキサクロ口ロジウム(I
ff)酸もしくはその塩(アンモニウム塩、ナトリウム
塩、カリウム塩など)である。
イリジウム塩としては水溶性のイリ′ジウム塩またはイ
リジウム錯塩で、例えば三塩化イリジウム、四塩化イリ
ジウム、ヘキサクロ口イリジウム(Illr)酸カリウ
ム、ヘキサクロ口イリジウム(IV)酸カリウム、ヘキ
サクロ口イリジウム(I[[)酸アンモニウムなどがあ
る。ロジウム塩およびイリジウム塩の好ましい範囲は、
IXIO−”〜IXIO−6モル/モルAgである。
本発明における好ましく用いられる高塩化銀粒子は、特
願昭62−324567号に記載の塩化銀含有率が90
モル%の立方体粒子の頂点近傍に臭化銀高有領域を有す
るハロゲン化銀乳剤である。
本発明の方法で用いるハロゲン化恨乳剤は化学増感され
ていなくてもよいが、化学増感されていてもよい。ハロ
ゲン化銀乳剤の化学増感の方法として、硫黄増感、還元
増感及び貴金属増惑法が知られており、これらのいずれ
をも単独で用いても、又併用して化学増感してもよい。
本発明に用いられる金増感剤としては種々の金塩であり
例えばカリウムクロロオーライト、カリウムオーリンク
チオシアネート、カリウムクロロオーレート、オーリソ
クトリクロライド等がある。
本発明に用いられる硫黄増感剤としては、ゼラチン中に
含まれる硫黄化合物のほか、種々の硫黄化合物、たとえ
ばチオ硫酸塩、チオ尿素類、チアゾール類、ローダニン
類等を用いることができる。
好ましい硫黄化合物は、チオ硫酸塩、チオ尿素化合物で
ある。
好ましい硫黄増惑剤および金増感剤の添加量は銀モルあ
たり10−2〜10−7モルでありより好ましくは1×
104〜IXIO−5モルである。
硫黄増感剤と金増悪剤の比率はモル比で1:3〜3:1
であり好ましくは1:2〜2:1である。
本発明において金増感以外に他の貴金属、たとえば白金
、パラジウム、イリジウム等の錯塩を含有しても差支え
ない。
本発明において、還元増感法を用いることができる。
還元増感剤としては第一すず塩、アミン類、ホルムアミ
ジンスルフィン酸、シラン化合物などを用いることがで
きる。
本発明において現像液に添加される吸着促進基をもつ化
合物としては一般に写真感光材料の分野では現像抑制剤
、安定剤、増感色素等として知られており、これらは例
えば、シー・イー・ケー・ミース(C. E. K. 
Mees) :ティー・エッチ・ジェームス(T. H
. James)著「ザセオリー オブ ザフォトグラ
フィック プロセス) (The Theory of
Photographic Process) J第3
版、1966マクミラン(Macmi1Jan)社刊、
344頁〜346頁、リサーチディスクロージャー17
643(RD17,643)、及びリサーチディスクロ
ージャ−18716  (RD−18,716)等に記
載されている。好ましい吸着促進基の例としてはチオア
ミド基、メルカプト基、または5員ないし6員の含窒素
へテロ環基があげられる。
チオアミド吸着促進基は S 璽 C−アミノーで表わされる二価の基であり、環構造の一
部であってもよいし、また非環式チオアミド基であって
もよい。有用なチオアミド吸着促進基は、例えば米国特
許第4,030,925号、同4,031,127号、
同4,080,207号、同4,245,037号、同
4,  255.  511号、同4,266,013
号、及び同4,276,364号、ならびに「リサーチ
・ディスクロージャ−J  (Research Di
sclosure)誌第151巻隘15162 (19
76年11月)、及び同第176巻陽.17626 (
1978年12月)に開示されているものから選ぶこと
ができる。
非環式チオアミド基の具体例としては、例えばチオウレ
イド基、チオウレタン基、ジチオヵルバミン酸エステル
基など、また環状のチオアミド基の具体例としては、例
えば4−チアゾリンー2チオン、4−イミダゾリンー2
−チオン、2−チオヒダントイン、ローダニン、チオバ
ルビツール酸、テトラゾリン−5−チオン、1.2.4
−トリアゾリン−3−チオン、1,3.4−チアジアゾ
リン−2−チオン、L  3.4−オキサジアゾリン−
2−チオン、ペンズイミダゾリン−2−チオン、ペンズ
オキサゾリン−2−チオン及びペンゾチアゾリン−2−
チオンなどが挙げられ、これらは更に置換されていても
よい。
メルカプト基としては脂肪族メルカプト基、芳香族メル
カプト基やヘテロ環メルカプト!(一SH基が結合した
炭素原子の隣りが窒素原子の場合は、これと互変異性体
の関係にある環状チオアミド基と同義であり、この基の
具体例は上に列挙したものと同じである)が挙げられる
。
5員ないし6員の含窒素へテロ環基としては、窒素、酸
素、硫黄及び炭素の組合せからなる5員ないし6員の含
窒素へテロ環があげられる。これらのうち、好ましいも
のとしては、ヘンゾトリアゾール、トリアゾール、テト
ラゾール、イミダゾール、ペンズイミダゾール、イミダ
