JPH02189073A - 画像読取装置の画像データ調整方式 - Google Patents

画像読取装置の画像データ調整方式

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JPH02189073A
JPH02189073A JP1008967A JP896789A JPH02189073A JP H02189073 A JPH02189073 A JP H02189073A JP 1008967 A JP1008967 A JP 1008967A JP 896789 A JP896789 A JP 896789A JP H02189073 A JPH02189073 A JP H02189073A
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JP
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color
signal
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image
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JP1008967A
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Mitsuo Otaki
大滝 三男
Yoshiya Imoto
善弥 伊本
Hideyasu Nakamura
秀康 中村
Izumi Takashima
泉 高島
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/401Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル複写機やファクシミIJ等の画像読
取装置に関し、特に、センサにより原稿の反射光量を読
み取ったアナログ信号をデジタル信号に変換し、しかる
後濃度倍号に変換して濃度信号による原稿画像信号を得
る画像読取装置の画像データ調整方式に関する。
〔従来の技術〕
デジタル複写機やファクシミIJ等の画像読取装置では
、CCDラインセンサにより原稿を読み取ってそのアナ
ログ信号をデジタル信号に変換し、記憶保持、加工、編
集して用紙への記録等の処理が行われる。この原稿読み
取りに用いられるCCDラインセンサは、光源より原稿
に光を照射してその反射光量を読み取るものであり、こ
れを記録信号として用いるには、トナー等の濃度信号に
変換することが必要となる。また、CCDラインセンサ
は、複数の画素を同時に読み取ってこれをスー1−ヤン
しシリアル信号にして取り出すようになっており、さら
にカラー画像読取装置に用いられる場合には、色分解信
号を得るためにRそれぞれ(赤)、G(緑)、B(青)
のフィルタが一定の順序で訝り返す配列により装着され
る。したがって、この場合にCCDラインセンサから読
み出される信号は、RGBRGB・・・・・・のシリア
ル信号となる。
ところで、CCDラインセンサにおいて、−本のチップ
として同一基板上に欠落することなく感度を均一に形成
することは、ウェハーのサイズ、歩留まり、コスト等の
面から実用的ではない。そのため、複数のチップを主走
査方向に並べ、lラインの画像を各ラインセンサで分割
して読取り、その信号についてそれぞれのチャンネル毎
に信号処理する方式がとられている。
例えばA3サイズの原稿を読み取ることが可能なCCD
ラインセンサとして、2928画素のチップを千鳥状に
5チップ配列したものがある。このようなカラー画像読
取装置では、CCDラインセンサから読み出されたRG
BRGB・・・・・・のシリアル信号について、まずR
,GSBに分離し、さらには、複数のチャンネルからな
る場合には、各チャンネルのRSG、Bを合成し、R,
G、Bそれぞれのシリアル信号とする処理が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、CCDラインセンサの光電変換特性は、
第39図(a)に示すように各チャンネルの白色基準板
の読み取り信号レベルを「白色」、無人光による暗時出
力の信号レベルを「黒色」とすると、各チャンネル間に
、また、各画素間に図示のようなレベル差が生じる。そ
こで、各チャンネルの平均レベルを合わせるようにする
ことが考えられる。しかし、このような調整では、各チ
ャンネルの端部でレベル差が生じるため濃度段差が入っ
てしまう。また、各チャンネルの端部におけるレベルを
合わせるようにすることも考えられるが、このような調
整では、チャンネルの端部における濃度段差はなくなる
ものの、同一の濃度の[稿を読んでも出力が異なるため
、濃度レベルの変化により画素毎あるいは主走査方向の
領域に不均一が生じ、コピー上では副走査方向のスジや
色ムラの帯となってしまう。
さらには、濃い原稿を読むに従って正常画素の出力より
も低めの値を出力すると、相対的に濃度信号レベルが低
くなるので、出力画像中に黒スジが視認されてしまい、
逆に、濃い原稿を読むに従って高めの値を出力すると、
白スジが視認されてしまう。
このようにCCDラインセンサでは、原稿読み取り信号
において、チップ間のバラツキ、チップ内の画素間のバ
ラツキ等、特性上のバラツキが問題となる。また、光源
から原稿に光を照射してその反射光量を検出しているが
、光源の光量の分布、光量の変化、経時劣化等も間開に
なる。
本発明は、上記問題を解決するものであって、発明の目
的は、CCDラインセンサの変換特性におけるチップ間
のバラツキ、チップ内画素間のバラツキの補正を有効に
行うことである。本発明の他の目的は、CCDラインセ
ンサの変換特性や光源の光量分布が変化しても常に安定
した補正を行えるようにすることである。さらに本発明
の他の目的は、ゲイン調整とオフセット調整との相互干
渉を少なくすることである。さらに本発明の他の目的は
、画像データの調整、補正処理を簡便に行うことである
。さらに本発明の他の目的は、CCDラインセンサの暗
時出力のバラツキを補正し、良好な画像を出力すること
である。本発明の他の目的は、複数のラインセンサを並
べた場合でも、センサ境界の濃度差の発生を防止するこ
とである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕そのために本発
明は、第1図(a)に示すようにラインセンサ1により
原稿の反射光量を読み取ったアナログ信号を画像データ
調整手段2でゲイン調整、オフセット調整を行ってA/
D変換変換手刀3ジタル信号に変換し、しかる後画像デ
ータ調整手段4を通してダーク補正を行い濃度信号に変
換し原稿読取信号を得る画像読取装置において、同図ら
)に示すようにゲイン調整7を行った後オフセットm整
8、画素単位のダーク補正9を行うようにしたことを特
徴とする。このようにオフセット調整8をゲイン調整7
の後に行うので、白色信号領域である低濃度領域ではゲ
イン調整後に若干の変動はあるが、特に高濃度部での特
性を安定化にでき、濃度ムラをなくすことができる。
また、設定された調整値をメモリに格納し当該調整値を
次回にロードして該調整値によりラインメモリ5を通し
てデータ処理手段6でデータ採取処理を行い、採取値と
目標値との比較を行って調整値を修正して目標値への収
束処理を行う。したがって、始めからほぼ目標値に近い
採取値を得ることができ、収束処理に要する時間を短縮
することができる。
さらに、ラインメモリを有し各画素毎にダーク補正を行
うダーク補正補正回路、該ダーク補正回路に変換テーブ
ルと、ラインメモリを有し変換テーブルの出力のホワイ
トレベルを補正するシェーディング回路とを接続し、上
記いずれかのラインメモリからデータ採取することを特
徴とする特許のようにデジタル信号ラインにダーク補正
回路を接続し、ラインメモリを用いるので、データの採
取、画素単位のダーク補正を簡便に行うことができる。
また、ゲイン調整では、最大値と目標値との比からゲイ
ンを修正し、該ゲインに対応するゲイン調整回路の調整
値をゲインと調整値との間の特性から近似的に求めるこ
とにより目標値への収束処理を行い、しかも、近似式或
いはルックアップテーブルを用いてゲインに対応する調
整値を求める。
そのため、少ない回数の処理で収束させることができる
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
目次 この実施例では、カラー複写機を原稿読取装置を備えた
記録装置の1例として説明するが、これに限定されるも
のではなく、プリンタやファクシミリ、その他の画像記
録装置にも適用できることは勿論である。
まず、実施例の説明に先立って、目次を示す。
なお、以下の説明において、<1)〜(If)は、本発
明が適用される複写機の全体構成の概要を説明する項で
あって、その構成の中で本発明の詳細な説明する項が(
III)である。
(1)装置の概要 (1−1)装置構成 (1−2>システムの機能・特徴 (r−3)電気系制御システムの構成 (II)具体的な各部の構成 (II−1)システム (n−2)イメージ処理システム(IPS)(If−3
)イメージ出力ターミナル(IOT)(II−4)ユー
ザインタフェース(U/ I )(n−5)フィルム画
像読取装置 (II[)イメージ入力ターミナル(IIT)(III
−1)イメージングユニット (III−2)イメージングユニット駆動機構(DI−
3>ステッピングモータの制御方式(III−4)ビデ
オ信号処理回路 (III−5)I ITのコントロール方式(III−
6)各回路の構成 (III−7)画像データの調整処理 (1)装置の概要 (1−1)装置構成 第2図は本発明が適用されるカラー複写機の全体構成の
1例を示す図である。
本発明が適用されるカラー複写機は、基本構成となるベ
ースマシン30が、上面に原稿を載置するプラテンガラ
ス31、イメージ人力ターミナル(IIT)32、電気
系制御収納部33、イメージ出力ターミナル(IOT)
34、用紙トレイ35、ユーザインタフェース(U/I
)36から構成され、オプションとして、エデイツトパ
ッド61、オートドキュメントフィーダ<ADF)62
、ソータ63およびフィルムプロジェクタ(F/P)6
4を備える。
前記I IT、IOT、[1/1等の制御を行うために
は電気的ハードウェアが必要であるが、これらのハード
ウェアは、11T、IITの出力信号をイメージ処理す
るI PS、U/ISF/P等の各処理の単位毎に複数
の基板に分けられており、更にそれらを制御するSYS
基板、およびIOT。
ADF1ソータ等を制御するためのMCB基板(マシン
コントロールボード)等と共に電気制御系収納部33に
収納されている。
11T32は、イメージングユニット37、該ユニット
を駆動するためのワイヤ38、駆動プーリ39等からな
り、イメージングユニット37内のCCDラインセンサ
、カラーフィルタを用いて、カラー原稿を光の原色B(
青)、G(縁)、R(赤)毎に読取り、デジタル画像信
号に変換してIPSへ出力する。
IPSでは、前記IIT32のBSG、R信号をトナー
の原色Y(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンタ)
、K(ブラック)に変換し、さらに、色、階調、精細度
等の再現性を高めるために、種々のデータ処理を施して
プロセスカラーの階調トナー信号をオン/オフの2値化
トナ一儒号に変換し、l0T34に出力する。
fOT34は、スキャナ40、感材ヘルド41を存し、
レーザ出力部40aにおいて前記IPSからの画像信号
を光信号に変換し、ポリゴンミラー40bSF/θレン
ズ40cおよび反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させる。感材ベル
ト41は、駆動プーリ41 aによって駆動され、その
周囲にクリーナ41b、帯電器41 cSY、MSC,
にの各現像器41dおよび転写器41eが配置されてい
る。そして、この転写器41eに対向して転写装置42
が設けられていて、用紙トレイ35から用紙搬送路35
aを経て送られる用紙をくわえ込み、例えば、4色フル
カラーコピーの場合には、転写装置42を4回転させ、
用紙にYSM、C。
Kの順序で転写させる。転写された用紙は、転写装置4
2から真空搬送装置43を経て定着器45で定着され、
排出される。また、用紙搬送路35aには、5SI(シ
ングルシートインサータ) 35bからも用紙が選択的
に供給されるようになっている。
tJ/13Bは、ユーザが所望の機能を選択してその実
行条件を指示するものであり、カラーデイスプレィ51
と、その横にハードコントロールパネル52を備え、さ
らに赤外線タッチボード53を組み合わせて画面のソフ
トボタンで直接指示できるようにしている。 次にベー
スマシン30へのオプションについて説明する。1つは
プラテンガラス31上に、座標人力装置であるエデイツ
トパッド61を載置し、入力ペンまたはメモリカードに
より、各種画像編集を可能にする。また、既存のADF
62、ソータ63の取付を可能にしている。
さらに、本実施例における特徴は、プラテンガラス31
上にミラーユニット(M/U)65を載置し、これにF
/P 64からフィルム画像を投射させ、rlT32の
イメージングユニット37で画像信号として読取ること
により、カラーフィルムから直接カラーコピーをとるこ
とを可能にしている。対象原稿としては、ネガフィルム
、ポジフィルム、スライドが可能であり、オートフォー
カス装置、補正フィルタ自動交換装置を備えている。
(1−2)システムの機能・特徴 (A)機能 本発明は、ユーザのニーズに対応した多種多彩な機能を
備えつつ複写業務の入口から出口までを全自動化すると
共に、前記ユーザインターフェイスにおいては、機能の
選択、実行条件の選択およびその他のメニュー等の表示
をCRT等のデイスプレィで行い、誰もが簡単に操作で
きることを大きな特徴としている。
その主要な機能として、バートコトロールパネルの操作
により、オペレーションフローで規定できないスタート
、ストップ、オールクリア、テンキー、インタラブド、
インフォメーション、言語切り換え等を行い、各種機能
を基本画面のソフトボタンをタッチ損保することにより
選択できるようにしている。また機能選択領域であるバ
スウェイに対応したバスウェイタブをタッチすることに
よりマーカー編集、ビジネス編集、クリエイティブ編集
等各種編集機能を選択できるようにし、従来のコピー感
覚で使える簡単な操作でフルカラー白黒兼用のコピーを
行うことができる。
本装置では4色フルカラー機能を大きな特徴としており
、さらに3色カラー、黒をそれぞれ選択できる。
用紙供給は自動用紙選択、用紙指定が可能である。
縮小/拡大は50〜400%までの範囲で1%刻みで倍
率設定することができ、また縦と漢の倍率を独立に設定
する偏倍機能、及び自動倍率選択機能を設けている。
コピー濃度は白黒原稿に対しては自動濃度調整を行って
いる。
カラー原稿に対しては自動カラーバランス調整を行い、
カラーバランスでは、コピー上で減色したい色を指定す
ることができる。
ジョブプログラムではメモリカードを用いてジョブのリ
ード、ライトができ、メモリカードへは最大8個のジョ
ブが格納できる。容量は32キロバイトを有し、フィル
ムプロジェクタ−モード以外のジョブがプログラム可能
である。
この他に、付加機能としてコピーアウトプット、コピー
シャープネス、コピーコントラスト、コピーポジション
、フィルムプロジェクタ−、ページプログラミング、マ
ージンの機能を設けている。
コピーアウトプットは、オプションとしてソーターが付
いている場合、0ncollatedが選択されている
と、最大調整機能が働き、設定枚数をビン収納最大値内
に合わせ込む。
エツジ強調を行うコピーシャープネスは、オプションと
して7ステツプのマニュアルシャープネス調整、写真(
Photo) 、文字(Character)、網点印
刷(Print) 、写真と文字の混合(Phot。
/ Character)からなる写真シャープネス調
整機能を設けている。そしてデフォルトとツールバスウ
ェイで任意に設定できる。
コピーコントラストは、オペレーターが7ステツプでコ
ントロールでき、デフォルトはツールパスウェイで任意
に設定できる。
コピーポジションは、用紙上でコピー像を載せる位置を
選択する機能で、オプションとして用紙のセンターにコ
ピー像のセンターを載せるオートセンタリング機能を有
し、デフォルトはオートセンタリングである。
フィルムプロジェクタ−は、各種フィルムからコピーを
とることができるもので、351Ilfflネガ・ポジ
のプロジェクション、35mmネガプラテン置き、6 
cm X 6 cmスライドプラテン置き、4inX4
inスライドプラテン置きを選択できる。フィルムプロ
ジェクタでは、特に用紙を選択しなければA4用紙が自
動的に選択され、またフィルムプロジェクタポツプアッ
プ内には、カラーバランス機能があり、カラーバランス
を“赤味”にすると赤っぽく、“青味”にすると青っぽ
く補正され、また独自の自動濃度コントロール、マニュ
アル濃度コントロールを行っている。
ページプログラミングでは、コピーにフロント・バック
カバーまたはフロントカバーを付けるカバー機能、コピ
ーとコピーの間に白紙またはカラーペーパーを挿入する
インサート機能、原稿の頁別にカラーモードを設定でき
るカラーモード、原稿の頁別にペーパートレイを選択で
き、カラーモードと併せて設定できる用紙選択の機能が
ある。
マージンは、0〜30mmの範囲でll1ll刻みでマ
ージンを設定でき、1原稿に対して1辺のみ指定可能で
ある。
マーカー編集は、マーカーで囲まれた領域に対して編集
加工する機能で、文書を対象とするもので、そのため原
稿は白黒原稿として扱い、黒モード時は指定領域内をC
RT上のパレット色に返還し、指定領域外は黒コピーと
なる。また赤黒モード時は、イメージを赤色に変換し、
領域外は赤黒コピーとなり、トリム、マスク、カラーメ
ツシュ、ブラックtoカラーの機能を設けている。なお
、領域指定は原稿面に閉ループを描くか、テンキーまた
はエデイツトパッドにより領域を指定するかにより行う
。以下の各編集機能における領域指定でも同様である。
そして指定した領域はCRT上のビットマツプエリアに
相似形で表示する。
トリムはマーク領域内のイメージのみ白黒でコピーし、
マーク領域外のイメージは消去する。
マスクはマーク領域内のイメージは消去し、マーク領域
外のイメージのみ白黒でコピーする。
カラーメツシュでは、マーク領域内に指定の包納パター
ンを置き、イメージは白黒でコピーされ、カラーメツシ
ュの色は8標準色(あらかじめ決められた所定の色)、
8登録色(ユーザーにより登録されている色で1670
万色中より同時8色まで登録可)から選択することがで
き、また網は4パターンから選択できる。
ブラックtoカラーではマーク領域内のイメージを84
!準色、8登録色から選択した指定の色でコピーするこ
とができる。
ビジネス編集はビジネス文書中心に、高品質オリジナル
がすばやく作製できることを狙いとしてふり、原稿はフ
ルカラー原稿として扱われ、全ての機能ともエリアまた
はポイントの指定が必要で、1原稿に対して複数ファン
クション設定できる。
そして、黒/モノカラーモード時は、指定領域以外は黒
またはモノカラーコピーとし、領域内は黒イメージをC
RT上のパレット色に色変換し、また赤黒モード時は指
定領域外は赤黒コピー、領域内は赤色に変換する。そし
て、マーカー編集の場合と同様のトリム、マスク、カラ
ーメツシュ、ブラックtoカラーの外に、ロゴタイプ、
ライン、ペイント1、コレクション、ファンクションク
リアの機能を設けている。
ロゴタイプは指定ポイントにシンボルマークのようなロ
ゴを挿入できる機能で、2タイプのロゴをそれぞれ縦置
き、横置きが可能である。但しl原稿に対して1個のみ
設定でき、ロゴパターンは顧客ごとに用意してROMに
より供給する。
ラインは、2点表示によりX軸に対して垂線、または水
平線を描く機能であり、ラインの色は8m9色、8登録
色からライン毎に選択することができ、指定できるライ
ン数は無制限、使用できる色は一度に7色までである。
ペイン)1は、閉ループ内に対して1点指示することに
よりループ内を8標串色、8登録色からループ毎に選択
した色で塗りつぶす機能である。
網は4パターンからエリア毎に選択でき、指定できるル
ープ数は無制限、使用できる急縮パターンは7パターン
までである。
コレクション機能は、エリア毎の設定ファンクションを
確認及び修正することができるエリア/ポイントチェン
ジ、エリアサイズやポイント位置の変更を1印刻みで行
うことができるエリア/ポイントコレクション、指定の
エリアを消去するエリア/ポイントキャンセルモードを
有しており、指定した領域のrlltx、修正、変更、
消去等を行うことができる。
クリエイティブ編集は、イメージコンポジション、コピ
ーオンコピー、カラーコンポジション、部分イメージシ
フト、マルチ頁拡大、ペイント1、カラーメツシュ、カ
ラーコンバージョン、ネガ/ポジ反転、リピート、ペイ
ント2、濃度コントロール、カラーバランス、コピーコ
ントラスト、コピーシャープネス、カラーモード、トリ
ム、マスク、ミラーイメージ、マージン、ライン、シフ
ト、ロゴタイプ、スプリットスキャン、コレクション、
ファンクションクリア、^dd Function機能
を設けており、この機能では原稿はカラー原稿として扱
われ、1原稿に対して複数のファンクションが設定でき
、1エリアに対してファンクションの併用ができ、また
指定するエリアは2点指示による矩形と1点指示による
ポイントである。
イメージコンポジションは、4サイクルでベースオリジ
ナルをカラーコピー後、用紙を転写装置上に保持し、引
き続きトリミングしたオリジナルを4サイクルで重ねて
コピーし、出力する機能である。
コピーオンコピーは、4サイクルで第1オリジナルをコ
ピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オリ
ジナルを4サイクルで重ねてコピーし出力する機能であ
る。
カラーコンポジションは、マゼンタで第1オリジナルを
コピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オ
リジナルをシアンで重ねてコピー後、用紙を転写装置上
に保持し、ひき続き第3オリジナルをイエローで重ねて
コピー後出力する機能であり、4カラーコンポジシヨン
の場合は更にブラックを重ねてコピー後出力する。
部分イメージシフトは4サイクルでカラーコピー後、用
紙を転写装置上に保持し、ひき続き4サイクルで重ねて
コピーし出力する機能である。
カラーモードのうちフルカラーモードでは4サイクルで
コピーし、3色カラーモードでは編集モードが設定され
ている時を除き、3サイクルでコピーし、ブラックモー
ドではm集モードが設定されている時を除き、lサイク
ルでコピーし、プラス1色モードでは1〜3サイクルで
コピーする。
ツールパスウェイでは、オーデイトロン、マシンセット
アツプ、デフォルトセレクション、カラーレジスFレー
ション、フィルムタイプレジストレーション、カラーコ
レクション、プリセット、フィルムプロジェクタ−スキ
ャンエリアコレクション、オーディオトーン、タイマー
セット、ピリングメータ、診断モード、最大調整、メモ
リカードフォーマツティングを設けている。このパスウ
ェイで設定や変更を行なうためには暗証番号を入力しな
ければ入れない。従って、ツールバスウェイで設定/変
更を行なえるのはキーオペレータとカスタマ−エンジニ
アである。ただし、診断モードに入れるのは、カスタマ
−エンジニアだけである。
カラーレジストレーションは、カラーパレット中のレジ
スタカラーボタンに色を登録するのに用いられ、色原稿
からCCDラインセンサーで読み込まれる。
カラーコレクションは、レジスタカラーボタンに登録し
た色の微調整に用いられる。
フィルムタイプレジストレーシミンは、フィルムプロジ
ェクタモードで用いるレジスタフィルムタイプを登録す
るのに用いられ、未登録の場合は、フィルムプロジェク
タモード画面ではレジスタボタンが選択できない状態と
なる。
プリセットは、縮小/拡大値、コピー濃度7ステツプ、
コピーシャープネス7ステツプ、コピーコントラスト7
ステツプをプリセットする。
フィルムプロジェクタスキャンエリアコレクションは、
フィルムプロジェクタ−モード時のスキャンエリアの調
整を行う。
オーディオトーンは選択音等に使う音量の調整をする。
タイマーセットは、キーオペレータに開放することので
きるタイマーに対するセットを行う。
この他にも、サブシステムがクラッシュ状態に入った場
合に再起動をかけるクラッシュリカバリ機能、クラッシ
ュリカバリを2回かけてもそのサブシステムが正常復帰
できない場合にはフォルトモードとする機能、ジャムが
発生した場合、緊急停止する機能等の異常系に対する機
能も設けている。
さらに、基本コピーと付加機能、基本/付加機能とマー
カー編集、ビジネス編集、クリエイティブm集等の組み
合わせも可能である。
上記機能を備える本発明のシステム全体として下記の特
徴を有している。
(B)特徴 (イ)高画質フルカラーの達成 本装置においては、黒の画質再現、淡色再現性、ジェネ
レーションコピー質、OH2画質、細線再現性、フィル
ムコピーの画質再現性、コピーの維持性を向上させ、カ
ラードキュメントを鮮明に再現できる高画質フルカラー
の達成を図っている。
(ロ)低コスト化 感光体、現像機、トナー等の画材原価・消耗品のコスト
を低減化し、UMR,パーツコスト等サービスコストを
低減化すると共に、白黒コピー兼用機としても使用可能
にし、さらに白黒コピー速度も従来のものに比して3倍
程度の30枚/A4を達成することによりランニングコ
ストの低減、コピー単価の低減を図っている。
(ハ)生産性の改善 入出力装置にADF、ソータを設置(オプション)して
多枚数原稿を処理可能とし、倍率は50〜400%選択
でき、最大原稿サイズA3、ペーパートレイは上段B5
〜B4、中段B5〜B4、下段B5〜A3.5SIB5
〜八3とし、コピースピードは4色フルカラー、A4で
4.8CPM。
B4で4.8CPM、A3で2.4CPM、白黒、A4
で19.2CPM、B4で19.2CPM。
A3で9.6CPM、ウオームアツプ時M8分以内、F
COTは4色フルカラーで28秒以下、白黒で7秒以下
を達成し、また、連続コピースピードは、フルカラー7
.5枚/A4、白黒30枚/A4を達成して高生産径を
図っている。
(ニ)操作性の改善 ハードコントロールパネルにおけるハードボタン、CR
1画面ソフトパネルのソフトボタンを併用し、初心者に
わかりやすく、熟練者に煩わしくなく、機能の内容をダ
イレクトに選択でき、かつ操作をなるべく1ケ所に集中
するようにして操作性を向上させると共に、色を効果的
に用いることによりオペレータに必要な情報を正確に伝
えるようにしている。ハイファイコピーは、ハードコン
トロールパネルと基本画面の操作だけで行うようにし、
オペレーションフローで規定できないスタート、ストッ
プ、オールクリア、割り込み等はハードボタンの操作に
より行い、用紙選択、縮小拡大、コピー濃度、画質調整
、カラーモード、カラーバランス調整等は基本画面ソフ
トパネル操作により従来の単色コピーマシンのユーザー
が自然に使いこなせるようにしている。さらに、各種編
集機能等はソフトパネルのパスウェイ領域のパスウェイ
タブをタッチ操作するだけで、パスウェイをオーブンし
て各種編集機能を選択することができる。さらにメモリ
カードにコピーモードやその実行条件等を予め記憶して
おくことにより所定の操作の自動化を可能にしている。
(ホ)機能の充実 ソフト4パネルのパスウェイ領域のパスウェイタブをタ
ッチ操作することにより、パスウェイをオープンして各
種編集機能を選択することができ、例えばマーカ編集で
はマーカーというツールを使用して白黒文書の編集加工
をすることができ、ビジネス編集ではビジネス文書中心
