JPH0214373B2 - - Google Patents
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- JPH0214373B2 JPH0214373B2 JP57064944A JP6494482A JPH0214373B2 JP H0214373 B2 JPH0214373 B2 JP H0214373B2 JP 57064944 A JP57064944 A JP 57064944A JP 6494482 A JP6494482 A JP 6494482A JP H0214373 B2 JPH0214373 B2 JP H0214373B2
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- Japan
- Prior art keywords
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- atom
- parts
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、透明性が著しく改良され、かつ耐候
性の秀れた着色プロピレン重合体組成物に関す
る。 結晶性ポリプロピレンは、実用性能が秀れてい
るので、広い分野で簡便に利用されているが、結
晶性であるために、透明性が不良となり商品価値
を損う場合がある。 また、製品を顔料によつて淡く着色すること
は、商品価値を高める上で一般に為されている
が、この着色によつても透明性が損われる。 この欠点を改良すべく、従来より種々の核剤を
添加する方法が試みられている。核剤としては、
例えば芳香族カルボン酸のアルミニウム塩、芳香
族リン酸金属塩、多価アルコールとアルデヒドの
縮合物などが知られている。 特に、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビ
トールは比較的効果が大きいが、未だ最近の高度
な要求を満足するレベルに到達していない。 また、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビ
トールよりも透明性改良効果の大きい核剤として
ジ−置換ベンジリデンソルビトール(特公昭55−
12460、特開昭56−30449、同56−30450、同56−
45934号公報参照)があるが、これらは、高価で
あるため、極力少量の添加で透明性の改良を果た
す技術の確立は、是非必要な課題である。 本発明は、この課題に解決を与えることを目的
としたものであり、プロピレン重合体に、特定の
ジ−置換ベンジリデンソルビトールとヒンダード
アミンを併用配合することにより相乗的に透明性
が改良され、かつ耐候性の秀れた組成物が得られ
ることが判明して、為されたものである。 すなわち、本発明は、下記の(A)〜(D)成分を配合
してなることを特徴とするプロピレン重合体組成
物である。 (A) メルトフローレートが0.1〜100g/10分のプ
ロピレン重合体100重量部 (B) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜0.5重
量部 (式中、R0は炭素数1〜8のアルキル、同ア
ルコキシ、ハロゲン又は水酸基のいずれかであ
り、同一化合物中で異なつていても良い。lは
0または1。mおよびnはそれぞれ独立に0〜
3の整数で、かつm+n≧1である。) (C) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜1重量
部 (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、R2
は水素原子又は式中のN原子との結合が炭素原
子でなされる基、およびR3は式中の複素環の
C原子との結合が炭素、酸素および窒素から選
ばれる原子でなされる基。) (D) 有機又は無機系の顔料0.0001〜0.5重量部 本発明の組成物は、特に透明性が著しく改良さ
れており、各種の成形体に応用可能であるが、中
でも射出成形体において特に本発明の効果が発揮
される。 透明性が著しく良くなる原因、すなわち、上記
(B)および(C)の相乗効果の発現機構については明ら
かではない。 本発明で用いる上記(A)成分であるプロピレン重
合体は、メルトフローレイト(MFR)が0.1〜
100g/10分のものである。 MFRが上記以外のものは、成形不良となつて
好ましくない。 このようなプロピレン重合体としては、プロピ
レン単独重合体の外、過半重量(好ましくは70重
量%以上)のプロピレンと他のα−オレフイン
(例えば、エチレン、ブテン−1、4−メチルペ
ンテン−1、ヘキセン−1等)とのランダム又は
ブロツク共重合体が好適である。 又、本発明で用いる上記(B)成分であるジ−置換
ベンジリデンソルビトールは、下記式〔〕で表
される化合物である。 (式中、R0は炭素数1〜8のアルキル、同アル
コキシ、ハロゲン又は水酸基のいずれかであり、
同一化合物中で異なつていても良い。lは0また
は1。mおよびnはそれぞれ独立に0〜3の整数
で、かつm+n≧1である。) 具体的には、R0として、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、t−ブチル等のアル
キル又は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
等のアルコキシないしは、塩素、臭素等のハロゲ
ン及び水酸基が適当である。 更に、本発明で用いる上記(C)成分であるヒンダ
ードアミンは、下記式〔〕で表される化合物で
ある。 (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、R2は
水素原子又は式中のN原子との結合が炭素原子で
なされる基、およびR3は式中の複素環のC原子
との結合が炭素、酸素および窒素から選ばれる原
子でなされる基。) 具体的には、セバシン酸ジ−(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)、4−ベンゾ
イルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジン、1−(3,5−ジ−ターシヤリーブチル
−4−ヒドロキシフエニル)−1,1−ペンタン
ジカルボン酸ジ−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)、コハク酸とN−(2−ヒド
ロキシプロピル)−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジンとの縮合物、1,
4−ジ−(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)−2,3−ブタンジオン、2,2′−
ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ステ
アロイルオキシピペリジン)−ジエチルエーテル、
1,2,3,4−ブタン−テトラカルボン酸と
2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシ
ピペリジンとのエステル縮合物などがある。 および本発明で用いる上記(D)成分である有機又
は無機系の顔料としては、具体的には、アゾ系、
イソインドリノン系、キナクリドン系、フタロシ
アニン系、建染染料系、金属酸化物等がある。 具体的なものとしては、キナクリドンレツド、
アンスラキノンレツド、イソインドリノンレツ
ド、イソインドリノンイエロー、フタロシアニン
プルー、フタロシアニングリーン、カーボンブラ
ツク、ウルトラマリーンレツド、ウルトラマリー
ンブルー、ウルトラマリーングリーン、酸化鉄、
鉄黒、チタンイエロー、カドミイエロー等があげ
られる。 上記4成分の配合割合は、(A)成分のプロピレン
重合体100重量部に対して、(B)成分のジ−置換ベ
ンジリデンソルビトールが0.01〜0.5重量部、好
ましくは0.05〜0.3重量部、(C)成分のヒンダード
アミンが0.01〜1重量部、好ましくは0.03〜0.5重
量部および(D)成分の顔料が0.001〜0.5重量部であ
る。 (B)成分は、高価であり、又あまり多くなるとブ
リードが問題となる可能性が高くなるので上記の
如く少ない範囲で用いるべきである。しかしなが
ら、上記の量未満では、効果が不満足となる。 又、(C)成分についても上記量未満では効果が低
過ぎ、又、多すぎると(B)成分と同様ブリードのお
それが出てきて好ましくない。 (D)成分が上記範囲未満では目的とする色調が得
られず、又、多過ぎると本発明の目的である透明
性が損われる。 本発明組成物には、他の成分として、通常用い
られる酸化防止剤、紫外線吸収剤、金属不活性化
剤、滑剤、帯電防止剤、分散剤、透明化剤、ゲル
化剤、分子量調整剤等を添加することができる。
特に紫外線吸収剤の添加は、相乗的に耐候性の改
良を期待できる。 本発明組成物は、通常の混練方法で製造するこ
とができる。 すなわち、例えば(A)成分のプロピレン重合体粉
末に(B)、(C)および(D)成分、更に必要に応じて酸化
防止剤等他の添加剤を配合し、ミキサー等で混合
後、押出機にて熔融混練してペレツトとする。こ
のペレツトを用いて成形体にする。 もちろん上記のミキサー等で混合した粉末物を
直接に成形に供しても良い。 また、上記(B)または(C)成分のみを(A)成分に配合
してペレツトとした組成物に、(C)または(B)成分を
付着あるいは添加配合して成形に供する方法によ
つても良い。 (D)成分についても、上記配合、成形のいかなる
段階においても、又方式によつても添加配合する
ことが出来る。 成形方法としては、射出、シート、フイルム、
ブロー等いずれでもかまわないが、好ましいもの
としては、射出成形がよい。 実施例 プロピレン−エチレンランダム共重合体
(MFR10g/10分、エチレン含量2重量%)100
重量部に対し、第1表に示す如く、ジ−置換ベン
ジリデンソルビトールおよびヒンダードアミンを
酸化防止剤と共に配合し、スーパーミキサーで混
合後、30mm径押出機(230℃)でペレツトにした。
このペレツトに第1表記載の顔料をドライブレン
ドして、射出成形機(260℃)で100×100×1各
mmのシートに成形し、JIS−K6714に準拠して、
このシートの透明性(ヘイズ)を評価した。 また、耐候性については、キセノンタイプウエ
ザーメータ(ブラツクパネル温度63℃、降雨12
分/1時間)に、上記射出成形体を入れ、表面の
クラツク発生時間を観察した。 結果を第1表に示す。 表中の名称の化合物は以下のとおりである。 ゲルオールMD:新日本理化社製、1,3,2,
4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトー
ル。 TPNC:ICI社製、1,1,3−トリス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフエニ
ル)ブタン。 サノールLS770:三共(株)製、セバシン酸ジ−(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)。 サノールLS622:チバ・ガイギー社製、コハク酸
とN−(2−ヒドロキシプロピル)−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリ
ジンとの縮合物の一つであり、3ないし4個の
繰返し単位よりなる。 マークLA57:ドデカ・アーガス化学社製、1,
2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と4−ヒ
ドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジンとのエステル縮合物。 顔料A:次の配合である。 フタロシアニングリーン0.015重量部 クロムイエロー0.007重量部 カーボンブラツク0.001重量部 顔料B:次の配合である。 カーボンブラツク0.003重量部 ペリレンレツド0.002重量部 フタロシアニンブルー0.0016重量部 【表】
性の秀れた着色プロピレン重合体組成物に関す
