JPH02139510A - 自動焦点調節装置 - Google Patents

自動焦点調節装置

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JPH02139510A
JPH02139510A JP23811789A JP23811789A JPH02139510A JP H02139510 A JPH02139510 A JP H02139510A JP 23811789 A JP23811789 A JP 23811789A JP 23811789 A JP23811789 A JP 23811789A JP H02139510 A JPH02139510 A JP H02139510A
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adr
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Minoru Matsuzaki
稔 松崎
Akihiko Hashimoto
明彦 橋本
Takashi Inoue
井上 貴
Hitoshi Shirai
白井 均
Akira Watanabe
晃 渡辺
Ikuo Toufukuji
東福寺 幾夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動焦点調節装置、詳しくはカメラにおいて
、焦点検出手段の出力に従って撮影レンズを駆動するレ
ンズ駆動用モータを有する自動焦点調節装置に関するも
のである。
この種、従来の自動焦点調節装置は、レンズ駆動用モー
タによる撮影レンズの駆動を一定速度で行っていた。こ
のため、高速で合焦動作を行わせるためにモータの駆動
速度を高くすると、予定の停止位置をオーバー易く、ま
たこれを避けるために駆動速度を低速に設定すると合焦
動作に時間がかかるといった不具合があった。
従って、本発明の目的は、上記従来の不具合を除去する
ために、モータの駆動速度を高速にしても予定位置で正
確に停止できるように制御し得る自動焦点調節装置を提
供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示す自動焦点調
節装置を有するレンズ鏡筒の斜視図、背面図、側面図お
よび概略断面図である。
第1図〜第4図において、レンズ鏡筒の固定枠1にズー
ム環2が回動自在に設けられ、ズーム環2の回動によっ
てカム筒3のカム溝に係合したピン4,5が光軸Oに沿
った方向に移動する。ピン4は前群レンズ枠6&ヘリコ
イドねじて螺合した筒体7に植設され、ピン5は後群レ
ンズ枠8に植設されている。従って、ズーム環2を回動
させると、前群レンズ枠6および後群レンズ枠8は上記
カム溝の形状に従って、光軸Oに沿って広角から望遠ま
で焦点距離が変化するように移動する。前群レンズ枠6
には距離環9がへリコイドねじにより螺合していて、こ
のため、距離環9を回動させると前群レンズ枠6が回転
しながら光軸0に沿って移動する。このとき、固定枠1
の外筒1aに設けられた指標窓18に距離環9の回動に
応じて距離が表示される。固定枠lの後端部付近には絞
り環10が設けられていて、同絞り環10の回動により
絞り段数設定レバー11(第2図参照)が回動して絞り
の段数が決定される。後群レンズ枠8に設けられた絞り
羽根12の絞り込みは絞りレバー13によってカメラが
わから行なわれる。
このレンズ鏡筒の本体下部には、ケース14が上記固定
枠1の外筒1aと一体的に設けられている。このケース
14の一方の外側面にはモード切換スイッチ15が配設
されていて、同スイッチ15の切換操作により、P、F
、(パワーフォーカス) 、OFF (電源のオフ)、
SIN、AF(シングルオートフォーカス) 、SEQ
、AF(シーフェンスオートフォーカス)およびBAT
C(バッテリーチエツク)の各モードが選択できるよう
になっている。同じ外側面のケース14と固定枠1の外
筒1aの間、即ち、このレンズ鏡筒で操作しやすい中程
の高さ位置に、上下2つの操作ボタン16A、16Bを
有する操作板17が設けられている。操作ボタン16A
、16Bは、上記モード切換゛スイッチ15がP、  
F、の位置にあるとき、これらのボタン16A、16B
を押すと、それぞれモータによって距離環9を近距離側
に回動させるP、 F、 UP用、遠距離側に回動させ
るP、  F、 DN用の操作ボタンとなり、上記モー
ド切換スイッチ15がSIN、AF、SEQ、AFの位
置にあるときには、これらのボタン16A。
16Bはいずれを押しても距離環9を合焦位置まで回動
させるAF  5TAT (合焦スタート)用の操作ボ
タンとなるものであり、PFモードとAFモードとの操
作ボタンの共通化が図られていて、操作性および外観が
シンプルなものとなっている。
ケース14の反対側の側面にはインフォーカストリガソ
ケット19が設けられている。同トリガソケット19は
距離環9の回動によって前群レンズ枠6の撮影レンズ2
0が合焦位置に至ったときこの金魚信号を外部に取り出
すためのもので、同ソケット19にはコードによってモ
ータドライブ装置やワインダーが接続され、上記金魚信
号によりモータドライブ装置、ワインダー等をトリガー
できるようになっている。また、ケース14の背面には
、サウンドスイッチ21が設けられていて、同スイッチ
21を上に切換えた場合には、同スイッチがオンとなっ
て各種の警告が音によって行なわれ、警告音を消したい
場合には下のサイレント側へ切換え、同スイッチをオフ
とする。レンズ鏡筒の固定枠1のマウント面には専用の
カメラに装着したときカメラがわからレリーズ信号を伝
えるための信号ピン22が設けられている。
上記ケース14の内部には、第4図に示すように、モー
タ23およびICチップ24.25等を有したフレキシ
ブル基板26が収納されている。
モータ23はギヤー列27によって距離環9の外周に噛
合連結しており、同モータ23の回転により距離環9を
回動させて撮影レンズ20の駆動が行なわれる。ケース
14内の後部上方の所定位置には上記フレキシブル基板
