JPH02211329A - V形エンジン - Google Patents
V形エンジンInfo
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- JPH02211329A JPH02211329A JP2989889A JP2989889A JPH02211329A JP H02211329 A JPH02211329 A JP H02211329A JP 2989889 A JP2989889 A JP 2989889A JP 2989889 A JP2989889 A JP 2989889A JP H02211329 A JPH02211329 A JP H02211329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pump
- crankshaft
- cooling water
- camshaft
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、クランク軸の回転を中間軸上で減速した後、
カム軸に伝えるようにしたオーバヘッドカム形のV形エ
ンジンに関する。
カム軸に伝えるようにしたオーバヘッドカム形のV形エ
ンジンに関する。
[従来の技術]
最近の乗用自動車用のエンジンは、エンジンルームの大
きさの制約からエンジン長さを短くすると同時に、エン
ジン幅も極力狭くしたいという要望がある。このため、
特に一対のシリンダをV形に配置し、しかも、各シリン
ダのシリンダヘッドに吸気用と排気用の二本のカム軸を
設けた、いわゆるDOHC形のV形エンジンでは、これ
ら二本のカム軸の配置間隔を極力狭くしてシリンダヘッ
ドを小形化することが望まれる。
きさの制約からエンジン長さを短くすると同時に、エン
ジン幅も極力狭くしたいという要望がある。このため、
特に一対のシリンダをV形に配置し、しかも、各シリン
ダのシリンダヘッドに吸気用と排気用の二本のカム軸を
設けた、いわゆるDOHC形のV形エンジンでは、これ
ら二本のカム軸の配置間隔を極力狭くしてシリンダヘッ
ドを小形化することが望まれる。
このことから、従来、例えば「特開昭59−74312
号公報」に見られるように、各シリンダのカム軸とクラ
ンク軸との間に中間軸を設け、この中間軸上に設けた減
速用のブーりとクランク軸とを一本の共通したタイミン
グベルトを介して連動させるとともに、この中間軸上の
駆動スプロケットとカム軸とをタイミングチェーンを介
して連動させるようにしたV形エンジンが知られている
。
号公報」に見られるように、各シリンダのカム軸とクラ
ンク軸との間に中間軸を設け、この中間軸上に設けた減
速用のブーりとクランク軸とを一本の共通したタイミン
グベルトを介して連動させるとともに、この中間軸上の
駆動スプロケットとカム軸とをタイミングチェーンを介
して連動させるようにしたV形エンジンが知られている
。
このV形エンジンによれば、クランク軸の回転速度が一
旦減速された後にカム軸に伝わるので、このカム軸上の
タイミングスプロケットの径を小さくすることができる
。このため、二本のカム軸の配置間隔を狭くしてシリン
ダヘッドを小形化することができ、エンジン幅を狭く抑
える上で好都合となるものである。
旦減速された後にカム軸に伝わるので、このカム軸上の
タイミングスプロケットの径を小さくすることができる
。このため、二本のカム軸の配置間隔を狭くしてシリン
ダヘッドを小形化することができ、エンジン幅を狭く抑
える上で好都合となるものである。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、この種のV形エンジンでは、通常エンジン冷
却水の流れ経路を簡略化するため、一対のシリンダによ
って形作られるV形の空間にエンジン冷却水循環用のウ
ォータポンプを配置している。この場合、上述の如きカ
ム軸の駆動手段を有するV形エンジンにあっては、クラ
ンク軸の回転を一本のタイミングベルトによって各シリ
ンダの中間軸に伝えているために、このタイミングベル
トのうち、中間軸間に跨がる巻き掛け部が上記空間内に
張り出してしまい、ウォータポンプと干渉し合う虞れが
