JPH02160826A - 芳香族コポリエステル - Google Patents
芳香族コポリエステルInfo
- Publication number
- JPH02160826A JPH02160826A JP63313670A JP31367088A JPH02160826A JP H02160826 A JPH02160826 A JP H02160826A JP 63313670 A JP63313670 A JP 63313670A JP 31367088 A JP31367088 A JP 31367088A JP H02160826 A JPH02160826 A JP H02160826A
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- JP
- Japan
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- acid
- aromatic
- units
- mol
- temperature
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- Pending
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、サーモトロピック芳香族コポリエステルに関
するものである。本発明のコポリエステルは溶融成形可
能で、すぐれた機械的性質と光学的異方性を有する成形
品を与え得る。
するものである。本発明のコポリエステルは溶融成形可
能で、すぐれた機械的性質と光学的異方性を有する成形
品を与え得る。
〈従来の技術〉
近年プラスチックの高性能化に対する要求がますます高
まり、種々の高性能プラスチックが開発され、市場に洪
されているが、なかでも特に剛直な分子鎖から成り、溶
融時に光学異方性を示すサーモトロピック液晶ポリマー
は溶融粘度が低く、加工性が良好であり、またすぐれた
機械的性質をHする点で注目されている。
まり、種々の高性能プラスチックが開発され、市場に洪
されているが、なかでも特に剛直な分子鎖から成り、溶
融時に光学異方性を示すサーモトロピック液晶ポリマー
は溶融粘度が低く、加工性が良好であり、またすぐれた
機械的性質をHする点で注目されている。
この液晶ポリマーとしては全芳香族ポリエステルが広く
知られており、例えば4−ヒドロキシ安息香酸のホモポ
リマーおよびコポリマーが市販されている。しかしなが
ら、4−ヒドロキシ安息6酸ホモポリマーは、その融点
があまりにも高すぎて溶融成形が不可能である。また、
4−ヒドロキシ安息香酸に例えばテレフタル酸とハイド
ロキノンあるいは4.4”−ビフェノールを共重合させ
たコポリマーも特公昭47−47870号公報に記載さ
れている様にかなり加工性は改良されてはいるが、依然
としてその融点が400℃以上と極めて高く、溶融成形
が困難であるばかりか、その本来の機械的性質を十分に
発現できていない。
知られており、例えば4−ヒドロキシ安息香酸のホモポ
リマーおよびコポリマーが市販されている。しかしなが
ら、4−ヒドロキシ安息6酸ホモポリマーは、その融点
があまりにも高すぎて溶融成形が不可能である。また、
4−ヒドロキシ安息香酸に例えばテレフタル酸とハイド
ロキノンあるいは4.4”−ビフェノールを共重合させ
たコポリマーも特公昭47−47870号公報に記載さ
れている様にかなり加工性は改良されてはいるが、依然
としてその融点が400℃以上と極めて高く、溶融成形
が困難であるばかりか、その本来の機械的性質を十分に
発現できていない。
さらに上記公報には、テレフタル酸成分に変えてイソフ
タル酸のようなメタ置換芳香族化合物を使用あるいは併
用する方法も記載されている。
タル酸のようなメタ置換芳香族化合物を使用あるいは併
用する方法も記載されている。
このように全芳香族ポリエステルの融点あるいは軟化点
を低下させて溶融加工性を改良させる手段としては上記
以外にも種々の方法が試みられている。例えば、特公昭
58−40976号公報には核置換ハイドロキノンを使
用する方法が記載されている。
を低下させて溶融加工性を改良させる手段としては上記
以外にも種々の方法が試みられている。例えば、特公昭
58−40976号公報には核置換ハイドロキノンを使
用する方法が記載されている。
しかし、この方法では、生成するポリエステルの融点を
400℃以下にすることは可能であっても、溶融時にお
ける光学異方性の低下をあるいはJ&だしい場合には消
失をもたらし、その結果として機械的性質の著しい低下
が見られ好ましいものではなかった。
400℃以下にすることは可能であっても、溶融時にお
ける光学異方性の低下をあるいはJ&だしい場合には消
失をもたらし、その結果として機械的性質の著しい低下
が見られ好ましいものではなかった。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、溶融加工が容易で、しかも優れた機械
的性質を有する芳香族から成る新規なサーモトロピック
芳香族コポリエステルを供給することにある。
的性質を有する芳香族から成る新規なサーモトロピック