る。 結晶性ポリプロピレンは、実用性能が秀れてい
るので、広い分野で簡便に利用されているが、結
晶性であるために、透明性が不良となり商品価値
を損う場合がある。 また、製品を顔料によつて淡く着色すること
は、商品価値を高める上で一般に為されている
が、この着色によつても透明性が損われる。 この欠点を改良すべく、従来より種々の核剤を
添加する方法が試みられている。核剤としては、
例えば芳香族カルボン酸のアルミニウム塩、芳香
族リン酸金属塩、多価アルコールとアルデヒドの
縮合物などが知られている。 特に、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビ
トールは比較的効果が大きいが、未だ最近の高度
な要求を満足するレベルに到達していない。 また、1,3,2,4−ジベンジリデンソルビ
トールよりも透明性改良効果の大きい核剤として
ジ−置換ベンジリデンソルビトール(特公昭55−
12460、特開昭56−30449、同56−30450、同56−
45934号公報参照)があるが、これらは、高価で
あるため、極力少量の添加で透明性の改良を果た
す技術の確立は、是非必要な課題である。 本発明は、この課題に解決を与えることを目的
としたものであり、プロピレン重合体に、特定の
ジ−置換ベンジリデンソルビトールとヒンダード
アミンを併用配合することにより相乗的に透明性
が改良され、かつ耐候性の秀れた組成物が得られ
ることが判明して、為されたものである。 すなわち、本発明は、下記の(A)〜(D)成分を配合
してなることを特徴とするプロピレン重合体組成
物である。 (A) メルトフローレートが0.1〜100g/10分のプ
ロピレン重合体100重量部 (B) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜0.5重
量部 (式中、R0は炭素数1〜8のアルキル、同ア
ルコキシ、ハロゲン又は水酸基のいずれかであ
り、同一化合物中で異なつていても良い。lは
0または1。mおよびnはそれぞれ独立に0〜
3の整数で、かつm+n≧1である。) (C) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜1重量
部 (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、R2
は水素原子又は式中のN原子との結合が炭素原
子でなされる基、およびR3は式中の複素環の
C原子との結合が炭素、酸素および窒素から選
ばれる原子でなされる基。) (D) 有機又は無機系の顔料0.0001〜0.5重量部 本発明の組成物は、特に透明性が著しく改良さ
れており、各種の成形体に応用可能であるが、中
でも射出成形体において特に本発明の効果が発揮
される。 透明性が著しく良くなる原因、すなわち、上記
(B)および(C)の相乗効果の発現機構については明ら
かではない。 本発明で用いる上記(A)成分であるプロピレン重
合体は、メルトフローレイト(MFR)が0.1〜
100g/10分のものである。 MFRが上記以外のものは、成形不良となつて
好ましくない。 このようなプロピレン重合体としては、プロピ
レン単独重合体の外、過半重量(好ましくは70重
量%以上)のプロピレンと他のα−オレフイン
(例えば、エチレン、ブテン−1、4−メチルペ
ンテン−1、ヘキセン−1等)とのランダム又は
ブロツク共重合体が好適である。 又、本発明で用いる上記(B)成分であるジ−置換
ベンジリデンソルビトールは、下記式〔〕で表
される化合物である。 (式中、R0は炭素数1〜8のアルキル、同アル
コキシ、ハロゲン又は水酸基のいずれかであり、
同一化合物中で異なつていても良い。lは0また
は1。mおよびnはそれぞれ独立に0〜3の整数
で、かつm+n≧1である。) 具体的には、R0として、メチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、t−ブチル等のアル
キル又は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ
等のアルコキシないしは、塩素、臭素等のハロゲ
ン及び水酸基が適当である。 更に、本発明で用いる上記(C)成分であるヒンダ
ードアミンは、下記式〔〕で表される化合物で
ある。 (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、R2は
水素原子又は式中のN原子との結合が炭素原子で
なされる基、およびR3は式中の複素環のC原子
との結合が炭素、酸素および窒素から選ばれる原
子でなされる基。) 具体的には、セバシン酸ジ−(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)、4−ベンゾ
イルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジン、1−(3,5−ジ−ターシヤリーブチル
−4−ヒドロキシフエニル)−1,1−ペンタン
ジカルボン酸ジ−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)、コハク酸とN−(2−ヒド
ロキシプロピル)−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ヒドロキシピペリジンとの縮合物、1,
4−ジ−(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)−2,3−ブタンジオン、2,2′−
ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ステ
アロイルオキシピペリジン)−ジエチルエーテル、
1,2,3,4−ブタン−テトラカルボン酸と
2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシ
ピペリジンとのエステル縮合物などがある。 および本発明で用いる上記(D)成分である有機又
は無機系の顔料としては、具体的には、アゾ系、
イソインドリノン系、キナクリドン系、フタロシ