ゾール、ヘンゾチアゾール、チアゾール、ペンゾオキザ
ゾール、オキサゾール、チアジアゾール、オキサジアゾ
ール、トリアジンなどがあげられる。
吸着促進基を持つ化合物はさらに適当な置換基を有して
いてもよい。
置換基としては、例えば以下のものが挙げられる。これ
らの基は更に置換されていてもよい。
例えばアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリ
ール基、置換アミノ基、アシルアミノ基、スルホニルア
ミノ基、ウレイド基、ウレタン基、アリールオキシ基、
スルファモイル基、カルバモイル基、アリール基、アル
キルチオ基、アリールチオ基、スルホニル基、スルフィ
ニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、スル
ホ基、カルポキシル基、アシルオキシ基、アシル基、ア
ルキルもしくは了りールオキシ力ルポニル基、アルケニ
ル基、アルキニル基、及び二トロ基などであ?。
また可能な場合には、これらの基は互いに連結した環を
形成してもよい。
特に好ましくは、親水性基を有する化合物であり親水性
としては−S O 3 M ,  S O z N H
 R ’N H C O N H R ’  − N 
H S○ RICO■NHR’  −NHCOR’  
−PO3M,PO(OR’)2、PO(NHR’)2、
 COOM,又はOHなどが好ましい。
ここにRl は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基
を表わす。Mは水素原子、アルカリ金属、四級アンモニ
ウム、又は四級ホスホニウムを表わす。
吸着促進基として好ましいものは環状のチオアミド基(
すなわちメルカプト置換含窒素へテロ環で、例えば2−
メルカプトチアジアゾール基、3−メルカプト−1.2
.4−トリアゾール基、5メルカプトテトラゾール基、
2−メルカプトベンズオキサゾール基、2−メルカプト
ベンズチアゾール基、2−メルカプトペンズイミダゾー
ル基、メルカブトテトラアザインデン基など)である。
吸着促進基を持つ化合物はさらに適当な置換基を有して
いてもよい。
以下に好ましい化合物の具体例を示す。
I−1 ■ I−3 (;OOH ■ CI{zcHzcHzsOJa ■ H CII2CH20H ■ COOH ■ ■ SO.Na ■ ■ I ■ ■ ■ COOH ■ −1 3 ! −1 4 ■ ■ ■ −2 3 ■ ■−2 5 I ■−27 ■ cnzcoou ■ ■ ■ CH. ■ −3 1 ■ ■−3 2 ■−3 7 ■ COOH ■−3 4 CI++ 本発明において用いられる赤外分光増感色素は8084
 1月、同62 8号、同62 299839号に記載されている 色素が好ましく以下に具体例を示す。
/ / / / / 爛一 声1 と と r1 妬 ψ i1 戸1 本発明に用いられる上記の赤外増感色素はハロゲン化銀
1モル当り5X10−’モル〜5XIO−’モル、好ま
しくは1×104モル〜I X l O−3モル、特に
好ましくは2X10−6モル〜5X10−’モルの割合
でハロゲン化銀写真乳剤中に含有される。
本発明に用いる前記の赤外増感色素は、直接乳剤中へ分
散することができる。また、これらはまず適当な溶媒、
例えばメチルアルコール、エチルアルコール、メチルセ
ロソルブ、アセ1・ン、水、ピリジンあるいはこれらの
混合溶媒などの中に熔解され、溶液の形で乳剤へ添加す
ることもできる。
また、熔解に超音波を使用することもできる。また、前
記の赤外増感色素の添加方法としては米国特許第3,4
69,987号明細書などに記載のごとき、色素を揮発
性の有機溶媒に溶解し、該溶液を親水性コロイド中に分
散し、この分散物を乳剤中へ添加する方法、特公昭46
−24185などに記載のごとき、水不溶性色素を溶解
することなしに水溶性溶剤中に分散させ、この分散物を
乳剤へ添加する方法;米国特許第3,822,135号
明細書に記載のごとき、界面活性剤に色素を溶解し、該
溶液を乳剤中へ添加する方法;特開昭5 1.−7 4
 6 2 /1号に記載のごとき、レッドシフトさせる
化合物を用いて溶解し、該溶液を乳剤中へ添加する方法
;特開昭50−80826号に記載のごとき色素を実質
的に水を含まない酸に溶解し、該溶液を乳剤中へ添加す
る方法などが用いられる。その他、乳剤への添加には米
国特許第2,942  343号、同第3,342,6
05号、同第2,996.287号、同第3.429,
835号などに記載の方法も用いられる。また上記一般
式(n)の赤外増感色素は適当な支持体上に塗布される
前にハロゲン化銀乳剤中に一様に分散してよいが、勿論
ハロゲン化銀乳剤の調製のどの過程にも分散することが
できる。
本発明による増感色素に、更に他の増感色素を組合せて
用いることができる。例えば米国特許第3,703,3
77号、同第2,688,545号、同第3,397,