26に載置されてCcDからなる合焦センサ28が設け
られている。この合焦センサ28の受光面には、撮影レ
ンズ2゜を通り、プリズム29のハーフミラ−3oで反
射したのち、同プリズム29内を経てさらに反射ミラー
31で反射した光が導かれるようになっており、このセ
ンサ28の受光面はフィルム面と共役な位置になってい
る。従って、TTL入射光によリaFJ距が行なわれる
ようになっている。
上記ケース14に囲まれた固定棒1には4個のブラシ状
の接片32〜35が取り付けられていて、同接片は上記
基板26に配線されている。上記接片32〜35は第5
図1こ示すように距離環9の後部外周に摺接するように
なっている。距離環9の後部外周には導電パターン37
が形成されている。
導電パターン37は図示のようにはり2つの帯状部37
a、37bと、帯状部37bに連続した櫛歯部37cと
からなる。接片32〜35はそれぞれ、ゾーン1用、ゾ
ーン2用、コモン用、ADR(アドレス)用の各接片で
あり、従って、接片32と34.33と34はそれぞれ
第1.第2のゾーンスイッチ38.39を形成し、接片
35と34はADHスイッチ40を形成する。接片32
〜34は距離環9がはゾ中間の距離ゾーンに応じた回動
位置にあるとき、上記各接片32〜35は上記導電パタ
ーン37の例えば位置Poにおいて、それぞれ帯状部3
7a、絶縁部9a、帯状部37b。
櫛歯部37cと対接する。接片34と35は距離環9の
回動時、常に帯状部37bと櫛歯部37cに接触するの
で距離環9の回動時はADHスイッチ40がIADR毎
にオン、オフする。接片32と33は距離環9の回動位
置によって導電パターン37との接触状態が異なり、距
離環9が最至近側に至ったときには、上記接片32,3
3は共に接片34と共通の導電パターン37上の位置P
nにあり、このため同位置ではゾーンスイッチ38゜3
9が共にオン、また上記位置Poでは第1のゾーンスイ
ッチ38はオン、第2のゾーンスイッチ39はオフであ
る。また、距離環9が無限遠の位置に至る直前の位置に
回動した状態では上記接片32〜35は位置Prに対応
するようになっていて、同位置には帯状部37aが形成
されていない。
このため、同位置ではゾーンスイッチ38.39は共に
オフである。さらに、距離環9が無限遠の位置に回動し
た状態では上記接片32〜35は位置Pooに対応し、
同位置には帯状部37aが存在しないが、上記絶縁部9
aの延長位置に帯状部37bと一体の導電部37dが形
成されているので、同位置では第1のゾーンスイッチ3
8はオフ、第2のゾーンスイッチ39はオンである。結
局、上記ゾーンスイッチ38.39により、上記距離環
9の回動位置をグレイコード化することができ、上シ己
ゾーンスイッチ38.39のオンを0.オフを1とする
と、ゾーン信号は上記至近位置Pnのゾーンで(00)
、位置Poのゾーンで(01)。
遠位置Prのゾーンで(11) 、無限遠位置Po。
のゾーンで(10)の4つのコード化信号に分別される
ので、これらの信号を読み取ることによって上記距離環
9の回動位置状態が判別される。このレンズ鏡筒におい
ては、ゾーンスイッチが上記位置Poのゾーンにあると
きはモータの回転を高速状態に維持し、同状態から上記
位置Prのゾーンに至るとモータを低速にし、位置Pψ
のゾーンに至ったときモータの回転を止めている。また
、上記位置Poのゾーンから上記位置Pnのゾーンに至
ったときもモータの回転が停止する。上記遠位置Prの
ゾーンでモータの回転を低速とすることにより、上記無
限遠位置P Cx3ゾーンで円滑に距離環9が停止し、
ストッパに衝合する直前で停止することになる。なお、
上記遠位置P「と同様に、上記位置Poから至近位置P
nのゾーンに至る手前でもモータを低速回転するように
してもよいが、特に無限遠位置Pooでの使用頻度が高
く、その効果が大きい。
また、上記ケース14に囲まれた部分のズーム環2の外
周にブラシ状の接片41が設けられていて、間接片41
は第6図に拡大して示すように、ケース14に一体のズ
ーム用基板44上に形成された導電パターン45と共に
ズーム情報検出器42が構成されている。導電パターン
45は接片41とズーム環2の回動角に関係なく接触す
る一体の導電部45aと、回動角に応じて位置がわかる
ように移動方向に多分割された導電部45bと、これら
各導電部45bに隣接する同士を抵抗体で接続した抵抗
部45cとからなり、上記各導電部45bは上記接片4
1と常にいずれかが接触できるように傾斜したパターン
となっている。このズーム情報検出器42はズーム環2
がどのような回動位置にあっても距離1週節が正常に行
なわれるようにするためのものであって、焦点距離情報
に応じた信号が上記ズーム情報検出器42より得られる
絞りレバー13に一体の絞りリング46には、第7図(
A)、(B)に示すように導電パターン47を有した基
板48が一体的に同容されていて、絞りレバー13が絞
り込まれないときは同図(A)に示すように、同基板4
8に延びている固定接片49゜50のうち、少なくとも
一方の接片49が基板48の絶縁部分に接触して間接片
49.50間を非導通状態にしているが、絞りレバー1
3がわずかでも絞り込まれ、絞りリング46が第7図(
B)に示すように矢印方向に回動すると、上記基板48
も上記リング46と共に移動するので、接片49.50
は共に導電パターン47に接触して導通状態になる。即
ち、接片49と50とは絞り込み開始を検出するための
絞り連動スイッチ51を構成していて、同スイッチ51
によりカメラにこのレンズ鏡筒が装着されたとき撮影前
であるか、撮影中であるかを検知することができる。こ
の絞り連動スイッチ51が用いられるのは、レリーズ中
に撮影レンズを駆動させないためと、絞りが絞り込まれ
た状態では合焦センサ28に必要な光が入射しなくなり
誤動作の原因となるのでこれを防止するためである。
上記レンズ鏡筒は上述の構成の他、各種機能を有するよ
うに構成されており、第8図以下の図面と共にさらに詳
細に説明する。
第8図は、上記レンズvt筒のケース14内に構成され
ている電気回路の回路図である。この電気回路は電源供