アニン系、建染染料系、金属酸化物等がある。 具体的なものとしては、キナクリドンレツド、
アンスラキノンレツド、イソインドリノンレツ
ド、イソインドリノンイエロー、フタロシアニン
プルー、フタロシアニングリーン、カーボンブラ
ツク、ウルトラマリーンレツド、ウルトラマリー
ンブルー、ウルトラマリーングリーン、酸化鉄、
鉄黒、チタンイエロー、カドミイエロー等があげ
られる。 上記4成分の配合割合は、(A)成分のプロピレン
重合体100重量部に対して、(B)成分のジ−置換ベ
ンジリデンソルビトールが0.01〜0.5重量部、好
ましくは0.05〜0.3重量部、(C)成分のヒンダード
アミンが0.01〜1重量部、好ましくは0.03〜0.5重
量部および(D)成分の顔料が0.001〜0.5重量部であ
る。 (B)成分は、高価であり、又あまり多くなるとブ
リードが問題となる可能性が高くなるので上記の
如く少ない範囲で用いるべきである。しかしなが
ら、上記の量未満では、効果が不満足となる。 又、(C)成分についても上記量未満では効果が低
過ぎ、又、多すぎると(B)成分と同様ブリードのお
それが出てきて好ましくない。 (D)成分が上記範囲未満では目的とする色調が得
られず、又、多過ぎると本発明の目的である透明
性が損われる。 本発明組成物には、他の成分として、通常用い
られる酸化防止剤、紫外線吸収剤、金属不活性化
剤、滑剤、帯電防止剤、分散剤、透明化剤、ゲル
化剤、分子量調整剤等を添加することができる。
特に紫外線吸収剤の添加は、相乗的に耐候性の改
良を期待できる。 本発明組成物は、通常の混練方法で製造するこ
とができる。 すなわち、例えば(A)成分のプロピレン重合体粉
末に(B)、(C)および(D)成分、更に必要に応じて酸化
防止剤等他の添加剤を配合し、ミキサー等で混合
後、押出機にて熔融混練してペレツトとする。こ
のペレツトを用いて成形体にする。 もちろん上記のミキサー等で混合した粉末物を
直接に成形に供しても良い。 また、上記(B)または(C)成分のみを(A)成分に配合
してペレツトとした組成物に、(C)または(B)成分を
付着あるいは添加配合して成形に供する方法によ
つても良い。 (D)成分についても、上記配合、成形のいかなる
段階においても、又方式によつても添加配合する
ことが出来る。 成形方法としては、射出、シート、フイルム、
ブロー等いずれでもかまわないが、好ましいもの
としては、射出成形がよい。 実施例 プロピレン−エチレンランダム共重合体
(MFR10g/10分、エチレン含量2重量%)100
重量部に対し、第1表に示す如く、ジ−置換ベン
ジリデンソルビトールおよびヒンダードアミンを
酸化防止剤と共に配合し、スーパーミキサーで混
合後、30mm径押出機(230℃)でペレツトにした。
このペレツトに第1表記載の顔料をドライブレン
ドして、射出成形機(260℃)で100×100×1各
mmのシートに成形し、JIS−K6714に準拠して、
このシートの透明性(ヘイズ)を評価した。 また、耐候性については、キセノンタイプウエ
ザーメータ(ブラツクパネル温度63℃、降雨12
分/1時間)に、上記射出成形体を入れ、表面の
クラツク発生時間を観察した。 結果を第1表に示す。 表中の名称の化合物は以下のとおりである。 ゲルオールMD:新日本理化社製、1,3,2,
4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソルビトー
ル。 TPNC:ICI社製、1,1,3−トリス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフエニ
ル)ブタン。 サノールLS770:三共(株)製、セバシン酸ジ−(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)。 サノールLS622:チバ・ガイギー社製、コハク酸
とN−(2−ヒドロキシプロピル)−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリ
ジンとの縮合物の一つであり、3ないし4個の
繰返し単位よりなる。 マークLA57:ドデカ・アーガス化学社製、1,
2,3,4−ブタンテトラカルボン酸と4−ヒ
ドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジンとのエステル縮合物。 顔料A:次の配合である。 フタロシアニングリーン0.015重量部 クロムイエロー0.007重量部 カーボンブラツク0.001重量部 顔料B:次の配合である。 カーボンブラツク0.003重量部 ペリレンレツド0.002重量部 フタロシアニンブルー0.0016重量部 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の(A)〜(D)成分を配合してなることを特徴
とするプロピレン重合体組成物。 (A) メルトフローレートが0.1〜100g/10分のプ
ロピレン重合体100重量部 (B) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜0.5重
量部 (式中、R0は炭素数1〜8のアルキル、同ア
ルコキシ、ハロゲン又は水酸基のいずれかであ
り、同一化合物中で異なつていても良い。lは
0または1。mおよびnはそれぞれ独立に0〜
3の整数で、かつm+n≧1である。) (C) 下記式〔〕で表される化合物0.01〜1重量
部 (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、R2
は水素原子又は式中のN原子との結合が炭素原
子でなされる基、およびR3は式中の複素環の
C原子との結合が炭素、酸素および窒素から選
ばれる原子でなされる基。) (D) 有機又は無機系の顔料0.0001〜0.5重量部
