JPH02137729A - 有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法 - Google Patents
有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法Info
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- JPH02137729A JPH02137729A JP28917188A JP28917188A JPH02137729A JP H02137729 A JPH02137729 A JP H02137729A JP 28917188 A JP28917188 A JP 28917188A JP 28917188 A JP28917188 A JP 28917188A JP H02137729 A JPH02137729 A JP H02137729A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G25/00—Compounds of zirconium
- C01G25/02—Oxides
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ファインセラミックスの原料粉末、精密研磨
剤、化粧品、塗料用フィラー、ジルコニア薄膜および#
維などの製造用原料として有用な結晶化ジルコニア系ゾ
ルの製造法に関し、特に化粧品もしくは高分子化合物の
フィラー用として有用な有機溶媒系結晶化ジルコニア系
ゾルの製造法に関する。
剤、化粧品、塗料用フィラー、ジルコニア薄膜および#
維などの製造用原料として有用な結晶化ジルコニア系ゾ
ルの製造法に関し、特に化粧品もしくは高分子化合物の
フィラー用として有用な有機溶媒系結晶化ジルコニア系
ゾルの製造法に関する。
〈従来の技術〉
従来、結晶化ジルコニア系ゾルを得る方法として、次の
(^)〜([)の方法が知られている。
(^)〜([)の方法が知られている。
(A)ジルコニウムの塩水溶液を加圧下、120〜30
0°Cで水熱処理することによりジルコニアのハイドロ
ゾルを得る方法(米国特許2984628号明細書) (B)ジルコニウム塩水溶液を長時間煮沸することによ
りジルコニア微粒子!vi濁液を得る方法(Inoro
、 Chel、3146 (1964))(C)濃度0
,05〜2.0モル/1のジルコニウムの塩水溶液に過
酸化水素または過酸化水素を生成する化合物を加え、こ
の溶液を80〜300゛Cに加熱処理することによって
単斜型のジルコニアゾルを得る方法(特公昭61−43
286号公報) (D)含水水酸化ジルコニウムを含有し、そのpH値が
6〜9の範囲にある混合懸濁液または糊状物を80〜1
80°Cの温度で加熱保持したのちにこれに強酸を加え
て可溶性の非晶質部分を溶解分離除去する方法(特開昭
59−107969号公報) (E)ジルコニウムを含む共沈水酸化物をPH10の塩
基性領域で190℃で水熱処理することによって固溶体
結晶微粒子を調製する方法(Trans、 J、 Br
1t、 Ceran、 Soc、、 79. 10([
)水酸化ジルコニウムと水酸化バリウムの共沈物を水酸
化バリウム飽和水溶液で十分洗浄した乳液状混合懸濁液
を97°Cで1週間熟成して得た懸濁液をIN・アンモ
ニア水で注意深く洗浄したのち加熱によりアンモニアを
除去することによって約0.03μmの超微粒子の分散
したゾルを得る方法(特開昭60−176920号公報
実施例3)。
0°Cで水熱処理することによりジルコニアのハイドロ
ゾルを得る方法(米国特許2984628号明細書) (B)ジルコニウム塩水溶液を長時間煮沸することによ
りジルコニア微粒子!vi濁液を得る方法(Inoro
、 Chel、3146 (1964))(C)濃度0
,05〜2.0モル/1のジルコニウムの塩水溶液に過
酸化水素または過酸化水素を生成する化合物を加え、こ
の溶液を80〜300゛Cに加熱処理することによって
単斜型のジルコニアゾルを得る方法(特公昭61−43