あり得る。このため、ウォータポンプとタイミングベル
トとの干渉を防止するためには、ウォータポンプをシリ
ンダヘッド側に変位させるか、あるいは上記先行技術に
見られるように、各シリンダの中間軸の間にタイミング
ベルトを下向きに押圧するガイドローラを設け、タイミ
ングベルトの走行ラインを下向きに大きく湾曲させるこ
とで、ウォータポンプの配置スペースを確保するといっ
た手立てが必要となってくる。
却水の流れ経路を簡略化するため、一対のシリンダによ
って形作られるV形の空間にエンジン冷却水循環用のウ
ォータポンプを配置している。この場合、上述の如きカ
ム軸の駆動手段を有するV形エンジンにあっては、クラ
ンク軸の回転を一本のタイミングベルトによって各シリ
ンダの中間軸に伝えているために、このタイミングベル
トのうち、中間軸間に跨がる巻き掛け部が上記空間内に
張り出してしまい、ウォータポンプと干渉し合う虞れが
あり得る。このため、ウォータポンプとタイミングベル
トとの干渉を防止するためには、ウォータポンプをシリ
ンダヘッド側に変位させるか、あるいは上記先行技術に
見られるように、各シリンダの中間軸の間にタイミング
ベルトを下向きに押圧するガイドローラを設け、タイミ
ングベルトの走行ラインを下向きに大きく湾曲させるこ
とで、ウォータポンプの配置スペースを確保するといっ
た手立てが必要となってくる。
しかしながら、ウォータポンプを変位させると、このウ
ォータポンプがシリンダの上方に大きく張り出してしま
い、エンジン全高が高くなるとともに、タイミングベル
トの走行ラインを下向きに矯正した場合には、タイミン
グベルトが大きく湾曲するため、耐久性の面で好ましく
ないものとなる。
ォータポンプがシリンダの上方に大きく張り出してしま
い、エンジン全高が高くなるとともに、タイミングベル
トの走行ラインを下向きに矯正した場合には、タイミン
グベルトが大きく湾曲するため、耐久性の面で好ましく
ないものとなる。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
ウォータポンプと一次巻き掛け伝動体との干渉を防止し
つつ、ウォータポンプを低い位置に設置することができ
、しかも、一次巻き掛け伝動体の耐久性も高めることが
できる■形エンジンの提供を目的とする。
ウォータポンプと一次巻き掛け伝動体との干渉を防止し
つつ、ウォータポンプを低い位置に設置することができ
、しかも、一次巻き掛け伝動体の耐久性も高めることが
できる■形エンジンの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明においては、一対のシリンダをv形に配
置してなるシリンダブロックを備え、このシリンダブロ
ックに一本のクランク軸を、また各シリンダのシリンダ
ヘッドに動弁用のカム軸を設けるとともに、上記各シリ
ンダのカム軸とクランク軸との間に夫々中間軸を設け、
この中間軸上に設けた減速用の歯付き車とクランク軸と
の間に一本の共通した一次巻き掛け伝動体を架け渡すと
ともに、上記歯付き車と一体に回転する他の歯付き車と
各カム軸との間に夫々二次巻き掛け伝動体を架け渡し、
上記クランク軸の回転を中間軸上で減速した後、カム軸
に伝える一方、上記一対のシリンダによって形作られる
V形の空間にエンジン冷却水循環用のウォータポンプを
配置したV形エンジンにおいて、 上記一次巻き掛け伝動体のうち、両シリンダの中間軸間
に跨がる巻き掛け部の走行ラインを略直線状とし、この
巻き掛け部の上方に上記ウォータポンプを配置するとと
もに、このウォータポンプに連なるシリンダブロックの
冷却水入口を上記巻き掛け部を挾んだ下方に設け、この
冷却水入口とウォータポンプとの間を、上記巻き掛け部
の前方を跨ぐ吐出通路を介して接続したことを特徴とし
ている。
置してなるシリンダブロックを備え、このシリンダブロ
ックに一本のクランク軸を、また各シリンダのシリンダ
ヘッドに動弁用のカム軸を設けるとともに、上記各シリ
ンダのカム軸とクランク軸との間に夫々中間軸を設け、
この中間軸上に設けた減速用の歯付き車とクランク軸と
の間に一本の共通した一次巻き掛け伝動体を架け渡すと
ともに、上記歯付き車と一体に回転する他の歯付き車と