に高品質オリジナルを素早く作製することができ、また
クリエイティブ編集では各種編集機能を用意し、フルカ
ラ、黒、モノカラーにおいて選択肢を多くしてデザイナ
−、コピーサービス業者、キーオペレータ等の専門家に
対応できるようにしている。また、編集機能において指
定した領域はビットマツプエリアにより表示され、指定
した領域を確8忍できる。
このように、豊富な編集機能とカラークリエーションに
より文章表現力を大幅にアップすることができる。
(へ)省電力化の達成 1.5kVAで4色フルカラー、高性能の複写機を実現
している。そのため、各動作モードにおける1、5kV
A実現のためのコントロール方式を決定し、また、目標
値を設定するだめの機能別電力配分を決定している。ま
た、エネルギー伝達経路の確定のためのエネルギー系統
表の作成、エネルギー系統による管理、検証を行うよう
にしている。
(C)差別化の例 本発明が適用される複写機は、フルカラー、及び白黒兼
用でしかも初心者にわかりやすく、熟練者に煩わしくな
くコピーをとるこ七ができると共に、各種機能を充実さ
せて単にコピーをとるというだけでなく、オリジナルの
作製を行うことができるので、専門家、芸術家の利用に
も対応することができ、この点で複写機の使用に対する
差別化が可能になる。以下にその使用例を示す。
例えば、従来印刷によっていたポスター、カレンダー、
カードあるいは招待状や写真入りの年賀状等は、枚数が
それほど多くない場合は、印刷よりはるかに安価に作製
することができる。また、m集機能を駆使すれば、例え
ばカレンダー等では好みに応じたオリジナルを作製する
ことができ、従来、企業単位で画一的に印刷していたも
のを、セクション単位で独創的で多様なものを作製する
ことが可能になる。
また、近年インテリアや電気製品に見られるように、色
彩は販売量を左右するものであり、インテリアや服飾品
の製作段階において彩色を施した図案をコピーすること
により、デザインと共に色彩についても複数人により検
討することができ、消費を向上させるような新しい色彩
を開発することが可能である。特に、アパレル産業等で
は遠方の製作現場に製品を発注する際にも、彩色を施し
た完成図のコピーを送ることにより従来より適確に色を
指定することができ、作業能率を向上させることができ
る。
さらに、本装置はカラーと白黒を兼用することができる
ので、1つの原稿を必要に応じて白黒であるいはカラー
でそれぞれ必要枚数ずつコピーすることができる。した
がって、例えば専門学校、大学等で色彩学を学ぶ時に、
彩色した図案を白黒とカラーの両方で表現することがで
き、両者を比較検討することにより、例えば赤はグレイ
がほぼ同じ明度であることが一目瞭然で分かる等、明度
および彩色の視覚に与える影響を学ぶこともできる。
(1−3)電気系制御システムの構成 この項では、本複写機の電気的制御システムとして、ハ
ードウェアアーキテクチャ−、ソフトウェアアーキテク
チャ−およびステート分割について説明する。
(A)ハードウェアアーキテクチャ−およびソフトウェ
アアーキテクチャ− 本複写機のようにUrとしてカラーCRTを使用すると
、モノクロのCRTを使用する場合に比較してカラー表
示のためのデータが増え、また、表示画面の構成、画面
遷移を工夫してよりフレンドリ−なUlを構築しようと
するとデータ量が増える。
これに対して、大容量のメモリを搭載したCPUを使用
することはできるが、基板が大きくなるので複写機本体
に収納するのが困難である、仕様の変更に対して柔軟な
対応が困難である、コストが高くなる、等の問題がある
そこで、本複写機においては、CRTコントローラ等の
他の機種あるいは装置との共通化が可能な技術をリモー
トとしてCPUを分散させることでデータ量の増加に対
応するようにしたのである。
電気系のハードウェアは第3図に示されているように、
Ul系、SYS系およびMCB系の3種の系に大別され
ている。Ul系はUIリモート7Oを含み、SYS系に
おいては、F/Pの制御を行うF/PIJモート72、
原稿読み取りを行う■I T IJモート73、種々の
画像処理を行うIPSリモート74を分散している。I
ITリモート73はイメージングユニットを制御するた
めのIITコントローラ73aと、読み取った画像信号
をデジタル化してIPSリモート74に送るVIDEO
回路73bを有し、IPSリモート74と共にVCPU
T 4 aにより制御される。前記及び後述する各リモ
ートを統括して管理するものとしてS Y S (Sy
stem) リモー)71が設けられている。
S Y S IJモート71はUlの画面遷移をコント
ロールするためのプログラム等のために膨大なメモリ容
量を必要とするので、16ビツトマイクロコンピユータ
を搭載した8086を使用している。なお、8086の
他に例えば68000等を使用することもできるもので
ある。
また、MCB系においては、感材ベルトにレーザで潜像
を形成するために使用するビデオ信号をIPSリモート
74から受は取り、IOTに送出するためのラスター出
カスキャン(Raster 0utputscan:R
OS)インターフェースであるVCB(Video C
ontrol Board )  リモート76、転写
装置(タードル)のサーボのためのRCB!Jモート7
7、更にはl0TSADF、ソータ、アクセサリ−のた
めのI10ポートとしてのIOBリモート78、 およ
びアクセサリ−リモート79を分散させ、それらを統括
して管理するためにMCB(Master Contr
ol Board) リモート75が設けられている。
なお、図中の各す干−トはそれぞれ1枚の基板で構成さ
れている。また、図中の太い実線は187.5kbps
のLNET高速通信網、太い破線は9600bpsのマ
スター/スレーブ方式シリアル通信網をそれぞれ示し、
細い実線はコントロール信号の伝送路であるホットライ
ンを示す。また、図中76゜8kbpsとあるのは、エ
デイツトパッドに描かれた図形情報、メモリカードから
入力されたコピーモード情報、編集領域の図形情報をU
IIJモート70からIPSリモート74に通知するた
めの専用回線である。更に、図中CCC(Co+++o
+unicationControl Chip)とあ
るのは、高速通信回線LNETのプロトコルをサポート
するICである。
以上のようにハードウェアアーキテクチャ−は、Ul系
、SYS系、MCB系の3つに大別されるが、これらの
処理の分担を第4図のソフトウェアアーキテクチャ−を
参照して説明すると次のようである。なお、図中の矢印
は第3図に示す1g7.5kbpsのLNET高速通信
網、9600b p sのマスター/スレーブ方式シリ
アル通信網を介して行われるデータの授受またはホット
ラインを介して行われる制御信号の伝送関係を示してい
る。
Urリモート70は、L L U I  (Low L
evel tlりモジュール80と、エデイツトパッド
およびメモリカードについての処理を行うモジュール(
図示せず)からi成されている。LLUIモジュール8
0は通常CRTコントローラとして知られているものと
同様であって、カラーCI?Tに画面を表示するための
ソフトウェアモジュールであり、その時々でどのような
絵の画面を表示するかは、5ysurモジユール81ま
たはMCBUIモジュール86により制御される。これ
によりU■リモートを他の機種または装置と共通化する
ことができることは明かである。なぜなら、どのような
画面構成とするか、画面遷移をどうするかは機種によっ
て異なるが、CRTコントローラはC1?Tと一体で使
用されるものであるからである。
SYSリモート71は、5YSUIモジニール81と、
SYSTEMモジュール82、およびSYS、DIAG
モジュール8303つのモジュールで構成されている。
5YSUIモジニール81は画面遷移をコントロールす
るソフトウェアモジュールであり、SYSTEMモジュ
ール82は、どの画面でソフトパネルのどの座標が選択
されたか、つまりどのようなジョブが選択されたかを認
識するF/F (Feature Function)
選択のソフトウェア、コピー実行条件に矛盾が無いかど
うか等最終的にジョブをチエツクするジョブm認のソフ
トウェア、および、他のモジュールとの間でF/F選択
、ジョブリカバリー、マシンステート等の種々の情報の
授受を行うための通信を制御するソフトウェアを含むモ
ジュールである。
SYS、DIAGモジュール83は、自己診断を行うダ
イアグノスティックステートでコピー動作を行うカスタ
マ−シミュレーションモードの場合に動作するモジュー
ルである。カスタマ−シミュレーションモードは通常の
コピーと同じ動作をするので、SYS、DIAGモジニ
ール83は実a的にはSYSTEMモジュール82と同
じなのであるが、ダイアグノスティックという特別なス
テートで使用されるので、SYSTEMモジュール82
とは別に、しかし一部が重畳されて記載されているもの
である。
また、IITリモート73にはイメージングユニットに
使用されているステッピングモータの制御を行うIIT
モジュール84が、IPS!Iモート74にはIPSに
関する種々の処理を行うIPSモジュール85がそれぞ
れ格納されており、これらのモジニールはSYSTEM
モジュール82によって制御される。
一方、MCBリモート75には、ダイアグノスティック
、オーデイトロン(^uditron)およびジャム等
のフォールトの場合に画面遷移をコントロールするソフ
トウェアであるMCBtJJモジュール86、感材ベル
トの制御、現像機の制御、フニーザの制御等コピーを行
う際に必要な処理を行う10Tモジユール90、ADF
を制御するためのADFモジニール91、ソータを制御
するための5ORTERモジニール92の各ソフトウェ
アモジニールとそれらを管理するコビアエグゼクティブ
モジュール87、および各種診断を行うダイアグエグゼ
クティブモジコール88、暗唱番号で電子カウンターに
アクセスして料金処理を行うオーデイトロンモジュール
89を格納している。
また、RCBIJモート77には転写装置の動作を制御
するタードルサーボモジュール93が格納されており、
当該タードルサーボモジュール93はゼログラフィーサ
イクルの転写工程を司るために、!OTモジュール90
の管理の下に置かれている。なお、図中、コビアエグゼ
クティブモジュール87とダイアグエグゼクティブモジ
ニール88が重複しているのは、SYSTEMモジュー
ル82とSYS、DIAGモジュール83が重複してい
る理由と同様である。
以上の処理の分担をコピー動作に従って説明すると次の
ようである。コピー動作は現像される色の違いを別にす
ればよく似た動作の繰り返しであり、第5図(a)に示
すようにいくつかのレイヤに分けて考えることができる
1枚のカラーコピーはピッチと呼ばれる最小の単位を何
回か繰り返すことで行われる。具体的には、1色のコピ
ーを行うについて、現像機、転写装置等をどのように動
作させるか、ジャムの検知はどのように行うか、という
動作であって、ピッチ処理をY、 M、 Cの3色につ
いて行えば3色カラーのコピーが、Y、’ M、 C,
Kの4色について行えば4色フルカラーのコピーが1枚
出来上がることになる。これがコピーレイヤであり、具
体的には、用紙に各色のトナーを転写した後、フ5−ザ
で定着させて複写機本体から排紙する処理を行うレイヤ
である。ここまでの処理の管理はMCB系のコピアエグ
ゼクティブモジュール87が行う。
勿論、ピッチ処理の過程では、SYS系に含まれている
IITモジュール84およびIPSモジュール85も使
用されるが、そのために第3rlA。
第4図に示されているように、!OTモジュール90と
■!Tモジュール84の間ではPR−TRUEという信
号と、LE@REGという2つの信号のやり取りが行わ
れる。具体的にいえば、10Tの制御の基準タイミング
であるP R(PITCHRBSIET ) 4M号は
MCBより感材ベルトの回転を2または3分割して連続
的に発生される。つまり、感材ベルトは、その有効利用
とコピースピード向上のために、例えばコピー用紙がA
3サイズの場合には2ピツチ、A4サイズの場合には3
ピツチというように、使用されるコピー用紙のサイズに
応じてピッチ分割されるようになされているので、各ピ
ッチ毎に発生されるPR儒号の周期は、例えば2ピツチ
の場合には3 secと長くなり、3ピツチの場合には
2 secと短くなる。
さて、MCBで発生されたPR倍信号、VIDEO信号
関係を取り扱うVCB!Iモート等のIOT内の必要な
部所にホットラインを介して分配される。
VCBはその内部にゲート回路を有し、IOT内でイメ
ージングが可能、即ち、実際に感材ベルトにイメージを
露光することが可能なピッチのみ選択的にr P S 
17モートに対して出力する。この信号がPR−TRU
E(ff号である。なお、ホットラインを介してMCB
から受信したPR倍信号基づいてPR−TRUE(”号
を生成するための情報は、LNETによりMCBから通
知される。
これに対して、実際に感材ベルトにイメージを露光する
ことができない期間には、感材ベルトには1ピツチ分の
空ピッチを作ることになり、このような空ピッチに対し
てはPR−TRUE信号は出力されない。このようなP
R−TRUEが発生されないピッチとしては、例えば、
転写装置での転写が終了した用紙を排出してから次の用
紙を転写装置に供給するまでの間の期間を挙げることが
できる。つまり、例えば、A3サイズのように長い用紙
を最後の転写と共に排出するとすると、用紙の先端が〕
二−ザの入口に入ったときのショックで画質が劣化する
ために一定長以上の用紙の場合には最後の転写が終了し
てもそのまま排出せず、後述するグリッパ−バーで保持
したまま一定速度でもう一周回転させた後排出するよう
になされているため、感材ベルトには1ピツチ分のスキ
ップが必要となるのである。
また、スタートキーによるコピー開始からサイクルアッ
プシーケンスが終了するまでの間もPR−TRUE信号
は出力されない。この期間にはまだ原稿の読み取りが行
われておらず、従って、感材ベルトにはイメージを露光
することができないからである。
VCB!Iモー)から出力ざtしたPR−TRUE信号
は、rPs!Jモートで受信されると共に、そのままI
ITリモートにも伝送されて、IITのスキャンスター
トのためのトリガー信号として使用される。
これによりIITリモート73およびI P S IJ
モート74をIOTに同期させてピッチ処理を行わせる
ことができる。、また、このときIPSリモート74と
VCBリモート76の間では、感材ベルトに潜像を形成
するために使用されるレーザ光を変調するためのビデオ
信号の授受が行われ、VCB +7モート76で受信さ
れたビデオ信号は並列信号から直列信号に変換された後
、直接RO3へVIDEO変調儒号としてレーザ出力部
40aに与えられる。
以上の動作が4回繰り返されると1枚の4色フルカラー
コピーが出来上がり、1コピ一動作は終了となる。
次に、第5図(b) 〜(e)により、IITで読取ら
れた画像信号をIOTに出力し最終的に転写ポイントで
用紙に転写させるまでの信号のやりとりとそのタイミン
グについて説明する。
第5図(b)、(c)に示すように、SYSリモート7
1からスタートジョブのコマンドが入ると、rOT78
bではメインモータの駆動、高圧電源の立ち上げ等サイ
クルアップシーケンスに入る。IOT?8bは、感材ベ
ルト上に用紙長に対応した潜像を形成させるために、P
R(ピッチリッセット)信号を出力する。例えば、感材
ベルトが1回転する毎に、A4では3ピツチ、A3では
2ピツチのPR信号を出力する。l0T78bのサイク
ルアップシーケンスが終了すると、その時点からPR信
号に同期してPR−TRUE信号が、イメージングが必
要なピッチのみに対応し・てIITコントローラ?3a
に出力される。
また、■○T78bは、RO9(ラスターアウトプット
スキャン)の1ライン分の回転毎に出力されるTOT−
LS (ラインシンク)信号を、VCPU74 a内の
TG(タイミングジェネレータ)に送り、ここでl0T
−LSに対してIPSの総パイプライン遅延分だけ見掛
は上の位相を進めたIPS−LSをIIT:]ントロー
ラ73aに送る。
11Tコントローラ73aは、PR−TRUE信号が入
ると、カウンタをイネーブルして■○T−LS信号をカ
ウントし、所定のカウント数に達すると、イメージング
ユニット37を駆動させるステッピングモータ213の
回転をスタートさせてイメージングユニットが原稿のス
キャンを開始する。さらにカウントしてT2秒後側稿読
取開始位置でLE@REGを出力しこれをl0T78b
に送る。
この原稿読取開始位置は、予め例えば電源オン後1回だ
け、イメージングユニットを駆動させてレジフサ21フ
0位置くレジ位置の近く、具体的にはレジ位置よりスキ
ャン側に約10順)を−度検出して、その検出位置を元
に真のレジ位置を計算で求め、また同時に通常停止位[
(ホームポジション)も計算で求めることができる。ま
た、レジ位置は機械のばらつき等でマシン毎に異なるた
め、補正値をNVMに保持しておき、真のレジ位置とホ
ームポジションの計算時に補正を行うことにより、正確
な原稿読取開始位置を設定することができる。この補正
値は工場またはサービスマン等により変更することがで
き、この補正値を電気的に書き換えるだけで実施でき、
機械的調整は不要である。なお、レジンサ217の位置
を真のレジ位置よりスキャン側に約101+I11ずら
しているのは、°補正を常にマイナス値とし、調整およ
びソフトを簡単にするためである。
また、IIT:l:/トローラ73aは、L E@RE
Gと同期してIMAGE−AREA信号を出力する。こ
のIMAGE−AREA信号の長さは、スキャン長に等
しいものであり、スキャン長はSYSTEMモジュール
82よりIITモジュール84へ伝達されるスタートコ
マンドによって定義される。具体的には、原稿サイズを
検知してコピーを行う場合には、スキャン長は原稿長さ
であり、倍率を指定してコピーを行う場合には、スキャ
ン長はコピー用紙長と倍率(100%を1とする)との
除数で設定される。IMAGE−AREA信号は、VC
PU74aを経由しそこでIIT−PS(ページシンク
)と名前を変えてIPS74に送られる。I IT−P
Sはイメージ処理を行う時間を示す信号である。
LE@REGが出力さレルト、rOT−LS信号に同期
してラインセンサの1ライン分のデータが読み取られ、
VIDEO回路(第3図)で各種補正処理、A/D変換
が行われIPS74に送られる。IPS74にふいては
、l0T−LSと同期して1ライン分のビデオデータを
l0T78bに送る。このときl0T−BYTE−CL
Kの反転信号であるRTN−BYTE−CLKをビデオ
データと並列してIOTへ送り返しデータとクロックを
同様に遅らせることにより、同期を確実にとるようにし
ている。
l0T78bにLE@REGが入力されると、同様にl
0T−LS信号に同期してビデオデータがRO3に送ら
れ、感材ベルト上に潜像が形成される。rOT78bは
、LE@REGが入るとそのタイミングを基準にして■
○T−CLKによりカウントを開始し、一方、転写装置
のサーボモータは、所定カウント数の転写位置で用紙の
先端がくるように制御される。ところで、第5図(d)
に示すように、感材ベルトの回転により出力されるPR
−TRUE信号とRO3の回転により出力されるl0T
−LS信号とはもともと同期していない。このため、P
R−TRUE信号が入り次のl0T−LSからカウント
を開始し、カウントmでイメージングユニット37を動
かし、カウントnでLE@REGを出力するとき、LE
@REGはPR−TRUEに対して71時間だけ遅れる
ことになる。この遅れは最大1ラインシンク分で、4色
フルカラーコピーの場合にはこの遅れが累積してしまい
出力画像に色ズレとなって現れてしまう。
そのために、先ず、第5図(C)に示すように、1回目
のLE@REGが入ると、カウンタ1がカウントを開始
し、2.3回目のLE@REGが入ると、カウンタ2.
3がカウントを開始し、それぞれのカウンタが転写位置
までのカウント数pに達するとこれをクリアして、以下
4回目以降のLE@REGの入力に対して順番にカウン
タを使用して行く。そして、第51m (e)に示すよ
うに、LE@REC,が入ると、l0T−CLKの直前
のパルスからの時間T3を補正用クロックでカウントす
る。感材ベルトに形成された潜像が転写位置に近すき、
l0T−CLKが転写位置までのカウント数pをカウン
トすると、同時に補正用クロックがカウントを開始し、
上記時間T3に相当するカウント数rを加えた点が、正
確な転写位置となり、これを転写装置の転写位置(タイ
ミング)コントロール用カウンタの制御に上乗せし、L
E@REGの入力に対して用紙の先端が正確に同期する
ように転写装置のサーボモータを制御している。
以上がコピーレイヤまでの処理であるが、その上に、1
枚の原稿に対してコピー単位のジョブを何回行うかとい
うコピー枚数を設定する処理があり、これがパーオリジ
ナル(PER0RIGINAL)レイヤで行われる処理
である。更にその上には、ジョブのパラメータを変える
処理を行うジョブプログラミングレイヤがある。具体的
には、ADFを使用するか否か、原稿の一部の色を変え
る、何倍機能を使用するか否か、ということである。こ
れらパーオリジナル処理とジョブプログラミング処理は
SYS系のSYSモジュール82が管理する。
そのため1こSYSTEMモジニール82は、LLUl
モジュール80から送られてきたジョブ内容をチエツク
、確定し、必要なデータを作成して、9600b p 
sシリアル通信網によりIITモジュール84、IPS
モジニフル85に通知し、またLNETによりMCB系
にジョブ内容を通知する。
以上述べたように、独立な処理を行うもの、他の機種、
あるいは装置と共通化が可能な処理を行うものをリモー
トとして分散させ、それらをUI系、SYS系、および
MCB系に大別し、コピー処理のレイヤに従ってマシン
を管理するモジコールを定めたので、設計者の業務を明
確にできる、ソフトウェア等の開発技術を均一化できる
、納期およびコストの設定を明確化できる、仕様の変更
等があった場合にも関係するモジュールだけを変更する
ことで容易に対応することができる、等の効果が得られ
、以て開発効率を向上させることができるものである。
(B)ステート分割 以上、UI系、SYS系およびMCB系の処理の分担に
ついて述べたが、この項ではUI系、SYS系、MCB
系がコピー動作のその時々でどのような処理を行ってい
るかをコピー動作の順を追って説明する。
複写機では、パワーONからコピー動作、およびコピー
動作終了後の状態をいくつかのステートに分割してそれ
ぞれのステートで行うジョブを決めておき、各ステート
でのジョブを全て終了しなければ次のステートに移行し
ないようにしてコントロールの能率と正確さを期するよ
うにしている。
これをステート分割といい、本複写機においては第6図
に示すようなステート分割がなされている。
本複写機におけるステート分割で特徴的なことは、各ス
テートにおいて、当該ステート全体を管理するコントロ
ール権および当該ステートでUlを使用するUIマスタ
ー権が、あるときはSYSリモート71にあり、またあ
るときはMCBリモート75にあることである。つまり
、上述したようにCPUを分散させたことによって、U
lリモート70のLLUIモジニール80は5YSUI
モジユール81ばかりでなくMCBUIモジュール86
によっても制御されるのであり、また、ピッチおよびコ
ピー処理はMCB系のコピアエグゼクティブモジュール
87で管理されるのに対して、パーオリジナル処理およ
びジョブプログラミング処理はSYSモジュール82で
管理されるというように処理が分担されているから、こ
れに対応して各ステートにおいてSYSモジュール82
、コビアエグゼクティブモジュール87のどちらが全体
のコントロール権を有するか、また、U!マスター権を
有するかが異なるのである。第6図においては縦線で示
されるステートはUlマスター権をMCB系のコビアエ
グゼクティブモジュール87が有することを示し、黒く
塗りつぶされたステートはUlマスター権をSYSモジ
ュール82が有することを示している。
第6図に示すステート分割の内パワーONからスタンバ
イまでを第7図を参照して説明する。
電源が投入されてパワーONになされると、第3図でS
YSリモー)71からIITリモート73およびIPS
リモート74に供給されるIPSリセット信号およびI
ITIJセット信号がH(旧GH)となり、IPSリモ
ート74、IITリモート73はリセットが解除されて
動作を開始する。
また、電源電圧が正常になったことを検知するとパワー
ノーマル信号が立ち上がり、MCBIJモート75が動
作を開始し、コントロール権およびUIlマスター権確
立すると共に、高速通信WLNETのテストを行う。ま
た、パワーノーマル信号はホットラインを通じてMCB
リモート75からSYSリモート71に送られる。
MCB!Jモート75の動作開始後所定の時間TOが経
過すると、MCBリモート75からホットラインを通じ
てSYSリモート71に供給されるシステムリセット信
号がHとなり、SYSリモート71のリセットが解除さ
れて動作が開始されるが、この際、S Y S +Jモ
ート71の動作開始は、5YSIJモート71の内部の
信号である86NM1186リセツトという二つの信号
により上記10時間の経過後更に200μsec遅延さ
れる。この200μSecという時間は、クラッシユ、
即ち電源の瞬断、ソフトウェアの暴走、ソフトウェアの
バグ等による一過性のトラブルが生じてマシンが停止、
あるいは暴走したときに、マシンがどのステートにある
かを不揮発性メモリに格納するために設けられているも
のである。
SYS!jモート71が動作を開始すると、約3゜8s
ecの間コアテスト、即ちROM、RAMのチエツク、
ハードウェアのチエツク等を行う。このとき不所望のデ
ータ等が入力されると暴走する可能性があるので、SY
S!jモート71は自らの監督下で、コアテストの開始
と共にIPSリセット信号およびIrTリセット信号を
L (Low )とし、IPSリモート74およびII
Tリモート73をリセットして動作を停止させる。
SYSリモート71は、コアテストが終了すると、10
〜3100msecの間CCCセルフテストを行うと共
に、IPSリセット償号およびIITリセット信号をH
とし、IPSリモート74およびIIT IJモート7
3の動作を再開させ、それぞれコアテストを行わせる。
CCCセルフテストは、LNETに所定のデータを送出
して自ら受信し、受信したデータが送信されたデータと
同じであることを確認することで行う。なお、CCCセ
ルフテストを行うについては、セルフテストの時間が重
ならないように各CCCに対して時間が割り当てられて
いる。
つまり、LNETにおいては、SYSリモート71、M
CBリモート75等の各ノードはデータを送信したいと
きに送信し、もしデータの衝突が生じていれば所定時間
経過後再送信を行うというコンテンション方式を採用し
ているので、SYSリモート71がCCCセルフテスト
を行っているとき、他のノードがLNETを使用してい
るとデータの衝突が生じてしまい、セルフテストが行え
ないからである。従って、5YSIJモート71がCC
Cセルフテストを開始するときには、MCBリモート7
5のLNETテストは終了している。
CCCセルフテストが終了すると、SYSリモート71
は、IPSリモート74およびIITリモート73のコ
アテストが終了するまで待機し、T1の期間にSYST
EMノードの通信テストを行う。この通信テストは、9
600b p sのシリアル通信網のテストであり、所
定のシーケンスで所定のデータの送受信が行われる。当
該通信テストが終了すると、T2の期間に5YSIJモ
ート71とMCBCモリモー50間でLNETの通信テ
ストを行う。即ち、MCBリモート75はSYSリモー
ト71に対してセルフテストの結果を要求し、SYS!