286号公報) (D)含水水酸化ジルコニウムを含有し、そのpH値が
6〜9の範囲にある混合懸濁液または糊状物を80〜1
80°Cの温度で加熱保持したのちにこれに強酸を加え
て可溶性の非晶質部分を溶解分離除去する方法(特開昭
59−107969号公報) (E)ジルコニウムを含む共沈水酸化物をPH10の塩
基性領域で190℃で水熱処理することによって固溶体
結晶微粒子を調製する方法(Trans、 J、 Br
1t、 Ceran、 Soc、、 79. 10([
)水酸化ジルコニウムと水酸化バリウムの共沈物を水酸
化バリウム飽和水溶液で十分洗浄した乳液状混合懸濁液
を97°Cで1週間熟成して得た懸濁液をIN・アンモ
ニア水で注意深く洗浄したのち加熱によりアンモニアを
除去することによって約0.03μmの超微粒子の分散
したゾルを得る方法(特開昭60−176920号公報
実施例3)。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、(A)〜(F)の方法は、いずれも分散
媒として水を用いており、分散媒として有機溶媒を用い
た有機溶媒系ゾルの製造方法ではない。
媒として水を用いており、分散媒として有機溶媒を用い
た有機溶媒系ゾルの製造方法ではない。
本発明は、分散媒として有機溶媒を用いた結晶化ジルコ
ニアゾル、すなわち有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾル
の製造法を提供することを目的とする。
ニアゾル、すなわち有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾル
の製造法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
すなわち、本発明は、水酸化ジルコニウムを含有する水
性懸濁液を80℃以上の温度で、十分に結晶化するまで
加熱状態で保持して得られた結晶化ジルコニア含有水性
混合物に酸またはアルカリを添加してジルコニアを解膠
したのち、水溶性有機溶媒を添加し、次いで水を除去す
ることを特徴とする有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾル
の製造法である。
性懸濁液を80℃以上の温度で、十分に結晶化するまで
加熱状態で保持して得られた結晶化ジルコニア含有水性
混合物に酸またはアルカリを添加してジルコニアを解膠
したのち、水溶性有機溶媒を添加し、次いで水を除去す
ることを特徴とする有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾル
の製造法である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明で結晶化ジルコニア含有水性混合物とは、結晶化
ジルコニアと水性溶媒の混合物であり、混合物は水性懸
濁液の状態であっても水性溶媒含有ケークの状態であっ
てもよい、使用される水性溶媒には、メタノール、エタ
ノール、プロパツール、ブタノールなどの低級アルコー
ル、アセトンなどのケトン類またはそれらの混合溶媒を
含有せしめることができる。結晶化ジルコニアとしては
ジルコニアの他、ジルコニアに固溶しうる他の元素の酸
化物を含有したものが使用される。このような元素とし
て、好ましくはアルカリ土類金属、粘土族、希土類など
の元素が挙げられ、さらに好ましくはマグネシウム、カ
ルシウム、イツトリウム、セリウムなどが挙げられる。
ジルコニアと水性溶媒の混合物であり、混合物は水性懸
濁液の状態であっても水性溶媒含有ケークの状態であっ
てもよい、使用される水性溶媒には、メタノール、エタ
ノール、プロパツール、ブタノールなどの低級アルコー
ル、アセトンなどのケトン類またはそれらの混合溶媒を
含有せしめることができる。結晶化ジルコニアとしては
ジルコニアの他、ジルコニアに固溶しうる他の元素の酸
化物を含有したものが使用される。このような元素とし
て、好ましくはアルカリ土類金属、粘土族、希土類など
の元素が挙げられ、さらに好ましくはマグネシウム、カ