060号、同第3,615,635号、同第3,628
,964号、英国特許第1,242,588号、同第1
.293,862号、特公昭43−4936号、同44
−14030号、同43−10773号、米国1、Y許
第3416.927号、特公昭43−4930号、米国
特許第3,615,613号、同第3,615,632
号、同第3,617,295号、同第3635.721
号などに記載の増感色素を用いることができる。
本発明の写真惑光材料には、赤外分光増悪効果を高める
目的あるいは、保存性を高める目的で、特開昭60−8
0841に記載の一般式(III)および(TV)の化
合物を添加することが好ましい。
以下に具体的化合物例を示す。
■−9 ■ C 3 11 ? ■ ?I1■ ?Il二Cl1■ ■−1 1 CI+2 ?II:011■ ■ l2 C.ll, 上記■の化合物は、乳剤中のハロゲン化銀1モル当り約
0.01グラムから5グラムの量で有利に用いられる。
前述した本発明の赤外増感色素Hと■の化合物との比率
(重量比)は、本発明の赤外増感色素/化合物(III
)で表わされる化合物−171〜1/300の範囲が有
利に用いられ、とくに1/2〜1/50の範囲が有利に
用いられる。
本発明で用いられる化合物■は、直接乳剤中へ分散する
ことができるし、また適当な溶媒(例えば水、メチルア
ルコール、エチルアルコール、プロパノール、メチルセ
ロソルブ、アセトンなど)あるいはこれらの溶媒を複数
用いた混合溶媒中に溶解し、乳剤中へ添加することもで
きる。その他増感色素の添加方法に準して溶液あるいは
コロイド中への分散物の形で乳剤中へ添加することがで
きる。
本発明の化合物■は、前述した本発明の赤外増感色素の
添加よりも先に乳剤中へ添加されてもよいし、あとに添
加されてもよい。また(III)の化合物と赤外増惑色
素とを別々に溶解し、これらを別々に同時に乳剤中へ添
加してもよいし、混合したのち乳剤中へ添加してもよい
。
本発明の感光材料にはポリヒドロキシヘンゼン化合物を
含有するのが好ましく、以下のいづれかの構造を持つ化
合物であることが好ましい。
XとYはそれぞれ−H、一OH,ハロゲン原子OM (
Mはアルカリ金属イオン)、一アルキル基、フェニル基
、アミノ基、カルポニル基、スルホン基、スルホン化フ
ェニル基、スルホン化アルキル基、スルホン化アミン基
、スルホン化カルポニル基、カルポキシフェニル基、カ
ルポキシアルキル基、カルボキシアミノ基、ヒドロキシ
フェニル基、ヒドロキシアルキル基、アルキルエーテル
基、アルキルフェニル基、アルキノレチオエーテル基、
又はフェニルチオエーテル基である。
さらに好ましくは、一H、−0H−  Cl、B r 
,  C O O H ,  C H t C H z
 C O O H ,CH:l 、 CH2CH3 、
 CH(CHi)z、C(C H3)3 、O C H
3 、C H O,SO:+Na,−SO3T{,−S
CHa、などである。XとYは同じでも異なっていても
よい。
一43 特に好ましい代表的化合物例は、 ■ TV−2 ■ ■ IV−1 ■ ■ 0H ■ ■ ■−1 2 ■ ■−1 3 ■−1 5 TV−7 IV−8 ■ 本発明の置換基X,Y及び化合物は、上記に限られるも
のではない。
本発明のボリヒドロキシベンゼン化合物は、感材中の乳
剤層に添加しても、乳剤層以外の層中に添加しても良い
。添加量は1モルに対して10−’〜1モルの範囲が有
効であり、10−コモル〜10モルの範囲が特に有効で
ある。
特にハイドロキノン誘導体は、現像主薬内蔵としての処
理性向上だけでなく、圧力性あるいは、サーモカプリ防
止等の効果を有し、等に塩化銀乳剤には非常に有効であ
る。
本発明の写真感光材料には画質向上の目的で、ハレーシ
ョン防止染料あるいは、イラジエーション防止染料を、
添加することが好ましい。好ましい染料は、特開昭60
−80841に記載の一般式(Va)〜(Vd)で表わ
される染料である。
好ましい代表的具体例を以下に示す。
V−1 ■ ■ V−5 (CH2)4 ?C11■)4 SO3K v−6 足る量で用いられる。具体的な使用量は染料の種類によ
っても異なるが一般に10−’g/m〜1g/ボ特に1
 0−3g/m〜0.5 g/n{の範囲に好ましい量
を見出すことができる。
本発明の感光材料には、感光材料の製造工程、保存中あ
るいは写真処理中のカブリを防止し、あるいは写真性能
を安定化させる目的で種々の化合上記の一般式(Va)
〜(Vc)で表わされる染料の具体例としては、上記の
もの以外に特開昭6 2−3 2 5 0号、同61−
174540号、同62−123454号、特願昭60
−174940号明細書に記載されたものも用いること
ができる。これらの染料は単独で用いても、2種以上を
併用して用いてもよい。
これらの染料はバッキング層の740〜840nmにお
ける透過光学濃度を0.6以上にするに物を含存させる
ことができる。すなわちアゾール類たとえばペンゾチア