芳香族コポリエステルを供給することにある。
更に詳しくは、400℃以下の温度において、液晶状態
で熱可塑的成形法により加工し、高強度の成形品にする
ことができる芳香族コポリエステルを供給することにあ
る。
で熱可塑的成形法により加工し、高強度の成形品にする
ことができる芳香族コポリエステルを供給することにあ
る。
く課題を解決するための手段〉
本発明者らは、鋭意検討した結果、上記目的を達成する
特定の反復単位を有する芳香族コポリエステルを見出し
た。
特定の反復単位を有する芳香族コポリエステルを見出し
た。
すなわち、本発明は下記の(1)〜(4)で示される反
復単位を構成成分とし、単位(1)が全体の10〜50
モル%、好ましくは20〜40モル%、単位(2)が全
体の10〜60モル%、好ましくは10〜50モル%、
単位(3)と(4)が全体の5〜40モル%、好ましく
は5〜30モル96を含み、単位(3)/ (4)のモ
ル比が0.95〜1.05であり、(流出開始温度+2
0 ”C)〜400℃のいづれかの温度下103s e
c−’の剪断速度でΔp1定した溶融粘度が10〜t
oooooポアズのサーモトロピック芳香族コポリエ
ステルに関する。
復単位を構成成分とし、単位(1)が全体の10〜50
モル%、好ましくは20〜40モル%、単位(2)が全
体の10〜60モル%、好ましくは10〜50モル%、
単位(3)と(4)が全体の5〜40モル%、好ましく
は5〜30モル96を含み、単位(3)/ (4)のモ
ル比が0.95〜1.05であり、(流出開始温度+2
0 ”C)〜400℃のいづれかの温度下103s e
c−’の剪断速度でΔp1定した溶融粘度が10〜t
oooooポアズのサーモトロピック芳香族コポリエ
ステルに関する。
フェニル基、又はハロゲンを示す。)
(2) 0− A r + −Do −(
A「1は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す。) (3) O−A r 2−0− (A「2は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す。
A「1は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す。) (3) O−A r 2−0− (A「2は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す。
)
(4) COAr、 co−
(Ar、は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す。
)
ここで反復成分(1)は、加工性に優れ、物性が良好な
サーモトロピック芳香族コポリエステルをi−1るには
不可欠である。反復成分(1)が10モル%未満では、
得られたポリマーの融点が高く、加工性が損なわれる。
サーモトロピック芳香族コポリエステルをi−1るには
不可欠である。反復成分(1)が10モル%未満では、
得られたポリマーの融点が高く、加工性が損なわれる。
又、50モル%を越える場合では、得られたポリマーは
液晶性が消失し、加工性が損なわれる上に良好な物性が
得られない。
液晶性が消失し、加工性が損なわれる上に良好な物性が
得られない。
反復単位(1)を構成するモノマーとしては、p−ヒド
ロキシフェニルプロピオン酸あるいはその誘導体を挙げ
ることができる。芳香環上の水素原子は更にアルキルu
1アルコキシu1フェニル基、又はハロゲンなどによっ
て1個以上置換されていてもよい。
ロキシフェニルプロピオン酸あるいはその誘導体を挙げ
ることができる。芳香環上の水素原子は更にアルキルu
1アルコキシu1フェニル基、又はハロゲンなどによっ
て1個以上置換されていてもよい。
反復単位(2)を構成するモノマーとしては、芳香族ヒ
ドロキシカルボン酸あるいはその誘導体から構成される
もので、Ar、は、炭素数6〜18の2価の′y;谷族
環を示す。このような芳香族環としては、例えば、 等を挙げることができ、これらの芳香環上の水素原子は
更にアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、又はハロ
ゲンなどによって1個以上置換されていてよい。具体例
としては、p−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロキシ−
3−メチル安息香酸、4−ヒドロキシ−2−フェニル安
息香酸、2−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−ク
ロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−
ナフI・工酸、4.4°−ジフェニルヒドロキシカルボ
ン酸等が挙げられる。そして、好ましくは、p−ヒドロ
キシ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸である
。
ドロキシカルボン酸あるいはその誘導体から構成される
もので、Ar、は、炭素数6〜18の2価の′y;谷族
環を示す。このような芳香族環としては、例えば、 等を挙げることができ、これらの芳香環上の水素原子は
更にアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、又はハロ
ゲンなどによって1個以上置換されていてよい。具体例
としては、p−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロキシ−
3−メチル安息香酸、4−ヒドロキシ−2−フェニル安
息香酸、2−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−ク
ロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−
ナフI・工酸、4.4°−ジフェニルヒドロキシカルボ
ン酸等が挙げられる。そして、好ましくは、p−ヒドロ
キシ安息香酸、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸である
。
反復単位(3)を構成するモノマーとしては、芳香族ジ
オールから構成されるもので、Ar2は、炭素数6〜1
8の2価の芳香族環であ°る。このよ等を挙げることが
でき、これらの芳香環上の水素原子は更にアルキル基、
アルコキシ基、フェニル基、又はハロゲンなどによって
1個以上置換されていてよい。具体例としては、4.4
’ −ビフェノール、ハイドロキノン、レゾルシン、4
.4゜−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4°−
ジヒドロキシジフェニルスルホン、4.4’ −ジヒド
ロキシジフェニルプロパン等が挙げられる。
オールから構成されるもので、Ar2は、炭素数6〜1
8の2価の芳香族環であ°る。このよ等を挙げることが
でき、これらの芳香環上の水素原子は更にアルキル基、
アルコキシ基、フェニル基、又はハロゲンなどによって
1個以上置換されていてよい。具体例としては、4.4
’ −ビフェノール、ハイドロキノン、レゾルシン、4
.4゜−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4°−
ジヒドロキシジフェニルスルホン、4.4’ −ジヒド
ロキシジフェニルプロパン等が挙げられる。
好ましくは、4.4゛−ジヒドロキシジフェニル、ハイ
ドロキノンである。
ドロキノンである。
反復111位(4)を構成する七ツマ−としては、芳6
族ジカルボン酸から構成されるもので、Ar、は、炭素
数6〜18の2価の芳香族環を示す。このような芳香族
環としては、 等を挙げることができ、これらの芳香環上の水素原子は
更にアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、又はハロ
ゲンなどによって1個以上置換されていてよい。具体例
としては、テレフタル酸、イソフタル酸、4.4’ −
ジフェニルジカルボン酸、2.6−ナフタレンジカルボ
ン酸等が挙げられる。
族ジカルボン酸から構成されるもので、Ar、は、炭素
数6〜18の2価の芳香族環を示す。このような芳香族
環としては、 等を挙げることができ、これらの芳香環上の水素原子は
更にアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、又はハロ
ゲンなどによって1個以上置換されていてよい。具体例
としては、テレフタル酸、イソフタル酸、4.4’ −
ジフェニルジカルボン酸、2.6−ナフタレンジカルボ
ン酸等が挙げられる。
特に、好ましくは、テレフタル酸が挙げられる。
これら反復単位(1)、(2)、(3)、(4)は、そ
れぞれ単独上ツマ−1あるいは2種以上のモノマーから
構成されていても良い。
れぞれ単独上ツマ−1あるいは2種以上のモノマーから
構成されていても良い。
本発明の芳香族コポリエステルにおいては、末端基は任
意にキャップされていて良い。キャツピング剤としては
酸末端基には芳香族モノヒドロキシ化合物、例えば、4
−ヒドロキシジフェニル、4−ノニルフェノールが、ま
たヒドロキシ末端基には′A芳香族ノカルボン酸化合物
、例えば、ジフェニルカルボン酸、ナフタレンカルボン
酸が挙げられる。
意にキャップされていて良い。キャツピング剤としては
酸末端基には芳香族モノヒドロキシ化合物、例えば、4
−ヒドロキシジフェニル、4−ノニルフェノールが、ま
たヒドロキシ末端基には′A芳香族ノカルボン酸化合物
、例えば、ジフェニルカルボン酸、ナフタレンカルボン
酸が挙げられる。
本発明の芳香族コポリエステルは、(流動開始温度+2
0℃)〜400℃のいづれかの温度で10’5ec−’
の剪断速度で溶融粘度を測定すると10〜1.0000
0ポアズの値を示し、特に10 D ()0ポアズ以下
の溶融粘度を示すものが好ましい。この溶融粘度の測定
は、高化式フローテスターを使用し、ダイスは径0.5
mm、長さ2…mのものを使用する標準的な方法により
実施できる。
0℃)〜400℃のいづれかの温度で10’5ec−’
の剪断速度で溶融粘度を測定すると10〜1.0000
0ポアズの値を示し、特に10 D ()0ポアズ以下
の溶融粘度を示すものが好ましい。この溶融粘度の測定
は、高化式フローテスターを使用し、ダイスは径0.5
