JPH0214948Y2 - - Google Patents
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- JPH0214948Y2 JPH0214948Y2 JP15048087U JP15048087U JPH0214948Y2 JP H0214948 Y2 JPH0214948 Y2 JP H0214948Y2 JP 15048087 U JP15048087 U JP 15048087U JP 15048087 U JP15048087 U JP 15048087U JP H0214948 Y2 JPH0214948 Y2 JP H0214948Y2
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- blade
- cutting
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- blades
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、相対向する2枚の刃体を摺動させ
て、切断する機構に関する。
て、切断する機構に関する。
一般にこの種の機構、例えば第4図のように固
定刃E1に対して可動刃E2を移動させて、両刃体
E1,E2の刃部c1,c2間に介在させた切断物を切断
するものの場合、切断時の応力等によつて被切断
物Wが両刃部間に入り込むのを防止するため、可
動刃E2には、切断方向への力F1に加えて固定刃
E1の側面へ圧接させる力F2がばねS等によつて
常に付与されているようになつている。
定刃E1に対して可動刃E2を移動させて、両刃体
E1,E2の刃部c1,c2間に介在させた切断物を切断
するものの場合、切断時の応力等によつて被切断
物Wが両刃部間に入り込むのを防止するため、可
動刃E2には、切断方向への力F1に加えて固定刃
E1の側面へ圧接させる力F2がばねS等によつて
常に付与されているようになつている。
しかしながら、上記従来の切断機構にあつて
は、常に一定の押圧力がばねS等によつて可動刃
E2に加えられるようになつており、そのため、
この押圧力F2は、強度の大きい被切断物Wを想
定して、かなり大きな値に設定されていた。
は、常に一定の押圧力がばねS等によつて可動刃
E2に加えられるようになつており、そのため、
この押圧力F2は、強度の大きい被切断物Wを想
定して、かなり大きな値に設定されていた。
また、二枚刃による切断では、常に両刃が点接
触をして行なう必要のため、両刃間圧力による刃
の摩耗や損傷の問題が大きかつた。
触をして行なう必要のため、両刃間圧力による刃
の摩耗や損傷の問題が大きかつた。
従つて、良好な切れ味が得られるが、反面強度
の小さい被切断物に対しては、必要以上の押圧力
が加わることとなり、結果、不必要に両刃部c1,
c2が摩耗すると共に、両刃部間に発生する摩擦力
によつて、可動刃E2に加える切断方向への力の
損失も大となるという問題点があつた。
の小さい被切断物に対しては、必要以上の押圧力
が加わることとなり、結果、不必要に両刃部c1,
c2が摩耗すると共に、両刃部間に発生する摩擦力
によつて、可動刃E2に加える切断方向への力の
損失も大となるという問題点があつた。
もつとも、被切断物の強度の大小に応じてばね
Sを交換あるいは調節することも考えられるが、
実際には作業現場等において、そ都度そのような
作業を行なうことは不可能に近く、実用的ではな
い。
Sを交換あるいは調節することも考えられるが、
実際には作業現場等において、そ都度そのような
作業を行なうことは不可能に近く、実用的ではな
い。
この考案は前記問題点に着目して成されたもの
で、何等調整交換作業を行なうことはなく、被切
断物の強度に応じた必要最小限の接合力を両刃部
に与えながら切断を行なうことができ、大幅に刃
部の摩耗を低減し得る切断機構の提供を目的とす
る。
で、何等調整交換作業を行なうことはなく、被切
断物の強度に応じた必要最小限の接合力を両刃部
に与えながら切断を行なうことができ、大幅に刃
部の摩耗を低減し得る切断機構の提供を目的とす
る。
この考案は、相対向する位置に設けた2枚の刃
体の刃部のうち少なくとも一方に、その刃体を切
断方向へ案内すると共に、両刃部を圧着する方向
へ向け回動可能に支持する回動支点を備えた支持
部材を設け、かつ前記一方の刃体下端部の前記回