ゾリウム塩、ニトロインダゾール類、クロロベンズイミ
ダゾール類、プロモベンズイミダゾール類、メルカプト
チアゾール類、メルカプトペンゾチアゾール類、メルカ
プトチアジアゾール類、アミノトリアゾール類、ペンゾ
チアゾール類、ニトロベンゾトリアゾール類、など;メ
ルカブトピリミジン頻;メルカプトトリアジン頻;たと
えばオキサゾリンチオンのようなチオケト化合物;アザ
インデン類.たとえばトリアザインデン類;テトラアザ
インデン類(特に4−ヒドロキシ置換(1,3.3a,
?)テトラザインデン類)、ペンタアザインデン類など
;ベンゼンチオスルフオン酸、ベンゼンスルフイン酸、
ベンゼンスルフオン酸アミド等のようなカプリ防止剤ま
たは安定剤として知られた多くの化合物を加えることが
できる。
本発明を用いて作られた惑光材料には、親水性コロイド
層にフィルター染料として、あるいはイラジエーション
防止その他種々の目的で水溶性染料を含有していてもよ
い。このような染料には、チキソノール染料、ヘミオキ
ソノール染料、スチV′リル染料、メロシアニン染料、
シアニン染料及びアゾ染料が包含される。なかでもオキ
ソノール染料;ヘミオキソノール染料及びメロシ7ニン
染料が有用である。
本発明の写真惑光材料の写真乳剤層には惑度上昇、コン
トラスト上昇、または現像促進の目的で、たとえばポリ
アルキレンオキシドまたはそのエーテル、エステル、ア
ミンなどの誘導体、チオエーテル化合物、チオモルフオ
リン類、四級アンモニウム塩化合物、ウレタン誘導体、
尿素誘導体、イミダゾール誘導体、3−ビラゾリドン頬
アミノフェノール類等の現像主薬を含んでも良い.なか
でも3−ビラゾリドン類(1−フェニル−3ーピラゾリ
ドン、l−フェニル−4−メチル−4一ヒドロキシメチ
ル−3−ビラゾリドンなど)が好ましく、通常5 g/
rr!以下で用いられ、0.01〜0.2g/mがより
好ましい. 本発明の写真乳剤及び非惑光性の親木性コロイドには無
機または存機の硬膜剤を含有してよい。
例えば活性ビニル化合物(1,3.5−}リアクリロイ
ルーへキサヒド口一s−トリアジン、ビス(ビニルスル
ホニル)メチルエーテル、N,N−メチレンビスー〔β
−(ビニルスルホニル)プロピオンアミド〕など)、活
性ハロゲン化合物(2.4−ジクロルー6−ヒドロキシ
ーS−トリアジンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロ
ル酸など)、N一カルバモイルピリジニウム塩類((l
−モルホリ)カルボニルー3−ピリジニオ)メタンスル
ホナートなど)、ハロアミジニウム塩類(1一(1−ク
ロロ−1−ピリジノメチレン)ピロリジニウム、2−ナ
フタレンスルホナートなど)を単独または組合せて用い
ることができる。なかでも、特開昭53−41220、
同53−57257、同59−162546、同6 0
−8 0 8 4 6に記載の活性ビニル化合物および
米国特許3,325,287号に記載の活性ハロゲン化
物が好ましい。
本発明を用いて作られる感光材料の写真乳剤層または他
の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スヘリ性
改良、乳化分散,接着防止及び写真特性改良(例えば、
現像促進、硬調化、増悪)等種々の目的で、種々の界面
活性剤を含んでもよい。
例えばサポニン(ステロイド系)、アルキレンオキサイ
ド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレングリコール縮合物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類又はポリエチレ
ングリコールアルキルアリールエーテル類、ポリエチレ
ングリコールエステル類、ホリエチレングリコールソル
ビクンエステル類、ポリアルキレングリコールアルキル
アミン又はアミド類、シリコーンのポリエチレンオキサ
イド付加物類)、グリシドール誘導体(例えばアルケニ
ルコハク酸ポリグリセリド、アルキルフェノールポリグ
リセリド)、多価アルコールの脂肪酸エステル類、糖の
アルキルエステル類なとの非イオン性界面活性剤;アル
キルカルボン酸塩、アルキルスルフオン酸塩、アルキル
ベンゼンスルフオン酸塩、アルキルナフクレンスルフオ
ン酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エス
テルff、N−アシルーN−アルキルタウリン頚、スル
ホコハク酸エステル類、スルホアルキルボリオキシエチ
レンアルキルフエニルエーテル類、ポリオキシエチレン
アルキルリン酸エステル類などのような、カルポキシ基
、スルホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、リン酸エステ
ル基等の酸性暴を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類
、アミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫酸又
はリン酸エステル類、アルキルベタイン類、アミンオキ
シド類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩類、脂
肪族あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリジニ
ウム、イミダゾリウムなどの複素環第4級アンモニウム
塩類、及び脂肪族又は複素環を含むホスホニウム又はス
ルホニウム塩類などのカチオン界面活性剤を用いること
ができる。
また、帯電防止のたるには特開昭60−80849号な
どに記載された含フッ素系界面活性剤を用いることが好
ましい。
本発明の写真感光材料には写真乳剤層その他の親水性コ
ロイド層に接着防止の目的でシリカ、酸化マグネシウム
、ポリメチルメタクリレート等のマント剤を含むことが
できる。
本発明で用いられる惑光材料には寸度安定性の目的で水
不溶または難溶性合成ポリマーの分散物を含むことがで
きる。たとえばアルキル(メタ)アクリレート、アルコ
キシアクリル(メタ)アクリレート、グリシジル(メク
)アクリレート、などの単独もしくは組合わせ、または
これらとアクリル酸、メタアクリル酸、などの組合せを
単量体成分とするポリマーを用いることができる。
写真乳剤の縮合剤または保護コロイドとしては、ゼラチ
ンを用いるのが有利であるが、それ以外の親水性コロイ
ドも用いることができる.たとえばゼラチン誘導体、ゼ
ラチンと他の高分子とのグラフトポリマー、アルブミン
、カゼイン等の蛋白質;ヒドロキシエチルセルロース、
カルポキシメチルセルロース、セルロース硫酸エステル
類等の如キセルロース誘導体、アルギン酸ソーダ、澱粉
誘導体などの糖誘導体、ポリビニルアルコール、ボリビ
ニルアルコール部分アセタール、ボリーN−ビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸、ポリメククリル酸、ポリアク
リルアミド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニルピラ
ゾール等の単一あるいは共重合体の如き多種の合成親水
性高分子物質を用いることができる。
ゼラチンとしては石FiE!jfLdゼラチンのほか、
酸処理ゼラチンを用いてもよく、ゼ′ラチン加水分解物
、ゼラチン酵素分解物も用いることができる。
本発明で用いられるハロゲン化銀乳剤層には、アルキル
アクリレートの如きポリマーラテックスを含有せしめる
ことができる。
本発明の感光材料の支持体としてはセルローストリアセ
テート、セルロースジアセテート、ニトロセルロース、
ボリスチレン、ポリエチレンテレフクレート紙、バライ
タ塗覆紙、ポリオレフィン被覆紙などを用いることがで
きる。
本発明に使用する現像液に用いる現像主薬には特別な制
限はないが、良好な網点品質を得やすい点で、ジヒドロ
キシベンゼン類を含むことが好ましく、ジヒドロキシベ
ンゼン類と1−フェニル3−ビラゾリドン類の組合せま
たはジヒドロキシヘンゼン類とp−アミノフェノール類
の組合せを用いる場合もある。
本発明に用いるジ゛ヒドロキシベンゼン現像主薬として
はハイドロキノン、クロロハイドロキノン、プロムハイ
ドロキノン、イソプロピルハイドロキノン、メチルハイ
ドロキノン、2,3−ジクロロハイドロキノン、2.5
−ジクロロハイドロキノン、2.3−ジプロムハイドロ
キノン、2.5−ジメチルハイドロキノンなどがあるが
特にハイドロキノンが好ましい。
本発明に用いる1−フェニル−3−ビラゾリドン又はそ
の誘導体の現像主薬としては1−フエニル−3−ビラゾ
リドン、1−フェニル−4.4一ジメチル−3−ビラゾ
リドン、1−フェニル−4一メチル−4−ヒドロキシメ
チル−3−ビラゾリト′ン、l−フェニル−4,4−ジ
ヒド口キシメチ/L/−3−ビラゾリドン、l−フェニ
ル−5−メチル−3−ビラゾリドン、l−p−アミノフ
ェニルー4.4−ジメチル−3−ビラゾリドン、1−p
−トリル−4.4−ジメチル−3−ビラゾリドン、1−
p一トリル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−
ビラゾリドンなどがある。
本発明に用いるp−アミノフェノール系現像主薬として
はN−メチルーp−アミノフェノール、p−アミノフェ
ノール、N−(β−ヒドロキシエチル) −p−アミン
フェノール、N一(4−ヒドロキシフェニル)グリシン
、2−メチルーp−アミノフェノールーp−ペンジルア
ミノフェノール等があるが、なかでもN−メチルーp−
アミノフェノールが好ましい。
現像主薬は通常0.05モル/E〜0.8モル/Eの量
で用いられるのが好ましい。またジヒドロキシベンゼン
類と1−フェニル−3−ビラゾリドン類又はp・アミノ
・フェノール類との組合せを用いる場合には前者を0.
