JPH02141121A - 遅延回路及び遅延装置 - Google Patents
遅延回路及び遅延装置Info
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- JPH02141121A JPH02141121A JP29523988A JP29523988A JPH02141121A JP H02141121 A JPH02141121 A JP H02141121A JP 29523988 A JP29523988 A JP 29523988A JP 29523988 A JP29523988 A JP 29523988A JP H02141121 A JPH02141121 A JP H02141121A
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- delay
- delay circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はバイポーラ]・ランジスタにより構成された
遅延回路及び遅延時間の設定を行う遅延装置に関するも
のである。
遅延回路及び遅延時間の設定を行う遅延装置に関するも
のである。
(従来の技術〕
第8図は従来の遅延装置を示すブロック構成図である。
同図において、1は位相比較器であり、図示しない基準
発振器より生成された所定の周期Tを右する、デユーテ
ィが50%の基準信号SOと、リングオシレータ5の出
力信号S5とを入力信号としている。そして、基準信号
SOと出力信号S5との位相差を検出して位相差検出信
号S1をチャージポンプ2に出力している。チャージポ
ンプ2は位相差検出信号を交流電流に変換して交流電流
信号S2をローパスフィルタ3に出力している。
発振器より生成された所定の周期Tを右する、デユーテ
ィが50%の基準信号SOと、リングオシレータ5の出
力信号S5とを入力信号としている。そして、基準信号
SOと出力信号S5との位相差を検出して位相差検出信
号S1をチャージポンプ2に出力している。チャージポ
ンプ2は位相差検出信号を交流電流に変換して交流電流
信号S2をローパスフィルタ3に出力している。
第9図は位相比較器1とチャージポンプ2との具体的構
成を示した回路図である。同図に示すように、位相比較
器1は9個のNANDゲートで構成され、2つの入力信
号80.85の立下りエツジの時間差に応じた時間幅の
パルス信号が、出力信号81 (Yl、Y2)として出
力されている。
成を示した回路図である。同図に示すように、位相比較
器1は9個のNANDゲートで構成され、2つの入力信
号80.85の立下りエツジの時間差に応じた時間幅の
パルス信号が、出力信号81 (Yl、Y2)として出
力されている。
一方、チャージポンプ2は、電源■。。、接地間に直列
接続されたpnpバイポーラトランジスタQ1とnpn
バイポーラトランジスタQ2とから構成され、トランジ
スタQ1のベースに出力信号Y1が、トランジスタQ2
のベースに出力信号Y2が印加される。そして、トラン
ジスタQ1のコレクタ、トランジスタQ2のコレクタ間
より得られる信号がチャージポンプ2の出力信号である
交流電流信号S2となる。
接続されたpnpバイポーラトランジスタQ1とnpn
バイポーラトランジスタQ2とから構成され、トランジ
スタQ1のベースに出力信号Y1が、トランジスタQ2
のベースに出力信号Y2が印加される。そして、トラン
ジスタQ1のコレクタ、トランジスタQ2のコレクタ間
より得られる信号がチャージポンプ2の出力信号である
交流電流信号S2となる。
ローパスフィルタ3は、例えば抵抗RとキャパシタCか
らなるRC時定数回路より構成され、交流電流信号S2
を積分して直流電圧信号S3を電圧−電流変換回路4に
出力している。
らなるRC時定数回路より構成され、交流電流信号S2
を積分して直流電圧信号S3を電圧−電流変換回路4に
出力している。
電圧−電流変換回路(以下、rV−I変換回路、1と言