Iモート71は当該要求に応じてこれまで行ってきたテ
ストの結果をセルフテストリザルトとしてMCBリモー
ト75に発行する。
MCBリモート75は、セルフテストリザルトを受は取
るとトークンバスをSYSリモート71に発行する。ト
ークンバスはUlマスター権をやり取りする札であり、
トークンバスがSYSリモート71に渡されることで、
Ulマスター権はMCBリモート75からSYSリモー
ト71に移ることになる。ここまでがパワーオンシーケ
ンスである。当該パワーオンシーケンスの期間中、Ul
リモート70は「しばらくお持ち下さい」等の表示を行
うと共に、自らのコアテスト、通信テスト等、各種のテ
ストを行う。
上記のパワーオンシーケンスの内、セルフテストリザル
トの要求に対して返答されない、またはセルフテストリ
ザルトに異常がある場合には、MCBリモート75はマ
シンをデッドとし、UIコントロール権を発動してU■
リモート70を制御し、異常が生じている旨の表示を行
う。これがマシンデッドのステートである。
パワーオンステートが終了すると、次に各リモートをセ
ットアツプするためにイニシャライズステートに入る。
イニシャライズステートではSYSリモート71が全体
のコントロール権とUlマスター権ををしている。従っ
て、5YSIJモート71は、SYS系をイニシャライ
ズすると共に、r INfTIALIZB SIJBS
YSTBMJ :+7 :/ )’をMCBリモート7
5に発行してMCB系をもイニシャライズする。その結
果はサブシステムステータス情報としてMCBリモート
75から送られてくる。これにより例えばIOTではフ
コーザを加熱したり、トレイのエレベータが所定の位置
に配置されたりしてコピーを行う準備が整えられる。こ
こまでがイニシャライズステートである。
イニシャライズが終了すると各リモートは待機状態であ
るスタンバイに入る。この状態においてもUIlマスタ
ー権SYSリモート71が有しているので、SYSリモ
ート71はLTIマスター権に基づいてUI画面上にF
/Fを表示し、コピー実行条件を受は付ける状態に入る
。このときMCBリモート75はIOTをモニターして
いる。また、スタンバイステートでは、異常がないかど
うかをチエツクするためにMCBリモート75は、50
0m5ec毎にバックグランドポールをSYSリモート
71に発行し、SYSリモート71はこれに対してセル
フテストリザルトを200m5ec以内にMCBリモー
ト75に返すという処理を行う。このときセルフテスト
リザルトが返ってこない、あるいはセルフテストリザル
トの内容に異常があるときには、MCBリモート75は
Ulリモート70に対して異常が発生した旨を知らせ、
その旨の表示を行わせる。
スタンバイステートにおいてオーデイトロンが使用され
ると、オーデイトロンステートに入り、MCB!Jモー
ト75はオーデイトロンコントロールを行うと共に、U
lリモート70を制御してオーデイトロンのための表示
を行わせる。スタンバイステートにおいてF/Fが設定
され、スタートキーが押されるとプロダレスステートに
入る。プロダレスステートは、セットアツプ、サイクル
アップ、ラン、スキップピッチ、ノーマルサイクルダウ
ン、サイクルダウンシャットダウンという6ステートに
細分化されるが、これらのステートを、第8図を参照し
て説明する。
第8図は、プラテンモード、4色フルカラーコピー設定
枚数3の場合のタイミングチャートを示す図である。
SYSリモート71は、スタートキーが押されたことを
検知すると、ジョブの内容をシリアル通信網を介してI
 ITリモート73およびIPS!1モート74に送り
、またLNETを介してジョブの内容をスタートジョブ
というコマンドと共にMCBリモート75内のコビアエ
グゼクティブモジュール87に発行する。このことでマ
シンはセットアツプに入り、各リモートでは指定された
ジョブを行うための前準備を行う。例えば、IOTモジ
ュール90ではメインモータの駆動、感材ベルトのパラ
メータの合わせ込み等が行われる。 スタートジョブに
対する応答であるACK (Acknowledge 
)がMCBリモート75から送り返されたことを確認す
ると、SYSリモート71は、11Tリモート73にプ
リスキャンを行わせる。プリスキャンには、原稿サイズ
を検出するためのプリスキャン、原稿の指定された位置
の色を検出するためのプリスキャン、塗り絵を行う場合
の閉ループ検出のためのプリスキャン、マーカm集の場
合のマーカ読み取りのためのプリスキャンの4種類があ
り、選択されたF/Fに応じて最高3回までプリスキャ
ンを行う。このときUlには例えば「しばらくお待ち下
さい」等の表示が行われる。
プリスキャンが終了すると、IITレディというコマン
ドが、コピアエグゼクティブモジ二−ル87に発行され
、ここからサイクルアップに入る。
サイクルアップは各リモートの立ち上がり時間を待ち合
わせる状態であり、MCB!jモート75は10T、転
写装置の動作を開始し、SYS!Iモート71はI P
 S Uモート74を初期化する。このときUlは、現
在プロダレスステートにあること、および選択されたジ
ョブの内容の表示を行う。
サイクルアップが終了するとランに入り、コピー動作が
開始されるが、先ずMCBIJモート75のIOTモジ
ュール90から1個目のPROが出されるとIITは1
回目のスキャンを行い、IOTは1色目の現像を行い、
これで1ピツチの処理が終了する。次に再びPROが出
されると2色目の現像が行われ、2ピツチ目の処理が終
了する。
この処理を4回繰り返し、4ピツチの処理が終了すると
IOTはフユーザでトナーを定着し、排紙する。これで
1枚目のコピー処理が完了する。以上の処理を3回繰り
返すと3枚のコピーができる。
ピッチレイヤの処理およびコピーレイヤの処理はMCB
!jモート75が管理するが、その上のレイヤであるバ
ーオリジナルレイヤで行うコピー設定枚数の処理はSY
S!lモー)71が行う。従って、現在何枚口のコピー
を行っているかをSYSリモート71がBjf&できる
ように、各コピーの1個目のPROが出されるとき、M
CBリモート75はSYSリモート71に対してメイド
カウント信号を発行するようになされている。また、最
後のPROが出されるときには、MCBリモート751
;!SYS U+−−) 711.:対し1”rRDY
  FORNXT  JOBJというコマンドを発行し
て次のジョブを要求する。このときスタートジョブを発
行するとジョブを続行できるが、ユーザが次のジョブを
設定しなければジョブは終了であるから、SYS!J−
1−−)?11trEND  JOB」というコマンド
をMCBリモート75に発行する。
MCBリモ−)?51trEND  JOBJ:17:
/ドを受信してジョブが終了したことをw認すると、マ
シンはノーマルサイクルダウンに入る。ノーマルサイク
ルダウンでは、MCBリモート75はIOTの動作を停
止させる。
サイクルダウンの途中、MCBリモート75は、コピー
された用紙が全て排紙されたことが確認されるとその旨
をrDELIVERED  JOBJコマンドでSYS
リモート71に知らせ、また、ノーマルサイクルダウン
が完了してマシンが停止すると、その旨をrIOT  
5TAND  BYJコマンドでSYSリモート71に
知らせる。これによりプロダレスステートは終了し、ス
タンバイステートに戻る。
なお、以上の例ではスキップピッチ、サイクルダウンシ
ャットダウンについては述べられていないが、スキップ
ピッチにおいては、SYSリモー)71はSYS系を次
のジョブのためにイニシャライズし、また、MCBリモ
ート75では次のコピーのために待機している。また、
サイクルダウンシャットダウンはフォールトの際のステ
ートであるので、当該ステートにおいては、s’ysリ
モート71およびMCBリモート75は共にフォールト
処理を行う。
以上のようにプロダレスステートにおいては、MCBリ
モート75はピッチ処理およびコピー処理を管理し、S
YSリモート71はバーオリジナル処理およびジョブプ
ログラミング処理を管理しているので、処理のコントロ
ール権は双方が処理の分担に応じてそれぞれ有している
。これに対してUlマスター権はSYSリモート71が
有している。なぜなら、U!にはコピーの設定枚数、選
択された編集処理などを表示する必要があり、これらは
パーオリジナル処理もしくはジョブプログラミング処理
に属し、SYS !Iモート71の管理下に置かれるか
らである。
プロダレスステートにおいてフォールトが生じるとフォ
ールトリカバリーステートに移る。フォールトというの
は、ノーペーパー、ジャム、部品の故障または破損等マ
シンの異常状態の総称であり、F/Fの再設定等を行う
ことでユーザがリカバリーできるものと、部品の交換な
どサービスマンがリカバリーしなければならないものの
2種類がある。上述したように基本的にはフォールトの
表示はMCBUIモジュール86が行うが、F/FはS
YSモジュール82が管理するので、F/Fの再設定で
リカバリーできるフォールトに関してはSYSモジュー
ル82がリカバリーを担当し、それ以外のりカバリ−に
関してはコピアエグゼクティブモジュール87が担当す
る。
また、フォールトの検出はSYS系、MCB系それぞれ
に行われる。つまり、IIT、IPS。
F/PはSYS!Jモート71が管理しているのでSY
Sリモー)71が検出し、IOT、ADF。
ソータはMCBIJモート75が管理しているのでMC
BIJモート75が検出する。従って、本複写機におい
ては次の4種類のフォールトがあることが分かる。
■SYSノードで検出され、SYSノードがリカバリー
する場合 例えば、F/Pが準備されないままスタートキーが押さ
れたときにはフォールトとなるが、ユーザは再度F/F
を設定することでリカバリー゛できる。
■SYSノードで検出され、MCBノードがリカバリー
する場合 この種のフォールトには、例えば、レジセンサの故障、
イメージングユニットの速度異常、イメージングユニッ
トのオーバーラン、PRO(nの異常、CCCの異常、
シリアル通慣網の異常、ROMまたはRAMのチエツク
エラー等が含まれ、これらのフォールトの場合には、U
■にはフォールトの内容および「サービスマンをお呼び
下さい」等のメツセージが表示される。
■MCBノードで検出され、SYSノードがリカバリー
する場合 ソータがセットされていないにも拘らずF/Fでソータ
が設定された場合にはMCBノードでフォールトが検出
されるが、ユーザが再度F/Fを設定し直してソータを
使用しないモードに変更することでもリカバリーできる
。ADFについても同様である。また、トナーが少なく
なった場合、トレイがセットされていない場合、用紙が
無くなった場合にもフォールトとなる。これらのフォー
ルトは、本来はユーザがトナーを補給する、あるいはト
レイをセットする、用紙を補給することでリカバリーさ
れるものではあるが、あるトレイに用紙が無(なった場
合には他のトレイを使用することによってもリカバリー
できるし、ある色のトナーが無くなった場合には他の色
を指定することによってもリカバリーできる。つまり、
F/Fの選択によってもリカバリーされるものであるか
ら、SYSノードでリカバリーを行うようになされてい
る。
■MCBノードで検出され、MCBノードがリカバリー
する場合 例えば、現像機の動作が不良である場合、トナーの配給
が異常の場合、モータクラッチの故障、フニーザの故障
等はMCBノードで検出され、U!には故障の箇所およ
び「サービスマンを呼んで下さい」等のメツセージが表
示される。また、ジャムが生じた場合には、ジャムの箇
所を表示すると共に、ジャムクリアの方法も表示するこ
とでリカバリーをユーザに委ねている。
以上のようにフォールトリカバリーステートにおいては
コントロール権およびUlマスター権は、フォールトの
生じている箇所、リカバリーの方法によってSYSノー
ドが有する場合と、MCBノードが有する場合があるの
である。
フォールトがリカバリーされてrOTスタンバイコマン
ドがMCBノードから発行されるとジョブリカバリース
テートに移り、残されているジョブを完了する。例えば
、コピー設定枚数が3であり、2枚目をコピーしている
ときにジャムが生じたとする。この場合にはジャムがク
リアされた後、残りの2枚をコピーしなければならない
ので、SYSノード、MCBノードはそれぞれ管理する
処理を行ってジョブをリカバリーするのである。従って
、ジョブリカバリーにおいてもコントロール権は、SY
Sノード、MCBノードの双方がそれぞれの処理分担に
応じて有している。しかし、U■マスター権はSYSノ
ードが有している。なぜなら、ジョブリカバリーを行う
については、例えば「スタートキーを押して下さい」、
「残りの原稿をセットして下さいj等のジョブリカバリ
ーのためのメツセージを表示しなければならず、これは
SYSノードが管理するパーオリジナル処理またはジョ
ブプログラミング処理に関する事項だからである。
なお、プログレスステートでIOTスタンバイコマンド
が出された場合にもジョブリカバリーステートに移り、
ジョブが完了したことがmuされるとスタンバイステー
トに移り、次のジョブを待機する。スタンバイステート
において、所定のキー操作を行うことによってダイアグ
ノスティック(以下、単にダイアグと称す。)ステート
に入ることができる。
ダイアグステートは、部品の入力チエツク、出力チエツ
ク、各種パラメータの設定、各種モードの設定、NVM
 (不揮発性メモリ)の初期化等を行う自己診断のため
のステートであり、その概念を第9図に示す。図から明
らかなように、ダイアグとしてTECHREPモード、
カスタマ−シミュレーションモードの2つのモードが設
けられている。
TECHREPモードは入力チエツク、出力チエツク等
サービスマンがマシンの診断を行う場合に用いるモード
であり、カスタマ−シミュレーションモードは、通常ユ
ーザがコピーする場合に使用するカスタマ−モードをダ
イアグで使用するモードである。
いま、カスタマ−モードのスタンバイステートから所定
の操作により図のへのルートによりTECHREPモー
ドに入ったとする。TECHREPモードで各種のチエ
ツク、パラメータの設定、モードの設定を行っただけで
終了し、再びカスタマ−モードに戻る場合(図のBのル
ート)には所定のキー操作を行えば、第6図に示すよう
にパワーオンのステートに移り、第7図のシーケンスに
よりスタンバイステートに戻ることができるが、本複写
機はカラーコピーを行い、しかも種々の編集機能を備え
ているので、TECHREPモードで種々のパラメータ
の設定を行った後に、実際にコピーを行ってユーザが要
求する色が出るかどうか、編集機能は所定の通りに機能
するかどうか等を確認する必要がある。これを行うのが
カスタマ−シミュレーションモードであり、ピリングを
行わない点、Ulにはダイアグである旨の表示がなされ
る点でカスタマ−モードと異なっている。これがカスタ
マ−モードをダイアグで使用するカスタマ−シミュレー
ションモードの意味である。なお、TECHREPモー
ドからカスタマ−シミュレーションモードへの移行(図
のCのルート)、その逆のカスタマ−シミコレ−ジョン
モードからTECHREPモードへの移行(図のDのル
ート)はそれぞれ所定の操作により行うことができる。
また、TECHREPモードはダイアグエグゼクティブ
モジュール88(第4図)が行うのでコントロール権、
Ulマスター権は共にMCBノードが有しているが、カ
スタマ−シミュレーションモードはSYS、DIAGモ
ジニ−ル83(第4図)の制御の基で通常のコピー動作
を行うので、コントロール権、tJIマスター権は共に
SYSノードが有する。
(n)具体的な各部の構成 (II−1)システム 第10図はシステムと他のリモートとの関係を示す図で
ある。
前述したように、リモート71には5ysu rモジュ
ール81とSYSTEMモジュール82が搭載され、5
YSUI81とSYSTEMモジュール82間はモジュ
ール間インタフェースによりデータの授受が行われ、ま
たSYSTEMモジュール82とllT73、IPS7
4との間はシリアル通信インターフェースで接続され、
MCB75、RO5?6、RAIB79との間はLNE
T高速通信網で接続されている。
次にシステムのモジュール構成について説明する。
第11図はシステムのモジニール構成を示す図である。
本複写機においては、llT11PS、IOT等の各モ
ジュールは部品のように考え、これらをコントロールす
るシステムの各モジュールは頭脳を持つように考えてい
る。そして、分11&cPU方式を採用し、システム側
ではパーオリジナル処理およびジョブプログラミング処
理を担当し、これに対応してイニシャライズステート、
スタンバイステート、セットアツプステート、サイクル
ステートを管理するコントロール権、およびこれらのス
テートでUlを使用するU!マスター権を有しているの
で、それに対応するモジュールでシステムを構成してい
る。
システムメイン100は、5YSUIやMCB等からの
受信データを内部バッファに取り込み、また内部バッフ
ァに格納したデータをクリアし、システムメイン100
の下位の各モジュールをコールして処理を渡し、システ
ムステートの更新処理を行っている。
M/Cイニシャライズコントロールモジュールtotは
、パワーオンしてからシステムがスタンバイ状態になる
までのイニシャライズシーケンスをコントロールしてふ
り、MCBによるパワーオン後の各種テストを行うパワ
ーオン処理が終了すると起動される。
M/Cセットアツプコントロールモジコール103はス
タートキーが押されてから、コビーレイアーの処理を行
うMCBを起動するまでのセットアツプシーケンスをコ
ントロールし、具体的には5YSUIから指示されたF
EATURE (使用者の要求を達成するためのM/C
に対する指示項目)に基づいてジョブモードを作成し、
作成したジョブモードに従ってセットアツプシーケンス
を決定する。
第12図(a)に示すように、ジョブモードの作成は、
F/Fで指示されたモードを解析し、ジョブを切り分け
ている。この場合ジョブとは、使用者の要求によりM/
Cがスタートしてから要求通りのコピーが全て排出され
、停止されるまでのM/C動作を言い、使用者の要求に
対して作業分割できる最小単位、ジョブモードの集合体
である。例えば、嵌め込み合成の場合で8!明すると、
第12図ら)示すように、ジョブモードは削除と移動、
抽出とからなり、ジョブはこれらのモードの集合体とな
る。また、第12図(C)に示すようにADF原稿3枚
の場合においては、ジョブモードはそれぞれ原稿1、原
稿2、原Ia3に対するフィード処理であり、ジョブは
それらの集合となる。
そして、自動モードの場合はドキュメントスキャン、ぬ
り絵モードの時はプレスキャン、マーカー編集モードΦ
時はプレスキャン、色検知モードの時はサンプルスキャ
ンを行い(プレスキャンは最高3回)、またコピーサイ
クルに必要なコピーモードをIIT、IPS%MCBに
対して配付し、セットアツプシーケンス終了時MCBを
起動する。
M/Cスタンバイコントロールモジコール102はM/
Cスタンバイ中のシーケンスをコントロールし、具体的
にはスタートキーの受付、色登録のコントロール、ダイ
アグモードのエントリー等を行っている。
M/Cコピーサイクルコントロールモジュール104は
MCBが起動されてから停止するまでのコピーシーケン
スをコントロールし、具体的には用紙フィードカウント
の通知、JOBの終了を判断してITTの立ち上げ要求
、MCBの停止を判断してrPSの立ち下げ要求を行う
また、M/C停止中、あるいは動作中に発生するスルー
コマンドを相手先リモートに通知する機能を果たしてい
る。
フォールトコントロールモジュール106は■ITS 
Isからの立ち下げ要因を監視し、要因発生時にMCB
に対して立ち下げ要求し、具体的にはTIT、IPSか
らのフェイルコマンドによる立ち下げを行い、またMC
Bからの立ち下げ要求が発生後、M/C停止時のりカバ
リ−を判断して決定し、例えばMCBからのジャムコマ
ンドによりリカバリーを行っている。
コミニュケーションコントロールモジニール107はI
TTからのIITレディ信号の設定、イメージエリアに
おける通信のイネーブル/ディスエイプルを設定してい
る。
DIAGコントロールモジュール108は、DIAGモ
ードにおいて、入力チエツクモード、出力チエツクモー
ド中のコントロールを行っている。
次に、これらの各モジニール同士、あるいは他のサブシ
ステムとのデータの授受について説明する。
第13図はシステムと各リモートとのデータフロー、お
よびシステム内モジュール間データフローを示す図であ
る。図のA−Nはシリアル通信を、Zはホットラインを
、■〜0はモジュール間データを示している。
5YSU Iリモートとイニシャライズコントロール部
101との間では、5YSU IからはCRTの制御権
をSYSTEM  N0DEに渡すTOKENコマンド
が送られ、一方イニシャライズコントロールi!fls
101からはコンフィグコマンドが送られる。
5YSUIリモートとスタンバイコントロール部102
との間では、5YSUIからはモードチェンジコマンド
、スタートコピーコマンド、ジョブキャンセルコマンド
、色登録リクエストコマンド、トレイコマンドが送られ
、一方スタンバイコントロール1102からはM/Cス
テータスコマンド、トレイステータスコマンド、トナー
ステータスコマンド、回収ボトルステータスコマンド、
色登録ANSコマンド、TOKENコマンドが送られる
5YSUIリモートとセットアツプコントロール部10
3との間では、セットアツプコントロール部103から
はM/Cステ;タスコマンド(プログレス)、APMS
ステータスコマンドが送られ、一方5YSD Iリモー
トからはストップリクエストコマンド、インターラブド
コマンドが送られる。
IPSリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、IPSリモートからはイニシャライズエン
ドコマンドが送られ、イニシャライズコントロール部1
01からはNVMパラメータコマンドが送られる。
11Tリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、IITリモートからはIITレディコマン
ド、イニシャライズコントロールR101からはNVM
パラメータコマンド、INfTIALIZEコマンドが
送られる。
IPSリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、IPSリモートからイニシャライズフリーハン
ドエリア、アンサ−コマンド、リムーヴエリアアンサー
コマンド、カラー情報コマンドが送うれ、スタンバイコ
ントロール1102からはカラー検出ポイントコマンド
、イニシャライズフリーハンドエリアコマンド、リムー
ヴエリアコマンドが送られる。
IPSリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、IPSリモートからIPSレディコマンド、
ドキュメント情報コマンドが送られ、セットアツプコン
トロール部103スキャン情報コマンド、基本コピーモ
ードコマンド、エデイツトモードコマンド、M/Cスト
ップコマンドが送られる。
11T9モートとスタンバイコントロール部102との
間では、IITリモートからプレスキャンが終了したこ
とを知らせるIITレディコマンドが送られ、スタンバ
イコントロールR102からサンプルスキャンスタート
コマンド、イニシャライズコマンドが送られる。
11T!Jモートとセットアツプコントロール部103
との間では、IITリモートからはIITレディコマン
ド、イニシャライズエンドコマンドが送られ、セットア
ツプコントロール部103からはドキュメントスキャン
スタートコマンド、サンプルスキャンスタートコマンド
、コピースキャンスタートコマンドが送られる。
MCB!Jモートとスタンバイコントロール部102と
の間では、スタンバイコントロール部102からイニシ
ャライズサブシステムコマンド、スタンバイセレクショ
ンコマンドが送られ、MCBリモートからはサブシステ
ムステータスコマンドが送られる。
MCBリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、セットアツプコントロール部103からスタ
ートジョブコマンド、IITしfイコマンド、ストップ
ジョブコマンド、デクレアシステムフォールトコマンド
が送られ、MCB!jモートからIOTスタンバイコマ
ンド、デクレアMCBフォールトコマンドが送られる。
MCBリモートとサイクルコントロール部104との間
では、サイクルコントロールFA104からストップジ
ョブコマンドが送られ、MCBリモートからはMへDE
コマンド、レディフォアネタストジョブコマンド、ジョ
ブデリヴアードコマンド、IOTスタンバイコマンドが
送られる。
MCB!Jモートとフォールトコントロール部106と
の間では、フォールトコントロール部106からデクレ
アシステムフォールトコマンド、システムシャットダウ
ン完了コマンドが送られ、MCBリモートカラデクレア
MCBフォールトコマンド、システムシャットダウンコ
マンドが送られる。
11Tリモートとコミニュケーションコントロール部1
07との間では、ITTリモートからスキャンレディ信
号、イメージエリア信号が送られる。
次に各モジュール間のインターフェースについて説明す
る。
システムメイン100から各モジュール(101〜10
7)に対して受信リモー)No、及び受信データが送ら
れて各モジュールがそれぞれのリモートとのデータ授受
を行う。一方、各モジュール(101〜107)からシ
ステムメイン100に対しては何も送られない。
イニシャライズコントロール部101は、イニシャライ
ズ処理が終了すると7オルトコントロ一ル部lO6、ス
タンバイコントロール部102に対し、それぞれシステ
ムステート(スタンバイ)を通知する。
コミニコケーションコントロール11071t、イニシ
ャライズコントロール部101、スタンバイコントロー
JL部102、セットアツプコントロール部103、コ
ピーサイクルコントロール部104.7オルトコントロ
ールIaB106に対シ、ソれぞれ通信可否情報を通知
する。
スタンバイコントロール部102は、スタートキーが押
されるとセットアツプコントロール部103に対してシ
ステムステート(プログレス)を通知する。
セットアツプコントロール部103は、セットアツプが
終了するとコピーサイクルコントロールR104に対し
てシステムステート(サイクル)を通知する。
(n−2)イメージ処理システム(IPS)(A)IP
Sのモジュール構成 第141!lはIPSのモジュール構成の概要を示す図
である。
カラー画像形成装置では、IIT(イメージ入力ターミ
ナル)においてCCDラインセンサーを用いて光の原色
B(青)、G(緑)、R(赤)に分解してカラー原稿を
読み取ってこれをトナーの原色Y(イエロー)、M(マ
ゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨)に変
換し、l0T(イメージ出力ターミナル)においてレー
ザビームによる露光、現像を行いカラー画像を再現して
いる。この場合、YSMSC,にのそれぞれのトナー像
に分解してYをプロセスカラーとするコピープロセス(
ピッチ)を1回、同様にMSCSKについてもそれぞれ
をプロセスカラーとするコピーサイクルを1回ずつ、計
4回のコピーサイクルを実行し、これらの網点による像
を重畳することによっ七フルカラーによる像を再現して
いる。したがって、カラー分解信号(B、G%R信号)
をトナー信号(Y、M%C,に信号)に変換する場合に
おいては、その色のバランスをどう調整するかやFIT
の読み取り特性およびIOTの出力特性に合わせてその
色をどう再現するか、濃度やコントラストのバランスを
どう調整するか、エツジの強調やボケ、モアレをどう調
整するか等が問題になる。
IPSは、IITからB%G、Hのカラー分解信号を入
力し、色の再現性、階調の再現性、精細度の再現性等を
高めるために種々のデータ処理を施して現像プロセスカ
ラーのトナー信号をオン/オフに変換しIOTに出力す
るものであり、第14図に示すようにEND変換(Eq
uivalent Neutra!  Density
 ;等価中性濃度変換)モジュール301、カラーマス
キングモジコーJし302、原稿サイズ検出モジュール
303、カラー変換モジュール304、LICR(Un
der  Co1or  Removal;下色除去)
&黒生成モジュール305、空間フィルター306、T
RC(Tone Reproduct+。
n Control ;色調補正制御)モジュール30
7、縮拡処理モジュール308、スクリーンジェネレー
タ309、IOTインターフェースモジュール31O1
領域生成回路やスイッチマトリクスを有する領域画像制
御モジコール311、エリアコマンドメモリ312やカ
ラーパレットビデオスイッチ回路313やフォントバッ
ファ314等を有する編集制御モジュール等からなる。
そして、FITからB、GSRのカラー分解信号につい
て、それぞれ8ビツトデータ(256階調)をEND変
換モジュール301に入力し、YlM、C,にのトナー
信号に変換した後、プロセスカラーのトナー信号Xをセ
レクトし、これを2値化してプロセスカラー〇トナー信
号のオン/オフデータとし■○Tインターフェースモジ
ュール31OからIOTに出力している。したがって、
フルカラー(4カラー)の場合には、プリスキャンでま
ず原稿サイズ検出、編集領域の検出、その他の原稿情報
を検出した後、例えばまず初めにプロセスカラーのトナ
ー信号XをYとするコピーサイクル、続いてプロセスカ
ラーのトナー信号XをMとするコピーサイクルを順次実
行する毎に、4回の原稿読み取りスキャンに対応した信
号処理を行っている。
11Tでは、CCDセンサーを使いB%G、Hのそれぞ
れについて、lピクセルを16ドツト/mmのサイズで
読み取り、そのデータを24ビツト(3色×8ビット;
256階調)で出力している。CCDセンサーは、上面
にB、G、Hのフィルターが装着されていて16ドツ)
/mmの密度で300mmの長さを有し、190. 5
mm/seCのプロセススピードで16ライン/mmの
スキャンを行うので、はぼ各色につき毎秒15Mピクセ
ルの速度で読み取りデータを出力している。
そして、IITでは、B%G%Rの画素のアナログデー
タをログ変換することによって、反射率の情報から濃度
の情報に変換し、さらにデジタルデータに変換している
次に各モジュールについて説明する。
第15図はIPSを構成する各モジュールを説明するた
めの図である。
(イ)END変換モジュール END変換モジュール301は、IITで得られたカラ
ー原稿の光学読み取り信号をグレーバランスしたカラー
信号に調整(変換)するためのモジュールである。カラ
ー画像のトナーは、グレーの場合に等量になりグレーが
基準となる。しかし、11Tからグレーの原稿を読み取
ったときに入力するBSG%Rのカラー分解信号の値は
光源や色分解フィルターの分光特性等が理想的でないた
め等しくなっていない。そこで、第15ffl(a)に
示すような変換テーブル(LOT:ルックアップテープ
ル)を用いてそのバランスをとるのがEND変換である
。したがって、変換テーブルは、グレイ原稿を読み取っ
た場合にそのレベル(黒→白)に対応して常に等しい階
調でB%G、Hのカラー分解信号に変換して出力する特
性を有するものであり、IITの特性に依存する。また
、変換テーブルは、16面用意され、そのうち11面が
ネガフィルム4含むフィルムフプロジェクター用のテー
ブルであり、3面が通常のコピー用、写真用、ジェネレ
ーションコピー用のテーブルである。
(ロ)カラーマスキングモジュール カラーマスキングモジュール302は、B、G。
R信号を7トリクス演算することによりY、M。
Cのトナー量に対応する信号に変換するのものであり、
END変換によりグレーバランス調整を行った後の信号