各カム軸との間に夫々二次巻き掛け伝動体を架け渡し、
上記クランク軸の回転を中間軸上で減速した後、カム軸
に伝える一方、上記一対のシリンダによって形作られる
V形の空間にエンジン冷却水循環用のウォータポンプを
配置したV形エンジンにおいて、 上記一次巻き掛け伝動体のうち、両シリンダの中間軸間
に跨がる巻き掛け部の走行ラインを略直線状とし、この
巻き掛け部の上方に上記ウォータポンプを配置するとと
もに、このウォータポンプに連なるシリンダブロックの
冷却水入口を上記巻き掛け部を挾んだ下方に設け、この
冷却水入口とウォータポンプとの間を、上記巻き掛け部
の前方を跨ぐ吐出通路を介して接続したことを特徴とし
ている。
[作用コ
この構成によれば、ウォータポンプとシリンダブロック
の冷却水入口とを結ぶ吐出通路が一次巻き掛け伝動体の
巻き掛け部を跨いでいるので、冷却水入口が巻き掛け部
の下方に入り込む分だけつオイルポンプの取付は位置を
低くできるとともに、このウォータポンプおよび吐出通
路と一次巻き掛け伝動体との干渉も防止することができ
る。
の冷却水入口とを結ぶ吐出通路が一次巻き掛け伝動体の
巻き掛け部を跨いでいるので、冷却水入口が巻き掛け部
の下方に入り込む分だけつオイルポンプの取付は位置を
低くできるとともに、このウォータポンプおよび吐出通
路と一次巻き掛け伝動体との干渉も防止することができ
る。
しかも、一次巻き掛け伝動体は中間軸間に略直線状に架
け渡されるので、その走行経路が曲がりの少ない滑らか
なものとなり、耐久性が向上する。
け渡されるので、その走行経路が曲がりの少ない滑らか
なものとなり、耐久性が向上する。
[実施例〕
以下本発明の一実施例を、水冷式■形6気筒エンジンに
適用した図面にもとづいて説明する。
適用した図面にもとづいて説明する。
図中符号lで示すシリンダブロックは、ロアケース2と
、このロアケース2の上面にV形に立設された一対のシ
リンダ3a、3bを有している。シリンダ3a、 3b
は三つの気筒4を並設してなるシリンダ列5と、このシ
リンダ列5の上面に被嵌されたシリンダヘッドBとで構
成され、シリンダ列5はロアケース2と一体化されてい
る。
、このロアケース2の上面にV形に立設された一対のシ
リンダ3a、3bを有している。シリンダ3a、 3b
は三つの気筒4を並設してなるシリンダ列5と、このシ
リンダ列5の上面に被嵌されたシリンダヘッドBとで構
成され、シリンダ列5はロアケース2と一体化されてい
る。
ロアケース2の内部には、−本のクランク軸7が気筒4
の並設方向に沿って収容されている。クランク軸7はロ
アケース2に設けた軸受壁部8に、軸受キャップ9を介
して軸支されており、このクランク軸7上に設けた六つ
のクランクビン7aに、V形に対向し合う気筒4のピス
トン22がコンロッド23を介して交互に連結されてい
る。このため、一対のシリンダ3a、3bはクランク軸
7の軸方向にオフセットされている。
の並設方向に沿って収容されている。クランク軸7はロ
アケース2に設けた軸受壁部8に、軸受キャップ9を介
して軸支されており、このクランク軸7上に設けた六つ
のクランクビン7aに、V形に対向し合う気筒4のピス
トン22がコンロッド23を介して交互に連結されてい
る。このため、一対のシリンダ3a、3bはクランク軸
7の軸方向にオフセットされている。
また、各シリンダ3a、3bのシリンダヘッド6には、
吸気用カム軸10と排気用カム軸■1が設けられている
。これらカム軸10 、 l lは吸気バルブ12およ
び排気バルブ13を開閉駆動するカム14を備えておす
、夫々のカム軸10.11の一端部にはタイミングスプ
ロケット15が取付けられている。
吸気用カム軸10と排気用カム軸■1が設けられている
。これらカム軸10 、 l lは吸気バルブ12およ
び排気バルブ13を開閉駆動するカム14を備えておす
、夫々のカム軸10.11の一端部にはタイミングスプ
ロケット15が取付けられている。
なお、図中符号16は吸気用カム軸10や排気用カム軸
11の周囲を覆うヘッドカバーである。
11の周囲を覆うヘッドカバーである。
上記クランク軸7の一端部は、第2図および第3図に示
すようにロアケース2およびこのロアケース2の前面を
