JPH02197864A - メッセージ表示方式 - Google Patents

メッセージ表示方式

Info

Publication number
JPH02197864A
JPH02197864A JP1017382A JP1738289A JPH02197864A JP H02197864 A JPH02197864 A JP H02197864A JP 1017382 A JP1017382 A JP 1017382A JP 1738289 A JP1738289 A JP 1738289A JP H02197864 A JPH02197864 A JP H02197864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
message
display
copy
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1017382A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Suzuki
鈴木 高弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1017382A priority Critical patent/JPH02197864A/ja
Publication of JPH02197864A publication Critical patent/JPH02197864A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像情報の記録を行う複写機やファクシミリ
装置、プリンタ装置等の記録装置に係り、特に、ユーザ
インターフェース(以下、UIと記す。)としてCRT
ディスプレイを採用した記録装置のメツ七−ジ表示方式
に関するものである。
[従来の技術] 透電 複写機等の記録装置では、コンピュータの導入に
より高度な制御技術、データ処理技術を駆使するように
なったため、利用できる機能も多様化しまたそのための
機能選択や機能実行の条件設定に多くの且つ種々の操作
が必要になる。オペレータにとっては、覚える操作の種
類が多(操作が煩雑になるため、操作手順の間違いや誤
操作が発生しやすくなる。そこで、できるだけオペレー
タの操作を容易にするため、コンソールパネルが採用さ
れている。コンソールパネルは、操作選択のための各種
キースイッチや、テンキー等の操作手段が設けられ さ
らにキー操作による選択、設定状態、操作案内のメツセ
ージを表示する表示ランプや表示器が設けられる。
従来のユーザインターフェースは、キーやLED、液晶
表示器を配置したコンソールパネルが主流を占め、例え
ばバッタリットタイプやメツセージ表示付きのもの等が
ある。バッタリットタイプのコンソールパネルは、予め
所定の位置に固定メツセージが配置された表示板を背後
からランプ等で選択的に照明することによって、その部
分を読めるようにしたものであり、メツセージ表示付き
のコンソールパネルは、例えば液晶表示素子から構成さ
ね 表示面積を大きくすることなく様々なメツセージを
随時表示するようにしたものである。
これらのコンソールパネルにおいて、そのいずれを採用
するかは、複写機のシステム構成の複雑さや操作性等を
考慮して複写機毎に決定されている。
第57図は複写機に採用されるコンソールパネルの一例
を示す図であり、本出願人が既に別途提案(例えば特願
昭62−278653−5+〜特願昭62−27865
5号)しているものである。
このコンソールパネル1001には、その上部にメニュ
ー表示板1002が配置されており、それぞれのパネル
部分(1003〜1008)の内容が文字で表示されて
いる。
このうちソーター用パネル1003には、 1つのスイ
ッチ1009と2つの表示ランプ1010が配置されて
おり、ソーターが接続された場合におけるソーティング
のモード(スタックモードと丁合モード)を選択するこ
とができるようになっている。
機能選択用パネル1004には、画像の編魚または修正
・確認を行うためのスイッチ1011、ジョブメモリに
記憶させるためのスイッチ1012、ページ連写機能や
わく消し機胤 とじしろ機能その他いろいろな複写形態
をとるためのスイッチ1013及び両面コピーをとるた
めのスイッチ1014と、これらのスイッチの選択の有
無を表示するための表示ランプ1015が配置されてい
る。
単色カラー強調用パネル1005には、その−番上にカ
ラー現像剤の種類(色)を示す表示ランプ1015が4
個配置さ瓢 残りの部分には、4つのスイッチ1016
〜1019とこれらのスイッチ1016〜1019のい
ずれが設定されたかの表示を行うための表示ランプ10
10が配置されている。これらは、マーキングカラース
イッチ1016、部分カラー変換スイッチ1017、連
写カラー合成スイッチ1018、単色カラースイッチ1
019である。
コピー濃度パネル1006には、5段階のコピー濃度の
いずれが選択されたかを示す表示ランプ1010と、こ
れらのコピー濃度の1つを選択するためのシフトキー 
1020.1021が配置されている。上側のシフトキ
ー1020が押されるとコピー濃度が薄くなる方向、下
側のシフトキー1021が押されるとコピー濃度が濃く
なる方向でそれぞれ濃度設定が行わね 例えば16段階
に調整できるようになっている。コピー濃度パネル10
06の下には自動濃度調整スイッチ1023が配置さ瓢
 その操作により自動濃度表示ランプ1022が点灯し
て自動濃度調整モードとなる。
倍率・用紙選択用パネル1007には、その左側□に倍
率の設定およ”び表示を行う部分が配置されており、右
側に用紙の選択を行う部分が配置されている。倍率の設
定および表示を行う部分には、任意倍率を設定するシフ
トキー1024、1025及び倍率表示部1023が配
置さ瓢 その隣には、予め定められた固定倍率の選択を
行う固定倍率キー1026とその倍率表示板1027と
表示ランプ1010が配置されている。コピー用紙の選
択を行う部分には、用紙サイズあるいは用紙の種類を表
示した8種類の表示板1028と、これらのうちの1つ
を選択するためのシフトキー1029.1030が配置
されている。また、8種類の表示板1028の左隣りに
は、いずれの用紙サイズあるいは用紙が選択されたかを
示す表示ランプ1010が配置されている。さらに、倍
率・用紙選択用パネル1007の下方には、予めセット
された倍率と用紙サイズの組み合わせを選択する自動用
紙/倍率選択スイッチ1031が配置されている。
倍率・用紙選択用パネル1007の右側に位置する表示
パネル1008に11  この複写機の図柄1032と
液晶表示部1033とが配置されている。図柄1032
は、供給トレイの選択状態や紙づまりの生じた場所等を
ランプの点灯で表示し、液晶表示部1033は、漢字を
含んだ文章により種々のメツセージを表示し、機能の選
択や実行条件の設定を行う。
さら顛 表示パネル1008の下方にも、種々のキーま
たはボタンが配置されている。これらは、複写機を基本
状態すなわち優先モードに戻すためのオールクリアボタ
ン1034、コピー枚数をセットしたり、複写機の診断
を行う際の診断内容の特定等を行うための数値入力に用
いるテンキー1σ35、連続コピーを゛行っているとき
で、他の緊急コピーをとる必要があるときに使用される
割り込みボタン1036、コピー作業を途中で停止する
ときや、コピー枚数の設定時やソータのビンの設定時の
クリアボタンとして使用するストップクリアボタン10
37、コピー作業を開始させるためのスタートボタン1
038、液晶表示部1033に表示されたメツセージに
対してカーソルを動かすだめの選択キー1039、カー
ソルで指定された場所に設定するための設定キー104
0等である。
以上説明したコンソールパネルは、例えば用紙の選択や
コピー濃度の設定といった基本操作のエリアと、例えば
機能選択や単色カラー強調といった応用操作のエリアを
分離した配置となっている。
これに加えて液晶表示部1033に漢字カナ混じり文を
表示して応用操作の補助を行うことで、パネル操作にお
ける間違いの発生を可能な限り低下させるよう工夫して
いる。
複写機の場合には、本体マシンに各種の機能を備えたも
の、付加装置としてソータや自動原稿送り装置、用紙ト
レイ、 ICカード装置等の装備されたもの等その組み
合わせが非常に多くなる。当代 これらの組み合わせに
応じて利用可能な機能も異なるので、コンソールパネル
に配置される機能選択のためのスイッチの数や操作に伴
う装置内での処理も異なり、また、それに対応して表示
ランプや表示器の配置や数も異なってくる。そのため、
コンソールパネルは、複写機の規模によってスイッチ類
や表示器類の配置、サイズを決定し設計がなされている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の記録装置においては、コンソール
パネルが採用されているので、メツセージは液晶表示装
置等の適当な表示装置に表示せざるを得ない、メツセー
ジは、そ、の内容によっては比較的長くなることもあり
、従って表示装置も比較的大型のものが要求されるが、
その一方、装置全体をコンパクト化したいという要求も
あり、通常は40字程度表示できるものが使用されてい
た。
その結果 メツセージの表示内容は貧弱なものとならざ
るを得す、分かりにくいものであった。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、メツセ
ージの表示領域を増やし、ユーザに対して十分な説明を
行えるようにしたメツセージ表示方式を提供することを
目的とする。
更1 本発明法 メツセージをその種類によって分類し
、表示位置、表示色を異ならせるようにして、ユーザに
より分かりやすいメツセージ表示方式を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段および作用コ上記の目的を
達成するために 本発明のメツセージ表示方式は、第1
図に示すような構成となされる。即ち、本発明のメツセ
ージ表示方式は、第1図(a)に示すよう&へ 表示手
段1、タッチボード2、表示制御手段3、および記録装
置本体4で構成される。
第1図(a)において、表示手段1としてはカラーCR
Tディスプレイを採用している。一つには、カラー表示
を行うことによってユーザにより理解し易い情報を与え
ることができるためであり、もう一つには、表示も字数
を多くできるからである。
文字のサイズにもよるが、英数字で80文宅 ひら仮名
、漢字で40文字程度は表示できる画面サイズとするの
がよい。また、タッチボード2としては操作性の点から
赤外線を用いた光学式のタッチボードを採用するのがよ
く、当該タッチボード2を表示手段1の前面に配置する
ことで、ソフトボタンを形成することができる。つまり
、ユーザはタッチボード2に軽く触れるだけで所望のモ
ード、あるいは機能の選択、パラメータの入力等を行う
ことができるのである。また、記録装置本体5としては
、白黒複写胤 カラー複写楓 ファクシミリ、プリンタ
等、画像を記録する装置であればよいものである。
記録装置本体4では紙詰まりを始めとして、部品の故障
等のいわゆるフォールトが発生することがある。また、
ユーザは必ずしも正しいボタン操作を行うとは限らず、
互いに矛盾するモードを選択したり、選択不可能なボタ
ンを押下する場合もある。このような場合にはそれぞれ
所定のメツセージを表示してユーザの注意を喚起する必
要がある。そこで、第1図(b)に示すように、表示画
面5の上部6、および左下隅部7にそれぞれメツセージ
表示領域を設定する。
記録装置本体4は、フォールトの発生を検知すると、フ
ォールトが発生した旨を表示するように表示制御手段3
に通知する。これにより表示手段1において所定のメツ
セージが表示されることになる。また、ソフトボタンが
押下されると、表示制御手段3はどのボタンが押された
のかを記録装置本体4に通知するようになされているが
、記録装置本体4での種々のチエツクの結果、誤操作と
判断されると、記録装置本体4は、所定のメツセージを
表示するように表示制御手段3に通知する。
この結果、表示手段1には所定のメツセージが表示され
ることになる。更に、記録装置本体4は、チエツクの結
処 ユーザの操作を助けるためのメツセージが必要な画
面であることが判断されると、表示制御手段3にその旨
を通知し、表示手段1に所定のメツセージを表示される
さて、左下隅微7にはユーザの操作の手助けを行うため
のインストラクションメツセージを表示し、上部6のメ
ツセージ領域には、インストラクションメツセージ以外
のメインメツセージ、即ち、マシンステータスメツセー
ジ、コンフリクトメツセージおよびワーニングメツセー
ジを表示するようになされる。そして、メインメツセー
ジは更に分類されて、分類毎に表示位置、表示色が定め
られる。これにより、ユーザはメツセージの種類を素早
く、そして的確に把握することができる。
更に、カラーCRTディスプレイを用いたことで表示文
字数を多くできるといっても限度があり、同時に複数の
メツセージ表示要求が発生した場合には対応できないの
で、メインメツセージには表示の優先順位が定められる
[実施例] 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
目次 こ分実施例では、カラー複写機を記録装置の1例として
説明するが、これに限定されるものではなく、プリンタ
やファクシミリ、その他の画像記録装置にも適用できる
ことは勿論である。
まず、実施例の説明に先立って、目次を示す。
なお、以下の説明において、 (1)〜(II)は、本
発明が適用される複写機の全体構成の概要を説明する項
であって、その構成の中で本発明の詳細な説明する項が
(■つである。
(r)装置の概要 (I−1)装置構成 (1−2)システムの機能・特徴 (1−3)電気系制御システムの構成 (n)具体的な各部の構成 (II−1)システム (II−2) I IT (n−3)IPS (If−4) l0T (IF−5)F/P (m)ユーザインターフェース(UI)(III−1)
カラーCRTディスプレイと光学式タッチボードの採用 (III−2)UIの取り付け (DI−3)システム構成 (m−4)ディスプレイ画面構成 (m−s)バスウェイおよびそのレイアウト(III−
6)バスウェイの相互作用 (m−7)画面遷移 (m−8)SYSUIソフトウェアモジュール(m−9
)その他の画面制御 (III−10)ボタン方式 (m−11)ポツプアップ表示方式 (III−12)メツセージ表示方式(本発明の要部) (I)装置の概要 (I−1)装置構成 第2図は本発明が適用されるカラー複写機の全体構成の
1例を示す図である。
本発明が適用されるカラー複写機は、基本構成となるベ
ースマシン30が、上面に原稿を載置するプラテンガラ
ス31、イメージ入力ターミナル(IIT)321.電
気系制御収納部33、イメージ出力ターミナル(IOT
)34、用紙トレイ35、ユーザインタフェース(U/
I)36から構成さ瓢 オプションとして、エデイツト
パッド61、オートドキュメントフィーダ(ADF)6
2、ソータ63およびフィルムプロジェクタ(F/P)
64を備える。
前記IIT、IOT、U/I等の制御を行うためには電
気的ハードウェアが必要であるが、これらのハードウェ
アは、 IIT% IITの出力信号をイメージ処理す
るIPS、U/I% F/P等の各処理の単位毎に複数
の基板に分けられており、更にそれらを制御するSYS
!−t  およびIOT、ADF、ソータ等を制御する
ためのMCB基板(マスターコントロールボード)等と
共に電気制御系収納部33に収納されている。
IIT32は、イメージングユニット37、該ユニット
を駆動するためのワイヤ38、駆動プーリ39等からな
り、イメージングユニット37内のCCDラインセンサ
、カラーフィルタを用いて、カラー原稿を光の原色B(
青)、G(緑)、R(赤)毎に読取り、デジタル画像信
号に変換してIPSへ出力する。
IPSでは、前記I IT32の8% 0% R信号を
トナーの原色Y(イエロー)、C(シアン)、M(マゼ
ンタ)、K(ブラック)に変換し、さらに、色 階諷 
精細度等の再現性を高めるためをコ種々のデータ処理を
施してプロセスカラーの階調トナー信号をオン/オフの
2値化トナ一信号に変換し、l0T34に出力する。
l0T34は、スキャナ40、感材ベルト41を有し、
レーザ出力部40aにおいて前記IPSからの画像信号
を光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θレン
ズ40cおよび反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させる。感材ベル
ト41は、駆動プーリ41aによって駆動さね その周
囲にクリーナ41b、帯電器41 c、  Y、  M
、  C,Kの各現像器41dおよび転写器41gが配
置されている。そして、この転写器41eに対向して転
写装置42が設けられていて、用紙トレイ35から用紙
搬送路35aを経て送られる用紙をくわえ込へ 例えば
、4色フルカラーコピーの場合には、転写装置42を4
回転させ、用紙にY、  M、  C1Kの順序で転写
させる。転写された用紙は、転写装置42から真空搬送
装置43を経て定着器45で定着さね 排出される。ま
た、用紙搬送路35aに)−LSSI(シングルシート
インサータ)35bからも用紙が選択的に供給されるよ
うになっている。
U/l36)九 ユーザが所望の機能を選択してその実
行条件を指示するものであり、カラーディスプレイ51
と、その横にハードコントロールパネル52を備え、さ
らに赤外線タッチボード53を組み合わせて画面のソフ
トボタンで直接指示できるようにしている0次)Q  
ベースマシン30へのオプションについて説明する。1
つはプラテンガラス31上に 座標入力装置であるエデ
イツトパッド61を載置し、入力ベンまたはメモリカー
ドにより、各種画像編集を可能にする。また、既存のA
DF62、ソータ63の取付を可能にしている。
さらに、本実施例における特徴は、プラテンガラス31
上にミラーユニット(M/U)65を載置し、これにF
/P 64からフィルム画像を投射させ、 IIT32
のイメージングユニット37で画像信号として読取るこ
とにより、カラーフィルムから直接カラーコピーをとる
ことを可能にしている。対象原稿として1上 ネガフィ
ルム、ポジフィルム、スライドが可能であり、オートフ
ォーカス装置、補正フィルタ自動交換装置を備えている
(1−2)システムの機能・特徴 (A)機能 本発明は、ユーザのニーズに対応した多種多彩な機能を
備えつつ複写業務の入口から出口までを全自動化すると
共に 前記ユーザインターフェイスにおいては、機能の
選楓 実行条件の選択およびその他のメニュー等の表示
をCRT等のディスプレイで行い、誰もが簡単に操作で
きることを大きな特徴としている。
その主要な機能として、バートコトロールパネルの操作
により、オペレーションフローで規定できないスタート
、ストップ、オールクリア、テンキー インタラブド、
インフォメーション、言語切り換え等を行い、各種機能
を基本画面のソフトボタンをタッチ操作することにより
選択できるようにしている。また機能選択領域であるバ
スウェイに対応したパスウェイタブをタッチすることに
よりマーカー編魚 ビジネス編泰 クリエイティブ編集
等各種編集機能を選択できるようにし、従来のコピー感
覚で使える簡単な操作でフルカラー白黒兼用のコピーを
行うことができる。
本装置では4色フルカラー機能を大きな特徴としており
、さらに3色カラー 黒をそれぞれ選択できる。
用紙供給は自動用紙選択、用紙指定が可能である。
縮小/拡大は50〜400%までの範囲で1%刻みで倍
率設定することができ、また縦と横の倍率を独立に設定
する偏倚機抵 及び自動倍率選択機能を設けている。
コピー濃度は白黒原稿に対しては自動濃度調整を行って
いる。
カラー原稿に対しては自動カラーバランス調整を行い1
.カラーバランスで法 コピー上で減色したい色を指定
することができる。
ジョブプログラムではメモリカードを用いてジョブのリ
ード、ライトができ、メモリカードへは最大8個のジョ
ブが格納できる。容量は32キロバイトを有し、フィル
ムプロジェクタ−モード以外のジョブがプログラム可能
である。
この他に、付加機能としてコピーアウトプット、コピー
シャープネス、コピーコントラスト、コピーポジション
、フィルムプロジェクタ−ページプログラミング、マー
ジンの機能を設けている。
コピーアウトプットは、オプションとしてソーターが付
いている場合、Uncollatedが選択されている
と、最大調整機能が働き、設定枚数をビン収納最大値内
に合わせ込む。
エツジ強調を行うコピーシャープネスは、オプションと
して7ステツプのマニュアルシャープネス調整、写真(
P hoto)、文字(Character)、網点印
刷(P rint)、写真と文字の混合(P hot。
/ Character)からなる写真シャープネス調
整機能を設けている。そしてデフォルトとツールバスウ
ェイで任意に設定できる。
コピーコントラスト法 オペレーターが7ステツプでコ
ントロールでき、デフォルトはツールパスウェイで任意
に設定できる。
コピーポジションは、用紙上でコピー像を載せる位置を
選択する機能で、オプションとして用紙のセンターにコ
ピー像のセンターを載せるオートセンタリング機能を有
し、デフォルトはオートセンタリングである。
フィルムプロジェクタ−#上 各種フィルムからコピー
をとることができるもので、35mネガ。
ポジのプロジェクション、35mネガプラテン置き、6
cmX6anスライドプラテン置き、4 inX 4i
nスライドプラテン置きを選択できる。フィルムプロジ
ェクタでは、特に用紙を選択しなければA4用紙が自動
的に選択さね またフィルムプロジェクタポツプアップ
内に1上 カラーバランス機能があり、カラーバランス
を“赤味”にすると赤っぽく、 “青味”にすると青っ
ぽく補正さね また独自の自動濃度コントロール、マニ
ュアル濃度コントロールを行っている。
ページプログラミングでは、コピーにフロント°バック
カバーまたはフロントカバーを付けるカバー機抵 コピ
ーとコピーの間に白紙またはカラーペーパーを挿入する
インサート機組 原稿の頁別にカラーモードを設定でき
るカラーモード、原稿の頁別にペーパートレイを選択で
き、カラーモードと併せて設定できる用紙選択の機能が
ある。
マージンl−L  O〜30m+の範囲でIIIm刻み
でマージンを設定でき、1原稿に対して1辺のみ指定可
能である。
マーカー編集は、マーカーで囲まれた領域に対して編集
加工する機能で、文書を対象とするもので、そのため原
稿は白黒原稿として扱い、黒モード時は指定領域内をC
RT上のパレット色に返還し、指定領域外は黒コピーと
なる。また赤黒モード時は、イメージを赤色に変換し、
領域外は赤黒コピーとなり、 トリム、マス久 カラー
メツシュ、ブラックtoカラーの機能を設けている。な
お、領域指定は原稿面に閉ループを描くが、テンキーま
たはエデイツトパッドにより領域を指定するかにより行
う。以下の各編集機能における領域指定でも同様である
。そして指定した領域はCRT上のビットマツプエリア
に相似形で表示する。
トリムはマーク領域内のイメージのみ白黒でコピーし、
マーク領域外のイメージは消去する。
マスクはマーク領域内のイメージは消去し、マーク領域
外のイメージのみ白黒でコピーする。
カラーメツシュでは、マーク領域内に指定の色調パター
ンを置き、イメージは白黒でコピーさ江カラーメンシュ
の色は8標準色(あらかじめ決められた所定の色)、8
登録色(ユーザーにより登録されている色で1670万
色中より同時8色まで登録可)から選択することができ
、また網は4パターンから選択できる。
ブラックtoカラーではマーク領域内のイメージを8標
準包 8登録色から選択した指定の色でコピーすること
ができる。
ビジネス編集はビジネス文書中心に、高品質オリジナル
がすばや(作製できることを狙いとしており、原稿はフ
ルカラー原稿として扱わね 全ての機能ともエリアまた
はポイントの指定が必要で、1原稿に対して複数ファン
クション設定できる。
そして、黒/モノカラーモード時は、指定領域以外は黒
またはモノカラーコピーとし、領域内は黒イメージをC
RT上のパレット色に色変換し、また赤黒モード時は指
定領域外は赤黒コピー、領域内は赤色に変換する。そし
て、マーカー編集の場合と同様のトリム、マス久 カラ
ーメツシュ、ブラック【0カラーの外に、ロゴタイプ、
ライン、ペイント1、コレクション、ファンクションク
リアの機能を設けている。
ロゴタイプは指定ポイントにシンボルマークのようなロ
ゴを挿入できる機能で、2タイプのロゴをそれぞれ縦置
き、横置きが可能である。但し1原稿に対して1個のみ
設定でき、ロゴパターンは顧客ごとに用意してROMに
より供給する。
ラインは、2点表示によりX軸に対して垂線、または水
平線を描く機能であり、ラインの色は8標準@、、8登
録色からライン毎に選択することができ、指定できるラ
イン数は無制限、使用できる色は一度に7色までである
ペイント1は、閉ループ内に対して1点指示することに
よりループ内を8標準包 8登録色からループ毎に選択
した色で塗りつぶす機能である。
網は4パターンからエリア毎に選択でき、指定できるル
ープ数は無制限、使用できる色調パターンは7パターン
までである。
コレクション機能は、エリア毎の設定ファンクションを
確認及び修正することができるエリア/ポイントチェン
ジ、エリアサイズやポイント位置の変更を1 mm刻み
で行うことができるエリア/ポイントコレクション、指
定のエリアを消去するエリア/ポイントキャンセルモー
ドを有しており、指定した領域の離爪 修正、変更、消
去等を行うことができる。
クリエイティブ編集は、イメージコンポジション、コピ
ーオンコピー カラーコンポジション、部分イメージシ
フト、マルチ頁拡大、ペイント1、カラーメツシュ、カ
ラーコンバージョン、ネガ7ボジ反帆 リピート、ペイ
ント2、濃度コントロール、カラーバランス、コピーコ
ントラスト、コピーシャープネス、カラーモード、 ト
リム、マス久 ミラーイメージ、マージン、ライン、シ
フト50ゴタイプ、スプリットスキャン、コレクション
、ファンクションクリア、^dd Function機
能を設けており、この機能では原稿はカラー原稿として
扱わり、、1原稿に対して複数のファンクシ目ンが設定
でき、1エリアに対してファンクションの併用ができ、
また指定するエリアは2点指示による矩形と1点指示に
よるポイントである。
イメージコンポジションは、4サイクルでベースオリジ
ナルをカラーコピー後、用紙を転写装置上に保持し、引
き続きトリミングしたオリジナルを4サイクルで重ねて
コピーし、出力する機能である。
コピーオンコピーは、4サイクルで第1オリジナルをコ
ピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オリ
ジナルを4サイクルで重ねてコピーし出力する機能であ
る。
カラーコンポジションは、マゼンタで第1オリジナルを
コピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オ
リジナルをシアンで重ねてコピー後、用紙を転写装置上
に保持し、ひき続き第3オリジナルをイエローで重ねて
コピー後出力する機能であり、4カラーコンポジシヨン
の場合は更にブラックを重ねてコピー後出力する。
部分イメージシフトは4サイクルでカラーコピー後、用
紙を転写装置上に保持し、ひき続き4サイクルで重ねて
コピーし出力する機能である。
カラーモードのうちフルカラーモードでは4サイクルで
コピーし、3色カラーモードでは編集モードが設定され
ている時を除き、 3サイクルでコピーし、ブランクモ
ードでは編集モードが設定されている時を除き、 1サ
イクルでコピーし、プラス1色モードでは1〜3サイク
ルでコピーする。
ツールパスウェイでは、オーデイトロン、マシンセット
アツプ、デフォルトセレクション、カラーレジストレー
ション、フィルムタイプレジストレーション、カラーコ
レクション、プリセット、フィルムプロジェクタ−スキ
ャンエリアコレクション、オーディオトーン、タイマー
セット、ピリングメータ、診断モード、最大調整、メモ
リカードフォーマツティングを設けている。このパスウ
ェイで設定や変更を行なうためには暗証番号を入力しな
ければ入れない。従って、ツールパスウェイで設定/変
更を行なえるのはキーオペレータとカスタマ−エンジニ
アである。ただし、診断モードに入れるのは、カスタマ
−エンジニアだけである。
カラーレジストレーションは、カラーパレット中のレジ
スタカラーボタンに色を登録するのに用いら江 色原稿
からCCDラインセンサーで読み込まれる。
カラーコレクションは、レジスタカラーボタンに登録し
た色の微調整に用いられる。
フィルムタイプレジストレーションは、フィルムプロジ
ェクタモードで用いるレジスタフィルムタイプを登録す
るのに用いられ 未登録の場合は、フィルムプロジェク
タモード画面ではレジスタボタンが選択できない状態と
なる。
プリセット番上  縮小/拡大値、コピー濃度7ステツ
プ、コピーシャープネス7ステツプ、コピーコントラス
ト7ステツプをプリセットする。
フィルムプロジェクタスキャンエリアコレクションは、
フィルムプロジェクタ−モード時のスキャンエリアの調
整を行う。
オーディオトーンは選択音等に使う音量の調整をする。
タイマーセットは、キーオペレータに開放することので
きるタイマーに対するセットを行う。
この他にも、サブシステムがクラッシュ状態に入った場
合に再起動をかけるクラッシュリカバリ機抵 クラッシ
ュリカバリを2回かけてもそのサブシステムが正常復帰
できない場合にはフォルトモードとする機抵 ジャムが
発生した場合、緊急停止する機能等の異常系に対する機
能も設けている。
さらに、基本コピーと付加機抵 基本/付加機能とマー
カー編魚 ビジネス編棗 クリエイティブ編集等の組み
合わせも可能である。
上記機能を備える本発明のシステム全体として下記の特
徴を有している。
(B)特徴 (イ)高画質フルカラーの達成 本装置においては、黒の画質再弘 淡色再現性、ジェネ
レーションコピー質、OHP画質、細線再現性、フィル
ムコピーの画質再現性、コピーの維持性を向上させ、カ
ラードキュメントを鮮明に再現できる高画質フルカラー
の達成を図っている。
(ロ)低コスト化 感光体 現像機、トナー等の画材原価・消耗品のコスト
を低減化し、UMR、パーツコスト等サービスコストを
低減化すると共に、白黒コピー兼用機としても使用可能
にし、さらに白黒コピー速度も従来のものに比して3倍
程度の30枚/A4を達成することによりランニングコ
ストの低減コピー単価の低減を図っている。
(ハ)生産性の改善 入出力装置にADF、ソータを設置(オプション)して
多枚数原稿を処理可能とし、倍率は50〜400%選択
でき、最大原稿サイズA3、ペーパートレイは上段B5
〜B4、中段B5〜B4、下段B5〜A3.5SIB5
〜A3とし、コピースピードは4色フルカラー A4で
4. 8CPfvLB4で4.8CPM、A3で2.4
CPM、  白魅A4で19.2CP脈 B4で19.
2CPM。
A3で9.6CPM  ウオームアツプ時間8分以内、
FCOTは4色フルカラーで28秒以下、白黒で7秒以
下を達成し、また、連続コピースピードは、フルカラー
7.5枚/A4、白黒30枚/A4を達成して高生産性
を図っている。
(ニ)操作性の改善 ハードコントロールパネルにおけるハードボタン、CR
T画面ソフトパネルのソフトボタンを併用し、初心者に
わかりやすく、熟練者に煩わしくなく、機能の内容をダ
イレクトに選択でき、かつ操作をなるべく1ケ所に集中
するようにして操作性を向上させると共に、色を効果的
に用いることによりオペレータに必要な情報を正確に伝
えるようにしている。ハイファイコピーは、ハードコン
トロールパネルと基本画面の操作だけで行うようにし、
オペレーションフローで規定できないスタート、ストッ
プ、オールクリア、割り込み等はハードボタンの操作に
より行い、用紙選択、縮小拡大、コピー濃度、画質調整
、カラーモード、カラーバランス調整等は基本画面ソフ
トパネル操作により従来の単色コピーマシンのユーザー
が自然に使いこなせるようにしている。さらに、各種編
集機能等はソフトパネルのパスウェイ領域のパスウェイ
タブをタッチ操作するだけで、パスウェイをオープンし
て各種編集機能を選択することができる。さらにメモリ
カードにコピーモードやその実行条件等を予め記憶して
おくことにより所定の操作の自動化を可能にしている。
(ホ)機能の充実 ソフトパネルのパスウェイ領域のパスウェイタブをタッ
チ操作することにより、パスウェイをオープンして各種
編集機能を選択することができ、例えばマーカ編集では
マーカーというツールを使用して白黒文書の編集加工を
することができ、ビジネス編集ではビジネス文書中心に
高品質オリジナルを素早く作製することができ、またク
リエイティブ編集では各種編集機能を用意し、フルカラ
鳳 モノカラーにおいて選択肢を多くしてデザイナ−コ
ピーサービス業者、キーオペレータ等の専門家に対応で
きるようにしている。また、編集機能において指定した
領域はビットマツプエリアにより表示さね 指定した領
域を確認できる。
このように、豊富な編集機能とカラークリエーションに
より文章表現力を大幅にアップすることができる。
(へ)省電力化の達成 1.5kVAで4色フルカラー 高性能の複写機を実現
している。そのため、各動作モードにおける1、5kV
A実現のためのコントロール方式を決定し、また、目標
値を設定するための機能別電力配分を決定している。ま
た、エネルギー伝達経路の確定のためのエネルギー系統
表の作成 エネルギー系統による管理、検証を行うよう
にしている。
(C)差別化の例 本発明が適用される複写機は、フルカラー 及び白黒兼
用でしかも初心者にわかりやすく、熟練者に煩わしくな
くコピーをとることができると共に 各種機能を充実さ
せて単にコピーをとるというだけでなく、オリジナルの
作製を行うことができるので、専門家 芸術家の利用に
も対応することができ、この点で複写機の使用に対する
差別化が可能になる。以下にその使用例を示す。
例えば、従来印刷によっていたポスター、カレンダー 
カードあるいは招待状や写真入りの年賀状等は、枚数が
それほど多くない場合は、印刷よりはるかに安価に作製
することができろ。また、編集機能を駆使すれば、例え
ばカレンダー等では好みに応じたオリジナルを作製する
ことができ、従来、企業単位で画一的に印刷していたも
のを、セクション単位で独創的で多様なものを作製する
ことが可能になる。
また、近年インテリアや電気製品に見られるように、色
彩は販売量を左右するものであり、インテリアや2服飾
品の製作段階において彩色を施した図案をコピーするこ
とにより、デザインと共に色彩についても複数人により
検討することができ、消費を向上させるような新しい色
彩を開発することが可能である。特に、アパレル産業等
では遠方の製作現場に製品を発注する際にも、彩色を施
した完成図のコピーを送ることにより従来より適確に色
を指定することができ、作業能率を向上させることがで
きる。
さらに、本装置はカラーと白黒を兼用することができる
ので、1つの原稿を必要に応じて白黒であるいはカラー
でそれぞれ必要枚数ずつコピーすることができる。した
がって、例えば専門学校。
大学等で色彩学を学ぶ晴曇へ 彩色した図案を白黒とカ
ラーの両方で表現することができ、両者を比較検討する
ことにより、例えば赤はグレイがほぼ同じ明度であるこ
とが一目瞭然で分かる等、明度および彩色の視覚に与え
る影響を学ぶこともできる。
(1−3)電気系制御システムの構成 この項では、本複写機の電気的制御システムとして、ハ
ードウェアアーキテクチャ−ソフトウェアアーキテクチ
ャ−およびステート分割について説明する。
(A)ハードウェアアーキテクチャ−およびソフトウェ
アアーキテクチャ− 本複写機のようにUIとしてカラーCRTを使用する、
と、モノクロのCRTを使用する場合に比較してカラー
表示のためのデータが増え、また、表示画面の構成 画
面遷移を工夫してよりフレンドリ−なUIを構築しよう
とするとデータ量が増える。
これに対して、大容量のメモリを搭載したCPUを使用
することはできるが、基板が大きくなるので複写機本体
に収納するのが困難である、仕様の変更に対して柔軟な
対応が困難である、コストが高くなる、等の問題がある
そこで、本複写機においては、CRTコントローラ等の
他の機種あるいは装置との共通化が可能な技術をリモー
トとしてCPUを分散させることでデータ量の増加に対
応するようにしたのである。
電気系のハードウェアは第3図に示されているように、
UI系、SYS系およびMCB系の3種の系に大別され
ている。UI系はUIリモート70を含&  SYS系
においては、F/Pの制御を行うF/Pリモート72、
原稿読み取りを行うIITリモート73、種々の画像処
理を行うIPSリモート74を分散している。IITリ
モート73はイメージングユニットを制御するためのI
ITコントローラ73aと、読み取った画像信号をデジ
タル化してIPSリモート74に送るVIDEO回路7
3bを有し、 IPSリモート74と共にVCPU74
 aにより制御される。前記及び後述する各リモートを
統括して管理するものとしてS Y S (5yste
+*)リモート71が設けられている。
SYSリモート71はUIの画面遷移をコントロールす
るためのプログラム等のために膨大なメモリ容量を必要
とするので、16ビツトマイクロコンピユータを搭載し
た8086を使用している。なお、8086の他に例え
ば68000等を使用することもできるものである。
また、MCB系において+1  感材ベルトにレーザで
潜像を形成するために使用するビデオ信号をIPSリモ
ート74から受は取り、 IOTに送出するためのラス
ター出カスキャン(Raster 0utput 5c
an: RO3)インターフェースであるVCB(Vi
deo Control Board ) リモート7
6、転写装置(タードル)のサーボのためのRCBリモ
ート77、更!、mはIOT、ADF、:/−久 アク
セサリ−のためのI10ボートとしてのIOB!Jモー
ト78、およびアクセサリ−リモート79を分散させ、
それらを統括して管理するためにMCB(Master
 Control Board) リモート75が設け
られている。
なお、図中の各リモートはそれぞれ1枚の基板で構成さ
れている。また、図中の太い実線は187゜5kbps
のLNET高速通信鑑 太い破線は9600b p s
のマスター/スレーブ方式シリアル通信網をそれぞれ示
し、細い実線はコントロール信号の伝送路であるホット
ラインを示す。また、図中?6.8kbpsとあるのは
、エデイツトパッドに描かれた図形情報、メモリカード
から入力されたコピーモード情報、編集領域の図形情報
をUnモート70からIPSリモート74に通知するた
めの専用回線である。更に、図中CCC(Commun
icati。
n Control Chip)とあるのは、高速通信
回線LNETのプロトコルをサポートするICである。
以上のようにハードウェアアーキテクチャ−は、UI系
、sys系、MCB系の3つに大別されるが、これらの
処理の分担を第4図のソフトウェアアーキテクチャ−を
参照して説明すると次のようである。なお、図中の矢印
は第3図に示す187.5kbpsのLNET高速通信
黴9600b p sのマスター/スレーブ方式シリア
ル通信網を介して行われるデータの授受またはホットラ
インを介して行われる制御信号の伝送関係を示している
UIリモート70は、 L LU I  (Low L
evel 01)モジュール80と、エデイツトパッド
およびメモリカードについての処理を行うモジュール(
図示せず)から構成されている。LLUIモジュール8
0は通常CRTコントローラとして知られているものと
同様であって、カラーCRTに画面を表示するだめのソ
フトウェアモジュールであり、その時々でどのような絵
の画面を表示するかは、5YSUIモジユール81また
はMCBUIモジュール86により制御される。これに
よりUIリモートを他の機種または装置と共通化するこ
とができることは明かである。なぜなら、どのような画
面構成とするか、画面遷移をどうするかは機種によって
異なるが、CRTコントローラはCRTと一体で使用さ
れるものであるからである。
SYSリモート71は、5YSUIモジユール81と、
SYSTEMモジュール82、およびSYS、DIAG
モジュール83の3つのモジュールで構成されている。
5YSUIモジユール81は画面遷移をコントロールす
るソフトウェアモジュールであり、 SYSTEMモジ
ュール82は、どの画面でソフトパネルのどの座標が選
択されたか、つまりどのようなジョブが選択されたかを
認識するF/F(Feature Function)
選択のソフトウェア、コピー実行条件に矛盾が無いかど
うか等最終的にジョブをチエツクするジョブ確認のソフ
トウェア、および、他のモジュールとの間でF/F選択
、ジョブリカバリー、マシンステート等の穐々の情報の
授受を行うための通信を制御するソフトウェアを含むモ
ジュールである。
SYS、DIAGモジュール83は、自己診断を行うダ
イアグノスティックステートでコピー動作を行うカスタ
マ−シミュレーションモードの場合に動作するモジュー
ルである。カスタマ−シミュレーションモードは通常の
コピーと同じ動作をするので、SYS、DIAGモジュ
ール83は実質的にはSYSTEMモジュール82と同
じなのであるが、ダイアグノスティックという特別なス
テートで使用されるので、SYSTEMモジュール82
とは別に、しかし一部が重畳されて記載されているもの
である。
また、 IITリモート73にはイメージングユニット
に使用されているステッピングモータの制御を行うII
Tモジュール84が、 IPSリモート74にはIPS
に関する種々の処理を行う−IPSモジュール85がそ
れぞれ格納されており、これらのモジュールはSYST
EMモジュール82によって制御される。
一方、MCBリモート75には、ダイアグノスティック
 オーデイトロン(Auditron)およびジャム等
のフォールトの場合に画面遷移をコントロールするソフ
トウェアであるMCBUIモジュール86、感材ベルト
の制御、現像機の制御、フユーザの制御等コピーを行う
際に必要な処理を行うIOTモジュール90、ADFを
制御するためのADFモジュール91、ソータを制御す
るための5ORTERモジユール92の各ソフトウェア
モジュールとそれらを管理するコピアエグゼクティブモ
ジュール87、および各種診断を行うダイアグエグゼク
ティブモジュール88、暗唱番号で電子カウンターにア
クセスして料金処理を行うオーデイトロンモジュール8
9を格納している。
また、RCBリモート77には転写装置の動作を制御す
るタードルサーボモジュール93が格納されており、当
該タードルサーボモジュール93はゼログラフィーサイ
クルの転写工程を司るために−IOTモジュール90の
管理の下に置かれている。なお、図中、コビアエグゼク
ティブモジュール87とダイアグエグゼクティブモジュ
ール88が重複しているのは、SYSTEMモジュール
82とSYS、DIAGモジュール83が重複している
理由と同様である。
以上の処理の分担をコピー動作に従って説明すると次の
ようである。コピー動作は現像される色の違いを別にす
ればよく似た動作の繰り返しであり、第5図(a)に示
すようにいくつかのレイヤに分けて考えることができる
1枚のカラーコピーはピッチと呼ばれる最小の単位を何
回か繰り返すことで行われる。具体的には、 1色のコ
ピーを行うについて、現像楓 転写装置等をどのように
動作させるか、ジャムの検知はどのように行うか、とい
う動作であって、ピッチ処理をY、  M、  Cの3
色について行えば3色カラーのコピーが、Y、  M、
  C,Kの4色について行えば4色フルカラーのコピ
ーが1枚出来上がることになる。これがコピーレイヤで
あり、具体的には、用紙に各色のトナーを転写した後、
フユーザで定着させて複写機本体から排紙する処理を行
うレイヤである。ここまでの処理の管理はMCB系のコ
ビアエグゼクティブモジュール87が行う。
勿論、ピッチ処理の過程では、SYS系に含まれている
IITモジュール84およびIPSモジュール85も使
用されるが、そのために第3図、第4図に示されている
ように、IOTモジュール90とIITモジュール84
の間ではPR−TRUEという信号と、LE@REGと
いう2つの信号のやり取りが行われる。具体的にいえば
、 IOTの制御の基準タイミングであるP R(PI
TCI(RESET)信号はMCBより感材ベルトの回
転を2または3分割して連続的に発生される。つまり、
感材ベルトは、その有効利用とコピースピード向上のた
めに、例えばコピー用紙がA3サイズの場合には2ピツ
チ、A4サイズの場合には3ピツチというように1.使
用されるコピー用紙のサイズに応じてピッチ分割される
ようになされているので、各ピッチ毎に発生されるPR
信号の周期は、例えば2ピツチの場合には3 secと
長くなり、3ピツチの場合には2 secと短くなる。
さて、MCBで発生されたPR信号は、VIDEO信号
関係を取り扱うVCBリモート等のIOT内の必要な箇
所にホットラインを介して分配される。
VCBはその内部にゲート回路を有し、IOT内でイメ
ージングが可瓢 即ち、実際に感材ベルトにイメージを
露光することが可能なピッチのみ選択的にIPSリモー
トに対して出力する。この信号がPR−TRUE信号で
ある。なお、ホットラインを介してMCBから受信した
PR信号に基づいてPR−TRUE信号を生成するため
の情報は、LNETによりMCBから通知される。
これに対して、実際に感材ベルトにイメージを露光する
ことができない期間には 感材ベルトには1ピツチ分の
空ピッチを作ることになり、このような空ピッチに対し
てはPR−TRUE信号は出力されない。このようなP
R−TRUEが発生されないピッチとしては、例えば、
転写装置での転写が終了した用紙を排出してから次の用
紙を転写装置に供給するまでの間の期間を挙げることが
できる。つまり、例えば、A3サイズのように長い用紙
を最後の転写と共に排出するとすると、用紙の先端がフ
ユーザの入口に入ったときのショックで画質が劣化する
ために一定長以上の用紙の場合には最後の転写が終了、
してもそのまま排出せず、後述するグリッパ−バーで保
持したまま一定速度でもう一周回転させた後排出するよ
うになされているため、感材ベルトには1ピツチ分のス
キップが必要となるのである。
また、スタートキーによるコピー開始からサイクルアッ
プシーケンスが終了するまでの間もPR−TRUE信号
は出力されない。この期間にはまだ原稿の読み取りが行
われておらず、従って、感材ベルトにはイメージを露光
することができないからである。
VCBリモートから出力されたPR−TRUE信号は、
 IPSリモートで受信されると共に、そのままIIT
リモートにも伝送されて、 rITのスキャンスタート
のためのトリガー信号として使用される。
これによりIITリモート73および■PSリモート7
4をIOTに同期させてピッチ処理を行わせることがで
きる。また、このときIPSリモート74とVCBリモ
ート76の間では、感材ベルトに潜像を形成するために
使用されるレーザ光を変調するためのビデオ信号の授受
が行わjbVCB’Jモート76で受信されたビデオ信
号は並列信号から直列信号に変換された後、直接RO5
へVIDEO変調信号としてレーザ出力部40aに与え
られる。
以上の動作が4回繰り返されると1枚の4色フルカラー
コピーが出来上がり、1コピ一動作は終了となる。
次に、第5図(b)〜(e)により、IITで読取られ
た画像信号をIOTに出力し最終的に転写ポイントで用
紙に転写させるまでの信号のやりとりとそのタイミング
について説明する。
第5図(b)、 (c)に示すように、SYSリモート
71からスタートジョブのコマンドが入ると、l0T7
8bではメインモータの駆動、高圧電源の立ち上げ等サ
イクルアップシーケンスに入る。l0T78bは、感材
ベルト上に用紙長に対応した潜像を形成させるために、
PR(ピッチリッセット)信号を出力する。例えば、感
材ベルトが1回転する毎に、A4では3ピツチ、A3で
は2ピツチのPR信号を出力する。 l0T78bのサ
イクルアップシーケンスが終了すると、その時点からP
R信号に同期してPR−TRUE信号が、イメージング
が必要なピッチのみに対応してIITコントローラ73
aに出力される。
また、 l0T78bは、RO3(ラスターアウトプッ
トスキャン)の1ライン分の回転毎に出力されるl0T
−LS (ラインシンク)信号を、VCPU74 a内
のTG (タイミングジェネレータ)に送り、ここでl
0T−LSに対してIPSの総パイプライン遅延分だけ
見掛は上の位相を進めたIPS−LSをIIT:Iント
ローラ73aに送る。
IITコントローラ73aは、 PR−TRUE信号が
入ると、カウンタをイネーブルしてl0T−LS信号を
カウントし、所定のカウント数に達すると、イメージン
グユニット37を駆動させるステッピングモータ213
の回転をスタートさせてイメージングユニットが原稿の
スキャンを開始する。さらにカウントしてT2秒復原稿
読取開始位置でLE@REGを出力しこれをl0T78
bに送る。
この原稿読取開始位置は、予め例えば電源オン後1回だ
け、イメージングユニットを駆動させてレジンサ217
の位置(レジ位置の近く、具体的にはレジ位置よりスキ
ャン側に約Loam)を−度検出して、その検出位置を
元に真のレジ位置を計算で求め、また同時に通常停止位
置(ホームポジション)も計算で求めることができる。
また、レジ位置は機械のばらつき等でマシン毎に異なる
ため、補正値をNVMに保持しておき、真のレジ位置と
ホームポジションの計算時に補正を行うことにより、正
確な原稿読取開始位置を設定することができる。この補
正値は工場またはサービスマン等により変更することが
でき、この補正値を電気的に書き換えるだけで実施でき
、機械的調整は不要である。なお、レジンサ217の位
置を真のレジ位置よりスキャン側に約10+amずらし
ているのは、補正を常にマイナス値とし、調整およびソ
フトを簡単にするためである。
また、 IIT:Iントローラ73aは、 LE@RE
Gと同期してIMAGE−AREA信号を出力する。こ
のIMAGE−AREA信号の長さは、スキャン長に等
しいものであり、スキャン長はSYSTEMモジュール
82よりIITモジュール84へ伝達されるスタートコ
マンドによって定義される。具体的には、原稿サイズを
検知してコピーを行う場合には、スキャン長は原稿長さ
であり、倍率を指定してコピーを行う場合には、スキャ
ン長はコピー用紙長と倍率(100%を1とする)との
除数で設定される。IMAGE−AREA信号は、VC
PU74 aを経由しそこでIrT−PS(ベージシン
ク)と名前を変えてIPS74に送られる。  IIT
−PSはイメージ処理を行う時間を示す信号である。
LE@REGが出力されると、  l0T−LS信号に
同期してラインセンサの1ライン分のデータが読み取ら
札 VIDEO回路(第3図)で各種補正処凰 A/D
変換が行われI PS74に送られる。IPS74にお
いては、l0T−LSと同期して1ライン分のビデオデ
ータをl0T78bに送る。このときl0T−BYTE
−CLKの反転信号であるRTN−BYTE−CLKを
ビデオデータと並列してIOTへ送り返しデータとクロ
ックを同様に遅らせることにより、同期を確実にとるよ
うにしている。
l0T78bにLE@REGが入力されると、同様にl
0T−LS信号に同期してビデオデータがRO3に送ら
ね 感材ベルト上に潜像が形成される。I OT78 
bi九 LE@REGが入るとそのタイミングを基準に
してl0T−CLKによりカウントを開始し、一方、転
写装置のサーボモータは、所定カウント数の転写位置で
用紙の先端がくるように制御される。ところで、第5図
(d)に示すように、感材ベルトの回転により出力され
るPR−TRUE信号とRO3の回転により出力される
l0T−LS信号とはもともと同期していない。このた
め、PR−TRUE信号が入り次のl0T−LSからカ
ウントを開始し、カウントmでイメージングユニット3
7を動かし、カウントnでLE@REGを出力するとき
、LE@REGはPR−TRUEに対して11時間だけ
遅れることになる。この遅れは最大1ラインシンク分で
、4色フルカラーコピーの場合にはこの遅れが累積して
しまい出力画像に色ズレとなって現れてしまう。
そのために、先ず、第5図(C)に示すように、1回目
のLE@REGが入ると、カウンタ1がカウントを開始
し、2.3回目のLE@REGが入ると、カウンタ2.