う。)4は直流電圧信号S3を直流電流に変換した直流
電流信号S4を、リングオシレータ5の各インバータI
に制御電流として与えている。
う。)4は直流電圧信号S3を直流電流に変換した直流
電流信号S4を、リングオシレータ5の各インバータI
に制御電流として与えている。
このように、この遅延装置はPLLループを形成してい
る。
る。
リングオシレータ5はインバーターを青数段直列接続し
、最終段出力を初段の入力に戻して自己発振させている
。
、最終段出力を初段の入力に戻して自己発振させている
。
第10図は、リングオシレータ5の詳細を示す回路図で
ある。同図に示すように、トランジスタをカレントミラ
ー構成し、直流電流信@S4の電流間と同一量の電流が
各インバーターに流れるようにしている。したがって、
直流電流信号S4が各インバーターの信号伝播遅延時間
を決定することになる。
ある。同図に示すように、トランジスタをカレントミラ
ー構成し、直流電流信@S4の電流間と同一量の電流が
各インバーターに流れるようにしている。したがって、
直流電流信号S4が各インバーターの信号伝播遅延時間
を決定することになる。
このように構成すると、リングオシレータ5の出力信号
S5と基準信号SOとが最終的に同期する。その結果、
リングオシレータ5の出力信号S5は基準信号SOの反
転信号であるため、リングオシレータ5の遅延時間はT
/2となり、次の(1)式が成立する。
S5と基準信号SOとが最終的に同期する。その結果、
リングオシレータ5の出力信号S5は基準信号SOの反
転信号であるため、リングオシレータ5の遅延時間はT
/2となり、次の(1)式が成立する。
T/ 2 = n−t d−(1)
ただし、t :インバーター1個当りの遅延時間n :
インバータの個数 (1)式をt6について解くと td= T/ (2n ) ”(2)と
なる。つまり、第8図で示したようなPLLループを形
成することで、各インバータIに対し、正確な遅延時間
td (T/(2n))をV−1変換回路4の直流電流
信号S4により設定することができる。
インバータの個数 (1)式をt6について解くと td= T/ (2n ) ”(2)と
なる。つまり、第8図で示したようなPLLループを形
成することで、各インバータIに対し、正確な遅延時間
td (T/(2n))をV−1変換回路4の直流電流
信号S4により設定することができる。
そこで、基準信号SOと出力信@S5との同期がとれた
段階でリングオシレータ5のインバータ1と同一構成の
インバータ6に、リングオシレータ5に与えたのと同一
の直流電流信号S4を与え、このインバータ6を正確な
遅延時間tdを有する遅延回路として利用している。
段階でリングオシレータ5のインバータ1と同一構成の
インバータ6に、リングオシレータ5に与えたのと同一
の直流電流信号S4を与え、このインバータ6を正確な
遅延時間tdを有する遅延回路として利用している。
以上説明したように、従来の遅延回路としてはCMOS
インバータが用いられていた。
インバータが用いられていた。
しかしながら、MOSトランジスタで構成されたインバ
ータは応答速度が比較的遅く、微小時間の遅延回路とし
ては不適という問題点があった。
ータは応答速度が比較的遅く、微小時間の遅延回路とし
ては不適という問題点があった。
また、従来の遅延装置は、基準信@SOと、入力信号の
反転信号が所定時間遅延されて出力される信号であるリ
ングオシレータ5の出力信号S5との同期をとるため、
基準信号SOのデユーティを必ず50%にしなければな
らないという問題点があった。
反転信号が所定時間遅延されて出力される信号であるリ
ングオシレータ5の出力信号S5との同期をとるため、
基準信号SOのデユーティを必ず50%にしなければな
らないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、微小時間の遅延が行える遅延回路及び位相比
較器に入力される基準信号のデユーティを50%に設定
する必要のない遅延装置を得ることを目的とする。