覆うケースカバー17の外方に導出されており、この導
出部の外周にはトロコイド形のオイルポンプ18が設け
られている。オイルポンプ18のポンプボデー19はケ
ースカバー17およびオイルパン20に支持されており
、このポンプボデー19を貫通するクランク軸7上にイ
ンナロータ21が固定されている。また、ロアケース2
とケースカバー17との間には、各シリンダ3a、3b
毎に軸受25を介して中間軸26a、28bが軸支され
ている。中間軸26a、26bはカムIdlIO,11
とクランク軸7との間に位置しており、その外周部には
減速用の歯付き車を構成する第1の中間スプロケット2
7が固定されている。この第1の中間スプロケット27
の歯数はクランク軸7上に設けた駆動歯部28の歯数よ
りも多くなっており、これら第1の中間スプロケット2
7と駆動歯部28との間には、一次巻き掛け伝動体を構
成する一本の共通した一次タイミングチェーン29が架
け渡されている。−次タイミングチェーン29はシリン
ダブロック1をクランク軸7の軸方向に沿う前面側から
見た場合に、略逆三角形状に張設されており、この−次
タイミングチェーン29のうち、一方のシリンダ3a側
の第1の中間スプロケット27からクランク軸7に巻き
取られる張り部29aは、チェーンガイド33によって
案内されているとともに、クランク軸7から他方のシリ
ンダ3b側の第1の中間スプロケット27に送り出され
る弛み部29bは、テンショナー34によって押圧され
ている。このため、本実施例の場合、−次タイミングチ
ェーン29における第1の中間スプロケット27の間に
跨がる巻き掛け部30は、水平方向に沿って弛むことな
く架け渡されており、その走行ラインが曲がりのない直
線状となっている。なお、この巻き掛け部30は必ずし
も直線状に架け渡さなくとも良く、例えば上記走行ライ
ン上に巻き掛け部30に接するチェーンガイドを設け、
この巻き掛け部30の走行ラインを直線に近い円弧状に
湾曲させても良い。要は巻き掛け部30に急激な曲がり
が生じなければ良いものである。
すようにロアケース2およびこのロアケース2の前面を
覆うケースカバー17の外方に導出されており、この導
出部の外周にはトロコイド形のオイルポンプ18が設け
られている。オイルポンプ18のポンプボデー19はケ
ースカバー17およびオイルパン20に支持されており
、このポンプボデー19を貫通するクランク軸7上にイ
ンナロータ21が固定されている。また、ロアケース2
とケースカバー17との間には、各シリンダ3a、3b
毎に軸受25を介して中間軸26a、28bが軸支され
ている。中間軸26a、26bはカムIdlIO,11
とクランク軸7との間に位置しており、その外周部には
減速用の歯付き車を構成する第1の中間スプロケット2
7が固定されている。この第1の中間スプロケット27
の歯数はクランク軸7上に設けた駆動歯部28の歯数よ
りも多くなっており、これら第1の中間スプロケット2
7と駆動歯部28との間には、一次巻き掛け伝動体を構
成する一本の共通した一次タイミングチェーン29が架
け渡されている。−次タイミングチェーン29はシリン
ダブロック1をクランク軸7の軸方向に沿う前面側から
見た場合に、略逆三角形状に張設されており、この−次
タイミングチェーン29のうち、一方のシリンダ3a側
の第1の中間スプロケット27からクランク軸7に巻き
取られる張り部29aは、チェーンガイド33によって
案内されているとともに、クランク軸7から他方のシリ
ンダ3b側の第1の中間スプロケット27に送り出され
る弛み部29bは、テンショナー34によって押圧され
ている。このため、本実施例の場合、−次タイミングチ
ェーン29における第1の中間スプロケット27の間に
跨がる巻き掛け部30は、水平方向に沿って弛むことな
く架け渡されており、その走行ラインが曲がりのない直
線状となっている。なお、この巻き掛け部30は必ずし
も直線状に架け渡さなくとも良く、例えば上記走行ライ
ン上に巻き掛け部30に接するチェーンガイドを設け、
この巻き掛け部30の走行ラインを直線に近い円弧状に
湾曲させても良い。要は巻き掛け部30に急激な曲がり
が生じなければ良いものである。