3がカウントを開始し、それぞれのカウンタが転写位置
までのカウント数pに達するとこれをクリアして、以下
4回目以降のLE@REGの入力に対して順番にカウン
タを使用して行く、そして、第5図(e)に示すように
、LE@REGが入ルと、 l0T−CLK(7)直前
のパルスからの時間T3を補正用クロックでカウントす
る。感材ベルトに形成された潜像が転写位置に近ずき、
 l0T−CLKが転写位置までのカウント数pをカウ
ントすると、同時に補正用クロックがカウントを開始し
、上記時間T3に相当するカウント数rを加えた点が、
正確な転写位置となり、これを転写装置の転写位置(タ
イミング)コントロール用カウンタの制御に上乗せし、
LE@REGの入力に対して用紙の先端が正確に同期す
るように転写装置のサーボモータを制御している。
以上がコピーレイヤまでの処理であるが、その上に、1
枚の原稿に対してコピー単位のジョブを何回行うかとい
うコピー枚数を設定する処理があり、これがパーオリジ
ナル(PER0RIGINAL)レイヤで行われる処理
である。更にその上には、ジョブのパラメータを変える
処理を行うジョブプログラミングレイヤがある。具体的
には、ADFを使用するか否か、原稿の一部の色を変え
る、偏倚機能を使用するか否か、 ということである。
これらパーオリジナル処理とジョブプログラミング処理
はSYS系のSYSモジュール82が管理する。
そのためにSYSTEMモジュール82は、LLUIモ
ジュール80から送られてきたジョブ内容をチェッ久 
確定し、必要なデータを作成して、9600b p s
シリアル通信網によりIITモジュール84、 IPS
モジュール85に通知し、またLNETによりMCB系
にジョブ内容を通知する。
以上述べたように、独立な処理を行うもの、他の機種、
あるいは装置と共通化が可能な処理を行うものをリモー
トとして分散させ、それらをUl系、SYS系、および
MCB系に大別し、コピー処理のレイヤに従ってマシン
を管理するモジュールを定めたので、設計者の業務を明
確にできる、ソフトウェア等の開発技術を均一化できる
、納期およびコストの設定を明確化できる、仕様の変更
等があった場合にも関係するモジュールだけを変更する
ことで容易に対応することができる、等の効果が得らね
 以て開発効率を向上させることができるものである。
(B)ステート分割 以上、UI系、SYS系およびMCB系の処理の分担に
ついて述べたが、この項ではUI系、SYS系、MCB
系がコピー動作のその時々でどのような処理を行ってい
るかをコピー動作の順を追って説明する。
複写機では、パワーONからコピー動作、およびコピー
動作終了後の状態をいくつかのステートに分割してそれ
ぞれのステートで行うジョブを決めておき、各ステート
でのジョブを全て終了しなければ次のステートに移行し
ないようにしてコントロールの能率と正確さを期するよ
うにしている。
これをステート分割といい、本複写機においては第6図
に示すようなステート分割がなされている。
本複写機におけるステート分割で特徴的なことは、各ス
テートにおいて、当該ステート全体を管理するコントロ
ール権および当該ステートでUIを使用するUIマスタ
ー権が、あるときはSYSリモート71にあり、またあ
るときはMCBリモート75にあることである。つまり
、上述したようにCPUを分散させたことによって、U
Iリモート70のLLUIモジュール80は5YSUI
モジユール81ばかりでなくMCBUIモジュール86
によっても制御されるのであり、また、ピッチおよびコ
ピー処理はMCB系のコビアエグゼクティブモジュール
87で管理されるのに対して、パーオリジナル処理およ
びジョブプログラミング処理はSYSモジュール82で
管理されるというように処理が分担されているから、こ
れに対応して各ステートにおいてSYSモジュール82
、コビアエグゼクティブモジュール87のどちらが全体
のコントロール権を有するか、また、UIマスター権を
有するかが異なるのである。第6図においては縦線で示
されるステートはUrマスター権をMCB系のコピアエ
グゼクティブモジュール87が有することを示し、黒く
塗りつぶされたステートはUIマスター権をsysモジ
ュール82が有することを示している。
第6図に示すステート分割の内パワーONからスタンバ
イまでを第7図を参照して説明する。
電源が投入されてパワーONになされると、第3図でS
YSリモート71からIITリモート73およびIPS
リモート74に供給されるIPSリセット信号およびI
 IT!、1セット信号がH(旧G]1)となり、 r
psリモート74、 IITリモート73はリセットが
解除されて動作を開始する。
また、電源電圧が正常になったことを検知するとパワー
ノーマル信号が立ち上がり、MCBリモート75が動作
を開始し、コントロール権およびU■マスター権を確立
すると共に、高速通信網LNETのテストを行う。また
、パワーノーマル信号はホットラインを通じてMCBリ
モート75からSYSリモート71に送られる。
MCBリモート75の動作開始後所定の時間TOが経過
すると、MCBリモート75からホットラインを通じて
SYSリモート71に供給されるシステムリセット信号
がHとなり、SYSリモート71のリセットが解除され
て動作が開始されるが、この際、SYSリモート71の
動作開始は、SYSリモート71の内部の信号である8
6NM工、86リセツトという二つの信号により上記1
0時間の経過後更に200μsec遅延される。この2
00μsecという時間は、クラッシュ、即ち電源の瞬
断、ソフトウェアの暴走、ソフトウェアのバグ等による
一過性のトラブルが生じてマシンが停止、あるいは暴走
したときに、マシンがどのステートにあるかを不揮発性
メモリに格納するために設けられているものである。
SYSリモート71が動作を開始すると、約38sec
の間コアテスト、即ちROM、RAMのチェッ久 ハー
ドウェアのチエツク等を行う。このとき不所望のデータ
等が入力されると暴走する可能性があるので、SYSリ
モート71は自らの監督下で、コアテストの開始と共に
IPSリセット信号およびIITリセット信号をL(L
ow)とし、IPSリモート74およびIITリモート
73をリセットして動作を停止させる。
SYSリモート71は、コアテストが終了すると、10
〜3100maecの間CCCセルフテストを行うと共
に、 IPSリセット信号およびIITリセット信号を
Hとし、 IPSリモート74およびIITリモート7
3の動作を再開させ、それぞれコアテストを行わせる。
CCCセルフテストは、LNETに所定のデータを送出
して自ら受信し、受信したデータが送信されたデータと
同じであることを確認することで行う。なお、CCCセ
ルフテストを行うについては、セルフテストの時間が重
ならないように各CCCに対して時間が割り当てられて
いる。
つまり、LNETにおいては、 sysリモート71、
MCBリモート75等の各ノードはデータを送信したい
ときに送信し、もしデータの衝突が生じていれば所定時
間経過後再送信を行うというコンテンション方式を採用
しているので、SYSリモート71がCCCセルフテス
トを行っているとき、他のノードがLNETを使用して
いるとデータの衝突が生じてしまい、セルフテストが行
えないからである。従って、SYSリモート71がCC
Cセルフテストを開始するときには、MCBリモート7
5のLNETテストは終了している。
CCCセルフテストが終了すると、 SYSリモート7
1は、 IPSリモート74およびIITリモート73
のコアテストが終了するまで待機し、T1の期間にSY
STEMノードの通信テストを行う。この通信テストは
、9600b p sのシリアル通信網のテストであり
、所定のシーケンスで所定のデータの送受信が行われる
。当該通信テストが終了すると、T2の期間にSYSリ
モート71とMCBリモート75の間でLNETの通信
テストを行う、即ち、MCBリモート75はSYSリモ
ート71に対してセルフテストの結果を要求し、SYS
リモート71は当該要求に応じてこれまで行ってきたテ
ストの結果をセルフテストリザルトとしてMCBリモー
ト75に発行する。
MCBリモート75は、セルフテストリザルトを受は取
るとトークンバスをSYSリモート71に発行する。ト
ークンバスはUIマスター権をやり取りする札であり、
 トークンバスがSYSリモート71に渡されることで
、UIマスター権はMCBリモート75からSYSリモ
ート71に移ることになる。ここまでがパワーオンシー
ケンスである。当該パワーオンシーケンスの期間中、U
Iリモート70は[しばらくお待ち下さいJ等の表示を
行うと共に、自らのコアテスト、通信テスト等、各種の
テストを行う。
上記のパワーオンシーケンスの内、セルフテストリザル
トの要求に対して返答されない、またはセルフテストリ
ザルトに異常がある場合には、MCBリモート75はマ
シンをデッドとし、Ulコントロール権を発動してUl
リモート70を制御し、異常が生じている旨の表示を行
う。これがマシンデッドのステートである。
パワーオンステートが終了すると、次に各リモートをセ
ットアツプするためにイニシャライズステートに入る。
イニシャライズステートではSYSリモート71が全体
のコントロール権とUIマスター権を有している。従っ
て、 SYSリモート71は、SYS系をイニシャライ
ズすると共に、rlNITIALIZE SUBSYS
TEMJ コマンドをMCBリモート75に発行してM
CB系をもイニシャライズする。その結果はサブシステ
ムステータス情報としてMCBリモート75から送られ
て(る。これにより例えばIOTではフユーザを加熱し
たり、トレイのエレベータが所定の位置に配置されたり
してコピーを行う準備が整えられる。ここまでがイニシ
ャライズステートである。
イニシャライズが終了すると各リモートは待機状態であ
るスタンバイに入る。この状態においてもUIマスター
権はSYSリモート71が有しているので、SYSリモ
ート71はUIマスター権に基づいてUI画面上にF/
Fを表示し、コピー実行条件を受は付ける状態に入る。
このときMCBリモート75はIOTをモニターしてい
る。また、スタンバイステートでは、異常がないかどう
かをチエツクするためにMCBリモート75は、500
m5ec毎にバックグランドボールをSYSリモート7
1に発行し、SYSリモート71はこれに対してセルフ
テストリザルトを200m5ec以内にMCBリモート
75に返すという処理を行う。このときセルフテストリ
ザルトが返ってこない、あるいはセルフテストリザルト
の内容に異常があるときには、MCBリモート75はU
Iリモート70に対して異常が発生した旨を知らせ、そ
の旨の表示を行わせる。
スタンバイステートにおいてオーデイトロンが使用され
ると、オーデイトロンステートに入り、MCBリモート
75はオーデイトロンコントロールを行うと共に、UI
リモート70を制御してオーデイトロンのための表示を
行わせる。スタンバイステートにおいてF/Fが設定さ
ね スタートキーが押されるとプロダレスステートに入
る。プロダレスステートは、セットアツプ、サイクルア
ップ、ラン、スキップピッチ、ノーマルサイクルダウン
、サイクルダウンシャットダウンという6ステートに細
分化されるが、これらのステートを、第8図を参照して
説明する。
第8図は、プラテンモード、4色フルカラーコピー設定
枚数3の場合のタイミングチャートを示す図である。
SYSリモート71は、スタートキーが押されたことを
検知すると、ジョブの内容をシリアル通信網を介してI
ITリモート73およびIPSリモート74に送り、ま
たLNETを介してジョブの内容をスタートジョブとい
うコマンドと共にMCBリモート75内のコビアエグゼ
クティブモジュール87に発行する。このことでマシン
はセットアツプに入り、各リモートでは指定されたジョ
ブを行うための前準備を行う。例えば、 IOTモジュ
ール90ではメインモータの駆動、感材ベルトのパラメ
ータの合わせ込み等が行われる。
スタートジョブに対する応答であるACK(Ackno
wledge )がMCBリモート75から送り返され
たことを確認すると、 SYSリモート71は、IIT
リモート73にプリスキャンを行わせる。
プリスキャンには、原稿サイズを検出するためのプリス
キャン、原稿の指定された位置の色を検出するためのプ
リスキャン、塗り絵を行う場合の閉ループ検出のための
プリスキャン、マーカ編集の場合のマーカ読み取りのた
めのプリスキャンの4種類があり、選択されたF/Fに
応じて最高3回までプリスキャンを行う。このときUI
には例えば「しばらくお待ち下さい」等の表示が行われ
る。
プリスキャンが終了すると、 IITレディというコマ
ンドが、コピアエグゼクティブモジュール87に発行さ
ね ここからサイクルアップに入る。
サイクルアップは各リモートの立ち上がり時間を待ち合
わせる状態であり、MCBリモート75はIOT、転写
装置の動作を開始し、SYSリモート71はIPSリモ
ート74を初期化する。このときUlは、現在プロダレ
スステートにあること、および選択されたジョブの内容
の表示を行う。
サイクルアップが終了するとランに入り、コど−動作が
開始されるが、先ずMCBリモート75のIOTモジュ
ール90から1個目のPROが出されるとIITは1回
目のスキャンを行い、 IOTは1色目の現像を行い、
これで1ピツチの処理が終了する。次に再びPROが出
されると2色目の現像が行わL2ピッチ目の処理が終了
する。
この処理を4回繰り返し、4ピツチの処理が終了すると
IOTはフユーザでトナーを定着し、排紙する。これで
1枚目のコピー処理が完了する。以上の処理を3回繰り
返すと3枚のコピーができる。
ピッチレイヤの処理およびコピーレイヤの処理はMCB
リモート75が管理するが、その上のレイヤであるバー
オリジナルレイヤで行うコピー設定枚数の処理はSYS
 !Jモート71が行う。従って、現在何枚口のコピー
を行っているかをSYSリモート71が認識できるよう
に、各コピーの1個目のPROが出されるとき、MCB
リモート75はSYSリモート71に対してメイドカウ
ント信号を発行するようになされている。また、最後の
PROが出されるときには、MCBリモート75はSY
Sリモート71に対してrRDY  FORNXT  
JOBJ というコマンドを発行して次のジョブを要求
する。このときスタートジョブを発行するとジョブを続
行できるが、ユーザが次のジョブを設定しなければジョ
ブは終了であるから、 SYSリモート71はrEND
  JOBJ  というコマンドをMCBリモート75
に発行する。
MCB!J−[−−)75は「END  JOBJ コ
マンドを受信してジョブが終了したことを確認すると、
マシンはノーマルサイクルダウンに入る。ノーマルサイ
クルダウンでは、MCBリモート75はIOTの動作を
停止させる。
サイクルダウンの途中、MCBリモート75は、コピー
された用紙が全て排紙されたことが確認されるとその旨
をrDELIVERED  JOBJコマンドでSYS
リモート71に知らせ、また、ノーマルサイクルダウン
が完了してマシンが停止すると、その旨をrIOT  
5TAND  BYJコマンドでSYSリモート71に
知らせる。これによりプログレスステートは終了し、ス
タンバイステートに戻る。
なお、以上の例ではスキップピッチ、サイクルダウンシ
ャットダウンについては述べられていないが、スキップ
ピッチにおいては、SYSリモート71はSYS系を次
のジョブのためにイニシャライズし、また、MCBリモ
ート75では次のコピーのために待機している。また、
サイクルダウンシャットダウンはフォールトの際のステ
ートであるので、当該ステートにおいては、SYSリモ
ート71およびMCBリモート75は共にフォールト処
理を行う。
以上のようにプログレスステートにおいては、MCBリ
モート75はピッチ処理およびコピー処理を管理し、S
YSリモート71はパーオリジナル処理およびジョブプ
ログラミング処理を管理しているので、処理のコントロ
ール権は双方が処理の分担に応じてそれぞれ有している
。これに対してUIマスター権はSYSリモート71が
有している。なぜなら、UIにはコピーの設定枚数、選
択された編集処理などを表示する必要があり、これらは
バーオリジナル処理もしくはジョブプログラミング処理
に属し、SYSリモート71の管理下に置かれるからで
ある。
プログレスステートにおいてフォールトが生じるとフォ
ールトリカバリーステートに移る。フォールトというの
は、ノーペーパー ジャム、部品の故障または破損等マ
シンの異常状態の総称であり、F/Fの再設定等を行う
ことでユーザがリカバリーできるものと、部品の交換な
どサービスマンがリカバリーしなければならないものの
2種類がある。上述したように基本的にはフォールトの
表示はMCBUIモジュール86が行うが、F/FはS
YSモジュール82が管理するので、F/Fの再設定で
リカバリーできるフォールトに関してはSYSモジュー
ル82がリカバリーを担当し、それ以外のりカバリ−に
関しではコピアエグゼクティブモジュール87が担当す
る。
また、フォールトの検出はSYS系、MCB系それぞれ
に行われる。つまり、 IIT、IPS、F/PはSY
Sリモート71が管理しているのでSYSリモート71
が検出し、 IOT、ADF、ソータはMCBリモート
75が管理しているのでMCBリモート75が検出する
。従って、本複写機においては次の4種類のフォールト
があることが分かる。
■SYSノードで検出さり、SYSノードがリカバリー
する場合 例えば、F/Pが準備されないままスタートキーが押さ
れたときにはフォールトとなるが、ユーザは再度F/F
を設定することでリカバリーできる。
■sysノードで検出さjl、、MCBノードがリカバ
リーする場合 この種のフォールトには、例えば、レジセンサの故鳳 
イメージングユニットの速度異常、イメージングユニッ
トのオーバーラン、PRO信号の異常、CCCの異常、
シリアル通信網の異常、ROMまたはRへMのチエツク
エラー等が含まねこれらのフォールトの場合には、UI
にはフォールトの内容および[サービスマンをお呼び下
さいJ等のメツセージが表示される。
■MCBMC上で検出さLSYSノードがリカバリーす
る場合 ソータがセットされていないにも拘らずF/Fでソータ
が設定された場合にはMCBノードでフォールトが検出
されるが、ユーザが再度F/Fを設定し直してソータを
使用しないモードに変更することでもリカバリーできる
。ADFについても同様である。また、 トナーが少な
くなった場合、トレイがセットされていない場合、用紙
が無くなった場合にもフォールトとなる。これらのフォ
ールトは、本来はユーザがトナーを補給する、あるいは
トレイをセットする、用紙を補給することでリカバリー
されるものではあるが、あるトレイに用紙が無くなった
場合には他のトレイを使用することによってもリカバリ
ーできるし、ある色のトナーが無(なった場合には他の
色を指定することによってもリカバリーできる。つまり
、F/Fの選択によってもリカバリーされるものである
から、SYSノードでリカバリーを行うようになされて
いる。
■MCBノードで検出さkMcBノードがリカバリーす
る場合 例えば、現像機の動作が不良である場合、トナーの配給
が異常の場合、モータクラッチの故鳳フユーザの故障等
はMCBノードで検出さ江UIには故障の箇所および「
サービスマンを呼んで下さいj等のメツセージが表示さ
れる。また、ジャムが生じた場合には、ジャムの箇所を
表示すると共に、ジャムクリアの方法も表示することで
リカバリーをユーザに委ねている。
以上のようにフォールトリカバリーステートにおいては
コントロール権およびUIマスター権は、フォールトの
生じている箇所、リカバリーの方法によってSYSノー
ドが有する場合と、MCBノードが有する場合があるの
である。
フォールトがリカバリーされてIOTスタンバイコマン
ドがMCBノードから発行されるとジョブリカバリース
テートに移り、残されているジョブを完了する。例えば
、コピー設定枚数が3であり、2枚目をコピーしている
ときにジャムが生じたとする。この場合にはジャムがク
リアされた後、残りの2枚をコピーしなければならない
ので、 SYSノード、MCBノードはそれぞれ管理す
る処理を行ってジョブをリカバリーするのである。従っ
て、ジョブリカバリーにおいてもコントロール権は、S
YSノード、MCBノードの双方がそれぞれの処理分担
に応じて有している。しかし、UIマスター権はSYS
ノードが有している。なぜなら、ジョブリカバリーを行
うについては、例えば[スタートキーを押して下さい」
、 「残りの原稿をセットして下さい」等のジョブリカ
バリーのだめのメツセージを表示しなければならず、こ
れはSYSノードが管理するバーオリジナル処理または
ジョブプログラミング処理に関する事項だからである。
なお、プロダレスステートでIOTスタンバイコマンド
が出された場合にもジョブリカバリーステートに移り、
ジョブが完了したことが確認されるとスタンバイステー
トに移り、次のジョブを待機する。スタンバイステート
において、所定のキー操作を行うことによってダイアグ
ノスティック(以下、単にダイアグと称す。)ステート
に入ることができる。
ダイアグステートは、部品の入カチェツ久 出カチェッ
久 各種パラメータの設定、各種モードの設定、NVM
(不揮発性メモリ)の初期化等を行う自己診断のための
ステートであり、その概念を第9図に示す。図から明ら
かなように、ダイアグとしてTECHREPモード、カ
スタマ−シミュレーションモードの2つのモードが設け
られている。
TECHREPモードは入カチェツ久 出力チエツク等
サービスマンがマシンの診断を行う場合に用いるモード
であり、カスタマ−シミュレーションモードは、通常ユ
ーザがコピーする場合に使用するカスタマ−モードをダ
イアグで使用するモードである。
いま、カスタマ−モードのスタンバイステートから所定
の操作により図のへのルートによりTECHREPモー
ドに入ったとする。TECHREPモードで各種のチェ
ツ久 パラメータの設定、モードの設定を行っただけで
終了し、再びカスタマ−モードに戻る場合(図のBのル
ート)には所定のキー操作を行えば、第6図に示すよう
にパワーオンのステートに移り、第7図のシーケンスに
よりスタンバイステートに戻ることができるが1本複写
機はカラーコピーを行い、しかも種々の編集機能を備え
ているので、TECHREPモードで種々のパラメータ
の設定を行った後に、実際にコピーを行ってユーザが要
求する色が出るかどうか、編集機能は所定の通りに機能
するかどうか等を確認する必要がある。これを行うのが
カスタマ−シミュレーションモードであり、ピリングを
行わない点、UIにはダイアグである旨の表示がなされ
る点でカスタマ−モードと異なっている。これがカスタ
マ−モードをダイアグで使用するカスタマ−シミュレー
ションモードの意味である。なお、TECHREPモー
ドからカスタマ−シミュレーションモードへの移行(図
のCのルート)、その逆のカスタマ−シミュレーション
モードからTECHREPモードへの移行(図のDのル
ート)はそれぞれ所定の操作により行うことができる。
また、TECHREPモードはダイアグエグゼクティブ
モジュール88(第4図)が行うのでコントロール権、
UIエマスター権共にMCBノードが有しているが、カ
スタマ−シミュレーションモードはSYS、DIAGモ
ジュール83(第4図)の制御の基で通常のコピー動作
を行うので、コントロール権、Uエマスター権は共にs
ysノードが有する。
(II)具体的な各部の構成 (II −1)システム 第10図はシステムと他のリモートとの関係を示す図で
ある。
前述したように、 リモート71には5YSUIモジユ
ール81とSYSTEMモジュール82が搭載さね 5
YSUI81とSYSTEMモジュール82間はモジュ
ール間インタフェースによりデータの授受が行わね ま
たSYSTEMモジュール82とIIT73、 IPS
74との間はシリアル通信インターフェースで接続さt
lA MCB75、RO976、RAIB79との間は
LNET高速通信網で接続されている。
次にシステムのモジュール構成について説明する。
第11図はシステムのモジュール構成を示す図である。
本複写機においては、 IIT、 IPS、 IOT等
の各モジュールは部品のように考え、これらをコントロ
ールするシステムの各モジュールは頭脳を持つように考
えている。そして、分散CPU方式を採用し、システム
側ではパーオリジナル処理およびジョブプログラミング
処理を担当し、これに対応してイニシャライズステート
、スタンバイステート、ヤツトアップステート、サイク
ルステートを管理するコントロール権、およびこれらの
ステートでUIを使用するUIエマスター権有している
ので、それに対応するモジュールでシステムを構成して
いる。
システムメイン100は、5YSUIやMCB等からの
受信データを内部バッファに取り込へまた内部バッファ
に格納したデータをクリアし、システムメイン100の
下位の各モジュールをコールして処理を渡し、システム
ステートの更新処理を行っている。
M/Cイニシャライズコントロールモジュール101は
、パワーオンしてからシステムがスタンバイ状態になる
までのイニシャライズシーケンスをコントロールしてお
り、MCHによるパワーオン後の各種テストを行うパワ
ーオン処理が終了すると起動される。
M/Cセットアツプコントロールモジュール103はス
タートキーが押されてから、コビーレイアーの処理を行
うMCBを起動するまでのセットアツプシーケンスをコ
ントロールし、具体的には5YSUIから指示されたF
EATURE (使用者の要求を達成するためのM/C
に対する指示項目)に基づいてジョブモードを作成し、
作成したジョブモードに従ってセットアツプシーケンス
を決定する。
第12図(&)に示すように、ジョブモードの作成#L
F/Fで指示されたモードを解析し、ジョブを切り分け
ている。この場合ジョブとは、使用者の要求によりM/
Cがスタートしてから要求通りのコピーが全て排出さね
 停止されるまでのM/C動作を言い、使用者の要求に
対して作業分割できる最小単仏 ジョブモードの集合体
である。例えば、嵌め込み合成の場合で説明すると、第
12図(b)示すように ジョブモードは削除と移獣 
抽出とからなり、ジョブはこれらのモードの集合体とな
る。また、第12図(c)に示すようにADF原稿3枚
の場合においては、ジョブモードはそれぞれ原稿1、原
稿2、原稿3に対するフィード処理であり、ジョブはそ
れらの集合となる。
そして、自動モードの場合はドキュメントスキャン、ぬ
り絵モードの時はプレスキャン、マーカー編集モードの
時はプレスキャン、色検知モードの時はサンプルスキャ
ンを行い(プレスキャンは最高3回)、またコピーサイ
クルに必要なコピーモードをIIT、 IPS、MCB
に対して配付し、セットアツプシーケンス終了時MCB
を起動する。
M/Cスタンバイコントロールモジュール1102)1
/Cスタンバイ中のシーケンスをコントロールし、具体
的にはスタートキーの受付、色登録のコントロール、ダ
イアグモードのエントリー等を行っている。
M/Cコピーサイクルコントロールモジュール104は
MCBが起動されてから停止するまでのコピーシーケン
スをコントロールし、具体的には用紙フィードカウント
の通知、 JOBの終了を判断してIITの立ち上げ要
求、MCBの停止を判断してIPSの立ち下げ要求を行
う。
また、M/C停止中、あるいは動作中に発生するスルー
コマンドを相手先リモートに通知する機能を果たしてい
る。
フォールトコントロールモジュール106はIIT、I
PSからの立ち下げ要因を監視し、要因発生時にMCB
に対して立ち下げ要求し、具体的にはIITS IPS
からのフェイルコマンドによる立ち下げを行い、またM
CBからの立ち下げ要求が発生後、M/C停止時のりカ
バリ−を判断して決定し、例えばMCBからのジャムコ
マンドによりリカバリーを行っている。
コミニュケーションコントロールモジュール107はI
ITからのエエTレディ信号の設定、イメージエリアに
おける通信のイネーブル/ディスエイプルを設定してい
る。
DIAGコントロールモジュール108は、 DIAG
モードにおいて、入力チエツクモード、出力チエツクモ
ード中のコントロールを行っている。
次に、これらの各モジュール同士、あるいは他のサブシ
ステムとのデータの授受について説明する。
第13図はシステムと各リモートとのデータフロー、お
よびシステム内子ジュール間データフローを示す図であ
る。図のA−Nはシリアル通信を。
Zはホットラインを、■〜■はモジュール間データを示
している。
5YSUIリモートとイニシャライズコントロール部1
01との間テハ、5YSUIからはCRTの制御権をS
YSTEM  N0DEに渡すT。
KENコマンドが送ら托 一方イニシャライズコントロ
ール部101からはコンフィグコマンドが送られる。
5YSUI リモートとスタンバイコントロール部10
2との間では、 5YSUIからはモードチェンジコマ
ンド、スタートコピーコマンド、ジョブキャンセルコマ
ンド、色登録リクエストコマンド、 トレイコマンドが
送ら札 一方スタンバイコントロール部102がらはM
/Cステータスコマンド、 トレイステータスコマンド
、 トナーステータスコマンド、回収ボトルステータス
コマンド、色登録ANSコマンド、TOKENコマント
カ送られる。
5YSUI!Jモートとセットアツプコントロール部1
03との間では、セットアツプコントロール部103か
らはM/Cステータスコマンド(プログレス)、APM
Sステータスコマンドが送う札 一方5YSUIリモー
トからはストップリクエストコマンド、インターラブド
コマンドが送られる。
IPSリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、 IPSリモートからはイニシャライズエ
ンドコマンドが送られ イニシャライズコントロール部
101からはNVMパラメータコマンドが送られる。
IITリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、 IITリモートからはIITレディコマ
ンド、イニシャライズコントロール部101からはNV
Mパラメータコマンド、 INITIALIZEコマン
ドが送られる。
IPSリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、 IPSリモートからイニシャライズフリーハ
ンドエリア、アンサ−コマンド、 リムーヴエリアアン
サーコマンド、カラー情報コマンドが送られ スタンバ
イコントロール部102からはカラー横田ポイントコマ
ンド、イニシャライズフリーハンドエリアコマンド、 
リムーヴエリアコマンドが送られる。
IPSリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、 IPSリモートからIPSレディコマンド
、 ドキュメント情報コマンドが送ら江 セットアツプ
コントロール部103スキャン情報コマンド、基本コピ
ーモードコマンド、エデイツトモードコマンド、M/C
ストップコマンドが送られる。
IITリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、 IITリモートからプレスキャンが終了した
ことを知らせるIITレディコマンドが送らね スタン
バイコントロール部102からサンプルスキャンスター
トコマンド、イニシャライズコマンドが送られる。
IITリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、 IITリモートからはIITレディコマン
ド、イニシャライズエンドコマンドが送ら札 セットア
ツプコントロール部103からはドキュメントスキャン
スタートコマンド、サンプルスキャンスタートコマンド
、コピースキャンスタートコマンドが送られる。
MCBリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、スタンバイコントロール部102からイニシャ
ライズサブシステムコマンド、スタンバイセレクション
コマンドが送らiMcBリモートからはサブシステムス
テータスコマンドが送られる。
MCBリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、セットアツプコントロール部103からスタ
ートジョブコマンド、 IITレディコマンド、ストッ
プジョブコマンド、デクレアシステムフォールトコマン
ドが送らり、MCB!JモートからIOTスタンバイコ
マンド、デクレアMCBフォールトコマンドが送られる
MCBリモートとサイクルコントロール部104との間
では、サイクルコントロール部104からストップジョ
ブコマンドが送らtlA McBリモートからはMAD
Eコマンド、レディフォアネクストジョブコマンド、ジ
ョブテリウアート=:I マ:/ド、 IOTスタンバ
イコマンドが送られる。
MCBリモートとフォールトコントロール部106との
間では、フォールトコントロール部106からデクレア
システムフォールトコマンド、システムシャットダウン
完了コマンドが送らり、、MCBリモートからデクレア
MCBフォールトコマンド、システムシャットダウンコ
マンドが送られる。
IITリモートとコミニュケーションコントロール部1
07との間では、 I IT!Jモートからスキャンレ
ディ信号、イメージエリア信号が送られる。
次に各モジュール間のインターフェースについて説明す
る。
システムメイン100から各モジュール(101〜10
7)に対して受信リモートNO1及び受信データが送ら
れて各モジュールがそれぞれのリモートとのデータ授受
を行う。一方、各モジュール(101〜107)からシ
ステムメイン100に対しては何も送られない。
イニシャライズコントロール部101は、イニシャライ
ズ処理が終了するとフォルトコントロール部106、ス
タンバイコントロール部102に対し、それぞれシステ
ムステート (スタンバイ)を通知する。
コミニュケーションコントロール部107は、イニシャ
ライズコントロール部101、スタンバイコントロール
部102、セットアツプコントロール部103、コピー
サイクルコントロール部104、フォルトコントロール
部106に対し、それぞれ通信可否情報を通知する。
スタンバイコントロール部102は、スタートキーが押
されるとセットアツプコントロール部1o3に対してシ
ステムステート(プログレス)を通知する。
セットアツプコントロール部103は、セットアツプが
終了するとコピーサイクルコントロール部104に対し
てシステムステート(サイクル)を通知する。
(II−2)イメージ入力ターミナル(IIT)(A)
原稿走査機構 第14図は、原稿走査機構の斜視図を示し、イメージン
グユニット37は、2本のスライドシャフト202.2
03上に移動自在に載置されると共に、両端はワイヤ2
04.205に固定されている。このワイヤ204,2
05はドライブプーリ206,207とテンションプー
リ208.209に巻回さね テンションプーリ208
.209には、図示矢印方向にテンションがかけられて
いる。前記ドライブプーリ206,207が取付けられ
るドライブ軸210には、減速プーリ211が取付ら札
 タイミングベルト212を介してステッピングモータ
213の出力軸214に接続されている。なお、 リミ
ットスイッチ215、216はイメージングユニット3
7の異常動作を検出するセンサであり、レジセンサ21
7は、原稿読取開始位置の基準点を設定するためのセン
サである。
1枚の4色カラーコピーを得るためには、イメージング
ユニット37は4回のスキャンを繰り返す必要がある。
この場合、4回のスキャン内に同期ズレ、位置ズレをい
かに少なくさせるかが大きな課題であり、そのためには
、イメージングユニット37の停止位置の変動を抑え、
ホームポジションからレジ位置までの到達時間の変動を
抑えることおよびスキャン速度の変動を抑えることが重
要である。そのためにステッピングモータ213を採用
している。しかしながら、ステッピングモータ213は
DCサーボモータに比較して振動、騒音が大きいため、
高画質イし 高速化に種々の対策を採っている。
(B)ステッピングモータの制御方式 ステッピングモータ213は、モータ巻線を5角形に結
線し、その接続点をそれぞれ2個のトランジスタにより
、電源のプラス側またはマイナス側に接続するようにし
、 10個のスイッチングトランジスタでバイポーラ駆
動を行うようにしている。また、モータに流れる電流値
をフィードバックし、モータに流す電流を一定にするよ
うにコントロールしながら駆動している。
第15図(a)はステッピングモータ213により駆動
されるイメージングユニット37のスキャンサイクルを
示している。図は倍率50%すなわち最大移動速度でフ
ォワードスキャン、バックスキャンさせる場合に、イメ
ージングユニット37の速度すなわちステッピングモー
タに加えられる周波数と時間の関係を示している。加速
時には同図(b)に示すように、例えば259 Hzを
逓倍してゆき、最大11〜12KHz程度にまで増加さ
せる。このようにパルス列に規則性を持たせることによ
りパルス生成を簡単にする。そして、同図(a)に示す
ように、 259pps73.9msで階段状に規則的
な加速を行い台形プロファイルを作るようにしている。
また、フォワードスキャンとバックスキャンの間には休
止時間を設け、 IITメカ系の振動が減少するの待ち
、またIOTにおける画像出力と同期させるようにして
いる。本実施例におていは加速度を0.7Gにし従来の
ものと比較して大にすることによりスキャンサイクル時
間を短縮させている。
前述したようにカラー原稿を読み取る場合には、4回ス
キャンの位置ズレ、システムとしてはその結果としての
色ズレ或いは画像のゆがみをいかに少なくさせるかが大
きな課題である。第15図(C)〜(e)は色ずれの原
因を説明するための図で、同図(c)はイメージングユ
ニットがスキャンを行って元の位置に停止する位置が異
なることを示しており、次にスタートするときにレジ位
置までの時間がずれて色ずれが発生する。また、同図(
d)に示すように、4スキヤン内でのステッピングモー
タの過度振動(定常速度に至るまでの速度変動)により
、レジ位置に到達するまでの時間がずれて色ずれが発生
する。また、同図(e)はレジ位置通過後テールエツジ
までの定速走査特性のバラツキを示し、1回目のスキャ
ンの速度変動のバラツキが2〜4回目のスキャンの速度
変動のバラツキよりも大きいことを示している。従って
、例えば1回目のスキャン時には、色ずれの目立たない
Yを現像させるようにしている。
上記した色ずれの原因は、タイミングベルト212、ワ
イヤ204.205の経時変イL スライドパッドとス
ライドレール202、203間の粘性抵抗等の機械的な
不安定要因が考えられる。
(C)IITのコントロール方式 I IT!Jモートは、各種コピー動作のためのシーケ
ンス制弧 サービスサポート機抵 自己診断機能、フェ
イルセイフ機能を有している。 IITのシーケンス制
御は、通常スキャン、サンプルスキャン、イニシャライ
ズに分けられる。IIT制御のための各種コマンド、パ
ラメータは、SYSリモート71よりシリアル通信で送
られてくる。
第16図(a)は通常スキャンのタイミングチャートを
示している。スキャン長データは、用紙長と倍率により
0〜432m(1mステップ)が設定され、 スキャン
速度は倍率(50%〜400%)により設定さね プリ
スキャン長(停止位置からレジ位置までの距111)デ
ータも、倍率(50%〜400%)により設定される。
スキャンコマンドを受けると、FL−ON信号により蛍
光灯を点灯させると共に、5CN−RDY信号によりモ
ータドライバをオンさせ、所定のタイミング後シェーデ
ィング補正パルスWHT−REFを発生させてスキャン
を開始する。レジセンサを通過すると、イメージエリア
信号IMG−AREAが所定のスキャン長分ローレベル
となり、これと同期して工I T−P S信号がIPS
に出力される。
第16図(b)はサンプルスキャンのタイミングチャー
トを示している。サンプルスキャンは、色変換時の色検
知、F/Pを使用する時の色バランス補正およびシェー
ディング補正に使用される。レジ位置からの停止位置、
移動速度、微小動作回覧ステップ間隔のデータにより、
目的のサンプル位置に行って一時停止または微小動作を
複数回繰り返した後、停止する。
第16図(C)はイニシャライズのタイミングチャート
を示している。電源オン時にSYSリモートよりコマン
ドを受け、レジセンサの離爪 レジセンサによるイメー
ジングユニット動作の確医 レジセンサによるイメージ
ングユニットのホーム位置の補正を行う。
(D)イメージングユニット 第17図は前記イメージングユニット37の断面図を示
し、原稿220は読み取られるべき画像部がプラテンガ
ラス31上に下向きにセットされ、イメージングユニッ
ト37がその下面を図示矢印方向へ移動し、30W昼光
色螢光灯222および反射鏡223により原稿面を露光
する。そして、原稿220からの反射光をセルフォック
レンズ224、シアンフィルタ225を通過させること
により、CCDラインセンサ226の受光面に正立等倍
像を結像させる。セルフォックレンズ224は4列のフ
ァイバーレンズからなる複眼レンズであり、明るく解像
度が高いために、光源の電力を低(抑えることができ、
またコンパクトになるという利点を有する。また、イメ
ージングユニット37には、CCDラインセンサドライ
ブ回路、CCDラインセンサ出力バッファ回路等を含む
回路基板227が搭載される。なお、228はランプヒ
ー久 229は照明電源用フレキシブルケーブル、23
0は制御信号用フレキシブルケーブルを示している。
第18図は前記CCDラインセンサ226の配置例を示
し、同図(a)に示すように、 5個のCCDラインセ
ンサ226a〜226eを主走査方向Xに千鳥状に配置
している。これは−本のラインセンサにより、多数の受
光素子を欠落なくかつ感度を均一に形成することが困難
であり、また、複数のラインセンサを1ライン上に並べ
た場合には、ラインセンサの両端まで画素を構成するこ
とが困難で、読取不能領域が発生するからである。
このCCDラインセンサ226のセンサ部は、同図(b
)に示すように、CCDラインセンサ226の各画素の
表面にR,G、  Bの3色フィルタをこの順に繰り返
して配列し、隣りあった3ビツトで読取時の1画素を構
成している。各色の読取画素密度を16ドツト/1m、
  1チツプ当たりの画素数を2928とすると、 1
チツプの長さが2928/ (16X3)=61mとな
り、5チップ全体で61X5=305mの長さとなる。
従って、これによりA3版の読取りが可能な等培基のC
CDラインセンサが得られる。また、R,G、  Hの
各画素を45度傾けて配置し、モアレを低減している。
このように、複数のCCDラインセンサ226a〜22
6eを千鳥状に配置した場合、隣接したCCDラインセ
ンサが相異なる原稿面を走査することになる。すなわち
、CCDラインセンサの主走査方向Xと直交する副走査
方向YにCCDラインセンサを移動して原稿を読み取る
と、原稿を先行して走査する第1列のCCI)ラインセ
ンサ226b、226dからの信号と、それに続く第2
列のCCDラインセンサ226a、226C1226e
からの信号との間には、隣接するCODラインセンサ間
の位置ずれに相当する時間的なずれを生じる。
そこで、複数のCCDラインセンサで分割して読み取っ
た画像信号から1ラインの連続信号を得るためには、少
なくとも原稿を先行して走査する第1列のCCDライン
センサ226b、226dからの信号を記憶せしめ、そ
れに続く第2列のCCDラインセンサ226a、226
C1226eからの信号出力に同期して読みだすことが
必要となる。この場合、例えば、ずれ量が250μmで
、解像度が16ドツト/@−であるとすると、4ライン
分の遅延が必要となる。
また、一般に画像読取装置における縮小拡大は、主走査
方向はIPSでの間引き水増し、その他の処理により行
い、副走査方向はイメージングユニット37の移動速度
の増減により行っている。そこで、画像読取装置におけ
る読取速度(単位時間当たりの読取ライン数)は固定と
し、移動速度を変えることにより副走査方向の解像度を
変えることになる。すなわち、例えば縮拡率100%時
に16ドツト/ff1Iの解像度であれば、I”、  
     7−−−−丁−7”1縮拡率 1速 度 1
解像度 1千鳥補正%   1 倍   1ドツト/鶴
 1ライン数トー−−−+ −−−−+ −−−−+ 
−−−−@トー−−−+ −−−−+ −−−−十−−
−−−(トー−−−+ −−−−+ −−−−+ −−
−−12001/2    32     8トー−−
−+ −−−−+ −−−−−+ −−−−@400 
 11/4  1  64  1  16L−−一一工
−−−−上一−−−工−−−−」の如き関係となる。従
って縮拡率の増加につれて解像度が上がることになり、
よって、前記の千鳥配列の差250μmを補正するため
の必要ラインメモリ数も増大することになる。
(E)ビデオ信号処理回路 次に第19図により、CCDラインセンサ226を用い
て、カラー原稿をR,G、  B毎に反射率信号として
読取り、これを濃度信号としてのデジタル値に変換する
ためのビデオ信号処理回路について説明する。
原稿は、イメージングユニット37内の5個のCCDラ
インセンサ226により、原稿を5分割に分けて5チヤ
ンネルで、R,G、  Bに色分解されて読み取ら江 
それぞれ増幅回路231で所定レベルに増幅されたのち
、ユニット、本体間を結ぶ伝送ケーブルを介して本体側
の回路へ伝送される(第20図231a)。次いでサン