mm、長さ2…mのものを使用する標準的な方法により
実施できる。
本発明の芳香族コポリエステルは、従来の芳香族コポリ
エステルの重縮合法に準じて製造でき、製造法について
は特に制限はないが、代表的な製造法としては、例えば
、4−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロキフェニルブロ
ピオン酸、4.4ゝ−ビフエノールの低級アシルエステ
ル、好ましくは酢酸エステルとテレフタル酸を反応させ
る方法が挙げられる。アシルエステルは、またその場で
作り、ill ilせずに、使用することもできる。
エステルの重縮合法に準じて製造でき、製造法について
は特に制限はないが、代表的な製造法としては、例えば
、4−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロキフェニルブロ
ピオン酸、4.4ゝ−ビフエノールの低級アシルエステ
ル、好ましくは酢酸エステルとテレフタル酸を反応させ
る方法が挙げられる。アシルエステルは、またその場で
作り、ill ilせずに、使用することもできる。
この反応についてさらに具体的に示すと、反復#1i1
立(1)、(2)、(3)、(4)で示されるモノマー
と無水酢酸等の活性エステル化剤を撹拌機、窒素ガス導
入管、減圧蒸留装置を備えた重合装置に仕込み、窒素気
流下、室温〜150℃、30分〜15時間加熱して、水
酸基の活性エステル化を行う。この後に、180〜35
0℃の温度で反応させる。匝縮合反応は一般に温度上昇
と共に速度が増加するので比較的高温で重縮合を行うの
か好ましい。しかしながら、高温ではポリエステルが分
解する傾向があり、また、分子量が高い方が熱安定性に
有利である。
立(1)、(2)、(3)、(4)で示されるモノマー
と無水酢酸等の活性エステル化剤を撹拌機、窒素ガス導
入管、減圧蒸留装置を備えた重合装置に仕込み、窒素気
流下、室温〜150℃、30分〜15時間加熱して、水
酸基の活性エステル化を行う。この後に、180〜35
0℃の温度で反応させる。匝縮合反応は一般に温度上昇
と共に速度が増加するので比較的高温で重縮合を行うの
か好ましい。しかしながら、高温ではポリエステルが分
解する傾向があり、また、分子量が高い方が熱安定性に
有利である。
したがって、反応は一般的に低温から始め、反応の進行
と共に温度を連続的に上昇させるのが望ましい。また、
反応速度が低下した場合には、1m m Hg 稈度の
減圧下で反応を行うことができる。
と共に温度を連続的に上昇させるのが望ましい。また、
反応速度が低下した場合には、1m m Hg 稈度の
減圧下で反応を行うことができる。
得られた生成物は、場合によっては、200〜350
”Cの温度で固相重合を行うことができる。
”Cの温度で固相重合を行うことができる。
この操作によって分子量は増大し、得られたコポリエス
テルの性質は著しく改良される。
テルの性質は著しく改良される。
また、上記の反応を促進するため触媒を用いることがで
きる。この種の重合触媒は公知であり、例えば、7′ル
カリ金属塩やMu 、 Mg 、 Zn 、 C(1、
Sb化合物等である。
きる。この種の重合触媒は公知であり、例えば、7′ル
カリ金属塩やMu 、 Mg 、 Zn 、 C(1、
Sb化合物等である。
触媒の量は使用する全単量体の量に対し、0.001〜
1.0、特に0.01〜0.2重量96が好ましい。
1.0、特に0.01〜0.2重量96が好ましい。
本発明のコポリエステルに対し、成形時にガラス繊維、
炭素w4inなどの強化剤、充填剤、核剤、顔料、酸化
防止剤、安定剤などの添加剤や他の熱1IJtip性樹
脂を添加して、成形品の性質を改良することができる。
炭素w4inなどの強化剤、充填剤、核剤、顔料、酸化
防止剤、安定剤などの添加剤や他の熱1IJtip性樹
脂を添加して、成形品の性質を改良することができる。
〈発明の効果〉
本発明のサーモトロピック芳香族コポリエステルは、成
形温度域が400℃以下と低く、また溶融粘度が比較的
低いため、射出成形、押出成形、圧縮成形、ブロー成形
などの通常の溶融成形に倶することができ、成形品、繊
維、フィルムなどに加工することが可能である。さらに
このコポリエステルは、加工時の剪断力により、分子配
向が達成されるため、高強度及び寸法安定性に優れた成
形品を与え、その工業的価値は高い。
形温度域が400℃以下と低く、また溶融粘度が比較的
低いため、射出成形、押出成形、圧縮成形、ブロー成形
などの通常の溶融成形に倶することができ、成形品、繊
維、フィルムなどに加工することが可能である。さらに
このコポリエステルは、加工時の剪断力により、分子配
向が達成されるため、高強度及び寸法安定性に優れた成
形品を与え、その工業的価値は高い。
(実施例〉
以下に実施例および比較例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれら実施例によってfi’i
lら制限されるものではない。なお、流出開始温度は長
さ10mm、口径1mmのダイスを用い、高化式フロー
テスターで100 Kg/ clの圧力下、6℃/si
nで昇温し、溶融粘度が48000ポアズを与える!!