を処理している。
カラーマスキングに用いる変換マトリクスには、純粋に
B、G、RからそれぞれYSM、Cを演算する3×3の
マトリクスを用いているが、B、G。
Rだけでなく、BGSGR%RB1B’ 、G”R2の
成分も加味するため種々のマトリクスを用いたり、他の
マトリクスを用いてもよいことは勿論である。変換マト
リクスとしては、通常のカラー調整用とモノカラーモー
ドにおける強度信号生成用の2セツトを保有している。
このように、IITのビデオ信号についてIFSで処理
するに際して、何よりもまずグレーバランス調整を行っ
ている。これを仮にカラーマスキングの後に行うとする
と、カラーマスキングの特性を考慮したグレー原稿によ
るグレーバランス調整を行わなければならないため、そ
の変換テーブルがより複雑になる。
(ハ)原稿サイズ検出モジュール 定型サイズの原稿は勿論のこと切り張りその他任意の形
状の原稿をコピーする場合もある。この場合に、原稿サ
イズに対応した適切なサイズの用紙を選択するためには
、原稿サイズを検出する必要がある。また、原稿サイズ
よりコピー用紙が大きい場合に、原稿の外側を消すとコ
ピーの出来映えをよいもの2することができる。そのた
め、原稿サイズ検出モジュール303は、プリスキャン
時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキャン時のプラテ
ンカラーの消去(枠消し)処理とを行うものである。そ
のために、プラテンカラーは原稿との識別が容易な色例
えば黒にし、第15図ら)に示すようにプラテンカラー
識別の上限値/下限値をスレッショルドレジスタ303
1にセットする。
そし℃、プリスキャン時は、原稿の反射率に近い情報に
変換(γ変換)した信号(後述の空間フィルター306
の出力を用いる)Xとスレッショルドレジスタ3031
にセットされた上限値/下限値とをコンパレータ303
2で比較し、エツジ検出回路3034で原稿のエツジを
検出して座標X。
yの最大値と最小値とを最大/最小ソータ3035に記
憶する。
例えば第15図(山に示すように原稿が傾いている場合
や矩形でない場合には、上下左右の最大値と最小値(X
++Xt、Y+、y*)が検出、記憶される。また、原
稿読み取りスキャン時は、コンパレータ3033で原稿
のY、M、Cとスレッショルドレジスタ3031にセッ
トされた上限値/下限値とを比較し、プラテンカラー消
去回路3036でエツジの外側、即ちプラテンの読み取
り信号を消去して枠消し処理を行う。
(ニ)カラー変換モジュール カラー変換モジニール305は、特定の領域において指
定されたカラーを変換できるようにするものであり、第
15図(C)に示すようにウィンドコンパレータ305
2、スレッショルドレジスタ30511カラーパレツト
3053等を備え、カラー変換する場合に、被変換カラ
ーの各Y、MSCの上限値/下限値をスレッショルドレ
ジスタ3051にセットすると共に変換カラーの各YS
M。
Cの値をカラーパレット3053にセットする。
そして、領域画像制御モジニールから入力されるエリア
信号にしたがってナントゲート3054を制御し、カラ
ー変換エリアでない場合には原稿のY、M、Cをそのま
まセレクタ3055から送出し、カラー変換エリアに入
ると、原稿の7%M。
C信号がスレッショルドレジスタ3051にセフトされ
たY、MSCの上限値と下限値の間に入るとウィンドコ
ンパレータ3052の出力でセレクタ3055を切り換
えてカラーパレット3053にセットされた変換カラー
のY、M、Cを送出する。
指定色は、ディジタイザで直接原稿をポイントすること
により、ブリスキャン時に指定された座標の周辺のB、
G、R各25画索の平均をとって指定色を認識する。こ
の平均操作により、例えば150線原稿でも色差5以内
の精度で認識可能となる。B、G、Rfi度データの読
み取りは、IITシェーディング補正RAMより指定座
標をアドレスに変換して読み出し、アドレス変換に際し
ては、原稿サイズ検知と同様にレジストレーション調整
分の再調整が必要である。プリスキャンでは、IITは
サンプルスキャンモードで動作する。シェーディング補
正RAMより読み出されたB%G1R濃度データは、ソ
フトウェアによりシェーディング補正された後、平均化
され、さらにEND補正、カラーマスキングを実行して
からウィンドコンパレータ3052にセットされる。
登録色は、1670万色中より同時に8色までカラーパ
レット3053に登録を可能にし、標準色は、Y、M、
C,G%B、Rおよびこれらの中間色とKSWの14色
を用意している。
(ホ)UCR&黒生成モジュール Y、M、Cが等量である場合にはグレーになるので、理
論的には、等量の7%M、Cを黒に置き換えることによ
って同じ色を再現できるが、現実的には、黒に置き換え
ると色に濁りが生じ鮮やかな色の再現性が悪くなる。そ
こで、UCR&黒生成モジュール305では、このよう
な色の濁りが生じないように適量のKを生成し、その量
に応じてY、MSCを等量減する(下色除去)処理を行
う。具体的には、YSM、Cの最大値と最小値とを検出
し、その差に応じて変換テーブルより最小値以下でKを
生成し、その量に応じ7%M、Cについて一定の下色除
去を行っている。
UCR&黒生成では、第15図(e)に示すように例え
ばグレイに近い色になると最大値と最小値との差が小さ
くなるので、YSMSCの最小値相当をそのまま除去し
てKを生成するが、最大値と最小値との差が大きい場合
には、除去の量をY、M。
Cの最小値よりも少なくし、Kの生成量も少な(するこ
とによって、墨の混入および低明度高彩度色の彩度低下
を防いでいる。
具体的な回路構成例を示した第15図(0では、最大値
/最小値検出回路3051によりY、M。
Cの最大値と最小値とを検出し、演算回路3053によ
りその差を演算し、変換テーブル3054と演算回路3
055によりKを生成する。変換テーブル3054がK
の値を調整するものであり、最大値と最小値の差が小さ
い場合には、変換テーブル3054の出力値が零になる
ので演算回路3055から最小値をそのままKの値とし
て出力するが、最大値と最小値の差が大きい場合には、
変換テーブル3054の出力値が零でなくなるので演算
回路3055で最小値からその分減算された値をKの値
として出力する。変換テーブル3056がKに対応して
Y、M、Cから除去する値を求めるテーブルであり、こ
の変換テーブル3056を通して演算回路3059でY
SM、CからKに対応する除去を行う。また、アンドゲ
ート3057.3058はモノカラーモード、4フルカ
ラーモードの各信号にしたがってに4M号および7%M
1Cの下色除去した後の信号をゲートするものであり、
セレクタ3052.3050は、プロセスカラー信号に
よりY、M、C,にのいずれかを選択するものである。
このように実際には、7%M1Cの網点で色を再現して
いるので、Y、M、Cの除去やKの生成比率は、経験的
に生成したカーブやテーブル等を用いて設定されている
(へ)空間フィルターモジニール 本発明に適用される装置では、先に述べたようにIIT
でCCDをスキャンしながら原稿を読み取るので、その
ままの情報を使うとボケだ情報になり、また、網点によ
り原稿を再現しているので、印刷物の網点周期と16ド
ツ)7mmのサンプリング周期との間でモアレが生じる
。また、自ら生成する網点周期と原稿の網点周期との間
でもモアしが生じる。空間フィルターモジュール306
は、このようなボケを回復する機能とモアレを除去する
機能を備えたものである。そして、モアレ除去には鋼点
成分をカットするためローパスフィルタが用いられ、エ
ツジ強調にはバイパスフィルタが用いられている。
空間フィルターモジュール306では、第15図(粉に
示すようにY%M、C,MinおよびMax−Minの
入力信号の1色をセレクタ3003で取り出し、変換テ
ーブル3004を用いて反射率に近い情報に変換する。
この情報の方がエツジを拾いやすいからであり、その1
色としては例えばYをセレクトしている。また、スレッ
ショルドレジスタ3001.4ビツトの2値化回路30
02、デコーダ3005を用いて画素毎に、YSM、C
MinおよびMax−MinからY、M、C,KSB。
GSR,W (白)の8つに色相分離する。デコーダ(
1103005は、2値化情報に応じて色相を認識して
プロセスカラーから必要色か否かを1ビツトの情報で出
力するものである。
第15図(印の出力は、第15図■の回路に入力される
。ここでは、FIFO3061と5×7デジタルフイル
り ブル3066により網点除去の情報を生成し、FIFO
3062と5×7デジタルフイルタ3064、モジュレ
ーションテーブル3 0 6 7、デイレイ回路306
5により同図(匂の出力情報からエツジ強調情報を生成
する。モジニレ−ジョンテーブル3066、3067は
、写真や文字専用、混在等のコピーのモードに応じてセ
レクトされる。
エツジ強調では、例えば第15図(i)■のような緑の
文字を■のように再現しようとする場合、Yloを■、
■のように強調処理し、Mは[F]実線のように強調処
理しない。このスイッチングをアンドゲート(h)8で
行っている。この処理を行うには、■の点線のように強
調すると、■のようにエツジにMの混色による濁りが生
じる。デイレイ回路(5)5は、このような強調をプロ
セスカラー毎にアントゲ−)3068でスイッチングす
るためにPIF03062と5×7デジタルフイルタ3
064との同期を図るものである。鮮やかな緑の文字を
通常の処理で再生すると、緑の文字にマゼンタが混じり
濁りが生じる。そこで、上記のようにして緑と認識する
とYSCは通常通り出力するが、Mは抑えエツジ強調を
しないようにする。
())TRC変換モジュール 10Tは、IPSからのオン/オフ信号にしたがってY
SMSC,にの各プロセスカラーにより4回のコピーサ
イクル(4フルカラーコピーの場合)を実行し、フルカ
ラー原稿の再生を可鮨にしているが、実際には、信号処
理により理論的に求めたカラーを忠実に再生するには、
IOTの特性を考慮した微妙な調整が必要である。TR
C変換モジュール309は、このような再現性の向上を
図るためのものであり、Y,MSCの濃度の各組み合わ
せにより、第15図0)に示すように8ビツト画像デー
タをアドレス入力とするアドレス変換テーブルをRAM
に持ち、エリア信号に従った濃度調整、コントラスト調
整、ネガポジ反転、カラーバランス調整、文字モード、
すかし合成等の編集機能を持っている。このRAMアド
レス上位3ビツトにはエリア信号のビット0〜ビツト3
が使用される。また、領域外モードにより上記機能を組
み合わせて使用することもできる。なお、このRAMは
、例えば2にバイト (256バイト×8面)で構成し
て8面の変換テーブルを保有し、YlM,Cの各サイク
ル毎にIITキャリッジリターン中に最高8面分ストア
され、領域指定やコピーモードに応じてセレクトされる
。勿論、RAM容量を増やせば各サイクル毎にロードす
る必要はない。
(チ)縮拡処理モジュール 縮拡処理モジコール30gは、ラインバッファ3083
にデータXを一旦保持して送出する過程において縮拡処
理回路3082を通して縮拡処理するものであり、リサ
ンプリングジェネレータ&アドレスコントローラ308
1でサンプリングピッチ信号とラインバッファ3083
のリード/ライトアドレスを生成する。ラインバッファ
308aは、2ライン分からなるピンポンバッファとす
ることにより一方の読み出しと同時に他方に次のライン
データを書き込めるようにしている。縮拡処理では、主
走査方向にはこの縮拡処理モジュール308でデジタル
的に処理しているが、副走査方向にはITTOスキャン
のスピードを変えている。スキャンスピードは、2倍速
から1/4倍速まで変化させることにより50%から4
00%まで縮拡できる。デジタル処理では、ラインバッ
ファ3083にデータを読み/書きする際に間引き補完
することによって縮小し、付加補完することによって拡
大することができる。補完データは、中間にある場合に
は同図(1)に示すように両側のデータとの距離に応じ
た重み付は処理して生成される。例えばデータXi′の
場合には、両側のデータxlSxiや、およびこれらの
データとサンプリングポイントとの距離d+、diから
、(Xt Xd、)+ (Xt++ Xd+ )ただし
、d++d*=1 の演算をして求められる。
縮小処理の場合には、データの補完をしながらラインバ
ッフy3083に書き込み、同時に前のラインの縮小処
理したデータをバッファから読み出して送出する。拡大
処理の場合には、−旦そのまま書き込み、同時に前のラ
インのデータを読み出しながら補完拡大して送出する。
書き込み時に補完拡大すると拡大率に応じて書き込み時
のクロックを上げなければならなくなるが、上記のよう
にすると同じクロックで書き込み/読み出しができる。
また、この構成を使用し、途中から読み出したり、タイ
ミングを遅らせて読み出したりすることによって主走査
方向のシフトイメージ処理することができ、繰り返し読
み出すことによって繰り返し処理することができ、反対
の方から読み出すことによって鏡像処理することもでき
る。
(す)スクリーンジェネレータ スクリーンジェネレータ309は、プロセスカラーの階
調トナー信号をオン/オフの2値化トナ一信号に変換し
出力するものであり、閾値マトリクスと階調表現された
データ値との比較による2値化処理とエラー拡散処理を
行っている。IOTでは、この2値化トナ一信号を入力
し、16ドツ。
) / m mに対応するようにほぼ縦80μmφ、幅
60μmφの楕円形状のレーザビームをオン/オフして
中間調の画像を再現している。
まず、階調の表現方法について説明する。第15図(n
)に示すように例えば4×4のハーフトーンセルSを構
成する場合について説明する。まず、スクリーンジェネ
レータでは、このようなハーフトーンセルSに対応して
閾値マトリクスmが設定され、これと階調表現されたデ
ータ値とが比較される。そして、この比較処理では、例
えばデータ値が「5」であるとすると、閾値マトリクス
mの「5」以下の部分でレーザビームをオンとする信号
を生成する。
16ドツト/mmで4×4のハーフトーンセルを一般に
IQOspi、16階調の網点というが、これでは画像
が粗(カラー画像の再現性が悪いものとなる。そこで、
本発明では、階調を上げる方法として、この16ドツ)
7mmの画素を縦(主走査方向)に4分割し、画素単位
でのレーザビームのオン/オフ周波数を同図(0)に示
すように1/4の単位、すなわち4倍に上げるようにす
ることによって4倍高い階調を実現している。したがっ
て、これに対応して同1!I (0)に示すような閾値
マトリクスm′を設定している。さらに、線数を上げる
ためにサブマトリクス法を採用するのも有効である。
上記の例は、各ハーフトーンセルの中央付近を唯一の成
長核とする同じ閾値マ)IJクスmを用いたが、サブマ
トリクス法は、複数の単位マトリクスの集合により構成
し、同図(ロ)に示すようにマトリクスの成長核を2カ
所或いはそれ以上(複数)にするものである。このよう
なスクリーンのパターン設計手法を採用すると、例えば
明るいところは141spi、64階調にし、暗くなる
にしたがって200spi、12828階調ることによ
って暗いところ、明るいところに応じて自由に線数と階
調を変えることができる。このようなパターンは、階調
の滑らかさや細線性、粒状性等を目視によって判定する
ことによって設計することができる。
中間調画像を上記のようなドツトマトリクスによって再
現する場合、階調数と解像度とは相反する関係となる。
すなわち、階調数を上げると解像度が悪くなり、解像度
を上げると階調数が低くなるという関係がある。また、
閾値データのマトリクスを小さくすると、実際に出力す
る画像に量子化誤差が生じる。エラー拡散処理は、同図
(Q)に示すようにスクリーンジェネレータ3092で
生成されたオン/オフの2値化信号と入力の階調信号と
の量子化誤差を濃度変換回路3093、減算回路309
4により検出し、補正回路3095、加算回路3091
を使ってフィードバックしてマクロ的にみたときの階調
の再現性を良くするものであり、例えば前のラインの対
応する位置とその両側の画素をデジタルフィルタを通し
てたたみこむエラー拡散処理を行っている。
スクリーンジェネレータでは、上記のように中間調画像
や文字画像等の画像の種類によって原稿或いは領域毎に
閾値データやエラー拡散処理のフィードバック係数を切
り換え、高階調、高精細画像の再現性を高めている。
(ヌ)領域画像制御モジニール 領域画像制御モジュール311では、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマ)IJクスに
領域の制御情報が設定される。
制御情報としては、カラー変換やモノカラーかフルカラ
ーか等のカラーモード、写真や文字等のモジュレーショ
ンセレクト情報、TRCのセレクト情報、スクリーンジ
ェネレータのセレクト情報等があり、カラーマスキング
モジュール302、カラー変換モジュール304、UC
Rモジュール305、空間フィルター306、TRCモ
ジコール307の制御に用いられる。なお、スイッチマ
トリクスは、ソフトウェアにより設定可能になっている
(ル)編集制御モジュール 編集制御モジコールは、矩形でなく例えば円グラフ等の
原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域を指定の
色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にするものであ
り、同図(ホ)に示すようにCPUのバスにAGDC(
Advanced Graphic  Digital
  Controller)3121、フォントバッフ
ァ3126、ロゴROM128、DMAC(DMA  
Controller) 31 ’l 9が接続されて
いる。そして、CPUから、エンコードされた4ビツト
のエリアコマンドがAGDC3121を通してプレーン
メモリ3122に書き込まれ、フォントバッファ312
6にフォントが書き込まれる。プレーンメモリ3122
は、4枚で構成し、例えば「0000」の場合にはコマ
ンド0であってオリジナルの原稿を出力するというよう
に、原稿の各点をプレーン0〜ブレーン304ビツトで
設定できる。
この4ビツト情報をコマンド0〜コマンド15にデコー
ドするのがデコーダ3123であり、コマンド0〜コマ
ンド15をフィルパターン、フィルロジック、ロゴのい
ずれの処理を行うコマンドにするかを設定するのがスイ
ッチマトリクス3124である。フォントアドレスコン
トローラ3125は、2ビツトのフィルパターン信号に
より網点シェード、ハツチングシェード等のパターンに
対応してフォントバッファ3126のアドレスを生成す
るものである。
スイッチ回路3127は、スイッチマトリクス3124
のフィルロジック信号、原稿データXの内容により、原
稿データx1フォントバッファ3126、カラーパレッ
トの選定等を行うものである。フィルロジックは、バッ
クグラウンド(原稿の背景部)だけをカラーメツシュで
塗りつぶしたり、特定部分をカラー変換したり、マスキ
ングやトリミング、塗りつぶし等を行う情報である。
本発明のIPSでは、以上のようにIITの原稿読み取
り信号について、まずEND変換した後カラーマスキン
グし、フルカラーデータでの処理の方が効率的な原稿サ
イズや枠消し、カラー変換の処理を行ってから下色除去
および墨の生成をして、プロセスカラーに絞っている。
しかし、空間フィルターやカラー変調、TRC,縮拡等
の処理は、プロセスカラーのデータを処理することによ
って、フルカラーのデータで処理する場合より処理量を
少なくし、使用する変換テーブルの数を1/3にすると
共に、その分、種類を多くして調整の柔軟性、色の再現
性、階調の再現性、精細度の再現性を高めている。
(B)イメージ処理システムのハードウェア構成第16
図はIPSのハードウェア構成例を示す図である。
本発明のIPSでは、2枚の基板(IPS−A。
IPS−B)に分割し、色の再現性や階調の再現性、精
細度の再現性等のカラー画像形成装置としての基本的な
機能を達成する部分について第1の基板(■Ps−A)
に、編集のように応用、専門機能を達成する部分を第2
の基板(IPS−B)に搭載している。前者の構成が第
16図(a)〜(C)であり、後者の構成が同図(6)
である。特に第1の基板により基本的な機能が充分達成
できれば、第2の基板を設計変更するだけで応用、専門
機能について柔軟に対応できる。したがって、カラー画
像形成装置として、さらに機能を高めようとする場合に
は、他方の基板の設計変更をするだけで対応できる。
IPSの基板には、第」6rXiに示すようにCPUの
バス(アドレスバスADR5BUS、データバスDAT
ABUS、コントロールバスCTRLBUS)が接続さ
れ、IITのビデオデータB1G、R,同期信号として
ビデオクロックIIT・VCLK、ライン同期(主走査
方向、水平同期)信号11T−LS、ページ同期(副走
査方向、垂直同期)信号IIT−PSが接続される。
ビデオデータは、END変換部以降においてパイプライ
ン処理されるため、それぞれの処理段階において処理に
必要なりロック単位でデータの遅れが生じる。そこで、
このような各処理の遅れに対応して水平同期信号を生成
して分配し、また、ビデオクロックとライン同期信号の
フェイルチエツクするのが、ライン同期発生&フェイル
チエツク回路328である。そのため、ライン同期発生
&フェイルチエツク回路328には、ビデオクロックI
IT−VCLKとライン同期信号11T・LSが接続さ
れ、また、内部設定書き換えを行えるようにCPUのバ
ス(ADR5BUSSDATABUS、CTRLBUS
) 、チップセレクト信号C5が接続される。
IITのビデオデータB%G、RはEND変換部のRO
M321に人力される。END変換テーブルは、例えば
RAMを用いCPLIから適宜ロードするように構成し
てもよいが、装置が使用状態にあって画像データの処理
中に書き換える必要性はほとんど生じないので、B%G
%Rのそれぞれに2にバイトのROMを2個ずつ用い、
ROMによるLUT (ルックアップテーブル)方式を
採用している。そして、16面の変換テーブルを保有し
、4ビツトの選択信号ENDSelにより切り換えられ
る。
END変換されたROM321の出力は、カラー毎に3
×17)IJクスを2面保有する3個の演算LSI32
2からなるカラーマスキング部に接続される。演算LS
I322には、CPUの各バスが接続され、CPUから
マトリクスの係数が設定可能になっている。画像信号の
処理からCPUによる書き換え等のためCPUのバスに
切り換えるためにセットアツプ信号SU、チップセレク
ト信号C3が接続され、マトリクスの選択切す換えに1
ビツトの切り換え信号MONOが接続される。
また、パワーダウン信号PDを入力し、IITがスキャ
ンしていないときすなわち画像処理をしていないとき内
部のビデオクロックを止めている。
演算LSI322によりBSG、RからY、M。
Cに変換された信号は、同図(6)に示す第2の基板(
IPS−B)のカラー変換LSI353を通してカラー
変換処理後、DOD用LSI323に人力される。カラ
ー変換LSI353には、非変換カラーを設定するスレ
ッショルドレジスタ、変換カラーを設定するカラーパレ
ット、コンパレータ等からなるカラー変換回路を4回路
保有し、D。
D用LSI323には、原稿のエツジ検出回路、枠消し
回路等を保有している。
枠消し処理したDOD用LSI323の出力は、OCR
用LSI324に送られる。このLSIは、OCR回路
と墨生成回路、さらには必要色生成回路を含み、コピー
サイクルでのトナーカラーに対応するプロセスカラーX
、必要色Hue、エツジEdgeの各信号を出力する。
したがって、このLSIには、2ビツトのプロセスカラ
ー指定信号C0LR,カラーモード信号(4COLRS
MONQ) も入力される。
ラインメモリ325は、UCR用LSI324から出力
されたプロセスカラ−X1必要色Hue。
エツジE dgeの各信号を5×7のデジタルフィルタ
ー326に入力するために4ライン分のデータを蓄積す
るFIFOJよびその遅れ分を整合させるためのFIF
Oからなる。ここで、プロセスカラーXとエツジE d
geについては4ライン分蓄積してトータル5ライン分
をデジタルフィルター326に送り、必要色Hueにつ
いてはFIFOで遅延させてデジタルフィルター326
の出力と同期させ、MIX、l’1lLsI327に送
るようにしている。
デジタルフィルター326は、2X7フイルターのLS
Iを3個で構成した5×7フイルターが2組(ローパス
LPとバイパスHP) あり、一方で、プロセスカラー
Xについての処理を行い、他方で、エツジE dgeに
ついての処理を行っている。
MIX用LSf327では、これらの出力に変換テーブ
ルで温点除去やエツジ強調の処理を行いプロセスカラー
Xにミキシングしている。ここでは、変換テーブルを切
り換えるための信号としてエツジEDGE、シャープ5
harpが入力されている。
TRC342は、8面の変換テーブルを保育する2にバ
イトのRAMからなる。変換テーブルは、各スキャンの
前、キャリッジのリターン期間を利用して変換テーブル
の書き換えを行うように構成され、3ビツトの切り換え
信号TRC5elにより切り換えられる。そして、ここ
からの処理出力は、トランシーバ−より縮拡処理用LS
I345に送られる。縮拡処理部は、8にバイトのRA
M344を2個用いてピンポンバッファ(ラインバッフ
ァ)を構成し、LSI343でリサンプリングピッチの
生成、ラインバッファのアドレスを生成している。
縮拡処理部の出力は、同図(社)に示す第2の基板のエ
リアメモリ部を通ってEDF用LSI346に戻る。E
DF用LSI346は、前のラインの情報を保持するF
IFOを有し、前のラインの情報を用いてエラー拡散処
理を行っている。そして、エラー拡散処理後の信号Xは
、スクリーンジェネレータを構成するSG用LS I 
34 ?を経て10Tインターフエースへ出力される。
IOTインターフェースでは、1ビツトのオン/オフ信
号で入力されたSG用LSI347からの信号をLSI
349で8ピツトにまとめてパラレルでIOTに送出し
ている。
第16図に示す第2の基板において、実際に流れている
データは、16ドツト/mmであるので、縮小LSI3
54では、1/4に縮小して且つ2値化してエリアメモ
リに蓄える。拡大デコードL1359は、フィルパター
ンRAM360を持ち、エリアメモリから領域情報を読
み出してコマンドを生成するときに16ドツトに拡大し
、ロゴアドレスの発生、カラーパレット、フィルパ9−
ンの発生処理を行っている。DRAM356は、4面で
構成しコードされた4ビツトのエリア情報を格納する。
AGDC355は、エリアコマンドをコントロールする
専用のコントローラである。
(II−2)イメージアウトプットターミナル(II−
2−,1)概略構成 第17図はイメージアウトプットターミナル(IOT)
の概略構成を示す図である。
本装置は感光体として有機感材ベル)(Ph。
to  Recepterベルト)を使用し、4色フル
カラー用にブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(
C)、イエロー(Y)からなる現イ象機404、用紙を
転写部に搬送する転写装置(TowRoll  Tra
nsfer  Loop)406、転写装置404から
定着装置408へ用紙を搬送する真空搬送装置(Vac
uum  Transfer)407、用紙トレイ41
0,412、用紙搬送路411が備えられ、感材ベルト
、現像機、転写装置の3つのユニットはフロント側へ引
き出せる構成となっている。
レーザー光源40からのレーザ光を変調して得られた情
報光はミラー40dを介して感材41上に照射されて露
光が行われ、潜像が形成される。
感材上に形成されたイメージは、現像機404で現像さ
れてトナー像が形成される。現像機404はに、M、C
%Yからなり、図示するような位置関係で配置される。
これは、例えば暗緘衰と各トナーの特性との関係、ブラ
ックトナーへの他のトナーの混色による影百の違いとい
ったようなことを考慮して配置している。但し、フルカ
ラーコピーの場合の駆動順序は、Y−C→M−にである
一方、2段のエレベータトレイからなる410゜他の2
段のトレイ412から供給される用紙は、搬送路411
を通して転写装置406に供給される。転写装置406
は転写部に配置され、タイミングチェーンまたはベルト
で結合された2つのロールと、後述するようなグリッパ
−バーからなり、グリッパ−バーで用紙をくわえ込んで
用紙搬送し、感材上のトナー像を用紙に転写させる。4
色フルカラーの場合、用紙は転写装置部で4回転し、Y
lCSM、にの像がこの順序で転写される。転写後の用
紙はグリッパ−バーから解放されて転写装置から真空搬
送装置i!2407に渡され、定着装置408で定着さ
れて排出される。
真空搬送装置407は、転写装置406と定着装置22
408との速度差を吸収して同期をとっている。本装置
においては、転写速度(プロセススピード)は190s
/secで設定されており、フルカラーコピー等の場合
には定着速度は90mm/seCであるので、転写速度
と定着速度とは異なる。
定着度を確保するために、プロセススピードを落として
おり、一方1゜5kVA達成のため、パワーをフコーザ
にさくことができない。
そこで、B5、A4等の小さい用紙の場合、転写された
用紙が転写装置406から解放されて真空搬送装置40
7に載った瞬間に真空搬送装置の速度を190mm7s
ecから90mm/secに落として定着速度と同じに
している。しかし、本装置では転写装置と定着装置間を
なるべく短くして装置をコンパクト化するようにしてい
るので、A3用紙の場合は転写ポイントと定着装置間に
納まらず、真空搬送装置の速度を落としてしまうと、A
3の後端は転写中であるので用紙にブレーキがかかり色
ズレを生じてしまうことになる。そこで、定着装置と真
空搬送装置との間にバッフル板409を設け、A3用紙
の場合にはバッフル板を下側に倒して用紙にループを描
かせて搬送路を長くし、真空搬送装置は転写速度と同一
速度として転写が終わってから用紙先端が定着装置に到
達するようにして速度差を吸収するようにしている。ま
た、OHPの場合も熱伝導が悪いのでA3用紙の場合と
同様にしている。
なお、本装置ではフルカラーだけでなく黒でも生産性を
落とさずにコピーできるようにしており、黒の場合には
トナー層が少なく熱量が小さくても定着可能であるので
、定着速度は190ml1/secのまま行い、真空搬
送装置でのスピードダウンは行わない。これは黒以外に
もシングルカラーのようにトナー層が1層の場合は定着
速度は落とさずにすむので同様にしている。そして、転
写が終了するとクリーナ405で感材上に残っているト
ナーが掻き落とされる。
(III−2−2)転写装置の構成 転写装置406は第18図(a)に示すような構成とな
っている。
本装置の転写装置はメカ的な用紙支持体を持たない構成
にして色ムラ等が起きないようにし、また、スピードの
コントロールを行って転写速度を上げるようすることを
特徴としている。
用紙はフィードヘッド421でトレイから排出され、ペ
ーパーパスサーボ423で駆動されるバックルチャンバ
ー422内を搬送され、レジゲートソレノイド426に
より開閉制御されるレジゲ−)425を介して転写装置
へ供給される。用紙がレジゲートに到達したことはプリ
レジゲートセンサ424で検出するようにしている。転
写装置の駆動は、サーボモータ432でタイミングベル
トを介してローラ433を駆動することによって行い、
反時計方向に回転駆動している。ローラ434は特に駆
動はしておらず、ローラ間には2本のタイミング用のチ
ェーン、またはベルトが掛けられ、チェーン間(搬送方
向に直角方向)には、常時は弾性で閉じており、転写装