プルホールド回路5H232において、サンプルホール
ドパルスSHPにより、ノイズを除去して波形処理を行
う(第20図232a)。ところがCCDラインセンサ
の光電変換特性は各画素毎、各チップ毎に異なるために
、同一の濃度の原稿を読んでも出力が異なり、これをそ
のまま出力すると画像デ−夕にスジやムラが生じる。そ
のために各種の補正処理が必要となる。
ゲイン調整回路AG C(ALITOMAYICGAI
N C0NTR0L)233は、各センサの出力をA/
D変換器235の入力信号レンジに見合う大きさまで増
幅するための回路で、原稿の読み取り以前に予め各セン
サで白のりファランスデータを読み取り、これをディジ
タル化してシェーディングRAM240に格納し、この
データがSYSリモート71 (第3図)において所定
の基準値と比較判断さね 適当な増幅率が決定されてそ
れに見合うディジタルデータがD/A変換されてAGC
233に送られることにより各々のゲインが自動的に設
定されている。
オフセット調整回路AOC(AUTOMATIC0FS
ETCONTROL >  234は、黒レベル調整と
言われるもので、各センサの暗時出力電圧を調整する。
そのために、蛍光灯を消灯させて暗時出力を各センサに
より読取り、このデータをデジタル化してシェーディン
グRAM240に格納し、この1ライン分のデータはS
YSリモート71 (第3図)において所定の基準値と
比較判断さね オフセット値をD/A変換してAOC2
34に出力し、オフセット電圧を256段階に調節して
いる。このAOCの出力は、第20図234aに示すよ
うに最終的に読み取る原稿濃度に対して出力濃度が設定
値になるように調整している。
このようにしてA/D変換器235でデジタル値に変換
され(第20図235a)だデータは、GBRGBR・
・・・・・・・・と連なる8ビツトデータ列の形で出力
される。遅延量設定回路236は、複数ライン分が格納
されるメモリで、FIFO構成をとり、原稿を先行して
走査する第1列のCCDラインセンサ226b、226
dからの信号を記憶せしめ、それに続く第2列のCCD
ラインセンサ226a、226c、226eからの信号
出力に同期して出力している。
分離合成回路237は、各CCDラインセンサ毎にR,
G、  Bのデータを分離した後、原稿の1ライン分を
各CCDラインセンサのR,G、  B毎にシリアルに
合成して出力するものである。変換器238は、ROM
から構成さね 対数変換テーブルLUT“1”が格納さ
れており、デジタル値をROMのアドレス信号として入
力すると、対数変換テーブルLUT“1”でR% G、
  Bの反射率の情報が濃度の情報に変換される。
次にシェーディング補正回路239について説明する。
シェーディング特性は、光源の配光特性にバラツキがあ
ったり、蛍光灯の場合に端部において光量が低下したり
、CCDラインセンサの各ビット間に感度のバラツキが
あったり、また、反射鏡等の汚れがあったりすると、こ
れらに起因して現れるものである。
そのために、シェーディング補正開始時)コCCDライ
ンセンサにシェーディング補正の基準濃度データとなる
白色板を照射したときの反射光を入力し、上記信号処理
回路にてA/D変換およびログ変換を行い、この基準濃
度データlog(Ri)をラインメモリ240に記憶さ
せておく。次に原稿を走査して読取った画像データlo
g(Di)から前記基準濃度データlog(Ri)を減
算すれば、log(D i) −log(Ri)= l
og(D i / Ri)となり、シェーディング補正
された各画素のデータの対数値が得られる。このように
ログ変換した後にシェーディング補正を行うことにより
、従来のように複雑かつ大規模な回路でハードロジック
除算器を組む必要もなく、汎用の全加算器ICを用いる
ことにより演算処理を簡単に行うことができる。
(II−3)イメージ処理システム(IPS)(A)I
PSのモジュール構成 第21図はIPSのモジュール構成の概要を示す図であ
る。
カラー画像形成装置では、 IIT(イメージ入力ター
ミナル)においてCODラインセンサーを用いて光の原
色B(青)、G(緑)、R(赤)に分解してカラー原稿
を読み取ってこれをトナーの原色Y(イエロー)、M(
マゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨)に
変換し、 l0T(イメージ出力ターミナル)において
レーザビームによる露先 現像を行いカラー画像を再現
している。この場合、Y、  M、  C,Kのそれぞ
れのトナー像に分解してYをプロセスカラーとするコピ
ープロセス(ピッチ)を1回、同様にM、  C,Kに
ついてもそれぞれをプロセスカラーとするコピーサイク
ルを1回ずつ、計4回のコピーサイクルを実行し、これ
らの網点による像を重畳することによってフルカラーに
よる像を再現している。したがって、カラー分解信号(
B、  G、  R信号)をトナー信号(Y、  M、
  C,K信号)に変換する場合においては、その色の
バランスをどう調整するかやIITの読み取り特性およ
びIOTの出力特性に合わせてその色をどう再現するか
、濃度やコントラストのバランスをどう調整するか、エ
ツジの強調やボケ、モアレをどう調整するか等が問題に
なる。
IPSは、 IITからB、  G、  Rのカラー分
解信号を入力し、色の再現法 階調の再現性、精細度の
再現性等を高めるために種々のデータ処理を施して現像
プロセスカラーのトナー信号をオン/オフに変換しIO
Tに出力するものであり、第21図に示すようにEND
変換(E quivalent N eutral D
 ensity;等価中性濃度変換)モジュール301
、カラーマスキングモジュール302、原稿サイズ検出
モジュール303、カラー変換モジュール304、UC
R(Under Co1or Removal;下色除
去)&熱生成モジュール305、空間フィルター306
、 TRC(Tone Reproduction C
ontrol;色調補正制御)モジュール307、縮拡
処理モジュール308、スクリーンジェネレータ309
、 IOTインターフェースモジュール310、領域生
成回路やスイッチマトリクスを有する領域画像制御モジ
ュール311、エリアコマンドメモリ312やカラーパ
レットビデオスイッチ回路313やフォントバッファ3
14等を有する編集制御モジュール等からなる。
そして、 IITからB、  G、  Rのカラー分解
信号について、それぞれ8ビツトデータ(256階調)
をEND変換モジュール301に入力し、Y、M、  
C,Kのトナー信号に変換した後、プロセスカラーのト
ナー信号Xをセレクトし、これを2値化してプロセスカ
ラーのトナー信号のオン/オフデータとじIOTインタ
ーフェースモジュール310からIOTに出力している
。したがって、フルカラー(4カラー)の場合には、ブ
リスキャンでまず原稿サイズ検出、編集領域の検出、そ
の他の原稿情報を検出した後、例えばまず初めにプロセ
スカラーのトナー信号XをYとするコピーサイクル、続
いてプロセスカラーのトナー信号XをMとするコピーサ
イクルを順次実行する毎に、4回の原稿読み取りスキャ
ンに対応した信号処理を行っている。
IITでは、CCDセンサーを使い3% G、  Rの
それぞれについて、 1ビクセルを16ドツト/■のサ
イズで読み取り、そのデータを24ビツト(3色x8ビ
ット; 256階m)で出力している。
CCDセンサーは、上面にB、  G、  Hのフィル
ターが装着されていて16ドツト/mmの密度で300
Mの長さを有し、190.5■/seeのプロセススピ
ードで16ライン/關のスキャンを行うので、はぼ各色
につき毎秒15Mピクセルの速度で読み取りデータを出
力している。そして、 IITでは、B、  G、  
Rの画素のアナログデータをログ変換することによって
、反射率の情報から濃度の情報に変換し、さらにデジタ
ルデータに変換している。
次に各モジュールについて説明する。
第22図はIPSを構成する各モジュールを説明するた
めの図である。
(イ)END変換モジュール END変換モジュール301は、 IITで得られたカ
ラー原稿の光学読み取り信号をグレーバランスしたカラ
ー信号に調整(変換)するためのモジュールである。カ
ラー画像のトナーは、グレーの場合に等量になりグレー
が基準となる。しかし、IITからグレーの原稿を読み
取ったときに入力するB、  G、  Hのカラー分解
信号の値は光源や色分解フィルターの分光特性等が理想
的でないため等しくなっていない。そこで、第22図(
a)に示すような変換テーブル(LUT;ルックアップ
テーブル)を用いてそのバランスをとるのがEND変換
である。したがって、変換テーブルは、グレイ原稿を読
み取った場合にそのレベル(黒→白)に対応して常に等
しい階調でB、  G、  Rのカラー分解信号に変換
して出力する特性を有するものであり、IITの特性に
依存する。また、変換テーブルは、16面用意さね そ
のうち11面がネガフィルムを含むフィルムフプロジェ
クター用のテーブルであり、3面が通常のコピー用、写
真用、ジェネレーションコピー用のテーブルである。
(ロ)カラーマスキングモジュール カラーマスキングモジュール302は、B、  G、R
信号をマトリクス演算することによりY、  M。
Cのトナー量に対応する信号に変換するのものであり、
END変換によりグレーバランス調整を行った後の信号
を処理している。
カラーマスキングに用いる変換マトリクスには、純粋に
B、  G、  RからそれぞれY、  M、  Cを
演算する3×3のマトリクスを用いているが、B、  
G、Rだけでなく、BG、GR,RB、B2、G2、R
2の成分も加味するため種々のマトリクスを用いたり、
他のマトリクスを用いてもよいことは勿論である。変換
マトリクスとしては、通常のカラー調整用とモノカラー
モードにおける強度信号生成用の2セツトを保有してい
る。
このように、 IITのビデオ信号についてIPSで処
理するに際して、何よりもまずグレーバランス調整を行
っている。これを仮にカラーマスキングの後に行うとす
ると、カラーマスキングの特性を考慮したグレー原稿に
よるグレーバランス調整を行わなければならないため、
その変換テーブルがより複雑になる。
(ハ)原稿サイズ検出モジュール 定型サイズの原稿は勿論のこと切り張りその他任意の形
状の原稿をコピーする場合もある。この場合に、原稿サ
イズに対応した適切なサイズの用紙を選択するためには
、原稿サイズを検出する必要がある。また、原稿サイズ
よりコピー用紙が大きい場合に、原稿の外側を消すとコ
ピーの出来映えをよいものとすることができる。そのた
め、原稿サイズ検出モジュール303は、ブリスキャン
時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキャン時のプラテ
ンカラーの消去(枠消し)処理とを行うものである。そ
のために、プラテンカラーは原稿との識別が容易な色例
えば黒にし、第22図(b)に示すようにプラテンカラ
ー識別の上限値/下限値をスレッショルドレジスタ30
31にセットする。
そして、ブリスキャン時は、原稿の反射率に近い情報に
変換(γ変換)した信号(後述の空間フィルター306
の出力を用いる)Xとスレッショルドレジスタ3031
にセットされた上限値/下限値とをコンパレータ303
2で比較し、エツジ検出回路3034で原稿のエツジを
検出して座標(x、  y)の最大値と最小値とを最大
/最小ソータ3035に記憶する。
例えば第22図(d)に示すように原稿が傾いている場
合や矩形でない場合には、上下左右の最大値と最小値(
xi、x2、yl、y)が検出、記憶される。また、原
稿読み取りスキャン時は、コンパレータ3033で原稿
のY、  M、  Cとスレッショルドレジスタ303
1にセットされた上限値/下限値とを比較し、プラテン
カラー消去回路3036でエツジの外(III、  即
ちプラテンの読み取り信号を消去して枠消し処理を行う
(ニ)カラー変換モジュール カラー変換モジュール305は、特定の領域において指
定されたカラーを変換できるようにするものであり、第
22図(c)に示すようにウィンドコンパレータ305
2、スレッショルドレジスタ3051、カラーパレット
3053等を備え、カラー変換する場合に、被変換カラ
ーの各Y、  M、  Cの上限値/下限値をスレッシ
ョルドレジスタ3051にセットすると共に変換カラー
の各Y、  M。
Cの値をカラーパレット3053にセットする。
そして、領域画像制御モジュールから入力されるエリア
信号にしたがってナントゲート3054を制御し、カラ
ー変換エリアでない場合には原稿のY、  M、  C
をそのままセレクタ3055から送出し、カラー変換エ
リアに入ると、原稿のY、  M。
C信号がスレッショルドレジスタ3051にセットされ
たY、  M、  Cの上限値と下限値の間に入るとウ
ィンドコンパレータ3052の出力でセレクタ3055
を切り換えてカラーパレット3053にセットされた変
換カラー〇Y、  M、  Cを送出する。
指定色は、ディジタイザで直接原稿をポイントすること
により、プリスキャン時に指定された座標の周辺のB、
  G、  R各25画素の平均をとって指定色を認識
する。この平均操作により、例えば150線原稿でも色
差5以内の精度で認識可能となる。B、  G、  R
濃度データの読み取りは、IITシェーディング補正R
AMより指定座標をアドレスに変換して読み出し、アド
レス変換に際しては、原稿サイズ検知と同様にレジスト
レーション調整弁の再調整が必要である。プリスキャン
では、IITはサンプルスキャンモードで動作する。シ
ェーディング補正RAMより読み出されたB、  G、
k濃度データは、ソフトウェアによりシェーディング補
正された後、平均化さね さらにEND補正 カラーマ
スキングを実行してからウィンドコンパレータ3052
にセットされる。
登録色は、1670万色中より同時に8色までカラーパ
レット3053に登録を可能にし、標準色は、Y、  
M、  C,G、  B、  Rおよびこれらの中間色
とに、  Wの14色を用意している。
(ホ)UCR&黒生成モジュール Y、に Cが等量である場合にはグレーになるので、理
論的には、等量のY、  M、  Cを黒に置き換える
ことによって同じ色を再現できるが、現実的には、黒に
置き換えると色に濁りが生じ鮮やかな色の再現性が悪く
なる。そこで、U CR’&黒生成モジュール305で
は、このような色の濁りが生じないように適量のKを生
成し、その量に応じてY、 M、  Cを等量減する(
下色除去)処理を行う。具体的には、Y、  M、  
Cの最大値と最小値とを検出し、その差に応じて変換テ
ーブルより最小値以下でKを生成し、その量に応じY、
K  Cについて一定の下色除去を行っている。
UCR&黒生成では、第22図(e)に示すように例え
ばグレイに近い色になると最大値と最小値との差が小さ
くなるので、Y、  M、  Cの最小値相当をそのま
ま除去してKを生成するが、最大値と最小値との差が大
きい場合には、除去の量をY、  M。
Cの最小値よりも少なくし、Kの生成量も少なくするこ
とによって、墨の混入および低明度高彩度色の彩度低下
を防いでいる。
具体的な回路構成例を示した第22図(f)では、最大
値/最小値検出回路3051によりY、  M。
Cの最大値と最小値とを検出し、演算回路3053によ
りその差を演算し、変換テーブル3054と演算回路3
055によりKを生成する。変換テーブル3054がK
の値を調整するものであり、最大値と最小値の差が小さ
い場合には、変換テーブル3054の出力値が零になる
ので演算回路3055から最小値をそのままKの値とし
て出力するが、最大値と最小値の差が大きい場合には、
変換テーブル3054の出力値が零でなくなるので演算
回路3055で最小値からその全減算された値をKの値
として出力する。変換テーブル3056がKに対応して
Y、  M、  Cから除去する値を求めるテーブルで
あり、この変換テーブル3056を通して演算回路30
59でY、  M、  CからKに対応する除去を行う
。また、アンドゲート3057.3058はモノカラー
モード、4フルカラーモードの各信号にしたがってに信
号およびY、  M、Cの下色除去した後の信号をゲー
トするものであり、セレクタ3052.3050は、プ
ロセスカラー信号によりY、  M、  C,Kのいず
れかを選択するものである。このように実際には、Y、
  M。
Cの網点で色を再現しているので、Y、に Cの除去や
Kの生成比率は、経験的に生成したカーブやテーブル等
を用いて設定されている。
(へ)空間フィルターモジュール 本複写機に適用される装置では、先に述べたようにII
TでCODをスキャンしながら原稿を読み取るので、そ
のままの情報を使うとボケだ情報になり、また、網点に
より原稿を再現しているので、印刷物の網点周期と16
ドツト/■のサンプリング周期との間でモアレが生じる
。また、自ら生成する網点周期と原稿の網点周期との間
でもモアレが生じる。空間フィルターモジュール306
は、このようなボケを回復する機能とモアレを除去する
機能を備えたものである。そして、モアレ除去には網点
成分をカットするためローパスフィルタが用いら江 エ
ツジ強調にはバイパスフィルタ゛が用いられている。
空間フィルターモジュール306で曇戴  第22図(
g)に示すようにY、  M、  C,MinおよびM
 a x −Minの入力信号の1色をセレクタ300
3で取り出し、変換テーブル3004を用いて反射率に
近い情報に変換する。この情報の方がエツジを拾いやす
いからであり、その1色としては例えばYをセレクトし
ている。また、スレッショルドレジスタ3001.4ビ
ツトの2値化回路3002、デコーダ3005を用いて
画素毎に、Y、  M、  C1M1nおよびMax−
MinからY、K  C,K、  B、G、  R,W
 (白)の8つに色相分離する。同図(g)のデコーダ
3005は、 2値化情報に応じて色相を認識してプロ
セスカラーから必要色か否かを1ビツトの情報で出力す
るものである。
第22図(g)の出力は、第22図(h)の回路に入力
される。ここでは、PIF03061と5×7デジタル
フイルタ3063、モジュレーションテーブル3066
により網点除去の情報を生成し、FIFO3062と5
X7デジタルフイルタ3064、モジュレーションテー
ブル3067、デイレイ回路3065により同図(g)
の出力情報からエツジ強調情報を生成する。モジュレー
ションテーブル3066.3067は、写真や文字専用
、混在等のコピーのモードに応じてセレクトされる。
エツジ強調では、例えば第22図(i)■のような緑の
文字を■のように再現しようとする場合、Y、Cを■、
■のように強調処理し、Mは■実線のように強調処理し
ない。このスイッチングを同図(h)のアンドゲート3
068で行っている。この処理を行うには、■の点線の
ように強調すると、■のようにエツジにMの混色による
濁りが生じる。
同図(h)のデイレイ回路3065は、このような強調
をプロセスカラー毎にアンドゲート3068でスイッチ
ングするためにFIFO3062と5×7デジタルフイ
ルタ3064との同期を図るものである。鮮やかな緑の
文字を通常の処理で再生すると、緑の文字にマゼンタが
混じり濁りが生じる。
そこで、上記のようにして緑と認識するとY、  Cは
通常通り出力するが、Mは抑えエツジ強調をしないよう
にする。
(ト)TRC変換モジュール IOTは、IPSからのオン/オフ信号にしたがってY
、  M、C,Kの各プロセスカラーにより4回のコピ
ーサイクル(4フルカラーコピーの場合)を実行し、フ
ルカラー原稿の再生を可能にしているが、実際には、信
号処理により理論的に求めたカラーを忠実に再生するに
は、 IOTの特性を考慮した微妙な調整が必要である
。TRC変換モジュール309は、このような再現性の
向上を図るためのものであり、Y、  M、  Cの濃
度の各組み合わせにより、第22図(Dに示すように8
ビツト画像データをアドレス入力とするアドレス変換テ
ーブルをRAMに持ち、エリア信号に従った濃度調整;
□ コントラスト調整、ネガポジ反凱 カラーバランス
調整、文字モード、すかし合成等の編集機能を持ってい
る。このRAMアドレス上位3ビツトにはエリア信号の
ビットO〜ビット3が使用される。また、領域外モード
により上記機能を組み合わせて使用することもできる。
なお、このRAMは、例えば2にバイト(256バイト
×8面)で構成して8面の変換テーブルを保有し、Y、
KCの各サイクル毎にIITキャリッジリターン中に最
高8面分ストアさね 領域指定やコピーモードに応じて
セレクトされる。勿論、RAM容量を増やせば各サイク
ル毎にロードする必要はない。
(チ)縮拡処理モジュール 縮拡処理モジュール308は、ラインバッファ3083
にデータXを一旦保持して送出する過程において縮拡処
理回路3082を通して縮拡処理するものであり、リサ
ンプリングジェネレータ&アドレスコントローラ308
1でサンプリングピッチ信号とラインバッファ3083
のリード/ライトアドレスを生成する。ラインバッファ
3083は、2ライン分からなるビンボンバッファとす
ることにより一方の読み出しと同時に他方に次のライン
データを書き込めるようにしている。縮拡処理では、主
走査方向にはこの縮拡処理モジュール308でデジタル
的に処理しているが、副走査方向にはIITのスキャン
のスピードを変えている。スキャンスピードは、2倍速
から1/4倍速まで変化させることにより50%から4
00%まで縮拡できる。デジタル処理では、ラインバッ
ファ3083にデータを読み/書きする際に間引き補完
することによって縮小し、付加補完することによって拡
大することができる。補完データは、中間にある場合に
は同図(1)に示すように両側のデータとの距離に応じ
た重み付は処理して生成される。例えばデータXi′の
場合には、両側のデータXi、Xi+1およびこれらの
データとサンプリングポイントとの距Md1、d2から
、(X ix d 2 ) + (X i+1x d 
l)ただし、dl+d2=1 の演算をして求められる。
縮小処理の場合には、データの補完をしながらラインバ
ッファ3083に書き込み、同時に前のラインの縮小処
理したデータをバッファから読み出して送出する。拡大
処理の場合には、−旦そのまま書き込み、同時に前のラ
インのデータを読み出しながら補完拡大して送出する。
書き込み時に補完拡大すると拡大率に応じて書き込み時
のクロックを上げなければならなくなるが、上記のよう
にすると同じクロックで書き込み/読み出しができる。
また、この構成を使用し、途中から読み出したり、タイ
ミングを遅らせて読み出したりすることによって主走査
方向のシフトイメージ処理することができ、繰り返し読
み出すことによって繰り返し処理することができ、反対
の方から読み出すことによって鏡像処理することもでき
る。
(す)スクリーンジェネレータ スクリーンジェネレータ309は、プロセスカラーの階
調トナー信号をオン/オフの2値化トナ一信号に変換し
出力するものであり、閾値マトリクスと階調表現された
データ値との比較による2値化処理とエラー拡散処理を
行っている。IOTでは、この2値化トナ一信号を入力
し、16ドツト/鵬に対応するようにほぼ縦80μmφ
、幅60μmφの楕円形状のレーザビームをオン/オフ
して中間調の画像を再現している。
まず、階調の表現方法について説明する。第22図(n
)に示すように例えば4×4のハーフトーンセルSを構
成する場合について説明する。まず、スクリーンジェネ
レータでは、このようなハーフトーンセルSに対応して
閾値マトリクスmが設定され、 これと階調表現された
データ値とが比較される。そして、この比較処理では、
例えばデータ値が「5」であるとすると、閾値マトリク
スmの「5」以下の部分でレーザビームをオンとする信
号を生成する。
16ドツト/I!I!11で4×4のハーフトーンセル
を一般に100 spi、16階調の網点というが、こ
れでは画像が粗くカラー画像の再現性が悪いものとなる
。そこで、本複写機では、階調を上げる方法として、こ
の16ドツト/l1ffiの画素を縦(主走査方向)に
4分割し、画素単位でのレーザビームのオン/オフ周波
数を同図(0)に示すように1/4の単位、すなわち4
倍に上げるようにすることによって4倍高い階調を実現
している。したがって、これに対応して同図(0)に示
すような閾値マトリクスm′を設定している。さらに、
線数を上げるためにサブマトリクス法を採用するのも有
効である。
上記の例は、各ハーフトーンセルの中央付近な唯一の成
長核とする同じ閾値マトリクスmを用いたが、サブマト
リクス法は、複数の単位マトリクスの集合により構成し
、同図(p)に示すようにマトリクスの成長核を2カ所
或いはそれ以上(?3f数)にするものである。このよ
うなスクリーンのパターン設計手法を採用すると、例え
ば明るいところは141spi、64階調にし、暗くな
るにしたがっテ200 spi、12828階調ること
によって暗いところ、明るいところに応じて自由に線数
と階調を変えることができる。このようなパターンは、
階調の滑らかさや細線性、粒状性等を目視によって判定
することによって設計することかで〆きる。
中間調画像を上記のようなドツトマトリクスによって再
現する場合、階調数と解像度とは相反する関係となる。
すなわち、階調数を上げると解像度が悪くなり、解像度
を上げると階調数が低くなるという関係がある。また、
閾値データのマトリクスを小さくすると、実際に出力す
る画像に量子化誤差が生じる。エラー拡散処理は、同図
(Q)に示すようにスクリーンジェネレータ3092で
生成されたオン/オフの2値化信号と入力の階調信号と
の量子化誤差を濃度変換回路3093、減算回路309
4により検出し、補正回路3095、加算回路3091
を使ってフィードバックしてマクロ的にみたときの階調
の再現性を良(するものであり、例えば前のラインの対
応する位置とその両側の画素をデジタルフィルタを通し
てたたみこむエラー拡散処理を行っている。
スクリーンジェネレータでは、上記のように中間調画像
や文字画像等の画像の種類によって原稿或いは領域毎に
閾値データやエラー拡散処理のフィードバック係数を切
り換え、高階諷 高精細画像の再現性を高めている。
(ヌ)領域画像制御モジュール 領域画像制御モジュール311では、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマトリクスに領
域の制御情報が設定される。
制御情報としては、カラー変換やモノカラーかフルカラ
ーか等のカラーモード、写真や文字等のモジュレーショ
ンセレクト情報、TRCのセレクト情報、スクリーンジ
ェネレータのセレクト情報等があり、カラーマスキング
モジュール302、カラー変換モジュール304、UC
Rモジュール305、空間フィルター306、TRCモ
ジュール307の制御に用いられる。なお、スイッチマ
トリクスは、ソフトウェアにより設定可能になっている
(ル)編集制御モジュール 編集制御モジュールは、矩形でなく例えば円グラフ等の
原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域を指定の
色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にするものであ
り、同図(m)に示すようにCPUのバスにAGDC(
Advanced Graphic DiHital 
Controller)3121、フォントバッファ3
126、 ロゴROM128、DMAC(DMACon
troller)3129が接続されている。そして、
CP’Uから、エンコードされた4ビツトのエリアコマ
ンドがAGDC3121を通してブレーンメモリ312
2に書き込まね フォントバッファ3126にフォント
が書き込まれる。ブレーンメモリ3122は、4枚で構
成し、例えばroooOJの場合にはコマンドOであっ
てオリジナルの原稿を出力するというように、原稿の各
点をプレーンO〜ブレーン3の4ビツトで設定できる。
この4ビツト情報をコマンドO〜コマンド15にデコー
ドするのがデコーダ3123であり、コマンドO〜コマ
ンド15をフィルパターン、フィルロジック、ロゴのい
ずれの処理を行うコマンドにするかを設定するのがスイ
ッチマトリクス3124である。フォントアドレスコン
トローラ3125は、2ビツトのフィルパターン信号に
より網点シェード、ハツチングシェード等のパターンに
対応してフォントバッファ3126のアドレスを生成す
るものである。
スイッチ回路3127は、スイッチマトリクス3124
のフィルロジック信号、原稿データXの内容により、原
稿データX、フォントバッファ3126、カラーパレッ
トの選定等を行うものである。フィルロジックは、パッ
クグラウンド(原稿の背景部)だけをカラーメツシュで
塗りつぶしたり、特定部分をカラー変換したり、マスキ
ングやトリミング、塗りつぶし等を行う情報である。
本複写機のIPSでは、以上のようにIITの原稿読み
取り信号について、まずEND変換した後カラーマスキ
ングし、フルカラーデータでの処理の方が効率的な原稿
サイズや枠消し、カラー変換の処理を行ってから下色除
去および墨の生成をして、プロセスカラーに絞っている
。しかし、空間フィルターやカラー変調、TRC1縮拡
等の処理は、プロセスカラーのデータを処理することに
よって、フルカラーのデータで処理する場合より処理量
を少なくし、使用ける変換テーブルの数を1/3にする
と共に、その分、種類を多くして調整の柔軟性、色の再
現性、階調の再現性、精細度の再現性を高めている。
(B)イメージ処理システムのハードウェア構成第23
図はIPSのハードウェア構成例を示す図である。
本複写機のIPSでは、2枚の基板、I PS−Aおよ
びIPS−Bに分割し、色の再現性や階調の再現性、精
細度の再現性等のカラー画像形成装置としての基本的な
機能を達成する部分について第1の基板IPS−Aに、
編集のように応用、専門機能を達成する部分を第2の基
板IPS−Bに搭載している。前者の構成が第23図(
a)〜(c)であり、後者の構成が同図(d)である。
特に第1の基板により基本的な機能が充分達成できれば
、第2の基板を設計変更するだけで応用、専門機能につ
いて柔軟に対応できる。したがって、カラー画像形成装
置として、さらに機能を高めようとする場合には、他方
の基板の設計変更をするだけで対応できる。
IPSの基板には、第23図に示すようにCPUのバス
(アドレスバスADRSBUS、データバスDATAB
US、コントロールバスCTRLBUS)が接続され、
 IITのビデオデータB、G、  R1同期信号とし
てビデオクロックIIT・VCLK、ライン同期(主走
査方向、水平同期)信号IIT−LS、ページ同期(副
走査方向、垂直同期)信号I IT−PSが接続される
ビデオデータは、END変換部以降においてパイプライ
ン処理されるため、それぞれの処理段階において処理に
必要なりロック単位でデータの遅れが生じる。そこで、
このような各処理の遅れに対応して水平同期信号を生成
して分配し、また、ビデオクロックとライン同期信号の
フェイルチエツクするのが、ライン同期発生&フェイル
チエツク回路328である。そのため、ライン同期発生
&フェイルチエツク回路328には、ビデオクロックI
IT−VCLKとライン同期信号IIT−LSが接続さ
ね また、内部設定書き換えを行えるようにCPUのバ
ス(ADR3BUS、DATA B U S、  CT
 RL B U S )、チップセレクト信号CSが接
続される。
IITのビデオデータB% G、  RはEND変換部
のROM321に入力される。END変換テーブルは、
例えばRAMを用いCPUから適宜ロードするように構
成してもよいが、装置が使用状態にあって画像データの
処理中に書き換える必要性はほとんど生じないので、B
、  G、  Rのそれぞれに2にバイトのROMを2
個ずつ用い、ROMによるLUT (ルックアップテー
ブル)方式を採用している。そして、16面の変換テー
ブルを保有し、4ビツトの選択信号ENDSelにより
切り換えられる。
END変換されたROM321の出力は、カラー毎に3
×1マトリクスを2面保有する3個の演算LSI322
からなるカラーマスキング部に接続される。演算LSI
322には、CPUの各バスが接続さL  CPUから
マトリクスの係数が設定可能になっている。画像信号の
処理からCPUによる書き換え等のためCPUのバスに
切り換えるだめにセットアツプ信号SU、チップセレク
ト信号C8が接続さね マトリクスの選択切り換えに1
ビツトの切り換え信号MONOが接続される。
また、パワーダウン信号PDを入力し、 IITがスキ
ャンしていないときすなわち画像処理をしていないとき
内部のビデオクロックを止めている。
演算LSI322によりB、  G、  RからY、 
 M、Cに変換された信号は、同図(d)に示す第2の
基板IPS−Bのカラー変換LSI353を通してカラ
ー変換処理後、DOD用LSI323に入力される。カ
ラー変換LSI353には、非変換カラーを設定するス
レッショルドレジスタ、変換カラーを設定するカラーパ
レット、コンパレータ等からなるカラー変換回路を4回
路保有し、DOD用LSI323には、原稿のエツジ検
出回路、枠消し回路等を保有している。
枠消し処理したDOD用I、5I323の出力は、UC
R用LSI324に送られる。このLSIは、UCR回
路と墨生成回路、さらには必要色生成回路を含駅 コピ
ーサイクルでのトナーカラーに対応するプロセスカラー
X、必要色Hue、エツジEdgeの各信号を出力する
。したがって、このLSIには、2ビツトのプロセスカ
ラー指定信号C0LR、カラーモード信号(4COLR
,MONO)も入力される。
ラインメモリ325は、UCR用LSI324から出力
されたプロセスカラーX、必要色Hue、エツジE d
geの各信号を5×7のデジタルフィルター326に入
力するために4ライン分のデータを蓄積するFIFOお
よびその遅れ分を整合させるためのFIFOからなる。
ここで、プロセスカラーXとエツジE dgeについて
は4ライン分蓄積してトータル5ライン分をデジタルフ
ィルター326に送り、必要色HueについてはFIF
Oで遅延させてデジタルフィルター326の出力と同期
させ、MIX用LSI327に送るようにしている。
デジタルフィルター326は、 2×7フイルターのL
SIを3個で構成した5×7フイルターが2組(ローパ
スLPとバイパスHP)あり、一方で、プロセスカラー
Xについての処理を行い、他方で、エツジE dyeに
ついての処理を行っている。
MIX用LSI327では、これらの出力に変換テーブ
ルで網点除去やエツジ強調の処理を行いプロセスカラー
Xにミキシングしている。ここでは、変換テーブルを切
り換えるための信号としてエツジEDGE、シャープ5
harpが入力されている。
TRC342は、8面の変換テーブルを保有する2にバ
イトのRAMからなる。変換テーブルは、各スキャンの
前、キャリッジのリターン期間全利用して変換テーブル
の書き換えを行うように構成さね 3ビツトの切り換え
信号TRC3elにより切り換えられる。そして、ここ
からの処理出力は、トランシーバ−より縮拡処理用LS
I345に送られる。縮拡処理部は、8にバイトのRA
M344を2個用いてビンボンバッファ(ラインバッフ
ァ)を構成し、LSI343でリサンプリングピッチの
生成 ラインバッファのアドレスを生成している。
縮拡処理部の出力は、同図(d)に示す第2の基板のエ
リアメモリ部を通ってEDF用LSI346に戻る。E
DF用LSI346は、前のラインの情報を保持するF
IFOを有し、前のラインの情報を用いてエラー拡散処
理を行っている。そして、エラー拡散処理後の信号Xは
、スクリーンジェネレータを構成するSG用LSI34
7を経てIOTインターフェースへ出力される。
IOTインターフェースでは、 1ビツトのオン/オフ
信号で入力されたSGMLSI347からの信号をLS
I349で8ビツトにまとめてパラレルでIOTに送出
している。
第23図に示す第2の基板において、実際に流れている
データは、 16ドツト/1111であるので、縮小L
SI354では、 1/4に縮小して且つ2値化してエ
リアメモリに蓄える。拡大デコードLSI359は、フ
ィルパターンRAM360を持ち、エリアメモリから領
域、情報を読み出してコマンドを生成するときに16ド
ツトに拡大し、ロゴアドレスの発生、カラーパレット、
フィルパターンの発生処理を行っている。DRAM35
6は、4面で構成しコードされた4ビツトのエリア情報
を格納する。AGDC355は、エリアコマンドをコン
トロールする専用のコントローラである。
(U−4)イメージ出力ターミナル (A)概略構成 第24図はイメージ出力ターミナル(IOT)の概略構
成を示す図である。
本装置は感光体として有機感材ベルト(Phot。
Recepterベルト)を使用し、4色フルカラー用
にブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イ
エロー(Y)からなる現像機404、用紙を転写部に搬
送する転写装置(Tow Roll Transfer
 L。
op)406、転写装置404かも定着装置408へ用
紙を搬送する真空搬送装置(Vacuum Trans
fer)407、用紙トレイ410.412、用紙搬送
路411が備えら札 感材ベルト、現像機、転写装置の
3つのユニットはフロント側へ引き出せる構成となって
いる。
レーザー光源40からのレーザ光を変調して得られた情
報光はミラー40dを介して感材41上に照射されて露
光が行われ 潜像が形成される。
感材上に形成されたイメージは、現像機404で現像さ
れてトナー像が形成される。現像機404はに、  M
、  C,Yからなり、図示するような位置関係で配置
される。これは、例えば暗減衰と各トナーの特性との開
俵 ブラックトナーへの他のトナーの混色による影響の
違いといったようなことを考慮して配置している。但し
、フルカラーコピーの場合の駆動順序は、Y−C−4M
→にである。
一方、 2段のエレベータトレイからなる410゜他の
2段のトレイ412から供給される用紙は、搬送路41
1を通して転写装置406に供給される。転写装置40
6は転写部に配置さね タイミングチェーンまたはベル
トで結合された2つのロールと、後述するようなグリッ
パ−バーからなり、グリッパ−バーで用紙をくわえ込ん
で用紙搬送し、感材上のトナー像を用紙に転写させる。
4色フルカラーの場合、用紙は転写装置部で4回転し、
Y、C,M、にの像がこの順序で転写される。転写後の
用紙はグリッパ−バーから解放されて転写装置から真空
搬送装置407に渡さね 定着装置408で定着されて
排出される。
真空搬送装置407は、転写装置406と定着装置40
8との速度差を吸収して同期をとっている。本装置にお
いては、転写速度(プロセススピード)は190 rr
rm/ seeで設定されており、フルカラーコピー等
の場合には定着速度は90mm/seCであるので、転
写速度と定着速度とは異なる。
定着度を確保するために、プロセススピードを落として
おり、一方1. 5kVA達成のため、パワーをフユー
ザにさくことができない。
そこで、B5、A4等の小さい用紙の場合、転写された
用紙が転写装置406から解放されて真空搬送装置40
7に載った瞬間に真空搬送装置の速度を190mm/s
eeから90wa/seeに落として定着速度と同じに
している。しかし、本装置では転写装置と定着装置間を
なるべく短くして装置をコンパクト化するようにしてい
るので、A3用紙の場合は転写ポイントと定着装置間に
納まらず、真空搬送装置の速度を落としてしまうと、A
3の後端は転写中であるので用紙にブレーキがかかり色
ズレを生じてしまうことになる。そこで、定着装置と真
空搬送装置との間にバッフル板409を設け、A3用紙
の場合にはバッフル板を下側に倒して用紙にループを描
かせて搬送路を長くし、真空搬送装置は転写速度と同一
速度として転写が終わってから用紙先端が定着装置に到
達するようにして速度差を吸収するようにしている。ま
た、OHPの場合も熱伝導が悪いのでA3用紙の場合と
同様にしている。
なお、本装置ではフルカラーだけでなく黒でも生産性を
落とさずにコピーできるようにしており、黒の場合には
トナー層が少なく熱量が小さくても定着可能であるので
、定着速度は190m/seeのまま行い、真空搬送装
置でのスピードダウンは行わない。これは黒以外にもシ
ングルカラーのようにトナー層が1層の場合は定着速度
は落とさずにすむので同様にしている。そして、転写が
終了するとクリーナ405で感材上に残っているトナー
が掻き落とされる。
(B)転写装置の構成 転写装置406は第25図(a)に示すような構成とな
っている。
本装置の転写装置はメカ的な用紙支持体を持たない構成
にして色ムラ等が起きないようにし、また、スピードの
コントロールを行って転写速度を上げるようすることを
特徴としている。
用紙はフィードヘッド421でトレイから排出さね ペ
ーパーバスサーボ423で駆動されるバックルチャンバ
ー422内を搬送さ瓢 レジゲートソレノイド426に
より開閉制御されるレジゲート425を介して転写装置
へ供給される。用紙がレジゲートに到達したことはプリ
レジゲートセンサ424で検出するようにしている。転
写装置の駆動は、サーボモータ432でタイミングベル
トを介してローラ433を駆動することによって行い、
反時計方向に回転駆動している。ローラ434は特に駆
動はしておらず、ローラ間には2本のタイミング用のチ
ェーン、またはベルトが掛けらね チェーン間(搬送方
向に直角方向)には、常時は弾性で閉じており、転写装
置入り口でソレノイドにより口を開くグリッパ−バー4
30が設けられており、転写装置入口で用紙をくわえて
弓っ張り回すことにより搬送する。従来は、マイラーシ
ート、またはメツシュをアルミないしスチール性の支持
体に貼って用紙を支持していたため、熱膨張率の違いに
より凹凸が生じて転写に対して平面性が悪くなり、転写
効率が部分的に異なって色ムラが生じていたのに対し、
このグリッパ−バーの使用により、用紙の支持体を特に
設ける必要がなく、色ムラの発生を防止することができ
る。
転写装置には搬送する用紙の支持体は設けておらず、ロ
ーラ部では用紙は遠心力で外側へ放り出されることにな
るので、これを防止するために2つのローラを真空引き
して用紙をローラの方へ引きつけ、ローラを過ぎるとひ
らひらしながら搬送される。用紙は転写ポイントにおい
て、ブタツクコロトロン、 トランスファコロトロンが
配置された感材の方へ静電的な力により吸着され転写が
行われる。転写終了後、転写装置出口においてグリッパ
ホームセンサ436で位置検出し、適当なタイミングで
ソレノイドによりグリッパバーの口を開いて用紙を離し
、真空搬送装置413へ渡すことになる。
従って、転写装置において、−枚の用紙はフルカラーの
場合であれば4回L 3色の場合であれば3回転搬送さ
れて転写が行われることになる。
サーボモータ432のタイミング制御を第25図(b)
により説明する。転写装置においては、転写中はサーボ
モータ432を一定速度でコントロールし、転写が終了
すれば用紙に転写されたリードエツジが、次の潜像の転
写ポイントと同期するように制御すればよい。一方、感
材ベルト41の長さは、A4で3枚、A3で2枚の潜像
が形成される長さであり、また、ベルト435の長さは
A3用紙の長さより少し長く(略4/3倍)設定されて
いる。
従って、A4用紙のカラーコピーを行う場合には、 1
色目の潜像工1を転写するときにはサーボモータ432
を一定速度でコントロールし、転写が終了すると用紙に
転写されたリードエツジが、2色目の潜像工2の先端と
同期するように、サーボモータを急加速して制御する。
また、A3用紙の場合には、1色目の潜像工1の転写が
終了すると用紙に転写されたリードエツジが、 2色目
の潜像工2の先端と同期するように、サーボモータを減
速して待機するように制御する。
(n−5)フィルム画像読取り装置 (A)フィルム画像読取り装置の概略構成第2図に示さ
れているように、フィルム画像読取り装置は、フィルム
プロジェクタ(F/P)64およびミラーユニット(M
/U)65とを備えている。
(A−1)F/Pの構成 第26図に示されているように、F/P 64はハウジ
ング601を備えており、このノhウジング601に動
作確認ランプ602、マニュアルランプスイッチ603
、オートフォーカス/マニュアルフォーカス切り換えス
イッチ(AF/MF切り換えスイッチ)604、および
マニュアルフォーカス操作スイッチ(M/F操作スイッ
チ)605a、605bが設けられている。また、ハウ
ジング601は開閉自在な開閉部606を備えている。
この開閉部606の上面と側面とには、原稿フィルム6
33を保持したフィルム保持ケース607をその原稿フ
ィルム633に記録されている被写体の写し方に応じて
縦または横方向からハウジング601内に挿入すること
ができる大きさの孔608.609がそれぞれ穿設され
ている。これら孔608,609の反対側にもフィルム
保持ケース607が突出することができる孔(図示され
ない)が穿設されている。開閉部606は蝶番によって
ハウジング601に回動可能に取り付けられるか、ある
いはハウジング601に着脱自在に取り付けるようにな
っている。開閉部606を開閉自在にすることにより、
孔608,609からハウジング601内に小さな異物
が侵入したときに容易にこの異物を取り除くことができ
るようにしている。
このフィルム保持ケース607は35+nmネガフィル
ム用のケースとポジフィルム用のケースとが準備されて
いる。したがって、F/P 64はこれらのフィルムに