たもので、微小時間の遅延が行える遅延回路及び位相比
較器に入力される基準信号のデユーティを50%に設定
する必要のない遅延装置を得ることを目的とする。
この発明にかかる遅延回路は、バイポーラトランジスタ
により構成され、制御I雷電流回路内の容量の充放電に
要する時間分、入出力間に信号伝播遅延を生じさせてい
る。
により構成され、制御I雷電流回路内の容量の充放電に
要する時間分、入出力間に信号伝播遅延を生じさせてい
る。
一方、この発明にかかる遅延装置は、制御電流量により
遅延時間が決定する遅延回路の直列接続により構成され
、その入力信号として所定周波数の基準信号を取込む遅
延回路群と、前記基準信号と前記遅延回路群の出力信号
との位相差を検出して位相差検出信号を出力する位相比
較器と、前記位相差検出信号を直流電流に変換して該直
流電流を、前記遅延回路群における前記遅延回路の前記
制御電流として出力する手段とを備えて構成されている
。
遅延時間が決定する遅延回路の直列接続により構成され
、その入力信号として所定周波数の基準信号を取込む遅
延回路群と、前記基準信号と前記遅延回路群の出力信号
との位相差を検出して位相差検出信号を出力する位相比
較器と、前記位相差検出信号を直流電流に変換して該直
流電流を、前記遅延回路群における前記遅延回路の前記
制御電流として出力する手段とを備えて構成されている
。
この発明の遅延回路は、バイポーラトランジスタにより
構成されているため、入力信号に対する応答は高速であ
る。
構成されているため、入力信号に対する応答は高速であ
る。
一方、この発明の遅延装置においては、入力信号を基準
信号とした遅延回路群の出力信号と基準信号との同期を
とるため、基準信号の波形は任意となる。
信号とした遅延回路群の出力信号と基準信号との同期を
とるため、基準信号の波形は任意となる。
第1図はこの発明の一実施例である遅延装置を示すブロ
ック構成図である。同図に示すように、位相比較器1は
基準信号SOと遅延回路群7の出力信号S7との位相差
を検出して位相差検出信号S1をチャージポンプ2に出
力している。
ック構成図である。同図に示すように、位相比較器1は
基準信号SOと遅延回路群7の出力信号S7との位相差
を検出して位相差検出信号S1をチャージポンプ2に出
力している。
遅延回路群7は、後述する遅延回路81〜B。
(以下、総称する場合rBJと言う。)の直列接続によ
り構成され、遅延回路B1の入力信号を基準信号SOと
しており、リングオシレータのように最終段の遅延回路
BIIlの出力を初段の遅延回路B1の人力には戻して
いない。
り構成され、遅延回路B1の入力信号を基準信号SOと
しており、リングオシレータのように最終段の遅延回路
BIIlの出力を初段の遅延回路B1の人力には戻して
いない。
また、V−f変換回路4の直流電流信号S4が各遅延回
路81〜B111の制t111電流I8として遅延回路
群7に出力されている。なお、他の構成は従来と同様な
ので説明は省略する 第2図は、第1図で示した遅延装置の動作を示すタイミ
ング図である。同図に示すように、遅延回路Bmの出力
信号SB、(ずなわち、87)が基準信号SOと同期す
る。なお、88 .8B2には、それぞれ遅延回路B
、B の出力信号である。
路81〜B111の制t111電流I8として遅延回路
群7に出力されている。なお、他の構成は従来と同様な
ので説明は省略する 第2図は、第1図で示した遅延装置の動作を示すタイミ
ング図である。同図に示すように、遅延回路Bmの出力
信号SB、(ずなわち、87)が基準信号SOと同期す
る。なお、88 .8B2には、それぞれ遅延回路B
、B の出力信号である。
このように、出力信号5BIIlと基準信号SOとが同
期するため、出力信号SB は基準信号SOを周期1
分遅延させた信号となる。このため、このときの遅延回
路81〜BI11に流れる制御電流量を18とすると、
制t[l?I流I流転8り1つの趙延回路已に対し、 t、’=T/m ・・・(3)の遅
延時間を生じさせることになる。