給回路60と、CPU (中央処理装置)61と、この
CPU61に外付けされた発振回路62と、CPU61
とパスラインで結合されるA/Dコンバータ63と、こ
のA/Dコンバータ63にCCD出力を送出する上記合
焦センサ28と、A/Dコンバータ63の入力端子I2
に接続された上記ズーム情報検出器42と、A/Dコン
バータ63の入力端子11に接続されたバッテリ電圧検
出回路64と、CPU61の出力端子07〜010に接
続されたモータ駆動回路65と、CPU61の入力端子
11〜I8に接続されたスイッチ回路66と、CPU6
1の出力端子01〜03に接続された警告表示回路67
と、CPUGIの出力端子04に接続された電源保持回
路68と、CPU61の(I 10)端子に接続された
インフォーカストリガ回路69と、CPU61の出力端
子05に接続された発音回路70と、CPU61の入力
端子11oに接続されたADRスイッチ回路71とによ
り主として構成されている。
上記電源供給回路60は、電源スィッチ74、バッテリ
75、トランジスタ76〜82、ホトトランジスタ83
、DC/DCコンバータ84、ダイオード85,86、
コンデンサ87〜89、チョークコイル90、抵抗92
〜99およびスイッチ100〜102により構成されて
いる。端子103はカメラボディよりレリーズ信号を導
くためのもので、上記信号ピン22に該当する。端子1
04はCPU61およびこのCPU61に接続される回
路に一5Vの電源電圧を供給するための端子、端子10
5はモータ駆動回路65、バッテリ電圧検出回路64等
に−3〜−4,5vの電源電圧を供給するための端子で
ある。
この電源供給回路60の動作については、第9図に示す
フローチャートのように作動する。電源スィッチ74は
、上記第1図に示したモード切換スイッチ15に連動し
ていて、同切換スイッチ15をOFF以外のモード位置
に切換えたときこの電源スィッチ74がオンになる。こ
のあと、トランジスタ78.スイッチ100〜102の
いずれかがオンになると、トランジスタ79.80がオ
ンになり、DC/DCコンバータ84が作動し、上記端
子104,105に電源電圧を発生する。上記トランジ
スタ78はカメラから端子103にレリーズ信号が導か
れることによってオンになるものである。上記スイッチ
100は上記モード切換スイッチ15をBAT、C(バ
ッテリーチエツク)のモード位置に設定したときオンと
なるスイッチ、上記スイッチ101,102は上記第1
図に示した操作ボタン16A、16Bとそれぞれ連動す
るスイッチである。なお、カメラからのレリーズ信号が
端子103に導かれるときは、トランジスタ76がオン
となることによって上記トランジスタ78がオンになる
が、このとき、トランジスタ81.82がオンになり、
CPU61の入力端子I3にREL (レリーズ)信号
が導かれる。
上記電源供給回路60よりCPU61に電源電圧が供給
されると、CPU61はリセットされたのち、プログラ
ムスタートに入る。このとき、CPU61は電源投入時
のノイズによって誤動作するのを防止するため、一定の
ウェイト時間を経たのち、電源保持回路68を作動させ
る。電源保持回路68はCPU61の出力端子04から
抵抗106を通じて“L”信号が発せられることにより
トランジスタ107がオンになり、ホトカブラ108の
LED (発光ダイオード)109が発光する。LED
109が発光すると、この光を電源回路60のホトトラ
ンジスタ83が受光して同ホトトランジスタ83がオン
になり、これによりトランジスタ77がオンになる。ト
ランジスタ77がオンになると、上記始めにオンしたト
ランジスタ78.スイッチ100〜102がオフになっ
てもトランジスタ79.80をオンに保ち、以降継続し
て電源の供給が行なわれる。なお、上記電源保持回路6
8中の符号116は抵抗である。
上記発振回路62はクリスタル発振器110゜発振用コ
ンデンサ111,112.パワーオンリセット用コンデ
ンサ113からなっている。また上記A/Dコンバータ
63はCPU61とI10端子間をパスラインで結合さ
れ、またCPU61からのシステムクロックによって作
動するようになっている。このA/Dコンバータ63は
上記ズーム情報検出器42からの焦点距離情報に応じた
信号およびバッテリ電圧検出回路64からのバッテリモ
ニタ電圧VBATをそれぞれ入力端子11゜I2に導き
A/D変換する。バッテリ電圧検出回路64は可変抵抗
114,115によって上記バッテリ75に応じた電圧
VBATとしている。またA/Dコンバータ63は上記
合焦センサ28の出力をA/D変換するが、この合焦ン
サ28に対してCCD駆動クロックおよびCCD制御信
号を送り、同センサ28を駆動制御している。
上記モータ駆動回路65はモータ23.トランジスタ1
17〜124、ダイオード125,128゜抵抗127
〜138とからなり、CPU61の出力によって駆動制
御される。このモータ駆動回路65の動作について述べ
ると、CPU61の出力端子07,09が′L″レベル
になるときトランジスタ117,124がオンになるの
で、このときトランジスタ119,122がオンになり
モータ23は上記距離環9を近距離がわに回動させるよ
うに回転し、また、出力端子08,0、。が“L。
レベルになると、トランジスタ118.123のオンに
よってトランジスタ120,121がオンになって、モ
ータ23は上記とは逆方向に回転して距離環9を遠距離
がわに回動させる。また、モータ23が回転している状
態から出力端子08゜09が共に1vレベルになると、
このときトランジスタ118,124のオンによってト
ランジスタ120,122がオンになリモータ23にブ
レー牛がかかる。即ち、このとき、モータ23の両端子
間にはトランジスタ120とダイオード126、或いは
トランジスタ122とダイオード125によって逆起電
力が印加され、モータ23は急激に停止状態となる。
上記スイッチ回路66は上記CPU61の入力端子It
、I2,14〜I8にそれぞれ接続されたスイッチ14
1〜147群からなる。スイッチ141.142は上記
第1図に示したモード切換スイッチ15のOFF以外の