動支点より偏倚した個所を切断用力点としたもの
である。
体の刃部のうち少なくとも一方に、その刃体を切
断方向へ案内すると共に、両刃部を圧着する方向
へ向け回動可能に支持する回動支点を備えた支持
部材を設け、かつ前記一方の刃体下端部の前記回
動支点より偏倚した個所を切断用力点としたもの
である。
この考案において、作業者が刃体に切断用力点
より切断方向への力を加えると、刃体は切断用力
点が偏倚しているため、支持部材の回動支点を中
心に両刃部を圧着する方向のモーメントが生じつ
つ切断方向へ移動して被切断物を他方の刃体との
間に挾み切断する。この時、両刃間及び被切断物
に作用するモーメントによる押圧力は、切断方向
へ加えられる力に比例して増大することとなり、
モーメント(両刃体間の接合力)のみが大となる
ことはない。すなわち、切断させるべき値に達し
たところで被切断させることとなり、両刃間には
切断に要する以上のモーメントによる押圧力が加
わることはなく、不必要に刃部が摩耗することは
ない。
より切断方向への力を加えると、刃体は切断用力
点が偏倚しているため、支持部材の回動支点を中
心に両刃部を圧着する方向のモーメントが生じつ
つ切断方向へ移動して被切断物を他方の刃体との
間に挾み切断する。この時、両刃間及び被切断物
に作用するモーメントによる押圧力は、切断方向
へ加えられる力に比例して増大することとなり、
モーメント(両刃体間の接合力)のみが大となる
ことはない。すなわち、切断させるべき値に達し
たところで被切断させることとなり、両刃間には
切断に要する以上のモーメントによる押圧力が加
わることはなく、不必要に刃部が摩耗することは
ない。
以下、この考案の実施例を第1図ないし第3図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第1図はこの考案の第1実施例を示す図であ
る。図において1は所定の支持体2に固定した刃
体としての固定刃で、先端部に所定の傾きを有す
る刃部1aが形成されている。3は円柱状の可動
刃支持金具で、その先端部には前記固定刃1と相
対向する位置に刃体としての可動刃4が固着され
ている。また、この可動刃4は前記固定刃1と同
様、傾きを有する刃部4aが形成されており、切
期位置において、両刃部1a,4aが第1図aに
示すように一部接合している。5は挿通孔5aを
形成して成る円柱状の摺動支承金具(支持部材)
で、前記挿通孔5aには前記可動刃支持金具3が
挿通されている。また、挿通孔5aにはその内周
面より突出するキー5bが設けられ、これが前記
可動刃支持金具3の長手方向に形成した溝3aに
嵌挿されているため、摺動支承金具5は挿通孔5
a内での回動を規制され長手方向へのみ移動可能
となつている。さらに、摺動支承金具5の外周面
には同一直線上に回動支点としての2本の軸体5
c,5cが突設されており、この軸体5c,5c
は所定の支持体6に回動自在に支持されている。
る。図において1は所定の支持体2に固定した刃
体としての固定刃で、先端部に所定の傾きを有す
る刃部1aが形成されている。3は円柱状の可動
刃支持金具で、その先端部には前記固定刃1と相
対向する位置に刃体としての可動刃4が固着され
ている。また、この可動刃4は前記固定刃1と同
様、傾きを有する刃部4aが形成されており、切
期位置において、両刃部1a,4aが第1図aに
示すように一部接合している。5は挿通孔5aを
形成して成る円柱状の摺動支承金具(支持部材)
で、前記挿通孔5aには前記可動刃支持金具3が
挿通されている。また、挿通孔5aにはその内周
面より突出するキー5bが設けられ、これが前記
可動刃支持金具3の長手方向に形成した溝3aに
嵌挿されているため、摺動支承金具5は挿通孔5
a内での回動を規制され長手方向へのみ移動可能
となつている。さらに、摺動支承金具5の外周面
には同一直線上に回動支点としての2本の軸体5
c,5cが突設されており、この軸体5c,5c
は所定の支持体6に回動自在に支持されている。
7は一端を前記可動刃支持金具3の下部に連結
し、他端を支持体8に連結した戻しばねで、その
可動刃支持金具3との連結点P1は、前記固定刃
1の刃部1aから突起5c,5cの中心を結んだ
直線aより右方へ距離e2離れた個所となつつてい
る。9は前記可動刃支持金具3下部に当接させた
マグネツトロツドで、図外のマグネツトの本体の
ON,OFFにより突出吸引される。またこのマグ
ネツトロツド9の可動刃支持金具3との当接個所