期するため、出力信号SB は基準信号SOを周期1
分遅延させた信号となる。このため、このときの遅延回
路81〜BI11に流れる制御電流量を18とすると、
制t[l?I流I流転8り1つの趙延回路已に対し、 t、’=T/m ・・・(3)の遅
延時間を生じさせることになる。
そこで、基準信号SOと出力信号S7との同期がとれた
段階で、遅延回路群7の遅延回路Bと同一構成の遅延回
路8に、V−I変換回路4より直流電流信号S4を与え
、この遅延回路8の遅延時間をt ′に設定することが
できる。
段階で、遅延回路群7の遅延回路Bと同一構成の遅延回
路8に、V−I変換回路4より直流電流信号S4を与え
、この遅延回路8の遅延時間をt ′に設定することが
できる。
このように、この実施例における遅延装置の遅延回路群
7は入力信号を基準信号SOとし、この信号SOを遅延
させた信号を出力信号S7としているため、基準信号S
Oは周11jTが安定しておれば、そのデユーティを5
0%に固定する必要はない。
7は入力信号を基準信号SOとし、この信号SOを遅延
させた信号を出力信号S7としているため、基準信号S
Oは周11jTが安定しておれば、そのデユーティを5
0%に固定する必要はない。
第3図は遅延回路群7の具体的構成の一例を示ず回路図
である。同図に示すように、各遅延回路Bは2つのpn
pバイポーラトランジスタQ3゜Q4と2つのnpnバ
イポーラトランジスタQ5゜Q6により構成されている
。トランジスタQ3゜Q6は遅延回路Bを流れる電流量
を決定するためのトランジスタであり、各々直流電流信
号S4がコレクタ、ベースに供給されるnpnバイポー
ラトランジスタQIOと、直接的2間接的にカレントミ
ラーを構成し、直流電流信号S4の電流量と同−潰の電
流を遅延回路8に流している。
である。同図に示すように、各遅延回路Bは2つのpn
pバイポーラトランジスタQ3゜Q4と2つのnpnバ
イポーラトランジスタQ5゜Q6により構成されている
。トランジスタQ3゜Q6は遅延回路Bを流れる電流量
を決定するためのトランジスタであり、各々直流電流信
号S4がコレクタ、ベースに供給されるnpnバイポー
ラトランジスタQIOと、直接的2間接的にカレントミ
ラーを構成し、直流電流信号S4の電流量と同−潰の電
流を遅延回路8に流している。
また、トランジスタQ5のベースに印加される信号が遅
延回路Bの入力信号となり、トランジスタQ3のコレク
タと、トランジスタQ5のエミッタにベースが接続され
たトランジスタQ4のエミッタとの間から得られる信号
が遅延回路Bの出力信号となっており、人力信号が所定
時間遅延してそのまま出力信号としてあられれる。
延回路Bの入力信号となり、トランジスタQ3のコレク
タと、トランジスタQ5のエミッタにベースが接続され
たトランジスタQ4のエミッタとの間から得られる信号
が遅延回路Bの出力信号となっており、人力信号が所定
時間遅延してそのまま出力信号としてあられれる。
遅延回路Bのμ延時間t ′は、トランジスタQ4.Q
5のエミッタ・ベース間の接合容量C3と回路を流れる
電流ff1(、により決定する。つまり、接合容量C8
の充放電に要する時間が遅延回路Bの遅延時間t ′と
なる。第4図は、電流量■ と遅延時間t との関係
を示すグラフであり d る。同図に示すように、電流ff1I、と羅延時間t
′は負の相関があり、電流量1.が大ぎい程、遅延時間
t が短くなる。
5のエミッタ・ベース間の接合容量C3と回路を流れる
電流ff1(、により決定する。つまり、接合容量C8
の充放電に要する時間が遅延回路Bの遅延時間t ′と
なる。第4図は、電流量■ と遅延時間t との関係
を示すグラフであり d る。同図に示すように、電流ff1I、と羅延時間t
′は負の相関があり、電流量1.が大ぎい程、遅延時間
t が短くなる。
第5図は、この発明の他の実施例である遅延装置を示す
ブロック構成図である。V−1変換回路4からの直流電
流信号S4をカレントミラー9゜10にて各々1/に倍
、1倍した信号84に、S41をそれぞれ遅延回路8a