対応することができるようにしている。また、F/P 
64は6 cmX 6 cmや41nchX51nch
のネガフィルムにも対応することができろうにしている
。その場合、このネガフィルムをM/U65とプラテン
ガラス31との間でプラテンガラス31上に密着するよ
うにしている。
第29図に示されているように、ハウジング601の図
において右側面には映写レンズ610を保持する映写レ
ンズ保持部材611が摺動自在に支持されている。
また、ハウジング601内にはりフレフタ612および
ハロゲンランプ等からなる光源ランプ613が映写レン
ズ610と同軸上に配設されている。ランプ613の近
傍には、このランプ613を冷却するための冷却用ファ
ン614が設けられている。更に、ランプ613の右方
には、このランプ613からの光を収束するための非球
面レンズ615、所定の波長の光線をカットするための
熱線吸収フィルタ616および凸レンズ617がそれぞ
れ映写レンズ610と同軸上に配設されている。
凸レンズ617の右方には、例えば35mmネガフィル
ム用およびポジフィルム用のフィルム濃度を調整するた
めの補正フィルタ635(図では一方のフィルム用の補
正フィルタが示されている)を支持する補正フィルタ保
持部材618と、この補正フィルタ保持部材618の駆
動用モータ619と、補正フィルタ保持部材618の回
転位置を検出する第1および第2位置検出センサ620
゜621と駆動用モータ619を制御するコントロール
装置(F/P 64内に設けられるが図示されていない
)とをそれぞれ備えた補正フィルタ自動交換装置が設け
られている。そして、補正フィルタ保持部材618に支
持された補正フィルタ635のうち、原稿フィルム63
3に対応した補正フィルタ635を自動的に選択して映
写レンズ610等の各レンズと同軸上の使用位置に整合
するようにしている。この補正フィルタ自動交換装置の
補正フィルタ635 )−1例えばプラテンガラス31
とイメージングユニット37との間暮 投影光の光軸上
であればどの場所にも配設することができる。
更に、映写レンズ保持部材611に連動するオートフォ
ーカスセンサ用発光器623および受光器624と、映
写レンズ610の映写レンズ保持部材611をハウジン
グ601に対して摺動させる摺動用モータ625とを備
えたオートフォーカス装置が設けられている。フィルム
保持ケース607が孔608または孔609かもハウジ
ング601内に挿入されたとき、このフィルム保持ケー
ス607に支持された原稿フィルム633は補正フィル
タ保持部材618と発光器623および受光器624と
の間に位置するようにされている。
原稿フィルム635のセット位置の近傍には、こノ原稿
フィルム633を冷却するためのフィルム冷却用ファン
626が設けられている。
このF/P 64の電源はベースマシン300電源トは
別に設けられるが、このベースマシン30内に収納され
ている。
(A−2)M/Uの構成 第27図に示されているように、 ミラーユニット65
は底板627とこの底板627に一端が回動可能に取り
付けられたカバー628とを備えている。底板627と
カバー628との間には、対の支持片629,629が
枢着されており、これら支持片629,629は、カバ
ー628を最大に開いたときこのカバー628と底板6
27とのなす角度が45度となるようにカバー628を
支持するようになっている。
カバー628の裏面にはミラー630が設けられている
。また底板627には大きな開口が形成すしていて、こ
の開口を塞ぐようにしてフレネルレンズ631と拡散板
632とが設けられている。
第29図に示されているように、これらフレネルレンズ
631と拡散板632とは一枚のアクリル板からなって
おり、このアクリル板の表面にフレネルレンズ631が
形成されているとともに、裏面に拡散板632が形成さ
れている。フレネルレンズ631はミラー630によっ
て反射さね拡散しようとする映写光を平行な光に変える
ことにより、画像の周辺部が暗くなるのを防止する機能
を有している。また拡散板632は、フレネルレンズ6
31からの平行光によって形成される、イメージングユ
ニット37内のセルフォックレンズ224の影をライン
センサ226が検知し得ないようにするために平行光を
微小量拡散する機能を有している。
このミラーユニット65はF/P64によるカラーコピ
ーを行わないときには、折畳まれて所定の保管場所に保
管される。そして、ミラーユニット65は使用する時に
開かれてベースマシン30のプラテンガラス31上の所
定の場所に載置される。
(B)フィルム画像読取り装置の主な機能フィルム画像
読取り装置は、以下の主な機能を備えている。
(B−1)補正フィルタ自動交換機能 F/P 64に光源ランプ613として一般に用いられ
ているハロゲンランプは、−数的に赤(R)が多く、青
(B)が少ないという分光特性を有しているので、この
ランプ613でフィルムを映写すると、投影光の赤(R
)、緑(G)および青(B)の比がランプ613の分光
特性によって影響を受けてしまう。このため、ハロゲン
ランプを用いて映写する場合には、分光特性の補正が必
要となる。
一方、画像を記録するフィルムには、ネガフィルムやボ
ジライルム等の種類があるばかりでなく、ネガフィルム
自体あるいはポジフィルム自体にもいくつかの種類があ
るように、多くの種類がある。
これらのフィルムはそれぞれその分光特性が異なってい
る。例えば、ネガフィルムにおいてはオレンジ色をして
おり、Rの透過率が多いのに対してBの透過率が少ない
。このため、ネガフィルムにおいては、Bの光量を多く
なるように分光特性を補正する必要がある。
そこで、F/P 64には、このような分光特性を補正
するための補正フィルタが準備されている。
F/P 64はこれらの補正フィルタを自動的に交換す
ることができるようにしている。補正フィルタの交換は
、前述の補正フィルタ自動交換装置によって行われる。
すなわち、原稿フォルム633に対応した補正フィルタ
を使用位置にセットするように、システム(SYS) 
リモート内のマイクロプロセッサ(CP U)から2b
itの命令信号が出力されると、コントロール装置#上
 第1、第2位置検出センサ620,621からの2b
it信号がCPUの信号に一致するよう1tcs  駆
動用モータ619を駆動制御する。そして、センサ62
0.621からの信号がCPUの信号に一致すると、コ
ントロール装置はモータ619を停止させる。モータ6
19が停止したときには、原稿フィルムに対応した補正
フィルタが自動的に使用位置にセットされるようになる
したがって、補正フィルタを簡単かつ正確に交換するこ
とができるようになる。
(B−2)原稿フィルム挿入方向検知機能原稿フィルム
633は開閉部606に形成された挿入孔608,60
9のいずれの孔からも挿入することができる、すなわち
、被写体の写し方に対応して鉛直方向からと水平方向か
らとの二方向から原稿フィルム633を装着することが
できるようにしている。その場合、挿入孔608,60
9の少なくともいずれか一方にはフィルム検知スイッチ
が設けられている。すなわち、フィルム検知スイッチが
少なくとも一つ設けられている。そして、フィルム検知
スイッチが孔608側に設けられるが孔609側には設
けられない場合には、フィルム保持ケース607が孔6
08から挿入されてフィルムが検知されたときオンとな
って、検知信号を出力する。この検知信号があるときに
はラインセンサ226の必要エリアは縦、すなわち副走
査方向が投影像の長手方向となるように設定される。ま
た、フィルム保持ケース607が孔609から挿入され
たとき、このスイッチはオフ状態を保持するので検知信
号を出力しない。検知信号がないときには必要エリアは
横、すなわち主走査方向が投影像の長平方向となるよう
に設定される。
また、フィルム検知スイッチが孔609側のみに設けら
れている場合、あるいはフィルム検知スイッチ両方の孔
608,609側に設けられている場合にも、同様に、
フィルム保持ケース607が孔608から挿入されたと
きにラインセンサ226の必要エリアは副走査方向が投
影像の長平方向となるように、またフィルム保持ケース
607が孔609から押入されたときにラインセンサ2
26の必要エリアは主走査方向が投影像の長平方向とな
るように、フィルム検知スイッチのオン、オフ信号が設
定される。
(B −3)オートフォーカス機能(AF機能)フィル
ム保持ケース607をF/P 64に装着したとき、原
稿フィルム633の装着位置には数十μmの精度が要求
される。このため、原稿フィルム633を装着した後、
ピント合わせが必要となる。このピント合わせを手動で
行う場合、プラテンガラス31の所定位置にセットされ
たM/U65の拡散板632に原稿フィルム633の画
像を投影し、その投影画像を見ながら映写レンズ保持部
材611を摺動させて行わなければならない。
その場合、拡散板632に投影された画像はきわめて見
に(いので、正確にピントを合わせることは非常に難し
い。
そこで、原稿フィルム633をF/P64に装着したと
き、F/P 64は自動的にピント合わせを行うことが
できるようにしている。
このAF機能は前述のAF装置により次のようにして行
われる。
U/I36のディスプレイ上のキーを操作してF/Pモ
ードにすることにより、発光器623が光を発し、また
第26図において、F/P64のAF/MF切り換えス
イッチ604をAFに選択することにより、AF装置が
作動可能状態となる。第29図に示されているように、
原稿フィルム633が入っているフィルムケース607
をF/P64に装着すると、発光器623からの光がこ
の原稿フィルム633によって反射するようになり、そ
の反射光がAFのための例えば2素子型の受光器624
によって検知される。
そして、受光器624の2素子はそれぞれが検知した反
射光の量に応じた大きさの信号をCPU634に出力す
る。CPU634はこれらの信号の差を演算し、その演
算結果が0でないときには出力信号を発して2素子から
の信号の差が小さくなる方向にモータ625を駆動する
。したがって。
映写レンズ保持部材611が摺動するとともに、これに
連動して、発光器623および受光器624がともに移
動する。そして、2素子からの出力信号の差がOになる
と、CPU634はモータ625を停止する。モータ6
25が停止したときがピントの合った状態となる。
こうして、AF作動が行われる。これにより、原稿フィ
ルムを入れたフィルムケースをF/P64に装着したと
き、その都度手動によりピント合わせを行わなくても済
むようになる。したがって、手間がかからないばかりで
なく、ピントずれによるコピーの失敗が防止できる。
(B−4)マニュアルフォーカス機a(MFfJJ能)
AF/MF切り換えスイッチ604をMFに切り換える
ことにより、自動的にランプ613が所定時間点灯し、
手動でピント合わせを行うことができるようになる。M
Fの操作は、 ミラユニット65の拡散板632に映写
した原稿フィルムの画像を見ながら、操作スイッチ60
5a、605bを押すことにより行われる。このMFに
より、フィルム画像の特定の部分のピントを合わせるこ
とができるようになる。
(B−5)光源ランプのマニュアル点灯機能マニュアル
ランプスイッチ603を押すことにより無条件にランプ
613を点灯させることができるようにしている。この
スイッチは通常は使用しないが、比較的厚さの厚いもの
に記録されている画像をコピーする場合においてバック
ライティングするとき、AF時に長時間映写像を見ると
き、およびランプ切れを確認するとき等に使用される。
(B−6)倍率自動変更およびスキャンエリア自動変更
機能 U/I36で用紙サイズを設定することにより、倍率を
自動的に設定することができるようにしている。また、
U/I36で原稿フィルムの種類を選択することにより
、そのフィルムに応じてコピーエリアを自動的に選択す
ることができるようにしている。
(B−7)自動シェーディング補正機能CPU634の
ROMには、一般に、写真撮影によく使用されるネガフ
ィルムであるFUJI(登録商標)、KODAK (登
録商標)およびKONICA(登録商標)の各ASA1
00のオレンジマスクの濃度データが記憶されており、
これらのフィルムが選択されたとき、CPtJ634は
記憶された濃度データに基づいて自動的にシェーディン
グ補正を行うことができるようにしている。
その場合、これらのフィルムのベースフィルムをF/P
64に装着する必要はない。
したがって、ベースフィルムを装着する手間を省くこと
ができるばかりでなく、間違ってベースフィルムを装着
することが防止でき、しかもベースフィルムの管理が不
要となる。
また、この3種類のフィルム以外に他のフィルムの一種
類について、そのフィルムのオレンジマスクの濃度デー
タを登録することができるようにしている。このデータ
は複写機のシステム内のRAMに記憶されるようにして
いる。この登録されタフィルムの場合にも前述の3種類
のフィルムの場合と同様に自動的にシェーディング補正
が行われる。
(B−8)自動画質調整機能 原稿フィルムの濃度特性やフィルム撮影時の露光条件等
の諸条件に基づいてγ補正等の補正を行い、濃度調整や
カラーバランス調整を自動的に行うことができるように
している。
(C)画像信号処理 (C−1)画像信号の補正の必要性およびその補正の原
理 一般にフィルムの持っている濃度レンジは原稿の濃度レ
ンジよりも広い。また、同じフィルムでも、ポジフィル
ムの濃度レンジはネガフィルムのそれよりも広いという
ようにフィルムの種類によっても濃度レンジが異なる。
更に フィルムの濃度レンジは、例えばフィルムの露光
量、被写体の濃度あるいは撮影時の明るさ等の原稿フィ
ルムの撮影条件によって左右される。実際に、被写体濃
度はフィルムの濃度レンジ内で広く分布している。
したがって、このようなフィルムに記録されている画像
を、反射光によって原稿をコピーする複写機でコピーし
ようとする場合、同じ信号処理を行ったのでは、良好な
再現性は得られない。そこで、主要被写体の濃度が適正
となるように画像読取り信号を適宜補正することにより
、良好な再現性を得るようにしている。
第28図は、あるネガフィルムの濃度特性および濃度補
正の原理を示している。この図において、横軸は、右半
分が被写体の露光量(被写体濃度に相当する)を表わし
、左半分がシェーディング補正後の濃度を表わしている
。また、縦軸は、上半分がビデオ回路出力(はぼネガ濃
度に等しい)を表わし、下半分が出力コピー濃度を表わ
している。
すなわち、第1象限はそのネガフィルムの濃度特性を、
第2象限はシェーディング補正の関係を、第3象限はγ
補正の関係を、そして第4象限は被写体露光量と補正さ
れた出力コピー濃度との関係をそれぞれ表わしている。
このネガフィルムの濃度特性は、第28図の第1象限に
おいて線αで示される。すなわち、被写体からの露光量
が多いときにはネガフィルムの濃度が大きく、被写体か
らの露光量が少なくなるにしたがって、ネガフィルム濃
度は線形的に小さくなる。被写体からの露光量がある程
度少なくなると、被写体からの露光量とネガフィルム濃
度との線形性がなくなる。そして、この露光量が少ない
場合には、例えば、そのフィルムに記録されている画像
が人間の胸像であるとすると、顔と髪の毛とのコントラ
ストがとれなくなってしまう。また、露光量が多い場合
でも、線αの傾き、すなわちγの値が1よりも小さいの
でγ補正を行わないと、コピーが軟調になってしまう。
このようなことから、γ補正が必要となる。
次に、第28図を用いて補正の原理を説明する。
同図第3象限には、γ補正のためのENDカーブβが設
定されている。このENDカーブβの傾きy′は、第4
象限において被゛写体からの露光量と出力コピー濃度と
の関係が45度の直線関係となるようにするために、 
γ−=1/γに設定されている。
例えば、被写体からの露光量が比較的多い領域aの場合
、シェーディング補正回路のレジスタに設定されている
濃度調整値が、第2象限において直線■で表わされる値
にあるとすると、シェーディング補正後の濃度は領域a
′となる。この領域a−のうち領域についてはENDカ
ーブβの変換範囲に入らなくなり、この領域の部分はコ
ピーをすると白くつぶれてしまう。そこで、第2象限に
おいて濃度調整値を直線■から直線■にシフトして、シ
ェーディング補正後の濃度をENDカーブβの変換範囲
に入るようにする。このようにすることにより、被写体
からの露光量と出力コピー濃度との関係が第4象限にお
いて45度の直線■に従うようになって、コピーは諧調
をもった濃度を有するようになる。
また、被写体からの露光量が比較的小さい領域すの場合
には、被写体からの露光量とネガフィルム濃度との線形
性がなくなる。この場合には、シェーディング補正回路
の濃度調整値を第2象限において直線■の値に設定する
。そして、第3象限において線■で表わされるENDカ
ーブβを選択する。このENDカーブβを選択すること
により、被写体からの露光量と出力コピー濃度とが第4
象限の45度の直線■で表わされるようにすることがで
きる。すなわち、被写体からの露光量が領域すにあると
き、例えば黒い髪の人が茶色い帽子をかぶっているとす
ると、髪と帽子とがほとんど同じ濃度になってしまうこ
とが防止さね 髪と帽子とのコントラストを明瞭に出す
ことができるようになる。
こうして、被写体の濃度が適正となるように補正が行わ
れる。
(C−2)画像信号処理方法 第29図に示されているように、ラインセンサ226が
原稿フィルム633の画像の映写光をRlG、  B毎
の光量としてアナログで読み取り、この光量で表わされ
た画像信号は増幅器231によって所定レベルに増幅さ
れる。増幅された画像信号はA/Dコンバータ235に
よってディジタル信号に変換さね 更にログ変換器23
8によって光量信号から濃度信号に変換される。
濃度で表わされた画像信号はシェーディング補正回路2
39によってシェーディング補正がされる。このシェー
ディング補正によって、セルフォックレンズ224の光
量ムラ、ラインセンサ226における各画素の感度ムラ
、補正フィルタやランプ613の各分光特性や光量レベ
ルのバラツキ、あるいは経時変化による影響分が画像信
号から取り除かれる。
このシェーディング補正を行うに先立って、まず原稿フ
ィルムが前述の3種類のフィルムおよび登録されたフィ
ルムが選択されたときには、補正フィルタがポジフィル
ム用フィルタにセットさね原稿フィルム633を装着し
ない状態でランプ613かもの光量信号を読み取り、そ
の信号を増幅してディジタル信号に変換した後、さらに
濃度信号に変換したものに基づいて得られたデータを基
準データとしてラインメモリ240に記憶させる。
すなわち、イメージングユニット37をR,G、Bの各
画素毎に32ラインステツプスキヤンしてサンプリング
し、これらのサンプリングデータをラインメモリ240
を通してCPU634に送り、CPU634が32ライ
ンのサンプリングデータの平均濃度値を演算し、シェー
ディングデータをとる。このように平均をとることによ
り、各画素毎のエラーをなくすようにしている。
また、原稿フィルムを装着してその原稿フィルムの画像
の読取り時に、CPU634はROMに記憶されている
ネガフィルムの濃度データから濃度調整値DADjを演
算し、シェーディング補正回路239内のLSIのレジ
スタに設定されているD ADj値を書き換える。更に
、CPU634は選択されたフィルムに対応してランプ
613の光量および増幅器643のゲインを調整する。
そして、シェーディング補正回路239は原稿フィルム
を読み取った実際のデータにDADj値を加えることに
より、読み取った濃度値をシフトさせる。更に、シェー
ディング補正回路239はこれらの調整がされたデータ
から各画素毎のシェーディングデータを引くことにより
シェーディング補正を行う。
なお、CPU634のROMに記録されていなく、かつ
システムのRAMに登録されていないフィルムの場合に
は、ベースフィルムを装着してそのフィルムの濃度デー
タを得、得られた濃度データからDADj値を演算しな
ければならない。
シェーディング補正が終ると、IIT32はIPS33
にR,G、  Bの濃度信号を出力する。
そして、CPU634は原稿フィルムの実際のデータに
基づいてENDカーブを選択し、この選択したカーブに
基づいてγ補正を行うべく補正信号を出力する。この補
正信号により、 IPS33はγ補正を行って原稿フィ
ルムのγが1でなし1ことや非線形特性から生じるコン
トラストの不明瞭さを補正する。
(D)操作手順および信号のタイミング第30図に基づ
いて、操作手順および信号のタイミングを説明する。な
お、破線で示されている信号は、その信号を用いてもよ
いことを示してしする。
F/P 64の操作は、主にベースマシン30のU/I
36によって行われる。すなわち、U/I36にディス
プレイの画面に表示されるF/P操作キーを操作するこ
とにより、ベースマシン30をF/Pモードにする。原
稿フィルムが前記3種類のフィルムおよび登録されてい
るフィルムのうちの一つである場合を想定すると、第3
0図に示されているように、U/I36のディスプレイ
の画面には、 「ミラーユニットを置いてからフィルム
の種類を選んで下さいJと表示される。したがって、ま
ずM/U65を開いてプラテンガラス31の所定位置に
セットする。
次いで、画面上のフィルム選択キーを押すと、画面には
「フィルムを入れずにお待ち下さい」と表示される。同
時に、ランプ613が点灯するとともに、補正フィルタ
制御(FCC0NT)信号が(0,O)となってFC動
作が行われる。すなわち、補正フィルタ自動交換装置が
作動してポジ用補正フィルタが使用位置にセットされる
。補正フィルタがセットされると、補正フィルタ交換終
了(FC5ET)信号がLoWとなる。
このLOWとなったことかつランプ613が点灯して3
〜5 sec経過したことをトリガーとしてシェーディ
ング舖正のためのシェーディングデータの採取が開始さ
れる。このシェーディングデータ採取が終了すると、こ
の終了をトリガーとしてFCC0NTが(0,1)とな
って補正フィルタ自動交換装置が作動し、フィルム補正
用フィルタが使用位置にセットされる。また、シェーデ
ィング補正をトリガーとして画面には「ピントを合わせ
ます、フィルムを入れて下さい」と表示されると共に、
ランプ613が消灯する。したがって、原稿フィルム6
33を入れたフィルムケース607をF/P 64に装
着する。これにより、発光器623からの光がこのフィ
ルムによって反射さねその反射光が受光器624によっ
て検知される。
反射光が受光器624の2素子間の受光量の差分がOで
ないときには、AF装置のモータ625が作動し、ピン
トが合わされる。すなわち、AF作動が行われる。ピン
ト合わせが終了すると、F/P作動準備完了CF/P 
 RDY)信号がLOWとなる。このF/P  RDY
信号がLOWになった後でかつFCSETがLOWとな
って1秒経過した後に、画面には「コピーできます」と
表示される。U/I36のスタートキーを押すと、画面
には「コピー中です」と表示さね かつランプ613が
点灯するとともに、ランプ613の立ち上がり時間を待
って自動濃度調整(A/E)のためのデータの採取が開
始される。すなわち、濃度調整、カラーバランス調整、
γ補正等を行うためのデータを得るためにイメージング
ユニット37が一部スキャンして、投影像の一部または
全部を読み取次いで、フルカラーのときには、イメージ
ングユニット37が4回スキャンしてコピーが行われる
。その場合、シェーディングデータおよび自動濃度調整
用データに基づいてシェーディング補正および濃度調整
が自動的に行われる。コピーが終了すると、ランプ61
3が消灯するとともに、画面には「コピーできます」と
表示される。したがって、再びスタートキーを押すと、
新たにコピーが行われる。他の画像をコピーしたい場合
には、フィルムのコマを変えることになる。コマを変え
る際、F/P  RDYがHIGHとなるとともに画面
には「ピントを合わせます」と表示される。そして、新
しいコマがセットされると、AF動作が行わ札 同時に
、F/P RDYがLOWとなるとともに、画面には「
コピーできます」と表示される。その後、スタートキー
を押すことにより、コピーが行われる。
(m)ユーザインターフェース(UI)(III−1)
カラーCRTディスプレイと光学式タッチボードの採用 これまで述べてきたように、本複写機は、4色フルカラ
ー 3色カラー等のカラーコピーは勿論のこと、白黒の
コピーも行え、しかも種々の編集機能を備えると共に、
全自動化が図られた高機能のディジタルカラーコピアで
あり、従って、複写機の機能あるいは構成を熟知しない
、いわゆる初心者が単に白黒の文書を必要枚数コピーす
るというような場合には勿論のこと、デザイナ−等の複
写機をよく活用する、いわゆる熟練者が種々の編集機能
を使用して斬新で独創性のある文書を作成することもで
きるものである。
さて、本複写機に限らず、複写機を使用するに当たって
はどのようなコピーを行うかに応じて、コピー実行条件
(コピーモード)の設定、および必要なパラメータの設
定を行わなければならない。
これらの設定に際して、ユーザと複写機との間に介在し
、対話を支援するのがUIである。
従って、UIにおいては、その操作性が非常に重要なポ
イントとなる。つまり、様々な機能を備え、信頼性の高
いものであれば、それだけ複写機としての評価は高くな
るが、それらの機能が使い難ければ、優れた機能を備え
ていても価値が極端に低下して逆に高価なものになって
しまい、総合的な評価も著しく低下することになる。特
に、本複写機のように多くの編集機能を有する複写機に
おいては、機能の選択やパラメータの設定に多くの操作
が必要になり、操作手順の間違いや誤操作が発生し易く
なるのである。
このような観点から、UIは、複写機が使いやすいかど
うかを大きく左右するファクタとなり、特に、本複写機
のように多機能化された複写機においては向夏のこと、
UIの操作性が問題になる。
それでは、UIをどのように構成すれば操作性を向上で
きるであろうか。
まず、高機能の複写機と言えども、これまでの複写機と
全く異なる操作を必要とするのではユーザを戸惑わせる
ばかりで、非常に使い勝手の悪いものとなるから、ユー
ザが違和感なく操作できるために、従来の複写機と同様
な操作性を有することが望ましいことは明かである。例
えば、倍率100%でA4の用紙に3枚コピーをとりた
いとすると、倍率設定のボタンあるいはキーの[100
%」のボタンを押し、用紙設定のボタンからはしA4J
のボタンを押し、更にテンキーで「4」を押してコピー
をスタートさせる、 というように従来の複写機と同様
に操作できることが重要である。
また、ユーザに対しては、必要なときに必要なだけ情報
を与えることが重要である。余分な情報はユーザを混乱
させるだけでなく、誤操作の原因になるからである。
更に、操作部を分散させると、ユーザはあちこちを見な
ければならないので煩わしいばかりでなく、操作手順も
不明確になるので、操作部は一箇所に集中させることが
望ましい。
また、上述したように、本複写機は初心者から熟練者ま
で使用でき、ユーザの熟練度によって使い方が異なるの
で、UIとしては、穐々のユーザの使い方に対応した操
作性を有する必要がある。
つまり、単にコピーをとるような場合には、倍凧用紙 
カラーか白黒か、というような基本的なモードだけを指
示すれば足りるようにし、高度の編集を行う場合には、
煩わしさを解消するために目的指向の操作性を有するよ
うにすることが望ましい。
以上の要求を全て満足させるものとして、本複写機にお
いては、UIの表示装置としてはカラーCRTディスプ
レイを用い、モードあるいはパラメータの選択手段とし
ては赤外線を使用した光学式のタッチボードを採用する
ことにしたこの構成によれば、例えば、倍率を100%
にしたい場合には、表示画面の倍率の欄の「100%」
 と表示されている箇所(以下、これをソフトボタンと
称す。)を直接タッチすればよく、これは従来のハード
ボタンを押すのと同じ操作感を有するものである。なお
、タッチボードとしては感圧式のものも知られているが
、これは実際にある程度の力で押す必要があるのに対し
て、光学式のものは赤外線を指その他のもので遮るだけ
でよいので、操作感が優れているものである。なお、以
下の記載においては、赤外線を遮る操作を「押す」、ま
たは「押下する」と記すことにする。
また、CRTディスプレイでは表示画面を適宜構成でき
るので、必要な時に必要なだけの情報をユーザに与える
ことができる。更に、表示画面を適宜切り換えることで
情報の関連 あるいは操作手順を明確に示すことができ
るものである。
このことで、目的指向の操作性も達成できる。
この目的指向の操作性というのは、例えば、 「はめ込
み合成」を行う場合を取り上げて説明すると次のようで
ある。はめ込み合成は、第50図に示すように、原稿A
の所定部分aを原稿Bの所定部分すにはめ込むという編
集であるが、この編集を行うには、まず、原稿Aの所定
の領域aをトリミングしてコピーし、次に原稿Bの所定
の領域すをマスキングし、原稿Aの領域aを原稿Bの領
域すに拡大または縮小してはめ込むといういくつかの作
業を行わねばならない。他の編集においてもこのような
いくつかの作業が必要になることがある。
従来は、はめ込み合成等のように、いくつかの作業を連
続して行わねばならない場合、どのような作業が必要か
をいちいち確認し、それらの作業を一つ一つ行っていた
。しかし、これは非常に煩わしく、必要な作業が一つで
も抜けると所望の編集作業を行えなくなる。それに対し
て、例えば、 「はめ込み合成」等の項目を画面上に表
示し、当該ソフトボタンを押すことで、画面を切り換え
たり、あるいはポツプアップ画面を表示することで、当
該編集を行うには、何をどのように設定すればよいかを
案内するようにすれば、上記の煩わしさは解消され、 
誤操作が生じることもなくなる。これが目的指向の操作
性であり、容易に且つダイレクトに操作を行うことがで
きるものである。
更に、カラーCRTディスプレイを使用するので、見栄
えのよい画面を構築できるだけでなく、色を効果的に使
用することで、ユーザに対して情報を強く印象付けるこ
とができ、その結果、より正確に、より迅速にユーザに
情報を伝達することができる。また、本複写機はカラー
コピアであるから、色調の調整、色変換などの色に関す
る機能を有しているが、これらの機能を使用する際に、
出力されるコピーの色がどのようになるかを画面上で確
認することもできるものである。
以上述べたように、カラーCRTディスプレイと光学式
タッチボードとを組み合わせることにより、初心者には
分かりやすく、熟練者には煩わしくなく、 1箇所で、
しかもダイレクトにコピーモードの設定を行うことが可
能なUIを構築することができるのである。
(II[−2)UIの取り付は 第31図はカラーCRTモニタを用いたUIの複写機本
体への取り付は状態および外観を示す図、第32図はU
Iの取り付は角、高さを説明するための図である。
本複写機のUIは、上述した操作性を得るため、第31
図に示すように12インチのカラーCRTモニタ501
と、その横にハードコントロールパネル502を備えて
いる。カラーCRTモニタ501のサイズは必要に応じ
て選択できるが、複写機本体への取り付ける必要がある
ので、あまり大きすぎるのは得策でなく、その一方、ソ
フトボタンを適当な大きさに表示でき、かつ必要な情報
を見やすく配置するためには、画面にはある程度の大き
さが必要である。本複写機では、これらを勘案して12
インチのものを使用しているのである。
また、ハードコントロールパネル502が設けられてい
る理由は次のようである。全てのボタンをソフトボタン
とすることが可能であることは当然であるが、コピー枚
数を設定したり暗唱番号を入力するためのテンキー、コ
ピーの開始、中断後の再開に用いるスタートボタン、コ
ピーを中断させるためのストップボタン等はいつでも押
せる状態にしておかなければならず、これらのボタンを
ソフトボタンで形成するとなると常時画面上に表示して
おかなければならず、その分コピーモード設定のための
表示領域が狭くなってしまQ\ 画面切り換えを頻繁に
行うか、ソフトボタンのサイズを小さ(して必要なボタ
ン数を確保しなけれ#fならないことになる。しかし、
画面切り換えが頻繁をこ行われるのではユーザにとって
は煩わしし1だけであるし、ソフトボタンが小さくなる
と押し難くなり、画面も見にくくなるので好ましくない
。そこで、テンキー スタートボタン等の、いつでも押
せる状態にあることが要求されるボタンはソフトボタン
とは別に、ハードコントロールパネルとして形成してお
くのである。
カラー表示の工夫によりユーザへ見やすく、分かりやす
いメニューを提供すると共に、カラーCRTモニタ50
1に赤外線タッチボード503を組み合わせて画面のソ
フトボタンで直接アクセスできるようにしている。また
、)1−ドコントロールパネル502のハードボタンと
、カラーCRTモニタ501の画面に表示したソフトボ
タンに、操作内容を効率的に配分することにより操作の
簡素イヒ メニュー画面の効率的な構成を可能にしてい
る。
カラーCRTモニタ501と71−ドコントロールパネ
ル502の裏側には、同図(b)、  (c)に示すよ
うにモニター制御/電源基板504や、ビデオエンジン
基板505、CRTのドライバー基板506等の種々の
基板が配置さね ハードコントロールパネル502は、
同図(C)に示すようにカラーCRTモニタ501の面
よりさらに中央の方へ向くようにある程度の角度を持っ
て配置されている。
また、カラーCRTモニタ501およびノ飄−ドコント
ロールパネル502は、図示のようにベースマシン(複
写機本体)507上に直接でなく、ベースマシン507
に支持アーム508を立ててその上に取り付けている。
従来のようにコンソールパネルを採用するのではなく、
スタンドタイプのカラーCRTモニタ501を採用する
と、第31図(h)に示すようにベースマシン507の
上方へ立体的に取り付けることができるため、特に、カ
ラーCRTモニタ501を第32図(a)に示すように
ベースマシン507の右奥隅に配置することによって、
従来のようにコンソールパネルを考慮することなく複写
機のサイズを設計することができ、装置のコンパクト化
を図ることができる。
複写機において、プラテンの高さすなわち装置の高さは
、原稿をセットするのに程よい腰の高さになるように設
計さね この高さが装置としての高さを規制している。
従来のコンソールパネルは、複写機の上面に取り付けら
れるため、はぼ腰の高さで手から近い位置にあって操作
としてはしやすいが、目から結構能れた距離に機能選択
や実行条件設定のための操作部および表示部が配置され
ることになる。その点、本複写機のUIでは、第32図
(b)に示すようにプラテンより高い位置、すなわち目
の高さに近くなるため、見やすくなると共にその位置が
オペレータにとって下方でなく前方で、且つ右側になり
操作もしやすいものとなる。
しかも、カラーCRTモニタ501の取り付は高さを目
の高さに近づけることによって、その下側をUIの制御
基板やメモリカード装置、キーカウンター等のオプショ
ンキットの取り付はスペースとしても有効に活用できる
。したがって、メモリカード装置を取り付けるための構
造的な変更が不要となり、全く外観を変えることなくメ
モリカード装置を付加装備でき、同時にカラーCRTモ
ニタ501の取り付は位置、高さを見やすいものとする
ことができる。また、カラーCRTモニタ501は、所
定の角度で固定してもよいが、角度を変えることができ
るような構造を採用してもよいことは勿論である。
(m−3)システム構成 次に本複写機のUIの電気的なシステム構成について説
明する。UIの電気的システムにはソフトウェアとハー
ドウェアがあるが、UIのソフトウェアモジュールの構
成を第33図に、UIのハードウェア構成を第34図に
それぞれ示す。なお、ソフトウェアは第4図のLLUI
80に相当するものであり、ハードウェアは第3図のU
Iリモート70に相当するものである。
本複写機のUIのソフトウェアモジュール構成は、第3
3図に示すように、カラーCRTモニタ501の表示画
面をコントロールするビデオディスプレイモジュール5
11.およびエデイツトパッド513、メモリカード5
14の情報の入出力を処理するエデイツトパッドインタ
ーフェースモジュール512で構成し、これらをコント
ロールするシステムUI517.519やサブシステム
515、タッチスクリーン503.コントロールパネル
502がビデオディスプレイモジュール511に接続さ
れる。
エデイツトパッドインターフェースモジュール512は
、エデイツトパッド513からX、Y座標を、また、メ
モリカード514からジョブやX。
Y座標を入力すると共に、ビデオディスプレイモジュー
ル511にビデオマツプ表示情報を送り、ビデオディス
プレイモジュール511との間でUエコントロール信号
を授受している。
ところで、領域指定には、赤や青のマーカーで原稿上に
領域を指定しトリミングや色変換を行うマーカー指定、
矩形領域の座標による2点指定、エデイツトパッドでな
ぞるクローズループ指定があるが、マーカー指定は特に
データがなく、また2点指定はデータが少ないのに対し
、クローズループ指定は、編集対象領域として大容量の
データが必要である。このデータの編集はIPSリモー
トで行われるが、高速で転送するにはデータ量が多い。
そこで、このようなX、  Y座標のデータは、一般の
データ転送ラインとは別に、 IIT/IPS516へ
の専用の転送ライン(第3図の76.8kbpsの転送
ライン)を使用するように構成している。
ビデオディスプレイモジュール511は、タッチスクリ
ーン503の縦横の入カポインド(タッチスクリーンの
座標位置)を入力してボタンIDを認識し、コントロー
ルパネル502のボタンIDを入力する。そして、シス
テムUI517.519にボタンIDを送り、システム
UI517.519から表示要求を受は取る。また、サ
ブシステム(ESS)515は、例えばワークステーシ
ョンやホストCPUに接続され、 本装置をレーザープ
リンタとして使用する場合のプリンタコントローラであ
る。この場合には、タッチスクリーン503やコントロ
ールパネル502、キーボード(図示せず)の情報は、
そのままサブシステム515に転送さね 表示画面の内
容がサブシステム515からビデオディスプレイモジュ
ール511に送られてくる。
システムUI517.519は、マスターコントローラ
518.520との間でコピーモードやマシンステート
の情報を授受している。先に説明した第4図と対応させ
ると、このシステムUI517.519の一方が第32
図に示すsysリモートの5YSUIモジユール81で
あり、他方が第4図に示すMCBリモートのMCBUI
モジュール86である。
本複写機のUIは、ハードウェアとして第34図に示す
ようにUICB521とEPIB522からなる2枚の
コントロールボードで構成し、上記モジュール構成に対
応して機能も大きく2つに分けている。そして、UIC
B521には、UIのハードをコントロールしエデイツ
トバッド513とメモリカード514をドライブするた
めに、また、タッチスクリーン5030入力を処理して
CRTに書くためにCPU (例えばインテル社の80
85相当)とCRTコントローラ(例えばインテル社の
6845相当)を使用し、さらに、EPIB522には
、ビットマツプエリアに描画する機能が8ビツトでは不
充分であるので16ビツトのCPU (例えばインテル
社の80C196KA)を使用し、ビットマツプエリア
の描画データをダイレクトメモリアクセス(DMA)で
UICB521に転送するように構成することによって
機能分散を図っている。
第35図はUICBの構成を示す図である。
UICBでは、上記のCPUの他にCPU534(例え
ばインテル社8051相当)を有し、CCC531が高
速通信回線L−NETやオプショナルキーボードの通信
ラインに接続されてcpus34とCCC531により
通信を制御すると共に、CPU534をタッチスクリー
ンのドライブにも用いている。タッチスクリーンの信号
は、その座標位置情報のままCPU534からCCC5
31を通してCPU532に取り込まtIA CPU5
32でボタンIDが認識され処理される。また、インプ
ットボート551とアウトプットボート552を通して
コントロールパネルに接続し、またサブシステムインタ
ーフェース548、レシーバ549、 ドライバ550
を通してEPIB522、サブシステム(ESS)から
I M Hzのクロックと共にIMbpsでビデオデー
タを受は取り、 9600bpsでコマンドやステータ
ス情報の授受を行えるようにしている。
メモリとしては、ブートストラップを格納したブートR
OM535のイ包 フレームROM538と539、R
AM536、ビットマツプRAM537、V−RAM5
42を有している。フレームROM538と539は、
ビットマツプではなく、ソフトでハンドリングしやすい
データ構造により表示画面のデータが格納されたメモリ
であり、LNETを通して表示要求が送られてくると、
CPU532によりRAM536をワークエリアとして
まずここに描画データが生成さk  DMA541によ
りV−RAM542に書き込まれる。また、ビットマツ
プのデータは、DMA 540がEPIB522からビ
ットマツプRAM537に転送して書き込まれる。キャ
ラクタジェネレータ544はグラフィックタイル用であ
り、テキストキャラクタジェネレータ543は文字タイ
ル用である。
V−RAM542は、タイルコードで管理さ江タイルコ
ードは、 24ビツト (3バイト)で構成し、 13
ビツトをタイルの種類情報に、2ビツトをテキストかグ
ラフィックかビットマツプかの識別情報に、 1ビツト
をブリンク情報に、5ビツトをバックグランドの色情報
に、3ビツトをフォアグラウンドの色情報にそれぞれ用
いている。CRTコントローラ533は、V−RAM5
42に書き込まれたタイルコードの情報に基づいて表示
画面を展開し、シフトレジスタ545、マルチプレクサ
546、カラーパレット547を通してビデオデータを
CRTに送り出している。ビットマツプエリアの描画は
、シフトレジスタ545で切り換えられる。
第36図はEPIBの構成を示す図である。
EPIBは、 16ビツトのcpu (例えばインテル
社の80C196KA相当)555、ブートページのコ
ードROM556、OSページのコードROM557、
エリアメモリ558、 ワークエリアとして用いるRA
M559を有している。そして、インターフェース56
1、 ドライバ562、ドライバ/レシーバ563を通
してUICBへのビットマツプデータの転送やコマンド
、ステータス情報の授受を行い、高速通信インターフェ
ース564、 ドライバ565を通してIPSへX、 
 Y座標データを転送している。なお、メモリカード5
25に対する読み/書きは、インターフェース560を
通して行う。したがって、エデイツトパッド524やメ
モリカード525からクローズループの編集領域指定情
報やコピーモード情報が入力されると、これらの情報は
、適宜インターフェース561、 ドライバ562を通
してUICBへ高速通信インターフェース564、 ド
ライバ565を通してIPSへそれぞれ転送される。
(III−4)ディスプレイ画面構成 衣に、画面をどのように構成にすれば操作性のよいUI
を構築できるかを考えて÷る。
UIにカラーCRTモニタを採用する場合においても、
多機能化に対応した情報を提供するにはそれだけ情報が
多くなるため、単純に考えると広い表示面積が必要とな
り、コンパクト化に対応することが難しくなるという側
面を持っている。また、コンパクトなサイズのディスプ
レイ装置を採用すると、必要な情報を全て1画面により
提供することは表示密度の問題だけでなく、オペレータ
にとって見やすい、分かりやすい画面を提供するという
ことからも難しくなる。
従って、本複写機のUIのように、コンパクトなサイズ
のカラーCRTモニタを採用して、見やすく、かつ分か
りやすい画面を提供するには種々の工夫が必要になるの
である。
さて、本複写機は種々の編集機能を備えるカラーコピア
であるから、UIで設定するコピー% −ドとしては、
4色フルカラーを行うか、3色カラーとするか、あるい
は白黒コピーを行うかというカラーモードの設定 用紙
サイズの設定 倍率の設定等のコピーを行うについて必
要不可欠な基本的なコピーモードの設定に加え、編集機
能を使用する際には、使用する編集機能の指示 および
それに必要なパラメータを設定しなければならない。
しかし、画面サイズが12インチであるから、それらの
情報を一つの画面に表示することは不可能であり、また
得策でもない。なぜなら、表示される情報が多くなる程
画面は見にくく、分かりにくくなるばかりでなく、設定
すべき項目が多くなるから初心者に対して無用の混乱を
生じさせることにもなる。
従って、コピーモード設定を行う画面は、いくつかに分
ける必要があることになるが、その分は方としては、ま
ず、基本的なコピーモードを設定する画面を設けること
が望ましい。つまり、基本的なコピーモードは、設定さ
れないとコピーが実行できないというモードであるから
、単にコピーを行う際には勿論のこと、編集機能を使用
する際にも必要だからである。
ところで、ベーシックコピーモードとしては、上述した
カラーモード、用紙サイズ、倍率の他にも、とじ代の設
定、F/Pの使用の有無、コピー濃度の調整、カラー調
整、コピーコントラストの調整等もある。しかし、カラ
ーモード、用紙サイズ、倍散 そしてソータ装着時のソ
ータの使用の有無の設定は本質的に基本的設定条件であ
るのに対して、その他のとじ代の設定、F/Pの使用の