また、中間軸26a、28bの外周には、第1の中間ス
プロケット27に隣接して、他の歯付き車を構成する第
2の中間スプロケット31が一体に形成されている。第
2の中間スプロケット31の歯数は第1の中間スプロケ
ット27、駆動歯部28およびタイミングスプロケット
15の歯数よりも少なくなっており、この第2の中間ス
プロケット31とタイミングスプロケット15との間に
、二次巻き掛け伝動体を構成する多列形の二次タイミン
グチェーン32が架け渡されている。したがって、クラ
ンク軸7の回転速度は、このクランク軸7と中間軸26
a、 28bおよび中間軸28a、28bとカム軸io
、tiとの間で二段階に亘って減速された後、カム軸1
0.11に伝達されるようになっている。
プロケット27に隣接して、他の歯付き車を構成する第
2の中間スプロケット31が一体に形成されている。第
2の中間スプロケット31の歯数は第1の中間スプロケ
ット27、駆動歯部28およびタイミングスプロケット
15の歯数よりも少なくなっており、この第2の中間ス
プロケット31とタイミングスプロケット15との間に
、二次巻き掛け伝動体を構成する多列形の二次タイミン
グチェーン32が架け渡されている。したがって、クラ
ンク軸7の回転速度は、このクランク軸7と中間軸26
a、 28bおよび中間軸28a、28bとカム軸io
、tiとの間で二段階に亘って減速された後、カム軸1
0.11に伝達されるようになっている。
なお、中間軸26a、2Bb上の第2の中間スプロケッ
ト31および二次タイミングチェーン32は、第3図に
示すように上記シリンダ3a、3bのオフセット量に対
応した分だけ軸方向にずれており、エンジンを側方から
見た場合に上記両シリンダ3a、3bの二次タイミング
チェーン32の間に一次タイミングチェーン29が位置
されている。
ト31および二次タイミングチェーン32は、第3図に
示すように上記シリンダ3a、3bのオフセット量に対
応した分だけ軸方向にずれており、エンジンを側方から
見た場合に上記両シリンダ3a、3bの二次タイミング
チェーン32の間に一次タイミングチェーン29が位置
されている。
ところで、一対のシリンダ3a、3bは、その相対向す
る側壁の間にV形の空間35を形作っており、この空間
35の底となるロアケース2の上部には冷却水の主通路
36が形成されている。主通路36はクランク軸7の軸
方向に沿うとともに、夫々の気筒4のウォータジャケッ
ト37に分配口38を介して連なっており、その上流端
はロアケース2の前1面に開口されて、冷却水入口39
を構成している。そして、この冷却水入口39は第1図
および第2図に示すように、上記−次タイミングチェー
ン29の巻き掛け部30の下方に位置しており、このた
め、巻き掛け部30は上記空間35の底部の前面側を水
平方向に横切っている。
る側壁の間にV形の空間35を形作っており、この空間
35の底となるロアケース2の上部には冷却水の主通路
36が形成されている。主通路36はクランク軸7の軸
方向に沿うとともに、夫々の気筒4のウォータジャケッ
ト37に分配口38を介して連なっており、その上流端
はロアケース2の前1面に開口されて、冷却水入口39
を構成している。そして、この冷却水入口39は第1図
および第2図に示すように、上記−次タイミングチェー
ン29の巻き掛け部30の下方に位置しており、このた
め、巻き掛け部30は上記空間35の底部の前面側を水
平方向に横切っている。
また、上記クランク軸7の導出端の真上には、エンジン
冷却水を主通路36に圧送するためのウォータポンプ4
0が配置されている。ウォータポンプ40はシリンダブ
ロック1を前面側から見た場合にシリンダ3a、3bの
間の空間35内に位置されており、上記−次タイミング
チェーン29の巻き掛け部30の上方に位置している。
冷却水を主通路36に圧送するためのウォータポンプ4
0が配置されている。ウォータポンプ40はシリンダブ
ロック1を前面側から見た場合にシリンダ3a、3bの
間の空間35内に位置されており、上記−次タイミング
チェーン29の巻き掛け部30の上方に位置している。
ウォータポンプ40のポンプボデー41はロアケース2
の前面にボルト締めされており、このポンプボデー41
