JPH02219877A - 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 - Google Patents
親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器Info
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- JPH02219877A JPH02219877A JP3922589A JP3922589A JPH02219877A JP H02219877 A JPH02219877 A JP H02219877A JP 3922589 A JP3922589 A JP 3922589A JP 3922589 A JP3922589 A JP 3922589A JP H02219877 A JPH02219877 A JP H02219877A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、金属、とくにアルミニウム材またはアルミニ
ウム合金材(以下単にアルミニウム合金材という)の表
面に親水性を発現させる皮膜を形成させるために塗布さ
れる組成物、その組成物を熱硬化させたアルミニウム合
金板材およびそれを被覆した熱交換器に関するものであ
る。
ウム合金材(以下単にアルミニウム合金材という)の表
面に親水性を発現させる皮膜を形成させるために塗布さ
れる組成物、その組成物を熱硬化させたアルミニウム合
金板材およびそれを被覆した熱交換器に関するものであ
る。
[従来の技術]
金属材料の表面は、親水性に乏しいため、熱交換器のフ
ィンや、印刷の平板印刷版材には、親水性皮膜を被覆し
て使用されている。以下、本明細書においては空調機を
例に挙げてその熱交換器のフィンの場合について述べる
こととする。
ィンや、印刷の平板印刷版材には、親水性皮膜を被覆し
て使用されている。以下、本明細書においては空調機を
例に挙げてその熱交換器のフィンの場合について述べる
こととする。
最近の空調機用熱交換器は、軽量化のために、熱効率の
向上とコンパクト化が要求され、フィン間隔をでき得る
限り狭くする設計が取入れられてきた。空調機用熱交換
器は、冷房運転中に空気中の水分がアルミニウムフィン
の表面に凝縮水となって付着する。金属材料の表面は、
−般に親水性に乏しいため、この凝縮水は第1図に示す
ようにフィン表面に半円形もしくはフィン間にブリッジ
状になって存在することになる。
向上とコンパクト化が要求され、フィン間隔をでき得る
限り狭くする設計が取入れられてきた。空調機用熱交換
器は、冷房運転中に空気中の水分がアルミニウムフィン
の表面に凝縮水となって付着する。金属材料の表面は、
−般に親水性に乏しいため、この凝縮水は第1図に示す
ようにフィン表面に半円形もしくはフィン間にブリッジ
状になって存在することになる。
これはフィン間の空気の流れを妨げ、通風抵抗を増大さ
せ、熱交換効率を著しく低下させる原因となっていた。
せ、熱交換効率を著しく低下させる原因となっていた。
熱交換器の熱効率を向上させるには、フィン表面の凝縮
水を迅速に排除することが必要である。この解決法とし
て、(1)アルミニウム合金フィン表面に高親水性皮膜
を形成し、凝縮水を薄い水膜として流下せしめる (2)アルミニウム合金フィン表面に撥水性皮膜を形成
し、凝集水を表面に付着させないようにする ことが考えられるが、(2)の方法は、現時点ではきわ
めて困難である。
水を迅速に排除することが必要である。この解決法とし
て、(1)アルミニウム合金フィン表面に高親水性皮膜
を形成し、凝縮水を薄い水膜として流下せしめる (2)アルミニウム合金フィン表面に撥水性皮膜を形成
し、凝集水を表面に付着させないようにする ことが考えられるが、(2)の方法は、現時点ではきわ
めて困難である。
親水性を得るためには表面に塗膜を被覆するわけである
が、親水性膜の組成物は、材料表面に結露水滴が形成さ
れることを防止したり、材料表面の水膜を保持するため
に使用されている。
が、親水性膜の組成物は、材料表面に結露水滴が形成さ
れることを防止したり、材料表面の水膜を保持するため
に使用されている。
そこで親水性皮膜を形成させる方法が種々提案され、実
用されている。たとえば、アルミニウムフィンの表面に
アルカリケイ酸塩の皮膜を形成させる方法(特公昭53
−48177号)、水性塗料樹脂、界面活性剤および合
成シリカを含有する組成物を塗布し、親水性の皮膜を形
成させる方法(特開昭55−184284号)、アルカ
リケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子有機化合
物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物を塗布し
、親水性の皮膜を形成させる方法(特開昭130−10
1158号)が提案されている。
用されている。たとえば、アルミニウムフィンの表面に
アルカリケイ酸塩の皮膜を形成させる方法(特公昭53
−48177号)、水性塗料樹脂、界面活性剤および合
成シリカを含有する組成物を塗布し、親水性の皮膜を形
成させる方法(特開昭55−184284号)、アルカ
リケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子有機化合
物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物を塗布し
、親水性の皮膜を形成させる方法(特開昭130−10
1158号)が提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、親水性を付与するために、アルカリケイ酸塩の
皮膜を形成させる方法は、親水性の経時的な持続性に乏
しいこと、および素材に塗布され、これをフィンにする
時、皮膜硬度が高く、金型の摩耗を大きくしたり、フィ
ンに形成したとき皮膜にクラックが発生しやすい。
皮膜を形成させる方法は、親水性の経時的な持続性に乏
しいこと、および素材に塗布され、これをフィンにする
時、皮膜硬度が高く、金型の摩耗を大きくしたり、フィ
ンに形成したとき皮膜にクラックが発生しやすい。
界面活性剤を含有するものは、界面活性剤は基本的に皮
膜の表面に向かって移行するため、ブリーディング現象
を防止することは不可能である。この結果フィン表面の
親水性は経時的に低下する。また、合成シリカを含有し
ているため、素材に塗布し、これをフィンに加工すると
き、研磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする
。アルカリケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子
有機化合物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物
を塗布し、親水性の皮膜を形成させる方法は、親水性の
持続性において改良されているが、皮膜の十分な濡れ性
を期待するためには、アルカリケイ酸塩の含有二が多く
なり、素材に塗布し、これをフィンに加工するとき、研
磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする。
膜の表面に向かって移行するため、ブリーディング現象
を防止することは不可能である。この結果フィン表面の
親水性は経時的に低下する。また、合成シリカを含有し
ているため、素材に塗布し、これをフィンに加工すると
き、研磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする
。アルカリケイ酸塩とカルボニル化合物を有する低分子
有機化合物と水溶性有機高分子化合物を含有する組成物
を塗布し、親水性の皮膜を形成させる方法は、親水性の
持続性において改良されているが、皮膜の十分な濡れ性
を期待するためには、アルカリケイ酸塩の含有二が多く
なり、素材に塗布し、これをフィンに加工するとき、研
磨剤のような作用をして金型の摩耗を大きくする。
そこで、本発明の目的は、アルミニウムに対する良好な
密着性と優れた皮膜物性を有し、親水性の経時変化がな
く、水に対する良好な濡れ性を有する皮膜組成物であっ
て、かつ、素材に塗布され、これを加工するとき、金型
の摩耗が大きくならないような親水性皮膜を形成する被
覆剤を提供するにある。
密着性と優れた皮膜物性を有し、親水性の経時変化がな
く、水に対する良好な濡れ性を有する皮膜組成物であっ
て、かつ、素材に塗布され、これを加工するとき、金型
の摩耗が大きくならないような親水性皮膜を形成する被
覆剤を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記した課題を解決すべ〈従来より研究
を重ねてきた。そして、アルミニウム板に被覆された皮
膜が水に十分に濡れるためには皮膜自身が優れた親水性
を有することが必要であるが、このことは、皮膜自身の
強靭さ等の機械的特性や密着性を低下させることになり
、これらの2特性を両立させることが重要となることが
わかった。
を重ねてきた。そして、アルミニウム板に被覆された皮
膜が水に十分に濡れるためには皮膜自身が優れた親水性
を有することが必要であるが、このことは、皮膜自身の
強靭さ等の機械的特性や密着性を低下させることになり
、これらの2特性を両立させることが重要となることが
わかった。
そこで、さらに研究を続けた結果、被覆剤を形成する重
合体の構成単量体の組合せを選択することにより、上記
矛盾する性質、すなわち形成皮膜の濡れ性と他の特性と
の両立を図ることができることを見出し、本発明を完成
した。
合体の構成単量体の組合せを選択することにより、上記
矛盾する性質、すなわち形成皮膜の濡れ性と他の特性と
の両立を図ることができることを見出し、本発明を完成
した。
本発明の要旨とするところは、Aスルホン酸基を有する
α、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体、Cカルボキシル基を有するα、β不飽和
単量体、Dアミド基および/またはメチロールアミド基
を有するα、β不飽和単量体とを重合することにより得
られた親水性被覆剤を第1の発明とし、Aスルホン酸を
有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有する
α2 β不飽和LliQ体、Cカルボキシル基とを有す
るα、β不飽和単量体、Dアミド基および/またはメチ
ロールアミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合す
ることにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤
、エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬
化剤からなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤とか
らなる熱硬化性親水性被覆剤を第2発明とし、Aスルホ
ン酸基を有するα、β不飽和単量体、Bヒドロキシ基を
有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を有する
αβ不飽和単量体、Dアミド基及び/またはメチロール
アミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合すること
により得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、エー
テル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化剤か
らなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤とからなる
熱硬化性親水性被覆剤をアルミニウム又はアルミニウム
合金板材に塗布、熱硬化せしめたフィン用アルミニウム
又はアルミニウム合金板材を第3の発明とし、Aスルホ
ン酸基を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基
を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を有す
るαβ不飽和単量体、Dアミド基および/またはメチロ
ールアミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合する
ことにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、
エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも11−1の硬化剤と
から形成された親水性・熱硬化被膜をアルミニウム又は
アルミニウム合金フィンの表面に有してなる熱交換器を
第4の発明とするものである。
α、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体、Cカルボキシル基を有するα、β不飽和
単量体、Dアミド基および/またはメチロールアミド基