有無、コピー濃度の調整、カラー調整、コピーコントラ
ストの調整等は必要に応じて行えばよい項目であるので
、これらの項目を設定する画面を分けるようにする。
このように画面を分けることにより、基本的設定条件で
あるカラーモード、用紙サイズ、倍散そしてソータ装着
時のソータの使用の有無の設定は、一つの画面で行える
ことになり(以下、この画面をベーシックコピー画面と
称す。)、また、コピー濃度の調整等を行いたいときに
は別の画面を呼び出して所望の調整、設定を行えるもの
である。
また、ポツプアップ画面表示を行うことも非常に有効で
ある。例えば、倍率設定を考えてみると、通常使用され
るのは自動倍率と100%であるが、それ以外にも適宜
拡大、縮小を行いたい場合があり、更に、本複写機では
原稿の縦方向、横方向をそれぞれ別の倍率でコピーでき
る偏倍機能をも有しているので、偏倚を行うか否かの選
択も行わねばならないが、それらの設定を、ベーシック
コピー画面内で行うようにすると画面表示が煩雑になる
。そこで、ベーシックコピー画面では倍率の設定項目と
しては、自動倍取 100%、バリアプルの3種類程度
にして、バリアプルが選択された場合にはポツプアップ
が開いて所望の倍率を設定できるようにしておくのがよ
い。
以上述べたところから明らかなように、このようにして
適宜画面を分け、更に適宜ポツプアップ画面を表示する
ことによって初めて「必要なときに必要な情報だけ」を
ユーザに対して与えることができ、余分な情報は隠れて
いて必要に応じて呼び出せるので、ユーザを混乱させる
ことはなく、以て、操作性の良好なUIを構築すること
ができるのである。
以上、基本的なモードの設定に関して説明したが、次に
、編集機能の設定に関して説明する。
編集機能を設定するには、次の二つの考え方がある。
一つは、複写機の有する編集機能の全てを表示し、その
中から所望の編集機能を選択させるようにすることであ
り、もう一つは、ユーザの熟練度、および編集機能に応
じていくつかの階層に分けることであり、本複写機では
後者を採用している。
その理由の一つとしては、前者によれば目的指向の操作
性が達成できないことがあげられる。つまり、 「はめ
込み合成」を例にとれば、前者では上述したように、原
稿Aの所定領域のトリミング、原稿Bの所定領域のマス
キング等を一つ一つ順序よく行わなければならないのに
対して、後者では、「はめ込み合成」のソフトボタンを
押すことでダイレクトに行うことができるのである。ま
た、編集機能を使用するユーザにも慣れてる者もいれば
そうでない者もおり、それぞれの熟練度によって同じ編
集機能でもその使用方法が異なる場合がある。例をあげ
れば次のようである。
いま、原稿の所定の領域の背景に所望の色で色付けを行
う場合を考えると、当該領域の指定の仕方としては、ま
ず所望の領域をマーカペンで囲むようにすることが考え
られる。マシンはマーカペンの色を認識しているので、
自動的に閉ループを検出し、当該閉ループで囲まれた領
域に指定された色で、指定された網を掛けることができ
るのである。これは一番簡単な領域指定の方法であり、
編集を覚えたばかりのユーザでも容易に行うことができ
る。しかし、マーカペンを使用する方法は、原稿にマー
カペンで閉ループを書き込むことになるから、原稿を汚
してしまうことになる。それを避けるためにはエデイツ
トパッドを使用して所望の領域を指定することになるが
、この方法ではエデイツトパッドで所望の領域の座標を
入力しなければならないので、操作の手数が増えると共
に、座標を入力するについては、やはりある程度の熟練
が必要であるので、上述したマーカペンを使用する方法
よりは高度の編集機能といえる。
更に、単に網を掛けるにとどまらず、当該領域にトリミ
ング等のその他の編集機能をも同時に行いたいという場
合がある。この場合には操作はより複離になるので、使
いこなすには相当な熟練度を要するものになる。
このように、編集機能の中には、ユーザの熟練度によっ
ては使いこなすのに非常な困難を伴うものもあるのであ
って、従って、編集機能をいくつかの段階に分け、階層
化することが望ましいことが分かる。また、このことで
、 「必要なときに必要なだけの情報をユーザに与える
」という本複写機のUIの狙いを達成できるのである。
つまり、簡単な編集を行いたい場合にはそれに応じた画
面を呼び出して所望の編集機能を指定し、必要なパラメ
ータを設定するだけでよく、余分な情報は表示されるこ
とがなく、ユーザに無用な混乱を生じさせることが無い
からである。
また、編集機能を階層化することによって、ソフトウェ
アが作り易くなるという利点もある。即ち、編集機能を
一纏めにすると分岐が非常に多くなり、ソフトウェア作
成上非常な困難を伴うことになるが、編集の種々の機能
を類似な機能で分けて階層化すると分岐の数が少なくて
済むので、その分ソフトウェアの作成が容易になるので
ある。
以上述べたように、コピーモードの設定を案内する画面
としては、ベーシックコピーモードと編集モードに大別
し、更にベーシックコピーモードと編集モードのそれぞ
れを適宜階層化することにより、情報を正確に、必要な
ときに必要なだけ、ユーザに伝達できるようになるので
、誤操作が生じることもなく、使い勝手のよいUIを構
築することができるのである。
次に、ベーシックコピーモードと編集モードのそれぞれ
をどのように階層化し、各階層にどのような設定項目を
設けるべきかが問題となるが、ベーシックコピーモード
としては、上述したようにカラーモード、用紙サイズ、
倍風 ソータを一組とし、それ以外のコピー濃度調整等
は別とする。
また、編集モードを幾つに階層化するかは適宜決定でき
るが、上述したように、例えばマーカを使用する段階、
エデイツトパッドを使用して一つの編集機能だけを行え
る段階、そして、全ての編集機能を使用できる段階の少
なくとも3段階とするのがよい。
(m−5)パスウェイおよびそのレイアウト次に、画面
をどのようにレイアウトすればよいかが問題となる。
まず、上記のように機能あるいはモードの設定項目を階
層化した場合、各階層毎の表示領域を設けなければなら
ないことは明かである。しかも、どの階層においても最
小ステップで所望のモードが設定できるように、各階層
の表示領域には当該階層において基本的な項目について
のみ表示し、それ以外はポツプアップ表示とするのがよ
い。また、各階層の表示領域はいつでも呼び出せるよう
にしておく必要がある。編集を行いたいときにはいつで
もすぐに所望の編集を行える階層の表示領域を呼び出せ
なければ操作性の点で問題があるからである。
これらの表示領域は、各階層毎に機能を選択する領域(
機能選択領域)であり、以下、これをパスウェイと称す
以上の考察に基づいて、本複写機においては次のパスウ
ェイを設けることにした。
(A)ベーシックフィーチャーパスウェイ以下、本複写
機で採用したパスウェイを図面と共に説明する。
第37図(a)に示すものは、ベーシックフィーチャー
パスウェイを表示している画面であり、まずこの画面を
用いて全体的な画面のレイアウトを説明する。
第37図(a)に示すように、表示画面はメツセージエ
リアAとパスウェイBに2分されている。
メツセージエリアAは、スクリーンの上部3行を用い、
第1ラインはステートメツセージ用、第2ラインから第
3ラインは機能選択に矛盾がある場合のその案内メツセ
ージ用、装置の異常状態に関するメツセージ用、警告情
報メツセージ用として所定のメツセージが表示される。
また、メツセージエリアAの右端は枚数表示エリアとし
て使用され、 テンキーにより入力されたコピーの設定
枚数や複写中枚数が表示される。
パスウェイBは、各種機能の選択を行う領域であって、
ベーシックフィーチャー アゾイドフィーチャー、コピ
ークォリティ、ツール、マーカー編集 ビジネス編観 
フリーハンド編魚 クリエイティブ編集の各パスウェイ
を持ち、各パスウェイに対応してパスウェイタブCが表
示される。パスウェイBには、選択肢であってタッチす
ると機能の選択を行うソフトボタンD、選択された機能
に応じて変化し、その機能を表示するアイコン(絵)E
、縮拡率を表示するインジケーターF等が表示される。
また、各パスウェイは、操作性を向上させるためにポツ
プアップを持ち、ソフトボタンDを押すとポツプアップ
が開かれるものには「△」のポツプアップマークGが付
されている。そして、パスウェイタブCをタッチするこ
とによってそのパスウェイがオープンできるので所望の
パスウェイをいつでも必要なときに表示することができ
るようになされている。
さて、ベーシックフィーチャーパスウェイでは、コピー
を実行する際に必要不可欠なモードであるカラーモード
、用紙サイズ、倍電 ソータの各項目についてのモード
設定を行う。
カラーモードは、Y、  M、  C,K (墨)の4
種のトナーによりコピーをとるフルカラー Kを除いた
3種のトナーによりコピーをとる3バスカラー 通常の
白黒コピーを行う庶 そして赤/黒の選択肢を持ち、電
源投入時等に自動的に選択されるデフォルトはユーザが
任意に設定できるようになっている。なお、赤/黒モー
ドは、赤と黒のトナーだけを使用してコピーするモード
で、原稿の黒の部分を赤に変換したり、原稿の赤の部分
を削除したり、赤で色付けを行ったりする場合に使用す
るモードであり、当該赤/黒モードを選択してコピーを
スター、トさせれば原稿の赤い部分はより赤く、黒い部
分はより黒くなるので、ジェネレーションコピーを行う
こともできるものである。
用紙サイズは、自動用紙選択(APS)、トレイ1.2
.3の選択肢を持ち、デフォルトはAPSである。
倍率は、100%、用紙が選択されている場合にその用
紙サイズと原稿サイズから倍率を設定する自動倍率選択
(AMS)、バリアプル(任意変倍)の3つの選択肢を
持ち、インジケーターFには設定された催眠 算出され
た倍電 又は自動が表示される。バリアプルが選択され
ると第37図(b)に示されるようなポツプアップが表
示さ江プリセットされた倍電 またはスクロールボタン
Hにより例えば50%〜400%までの範囲で1%刻み
の倍率が設定できるようになされている。
同図のポツプアップでr Anaffiorphic」
 というのは、原稿の縦と横の倍率を独立に設定するこ
とができる偏倚機能であり、当該ソフトボタンを押すと
、同図(C)に示すポツプアップが開いて原稿の縦方向
および横方向の倍率をそれぞれ独立且つ任意に設定でき
るようになされている。
このよう+4  特定の機能に対する詳細な設定情報は
ポツプアップ表示を行うこととし、必要に応じてポツプ
アップを開くようにすれば、パスウェイの画面表示を見
やすく、簡素なものになり、且つ最小限必要な情報だけ
を表示することができるので、ユーザを正確に誘導する
ことができるものである。なお、デフォルトは例えば1
00%とすることができる。
ソータは、コピーをトップトレイに出力するカベソータ
を使用するかの選択を行う項目である。しかし、このソ
ータの項目は常時表示されるのではなく、ソータが装着
されていない場合には、第37図(d)に示されるよう
に見えない状態になされる。ソータが装着されていない
場合には出力される箇所はトップトレイに限られ ソー
タを使用するか否かの選択を行う必要はないからであり
、これによりユーザは余分な情報を与えられることはな
く、誤操作の発生を避けることができるのである。
以上がベーシックフィーチャーバスウェイにおけるモー
ド設定であり、これだけのモード設定で何の編集も施さ
ない通常のハイファイコピーを行うことができる。
さて、ベーシックフィーチャーバスウェイに限らず、後
述するその他のパスウェイにおいても同様であるが、表
示すべきメニューをどのように配置するかは重要な問題
である。つまり、第32図からも容易に理解できるよう
に、ソフトボタンを押す場合にはどうしても自分の手や
腕で画面を隠してしまうことになる。従って、各パスウ
ェイに設けられるメニューは、単に配列しておけばよい
というものではなく、左側または右、側から順序よく選
んでいけば理想的な順序でモード設定できるように配列
する必要がある。例えば、カラーモード、用紙サイズ、
倍電 ソータの項目を配置する場合には、本複写機はカ
ラーコピアであることから、まずカラーモードが選択さ
れることが望ましく、次にはどのサイズの用紙にどのよ
うな大きさでコピーするのか、そしてコピーした用紙を
どこに出力するのか、という用紙搬送路に沿った順序で
設定を進めて行けば、順序よく必要なモード設定を行え
ることが分かる。第37図(a)のベーシックフィーチ
ャーバスウェイにおけるメニューの配列が上記の考察に
基づいてなされていることは明かであろう。
そして、右利きのユーザの場合には画面の右側が隠札 
左利きの左側の画面が隠れることになるから、右利きの
ユーザに対しては第37図(a)に示すように左側から
順番に設定していけばよいようにし、左利きのユーザに
対しては第37図(a)とは逆の配置として、右側から
順番に設定していけばよいように表示を切り換え可能に
しておくことも有効である。
しかし、選択の順序に優先度を設けることは適当ではな
い。ある順序でしかモード設定ができないとすると、ボ
タンを押しても機能しない場合があることになり、かえ
ってユーザに混乱を生じさせることになるからである。
なお、第37図(a)の右下に示されているジョブプロ
グラムは、メモリカードからのジョブの読み込駅 およ
びメモリカードへのジョブの書き込みを行う場合に使用
するソフトボタンであり、メモリカードが読み取り装置
のスロットに挿入されている時にのみ図のような表示が
なされるようにすることができる。これは上述したよう
にユーザに対して不必要な情報を与えないためである。
メモリカードの容量としては大きい方が望ましいが、例
えば32にバイトの容量のものを用いれば8ジョブ程度
の情報は格納できるので十分といえる。
(B)アゾイドフィーチャーパスウェイアゾイドフィー
チャーバスウェイを第37図(e)に示す。
当該パスウェイは、編集モードではなく基本的なモード
には属するが、ベーシックフィーチャーパスウェイに設
けられているような、設定されなければ絶対コピーが行
えないというモードではなく、必要に応じて設定すれば
よいモードを一纏めにした機能設定領域であり、第37
図(e)に示すように、コピーポジション、ブックコピ
ー、F/P、  Exeption Pa(es  (
ページプログラミング)の各項目について設定するよう
になされている。
コピーポジションは、コピー像のセンターを用紙のセン
ターに合わせるオートセンター、用紙先端からコピーイ
メージの先端までの幅を、例えば0〜30!1mの範囲
内で1閤刻みでコピーの上下左右にマージンを設定でき
るマージンシフト、コピー像のコーナーを指定された用
紙のコーナーに合わせるコーナーシフトの3つの選択肢
を有しており、マージンシフトで設定するマージンの量
はポツプアップ画面で行うようになされている。なお、
デイフォルトはオートセンターとするのがよい。
マージンを設定する必要が生じるのは特別な場合だから
である。
ブックコピーは、書籍をコピーする際に使用するモード
で、ノーマル、サイドA、サイドB、サイドA&Bの4
つの選択肢がある。ノーマルは書籍を見開きにして通常
のコピーを行うものであり、サイドAは見開きの片(l
ull、  例えば右側(または左側)だけをコピーす
るものであり、サイドBは同様に見開きのもう一方の側
、例えば左側(または右側)だけをコピーするものであ
り、サイドA&Bは頁連写とも称されるもので、見開き
の各頁をそれぞれ1枚の用紙にコピーするものである。
フィルムプロジェクタ−は、各種フィルムからコピーを
とるモードであり、オフとオンの2つの選択肢を有し、
オンボタンを押すと第37図(f)に示すようなポツプ
アップが開いて、フィルムプロジェクタを使用する際に
必要な種々のパラメータ、即ち、プロジェクタ−を用い
る場合の35mmネガ、35!ll1lポジの区ffl
!、  あるいはプラテン上でコピーを行う場合の35
mmネガ、 6 am X 6 cmスライド、4“×
5“スライドの区311  そして、カラー補正の設定
を行うことができるようになる。
ページプログラミングは、表紙 裏表紙 台紙の挿入お
よび頁毎のカラーモードの設定変更、用紙を供給するト
レイの変更を行う機能である。
(C)コピークォリティパスウェイ 当該バスウェイは、第37図(g)に示すように、コピ
ー濃度、カラー調整、シャープネス、コントラストとい
うコピーに関する調整を行うパスウェイであり、基本的
なモードには属するが、コピーを行う際の絶対的条件で
はなく、必要に応じて行えばよい事項であるので、ベー
シックフィーチャーパスウェイとは別のパスウェイで設
定するようになされている。
コピー濃度は、自動と手動の2つの選択肢を有している
。自動は白黒原稿に対して自動濃度調整を行うボタンで
あり、手動ボタンは、選択されるとポツプアップが開い
て7ステツプの濃度コントロールを行えるようになされ
ている。
カラー調整は、自動カラー調整を行う自獣 押されると
ポツプアップが開いて、C,M、  Y、  RlB、
  Gの6色の内の任意の色を減色できるカラーサプレ
ッション、そして、押されるとポツプアップが開いて、
C,M、  Y、  Kのバランスを任意に調整できる
カラーバランスの3つの選択肢を有している。
第37図(h)にカラーサプレッションのポツプアップ
を、第37図(i)にカラーバランスのポツプアップを
それぞれ示す。カラーサプレッションのポツプアップで
は6種の色の名称と6本のチューブが表示さね 各チュ
ーブにはそれぞれの色が付けられている。いま、赤色を
減色させようとしてrRed」と表示されているソフト
ボタン(図の上から3番目)を押すと、当該ソフトボタ
ンには赤色のチューブが表示されると共に、左から3番
目の赤色のチューブの長さが短くなり、赤色の減色が設
定されたことを示す。このように本複写機のUIにおい
ては、単にアイコンを表示するだけにとどまらず、モー
ド設定に応じてアイコンの表示態様を変えるので、ユー
ザはアイコンを見るだけでも容易に設定内容を確認する
ことができるものである。
第37図(i)はカラーバランスのポツプアップであり
、C,M、  Y、  Kのトナー色選択用のソフトボ
タンおよびバランス調整用のスクロールボタンが表示さ
れる。従って、色を選択し、スクロールボタンでその量
を設定すると所望のカラーバランスでコピーを行うこと
ができる。
シャープネスは、標準(Normal)と、ポンプアッ
プにより原稿の種類および7ステツプのシャープネスコ
ントロールができるマニュアルの2つの選択肢を備えて
いる。マニュアルのポツプアップを第37図(j)に示
す。シャープネスの仕方は文字ばかりの文書(Text
)と写真(Photo)、プリント、そして文字と写真
がある文書(Mixed)とでは異なるので、原稿の種
類の設定が必要であり、そのためのソフトボタンと、シ
ャープネスの程度を設定するソフトボタンとが配置され
ている。
コントラストは、標準と、ポツプアップにより7ステツ
プのコントラストコントロールが行えるマニュアルの2
つの選択肢を備えている。
(D)マーカー編集バスウェイ マーカー編集バスウェイは、マーカーというツールを用
いて独自性のある使い方を提案するもので、マシンが認
識できる色のマーカーで直接原稿の所望の領域を囲秋 
コマンドを指定するだけで簡単な編集加工を行うことが
できる。
当該パスウェイで行える編集機能としてどのようなもの
を備えるようにするかは任意であるが、もっとも初歩的
な編集を行うパスウェイであるので、例えば第38図(
a)に示されているように、トリム、マス久 メツシュ
(色付け)、黒→色変換の4つの編集機能を備える程度
で十分である。
また、当該パスウェイは簡単な操作で編集が行えること
、従って編集機能を覚えたての初心者でも誤操作なしに
行えることを特徴とするので、 1原稿に対して1編集
機能だけが設定可能とするのがよい。即ち、マーカーで
複数の領域が設定されたとしても、それらの複数の領域
に対しては一つの編集コマンドだけしか設定できないよ
うにするのがよい。後述するように、より高度な編集を
行うユーザのためには、別のバスウェイが準備されてい
るからである。これが編集機能を階層化したことの特徴
である。しかし、マーカーの色は1色に限定されるもの
ではないから、例えば、青と赤のマーカーでそれぞれ異
なる編集を行わせるようにすることは可能であり、有用
でもある。
更に、当該パスウェイでは、原稿を白黒の文書として取
り扱うようにするのがよい。実際、白黒文書において、
 トリム、マスク等の編集は有用であるし、また白黒文
書においてはマーカーの色を容易に判断でき、イメージ
の有無、即ち白か黒かをも容易に判断できるので、領域
の判断および色付けを行う際の背景の判断も容易である
。このことはまた階層化することによってはじめて得ら
れる特徴である。つまり、カラー原稿に対する編集と白
黒原稿に対する編集とを別の階層とすれば、白黒原稿、
カラー原稿の特徴を生かした設計ができると共に、ユー
ザにとっても明確な目的意識を持ってコピーを行うこと
ができるがらである。
以下、マーカー編集バスウェイの各編集機能について説
明する。
トリムは、マークされた領域内のイメージのみを白黒で
コピーし、それ以外の領域は消去する機能である。
マスクは、マークされた領域内のイメージを消去し、そ
れ以外の領域のイメージを白黒でコピーする機能である
色付けは、マークされた領域内のイメージが白黒でコピ
ーされると共に、当該領域内に指定された色濃度パター
ンを掛ける機能であり、色および濃度パターンはポツプ
アップ画面で指定するようになされている。
そのポツプアップを第38図(b)に示す。色は、予め
設定されている8標準色(R,B、  G、  Y。
C,M、  ライム、オレンジ)と、ユーザが予め登録
した8登録色の計16色の中から選択可能で、いま、例
えば第3番目の登録色のソフトボタンを押したとすると
、図のようにチューブから絵具が出ているアイコンが表
示さネ尚該色が設定されたことが一目で判別できるよう
になされている。
また、濃度パターンは4種類準備されており、その中か
ら一つ選択できる。
なお、図中Aで示す領域には、例えば「色と濃度パター
ンを選択して下さい」等のモード設定を案内するための
メツセージが表示される。
黒→色変換は、マークされた領域内のイメージを指定さ
れた色でコピーする機能であり、色の指定はポツプアッ
プで行う。そのポツプアップを第38図(c)に示す。
このポツプアップは第38図(b)の色付けのポツプア
ップと同様であり、8標準色、8登録色の計16色の中
から所望の色を指定する。指定された色のソフトボタン
には絵具が出ているアイコンが表示されるので、図では
左端のコラムの上から2番目にある青(第38図(b)
参照)が指定されたことが分かる。
以上の説明では、マシンは原稿を白黒原稿として取り扱
うものとして説明したが、ベーシックフィーチャーバス
ウェイの項で述べた赤/黒モードも有用であることは明
かである。つまり、白黒原稿において赤は目立つ色であ
るし、実際、試験の採点、原稿または起案文書のチエツ
ク等は白黒の文書に赤で行われるのが通常であり、その
ような赤と黒を有する原稿に対して何等かの編集を施し
たい場合もある。従って、単に白黒文書を扱うだけでな
く、赤/黒モードをも使用可能とするのがユーザにとっ
て有意義であるのである。勿論、イメージを赤色に変換
したり、赤色の濃度パターンを掛けることは、第38図
(b)、(c)のポツプアップで赤色を指定することで
行えるが、マーク外の領域は白黒原稿と判断されるので
、赤色があったとしても黒くコピーされてしまうことに
なる。
そこで、マーカー編集バスウェイにおいて、マーりされ
た領域のイメージを赤色に変換したり、赤色の濃度パタ
ーンを掛けたりできると共に、それ以外のマークされな
い領域は赤/黒のジェネレーションコピーが行えるよう
に赤/黒モードを設けるようにしたのである。
さて、以上のように、全ての文書を白黒文書として取り
扱う黒モードの他に、赤黒の文書を取り扱う赤/黒モー
ドをも行えるようにする場合、モード切り換えの方法と
してはいくつか考えられる。
まず第1に、第38図(a)に示すマーカー編集パスウ
ェイの画面に赤/黒モード選択のソフトボタンを設ける
ことが考えられる。また、第2には、第37図(a)の
ベーシックフィーチャーパスウェイのカラーモードのコ
ラムに設けられている「赤/黒」のソフトボタンを編集
用にも兼用させて、まずベーシックフィーチャーバスウ
ェイで赤/黒を押し、次にマーカー編集バスウェイを選
択して赤/黒モードで所望の編集を行えるようにするこ
とが考えられる。第3に、その逆、即ちマーカー編集パ
スウェイを選択してからベーシックフィーチャーパスウ
ェイに戻り、そこで赤/黒を選択することも考えられる
。更に第4の方法として、上記3つの方法のどれでもが
使用可能とすることが考えられる。
以上の方法の内どれを採用するかは必要に応じて決定す
ればよいが、本複写機では、赤/黒モードは特殊なモー
ドであること、操作ステップ数をできる限り少なくする
こと、誤操作があったとしても他のモードに影響を与え
ないこと等を勘案して上記の第2の方法を採用している
赤/黒モード時のマーカー編集バスウェイを第38図(
d)に示す。上記のように、第37図(a)に示スベー
シックフィーチャーパスウエイのカラーモードのコラム
で「赤/黒」を選択し、次に同図のマーカー編集パスウ
ェイのタブを押すと第38図(d)の画面が表示される
。この画面と第38図(a)の画面とを比較すれば明ら
かなように、 「MeshjおよびrBlack to
 Co1oprJ という表示が、それぞれrRed 
MeshJおよびrBlack to RedJに変わ
っている。赤/黒モードにおいては濃度パタ−ンの色は
赤に限定さね また黒色は赤色にしか変換されないから
である。従って、 rRed MeshJのポツプアッ
プも第38図(e)に示すように、色の選択はなく、濃
度パターンの選択のみが行われる。
(E)ビジネス編集バスウェイ マーカー編集バスウェイでは白黒文書を対象としたが、
本パスウェイではカラー文書を対象とし、高品質のオリ
ジナルを容易に、且つ素早くできるようにすることを目
的としている。また、マーカー編集における領域の設定
は、直接原稿にマーカーで色を塗ることで行うのに対し
て、ビジネス編集ではエデイツトパッドを用いて設定す
るので、原稿を汚さなくて済むという利点がある。
従って、カラー原稿を対象としているので使用できる編
集機能も多く、エデイツトパッドを使用するので操作も
複雑になるが、マーカー編集よりは高度の編集を行うこ
とができるものである。
ビジネス編集バスウェイには、第39図(a)に示すよ
うに、トリム、マス久 色付け、黒−色度1  ローr
挿入(Loζo Type)、ペイント1の6種の編集
機能が備えられていると共に、領域の修正、および領域
に設定する機能を修正するためのコレクション(Cor
rection)機能が設けられている。
トリム、マス久 色付け、および黒→色変換はマーカー
編集にも備えられている機能であるが、第38図(a)
と比咬すれば分かるように、ビジネス編集バスウェイで
は全ての機能についてポツプアップが開くようになされ
ている。これはマーカー編集ではマーカーで所望の閉ル
ープを描けば領域を設定できるからポツプアップを開く
必要はないのに対して、ビジネス編集ではエデイツトパ
ッドで領域を設定する必要があるからである。例えば、
色付けを押すとポツプアップが開き、画面は第39図(
b)のようになり、色付けの色、濃度パターンの設定に
加えて、図のAで示すビットマツプエリアで色付けを行
う領域を設定するようになされている。当該ビットマツ
プエリアAは、エデイツトパッド上で編集領域を設定し
た場合等において、その設定された領域をビットマツプ
表示するものであり、領域を認識できればよいので、白
黒表示を行うようになされている。これはトリム、マス
久 黒→色変換についても同様である。
エデイツトパッドを使用して領域を設定するには、エデ
イツトパッド上で2点を指示すればよく、このことによ
り自動的に当該2点を対角とする矩形がビットマツプエ
リア上に表示される。
また、ビジネス編集をマーカー編集と差別化するために
次のようにするのがよい。つまり、マーカー編集では、
領域はいくつでも設定できるが、全ての領域に対して一
つの機能を共通にしか設定できないようになされている
のに対して、ビジネス編集では各領域毎に異なる機能を
設定できるようにするのである。例えば、二つの領域を
設定したとして、一つの領域には色付は機能を設定し、
もう一つの領域にはマスク機能を設定することができる
ようにするのである。
これにより、マーカー編集より高度な編集を、マーカー
編集と同様な簡単な操作で行うことができるのである。
ロゴ挿入は、指定されたポイントにシンボルマークのよ
うなロゴをコピーできる機能であり、第39図(C)に
示すポツプアップにより、ロゴの種類、挿入位置、挿入
方向の3つのパラメータを設定するようになされている
ロゴのパターンをい(つ持たせるようにするかは、その
必要性、ROMの容量等を勘案して任意に設定できるが
、図に示すように二つは有するようにするのがよい。ま
た、図では挿入方向は縦置き、横置きの2種類であり、
通常はこれで十分である′が、必要なら斜め方向に挿入
できるようにしてもよいことは明かであろう。
ペイント1は、原稿上に既存のループ内の1点を指示す
ることにより当該ループ内を塗りつぶす機能であり、第
39図(d)に示すポツプアップにより、設定された領
域毎に塗りつぶす色と濃度パターンを設定するようにな
されている。色は8標準色、8登録色の計16色から選
択可能で、濃度パターンは4パターンが用意されている
。なお、ループの数をどれだけ設定可能とするかは任意
であるが、無制限とするのがよい。所定の領域内を塗り
つぶす点では色付けと同様であるが、色付けがエデイツ
トパッド上で2点を指示して矩形領域を設定する必要が
あるのに対して、ペイント1は原稿上の閉じた図形の中
のボ′インドを指示することで当該閉じだ領域内を塗り
つぶす点で異なっている。
コレクション機能は、領域のサイズの修正、削除、指示
点の位置の修正、および各領域に設定した機能の磯風 
修正を行うものであり、当該ボタンが押されると第39
図(e)のポツプアップが開いて、設定領域 設定ポイ
ントの削除、変更、編集機能の変更を行うことができる
。なお、設定領域が複数個ある場合の削除は、ビットマ
ツプエリアの下に配置されているスクロールボタンによ
り領域を順次指定することで行うことができるものであ
る。
コレクション機能が設けられている理由は次のようであ
る。つまり、ビジネス編集では多くの領域にそれぞれ異
なる編集機能を設定できるので、領域のサイズや設定す
べき機能を誤ることもあり、従ってコピーをスタートさ
せる前に領域のサイズと、当該領域に設定した機能を確
認したい場合があるので、このコレクション機能が設け
られているのである。
以上、ビジネス編集パスウェイについて説明したが、マ
ーカー編集と同様に、赤/黒モードを設けるのがよい。
ビジネス編集はカラー原稿を対象としたものであるのに
対して、赤/黒モードは、−数的には、白黒原稿の一部
に赤色を含む文字原稿に対して用いられる機能であるが
、ビジネス編集で行える機能はで一カー編集で行える機
能を全て含んでいるので、マーカー編集で行えることは
ビジネス編集でも行えるようにするのがよいのである。
このことでビジネス編集を、マーカー編集より高度な階
層のパスウェイとすることができるのである。
その際のモード切り換えは、マーカー編集におけると同
様に、まずベーシックフィーチャーパスウェイで赤/黒
モードを選択して、次にビジネス編集バスウェイを押す
ようにする。この様にする理由は、マーカー編集で述べ
たと同様であるが、もう一つの理由としては、マーカー
編集で赤/黒モードを使用する場合と、ビジネス編集で
赤/黒モードを使用する場合とで、モード切り換えの方
法が異なるとユーザに戸惑いを与えることになるので、
赤/黒モードへの入り方はバスウェイによらず統一した
い、ということもあげられる。
赤/黒モードが選択された時のビジネス編集パスウェイ
を第39図(f)に示す。 rMeahJがrRed 
 MeshJ  に、  rBlack  to  C
o1or」 が rBlack  to  RedJに
変わることはマーカー編集と同様であるが、ビジネス編
集ではそれに加えて、ロゴ挿入とペイント1の機能がな
くなり、赤色の文字またはパターンを削除する赤削除(
Red Delete)機能が追加される。これは、赤
/黒モードに特有な機能を纏めた結果であり、実際、当
該ビジネス編集では原稿はフルカラー原稿として扱われ
るから、赤/黒の文書にロゴを挿入したければ第39図
(a)の通常の黒モードのビジネス編集パスウェイでロ
ゴ挿入を選択すればロゴ以外の黒はより黒く、赤はより
赤くコピーされるのである。また、ポツプアップもマー
カー編集におけると同様に、編集機能が上記のように変
わるだけで操作の仕方は黒モードと同じである。
(F)フリーハンド編集パスウェイ ビジネス編集パスウェイにおいては、編集機能を設定す
る各領域は矩形であるが、このフリーハンド編集パスウ
ェイにおいては、エデイツトパッド上で任意の多角形ま
たはループ(閉曲線)をなぞることで任意の形状(自由
形)の領域を設定することができる。勿論、常にエデイ
ツトパッドで任意の形状の領域を設定できるようにする
ことも考えられるが、自由形を用いるのは特殊な、高度
の編集である場合が多く、また、所望の自由形を描くの
には熟練度を要することもあり、更に、通常の編集では
領域は矩形が設定できれば十分であるので、独立したバ
スウェイとして、自由形が必要である場合に限って使用
できるようになされているのである。
フリーハンド編集には、マーカー編集と同様の、トリム
、マス久 色付け、黒→色変換(Black t。
Co1or)の4種の機能が備えられている。これらの
機能の内容は、設定される領域が自由形であることを除
いてマーカー編集で述べたと同様であり、また、パスウ
ェイの画面は全ての機能についてポツプアップマークが
付される点で第38図(a)のマーカー編集パスウェイ
と異なるだけであり、ポツプアップ表示はビットマツプ
エリアに自由形が表示される点を除いて第39図(b)
に示すような画面と同様であるので、図示するのは省略
する。
(G)クリエイティブ編集パスウェイ このパスウェイは、デザイナ−コピーサービス業者、キ
ーオペレータ等の熟練者を対象にしたパスウェイであり
、本複写機が備えている全ての編集機能を含んだ、編集
の最上位にあるパスウェイである。従って、原稿は全て
フルカラー原稿として取り扱われる。また、これまで述
べてきたパスウェイのように1領域1機能では高度な編
集は行えないので、1領域に対して複数の機能を設定で
きるようにするのがよい。
クリエイティブパスウェイは第40図(a)に示すよう
に、 トリム、マス久 マスク/シフト (部分移動)
、コピーオンコピー(すかし合成)、ロゴ挿入 はめ込
み合成(Image Compoaition)という
、いわばイメージの切り貼りに関するカット/ペースト
コラム、ペイント1、ペイント2、色度攬 色付け(カ
ラーメツシュ)、カラーモードという色の処理に関する
カラーコラム、 リピート、鏡像、ネガポジ反眠 拡大
連写(Multi Page Enlargement
)というイメージに特殊な効果を与えるマニビュレート
イメージコラム、そしてカラーバランス、コピークォリ
ティという画質調整に関するイメージクォリティコラム
の4つのコラムからなっている。
このようにクリエイティブパスウェイにおいては多くの
選択肢が有り、従って表示面積との関係で上述したパス
ウェイとは異なってアイコンも表示されないが、当該パ
スウェイを使用するのはキーオペレータ デザイナ−等
の熟練者であるから機能名を表示すれば足りるのである
。また、熟練者にとっては選択肢が多くても迷うことは
なく、一つ一つの操作を導く必要はないが、かといって
画面の切り換えが多くなると誤操作が生じる機会が多く
なるので、ポツプアップをできる限り少なくして、最小
ステップで目的とする編集モードを設定できるようにす
る必要がある。
以下に各機能について説明する。
トリム、マスクはこれまで述べてきたと同様な機能であ
る。いま、 トリムのソフトボタンを押したとすると第
40図(b)に示すポツプアップが開いて、 トリムを
行う領域をビットマツプエリアで設定する。なお、この
際に設定される領域は、エデイツトパッド上の2点を指
示することで形成される矩形である。
マスクも同様で、ソフトボタンが押されると第40図(
C)のポツプアップが開いて、マスクする領域を設定す
るようになされている。
部分移動は、原稿の所定領域をマスクすると共に、所望
の領域のイメージを所望の位置に移動させる機能である
。この機能は、マスクとシフトという二つの機能をパッ
ケージしたもので、一つのソフトボタンを押すことで簡
単にパッケージ機能が設定でき、このことにより目的指
向の操作性を達成することができるのである。
すかし合成は、第1の原稿をコピー後、用紙を転写装置
上に保持し、引続き第2の原稿を重ねてコピーする機能
である。この機能も、二つの原稿をコピーして合成する
という、引続き行われるべきいくつかの機能をパッケー
ジすることが可能であるので、目的指向性の操作性に沿
うものでことは明かであろう。
ロゴ挿入は、ビジネス編集で説明したのと同様な機能で
あり、第40図(d)のポツプアップにより挿入位置、
ロゴタイプ、挿入方向を設定するようになされている。
はめ込み合成は、ベースとなる第1の原稿をカラーコピ
ーした後、用紙を転写装置上に保持し、引き続きトリミ
ングした第2の原稿を重ねてコピーする機能であり、こ
の機能が目的指向性に沿つたものであることは上述した
ところである。
はめ込み合成のソフトボタンが押されると、第40図(
e)のポツプアップが開き、必要なパラメータを設定す
るようになされている。ビットマツプエリアでは、第1
原稿のマスクする領域 および第2原稿のトリミングす
る領域をそれぞれ設定する。倍率は、第1原稿にはめ込
む第2原稿の領域をどのようなサイズにするかを設定す
るもので、100%、自動倍電 バリアプルの3つの選
択肢を有している。なお、図中のアトファンクションと
いうソフトボタンは、他の編集機能を追加する場合に使
用するものであって、例えば、第2原稿のトリミングす
る領域の色を所望の色に変換したい場合には、このボタ
ンを押して、色変換機能を選択し、変換される色と変換
後の色を指示すればよい。
ペイント1はビジネス編集で述べた機能と同様であり、
当該ボタンが押されると第40図(f)に示すポツプア
ップが開いて、領域 色および網の種類を選択するよう
になされている。
ペイント2は、指定された領域を一旦マスクしてから当
該領域に指定された色で色付けを行う機能である。機能
的には色付けと似ているが、色付けが指定領域内のイメ
ージをそのままコピーするのに対して、指定領域内のイ
メージを消去する点で色付けとは異なっている。
カラーコンバージョン(Color Conversi
on)は原稿の所望の領域内の所望の色を他の色に変換
する機能であり、当該ボタンが押されると第40図(g
)のポツプアップが開いて、被変換色、変換色および検
出の感度を設定できるようになされている。被変換色お
よび変換色の指定は、ポイントボタンを押し、エデイツ
トパッドで原積上の所望の色を指定することで行っても
よいし、パレットボタンで標準8色、登録8色の計16
色の中から選択してもよい。即ち、被変換色のパレット
ボタン(From側)を押すと第40図(h)のポツプ
アップが開き、変換色のパレットボタン(To側)を押
すと第40図(i)のポツプアップが開いて、それぞれ
の色を選択できるようになされている。
また、原稿の色の検出感度は第40図(g)の「Co1
or 5ensitivityJに示すように、例えば
7段階に切り換え可能になされている。
色付けはこれまで述べてきた機能と同様である。
カラーモードはベーシックライ−チャーパスウェイにお
けるカラーモードの選択と同様であり、4色フルカラー
、3色カラー 白黒または赤/黒のモードをポツプアッ
プにより選択することができる。
リピートイメージは所定のイメージを縦方向または横方
向に繰り返しコピーする機能であり、ロゴあるいはサー
ビスマーク等をいくつもコピーする場合に有効な機能で
ある。
ミラーイメージは鏡像を得るための機能である。
ネガポジ反転は指定された単色でネガポジ反転を行う機
能である。
マルチページエンラージメントは、書籍の見開き頁を所
定の倍率に拡大して所定のサイズの用紙に頁毎に連続し
てコピーする機能であり、当該ボタンが押されると第4
0図(j)のポツプアップが開いて、倍率と用紙サイズ
が選択できるようになされている。
倍率には、縦横共に100%、ファイナル出力サイズ、
任意倍率の3つの選択肢がある。ファイナル出力サイズ
は倍率を設定するのではなく、出力されるイメージのサ
イズを直接設定する機能であり、当該ボタンが押される
2第40図(k)のポツプアップが開いてイメージの出
力サイズを設定できるようになされている。また、任意
倍率のボタンが押されると第40図(1)のポツプアッ
プが開いて、プリセットされた倍率または縦、横それぞ
れに所望の倍率が設定可能になされている。
カラーバランスはコピークォリティパスウェイで述べた
と同様であり、当該ボタンが押されると第40図(m)
のポツプアップが開いて、カラーバランス調整を行う領
域 トナー色およびその量を任意に設定できるようにな
されている。
コピークォリティは、コピー濃度調整等のコピークォリ
ティパスウェイで述べたと同様な調整を行うための機能
であり、ポツプアップにより所望の調整が行えるように
なされている。
カラーバランス、コピークォリティは上述したように基
本モードで設定できるのであるが、原稿の所望の領域内
だけでカラーバランス等の調整の必要性が生じることも
あるので、クリエイティブパスウェイにはこのような調
整機能が設けられているのである。
コレクション(Correction)はビジネス編集
パスウェイで述べたと同様に、設定機能の追旗 削除、
変更、設定領域の削除、サイズの調整、位置の修正、お
よび指示点(ポイント)の削除、位置の修正等を行う機
能である。
第40図(a)のコレクションのボタンが押されると第
40図(n)のポツプアップが開いてビットマツプエリ
アとコレクションのメニューが表示される。ここで、領
域の修正を選択すると、第40図(0)のポツプアップ
が開き、領域表示の上下左右にあるスクロールボタンに
より、1m11刻みで領域のサイズの変更を行うことが
できる。また、例えば、上のスクロールボタンで上方に
5m拡大し、更に下のスクロールボタンで上方に5II
III+縮小すれば、設定領域を全体に5mm上方に移
動させることができる。
第40図(n)のポツプアップでポイントの修正を選択
すれば第40図(p)のポツプアップが開き、スクロー
ルボタンにより1閣刻みで位置を移動できるようになさ
れている。
以上がクリエイティブパスウェイであるが、上述したと
ころから明らかなように、熟練者が所望の編集を最小ス
テップで行うことができるようになされているものであ
る。
(H)ツールパスウェイ これまで述べてきたパスウェイはユーザがコピーモード
の設定を行う場合に使用されるものであるが、ツール(
Tools)パスウェイはこれらのパスウェイとは異な
って、コピーモードの設定を行うものではなく、初期値
のセットアツプ等のマシン状態の設定を行うものである
。従って、一般のユーザが設定できないように、暗唱番
号を入力しなければツールパスウェイでの設定は行えな
いようになされている。このことでキーオペレータとカ
スタマ−エンジニアだけが当該パスウェイでの設定がで
きるようになされている。
ツールパスウェイを第41図(a)に示す。
カラーレジストレーション顔 カラーパレット中のレジ
スタカラーボタンに所望の色を登録する場合に使用する
機能であり、当該ボタンが押されると、第41図(b)
のポツプアップが開いて、カラー原稿中の登録すべき色
のポイントをビットマツプエリアで表示すると共に、何
番目のボタンに当該色を登録するかを設定するようにな
されている。例えば、 「1」のボタンに所望の色を登
録しようとして「1」のボタンを押すと、図のようにチ
ューブのアイコンが表示されるので、オペレータは容易
に確認することができる。また、登録する色の色調を微
調整したい場合には、第41図(b)のカラーコレクシ
ョンボタンを押すと、第41図(C)のポツプアップが
開くので、ここで、各色のトナーの量を調整することが
できる。なお、図ではマゼンタのチューブから絵具が落
ちているので。
マゼンタのトナーの量を調整していることが分かる。
フィルムレジストレーションは、フィルムプロジェクタ
で用いるフィルムのタイプを登録する機能である。
デフォルト設定は、カラーモード、用紙サイズ、倍率な
どの各モードについてデフォルトを設定する機能である
マシンセットアツプはマシン全体に関するセツティング
を行う機能であり、デイフォルトを設定する点では上記
のデイフォルト設定と同様であるが、デイフォルト設定
がある機能におけるパラメータのデイフォルトを設定す
るのに対し、マシンセットアツプはそれより上位の概念
のマシンデイフォルトを設定する点で異なっている。
ジェネラルアクセサリ−は、アクセサリ−を使用する場
合にその設定を行う機能である。
ピリングは、 トータルピリング、フルカラーコピー 
3色カラーコピー、白黒コピーの各ピリングメータの値
を見るための機能である。
サービスダイアグノスティックスは、自己診断モードを
使用してマシン状態をチエツクする機能であり、カスタ
マ−エンジニアだけが使用できるようになされている。
(m−6)パスウェイの相互作用 以上、機能選択領域としてのパスウェイの構成について
