JPH0217889B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0217889B2
JPH0217889B2 JP2267781A JP2267781A JPH0217889B2 JP H0217889 B2 JPH0217889 B2 JP H0217889B2 JP 2267781 A JP2267781 A JP 2267781A JP 2267781 A JP2267781 A JP 2267781A JP H0217889 B2 JPH0217889 B2 JP H0217889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
brush
strip
welding
sliding contact
Prior art date
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Expired
Application number
JP2267781A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57136717A (en
Inventor
Mitsuo Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority to JP2267781A priority Critical patent/JPS57136717A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、摺動接点に於ける刷子線材の溶接方
法の改良に関するものである。
従来摺動接点を製造するには、先ず第1図aに
示す如く帯状台材1に横向き凸形の穴1aを一定
間隔にプレス抜きして長手方向に一定間隔に棧2
及び取付部2aを形成し、棧2上にプロジエクシ
ヨン3を形成する。次にこの帯状台材1を図示せ
ぬフイーダーにて台材ガイド4を通して直進送給
し、第1図bに示す如く棧2を下部電極5上に載
置せしめる共に多数の刷子線材6を線材ガイド7
を通して配列送給して帯状台材1の棧2上に載せ
る。次いで第1図cに示す如く上部電極8の加圧
通電により各刷子線材6を一斉に帯状台材1の棧
2にプロジエクシヨン溶接する。次に第1図dに
示す如く帯状台材1を送り出してその左右両側端
を切除すると共に多数の刷子線材6を所要の長さ
に切断して摺動接点素材9を得る。次いでこの摺
動接点素材9の多数の刷子線材6の先端部を成形
加工して第1図eに示す如く下側に半円状の彎曲
部10を形成して摺動接点11となしていた。
ところで、かかる摺動接点の製造方法では、多
数の刷子線材6を帯状台材1の棧2に溶接した
際、その溶接位置が左右方向にずれてばらつきが
発生するという問題があつた。また溶接強度が低
く且つばらつきが多くて不安定であつた。
これは帯状台材1及び多数の刷子線材6を夫々
送給した際、台材ガイド4及び線材ガイド7に隙
間が有る為、上下両電極8,5間の溶接位置に送
り込まれた時、帯状台材1及び多数の刷子線材6
が左右方向にずれてそのまま溶接されてしまうか
らである。
本発明は上記の問題を解消すべくなされたもの
であり、多数の刷子線材を台材に抵抗溶接する
際、左右方向にずれないようにして所定位置で正
確に台材に溶接することのでき且つ溶接強度を高
く安定したものにできる刷子線材の溶接方法を提
供せんとするものである。
以下本発明による刷子線材の溶接方法の一例を
図によつて説明すると、第2図aに示す如く帯状
台材1に横向き凸形の穴1aを一定間隔にプレス
抜きして長手方向に一定間隔に棧2及び取付部2
aを形成し、棧2上にプロジエクシヨン3を形成
すると共にプロジエクシヨン3に刷子線材を嵌合
配列する半円状の溝3aをプロジエクシヨン3と
直交して所要数設ける。次にこの帯状台材1を図
示せぬフイーダーにて台材ガイド4を通して直進
送給して第2図bに示す如く棧2を下部電極5上
に載置せしめると共に所要数の刷子線材6を線材
ガイド7を通して配列送給して帯状台材1の棧2
上のプロジエクシヨン3に設けた溝3aに嵌合配
列して位置決めする。次いで第2図cに示す如く
上部電極8の加圧通電により各刷子線材6を一斉
に帯状台材1の棧2に抵抗溶接する。
かようにして溶接される多数の刷子線材6は、
台材ガイド4及び線材ガイド7に隙間があつても
上下両電極8,5間の溶接位置に送り込まれた
時、帯状台材1の棧2上のプロジエクシヨン3の
溝3a内に嵌合配列されて所定の位置に位置決め
拘束されるので、帯状台材1に対する所要数の刷
子線材6の溶接位置が左右方向にずれることがな
く、所定の位置に正確に溶接されると共に溶接強
度が高く、ばらつきの少ない安定したものとな
る。
次に本発明による刷子線材の溶接方法の効果を
明瞭ならしめる為にその具体的な実施例と従来例
について説明する。
実施例 第2図aに示す如く幅13mm、厚さ0.3mmのCu−
Ni30w/oより成る帯状台材1に一定間隔に4
mm幅の横向き凸形の穴1aをプレス抜きして長手
方向に幅5mm、長さ1.5mmの棧2と幅3mm、長さ
3mmの取付部2aを形成し、棧2上に高さ0.05
mm、幅0.08mm、長さ3mmのプロジエクシヨン3を
形成すると共に該プロジエクシヨン3に刷子線材
を嵌合配列する0.05mmRの半円状の溝3aをプロ
ジエクシヨン3と直交して所要数設ける。次にこ
の帯状台材1を図示せぬフイーダーにて台材ガイ
ド4を通して直進送給して第2図bに示す如く棧
2を下部電極5上に載置せしめると共に20本の直
径0.1mmの10w/oPt−10w/oAu−30w/oAg−
35w/oPd−14w/oCu−1w/oZn合金より成る
刷子線材6を線材ガイド7を通して配列送給して
帯状台材1の棧2上のプロジエクシヨン3に設け
た溝3aに嵌合配列して位置決めする。次いで第
2図cに示す如く上部電極8の加圧通電により各
刷子線材6を一斉に帯状台材1の棧2にプロジエ
クシヨン溶接した。
その後第1図dに示されるように帯状台材1を
送り出してその左右両側端を切除すると共に20本
の刷子線材6を棧2の位置より長さ3.9mmに切断
して摺動接点素材9を得る。次いでこの摺動接点
素材9の20本の刷子線材6の先端部を一斉に成形
加工して第1図eに示されるように下側に0.2mm
Rの半円状の彎曲部10を形成して摺動接点11
を得た。
従来例 第1図aに示す如く幅13mm、厚さ0.3mmのCu−