(切断用力点)は前記直線aより左方へ距離e1離
れた個所となつている。
し、他端を支持体8に連結した戻しばねで、その
可動刃支持金具3との連結点P1は、前記固定刃
1の刃部1aから突起5c,5cの中心を結んだ
直線aより右方へ距離e2離れた個所となつつてい
る。9は前記可動刃支持金具3下部に当接させた
マグネツトロツドで、図外のマグネツトの本体の
ON,OFFにより突出吸引される。またこのマグ
ネツトロツド9の可動刃支持金具3との当接個所
(切断用力点)は前記直線aより左方へ距離e1離
れた個所となつている。
以上の構成に基づき、次に作用を説明する。
非切断時には、図外のマグネツトがOFFとな
つてマグネツトロツド9は吸入状態にあり、ばね
7の付勢力により可動刃支持金具3は下方に位置
し、第1図a,bに示す初期位置にある。
つてマグネツトロツド9は吸入状態にあり、ばね
7の付勢力により可動刃支持金具3は下方に位置
し、第1図a,bに示す初期位置にある。
ここで、両刃部1a,4aの間に所望の被切断
物を位置させ切断指令を出すと、図外のマグネツ
トが作動してマグネツトロツド9が突出し、可動
刃支持金具3を押圧する。この時、マグネツトロ
ツド9の押圧力は、直接aから外れた点P2に作
用するため、この押圧力によつて可動刃4には、
直線aに沿つて切断方向の成分の力F1と、第1
図中、軸体5c,5cを中心とした時計方向のモ
ーメントによる押圧力F2とが働く。従つて可動
刃4は前記力F2によつて固定刃1の側面に向つ
て押圧されつつ、前記力F1によつて切断方向へ
移動し、固定刃1との間で被切断物を切断する。
この切断に際し、両刃間の押圧力F2は可動刃4
の駆動源であるマグネツトロツド9の加圧力Fす
なわち切断方向の力F1のモーメントによる分力
として表わされ、これら各分力F1,F2は比例関
係にある。従つて被切断物の強度が大となり、切
断方向の力F1が大となればそれに応じてモーメ
ントによる押圧力F2も大となり、逆に被切断物
の強度が小となり切断方向の力F1が小となれば
それに応じてF2も小となる。つまり被切断物の
強度に応じて切断方向の力F1が増減するのは従
来と同様であるが、本実施例ではさらに、両刃部
を圧着する方向への力F2も被切断物の強度に応
じて適正な値に変化する。これにより、良好な切
断が行なわれることは勿論、必要以上の力で両刃
部1a,4aが摺接することなく、従来のものに
比べ両刃部1a,4aの摩耗は大幅に低減され
る。なお切断後マグネツトをOFFとすると、ば
ね7の付勢力により可動刃4には切断方向とは逆
の方向の力Rと固定刃1を押圧する方向へのモー
メントによる力とが作用し、第1図に示すような
初期位置へ復帰し、可動刃4の刃部4aの一部が
固定刃1の刃部1aに軽く接する状態となる。ま
た、被切断物が無い無負荷切断時においては、被
切断物からの応力がないため、当然、可動刃4は
ごく小さな力Fで作動することとなり、従つてこ
の場合には、モーメントによる押圧力F2は極め
て小さな値となり、殆ど刃部1a,4aが摩耗す
ることはない。
物を位置させ切断指令を出すと、図外のマグネツ
トが作動してマグネツトロツド9が突出し、可動
刃支持金具3を押圧する。この時、マグネツトロ
ツド9の押圧力は、直接aから外れた点P2に作
用するため、この押圧力によつて可動刃4には、
直線aに沿つて切断方向の成分の力F1と、第1
図中、軸体5c,5cを中心とした時計方向のモ
ーメントによる押圧力F2とが働く。従つて可動
刃4は前記力F2によつて固定刃1の側面に向つ
て押圧されつつ、前記力F1によつて切断方向へ
移動し、固定刃1との間で被切断物を切断する。
この切断に際し、両刃間の押圧力F2は可動刃4
の駆動源であるマグネツトロツド9の加圧力Fす
なわち切断方向の力F1のモーメントによる分力
として表わされ、これら各分力F1,F2は比例関
係にある。従つて被切断物の強度が大となり、切
断方向の力F1が大となればそれに応じてモーメ
ントによる押圧力F2も大となり、逆に被切断物
の強度が小となり切断方向の力F1が小となれば
それに応じてF2も小となる。つまり被切断物の
強度に応じて切断方向の力F1が増減するのは従
来と同様であるが、本実施例ではさらに、両刃部
を圧着する方向への力F2も被切断物の強度に応
じて適正な値に変化する。これにより、良好な切
断が行なわれることは勿論、必要以上の力で両刃
部1a,4aが摺接することなく、従来のものに