05モル/j!−0.5モル/It、後者を0.06モ
ル/j!以下の量で用いるのが好ましい。
本発明に用いる亜硫酸塩の保恒剤としては亜硫酸ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモ
ニウム、重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム、
ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムなどがある。亜硫
酸塩は0.1(;モル/7i以上、特に0.4モル/l
以上が好ましい.また上限は2.5モル/lまで、特に
、1.2までとするのが好ましい。
pHの設定のために用いるアルカリ剤には水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウム、ケイ酸
ナトリウム、ケイ酸カリウムの如きpH調節剤や緩衝剤
を含む. 上記成分以外に用いられる添加剤としてはホウ酸、ホウ
砂などの化合物、臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化
カリウムの如き現像抑制剤:エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、ジメチル
ホルムアミド、メチルセロソルフ、ヘキシレングリコー
ル、エタノール、メタノールの如き有機溶剤:5−ニト
ロインダゾール等のインダゾール系化合物、5−メチル
ヘンットリアゾール等のペンットリアゾール系化合物な
どのカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要に応じて色
調剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、現像
促進剤などを含んでもよい。
特に特開昭56−106244号に記載のアミノ化合物
、特公昭48−35493号に記載のイミダゾール化合
物が現像促進あるいは感度上昇という点で好ましい。
本発明に用いられる現像液には、緩衝剤として特願昭6
1−28708に記載のホウ酸、特開昭60−9343
3に記載の8lIi類(例えばサッカロース)、オキシ
ム頻(例えば、アセトオキシム)、フェノール類(例え
ば、5−スルホサリチル酸)、第3リン酸塩(例えばナ
トリウム塩、カリウム塩)などが用いられ、好ましくは
ホウ酸が用いられる。
定着液は定着剤の他に必要に応じて硬膜剤(例えば水溶
液アルミニウム化合物)、酢酸及び二塩基酸(例えば酒
石酸、クエン酸又はこれらの塩)を含む水溶液であり、
好ましくは、pH3.8以上、より好ましくは4.0〜
5.5を存する。
定着剤としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウムなどであり、定着速度の点からチオ硫酸アンモニウ
ムが特に好ましい。定着剤の使用量は適宜変えることが
でき、一般には約0.1〜約5モル/βである。
定着液中で主として硬膜剤として作用する水溶性アルミ
ニウム塩は一般に酸性硬膜定着液の硬膜剤として知られ
ている化合物であり、例えば塩化アルミニウム、硫酸ア
ルミニウム、カリ明ばんなどがある。
前述の二塩基酸として、酒石酸あるいはその誘導体、ク
エン酸あるいはその誘導体が単独で、あるいは二種以上
を併用することができる。これらの化合物は定着液1β
につき0.005モル以上含むものが有効で、特に0.
01モル/1〜0.03モル/j!が特に有効である。
具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、酒石酸ナトリウ
ム、酒石酸カリウムナトリウム、酒石酸アンモニウム、
酒石酸アンモニウムカリウム、などがある。
本発明において有効なクエン酸あるいはその誘導体の例
としてクエン酸、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウ
ム、などがある。
定着液にはさらに所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩
、重亜硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、硼酸)、
pH調整剤(例えば、アンモニア、硫酸)、画像保存良
化剤(例えば沃化カリ)、キレート剤を含むことができ
る。ここでpH緩衝剤は、現像液のpHが高いので10
〜40g/1より好ましくは18〜25g/j!程度用
いる。
定着温度及び時間は現像の場合と同様であり、約20゜
C〜約50℃で10秒〜1分が好ましい。
また、水洗水には、カビ防止剤(例えば堀口著「防菌防
ばいの化学」、特願昭60−253807号明細書に記
載の化合物)、水洗促進剤(亜硫酸塩など)、キレート
剤などを含有していてもよい。
上記の方法によれば、現像、定着された写真材料は水洗
及び乾燥される。水洗は定着によって溶解した銀塩をほ
ぼ完全に除くために行なわれ、約20゛C〜約50゜C
で10秒〜3分が好ましい。乾燥は約40゜C〜約10
0゜Cで行なわれ、乾燥時間は周囲の状態によって適宜
変えられるが、通常は約5秒〜3分30秒でよい。
ローラー搬送型の自動現像機については米国特許第30
25779号明細書、同第3545971号明細書など
に記載されており、本明細書においては単にローラー搬
送型プロセッサーとして言及する。ローラー搬送型プロ
セッサーは現像、定着、水洗及び乾燥の四工程からなっ
ており、本発明の方法も、他の工程(例えば、停止工程