ルシウム、イツトリウム、セリウムなどが挙げられる。
このうちでイツトリウム、セリウムが最も好ましく用い
られる。
られる。
結晶化ジルコニア含有水性混合物は水酸化ジルコニウム
を含有する水性懸濁液を加熱すること(以下、水熱合成
法と称する)によって得られる。水酸化ジルコニウムを
含有する水性懸濁液の製造法としては種々の方法が採用
できる。
を含有する水性懸濁液を加熱すること(以下、水熱合成
法と称する)によって得られる。水酸化ジルコニウムを
含有する水性懸濁液の製造法としては種々の方法が採用
できる。
たとえば、水酸化ジルコニウムを水性溶媒に混合するこ
とによって得ることができる0通常、工業的には塩化ジ
ルコニウム、硝酸ジルコニウムなどのジルコニウムの塩
の水性溶液を塩基で中和して得られるが、ジルコニウム
の塩とジルコニアに固溶しうる他の元素の塩、たとえば
塩化イツトリウムなどとの混合水性?J液を塩基で中和
共沈して得ることができる。ここで、ジルコニウムの塩
とは、塩化ジルコニルなどのジルコニルの塩も含むもの
である。また塩基としては、アンモニア、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどが挙げられるが、これらの他
に熱分解して塩基性となる尿素のような化合物も使用可
能である。これらの塩基は通常、水性溶液の形態で使用
する、なお、上述において「水酸化ジルコニウム」 「
ジルコニアjなどには、普通に含有される10%以下の
ハフニアおよびその他の微量不純物を含有する一般的な
意味のものも・含まれることは勿論である。水酸化ジル
コニウムを含有する水性懸濁液の濃度は1モル/i以下
が好ましい、中和共沈を行う場合はジルコニウムと他の
元素の塩を含む水溶液と塩基水溶液を撹拌しながら同時
に混合するのが好ましい。
とによって得ることができる0通常、工業的には塩化ジ
ルコニウム、硝酸ジルコニウムなどのジルコニウムの塩
の水性溶液を塩基で中和して得られるが、ジルコニウム
の塩とジルコニアに固溶しうる他の元素の塩、たとえば
塩化イツトリウムなどとの混合水性?J液を塩基で中和
共沈して得ることができる。ここで、ジルコニウムの塩
とは、塩化ジルコニルなどのジルコニルの塩も含むもの
である。また塩基としては、アンモニア、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどが挙げられるが、これらの他
に熱分解して塩基性となる尿素のような化合物も使用可
能である。これらの塩基は通常、水性溶液の形態で使用
する、なお、上述において「水酸化ジルコニウム」 「
ジルコニアjなどには、普通に含有される10%以下の
ハフニアおよびその他の微量不純物を含有する一般的な
意味のものも・含まれることは勿論である。水酸化ジル
コニウムを含有する水性懸濁液の濃度は1モル/i以下
が好ましい、中和共沈を行う場合はジルコニウムと他の
元素の塩を含む水溶液と塩基水溶液を撹拌しながら同時
に混合するのが好ましい。
水酸化ジルコニウムを含有する水性懸濁液が、その中に
不純物として多量のイオンたとえば塩素イオンなどを含
む場合、加熱に供する前に水酸化ジルコニウムを含有す
る水性懸濁液を洗浄するか、もしくは加熱状態に保持し
て得られた結晶化ジルコニア含有水性懸濁液を洗浄する
ことが好ましい、洗浄は通常、水性溶媒の除去および新
たな水性溶媒の添加を必要により繰り返すことによって
行われる。たとえば塩化ジルコニルとアンモニア水との
中和により水酸化ジルコニウムを含む水性懸濁液を得た
場合、濾過などにより過剰の塩化アンモニウムを除去し
、次いで固形分に新たな水性溶媒を加えて懸濁液とする
ことにより洗浄できる。ここで使用する新たな水性溶媒
としては、水性懸濁液を構成する水性溶媒と同様のもの
が使用可能である。このような洗浄を行うことによって
、ゾルを不安定化し、凝集させるイオンを予め除去する
ことができるので、安定な微細ジルコニアゾルが得られ
る。洗浄は不純物イオンがZrO2に対して3モル%以
下となるまで行うのが好ましく、さらに好ましくは0.