比べ両刃部1a,4aの摩耗は大幅に低減され
る。なお切断後マグネツトをOFFとすると、ば
ね7の付勢力により可動刃4には切断方向とは逆
の方向の力Rと固定刃1を押圧する方向へのモー
メントによる力とが作用し、第1図に示すような
初期位置へ復帰し、可動刃4の刃部4aの一部が
固定刃1の刃部1aに軽く接する状態となる。ま
た、被切断物が無い無負荷切断時においては、被
切断物からの応力がないため、当然、可動刃4は
ごく小さな力Fで作動することとなり、従つてこ
の場合には、モーメントによる押圧力F2は極め
て小さな値となり、殆ど刃部1a,4aが摩耗す
ることはない。
次に第2図に基づきこの考案の第2実施例を説
明する。なお図中前記第1実施例と同一もしくは
相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は
省く。
明する。なお図中前記第1実施例と同一もしくは
相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は
省く。
図において、10は下面中央部に孔10a1を有
する円筒部10a及び支柱部10bを形成して成
る固定刃保持体で、その支柱部10b上端に固定
刃1が固着されている。11はこの固定刃保持体
10の円筒部10a内面にねじ12によつて固定
した支持部材で、中央部に挿通孔11a1を有する
円板部11aと、この円板部下面に突設した円柱
部11bとより成り、この円柱部11bに円板部
11aの挿通孔11a1より大径の貫通孔11b1が
前記挿通孔11a1に連通形成されると共に、直径
方向に延出する係止溝11b2が下面に形成されて
いる。また、この支持部材11は、ねじ12を緩
めることによつて、円板部11aに形成された弧
状の長孔10a2の範囲内で円筒部10aへの取付
位置を変更し得るようになつている。13は可動
刃4を前記固定刃1と相対向する位置に保持する
可動刃保持体で前記挿通される支持部13aと前
記係止溝11b2に嵌合する作動部13bとより成
る。また、この作動部13bには、前記固定刃1
の刃部1aと挿通孔11a1の中心とを結ぶ直線b
より右方に偏つた位置P3に戻しばね7が連結さ
れかつ左方に偏つた位置P4にマグネツトロツド
9が当接している。
する円筒部10a及び支柱部10bを形成して成
る固定刃保持体で、その支柱部10b上端に固定
刃1が固着されている。11はこの固定刃保持体
10の円筒部10a内面にねじ12によつて固定
した支持部材で、中央部に挿通孔11a1を有する
円板部11aと、この円板部下面に突設した円柱
部11bとより成り、この円柱部11bに円板部
11aの挿通孔11a1より大径の貫通孔11b1が
前記挿通孔11a1に連通形成されると共に、直径
方向に延出する係止溝11b2が下面に形成されて
いる。また、この支持部材11は、ねじ12を緩
めることによつて、円板部11aに形成された弧
状の長孔10a2の範囲内で円筒部10aへの取付
位置を変更し得るようになつている。13は可動
刃4を前記固定刃1と相対向する位置に保持する
可動刃保持体で前記挿通される支持部13aと前
記係止溝11b2に嵌合する作動部13bとより成
る。また、この作動部13bには、前記固定刃1
の刃部1aと挿通孔11a1の中心とを結ぶ直線b
より右方に偏つた位置P3に戻しばね7が連結さ
れかつ左方に偏つた位置P4にマグネツトロツド
9が当接している。
この考案に係る第2実施例は上記のように構成
されており、切断時には、第1実施例と同様、マ
グネツトを作動させてマグネツトロツド9を突出
させる。これにより可動刃保持体13には切断方
向への力F1に加えて円板部11aに形成した挿
通孔11a1の内周面を回動支点とするモーメント
による押圧力F2が働き、それらが前記第1実施
例と同様被切断物の強度に応じた値となつて切断
が行なわれるため、両刃部1a,4aの摩耗は最
小限に抑えられる。また、この実施例によれば、
ねじ12を緩め、案内部材11の取付位置を変更
することにより、固定刃1の刃部1aと可動刃4
の刃部4aとの成す角度を変更することができ両
刃間の接触状態の調整を可能にし、切れ味を良好
に保つことができる。
されており、切断時には、第1実施例と同様、マ
グネツトを作動させてマグネツトロツド9を突出
させる。これにより可動刃保持体13には切断方
向への力F1に加えて円板部11aに形成した挿
通孔11a1の内周面を回動支点とするモーメント
による押圧力F2が働き、それらが前記第1実施
例と同様被切断物の強度に応じた値となつて切断
が行なわれるため、両刃部1a,4aの摩耗は最
小限に抑えられる。また、この実施例によれば、
ねじ12を緩め、案内部材11の取付位置を変更
することにより、固定刃1の刃部1aと可動刃4
の刃部4aとの成す角度を変更することができ両
刃間の接触状態の調整を可能にし、切れ味を良好
に保つことができる。
次にこの考案の第3実施例を第3図と共に説明
する。
する。
この第3実施例は、前記第1,2実施例が相対
向する2枚の刃体のうち、一方を固定し、他方を
移動可能としたのに対し、両刃体を互いに切断方
向へ移動可能としたものである。
向する2枚の刃体のうち、一方を固定し、他方を
移動可能としたのに対し、両刃体を互いに切断方
向へ移動可能としたものである。
以下図に基づき説明すると、第3図の刃体14
は第1の支持部材15に固着され、第2の刃体1
6は第2の支持部材17に固着されており、第2
の支持部材17は第1の支持部材15に形成した
円筒状の嵌合孔15aに嵌挿され、常には両支持
部材15,17間に介在させたばね18により互
いに離開する方向へRの力で付勢され、力点の偏
倚e2により14a,16aの両刃は軽く接合して
いる。
は第1の支持部材15に固着され、第2の刃体1
6は第2の支持部材17に固着されており、第2
の支持部材17は第1の支持部材15に形成した
円筒状の嵌合孔15aに嵌挿され、常には両支持
部材15,17間に介在させたばね18により互
いに離開する方向へRの力で付勢され、力点の偏
倚e2により14a,16aの両刃は軽く接合して
いる。
そして切断時には、両支持部材15,17の端
部のうち第1の刃部14aと前記嵌合孔15aの
中心を結ぶ直線cにより左側にe1だけ偏倚してい
る部分P5,P6を互いに切断方向へ向けて押圧す
る。この押圧力F,F′により、両刃体14,16
には切断方向の力F1,F1′に加えて前記嵌合孔1
5aの内周面を回動支点として互いに相手側の刃
体の刃部側面へ向かうモーメントによる押圧力
F2,F2′が生じ(第3図e参照)切断が行なわれ
る。なお、この場合にも、両刃部の押圧力F2,
F2′は前記実施例と同様、切断方向への力F1,
F1′に比例するため両刃部14a,16aには不
必要な力が加わることはない。
部のうち第1の刃部14aと前記嵌合孔15aの
中心を結ぶ直線cにより左側にe1だけ偏倚してい
る部分P5,P6を互いに切断方向へ向けて押圧す
る。この押圧力F,F′により、両刃体14,16
には切断方向の力F1,F1′に加えて前記嵌合孔1
5aの内周面を回動支点として互いに相手側の刃
体の刃部側面へ向かうモーメントによる押圧力
F2,F2′が生じ(第3図e参照)切断が行なわれ
る。なお、この場合にも、両刃部の押圧力F2,
F2′は前記実施例と同様、切断方向への力F1,
F1′に比例するため両刃部14a,16aには不
必要な力が加わることはない。
また、この第3実施例において、両支持体の駆
動源としては、前記第1,2実施例と同様にマグ
ネツトを用いても良いし、他の駆動力を用いても
良く装置自体を可動とする切断機構に適してい
る。
動源としては、前記第1,2実施例と同様にマグ
ネツトを用いても良いし、他の駆動力を用いても
良く装置自体を可動とする切断機構に適してい
る。
さらにまた、上記第1,2実施例においても使
用する駆動源としてはマグネツトに限らず、その
他のものを用いても良く、この考案は上記実施例
に限定されるものではなく、しかもその適用範囲
は小型なものでは糸の切断から大型なものでは、
鋼帯を切断する工作機械等にまで及び極めて広範
囲に適用可能である。
用する駆動源としてはマグネツトに限らず、その
他のものを用いても良く、この考案は上記実施例
に限定されるものではなく、しかもその適用範囲
は小型なものでは糸の切断から大型なものでは、
鋼帯を切断する工作機械等にまで及び極めて広範
囲に適用可能である。
以上説明したとおり、この考案によれば、何等
部品の交換や調整を行なうことなく、常に被切断
物の強度に応じた必要最小限の接合力を両刃部に
与えながら切断を行なうことができ、大幅に刃部
の摩耗を低減することができるという効果があ
る。
部品の交換や調整を行なうことなく、常に被切断
物の強度に応じた必要最小限の接合力を両刃部に
与えながら切断を行なうことができ、大幅に刃部
の摩耗を低減することができるという効果があ
る。