説明したが、次に各パスウェイ間の相互作用について述
べる。
上述したようにパスウェイは、ベーシックフィーチャー
と編集に大別さね 更にベーシックフィーチャー、編集
は共にそれぞれ階層化されている。
従って、各パスウェイ間における相互作用を規定してお
かないと、ユーザは勝手にパスウェイ間を移動したりし
て、コピーモードあるいはパラメータの設定が台無しに
なってしまうことも考えられる。そこで、次のような相
互作用を規定することにしたのである。
各パスウェイの地の部分は異なる色で表示する。
これは現在どのパスウェイが開かれているかをユーザが
色で容易に判断できるようにするためである。但し、ア
ゾイドフィーチャー、 コピークォリティおよびツール
の各パスウェイは、ベーシックフィーチャーパスウェイ
と同様、基本的なモード設定に関するパスウェイ(以下
、これらのパスウェイを一部めにして、基本コピーパス
ウェイと称す。)であるので、ベーシックフィーチャー
バスウェイと同じ色としてよいものである。各パスウェ
イをどのような色とするかは任意であるが、原色よりも
中間調を使用して落ち着いた色調で表示するのがよく、
例えば、ベーシックフィーチャーアゾイドフィーチャー
、 コピークォリティおよびツールの各パスウェイはグ
レー基地 マーカー編集パスウェイはブルー系脆 ビジ
ネス編集パスウェイはグリーン糸織 クリエイティブ編
集パスウェイはピンク系統とするのがよい。
(1)ベーシックフィーチャー、アゾイドフィーチャー
、コピークォリティ、ツールの各バスウェイ間相互作用 原則的にこれらのパスウェイ間は自由に移動可能とする
。これらのパスウェイは、どのようなコピーを行う場合
にも設定しなければならない基本的なコピーモードが纏
められたパスウェイであるから、いつでも自由に移動可
能でなければならないからである。ただし、ポツプアッ
プが開いている場合には、当該ポツプアップを閉じてか
らでないと他のパスウェイには移動できないようにする
つまり、ポツプアップが開かれているというのは、ユー
ザがポツプアップにより何等かのモードまたはパラメー
タの設定を行おうとしている状態であるから、ポツプア
ップを優先させ、当該ポツプアップにおける設定が終了
してから他のパスウェイに移動させるようにするのであ
る。
また、ジョブリカバリーが完了してからスタートボタン
が押されるまでの間はジョブがまだ終了していない状態
であるので、パスウェイ間の移動は禁止される。
(1−2)タイムアウトおよび優先順位アゾイドフィー
チャーパスウェイは、開かれてから所定の時間の間に何
の操作も行われない場合には、タイムアウトし、自動的
にベーシックフィーチャーバスウェイに戻るようになさ
れる。アゾイドフィーチャーは必要に応じて設定すれば
よく、開かれて何の設定も行われなくともコピーは実行
できるからである。なお、上記所定の時間は、ツールバ
スウェイのマシンセットアツプで設定される。
ツールパスウェイが開かれている間は、ベーシックフィ
ーチャーおよびアゾイドフィーチャーで設定されたモー
ドは保持される。上述したように、ツールバスウェイで
は一部のモード、パラメータを変更できるようになされ
ており、従って、どの時点でツールバスウェイで設定し
たモード、パラメータが有効になるかを規定しなければ
ならないが、本複写機のUIでは、ツールバスウェイが
開かれている間はその直前までのモード、パラメータを
保持し、ツールバスウェイでの設定終了後他のパスウェ
イが選択されてツールパスウェイが閉じたときに、設定
されたモード、パラメータが有効になることとしたので
ある。
ツールパスウェイは、他のパスウェイが選択されたとき
や、ハードコントロールパネルのオールクリアボタンが
押された場合に閉じる。
何等かのモードが設定されてコピーが実行されていると
きにフォールトが発生した場合には、当該パスウェイの
画面上にフォールトが発生した旨の表示がなされる。こ
のとき、コピーモードは解除されずにフォールトが発生
した時点の状態を保持する。この規定は、異常が生じた
ときにディスプレイ上に何を優先させて表示するか、そ
のときにマシンのモードをどのような状態にするかを規
定したものである。つまり、異常が生じた場合の表示と
しては、例えば、フォールト画面を用意しておき、パス
ウェイを消して当該フォールト画面を表示するような方
式も考えられるが、それではどのパスウェイを開いてい
たのが分がらなくなるので、パスウェイは表示したまま
フォールトの表示を行うようにしたのである。また、フ
ォールトが解消したら残りのジョブを続行する必要があ
るから、フォールトが発生した時点のモードを保持する
ようにしたのである。
後述するハードコントロールパネルにはインフォメーシ
ョンボタンがあり、当該ボタンが押されると、本複写機
の機能、操作の仕方等の説明が当該パスウェイ上に表示
される。このときマシンは設定されているモードを保持
する。つまり、モード設定の途中でインフォメーション
ボタンが押されたときにパスウェイを消してしまうので
は、それまでどのパスウェイが開かれていたのか分から
なくなる可能性があるので、インフォメーションはパス
ウェイが表示されている画面上に表示することとし、ま
た、モード設定の途中でインフォメーションボタンが押
されたときにそれまで設定したモードが解消されるので
は、最初から設定し直さなければならず、使い勝手の悪
いものになるので、それまで設定されているモードは保
持されるようにしたのである。
(1−3)パスウェイ内のモードの相互関係複数の選択
肢からなるコラムにおいては、各選択肢のソフトボタン
は互いに排他的になされる。
これは明かである。例えば、第37図(a)のカラーモ
ードには4つの選択肢がある。いま、フルカラーが選択
されていてオン状態にあるときに、赤/黒モードにしよ
うとしてrRed and BlackJを押したとす
ると、 rRed and Black」のソフトボタ
ンがオンとなり、フルカラーのソフトボタンはオフとな
る。
なお、ソフトボタンのオン、オフは、ボタン領域の輝度
を変えることによって行うことができる。
即ち、オンの場合は高輝度で、オフの場合は低輝度でそ
れぞれ表示すると動作、不動作を明確に区別することが
できる。
異f、するコラムに配置されているボタンは互いに排他
的ではないが、あるボタンが押されたとき、当該モード
と互いに矛盾するモードのボタンは選択不能となされる
。例えば、自動倍率と自動用紙選択は互いに矛盾するモ
ードである。なぜなら、自動倍率は原稿と用紙のサイズ
が決定されてはじめて機能するモードであり、それに対
して自動用紙選択は原稿サイズと倍率が決定されてはじ
めて機能するモードであるから、自動倍率と自動用紙選
択が選択されると、用紙サイズも倍率も決定されないか
らである。このような場合には、従来は警告メツセージ
を表示してユーザに注意を喚超するのが一般的であるが
、本発明のUIでは、例えば、ユーザが自動倍率を選択
したら、自動用紙選択のボタンを選択不能状態としてユ
ーザが当該ソフトボタンを押すことが無いようにするの
である。
このことで、矛盾するモードが誤って選択されることを
防止することができるので、警告メツセージが表示され
ることもなく、ユーザは煩わしさから解消されることに
なると共に、マシン使用不能時間を短縮することができ
るのである。
そのための手段としては、例えば、選択可能なソフトボ
タンに対しては第42図(a)に示すようにソフトボタ
ン920にシャドウ(以下、影と記す。)921を表示
し、選択不能のソフトボタンに対しては、同図(b)に
示すように、影を表示しないようにすも ボタンに影を
付すとボタンが浮き出て見え、いかにも押すことができ
るという感じを出せるし、影を付さないとボタンがバッ
クグランドに押し込まれた感じとなり、いかにも押せな
い状態にあることをユーザに知らせることができるから
である。
しかし、それでも矛盾するモードが選択されることは考
えられる。例えば、いまデイフォルトの状態にあり、倍
率は100%、用紙サイズは自動用紙選択であるとし、
その状態でユーザが自動倍率でコピーを行いたい場合シ
ロ九  影が消えて選択不能となされている自動倍率の
ボタンを押してしまうことは容易に考えられるところで
ある。このような場合にはマシンは動作せず、従って、
モードを変更する以外にないので、警告メツセージを表
示して、モードの変更を要求するようにする。
このような互いに矛盾するモードは他にもあり、白黒モ
ードとカラーバランスの組合せ、SSI  (Sing
le 5heet In5erter)と他の用紙選択
の組合せ、クリエイティブ編集で述べたパッケージ機能
と他のパッケージ機能の組合せ等がある。
(2)編集パスウェイ間相互作用 ここでは、マーカー ビジネス、クリエイティブの各編
集バスウェイ間の相互作用に付いて規定する。
まず、各編集バスウェイ間の基本的な相互作用として、
各編集バスウェイは互いに排他的であるとする。上述し
たよう囮 編集バスウェイはユーザの熟練度および編集
機能によって階層化されており、一つのバスウェイ内だ
けで所望の編集を行うことができ、しかも、ビジネス編
集はマーカー編集の全ての編集機能を含へ クリエイテ
ィブ編集はビジネス編集の全ての編集機能を含んでいる
ので、各編集バスウェイは、それぞれ独立したものとし
て扱うことができるからである。しかし、各編集バスウ
ェイは全く独立しているのではなく、常にベーシックフ
ィーチャーその他の基本コピーと協同して使用されるこ
とは明かであろう。
(2−1)機能のキャリーオーバー ここでは異なるバスウェイに同じ機能を有する場合に互
いに影響させるか、させないかを規定する。例えば、コ
ピー濃度の調整はベーシックフィーチャーバスウェイで
も行えるし、クリエイティブ編集バスウェイでも行える
ようになされているが、ベーシックフィーチャーパスウ
ェイで濃度調整を行った場合に、当該濃度調整をクリエ
イティブ編集に反映させるようにするか、させないよう
にするかという問題が生じるのである。
各編集パスウェイ間では機能のキャリーオーバーは行わ
ない。これは、例えば、クリエイティブ編集で色付けが
選択されたとしても、ビジネス編集の色付けが自動的に
選択されることはないことを意味する。この規定は、各
編集バスウェイが互いに排他的であることから当然であ
ることは明かである。
これはまた、ある編集バスウェイ、例えば、マーカー編
集バスウェイである機能が選択されているときに他のバ
スウェイ、例えば、クリエイティブ編集バスウェイを開
こうとしてバスウェイタブを押しても直ちにはクリエイ
ティブバスウェイが開かないことを意味する。つまり、
編集バスウェイ間で機能のキャリーオーバーが行われる
のであれば、マーカー編集で選択された機能はクリエイ
ティブ編集でも自動的に選択されるのであるが、編集バ
スウェイ間での機能のキャリーオーバーを禁止したため
に、クリエイティブ編集バスウェイが開かれるとマーカ
ー編集で選択した機能は自動的にキャンセルされてしま
うからである。
従って、そのような場合には、 [確かですか?(Ar
e you 5ure ?) J等のメツセージまたは
ポツプアップにより、ユーザの意志を確認するようにす
る必要がある。
このように、編集パスウェイ間では機能のキャリーオー
バーを行わないので、ユーザは理解し易く、従って、操
作性のよいものとなっている。
(3)J&本コピーバスウェイと編集バスウェイ間相互
作用、および編集パスウェイ内での作用(3−1)基本
コピーパスウェイと編集パスウェイ間相互作用 ここではベーシックフィーチャー等の基本コピーバスウ
ェイと編集パスウェイ間の相互作用を規定する。
基本コピーバスウェイで行われた設定は各編集パスウェ
イにおいて有効とされる。これは、編集パスウェイは基
本コピーバスウェイと協同して使用されることから明か
である。
基本コピーバスウェイと編集パスウェイに共通の機能が
ある場合には、当該パスウェイ間を移動しても設定内容
は保持される。
これは具体的には次のようである。例えば、基本コピー
のコピークォリティパスウェイではコピー濃度の設定を
行うことができ、また一方、上述したようにクリエイテ
ィブ編集パスウェイは独自にコピークォリティの機能を
有している。いま、基本コピーバスウェイでコピー濃度
を濃い状態になされていたとするとクリエイティブパス
ウェイに移動してもコピー濃度は濃い状態にある。これ
は上記の(3−1−1)項から明かである。そこで、ク
リエイティブパスウェイでコピー濃度を薄くしたとする
と、基本コピーバスウェイにおけるコピー濃度も連動し
て薄くなるのである。つまり、クリエイティブパスウェ
イでのコピー濃度と基本コピーバスウェイでのコピー濃
度を独立させると、ユーザはどのパスウェイでどのよう
なコピー濃度に設定されているか分からなくなり、無用
な混乱を生じさせてしまうので、どのパスウェイにおい
ても同じ濃度でコピーを行えるようにするのである。な
お、以上はコピー濃度を例にとったが、カラーバランス
、コントラスト、シャープネス等についても同様である
(3−2)編集パスウェイ内での機能重複クリエイティ
ブ編集においては所望の機能を原稿の全面1こ対して施
すか、所望の領域に対してのみ施すかを選択できるよう
になされているが、ある機能が原稿全面に対して設定さ
れた場合に、当該機能と互いに排他的な関係にある他の
機能のボタンは、第42図(b)のように影が消されて
選択不能状態となされる。
上述したように、クリエイティブ編集パスウェイにおい
ては、一つの領域に対して複数の機能を設定することが
できるが、所定の領域に対しである編集機能が設定され
た場合に、当該機能と排他的な関係にある編集機能のボ
タンは影が消されて選択不能となされる。このような関
係にある機能としては、例えば、部分移動(Maak 
and 5bift)と、はめ込み合成と、すかし合成
(Copy on Copy)とがある。つまり、これ
ら各機能は、それぞれいくつかの機能がパッケージされ
た機能であり、これらの処理を一度に行うことはできな
いので、互いに排他的な関係になされるのである。従っ
て、例えば、部分移動が選択されると、はめ込み合成お
よびすかし合成のボタンは影が消されて選択不能状態と
なされ、 先に設定した機胤 この場合は部分移動をキ
ャンセルしない限りはめ込み合広すかし合成を設定する
ことはできないようになされる。また、鏡像と部分移動
 および鏡像とはめ込み合成の組合せも慧止される。部
分移動、はめ込み合成は共に複雑な処理を経て行われる
のであり、それに更に鏡像を組合せてコピーを行うとコ
ピーされた結果が所望のイメージ通りかどうかを判断す
るのに混乱を生じてしまう場合が多いので禁止されるの
である。従って、鏡像が設定されると、はめ込み合成お
よび部分移動のボタンは選択不能状態となされる。更に
、領域の拡大連写とトリムの組合せも禁止される。これ
は、明かであろう。なぜなら、 トリムは所望の領域内
のイメージのみをコピーする機能であり、領域の拡大連
写も所望の領域内のイメージを所望の倍率に拡大してコ
ピーを行う機能であるから、機能が重複するのである。
従って、トリムが設定されれば領域の拡大連写は選択不
能状態となさね 逆に領域の拡大連写が設定されればト
リムは選択不能状態になされるのである。
なお、一つの領域に 設定可能な機能が全て設定された
場合には、機能を追加する場合に使用されるアトファン
クションボタンは使用不能状態になされる。他に追加設
定できる機能がないからである。
(III−7)画面遷移 以上、バスウェイ、およびその相互作用について述べて
きたが、次に、画面遷移、即ち、いつ、どのような条件
でどのような画面を表示するか、という点についてその
概要を図を参照して説明する。
まず、電源が投入されてマシンが立ち上がったときには
、コピーモードが設定できるように何等かのバスウェイ
を表示する必要がある。それを第43図(a)の922
に示す、ここでウオークアップフレーム(Walkup
 Frame)とあるのは全てのバスウェイの集合を意
味するものである。このバスウェイが表示されている状
態で、ハードコントロールパネルにあるインフォメーシ
ョンオンボタンが押されると923のインフォメーショ
ンフレームが表示さね インフォメーションフレームの
ときにインフォメーションオフボタンまたは割り込みボ
タンが押されるとウオークアップフレーム、即ち元のバ
スウェイに戻るようになされる。また、ウオークアップ
フレームでモードを設定し、コピーを実行中にジャム等
のフォールトが生じるとフォールトフレーム924が表
示さね ジャムがクリアされると元のバスウェイに戻る
ようになされる。ダイアグ画面925についても同様で
あり。
所定の操作を行うことによってダイアグに入ったり、ダ
イアグから元のバスウェイに戻ることができる。また、
フォスファーセーバー(Phoaphor 5aver
)というのは、カラーCRTモニタの蛍光面の焼き付き
を防止するためにムービングクロックを表示する画面を
意味し、同じ画面が所定時間表示され続けると自動的に
ムービングクロックが表示さ瓢 何等かのキーが押され
るとフォスファーセーバー画面になる直前の画面に遷移
するようになされている。但し、フォスファーセーバー
画面表示中にマシンがオートクリアしている場合は、キ
ーが押されるとウオークアップフレームに遷移する。な
お、図中、ウオークアップフレームの「1」、インフォ
メーションフレームの「2」等の数値は階層を示すもの
であり、以下同様である。
以上が全体的な画面遷移であるが、以下にバスウェイの
遷移について説明する。
第43図(b)にバスウェイ間の遷移を示す。
まず、マシンの立ち上げが完了すると基本コピーパスウ
ェイ927、即ち、第37図(a)のベーシックフィー
チャーパスウェイを表示するようにする。上述したよう
に、このバスウェイはどのようなコピーを行う場合にも
設定されなけれならないモードを備えているバスウェイ
だからである。
なお、図中、Aで示す太い実線の丸はバスウェイの画面
を示し、Bの太い実線の矩形はウオークアップフレーム
以外のフレームを示し、Cの破線の丸は画面は変化しな
いがマシン状態が変化するフレームを示し、Dは矢印方
向に向かう画面遷移の条件を示す。以下同様である。
さて、上述したように、基本コピーパスウェイは各編集
バスウェイと組み合わせて使用することができるから、
基本コピーパスウェイが表示されている画面からパスウ
ェイタブを押すことで直接所望のバスウェイに遷移でき
るようになされる必要がある。第43図(b)はそれを
示すもので、基本コピーパスウェイ927からマーカー
編丸 ビジネス編魚 自由形編集 そしてクリエイティ
ブ編集の各パスウェイタブを押すことで所望のバスウェ
イに遷移できることが分かる。そのために第37図(a
)、(e)、(g)および第41図(a)に示すように
、基本コピーパスウェイが表示される画面には、必要な
ときにいつでも所望の編集バスウェイに遷移できるよう
に、編集バスウェイのパスウェイタブが表示されている
ものである。
このことにより、 1ステツプで所望のバスウェイに遷
移でき、操作性が優れていることが理解できよう。即ち
、−旦基本コビーパスウェイを消して編集パスウェイの
メニューを表示し、そこで所望の編集パスウェイを選択
するようにすることもできるが、操作性の点で劣ること
は明かである。
また、この図から各編集パスウェイ間の遷移は、−旦基
本コピーバスウェイに戻ってから他の所望のパスウェイ
を選択する以外にないから、編集ノ(スウェイは互いに
排他的であることが分かる。このため、第38図(a)
、第39図(a)、第40図(a)に見られるよう囮 
編集パスウェイが表示されている画面には他の編集パス
ウェイのパスウェイタブは表示されないようになされて
いる。
更を?−,先に、マーカー編魚 ビジネス編集で赤/黒
モードに設定する場合には、まず、基本コピーパスウェ
イで赤/黒モードを選択してから、マーカー編集または
ビジネス編集を選択する旨述べたが、この遷移状態も図
に示されている。その理由は先に簡単に述べたが、前項
の(3−1−2)の規定にもよるものである。即ち、マ
ーカー編集はそもそも白黒の文書を対象とするものであ
るから、マーカー編集が選択されると自動的に白黒モー
ドになり、第37図(a)の赤/黒モードのボタンは選
択不能状態になされる。従って、もし、マーカー編集パ
スウェイを選択してから基本コピーパスウェイに戻り、
そこで赤/黒モードを設定できるようにするためには、
赤/黒モードボタンを選択可能な状態に戻さなければな
らず、そのためにはマーカー編集を一旦解除しなければ
ならないことになる。つまり、矛盾が生じることになり
、従って、操作も非常に複雑になるのである。そこで、
操作の仕方を統一し、且つ容易に、最小ステップで所望
のモードを設定できるようにするために、第43図(b
)のような画面遷移としたのである。
これはまた操作手順によってプライオリティをつけてい
ることを意味する。つまり、編集を選択したら編集が優
先して、それを解除しない限り赤/黒モードは選択でき
なのであり、また逆に、赤/黒モードが選択されると、
それが優先されて編集は赤/黒モードに設定されるので
ある。
また更に、例えば、マーカー編集パスウェイから基本コ
ピーパスウェイに戻る場合の条件は、図中のDに示され
ているよう+4  オールクリア、割り込次 セーブ/
クローズ、キャンセルの各ボタンが押された場合か、マ
ーカー編集パスウェイの表示が所定時間桁われてタイム
アウトした場合か、マーカー編集のバスウェイタブが再
度押された場合か、またはベーシックフィーチャー ア
ゾイドフィーチャー ツールの各基本コピーパスウェイ
のタブが押された場合であるが、この条件はビジネス編
集パスウェイから基本コピーパスウェイに戻る場合にも
、クリエイティブ編集パスウェイから基本コピーパスウ
ェイに戻る場合にも当てはまることが分かる。つまり、
各編集パスウェイから基本コピーパスウェイに戻る場合
の条件は、どの編集パスウェイから戻るかに拘らず全て
同じに統一されているのである。このことは重要である
なぜなら、編集パスウェイによって基本コピーパスウェ
イへ戻る条件が異なるのではユーザはそれら全ての操作
を覚えねばならず、非常に煩わしく、また誤操作の原因
となるからである。
なお、各編集パスウェイから基本コピーパスウェイに戻
る条件の内、オールクリアボタンと割り込みボタンはハ
ードコントロールパネルにあるのでいつでも押せる状態
にあり、また、第38図(a)、第39図(a)、第4
0図<a>に示されているように、各編集パスウェイに
はセーブ/クローズおよびキャンセルのボタンが配置さ
れており、更に基本コピーのバスウェイタブが表示され
ている。
このことで上記の条件が保証されるのである。
第43図(C)に基本コピーパスウェイ内の遷移を示す
6図から、パワーオン後、まずベーシックフィーチャー
パスウェイが表示され、 アゾイドフィーチャーパスウ
ェイまたはツールパスウェイのバスウェイタブを押すこ
とでそれぞれのパスウェイに遷移できることが分かる。
なお、図にはコピークォリティパスウェイは示されてい
ないが、同様に遷移できることは明かであろう。
また、図から、ツールパスウェイから所定の操作により
ダイアグに入れることが分かる。これは、第41図(a
)に関しても述べたところであるが、マシンセットアツ
プ等のマシン調整の一部はキーオペレータに開放されて
いるが、サービスダイアグはカスタマ−エンジニアだけ
が入れるように操作の仕方が異なっている。つまり、マ
シンが操作の仕方によりキーオペレータか、カスタマ−
エンジニアかを判断し、ダイアグの画面を開くか開かな
いかを決定するようになされているのである。
第43図(d)はベーシックフィーチャーバスウェイに
おけるポツプアップの遷移状態を示す。なお、図中の細
い実線の丸はポツプアップを示すものである。以下、同
様である。
図から、第37図(a)のベーシックフィーチャーパス
ウェイにおいて、任意倍率(Variable R/E
)ボタンを押すことでポツプアップが開くことがわかる
。ジョブプログラミングについても同様である。また、
第37図(a)には「シングルカラー」のボタンは示さ
れていないが、もし、第43図(e)に示すように、カ
ラーモードの選択肢としてシングルカラーモードを設け
た場合には、第43図(f)のようなポツプアップを開
いて所望の色を設定できるようにすることができること
を示している。
また、第43図(d)によれば、全てのポツプアップは
、セーブ/クローズ、キャンセル、オールクリア、割り
込み等のボタンを押すことで、または所定時間時間経過
後に自動的に閉じて、ベーシックフィーチャーパスウェ
イに戻ることが分かる。
つまり、ポツプアップの開き方、閉じ方は全て統一され
ていることになり、一つの操作を覚えたユーザは、他の
操作も推測できるものである。
第43図(d)で、任意倍率のボタンが押されたときに
は、 rVariable R/El とrAnamo
rphic R/Elの二つのポツプアップが開くよう
に示されているが、これは注意を要する点であり、具体
的には次のような意味である。本複写機においては、第
37図(b)に示したように縦横とも同じ倍率に設定で
きる以外に第37図(c)に示したように、偏倚機能を
も有しており、それぞれがポツプアップで設定可能とな
されている。従って、任意倍率のボタンが押されたとき
に、どちらのポツプアップを優先して表示するかが問題
になる。そこで、任意倍率が選択されたとき、以前に等
倍で使用されていれば第37図(b)の等倍のポツプア
ップを開き・以前に偏倚で使用されていれば第37図(
c)の偏倚のポツプアップを開くようにするのである。
これが第43図(d)の任意倍率のポツプアップの意味
である。最初から一つのポツプアップで等倍率設定も、
偏倚率設定も行えるようにすることも可能ではあるが、
それでは選択肢が多くなってユーザを混乱させるだけで
あるし、等倍率のポツプアップを開いてからでないと偏
着率のポツプアップが開けないように予め優先順位を決
めておくのも、偏倚を多く使用するユーザにとっては煩
わしいものである。従って、以前に等倍で使用されてい
れば、次にも等倍で使用する可能性が高く、以前に偏倚
で使用されていれば次にも偏倚を行う可能性が高いこと
に鑑みて、上記のようなポツプアップの開き方を採用し
たのである。
第43図(g)は、第43図(e)に示すベーシックフ
ィーチャーパスウェイでシングルカラーを選択したとき
にはシングルカラーのポツプアップが開くという遷移状
態を示す図であるが、図中、 928で示す矢印付の小
さな丸は、シングルカラー以外にもフルカラー、スリー
バスカラー、白黒そして赤/黒のボタンが選択可能状態
にある旨を示しており、以下同様である。
以上、ベーシックフィーチャーパスウェイの画面遷移の
概要について述べたが、アゾイドフィーチャーバスウェ
イ、 コピークォリティバスウェイ、ツールバスウェイ
の他の基本コピーバスウェイについても同様である。例
えば、第37図(e)、(g)、第41図(a)を参照
すれば明らかなように、これらの基本コピーバスウェイ
が表示される画面においては、常に編集バスウェイのバ
スウェイタブが表示されており、いつでも所望の編集を
行うことができるようになされている。
また、第44図(a)にアゾイドフィーチャーバスウェ
イにおいてコピーポジションのボタンを押した場合の画
面遷移を示すが、マージンシフトのボタンが押されると
ポツプアップが開き、そこでリセット、左右方向の微調
整、および上下方向の微調整が可能であることが分かる
。そのポツプアップの例を第44図(b)に示すが、上
下左右の位置の微調整はそれぞれのスクロールボタンで
行うことができるものである。コーナーシフトについて
も同様である。また、第44図(a)によれば、コピー
ポジションの選択肢としては他にもノーシフト、オート
センターのボタンが選択可能であることが分かる。
このように基本コピーバスウェイにおいては、常に編集
バスウェイのタブが表示されて、所望の時にいつでも編
集のバスウェイを開くことができ、しかも、各編集バス
ウェイから基本コピーパスウェイに戻る場合の条件は全
て同じになされている。
また、ポツプアップを開くには各ボタンを押す必要があ
るが1、閉じ方は全てのポツプアップについて、セーブ
/クローズボタンまたはキャンセルボタンを押せばよい
このように操作の仕方が統一されているので、初心者の
ユーザでも一つの操作の仕方を覚えれば、他の操作の仕
方を類推することができ、操作性がよいことが分かる。
第45図にマーカー編集バスウェイ内の画面遷移を示す
第45図(a)は、第38図(a)からの画面遷移を示
す図で、色付けおよび色変換のボタンを押すとそれぞれ
ポツプアップが開くことが分かる。この図は白黒モード
時の遷移を示すものであるが、赤/黒モード時には、第
45図(b)に示すようにポツプアップは赤色付けの一
つだけになる。これらの画面遷移がそれぞれ第38図(
a)、(b)に対応していることは明かである。
また、ポツプアップの開き方、閉じ方は基本コピーパス
ウェイにおけると同様であることが分かる。従って、基
本コピーパスウェイを操作できるユーザは、類推により
マーカー編集バスウェイを使用することができるもので
ある。
第46図にビジネス編集バスウェイ内の画面遷移を示す
まず、白黒モード時においては、第46図(a)に示す
ように各機能選択ボタンを押すことでそれぞれのポツプ
アップが開く。なお、図には編集機能としてはトリムと
ペイント1が示されているだけであるが、それ以外のマ
スク等の機能についても同様であることは第39図(a
)から明かである。
また、ポツプアップの閉じ方は基本コピーパスウェイ、
マーカー編集バスウェイと同じであることが分かる。
そこで、いま、色付けを選択したとすると、同図(b)
に示すように、色付けのポツプアップが開いて、色およ
び濃度の種類、領域設定のための2点指爪 それらのデ
ータを確定するためのエンター 領域を削除するための
エリアキャンセルの各設定を行えることが分かる。
また、第39図(a)の画面でコレクションボタンが押
されると、ポツプアップ(第39図(e))が開いて、
領域の削除、領域のスクロールを行える。いま、ある領
域に設定する機能を色付けに変更しようとして色付けの
ボタンを押すと、色付けのポツプアップ(第39図(b
))が開いて、上記と同様に包 パターンの種類等の設
定を行う。そして、セーブ/クローズボタンでポツプア
ップを閉じると、再びコレクションのポツプアップに戻
り、そこでまたセーブ/クローズボタンを押してコレク
ションのポツプアップを閉じるとビジネス編集バスウェ
イの画面に戻る。
また、第39図(a)には図示しないが、ビジネス編集
バスウェイで機能キャンセル(FunCtionalC
ancel)のボタンを押すと、ポツプアップが開いて
領域に設定した機胤 この場合色付けをキャンセルする
ことができる。
第46図(C)にビジネス編集バスウェイでコレクショ
ンボタンを押した場合の画面遷移を示す。
第39図(a)のビジネス編集でコレクションボタンが
押されると、ポツプアップが開いて、エリア/ポイント
の削除、エリア/ポイントのスクロール、各種の編集機
能を行えることが分かる。これは、第39図(e)に示
す通りである。なお、第46図(c)においてrFun
ctionJ とあるのは、第39図(e)に示す各種
の編集機能を示すものである。
そこで、いま、ある設定領域に設定する機能を変更しよ
うとして何等かの機能を選択したとすると、ポツプアッ
プが開いてパラメータが設定でき、当該機能のポツプア
ップでセーブ/クローズボタンを押すと、第39図(e
)のコレクションのポツプアップに戻ることができ、こ
れで設定する機能を変更できるものである。また、領域
またはポイントを変更するには、第39図(e)のポツ
プアップでエリア/ポイントコレクションボタンを押せ
ばよい。すると、ポツプアップが開いて、領域/ポイン
トを上下左右に移動させたり、 リセットすることがで
きる。このようにして領域/ポイントの変更を行った後
にセーブ/クローズボタンを押すと第39図(e)のコ
レクションのポツプアップに戻ることができ、これで領
域/ポイントの変更を行うことができるのである。そし
て、コレクションのポツプアップでセーブ/クローズボ
タンを押すとビジネス編集バスウェイに戻り、これで設
定領域 ポイントの変更、または領域に設定する編集機
能の変更を行うことができるのである。
以上が白黒モード時における画面遷移である。
第46図(d)、(e)、(f)に第46図(a)、 
(b)、(C)に対応する赤/黒モード時における画面
遷移を示すが、これらの図から明らかなように、編集機
能が変わるだけで画面遷移の条件は同じである。これは
重要な事項である。つまり、ビジネス編集という同じバ
スウェイにある白黒モード、赤/黒モードという互いに
排他的な二つのモードの画面遷移の条件、即ち操作の仕
方が異なるのではユーザを混乱させるだけであるが、上
記のように画面遷移の条件が統一されているので、白黒
モードを使用できるユーザは同様に赤/黒モードをも使
用することができるものである。
第47図にクリエイティブバスウェイにおける画面遷移
を示す。
第47図(a)は、第40図(a)に示すクリエイティ
ブ編集バスウェイからの画面遷移を示す。なお、図では
編集機能としてははめ込み合成だけしか示していないが
、これは編集機能を代表して記載されているものであっ
て、他の編集機能についても同様である。
さて、クリエイティブ編集バスウェイで何等かの編集機
紙 例えばはめ込み合成が選択されるとポツプアップ9
29が開いて、原稿の全面または原稿中に設定された領
域に所望の編集機能を設定することができる。また、コ
レクションボタンが押されるとポツプアップ930が開
いて、領域サイズ、位置/ポイントの位置の変更、領域
に設定する編集機能等を変更することができる。更に、
第40図(a)には図示しないが、機能キャンセルボタ
ンが押されると、ポツプアップ931が開いて、所定の
領域またはポイントに設定した編集機能をキャンセルす
ることができるようになされている。そして、これらの
各ポツプアップでキャンセルボタン、または所定のパラ
メータを設定した後にセーブ/クローズボタンが押され
ると、ポツプアップが閉じて第40図(a)のクリエイ
ティブ編集パスウェイの表示画面に戻る。
いま、第40図(a)の画面ではめ込み合成を選択する
と、第47図(b)のポツプアップ932(第40図(
e))が開いて、領域の設定、削除、そして倍率設定等
を行うようになされる。はめ込み合成だけを行うならこ
れらの設定を行った後にセーブ/クローズを押してクリ
エイティブ編集バスウェイに戻ればよいのであるが、当
該設定領域に他の編集機能をも設定しようとする場合に
は、ポツプアップ932(第40図(e))で追加機能
(Add Function)ボタンを押す。すると、
追加機能のポツプアップ933が開き、当該ポツプアッ
プで当該領域に追加する編集機能を指示すると、更に当
該編集機能のポツプアップ934が開く。このポツプア
ップで必要なパラメータを設定してセーブ/クローズボ
タンを押すとポツプアップ934は閉じて、追加機能の
ポツプアップ932に戻ることになる。この操作を繰り
返すことにより。
当該設定領域に複数の所望の編集機能を設定することが
できるものである。
以上は領域を新規に設定し、当該領域に所望の機能を設
定する場合の画面遷移であるが、次に一旦領域および当
該領域に施す編集機能が設定された後に、領域 編集機
能の変更を行う場合の画面遷移について説明する。
第40図(a)のクリエイティブ編集パスウェイでコレ
クションボタンを押すと第4711(b)のボッ□ブア
ップ935(第40図(n))が開いて、領域 ポイン
ト、編集機能の削除、変更を行うことができる。予め設
定した編集機能を削除したいのであれば、第40図(n
)で機能クリアのボタンを押す。これによりポツプアッ
プ936が開いて不要な編集機能を削除することができ
る。また、第40図(n)で機能変更(Functio
n Change)ボタンが押されると第47図(b)
のポツプアップ937が開き、当該ポツプアップ937
で所望の編集機能を選択すると更にポツプアップ938
が開く。
このポツプアップで選択した機能を取りやめてキャンセ
ルボタンを押すか、所定のパラメータを設定してセーブ
/クローズボタンを押すとコレクションのポツプアップ
935に戻る。更にコレクションのポツプアップ935
で機能追加(Add FIInetion)ボタンが押
されると、編集機能が羅列されたポツプアップ939が
開き、そこで追加したい編集機能のボタンを押すと更に
ポツプアップ938が開く。そのポツプアップで編集機
能の追加を取りやめてキャンセルボタンを押すか、所定
のパラメータを設定してセーブ/クローズボタンを押す
と、ポツプアップ938は閉じてコレクションのポツプ
アップ935に戻る。これにより領域編集機能の修正を
行うことができるのである。
なお、図中、933から934への遷移と、939から
938への遷移におては同じポツプアップが開かれるが
、追加機能ボタンが押されたときの画面が異なるので、
遷移状態も異なっているのである。このように本UIに
おいては、同じ画面が表示される場合であっても、当該
ボタンがどのような画面で押されたかによって画面の遷
移状態が異なるようになされているので、ユーザは操作
を誤ることなく行うことができるものである。
以上、はめ込み合成を例にとって画面遷移を説明したが
、第40図(a)のクリエイティブ編集パスウェイで他
の編集機能が選択された場合も同様である。
このようにクリエイティブ編集パスウェイで番九新たに
領域 編集機能を設定する場合の画面遷移と、領域 編
集機能が設定された後の修正の画面遷移は異なる、つま
り、操作の仕方が異なるので、ユーザは混乱を生じるこ
となく操作を行うことができるのである。
(m−8)SYSUIソフトウェアモジュールこの項で
は以上説明したような画面遷移を具現化するためのソフ
トウェアモジュール(以下、単にモジュールと記す。)
について説明する。
第4図に関して述べたように、UIに搭載するL L 
U I (Low Level Ul)は単に指示され
た画面を表示する機能を有するのみで、その時々でどの
ような画面を表示するかは5YSUIが決定するように
なされている。これは複写機の各リモートを汎用化する
と共に、設計負担を軽減するためである。従って、この
項では5YSUIがどのようなモジュールで構成さね 
ボタンが押されたときにどのようにして次の画面が決定
されるかを説明する。
第48図に5YSUIのモジュールの構成を示す、第4
8図(a)はその概略構成を示し、同図(b)にユーザ
コントロールのモジュール構成を、同図(C)にユーザ
モードのモジュール構成を、同図(d)に編集モード制
御のモジュール構成をそれぞれ示す。
第48図(a)に示すように、5YStlI940は、
画面表示のためのコントロールを行うユーザコントロー
ル941と、現在表示されている画面と押されたボタン
を解釈して次に表示する画面を決定するユーザモード9
42とで構成される。従って、ユーザモード942がノ
\イレベルのモジュールであり、ユーザコントロール9
41がローレベルのモジュールである。また、5YSU
I940はLNET948 (第3図参照)を介してI
JI943と接続されており、PAD944からはエデ
イツトパッド上で指定された座標データを、CRT94
5からはどのボタンが押されたかとしXうボタン情報を
、メモリカード946からはメモリカードの情報をそれ
ぞれ取り込むと共に、CRT945へは表示情報を、メ
モリカード946へは新たに書き込むべきデータをそれ
ぞれ通知する。
また、5YSUI940は5YS947に対して設定さ
れたモード情報を通知すると共に、5YS947から表
示のために必要なマシンステート情報等を受信する。こ
のための通信949はRAMを介して行われる。第3図
、第4図から明らかなように、5YSUI940と5Y
S947は同じCPU上で動作しているからである。
ユーザコントロール941のモジュール構成を第48図
(b)に示す。
以下、各モジュールの機能を説明する。
ボタン解釈950は、主に押されたボタンが受は付は可
能か否かをチエツクするモジュールであり、具体的には
、CRTインターフェース955からのボタン情報、座
標情報、コピー情報の受信、ステート管理952への状
態コードの問い合わせ、当該状態コードに基づくボタン
受は付け、受は付けられたボタン情報の各モジュールへ
の振り分け、メモリカードへの排出要求の出力等を行う
ジョブハンドリング951は、主にスタートボタンが押
されてからコピーが終了するまでジョブを監視し、メイ
ドカウントを表示するモジュールであり、具体的には次
のような処理を行う。
スタートボタンが押下された時には、5YS947に対
してマシンスタートを出力し、コピーモードを通知する
。また、スタートボタンをトリガとしてステート管理9
52に対して選択されたモードが互いに矛盾しているか
否かのチエツク要求を出力し、ステート管理952での
チエツクの結果モード間に矛盾が生じていればその旨(
以下、これをJコード情報と記す。)を表示954に通
知してメツセージを表示させる。また、状態コードに基
づくコピースタートの可/不可の決定、色登録/通常コ
ピーの判断、色登録要求の5YS947への通知、オー
トスタートの登録/解除等を行う。
更に、オールクリア、テンキークリアをトリガとしてジ
ョブキャンセルを行い、ユーザモード942に対してト
リガを提供し、5YS947に対してジョブキャンセル
要求を通知する。また、ストップボタンをトリガにした
ストップ要求の5YS947への通知、割り込みボタン
をトリガとした割り込み要求の5YS947への通知、
コマンドに対応した表示 トナー補給表示のチェッ久オ
ートクリアの処理等を行う。
ステート管理952は、マシン全体のステートを管理す
るものであり、マシンステート、UIステートの更新お
よび作成 ジョブステータスの更新、状態コードの作成
等を行う。なお、当該モジュールで行っているステート
管理は表示のためのものであって、SYS 947で行
っているジョブ実行のためのステート管理とは区別され
る。
マシン監視953は、マシンステートの更新要求、表示
954に対する表示情報の登録/解除の要求、フォール
トおよび警告等の登録/解除の要求、SYS 947か
ら受信したコマンドの内のジョブ情報のジョブハンドリ
ング951への通知等を行う。
表示954は、ユーザモード942、ジョブハンドリン
グ951、マシン監視953、インフォメーション95
7から受信した表示情報に基づいて、実際にカラーCR
Tモニタに種々の画像を表示するものである。
CRT イア 9 7 ニーX 955 ハ、CRTか
らのボタン情報の受信、CRTから受信した情報のキュ
ーイング(QueinOlCRTへの表示情報およびボ
タン情報の受は付は結果の通知、CRTへの送信情報の
キューイング、メモリカードからのメモリ内容の受信、
メモリカードへの書き込み内容の送信、エデイツトパッ
ドからの座標データの受信等を行う。
sysインターフェース956は、 5YS947から
のコマンドの受信、5YS947への送信情報の送信を
行うものである。
インフォメーション957は、インフォメーションオン
ボタンが押されたことを゛トリガとして、表示954に
対してインフォメーション画面の表示を要求するもので
ある。
第48図CC)にユーザモードのモジュール構成を示す
。図から明らかなように、各パスウェイに対応したモジ
ュールを有しており、それぞれのモジュールは対応する
パスウェイに必要な情報だけを管理するようになされて
いる。従って、仕様の変更に対しても容易に対応でき、
セキュリティ性も高いものとなされている。
以下、各モジュールの機能を説明する。
操作フロー960は、画面遷移を司るもので、画面の切
り換え開銀 ポツプアップの制iN、メツセージ表示の
制御紙 ボタンの選択可/不可の開銀画面ステータスの
管理等を行う。操作フロー960にはユーザコントロー
ル941からボタン情報を受は取り、当該ボタンがどの
パスウェイにあるボタンかによって、当該ボタン情報を
基本コピー961、マーカー編集962、ビジネス編集
963、クリエイティブ編集964に振り分けると共に
、ユーザコントロール941に表示情報を通知する。
基本コピー961は、基本コピーパスウェイで設定され
るモードの制御を行うものであり、具体的には、用紙サ
イズの選択、ソータの選択、設定枚数の開銀 倍電 カ
ラーモード、コピー濃度、コントラスト、シャープネス
、移獣 カラーバランスの各コピーモード作成の開銀 
コピー初期化が指示された際のコピーモードの初期化と
表示開銀 コピー開始が指示された際の内部で管理する
編集データの実際のコピーモードへの変攬 互いに矛盾
する機能が選択された際のJコード情報のステート管理
952への通知、割り込み開始指示をトリガとする現在
のコピーモードの保持および現在のコピーモードの初期
化と表示側?J1.  割り込み終了指示をトリガとす
る現在のコピーモードから保持中のコピーモードへの変
換および表示のりカバリ−制御等を行う。
従って、基本コピー961は、操作フロー960からボ
タン情報を得ると共にユーザコントロール941からコ
ピー開始情報、コピーモード初期化情報を得る一方、ユ
ーザコントロール941に対して表示情報、Jコード情
報を通知する。また、当該モジュールは、編集モード制
御966から編集管理データを受信し、コマンド作成情
報を通知する。
マーカー編集962は、マーカー編集バスウェイで扱う
情報を管理するものであり、各メニューに対するコピー
モード作成の開銀 コマンドの取り消し制御等を行う。
そのために、マーカー編集962は、操作フロー960
からボタン情報を、編集モード制御966から画面ステ
ータス情報を得る一方、ユーザコントロール941へは
表示情報を、編集モード制御966へはコマンド作成情