置入り口でソレノイドにより口を開くグリッパ−バー4
30が設けられており、転写装置人口で用紙をくわえて
引っ張り回すことにより搬送する。従来は、マイラーシ
ート、またはメツシュをアルミないしスチール性の支持
体に貼って用紙を支持していたため、熱膨張率の違いに
より凹凸が生じて転写に対して平面性が悪くなり、転写
効率が部分的に異なって色ムラが生じていたのに対し、
このグリッパ−バーの使用により、用紙の支持体を特に
設ける必要がなく、色ムラの発生を防止することができ
る。
転写装置には搬送する用紙の支持体は設けておらず、ロ
ーラ部では用紙は遠心力で外側へ散り出されることにな
るので、これを防止するために2つのローラを真空引き
して用紙をローラの方へ引きつけ、ローラを過ぎるとひ
らひらしながら搬送される。用紙は転写ポイントにおい
て、ブタツクコロトロン、トランスファコロトロンカ配
匿すした感材の方へ静電的な力により吸着され転写が行
われる。転写終了後、転写装置出口においてグリッパホ
ームセンサ436で位置検出し、適当なタイミングでソ
レノイドによりグリッパバーの口を開いて用紙を離し、
真空搬送装置413へ渡すことになる。
従って、転写装置において、−枚の用紙はフルカラーの
場合であれば4回転、3色の場合であれば3回転搬送さ
れて転写が行われることになる。
サーボモータ432のタイミング制御を第18図(b)
により説明する。転写装置においては、転写中はサーボ
モータ432を一定速度でコントロールし、転写が終了
すれば用紙に転写されたリードエツジが、次の潜像の転
写ポイントと同期するように制御すればよい。一方、感
材ベル)41の長さは、A4で3枚、A3で2枚の潜像
が形成される長さであり、また、ベルト435の長さは
A3用紙の長さより少し長く(略4/3倍)設定されて
いる。
従って、A4用紙のカラーコピーを行う場合には、1色
目の潜像■うを転写するときにはサーボモータ432を
一定速度でコントロールし、転写が終了すると用紙に転
写されたリードエツジが、2色目の潜像I2の先端と同
期するように、サーボモータを急加速して制御する。ま
た、A3用紙の場合には、1色目の潜像!1の転写が終
了すると用紙に転写されたリードエツジが、2色目の潜
像I、の先端と同期するように、サーボモータを減速し
て待機するように制御する。
(If−4)ユーザインターフェース(U/r)(A)
カラーデイスプレィの採用 第19図はデイスプレィを用いたユーザインターフェー
ス装置の取り付は状態および外観を示す図、第20図は
ユーザインターフェースの取り付は角や高さを説明する
ための図である。
ユーザインターフェースは、オペレータと機械とのわか
りやすい対話を支援するものであり、シンプルな操作を
可能にし、情報の関連を明らかにしつつ必要な情報をオ
ペレータに印象材は得るものでなければならない。その
ために、本発明では、ユーザーの使い方に対応したオリ
ジナルのユーザインターフェースを作成し、初心者には
わかりやすく、熟練者には煩わしくないこと、機能の内
容を選択する際にはダイレクト操作が可能であること、
色を使うことにより、より正確、より迅速にオペレータ
に情報を伝えるこき、操作をなるべく1カ所に集中する
ことを操作性のねらいとしている。
複写機において、様々な機能を備え、信頼性の高いもの
であればそれだけ装置としての評価は高くなるが、それ
らの機能が使い難ければ優れた機能を備えていても価値
が極端に低下して逆に高価な装置となる。そのため、高
機能機種であっても使い難いとして装置の総合的評価も
著しく低下することになる。このような点からユーザイ
ンターフェースは、装置が使いやすいかどうかを大きく
左右するファクタとなり、特に、近年のように複写機が
多機能化してくれば向見のこと、ユーザインターフェー
スの操作性が問題になる。
本発明のユーザインターフェースは、このような操作性
の向上を図るため、第19図に示すように12インチの
カラーデイスプレィ501のモニターとその横にハード
コントロールパネル502を備えている。そして、カラ
ー表示の工夫によりユーザへ見やすく判りやすいメニュ
ーを提供すると共に、カラーデイスプレィ501に赤外
線タッチボード503を組み合わせて画面のソフトボタ
ンで直接アクセスできるようにしている。また、ハード
コントロールパネル502のハードボタンとカラーデイ
スプレィ501の画面に表示したソフトボタンに操作内
容を効率的に配分することにより操作の簡素化、メニュ
ー画面の効率的な構成を可能にしている。
カラーデイスプレィ501とハードコントロールパネル
502との裏側には、同図(5)、(C)に示すよう1
ごモニター制御/電源基板504やビデオエンジン基板
505、CRTのドライバー基板506等が搭載され、
ハードコントロールパネル502は、同図(C)に示す
ようにカラーデイスプレィ501の面よりさらに中央の
方へ向くような角度を有している。
また、カラーデイスプレィ501およびノ1−ドコント
ロールパネル502は、図示のようにベースマシン(複
写機本体) 507上に直接でなく、ベースマシン50
7に支持アーム508を立ててその上に取り付けている
。従来のようにコンソールパネルを採用するのではなく
、スタンドタイプのカラーデイスプレィ501を採用す
ると、第20図(a)に示すようにベースマシン507
の上方へ立体的に取り付けることができるため、特に、
カラーデイスプレィ501を第20図(a)1こ示すよ
うにベースマシン507の右奥隅に配置することによっ
て、コンソールパネルを考慮することなく複写機のサイ
ズを設計する−ことができ、装置のコンパクト化を図る
ことができる。
複写機において、プラテンの高さすなわち装置の高さは
、原稿をセットするのに程よい腰の高さになるように設
計され、この高さが装置としての高さを規制している。
従来のコンソールパネルは、複写機の上面に取り付けら
れるため、はぼ腰の高さで手から近い位置にあって操作
としてはしやすいが、目から結構能れた距離に機能選択
や実行条件設定のための操作部および表示部が配置され
ることになる。その点、本発明のユーザインターフェー
スでは、3420図(5)に示すようにプラテンより高
い位置、すなわち目の高さに近くなるため、見やすくな
ると共にその位置がオペレータにとって下方でなく前方
で、且つ右側になり操作もしやすいものとなる。しかも
、デイスプレィの取り付は高さを目の高さに近づけるこ
とによって、その下側をユーザインターフェースの制御
基板やメモ・リカード装置、キーカウンター等のオプシ
ョンキットの取り付はスペースとしても有効に活用でき
る。したがって、メモリカード装置を取り付けるための
構造的な変更が不要となり、全く外観を変えることなく
メモリカード装置を付加装備でき、同時にデイスプレィ
の取り付は位置、高さを見やすいものとすることができ
る。また、デイスプレィは、所定の角度で固定してもよ
いが、角度を変えることができるような構造を採用して
もよいことは勿論である。
(B)システムvI戊 第21図はユーザインターフェースのモジュール構成を
示す図、第22図はユーザインターフェースのハードウ
ェア構成を示す図である。
本発明のユーザインターフェースのモジュール構成は、
第21図に示すようにカラーデイスプレィ501の表示
画面をコントロールするビデオデイスプレィモジュール
511、およびエデイツトパッド513、メモリカード
514の情報を人出処理するエデイツトパッドインター
フェースモジュール512で構成し、これらをコントロ
ールするシステムUI51?、519やサブシステム5
15、タッチスクリーン503、コントロールパネル5
02がビデオデイスプレィモジュール511に接続され
る。
エデイツトパッドインターフェースモジュール512は
、エデイツトパッド513からX、Y座標を、また、メ
モリカード514からジョブやX。
y*aを入力すると共に、ビデオデイスプレィモジュー
ル511にビデオマツプ表示情報を送り、ビデオデイス
プレィモジュール511との間でUIコントロール信号
を授受している。
ところで、領域指定には、赤や青のマーカーで原稿上に
領域を指定しトリミングや色変換を行うマーカー指定、
矩形領域の座標による2点指定、エデイツトパッドでな
ぞるクローズループ指定があるが、マーカー指定は特に
データがなく、また2点指定はデータが少ないのに対し
、クローズループ指定は、編集対象領域として大容量の
データが必要である。このデータの編集はIPSで行わ
れるが、高速で転送するにはデータ量が多い。そこで、
このようなX、 Y座標のデータは、一般のデータ転送
ラインとは別に、IIT/IPS516への専用の転送
ラインを使用するように構成している。
ビデオデイスプレィモジュール511は、タッチスクリ
ーン5030amの入カポインド(タッチスクリーンの
座標位置)を入力してボタンIDを認識し、コントロー
ルパネル502のボタンIDを入力する。そして、シス
テムUI517.519にボタンIDを送り、システム
UI517.519から表示要求を受は取る。また、サ
ブシステム(ESS)515は、例えばワークステーシ
ョンやホス)CPUに接続され、本装置をレーザープリ
ンタとして使用する場合のプリンタコントローラである
。この場合には、タッチスクリーン503やコントロー
ルパネル502、−1−−ボード(図示省略)の情報は
、そのままサブシステム515に転送され、表示画面の
内容がサブシステム515からビデオデイスプレィモジ
ュール511に送られてくる。
システムUI517.519は、マスターコントローラ
518.52Gとの間でコピーモードやマシンステート
の情報を授受している。先に説明した第4図と対応させ
ると、このシステムUI517.519の一方が第4図
に示すSYSリモートの5YSUIモジユール81であ
り、他方が第525に対する読み/書きは、インターフ
ェース560を通して行う。したがって、エデイツトバ
ッド524やメモリカード525からクローズルーズの
編集領域指定情報やコピーモード情報が入力されると、
これらの情報は、適宜インターフェース561.ドライ
バ562を通してUICBへ、高速通信インターフェー
ス564、ドライバ565を通してIPSへそれぞれ転
送される。
(C)デイスプレィ画面構成 ユーザインターフェースにデイスプレィを採用の入力を
処理してCRTに書くために2つのCPU(例えばイン
テル社の8085相当と6845相当)を使用し、さら
に、EPIB522には、゛ビットマツプエリアに描画
する機能が8ピツトでは不充分であるので16ビツトの
CPU (例えばインテル社の80C196KA)を使
用し、ビットマツプエリアの描画データをDMAでUI
CB521に転送するように構成することによって機能
分散を図っている。
第23図はUICBの構成を示す図である。
UICBでは、上記のCPUの他にCCC531(例え
ばインテル社8051相当)を有し、CCC531が高
速通信回線L−NETやオプショナルキーボードの通信
ラインに接続されてCPU534とCCC531により
通信を制御すると共に、CPU534をタッチスクリー
ンのドライブにも用いている。タッチスクリーンの信号
は、その座標位置情報のままCPU534からCCC5
31を通してCPU532に取り込まれ、CPU532
でボタンIDの認識され処理される。また、インプット
ポート551とアウトプットポート552を通してコン
トロールパネルに接続し、またサブシステムインターフ
ェース548、レシーバ549、ドライバ550を通し
てEPIB522、サブシステム(ESS)からIMH
zのクロックと共にI M b p sでビデオデータ
を受は取り、9600bpsでコマンドやステータス情
報の授受を行えるようにしている。
メモリとしては、ブートストラップを格納したブー)R
OM535の他、フレームROM538と539、RA
M536、ビットマツプRAM537、V−RAM54
2を有している。フレームROM538と539は、ビ
ットマツプではなく、ソフトでハンドリングしやすいデ
ータ構造により表示画面のデータが格納されたメモリで
あり、L−NETを通して表示要求が送られてくると、
CPU532によりRAM536をワークエリアとして
まずここに描画データが生成され、DMA 541によ
りV−1?AM542に書き込まれる。また、ビットマ
ツプのデータは、DMA540がEPIB522からビ
ットマツプRAM537に転送して書き込まれる。キャ
ラクタジェネレータ544はグラフィックタイル用であ
り、テキストキャラクタジェネレータ543は文字タイ
ル用である。V−RAM542は、タイルコードで管理
され、タイルコードは、24ビツト(3バイト)で構成
し、13ビツトをタイルの種類情報に、2ビツトをテキ
ストかグラフィックかビットマツプかの識別情報に、1
ピツトをブリンク情報に、5ビツトをタイルの色情報に
、3ビツトをパックグラウンドかフォアグラウンドかの
情報にそれぞれ用いている。CRTコントローラ533
は、V−RAM542に書き込まれたタイルコードの情
報に基づいて表示画面を展開し、シフトレジスタ545
、マルチプレクサ546、カラーパレット547を通し
てビデオデータをCRTに送り出している。ビットマツ
プエリアの描画は、シフトレジスタ545で切り換えら
れる。
第24図はEPIBの構成を示す図である。
EPTBは、16ビツトのCPU (例えばインテル社
の80C196KA相当)555、ブートベージのコー
ドROM556、OSページのコードROM557、エ
リアメモリ558、ワークエリアとして用いるRAM5
59を有している。そして、インターフェース561、
ドライバ562、ドライバ/レシーバ563を通してU
ICBへのビットマツプデータの転送やコマンド、ステ
ータス情報の授受を行い、高速通信インターフェース5
64、ドライバ565を通してrPSへx、Y座標デー
タを転送している。なお、メモリカード525に対する
読み/書きは、インターフェース560を通して行う。
従って、ニブイトパッド524やメモリカード525か
らクローズループの編集領域指定情報やコピーモード情
報が入力されると、これらの情報は、適宜インターフェ
ース561、ドライバ562を通してUICBへ、高速
通信インターフェース564、ドライバ565を通して
rPSへそれぞれ転送される。
(C)デイスプレィ画面構成 ユーザインターフェースにデイスプレィを採用する場合
においても、多機能化に対応した情報を提供するにはそ
れだけ情報が多くなるため、単純に考えると広い表示面
積が必要となり、コンパクト化に対応することが難しく
なるという側面を持っている。コンパクトなサイズのデ
イスプレィを採用すると、必要な情報を全て1画面によ
り提供することは表示密度の問題だけでなく、オペレー
タにとって見やすい、判りやすい画面を提供するという
ことからも難しくなる。
本発明のユーザインターフェースでは、デイスプレィに
コンパクトなサイズのものを採用して、その中で表示画
面、その制御に工夫をしている。
特に、カラーデイスプレィが、コンソールパネルで使用
されているLEDや液晶表示器に比べ、色彩や輝度、そ
の他の表示属性の制御により多様な表示態様を採用する
ことができるというメリットを生かし、コンパクトなサ
イズであっても判りやすく表示するために種々の工夫を
している。
例えば画面に表示する情報を大きく分類して複数の画面
に分割し、さらに1画面単位では、詳細な情報をポツプ
アップ展開にして一次画面から省くことによって必要最
小限の情報で簡潔に画面を構成するように工夫している
。そして、複数の情報が盛り込まれた画面では、カラー
表示の特徴、強調表示の特徴を出すことによって画面画
面での必要な情報の認識、識別が容易にできるように工
夫している。
(イ)画面レイアウト 第25図はデイスプレィ画面の構成例を示す図であり、
同図(a)はベーシックコピー画面の構成を示す図、同
図(b)はベーシックコピー画面にポツプアップ画面を
展開した例を示す図、同図(C)はクリエイティブ1[
のベイン)1画面のvtlft、を示す図である。
本発明のユーザインターフェースでは、初期画面として
、第25図に示すようなコピーモードを設定するベーシ
ックコピー画面が表示される。コピーモードを設定する
画面は、ソフトコントロールパネルを構成し、第25図
に示すようにメツセージエリアAとパスウ“エイ已に2
分したものである。
メツセージエリアAは、スクリーンの上部3行を用い、
第1ラインはステートメツセージ用、第2ラインから第
3ラインは機能選択に矛盾がある場合のその案内メツセ
ージ用、装置の異常状態に関するメツセージ用、警告情
報メツセージ用として所定のメツセージが表示される。
また、メツセージエリアAの右端は、枚数表示エリアと
し、テンキーにより入力されたコピーの設定枚数や複写
中枚数が表示される。
パスウェイBは、各種機能の選択を行う領域であって、
ベーシックコピー、エイディトフィーチャー、マーカー
編集、ビジネス編集、フリーハンドtl、クリエイティ
ブ編集、ツールの各パスウェイを持ち、各パスウェイに
対応してパスウェイタブCが表示される。また、各パス
ウェイには、操作性を向上させるためにポツプアップを
持つ。
パスウェイBには、選択肢であってタッチすると機能の
選択を行うソフトボタンD1選択された機能に応じて変
化しその機能を表示するアイコン(絵)E、縮拡率を表
示するインジケーターF等が表示され、ソフトボタンD
でポツプアップされるものにΔのポツプアップマークG
が付けられている。そして、バスウェイタブCをタッチ
することによってそのパスウェイがオープンでき、ソフ
トボタンDをタッチすることによってその機能が選択で
きる。ソフトボタンDのタッチによる機能の選択は、操
作性を考慮して左上から右下の方向へ向けて順に操作す
るような設計となっている。
上記のように他機種との共通性、ハードコンソールパネ
ルとの共通性を最大限持たせるようにベーシックコピー
画面とその他を分け、また編集画面は、オペレータの熟
練度に合わせた画面、機能を提供するように複数の層構
造としている。さらに、このような画面構成とポツプア
ップ機能とを組み合わせることにより、1画面の中でも
機能の高度なものや複雑なもの等をポツプアップで表示
する等、多彩に利用しやすい画面を提供している。
ポツプアップは、特定の機能に対する詳細な設定情報を
もつものであって、ポツプアップのオープン機能を持た
せ、その詳細な設定情報を必要に応じてポツプアップオ
ープンすることによって、各パスウェイの画面構成を見
やすく簡素なものにしている。ポツプアップは、ポツプ
アップマークが付いているソフトボタンをタッチしたと
きオープンする。そして、クローズボタンやキャンセル
ボタンをセレクトしたとき、オールクリアボタンを押し
たとき、オートクリア機能によりオールクリアがかかっ
たとき等にクローズする。縮小拡大機能において、変倍
のソフトボタンをタッチしてポツプアップをオープンし
た画面の様子を示したのが第25図(b)である。
ベーシックコピー画面において、クリエイティブ編集の
バスウェイタブをタッチすると、クリエイティブ編集パ
スウェイの画面に切り変わるが、その中のペイント1の
画面を示したのが第25図(C)である。この画面では
、ビットマツプエリアHと誘導メツセージエリアIを持
っている。ビットマツプエリアHは、スクリーンの左上
を用い、エデイツトパッド上で編集エリアを指定した場
合等において、そのエリアを白黒でビットマツプ表示で
きるようにしている。また、誘導メツセージエリアIは
、スクリーン左下を用い、編集作業に対応してユーザを
誘導するもので、作業により変わる。スクリーン上では
、これらビットマツプエリアビ1誘導メツセージエリア
Iとスクリーン上部のメツセージエリア八を除いた部分
をワークエリアとして用いる。
(ロ)ベーシックコピー画面 ベーシックコピーのパスウェイは、第25図(a)に示
すようにカラーモード、用紙選択、縮小拡大、コピー画
質、カラーバランス、ジョブプログラムの各機能選択の
ソフトボタン(選択肢)を有していると共に、マーカー
m集、ビジネス編集、フリーハンド編集、クリエイティ
ブ編集、さらにエイディトフィーチャー、ツールの各パ
スウェイタブを有している。このパスウェイは、初期の
バスウェイであり、パワーオンやオールクリアボタンオ
ンの後、オートクリア時等に表示される。
カラーモードは、Y゛、MSC,に4種のトナーにより
コピーをとるフルカラー(4パスカラー)、Kを除いた
3種のトナーによりコピーをとる3パスカラー、12色
の中から1色を選択できるシングルカラー、黒、黒/赤
の選択肢を持ち、自動選択されるデフォルトは任意に設
定できるようになっている。ここで、シングルカラー、
黒/赤の選択肢は、詳細な設定項目を持つことから、そ
の項目がポツプアップ展開される。
用紙選択は、自動用紙選択(APS) 、)レイ1.2
、カセット3.4の選択肢を持ち、APSは、縮小拡大
において特定倍率が設定されている場合に成立し、自動
倍率(AMS)が設定されている場合には成立しない。
デフォルトはAPSである。
縮小拡大は、100%、用紙が選択されている場合にそ
の用紙サイズと原稿サイズから倍率を設定するAMS、
任意変倍の選択肢を持ち、トップのインジケーターに設
定された倍率、算出された倍率、又は自動が表示される
。変倍では、50%〜400%までの範囲で1%刻みの
倍率が設定でき、縦と横の倍率を独立に設定(偏倍)す
ることもできる。したがって、これらの詳細な設定項目
は、ポツプアップ展開される。なお、デフォルトは10
0%である。
先に述べたようにこの縮小拡大は、スキャンスピードの
変更によって副走査方向(X方向)、IPSのラインメ
モリからの読み出し方法の変更によって主走査方向(Y
方向)の縮小拡大を行っている。
コピー画質は、白黒原稿に対しては自動濃度調整を行い
、カラー原稿に対しては自動カラーバランス調整を行う
自動とポツプアップにより7ステツプの濃度コントロー
ルが行える手動の選択肢を持ち、IPSにおいてそのコ
ントロールが行われる。
カラーバランスは、ポツプアップによりコピー上で減色
したい色をY、MSC,B%G%Rから指定し、N’S
においてそのコントロールが行われる。
ジョブプログラムは、メモリカードが読み取り装置のス
ロットに挿入されている時のみその選択肢が有効となり
、このモードでは、ポツプアップによりメモリカードか
らのジョブの読み込み、メモリカードへのジョブの書き
込みが選択できる。
メモリカードは、例えば最大8ジヨブが格納できる32
にバイトの容量のものを用い、フィルムプロジェクタ−
モードを除く全てのジョブをプログラム可能にしている
(ハ)エイディトフィーチャー画面 エイディトフィーチャーのバスウェイは、コピーアウト
プット、コピーシャープネス、コピーコントラスト、コ
ピーポジション、フィルムプロジェクタ−、ページプロ
グラミング、ジョブプログラム、とじ代の各機能選択の
ソフトボタン(選択肢)を有していると共に、マーカー
編集、ビジネス編集、フリーハンド編集、クリエイティ
ブ編集、さらにベーシックコピー、ツールの各パスウェ
イタブを有している。
コピーアウトプットは、トップトレイに出力するかソー
トモードかの選択肢を持つ。デフォルトはトップトレイ
であり、ソータが装備されていない場合、この項目は表
示されない。
コピーシャープネスは、標準と、ポツプアップにより?
ステップのコントロールができるマニュアルと、ポツプ
アップにより写真、文字(キャラクタ)、プリント、写
真/文字に分類される写真との選択肢を持ち、IPSに
おいてそのコントロールが行われる。デフォルトは任意
に設定できる。
コピーコントラストは、7ステツプのコントラストコン
トロールが選択できる。コピーポジションは、デフォル
トで用紙のセンターにコピー像のセンターを載せるオー
トセンター機能の選択肢を持つ。
フィルムプロジェクタ−は、別項により説明しているよ
うに各種フィルムからコピーをとるモードであり、ポツ
プアップによりプロジェクタ−による35mmネガや3
5mmポジ、プラテン上での35mmネガや6cmX6
cmスライドや4′×5′スライドの選択肢を持つ。
ページプログラミジグは、コピーにカバーを付けるカバ
ー、コピー間に白紙又は色紙を挿入するインサート、原
稿のページ別にカラーモードで設定できるカラーモード
、原稿のページ別にトレイが選択できる用紙の選択肢を
持つ。なお、この項目は、ADFがないと表示されない
とじ代は、0〜30mmの範囲で1mm刻みの設定がで
き、1原稿に対し1カ所のみ指定可能にしている。とじ
代置は、用紙先端からイメージ領域の先端までの量であ
り、主走査方向はIPSのラインバッファを用いたシフ
ト操作によって、副走査方向はIITのスキャンタイミ
ングをずらすことによって生成している。
(ニ)編集画面およびツール画面 編集画面としては、マーカー編集、ビジネス編集、フリ
ーハンド編集、クリエイティブ編集の4つのパスウェイ
がある。
マーカー編集パスウェイおよびフリーハンド編集パスウ
ェイは、抽出、削除、色かけ(網/線/ベタ)、色変換
に関する各機能の選択肢を持ち、さらにベーシックコピ
ー、エイディトフィーチャー、ツールのパスウェイタブ
を持つ。
ビジネス編集パスウェイは、抽出、削除、色かけ(網/
線/ベタ)、色変換、色塗り、ロゴ挿入、とじ代に関す
る各機能の選択肢を持ち、さらにマーカー編集パスウェ
イ等と同様にベーシックコピー、エイディトフィーチャ
ー、ツールのバスウェイタブを持つ。
クリエイティブ編集パスウェイは、抽出、削除、色かけ
(網/IIA/ベタ)1、色変換、色塗り、ロゴ挿入、
とじ代、ネガポジ反転、はめこみ合成、すかし合成、ペ
イント、鏡像、リピート、拡大連写、部分移動、コーナ
ー/センター移動、マニュアル/オート変倍、マニュア
ル/オート偏倍、カラーモード、カラーバランス調整、
ページ速写、色合成に関する各機能の選択肢を持ち、さ
らにマーカー4m集パスウェイ等と同様にベーシックコ
ビーエイディドフィーチャー、ツールのバスウェイタブ
を持つ。
ツールパスウェイは、暗証番号を入力することによって
キーオペレー゛夕とカスタマ−エンジニアが入れるもの
であり、オーデイトロン、マシン初期値のセットアツプ
、各機能のデフォルト選択、カラーの登録、フィルムタ
イプの登録、登録カラーの微調整、マシンの各種選択肢
のプリセット、フィルムプロジェクタ−スキャンエリア
設定、オーディオトーン(音種、音量)、用紙搬送系そ
の他の各種(オートクリア等)のタイマーセット、とリ
ングメーター、デュアルランゲージの設定、ダイアグモ
ード、最大値調整、メモリカードのフォーマットに関す
る各機能の選択肢を持つ。
デフォルト選択は、カラーモード、用紙選択、コピー1
度、コピー?ヤープネス、コピーコントラスト、ページ
プログラミングの用紙トレイ、シングルカラーの色、色
かけのカラーパレットの色と網、ロゴタイプのパターン
、とじ代置、カラーバランスがその対象となる。
(ホ)その他の画面制御 ユーザインターフェースでは、常時コピーの実行状態を
監視することにより、ジャムが発生した場合には、その
ジャムに応じた画面を表示する。
また、機能設定では、現在表示されている画面に対する
インフォメーション画面を有し、適宜表示が可能な状態
におかれる。
なお、画面の表示は、ビットマツプエリアを除いて幅3
mm(8ピクセル)、高さ6mm(1Bピクセル)のタ
イル表示を採用しており、横が80タイル、縦が25タ
イルである。ビットマツプエリアは縦151ピクセル、
横216ピクセルで表示される。
以上のように本発明のユーザインターフェースでは、ベ
ーシックコピー、エイディトフィーチャー、編集等の各
モードに類別して表示画面を切り換えるようにし、それ
ぞれのモードで機能選択や実行条件の設定等のメニュー
を表示すると共に、ソフトボタンをタッチすることによ
り選択肢を指定したり実行条件データを入力できるよう
にしている。また、メニューの選択肢によってはその詳
細項目をポツプアップ表示(重ね表示やウィンドウ表示
)して表示内容の拡充を図っている。その結果、選択可
能な機能や設定条件が多くても、表、示画面をスッキリ
させることができ、操作性を向上させることができる。
(D)ハードコントロールパネル ハードコントロールパネルは、第20図に示すようにカ
ラーデイスプレィの右側に画面よりもさらに中央を向く
ような角度で取り付けられ、テンキー、テンキークリア
、オールクリア、ストップ、割り込み、スタート、イン
フォメーション、オーデイトロン、言語の各ボタンが取
り付けられる。
テンキーボタンは、コピー枚数の設定、ダイアグモード
におけるコード入力やデータ入力、ツール使用時の暗証
番号の入力に用いるものであり、ジョブの発生中やジョ
ブ中断中は無効となる。
オールクリアボタンは、設定したコピーモードの全てを
デフォルトに戻し、ツール画面のオーブン中を除き、ベ
ーシックコピー画面に戻すのに用いるものであり、割り
込みジョブの設定中では、コピーモードがデフォルトに
戻るが、割り込みモードは解除されない。
ストップボタンは、ジョブ実行中にコピーの切れ目でジ
ョブを中断し、コピー用紙を排出後マシンを停止させる
のに用いるものである。また、ダイアグモードでは、入
出力のチエツク等を停止(中断)させるのに用いる。
割り込みボタンは、ジョブ中断中を除く第1次ジョブ中
で割り込みモードに入り、割り込みジョブ中で第1次ジ
ョブに戻すのに用いるものである。
また、第1次ジョブの実行中にこのボタンが操作される
と、予約状態となり、コピー用紙排出の切れ目でジオブ
を中断又は終了して割り込みのジョブに入る。
スタートボタンは、ジョブの開始、中断後の再開に用い
るものであり、ダイアグモードでは、コード値やデータ
値の入力セーブ、入出力等の開始に用いる。マシン余熱
中にスタートボタンが走査されると、余熱終了時点でマ
シンはオートスタートする。
インフォメーションボタンは、オンボタンとオフボタン
からなり、コピー実行中を除き受付可能な状態にあって
、オン“ボタンにより現在表示されている画面に対する
インフォメーション画面を表示し、オフボタンにより退
避させるのに用いるものである。
オーデイトロンボタンは、ジョブ開始時に暗証番号を入
力するために操作するものである。
ランゲージボタンは、表示画面の言語を切り換えるとき
に操作するものである。したがって、各表示画面毎に複
数言語のデータを持ち、選択できるようにしている。
なお、ハードコントロールパネルには、上記の各ボタン
の他、ボタンの操作状態を表示するために適宜LED 
(発光ダイオード)ランプが取り付けられる。
(II−5)フィルム画像読取り装置 (A)フィルム画像読取り装置の概略構成第2図に示さ
れているように、フィルム画像読取り装置は、フィルム
プロジェ99 (F/P)64およびミラーユニット(
M/U)65から構成されている。
(A−1)F/Pの構成 第26図に示されているように、F/P64はハウジン
グ601を備えており、このハウジング601に動作確
認ランプ602、マニュアルランプスイッチ603、オ
ートフォーカス/マニュアルフォーカス切り換えスイッ
チ(AP/MP切り換えスイッチ)604、およびマニ
ュアルフォーカス操作スイッチ(M/Flu作スイッチ
)605a、605bが設けられている。また、ハウジ
ング601は開閉自在な開閉部606を備えている。
この開閉部606の上面と側面とには、原稿フィルム6
33を保持したフィルム保持ケース607をその原稿フ
ィルム633に記録されている被写体の写し方に応じて
縦または横方向からハウジング601内に挿入すること
ができる大きさの孔608.609がそれぞれ穿設され
ている。これら孔608.609の反対側にもフィルム
保持ケース607が突出することができる孔(図示され
ない)が穿設されている。開閉部606は蝶番によって
ハウジング601に回動可能に取り付けられるか、ある
いはハウジ゛ング601に着脱自在に取り付けるように
なっている。開閉部606を開閉自在にすることにより
、孔608.609からハウジング601内に小さな異
物が侵入したときに容易にこの異物を取り除(ことがで
きるようにしている。