度とした。
に説明するが、本発明はこれら実施例によってfi’i
lら制限されるものではない。なお、流出開始温度は長
さ10mm、口径1mmのダイスを用い、高化式フロー
テスターで100 Kg/ clの圧力下、6℃/si
nで昇温し、溶融粘度が48000ポアズを与える!!
度とした。
溶融粘度についても、高化式フローテスターで長さ2
ro m 、口径0.5 m mのダイスをもちい、所
定の温度で1111定した。
ro m 、口径0.5 m mのダイスをもちい、所
定の温度で1111定した。
得られたコポリエステルの溶融温度は、DSCにより窒
素気流下20℃/winで、分解温度はTG/DTAに
より窒素気流下40℃1llI11で測定した。
素気流下20℃/winで、分解温度はTG/DTAに
より窒素気流下40℃1llI11で測定した。
得られたコポリエステルの溶融時の異方性は、ホットス
テージを備えた偏光顕微鏡により確認を4iった。
テージを備えた偏光顕微鏡により確認を4iった。
実施81111
撹拌機、窒素ガス導入管およびコンデンサーのついた重
合装置に、P−ヒドロキシフェニルプロピオン酸を49
8g (3モル)、p−ヒドロキシ安α香酸を690g
(5モル)、4.4°−ビフェノールを186g (
1モル)、テレフタル酸を166g(1モル)、無水酢
酸を1122 g(11モル)を仕込み窒素でパージし
た後、窒素を流通しながら、重合装置を150℃に昇温
し、2時間保持を行いヒドロキシ基の活性エステル化を
行う。その後、副生酢酸を留去しながら反応温度を35
0℃に昇温した。350℃で1時間保持して反応を完了
させた。ポリマーは重合系を冷却後、取り出した。
合装置に、P−ヒドロキシフェニルプロピオン酸を49
8g (3モル)、p−ヒドロキシ安α香酸を690g
(5モル)、4.4°−ビフェノールを186g (
1モル)、テレフタル酸を166g(1モル)、無水酢
酸を1122 g(11モル)を仕込み窒素でパージし
た後、窒素を流通しながら、重合装置を150℃に昇温
し、2時間保持を行いヒドロキシ基の活性エステル化を
行う。その後、副生酢酸を留去しながら反応温度を35
0℃に昇温した。350℃で1時間保持して反応を完了
させた。ポリマーは重合系を冷却後、取り出した。
このコポリエステルのDSC測定は、305℃に溶融吸
熱ピークを示した。また、TO/DTAでは、熱分解温
度は445℃であった。偏光顕微鏡による観察では、こ
のポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。流出開始
温度は、281℃であった。温度310℃、剪断速度1
0’5ec−’で測定した溶融粘度は1020ポアズで
あった。
熱ピークを示した。また、TO/DTAでは、熱分解温
度は445℃であった。偏光顕微鏡による観察では、こ
のポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。流出開始
温度は、281℃であった。温度310℃、剪断速度1
0’5ec−’で測定した溶融粘度は1020ポアズで
あった。
実施例2
実施例1に記載した重合装置の中に、p−ヒドロキフェ
ニルブロピオン酸を498g(3モル)p−ヒドロキシ
安息6酸を414g(3モル)、4.4°−ビスフェノ
ールを372g (2モル)テレフタル酸を332g
(2モル)、無水酢酸を1122g (11モル)を仕
込み合成を行った。
ニルブロピオン酸を498g(3モル)p−ヒドロキシ
安息6酸を414g(3モル)、4.4°−ビスフェノ
ールを372g (2モル)テレフタル酸を332g
(2モル)、無水酢酸を1122g (11モル)を仕
込み合成を行った。
DSC測定による溶融温度は303℃であった。
TG/DTAによる熱分解温度は470℃であった。偏
光顕微鏡による観察では、溶融状態で光学異方性を示し
た。流出開始温度は、285℃であった。温度310℃
、剪断速度103sec−’でill定した溶融粘度は
1230ポアズであった。
光顕微鏡による観察では、溶融状態で光学異方性を示し
た。流出開始温度は、285℃であった。温度310℃
、剪断速度103sec−’でill定した溶融粘度は
1230ポアズであった。
実施例3
実施例1に記載した重合装置にp−ヒドロキシフェニル
プロピオン酸を664g<4モル)、p−ヒドロキシ安
息6酸を414g(3モル)、4.4゛−ビスフェノー
ルを279g (1,5モル)テレフタル酸を249g
(1,5モル)、無水酢酸を1122g(11モル)
を仕込み実施例1と同様の方法で合成を行った。
プロピオン酸を664g<4モル)、p−ヒドロキシ安
息6酸を414g(3モル)、4.4゛−ビスフェノー
ルを279g (1,5モル)テレフタル酸を249g
(1,5モル)、無水酢酸を1122g(11モル)
を仕込み実施例1と同様の方法で合成を行った。
DSC測定による溶融温度は292℃であった。
T G / D T A a11定による熱分解温度は
440℃であった。偏光顕微鏡による観察では、光学異
方性が見られた。流出開始温度は278℃であった。
440℃であった。偏光顕微鏡による観察では、光学異