報をそれぞれ通知するようになされている。
ビジネス編集963は、ビジネス編集パスウェイで扱う
情報を管理するものであり、具体的には、各編集機能の
メニューに対す、るコピーモード作成の指示 コマンド
取り消しの指示、領域/ポイントのスクロールの指示 
領域/ポイントの修正/削除の指示 コマンド訂正の指
爪 座標登録の指示 登録座標のキャンセルの指示、操
作取り消しの指示等を行う。そのためにビジネス編集9
63は、操作フロー960からボタン情報を、ユーザコ
ントロール941から座標情報を、編集モード制御96
6から画面ステータス情報を得る一方、ユーザコントロ
ール941へは表示情報を通知し、編集モード制御96
6へはコマンド作成惰性 コマンド訂正憤慨 領域スク
ロール惰性 領域修正情報、領域修正情報 座標登録情
報および入力キャンセル情報等を通知するようになされ
ている。
クリエイティブ編集964は、クリエイティブ編集バス
ウェイで扱う情報を管理するものであり、具体的には、
各編集機能のメニューに対するコピーモード作成の指爪
 コマンド取り消しの指示領域/ポイントのスクロール
の指示 領域/ポイントの修正/削除の指示 コマンド
の削除の指示コマンドの追加の指示 座標登録の指示 
登録座標のキャンセルの指示 登録色の指示 操作取り
消しの指示等を行う。そのためにクリエイティブ編集9
64は、操作フロー960からボタン情報を、ユーザコ
ントロール941から座標情報と登録色情報を、編集モ
ード制御966から画面ステ−タス情報を得る一方、ユ
ーザコントロール941へは表示情報を通知し、編集モ
ード制御966へはコマンド作成情獣 領域スクロール
情報、領域修正情報、領域削除情報、座標登録情報およ
び入力キャンセル情報、コマンド追加情報等を通知する
ようになされている。
エデイツトパッド制御965は、エデイツトパッド上で
設定された領域をビットマツプエリアに表示するための
もので、編集モード制御966から出カバターンを得て
、ユーザコントロール941に対して座標情報を通知す
る。
編集モード制御966は、設定された領域および編集機
能を管理するもので、具体的には第48図(d)に示す
モジュール構成となされる。
編集モード1970、および編集モードll971はそ
れぞれ編集のチエツクを行うもので、  IPSで制限
されている機能を全てチエツクする。ISPで処理でき
ない機能が設定さね それをそのままIPSに通知する
と誤動作してしまうために編集モードI、Hにおいて、
排他的な機能が設定されていないか、あるいはビジネス
編集では1領域1機能であるが、1領域に対して複数の
機能が設定されていないか等をチエツクするのである。
つまり、編集モードl970、編集モードll971に
は小さなIF’Sの世界が備えられており、それに基づ
いて機能のチエツクを行うのである。
編集モードIと編集モードHの分担は、例えば次のよう
にすることができる。
編集モードl970は、リピート制林 縮小/拡大開銀
 拡大連写制御、ロゴ制御紙 移動制1鳳とじ代開銀 
および鏡像制御のチエツクを行い、編集モード■971
は、 トリムの制弧 削除の制弧 色塗り制弧 色変換
制弧 色付は制御、反転制御、コピー濃度制弧 コント
ラスト制御、シャープネス制御、カラーバランス制マ羅
  カラーモード制御、およびペイント制御のチエツク
を行うようにすることができる。なお、以上の役割分担
は1例に過ぎないものであって、任意に定めることがで
きるものである。また、図では編集モードはIとHの二
つに分けられているが、ソフトウェアの構成上−つで済
むなら一つのモジュールとしてよいことは明かであり、
逆に三つ以上のモジュールで構成してもよいものである
以上の制御を行うために、編集モードl970は、上記
のコマンド作成情報を入力してデータベース制御974
にデータベース要求を出力し、その返答であるアクセス
結果をデータベース制御974から受信する。また、編
集モード■971はコマンド作成情報 登録座標情報お
よび登録色情報を受信する一方、データベース制御97
4に対してデータベース要求を出し、そのアクセス結果
を得る。
パッケージ制御972は、はめ込み合点 すかし合点 
色合成 部分移動等のいくつかの機能がパッケージされ
た編集の制御を行うものであり、ボタン情報を入力して
編集モード1970および編集モード■971に対して
コマンド作成情報を通知する。また、データベース制御
974に対してデータベース要求を出し、アクセス結果
を受信する。
領域制御973は、エデイツトパッドで設定される領域
に関する制御を行うものであり、座標の登録の制弧 座
標修正の制御、座標の削除制御。
領域内のコマンド削除の制弧 コマンド追加の制弧 コ
マンド訂正の制弧 領域のスクロールの制弧 座標の登
録解除の制御等を行う。そのために領域制御973は、
座標情報、入力キャンセル情報、スクロール情報、領域
修正情報、領域削除情報、コマンド訂正情報、コマンド
追加情報等を入力し、第48図(c)のエデイツトパッ
ド制御965に対して、ビットマツプエリアの出カバタ
ーン情報を通知する。また、データベース制御974に
対してデータベース要求を出し、アクセス結果を受信す
る。
データベース制御974は、設定されたコピーモード、
画面ステータス等を一括して格納したデータベースの管
理 制御を行い、5YS947に渡すパケット、即ち、
どのような機能が選択されたかを通知する情報を作成す
るものであり、具体的には、データベースの初期イし 
スクロールのポインクの変更、スクロールポインタの指
す領域情報の削除と登録、スクロールポインタの指す領
域に対する1コマンドの追加およびコマンドの削除、コ
マンドの新規登録、座標の新規登録、登録座標の削除、
登録座標ポインタのマークおよびその解除等を行う。従
って、データベース制御974は、編集モードI、編集
モード■、パッケージ開銀領域制御からのデータベース
要求に対して必要なだけの情報をアクセス結果として送
り返すと共に、表示情報、画面ステータス情報などを出
力する。
以上のように、パスウェイ毎、編集毎にモジュールを設
けたので、仕様の変更が必要な場合にも該当するモジュ
ールだけを修正すればよく、容易に対応することができ
るものである。また、画面を制御するために必要なデー
タはデータベースで一括して管理し、他のモジュールか
ら要求があった場合に必要なデータを送るようにしたの
で、各モジュール間で矛盾するデータを持つようなこと
はなく、安全性の高いものとなっている。
以上、5YStJIのモジュール構成についてのべたが
、次に、その動作を画面遷移の例をあげて説明する。
イマ、ベーシックフィーチャーパスウェイでマーカー編
集パスウェイのパスウェイタブが押されたとすると、当
該ボタン情報は、CRT945からCRTインターフェ
ース955を介してボタン解釈950に入力さね 当該
ボタンが受は付は可能か否か判断される。マシンがコピ
ー動作中等の場合には受は付は不可能とされる。受は付
は可能であればボタン情報はユーザモード942に送ら
れる。操作フロー960は、現在表示されているのがベ
ーシックフィーチャーパスウェイであるので、基本コピ
ー961にボタン情報を通知する。
基本コピー961は、マーカー編集パスウェイのタブが
押されたことを認識し、当該タブをオンするために、表
示情報をユーザコントロール941の表示954に通知
する。表示954は、マーカー編集のパスウェイタブを
オンさせるためのコマンドをCRTインターフェース9
55を介してCRT945に通知する。これでマーカー
編集のパスウェイタブがオンとなる。
次に、ユーザがマーカー編集のパスウェイタブから手を
離すと、このボタン情報は、上述したと同じく、CRT
インターフェース955、ボタン解釈950を介してユ
ーザモード942の操作フロー960に入る。操作フロ
ー960は、画面をマーカー編集に切り換えるため、画
面切り換えのコマンドを表示954に通知する。このこ
とによりベーシックフィーチャーパスウェイからマーカ
ー編集パスウェイへの画面遷移が行われるが、この際、
前回使用したモードが保持されているとユーザを混乱さ
せることになるので、初期設定が行われる。
そこで、マーカー編集の画面で、例えば、トリムのボタ
ンが押されたとすると、当該ボタン情報は上述したルー
トを通って操作フロー960に入力さ籾 そこで操作フ
ロー960は、現在表示されているのがマーカー編集パ
スウェイであるので、ボタン情報をマーカー編集962
に通知する。マーカー編集962は、いま押されたトリ
ムボタンに対してコピーモードが受は付は可能な場合に
は、トリムのコマンド作成情報を作成し、編集モード制
御966に渡す。編集モード制御966は、コマンド作
成情報に基づいて種々のチエツクを行い、トリムのデー
タを作成して、コピーモードとしてデータベースに登録
する。また、 5YS947にトリムが選択された旨を
知らせるパケットを作成する。更に、現在どのような画
面が表示されているかな示す画面ステータス情報をマー
カー編集962に送ると共に、表示情報をユーザコント
ロール941の表°示954に送る。これでトリムのボ
タンがオンとなる。
その後スタートボタンが押されると、 トリムのパケッ
トはジョブハンドリング951からSYSインターフェ
ース956を介して5YS947に通知さね ジョブが
実行される。
コピーが実行されると、5YS947からマシン監視9
53にマシンステータスおよびジョブ情報が通知される
。ジョブハンドリング951は、マシン監視953から
ジョブ情報を得て、表示情報を作成し、表示954に通
知する。これにより「コピーしています」等のメツセー
ジや、メイドカウントを表示することができる。
(m−9)その他の画面制御 UIでは、常時コピーの実行状態を監視することにより
、ジャムが発生した場合には、そのジャムに応じた画面
を表示する。また、機能設定では、現在表示されている
画面に対するインフォメーション画面を有し、適宜表示
が可能な状態におかれる。
なお、画面の表示は、ビットマツプエリアを除いて幅3
m(8ビクセル)、高さ6mm(16ビクヤル)のタイ
ル表示を採用しており、横が80タイル、縦が25タイ
ルである。ビットマツプエリアは縦151ビクセル、横
216ピクセルで表示される。
以上のように本複写機のUIでは、ベーシックコピー、
アゾイドフィーチャー、編集等の各パスウェイに類別し
て表示画面を切り換えるようにし、そ、れぞれのモード
で機能選択や実行条件の設定等のメニューを表示すると
共に、ソフトボタンをタッチすることにより選択肢を指
定したり実行条件データを入力できるようにしている。
また、メニューの選択肢によってはその詳細項目をポツ
プアップ表示(重ね表示やウィンドウ表示)して表示内
容の拡充を図っている。その結果、選択可能な機能や設
定、条件が多くても、表示画面をメツキリさせることが
でき、操作性を向上させることができる。
(m−10)ボタン方式 本複写機においては、ボタンにはソフトボタンとハード
ボタンが設けられていることはこれまで述べてきた。こ
の項では、それぞれのボタンの性質、機能について説明
する。
(III−10−1)バードボタン バードボタンはハードコントロールパネルに配置されて
いるボタンであり、テンキー、アスクリス久 クリア、
スタート、ストップ、割り込み、オールクリア、オーデ
イトロン、インフォメーションオン、インフォメーショ
ンオフ、言語の各ボタンが取り付けられている。
これらのボタンは、常時押下できる状態になされる必要
があるために、コピーモードを設定するためのソフトボ
タンとは別にハードボタンとして配置されているもので
ある。
以下に各ボタンの機能を説明する。
テンキーボタンは、 0〜9の数字からなり、コピー枚
数の設定、ダイアグモードにおけるコード入力やデータ
入力、ツール使用時の暗証番号の入力に用いるものであ
り、ジョブの発生中やジョブ中断中は無効となる。
アスタリスク「*」 ボタンは、ツールバスウェイにお
いて機能を選択する際の暗唱番号またはパスワードの入
力に使用されるボタンである。しかし、キーオペレータ
とカスタムエンジニアとでは入力の方法が異なっており
、これによりキーオペレータの使用できる機能が限定さ
れている。
スタートボタンは、ジョブの開始、中断後の再開に用い
るものであり、ダイアグモードでは、コード値やデータ
値の入力セーブ、入出力等の開始に用いる。マシン余熱
中にスタートボタンが走査されると、余熱終了時点でマ
シンはオートスタートする。
ストップボタンは、ジョブ実行中にコピーの切れ目でジ
ョブを中断し、コピー用紙を排出後マシンを停止させる
のに用いるものである。また、ダイアグモードでは、入
出力のチエツク等を停止(中断)させるのに用いる。
割り込みボタンは、ジョブ中断中を除く第1次ジョブ中
で割り込みモードに入り、割り込みジョブ中で第1次ジ
ョブに戻すのに用いるものである。
また、第1次ジョブの実行中にこのボタンが操作される
と、予約状態となり、コピー用紙排出の切れ目でジョブ
を中断又は終了して割り込みのジョブに入る。
オールクリアボタンは、設定したコピーモードの全てを
デフォルトに戻し、ツール画面のオープン中を除き、ベ
ーシックコピー画面に戻すのに用いるものであり、割り
込みジョブの設定中では、コピーモードがデフォルトに
戻るが、割り込みモ−ドは解除されない。
オーデイトロンボタンは、ジョブ開始時に暗証番号を入
力するために操作するものである。
インフォメーションボタンは、オンボタンとオフボタン
からなり、コピー実行中を除き受付可能な状態にあって
、オンボタンにより現在表示されている画面に対するイ
ンフォメーション画面を表示し、オフボタンにより退避
させるのに用いるものである。このボタンはトグルボタ
ン、即ち1回目でオンとなり、もう1回押下するとオフ
となるようにしてもよいが、ユーザに分かりやすくする
ためにオンボタンとオフボタンとを設けているものであ
る。
言語ボタンは、表示画面の言語を切り換えるときに操作
するものである。したがって、各表示画面毎に複数言語
、例えば日本語と英語のデータを持ち、任意に選択でき
るようにしている。
なお、ハードコントロールパネルには、上記の各ボタン
の仇 ボタンの操作状態を表示するために適宜LED 
(発光ダイオード)ランプが取り付けられる。全てのハ
ードボタンに対してランプを取り付けてもよいが、画面
を見ればどのボタンが押下されているかが分かるものに
ついては敢えてランプを取り付ける必要はなく、従って
、上記のハードボタンの内では、割り込みボタンにだけ
取り付ければよい。
(III−10−2)ソフトボタン ソフトボタンは第49図(a)に示すように、カラーC
RTモニタ980の前面にタッチボード981を配置し
て構成されている。カラーCRTモニタ980の所定の
箇所には、矩形、三角形等の種々の形状のボタンのパタ
ーンが表示される。タッチボード981は、例えば第4
9図(b)に示すように、その上側および左側には赤外
線を発光する発光ダイオード982が配置さね 対向す
る下側および右側には赤外線センサ983が配置された
構成とされている。従って、ユーザがボタンに触れよう
として赤外線を遮ると、遮られた箇所の赤外線センサ出
力は小さくなり、当該赤外線センサの位置から選択され
たボタンの座標を知ることができる。これらの処理は上
述したように第35図のCPU534が行う。
(III−10−2−1)ソフトボタンの形状およびサ
イズ これまでの図に見られるように、ソフトボタンには種々
の形状があり、同じ形状でも表示される画面によってサ
イズは様々である。これは当該ボタンが機能選択のため
のものか、スクロールのためのものか、というボタンの
性格、あるいはポツプアップ内にどれだけのボタンを配
置しなければならないか、ということにより決定される
ものである。
第51図にボタンの形状とそのサイズの例を示す。なお
、図中の数値の単位はタイル数である。
第51図(a)、(b)は選択ボタンとして一般的に使
用されるボタンであり、第51図(a)は通常、各パス
ウェイでの機能選択用として使用さね 同図(b)は、
例えば、第37図(h)の色選択のためのボタンのよう
に狭い範囲に表示されるポツプアップや、全面ポツプア
ップの場合であっても、例えば第39図(b)のように
、 ビットマツプエリアの他にも多くのボタンが配置さ
れる場合に使用される。従って、第51図(c)に示さ
れるような、選択されるとアイコンが表示されるボタン
も同じサイズとされる。
第51図(d)、(e)、(f)はパスウェイタブのボ
タンであり、第51図(d)は、例えば第37図(a)
のベーシックフィーチャーパスウェイのように画面に呼
び出されているパスウェイのタブとして使用さね 同図
(e)は第37図(a)のツールパスウェイのタブのよ
うに呼び出されていないパスウェイのタブとして使用さ
ね 同図(f)は第37図(a)の各編集パスウェイの
ように、基本コピーパスウェイが表示されている画面上
に表示される編集バスウェイのタブとして使用される。
第51図(g)はポツプアップマークとして使用される
第51図(h)、(i)はそれぞれ数値パラメータのア
ップ/ダウン、領域修正の際のスクロール等に使用され
るパターンであり、他のボタンの配置等との関係で同図
(h)のパターンが使用されたり、同図(i)のパター
ンが使用されたりする。
第51図(j )、  (k)、  (1)、 (m)
は−数的なオン/オフボタンとして使用されるパターン
で、同図(j)、(k)は、例えば第38図(b)の登
録色濃度パターン等のボタンに使用さ江 同図(1)は
、例えば、第37図(j)のシャープネスの段階の設定
等に使用さね 同図(m)は、例えば、第40図(g)
のカラーセンシティビテイボタンのようにボタンが隙間
なく配置される場合に使用される。
(III−10−2−2)ボタンの動作ソフトボタンは
いくつかの状態を持たねばならない。ソフトボタンが押
された後は、当該ソフトボタンが押されていることをユ
ーザに知らしめるために、押される前とは表示を異なら
せなければならないし、また、上述したように、あるモ
ードのソフトボタンが押されたときには、当該モードと
互いに矛盾するモードのボタンは選択不可能にしなけれ
ばならないからである。
また、ユーザに余分な情報を与えないように、必要の無
いソフトボタンは表示しないようにすることが望まれる
。例えば、ソータが取り付けられていない場合にはソー
タ選択のソフトボタン(第37図(a)参照)は選択さ
れることはないのであるから、表示する必要がないこと
は明かである。
以上のように、ソフトボタンの状態としては、選択可姐
 選択中、選択不可能、不可視の4種類の状態が必要で
あることが分かる。
以下に各状態について説明する。
選択可能状態は、ボタンが浮き出て見え、いかにも、押
せる、という感じを表す必要があるために、ボタンはバ
ックグランドと同じ色とし、更に第52図(a)のよう
にシャドウ(影)985を付している。
選択中状態は、ボタンの色を白くして、いかにも、押さ
れてライトが点灯している、という感じを出している。
なお、当該ボタンに文字やアイコンがある場合には、文
字やアイコンの表示はそのままとし、ボタンの地だけを
白くするのがよい。
文字やアイコンを消去してしまうと当該ボタンがどのよ
うなモードのボタンか分からなくなるからである。
選択不可能状態は、例えば、自動倍率と自動用紙選択の
ように互いに矛盾するモードがある場合に、一方が選択
されたら他方を選択できないようにするためのものであ
って、ボタンの地は選択可能状態の場合と同様に、バッ
クグランドと同じ色とするが、第52図(b)に示すよ
うに、シャドウは付さないようにする。このことで、い
かにも、バックグランドに押し込まれていて押せない、
という感じを出すことができる。
従来のコンソールパネルのUIでは、全てのボタンが常
に選択可能状態となされているために、ユーザが誤って
互いに矛盾するモードを選択してしまうことがあり、そ
の場合には警告メツセージを表示していたが、上記のよ
うに矛盾するモードの一方が選択されたときに他方のモ
ードを選択不可能状態とすると、ユーザも敢えて選択す
ることはなく、従来のようにいちいち表示される警告メ
ツセージを確認する煩わしさが解消されることになる。
しかしながら、ユーザが誤って選択不可能状態のソフト
ボタンを押すことは考えられるから、そのときには、当
該ボタンは選択不可能である旨の警告メツセージを表示
するようにする。
なお、互いに矛盾するモードの一方のボタンが押された
ときに、他方のモードのボタンを消去してしまうことも
考えらね このようにすると絶対に矛盾するモードは設
定されないから警告メツセージを表示することはなくな
るが、ボタンを消去してしまうと当該機能が備えられて
いるのか、いないのかが分からなくなるので、望ましく
ないものである。
不可視状態は、ボタンが表示されない状態である。例え
ば、ソータが取り付けられていない場合にはソータの選
択が行われることはなく、従って、ソータ選択のボタン
を表示する必要はない。それに対して、常にソータボタ
ンを表示しておくとユーザは誤って押してしまうことも
考えらね その°都度何等かのメツセージを表示しなけ
ればならなくなる。このような煩わしさを解消するため
に必要ないボタンは不可視状態とするのである。
この状態は、また、ジョブプログラムボタンについても
適用される。即ち、ジョブプログラムはメモリカードが
挿入されてはじめて有効になる機能であるから、メモリ
カードが挿入されていない場合には表示する必要はなく
、不可視状態になされる。
なお、ボタンが不可視状態になされるか否かは、マシン
により自動的に判断される。ソータが取り付けられてい
るか否か、メモリカードが挿入されているか否かはマシ
ンが認識できるので、それにより自動的に行えるのであ
る。
以上は各ボタンに与えられる状態の説明であるが、ソフ
トボタンは、互いのモードとの関係、あるいはソフトボ
タンの機能等に応じていくつかの種類に区別される。以
下にそれを説明する。
まず、機能選択のためのボタンに多肢選択式ボタンとい
うのがある。これは、あるボタンを押したときに当該ボ
タンはオンとなり、他のボタンはオフどなる−纏まりの
ボタンであって、例えば、第37図(a)のカラーモー
ド、用紙選択、倍率等の各コラムの選択肢となされてい
るボタンがそれである。つまり、カラーモードのコラム
では、いま3色カラーが選択されて選択生状態にあると
きにフルカラーのボタンを押すと、フルカラーボタンが
オンとなり、3色カラーボタンはオフとなされる。二つ
のカラーモードを同時に設定することはできないからで
ある。従って、多肢選択式ボタンは常にどれか一つは選
択中の状態になされる。
この多肢選択式ボタンには多くの場合デイフォルトの状
態が設定さね ハードコントロールパネルのオールクリ
アボタンが押されたときにはデイフォルト状態に設定さ
れる。また、多肢選択式ボタンの内、ポツプアップマー
クが付いたボタンが押された場合には、ポツプアップが
開くことはいうまでもない。
機能選択のためのボタンの中には、多肢選択式に対して
選択肢が一つしかない独立選択ボタンがある。この独立
選択ボタンとしては、例えば、ジョブプログラムボタン
、第39図(a)に示すビジネス編集パスウェイに設け
られている各機能のボタン等があり、これらの独立選択
ボタンは、押されるとオンとなり、そして多くの場合ポ
ツプアップが開かれる。そのポツプアップでパラメータ
を設定し、セーブ/クローズボタンを押してポツプアッ
プを閉じると、設定された状態に保持される。
オン状態にある独立選択ボタンをオフにするためには、
ポツプアップでキャンセルボタンを押せばよい。
独立選択ボタンの動作を例をあげて説明すると次のよう
である。いま、第39図(a)で原稿の黒色の部分を所
望の色に変換しようとして黒一色変換ボタンを押したと
すると、第39図(b)と同様なポツプアップが開く。
当該ポツプアップ画面において黒→色変換機能のパラメ
ータとして、黒→色変換を行う領域と変換する包 およ
びその濃度パターンを設定しなければならないが、ポツ
プアップが開かれた時点ではどの色ボタンも、どの濃度
パターンのボタンもオンになっていない。つまり、デイ
フォルト状態が設定されていない。これは、黒→色変換
という機能は、原稿中の黒色を、標準8色および登録8
色の計16色の中から所望の色に変換できる機能であり
、どの色に変換するかはその時々で異なり、予め設定し
ておくことは適当でないからである。当該ポツプアップ
で、例えば登録色である赤のボタンを押すと当該ボタン
は選択中の状態になり、更に、セーブ/クローズボタン
を押すとポツプアップは閉じ、第39図(a)の画面に
戻る。このとき、黒一色変換ボタンは白く表示さね オ
ン状態、つまり選択生状態となる。
この状態で黒→色変換機能をオフにする場合には、もう
−度当該ボタンを押してポツプアップを開く。
このとき、ポツプアップにおいては、第37図(h)に
示すと同様に赤ボタンには絵具チューブのアイコンが表
示されており、オン状態になっている。
そこでキャンセルボタンを押すとポツプアップは閉じて
第39図(a)の画面に戻るが、このとき、黒一色変換
ボタンはオフ状態、つまり、選択可能状態となされてい
る。
以上が独立選択ボタンであるが、この独立選択ボタンに
はポツプアップが開かないものもある。
例えば、第40図(a)に示すクリエイティブ編集の鏡
像(ミラーイメージ)のボタンがそれである。
つまり、鏡像は、原稿の副走査方向の中心を軸としてイ
メージを反転させ、ちょうど原稿を裏側から見たイメー
ジを形成する機能であるから、設定すべきパラメータが
なく、従ってポツプアップを開く必要はないのである。
このようなポツプアップが開かない独立選択ボタンをオ
フにするには、二つの方法が考えられる。
一つは当該ボタンをトグルボタンとして、押される毎に
オン/オフを繰り返すようにすることであり、もう一つ
はキャンセルボタンを使用することである。
どちらの方法を採用するかは任意であるが、本UIでは
後者を採用している。その理由は次のようである。まず
、ポツプアップが開くようになされた独立選択ボタンを
トグルボタンにするのは適当ではないということがあげ
られる。つまり、ポツプアップでパラメータを設定する
という行為はユーザが意図的に行うものであるから、そ
のパラメー縫を容易に解除できないようにしておく必要
があり、従って、上述したようにキャンセルボタンを設
けるのである。それに対して、このようなボタンをトグ
ルボタンにすると、誤ってもう1回押した場合にも当該
機能および設定されたパラメータは解除されることにな
り、望ましくないことは明かであろう。次に、操作方法
の統一ということがあげられる。同じ独立選択ボタンで
もポツプアップが開く場合と開かない場合とで、オフに
する操作方法が異なるのではユーザを混乱させるばかり
で使い勝手の悪いものになってしまうがらである。以上
の理由により、ポツプアップが開がない独立選択ボタン
に対してもオフにする場合にはキャンセルボタンを使用
することとしたのである。
スクロールボタンは、第51図(h)、(i)に示すよ
うに、アップ用のボタンとダウン用のボタンが対になっ
ており、アップ用のボタンを押すとオン状態になって数
値が増加し、離すとオフとなり選択可能状態に戻る。ダ
ウン用のボタンについても同様で、押すとオン状態とな
って数値が減少し、離すとオフ状態になる。
スクロールボタンは、また、エデイツトパッドで設定し
た領域 ポイントのサイズ、位置の修正、削除にも使用
される。いま、第53図(a)のようにビットマツプエ
リアにA、  B、  Cの3個の領域が表示されてい
るとする。最初の状態では例えば、最も左側で、且つ最
も上側の領域 第53図(a)の場合Aで示す領域 が
白黒反転表示されている。
そこで、一方のスクロールボタン985を1回押す毎に
、図のB、  Cの領域が次々に白黒反転表示されるよ
うになされる。移動する順序は領域の登録順、あるいは
、領域の位置の順、例えば左側から右側へ 上から下へ
 という順序とすることができる。そして、例えば、領
域Cを白黒反転表示させた状態でエリア/ポイントキャ
ンセルボタンを押せば、領域Cを削除することができる
のである。もう一方のスクロールボタン986を押すと
逆方向にスクロールさせることができる。また、領域ま
たはポイントを指定する場合には、スクロールボタンが
押され続けたとき、領域/ポイントの移動は停止するこ
となく所定の順序で繰り返すようにするとよい。
このようにスクロールボタンの機能としては2通りあり
、それぞれ動作が異なるようになされる。
数値設定の場合には、どちらが一方のボタンを押してい
る間数値が変化し、上限値または下限値に達すると数値
の変化は停止される。このとき当該ボタンはシャドーが
消えて選択不可能状態になされる。なお、スクロールボ
タンが押されている間のボタンの表示としては通常の選
択中の状態としてもよいが、第53図(b)の987で
示すようにシャドーの幅を選択可能状態(同図の988
)のときの半分にしてもよいものである。
また、スクロールボタンが押され続けた場合の数値変化
の速度は、常に一定の時間毎に変化させるようにしても
よいが、例えば、最初の押下でまず1ステップ変化し、
その後、250m5ec後に1ステップ変化し、次には
240 m5ec後、230 maee後、220 m
5ec後、・・・・・・にそれぞれ1ステツプずつ変化
させ、最終的には例えば40 m5ec毎に1ステツプ
ずつ変化させるというように、次第に変化速度を速くし
ていくようにしてもよいものである。
これまでは、単に、押されるとオンとなり、離されると
オフになるとして説明してきたが、以下に、具体的にど
のような場合にオンとなり、どのような場合にオフとな
るか、その条件について説明する。
ソフトボタンの領域内で赤外線が遮られた場合には、当
該ボタンはオンとなり、選択可能状態がら選択生状態に
遷移し、そのまま離せば選択中の状態を保つようになさ
れると共にモードのチェッ久 確定が行われる。つまり
、赤外線が遮られるとボタンはオンとなるが、この時点
ではまだモードは確定されず、離されたときにはじめて
モードがチエツクさね 何の矛盾も無ければ確定される
のである。スタートボタンが押されたときにモードを確
定することも考えられるが、ユーザにとっては、何等か
のアクションを起こしたときすぐに正しい操作をしたの
か、誤ったのか分がった方がよいのでこのように規定し
たのである。
ユーザは、ボタンを押すときに第53図(c)の矢印A
で示すように、ボタン領域の外がら領域内に指を移動さ
せる場合がある。この場合には図の989で示すボタン
の境界を横切ったときにオンとなされる。また、ユーザ
が同図の矢印Bで示すように指を移動させた場合には、
990で示すボタンの境界を横切ったときに、ボタンか
ら離れたと判断される。
更に、第53図(d)に示すように、ボタンが短い時間
に次々に押される場合がある。本U工のようにタッチボ
ードを使用した場合には、コンソールパネルのボタンの
ように実際のボタンが存在する訳ではなく、従って、タ
ッチボードの表面には突起物もなく、滑らかになってい
るので、指が滑って第53図(d)に示すように短時間
の間に複数のボタンが押されることがあるのである。図
は、まずP点で赤外線を遮り、それからQ点まで赤外線
を遮り続け、Q点で離した場合を示す。この場合、ボタ
ン991は、指がその境界993を横切ったときにオン
となるが、ボタン992をオンとするか、しないかは、
指の移動が素早く行われたか、遅く行われたかで判断す
るとよい。ユーザが指をゆっくり移動させた場合には、
 991のボタンだけでなく992のボタンをもオンさ
せようとしていると判断することができ、素早く移動さ
せた場合にはボタン992をオンさせる意志は無いもの
と判断することができるからである。
具体的には、所定の時間Tを定めて、ボタン991がオ
ンとなってから、T時間米温に995で示すボタン99
2の境界を越えた場合には、ボタン992はオンとせず
にボタン991だけをオンとする。従ってこの場合には
、ボタン991.992が多肢選択ボタン、独立選択ボ
タンの別によらずボタン991だけがオンとなる。また
、ボタン991がオンとなってから、ボタン992の境
界995を横切るまでに1時間以上経過している場合に
は、ボタン992をオンとする。従ってこの場合には、
ボタン991.992が多肢選択ボタンであればボタン
991はオフとなってボタン992だけがオンとなり、
独立選択ボタンの場合にはボタン991とボタン992
が共にオンとなる。なお、所定時間Tをどれだけにする
かは任意であるが、例えば125 m5ec程度とすれ
ばよい。
以上のように規定するのはフラッシングを防止するため
である。即ち、ボタンが押されたときに常にオン状態に
するとすると、多肢選択ボタンが短時間の内に連続して
押されたときにはフラッシングを生じ、非常に見にくく
なる。これは特に第40図(g)のカラーセンシティビ
ティのようにボタンが隙間なく配置されている場合に顕
著である。
これに対して、上述したような条件の基にボタンをオン
/オフさせれば、フラッシングを生じることはなく、ま
た生じたとしてもその周期は比較的長くなるので、見に
くさを防止することができるのである。
以上がボタンのオン/オフ、モード確定の一般的な条件
であるが、スクロールボタンについては異なっており、
押されるとオンとなるのは同様であるが、このときスク
ロールボタンが押されたことが確定されて数値または須
坂 ポイントのスクロールが開始さね 離されるとオフ
になり、スクロール動作は停止される。スクロールはス
クロールボタンが押されている間にだけ行われねばなら
ないから、これは当然である。
(III−10−2−3)コントロール用ボタンこれま
で一般的なボタンの形状、動作、および機能設定用ボタ
ンの種類等について説明してきたが、この項では、特に
、セーブ/クローズ、キャンセル等の操作をコントロー
ルするボタンについて述べる。
パスウェイボタンはパスウェイを切り換えるためのボタ
ンであって、例えば、第37図(a)のベーシックフィ
ーチャーパスウェイが表示されている画面でマーカー編
集パスウェイのボタンを押すと、第38図(a)の画面
に切り換わり、これでノくスウェイの切り換えを行うこ
とができる。但し、基本コピーパスウェイの画面におい
ては、各編集バスウェイのボタンが表示されているので
、所望の時に所望の編集パスウェイに移行できるが、例
えば、マーカー編集バスウェイからビジネス編集パスウ
ェイに移行したい場合には、第38図(a)の画面でキ
ャンセルボタンを押して一旦マーカー編集からベーシッ
クフィーチャーパスウェイに戻り、第37図(a)の画
面でビジネス編集パスウェイのボタンを押さなければな
らない。
セーブ/クローズボタンは、各編集バスウェイおよびポ
ツプアップに設けられているボタンで、当該ボタンが押
されると、設定したモードあるいはパラメータがセーブ
さ托 ポツプアンプの場合にはポツプアップが閉じて、
基本的にはポツプアップが開かれる前の画面に戻る。ポ
ツプアップで必要な全てのパラメータが設定されず、不
完全な状態のままセーブ/クローズボタンを押してポツ
プアップを閉じようとしてもセーブ/クローズボタンは
機能せず、警告のメツセージが表示される。
例えば、第38図(a)で色付けを選択すると、第38
図(b)のポツプアップが開くが、色 および濃度パタ
ーンにはデイフォルトが設定されていない。色および濃
度パターンの種類は任意に設定されるべきだからである
。従って、この画面で色と濃度パターンを選択しなけれ
ばならないのであるが、色だけを選択して七−ブ/クロ
ーズボタンを押すと、このポツプアップは閉じずに例え
ば、 「濃度パターンを選択して下さいJ等のメツセー
ジが表示される。
また、セーブ/クローズボタンは、上記のように機能し
ない場合であっても常にシャドーが付けられている。シ
ャドーが付いていないとユーザはどのようにしてポツプ
アップを閉じていいのか分からなくなるからである。
なお、全てのパラメータが設定されれば、セーブ/クロ
ーズボタンを押してポツプアップを閉じることなくスタ
ートボタンが有効に機能し、コピーを行うことができる
ようになされている。
キャンセルボタンは、各編集バスウェイおよびポツプア
ップに設けられており、当該ボタンが押されると、編集
バスウェイおよびポツプアップは閉じると共に、設定さ
れた全てのモード、パラメータは無効になる。
キャンセルボタンが押されると、その前の画面に戻るが
、そのときどのような状態になるかは多肢選択ボタンと
独立選択ボタンとで異なっている。
多肢選択ボタンでポツプアップを開き、キャンセルボタ
ンを押した場合には、基本的には直前の状態に戻るが、
直前の状態がキャンセルされて無い場合にはデイフォル
トに戻る。具体的には次のようである。例えば、いま、
第53図(e)のように自動倍率が選択されているとき
に、バリアプルボタンを押し、ポツプアップでキャンセ
ルボタンを押すと、ポツプアップが閉じると共に、バリ
アプルが選択される直前のモードである自動倍率が自動
的に選択される。しかし、同図(f)のように現在バリ
アプルが選択されているときに、再度バリアプルボタン
を押してポツプアップを開き、そこでキャンセルボタン
を押した場合には、戻るべき直前のモードであるバリア
プルモードはキャンセルされているから、この場合には
デイフオルトである100%が選択されるのである。
次に独立選択ボタンでポツプアップを開き、そこでキャ
ンセルボタンを押した場合には、当該機能が無効になる
と共に、ポツプアップが閉じて元の画面に戻る。例えば
、第53図(g)に示すように、カラーコレクションボ
タンを選択して何等かの色微調整を行っているとき、即
ち、カラーコレクションボタンがオン状態になっている
ときに、再度カラーコレクションボタンを押すと第41
図(C)のポツプアップが開くが、ここでキャンセルボ
タンを押すと、いままで行っていたコレクションのパラ
メータは無効となり、ポツプアップが閉じて第41図(
b)の画面に戻る。このとき、カラーコレクションボタ
ンは第53図(g)のようにオフとなされる。
以上のような状態遷移としたのは、キャンセルボタンが
押されたときに常に直前の状態に戻るようになされてい
れば望ましいが、そのためには直前の状態を全てメモリ
にセーブしておかなければならず、膨大なメモリ容量を
必要とするので、最小限必要な基本的な状態だけをセー
ブするようにしたためである。
なお、キャンセルボタンは常時選択可能となされる必要
があるので、常にシャドーが付けられて選択可能状態に
なされている。
リセットボタンはポツプアップ内のパラメータを全てパ
ワーオンのときの状態にするためのボタンであり、部分
的なキャンセルボタンということができる。例えば、第
41図(C)のカラーコレクションのポツプアップにお
いて、パワーオンの状態でシアンが10、マゼンタが1
0、イエローが50であり、スクロールボタンによりマ
ゼンタを30に変更したが、再度微調整を始めからやり
直したい場合にはリセットボタンを押すと設定値は全て
パワーオン直後の状態、即ち、シアン10、マゼンタ1
0、イエロー50となるので、再度設定し直すことがで
きるのである。勿論、スクロールボタンで所望の値にす
ることは可能であるが、時間がかかるし、キャンセルボ
タンを押すとカラーコレクションの機能自体が無効とな
るので、 リセットボタンを設け、容易にパラメータを
はじめから調整し直せるようにしているのである。
エンターボタンは、エデイツトパッドで設定した領域と
、当該領域に設定する編集機能を確定するためのボタン
である。いま、第39図(b)のカラーメンシュのポツ
プアップで二つの領域A、  Bにそれぞれ異なる色で
濃度パターンを掛ける場合を考える。このとき、領域と
パラメータである色の設定の順序は回答規定されていな
いので、領域A、  Bを設定してから色を指定すると
、領域A。
Bには同じ色が設定されてしまうことになる。このよう
なことを回避するために設けられているのが、エンター
ボタンであり、まず、領域Aを設定して色CIを指定し
、そこでエンターボタンを押すと、領域Aと色CIの組
合せが確定さね その後領域Bが設定さね 色C2が指
定されても領域Aに対する色は変わらず、CIを保持す
るのである。もし、領域Aに対する色を変えたければ、
その前の画面である第39図(a)に戻ってコレクショ
ン機能を使用することになる。
エンターボタンで確定されるのは直前のパラメータ値で
あるから、エンターボタンを押すまでは任意にパラメー
タを変えることができる。上記の例でいえば、領域Aに
対して最初は色c1を指定したが、次に色C2を選択し
てエンターボタンを押すと、領域Aに対する色としては
C2が確定されるのである。
また、エンターボタンが押されるまではエリアキャンセ
ルボタンにより設定した領域を削除することができるが
、−旦エンターボタンで確定された領域を削除するには
コレクションボタンでポツプアップを開き、そこでエリ
アキャンセルを選択することになる。
須坂 およびパラメータが設定されていないときはエン
ターボタンは押せる状態にないので、このときエンター
ボタンはシャドーが消えて選択不可能状態になされてい
る。
なお、以上は領域についての説明であるが、エンターボ
タンは領域だけでなく、ポイントに対しても同様に機能
するものである。但し、ロゴ挿入のように1点しか指定
する必要のない場合には、セーブ/クローズボタンを押
せば確定されるので、エンターボタンは設けられていな
い。
エリアキャンセルボタンは設定された領域を削除するも
ので、コレクションモードにおいては、スクロールボタ
ンで領域を指定してエリアキャンセルボタンを押すと、
当該領域の矩形はビットマツプエリア上から消去される
。また、領域を設定しようとして1点だけ指定した時点
でエリアキャンセルボタンを押すと当該指示点を削除す
ることができる。これはポイントキャンセルについても
同様である。
領域またはポイントが設定されていない場合、およびエ
ンターボタンが押された直後は、キャンセルできる領域
またはポイントはないので、このときにはエリア/ポイ
ントキャンセルボタンはシャドーが消えて選択不可能状
態となされる。
アトファンクションボタンは、クリエイティブ編集にだ
け設けられているボタンで、領域に設定すべき編集機能
を追加する場合に使用される。当該ボタンが押されると
、ポツプアップが開いて編集機能のメニューが表示され
るので、そこで追加したい所望の編集機能を選択し、セ
ーブ/クローズボタンを押せばよい。これで所望の編集
機能を追加することができる。
ファンクションクリアボタンは、第40図(n)に示す
ように、クリエイティブ編集のコレクションのポツプア
ップに設けられているボタンで、領域を指定して、ファ
ンクションクリアボタンを押すと、当該領域に設定され
ている編集機能を示すポツプアップが表示されるので、
無効にしたい機能を選択することにより当該機能を無効
にすることができる。
エリア/ポイントコレクションボタンは、ファンクショ
ンクリアボタンと同様に、第40図(n)に示すクリエ
イティブ編集のコレクションのポツプアップに設けられ
ているボタンで、当該ボタンを押すと第40図(o)に
示すポツプアップが開いて、スクロールボタンにより領
域の位置、そのサイズおよびポイントの位置を微調整す
ることができる。
(III−11)ポツプアップ表示方式本複写機は多く
の機能を有するカラーコピアであり、しかも、上述した
ように操作性を改善するために目的指向の操作性とし、
更にユーザには必要なときに必要なだけの情報を与え、
余分な情報は与えないようにしている。従って、ある機
能が選択された場合、当該機能に必要なパラメータ等の
詳細な項目は別の画面で設定することになるが、その際
、完全に画面が切り換わってしまうのではユーザに戸惑
いを与えることになるので、画面を切り換える際には、
現在表示されている画面の延長上にあることをユーザに
理解させ、心理的な安心感を与えるようにしる必要があ
る。そこで使用されるのがポツプアップ表示であり、表
示中の画面上の一脈 あるいは全部を所定のクローズア
ップされたウィンドウで上書きするようにする。これに
より画面サイズが小さい場合でも画面を広く使用できる
ものである。
(A)一般的なポツプアップ 以下、一般的なポツプアップの動作について説明するが
、まずポツプアップが開く場合の動作は次のようである
これまで述べてきたように、ポツプアップは、「△」印
のポツプアップマークが付されたボタンを押すことで開
くことができるが、より具体的には、ソフトボタンの動
作を統一したものとするために、ソフトボタンの領域か
ら指が離されたときに開いて表示されるようになされて
いる。
例をあげれば次のようである。いま、例えば、第37図
(g)のコピークォリティパスウェイの画面において、
ある色を減色させるためにカラーサプレッションボタン
を押したとする。すると、当該ボタンはオン、即ち選択
中状態となり、指が当該ボタンから離れると、第37図
(h)の画面に遷移し、カラーサプレッションのポツプ
アップPが表示される。
このとき、ポツプアップPにはシャドーQが付さね ポ
ツプアップPが浮き上がっている感しに表示される。ま
た、ポツプアップPの地は当該バスウェイの地の色と同
じ色で表示される。このことにより、ユーザに安心感を
与えると共に、見やすい画面とすることができるもので
ある。
なお、他の図面ではポツプアップのシャドーを省略して
いる。
また、ポツプアップは、ポツプアップが開かれる前のボ
タンの位置に上書きさね そのサイズはポツプアップの
内在 ポツプアップ内に設けられるボタンの数等を勘案
して決定される。従って、第37図(h)のようにパス
ウェイの一部に上書きされるものもあれば、第40図(
b)等のように全面に上書きされる場合もある。
なお、ポツプアップの表示方法として、第54図に示す
ように、ボタン996がズーミングしながら次第に大き
くなってポツプアップ997となるようにすることもで