、8bの制tll電流としている。このように、直流電
流信号S4と遅延回路8a、8bとの間に、カレントミ
ラー9,10を介することで、比較的長い遅延時間から
かなり微小な時間に至るまで、遅延回路Qa、 8bの
遅延時間を任意に選択することができる。
ブロック構成図である。V−1変換回路4からの直流電
流信号S4をカレントミラー9゜10にて各々1/に倍
、1倍した信号84に、S41をそれぞれ遅延回路8a
、8bの制tll電流としている。このように、直流電
流信号S4と遅延回路8a、8bとの間に、カレントミ
ラー9,10を介することで、比較的長い遅延時間から
かなり微小な時間に至るまで、遅延回路Qa、 8bの
遅延時間を任意に選択することができる。
第6図は遅延回路群7の具体的構成の他の一例を示す回
路図である。各遅延回路Bは、7つのnpnトランジス
タ011〜Q17と、2つの抵抗R1,R2と1つのキ
ャパシタC1から構成されている。同図に示すように、
トランジスタQ11と012それぞれのベースに入力信
号AO(初段は基準信号SO)と反転基準信号AO(初
段は反転基準信号So)がそれぞれ印加されている。ト
ランジスタQ11.Q12のエミッタに、トランジスタ
Q15.Q16のコレクタがそれぞれ接続される。
路図である。各遅延回路Bは、7つのnpnトランジス
タ011〜Q17と、2つの抵抗R1,R2と1つのキ
ャパシタC1から構成されている。同図に示すように、
トランジスタQ11と012それぞれのベースに入力信
号AO(初段は基準信号SO)と反転基準信号AO(初
段は反転基準信号So)がそれぞれ印加されている。ト
ランジスタQ11.Q12のエミッタに、トランジスタ
Q15.Q16のコレクタがそれぞれ接続される。
また、トランジスタQ13とQl4が差動対を構成し、
それぞれのコレクタより得られる信号が反転出力信号Y
Ω、出力信号YOとなる。なお、トランジスタQ13.
Q14のコレクタはそれぞれ抵抗R1,R2を介して電
源”−vccに接続されている。また、トランジスタQ
15.Q16は、共に、コレクタ・ベースに直流電流信
号S4を印加されるnpnトランジスタQ20と、カレ
ントミラーを構成し、トランジスタQl 1.Ql 2
のエミッタ電流量18を規定している。なお、トランジ
スタQ17は定電流源として機能している。
それぞれのコレクタより得られる信号が反転出力信号Y
Ω、出力信号YOとなる。なお、トランジスタQ13.
Q14のコレクタはそれぞれ抵抗R1,R2を介して電
源”−vccに接続されている。また、トランジスタQ
15.Q16は、共に、コレクタ・ベースに直流電流信
号S4を印加されるnpnトランジスタQ20と、カレ
ントミラーを構成し、トランジスタQl 1.Ql 2
のエミッタ電流量18を規定している。なお、トランジ
スタQ17は定電流源として機能している。
また、キャパシタC1は、トランジスタQ11のエミッ
タであるノードN1とトランジスタQ12のエミッタで
あるノードN2間に設けられている。
タであるノードN1とトランジスタQ12のエミッタで
あるノードN2間に設けられている。
第7図は第6図で示した遅延回路Bにおける入力信号A
O,AO,ノードN1.N2.出力信号YO,YOの電
位変化を示すタイミング図である。
O,AO,ノードN1.N2.出力信号YO,YOの電
位変化を示すタイミング図である。
以下、同図を参照しつつ、その動作を説明する入力信号
AO1反転入力信号AOがそれぞれL″(V、o−V、
)、”H” (Vo。)の場合、トランジスタQ11.
Ql 2が共にオンし、ノードN1の電位は(Voo−
VB、−v8)、ノードN2の電位は(Voo−VB、
)レベルに設定されている。したがって出力信号YOが
“L″レベル反転出力信号YOが“H″レベルなる。な
お、VBEはトランジスタQ11.Q12のベース・エ
ミッタ間電圧であり、V8E>VBの関係を有している
。
AO1反転入力信号AOがそれぞれL″(V、o−V、
)、”H” (Vo。)の場合、トランジスタQ11.