3モル%以下になるまで洗浄を行う。水酸化ジルコニウ
ムを含有する水性懸濁液を加熱することによって水酸化
ジルコニウムの大部分は結晶化ジルコニアに変わる。加
熱温度は好ましくは80℃以上であり、さらに好ましく
は140℃以上である。80℃未満では結晶化物が十分
に生成するまでに著しく長大な時間を要する。加熱温度
の上限は特に限定されないが、工業的には300℃以下
であることが好ましい。加熱は、結晶化物が十分に生成
するまで保持して行う。加熱保持時間は特に限定されな
いが、たとえば150℃で12時間以上、200℃なら
2時間も加熱すれば十分である。
不純物として多量のイオンたとえば塩素イオンなどを含
む場合、加熱に供する前に水酸化ジルコニウムを含有す
る水性懸濁液を洗浄するか、もしくは加熱状態に保持し
て得られた結晶化ジルコニア含有水性懸濁液を洗浄する
ことが好ましい、洗浄は通常、水性溶媒の除去および新
たな水性溶媒の添加を必要により繰り返すことによって
行われる。たとえば塩化ジルコニルとアンモニア水との
中和により水酸化ジルコニウムを含む水性懸濁液を得た
場合、濾過などにより過剰の塩化アンモニウムを除去し
、次いで固形分に新たな水性溶媒を加えて懸濁液とする
ことにより洗浄できる。ここで使用する新たな水性溶媒
としては、水性懸濁液を構成する水性溶媒と同様のもの
が使用可能である。このような洗浄を行うことによって
、ゾルを不安定化し、凝集させるイオンを予め除去する
ことができるので、安定な微細ジルコニアゾルが得られ
る。洗浄は不純物イオンがZrO2に対して3モル%以
下となるまで行うのが好ましく、さらに好ましくは0.
3モル%以下になるまで洗浄を行う。水酸化ジルコニウ
ムを含有する水性懸濁液を加熱することによって水酸化
ジルコニウムの大部分は結晶化ジルコニアに変わる。加
熱温度は好ましくは80℃以上であり、さらに好ましく
は140℃以上である。80℃未満では結晶化物が十分
に生成するまでに著しく長大な時間を要する。加熱温度
の上限は特に限定されないが、工業的には300℃以下
であることが好ましい。加熱は、結晶化物が十分に生成
するまで保持して行う。加熱保持時間は特に限定されな
いが、たとえば150℃で12時間以上、200℃なら
2時間も加熱すれば十分である。
加熱保持は、好ましくは、生成するジルコニアの結晶化
度が80%以上となるまで行う、結晶化度80%以上の
ジルコニアを得ることにより安定なゾルを製造すること
ができる。さらに安定なゾルを得るためには結晶化度を
90%以上とすることが好ましい、なお、この場合の結
晶化度とは、0.3モル/1の水酸化ジルコニウムを含
む水性懸濁液を200℃で24時間耐圧容器中で加熱処
理して生成したジルコニアを100%結晶化物として用
い、X線回折測定により得られたチャートのジルコニア
の(111)面ビークの面積を比較して相対値で示した
ものをいう。加熱保持時に、過酸化水素、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどが存在するとよりRHJなゾ
ルが生成されるので、これらの添加は好ましく行われる
。、tな、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど添加
物の種類、濃度や加熱温度をいろいろかえることにより
、反応時間の短縮や種々の結晶形態の結晶化ジルコニア
系ゾル(以下「ジルコニアゾル」と称する)を得ること
が可能となる。
度が80%以上となるまで行う、結晶化度80%以上の
ジルコニアを得ることにより安定なゾルを製造すること
ができる。さらに安定なゾルを得るためには結晶化度を
90%以上とすることが好ましい、なお、この場合の結
晶化度とは、0.3モル/1の水酸化ジルコニウムを含
む水性懸濁液を200℃で24時間耐圧容器中で加熱処
理して生成したジルコニアを100%結晶化物として用
い、X線回折測定により得られたチャートのジルコニア
の(111)面ビークの面積を比較して相対値で示した
ものをいう。加熱保持時に、過酸化水素、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどが存在するとよりRHJなゾ
ルが生成されるので、これらの添加は好ましく行われる