)を除外しないが、この四工程は踏襲するのが最も好ま
しい。このような自動現像機により、現像時間15秒以
下でDry to Dry 6 0秒以下の迅速処理を
実施することもできる。
水洗工程は、2〜3段の向流水洗方式を用いることによ
って節水処理することができる。
本発明に用いられる現像液は特願昭59−196.20
0号に記載された酸素透過性の低い包材で保管すること
が好ましい。また本発明に用いられる現像液は特願昭6
0−232,471号に記載された補充システムを好ま
しく用いることができる。
以下、実施例により本発明を詳しく説明する。
(実施例1) 以下の方法により、乳剤A−Eを調製した。
(乳剤A) 58゜Cに保ったゼラチン水溶液中に、硝酸銀水溶液及
び銀1モルあたり3×10一モルのK31rCj26お
よび、3X10−7モル(NI14) JhC l b
を含む塩化ナトリウム、臭化ナトリウムの水溶液を同時
に30分間加え、その間の電位を1 5 0mVに保つ
ことにより平均粒径0.28μの単分散塩臭化銀乳剤を
調製した。この乳剤に銀1モルあたり、0.2モル%の
1%沃化カリ水溶液を添加しコンバージョンを行なった
後、フロキュレーション法により脱塩を行なった。この
乳剤に、ハイポと塩化金酸を添加し、60゜Cに保って
、化学熟成を施した後、安定剤として4−ヒドロキシ−
6メチル−1.3,3a,7−テトラザインデンの1%
溶液を銀1モルあたり30m!加えた。
(AgCj2 q7. e Rrzlo. 2)(乳剤
B) 50゜Cに保ったゼラチン水溶液中に、1,3ジメチル
−2−イミダゾリジンチオンの存在下で、乳剤Aと全く
同様の方法で平均粒径0.29μの単分散塩沃臭化銀乳
剤を調製した。
(^gC l qa. e BrsIo. z)(乳剤
C) 58゛Cに保ったゼラヂン水溶液中に硝酸銀水溶液及び
銀1モルあたり3X10−7モルのK31rCρ6およ
び、3X10−7モルの(NI14) :+RhC l
 bを含む塩化ナトリウムの水溶液を同時に30分間で
加え、その間の電位を1 5 0mVに保った。その後
銀1モルあたり2モル%の1%臭化カリウム水溶液およ
び0.2モル%の沃化カリウム水溶液を添加してコンバ
ージョンを行なった。この乳剤にハイボと塩化金酸を添
加して、60゜Cに保って化学熟成を施した後、乳剤A
と同様に安定剤を添加した。
(乳剤D) 50゜Cに保ったゼラチン水溶液中に、硝酸銀水溶液及
び銀1モルあたり3X10−’モルのK3Irci!.
6および、3X10−7モルの(Nl+4) sRhC
 1 bを含む塩化ナ1・リウムおよび銀1モルあたり
20モル%に相当する臭化ナトリウムの水溶液を同時に
30分間加え、その間の電位を70mVに保つことによ
り平均粒径0.28μの単分散塩臭化銀乳剤を調製した
。この乳剤に銀1モルあたり、0.2モル%の1%沃化
カリ水溶液を添加しコンバージョンを行なった後フロキ
ュレーション法により脱塩を行なった。この乳剤に、ハ
イポと塩化金酸を添加し、60゜Cに保って、化学熟成
を施した後乳剤Aと同様に安定剤を添加した。(八gc
l qq. a Br516. 2)(乳剤E) 乳剤Dと同様の方法で臭化銀含量が30モル%の塩沃臭
化銀乳剤を調製した。下表に乳剤A−Eの性質をまとめ
た。
C 7 これらの乳剤1 kgにII−6で表わされる赤外増感
色素の0.05%溶液を60ml加えて赤外域の増感を
行なった。この乳剤に強色増怒及び安定化のために、4
.4’−ビス−(4.6−ジナフトキシーピリミジン−
2−イルアミノ)一スチルベンジスルポン酸ジナトリウ
ム塩の0.5%メタノーノレ?容’IF1 7 0 m
lと2,5−ジメチノレ−3−アリノレーペンゾチアゾ
ールヨード塩の0.5%メタノール溶液90mlを加え
た。さらにハイトロキノン10 0 g/ rrr、可
塑剤としてポリエチルアクリレートラテックスをゼラチ
ンバインダー比25%、硬膜剤として2−ビス(ビニル
スルホニルアセ1・アミド)エタンを80mg/n{、
2,4−ジクロルー6−ヒ]′ロキシ−S−[リアジン
40+++g/rd加え、ポリエステル支持体上に銀3
.7g/rlになるように塗布した。ゼラチンは2.5
g/rffであった。
この上にゼラチン0.6g/n{、マツl・剤として粒
径3〜4μのポリメチルメタクリレート60mg/m、
粒径10〜20mμのコロイダルシリ力7 0 mg/
 n?、シリコーンオイル100+ng/rdを添加し
、塗布助剤としてドデシルヘンゼンスルフAン酸ナトリ
ウム塩、下記構造弐■のフッ素系界面活性剤を添加した
保護層上層および ?CH.) 4503          (Cll■
)4SO:IKゼラチン0.7g/rr?、ポリエチル
アクリレートラテンクス225mg/nf、上記構造式
■の染料20mg/n(、■の染料10mg/rrfお
よび塗布助剤としてドデシルヘンゼルスルフォン酸ナト
リウムを添加した保護層下層を同時に塗布し試料1〜5
を作製した。
なお本実施例で使用したヘースは下記組成のパック層お
よびハンク保護層を有する。
(ハック層) ゼラチン           3.0g/ボトデシル
ヘンゼンスルフオン 酸ナ1・リウム            80mg染料
a                80mg〃 b 
               30mg〃c100I
Ilg 1,3−ジビニルスルホニル 2−プロパノール      60n+g/r+{ポリ
ビニルーヘンセンスルフ オン酸カリウム        30g/ボ■ SO3K SO3K ■ (ハック保護層) ゼラチン ポリメチルメタクリレート (粒子サイズ4.7μ) 0.75g/nイ 30mg/rd 一71 ドデンルベンゼンスルボン酸 ナ1・リウム          20mg/ボフッ素