Ql 2が共にオンし、ノードN1の電位は(Voo−
VB、−v8)、ノードN2の電位は(Voo−VB、
)レベルに設定されている。したがって出力信号YOが
“L″レベル反転出力信号YOが“H″レベルなる。な
お、VBEはトランジスタQ11.Q12のベース・エ
ミッタ間電圧であり、V8E>VBの関係を有している
。
このような状態で、時刻t1に入力信号AOが”L”→
“HITレベルに立上ると、トランジスタQ11が強く
オンする。その結果、ノードN1の電位が(VCo−V
B、)レベルまで上昇し、同時にキャパシタC1を介し
てノードN2の電位も(Voc−V、−レベルから■、
レベル上昇し瞬間的に(V CCV BE十V 、 )
レベルになる。
“HITレベルに立上ると、トランジスタQ11が強く
オンする。その結果、ノードN1の電位が(VCo−V
B、)レベルまで上昇し、同時にキャパシタC1を介し
てノードN2の電位も(Voc−V、−レベルから■、
レベル上昇し瞬間的に(V CCV BE十V 、 )
レベルになる。
このため、時刻t1以降は、トランジスタQ12がオフ
するため、トランジスタQ16を流れる電流I、はキャ
パシタC1の放電電流となる。したがってノードN2の
電位は下降し、(V 、o−VB、)を下回った時刻t
2に出力信号YO,YOが゛トビ′、゛L 11に反転
する。そして、ノードN2の電位が時刻t3に、(VC
C−VB[−Va)にまで下降すると、トランジスタQ
12はオンし、ノードN2の電位は(V、C−V、E−
V、)を維持する。
するため、トランジスタQ16を流れる電流I、はキャ
パシタC1の放電電流となる。したがってノードN2の
電位は下降し、(V 、o−VB、)を下回った時刻t
2に出力信号YO,YOが゛トビ′、゛L 11に反転
する。そして、ノードN2の電位が時刻t3に、(VC
C−VB[−Va)にまで下降すると、トランジスタQ
12はオンし、ノードN2の電位は(V、C−V、E−
V、)を維持する。
次に、時刻t4に人力信号AO(△0)が“′L″レベ
ル(11H11レベル)に立下る(立上る)と、トラン
ジスタQ12が強くオンする。その結果、ノードN2の
電位は(Vcc−vBE)レベルまで上昇し、同時にノ
ードN1の電位もキャパシタC1を介して(V cc
V BE + V 、 )レベルに瞬間的に上昇する
。
ル(11H11レベル)に立下る(立上る)と、トラン
ジスタQ12が強くオンする。その結果、ノードN2の
電位は(Vcc−vBE)レベルまで上昇し、同時にノ
ードN1の電位もキャパシタC1を介して(V cc
V BE + V 、 )レベルに瞬間的に上昇する
。
しかしながら、時刻t4以降は、トランジスタQ11が
オフしてしまうため、トランジスタQ15を流れる電流
ff1l、はキャパシタC1の放電電流となる。このた
め、ノードN1の電位は下降し、(V CC−V BE
)レベルを下回った時刻t5に出力信号YO,,YOが
L”、“ト1”に反転する。そして、時刻t6にノード
N1の電位が(V cc−VBE−VB)にまで下降す
ると、トランジスタQ11はオンし、ノードN1の電位
は(■CC−VBE−■、)を維持する。以下、同じ動
作が繰りかえされる。このように、時刻1 −1 (
14〜t )間が遅延回路Bの遅延時間t となる。
オフしてしまうため、トランジスタQ15を流れる電流
ff1l、はキャパシタC1の放電電流となる。このた
め、ノードN1の電位は下降し、(V CC−V BE
)レベルを下回った時刻t5に出力信号YO,,YOが
L”、“ト1”に反転する。そして、時刻t6にノード
N1の電位が(V cc−VBE−VB)にまで下降す
ると、トランジスタQ11はオンし、ノードN1の電位
は(■CC−VBE−■、)を維持する。以下、同じ動
作が繰りかえされる。このように、時刻1 −1 (
14〜t )間が遅延回路Bの遅延時間t となる。
d
なお、放電電流IBが一定のため、遅延時間td′は、
キャパシタC1の放電時間Δ1 (11〜t、t4〜1
6)の1/2になる。
キャパシタC1の放電時間Δ1 (11〜t、t4〜1
6)の1/2になる。
ここで、ノードN1.N2のうち、高電位側のノードが
キャパシタC1の放電により、(VC6v、E+V、)
レベルから(Vcc−■BE−va)レベルに達するに
要する時間ΔtとするとQ=2・V −C・・・(4) Q=I8Δt ・・・(5)が成立す
る。なお、CはキャパシタC1の容量値である。(4)
、 (5)式より Δt= 2・■ ・C/I、 ・・・(6
)となる。
キャパシタC1の放電により、(VC6v、E+V、)
レベルから(Vcc−■BE−va)レベルに達するに
要する時間ΔtとするとQ=2・V −C・・・(4) Q=I8Δt ・・・(5)が成立す
る。なお、CはキャパシタC1の容量値である。(4)
、 (5)式より Δt= 2・■ ・C/I、 ・・・(6
)となる。
従って、第6図で示した遅延回路Bの遅延時間td’は
、 t、 =Δt/2−V ・C/18 で決定する。ここで、■ ・Cは一定値であるから、制