各モード状態を決定するためのモードスイッチであり、
スイッチ141゜142のオン、オフによりP、  F
、 、  SIN、 AF、SEQ、AF、BAT、C
の各モード状態が判別される。スイッチ143,144
は第1図に示した操作ボタン16A、16Bによってそ
れぞれ閉成するスイッチである。またスイッチ145゜
146はそれぞれ上記第5図に示した第1.第2のゾー
ンスイッチ38.39である。さらにスイッチ147は
上記第7図(^)、(B)に示した絞り連動スイッチ5
1である。
上記警告表示回路67はトランジスタ151〜153、
LED154〜156および抵抗157〜162からな
る。各トランジスタ151〜153はCPU61の出力
端子o1.o2.o3が“L″レベルなるときそれぞれ
オンになり、このとき各LED154〜156が発光に
よって表示状態となる。第1のLED154は被写体移
動の警告表示を行なうものであり、被写体の移動速度が
速くて、合焦動作が被写体の移動に追従できない場合に
はこのLED154が発光してユーザにこれを警告する
。また第2のLED155は近距離リミットを警告表示
するもので、撮影レンズが被写体に近づきすぎ距離調節
が不可能となるとき、その極限位置で、このLED15
5が発光する。第3のLED156はローコントラスト
警告表示用のもので、被写体のコントラストが極度に低
下して距M調節が困難になるときその極限のコントラス
ト状態でこのLED156が発光する。また、上記第1
.第2のLED154,155が同時にオンになったと
きはローライト警告を行なう。即ち、背景が非常に暗く
て合焦センサ28に充分な光量が入射しないときは正確
な合焦動作がなされないので、このようなときは上記第
1.第2のLED154,155が共に発光してユーザ
にこれを警告する。このように、警告表示回路67は上
記3個のLED154〜156により4種の警告表示を
行なう。これらの警告表示はユーザがカメラのファイン
ダーを覗いているときに知ることのできる内部表示であ
る。
上記インフォーカストリガ回路69はCPU61の端子
(Ilo)に接続された切換スイッチ164゜トランジ
スタ165.抵抗166〜168および上記第3図に示
したインフォーカストリガソケット19の接点19a、
19bとからなる。インフォーカストリガソケット19
の接点19a、19bには同ソケット19への差込みに
よってインフォーカストリガコード170が接続される
ので、同トリガコード170を介してワインダーのモー
タトリガ回路171が接続される。上記切換スイッチ1
64は上に己ソケット19(こトリガコード170が差
込まれていないときは接点164a側に切換イブってお
り、トリガコード170が差込まれると、トリガコード
170のプラグの先端によって切換スイッチ164は、
接点164b側に切換わり、トランジスタ165が端子
(Ilo)に接続される。この切換スイッチ164の切
換状態はC,PU61のがわで検出されるようになって
いる。このため、上記トリガコード170によってワイ
ンダーが連結された状態にあっては、トランジスタ16
5は合焦状態でオンになり、このとき、上記トリガコー
ド170のホトカプセル172のLED173が発光す
るとホトトランジスタ174がオンになり、続いてトラ
ンジスタ175,176がオンになりワインダーのモー
タトリガ回路171が作動し、ワインダーによってシャ
ッターレリーズおよび巻上げがなされる。なお、上記ト
リガコード170中の符号177は抵抗である。
上記発音回路70はトランジスタ180.PCV(ピエ
ゾセラミックバイブレーク)181および抵抗182,
183からなっている。トランジスタ180はCPU6
1の出力端子05から“L“レベルの信号が導かれると
きオンになり、PCV181が作動して警告音を発生す
る。この警告音は上記第2図に示したサウンドスイッチ
21によって発音しないようにすることもできる。この
場合は、CPU61の入力端子I9に接続されたサウン
ドスイッチ21が開成することになる。
上記ADRスイッチ回路71は上記第5図に示したAD
Rスイッチ40と、抵抗185〜187゜チャタリング
防IL用コンデンサ188および波形整形用コンパレー
タ189からなり、同コンパレータ189の出力端子は
CPU61の入力端子■ に接続されている。同人力端
子’10はCPU61内に構成されたADRカウンタ1
90の入力端子となっている。このため、距離環9が回
動するとき、前述した如く、ADRスイッチ40がIA
DR毎にオン、オフすると、距離環9の回動角に応じた
数のパルス(ADR)がADRカウンタ190によって
カウントされ、距離環9の回動量が同カウンタ190に
よって検出される。
以上のように、レンズ鏡筒のケース14内の主たる電気
回路は構成されている。
次に、上記レンズ鏡筒の電気回路の、更に詳細なる動作
を、CPU61に組まれたプログラムに従い、第10図
以下のフローチャートによって説明する。まずレンズ鏡
筒のモード切換スイッチ15をOFF以外のモードにす
ると、前述したように電源スィッチ74がオンになるの
で、このときCPU61は第10図に示すように電源が
供給されてパワーオンして回路がリセット状態になり、
これによりCPU61はイニシャライズされて全てのフ
ラグがクリヤされる。そして、電源が安定するまでの誤
動作防止のためにウェイトしたのち、電源保持状態とな
り、上記電源保持回路68のLED109がオンする。
このあと、CPU61の出力端子06からA/Dコンバ
ータ63に入力端子I4ヘシステムクロックが供給され
る。このあと、モード切換スイッチ15によってどのモ
ードが選択されたかの判別が行なわれる。上記スイッチ
回路66のモードスイッチ141,142のオン、オフ
により、BAT、Cモードは(00)、P、 F、モー
ドは(01)、SIN、AFモードは(10) 、SE
Q、APモードは(11)のコードに対応するようにな
っているので、BAT。
CモードであればバッテリーチエツクのBCHKl、P
、F、モードであればパワーフォーカス動作のPOWE
R,SIN、AFモードであればシングルAFL動作の
