JPH0214668Y2 - - Google Patents

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JPH0214668Y2
JPH0214668Y2 JP1985104339U JP10433985U JPH0214668Y2 JP H0214668 Y2 JPH0214668 Y2 JP H0214668Y2 JP 1985104339 U JP1985104339 U JP 1985104339U JP 10433985 U JP10433985 U JP 10433985U JP H0214668 Y2 JPH0214668 Y2 JP H0214668Y2
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JP
Japan
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brake shoe
rod
casing
brake
arm
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JP1985104339U
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JPS6213234U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はロツドの停止装置に関し、更に詳細に
は流体圧シリンダのピストンロツドのように軸方
向に移動するロツドを所望の位置で停止させるの
に適した装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来知られているシリンダの停止装置としては
第4図及び第5図に示される構造のものがある。
この装置は、シリンダaのピストンbに固定され
たピストンロツドcに偏心させて、そのピストン
ロツドを囲む円筒状ケーシングdを設け、そのケ
ーシングd内に対称に二分割されたブレーキシユ
ーeを挿入して、ピストンロツドをそのブレーキ
シユーeによつて限定される挿通穴内に挿通し、
各ブレーキシユーにアームfを固定してそのアー
ムをケーシングdに形成した窓gを介して外に突
出させ、そのアームを押し開く方向に偏倚してピ
ストンロツドにブレーキ力を作用させ、逆にアー
ムを互いに接近する方向に偏倚してブレーキを解
除するようにしている。
しかしながら、このような従来の装置では、ピ
ストンロツドに対して偏心し、かつ内周面をピス
トンロツドに外周面をケーシングにガタなく滑動
出来るようにするためには精密な加工が必要であ
り、また摩耗した場合ブレーキ機能に影響を及ぼ
すがこのブレーキシユーでは調整が出来ない欠点
があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題は、ロツドの停
止装置において必ずしも高い加工精度を必要とせ
ずしかもブレーキシユーの摩耗に対しても簡単に
調整できるようにすることである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、円筒状のケーシング内には二つに分
割されかつ該ケーシングの軸芯に関して偏心した
ロツド挿通穴が形成されたほぼ円筒状のブレーキ
シユーを配置し、該挿通穴内にロツドを移動可能
に配設したロツドの停止装置において、該分割さ
れたブレーキシユーの各々には切欠き部を片方に
片寄らせて形成し、該切欠き部には該ロツド及び
該ケーシングの内面と接触可能なブレーキシユー
片を該ブレーキシユーに関して位置調整可能に取
り付け、該ブレーキシユーの各々には該ブレーキ
シユー片を該挿通穴の円周方向に押圧する調整ね
じを取り付け、各ブレーキシユーにはアームを設
けて該アームを該ケーシングの外側に突出させて
構成されている。
(ホ) 作用 上記構成において、該アームを互いに接近或は
離間する方向に偏倚するとブレーキシユーにより
ロツドにブレーキ力が加わり或は解除され、ロツ
ドの移動、停止を制御できる。
(ヘ) 実施例 以下図面を参照して本考案の一実施例について
説明する。
第1図ないし第3図において、本考案によるロ
ツド停止装置の一実施例10を具備したシリンダ
が示されている。同図において、1はシリンダ、
2はシリンダチユーブ、3はシリンダチユーブの
一端を閉じるヘツドカバー、4はシリンダチユー
ブの他端を閉じるロツドカバーである。シリンダ
チユーブ2内には公知の構造のピストン(図示せ
ず)が移動可能に設けられていて、そのピストン
にはロツドカバー4を貫通して伸びるピストンロ
ツド5(第1図)が公知の方法で取り付けられて
いる。
ロツドカバー4には、ロツド停止装置10の円
筒状室12を限定する中空の円筒ケーシング11
が一体的に取り付けられている。
ケーシング11の円筒状室12内には二分割さ
れた円筒状のブレーキシユー15,15a,15
bが挿入されている。このブレーキシユー15に
は円筒状室の軸心(したがつて自身の外周につい
ての軸心)と偏心した位置でピストンロツド用の
挿通穴17を形成する円弧状断面の溝16,16
a,16bが形成されている。
各ブレーキシユー15には中央のブラケツト部
18の両側に溝16のほぼ半分の位置から切り取