の前面を覆うポンプカバー42には、インペラ43を駆
動するポンプ軸44が軸支されている。ポンプ軸44の
外方への導出端には従動プーリ45が取付けられており
、この従動プーリ45とクランク軸7の導出端に取付け
た駆動プーリ46との間には■ベルト47が巻回されて
いる。
の前面にボルト締めされており、このポンプボデー41
の前面を覆うポンプカバー42には、インペラ43を駆
動するポンプ軸44が軸支されている。ポンプ軸44の
外方への導出端には従動プーリ45が取付けられており
、この従動プーリ45とクランク軸7の導出端に取付け
た駆動プーリ46との間には■ベルト47が巻回されて
いる。
そして、ポンプボデー41には図示しないバイパス通路
およびラジェータからの配管が連なる冷却水の吸入口4
8が形成されているとともに、ポンプボデー41とポン
プカバー42との合せ部には、冷却水の吐出通路49が
設けられている。吐出通路49は上記−次タイミングチ
ェーン29の巻き掛け部30の前方を通って下方に延び
、るとともに、その下端部がケースカバー17側に向っ
て曲げられており、このケースカバー17に設けた連通
路50を介して上記主通路36の冷却水入口39に接続
されている。このため、吐出通路49は一次タイミング
チェーン29の巻き掛け部30を跨いでおり、この巻き
掛け部30を挾んで上下に振り分けられた冷却水入口3
9とウォータポンプ40とを結んでいる。
およびラジェータからの配管が連なる冷却水の吸入口4
8が形成されているとともに、ポンプボデー41とポン
プカバー42との合せ部には、冷却水の吐出通路49が
設けられている。吐出通路49は上記−次タイミングチ
ェーン29の巻き掛け部30の前方を通って下方に延び
、るとともに、その下端部がケースカバー17側に向っ
て曲げられており、このケースカバー17に設けた連通
路50を介して上記主通路36の冷却水入口39に接続
されている。このため、吐出通路49は一次タイミング
チェーン29の巻き掛け部30を跨いでおり、この巻き
掛け部30を挾んで上下に振り分けられた冷却水入口3
9とウォータポンプ40とを結んでいる。
このような構成によれば、中間軸2(ia、213b上
の第1の中間スプロケット27を駆動する一次タイミン
グチエニン29を、これら第1の中間スプロケット27
の間において弛むことなく直線状に架設し、この−次タ
イミングチェーン29の巻き掛け部30の下方に主通路
36に連なる冷却水入口39を配置するとともに、巻き
掛け部30の上方にウォータポンプ40を配置し、これ
らウォータポンプ40と冷却水入口39との間を、上記
巻き掛け部30を跨ぐ吐出通路49によって接続したの
で、−次タイミングチェーン29の巻き掛け部30の下
方に冷却水入口39が位置する分だけ空間35内でのウ
ォータポンプ40の取付は位置を低くすることができる
。
の第1の中間スプロケット27を駆動する一次タイミン
グチエニン29を、これら第1の中間スプロケット27
の間において弛むことなく直線状に架設し、この−次タ
イミングチェーン29の巻き掛け部30の下方に主通路
36に連なる冷却水入口39を配置するとともに、巻き
掛け部30の上方にウォータポンプ40を配置し、これ
らウォータポンプ40と冷却水入口39との間を、上記
巻き掛け部30を跨ぐ吐出通路49によって接続したの
で、−次タイミングチェーン29の巻き掛け部30の下
方に冷却水入口39が位置する分だけ空間35内でのウ
ォータポンプ40の取付は位置を低くすることができる
。
それとともに、ウォータポンプ40の吐出通路49は、
−次タイミングチェーン29の走行ラインを跨いでいる
ので、この−次タイミングチェーン29とウォータポン
プ40および吐出通路49が互いに干渉し合うこともな
い。したがって、ウォータポンプ40を上方に変位させ
る必要はなく、エンジン幅および高さ共に小さく抑えて
、エンジン全体をコンパクト化することができる。
−次タイミングチェーン29の走行ラインを跨いでいる
ので、この−次タイミングチェーン29とウォータポン
プ40および吐出通路49が互いに干渉し合うこともな
い。したがって、ウォータポンプ40を上方に変位させ
る必要はなく、エンジン幅および高さ共に小さく抑えて