AFSINl、SEQ、AFモードであればシークエン
スAF動作のAFSEQの各ルーチンへ行く。以下、各
モード別に動作を説明する。
(1)BAT、C(バッテリーチエツク)モードのとき
BAT、Cモードであるときは、第11図に示すように
、CPU61は、まずI NBATTの動作を行なう。
即ち、バッテリ電圧検出回路64からのモニタ電圧vB
ATのA/D変換された結果をCPU61の内部に取り
込む。このあと、上記電圧■  と、ある一定電圧V 
u 、 V L  (V o > V L )BAT の比較が行なわれ、電圧VBATが充分に駆動できる電
圧V11より高い場合には、発音回路70によって連続
音を発し、電圧VBATが上記電圧V11より低く駆動
するに最低限の電圧VLより高い場合は間欠音を発する
。ユーザはこのときの発音状態を聞き分けることにより
バッテリ75の電圧が充分であるか、バッテリ75の交
換時期であるかを知ることができる。上記モニタ電圧v
BATがvBATくvLであるときには、誤動作の虞れ
があるので、このときはパワーオフとなる。このパワー
オフは、CPU61の出力端子04のレベルがHとなる
ことにより電源保持回路68が不作動状態となってLE
D109が発光停止することによりなされる。
(2) P、  F、  (パワーフォーカス)モード
のとき。
P、  F、モードであるときは、第10図から明らか
なように、第12図に示すPOWERのルーチンへ行く
ので、まず、第1にバッテリチエツクBCHK2の動作
が行なわれる。このバッテリチエツクBCHK2の動作
は第16図に示すように、上記INBATTの動作のの
ち、上記モニタ電圧V  と電圧Vt、の比較を行い、
”13^]、≦Vt、でBAT あれば上記BAT、Cモードの場合と同じくパワーオフ
に至り、vDAT>VLであれば、更に電圧vBATと
Vnの比較を行ない、”II >Vl)AT テあれば
、つまりvしくVBATくVllであればDUTY(デ
ユーティ)フラグを1にセットし、vII ≦vBAT
、テあれば、DUTY7−7グをクリヤしてリターンす
る。
このあと、第12図に戻り、P、F、 UPの操作ボタ
ン16A、P、F、DNの操作ボタン16Bが押された
かどうかの判定が行なわれる。まず、スイッチ143 
(P、F、UP)がオンで、スイッチ144 (P、F
、DN)がオフの場合は、距離環9は近方向に回動する
ので第5図に示したように至近距離の位置Pnに至った
かどうか、即ち、近距離リミット(以下、近リミットと
いう)であるか否かの判定が行なわれる。近リミットに
至れば、第15図に示すリミット警告LMTALMが行
なわれる。リミット警告LMTALMは第34図の発音
pcv2のルーチンに示すようにサウンドスイッチ21
がオンになっていれば、発き回路70が作動し、PCV
181が“ビー ビー”と発振2の発音態様で警告発音
したのちウェイトし、A1へ戻る。このときは上記第8
図中のLED155の発光による警告表示も行なわれる
近リミットに至っていなければ、第33図に示す発音P
CVIのルーチンへ移行し、サウンドスイッチ21がオ
ンになっていれば、発音回路70が作動し、PCV18
1が“ピッ″と発振1の発音態様で発音する。サウンド
スイッチ21がオフであれば発音せずリターンする。こ
のあと、方向フラグがクリヤされ、モータ駆動MDRI
 V 1(第27図参照)のルーチンへ移行してここで
モータが近距離がわにIADRドライブされ、このあと
ADRカウンタ190にカウント数Nがセットされたの
ち、再び上記スイッチ143がオンかオフかの判別が行
なわれる。オフであればA、へ戻りオンであればウェイ
トののち、(N−1)のカウントが行なわれ、これがN
−0となるまで繰り返される。そしてN−0となれば再
び近リミットであるか否かの判別が行なわれる。即ち、
N−0とならないうち、上記スイッチ143がオフにな
ればAlに戻り、N−0に至っても上記スイッチ143
がオンし続けていれば、次の近リミットの判別が行なわ
れる。このあと、近リミットであれば、上記リミット警
告LMTALMとなり、また近リミットに至っていなけ
れば、モータ駆動MDRIVIののち、ウェイトし、そ
して、P、  F。
UPが行なわれている間、近リミットに至るまでモータ
駆動MDRI V 1の動作が行なわれる。
ここでモータ駆動MDRI V 1の動作について述べ
ると、第27図に示すように、バッテリーチエツクBC
HK2が行なわれたのち、方向フラグが1(無限)であ
るか0(至近)であるか否かの判定が行なわれ、方向フ
ラグが1であれば後述の遠方向駆動MDIのルーチン(
第28図参照)へ移行する。方向フラグが0であれば、
ADRスイッチ回路71の出力(以下ADR出力とする
)がHレベルであるか否か判別される。ADR出力がL
レベルであれば、このとき近リミットにあればモータブ
レーキがかかるが、近リミットに至っていなければ近方
向IADR駆動MDSI(第29図参照)の動作後、A
l1に戻る。ADR出力がHレベルであれば、このとき
は、ADH出力がLレベルに至るまで上記MDSIの動
作が繰り返し行なわれる。ADR出力がLレベルになる
とモータブレーキがかかりウェイトののち、リータンす
る。
近方向IADR駆動MDSIについては、第29図に示
すように、まず、モータ駆動フラグが反転され、モータ
駆動フラグがHレベルか否かの判別が行なわれる。モー
タ駆動フラグが、今、例えばHレベルであるとすると、
モータ23は近方向に駆動されウェイトののち、オフに
なってリターンする。そして、第27図においてADH
出力がLレベルに至るまでこのMDSIの動作が繰り返
されるので、2回目の動作ではモータ駆動フラグがLレ
ベルになりモータにブレーキがかかる。
そして、DUTYフラグが1か0かを判別し、1であれ
ばこのとき■II>vBATであるので2ウエイトのの
ち、モータがオフになり、0であれば、■II≦vBA
Tであるので、1ウエイトののちモータがオフになる。
即ち、バッテリ75の電圧に応じてモータのオン、オフ
のデユーティ比をかえてブレーキのかかる時間を異なら
しめている。結局上記第12図におけるMDRIVlの