このフィルム保持ケース607は35no++ネガフイ
ルム用のケースとポジフィルム用のケースとが準備され
ている。したがって、F/P 64はこれらのフィルム
に対応することができるようにしている。また、F/P
 64は6 CIIIX 6 C111や4inchx
51nchのネガフィルムにも対応することができるよ
うにしている。その場合、このネガフィルムをM/U6
5とプラテンガラス31との間でプラテンガラス31上
に密着するようにしている。
第26図に示されているように、ハウジング6010図
において右側面には映写レンズ610を保持する映写レ
ンズ保持部材611が摺動自在に支持されている。
また、ハウジング601内にはりフレフタ612および
ハロゲンランプ等からなる光源ランプ613が映写レン
ズ610と同軸上に配設されている。ランプ613の近
傍には、このランプ613を冷却するための冷却用ファ
ン614が設けられている。更に、ランプ613の右方
には、このランプ613からの光を収束するための非球
面レンズ615、所定の波長の光線をカットするための
熱線吸収フィルタ616および凸レンズ617がそれぞ
れ映写レンズ610と同軸上に配設されている。
凸レンズ617の右方には、例えば35mmネガフィル
ム用およびポジフィルム用のフィルム濃度を調整するた
めの補正フィルタ635(図では一方のフィルム用の補
正フィルタが示されている)を支持する補正フィルタ保
持部材618と、この補正フィルタ保持部材618の駆
動用モータ619と、補正フィルタ保持部材618の回
転位置を検出する第1および第2位置検出センサ620
゜621と駆動用モータ619を制御するコントロール
装置(F/P 64内に設けられるが図示されていない
)とをそれぞれ備えた補正フィルタ自動交換装置が設け
られている。そして、補正フィルタ保持部材618に支
持された補正フィルタ635のうち、原稿フィルム63
3に対応した補正フィルタ635を自動的に選択して映
写レンズ610等の各レンズと同軸上の使用位置に整合
するようにしている。この補正フィルタ自動交換装置の
補正フィルタ635は、例えばプラテンガラス31とイ
メージングユニット37との間等、投影光の光軸上であ
ればどの場所にも配設することができる。
更に、映写レンズ保持部材611に連動するオートフォ
ーカスセンサ用発光器623および受光器624と、映
写レンズ610の映写レンズ保持部材611をハウジン
グ601に対して摺動させる摺動用モータ625とを備
えたオートフォーカス装置が設けられている。フィルム
保持ケース607が孔608または孔609からハウジ
ング601内に挿入されたとき、このフィルム保持ケー
ス607に支持された原稿フィルム633は補正フィル
タ保持部材618と発光器623および受光器624と
の間に位置するようにされている。
原稿フィルム635のセット位置の近傍には、この原稿
フィルム633を冷却するためのフィルム冷却用ファン
626が設けられている。
このF/P 64の電源はベースマシン30の電、源と
は別に設けられるが、このベースマシン30内に収納さ
れている。
(A−2)M/Uの構成 第27図に示されているように、ミラーユニット65は
底板627とこの底板627に一端が回動可能に取り付
けられたカバー628とを備えている。底板627とカ
バー628との間には、−対の支持片629.629が
枢着されており、これら支持片629.829は、カバ
ー628を最大に開いたときこのカバー628と底板6
27とのなす角度が45度となるようにカバー628を
支持するようになっている。
カバー628の裏面にはミラー630が設けられている
。また底板627には大きな開口が形成されていて、こ
の開口を塞ぐようにしてフレネルレンズ631と拡散板
632とが設けられている。
第29図に示されているように、これらフレネルレンズ
631と拡散板632とは一枚のアクリル板からなって
おり、このアクリル板の表面にフレネルレンズ631が
形成されているとともに、裏面に拡販板632が形成さ
れている。フレネルレンズ631はミラー630によっ
て反射され、拡散しようとする映写光を平行な光に変え
ることにより、画像の周辺部が暗くなるのを防止する機
能を有している。また拡散板632は、プレネルレンズ
631からの平行光によって形成される、イメージング
ユニット37内のセルフォックレンズ224の影をライ
ンセンサ226が検知し得ないようにするために平行光
を微小量拡散する機能を有している。
このミラーユニット65はF/P 64によるカラーコ
ピーを行わないときには、折畳まれて所定の保管場所に
保管される。そして、ミラーユニット65は使用する時
に開かれてベースマシン30のプラテンガラス31上の
所定の場所に載置される。
(B)フィルム画像読取り装置の主な機能フィルム画像
読取り装置は、以下の主な機能を備えている。
(B−1)補正フィルタ自動交換機能 F/P 64に光源ランプ613として一般に用いられ
ているハロゲンランプは、−殻内に赤(R)が多(、青
(B)が少ないという分光特性を有しているので、この
ランプ613でフィルムを映写すると、投影光の赤(R
)、縁(G) ′Jiよび青(B)の比がランプ613
の分光特性によって影響を受けてしまう。このため、ハ
ロゲンランプを用いて映写する場合には、分光特性の補
正が必要となる。
一方、画像を記録するフィルムには、ネガフィルムやポ
ジフィルム等の種類があるばかりでなく、ネガフィルム
自体あるいはポジフィルム自体(こもいくつかの種類が
あるように、多くの種類がある。
これらのフィルムはそれぞれその分光特性が異なってい
る。例えば、ネガフィルムにおいてはオレンジ色をして
おり、Rの透過率が多いのに対してBの透過率が少ない
。このため、ネガフィルムにおいては、Bの光量を多く
なるように分光特性を補正する必要がある。
そこで、F/P 64には、このような分光特性を補正
するための補正フィルタが準備されている。
F/P 64はこれらの補正フィルタを自動的に交換す
ることができるようにしている。 補正フィルタの交換
は、前述の補正フィルタ自動交換装置によって行われる
。すなわち、原稿フィルム633に対応した補正フィル
タを使用位置にセットするように、システム(SYS)
内のマイクロプロセッサ(CP U)から2bitの命
令信号が出力されると、コントロール装置は、第12第
2位置検出センサ620.621からの2bit信号が
CPUの信号に一致するように、駆動用モータ619を
駆動制御する。そして、センサ620゜621からの信
号がCPUの信号に一致すると、コントロール装置はモ
ータ619を停止させる。
モータ619が停止したときには、原稿フィルムに対応
した補正フィルタが自動的に使用位置にセットされるよ
うになる。
したがって、補正フィルタを簡単かつ正確に交換するこ
とができるようになる。
(B−2)原稿フィルム挿入方向検知機能原稿フィルム
633は開閉8606に形成された挿入孔808,60
9のいずれの孔からも挿入することができる、すなわち
、被写体の写し方に対応して鉛直方向からと水平方向か
らとの二方向から原稿フィルム633を装着することが
できるようにしている。その場合、挿入孔608.60
9の少なくともいずれか一方にはフィルム検知スイッチ
が設けられている。すなわち、フィルム検知スイッチが
少なくとも一つ設けられている。そして、フィルム検知
スイッチが孔608側に設けられるが孔609側には設
けられない場合には、フィルム保持ケース607が孔6
08から挿入されてフィルムが検知されたときオンとな
って、検知信号を出力する。この検知イコ号があるとき
にはラインセンサ226の必要エリアは縦、すなわち副
走査方向が投影像の長手方向となるように設定される。
また、フィルム保持ケース607が孔609から挿入さ
れたとき、このスイッチはオフ状態を保持するので検知
信号を出力しない。検知信号がないときには必要エリア
は横、すなわち主走査方向が投影像の長手方向となるよ
うに設定される。
また、フィルム検知スイッチが孔609側のみに設けら
れている場合、あるいはフィルム検知スイッチ両方の孔
608.609側に設けられている場合にも、同様に、
フィルム保持ケース607が孔608から挿入されたと
きにラインセンサ226の必要エリアは副走査方向が投
影像の長手方向となるように、またフィルム保持ケース
607が孔609から挿入されたときにラインセンサ2
26の必要エリアは主走査方向が投影像の長手方向とな
るように、フィルム検知スイッチのオン、オフ信号が設
定される。
(B−3)オートフォーカス機能(AF機能)フィルム
保持ケース607をF/P 64に装着したとき、原稿
フィルム633の装着位置には数十mmの精度が要求さ
れる。このため、原稿フィルム633を装着した後、ピ
ント合わせが必要となる。このピント合わせを手動で行
う場合、プラテンガラス31の所定位置にセットされた
M/U 65の拡散板632に原稿フィルム633の画
像を投影し、その投影画像を見ながら映写レンズ保持部
材611を摺動させて行わなければならない。
その場合、拡散板632に投影された画像はきわめて見
にくいので、正確にピントを合わせることは非常に難し
い。
そこで、原稿フィルム633をF/P 64に装着した
とき、F/P 64は自動的にピント合わせを行うこと
ができるようにしている。
このAF機能は前述のAP装置により次のようにして行
われる。
U/13Bのデイスプレィ上のキーを操作してF/Pモ
ードにすることにより、発光器623が光を発し、また
第26図において、F/P 64のAP/MF切り換え
スイッチ604をAFに選択することにより、AF装置
が作動可能状態となる。第29図に示されているように
、原稿フィルム633が入っているフィルムケース60
7をF/P64に装着すると、発光器623からの光が
この原稿フィルム633によって反射するようになり、
その反射光がAPのための例えば2素子型の受光器62
4によって検知される。
そして、受光器624の2素子はそれぞれが検知した反
射光の量に応じた大きさの信号をCPU634に出力す
る。CPU634はこれらの信号の差を演算し、その演
算結果が0でないときには出力信号を発して2素子から
の信号の差が小さくなる方向にモータ625を駆動する
。したがって、映写レンズ保持部材611が摺動すると
ともに、これに連動して、発光器623および受光器6
24がともに移動する。そして、2素子からの出力。
信号の差が0になると、CPU634はモータ625を
停止する。モータ625が停止したときがピントの合っ
た状態となる。
こうして、AF作動が行われる。これにより、原稿フィ
ルムを入れたフィルムケースをF/P64に装着したと
き、その都度手動によりピント合わせを行わなくても済
むようになる。したがって、手間がかからないばかりで
なく、ピントずれによるコピーの失敗が防止できる。
(B−4)マニュアルフォーカス機能(MFI!能) AP/MF切り換えスイッチ604をMFに切り換える
ことにより、自動的にランプ613が所定時間点灯し、
手動でピント合わせを行うことができるようになる。M
Pの操作は、ミラユニット65の拡散板632に映写し
た原稿フィルムの画像を見ながら、操作スイッチ605
a、605bを押すことにより行われる。このMPによ
り、フィルム画像の特定の部分のピントを合わせること
ができるようになる。
(B−5)光源ランプのマニュアル点灯機能マニュアル
ランプスイッチ603を押すことにより無条件にランプ
613を点灯させることができるようにしている。この
スイッチは通常は使用しないが、比較的厚さの厚いもの
に記録されている画像をコピーする場合においてバック
ライティングするとき、AF時に長時間映写像を見ると
き、およびランプ切れを(?1Hjaするとき等に使用
される。
(B−6)倍率自動変更およびスキャンエリア自動変更
機能 U/136で用紙サイズを設定することにより、倍率を
自動的に設定することができるようにしている。また、
U/I36で原稿フィルムの種類を選択することにより
、そのフィルムに応じてコピーエリアを自動的に選択す
ることができるようにしている。
(B−7)自動シェーディング補正機燦CPU634の
ROMには、一般に、写真撮影によく使用されるネガフ
ィルムであるFUJI(登録向a’) 、KODAK 
(登録i[INり 、#ヨびKON ICA (uit
商り(7)各ASA10 oの、オレンジマスクの濃度
データが記憶されており、これらのフィルムが選択され
たとき、CPU634は記憶された濃度データに基づい
て自動的にシェーディング補正を行うことができるよう
にしている。
その場合、これらのフィルムのベースフィルムをF/P
 64に装着する必要はない。
したがって、ベースフィルムを装着する手間を省くこと
ができるばかりでなく、間違ってベースフィルムを装着
することが防止でき、しかもベースフィルムの管理が不
要となる。
また、この3種類のフィルム以外に他のフィルムの一種
類について、そのフィルムのオレンジマスクの濃度デー
タを登録することができるようにしている。このデータ
は複写機のシステム内のRAMに記憶されるようにして
いる。この登録されたフィルムの場合にも前述の3種類
のフィルムの場合と同様に自動的にシェーディング補正
が行われる。
(B−8)自動画質調整機燦 原稿フィルムの濃度特性やフィルム撮影時の露光条件等
の諸条件に基づいてr補正等の補正を行い、濃度調整や
カラーバランス調整を自動的に行うことができるように
している。
(C)画像信号処理 (C,−1)画像信号の補正の必要性およびその補正の
原理 一般にフィルムの持っている濃度レンジは原稿の濃度レ
ンジよりも広い。また、同じフィルムでも、ポジフィル
ムの濃度レンジはネガフィルムのそれよりも広いという
ようにフィルムの種類によっても濃度レンジが異なる。
更に、フィルムの濃度レンジは、例えばフィルムの露光
量、被写体の濃度あるいは撮影時の明るさ等の原稿フィ
ルムの撮影条件によって左右される。実際に、被写体濃
度はフィルムの濃度レンジ内で広く分布している。
したがって、このようなフィルムに記録されている画像
を、反射光によって原稿をコピーする複写機でコピーし
ようとする場合、同じ信号処理を行ったのでは、良好な
再現性は得られない。そこで、主要被写体の濃度が適正
となるように画像読取り信号を適宜補正することにより
、良好な再現性を得るようにしている。
第28図は、あるネガフィルムの濃度特性および濃度補
正の原理を示している。この図において、横軸は、右半
分が被写体の露光量(被写体濃度に相当する)を表わし
、左半分がシェーディング補正後の濃度を表わしている
。また、縦軸は、上半分がビデオ回路出力(はぼネガ濃
度に等しい)を表わし、下半分が出力コピー濃度を表わ
している。
すなわち、第1象限はそのネガフィルムの濃度特性を、
第2象限はシェーディング補正の関係を、第3象限はr
補正の関係を、そして第4象限は被写体露光量と補正さ
れた出力コピー濃度との関係をそれぞれ表わしている。
このネガフィルムの濃度特性は、第28図の第1象限に
おいて線αで示される。すなわち、被写体からの露光量
が多いときにはネガフィルムの濃度が大きく、被写体か
らの露光量が少なくなるにしたがって、ネガフィルム濃
度は線形的に小さくなる。被写体からの露光量がある程
度少なくなると、被写体からの露光量とネガフィルム濃
度との線形性がなくなる。そして、この露光量が少ない
場合には、例えば、そのフィルムに記録されている画像
が人間の胸像であるとすると、顔と髪の毛とのコントラ
ストがとれなくなってしまう。また、露光量が多い場合
でも、線αの傾き、すなわちrの値が1よりも小さいの
でr補正を行わないと、コピーが軟調になってしまう。
このようなことから、r補正が必要となる。
次に、第28図を用いて補正の原理を説明する。
同図第3象限には、r補正のためのENDカーブβが設
定されている。このENDカーブβの傾きr゛は、第4
象限において被写体からの露光量と出力コピー濃度との
関係が45度の直線関係となるようにするために、r’
=l/rに設定されている。
例えば、被写体からの露光量が比較的多い領域aの場合
、シェーディング補正回路のレジスタに設定されている
濃度調整値が、第2象限において直線■で表わされる値
にあるとすると、シェーディング補正後の濃度は領域a
′となる。この領域a′のうち領域についてはENDカ
ーブβの変換範囲に入らなくなり、この領域の部分はコ
ピーをすると白くつぶれてしまう。そこで、第2象限に
おいて濃度調整値を直線■から直線■にシフトして、シ
ェーディング補正後の濃度をENDカーブβの変換範囲
に入るようにする。このようにすることにより、被写体
からの露光量と出力コピー濃度との関係が第4象限にお
いて45度の直線■に従うようになって、コピーは諧調
をもった濃度を有するようになる。
また、被写体からの露光量が比較的小さい領域すの場合
には、被写体からの露光量とネガフィルム濃度との線形
性がなくなる。この場合には、シェーディング補正回路
の濃度調整値を第2象限において直線■の値に設定する
。そして、第3象限において線■で表わされるENDカ
ーブβを選択する。このENDカーブβを選択すること
により、被写体からの露光量と出力コピー濃度とが第4
象限の45度の直線■で表わされるようにすることがで
きる。すなわち、被写体からの露光量が領域すにあると
き、例えば黒い髪の人が茶色い帽子をかぶっているとす
ると、髪と帽子とがほとんど同じ濃度になってしまうこ
とが防止され、髪と帽子とのコントラストを明瞭に出す
ことができるようになる。
こうして、被写体の濃度が適正となるように補正が行わ
れる。
(C−2)画像信号処理方法 第29図に示されているように、ラインセンサ226が
原稿フィルム633の画像の映写光をRlG、B毎の光
量としてアナログで読み取り、この光量で表わされた画
像信号は増幅器231によって所定レベルに増幅される
。増幅された画像信すはA/Dコンバータ235jこよ
ってディシタルレイ言号に変換され、更にログ変換器2
38によって光114m’号から濃度信号に変換される
濃度で表わされた画像信号はシェーディング補正回路2
39によってシェーディング補正がされる。このシェー
ディング補正によって、セルフォックレンズ224の光
量ムラ、ラインセンサ226における各画素の感度ムラ
、補正フィルタやランプ613の各分光特性や光量レベ
ルのバラツキ、あるいは経時変化による影響分が画像信
号から取り除かれる。
このシェーディング補正を行うに先立って、まず原稿フ
ィルムが前述の3111類のフィルムおよび登録された
フィルムが選択されたときには、補正フィルタがポジフ
ィルム用フィルタにセットされ、原稿フィルム633を
装着しない状態でランプ613からの光量信号を読み取
り、その信号を増幅してディジタル信号に変換した後、
さらに濃度信号に変換したものに基づいて得られたデー
タを基準データとしてラインメモリ240に記憶させる
すなわち、イメージングユニット37をRSG。
Bの各画素毎に32ラインステツプスキヤンしてサンプ
リングし、これらのサンプリングデータをラインメモリ
240を通してCPU634に送り、CPU634が3
2ラインのサンプリングデータの平均濃度値を演算し、
シェーディングデータをとる。このように平均をとるこ
とにより、各画素毎のエラーをなくすようにしている。
また、原稿フィルムを装着してその原稿フィルムの画像
の読取り時に、CPU634はROMに記憶されている
ネガフィルムの濃度データから濃度調整値DADjを演
算し、シェーディング補正回路239内のLSIのレジ
スタに設定されているD ADj値を書き換える。更に
、CPU634は選択されたフィルムに対応してランプ
613の光量および増幅器643のゲインを調整する。
そして、シェーディング補正回路239は原稿フィルム
を読み取った実際のデータにD ADj値を加えること
により、読み取った濃度値をシフトさせる。更に、シェ
ーディング補正回路239はこれらの調整がされたデー
タから各画素毎のシェーディングデータを引くことによ
りシェーディング補正を行う。
なお、CPU634のROMに記録されていなく、かつ
システムのRAMに登録されていないフィルムの場合に
は、ベースフィルムを装着してそのフィルムの濃度デー
タを得、得られた濃度データからD ADj値を演算し
なければならない。
シェーディング補正が終ると、IIT32は■PS33
にRSG、Bの濃度信号を出力する。
そして、CPU634は原稿フィルムの実際のデータに
基づいてENDカーブを選択し、この選択したカーブに
基づいてr補正を行うべく補正信号を出力する。この補
正信号により、[’S33はr補正を行って原稿フィル
ムのrが1でないことや非線形特性から生じるコントラ
ストの不明瞭さを補正する。
(D) t1作手順および信号のタイミング第30図に
基づいて、操作手順および信号のタイミングを説明する
。な右、破線で示されている信号は、その信号を用いて
もよいことを示している。
F/P 64の操作は、主にベースマシン30のU/1
36によって行われる。すなわち、U/136にデイス
プレィの画面に表示されるF/PI作キーを操作するこ
とにより、ベースマシン30をF/Pモードにする。原
稿フィルムが前記3種類のフィルムおよび登録されてい
るフィルムのうちの一つである場合を想定すると、第3
0図に示されているように、Ll/136のデイスプレ
ィの画面には、「ミラーユニットを置いてからフィルム
の種類を選んで下さい」と表示される。したがって、ま
ずM/U65を開いてプラテンガラス31の所定位置に
セットする。
次いで、画面上のフィルム選択キーを押すと、画面には
「フィルムを入れずにお待ち下さい」と表示される。同
時に、ランプ613が点灯するとともに、補正フィルタ
制御(FCC0NT)信号が(0,0)となってFC動
作が行われる。すなわち、補正フィルタ自動交換装置が
作動してポジ用補正フィルタが使用位置にセットされる
。補正フィルタがセットされると、補正フィルタ交換終
了(丁τ:  5ET)信号がLOWとなる。
このLOWとなったことかつランプ613が点灯して3
〜5秒経過したことをトリガーとしてシェーディング補
正のためのシェーディングデータの採取が開始される。
このシェーディングデータ採取が終了すると、この終了
をトリガーとしてFCC0NTが(0,1)となって補
正フィルタ自動交換装置が作動し、フィルム補正用フィ
ルタが使用位置にセットされる。また、シェーディング
補正をトリガーとして画面には「ピントを合わせます。
フィルムを入れて下さい」と表示されるとともに、ラン
プ613が消灯する。したがって、原稿フィルム633
を入れたフィルムケース607をF/P64に装着する
。これにより、発光器623からの光がこのフィルムに
よって反射され、その反射光が受光器624によって検
知される。
反射光が受光器624の2素子間の受光量の差分が0で
ないときには、AF装置のモータ625が作動し、ピン
トが合わされる。すなわち、AF作動が行われる。ピン
ト合わせが終了すると、F/P作動準i完了(F  P
  RDY)(”i号;6(LOWとなる。このF  
P  RDY信号がLOWになった後でかつFCSET
がLOWとなって1秒経過した後に、画面には「コピー
できます」と表示される。U/136のスタートキーを
押すと、画面には「コピー中です」と表示され、かつラ
ンプ613が点灯するとともに、ランプ613の立ち上
がり時間を待って自iba度調整(A/E)のためのデ
ータの採取が開始される。すなわち、濃度調整、カラー
バランス調整、r?Ii正等を行うためのデータを得る
ためにイメージングユニット37が一部スキャンして、
投影像の一部または全部を読み取る。
次いで、フルカラーのときには、イメージングユニット
37が4回スキャンしてコピーが行われる。その場合、
シェーディングデータおよび自動濃度調整用データに基
づいてシェーディング補正および濃度J!整が自動的に
行われる。コピーが終了すると、ランプ613が消灯す
るとともに、画面には「コピーできます」と表示される
。したがって、再びスタートキーを押すと、新たにコピ
ーが行われる。他の画像をコピーしたい場合には、フィ
ルムのコマを変えることになる。コマを変える際、F/
P  RDYがHIGHとなるとともに画面には「ピン
トを合わせます」と表示される。
そして、新しいコマがセットされると、AF動作が行わ
れ、同時に、F/P  RDYがLOWとなるとともに
、画面には「コピーできます」と表示される。その後、
スタートキーを押すことにより、コピーが行われる。
(I[[)イメージ入力ターミナル(IIT)次に本発
明に係る画像読取装置の画像データ調整方式を適用した
IITについて詳述する。
(III−1)イメージングユニット (A)構成概要 第31図は前記イメージングユニット37の断面図を示
し、原稿220は読み取られるべき画做面がプラテンガ
ラス31上に下向きにセットされ、イメージングユニッ
ト37がその下面を図示矢印方向へ移動し、昼光色蛍光
灯222および反射鏡223により原稿面を露光する。
そして、原稿220からの反射光をセルフォックレンズ
224、シアンフィルタ225を通過させることにより
、CCDラインセンサ22Gの受光面に正立等倍像を結
像させる。セルフォックレンズ224は4列のファイバ
ーレンズからなる複眼レンズであり、明るく解像度が高
いために、光源の電力を低く抑えることができ、またコ
ンパクトになるという利点を有する。また、イメージン
グユニット37には、CCDセンサドライブ回路、CC
Dセンサ出力バッファ回路等を含む回路基板227が搭
載される。なお、228はランプヒータ、229は制御
信号用フレキシブルケーブル、230は照明電源用フレ
キシブルケーブルを示している。CCDラインセンサ2
26が固定されたハウジング37aには、その下部に回
路基板227が取付けられると共に、回路基板227と
ハウジング37a間に突出R25Q bを有する放熱板
250が取付けられ、さらに放熱板250を覆うように
電磁シールド用のパンチングメタル251が取付けられ
ている。回路基板227には、ドライブ用ICチップ2
52が配設され、CCDラインセンサ22Gは、接続用
ピン226aにより回路基板227に電気的に接続され
ている。
(B)光源 第31図(b)は前記昼光色蛍光灯222の詳細図を示
し、ガラス管222aの内面には、反射膜222bがア
パーチャ角α(50度程度)の面を除いて形成され、さ
らにその内面に蛍光膜222Cが形成された反射形蛍光
ランプを示している。これにより、蛍光灯222の光景
を効率良く原稿面に照射させることで、消費電力の低減
を図っている。なお、内面全面に蛍光膜222Cを形成
し、アパーチャ角の面を除いた面に反射膜222bを形
成する理由は、アパーチャ角の面を除いて蛍光膜をつけ
たタイプ(アパーチャ形)に比べ光量は減少するものの
水銀蒸気が発する輝線を蛍光膜が吸収することで照明光
の分光スペクトルの分布における輝線の強さと蛍光体発
光分との比を小さくするためである。また、蛍光灯22
2の外周面にはランプヒータ228、ヒートシンク (
放熱部材)222dが設けられ、サーミスタ222eの
温度検知により、ランプヒータ228およびクーリング
ファンの制御を行っている。
(C)CCDラインセンサ 第32図は前記CCDラインセンサ226の配置例を示
し、同図(a)に示すように、5個のCCDラインセン
サ226a〜226eを主走査方向X1ご千鳥状に配置
している。これは−本のCCDラインセンサにより、多
数の受光素子を欠落なくかつ感度を均一に形成すること
が、ウェハーのサイズ、歩留まり、コスト的に困難であ
り、また、複数のCCDラインセンサを1ライン上に並
べた場合には、CCDラインセンサの両端まで画素を構
成することが困難で、読取不能領域が発生するからであ
る。
このCCDラインセンサ226のセンサ部は、同図(ハ
)に示すようにCCDラインセンサ226の各画素の表
面にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3
色フィルタをこの順に繰り返して配列し、隣りあった3
ビツトで読取時の1画素を構成している。各色の読取画
素密度を16ドツ)/s、1チツプ当たりの画素数を2
928とすると、1チツプの長さが2928/(16x
3)=61m11となり、5チップ全体で61X5=3
05mmの長さとなる。従って、これによりA3版の読
取りが可能な等倍系のCCDラインセンサが得られる。
また、RlG、Bの各画素を約45度傾けて配置し、モ
アレを低減している。
このように、複数のCCDラインセンサ226a〜22
6eを千鳥状に配置した場合、隣接したCCDラインセ
ンサが相異なる原稿面を走査することになる。すなわち
、CCDラインセンサの主走査方向Xと直交する副走査
方向Yl、:CCDラインセンサを移動して原稿を読み
取ると、原稿を先行して走査する第1列のCCDライン
センサ226b、22fltdからの信号と、それに続
く第2列のCCDラインセンサ226a、226c、2
26eからの信号との間には、隣接するCCDラインセ
ンサ間の位置ずれに相当する時間的なずれを生じる。
そこで、複数のCCDラインセンサで分割して読み取っ
た画像信号から1ラインの連続信号を得るためには、少
なくとも原稿を先行して走査する第1列のCCDライン
センサ226b、226dからの信号を記憶せしめ、そ
れに続く第2列のCCDラインセンサ226 a s 
226 c s 226 eからの信号出力に同期して
読みだすことが必要となる。この場合、例えば、ずれ量
が250μmで、解像度が16ドツト/1II11であ
るとすると、4ライン分の遅延が必要となる。
(D)縮拡動作 また、一般に画像読取装置における縮小拡大は、主走査
方向はビデオ回路中での間引き水増し、その他の処理に
より行い、Ipl走査方向はイメイジングユニット37
の移動速度の増減により行っている。すなわち縮小拡大
時、画像読取装置では、読取速度(単位時間当たりの読
取ライン数)は固定とし、移動速度を変えることにより
副走査方向のみ解像度を変えている。したがって、例え
ば縮拡率100%時に16ドツ) / mmの解像度で
あれば、の如き関係となり、縮拡倍率の増加につれて解
像度が上がることになる。よって、前記の千鳥配列の差
250μmを補正するための必要ラインメモリ数も増大
することになる。第33図は縮拡倍率とずれ量との関係
を示し、縮拡倍率の変化により1画素ずれる毎に1ライ
ンを補正している。■ライン毎の補正に最大31μmの
ずれ量を生じるが、出力される画像に影テは見られない
(III−2)イメージングユニット駆動機構第341
!Iはイメージングユニット駆動機構の斜視図を示し、
イメージングユニット37は、2本のスライドシャフト
202.203上に移動自在に載置されると共に、両端
はワイヤ204.205に固定されている。このワイヤ
204.205はドライブプーリ206.207とテン
ションプーリ208.209に巻回され、テンションプ
ーリ208.209には、図示矢印方向にテンションが
かけられている。前記ドライブプーリ206.207が
取付けられるドライブ軸210には、減速ブー!121
1が取付られ、タイミングベルト212を介してステッ
ピングモータ213の出力軸214に接続されている。
なお、リミットスイッチ215.216は、イメージン
グユニット37の異常動作を検出するためのセンサであ
り、レジセンサ217は、原稿読取開始位置の基準点を
設定するためのセンサである。
イメージングユニット37を駆動するためにステッピン
グモータ213を採用する理由は次のとおりである。1
枚のR,GSB、に4色カラーコピーを得るためには、
イメージングユニット37は4回のスキャンを繰り返す
必要がある。この場合、4回のスキャン内の同期ずれ、
位置ずれをいかに少なくさせるかが大きな課題であり、
そのためには、イメージングユニット37の停止位置の
変動を抑え、ホームポジションからレジ位置までの到達
時間の変動を抑えることおよびスキャン速度変動に再現