、エンジン全体をコンパクト化することができる。
また、−次タイミングチェーン29は第1の中間スプロ
ケット27の間に直線状に架設されるので、その走行経
路が曲がりの少ない滑らかなものとなる。このため、−
次タイミングチェーン29に加イっる曲げ負担が軽減さ
れ、耐久性が向上する利点がある。
ケット27の間に直線状に架設されるので、その走行経
路が曲がりの少ない滑らかなものとなる。このため、−
次タイミングチェーン29に加イっる曲げ負担が軽減さ
れ、耐久性が向上する利点がある。
なお、上記実施例では、クランク軸の回転速度をチェー
ンを介して中間軸およびカム軸に伝えるようにしたが、
このチェーンに代って歯付きベルトを用いても良い。
ンを介して中間軸およびカム軸に伝えるようにしたが、
このチェーンに代って歯付きベルトを用いても良い。
また、本発明に係るV形エンジンは6気筒に限らず、V
形4気筒あるいは8気筒であっても良い。
形4気筒あるいは8気筒であっても良い。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、一次巻き掛け伝動体の走
行ラインの下方に冷却水入口が位置する分だけ、ウォー
タポンプの取付は位置を低くできるとともに、この一次
巻き掛け伝動体とウォータポンプおよび吐出通路との干
渉も防止することができる。このため、ウォータポンプ
を上方に変位させる必要はなく、エンジン幅および高さ
共に小さく抑えて、エンジン全体をコンパクト化するこ
とができる。
行ラインの下方に冷却水入口が位置する分だけ、ウォー
タポンプの取付は位置を低くできるとともに、この一次
巻き掛け伝動体とウォータポンプおよび吐出通路との干
渉も防止することができる。このため、ウォータポンプ
を上方に変位させる必要はなく、エンジン幅および高さ
共に小さく抑えて、エンジン全体をコンパクト化するこ
とができる。
また、一次巻き掛け伝動体の走行経路も曲がりの少ない
滑らかなものとなり、その分、一次巻き掛け伝動体に加
わる曲げ負担が軽減されて、耐久性が向上する。
滑らかなものとなり、その分、一次巻き掛け伝動体に加
わる曲げ負担が軽減されて、耐久性が向上する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はウォータポン
プの位置関係とカム軸の駆動系路を一部断面して示す正
面図、第2図は第1図中■−■線に沿う断面図、第3図
はカム軸の駆動系路の断面図、第4図はV形エンジンを
一部断面した正面図である。 1・・・シリンダブロック、3a、3b・・・シリンダ
、6・・・シリンダヘッド、7・・・クランク軸、10
.11・・・カム軸(吸気用カム軸、排気用カム軸)
、26a、26b・・・中間軸、27.31・・・歯付
き車(第1の中間スプロケット、第2の中間スプロケッ
ト)、29・・・一次巻き掛け伝動体(−次タイミング
チェーン)、3o・・・巻き掛け部、32・・・二次巻
き掛け伝動体(二次タイミングチェーン)、35・・・
空間、39・・・冷却水入口、40・・・ウォータポン
プ、49・・・吐出通路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
プの位置関係とカム軸の駆動系路を一部断面して示す正
面図、第2図は第1図中■−■線に沿う断面図、第3図
はカム軸の駆動系路の断面図、第4図はV形エンジンを
一部断面した正面図である。 1・・・シリンダブロック、3a、3b・・・シリンダ
、6・・・シリンダヘッド、7・・・クランク軸、10
.11・・・カム軸(吸気用カム軸、排気用カム軸)
、26a、26b・・・中間軸、27.31・・・歯付
き車(第1の中間スプロケット、第2の中間スプロケッ
ト)、29・・・一次巻き掛け伝動体(−次タイミング
チェーン)、3o・・・巻き掛け部、32・・・二次巻
き掛け伝動体(二次タイミングチェーン)、35・・・
空間、39・・・冷却水入口、40・・・ウォータポン
プ、49・・・吐出通路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一対のシリンダをV形に配置してなるシリンダブロック