御電流ff1l と遅延時間t は反比例のB
d 関係となる。
、 t、 =Δt/2−V ・C/18 で決定する。ここで、■ ・Cは一定値であるから、制
御電流ff1l と遅延時間t は反比例のB
d 関係となる。
このように、遅延回路Bの制御電流ff1l、と遅延時
間td′が反比例関係を有・していれば、第5図で示し
た遅延装置に用いられる遅延回路Bとして有効となる。
間td′が反比例関係を有・していれば、第5図で示し
た遅延装置に用いられる遅延回路Bとして有効となる。
なぜなら、カレントミラー9,10により直流電流信号
S4を1/に倍、1倍した信号3.4に、S4Jを制御
電流とした遅延回路8の遅延時間は、それぞれ、td′
のに倍、1/1倍と簡単かつ正確に決定するからである
。
S4を1/に倍、1倍した信号3.4に、S4Jを制御
電流とした遅延回路8の遅延時間は、それぞれ、td′
のに倍、1/1倍と簡単かつ正確に決定するからである
。
なお、この実施例で述べた遅延装置と遅延回路は各々独
立した関係であり、例えば第1図で示した遅延装置に、
必ずしも第3図で示した遅延回路を用いる必要はなく、
制御電流量で遅延時間が決定する遅延回路であれば、ど
のような遅延回路を用いてもよい。
立した関係であり、例えば第1図で示した遅延装置に、
必ずしも第3図で示した遅延回路を用いる必要はなく、
制御電流量で遅延時間が決定する遅延回路であれば、ど
のような遅延回路を用いてもよい。
また、基準信号SOと出力信号S7との位相差を直接交
流信号として出力できる位相比較器を用いれば、チャー
ジポンプ2は必要ない。
流信号として出力できる位相比較器を用いれば、チャー
ジポンプ2は必要ない。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明の遅延回路はバイポーラ
トランジスタで構成されているため、微小な遅延時間を
設定することができる。
トランジスタで構成されているため、微小な遅延時間を
設定することができる。
また、この発明の遅延装置は、入力信号を基準信号とし
た遅延回路群の出力信号と基準信号との同期をとるため
、基準信号の波形は任意となり、基準信号のデユーティ
−を50%にする必要はない。
た遅延回路群の出力信号と基準信号との同期をとるため
、基準信号の波形は任意となり、基準信号のデユーティ
−を50%にする必要はない。
第1図はこの発明の一実施例である遅延装置を示すブロ
ック構成図、第2図は第1図で示した遅延装置の動作を
示すタイミング図、第3図はこの発明の一実施例である
遅延回路を示す回路図、第4図は第3図で示した遅延回
路の制御電流量と遅延時間の関係を示すグラフ、N5図
はこの発明の他の実施例である遅延装置を示すブロック
構成図、第6図はこの発明の他の実施例である遅延回路
を示す回路図、第7図は第6図で示した遅延回路の動作
を示すタイミング図、第8図は従来の遅延装置を示した
ブロック構成図、第9図は従来の位相比較器とチャージ
ポンプを示した回路図、第10図は従来の遅延回路を示
した回路図である。 図において、1は位相比較器、3はローパスフィルタ、
4はv−■変換回路、7は遅延回路群、8は遅延回路、
Q3〜Q6.QIO,Ql 1〜Q17、Q20はバイ
ポーラトランジスタ、SOは基準信号、S7は遅延回路
群7の出力信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分をポす。 代理人 大 岩 増 維 第 図 7−−−−握廷回外群 8−−−−−芝延回外 03〜Q6.QIO−−−− ノー”4〆−yl−ラソ
V’x7第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
ック構成図、第2図は第1図で示した遅延装置の動作を
示すタイミング図、第3図はこの発明の一実施例である
遅延回路を示す回路図、第4図は第3図で示した遅延回
路の制御電流量と遅延時間の関係を示すグラフ、N5図
はこの発明の他の実施例である遅延装置を示すブロック
構成図、第6図はこの発明の他の実施例である遅延回路
を示す回路図、第7図は第6図で示した遅延回路の動作
を示すタイミング図、第8図は従来の遅延装置を示した
ブロック構成図、第9図は従来の位相比較器とチャージ
ポンプを示した回路図、第10図は従来の遅延回路を示
した回路図である。 図において、1は位相比較器、3はローパスフィルタ、
4はv−■変換回路、7は遅延回路群、8は遅延回路、
Q3〜Q6.QIO,Ql 1〜Q17、Q20はバイ
ポーラトランジスタ、SOは基準信号、S7は遅延回路
群7の出力信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分をポす。 代理人 大 岩 増 維 第 図 7−−−−握廷回外群 8−−−−−芝延回外 03〜Q6.QIO−−−− ノー”4〆−yl−ラソ
V’x7第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)バイポーラトランジスタにより構成され、制御電