第1図a,bはこの考案の第1実施例を示す
図、同図aは正面図、同図bは同図aの縦断側面
図である。第2図a,b,c,dはこの考案の第
2実施例を示し、aは縦断正面図、同図bは同図
aに示したものの一部切欠側面図、同図cは同図
aに示したものの平面図、同図dは同図aに示し
たものの底面図である。第3図a,b,c,d,
eはこの考案の第3実施例を示す図で、同図aは
縦断正面図を、同図bは同図aに示したものの側
面図、同図cは同図aに示したものの平面図、同
図dは同図aに示したものの底面図、同図eは、
刃体に加わる力を示す説明、第4図a,b,cは
従来の切断機構の概念図で、同図aは側面図、同
図bは正面図、同図cは同図bによる切断物の切
断動作状態を示す正面図である。 1……可動刃、1a……刃部、4……固定刃、
4a……刃部、14,16……刃体、14a,1
6a……刃部、5……摺動支承金具(支持部材)、
11……支持部材、15……第1の支持部材、
P2,P4,P5,P6……切断用力点。
図、同図aは正面図、同図bは同図aの縦断側面
図である。第2図a,b,c,dはこの考案の第
2実施例を示し、aは縦断正面図、同図bは同図
aに示したものの一部切欠側面図、同図cは同図
aに示したものの平面図、同図dは同図aに示し
たものの底面図である。第3図a,b,c,d,
eはこの考案の第3実施例を示す図で、同図aは
縦断正面図を、同図bは同図aに示したものの側
面図、同図cは同図aに示したものの平面図、同
図dは同図aに示したものの底面図、同図eは、
刃体に加わる力を示す説明、第4図a,b,cは
従来の切断機構の概念図で、同図aは側面図、同
図bは正面図、同図cは同図bによる切断物の切
断動作状態を示す正面図である。 1……可動刃、1a……刃部、4……固定刃、
4a……刃部、14,16……刃体、14a,1
6a……刃部、5……摺動支承金具(支持部材)、
11……支持部材、15……第1の支持部材、
P2,P4,P5,P6……切断用力点。
Claims (1)
- 相対向する位置に設けた2枚の刃体の刃部を互
いに摺接させて、その両刃部間に介在させた切断
物を切断するようにした切断機構であつて、前記
両刃体の少なくとも一方に、その刃体を切断方向
へ案内すると共に、両刃部を圧着する方向へ向け
て回動可能に支持する回動支点を有する支持部材
を設け、かつ前記一方の刃体下端部において前記
回動支点より偏倚した個所を切断用力点としたこ
とを特徴とする切断機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15048087U JPH0214948Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15048087U JPH0214948Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456990U JPS6456990U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0214948Y2 true JPH0214948Y2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=31423666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15048087U Expired JPH0214948Y2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214948Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5457996B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2014-04-02 | Ckd株式会社 | 切断装置及び巻取装置 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP15048087U patent/JPH0214948Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456990U (ja) | 1989-04-10 |
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