Ni30w/oより成る帯状台材1に一定間隔に4
mm幅の横向き凸形の穴1aをプレス抜きして長手
方向に幅5mm、長さ1.5mmの棧2と幅3mm、長さ
3mmの取付部2aを形成し、棧2上の高さ0.05
mm、幅0.08mm、長さ3mmのプロジエクシヨン3を
形成する。次にこの帯状台材1を図示せぬフイー
ダーにて台材ガイド4を通して直進送給して第1
図bに示す如く棧2を下部電極5上に載置せしめ
ると共に20本の直径0.1mmの10w/oPt−10w/
oAu−30w/oAg−35w/oPd−14w/oCu−
1w/oZn合金より成る刷子線材6を線材ガイド
7を通して配列送給して帯状台材1の棧2上のプ
ロジエクシヨン3上に載せる。次いで第1図cに
示す如く上部電極8の加圧通電により各刷子線材
6を一斉に帯状台材1の棧2にプロジエクシヨン
を溶接した。
その後第1図dに示す如く帯状台材1を送り出
してその左右両側端を切除すると共に20本の刷子
線材6を棧2の位置より長さ3.9mmに切断して摺
動接点素材9を得る。次いでこの摺動接点素材9
の20本の刷子線材6の先端部を一斉に成形加工し
て第1図eに示す如く下側に0.2mmRの半円状の
彎曲部10を形成して摺動接点11を得た。
然して実施例及び従来例の方法で得た摺動接点
各100個について品質検査した処、実施例の摺動
接点11には、20本の刷子線材6全体が台材に対
して左右方向にずれて溶接されているものが無
く、全て所定の位置で正確に溶接されていて寸法
精度の高い品質良好な摺動接点であつたのに対
し、従来例の摺動接点11には20本の刷子線材6
全体が台材に対して左右方向に0.2mm以上ずれて
溶接されているものが13個もあり、溶接位置のば
らつきが多くて寸法精度の低い品質不良の摺動接
点11であつた。
また実施例の摺動接点11の刷子線材6の溶接
強度は高く且つばらつきが少なく安定していたの
に対し、従来例の摺動接点11の刷子線材6の溶
接強度は低く且つばらつきが多くて不安定であつ
た。
尚、上記実施例では帯状台材1の棧2上にプロ
ジエクシヨン3を設け、このプロジエクシヨン3
に半円状の溝3aを設けているが、この半円状の
溝3aはプロジエクシヨン3に設けることなく直
接棧2上に設けて、この半円状の溝3aに刷子線
材6を嵌合配列して抵抗溶接すれば前記と同様に
刷子線材6全体の台材に対する溶接位置の左右方
向のずれを防止でき、しかも溶接強度を高く安定
させることができるものである。また刷子線材6
を溶接する台材は、帯状台材1をプレス抜きした
後の棧2に限るものではなく、予め所定形状に切
断形成した台材であつても良いものである。
以上詳記した通り本発明の摺動接点に於ける刷
子線材の溶接方法は、台材の刷子線材溶接部分に
刷子線材を嵌合配列する半円状の溝を所要数設
け、この半円状の溝に刷子線材を嵌合配列して位
置決め拘束して台材に抵抗溶接するのであるか
ら、刷子線材全体は台材に対して左右方向にずれ
て溶接されることは無く、全て所定の位置に正確
に溶接され、しかもその溶接強度は高く且つばら
つきの少ない安定したものとなる。従つて寸法精
度の高い品質良好な摺動接点を得ることができる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至eは従来の摺動接点の製造方法の
工程を示す図、第2図a,b,cは本発明の摺動
接点に於ける刷子線材の溶接方法の工程の一例を
示す図である。 1……帯状台材、2……棧、2a……取付部、
3……プロジエクシヨン、3a……半円状の溝、
4……台材ガイド、5……下部電極、6……刷子
線材、7……線材ガイド、8……上部電極、9…
…摺動接点素材、10……彎曲部、11……摺動
接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 台材の刷子線材溶接部分に刷子線材を嵌合配
    列する半円状の溝を所要数設け、この台材を送給
    して刷子線材溶接部分を下部電極上に載置せしめ
    ると共に所要数の刷子線材を配列送給して台材の
    刷子線材溶接部分の溝に嵌合配列して位置決め
    し、然る後上部電極の加圧通電により各刷子線材
    を一斉に台材に抵抗溶接することを特徴とする摺
    動接点に於ける刷子線材の溶接方法。
JP2267781A 1981-02-18 1981-02-18 Method of welding brush wire in slide contact Granted JPS57136717A (en)

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JP2267781A JPS57136717A (en) 1981-02-18 1981-02-18 Method of welding brush wire in slide contact

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JP2267781A JPS57136717A (en) 1981-02-18 1981-02-18 Method of welding brush wire in slide contact

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JPS57136717A JPS57136717A (en) 1982-08-23
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JPS60182683A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 田中貴金属工業株式会社 ブラシ接点の製造方法
JPS6225406A (ja) * 1985-07-26 1987-02-03 田中貴金属工業株式会社 摺動子片の製造方法
JPH01313819A (ja) * 1988-06-13 1989-12-19 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 刷子接点の刷子線材溶接方法
CN117013339B (zh) * 2023-10-07 2024-01-16 深圳市森瑞普电子有限公司 一种用于导电滑环的精密焊接装置

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