。、tな、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど添加
物の種類、濃度や加熱温度をいろいろかえることにより
、反応時間の短縮や種々の結晶形態の結晶化ジルコニア
系ゾル(以下「ジルコニアゾル」と称する)を得ること
が可能となる。
このようにして結晶化ジルコニア含有水性懸濁液が得ら
れる。この懸濁液から加熱または減圧−過などによって
水性溶媒を除去することによって水性溶媒含有結晶化ジ
ルコニアゾルクとなしうる。懸濁液とクークが本発明の
結晶化ジルコニア含有水性混合物である。
れる。この懸濁液から加熱または減圧−過などによって
水性溶媒を除去することによって水性溶媒含有結晶化ジ
ルコニアゾルクとなしうる。懸濁液とクークが本発明の
結晶化ジルコニア含有水性混合物である。
本発明においては結晶化ジルコニア含有水性混合物に酸
またはアルカリを添加してジルコニアを解膠する。添加
する酸としては、たとえば、塩酸、硝酸、酢酸、乳酸、
酒石酸などが挙げられる。アルカリとしては、たとえば
、メチルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミンな
どの1級アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ
−n−プロピルアミン、ジイソプロピルアミンなどの2
級アミン、アンモニア、テトラメチルアンモニウムヒド
ロオキサイド、テトラエチルアンモニウムヒドロオキサ
イド、テトラ−n−プロピルアンモニウムヒドロオキサ
イドなどの4級アンモニウムハイドロオキサイド、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムなど
が挙げられる。酸またはアルカリは、通常、水性溶液と
して使用される。
またはアルカリを添加してジルコニアを解膠する。添加
する酸としては、たとえば、塩酸、硝酸、酢酸、乳酸、
酒石酸などが挙げられる。アルカリとしては、たとえば
、メチルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミンな
どの1級アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ
−n−プロピルアミン、ジイソプロピルアミンなどの2
級アミン、アンモニア、テトラメチルアンモニウムヒド
ロオキサイド、テトラエチルアンモニウムヒドロオキサ
イド、テトラ−n−プロピルアンモニウムヒドロオキサ
イドなどの4級アンモニウムハイドロオキサイド、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムなど
が挙げられる。酸またはアルカリは、通常、水性溶液と
して使用される。
添加量は酸またはアルカリの種類によって異なるが、酸
を添加する場合pHが0.1〜5.0になるように加え
るのが好ましく、特にp H0,5〜3.0になるよう
に添加するのが好ましい。アルカリを添加する場合、p
Hが8〜14になるように加えるのが好ましく、特に
p H10〜13になるように添加するのが好ましい。
を添加する場合pHが0.1〜5.0になるように加え
るのが好ましく、特にp H0,5〜3.0になるよう
に添加するのが好ましい。アルカリを添加する場合、p
Hが8〜14になるように加えるのが好ましく、特に
p H10〜13になるように添加するのが好ましい。
酸またはアルカリの添加方法は特に限定はしないが、十
分粒子表面が処理されるようによく撹拌しながら添加す
るのが好ましい、さらに好ましくは加熱下でリフラック
スする。また、酸を添加したのち、そのまま蒸発乾固を
行い0次いで水性溶媒に添加する方法も採用可能である
。
分粒子表面が処理されるようによく撹拌しながら添加す
るのが好ましい、さらに好ましくは加熱下でリフラック
スする。また、酸を添加したのち、そのまま蒸発乾固を
行い0次いで水性溶媒に添加する方法も採用可能である
。
ここで蒸発乾固は、200℃以下の温度で行うのが好ま
しく、減圧、常圧、加圧いずれでも行うことができる。
しく、減圧、常圧、加圧いずれでも行うことができる。
より好ましくは、減圧下に100℃以下の温度で行う、