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6494482A JPS58180543A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | プロピレン重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6494482A JPS58180543A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | プロピレン重合体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180543A JPS58180543A (ja) | 1983-10-22 |
| JPH0214373B2 true JPH0214373B2 (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=13272651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6494482A Granted JPS58180543A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | プロピレン重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180543A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185632A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Iic Kagaku Kogyo Kk | ポリオレフイン樹脂組成物 |
| CA1254339A (en) * | 1984-03-13 | 1989-05-16 | Yoichi Kawai | Radiation-stable polypropylene resin composition |
| JPS60215048A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-28 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ポリプロピレン樹脂組成物 |
| JPS6119646A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 軟質ポリプロピレン組成物 |
| JPS6134039A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-18 | Tokuyama Soda Co Ltd | ポリプロピレン組成物 |
| JPS6248745A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ポリオレフイン組成物 |
| US4959402A (en) * | 1989-06-08 | 1990-09-25 | Becton, Dickinson And Company | High clarity radiation stable polymeric compostion and articles therefrom |
| WO2011071718A2 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Basf Se | Clarified polypropylene articles with improved optical properties and/or increased temperature of crystallization |
| US20120190780A1 (en) * | 2011-01-25 | 2012-07-26 | Danielson Todd D | Additive compositions and thermoplastic polymer compositions comprising the same |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515350A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-17 | Mitsui Petrochemical Ind | Taikoseihoriorefuinsoseibutsu |
| JPS53117044A (en) * | 1977-03-22 | 1978-10-13 | New Japan Chem Co Ltd | Modification of polypropylene |
| JPS5630449A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polypropylene composition |
| JPS5630450A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Polypropylene resin composition |
| JPS5645934A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | New Japan Chem Co Ltd | Modification of polypropylene |
| CA1161975A (en) * | 1980-04-24 | 1984-02-07 | Robert L. Mahaffey, Jr. | Polyolefin plastic compositions |
| JPS58165856A (ja) * | 1982-03-27 | 1983-09-30 | テルモ株式会社 | 医療用器具 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6494482A patent/JPS58180543A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58180543A (ja) | 1983-10-22 |
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