流が回路内の容量の充放電に要する時間分、入出力間に
信号伝播遅延を生じさせることを特徴とする遅延回路。 - (2)制御電流量により遅延時間が決定する遅延回路の
直列接続により構成され、その入力信号として所定周波
数の基準信号を取込む遅延回路群と、 前記基準信号と前記遅延回路群の出力信号との位相差を
検出して位相差検出信号を出力する位相比較器と、 前記位相差検出信号を直流電流に変換して該直流電流を
、前記遅延回路群における前記遅延回路の前記制御電流
として出力する手段とを備えた遅延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29523988A JPH02141121A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 遅延回路及び遅延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29523988A JPH02141121A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 遅延回路及び遅延装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141121A true JPH02141121A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17818016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29523988A Pending JPH02141121A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 遅延回路及び遅延装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141121A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053423A (ja) * | 1990-09-18 | 1993-01-08 | Fujitsu Ltd | 基準遅延発生装置及びこれを用いた電子装置 |
| JPH06326574A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-25 | Mega Chips:Kk | 制御信号発生回路,パルス幅変調回路,遅延制御回路およびクロック発生回路 |
| JPH08191237A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | クロック信号生成装置 |
| US5990716A (en) * | 1996-06-27 | 1999-11-23 | Lsi Logic Corporation | Method and system for recovering digital data from a transmitted balanced signal |
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| JP2009005214A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | クロック位相制御装置 |
| JP2010178201A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置 |
| WO2013011972A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | 位相比較装置およびdll回路 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29523988A patent/JPH02141121A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103828236A (zh) * | 2011-07-19 | 2014-05-28 | 株式会社巨晶片 | 相位比较装置以及dll电路 |
| US8847641B2 (en) | 2011-07-19 | 2014-09-30 | Megachips Corporation | Phase comparison device and DLL circuit |
| JPWO2013011972A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2015-02-23 | 株式会社メガチップス | 位相比較装置およびdll回路 |
| CN103828236B (zh) * | 2011-07-19 | 2016-06-29 | 株式会社巨晶片 | 相位比较装置以及dll电路 |
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