性があることが重要である。しかしながら、DCサーボ
モータを使用すると、イメージングユニット37の停止
位置の変動とホームポジションからレジ位置までの到達
時間の変動を抑えること困難であるため、ステッピング
モータ213を採用している。
(III−3)ステッピングモータの制御方式(A) 
 ドライブ回路 第35図(a)はステッピングモータ213のドライブ
回路を示している。モータ巻線を5角形に結線し、その
接続点をそれぞれ2個のトランジスタにより、電源のプ
ラス側またはマイナス側に接続するようにし、10個の
スイッチングトランジスタでバイポーラ駆動を行うよう
にしている。また、モータに流れる電流値をフィードバ
ックし、モータに供給する電流を一定にするようにコン
トロールしながら駆動している。励磁シーケンスは同図
ら)に示すように、4つの相が励磁されているときに残
りの1相がプラスまたはマイナスの同電位で短絡される
(B)スキャン動作 第36図(a)はステッピングモータ213により駆動
されるイメージングユニット37のスキャンサイクルを
示している。図は倍率50%すなわち最大移動速度でス
キャン動作、リターン動作させる場合に、イメージング
ユニット37の速度すなわちステッピングモータに加え
られる周波数と時間の関係を示している。加速時には同
図(ハ)に示すように、例えば259Hzを逓倍してゆ
き、最大11〜12KHz程度にまで増加させる。この
ようにパルス列に規則性を持たせることによりパルス生
成を簡単にする。そして、同図(a)に示すように、2
59pps/3.9msで規則的な階段状に加速し台形
プロファイルを作るようにしている。
また、スキャン動作とリターン動作の間およびリターン
動作とスキャン動作の間には、休止時間を設け、IIT
メカ系の振動が減少するの待ち、またIOTにおける画
像出力と同期させるようにしている。
一方、カラー原稿を読み取る場合には、イメージングユ
ニット37を4回走査させて4色の慣号を読み出してい
るため、4色間の色ずれをいかに少なくさせるかが大き
な課題であり、そのためには、イメージングユニット3
7の停止位置の変動を抑え、ホームポジションからレジ
位置までの到達時間の変動を抑えることおよびスキャン
速度の変動を抑えることが重要である。
(C)コピー調整 第37図は上記振動の発生により生じる色ずれの原因を
説明するための図で、同同図(a)はイメージングユニ
ットがスキ・ヤンを行って元の位置に停止する位置がΔ
Lだけ異なることを示しており、次にスタートするとき
にレジ位置までの時間がずれて色ずれが発生する。また
、図(ハ)に示すように、4スキヤン内でのステッピン
グモータの過渡振動(定常速度に至るまでの速度変動)
により、レジ位置に到達するまでの時間がΔtずれて色
ずれが発生する。また、rgI(C)は、レジ位置通過
後テールエツジまでの定速走査特性のバラツキを示し、
1回目のスキャンの速度変動のバラツキが2〜4回目の
スキャンの速度変動のバラツキよりも大きいことを示し
ている。従って、本実施例においては、1回目のスキャ
ン時には、色ずれの目立たないイエローを現、像させる
ようにしている。
(1−4)ビデオ信号処理回路 <A>ビデオ信号処理系の構成概要 次に第38図により、CCDラインセンサ226を用い
て、カラー原稿をR,G、B毎に反射率信号として読み
取り、これをデジタル値の濃度信号に変換するためのビ
デオ信号処理回路について説明する。
第38図において、読取データ調整・変換回路232は
、アナログのビデオ信号をサンプルホールドし、ゲイン
調整、オフセット調整してデジタル信号に変換するもの
であり、サンプルホールド回路232 a、ゲイン調整
回路A G C(AUTOIJATICG^IN C0
NTR0L)  232 b、オフセット調整回路AO
C(^υTDMATICDPSET  C1)NTRO
I、)  2 3 2  c 。
A/D変換回路232dからなる。CCDラインセンサ
の白色信号(白色基串板の読み取り信号)と黒色信号(
暗時の出力信号)は、通常各チップにより、また、チッ
プ内の各画素によりバラツキがある。例えばチャンネル
1、チャンネル2、チャンネル3、チャンネル4、・・
・・・・の各出力が第391!I(a)に示すようにバ
ラツキがあるとすると、ゲイン調整回路AGC232b
では、各チャンネルの白色信号の最大値(ピーク値)を
基準値、例えば256階調でC200Jに揃え、オフセ
ット調整回路AOC232cでは、黒色信号の最小値を
基準値、例えば256階調で「10」に揃えるようにし
ている。つまり、オフセット調整回路A○C:232c
では、同図(b)に示すチャンネル1のように最小値が
A/D出力レベルの基準値より大きいとその基準篇まで
下げ、チャンネル2のように最小値がA/D出力レベル
の基準値より小さいとその基準値まで上げる。
ITG (I IT  Timing Generat
or)  238は、千鳥補正を行う遅延量設定回路2
33及び分離合成回路234の制御を行うものであり、
VCPU74aにより設定されたレジスタの内容に応じ
て千鳥補正の遅延量を制御し、5ラヤンネルのCCDラ
インセンサ226の出力のタイミングを調整し、B、G
、Hの色分解信号に分配するための制御を行う。ITG
238には、倍率値に対応した千鳥補正量を設定するレ
ジスタ、IPSパイプラインの遅延補正値を設定するレ
ジスタ、主走査方向レジ補正値を設定するレジスタ、主
走査方向の有効画素幅を設定するレジスタ、千鳥補正調
整値を設定するレジスタ、ダーク出力タイミング調整値
を設定するレジスタ、等が用意されている。
そして、パワーオン時に倍率100%に対応する「4」
が千鳥補正量としてレジスタに設定され、スタート時に
選択倍率に応じた千鳥補正量が決定され設定される。
遅延量設定回路233は、第32図及び第33図で説明
したようなCCDラインセンサ226の副走査方向の取
り付けずれ量を補正する、所謂千鳥補正回路である。F
IFO構成のラインメモリからなり、原稿を先行して走
査する第1列のCCDラインセンサ226b、226d
からの信号を記憶し、それに続く第2列のCCDライン
センサ226a、226c、226eからの信号出力に
同期して出力するものであり、ITG238における縮
拡倍率に応じた遅延量の設定にしたがって遅延ライン数
を制御するものである。
分離合成回路234は、各チャンネルのBGRBGR・
・・・・・と連なる8ビツトデータ列をR,G。
Bに分離してラインメモリに格納した後、各チャンネル
の信号をR%G%B別にシリアルに合成して出力するも
のである。
変換テーブル236は、第40図(a)に示すような反
射信号から濃度信号に変換するための対数変換テーブル
LUTrlJと同図(b)に示すようなスルーの変換テ
ーブルしUT「2」の2枚のテーブルを有し、例えばR
OMに格納したものである。
そして、原稿を読み取った反射率のR%GSB信号を記
録材料の量(例えばトナー量)に対応する濃度のRSG
、B信号に変換する。
シェーディング補正部235.237は、シェーディン
グ補正回路235a、237aとSRAM235b、2
37bからなり、画素ずれ補正や、シェーディング補正
、画像データ入力調整等を行うものである。
画素ずれ補正は、画素データ間の加重平均を行う処理で
あり、前述したように信号処理回路においては、R%G
、Bのデータをパラレルに取り込んでいるが、第39図
(b)に示すようにRSG、Bのフィルタ位置がずれて
いるために、同一画素におけるR、G、Bの出力は、第
41図(a)に示すようにずれが生じ、黒線Kを読み込
んだときこれがずれてしまう。そのために重みづけ平均
化処理により、Rを273画素分右方向ヘシフトさせ、
Bを1/3画素分右方向ヘシフトさせることにより、同
図ら)に示すように黒線Kを一致させる。例えばn画素
目の入力データをDh、出力データをd7とすると、第
41図に示すようにR,GSB信号に応じて d、=D、(補正しない) a、= (Dn−+ +2Dh)/3 a、 = (2Dfi−+ +[)、、) /3のパタ
ーンを選択する。
シェーディング補正は、画素ずれ補正後の画像入力デー
タから基準データとしてSRAMに書き込まれた画像デ
ータを減算して出力する処理であり、光源の配光特性や
光源の経年変化によるバラツキ、反射鏡等の汚れ等に起
因する光学系のバラツキ、CCDラインセンサの各ビッ
ト間の感度のバラツキを補正する。シェーディング補正
回路235aは、変換テーブル236の前段に接続され
てダークレベル(蛍光灯を消灯したときの暗時出力)に
対する補正を行い、シェーディング補正回路237aは
、変換テーブル236の後段に接続されて白色基串板の
読み取り出力に対する補正を行っている。したがって、
基準データとして゛は、暗時出力データと白色基準板の
読み取りデータがそれぞれのSRAMに書き込まれる。
(B)ビデオ信号処理系の動作概要 次に、画像信号の流れに沿って回路の動作概要を説明す
る。
まず、原稿がイメージングユニット37内の5個のCC
Dラインセンサ226によりCHI〜CH5からなる5
チヤンネルに分割して読み取られ、それぞれのチャンネ
ルから第42図(a)に示すようなRGBRGB・・・
・・・のシリアル信号が送出される。
このシリアル信号は、前段増幅回路231で所定レベル
に増幅された後、サンプルホールド回路5H232aに
おいて、サンプルホールドパルスSHPでホールドされ
ノイズが除去される。このホールドされた信号は、ゲイ
ン調整回路AGC232b、オフセット調整回路AOC
232cを通してゲイン及びオフセットが調整されA/
D変換回路232dでデジタル信号に変換される。そし
て、シリアルのRGBRGB・・・・・・デジタル信号
は、遅延量設定回路233で各チャンネルでライン同期
し、分離合成回路234で各チャンネル毎にRGBが分
離された後、各チャンネルのRを合成したシリアルのデ
ジタル信号、各チャンネルのGを合成したシリアルのデ
ジタル信号、各チャンネルのBを合成したシリアルのデ
ジタル信号が生成されシェーディング補正回路に送出さ
れる。シェーディング補正回路では、その時々のモード
に応じて画像入力データに対する処理を行う。
また、上記のようなコピースキャンモードとは別に色検
知サンプルスキャンモードがあるが、このモードでは、
まず、色検知指定点にIITキャリッジを移動させ、原
稿読み取り濃度データをSRAMに書き込む。そして、
指定画素のデータをVCPU74 aに取り込む。この
色検知シーケンスをもう少し詳しく説明すると、色検知
シーケンスでは、IITキャリッジを指定点まで移動し
て50m5経過するとITG785にWHTREFが発
行され、KPSのラインシンク信号IPS−LSに同期
してSRAMへの書き込み処理が行われる。そして、次
のラインシンク信号IPS−LSでITGからWHTI
NT信号が発行されてVCPU784のRAMへ指定点
の画素データが転送される。上記50mSは、IITキ
ャリッジの振動が止まり静止する時間である。この色検
知は、指定点から主走査方向に5画素、副走査方向に5
画素が対象となる。したがって、SRAMへ書き込まれ
た主走査方向1ラインの画素データから指定点とそれに
続く5点の画素データをVCPU784のRAMに読み
込み、さらにIITキャリッジを1パルスずつ4回移動
して同様に5点ずつ画素データの読み込み処理を行う。
以上は指定点が1点の場合の処理である。したがって、
指定点が複数ある場合には、それぞれの指定点について
同様の処理が繰り返し行われることになる。
(C)読取データの調整 CCDラインセンサで読み取った信号レベルは、光源か
ら原稿に光を照射しその反射信号を読み取るため、反射
率に対応し白くなる程高くなる。したがって、例えばA
/D変換回路における入力レンジが0〜2.5vに対し
1バイト、8ビツトの0〜255に変換される場合には
、白色基準板を読み取った信号レベルを2.5Vに近い
値とすることにより原稿の読み取り精度を上げることが
できる。そこで、白色基串板を読み取った信号レベルを
2.OV程度になるようにゲインを調整し、これを25
6等分してデジタル信号に変換するようにしているが、
蛍光灯の光量が使用とともに低下してくると、同じ白色
基準板を読み取った信号でも徐々にレベルが低下し、1
ビツト当たりの分解能が落ちてくることになる。白色基
串板の反射率は、80%程度であるので、この読み取り
信号レベルをもっと上げて例えば2.3Vにすると、原
稿の明るい白で飽和してしまうという問題がある。
ゲイン調整AGCは、このような場合にも安定した分解
能が得られるようにするものであり、白色基準板を読壱
取った信号のレベルを例えば2゜Ovにした場合には、
常にこの値に維持されるようにゲインを調整し、センサ
感度のバラツキのあるチップにおいて最適なゲインを設
定するものである。
また、蛍光灯を消した状態においてCCDラインセンサ
から出力される信号レベル(暗時出力レベル、ダークレ
ベル)は最低値を示すことになる。
このダークレベルは、1チツプでもフラットではなく種
々のカーブを描き、また、チップ間でも最低レベルが異
なっている。そこで、ゲタをはかせてこのダークレベル
の最低値を一定の値まで持ち上げ保証するのがオフセッ
ト調整AOCである。
ゲイン調整では、まず、白色基準板の読み取りデータを
例えば白色シェーディング回路のSRAMに書き込む。
しかる後VCPUT 4 aは、このSRAMから所定
の画素間隔で読み取りデータをサンプリングし、各チッ
プ毎に最大値を求める。
そして、この最大値が所定の出力、例えば256階調で
200になるようなゲインを設定する。また、オフセッ
ト調整では、同様に、暗時出力を白色シェーディング補
正回路のSRAMに書き込んだ後、VCPUT 4 a
がこのSRAMから所定の画素間隔で読み取りデータを
サンプリングし、各チップ毎に最小値を求める。そして
、この最小値が所定の出力、例えば256階調で10に
なるようなオフセット値を設定する。
しかし、これだけでは、各画素間、チップ端でのレベル
が揃わず、また、濃度の高い領域で画像が粗くなったり
、線が入ったりする。ΔVダーク補正は、このようなダ
ークレベルでの画素単位のバラツキを補正するものであ
り、ホワイトシェーディング補正は、ホワイトレベルで
の画素単位のバラツキを補正するものである。
ΔVダーク補正では、暗時出力を白色シェーディング補
正回路のSRAMに書き込んだ後、vCPU74aがこ
のSRAMのデータを読み込み、これを4回繰り返して
行い積算して平均値を求めることにより、これをダーク
シェーディング補正回路のSRAMに書き込む。したが
って、これらの調整時には、VCPUT 4 aにより
第40図(ハ)に示すスルーの変換テーブルが選択、設
定されていることになる。
さらに、上記のようにしてゲイン調整、オフセット調整
、ΔVダーク補正を行うと、コピー動作に移行可能とな
る。コピー動作では、対数変換テーブルを選択し、まず
、コピーサイクルへの移行に先立って白色シェーディン
グ補正回路のSRAMに対する層重データの書き込み処
理が行われる。
これは、上記各調整が行われた状態でかつΔVダーク補
正を行った上での白色基準板の読み取りデータを書き込
む処理である。したがって、このSRAMに書き込まれ
たデータは、白色基準板の読み取りデータをDw、ダー
クシェーディング補正回路のSRAMに書き込まれた補
正データをDoとすると、 l og (Dw  D++ ) となる。
そこで、白色シェーディング補正回路でこのSRAMに
設定したデータと実際のコピーサイクルで原稿読み取り
データとの差をとると、原稿読み取りデータD、は、ま
ず、ダークシェーディング補正回路でΔVダーク補正さ
れるので、log (DX −Dn ) −log (
Dw −Do )となる。つまり、ダークシェーディン
グ補正回路、白色シェーディング補正回路による補正の
結果、濃度信号としては、 108 (Dx −Do > −108(DW −DO
)の補正処理をすることになり、反射信号では、D、−
Dゎ の補正処理をすることになる。
このように黒色信号に基づいて補正を行うΔVダーク補
正は、対数変換前の反射信号に対して行い、白色に基づ
いて補正を行うシェーディング補正は、対数変換後の濃
度データに対して行うことにより、補正値を少なくし補
正効率をよくしている。また、SRAMを用いて1ライ
ン分の補正データを格納し、このデータを減算して補正
処理を行うことによって、汎用の全加算器rCを用いる
ことができ、演算処理を簡単に行うことができる。
したがって、従来のように複雑かつ大規模な回路でハー
ドロジック除算器を組む必要もない。
(III−5)IITのコントロール方式11T!Jモ
ートは、各種コピー動作のためのシーケンス制御、サー
ビスサポート機能、自己診断機燦、フェイルセイフ機能
を有している。IITのシーケンス制御は、通常スキャ
ン、サンプルスキャン、イニシャライズに分けられる。
IIT制御のための各種コマンド、パラメータは、SY
Sリモート71よりシリアル通信で送られてくる。
第36図(a)は通常スキャンのタイミングチャートを
示している。スキャン長データは、用紙長と倍率により
O〜432+am(1+■ステツプ)が設定され、スキ
ャン速度は倍率(50%〜400%)により設定され、
プリスキャン長(停止位置からレジ位置までの距離)デ
ータも、倍率(50%〜400%)により設定される。
スキャンコマンドを受けると、PL−ON信号により蛍
光灯を点灯させると共に、5CN−RDY信号によりモ
ータドライバをオンさせ、所定のタイミング後シェーデ
ィング補正パルスWHT−REFを発生させてスキャン
を開始する。レジ位置に達すると、イメージエリア信号
IMG−AREAが所定のスキャン長分ローレベルとな
り、これと同期してIIT−PS信号がIPSに出力さ
れる。
第36図ら)はサンプルスキャンのタイミングチャート
を示している。サンプルスキャンは、色変換時の色検知
、F/Pを使用する時の色バランス補正およびシェーデ
ィング補正に使用される。レジ位置からの停止位置、移
動速度、微小動作回数、ステップ間隔のデータにより、
目的のサンプル位置に行って一時停止または微小動作を
複数回繰り返した後、停止する。
第36図(C)はイニシャライズのタイミングチャート
を示している。電源オン時にSYSリモートよりコマン
ドを受け、レジセンサの確認、レジセンサによるイメー
ジングユニット動作のm認、レジセンサによるイメージ
ングユニットのホーム位置の補正を行う。
(m−6)各回路の構成 (A)読取データのレベル調整回路 CCDラインセンサの光電変換特性は、各画素毎、各チ
ップ毎に異なるために、同一の濃度の原稿を読んでも出
力が異なり、これをそのまま出力すると画像データにス
ジやムラが生じる。そのためにゲイン調整やオフセット
調整、ΔVダーク補正、シェーディング補正等の各種の
調整、補正の処理が必要となる。
ゲイン調整回路AGC232b及びオフセット調整回路
AOC234は、例えば第44図に示すような電圧制御
型可変抵抗素子242、演算増幅器244で構成するこ
とができる。
ゲイン調整回路AGC232bは、各センサの出力をA
/D変換器232dの入力信号レンジに見合う大きさま
で増幅するための回路であり、ゲイン調整回路AGC2
32bには、FET素子のような電圧制御型可変抵抗素
子242を用い、ゲート電圧V(、sを制御することに
より素子242のドレインとソース間の抵抗値R3を可
変にしている。ゲインGは、 G=Voot /V+x=R* / (R+ +Rz 
)で示される。このゲインは、VCPU74 bからD
/A変換器241に設定し、D/A変換器241でアナ
ログ値に変換してそれを電圧制御型可変抵抗素子242
のゲート電圧VCSとして印加する。
8ビツトのデジタル値でD/A変換器241の設定を行
うとすると、ゲインを256段階に調節可能となる。
ゲインを調整するには、まず、原稿の読取以前に予め各
CCDラインセンサで白色層重板を1ライン分読み取り
、これをA/D変換回路232dを通しデジタル値に変
換してSRAM237bに格納する。次に、このデータ
をVCPU74 bが取り込んで各チャンネル毎に最大
値の画素を検出し、この最大値を所定の基準値、例えば
256階調の200と比較して所定のゲインを決定する
そして、そのゲインに見合うデジタルデータをD/A変
換器241に設定することにより、各々のゲインを自動
的に設定する。
オフセラ)fl整回路AOC232cは、黒レベル調整
と言われる、各センサの暗時出力電圧を調整する回路で
、図示のように演算増幅器244を用いて非反転加算回
路を構成するものであり、CCDラインセンサ226か
ら出力されるビデオ信号V CC11にオフセット電圧
V ovvs菖rを加算している。このオフセット調整
回路AOC232cにおける出力VOIJTは、 Vovt = (R2/ Rr ) Vcco +Vo
ppiitとなる。このオフセット値もゲインと同様、
vCPU? 4 bからデジタル値でD/A変換器24
3に設定し、D/A変換器243でアナログ値に変換し
てそれをオフセット電圧V。FjS!Tとして演算増幅
器244でビデオ信号v ccnに加算する。これもゲ
インと同様、8ビツトのデジタル値でD/A変換器24
3の設定を行うとすると、256段階に調節可能となる
オフセット電圧を調整するには、まず、蛍光灯を消灯さ
せて各CCDラインセンサの暗時出力を1ライン分読み
取り、A/D変換回路232dを通しデジタル値に変換
してSRAM237 bに格納する。次に、このデータ
をVCPU74 bが取り込んで各チャンネル毎に最小
値の画素を検出し、この最小値を所定の基準値、例えば
256階調の10と比較して所定のオフセット値を決定
する。
そして、そのオフセット値に見合うデジタルデータをD
/A変換器243に設定することにより、各々のオフセ
ット値を自動的に設定する。
(B)ITG 第45図はITG (r IT  Timing Ge
neratorLsI)の回路構成を示す図である。
第45図に示すITGは、CCDラインセンサ駆動タイ
ミングや千鳥位置補正タイミング、分離・合成タイミン
グ、主走査と副走査の同期信号、シェーディングデータ
取り込みタイミング等のタイミング発生用LSIである
。センサ駆動信号発生回路708は、CCDラインセン
サ駆動タイミングとしてCCDラインセンサ(東芝製T
CD−116DC)の水平転送期間信号CCDLS、同
期接地信号DARK、垂直レジスタシフトパルスvl、
v2を出力するものである。同期接地信号り八RKは、
CCDラインセンサの光遮蔽画素出力に合わせてアクテ
ィブになるものであり、垂直レジスタシフトパルスVl
、V2は、例えばCCDラインセンサ内部の垂直レジス
タ遅延3ライン固定のパターンを発生している。千鳥配
列補正タイミング発生回路709は、FIFO構成の千
鳥位置補正用遅延量設定回路233のリードZRE。
ライ) ZWEl リセッ)ZRSTR,ZR3TWの
各信号を発生するものである。分離タイミング発生回路
710は、分離合成回路234のライトNWEA−C,
リセットNR3TWの各信号を発生するものであり、合
成タイミング発生回路712は、分離合成回路234の
ライトNREA−C1リセットNR3TRの各信号を発
生するものである。ページシンク発生回路702は、イ
メージエリアAREAを入力し、同期信号としてベージ
シンクIITPSを発生するものである。イメージエリ
アAREAは、副走査読み取り範囲を示し、この信号が
アクティブの間のCCDラインセンサ出力を有効データ
として扱う。また、ベージシンクIITPSは、千鳥配
列補正後の副走査方向の画像データの有効範囲を示すも
のである。ラインシンク発生回路713は、同期信号と
してラインシンクIITLS、ライン同期儒号10TL
Sの立ち下がりエツジをデイレイさせたラインシンクI
PSLS、合成後の全データ範囲LSOの各信号を発生
するものである。ライン同期信号10TLSは、IIT
とrOTの主走査方向の同期をとるための入力信号であ
って、この信号の立ち上がりエツジが起点となってIT
Gの動作が始まり、出力信号が作られる。ラインシンク
IITLSは、[Tから出力される画像データの有効範
囲を示す。タイミング発生用カウンタのリセット信号発
生回路706は、ライン同期信号10TLSのカウント
値を基にライン同期パルスN5H2を発生する。このパ
ルスによりITG内部のタイミング発生用のカウンタが
リセットされる。リファレンスタイミング発生回路70
3は、白色基阜板の位置を示すホワイトリファレンスW
REFとライン同所パルスN5H2からシェーディング
データ取り込みタイミングとして、シェーディングデー
タ書き込み信号NWW、書き込み終了信号WINTを発
生する。
CPUインターフェース&レジスタ701は、VCPU
とのインターフェースと上記回路の動作値等を設定する
先に述べたような各種の制御レジスタを有している。レ
ジスタPS−DLYは、コ・ピー倍率に応じた千鳥補正
量を設定するものであり、I ITPS、NWWSNW
T NTのシフトライン数及びZR3TW、ZRSTR
の発生周期を制御する。レジスタI PS−LS−GE
Nは、l0TLSの立ち下がりからN5H2までのカウ
ント数を設定するものであり、これによりIITLSを
l0TLSよりも進めてIPSパイプラインの遅延を補
正する。レジスタLEG−ADJUSTは、N5H2か
らI ITLS立ち上がりまでのカウント数を設定する
ものであり、これによりCCDラインセンサの主走査方
向取り付は誤差を補正する。レジスタLS−5IZEは
、N5H2からr ITLS立ち上がりまでのカウント
数を設定するものであり、これによりI ITLSのハ
イレベル期間を設定し主走査方向の有効画素幅を設定す
る。レジスタDV−GENは、千鳥補正調整値を設定す
るものであり、CCDラインセンサに転送りロックを送
ってからそのクロックで転送された画素データが千鳥補
正回路に入るまでの遅れによって、千鳥補正と分離のタ
イミングを調整する。
レジスタDARKは、ダーク出力タイミング調整値を設
定するものである。
上記の各レジスタは、全てリード/ライト可能でありチ
ップセレクト信号NC5,アドレス信号へ〇〜A2によ
りレジスタが選択され、リード信号N RD s yイ
ト信号NWRID、 〜D、のデータがリード/ライト
される。なお、データの書き込みは、ライト信号NWR
の立ち下がりで行われる。
(C)シェーディング補正回路 第46図はシェーディング補正部およびその回路構成を
示す図であり、第38図のシェーディング補正回路23
5 a、 237 a、変換テーブル236からなるシ
ェーディング補正部の詳細を示したのが同図(a)、シ
ェーディング補正回路235 a。
237aの内部構成を示したのが同図(b)である。
シェーディング補正では、先に説明したようにダーク(
黒色)補正とホワイト(白色)補正を行うため2つのシ
ェーディング補正回路235a、237aを使い、これ
らを変換テーブル2360前後に接続しているが、シェ
ーディング補正回路235 a、 237 aは、それ
ぞれVCPUT4aから内部レジスタにリード/ライト
できるようになっており、また、SRAM235b、2
3Tbもシェーディング補正回路235 a、 237
 aを通してVCPUT 4 aからリード/ライトで
きるようになっている。
第46図において、ゲイン調整、オフセット調整、ΔV
ダーク補正の各モードでは、先に説明したようにSRA
M237bに画像人力データを一旦書き込み、これをV
CPUT 4 aに取り込むようにしている。そのため
、画像入力データをSRAM237bl:書き込む場合
には、予めVCPU74aからシェーディング補正回路
235aを通してSRAM235 bに「0」を書き込
み、また、変換テーブル236はスルーを選択し、シェ
ーディング補正回路235a、237aは画像入力デー
タ側を選択する。そして、シェーディング補正回路23
5aでは、補正演算回路で画像入力データとSRAM2
35 bの「O」との演算を行う。
つまり、シェーディング補正回路235aと変換テーブ
ル236をスルーにする。シェーディング補正回路23
7aでは画像入力データをSRAM237bに書き込む
。このSRAM237 bに書き込まれた画像データが
シェーディング補正回路237aを通してVCPUT 
4 aに取り込まれる。
そこで、VCPUT 4 aでは、先に説明したような
所定の演算処理を行ってゲインやオフセットの設定、Δ
Vダーク補正値の設定を行う。
なお、ΔVダーク補正値の設定では、その値がシェーデ
ィング補正回路235aを通してSRAM235bに書
き込まれる。このΔVダーク補正では、オフセット調整
された状態におけるCCDラインセンサの暗時出力を4
ライン分取り込み、その平均値をSRAM235 bに
書き込む。この場合、先に説明したようにオフセット値
を256階調で10程度になるように調整するので、Δ
Vダーク補正値も10〜20程度の値になる。したがっ
て、256階調、8ビツトのデータでは、4ライン分の
暗時出力を加算しても最上位ビットとその次のビットは
Oになる。そこで、下位2ビツトを上位2ビツトをシフ
トする処理、 により平均値データを生成し、これをΔVダーク補正値
としてSRAM235 bに書き込むようにしている。
そして、下位の6ビツト(図示D5〜DO)のデータが
ΔVダーク補正データとして用いられ、上位2ビツト(
図示D7、D6)のデータが小数点以下のデータとして
変換テーブル236のアドレスに用いられる。その制御
を行うのがバス制御回路であり、VCPUT 4 aか
ら8ビフトデータでSRAM235 bに書き込み、Δ
Vダーク補正では、下位の6ビツトをシェーディング補
正回路235aに読み出して補正演算回路で画像入力デ
ータから減算(A−B)を行うと共に、その出力と上位
2ビツトにより変換テーブル236で対数変換を行う。
ゲイン調整、オフセット調整、ΔVダーク補正が行われ
、コピーモードに入ると、変換テーブル236では対数
変換カーブが選択され、白色基準板や原稿を読み取った
画像入力データに対してここでシェーディング補正と反
射信号から濃度信号への変換処理等が行われる。この処
理では、まず、白色基準板を読み取った画像入力データ
に対してシェーディング補正回路235aでΔVダーク
補正値が減算され、変換テーブル236で濃度信号に変
換される。そして、この濃度信号がホワイト補正値とし
てシェーディング補正回路237aを通してSRAM2
37 bに書き込まれる。続いて、原稿を原稿を読み取
った画像入力データに対してシェーディング補正回路2
35aでΔVダーク補正値が減算され、変換テーブル2
36で濃度信号に変換され、シェーディング補正回路2
37aでホワイト補正値が減算されて画像出力データと
してIPSに送出される。
ところで、対数変換カーブは、第40図(a)に示すよ
うに入力値Xが小さい領域で出力値Yの変化が大きい。
そのため、この領域で入力値が256階調のままの場合
には、入力値が例えば11から12に1階調変化しただ
けでも出力値は数階調変化してしまう。つまり、対数変
換された濃度の高い領域では、1階調剤みの画像データ
が得られなくなり、高濃度領域での階調分解能が著しく
低下することになる。そこで、このような階調分解能の
低下を回避するようにSRAM235bに書き込まれた
ΔVダーク補正で小数点以下のデータを変換テーブル2
36の読み出しアドレスとして利用している。ΔVダー
クのデータとして、少数点以下をとらない場合には、画
像上で1つのΔVダーク補正データに対応する副走査方
向の1ライン全部が高濃度部で上記数階調の変化を生じ
てしまい、副走査方向のスジが目立ち見にくい画像とな
ってしまう。
シェーディング補正回路235a、237aのLSTは
、第47図に示すように画素ずれ補正回路7211濃度
yA整用の加算回路722、シェーディング補正用の減
算回路723、VCPU74aによって各種制御情報が
設定されるレジスタ729〜731、双方向バスドライ
バ726.732、セレクタ724.725.728.
