JPH02211896A - ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体 - Google Patents
ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体Info
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- JPH02211896A JPH02211896A JP1157516A JP15751689A JPH02211896A JP H02211896 A JPH02211896 A JP H02211896A JP 1157516 A JP1157516 A JP 1157516A JP 15751689 A JP15751689 A JP 15751689A JP H02211896 A JPH02211896 A JP H02211896A
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- C07K16/18—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ヒトミオシン軽鎖および一種以上の異種動物
のミオシン軽鎖と同等に反応し、かつヒト血清中のミオ
シン軽鎖とも反応するミオシン軽鎖に対するモノクロー
ナル抗体に関するものである。
のミオシン軽鎖と同等に反応し、かつヒト血清中のミオ
シン軽鎖とも反応するミオシン軽鎖に対するモノクロー
ナル抗体に関するものである。
La Dueらにより急性心筋梗塞の患者血清において
グルタミン酸・オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(GO
T)活性が上昇することが報告され(J。
グルタミン酸・オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(GO
T)活性が上昇することが報告され(J。
S、 L、a Due at al、 5cience
、 Vol、 120+ P497 (1954))、
その後虚血による心筋障害によって心筋細胞から血中に
流出する酵素活性を測定することにより、心筋梗塞を生
化学的に診断する方法が次々と開発されるようになρた
6なかでも、GOT、乳酸脱水素酵素(LDH)、クレ
アチニンフオスフォキナーゼ(CP K)などは活性測
定が比較的容易であり、急性心筋梗塞患者の血清の90
%以上で酵素活性が上昇することが示されている(N、
S、 5arensen、 Acta、 Mad。
、 Vol、 120+ P497 (1954))、
その後虚血による心筋障害によって心筋細胞から血中に
流出する酵素活性を測定することにより、心筋梗塞を生
化学的に診断する方法が次々と開発されるようになρた
6なかでも、GOT、乳酸脱水素酵素(LDH)、クレ
アチニンフオスフォキナーゼ(CP K)などは活性測
定が比較的容易であり、急性心筋梗塞患者の血清の90
%以上で酵素活性が上昇することが示されている(N、
S、 5arensen、 Acta、 Mad。
5cand、、Vol、174.p725 (1963
))。
))。
また、生化学的診断法は、心筋梗塞の診断ばかりでなく
、治療の評価や予後の判定の観点から梗塞心筋斌を算定
する方法としても注目されるようになった。
、治療の評価や予後の判定の観点から梗塞心筋斌を算定
する方法としても注目されるようになった。
しかしながら、これらの生化学的診断法には、■標的酵
素には他の臓器から流出してくるアイソザイムが存在す
るために特異性に問題がある。■梗塞部心筋からの血中
への酵素の流出率と心筋梗塞の程度との相関が明らかで
ない、■最近、心筋梗塞の治療に用いられるようになっ
たウロキナーゼ、ティシュプラスミノーゲンアクティベ
ーターなどの血栓溶解剤がこれらの細胞質酵素を一度に
血流中に洗い出してしまうため(ウォッシュ・アウト効
果)、これらの薬剤使用時には梗塞心筋量との相関がな
くなるなどの問題がある。
素には他の臓器から流出してくるアイソザイムが存在す
るために特異性に問題がある。■梗塞部心筋からの血中
への酵素の流出率と心筋梗塞の程度との相関が明らかで
ない、■最近、心筋梗塞の治療に用いられるようになっ
たウロキナーゼ、ティシュプラスミノーゲンアクティベ
ーターなどの血栓溶解剤がこれらの細胞質酵素を一度に
血流中に洗い出してしまうため(ウォッシュ・アウト効
果)、これらの薬剤使用時には梗塞心筋量との相関がな
くなるなどの問題がある。
このような従来の生化学的診断法に代りうる心筋梗塞の
診断において新しい指標となりうるマーカーの一つとし
て心筋ミオシンが注目されている。
診断において新しい指標となりうるマーカーの一つとし
て心筋ミオシンが注目されている。
心筋ミオシン分子は、心筋細胞構成蛋白質の中で最も多
量に存在しく約60%)、筋肉の収縮機序の中心的役割
を担っている分子量約50万の構造蛋白質であり、分子
[20万の重鎖1分子量2万7000の軽鎖1(Ll)
および分子量2万の軽鎖11(Lll)のサブユニット
から構成されている。
量に存在しく約60%)、筋肉の収縮機序の中心的役割
を担っている分子量約50万の構造蛋白質であり、分子
[20万の重鎖1分子量2万7000の軽鎖1(Ll)
および分子量2万の軽鎖11(Lll)のサブユニット
から構成されている。
心筋ミオシン軽鎖ないしそのフラグメントは、虚血によ
る心筋障害時の細胞膜の破壊に伴い、血中に放出される
ため、虚血による心筋細胞の崩壊過程を直接反映するも
のと考えられる。このことは。
る心筋障害時の細胞膜の破壊に伴い、血中に放出される
ため、虚血による心筋細胞の崩壊過程を直接反映するも
のと考えられる。このことは。
心筋ミオシン軽鎖に対するウサギ抗血清を用いたラジオ
イムノアッセイにより証明され(R,Nagaiet
al、 Biochem−!−Res、Co+mmun
、、 Vol。
イムノアッセイにより証明され(R,Nagaiet
al、 Biochem−!−Res、Co+mmun
、、 Vol。
86、p683 (1979))、臨床的にも心筋梗塞
の特異的な診断法として応用されうろことが報告されて
いる(永井良三ら、日本内科学雑誌。
の特異的な診断法として応用されうろことが報告されて
いる(永井良三ら、日本内科学雑誌。
第70巻、第16頁(1981) Katus et
al。
al。
Am、 J、 Cardiol、、 Vol、 54.
pp964−970(1984))。
pp964−970(1984))。
心筋ミオシン軽鎖は、虚血による心筋障害時に血中に流
出してくる指標物質として次のような特徴がある。
出してくる指標物質として次のような特徴がある。
■ 心筋ミオシンは心筋細胞内に構造蛋白質とし最も多
量に存在する。
量に存在する。
■ 心筋ミオシンは重鎖と軽鎖のサブユニットからなり
、pHの変化などによりミオシン分子から容易に解離し
、分子量の小さい軽鎖は細胞外に遊離しやすい。
、pHの変化などによりミオシン分子から容易に解離し
、分子量の小さい軽鎖は細胞外に遊離しやすい。
■ 心筋ミオシン軽鎖はチオール基の含有量が少なく、
生化学的に安定な蛋白質であり1組織や血清に存在する
蛋白分解酵素の作用も受けにくい。
生化学的に安定な蛋白質であり1組織や血清に存在する
蛋白分解酵素の作用も受けにくい。
Φ ウロキナーゼなどの血栓溶解剤を投薬した患者にお
いてもCPKなどのようなラッシュ・アウト効果の影響
を受けることがなく、血中濃度の経時的変化と虚血によ
る心筋細胞の崩壊過程のパターンが一致する。
いてもCPKなどのようなラッシュ・アウト効果の影響
を受けることがなく、血中濃度の経時的変化と虚血によ
る心筋細胞の崩壊過程のパターンが一致する。
心筋ミオシン軽鎖の免疫学的測定法においてヒト心筋ミ
オシン軽鎖に対する抗血清を用いて行う方法としては、
上記のほか次のような報告がある。
オシン軽鎖に対する抗血清を用いて行う方法としては、
上記のほか次のような報告がある。
・Trahern et al、 Am、 J、 Ca
rdiol、、 Vol、 41 。
rdiol、、 Vol、 41 。
)!Q4.pp641−645 (1978)拳 K1
1zv et al、 C1rCulation
、 Vol、 5 8 、 pp130IIK
r+tus Qt ale (,1rculation
、 Vol、 60 (Suppl。
1zv et al、 C1rCulation
、 Vol、 5 8 、 pp130IIK
r+tus Qt ale (,1rculation
、 Vol、 60 (Suppl。
IT)p139 (1979)
:!らに、免疫学的測定法において抗体として心筋ミ;
ヤ?、、 +、 1+対するモノクローナル抗体を応用
した方法に関する報告もなされている。
ヤ?、、 +、 1+対するモノクローナル抗体を応用
した方法に関する報告もなされている。
・Haber et al、 J、 Mo1. Ce1
1. Cardiol、、 Vol。
1. Cardiol、、 Vol。
14.5upp1.3.pp139−146 (198
2)IIKatus at a′l、 Mo1ecul
ar 7e Vol。
2)IIKatus at a′l、 Mo1ecul
ar 7e Vol。
19、N113.Pp451−455 (1982)心
筋ミオシン軽鎖の免疫学的測定法において。
筋ミオシン軽鎖の免疫学的測定法において。
抗体試薬として心筋ミオシン軽鎖に対するモノクローナ
ル抗体を用いる方法は、抗血清を用いる方法に比べて、
■抗体が心筋ミオシン軽鎖に対して特異性が高く、骨格
筋ミオシン軽鎖との交叉反応が少ない、■特異性の高い
抗体の大量かつ継続的供給が可能であるなどの利点を有
し、心筋ミオシン軽鎖の測定による心筋梗塞の診断の実
用化により適している。
ル抗体を用いる方法は、抗血清を用いる方法に比べて、
■抗体が心筋ミオシン軽鎖に対して特異性が高く、骨格
筋ミオシン軽鎖との交叉反応が少ない、■特異性の高い
抗体の大量かつ継続的供給が可能であるなどの利点を有
し、心筋ミオシン軽鎖の測定による心筋梗塞の診断の実
用化により適している。
一方、多発性筋炎やDuchenne型筋ジストロフィ
ー症などの骨格筋疾患においても心筋梗塞と同様に骨格
筋ミオシン軽鎖が患者の血中に流出し、筋組織崩壊の指
標となることが骨格筋ミオシン軽鎖との交叉反応性の大
きい抗心筋ミオシン軽鎖抗体を用いたラジオイムノアッ
セイによって判明している(日本臨休、第40巻、秋季
臨時増刊号、第107−111頁(1982))、Lか
しながら。
ー症などの骨格筋疾患においても心筋梗塞と同様に骨格
筋ミオシン軽鎖が患者の血中に流出し、筋組織崩壊の指
標となることが骨格筋ミオシン軽鎖との交叉反応性の大
きい抗心筋ミオシン軽鎖抗体を用いたラジオイムノアッ
セイによって判明している(日本臨休、第40巻、秋季
臨時増刊号、第107−111頁(1982))、Lか
しながら。
その免疫学的測定法は確立されていない。
従来のモノクローナル抗体を利用した心筋ミオシン軽鎖
の免疫学的測定法においては、■精製単離された心筋ミ
オシン軽鎖を用いて取得されるモノクローナル抗体は、
精製単離された心筋ミオシン軽鎖に対しては結合能を示
すが、その多くはヒト心筋梗塞患者の血中に存在する心
筋ミオシン軽鎖とは結合しないことが本発明者らの実験
により確かめられたが、このようなヒト血清中ミオシン
軽鎖における測定可能性の検討がなされていない、■標
準物質または標準物質およびI[心筋ミオシン軽鎖の心
筋ミオシン軽鎖として゛ヒト由来のものを用いているた
め、こられの免疫測定系を診断薬として実用化する場合
、心筋ミオシン軽鎖の調製が困難であるなどの問題点を
有していた。
の免疫学的測定法においては、■精製単離された心筋ミ
オシン軽鎖を用いて取得されるモノクローナル抗体は、
精製単離された心筋ミオシン軽鎖に対しては結合能を示
すが、その多くはヒト心筋梗塞患者の血中に存在する心
筋ミオシン軽鎖とは結合しないことが本発明者らの実験
により確かめられたが、このようなヒト血清中ミオシン
軽鎖における測定可能性の検討がなされていない、■標
準物質または標準物質およびI[心筋ミオシン軽鎖の心
筋ミオシン軽鎖として゛ヒト由来のものを用いているた
め、こられの免疫測定系を診断薬として実用化する場合
、心筋ミオシン軽鎖の調製が困難であるなどの問題点を
有していた。
本発明はこれらのミオシン軽鎖の免疫学的測定法を心筋
梗塞や骨格筋疾患の診断法として確立する上での問題点
を解決しようとするものである。
梗塞や骨格筋疾患の診断法として確立する上での問題点
を解決しようとするものである。
本発明者らは、筋疾患の診断法として実用化しうるミオ
シン軽鎖の免疫学的測定法を確立すべく種々研究を重ね
た結果、精製されたヒトミオシン軽鎖および一種以上の
異種動物のミオシン軽鎖と同等に反応し、かつヒト血清
中のミオシン軽鎖とも反応するモノクローナル抗体を取
得することに成功した。そして、該モノクローナル抗体
を使用すれば、従来のモノクローナル抗体を使用したミ
オシン軽鎖の免疫学的測定法の問題点を克服し、極めて
実用的かつ有意義なミオシン軽鎖の免疫学的測定システ
ムを組み立てることができることを知見し、本発明を完
成した。
シン軽鎖の免疫学的測定法を確立すべく種々研究を重ね
た結果、精製されたヒトミオシン軽鎖および一種以上の
異種動物のミオシン軽鎖と同等に反応し、かつヒト血清
中のミオシン軽鎖とも反応するモノクローナル抗体を取
得することに成功した。そして、該モノクローナル抗体
を使用すれば、従来のモノクローナル抗体を使用したミ
オシン軽鎖の免疫学的測定法の問題点を克服し、極めて
実用的かつ有意義なミオシン軽鎖の免疫学的測定システ
ムを組み立てることができることを知見し、本発明を完
成した。
すなわち1本発明は、精製単離されたヒトミオシン軽鎖
および一種以上の異種動物のミオシン軽鎖に同等に反応
し、かつヒト血清中のミオシン軽鎖とも反応するミオシ
ン軽鎖に対するモノクローナル抗体に関するものである
。
および一種以上の異種動物のミオシン軽鎖に同等に反応
し、かつヒト血清中のミオシン軽鎖とも反応するミオシ
ン軽鎖に対するモノクローナル抗体に関するものである
。
以下、本発明のモノクローナル抗体について説明する。
本明細書において、「ミオシン軽鎖」とは、心筋(心室
筋または心房筋)ミオシンの軽鎖Iおよび/または軽鎖
■またはそれらのフラグメント、または骨格筋ミオシン
の軽鎖!、軽鎖■および/または軽鎖■またはそれらの
フラグメントを相称する。
筋または心房筋)ミオシンの軽鎖Iおよび/または軽鎖
■またはそれらのフラグメント、または骨格筋ミオシン
の軽鎖!、軽鎖■および/または軽鎖■またはそれらの
フラグメントを相称する。
「ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体」とは、心
筋ミオシンの軽鎖■および/または軽鎖■またはそれら
のフラグメントに結合能を有するモノクローナル抗体、
または骨格筋ミオシンの軽$1.軽鎖■および/または
軽鎖■またはそれらのフラグメントに結合能を有するモ
ノクローナル抗体を相称する。
筋ミオシンの軽鎖■および/または軽鎖■またはそれら
のフラグメントに結合能を有するモノクローナル抗体、
または骨格筋ミオシンの軽$1.軽鎖■および/または
軽鎖■またはそれらのフラグメントに結合能を有するモ
ノクローナル抗体を相称する。
また、「異種動物」とは、ヒト以外のサル、イヌ、ネコ
、ブタ、ウシ、ウマ、ヤギ、ヒツジ、ウサギ、マウス、
ラット、モルモット、ハムスターリスなどの主として哺
乳動物を相称する。
、ブタ、ウシ、ウマ、ヤギ、ヒツジ、ウサギ、マウス、
ラット、モルモット、ハムスターリスなどの主として哺
乳動物を相称する。
本発明のモノクローナル抗体の調製は、公知の細胞融合
法、EDウィルスなどによるトランスフォーメーション
法を応用して行うことができる。
法、EDウィルスなどによるトランスフォーメーション
法を応用して行うことができる。
細胞融合法は抗体の大量生産により適しており、以下細
胞融合法による本発明のモノクローナル抗体の製造工程
について説明するが、細胞融合法の一般的な技術手段に
ついては成帯、報文などの記載を参照することができる
(たとえば、岩崎辰夫ら著、「単クローン抗体−ハイブ
リドーマとELISA−J (株式会社講談社、昭和
58年2月20日発’(j) 、 G、Kohler
et al、 Eur、 J。
胞融合法による本発明のモノクローナル抗体の製造工程
について説明するが、細胞融合法の一般的な技術手段に
ついては成帯、報文などの記載を参照することができる
(たとえば、岩崎辰夫ら著、「単クローン抗体−ハイブ
リドーマとELISA−J (株式会社講談社、昭和
58年2月20日発’(j) 、 G、Kohler
et al、 Eur、 J。
Immunol、、 Vol、 6、PP511−51
9 (1976) 、 M、Shulman et a
l、 Nature、 Vol、 276、pp269
−270 (1978)など参照)、。
9 (1976) 、 M、Shulman et a
l、 Nature、 Vol、 276、pp269
−270 (1978)など参照)、。
(a)抗体産生細胞の調製
ヒトの心筋から調製したミオシン軽鎖を異種動物に免疫
し、免疫を獲得した動物から肺細胞、リンパ節細胞また
は抹梢血細胞の抗体産生細胞を常法による取得する。
し、免疫を獲得した動物から肺細胞、リンパ節細胞また
は抹梢血細胞の抗体産生細胞を常法による取得する。
ミオシン軽鎖の調製は、0.2〜0.6Mの塩化カリウ
ムなどの塩類溶液を用いてpH6,5〜7.0の条件下
で抽出したミオシンをDEAE−セファデックスA−2
5,DEAE−セファデックスA−50などのイオン交
換体を用いるイオン交換クロマトグラフィー、セファデ
ックスG−200などのゲル充填剤を用いるゲル濾過ク
ロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフィーキ
レート剤による沈澱化法、尿素またはグアニジン塩酸塩
処理、分画電気泳動法、透析法、高濃度塩類溶液処理な
どの公知の方法を適宜に応用して処理することにより実
施することができる(「生化学実験講座15 筋肉」
(株式会社東京化学同人、昭和50年11月25日発行
)pp3−12、R,Nagai et al、 Bi
ochem、 p、 Res。
ムなどの塩類溶液を用いてpH6,5〜7.0の条件下
で抽出したミオシンをDEAE−セファデックスA−2
5,DEAE−セファデックスA−50などのイオン交
換体を用いるイオン交換クロマトグラフィー、セファデ
ックスG−200などのゲル充填剤を用いるゲル濾過ク
ロマトグラフィー、アフィニティクロマトグラフィーキ
レート剤による沈澱化法、尿素またはグアニジン塩酸塩
処理、分画電気泳動法、透析法、高濃度塩類溶液処理な
どの公知の方法を適宜に応用して処理することにより実
施することができる(「生化学実験講座15 筋肉」
(株式会社東京化学同人、昭和50年11月25日発行
)pp3−12、R,Nagai et al、 Bi
ochem、 p、 Res。
Commun、、 Vol、 86. p683 (1
979) 、 A。
979) 、 A。
M、 Katz et al、 Cir、 Res、、
Vol、 19 、 pp611−621 (196
5) 、 W、T、Perrie et al。
Vol、 19 、 pp611−621 (196
5) 、 W、T、Perrie et al。
Biochetm、 J、、 Vol、 119. p
p31−38 (1970)など参照)。
p31−38 (1970)など参照)。
(b)ミエローマ細胞の調製
ミエローマ細胞としては、マウス、ラット、ウサギ、ヒ
トなどの種々の動物に由来し、当業者が一般に入手可能
な株化細胞を使用する。使用する細胞株としては、薬剤
抵抗性を有し、未融合の状態では選択培地では生存でき
ず、抗体産生細胞と融合した状態でのみ生存できる性質
を有するものが好ましい。通常、8−アザグアニン耐性
株が用いられ、この細胞株はヒポキサンチン−ホスホリ
ボシルトランスフェラーゼ(Hypoxanthine
phosphoribosyl transferas
e) を欠損し、ヒポキサンチン・アミノプテリン・チ
ミジン(HAT)培地に生育できない。また細胞の性質
として免疫グロブリンを分泌しない、いわゆる非分泌型
の細胞株であることが好ましい。
トなどの種々の動物に由来し、当業者が一般に入手可能
な株化細胞を使用する。使用する細胞株としては、薬剤
抵抗性を有し、未融合の状態では選択培地では生存でき
ず、抗体産生細胞と融合した状態でのみ生存できる性質
を有するものが好ましい。通常、8−アザグアニン耐性
株が用いられ、この細胞株はヒポキサンチン−ホスホリ
ボシルトランスフェラーゼ(Hypoxanthine
phosphoribosyl transferas
e) を欠損し、ヒポキサンチン・アミノプテリン・チ
ミジン(HAT)培地に生育できない。また細胞の性質
として免疫グロブリンを分泌しない、いわゆる非分泌型
の細胞株であることが好ましい。
ミエローマ細胞株の具体例としては、P3/X63−A
g8 (ATCCTIB−9) (Nature。
g8 (ATCCTIB−9) (Nature。
Vol、256、pp495−497 (1975))
、P3/X63−Ag8U、1 (P、U□)(ATC
CCRL −1597) (Current ハ吐亜
inMicrobiology and Immuno
logy、 81、ppl−7(1978))、Pシ
/X63−Ag3,653 (A(TCCCRL−1
580) (J、 Immunology。
、P3/X63−Ag8U、1 (P、U□)(ATC
CCRL −1597) (Current ハ吐亜
inMicrobiology and Immuno
logy、 81、ppl−7(1978))、Pシ
/X63−Ag3,653 (A(TCCCRL−1
580) (J、 Immunology。
Vol、123、pp1548−1550 (197
9))。
9))。
p2/NSI/1−Ag4−1 (NS−1) (
ATCCT I B −18) (European
J、 Immunology。
ATCCT I B −18) (European
J、 Immunology。
Vol、 6、pp511−519 (1976)
)、SP210−Ag14 (SF3) (ATC
CCRL−1581) (Nature、 Vol
、 276、pp269−270 (1978))な
どのマウスミエローマ細胞株、210.RCY、Ag1
.2.3 (Y3−Ag1.2.3)(ATCCCRL
−1631)(Nature、 Vol、 277、p
p131−133(1979))などのラットミエロー
マ細胞株、U−266−AR,(Proc、 Natl
、 Acad、 Sci、 U。
)、SP210−Ag14 (SF3) (ATC
CCRL−1581) (Nature、 Vol
、 276、pp269−270 (1978))な
どのマウスミエローマ細胞株、210.RCY、Ag1
.2.3 (Y3−Ag1.2.3)(ATCCCRL
−1631)(Nature、 Vol、 277、p
p131−133(1979))などのラットミエロー
マ細胞株、U−266−AR,(Proc、 Natl
、 Acad、 Sci、 U。
S、A、、Vol、77、p5429 (1980))
。
。
G M 1500 (Nature、 Vol、 28
8、p448(1980)、KR−4(肛匹、し■0組
姐。
8、p448(1980)、KR−4(肛匹、し■0組
姐。
Set、 U、 S 、 A、、 Vol、 79、p
6651 (1982))などのヒトミエローマ細胞株
を例示することができる。
6651 (1982))などのヒトミエローマ細胞株
を例示することができる。
(c)細胞融合
細胞融合にあたっては、抗体産生細胞に適合したミエロ
ーマ細胞を選定する。細胞融合はイーグル最少基本培地
(MEM)、ダルベツコ変法イーグル培地(DMEM)
、RPMI 1640などの動物細胞培養用培地中で
107〜10”のミエローマ細胞と抗体産生細胞を混合
比1:4〜10に混合して行う、、m胞融合を促進させ
るために、融合促進剤として平均分子11000〜60
ooのポリエチレングリコール(、P E G )をは
じめ、ポリビニールアルコール、ウィルスなどが使用さ
れる。
ーマ細胞を選定する。細胞融合はイーグル最少基本培地
(MEM)、ダルベツコ変法イーグル培地(DMEM)
、RPMI 1640などの動物細胞培養用培地中で
107〜10”のミエローマ細胞と抗体産生細胞を混合
比1:4〜10に混合して行う、、m胞融合を促進させ
るために、融合促進剤として平均分子11000〜60
ooのポリエチレングリコール(、P E G )をは
じめ、ポリビニールアルコール、ウィルスなどが使用さ
れる。
(d)選択培地におけるハイブリドーマの選別細胞融合
処理後の細胞から目的とするハイブリドーマを選別する
手段としては、選択的培地における開胸の選択的増殖を
利用する方法が用いられる。たとえば、細胞液を15%
ウシ胎児血清(Fe2)含有RPM11640培地など
で適当に希釈し、マイクロプレート上に105〜10t
″/ウエル程度まき、各ウェルに選択培地(たとえば、
HAT培地など)を加え、以後適当に選択培地を交換し
て培養を行う。ミエローマ細胞として8−アザグアニン
抵抗性株1選択培地としてHAT培地を用いた場合は、
未融合のミエローマ細胞は培養10日日月らいまでに死
滅し、正常細胞である抗体産生細胞もin vitro
では長期間生育できないので、培養10〜14日目から
日月してくる細胞としてハイブリドーマを得ることがで
きる。
処理後の細胞から目的とするハイブリドーマを選別する
手段としては、選択的培地における開胸の選択的増殖を
利用する方法が用いられる。たとえば、細胞液を15%
ウシ胎児血清(Fe2)含有RPM11640培地など
で適当に希釈し、マイクロプレート上に105〜10t
″/ウエル程度まき、各ウェルに選択培地(たとえば、
HAT培地など)を加え、以後適当に選択培地を交換し
て培養を行う。ミエローマ細胞として8−アザグアニン
抵抗性株1選択培地としてHAT培地を用いた場合は、
未融合のミエローマ細胞は培養10日日月らいまでに死
滅し、正常細胞である抗体産生細胞もin vitro
では長期間生育できないので、培養10〜14日目から
日月してくる細胞としてハイブリドーマを得ることがで
きる。
(e)本発明のモノクローナル抗体産生ハイブリドーマ
の検索 本発明のモノクローナル抗体産生ハイブリドーマの検索
は、酵素橿識免疫定量法(EnzyIIeLj、nke
d Ima+uno 5orbent As5ay、
E L I S A) 。
の検索 本発明のモノクローナル抗体産生ハイブリドーマの検索
は、酵素橿識免疫定量法(EnzyIIeLj、nke
d Ima+uno 5orbent As5ay、
E L I S A) 。
放射性同位元素免疫定量法(RI A)などによって行
うことができる。たとえば、ヒトまたは異種動物のミオ
シン軽鎖を吸着させた96ウエルELISA用マイクロ
プレートにハイブリドーマを含む培養上清を添加して特
異抗体を反応させ、次いで結合した特異抗体に酵素標識
抗免疫グロブリン抗体を反応させるか、ビチオン化抗免
疫グロブリン抗体を反応させた後、アビジンD−酵素標
識体を反応させ、各ウェルに酵素基質を加えて発色させ
る。発色の有無により1本発明のモノクローナル抗体を
産生ずるハイブリドーマを含む培養上清のウェルを判別
でき、ハイブリドーマの検索が行える。
うことができる。たとえば、ヒトまたは異種動物のミオ
シン軽鎖を吸着させた96ウエルELISA用マイクロ
プレートにハイブリドーマを含む培養上清を添加して特
異抗体を反応させ、次いで結合した特異抗体に酵素標識
抗免疫グロブリン抗体を反応させるか、ビチオン化抗免
疫グロブリン抗体を反応させた後、アビジンD−酵素標
識体を反応させ、各ウェルに酵素基質を加えて発色させ
る。発色の有無により1本発明のモノクローナル抗体を
産生ずるハイブリドーマを含む培養上清のウェルを判別
でき、ハイブリドーマの検索が行える。
(’f)クローニング
ハイブリドーマのクローニングは、限界希釈法、軟寒天
法、フィブリンゲル法、蛍光励起セルソータ法などによ
り行うことができる。
法、フィブリンゲル法、蛍光励起セルソータ法などによ
り行うことができる。
(g)抗体の産生
このようにして取得されたハイブリドーマから本発明の
モノクローナル抗体を産生ずる方法としては、通常の細
胞培養法や腹水形成法などが採用されうる。
モノクローナル抗体を産生ずる方法としては、通常の細
胞培養法や腹水形成法などが採用されうる。
細胞培養法においては、ハイブリドーマを10〜15%
FC5含有RPM11640培地、無血清培地などの動
物細胞培養用培地中で培養し、その培養上清液から抗体
を取得することができる。
FC5含有RPM11640培地、無血清培地などの動
物細胞培養用培地中で培養し、その培養上清液から抗体
を取得することができる。
腹水から回収する方法では、ハイブリドーマと主要組織
適合性が一致する動物に、ブリスタン(2,6,10,
14−テトラメチルペンタデカン)などの鉱物油を腹腔
内に投与した後、ハイブリドーマを約10’個腹腔内投
与する。ハイブリドーマは10〜18日はどで腹水腫瘍
を形成し、血清および腹水中に高濃度の抗体を生産する
。
適合性が一致する動物に、ブリスタン(2,6,10,
14−テトラメチルペンタデカン)などの鉱物油を腹腔
内に投与した後、ハイブリドーマを約10’個腹腔内投
与する。ハイブリドーマは10〜18日はどで腹水腫瘍
を形成し、血清および腹水中に高濃度の抗体を生産する
。
抗体の精製が必要とされる場合には、硫安塩析法、DE
AEセルロースなどの陰イオン交換体を利用するイオン
交換クロマトグラフィー、ミオシン軽鎖を結合させたセ
ファロース4BやプロティンA−セファロースなどを用
いるアフィニティクロマトグラフィー、分子ふるいクロ
マトグラフィーなどの方法を適宜選択し1組合せること
によって精製を行うことができる。
AEセルロースなどの陰イオン交換体を利用するイオン
交換クロマトグラフィー、ミオシン軽鎖を結合させたセ
ファロース4BやプロティンA−セファロースなどを用
いるアフィニティクロマトグラフィー、分子ふるいクロ
マトグラフィーなどの方法を適宜選択し1組合せること
によって精製を行うことができる。
かくして得られる本発明のモノクローナル抗体は、■N
製単離されたヒトミオシン軽鎖と反応するだけでなく、
一種以上の異種動物の精製単離されたミオシン軽鎖とも
同等に反応し、かつ■ヒト血清中のミオシン軽鎖とも反
応するという2つの特徴により性格付けされる新規なミ
オシン軽鎖に対するモノクローナル抗体である。
製単離されたヒトミオシン軽鎖と反応するだけでなく、
一種以上の異種動物の精製単離されたミオシン軽鎖とも
同等に反応し、かつ■ヒト血清中のミオシン軽鎖とも反
応するという2つの特徴により性格付けされる新規なミ
オシン軽鎖に対するモノクローナル抗体である。
このようなモノクローナル抗体をミオシン軽鎖の免疫学
的測定法に使用することにより、まず、上述の■の特徴
により実際の心筋梗塞などの筋疾患の診断が初めて可能
になるとともに、■の特徴により、ミオシン軽鎖を免疫
学的に測定するシステムにおけるW4準物質、標識ミオ
シン軽鎖などの従来ヒト由来のものを使用していた試薬
をヒト以外の異種動物から調製した試薬に代替すること
も初めて可能となったのである。このような代替は。
的測定法に使用することにより、まず、上述の■の特徴
により実際の心筋梗塞などの筋疾患の診断が初めて可能
になるとともに、■の特徴により、ミオシン軽鎖を免疫
学的に測定するシステムにおけるW4準物質、標識ミオ
シン軽鎖などの従来ヒト由来のものを使用していた試薬
をヒト以外の異種動物から調製した試薬に代替すること
も初めて可能となったのである。このような代替は。
ヒトミオシン軽鎖および一種以上の異種動物のミオシン
軽鎖と単に反応する抗体を選択することによって達成で
きるものではなく、ヒトミオシン軽鎖と一種以上の異種
動物のミオシン軽鎖と同等に反応するものを選択するこ
とにより初めて完成できたものである。すなわち、たと
えば従来のヒト由来の標準抗原溶液に代えてブタなどの
異種動物由来の標準抗原溶液を用いて標準曲線を作成す
る場合、異種動物由来のものを使用して作成した標準曲
線は、ヒト由来のものを使用して作成した標準曲線とほ
ぼ同一であることが必要である。このような条件を満足
する標準曲線を作成するためには、ヒトミオシン軽鎖と
異種動物のミオシン軽鎖との両ミオシン軽鎖に単に反応
するだけでは不十分であり、両ミオシン軽鎖に同等に反
応するものを使用することにより初めて達成されるもの
である。
軽鎖と単に反応する抗体を選択することによって達成で
きるものではなく、ヒトミオシン軽鎖と一種以上の異種
動物のミオシン軽鎖と同等に反応するものを選択するこ
とにより初めて完成できたものである。すなわち、たと
えば従来のヒト由来の標準抗原溶液に代えてブタなどの
異種動物由来の標準抗原溶液を用いて標準曲線を作成す
る場合、異種動物由来のものを使用して作成した標準曲
線は、ヒト由来のものを使用して作成した標準曲線とほ
ぼ同一であることが必要である。このような条件を満足
する標準曲線を作成するためには、ヒトミオシン軽鎖と
異種動物のミオシン軽鎖との両ミオシン軽鎖に単に反応
するだけでは不十分であり、両ミオシン軽鎖に同等に反
応するものを使用することにより初めて達成されるもの
である。
本発明のモノクローナル抗体を測定システム系に組み入
れる場合の使用態様は特に制限されず、たとえば固相化
抗体、標識化抗体などの通常の免疫学的測定法に常用さ
れている使用態様の中から測定システムに適合するもの
を常法に従って調製すればよい。
れる場合の使用態様は特に制限されず、たとえば固相化
抗体、標識化抗体などの通常の免疫学的測定法に常用さ
れている使用態様の中から測定システムに適合するもの
を常法に従って調製すればよい。
以下1本発明のモノクローナル抗体の有用性を実施例、
応用例を挙げて具体的に説明する。
応用例を挙げて具体的に説明する。
実施例1(本発明のモノクローナル抗体の調製)公知の
方法(Biochem、 J、、 Vol、 113
+ PP3l−38(1970)’)により調製された
ヒト心室筋ミオシン軽#’t(1■/−)を生理食塩水
に溶解させ、完全フロインドアジュバントと1=1で混
合してエマルジョンとしたものをBALB/Cマウス(
雌、6週令)に2週問おきに数回ミオシン軽鎖として5
0pg腹腔内投与し、最後に10〜30塊を静注した。
方法(Biochem、 J、、 Vol、 113
+ PP3l−38(1970)’)により調製された
ヒト心室筋ミオシン軽#’t(1■/−)を生理食塩水
に溶解させ、完全フロインドアジュバントと1=1で混
合してエマルジョンとしたものをBALB/Cマウス(
雌、6週令)に2週問おきに数回ミオシン軽鎖として5
0pg腹腔内投与し、最後に10〜30塊を静注した。
最終免疫から3日後にマウスの牌細胞を摘出し、MEM
で洗浄した。マウスミエローマP、U□をMEMで洗浄
し、牌細胞とP、U、を10:1で混合して遠心分離し
、ベレットに50%P E G 1,000MEM溶液
1 mQを徐々に加えて細胞融合を行った。
で洗浄した。マウスミエローマP、U□をMEMで洗浄
し、牌細胞とP、U、を10:1で混合して遠心分離し
、ベレットに50%P E G 1,000MEM溶液
1 mQを徐々に加えて細胞融合を行った。
さらにMEM溶液を加えて10−とじ、遠心分離し、ペ
レットを10%FC8含有RP M I 1640培地
にP、U、として3 X 10’cell/ 0 、1
−となるように懸濁させ、96ウエルマイクロプレート
に各ウェル0.1−ずつ分注した。
レットを10%FC8含有RP M I 1640培地
にP、U、として3 X 10’cell/ 0 、1
−となるように懸濁させ、96ウエルマイクロプレート
に各ウェル0.1−ずつ分注した。
1日後、HAT培地を0.1mQずつ添加し、その後3
〜4日ごとに培地の半分量を新しいHAT培地で交換し
、ハイブリドーマの生育が認められたウェルの上清50
鴻ずつをそれぞれ予めヒト心室筋ミオシン軽鎖でコート
した96ウエルマイクロプレートに添加した。アビジン
D−酵素結合体としてアビジンD−ペルオキシダーゼ(
ベクター社製)、基質および発色剤として過酸化水素、
4−アミノアンチピリン−フェノールを用いた前記した
ELISA法によりヒト心室筋ミオシン軽鎖と反応する
抗体を産生ずるハイブリドーマを選択し、限界希釈法に
よりクローニングを行った。
〜4日ごとに培地の半分量を新しいHAT培地で交換し
、ハイブリドーマの生育が認められたウェルの上清50
鴻ずつをそれぞれ予めヒト心室筋ミオシン軽鎖でコート
した96ウエルマイクロプレートに添加した。アビジン
D−酵素結合体としてアビジンD−ペルオキシダーゼ(
ベクター社製)、基質および発色剤として過酸化水素、
4−アミノアンチピリン−フェノールを用いた前記した
ELISA法によりヒト心室筋ミオシン軽鎖と反応する
抗体を産生ずるハイブリドーマを選択し、限界希釈法に
よりクローニングを行った。
取得されたハイブリドーマが生産するモノクローナルに
ついて、抗体のサブクラスを決定し、ヒト、イヌ、ブタ
およびウシから調製したミオシン軽鎖および心筋梗塞患
者血清中の心筋ミオシン軽鎖との交叉反応性をハイブリ
ドーマの選択と同様のELISA法により試験した。そ
の結果を第1〜2表に示す。
ついて、抗体のサブクラスを決定し、ヒト、イヌ、ブタ
およびウシから調製したミオシン軽鎖および心筋梗塞患
者血清中の心筋ミオシン軽鎖との交叉反応性をハイブリ
ドーマの選択と同様のELISA法により試験した。そ
の結果を第1〜2表に示す。
サブクラスの決定は、心室筋ミオシン軽鎖をコートした
96ウエルマイクロプレートに各モノクローナル抗体を
添加し、1%ウシ血清アルブミン(BSA)含有PBS
でブロッキングした後1M0NOABID−EIAny
ト(ZYMED社製)を用いて行った。
96ウエルマイクロプレートに各モノクローナル抗体を
添加し、1%ウシ血清アルブミン(BSA)含有PBS
でブロッキングした後1M0NOABID−EIAny
ト(ZYMED社製)を用いて行った。
特異性の指標は、MLM527抗体の一定量のビト心室
筋ミオシン軽鎖に対する結合量を100とした場合の相
対的結合量を表わし、(−11+)は100〜80%、
(廿)は80〜50%、(+)は50〜10%、(−)
は10〜0%のランクを示す。
筋ミオシン軽鎖に対する結合量を100とした場合の相
対的結合量を表わし、(−11+)は100〜80%、
(廿)は80〜50%、(+)は50〜10%、(−)
は10〜0%のランクを示す。
このようにして得られた本発明のモノクローナル抗体の
うち、特に好適な抗体例としては、MLM−508,M
LM−520、MLM−527、MLM−536,ML
M−544、MLM−582などが挙げられる。
うち、特に好適な抗体例としては、MLM−508,M
LM−520、MLM−527、MLM−536,ML
M−544、MLM−582などが挙げられる。
応用例 l
■ ブタ心室筋ミオシン軽鎖の調製
ブタ心臓の心室筋を細断し、10倍重量の1mMEDT
A含有50mMりん酸緩衝液(PH6,85)で洗浄し
た。この組織片に0.6M塩化カリウム、1■MEDT
Aおよび3mMピロりん酸カリウム含有0.15Mりん
酸緩衝液(pH6,85)を加え、15分間撹拌してミ
オシンを抽出後、13倍重量のI纏MEDTA溶液を加
え、濾過し、濾液に24倍重量の1■MEDTA溶液を
加えて4℃で1晩静置した。上清を吸引除去し、沈澱を
8,500r、p、m、20分、4℃で遠心分離し、沈
澱を回収し、秤量した。1M塩化カリウム、2℃m?4
EDTA、40ieMアデノシン三りん酸および10m
M塩化マグネシウム含有20+mMhリス塩酸緩衝液(
pH7,5)を2倍量、蒸留水を等量加え、水冷下2回
ホモジナイズした。100,000g、1時間超遠心分
離し、上清液に9倍量の1mMEDTA溶液を加え、メ
ルカプトエタノールを1滴加えて4℃で1晩静置した。
A含有50mMりん酸緩衝液(PH6,85)で洗浄し
た。この組織片に0.6M塩化カリウム、1■MEDT
Aおよび3mMピロりん酸カリウム含有0.15Mりん
酸緩衝液(pH6,85)を加え、15分間撹拌してミ
オシンを抽出後、13倍重量のI纏MEDTA溶液を加
え、濾過し、濾液に24倍重量の1■MEDTA溶液を
加えて4℃で1晩静置した。上清を吸引除去し、沈澱を
8,500r、p、m、20分、4℃で遠心分離し、沈
澱を回収し、秤量した。1M塩化カリウム、2℃m?4
EDTA、40ieMアデノシン三りん酸および10m
M塩化マグネシウム含有20+mMhリス塩酸緩衝液(
pH7,5)を2倍量、蒸留水を等量加え、水冷下2回
ホモジナイズした。100,000g、1時間超遠心分
離し、上清液に9倍量の1mMEDTA溶液を加え、メ
ルカプトエタノールを1滴加えて4℃で1晩静置した。
沈澱を8,5QOr、p4.20分、4℃で遠心分離し
、得られた沈澱にグアニジン塩酸塩を最終濃度5Mにな
るように加え、メルカプトエタノールを加えて室温で3
時間撹拌し、等量の冷水、4倍量のエタノールを加え、
10,000r、p、m、 20分、4℃で遠心分離し
た。上清を冷1mMEDTA溶液に対して数回透析し、
透析内液を回収してブタ心室筋ミオシン軽鎖100■を
得た。
、得られた沈澱にグアニジン塩酸塩を最終濃度5Mにな
るように加え、メルカプトエタノールを加えて室温で3
時間撹拌し、等量の冷水、4倍量のエタノールを加え、
10,000r、p、m、 20分、4℃で遠心分離し
た。上清を冷1mMEDTA溶液に対して数回透析し、
透析内液を回収してブタ心室筋ミオシン軽鎖100■を
得た。
■ ブタ心室筋ミオシン軽鎖Iの精製
抗心筋ミオシン軽鎖■モノクローナル抗体MLM515
をDEAEセルロースカラムクロマトグラフィーにて精
製後、100■の抗体をアフィゲル10 (Bio R
ad社JI!り5IIQに結合させ(結合率42%)、
1Mエタノールアミンでブロック後、ゲルをカラムに充
填し、0.2Mグリシン塩酸緩ツ ミオシン軽鎖1111gをカラムに負荷し、PBSで溶
出し、ブタ心室筋ミオシン軽#I I aims品3.
7■を得た。
をDEAEセルロースカラムクロマトグラフィーにて精
製後、100■の抗体をアフィゲル10 (Bio R
ad社JI!り5IIQに結合させ(結合率42%)、
1Mエタノールアミンでブロック後、ゲルをカラムに充
填し、0.2Mグリシン塩酸緩ツ ミオシン軽鎖1111gをカラムに負荷し、PBSで溶
出し、ブタ心室筋ミオシン軽#I I aims品3.
7■を得た。
■ 〔1″81)標識モノクローナル抗体((”’ I
)−抗体)の作成 抗ヒト心筋ミオシン軽鎖Iモノクローナル抗体MLM5
08をマウス腹水より、硫安分画、DEAEセルロース
イオン交換カラムクロマトグラフィー、AcA44ゲル
濾過カラムクロマトグラフイーにより精製した。
)−抗体)の作成 抗ヒト心筋ミオシン軽鎖Iモノクローナル抗体MLM5
08をマウス腹水より、硫安分画、DEAEセルロース
イオン交換カラムクロマトグラフィー、AcA44ゲル
濾過カラムクロマトグラフイーにより精製した。
この精製抗体をll1g/−溶液とし、その40mを2
00μCiのヨウ化ナトリウム((”’ I ) )で
クロラミンT法により12S t lptm化した()
lunterat al、 Nature、 Vol、
194、Pp495−496(1962))、これを
セファデックス025カラムクロマトグラフイーにより
遊離の放射性ヨウ化ナトリウムと分離し、(”’ I
)−抗体とした。
00μCiのヨウ化ナトリウム((”’ I ) )で
クロラミンT法により12S t lptm化した()
lunterat al、 Nature、 Vol、
194、Pp495−496(1962))、これを
セファデックス025カラムクロマトグラフイーにより
遊離の放射性ヨウ化ナトリウムと分離し、(”’ I
)−抗体とした。
■ 抗体コートチューブの作製
抗ヒト心筋ミオシン軽鎖■モノクローナル抗体MLM5
44を前記と同様に精製した。精製抗体をPBS (p
H7,4)に507jg/mQとなるように溶解させ、
ポリスチレンチューブに0.5IIQgずつ加え、4℃
で1晩放置してコートした。チューブから溶液を除去し
、1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有PBSを
加え、室温で2時間放置してブロックした。BSA溶液
を除去し、蒸留水で2回洗浄した後、凍結乾燥し、使用
時まで4℃で乾燥状態で保存した。
44を前記と同様に精製した。精製抗体をPBS (p
H7,4)に507jg/mQとなるように溶解させ、
ポリスチレンチューブに0.5IIQgずつ加え、4℃
で1晩放置してコートした。チューブから溶液を除去し
、1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有PBSを
加え、室温で2時間放置してブロックした。BSA溶液
を除去し、蒸留水で2回洗浄した後、凍結乾燥し、使用
時まで4℃で乾燥状態で保存した。
■ 測定
抗体コートチューブに、精製ヒト心室筋ミオシン軽鎖I
および精製ブタ心室筋ミオシン軽鎖Iをそれぞれ1%B
SA含有PBSで1.OOOng/InQからlng/
mQまで段階希釈した標準液を200越ずつ加え、次イ
テ〔12s■〕−抗体を50,000c、p。
および精製ブタ心室筋ミオシン軽鎖Iをそれぞれ1%B
SA含有PBSで1.OOOng/InQからlng/
mQまで段階希釈した標準液を200越ずつ加え、次イ
テ〔12s■〕−抗体を50,000c、p。
m、/250越となるように希釈して250鴻ずつ加え
た。
た。
室温で16時間反応させ、上清をアスピレータ−により
吸引除去し、蒸留水で2回洗浄後、各チューブの放射能
量をガンマ−カウンターで測定した。
吸引除去し、蒸留水で2回洗浄後、各チューブの放射能
量をガンマ−カウンターで測定した。
その結果、第1図に示したように、lng/anから1
100n/mΩまでヒト心室筋ミオシン軽鎖■の標準液
およびブタ心室筋ミオシン軽鎖!の′JR11!液につ
いてほぼ同一の標準曲線が作成できた。
100n/mΩまでヒト心室筋ミオシン軽鎖■の標準液
およびブタ心室筋ミオシン軽鎖!の′JR11!液につ
いてほぼ同一の標準曲線が作成できた。
したがって、適当なファクターを乗じれば、ブタ心室筋
ミオシン軽鎖■の標準曲線からヒト心室筋ミオシン軽鎖
Iの量を換算できることが明らかとなった。
ミオシン軽鎖■の標準曲線からヒト心室筋ミオシン軽鎖
Iの量を換算できることが明らかとなった。
応用例 2
健常人21人、急性心筋梗塞患者9人から採取して調製
した血清試料各50屑を前記と同様に抗体コートチュー
ブに加え、次に1%BSA含有PBSを加え(”sI
)−抗体溶液250犀を加えた。室温で16時間インキ
ュベーションした後、上清をアスピレータ−により吸引
除去し、蒸留水で2回洗浄後、オートガンマ−カウンタ
ーにて放射能を測定した。ブタ心室筋ミオシン軽鎖Iを
標準物質として作成した標準曲線に基づいて、血清中の
ミオシン軽鎖を定量した。
した血清試料各50屑を前記と同様に抗体コートチュー
ブに加え、次に1%BSA含有PBSを加え(”sI
)−抗体溶液250犀を加えた。室温で16時間インキ
ュベーションした後、上清をアスピレータ−により吸引
除去し、蒸留水で2回洗浄後、オートガンマ−カウンタ
ーにて放射能を測定した。ブタ心室筋ミオシン軽鎖Iを
標準物質として作成した標準曲線に基づいて、血清中の
ミオシン軽鎖を定量した。
その結果、健常人の血清試料中のミオシン軽鎖含量は0
.62±0 、67ng/n+Qであった。一方、急性
心筋梗塞患者では発作当日において11.7±14 、
3ng/++Qと高く、発作後3〜6日目にピ一りとな
った。ピーク時の値は23.3±13.8ng/aQで
あり、その後減少して1週間から2週間後には正常値に
戻る例が多かった。
.62±0 、67ng/n+Qであった。一方、急性
心筋梗塞患者では発作当日において11.7±14 、
3ng/++Qと高く、発作後3〜6日目にピ一りとな
った。ピーク時の値は23.3±13.8ng/aQで
あり、その後減少して1週間から2週間後には正常値に
戻る例が多かった。
応用例 3
■ ビオチン化抗体の作製
抗ヒト心筋ミオシン軽鎖Iモノクローナル抗体MLM5
08を応用例1と同様にDEAEセルロースイオン交換
クロマトグラフィー、A c A 44ゲル濾過カラム
クロマドグフイーで精製し、これをO,1M炭酸水素ナ
トリウム水溶液に対して透析し、透析内液を同溶液で抗
体濃度が1■/ amになるように調製した。0.75
ngのN−ハイドロキシサクシニルビオチンをジメチル
ホルムアミド1−に溶解させたもの0.1tQを上記抗
体溶液1−に加えて混合し、室温で4時間放置した。混
合液を0.1%ナトリウムアジド含有PBSに対して透
析し、0.1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有
PBS溶液としてビオチン化抗体を調製した。
08を応用例1と同様にDEAEセルロースイオン交換
クロマトグラフィー、A c A 44ゲル濾過カラム
クロマドグフイーで精製し、これをO,1M炭酸水素ナ
トリウム水溶液に対して透析し、透析内液を同溶液で抗
体濃度が1■/ amになるように調製した。0.75
ngのN−ハイドロキシサクシニルビオチンをジメチル
ホルムアミド1−に溶解させたもの0.1tQを上記抗
体溶液1−に加えて混合し、室温で4時間放置した。混
合液を0.1%ナトリウムアジド含有PBSに対して透
析し、0.1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有
PBS溶液としてビオチン化抗体を調製した。
■ 測定
応用例1と同様にして調製した抗体コートチューブにヒ
ト心筋ミオシン軽鎖Iまたはブタ心筋ミオシン軽鎖Iを
それぞれ1%BSA含有PBSで1 、 OOOng/
mQからlng/−まで段階希釈した標準液を100ρ
ずつおよび1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有
PBSを150/mずつ加え、室温で1.5時間反応さ
せた後、PBSで2回洗浄した。希釈したビオチン化抗
体を25Q7mずつ各チューブに加え、室温で1.5時
間放置後、PBSで2回洗浄した。アビジンローペルオ
キシダーゼ(ベクター社製)を1%BSA、0.01%
エチルマルキリチオサリチル酸ナトリウム含有PBS溶
液で希釈して250IiQずつ各チューブに加え、室温
で15分放置した後、PBSで3回洗浄した。0−フェ
ニレンジアミン2■をクエン酸緩衝液(pl(5,0)
10mQに溶解させて発色試薬を調製し、各チューブに
発色試薬1 mQおよび340ttrM過酸化水索50
ρをそれぞ九加えて室温で20分反応させた後、IN硫
酸を1−ずつ加えて反応を停止し、各チューブ溶液の4
90n+iの吸光度を測定した。
ト心筋ミオシン軽鎖Iまたはブタ心筋ミオシン軽鎖Iを
それぞれ1%BSA含有PBSで1 、 OOOng/
mQからlng/−まで段階希釈した標準液を100ρ
ずつおよび1%BSA、0.1%ナトリウムアジド含有
PBSを150/mずつ加え、室温で1.5時間反応さ
せた後、PBSで2回洗浄した。希釈したビオチン化抗
体を25Q7mずつ各チューブに加え、室温で1.5時
間放置後、PBSで2回洗浄した。アビジンローペルオ
キシダーゼ(ベクター社製)を1%BSA、0.01%
エチルマルキリチオサリチル酸ナトリウム含有PBS溶
液で希釈して250IiQずつ各チューブに加え、室温
で15分放置した後、PBSで3回洗浄した。0−フェ
ニレンジアミン2■をクエン酸緩衝液(pl(5,0)
10mQに溶解させて発色試薬を調製し、各チューブに
発色試薬1 mQおよび340ttrM過酸化水索50
ρをそれぞ九加えて室温で20分反応させた後、IN硫
酸を1−ずつ加えて反応を停止し、各チューブ溶液の4
90n+iの吸光度を測定した。
その結果、第2@に示したように、lng/muから1
100n/−までヒト心室筋ミオシン軽鎖■の標準液お
よびブタ心室筋ミオシン軽鎖■の標準液についてほぼ同
一の標準曲線が作成できた。
100n/−までヒト心室筋ミオシン軽鎖■の標準液お
よびブタ心室筋ミオシン軽鎖■の標準液についてほぼ同
一の標準曲線が作成できた。
応用例 4
応用例1の■と同様にブタ、ウシ、イヌ、ラット心室筋
よりミオシンを抽出し、5Mグアニジン塩酸塩処理によ
りミオシン軽鎖を単離した。次にこれらをそれぞれ1%
BSA含有PBSで段階希釈して標準液を作成し、応用
例1と同一の抗体コートチューブに25tlQずつ加え
、次いでPBSを754、実施例1と同一のC”5I)
−抗体を2504ずつ加えて室温で1晩放置した。上清
を除去し、洗浄した後、各チューブの放射能量をオート
ガンマ−カウンターで測定した。
よりミオシンを抽出し、5Mグアニジン塩酸塩処理によ
りミオシン軽鎖を単離した。次にこれらをそれぞれ1%
BSA含有PBSで段階希釈して標準液を作成し、応用
例1と同一の抗体コートチューブに25tlQずつ加え
、次いでPBSを754、実施例1と同一のC”5I)
−抗体を2504ずつ加えて室温で1晩放置した。上清
を除去し、洗浄した後、各チューブの放射能量をオート
ガンマ−カウンターで測定した。
その結果は、第3図に示したとおりであり、ブタ、ウシ
、イヌ、ラットの各心室筋ミオシン軽鎖の標準液による
標準曲線はヒト心室筋ミオシン軽鎖によるものとほぼ一
致し、これら異種動物の心筋ミオシン軽鎖をヒト心筋ミ
オシン軽鎖を測定する際の標準物質として使用できるこ
とが確かめられた。
、イヌ、ラットの各心室筋ミオシン軽鎖の標準液による
標準曲線はヒト心室筋ミオシン軽鎖によるものとほぼ一
致し、これら異種動物の心筋ミオシン軽鎖をヒト心筋ミ
オシン軽鎖を測定する際の標準物質として使用できるこ
とが確かめられた。
応用例 5
急性心筋梗塞患者の血清を発作直後より経時的にサンプ
リングし、応用例1のRIAのサンドインチ法および応
用例3のELISA法により心筋ミオシン軽鎖の測定を
行った。
リングし、応用例1のRIAのサンドインチ法および応
用例3のELISA法により心筋ミオシン軽鎖の測定を
行った。
その結果は第4図に示したとおりであり、ELISA法
により得られた測定値がRIAサンドインチ法により得
られたものよりもやや高めであるが、両者とも良い相関
を示した(相関係数0.92)。
により得られた測定値がRIAサンドインチ法により得
られたものよりもやや高めであるが、両者とも良い相関
を示した(相関係数0.92)。
第1図は応用例1において、第2図は応用例3において
、第3図は応用例4において作成された標準曲線である
。第4図は応用例5における心筋梗塞患者血清中の経時
的な心筋ミオシン軽鎖含量の変化を示すものである。 特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社茅1図 Vz図 ゴ廓ぽ
、第3図は応用例4において作成された標準曲線である
。第4図は応用例5における心筋梗塞患者血清中の経時
的な心筋ミオシン軽鎖含量の変化を示すものである。 特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社茅1図 Vz図 ゴ廓ぽ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ヒトミオシン軽鎖および一種以上の異種動物のミオ
シン軽鎖と同等に反応し、かつヒト血清中のミオシン軽
鎖とも反応するミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗
体。 2)ミオシン軽鎖が、心筋ミオシン軽鎖である請求項1
記載のモノクローナル抗体。 3)ミオシン軽鎖が、骨格筋ミオシン軽鎖である請求項
1記載のモノクローナル抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1157516A JPH02211896A (ja) | 1985-06-13 | 1989-06-20 | ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129037A JPH0625762B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ミオシン軽鎖の測定法 |
| JP1157516A JPH02211896A (ja) | 1985-06-13 | 1989-06-20 | ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129037A Division JPH0625762B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ミオシン軽鎖の測定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02211896A true JPH02211896A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=14999542
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129037A Expired - Lifetime JPH0625762B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ミオシン軽鎖の測定法 |
| JP1157516A Expired - Lifetime JPH02211896A (ja) | 1985-06-13 | 1989-06-20 | ミオシン軽鎖に対するモノクローナル抗体 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129037A Expired - Lifetime JPH0625762B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | ミオシン軽鎖の測定法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (2) | EP0478017A1 (ja) |
| JP (2) | JPH0625762B2 (ja) |
| CA (1) | CA1289870C (ja) |
| DE (1) | DE3686599T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151192A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-06 | Denka Seiken Co Ltd | ヒト心筋ミオシン軽鎖に対する単一クロ−ン抗体 |
| DE3707746A1 (de) * | 1987-03-11 | 1988-09-22 | Boehringer Mannheim Gmbh | Spezifische antikoerper gegen herzmuskelmyosin-leichtketten, ihre herstellung und verwendung in einem reagenz zur bestimmung von herzmuskelmyosin-leichtketten |
| JPH01233298A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | Boehringer Mannheim Gmbh | 抗体、その製造法、hmlcを測定するための試薬、ならびにモノクローナル抗体 |
| EP0357856A1 (en) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Sansone, Antonio | DNA coding for human ventricular myosin light chain 2 |
| CA2056407A1 (en) * | 1989-06-01 | 1990-12-02 | Rougier Inc. | Monoclonal antibody specific to ventricular myosin light chain1 and enzyme immunoassay for its detection in cardiac patients |
| US5227307A (en) * | 1991-07-26 | 1993-07-13 | Diagnostic Markers, Inc. | Test for the rapid evaluation of ischemic state |
| WO2012064835A2 (en) * | 2010-11-09 | 2012-05-18 | The Regents Of The University Of California | Biomarkers and therapeutic targets for treating cardiomyopathies and congestive heart failure |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028998A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-02-14 | Yamasa Shoyu Co Ltd | 心筋ミオシン重鎖に対する単一クロ−ン抗体 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60129037A patent/JPH0625762B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-11 CA CA000511364A patent/CA1289870C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-12 DE DE19863686599 patent/DE3686599T2/de not_active Revoked
- 1986-06-12 EP EP19910121423 patent/EP0478017A1/en not_active Withdrawn
- 1986-06-12 EP EP19860108038 patent/EP0205177B1/en not_active Expired
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157516A patent/JPH02211896A/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (5)
| Title |
|---|
| ABSTRACTS CIRCULATION=1983 * |
| AM J CLIN PATHOL=1979 * |
| EUR J BIOCHEM=1985 * |
| J MOL CELL CARDIOL SUPPL=1982 * |
| MAKIE HIGUCHS ET AL=1978 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0205177A3 (en) | 1987-10-28 |
| EP0478017A1 (en) | 1992-04-01 |
| JPS61286752A (ja) | 1986-12-17 |
| EP0205177A2 (en) | 1986-12-17 |
| EP0205177B1 (en) | 1992-09-02 |
| CA1289870C (en) | 1991-10-01 |
| DE3686599T2 (de) | 1993-01-07 |
| DE3686599D1 (de) | 1992-10-08 |
| JPH0625762B2 (ja) | 1994-04-06 |
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