系界面活性剤(前記化 合物■)              2mg/ボシリ
コーンオイル       100mg/ボ写真性能の
評価 得られた試料を、780nmにピークをもつ干渉フィル
ターと連続ウエッジを介し、発光時間10−6secの
キセノンフラッシュ光で露光し下記組成の現像液を用い
て、富士写真フイルム■製自動現像機FG−360Fで
38゜C20“現像、定着(LF−3 0 8) 、水
洗、乾燥し、センシl・メ1・リーを行なった。(写真
性能1) ランニング適性の評価は、四ツ切リザイズの各試料を黒
化率50%になるように露光し、無補充で100枚連続
処理した後上記と同様の方法で処理した。(写真性能2
) 感度は、濃度3.0を与える露光量の逆数を感度として
、相対惑度で表2に示した。(試料ナンハー1を100
とした。)γは、特性曲線で、濃度0.3と3.0の点
を結ぶ直線の傾きである。
値は大きいほど硬調であることを表わす。表2より明ら
かなように、本発明の試料は、疲労した液で感度Tの低
下が少ない。(写真性能2)現像液 ハイドロキノン          45.0gN・メ
チルP・アミノフェノ ール1/2硫酸塩        0.8g水酸化ナト
リウム        18.0g水酸化カリウム  
       55.0g5−スルホサリチル酸   
   45.0gホウ酸            25
.0g亜硫酸カリウム        110.0gエ
チレンジアミン四酢酸二ナ トリウム塩            1.0g2−メル
カブトヘンツイミダ ゾール5スルホン酸       0.3g臭化カリウ
ム            6.0g5メチルヘンゾト
リアゾール    0.6gn・ブチルジエタノールア
ミ ン                        
   15.Og水を加えて            
  1!(PH=11.6) (実施例2) 実施例1の試料1、3を用いて、本発明の吸着促進基を
有する化合物を含む現像液で処理し、銀汚れおよび物理
現像ムラを評価した。
評価方法は、富士写真フイルムθ勾製自動現像機FG−
360Fで黒化率50%のフィルムを液面をキープする
ための補充をしながら四切りサイズ200枚処理した后
、試料1、3(四切りサイズ)の全面露光サンプルおよ
び未露光サンプルを処理し、銀汚れ、物理現像ムラを評
価した。テストした現像液を第3表に、結果を第4表に
示した。第4表より明らかなように本発明の化合物を含
む現像液2、3、4、6は良好な結果を与える。
銀汚れはフィルム上に全《銀汚れが発生していない状態
「5」とし、フィルムー面に銀汚れが発生している状態
を「1」として5段階に評価した。
「4」はフィルム上の極く一部に銀汚れが発生している
が実用上は許容されるレヘルである。「3」以下は実用
不可能である。
物理現像ムラはフィルムトに全く物理現像ムラが発住し
ていない状態をr5,とし、フィルムー面に現像ムラが
発生している状態を「1」として5段階に評価した。「
4」はフィルム上の極く一部に現像ムラが発生している
が実用上は許容されるレヘルである。「3」以下は実用
不可能である。
/ 7 6一 (実施例3) 本発明の実施例1において、富士写真フイルム■製自動
現像iFG−3 6 0 Fの代わりに同社製FC−3
 6 0 PTSを用い現像時間を10秒に設定し現像
、定着、水洗、乾燥(Dry to Dry  4 0
秒)し、センシトメトリーを行なった所、実施例1と同
様に本発明の試料は良好な性能を示した。
特許出願人  富士写真フイルム株式会社l. 2. 3. 事件の表示 発明の名称 補正をする者 事件との関係 住 所 平成 l 年特願第irzzro号 ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを 用いた画像形成方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持体上に赤外用増感色素により増感されたハロゲ
    ン化銀写真乳剤からなる感光層を少なくとも一層を有し
    てなるハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン
    化銀乳剤中のハロゲン化銀が90モル%以上の塩化銀を
    含むハロゲン化銀であることを特徴とするハロゲン化銀
    写真感光材料。 2)特許請求範囲第一項記載のハロゲン化銀写真感光材
    料に画像露光を与えたのち、0.15モル/l以上の亜
    硫酸イオンおよびハロゲン化銀への吸着促進基を有する
    化合物を含んだ現像液で現像処理することを特徴とする
    画像形成方法。 3)ハロゲン化銀への吸着促進基を有する化合物が親水
    性基で置換されていること特徴とする特許請求範囲第2
    項に記載の画像形成方法。 4)ハロゲン化銀への吸着促進基を有する化合物が、親
    水性基を有するメルカプトヘテロ環化合物であることを
    特徴とする特許請求範囲第2項に記載の画像形成方法。
JP1185580A 1988-07-28 1989-07-18 ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法 Pending JPH02132432A (ja)

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