733、アドレスデコーダ732、アドレスカウンタ7
34等からなり、レジスタ729〜731の設定内容に
応じて上記説明のような処理を実行する。NPDは、ビ
デオクロックVCLKの入力を禁止し、非画像処理時の
消費電力を押さえるものであるが、アクティブ時にもV
CPUよりLSI内のレジスタ、外部接続のSRAMの
リード/ライトは可能である。
レジスタ729には、セットアップビットN5U1画素
ずれ補正式選択ピッ)RBSEL、GSEL、ダイアグ
ビットDIAGが設定される。セットアツプビットNS
Uは、VCPU74 aが外部接続のSRAMのリード
/ライト動作を行うときにアクティブとし、動作終了後
にインアクティブとする。画素ずれ補正式選択ピッ)R
BSEL。
GSELは、先に説明した、 d、=D。
d、= (D、−1+2D、)/3 a、= (2D、−+ +D、)/3 のいずれか1の補正式を選択するものである。ダイアグ
ビットDIAGは、アクティブにすることにより外部接
続のSRAMの内容をそのまま画像出力データとして出
力する。したがって、これらの設定値は、画素ずれ補正
回路721、セレクタ724.7210入力となる。レ
ジスタ730は、画像入力データにある一定値を加える
濃度調整値を設定するものであり、加算回路7220入
力となる。レジスタ731は、内部アドレスカウンタ7
34にプリセットアドレスを設定するものである。
(D)LSIのピン配置 第48図はLSIの接続ピン配置例を示す図である。L
SIの接続ピンは、第48図に示すように上下左右に配
置し、これらは、LSIをプリント基板上に実装すると
きに、レイアウト、配線が容易となるようにグループ化
している。すなわち、図示の例は、シェーディング補正
用で、右方に画像データ出力関係のピン、上方にSRA
Mとのインターフェース関係のピン、左方から下方にか
けてCPUインターフェース関係のピン、下方に画像デ
ータ入力関係のピンを配置している。シェーディング補
正回路では、上記のように画像入力データがSRAMに
書き込まれるモード、画像入力データとSRAMに書き
込まれたデータと演算され出力されるモードがあるが、
このような動作モードに対して、制御情報が左方から供
給され、画像データが下方から上方、下方と上方から右
方へ流れるように構成されている。なお、画像データの
入力関係のピンを左方に、出力関係のピンを右方に、S
RAM関係のビンを下方に、モしてCPUインターフェ
ース等制御関係のビンを上方に配置し、第46図に対応
させて画像データが左から右に流れるようにしてもよい
。このようにLSIのピン配置をグループ化することに
よって、実装密度を、上げると共に、配線をスッキリさ
せ配線長を短くしてノイズトラブルの低減を図ることが
できる。
(III−7)画像データ調整処理 第48図は画像データレベル調整処理の全体の流れを説
明するための図、第49図は各サブルーチンの処理の流
れを説明するための図である。
まず、コピー動作に先立って行われる画像データ調整処
理の全体の流れを第48図により説明する。
■ パワーオンし、イニシャライズ、蛍光灯のウオーム
アツプ(LTC;ランブテンペラチャーコントロールレ
ディ)後に、 ■ プラテンモードにおけるAGCg整処理を行い、続
いて、 ■ AOCg整処理音処理、 ■ Δ■ダーク補正処理を行う。
次に、 ■ プラテンモードかF/Pモードかを調べ、■ プラ
テンモードであればスタートキーによりコピー動作を実
行し、■の処理に戻る。
■ F/Pモードの場合には、F/PモードにおけるA
GC調整、AOCg整、ΔVダーク補正がパワーオンか
らのシーケンスで初めてか否かにより、 ■ 初めての場合には、 ■、@  F/P用のAGC調整処理を行い、■ シェ
ーディングデータを採取する。そして、■、@  AO
C?A整処理、ΔVダーク補正処理を行う。次に、 ■ プラテンモードかF/Pモードかを調べ、プラテン
モードの場合には■の処理に戻るが、F/Pモードの場
合には、 @〜■ A/Eスキャンを行って、ゲイン、オフセット
、ΔVダーク補正の各設定値を切り換えてコピー動作を
実行する。そして、0の処理に戻る。
次に、各処理の詳細を説明する。まず、プラテンモード
におけるAGC調整、AOC調整の各処理を第49図(
a)により説明する。
■ まず、蛍光灯をオン、センサーイネーブルをオン、
変換テーブル236をスルーにし、イメージングユニッ
トをホームポジションにセットする。
さらにダーク用のシェーディング補正回路235a1ホ
ワイト用のシェーディング補正回路237aをVCPU
アクセスモードに初期化してダーク用のSRAM235
 bをクリアする。
■ チャンネルiの八〇C(i)にプラテンオフセット
としてノンボラ値をロードしてAGC用のD/Aコンバ
ータに設定する。なお、ノンボラ値は、前回の設定値で
ある。
■ ga (i)にプラテンゲインとしてノンボラ値を
ロードし、AGCの目標値x、(i)に2001x (
i)に200.10に1 (チャンネル1から開始)を
セットする。すなわち、白色基準板を読み取ったときの
目標値は、256階調において200とする。
■ AGC収東フローを実行する。
このAGC収東フローは、第49図(d)に示すように
まず、ループカウンタnを0にし、ga(i)=ga(
i)xxo(i)/x(i)AGC(i)=−980x
ga’(i)+2180Xga”(i> 一1?20Xga(i)+490 の演算を行う。なお、0<AGC(i)<255となる
ように制限する。
上記式により求めたAGC(i)をゲインの調整値とし
てチャンネルiのD/八へジスタに設定する。
上記の処理をチャンネル5まで行う。
データ採取フローをrMa+Bにし、測定値(採取値)
X(i)を求める。
次に、 0.98Xxa(i)<x(i)<1.02Xxo(i
)の判定を行う。すなわち測定値x (i )が目標値
xo(j)の±1%以内(200±2)に入ったか否か
を判定する。YES (合格)であれば次の処理に移行
する。Noの場合には、ループカウンタnをインクリメ
ントし、また、新たな測定値X(i)で上記の式を繰り
返して適用する。
上記の式を適用することにより通常の場合には、4〜5
回(n=4〜5)で収束するので、10回まで繰り返し
てもなお合格しない場合には、異常と判断してフォール
トにしそのチャンネルを記憶する。
ここで、第49図(e)に示すゲイン特性の近似式が上
記gaとAGCとの関係式である。同図(e)において
、横軸AGCは、第44図に示すD/Aコンバータ24
1の入力値(ゲインの調整値)であり、縦軸gaは、入
力値に対応するゲイン調整回路AGC232bのゲイン
である。このような入力値とゲインとの関係から基準値
との誤差を上記処理で修正することにより収束処理の効
率を上げている。したがって、上記のような近似式に変
えてLUTにより修正値AGC(i)を導出してもよい
ことはいうまでもない。この場合、実際には目標値を2
00とし、その近傍で収束処理を行うため、全域でなく
一定の範囲でLUTを生成すればよい。
■ ga(i)(0,2<ga<L、Q)を8ピツ、ト
でプラテンゲインとしてノンボラにセーブし、各チャン
ネル(i=1〜5)のノンボラ値を更新する。
■ 次に蛍光灯をオフ、xo、x(i)を10に設定す
る。
■ AOC収東フローを実行する。
AOC収束フローでは、第49図(f)に示すようにま
ず、ループカウンタnを0にし、 AOC(i)=4.3x (x(i)  xo)+AO
C(i) の演算を行う。なお、O<AOC(i)<255となる
ように制限する。
上記式により求めたAOC(i)をチャンネルiのD/
Aレジスタに設定する。
上記の処理をチャンネル5まで行う。
データ採取フ0−をrMin」にし、測定値X(i)を
求める。
次に、(xo −2) <x(i) < (X(1+2
>の判定を行う。すなわち、測定値x (i )が目標
値x0(i)の±1以内(10±1)に入ったか否かを
判定する。YES (合格)であれば次の処理に移行す
るが、NOの場合には、ループカウンタnをインクリメ
ントし、また、新たな測定値X(i)で上記の式を繰り
返して適用する。上記の式を適用することにより通常の
場合には、2〜3回(n=2〜3)で収束するので、8
回まで繰り返してもなお合格しない場合には、異常と判
断してフォールトにしそのチャンネルを表示する。
■ AOC(i)をプラテンオフセットとしてノンボラ
にセーブし、各チャンネル(i=1〜5)のノンボラ値
を更新する。
■ 下記のΔVダークルーチンを実行する。
まず、第49図υに示すようにループカウンタnを0に
し、WHT−REF出力要求を発行する。
次にl=1〜3  (1:R,2:G、  3 :B)
m=15〜4894 に=0〜4879 (ただしF/Pモードでは m=991+α〜3870+α に=0〜2879       ”) の範囲でホワイト用のSRAM−1上の画素データd、
をcpuのFPメモリ (D、k)に転送し、最初のn
=oではD lk= d Lsとし、n=1以降ではD
 I*= D ti=+ d t−とじて画素データd
1mを積算してゆく。このとき、DLllが128以上
になると、そのlとチャンネル番号を表示してフォール
ト処理する。
同様の処理をループカウンタnをインクリメントしなが
ら4回、すなわち、4ライン分行う。
次に!=1〜3 (1:R,2:Q、  3 :B)m
=7〜4886 に=o〜4879 (ただしF/Pモードでは、j=1の場合m=983+
α〜3862+α j=2.3の場合 mI〜m2 ; mw   m+  = 2880に=
0〜2879            )の範囲で、 DLb=Dt  Ds  DS  DI  D−DI 
 DI  DOから、 DLk=IL DOD? Ds DS DI D、Dり
へのビットシフト処理を行い、さらにF/Pモード以外
では、CPUのFPメモリ上のデータDLkをダーク補
正用のSRAM−j!のアドレスmに転送し、F/Pモ
ードでは、CPUのFPメモリ上のデータD Lkをダ
ーク補正用のSRAM−j! (j=1の時)又はFP
ダークjsRAM−j?のアドレスmに転送する。
■ センサーイネーブルをオフに、変換テーブルをログ
にそれぞれセットし、さらにダークシェーディング補正
回路235a、ホワイトシェーディング補正回路237
aを画像データ入力側に初期化してコピー動作のセット
アツプを行う。
そしてコピー動作を実行する。
次にデータ採取フローを第49図(匂により説明する。
■、■ まず、WHT−REF出力要求を発行し、WH
T−REFを受イ言すると、「Ave」かrMax」、
rlvlirBかを判断する。
■、■rAve」の場合には、B(青)のホワイト用の
SRAMをアクセスし、n、=706、n。
=2、n3=706を設定する。
■、■rMaXJ、rMin」の場合には、G(緑)の
ホワイト用のSRAMをアクセスし、n、=976、n
t=16、n5=968を設定する。
■ アドレスTll Xi+n= Xj?+n*  (
i=1〜5、l=1〜61)の画素データをCPUに転
送する。
■〜@rAleJの場合にはチャンネルiの画素データ
について2=1〜61の平均を求め、x(i)とし、r
Max」の場合にはチャンネルiの画素データについて
2=1〜61のうちの最大値を求めx(i)とし、rM
in」の場合にはチャンネルiの画素データについて2
=1〜61のうちの最小値を求めx(()とする。
次にE/Pモードの処理について第49図(社)により
説明する。
■ まず、LV’にノンボラ値をロードし、ハロゲンラ
ンプ電圧に設定し、ポジ用補正フィルタを選択し、イメ
ージングユニットを投影エリア中央に移動し、F/Pの
ハロゲンランプをオンにし、センサーイネーブルをオン
にする。さらにダークシェーディング補正回路235 
a、ホワイトシェーディング補正回路237aをCPU
アクセスモードに初期化してダーク側のSRAM235
bをクリアし、変換テーブルをスルーに選択する。
■ チャンネルiのAOC(i)にF/Pオフセット1
としてノンボラ値をロードしてAGC用のD/Aコンバ
ータに設定する。
■ ga (i)にF/Pゲイン1としてノンボラ値を
ロードし、AGCの目標値x0(i)に2001x (
i)に200.10に2(チャンネル2〜5まで実施)
をセットする。
■ AGC収束フローを実行する。なお、データ採取フ
ローは、rMaxJを選択する。
■ ga(i)(0,2<ga<1.O)を8ビ、トで
F/Pゲイン1としてノンボラにセーブし、各チャンネ
ルのノンボラ値を更新する。
■ 次にゲイン切り換え用のバックアップとしてAGC
(i)をF/PAGC1のRAMのテーブルに格納する
■ ハロゲンランプ電圧LV’ =LV、X0.875
を設定し、5秒待つ。
■ データ採取フローrAve」を実施する(10;2
)。
■ xo(i)=x (i)とする。
■ チャンネルiのAOC(i)にF/Pオフセットj
  (j=2.3)としてノンボラ値をロードしてAG
C用のD/Aコンバータに設定する。
Qga(i)にF/Pゲインjとしてノンボラ値をロー
ドし、 xo(i) = (xi(i)  10) Xl、41
+10X (i)=x−(i) ffi−=2 をセットする。つまりLV’ =LVoxo、875に
ランプ電圧を下げた場合のA/D入力信号の平均レベル
の1.41倍(j=2の場合)と、さらにこの1.41
.倍(j=2の場合)を目標値とする。
@  AGC収束フローを実行する。なお、データ採取
フローは、rAve」を選択する。
@  ga(i)(0,2<ga<1.0)を8ビツト
でF/Pゲインjとしてノンボラにセーブし、各チャン
ネルのノンボラ値を更新する。
■ 次にゲイン切り換え用のバックアップとしてAGC
(i)をF/PAGCj用のRAMのテーブルに格納す
る。
@ ハロゲンランプ電圧LV’ =LV、を設定し、0
.5秒持つ。また、変換テーブルをログに設定し、F/
PAGCIをAGC(i)ヘロードしてAGC用のD/
Aコンバータに設定し、F/Pオフセット1をAOC(
i)ヘロードしてAGC用のD/Aコンバータに設定す
る。
■ 下記のシェーディングサブルーチンを実施する。
まず、第49図(1)、(Dに示すようにイメージング
ユニットを投影エリアの概中央に移動し、CPUのRA
Mのシェーディングエリアをクリアする。
次にサンプルスキャンを行い、R(赤)のホワイト用S
RAMの990+α+i番地のデータR11をアドレス
してCPUへ転送する。次にRij−Rsto>50か
否かを調べ、YESの場合には、Rsto −RIJ+
 50としてCPUのRAMのシェーディングエリアの
Rのi1目のアドレスにRIJを加算する。この演算を
1〜2880まで行う。
G%Bについても同様の処理を行い、さらにj=1〜3
2まで行う。
VCPUのRAMのシェーディングエリアのRのi番目
のアドレスのデータを32で除算して32を加算し、そ
の値R+を同じアドレスへ格納する。そして、990+
α+i<1800、或いは990+α+i>4250の
条件を満足しない場合には、Ri  Rst。〉72か
否かを調べてシェーディング不良を判定する。G、Bに
ついても同様の処理を行う。
■ ハロゲンランプを消灯し、変換テーブルをスルーに
選択し、イメージングユニットをホームポジションに移
動し、センサーイネーブルをオンにする。
OF/PAGCjをRAMテーブルからAGC(i)ヘ
ロードしてAGC用のD/Aコンバータに設定し、F/
PオフセットjをAOC(i)ヘロードしてAGC用の
D/Aコンバータに設定する。
■ オフ、XO%X(i)を10に設定する。
@  AOC収束フローを実行する。
@  AOC(i) をF/Ptニアtッ) jとLr
/ンポラにセーブし、各チャンネル(i=1〜5)のノ
ンボラ値を更新する。
■ 下記のΔVダークルーチンを実行する。
■ コピー動作のセットアツプを行う。
次に、AGC収束フローの他の実施例として、近似式を
用いずに目標値との差に応じた係数を使って設定変更を
行い収束させる適応型乗除算方式による処理フローの例
を第49図(ロ)により説明す■〜■ まず、x、=2
00に設定し、AGC設定値をノンボラよりロードする
■ iチャンネルのAGCを設定する。
■ データ採取フローを実行し、x (i)を求める。
■ x>0.9’8xoか否かを調べ、■〜ONOの場
合には、さらにx>Q、9x。
か、x>0.8xaかを調べて、x>0.9X。
のときは、 AGC(i)=0.9?XAGC(i)に設定変更し、
0.9xo≧x>Q、8Xaのときは、 AGC(i)=0.9XAGC(i) に設定変更し、0.8Xll≧Xのときは、AGC(i
)=0.7xAGC(i) に設定変更する。
0〜0 上記■の判断処理でYESの場合には、さらに
X<1,02Xl+か、z<f、I Xoか、x<l、
2xoかを調べて、x< 1. 02 Xaのときは合
格とし、1.02xo≦x< 1.1 X。
のときは、 AGC(i)=1.03XAGC(i)に設定変更し、
1.1x、≦x<1.2xoのときは、 AGC(i)=1.IXAGC(i) に設定変更し、1.2xo≦Xのときは、AGC(i)
=1.3xAGC(i) に設定変更する。
上記■〜Oまでの処理を既に収束したチャンネルを除き
5チヤンネルまで実行し、全チャンネルが合格すると、
終了する。
上記のように本発明では、まずゲイン調整を行い、続い
てオフセット調整、ΔVダーク補正を行う点に特徴を有
している。これは、ゲイン調整が白色レベルを基準とし
た読み取りレンジに対する調整であるのに対し、オフセ
ットg整が黒色レベルに対する調整であることによる。
すなわち、濃度(ご号により再現される画像記録装置で
は、黒色レベルの変動が画像のムラやすし等として現れ
やすく、その影響が顕著である。例えば第48図にふい
て、■の処理と■の処理を逆にした場合には、オフセッ
ト調整の後にゲイン調整を行うため、オフセット調整が
変動する。しかし、第48図に示す処理の順序では、ゲ
インを調整するときの基準となった白色レベルが変動し
てもこの領域での画像への影響は少ない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ゲイ
ン!gl整、オフセット調整、ΔVダーク補正の値をパ
ワーオン時に常に所定の目標値に設定するので、IIT
において、光源における光量の経時劣化や、画像データ
の入出力の変動、CCDラインセンサが有する暗時出力
のバラツキ等があっても適正な調整、補正が行われ、画
像の再現性を安定に維持することができる。しかも、オ
フセラ)pJI!11の前にゲイン調整を行うので、高
濃度領域における画像の階調性の低下を防ぐことができ
る。ゲイン調整、オフセット調整では、調整回路におけ
るゲイン、オフセットの値とVCPUからの設定値との
特性を近似した値により所定の目標値への収束処理を行
うので、処理速度の向上を図ることができる。また、プ
ラテンモードやF/Pモードに対しても、そのモードに
対応した調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像読取装置の画像データ調整方
式の1実施例を示す構成図、第2図は本発明が適用され
るカラー複写機の全体構成の1例を゛示す図、第3図は
ハードウェアアーキテクチャ−を示す図、第4図はソフ
トウェアアーキテクチャ−を示す図、第5図はコピーレ
イヤを示す図、第6図はステート分割を示す図、第7図
はパワーオンステートからスタンバイステートまでのシ
ーケンスを説明する図、第8図はプロダレスステートの
シーケンスを説明する図、第9図はダイアグノスティッ
クの概念を説明する図、第10図はシステムと他のリモ
ートとの関係を示す図、第11図はシステムのモジニー
ル構成を示す図、第12図はジョブモードの作成を説明
する図、第13図はシステムと各リモートとのデータフ
ロー、およびシステム内モジコール間データフローを示
す図、第14図はIPSのモジュール構成概要を示す図
、第15図はIPSを構成する各モジュールを説明する
ための図、第16ri!JはIPSのハードウェア構成
例を示す図、第17図はIOTの概略構成を示す図、第
18図は転写装置の構成例を示す図、219図はデイス
プレィを用いたUlの取り付は例を示す図、第20図は
IIの取り付は角や高さの設定例を説明するための図、
第21図はUlのモジュール構成を示す図、第22図は
Ulのハードウェア構成を示す図、第23図はULCB
の構成を示す図、第24図はEPIBの構成を示す図、
第25図はデイスプレィ画面の構成例を示す図、第26
図はF/Pの斜視図、第27図はM/Uの斜視図、第2
8図はネガフィルムの濃度特性および補正の原理を説明
するための図、第29図はF/Pの構成を概略的に示す
とともに、F/PとM/UおよびIITとの関連を示す
図、第301!Iは操作手順およびタイミングを説明す
るための図、第31図はイメージングユニットおよび蛍
光灯の断面図、第32図(a)はCCDラインセンサの
配置例を示す図、同図(b)はカラーフィルタの配置例
を示す図、第33図は縮拡率と読取ずれ量の関係を示す
図、第34図はイメージングユニット駆動機構の斜視図
、第35図(a)はステッピングモータのドライブ回路
図、同図ら)は励磁シーケンスを示す図、第36図はイ
メージングユニットによるスキャンサイクルを説明する
ための図、第37図はカヂーコビにおける色ずれの原因
を説明するための図、第38図はビデオ儒号処理回路の
構成を示す図、第391!lは画像データレベルと調整
例を示す図、第40図は変換テーブルを示す図、第41
図は画素ずれ補正を説明する図、第42図は出力波形を
示す図、第43図(a)〜同図(e)はIITのコント
ロールモードを説明するための図、第44図はAGCお
よびAOC回路図、第45図はITGの回路構成を示す
図、第46図はシェーディング補正部及び補正回路の構
成を示す図、第47TI!JはLSIの接続ピン配置例
を示す図、第48図は画像データ調整処理の全体の流れ
を説明するための図、第49図は各処理ルーチンの流れ
を説明するための図である。 1・・・CCDラインセンサ、2と4・・・画像データ
調整手段、3・・・へ/D変換手役、5・・・ラインメ
モリ、6・・・データ処理手段、7・・・AGC調整、
8・・・AOC!131′!1.9・・・ΔVダーク補
正。 出 願 人   富士ゼロックス株式会社代理人 弁理
士 阿 部 龍 吉(外5名)第5 図 (C) カリンタ3 o−−−−−−−−−−−−−p 第6 図 第 図(d) ←T31− 第 図 (e) 第8図 第9図 第10図 ◆−+++0・伽 1 シリアル通信インブーフェイス モジュール間インターフエイス 第15図 (d) (e) 第15図 (ず) 尾15図 (i) ■c     、シー− (縮)1\) (拡大) 箆15図 (n) 亮15図 <p) (q) 莞16図 (C) 第17図 第18図(a) 第18図(b) 第21図 第22図 苑25図 篤25図 (c) 第26図 第27図 531よ己2 blυ 第28図 第31 図(α) 第31 図(b) 第34図 tJ7 第32図 (b) 第33図 第35図 (a) (b) スシプ   23411 9 @ll0If  コ第3
6図 (a) (b) 第37図 (し) (C) EGI TAILEC)GE 第39図 (α) 第39図 (b) 第41 図 (a) (b) 第40図 (b) 第42図 (c) 232a t (d) 232こ (Cン 2B2 d 第43図(a) 第43図(b) 第48図 (C) ノターン 第49図 コピー動作 第49図 (d) AGC以東70− 第49図 け) AOC敗束70− 第49図 1゜ 3゜ 4゜ 5゜ G。 7゜ 手 3ゲε 正 甚2; (方式) 事件の表示 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所 東京都港区赤坂三丁目3番5号名  称 (
549) 1A士ゼロックス株式会社代表者小林陽太部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ラインセンサにより原稿の反射光量を読み取った
    アナログ信号をデジタル信号に変換し、しかる後濃度信
    号に変換して濃度信号による原稿読取信号を得る画像読
    取装置において、ゲイン調整を行った後オフセット調整
    、画素単位のダーク補正を行うことを特徴とする画像読
    取装置の画像データ調整方式。 (2)アナログ信号ラインにゲイン調整回路とオフセッ
    ト調整回路を接続し、デジタル信号ラインにダーク補正
    回路を接続したことを特徴とする請求項1記載の画像読
    取装置の画像データ調整方式。 (3)設定された調整値をメモリに格納し当該調整値を
    次回にロードして該調整値によりデータ採取処理を行い
    、採取値と目標値との比較を行って調整値を修正して目
    標値への収束処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    の画像読取装置の画像データ調整方式。 (4)ラインメモリを有し各画素毎にダーク補正を行う
    ダーク補正回路、該ダーク補正回路に変換テーブルと、
    ラインメモリを有し変換テーブルの出力のホワイトレベ
    ルを補正するシェーディング補正回路とを接続し、上記
    いずれかのラインメモリからデータを採取することを特
    徴とする請求項3記載の画像読取装置の画像データ調整
    方式。 (5)データの採取には緑の色分解信号を選択すること
    を特徴とする請求項3記載の画像読取装置の画像データ
    調整方式。 (6)ゲイン調整は、白色基準板を読み取ってチップ毎
    に所定画素の読み取り値を採取して最大値を調べ、最大
    値が目標値となるようにゲインを調整することを特徴と
    する請求項1記載の画像読取装置の画像データ調整方式
    。 (7)ゲイン調整は、最大値と目標値との比からゲイン
    を修正し、ゲイン−調整値特性から修正ゲインに対応す
    る調整値を近似的に求めることにより目標値への収束処
    理を行うことを特徴とする請求項6記載の画像読取装置
    の画像データ調整方式。 (8)近似式を用いてゲインに対応する調整値を求める
    ことを特徴とする請求項7記載の画像読取装置の画像デ
    ータ調整方式。 (9)ルックアップテーブルを用いてゲインに対応する
    調整値を求めることを特徴とする請求項7記載の画像読
    取装置の画像データ調整方式。 (10)オフセット調整は、ランプを消してチップ毎に
    所定画素の暗時出力の値を採取して最小値を調べ、最小
    値が目標値となるようにオフセットを調整することを特
    徴とする請求項1記載の画像読取装置の画像データ調整
    方式。 (12)原稿読取モードとして蛍光灯を光源とするプラ
    テンモードとハロゲンランプを光源とするフィルムプロ
    ジェクターモードを有することを特徴とする請求項1記
    載の画像読取装置の画像データ調整方式。 (13)プラテンモードとフィルムプロジェクターモー
    ドの採取アドレスの算出に共通の式を用い、モードに応
    じて定数を選択するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の画像読取装置の画像データ調整方式。 (14)フィルムプロジェクターモードにおいて光量の
    平均値データを求める場合には、青の色分解信号により
    処理することを特徴とする請求項3記載の画像読取装置
    の画像データ調整方式。 (15)フィルムプロジェクターモードでは、プラテン
    モードとは別にゲイン調整、オフセット調整、ダーク補
    正を行うことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置
    の画像データ調整方式。 (16)変換テーブルは、対数変換テーブルとスルーの
    テーブルからなることを特徴とする請求項4記載の画像
    読取装置の画像データ調整方式。 (17)ダーク補正は、各画素毎に暗時出力の値を4ラ
    イン分加算し、平均値を補正値とすることを特徴とする
    請求項1記載の画像読取装置の画像データ調整方式。 (18)4ライン分の加算値をビットシフトして平均値
    を求め、濃度信号に変換する対数変換テーブルのアドレ
    スとして小数点以下のビットを用いることを特徴とする
    請求項17記載の画像読取装置の画像データ調整方式。
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