つた切欠き部19が形成されている。各切欠き部
には、切欠き部の横断面形とほぼ同じ形状のブレ
ーキシユー片20が配置されている。これらのブ
レーキシユー片20は、それ自身に軸方向に貫通
させて形成された複数のねじ穴21に挿通されか
つブラケツト部18に螺合された複数の止めねじ
22によりブレーキシユー15に固定されてい
る。ねじ穴は横断面が細長くなつていてブレーキ
シユーに対するブレーキシユー片の位置の調整が
できるようになつている。
各ブレーキシユーのブラケツト部の外周及び挿
通穴を限定する内周は本体部分よりわずかに凹ま
されていて、このブラケツト部の外周がハウジン
グ11の内面にかつ内周がピストンロツドの外面
に接触しないようになつている。
ブラケツト18の端部(第3図で上端部)には
ブレーキシユーの軸方向に伸びる突部23が形成
され、その突部にはブレーキシユー片を押圧して
位置の調整を行なう調整ねじ24が取り付けられ
ている。
各ブレーキシユー15a,15bには、分割線
とほぼ平行にかつ互いに逆方向に伸びる二つのア
ーム26,27が一体的に形成されている。この
アームはハウジング11内に入れられたときその
ハウジングの直径方向対称の位置に設けられた窓
13及び14を通して外側に突出するようになつ
ている。
二つのブレーキシユー15a,15bの一方の
アーム部材(溝から遠く離れた方)間にはブレー
キばね31が配設され、他方のアーム部材間には
アームを押してブレーキシユーを押し広げる、例
えば流体圧シリンダ等の作動装置41が配設され
ている。
ばね31の一端を受けるばね受32は一方の2
6aに位置調整可能に螺合されていて、回転して
ばねの強さを調節できるようになつている。
上記構成において、作動装置41を動作させて
対のブレーキシユー15a,15bのアーム27
を互いに離れる方向に押すと、ブレーキシユー1
5a,15bの形状によりピストンロツド5から
わずかに離れるため、ピストンロツドは自由に移
動できる。
次に作動装置の動作を停止してアーム27の押
圧を解除すると、アーム27と反対のアーム26
に作用するばねの作用によりブレーキシユー15
及びブレーキシユー片20がピストンロツド5に
押圧され、ピストンロツドにブレーキ力が加えら
れる。したがつて作動装置の動作によりピストン
ロツドを任意に停止できる。
そしてブレーキシユー15に対してブレーキシ
ユー片20の位置を調整する場合には、止めねじ
22を弛めて調整ねじ24を回してブレーキシユ
ー片24を押し、その後止めねじ22を締め付け
ればよい。
なお、ばねと作動装置の位置を逆にして作動装
置を動作させたときにブレーキが作用するように
してもよく、また他の公知の手段によりアームを
開閉するようにしてもよい。
(ト) 効果 以上のように、本考案では各ブレーキシユーに
ブレーキシユー片を位置調整可能に取り付けたの
でブレーキシユー片の加工精度を従来のように高
くする必要もなく、また摩耗しても調整を容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるロツドの停止装置の一実
施例を備えたシリンダの斜視図、第2図は第1図
の線−にそつて見た断面図、第3図はブレー
キシユーの斜視図、第4図及び第5図は従来の停
止装置付きシリンダを示す図である。 10:停止装置、11:ケーシング、12:円
筒状室、15:ブレーキシユー、20:ブレーキ
シユー片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状のケーシング内には二つに分割されかつ
    該ケーシングの軸芯に関して偏心したロツド挿通
    穴が形成されたほぼ円筒状のブレーキシユーを配
    置し、該挿通穴内にロツドを移動可能に配設した
    ロツドの停止装置において、該分割されたブレー
    キシユーの各々には切欠き部を片方に片寄らせて
    形成し、該切欠き部には該ロツド及び該ケーシン
    グの内面と接触可能なブレーキシユー片を該ブレ
    ーキシユーに関して位置調整可能に取り付け、該
    ブレーキシユーの各々には該ブレーキシユー片を
    該挿通穴の円周方向に押圧する調整ねじを取り付
    け、各ブレーキシユーにはアームを設けて該アー
    ムを該ケーシングの外側に突出させたことを特徴
    とするロツドの停止装置。
JP1985104339U 1985-07-09 1985-07-09 Expired JPH0214668Y2 (ja)

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JPS6213234U JPS6213234U (ja) 1987-01-27
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JP6473471B2 (ja) * 2017-03-17 2019-02-20 本田技研工業株式会社 アクチュエータ及びそれを備えた流体圧制御回路

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JPS6213234U (ja) 1987-01-27

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