乾燥温度が高くなると、ゾルを安定化させる酸が取り除
かれてしまい、結晶化した粒子の凝集がおこって粒度分
布が広がるなどのゾルの性状が悪化する傾向となる。蒸
発乾固の程度は、800℃焼成後を基準とし減量割合が
15〜1重量%が好ましく、さらに好ましくは10〜3
重量%程度である。蒸発乾固によって得た固体塊を添加
する水性溶媒としては原料として使用する結晶化ジルコ
ニア含有水性混合物において用いたものと同様のものが
使用できる。ゾルの分散性は、蒸発乾固を経る方法の方
が好ましい。
乾燥温度が高くなると、ゾルを安定化させる酸が取り除
かれてしまい、結晶化した粒子の凝集がおこって粒度分
布が広がるなどのゾルの性状が悪化する傾向となる。蒸
発乾固の程度は、800℃焼成後を基準とし減量割合が
15〜1重量%が好ましく、さらに好ましくは10〜3
重量%程度である。蒸発乾固によって得た固体塊を添加
する水性溶媒としては原料として使用する結晶化ジルコ
ニア含有水性混合物において用いたものと同様のものが
使用できる。ゾルの分散性は、蒸発乾固を経る方法の方
が好ましい。
かくしてジルコニアは解膠され、水性溶媒に分散された
微細な結晶化ジルコニアゾルが得られる。かかるゾルに
おける水性溶媒の量は、通常ジルコニアおよび他の固形
分の合計量に対して1〜100重量倍であることが好ま
しい。
微細な結晶化ジルコニアゾルが得られる。かかるゾルに
おける水性溶媒の量は、通常ジルコニアおよび他の固形
分の合計量に対して1〜100重量倍であることが好ま
しい。
ここで得られたジルコニアゾルに水溶性有機溶媒を添加
する。たとえば、メタノール、エタノールなどのアルコ
ール、エチレングリコール、グリセリン、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、1.3−ブタンジオー
ル、1.4−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール
などの多価アルコール、フェノール、クレゾールなどの
フェノール類、アセトンなどのケトン類、ジオキサンな
ど常温で液体しかも水と相溶性の有機溶媒が挙げられる
。
する。たとえば、メタノール、エタノールなどのアルコ
ール、エチレングリコール、グリセリン、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、1.3−ブタンジオー
ル、1.4−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール
などの多価アルコール、フェノール、クレゾールなどの
フェノール類、アセトンなどのケトン類、ジオキサンな
ど常温で液体しかも水と相溶性の有機溶媒が挙げられる
。
この外セラミック粉末の分散剤として知られるポリカル
ボン酸ナトリウム、ポリカルボン酸アンモニウムやポリ
エチレングリコール、その曲の非イオン界面活性剤を添
加することも可能である。
ボン酸ナトリウム、ポリカルボン酸アンモニウムやポリ
エチレングリコール、その曲の非イオン界面活性剤を添
加することも可能である。
次いで、かくして得られたジルコニア含有ゾルから水を
除去する、除去方法としては特に限定されないが、たと
えば、加熱により水を除去する方法あるいは脱水剤や逆
浸透膜を用いる方法が挙げられる。
除去する、除去方法としては特に限定されないが、たと
えば、加熱により水を除去する方法あるいは脱水剤や逆
浸透膜を用いる方法が挙げられる。
また、中性のゾルが必要な場合、有機溶媒より低沸点の
酸やアルカリを用い水と同時に加熱除去するか、あるい
はイオン交換樹脂を使用することができる。
酸やアルカリを用い水と同時に加熱除去するか、あるい
はイオン交換樹脂を使用することができる。
かくして、分散性、分散安定性ともに優れた有機溶媒系
結晶化ジルコニアゾルが得られる。
結晶化ジルコニアゾルが得られる。
本発明でいう有機溶媒系結晶化ジルコニアゾルとは、水
の含有率が10 w t%以下の有機溶媒で分散安定化
された結晶化ジルコニアゾルを意味するが、ゾルの安定
性を損なわないものであれば、他の溶媒を添加してもよ
い。
の含有率が10 w t%以下の有機溶媒で分散安定化
された結晶化ジルコニアゾルを意味するが、ゾルの安定
性を損なわないものであれば、他の溶媒を添加してもよ
い。
混合しうる溶媒としては、たとえば、水と前記した水溶
性有機溶媒である。
性有機溶媒である。
本発明の有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルにはジルコ
ニア単独のゾル以外に、前記のジルコニアに固溶し得る
元素の酸化物を含有したジルコニアも包含される。また
、本発明の結晶化ジルコニア系ゾルは、立方、正方また
は単斜型のいかなる結晶格子を有するものであってもよ
い。
ニア単独のゾル以外に、前記のジルコニアに固溶し得る
元素の酸化物を含有したジルコニアも包含される。また
、本発明の結晶化ジルコニア系ゾルは、立方、正方また
は単斜型のいかなる結晶格子を有するものであってもよ
い。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1
セリアとしてジルコニアに対して6モル%含むように塩
化セリウムが入った1、2M塩化ジルコニル水溶液20
0 rnlと5.16Mアンモニア水200 mlを同
時に添加して、水酸化ジルコニウムと水酸化セリウムを
共沈させた。得られたスラリーを耐圧容器(容積500
a+I )に入れ、150℃、24時間の加熱処理を
行った。生成した結晶化度90%のジルコニアスラリー
を5001111の蒸留水で5回水洗し、得られたケー
ク50gに酢酸を20m1添加して撹拌したのち、ロー
タリーエバポレーターで60℃で乾燥させて800℃減
量6.3重量%の固体塊を得た。
化セリウムが入った1、2M塩化ジルコニル水溶液20
0 rnlと5.16Mアンモニア水200 mlを同
時に添加して、水酸化ジルコニウムと水酸化セリウムを
共沈させた。得られたスラリーを耐圧容器(容積500
a+I )に入れ、150℃、24時間の加熱処理を
行った。生成した結晶化度90%のジルコニアスラリー
を5001111の蒸留水で5回水洗し、得られたケー
ク50gに酢酸を20m1添加して撹拌したのち、ロー
タリーエバポレーターで60℃で乾燥させて800℃減
量6.3重量%の固体塊を得た。
上記乾燥塊20gに水を80 ml添加し撹拌するとゾ
ルになった。これに80 mlの1.3−ブタンジオー
ルを加えたのち、加熱によって水と酢酸を蒸発させたと
ころ、分散性、安定性ともに優れた1、3−ブタンジオ
ール系ゾルが得られた。
ルになった。これに80 mlの1.3−ブタンジオー
ルを加えたのち、加熱によって水と酢酸を蒸発させたと
ころ、分散性、安定性ともに優れた1、3−ブタンジオ
ール系ゾルが得られた。
実施例2
1.2M塩化ジルコニル水溶液200 mlと4.8M
アンモニア水200 calを同時に添加して水酸化ジ
ルコニウムを沈澱させた。得られたスラリーを耐圧容器
(容積500 ml )で150℃、24時間5、−加
熱処理した。生成した結晶化度90%のジルコニアスラ
リーを500 mlの蒸留水で5回水洗し、得られたケ
ーク50.に0,5%のHC1水溶液100 mlを添
加、撹拌し、ロータリーエバポレーターで70℃で乾燥
しな。
アンモニア水200 calを同時に添加して水酸化ジ
ルコニウムを沈澱させた。得られたスラリーを耐圧容器
(容積500 ml )で150℃、24時間5、−加
熱処理した。生成した結晶化度90%のジルコニアスラ
リーを500 mlの蒸留水で5回水洗し、得られたケ
ーク50.に0,5%のHC1水溶液100 mlを添
加、撹拌し、ロータリーエバポレーターで70℃で乾燥
しな。
乾燥塊約20gに水を50m1を加えて撹拌するとゾル
になった。これに13−ブタンジオールを80m1加え
、陰イオン交換樹脂を用いてPH6以上に調整した。そ
の後減圧加熱し、水を除去することにより、1.3−ブ
タンジオール系のゾルが得られた。
になった。これに13−ブタンジオールを80m1加え
、陰イオン交換樹脂を用いてPH6以上に調整した。そ
の後減圧加熱し、水を除去することにより、1.3−ブ
タンジオール系のゾルが得られた。
実施例3
イツトリアとしてジルコニアに対して2.75モル%含
むように塩化イツトリウムが入った1゜2M塩化ジルコ
ニル水溶液200 mlと5.16Mアンモニア水20