きる。これによれば、ボタンが次第に拡大されて、隠さ
れている情報が現れてくる様子を表現できるので、いか
にもポツプアップしているという感じを出すことができ
、ユーザの関心を集中させることができる。しかし、こ
の表示方式を採用するためには、高画質のCRTディス
プレイを使用しなければならず、また、ビットマツプ表
示方式を採用している場合には容易に行えるが、本U4
のようにタイル表示方式を採用している場合にはズーミ
ングがぎこちな(なり、ソフトウェアの作成という点で
も困難を伴うものであるから、本tJIでは採用してい
ない。
ポツプアップが表示されているとき、ポツプアップの領
域外にボタンが表示される場合がある。
例えば、第37図(h)においては、コピー濃度および
コピーコントラストのボタンが表示されている。このと
き、ユーザは誤操作または意図的にこれらのボタンを押
す可能性があり、その場合にどのような動作を行わせる
かは予め規定しておかねばならない。なぜなら、ユーザ
は必ずしも正しい手順で操作を行うとは限らず、ボタン
が見えている以上それらのボタンを押す可能性があるか
らである。そこで、ポツプアップ領域外のボタンは原則
的に有効としている。これはポツプアップが開いている
場合でも他の機能が設定できるようにするためである。
例えば、いま、第37図(a)の画面でカラーモードが
白黒になっているときに倍率のバリアプルボタンを押し
、第37図(b)のポツプアップにおいて50%を選択
したとする。そこでカラーモードが白黒であることに気
付き、フルカラーに直したいという場合には第37図(
b)の画面のままでフルカラーボタンを押せば有効にな
るのである。これにより、いちいちポツプアップを閉じ
て元の画面に戻るという手間を省くことができるもので
ある。
但し、第37図(h)のコピー濃度のマニュアルのよう
にポツプアップが開くボタンは無効となされる。当該ボ
タンが押されると、−旦はオン状態となるがボタンが離
されるとオフ状態、即ち選択可能状態に戻る。また、こ
のとき所定の警告音が発せられると共に、例えば、 r
ポツプアップを閉じてから選択して下さい」等のメツセ
ージが表示される。また、第37図(b)の用紙サイズ
のコラムのボタンのように、その一部がポツプアップに
より上書きされているボタンは、シャドーが消されて遺
灰不可能状態となされる。従って、尚該ボタンは押され
てもオン状態にはならず、所定の警告音が発せられると
共に、所定の警告メツセージが表示される。勿論、第3
7図(b)の画面において、ポツプアップのサイズを適
当に設定すれば用紙サイズのコラムのボタンを全て隠す
ことができ、従って上記のような規定を設ける必要もな
くなるが、ポツプアップのサイズとボタンの数のバラン
ス等見栄えの問題もあり、また、ボタンの一部を表示す
ることによって当該ポツプアップが元の画面の延長上に
あることを示すことができるためにこのようになされて
いるのである。
次に、ポツプアップが開いているときにパスウェイボタ
ンが押された場合を考える。例えば、第37図(h)は
コピークォリティパスウェイ上でカラーサプレッション
のポツプアップが開いている状態を示す図であるが、こ
のとき他のバスウェイのパスウェイボタンも表示されて
いるので、ユーザは押してしまう可能性がある。しかし
、バスウェイが変わるということは全く異なるカテゴリ
ーに入ることを意味し、ポツプアップが開かれている中
途半端な状態で異なるパスウェイに遷移することは望ま
しくないので、当該バスウェイでのジョブが完全に終了
してからでないと他のパスウェイに遷移できないように
なされている。従って、ポツプアップが表示されている
場合にはパスウェイボタンは無効となされる。
次にポツプアップの閉じ方についてであるが、ポツプア
ップは、ポツプアップ内のセーブ/クローズボタンまた
はキャンセルボタン、ハードコントロールパネルのオー
ルクリアボタンが押された場合に閉じるようになされる
但し、ジョブプログラムボタンで開くポツプアップは例
外であり、メモリカードがカードリーダーから抜き取ら
れてもポツプアップは閉じるようになされる。つまり、
ジョブプログラムはメモリカードから所望のジョブを読
み出してコピーを行う機能であるから、メモリカードが
抜き取られた場合に当該ポツプアップを開いた状態にし
ておくことは全く意味の無いことだからである。
同様の理由により、当該ボタンは、通常は選択不可能状
態になされ、 メモリカードがカードリーダーに挿入さ
れてはじめて選択可能状態になされる。つまり、メモリ
カードが挿入されると当該ボタンは選択可能状態となさ
ね 押下されるとポツプアップが開いて、メモリカード
に格納されているジョブの中から所望のジョブを選択し
たり、現在実行しているジョブをメモリカードに登録し
たりすることができる。そして、当該ポツプアップはセ
ーブ/クローズを押せば閉じることができるが、また、
ポツプアップが開いた状態でメモリカードを抜いてもポ
ツプアップは閉じるようになされるのである。
セーブ/クローズボタンで閉じた場合にはポツプアップ
上で設定したパラメータは全て有効に登録さね キャン
セルボタンで閉じた場合にはポツプアップ上で設定した
パラメータは全て無効となる。また、オールクリアボタ
ンで閉じた場合には当該ポツプアップで設定したパラメ
ータに限らず、登録されている全てのパラメータが無効
となり、マシンは初期状態になされる。
そして、ポツプアップが閉じると原則的には、ポツプア
ップが開く前の画面に戻るようになされる。例えば、第
40図(a)のクリエイティブ編集の基本画面で色変換
(Color Conversion)を選択するとポ
ツプアップが開いて第40図(g)の画面が表示される
。ここで変換される色を設定するためにrFromJ側
のパレットボタンを押すと、更にポツプアップが開いて
第40図(h)の画面となる。
ここで所望の色を選択してセーブ/クローズボタンを押
すと、当該色が登録されて、その直前の画面である第4
0図(g)に戻り、更に第40図(g)の画面でセーブ
/クローズボタンを押すと色変換機能が登録されて第4
0図(a)の画面に戻る。
このようにポツプアップは階層構造を為しており、次々
に開いていき、開かれた順序とは逆の順序で閉じていく
のである。
しかし、設定すべき項目が数多くあり、従ってポツプア
ップが何層にもなっている場合には、最初の画面に戻る
のにいちいち直前の画面に戻るのでは手間もかかり、ま
た操作の手順を誘導する意味からも、直前の画面に戻る
のではなく、ポツプアップを次々と開いていき、最後の
パラメータの設定が終了したときに最初の画面に戻るよ
うにした方がよい場合がある。つまりポツプアップを循
環させるのである。このようなポツプアップとしてはア
ゾイドフィーチャーバスウェイのフィルムプロジェクタ
のオンボタンで開くポツプアップ、およびクリエイティ
ブ編集に設けられているアトファンクションボタンで開
くポツプアップがある。
フィルムプロジェクタについては次のようである。まず
第55図(a)のアゾイドフィーチャーバスウェイでフ
ィルムプロジェクタのオンボタンを押すとポツプアップ
が開き、同図(b)の画面に遷移する。このポツプアッ
プにはF/Pの操作手順が表示されており、ボタンはキ
ャンセルボタンとキャリプレートボタンが表示されてい
る。ここでキャンセルボタンを押すと同図(a)に戻る
が、キャリプレートボタンを押すとホワイトバランス調
整が行われて自動的に同図(c)の画面に遷移する。
ここでプロジェクタのコラムの35mmネガを選択する
と、ポツプアップが開いて同図(d)の画面となる。こ
の画面でアザ−(Other)ボタンを押すと、更にポ
ツプアップが開いて同図(e)の画面となる。
「アザ−」は一般的なフィル・ムではなく、従って特別
な調整が必要なので当該ポツプアップが開くのである。
ここでスキャンボタンを押すと自動的に調整が開始さね
 終了すると自動的に同図(d)に戻る。ここでセーブ
/クローズボタンを押すと同図(c)へ 更にセーブ/
クローズボタンを押すと同図(a)に戻るようになされ
ている。以上のようにポツプアップが閉じる順序は開く
順序と異なっている。
また、アトファンクションのポツプアップも同様であり
、例えば、第40図(a)でトリムを選択すると同図(
b)の画面になる。そこで必要なパラメータを設定し、
更にカラーバランスを変えようとしてアトファンクショ
ンボタンを押すと、追加機能のメニューがポツプアップ
として表示さねそこで所望のメニューを選択すると当該
機能のポツプアップ画面に換わり、そこで必要なパラメ
ータを設定してセーブ/クローズすると第40図(b)
のトリムのポツプアップ画面に戻る。
以上のように、ポツプアップは階層構造になっているか
ら、閉じられると原則的には直前の画面に戻るようにな
されているが、ユーザの操作を誘導するために循環的に
遷移するものもあるのである。
さて、次に、ポツプアップが表示されているときにスタ
ートボタンが押されることが考えられるので、その場合
の動作について規定しておかなければならない。
ポツプアップは閉じられてはじめて当該ポツプアップの
タスクが完了するのであるから、開かれている状態では
完全にはタスクが終了していないことになるが、当該ポ
ツプアップで設定すべきパラメータさえ入力されていれ
ば、コピー実行に必要な条件は整っているから、この場
合にはスタートボタンが有効に機能するようにする。即
ち、ポツプアップが開いている状態でもコピーが実行で
きる条件さえ満たされていれば、スタートボタンは有効
とするのである。
このような規定を設ける理由は次のようである。
もし、全てのモードあるいは機抵 パラメータについて
デイフォルト状態が設定されていれば、スタートボタン
は常に有効である。ユーザが設定しないパラメータにつ
いてはデイフォルトが設定されるからである。白黒の複
写機であればこのようなことが可能であるが、しかし、
本複写機はカラーコピアであるから色の設定が必要とな
り、しかも色の好みはユーザによってまちまちであり、
原稿の内容によっても色調整は変わってくるから、例え
ば、カラーパレットで青をデイフォルトにすることは可
能であるが、ユーザにとっては迷惑この上ないことにな
る。従って、色に関してはデイフォルトは設定されてい
ないことが多く、スタートボタンは常に有効ではないの
である。そこで、上記のよう曇へ ポツプアップで設定
されるべきパラメータが全て入力された場合に限り、ス
タートボタンが有効になるようにしたのである。
(B)特殊なポツプアップ 以上、ポツプアップマークのついたボタンの押下により
開かれる一般的なポツプアップの動作について述べてき
たが、次に特殊なポツプアップについて説明する。
ポツプアップの中にはある操作が行われたことを条件と
して自動的に開くものがあり、SSI  (シングルシ
ートインサータ)のポツプアップ、ランフレーム、ユー
ザの意志を確認するためのアーユーシュア(Are y
ou 5ure)ポツプアップt 全面/エリアポツプ
アップがこれにあたる。
SSIは優先度が高い機能で、手差しトレイに用紙が挿
入されると選択されてしまう。しかし、用紙サイズを検
知することはできないのでユーザが用紙サイズを指定し
なければならない。そこで、用紙が挿入されると、第5
6図(a)に示すポツプアップが自動的に表示さね ユ
ーザはここで用紙サイズを指定することができるように
なされている。そして、コピーがスタートし、手差しト
レイから用紙がフィードされるとこのポツプアップは自
動的に閉じられる。従って、第56図(a)から明らか
なように、SSIポツプアップにはセーブ/クローズボ
タンおよびキャンセルボタンは設けられていない。なぜ
なら、SSIは上述したように、用紙が挿入されると必
ず選択さね 用紙がフィードされるとポツプアップを開
いている意味が無くなるからである。
但し、他のポツプアップが表示されている場合にはSS
Iのポツプアップは開くことができない。
なぜなら、上述したように現在量いているポツプアップ
が優先されるからである。また、用紙選択はベーシック
フィーチャーバスウェイだけに設けられているモードで
あり、他のバスウェイには無いモードであるから、当該
ポツプアップはベーシックフィーチャーバスウェイ以外
のバスウェイ上においては開くことができない。従って
、これらのSSIポツプアップが開けない状態でスター
トボタンが押されてもコピーは開始されず、所定のメツ
セージが表示されるようになされる。しかし、次のよう
にすることも可能である。即ち、上記のSSIポツプア
ップが開けない条件でスタートボタンが押された場合に
は、まず後述するランフレームを表示して、その上に第
56図(a)のSSIポツプアップを上書きし、そこで
用紙サイズが指定されたらスタートボタンが有効に機能
するようにするのである。
ランフレームは、スタートボタンが押されてコピーが開
始されると表示される画面であり、ポツプアップが開い
たままスタートされた場合でもランフレームで上書きさ
れる。その例を第56図(b)に示す。ランフレームに
は、現在コピーされているトナー色を示すカラーバス、
コピー設定枚数(Copies 5elected)、
現在コピー枚数(Copies Made)、倍率が表
示さね また図示されてはいないが、ラン状態で設定可
能なモード、機能のメニューが表示されるようになされ
る。これにより、コピー動作中であっても設定可能なモ
ード、機能が明確に認識できるものである。但し、この
ような設定ができるのはコピーが一時停止した場合に限
られる。
そして、コピーが終了すると元の画面に戻る。
アーユーシュアポップアップは、バスウェイ間を移動す
る際に表示される。上述したように各編集バスウェイは
ベーシックフィーチャーパスウェイとは共存できるが、
互いに排他的である。そして、ある編集バスウェイから
他の編集バスウェイに移動すると、前の編集バスウェイ
で設定されたジョブは無効と為されてしまう。従って、
編集バスウェイ間を移動した場合には、それでいいかど
うかユーザの意志を確認する必要がある。その際に表示
されるのがアーユーシュアポップアップであり、その例
を第56図(c)に示す。例えば、これまでビジネス編
集を行っており、−旦第37図(a)のベーシックフィ
ーチャーに戻って、そこでマーカー編集バスウェイボタ
ンを押したとすると第38図(a)の画面に遷移する。
そこでトリムボタンを押したとすると、このときアーユ
ーシュアポップアップが開いて、第56図(C)の画面
になる。なお、ビジネス編集からベーシックフィーチャ
ーに戻るときには当該アーユーシュアポップアップは表
示されない。ビジネス編集とベーシックフィーチャーは
互いに共存できるからである。それに対してビジネス編
集とマーカー編集は排他的な関係にあるから図のような
ポツプアップを表示してユーザの意志を確認するのであ
る。
第56図(c)でryes」を押すと、ビジネス編集で
行ったジョブは全て無効にされると共に、このポツプア
ップは閉じてマーカー編集が行えるようになる。 rn
OJ を選択すると、ポツプアップは閉じるが、画面は
遷移せずにマーカー編集バスウェイ(第38図(a))
の状態を保つ。そしてこのとき、マシンにはビジネス編
集のジョブが登録されたままであるので、新たに選択さ
れたバスウェイ、第56図(c)の場合はマーカー編魚
 は選択されない。従って、再度マーカー編集でトリム
を選択してもアーユーシュアポップアップが開くだけで
あり、ビジネス編集に戻るには第38図(a)の画面で
キャンセルボタンを押下する必要がある。
全面/エリアポツプアップは、クリエイティブ編集にお
いて、編集機能を選択した場合に自動的に表示されるポ
ツプアップで、当該編集機能を原稿の全面に設定するの
か、指定したエリア内に設定するのかをユーザに選択さ
せるためのものである。つまり、クリエイティブ′編集
においては、マーカー編魚 ビジネス編集と異なって、
エデイツトパッドで指定した領域に所望の編集機能を設
定できると共に、原稿善多岐に対しても編集機能が設定
できるようになされている。従って、クリエイティブ編
集では編集機能が選択されると、まず当該編集機能を原
稿の全面に対して施すのか、指定した領域のみに施すの
かが選択されねばならない。そこで、例えば、色変換が
選択されたとすると、色変換のポツプアップが開くと同
時に 当該ポツプアップの中に第56図(d)のように
 全面/エリアポツプアップが自動的に表示される。こ
こで全面(Who le)が選択されると、色変換の対
称は原稿全面となり、領域(Area)が選択されると
色変換はエデイツトパッドで指定された領域内に限られ
ることになる。なお、このパラメータに関しては、例え
ば全面をデイフォルトとすることができ、その場合、編
集機能を全面に施すのであれば全面ボタンを押下するこ
となく他のパラメータを設定し、セーブ/クローズすれ
ばよい。このときには全面/エリアポツプアップは開い
たままであり、ビットマツプエリアおよびエリアキャン
セルボタンは表示されない。また、編集機能を所定の領
域内だけに施したいのであれば、領域ボタンを押下する
。すると全面/エリアポツプアップは閉じて、第40図
(g)のように、 ビットマツプエリアおよびエリアキ
ャンセルボタンが表示さねエデイツトパッドで領域を指
定することができるものである。但し、当該全面/エリ
アポツプアップは、第40図(a)の画面で、原稿全面
と領域の双方に設定可能な編集機能が選択された場合に
限り表示されるものであって、 トリムあるいはマスク
等のように領域を指定しなければならない編集機能が選
択された場合には表示されないものである。
(C)ポツプアップに対する上書き これまで、一つのポツプアップが開いているときには他
のポツプアップは開かないと説明してきたが、ポツプア
ップが表示されている場合においても、緊急の場合、優
先度が高い割り込みが行われた場合には、ユーザが明確
に事態を認識できるように、ポツプアップの上に所定の
画面を上書きして表示しなければならない。その条件と
しては、スタートボタンが押された場合、フォールトが
生じた場合、インフォメーションボタンが押された場合
、そして割り込みボタンが押された場合をあげることが
できる。
スタートボタンが押された場合には、ポツプアップが開
いていたとしても、上述したようにランフレームが上書
きされる。
フォールトが生じた場合には所定のフォールトフレーム
がポツプアップに上書きされる。フォールトは緊急事態
であるから、フォールトフレームはポツプアップの表示
の有無に拘らず最優先で表示される必要があるからであ
る。
インフォメーションボタンは、ユーザが本複写機の機姐
 操作方法等を確認する場合に押されるボタンであるか
ら、ポツプアップが開いている場合においてもインフォ
メーションボタンが押されたときにはインフォメーショ
ンフレームが表示されねばならないのである。
割り込みボタンが押された場合には、現在のジョブを中
断し、新たなジョブの設定が行われることになるので、
ベーシックフィーチャーバスウェイを表示する必要があ
る。従って、ポツプアップが開いている場合であっても
割り込みボタンが押下された場合にはベーシックフィー
チャーバスウェイが上書きされるものである。
(III−12)メツセージ表示方式 以上述べてきたように、本UIによれば、ユーザの操作
を徹底的に導くことができるので、誤操作が行われる可
能性は非常に小さいのであるが、しかしながらユーザは
必ずしも正しい操作だけを行うとは限らないので、何等
かのメツセージを表示することで、操作の手順を紹介し
たり、誤操作を行った旨をユーザに知らせる必要がある
。また、マシン状態、特にフォールト等の異常状態をユ
ーザに性格に伝えるためにもメツセージ表示は必要であ
る。
さて、メツセージは予め定められた領域に表示される必
要がある。メツセージの表示位置が統一されていないと
ユーザを混乱させることになるからである。また、ユー
ザの操作を導くメツセージ(以下、インストラクション
メツセージと称す、)と、マシン状態を表示したり、誤
操作を知らせる警告のメツセージ(以下、これらをメイ
ンメツセージと称す。)とは異なる領域に表示されるべ
きである。つまり、メインメツセージは短い文章で済む
のに対して、インストラクションメツセージは操作の案
内を行うものであるから文章は比較的長くなる。その一
方、マシン全体のコンパクト化のためにCRTディスプ
レイは小型のものが要求されている。従って、インスト
ラクションメツセージをも含めて全てのメツセージの表
示のために予め大きな領域を設定しておくことは得策で
はない。また、メインメツセージは常時表示可能な状態
になされる必要があるので、表示位置は予め定めら札 
確保されている必要があるが、インストラクションメツ
セージシ九  ポツプアップで複雑な操作を必要とする
場合等に必要に応じて表示すればよいので、当該画面の
空いている箇所に割り当てればよい。
以上の理由により、カラーCRTディスプレイには、メ
インメツセージを表示するためのメインメツセージ領域
と、インストラクションメツセージを表示するためのイ
ンストラクションメツセージ領域とがそれぞれ別個に設
けられている。
なお、メツセージのブリンキングは行わないことにする
。メツセージが読みにくくなり、またソフトウェアの作
成にも負担がかかるからである。
(A)メインメツセージ メインメツセージは第37図(a)のAで示す領域 即
ちカラーCRTディスプレイの第1〜3行に設定されて
おり、表示位置によってユーザが容易にメツセージの性
格を理解できるようにするために、メツセージの内容に
よって表示される行が定められている。
第1行目はマシンステータスメツセージに割り当てられ
ており、 「コピーできます」、 「しばらくお待ち下
さい」、 「紙詰まりです」、 「サービスマンをお呼
び下さい」等の種々のマシンステータスが表示される。
第2行目は、互いに矛盾するモードを選択した場合、ポ
ツプアップが開いている状態で他のポツプアップが開く
ボタンを押下した場合等、ユーザが混乱状態にあると判
断されるような操作をした場合、あるいは正常でない操
作をした場合に表示されるメツセージ(以下、コンフリ
クト(confliCt)メツセージと称す。)に割り
当てられており、第2行目だけでは表示できないメツセ
ージは第3行に跨って表示される。
第3行目はワーニング(warninに)メツセージに
割り当てられている。これは軽い警告メツセージであり
、 「トナーが少なくなりました」、 「トレイ1の用
紙が少なくなりました」等が表示される。
なお、コピー設定枚数は、例えばメインメツセージ領域
の右端部に表示することができる。当該数字のサイズを
通常の文字サイズと同じとすると、設定枚数はマシンス
テータスに準するから第1行目に表示するのがよいが、
ユーザの確認を容易にするために倍角程度の大きなサイ
ズで表示するのであれば、第1行目と第2行目を使用す
ればよい。
以上のようにメツセージの種類によって表示位置を異な
らせたの−類似したメツセージは同じ位置に表示される
ことになり、ユーザは理解し易いものである。
本UIはカラーCRTディスプレイを使用しているので
、メツセージをカラー表示することでユーザの理解を容
易にすることが可能である。その際には、表示位置と同
様に、メツセージの種類により色分けを行うのが有効で
ある。メツセージの色でユーザは容易にメツセージの内
容が推測できるからである。どのようなメツセージにど
のような色を割り当てるかは任意であるが、例えば次の
ようにすることができる。
一般的なマシンステータスメツセージ、例えば、「コピ
ーできます」、 「立ち上げ中です」、 「コピーして
います」等のメツセージは、マシンが通常の状態にある
ことを示すメツセージなので、般的にr GOJ状態を
示す緑色で表示される。
ポーズステータス、例えば、 「お待ち下さいj等のマ
シンが休止状態にあることを示すメツセージは琥珀色(
amber)で表示する。
ジャム、部品故障等の際に表示されるフォールトメツセ
ージも琥珀色で表示す・る。
コピー設定枚数は、上記の一般的なマシンステータスメ
ツセージに準じて緑色で表示する。
サービスコールメツセージは、緊急を要する場合に表示
されるので、一般的に緊急事態の際に使用される赤色と
する。
従来、パーソナルコンピュータ等のUIにおし1ては、
メツセージ表示には主に赤と緑が使用されていたが、本
UIのメツセージ表示には、主に落ち着いた色を使用し
ており、赤色が表示されることが極端に少ないので、け
ばけばしさが無いものである。
次に表示の優先順位について説明する。上述したように
、メインメツセージ領域は3行に限定されており、 1
行は80タイルであるから、同時に複数のメツセージの
表示要求が発生した場合には全てのメツセージを表示す
ることは不可能である。
従って、同時に表示要求が発生した場合にどのメツセー
ジを優先して表示するか、その優先順位を規定しておく
必要があるのである。
第1行目に表示されるマシンステータスメツセージの優
先順位は、故障表示メツセージを第1順位とし、次いで
故障復帰メツセージ、ジェネラルステータスメツセージ
の順とするのがよい。この優先順位が妥当であることは
明かである。なぜなら、故障が発生した場合にはまず故
障をクリアしなければならないので故障表示を最優先と
するのである。ジャムが生じた場合に表示される「紙詰
まりです」等がこれに相当し、尚該表示はタイムアウト
することなく、故障がクリアされるまで表示され続ける
。次ぎに、復帰した場合にはその旨をユーザに知らせね
ばならないから、故障復帰メツセージが第2順位であり
、当該メツセージとしては、例えば、ジャムクリアの後
に表示される[スタートボタンを押して下さい」等があ
げられる。
当該メツセージ表示はスタートボタンまたはオールクリ
アボタンが押下される・まで続けられる。
以上二つのメツセージの表示要求が無い場合には通常の
マシンステータスメツセージが表示される。
メインメツセージ領域の第2行目、第3行目に表示され
るメツセージの優先順位は次のように規定することがで
きる。
■故障の処理を促すメツセージ このメツセージは、ユーザがある作業を行うことにより
コピー可能状態とすることができる場合に表示されるも
ので、例えば、 「用紙を補給して下さい」、 [トナ
ーを補給して下さい」、 [フロントドアを閉じて下さ
い」、 「サービスマンをお呼び下さい」、 「トレイ
を完全に挿入して下さい」「ソータピンが満杯です」等
のメツセージが表示される。なお、当該メツセージ表示
はメツセージ内容が満足されるまで続けられる。
■機能重複メツセージ このメツセージ)上 例えば自動用紙選択と自動倍率の
ように、選択されたモード間に矛盾がある場合に表示さ
れるメツセージで、機能重複が解消されるか、またはよ
り優先順位の高いメツセージの表示要求が発生するまで
表示され続ける。当該メツセージの例としては、 「原
稿と用紙の向きが違いますJ、 [自動用紙選択で自動
倍率は使用できませんJ等がある。
■オーバーライドメツセージ このメツセージは、機能重複を解消するために前の選択
を変更した場合のユーザへのフィードバックメツセージ
であり、例えば、マーカー編集パスウェイからビジネス
編集パスウェイに移動した場合には「ビジネス編集です
」等のメツセージが表示さね ダイアグモードに入った
場合には「ダイアグモードです」が表示される。また、
割り込みボタンが押された場合には「割り込み中です」
が表示される。当該オーバーライドメツセージはユーザ
の選択に対するフィードバックメツセージであるので、
所定の時間が経過すればタイムアウトされる。
■禁止メツセージ 上述したように、ポツプアップが開いている場合には、
ポツプアップが開くボタンおよびパスウェイボタンは無
効になされる。しかし、画面上に表示されている限りユ
ーザは押してしまう可能性があり、その場合のために準
備されているのが禁止メツセージであり、例えば、 「
ポツプアップを閉じてから選択して下さい」等の表示が
行われる。
なお、当該禁止メツセージはより優先順位の高いメツセ
ージの表示要求があった場合、およびタイムアウトによ
り消去される。
■ワーニングメツセージ これは上述したように軽い警告メツセージであり、コピ
ーは行えるが、ユーザに一応の注意を喚起するものであ
る。
■ランメツセージ これはコピーが開始されたときに表示されるメツセージ
であり、コピー設定枚数、コピー枚数等が表示される。
先に、スタートボタンが押されてコピーが開始されると
ランフレームが表示されると説明したが、当該ランメツ
セージは上記のランフレームが採用されない場合に表示
されるものである。なお、ランメツセージは、コピーが
終了した場合、より優先度が高いメツセージの表示要求
があった場合に消去される。
■ブランクメツセージ これは何も表示しないことを意味する。即ち、表示すべ
きメツセージが無い場合には何も表示されない。
(B)インストラクションメツセージ インストラクションメツセージは、操作方法を示してユ
ーザの操作の手助けを行うもので、第38図(a)、第
39図(a)のように編集バスウェイの画面の左下隅に
、およびポツプアップ画面では第38図(b)のAで示
す左下隅の領域にそれぞれ表示される。
なお、ポツプアップ画面内に表示されるインストラクシ
ョンメツセージは会話型とするのがよい。
即ち、いま、第39図(b)に示す色付けのポツプアッ
プを例にとると、先ず、例えば[領域 色および網の種
類を設定して下さい」と表示し、領域が設定されたら1
色と網の種類を設定して下さい」、そして色が設定され
たら「網の種類を設定して下さい」というように操作を
導くようにすれば、編集に熟練していないユーザも安心
感を持って操作を行うことができるものである。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明のメツセージ表
示方式では、カラーCRTを採用したので表示文字数を
増やすことができ、ユーザに対して十分な情報を提供す
ることができる。
また、メツセージをインストラクションメツセージとメ
インメツセージに大別してそれぞれのメツセージの表示
領域を異ならせ、更にメインメツセージをその内容によ
って分類して、表示位置、表示色を異ならせたので、ユ
ーザは容易にメツセージの種類を理解することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメツセージ表示方式の1実施例の
構成を示す図、第2図は本発明が適用されるカラー複写
機の全体構成の1例を示す図、第3図はハードウェアア
ーキテクチャ−を示す図、第4図はソフトウェアアーキ
テクチャ−を示す図、第5図はコピーレイヤを示す図、
第6図はステート分割を示す図、第7図はパワーオンス
テートからスタンバイステートまでのシーケンスを説明
する図、第8図はプログレスステートのシーケンスを説
明する図、第9図はダイアグノスティックの概念を説明
する図、第10図はシステムと他のリモートとの関係を
示す図、第11図はシステムのモジュール構成を示す図
、第12図はジョブモードの作成を説明する図、第13
図はシステムと各リモートとのデータフローおよびシス
テム内子ジュール間データフローを示す図、第14図は
原稿走査機構の斜視図、第15図はステッピングモータ
の制御方式を説明する図、第16図はIITコントロー
ル方式を説明するタイミングチャート、第17図はイメ
ージングユニットの断面図、第18図はCCDライン七
ンセン配置例を示す図、第19図はビデオ信号処理回路
の構成例を示す図、第20図はビデオ信号処理回路の動
作を説明するタイミングチャート、第21図はIPSの
モジュール構成の概要を示す図、第22図はIPSを構
成する各モジュールを説明する図、第23図はIPSの
ハードウェアの構成例を示す図、第24図はIOTの概
略構成を示す図、第25図は転写装置の構成例を示す図
、第26図はF/Pの斜視久第27図はM/Uの斜視図
、第28図はネガフィルムの濃度特性および補正の原理
を説明する図、第29図はF/Pの構成を概略的に示す
と共に、F/PとM/UおよびIITとの関連を示す図
、第30図は操作手順およびタイミングを説明する図、
第31図はディスプレイを用いたUIの取り付は例を示
す図、第32図はtJIの取り付は角や高さの設定例を
説明する図、第33図はUIのモジュール構成を示す臥
 第34図はUIの71−ドウエア構成を示す図、第3
5図はUICBの構成を示す図、第36図はEPIHの
構成を示すに第37図は基本コピーパスウェイの構成例
を示す図、第38図はマーカー編集パスウェイの構成例
を示す図、第39図はビジネス編集パスウェイの構成例
を示す図、第40図はクリエイティブ編集パスウェイの
構成例を示す図、第41図はツールパスウェイの構成例
を示す図、第42図はソフトボタンの構成例を示す図、
第43図は基本コピーの画面遷移を示す図、第44図は
アゾイドフィーチャーの画面遷移を示す図、第45図は
マーカー編集の画面遷移を示す図、第46図はビジネス
編集の画面遷移を示す図、第47図はクリエイティブ編
集の画面遷移を示す図、第48図は5YSUIのソフト
ウェアモジュールの構成例を示す図、第49図はソフト
ボタンの1構成例を示す図、第50図ははめ込み合成を
説明する図、第51図はソフトボタンの形状およびサイ
ズを示す図、第52図はソフトボタンの選択可能状態お
よび選択不可能状態を示す図、第53図はソフトボタン
の動作を説明するための図、第54図はポツプアップの
開き方の例を示す図、第55図はフィルムプロジェクタ
のポツプアップ表示の遷移を示す区 第56図は特殊な
ポツプアップの例を示す図、第57図は従来のUIの構
成例を示す図である。 1・・・表示手段、2・・・タッチボード、3・・・表
示制御手段、4・・・記録装置本化 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 菅 井 英 雄(外5名)第5 図 (C) カリンタ3 Q===−−−−−−P 第 図(d) 一、1T31− 第 図 (菅) ′、、−T卜一 利■刊胛皿 第8図 第9図 第10図 シリアル通イ:インヲーフェイス 千ジュール間インターフエイス 8〜■:47:r−a ■〜@ モジュール間テ″−タ 第12図 (イ) 第14図 第15図 (a) (b) 第16 図(a) 第16 図(b) 第15図 (d) (e) RεGl TAILシにε ong 第18図 (b) ヒ「テH 第20図 235a T 日2 Gコ 第22図 (d) (e) 第22図 (f) 尾22図 (i) ■C−「コー (縮J1\) (拡大) 箆22図 (n) 莞22図 (p) (q) 第23図 (C) 第24図 第26図 631.532 第25図(a) 〜第25図(b) 第28図 泥33図 第42図 (b) 第45図(b) 沌48図(a) 見48図(c) 第49 図 (a) (b) 第48図(d) o965 第51図 第51 図

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示手段と、前記表示手段を制御する表示制御手
    段と、画像記録を行うと共に前記表示制御手段に表示の
    指令を与える記録装置本体とを具備する記録装置におい
    て、前記表示手段には少なくとも第1、第2の二つのメ
    ッセージ表示領域が設定されていることを特徴とするメ
    ッセージ表示方式。
  2. (2)前記第1のメッセージ表示領域は前記表示手段の
    上部に設定されていることを特徴とする請求項1記載の
    メッセージ表示方式。
  3. (3)前記第1のメッセージ表示領域は少なくとも3行
    確保されていることを特徴とする請求項1または2記載
    のメッセージ表示方式。
  4. (4)前記第2のメッセージ表示領域は前記表示手段の
    左下隅に設定されていることを特徴とする請求項1ない
    し3の何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  5. (5)前記第1のメッセージ表示領域にはメインメッセ
    ージが表示されることを特徴とする請求項1ないし4の
    何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  6. (6)前記メインメッセージは複数に分類され、分類毎
    に表示位置が定められていることを特徴とする請求項1
    ないし5の何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  7. (7)前記メインメッセージは、マシンステータスメッ
    セージ、コンフリクトメッセージ、ワーニングメッセー
    ジを含むことを特徴とする請求項1ないし6の何れか1
    項記載のメッセージ表示方式。
  8. (8)前記マシンステータスメッセージは第1のメッセ
    ージ表示領域の第1行目に表示されることを特徴とする
    請求項1ないし7の何れか1項記載のメッセージ表示方
    式。
  9. (9)前記コンフリクトメッセージは第1のメッセージ
    表示領域の第2行目に表示されることを特徴とする請求
    項1ないし8の何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  10. (10)前記コンフリクトメッセージが第1のメッセー
    ジ表示領域の第2行目に表示しきれない場合には第3行
    目にも表示されることを特徴とする請求項1ないし9の
    何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  11. (11)前記ワーニングメッセージは第1のメッセージ
    表示領域の第3行目に表示されることを特徴とする請求
    項1ないし10の何れか1項記載のメッセージ表示方式
  12. (12)前記マシンステータスメッセージ、コンフリク
    トメッセージおよびワーニングメッセージにはそれぞれ
    表示の優先順位が設定されていることを特徴とする請求
    項1ないし11の何れか1項記載のメッセージ表示方式
  13. (13)前記メインメッセージは内容に応じて分類され
    、各分類毎に表示色が定められていることを特徴とする
    請求項1ないし12の何れか1項記載のメッセージ表示
    方式。
  14. (14)前記第2のメッセージ表示領域には操作方法を
    示すインストラクションメッセージが表示されることを
    特徴とする請求項1ないし13の何れか1項記載のメッ
    セージ表示方式。
  15. (15)前記インストラクションメッセージはポップア
    ップ内に表示されることを特徴とする請求項1ないし1
    4の何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  16. (16)前記インストラクションメッセージは編集機能
    選択領域に表示されることを特徴とする請求項1ないし
    15の何れか1項記載のメッセージ表示方式。
  17. (17)前記メッセージ表示は点滅を行わず固定的な表
    示とすることを特徴とする請求項1ないし16の何れか
    1項記載のメッセージ表示方式。
  18. (18)前記表示手段はカラーCRTディスプレイであ
    ることを特徴とする請求項1ないし17の何れか1項記
    載のメッセージ表示方式。
JP1017382A 1989-01-26 1989-01-26 メッセージ表示方式 Pending JPH02197864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1017382A JPH02197864A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 メッセージ表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1017382A JPH02197864A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 メッセージ表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02197864A true JPH02197864A (ja) 1990-08-06

Family

ID=11942457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1017382A Pending JPH02197864A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 メッセージ表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02197864A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211713A (ja) * 2009-05-20 2009-09-17 Canon Inc ユーザインタフェース制御装置および方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824188A (ja) * 1982-07-27 1983-02-14 カシオ計算機株式会社 表示領域指定装置
JPS58137885A (ja) * 1982-02-10 1983-08-16 株式会社日立製作所 デイスプレイ装置の画面回復方式
JPS62186317A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 Nec Corp 情報処理装置
JPS62243027A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Hitachi Ltd パ−ソナルコンピユ−タのメツセ−ジ表示方法
JPS62262120A (ja) * 1986-05-09 1987-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 操作ガイダンス学習装置
JPS62288918A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 Pfu Ltd 定数設定制御方式

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58137885A (ja) * 1982-02-10 1983-08-16 株式会社日立製作所 デイスプレイ装置の画面回復方式
JPS5824188A (ja) * 1982-07-27 1983-02-14 カシオ計算機株式会社 表示領域指定装置
JPS62186317A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 Nec Corp 情報処理装置
JPS62243027A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Hitachi Ltd パ−ソナルコンピユ−タのメツセ−ジ表示方法
JPS62262120A (ja) * 1986-05-09 1987-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 操作ガイダンス学習装置
JPS62288918A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 Pfu Ltd 定数設定制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211713A (ja) * 2009-05-20 2009-09-17 Canon Inc ユーザインタフェース制御装置および方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5079624A (en) Digital image processing apparatus
JPH02161872A (ja) 画像処理装置の縮拡処理方式
JPH02224569A (ja) 画像処理装置のカラー変換方式
JPH02189073A (ja) 画像読取装置の画像データ調整方式
US5041866A (en) Density correcting system for film image reading equipment
JPH02145085A (ja) フィルム画像読取装置
JPH02118680A (ja) 画像形成装置の下色除去方式
JPH0286266A (ja) 画像読取装置
JPH02244868A (ja) 画像読取装置の自己診断システム
JPH02298934A (ja) 画像記録装置における振動防止方式
JPH02110582A (ja) カラー画像処理装置
JPH02119466A (ja) 画像形成装置のグレイバランス制御方式
JPH0341872A (ja) 画像読取装置
JPH02122759A (ja) 画像記録装置の放熱装置
JPH02223275A (ja) 画像処理装置の編集制御方式
JP2518032B2 (ja) 記録装置のユ―ザインタ―フェ―ス
JPH02197863A (ja) 記録装置のユーザインターフェース
JPH02131662A (ja) 画像処理装置
JPH02197861A (ja) ポップアップ表示方式
JPH02197864A (ja) メッセージ表示方式
JPH02224568A (ja) 画像処理装置の領域編集方式
JPH02275938A (ja) フイルム画像読取装置におけるカラーキャスト補正方式
JPH02250559A (ja) 記録装置の自己診断システム
JP3073992B2 (ja) データ処理装置
JP2861038B2 (ja) 画像読取装置