方性が見られた。流出開始温度は278℃であった。
4A度300℃、剪断速度103sec−’でA11l
定した溶融粘度は、950ポアズであった。
定した溶融粘度は、950ポアズであった。
比較例1
実施例1に記載した重合装置に、p−ヒドロキ安息8酸
を690g (5モル)、4.4°−ビフェノールを4
65g (2,5モル)、テレフタル酸を415g(2
,5モル)、無水酢酸を1122g(11モル)仕込み
、実施例1と同様の方法で合成を行った。
を690g (5モル)、4.4°−ビフェノールを4
65g (2,5モル)、テレフタル酸を415g(2
,5モル)、無水酢酸を1122g(11モル)仕込み
、実施例1と同様の方法で合成を行った。
DSCIIPI定により溶融温度は340”Cに見られ
た。TG/DTA測定により熱分解温度は545℃であ
った。偏光顕微鏡観察により光学異方性はみられた。流
出開始温度は329℃であり、温度350℃、剪断速F
′fJ:10 ’ s e c−1テaF]定L t:
m融粘度は6500ポアズであった。このポリマーは、
非常に脆いものであった。
た。TG/DTA測定により熱分解温度は545℃であ
った。偏光顕微鏡観察により光学異方性はみられた。流
出開始温度は329℃であり、温度350℃、剪断速F
′fJ:10 ’ s e c−1テaF]定L t:
m融粘度は6500ポアズであった。このポリマーは、
非常に脆いものであった。
特1;′I出願人
東ソ
株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記の(1)〜(4)で示される反復単位を構成成
分とし、単位(1)が全体の10〜50モル%、単位(
2)が全体の10〜60モル%、単位(3)と(4)が
全体の5〜40モル%、単位(3)/(4)のモル比が
0.95〜1.05であって、(流出開始温度+20℃
)〜400℃の温度下10^3sec^−^1の剪断速
度で測定した溶融粘度が10〜100000ポアズのサ
ーモトロピック芳香族コポリエステル。 (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは、水素、アルキル基、アルコキシ基、フェニル基
、又はハロゲンを示す。) (2)−O−Ar_1−CO− (Ar_1は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す
。) (3)−O−Ar_2−O− (Ar_2は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す
。) (4)−CO−Ar_3−CO− (Ar_3は、炭素数6〜18の2価の芳香族環を示す
。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313670A JPH02160826A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 芳香族コポリエステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313670A JPH02160826A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 芳香族コポリエステル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160826A true JPH02160826A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18044098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63313670A Pending JPH02160826A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 芳香族コポリエステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02160826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2755822B2 (ja) * | 1992-05-12 | 1998-05-25 | ネステ・オイ | 溶融加工可能な液晶ポリエステル,その製法および該ポリエステルから製造した製品 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63313670A patent/JPH02160826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2755822B2 (ja) * | 1992-05-12 | 1998-05-25 | ネステ・オイ | 溶融加工可能な液晶ポリエステル,その製法および該ポリエステルから製造した製品 |
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