を備え、このシリンダブロックに一本のクランク軸を、
また各シリンダのシリンダヘッドに動弁用のカム軸を設
けるとともに、上記各シリンダのカム軸とクランク軸と
の間に夫々中間軸を設け、この中間軸上に設けた減速用
の歯付き車とクランク軸との間に一本の共通した一次巻
き掛け伝動体を架け渡すとともに、上記歯付き車と一体
に回転する他の歯付き車と各カム軸との間に夫々二次巻
き掛け伝動体を架け渡し、上記クランク軸の回転を中間
軸上で減速した後、カム軸に伝える一方、上記一対のシ
リンダによって形作られるV形の空間にエンジン冷却水
循環用のウォータポンプを配置したV形エンジンにおい
て、 上記一次巻き掛け伝動体のうち、両シリンダの中間軸間
に跨がる巻き掛け部の走行ラインを略直線状とし、この
巻き掛け部の上方に上記ウォータポンプを配置するとと
もに、このウォータポンプに連なるシリンダブロックの
冷却水入口を上記巻き掛け部を挾んだ下方に設け、この
冷却水入口とウォータポンプとの間を、上記巻き掛け部
の前方を跨ぐ吐出通路を介して接続したことを特徴とす
るV形エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029898A JP2755981B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | V形エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029898A JP2755981B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | V形エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02211329A true JPH02211329A (ja) | 1990-08-22 |
| JP2755981B2 JP2755981B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=12288796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1029898A Expired - Fee Related JP2755981B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | V形エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2755981B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287404A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Suzuki Motor Corp | V型エンジンの補機駆動構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01173334U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-12-08 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1029898A patent/JP2755981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01173334U (ja) * | 1988-05-17 | 1989-12-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287404A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Suzuki Motor Corp | V型エンジンの補機駆動構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2755981B2 (ja) | 1998-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |