JPH02219875A - 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 - Google Patents
親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器Info
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- JPH02219875A JPH02219875A JP3923089A JP3923089A JPH02219875A JP H02219875 A JPH02219875 A JP H02219875A JP 3923089 A JP3923089 A JP 3923089A JP 3923089 A JP3923089 A JP 3923089A JP H02219875 A JPH02219875 A JP H02219875A
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- aluminum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、金属、とくにアルミニウム材またはアルミニ
ウム合金材(以下単にアルミニウム合、金材という)の
表面に親水性を発現させる皮膜を形成させるために塗布
される組成物、その組成物を熱硬化させたアルミニウム
合金板材およびそれを被覆した熱交換器に関するもので
ある。
ウム合金材(以下単にアルミニウム合、金材という)の
表面に親水性を発現させる皮膜を形成させるために塗布
される組成物、その組成物を熱硬化させたアルミニウム
合金板材およびそれを被覆した熱交換器に関するもので
ある。
[従来の技術]
金属材料の表面は、親水性に乏しいため、熱交換器のフ
ィンや、印刷の平板印刷版材には、親水性皮膜を被覆し
て使用されている。以下、本明細書においては空調機を
例に挙げてその熱交換器のフィンの場合について述べる
こととする。
ィンや、印刷の平板印刷版材には、親水性皮膜を被覆し
て使用されている。以下、本明細書においては空調機を
例に挙げてその熱交換器のフィンの場合について述べる
こととする。
最近の空調機用熱交換器は、軽量化のために、熱効率の
向上とコンパクト化が要求され、フィン間隔をでき得る
限り狭(する設計が取入れられてきた。空調機用熱交換
器は、冷房運転中に空気中の水分がアルミニウムフィン
の表面に凝縮水となって付着する。金属材料の表面は、
−般に親水性に乏しいため、この凝縮水は第1図に示す
ようにフィン表面に半円形もしくはフィン間にブリッジ
状になって存在することになる。
向上とコンパクト化が要求され、フィン間隔をでき得る
限り狭(する設計が取入れられてきた。空調機用熱交換
器は、冷房運転中に空気中の水分がアルミニウムフィン
の表面に凝縮水となって付着する。金属材料の表面は、
−般に親水性に乏しいため、この凝縮水は第1図に示す
ようにフィン表面に半円形もしくはフィン間にブリッジ
状になって存在することになる。
これはフィン間の空気の流れを妨げ、通風抵抗を増大さ
せ、熱交換効率を著しく低下させる原因となっていた。
せ、熱交換効率を著しく低下させる原因となっていた。
熱交換器の熱効率を向上させるには、フィン表面の凝縮
水を迅速に排除することが必要である。この解決法とし
て、(1)アルミニウム合金フィン表面に高親水性皮膜
を形成し、凝縮水を薄い水膜として流下せしめる (2〉アルミニウム合金フィン表面に撥水性皮膜を形成
し、凝集水を表面に付着させないようにする ことが考えられるが、(2)の方法は、現時点ではきわ
めて困難である。
水を迅速に排除することが必要である。この解決法とし
て、(1)アルミニウム合金フィン表面に高親水性皮膜
を形成し、凝縮水を薄い水膜として流下せしめる (2〉アルミニウム合金フィン表面に撥水性皮膜を形成
し、凝集水を表面に付着させないようにする ことが考えられるが、(2)の方法は、現時点ではきわ
めて困難である。
親水性を得るためには表面に塗膜を被覆するわけである
が、親水性膜の組成物は、材料表面に結露水滴が形成さ
れることを防止したり、材料表面の水膜を保持するため
に使用されている。
が、親水性膜の組成物は、材料表面に結露水滴が形成さ
れることを防止したり、材料表面の水膜を保持するため
に使用されている。
そこで親水性皮膜を形成させる方法が種々提案され、実
用されている。たとえば、アルミニウムフィンの表面に
アルカリケイ酸塩の皮膜を形成させる方法(特公昭53
−48177号)、水性塗料樹脂、界面活性剤および合
成シリカを含有する組成物を塗布し、親水性の皮膜を形
成させる方法(特開昭55−164264号)、アルカ
リケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子有機化合
物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物を塗布し
、親水性の皮膜を形成させる方法(特開昭60−101
158号)が提案されている。
用されている。たとえば、アルミニウムフィンの表面に
アルカリケイ酸塩の皮膜を形成させる方法(特公昭53
−48177号)、水性塗料樹脂、界面活性剤および合
成シリカを含有する組成物を塗布し、親水性の皮膜を形
成させる方法(特開昭55−164264号)、アルカ
リケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子有機化合
物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物を塗布し
、親水性の皮膜を形成させる方法(特開昭60−101
158号)が提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、親水性を付与するために、アルカリケイ酸塩の
皮膜を形成させる方法は、親水性の経時的な持続性に乏
しいこと、および素材に塗布され、これをフィンにする
時、皮膜硬度が高く、金型の摩耗を大きくしたり、フィ
ンに形成したとき皮膜にクラックが発生しやすい。
皮膜を形成させる方法は、親水性の経時的な持続性に乏
しいこと、および素材に塗布され、これをフィンにする
時、皮膜硬度が高く、金型の摩耗を大きくしたり、フィ
ンに形成したとき皮膜にクラックが発生しやすい。
界面活性剤を含有するものは、界面活性剤は基本的に皮
膜の表面に向かって移行するため、ブリーディング現象
を防止することは不可能である。この結果フィン表面の
親水性は経時的に低下する。また、合成シリカを含有し
ているため、素材に塗布し、これをフィンに加工すると
き、研磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする
。アルカリケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子
有機化合物と水溶性有機高分子化合物を含存する組成物
を塗布し、親水性の皮膜を形成させる方法は、親水性の
持続性において改良されているが、皮膜の十分な濡れ性
を期待するためには、アルカリケイ酸塩の含釘】が多く
なり、素材に塗布し、これをフィンに加工するとき、研
磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする。
膜の表面に向かって移行するため、ブリーディング現象
を防止することは不可能である。この結果フィン表面の
親水性は経時的に低下する。また、合成シリカを含有し
ているため、素材に塗布し、これをフィンに加工すると
き、研磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする
。アルカリケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子
有機化合物と水溶性有機高分子化合物を含存する組成物
を塗布し、親水性の皮膜を形成させる方法は、親水性の
持続性において改良されているが、皮膜の十分な濡れ性
を期待するためには、アルカリケイ酸塩の含釘】が多く
なり、素材に塗布し、これをフィンに加工するとき、研
磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする。
そこで、本発明の目的は、アルミニウムに対する良好な
密着性と優れた皮膜物性を有し、親水性の経時変化がな
く、水に対する良好な濡れ性を有する皮膜組成物であっ
て、かつ、素材に塗布され、これを加工するとき、金型
の摩耗が大きくならないような親水性皮膜を形成する被
覆剤を提供するにある。
密着性と優れた皮膜物性を有し、親水性の経時変化がな
く、水に対する良好な濡れ性を有する皮膜組成物であっ
て、かつ、素材に塗布され、これを加工するとき、金型
の摩耗が大きくならないような親水性皮膜を形成する被
覆剤を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記した課題を解決すべ〈従来より研究
を重ねてきた。そして、アルミニウム板に被覆された皮
膜が水に十分に濡れるためには皮膜自身が優れた親水性
を有することが必要であるが、このことは、皮膜自身の
強靭さ等の機械的特性や密着性を低下させることになり
、これらの諸特性を両立させることが重要となることが
わかった。
を重ねてきた。そして、アルミニウム板に被覆された皮
膜が水に十分に濡れるためには皮膜自身が優れた親水性
を有することが必要であるが、このことは、皮膜自身の
強靭さ等の機械的特性や密着性を低下させることになり
、これらの諸特性を両立させることが重要となることが
わかった。
そこで、さらに研究を続けた結果、被覆剤を形成する重
合体の構成単量体の組合せを選択することにより、上記
矛盾する性質、すなわち形成皮膜の濡れ性と他の特性と
の両立を図ることができることを見出し、本発明を完成
した。
合体の構成単量体の組合せを選択することにより、上記
矛盾する性質、すなわち形成皮膜の濡れ性と他の特性と
の両立を図ることができることを見出し、本発明を完成
した。
本発明の要旨とするところは、Aスルホン酸基を有する
α、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体、Cカルボキシル基を有するα、β不飽和
単量体、D含窒素α、β不飽和単量体とを重有すること
により得られた親水性被覆剤を第1の発明とし、Aスル
ホン酸を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基
を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基とを有
するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不飽和単量体
とを重有することにより得られた親水性被覆剤とメチロ
ール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポリエ
ポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1種の
硬化剤とからなる熱硬化性親水性被覆剤を第2発明とし
、Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、Bヒド
ロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル
基を有するα。
α、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体、Cカルボキシル基を有するα、β不飽和
単量体、D含窒素α、β不飽和単量体とを重有すること
により得られた親水性被覆剤を第1の発明とし、Aスル
ホン酸を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基
を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基とを有
するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不飽和単量体
とを重有することにより得られた親水性被覆剤とメチロ
ール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポリエ
ポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1種の
硬化剤とからなる熱硬化性親水性被覆剤を第2発明とし
、Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、Bヒド
ロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル
基を有するα。
β不飽和単量体、D含窒素α、β単量体とを重有するこ
とにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、エ
ーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化剤
からなる群から選ばれた少くとも1t4の硬化剤とから
なる熱硬化性親水性被覆剤をアルミニウム又はアルミニ
ウム合金板材に塗布、熱硬化せしめたフィン用アルミニ
ウム又はアルミニウム合金板材を第3の発明とし、Aス
ルホン酸基を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキ
シ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を
有するα、β不飽和単量体、D含窒素α9 β不飽和単
量体とを重有することにより得られた親水性被覆剤とメ
チロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポ
リエポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1
種の硬化剤とから形成された親水性熱硬化皮膜をアルミ
ニウム又はアルミニウム合金フィンの表面に有してなる
熱交換器を第4の発明とするものである。
とにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、エ
ーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化剤
からなる群から選ばれた少くとも1t4の硬化剤とから
なる熱硬化性親水性被覆剤をアルミニウム又はアルミニ
ウム合金板材に塗布、熱硬化せしめたフィン用アルミニ
ウム又はアルミニウム合金板材を第3の発明とし、Aス
ルホン酸基を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキ
シ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を
有するα、β不飽和単量体、D含窒素α9 β不飽和単
量体とを重有することにより得られた親水性被覆剤とメ
チロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポ
リエポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1
種の硬化剤とから形成された親水性熱硬化皮膜をアルミ
ニウム又はアルミニウム合金フィンの表面に有してなる
熱交換器を第4の発明とするものである。
本発明の親水性被覆剤を構成する重合体の製造に使用す
る単量体について説明する。
る単量体について説明する。
A成分のスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体成分
は、アニオン性の強膜水性を有し、ポリマーを水溶化す
る働きをし、A成分により、形成された皮膜は表面の水
に対する濡れ性がよくなる。この人成分としては、例え
ば、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸等を挙げる
ことができるが、とくに 2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸が好ましい。
は、アニオン性の強膜水性を有し、ポリマーを水溶化す
る働きをし、A成分により、形成された皮膜は表面の水
に対する濡れ性がよくなる。この人成分としては、例え
ば、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸等を挙げる
ことができるが、とくに 2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸が好ましい。
また、B成分のヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量
体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起し、アルミニウム
板に対する密着性、強靭さ可撓性等の皮膜の物理的、化
学的特性に優れた熱硬化性樹脂を形成させる。このB成
分としては、たとえば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートお
よび下記構造式に表されるポリエチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ
(メタ)アクリレート CI!2 =6−COO(C112C!120)、 I
I n−2〜10R−11,cl13 R−11,Ct13 等を挙げることができるが、とくに2−ヒドロキシ、エ
チル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレートが好ましい。
体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起し、アルミニウム
板に対する密着性、強靭さ可撓性等の皮膜の物理的、化
学的特性に優れた熱硬化性樹脂を形成させる。このB成
分としては、たとえば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートお
よび下記構造式に表されるポリエチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ
(メタ)アクリレート CI!2 =6−COO(C112C!120)、 I
I n−2〜10R−11,cl13 R−11,Ct13 等を挙げることができるが、とくに2−ヒドロキシ、エ
チル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレートが好ましい。
C成分のカルボキシル基を有するα、β不飽和tli
fi体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起す。
fi体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起す。
また、硬化剤成分のメチロール基あるいはエーテル化さ
れたメチロール基とB成分ヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体との縮合反応の促進効果を図ると共に自ら
もB成分との反応に寄与する。また、この成分はアンモ
ニア等、揮発性塩基と塩を形成している場合でも焼付時
にはカルボキシル基が遊離し、これがアルミニウム板に
対してアンカー効果の役割をはたし、密着性を向上させ
る。このC成分としては、たとえば、(メタ)アクリル
酸、無水マレイン酸、クロトン酸、イタコン酸、フマー
ル酸、あるいはマレイン酸、フマール酸、イタコン酸半
エステル等が挙げられ、このうちアクリル酸、メタアク
リル酸がとくに好ましい。
れたメチロール基とB成分ヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体との縮合反応の促進効果を図ると共に自ら
もB成分との反応に寄与する。また、この成分はアンモ
ニア等、揮発性塩基と塩を形成している場合でも焼付時
にはカルボキシル基が遊離し、これがアルミニウム板に
対してアンカー効果の役割をはたし、密着性を向上させ
る。このC成分としては、たとえば、(メタ)アクリル
酸、無水マレイン酸、クロトン酸、イタコン酸、フマー
ル酸、あるいはマレイン酸、フマール酸、イタコン酸半
エステル等が挙げられ、このうちアクリル酸、メタアク
リル酸がとくに好ましい。
D成分の含窒素α、β不飽和単量体は、形成皮膜の軟ら
かさ、可撓性、ならびにアルミニウム板に対する密着性
の付与に役立つ。このようなり成分としては、たとえば
N、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
ビニルピロリドン、ビニルイミダシリンなどが挙げられ
、この中でN、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、ビニルピロリドンがとくに好ましい。
かさ、可撓性、ならびにアルミニウム板に対する密着性
の付与に役立つ。このようなり成分としては、たとえば
N、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、
ビニルピロリドン、ビニルイミダシリンなどが挙げられ
、この中でN、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、ビニルピロリドンがとくに好ましい。
これらA、B、CSD成分の重合は、水性媒体中でラジ
カル重合により行われる。共1合体の組成比はA/B/
C/Dが重;%で20〜70/lO〜8015〜B51
5〜40の範囲が好ましい。
カル重合により行われる。共1合体の組成比はA/B/
C/Dが重;%で20〜70/lO〜8015〜B51
5〜40の範囲が好ましい。
m合間始剤としては、一般にビニル単量体の重合におい
て使用されるものが使用できるが、とくに水溶性の過硫
酸アンモニウム、過硫酸カリウムが好ましく、これら単
独であるいはメタ重亜硫酸ナトリウム、またはチオ硫酸
ナトリウムとの組合せによるナトリウムレドックス系で
行うか、アゾビスイソブチロニトリルのような油溶性の
開始剤を少量のアルコールに溶解し、重合系に微分散さ
せる方法で行ってもよい。ラジカル重合開始剤は、単量
体に対して0.1〜5重量%で使用するのが好ましい。
て使用されるものが使用できるが、とくに水溶性の過硫
酸アンモニウム、過硫酸カリウムが好ましく、これら単
独であるいはメタ重亜硫酸ナトリウム、またはチオ硫酸
ナトリウムとの組合せによるナトリウムレドックス系で
行うか、アゾビスイソブチロニトリルのような油溶性の
開始剤を少量のアルコールに溶解し、重合系に微分散さ
せる方法で行ってもよい。ラジカル重合開始剤は、単量
体に対して0.1〜5重量%で使用するのが好ましい。
重合温度は、レドックス系の場合は20〜40℃が好ま
しく、その他の場合は60〜80℃が好ましい。
しく、その他の場合は60〜80℃が好ましい。
また、水性媒体中での単量体濃度は、10〜30%がよ
い。重合調整剤としては水溶性有機溶剤を用いる。この
ような有機溶剤としては、たとえばメタノール、エタノ
ール、イソプロパツール等の低級アルコール、エチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル等のグリコールのモノアルキルエー
テルが挙げられ、その他アセトン、ジオキサン等も使用
できる。
い。重合調整剤としては水溶性有機溶剤を用いる。この
ような有機溶剤としては、たとえばメタノール、エタノ
ール、イソプロパツール等の低級アルコール、エチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル等のグリコールのモノアルキルエー
テルが挙げられ、その他アセトン、ジオキサン等も使用
できる。
このようにして得られた親水性樹脂は、その虫合体鎖中
にスルホン酸基とカルボキシル基を含むが、スルホン酸
基は、樹脂が親水性を十分に発現する範囲内でその一部
ないし全部が、またカルボキシル基も一部ないし全部が
中和される。この中和は任意の時点で行うことができ、
すなわち、重合後行ってもよ(、また重合前の単量体の
状態において行うこともできる。
にスルホン酸基とカルボキシル基を含むが、スルホン酸
基は、樹脂が親水性を十分に発現する範囲内でその一部
ないし全部が、またカルボキシル基も一部ないし全部が
中和される。この中和は任意の時点で行うことができ、
すなわち、重合後行ってもよ(、また重合前の単量体の
状態において行うこともできる。
中和剤としては、A成分に対しては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物を使用する
のが好ましく、またC成分に対してはアンモニア水、又
は揮発性の有機アミンを使用するのが好ましい。
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物を使用する
のが好ましく、またC成分に対してはアンモニア水、又
は揮発性の有機アミンを使用するのが好ましい。
硬化剤としては、前記親水性樹脂中のヒドロキシ基、カ
ルボキシル基と架橋反応を生起する官能基を有するもの
が使用できるが、本発明においてはメチロール硬化剤、
エーテル化メチロ−ル硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤を用い
る。該硬化剤の選択により機械的特性、密着性、親水性
のいずれもが優れた皮膜を形成することができる。
ルボキシル基と架橋反応を生起する官能基を有するもの
が使用できるが、本発明においてはメチロール硬化剤、
エーテル化メチロ−ル硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤を用い
る。該硬化剤の選択により機械的特性、密着性、親水性
のいずれもが優れた皮膜を形成することができる。
本発明におけるメチロール硬化剤としてはジメチロール
尿素、トリメチロールメラミンやヘキサメチロールメラ
ミン、モノメチロールチオ尿素、ジメチロール尿素、ジ
メチロールエチレン尿素等のN−メチロール化合物が挙
げられる。
尿素、トリメチロールメラミンやヘキサメチロールメラ
ミン、モノメチロールチオ尿素、ジメチロール尿素、ジ
メチロールエチレン尿素等のN−メチロール化合物が挙
げられる。
この中でもとくにジメチロール尿素、トリメチロールメ
ラミン、ヘキサメチロールメラミンが好ましい。
ラミン、ヘキサメチロールメラミンが好ましい。
また、エーテル化メチロール硬化剤としては、ジメトキ
シメチル尿素、トリメトキシメチルメラミン、ヘキサメ
トキシメチルメラミン、モノメトキシメチルチオ尿素、
ジメトキシメチルチオ尿素、ジメトキシメチルエチレン
尿素等が挙げられ、この中でジメトキシメチル尿素、ト
リメトキシメチルメラミン、ヘキサメトキシメチルメラ
ミンがとくに好ましい。
シメチル尿素、トリメトキシメチルメラミン、ヘキサメ
トキシメチルメラミン、モノメトキシメチルチオ尿素、
ジメトキシメチルチオ尿素、ジメトキシメチルエチレン
尿素等が挙げられ、この中でジメトキシメチル尿素、ト
リメトキシメチルメラミン、ヘキサメトキシメチルメラ
ミンがとくに好ましい。
本発明のポリエポキシド硬化剤としては、なかでも好ま
しいものは多価アルコールのグリシジルエーテル型ポリ
エポキシドである。
しいものは多価アルコールのグリシジルエーテル型ポリ
エポキシドである。
このようなエポキシ樹脂の具体例としては、たとえば、
(1)ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、
(2)ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル
、 (3)ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、(4
)グリセロールポリグリシジルエーテル(5)ヒダント
インジグリシジル 等を挙げることができる。
、 (3)ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、(4
)グリセロールポリグリシジルエーテル(5)ヒダント
インジグリシジル 等を挙げることができる。
硬化剤の使用量は、樹脂中の官能基、硬化剤中の官能基
の量によって異なるが、親水性樹脂(1,0%濃度)に
対し0.1〜60重二%の範囲で用いられる。
の量によって異なるが、親水性樹脂(1,0%濃度)に
対し0.1〜60重二%の範囲で用いられる。
本発明の親水性被覆剤には、さらに硬化触媒を使用する
ことができる。本発明に使用できる硬化触媒を例示すれ
ば、 ■ 塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、第2燐酸ア
ンモニウム等の無機酸のアンモニウム塩、 ■ 塩化マグネシウム、硝酸亜鉛、2水素化燐酸マグネ
シウム等の無機金属塩、 ■ シュウ酸アンモニウム塩、クエン酸アンモニウム塩
等の有機酸アンモニウム塩、 ■ 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール塩酸塩
およびリン酸塩、 ■ パラトルエンスルホン酸アンモニウム塩、ベンゼン
スルホン酸アンモニウム塩等の有機スルホン酸塩、 等を挙げることができる。
ことができる。本発明に使用できる硬化触媒を例示すれ
ば、 ■ 塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、第2燐酸ア
ンモニウム等の無機酸のアンモニウム塩、 ■ 塩化マグネシウム、硝酸亜鉛、2水素化燐酸マグネ
シウム等の無機金属塩、 ■ シュウ酸アンモニウム塩、クエン酸アンモニウム塩
等の有機酸アンモニウム塩、 ■ 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール塩酸塩
およびリン酸塩、 ■ パラトルエンスルホン酸アンモニウム塩、ベンゼン
スルホン酸アンモニウム塩等の有機スルホン酸塩、 等を挙げることができる。
使用に当っては上記促進剤を単独或いは併用で使用する
ことができる。しかし、硬化触媒は熱硬化時の温度と時
間、或いは硬化剤の種類にも大きな影響を受け、メチロ
ールメラミンの様な塩基性の強い硬化剤や或いは200
℃以上の高温下での硬化条件が採用される場合には、一
般に硬化触媒は不要であり、むしろ使用した場合皮膜の
物性を悪化させる原因となる。
ことができる。しかし、硬化触媒は熱硬化時の温度と時
間、或いは硬化剤の種類にも大きな影響を受け、メチロ
ールメラミンの様な塩基性の強い硬化剤や或いは200
℃以上の高温下での硬化条件が採用される場合には、一
般に硬化触媒は不要であり、むしろ使用した場合皮膜の
物性を悪化させる原因となる。
本発明の親水性被覆剤は被塗物に親水性を皮膜を形成す
ることができるが、とくにアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金板およびこれらの化成処理面等にコーティング
することができる。
ることができるが、とくにアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金板およびこれらの化成処理面等にコーティング
することができる。
また、より高度の耐食性を必要とするときは、本発明の
親水性被覆剤と該被塗面との間に耐食性有機樹脂をコー
ティングすることができる。
親水性被覆剤と該被塗面との間に耐食性有機樹脂をコー
ティングすることができる。
本発明の親水性被覆剤のコーティング法としては、へケ
塗り、浸漬、スプレー、静電コーティング、ロールコー
タ−等の周知の各種方法が適用できる。コーティング皮
膜に美装、その他の目的で着色剤等を添加することもで
きる。
塗り、浸漬、スプレー、静電コーティング、ロールコー
タ−等の周知の各種方法が適用できる。コーティング皮
膜に美装、その他の目的で着色剤等を添加することもで
きる。
コーティングされた親水性被覆剤の乾燥硬化条件は、製
造ラインのスピードに合せて考慮すべきであるが、通常
加熱温度120〜280℃、加熱時間5秒〜20分間の
条件で行うことができる。硬化により、親水性が大きい
ばかりか、塗膜物性にも優れた硬化樹脂コーティング層
を形成することができる。
造ラインのスピードに合せて考慮すべきであるが、通常
加熱温度120〜280℃、加熱時間5秒〜20分間の
条件で行うことができる。硬化により、親水性が大きい
ばかりか、塗膜物性にも優れた硬化樹脂コーティング層
を形成することができる。
また、フィン材の熱交換器への加工は、公知の方法によ
って行うことができ、熱交換器フィンへの本発明被覆剤
のコーティングはプレコーティング法、ポストコーティ
ング法いずれによってもよい。
って行うことができ、熱交換器フィンへの本発明被覆剤
のコーティングはプレコーティング法、ポストコーティ
ング法いずれによってもよい。
[実施例]
以下に、実施例を挙げ本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
■ 親水性樹脂の合成
撹拌機、温度計、冷却管及び窒素ガス導入管を備えた1
交セパラブルフラスコに、2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸(20部)、メタアクリル酸(
30部)、 2−ヒドロキシエチルアクリレート(35
部)、N、N−ジエチルアミノメタクリレート(15部
)を仕込み、イソプロパツール100部、脱塩水400
部を加え均一に溶解した。この溶液に苛性ソーダ6.7
部を脱塩水100部に溶解した溶液を加えて中和を行っ
た。窒素ガス雰囲気下、アゾビスイソブチロニトリル0
.5部を加え、70℃で6時間重合を継続した。m凸後
、25%アンモニア水により中和(pH−7)L、その
後脱塩水によりlO%濃度に調整した。
交セパラブルフラスコに、2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸(20部)、メタアクリル酸(
30部)、 2−ヒドロキシエチルアクリレート(35
部)、N、N−ジエチルアミノメタクリレート(15部
)を仕込み、イソプロパツール100部、脱塩水400
部を加え均一に溶解した。この溶液に苛性ソーダ6.7
部を脱塩水100部に溶解した溶液を加えて中和を行っ
た。窒素ガス雰囲気下、アゾビスイソブチロニトリル0
.5部を加え、70℃で6時間重合を継続した。m凸後
、25%アンモニア水により中和(pH−7)L、その
後脱塩水によりlO%濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成した親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 2部イオン交換水により固形分
含量を5%とした。
ルメラミン 2部イオン交換水により固形分
含量を5%とした。
■ アルミニウム上への塗布
厚さが0.1205mの工業用純アルミニウム(A 1
050− H22)条を市販の弱アルカリ系脱脂剤を用
いて脱脂洗浄した。次いでリン酸クロメート系化成溶液
(商品名アロジン401/45日本ペイント■社製)に
てスプレー処理して、リン酸りロメート皮M(Crff
iとして2011g/lm2)を形成した後、水洗乾燥
させた。次いでこの化成皮膜上に上記実施例に示す親水
性被覆剤をロールコータで塗布し、熱風循環式乾燥炉で
温度250℃、時間30秒で焼付けて親水性樹脂皮膜層
(厚さ 1μIm)を得た。
050− H22)条を市販の弱アルカリ系脱脂剤を用
いて脱脂洗浄した。次いでリン酸クロメート系化成溶液
(商品名アロジン401/45日本ペイント■社製)に
てスプレー処理して、リン酸りロメート皮M(Crff
iとして2011g/lm2)を形成した後、水洗乾燥
させた。次いでこの化成皮膜上に上記実施例に示す親水
性被覆剤をロールコータで塗布し、熱風循環式乾燥炉で
温度250℃、時間30秒で焼付けて親水性樹脂皮膜層
(厚さ 1μIm)を得た。
実施例2
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸1
0部、ビニルスルホン酸10部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート20部、メタクリル酸25部、N−ビニ
ルピロリドン35部、脱塩水300部、イソプロパツー
ル200部を加え、均一に溶解した。
0部、ビニルスルホン酸10部、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート20部、メタクリル酸25部、N−ビニ
ルピロリドン35部、脱塩水300部、イソプロパツー
ル200部を加え、均一に溶解した。
苛性ソーダ8.1部により中和、次いで25%アンモニ
ア水でpH−7に調整後、アゾイソブチロニトリル0.
3部を分散、溶解した後に130〜70℃で6時間重合
を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調整した。
ア水でpH−7に調整後、アゾイソブチロニトリル0.
3部を分散、溶解した後に130〜70℃で6時間重合
を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部へキサメトキ
シメチルメラミン 1.5部をイオン交換水により固
形分含量を5%と1゜た。
シメチルメラミン 1.5部をイオン交換水により固
形分含量を5%と1゜た。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例3
■ 親水性被覆剤の調製
実施例3■で合成された親水性樹脂
50部
ジメトキシメチル尿素 1.0部ポリエチレ
ングリコールジグリシジル エーテル(n=9)(エポキシ当量286)0.5部 グリセロールトリグリシジルエーテル (エポキシ当量141) 0.5部 をイオン交換水により固形分含量を5%とした。
ングリコールジグリシジル エーテル(n=9)(エポキシ当量286)0.5部 グリセロールトリグリシジルエーテル (エポキシ当量141) 0.5部 をイオン交換水により固形分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例4
■ 親水性被覆剤の調製
実施例1■で合成された親水性樹脂
50部
ジメトキシメチル尿素 3.0部第2燐酸ア
ンモニウム 0.1部イオン交換水で固形分
含量を5%とした。
ンモニウム 0.1部イオン交換水で固形分
含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例5
■ 親水性被覆剤の調製
実施例1■で合成された親水性樹脂
50部
ヒダントインジグリシジル
(エポキシ当量135) L5部イオ
ン交換水により固形分含量を5%とした。
ン交換水により固形分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布する。
ニウム面に塗布する。
実施例6
■ 親水性被覆剤の調製
実施例2■で合成された親水性樹脂
50部
ポリエチレングリコールジグリシジル
エーテル(n=13)(エポキシ当量135)5.0部
ヒダントインジグリシジル
(エポキシ当量135) 0.9部イ
オン交換水により固形分含量を5%とした。
オン交換水により固形分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
上記実施例1〜6で得られた親水性皮膜を形成したフィ
ン材について、皮膜特性(親水性、密着性、連続成形性
)を調べた。その結果を表1に示す。
ン材について、皮膜特性(親水性、密着性、連続成形性
)を調べた。その結果を表1に示す。
親水性は室温の水中に2分間浸漬し、次いで6分間冷風
乾燥することの組合せを1サイクルとし、それを500
サイクル行った後で水との接触角を測定し次のように評
価した。◎は非常に良好(接触角20″以下)、oは良
好(接触角20〜40″)、×は不良(接触角40@超
え)とした。
乾燥することの組合せを1サイクルとし、それを500
サイクル行った後で水との接触角を測定し次のように評
価した。◎は非常に良好(接触角20″以下)、oは良
好(接触角20〜40″)、×は不良(接触角40@超
え)とした。
その結果、いずれも接触角は1種″以下と非常に良好な
親水性を示すことがわかった。
親水性を示すことがわかった。
密着性はゴバン目テープ剥離試験により行い、剥離して
いない目の数により評価した。いずれも100/loo
であり、JIIMするものはなかった。
いない目の数により評価した。いずれも100/loo
であり、JIIMするものはなかった。
連続成形性は連続10万バンチフインプi/ス後に成形
工具の摩耗状況と成形後のフィンの外観とを肉眼で観察
した。いずれも金型摩耗もな(全く良好であった。
工具の摩耗状況と成形後のフィンの外観とを肉眼で観察
した。いずれも金型摩耗もな(全く良好であった。
比較例1〜2
実施例と同じ要領で化成皮膜を形成した後に、その化成
膜上に比較例1ではコロイダルシリカ、水溶性アクリル
・メラミン樹脂、界面活性剤よりなる水溶性コーティン
グ剤を塗布250℃830秒で乾燥させて厚さ 1μの
親水性皮膜を得た。
膜上に比較例1ではコロイダルシリカ、水溶性アクリル
・メラミン樹脂、界面活性剤よりなる水溶性コーティン
グ剤を塗布250℃830秒で乾燥させて厚さ 1μの
親水性皮膜を得た。
また比較例2ではナトリウム系水ガラス、ポリアクリル
酸、硬化剤とからなる水溶性コーティング剤を塗布乾燥
させて5iffiとして701g/m ’の厚さの親水
性皮膜を得た。
酸、硬化剤とからなる水溶性コーティング剤を塗布乾燥
させて5iffiとして701g/m ’の厚さの親水
性皮膜を得た。
比較例3
■ 親水性樹脂の合成
メタアクリル酸35部、 2−ヒドロキシエチルアクリ
レート40部、N、N−ジエチルアミノメタクリレート
25部を仕込み、イソプロパツール200部、脱塩水3
00部を加え均一に溶解した。窒素ガス雰囲気下1.ア
ゾビスイソブチロートリル0.5部を加え、70℃で6
時間m合を継続した。重合後、25%アンモニア水によ
り中和(p)!−7)I、、その後脱塩水により10部
濃度に調整した。
レート40部、N、N−ジエチルアミノメタクリレート
25部を仕込み、イソプロパツール200部、脱塩水3
00部を加え均一に溶解した。窒素ガス雰囲気下1.ア
ゾビスイソブチロートリル0.5部を加え、70℃で6
時間m合を継続した。重合後、25%アンモニア水によ
り中和(p)!−7)I、、その後脱塩水により10部
濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン L1部イオン交換水により固形分
含量を5%とした。
ルメラミン L1部イオン交換水により固形分
含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
比較例4
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2〜メチルプロパンスルホン酸4
0部、N、N−ジエチルアミノメタクリレート20部を
仕込み、イソプロパツール100部、脱塩水400部を
加え、均一に溶解した。この溶液に苛性ソーダ13部を
脱塩水lo。
0部、N、N−ジエチルアミノメタクリレート20部を
仕込み、イソプロパツール100部、脱塩水400部を
加え、均一に溶解した。この溶液に苛性ソーダ13部を
脱塩水lo。
部に溶解した溶液を加えて中和を行った。窒素ガス雰凹
気下、アゾビスイソブチロニトリル0.5部を加え、7
0℃で6時間重合を継続した。重合後、25%アンモニ
ア水により中和(all−7)L、その後脱塩水により
lO%濃度に調整した。
気下、アゾビスイソブチロニトリル0.5部を加え、7
0℃で6時間重合を継続した。重合後、25%アンモニ
ア水により中和(all−7)L、その後脱塩水により
lO%濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成した親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 1.4部イオン交換水により固形
分a度を5%とした。
ルメラミン 1.4部イオン交換水により固形
分a度を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
比較例5
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸5
0部、メタアクリル酸50部を仕込み、イソプロパツー
ル100部、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。
0部、メタアクリル酸50部を仕込み、イソプロパツー
ル100部、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。
苛性ソーダ16.7部により中和後、アゾビスイソブチ
ロニトリル0.5部を加え、70℃で6時間重合を継続
した。
ロニトリル0.5部を加え、70℃で6時間重合を継続
した。
重合後、25%アンモニ水により中和(pll−7)し
、その後脱塩水により10%′a度に調整した。
、その後脱塩水により10%′a度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 2.4部イオン交換水により固形
分含量を5%とした。
ルメラミン 2.4部イオン交換水により固形
分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
比較例1〜5で得られた皮膜の特性を実施例と同様に調
べ、その結果を表1に示した。比較例1.2.3のいず
れも密着性は良好であったものの、1.2は金型摩耗が
認められ、さらに比較例1では接触角が51″を超え、
比較PI 3でも45″を超えており親水性は不十分で
あった。
べ、その結果を表1に示した。比較例1.2.3のいず
れも密着性は良好であったものの、1.2は金型摩耗が
認められ、さらに比較例1では接触角が51″を超え、
比較PI 3でも45″を超えており親水性は不十分で
あった。
比較例4.5は親水性は良好であるが、連続成形加工後
の皮膜に剥離や割れが発生した。
の皮膜に剥離や割れが発生した。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の構成による親水性被覆剤
は、水に対する優れた濡れ性を有し、下地との密着性が
良好で、さらに成形加工時の金型摩耗のない硬化被膜を
形成することができる。また、該被覆剤を塗布(5たフ
ィン用アルミニウム板材は親水性が顕著に改善され、こ
れを用いて製作した熱交換器には、フィン間の通風を妨
害する半月状水滴、ブリッジ等の形成を見ることがなく
、熱交換効率を向上することができる。
は、水に対する優れた濡れ性を有し、下地との密着性が
良好で、さらに成形加工時の金型摩耗のない硬化被膜を
形成することができる。また、該被覆剤を塗布(5たフ
ィン用アルミニウム板材は親水性が顕著に改善され、こ
れを用いて製作した熱交換器には、フィン間の通風を妨
害する半月状水滴、ブリッジ等の形成を見ることがなく
、熱交換効率を向上することができる。
第1図は従来の熱交換器のフィン間に水滴が付着する状
態を説明する図。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏
態を説明する図。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏
Claims (4)
- (1)Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不
飽和単量体とを重合することにより得られたことを特徴
とする親水性被覆剤。 - (2)Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不
飽和単量体とを重合することにより得られた親水性被覆
剤とメチロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤お
よびポリエポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少く
とも1種の硬化剤とからなることを特徴とする熱硬化性
親水性被覆剤。 - (3)Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不
飽和単量体とを重合することにより得られた親水性被覆
剤とメチロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤お
よびポリエポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少く
とも1種の硬化剤とからなる熱硬化性親水性被覆剤をア
ルミニウム又はアルミニウム合金板材に塗布、熱硬化せ
しめたことを特徴とするフィン用アルミニウム又はアル
ミニウム合金板材。 - (4)Aスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα、β不飽和単量体、D含窒素α、β不
飽和単量体とを重合することにより得られた親水性被覆
剤とメチロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤お
よびポリエポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少く
とも1種の硬化剤とから形成された親水性熱硬化皮膜を
アルミニウム又はアルミニウム合金フィンの表面に有し
てなることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3923089A JPH02219875A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3923089A JPH02219875A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219875A true JPH02219875A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12547325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3923089A Pending JPH02219875A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219875A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2295828A (en) * | 1994-12-07 | 1996-06-12 | Nihon Parkerizing | Aqueous hydrophilization treatment composition for aluminum-containing metal material |
| JP2002188075A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2002188076A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2002265854A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2016003330A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 日本エクスラン工業株式会社 | 高分子架橋体ならびに該架橋体を含有する素材、繊維構造物、樹脂成形体 |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP3923089A patent/JPH02219875A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2295828A (en) * | 1994-12-07 | 1996-06-12 | Nihon Parkerizing | Aqueous hydrophilization treatment composition for aluminum-containing metal material |
| GB2295828B (en) * | 1994-12-07 | 1997-05-28 | Nihon Parkerizing | Aqueous hydrophililzation treatment composition and method for aluminum-containing metal material |
| US6300395B1 (en) | 1994-12-07 | 2001-10-09 | Nikon Parkerizing, Co., Ltd. | Aqueous hydrophilization treatment composition and method for aluminum-containing metal material |
| JP2002188075A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2002188076A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2002265854A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Nippon Shokubai Co Ltd | 親水化処理用組成物及びそれを用いてなる部材 |
| JP2016003330A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 日本エクスラン工業株式会社 | 高分子架橋体ならびに該架橋体を含有する素材、繊維構造物、樹脂成形体 |
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