動作ではモータは上記MDSIにおける近方向へのオン
、オフ動作を繰り返してIADR分の駆動を行なう。
つまり、以上のような動作が行なわれることにより、上
記第1図中、P、F、UPの押ボタン16Aを単発的に
操作するときは距離環9は微小角だけ近距離方向に回動
し、その操作の都度、発振1の態様で発音する。押ボタ
ン16Aを連続的に押しつづけるときには距離環9は連
続的に回動することになる。そして、近リミットに至っ
たときには、発振2の態様で発音し、ユーザに近リミッ
ト警告を行なうと同時にモータにブレーキをかけて距離
環9を回動停止させる。
次に、再び第12図に戻り、スイッチ143゜144、
即ち、P、  F、 UP、  P、  F、 DNが
共にオフである時は、REL (レリーズ)信号が導か
れていればAIに戻り、導かれていなければ、パワーオ
フの状態になる。スイッチ143がオフでスイッチ14
4がオンの場合には距離環9は遠方向に回動するので第
13図に示す無限リミットチエツクFLCHKIのルー
チンへ移行する。
第13図のFLCHKIではまず遠距離リミット(以下
遠リミット)の判別が行なわれる。遠リミットに至れば
上記リミット警告LMTALMが行なわれるが、遠リミ
ットに至っていない状態では、上記PCVIの動作によ
って発振1の態様で発音し、方向フラグを無限方向(1
)にセットする。
このあと、上記モータ駆動MDRIVIのプログラム動
作に移行する。このときのMDRIVIの動作は第28
図に示すように、連方向駆動MDIのプログラム動作と
なるので、まずADR出力がLレベルであるか否かの判
別がなされる。ADR出力がHレベルで遠リミットに至
っていればブレーキ動作BRK1が行なわれるが、遠リ
ミットに至っていなければ遠方向IADR駆動MDS2
(第30図参照)の動作ののち、A12に戻る。ADR
出力がHレベルであるときは、遠方向IADR駆動MD
S2ののち、ADH出力がHレベルになると、このとき
遠リミットか否か判別され遠リミットであればブレーキ
動作BRKIに至るが、遠リミットにないときはADR
出力がLレベルに至るまで上記MDS2の動作が行なわ
れ、ADR出力がLレベルになったとき上記ブレーキ動
作が行なわれる。
こうして上記MDRIVIの動作のあとウェイトし、A
DRカウンタ190にカウント数Nがセットされる。こ
のあと、スイッチ144かオフであればA1に戻り、ス
イッチ144がオンであれば、ウェイトし、(N−1)
のカウントが行なわれ、これがN−0になるまで繰り返
される。
N−0となれば、第14図に示すように、遠リミットの
判別が行なわれ、遠リミットであれば上記LMTALM
の警告が行なわれ、遠リミットに至っていなければ、ス
イッチ144がオンにある限り、遠リミットに至るまで
MDRI V 1ののちウェイトの動作が繰り返される
従って、第1図のP、  F、 DNの押ボタンIBB
を操作する場合も、単発的に操作するときは距離環9は
微小角だけ遠距離方向に回動し、その操作の都度、発振
1の態様で発音する。押ボタン16Bを押しつづけると
きは、距離環9は連続的に回動することになる。そして
、遠リミットに至ると発振2の態様で発音しユーザに遠
リミット警告を行なうと同時にモータにブレーキをかけ
距離環9を停止させる。
ここで、上記遠方向駆動MDI中の遠方向IADR駆動
MDS2について述べると、第30図に示すように、上
記近方向IADR駆動MDSIと同様に、まず、モータ
駆動フラグが反転されたのち、同フラグの判別が行なわ
れる。モータ駆動フラグがHレベルのときモータ23が
遠方向に駆動され、ウェイトののちモータ23がオフに
なる。
モータ駆動フラグがLレベルのときは、モータ23にブ
レーキがかかる。このときDUTYフラグが1であれば
2ウエイトののちモータ23がオフになり、0であれば
1ウエイトののちモータ23がオフになる。即ち、この
連方向駆動の場合も、バッテリモニタ電圧VB^]、の
状態に応じてブレーキのかかる時間が異なっている。
(3) S IN、  AF (シングルオートフォー
カス)モードのとき。
SIN、AFモードであるときには、第10図から明ら
かなように第17図に示すAFSINIのプログラム動
作が行なわれる。AFS INIでは、バッテリチエツ
クBCHK2ののちREL信号がオンかオフか判別され
、オンである場合には、第18図に示すAFS IN2
の動作ののち、パワーオフし、REL信号がオフである
場合にはAFSTAT用の押ボタン16A、16B、即
ち、スイッチ143,144がオフであれば、パワーオ
フであり、AFSTAT用スイッチ143 、144の
いずれかがオンであれば、上記AFS IN2の動作の
のち、パワーオフに至る。
上記AFS IN2の動作は、第18図に示すように、
AFSIN3(第20図参照)の動作ののち、LL(ロ
ーライト)フラグが1か0かの判別がなされ、ローライ
トであれば(−1)、!告表示回路67の第1のLED
154と第2のLED155が共にオンになりローライ
トの警告表示がなされる。ローライトでなければ(−0
) 、AFステータスフラグが0であるか否かの判別が
行なわれる。AFステータスフラグが0てなければ、即
ち、近距離フラグ、被写体移動フラグ、ローコントラス
トフラグのいずれか1つでも1であれば、PCV2の警
告動作が行なわれて近距離警告、被写体移動警告、ロー
コントラスト警告が発音により行なわれてリターンする
。これらの警告は前記警告表示回路67によっても行な
われる。AFステータスフラグが0であれば、PCVI
の発音動作が行なわれて正常であることをユーザに知ら
せたのち、WINDの動作のあとリターンする。
WINDの動作は第19図に示すように、ワインダ−(
或いはモータドライブ装置)が接続されていればワイン
ダーをオンさせる出力が発せられる。
ここで、上記第18図中のAFSIN3の動作について
述べると、第20図に示すようにRETRYフラグがク
リヤされたのち、AF小ループAFカウント数がセット
される。このあと、AFステータスフラグがクリヤされ
たのち、im距のためのルーチンAFの動作が行なわれ
る。このAFのプログラム動作は、第31図から明らか
なように合焦センサ28からのCCD出力をA/D変換
した結果をCPU61内に取り込み(INCCD)、こ
れをアルゴリズム化し、ローコントラストのテストを行
なう。このあと第20図に戻り、ローコントラストであ
れば、AF小ループカウント数から1を減じてA5に戻
り、これを繰り返してAF小ループカウント数が0にな
ったとき、ローコントラストの警告表示が行なわれる。
この警告表示は前記LED156によってなされる。ロ
ーコントラストでなければ、第32図に示すADHの動
作が行なわれる。このADRの動作は、第32図から明
らかなように、ズーム情報検出器42からのA/D変換
後の結果をCPU61内に取り込み(INZOOM)、
このズーム係数を考慮してモータ23(距離環9)を何
ADR駆動させるべきかを演算する。こうして算出され
たADR値はある最大値MAXよりも小さければそのA
DR値のままとされるが、ADR値>MAXであれば、
このADR値は強制的にADR値−MAXにセットされ
る。このあと、ADR値とPCALL値との比較がなさ
れる。PCALL値は、オートフォーカスか極めて精度
の高いatll距状態定状態か否かを判断するスレショ
ールドであって、ピント而からの移動量をΔdとすると
、このΔdの移動に必要なパルス数である。ADH<P
CALLであれば第22図に示すMDRIV8によって
モータの低速パルス駆動が行なわれる。ADR≧PCA
LLであれば、初回の測距演算時はRETRYフラグが
0であるので、このときRETRYフラグがセットされ
たのち第21図に示すA3に行き今回ADR値が記憶さ
れ、第24図に示す後述のMDRIV4によってモータ
が高速駆動される。そして、AF小ループカウント数か
ら1を減じてA4に戻り、再び測距AFに基づいてAD
R値の算出が行なわれる。このあとはRETRYフラグ
は1になっているのでS lN32に行く。このような
動作を繰り返してS lN32において、今回ADR値
と前回ADR値との比較がなされる。今回ADR値≧前
回ADR値であれば、このとき撮影レンズの合焦動作が
被写体移動速度に追従できないことになるので、ここで
被写体移動フラグがセットされて被写体移動の警告表示
が行なわれる。この被写体移動の警告表示は第8図中の
警告表示回路67においてLED154が発光して行な
われる。
今回ADR値く前回ADR[であれば今回ADR値を記
憶し、このあとADR<PCALLに至るまで、上記M
DRI V4以下の動作を繰り返す。
なお、被写体移動の警告表示の判別は、上記のように必
ずしも今回ADR値と前回ADR値とを比較するに限る
ものではなく、例えば、前回ADR値x (1/2)と
今回ADR1iiとを比較し、今回ADR値が前回AD
R値の50%以内に入っていなければ上記警告表示を行
なうようにしてもよい。
ここで、上記AFSIN3のルーチンにおける上記モー
タ低速パルス駆動MDRIV8について述べると、第2
2図に示すように、バッテリチエツクB CHK 2を
行なったのち、上記ADR値が0であるか否かの判別を
行ない、ADR値−0であればAFステータスフラグを
クリヤし、ADR値−〇でなければ、ADRカウンタ1
90に上記ADR値をセットする。このあと、方向フラ
グが0(至近方向)であればモータ23は近距離方向に
駆動され、方向フラグが1(無限方向)であればFDR
IVIのルーチンへ移行して遠方向に駆動される。この
モータ23の駆動によって上記ADRカウンタ190に
セットされたADR値から、ADRスイッチ71からの
IADHのパルスが入力毎にハード的に減算が行なわれ
る。方向フラグが0でかつ近リミットに至ればモータ2
3にブレーキがかかりウェイトののち、ADR値−0に
なると、A7に戻りAFステータスフラグがクリヤされ
る。このときADR値キ0てあれば、AFステータスフ
ラグのうち近距離フラグがセットされ上記警告表示回路
67のLED155により近距#1警告表示が行なわれ
る。
上記方向フラグが1てFDRIVI (遠方向駆動)に
移行した場合、このFDRIVIは第23図に示すよう
に、遠リミットである場合には、モータにブレーキがか
かり、ウェイトののち、上記第22図中のA7に戻りA
Fステータスフラグがクリヤされる。遠リミットに至っ
ていなければ、モータを遠方向に駆動し、ウェイトのの
ち、残りのADR値が5ADR以上あるときは第22図
中のA9に戻り、さらに遠方向に駆動され、残り4AD
Rに至るとモータにブレーキがかかり、ウェイトののち
A8に至る。そして、カウントか終了するまでモータが
遠方向に駆動され、残りのADR値が2ADR,IAD
Hに至った場合もその都度同様にブレーキがかかり、モ
ータは低速のパルス駆動となる。そして、ADRカウン
タ190にセットされたA D Rliのカウントが終
了すると、モータブレーキが作動する。そして、ウェイ
トののち、所定の位置より行き過ぎていれば、このオー
バーシュートの量がADRカウンタ190にセットされ
、方向フラグが反転して再びMDRIV8のモータ駆動
に移行する。
なお、上記MDRI V8の動作中、方向フラグが0で
モータが近方向に駆動されたときも、第23図中のA6
に移行するのて、上記遠方向駆動の場合と同じく、残り
のADR値が4ADRに至るまで近方向に駆動され、残
り4ADRに至ると間欠的にモータにブレーキがかかっ
て減速され、カウント終了時で停止する。このときオー
バ量があれば同じく方向フラグを反転して上記MDR1
■8の動作が行なわれる。
また、第21図中のモータ駆動MDRIV4の動作につ
いては、第24図に示すように、まず、バッテリチエツ
クB CI(K 2が行なわれたのち、記憶されたAD
R値からPマイナス値を減じた値がADRカウンタ19
0にセットされる。Pマイナス値とは、オーバシュート
を考慮して千俵1される値である。その結果ADRカウ
ンタ190のセット値が0でなければ、方向フラグを判
別し、方向フラグが0(至近方向)でモータを近方向に
駆動する。モータが近方向に駆動されADRカウンタ1
90のセット値かOになると、第26図に示すブレーキ
動作BRKIか行なわれ、モータ23にブレーキがかか
りレンズ駆動が停止上する。カウンタ190のセット値
がOにならなくとも近リミットに至れば、このときもモ
ータにブレーキがかかる。また、方向フラグが1 (無
限方向)であるときは遠方向リミットチエツクDLEF
TIのプログラム動作に移行する。
遠方向リミットチエツクDLEFTIの動作は、第25
図に示すように、まず、遠リミットにあるか否か判別さ
れ、遠リミットであればブレーキBRKIの動作が行な
われるか、遠リミットに至っていなければ、低速ゾーン
(第5図中、位置Prのゾーン)にあるか否かが上記ゾ
ーンスイッチ38 (145)、39 (146)によ
るダレイコード化された信号によって判別される。低速
ゾーンでなければモータ23は遠方向に向けてさらに駆
動されてA10へ戻る。低速ゾーンに至れば、このとき
上記MDRI V 1のIADRの遠方向駆動に移って
モータ23にブレーキがかかり、ウエイトののちAlo
に戻る。そして、カウンタ190にセットされた値が0
になると、上記B RK 1の動作を行ないモータ23
の回転が停止する。従って、撮影レンズが無限方向に向
って駆動されて上記位置Prのゾーンに至ったときには
、レンズ駆動は高速状態から低速状態に移行してブレー
キがかかり、このため位置Poaで円滑な停止状態とな
る。
(4)SEQ、AF (シーフェンスオートフォーカス
)モードのとき。
SEQ、AFモードであるときは、第10図から明らか
なように、第35図に示すAFSEQのルーチンの動作
が行なわれる。AFSEQでは、バッテリチエツクB 
CHK 2ののち、REL信号がオンかオフか判別され
、オンである場合にはAFSIN2(第18図参照)の
動作に移行する。
即ち、このSEQ、AFモードにおいては、カメラから
のレリーズ信号が入った場合には、SIN。
AFモードの動作が行なわれる。REL信号がオフの場
合、或いは、上記AFSIN2の動作が行なわれたのち
は、AFステータスフラグがクリヤされ、AFSTAT
用スイッチ143,144のいずれかがオンになること
によりAFSIN3(第20図参照)の動作が行なわれ
る。このあと、AFステータスフラグが全てクリヤされ
ているか否か、即ちローコントラスト、近距離、被写体
移動、ローコントラストの各フラグがクリヤされている
かチエツクされ、クリヤされていれば、合焦OKと判別
されて、PCVIの動作、即ち発振態様1の発音が行な
われてユーザに合焦が行なわれたことを知らせると共に
、WINDの動作が行なわれる。このあとはA13に戻
るので、上記スイッチ143,144のいずれかでもオ
ンにしている間、連続して合焦動作が行なわれ、合焦の
都度上記発音が行なわれワインダーが接続されている場
合、ワインダーに対してトリガ出力を順次送出する。
AFSTAT用スイッチ143,144のいずれもオフ
になると、このときも上記合焦OKのチエツクがなされ
、合焦OKであればREL信号のオン、オフ状態を判別
し、同信号がオフであればパワーオフに至る。上記スイ
ッチ143,144をオフしたあと、合焦OKでなけれ
ば、PCV2の動作、即ち発振態様2の発音が行なわれ
てユーザに警告してパワーオフとなる。
以上述べたように、本発明によれば、次のような優れた
効果を発揮する。
即ち、本発明では焦点検出手段の出力に基づく撮影レン
ズの予定駆動量が予定め定められた所定値以上の場合は
直前まで全速駆動され、予定駆動量が所定値以下のとき
には、予め定められたプログラムに従って変化するデユ
ーティ比で駆動するようにしたので、モータの駆動速度
を高速に設定しても、予定位置でオーバーすることもな
く、確実に停止できる。従って、従来の不具合を解消し
た自動焦点調節装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明の一実施例を示す自動焦点調
節装置を有するレンズ鏡筒の、それぞれ、斜視図、背面
図、側面図および概略断面図、第5図は、上記第1図中
の距Mf’Aの斜視図、第6図は、上記第4図中のズー
ム情報検■器の斜視図、 第7図(A) 、 (B)は、上記第4図中の絞り連動
スイッチの、それぞれ、絞り動作前と絞り動作中におけ
る正面図、 第8図は、上記第1図に示すレンズ鏡筒の電気回路図、 第9図は、上記第8図中の電?g供給回路の動作を示す
フローチャート、 第10図〜第35図は、上記第8図中のCPUのプログ
ラム動作を示すフローチャートである。 15 (141,142)・・・モード切換スイッチ(
モードスイッチ) 16A、 16B (143,144)・・・・・・操
作ボタン38.39・・・・・・ゾーンスイッチ(ゾー
ン信号発生部材) 20・・・・・・・・・・・・撮影レンズ21・・・・
・・・・・・・・サウンドスイッチ22.103・・・
・・・レリーズ用信号ピン23・・・・・・・・・・・
・モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 焦点検出手段と、この焦点検出手段の出力に従って撮影
    レンズを駆動するレンズ駆動用モータとを有する自動焦
    点調節装置において、 全速駆動する第1の駆動モードとモータの電源オンとブ
    レーキを予め定められたプログラムに従って変化するデ
    ューティ比で駆動する第2の駆動モードを有する上記レ
    ンズ駆動用モータ駆動手段と、 上記焦点検出手段の出力に基づく上記撮影レンズの予定
    駆動量が予め定められた所定値以上のときは直前まで上
    記第1の駆動モードを実行した後に、再測距を行い、上
    記予定駆動量が所定値以下のときは上記第2の駆動モー
    ドを実行させる駆動制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動焦点調節装置。
JP23811789A 1989-09-13 1989-09-13 自動焦点調節装置 Granted JPH02139510A (ja)

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