0 mlを同時に添加して水酸化ジルコニウムと水酸化
イツトリウムを共沈させた。得られたスラリーを耐圧容
器(容積500m1)中に入れ、150℃、24時間の
加熱処理を行った。生成した結晶化度90%のジルコニ
アスラリーを500m1の蒸留水で5回水洗したのちの
ケーク50gに、30%アンモニア水2m1を加え、さ
らに50m1の水を加えて撹拌した。
むように塩化イツトリウムが入った1゜2M塩化ジルコ
ニル水溶液200 mlと5.16Mアンモニア水20
0 mlを同時に添加して水酸化ジルコニウムと水酸化
イツトリウムを共沈させた。得られたスラリーを耐圧容
器(容積500m1)中に入れ、150℃、24時間の
加熱処理を行った。生成した結晶化度90%のジルコニ
アスラリーを500m1の蒸留水で5回水洗したのちの
ケーク50gに、30%アンモニア水2m1を加え、さ
らに50m1の水を加えて撹拌した。
これにエチレングリコールを80m1加えたのち加熱し
て、NH3と水を除去することにより、エチレングリコ
ール系のゾルが得られた。
て、NH3と水を除去することにより、エチレングリコ
ール系のゾルが得られた。
比較例1
1.2M塩化ジルコニル水溶液200 mlと4.8M
アンモニア水200m1を同時に添加して水酸化ジルコ
ニウムを沈澱させた。得られたスラリーを耐圧容器中に
入れ150℃、24時間の加熱処理を行った。生成した
結晶化度90%のジルコニアスラリーを500 o+1
の蒸留水で5回水洗したのち、1.3−ブタンジオール
を80 Cl11加え、加熱により脱水した。生成物に
は粒子の沈降が見られ、分散性のよいジルコニア系ゾル
は得られなかった。
アンモニア水200m1を同時に添加して水酸化ジルコ
ニウムを沈澱させた。得られたスラリーを耐圧容器中に
入れ150℃、24時間の加熱処理を行った。生成した
結晶化度90%のジルコニアスラリーを500 o+1
の蒸留水で5回水洗したのち、1.3−ブタンジオール
を80 Cl11加え、加熱により脱水した。生成物に
は粒子の沈降が見られ、分散性のよいジルコニア系ゾル
は得られなかった。
〈発明の効果〉
本発明によれば、ジルコニアの分散媒が有機溶媒である
、今まで得られたことのなかった単分散な有機溶媒系結
晶化ジルコニア系ゾルの製造法を提供できる。
、今まで得られたことのなかった単分散な有機溶媒系結
晶化ジルコニア系ゾルの製造法を提供できる。
Claims (1)
- 水酸化ジルコニウムを含有する水性懸濁液を80℃以上
の温度で、十分に結晶化するまで加熱状態で保持して得
られた結晶化ジルコニア含有水性混合物に酸またはアル
カリを添加してジルコニアを解膠したのち、水溶性有機
溶媒を添加し、次いで水を除去することを特徴とする有
機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28917188A JPH02137729A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28917188A JPH02137729A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02137729A true JPH02137729A (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17739682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28917188A Pending JPH02137729A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 有機溶媒系結晶化ジルコニア系ゾルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02137729A (ja) |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28917188A patent/JPH02137729A/ja active Pending
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