を有するα、β不飽和単量体とを重合することにより得
られた親水性被覆剤を第1の発明とし、Aスルホン酸を
有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基を有する
α2 β不飽和LliQ体、Cカルボキシル基とを有す
るα、β不飽和単量体、Dアミド基および/またはメチ
ロールアミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合す
ることにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤
、エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬
化剤からなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤とか
らなる熱硬化性親水性被覆剤を第2発明とし、Aスルホ
ン酸基を有するα、β不飽和単量体、Bヒドロキシ基を
有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を有する
αβ不飽和単量体、Dアミド基及び/またはメチロール
アミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合すること
により得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、エー
テル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化剤か
らなる群から選ばれた少くとも1種の硬化剤とからなる
熱硬化性親水性被覆剤をアルミニウム又はアルミニウム
合金板材に塗布、熱硬化せしめたフィン用アルミニウム
又はアルミニウム合金板材を第3の発明とし、Aスルホ
ン酸基を有するα、β不飽和単量体と、Bヒドロキシ基
を有するα、β不飽和単量体、Cカルボキシル基を有す
るαβ不飽和単量体、Dアミド基および/またはメチロ
ールアミド基を有するα、β不飽和単量体とを重合する
ことにより得られた親水性被覆剤とメチロール硬化剤、
エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも11−1の硬化剤と
から形成された親水性・熱硬化被膜をアルミニウム又は
アルミニウム合金フィンの表面に有してなる熱交換器を
第4の発明とするものである。
本発明の親水性被覆剤を構成する重合体の製造に使用す
る単量体について説明する。
る単量体について説明する。
A成分のスルホン酸基を有するα、β不飽和単量体成分
は、アニオン性の強靭水性を有し、ポリマーを水溶化す
る働きをし、A成分により、形成された皮膜は表面の水
に対する濡れ性がよくなる。このA成分としては、例え
ば、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、スチ1ノンスルホン酸等を挙げ
ることができるが、とくに 2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸が好ましい。
は、アニオン性の強靭水性を有し、ポリマーを水溶化す
る働きをし、A成分により、形成された皮膜は表面の水
に対する濡れ性がよくなる。このA成分としては、例え
ば、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、スチ1ノンスルホン酸等を挙げ
ることができるが、とくに 2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸が好ましい。
また、B成分のヒドロキシ基を有するα、β不飽和単量
体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起し、アルミニウム
板に対する密着性、強靭さ可撓性等の皮膜の物理的、化
学的特性に優れた熱硬化性樹脂を形成させる。このB成
分とじては、たとえば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、 2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
および下記構造式に表されるポリエチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート ? R鳴11.CL R−H,CIlコ 等を挙げることができるが、とくに2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、 2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレートが好ましい。
体成分は、硬化剤成分と架橋反応を起し、アルミニウム
板に対する密着性、強靭さ可撓性等の皮膜の物理的、化
学的特性に優れた熱硬化性樹脂を形成させる。このB成
分とじては、たとえば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、 2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
および下記構造式に表されるポリエチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート ? R鳴11.CL R−H,CIlコ 等を挙げることができるが、とくに2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、 2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレートが好ましい。
C成分のカルボキシル基を有するα、β不飽和単量体成
分は、硬化剤成分と架橋反応を起す。
分は、硬化剤成分と架橋反応を起す。
また、硬化剤成分のメチロール基あるいはエーテル化さ
れたメチロール基とB成分ヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体との縮合反応の促進効果を図ると共に自ら
もB成分との反応に寄与する。また、この成分はアンモ
ニア等、揮発性塩基と塩を形成している場合でも焼付時
にはカルボキシル基が遊離し、これがアルミニウム板に
対してアンカー効果の役割をはたし、密着性を向上させ
る。このC成分としては、たとえば、(メタ)アクリル
酸、無水マレイン酸、クロトン酸、イタコン酸、フマー
ル酸、あるいはマレイン酸、フマール酸、イタコン酸半
エステル等が挙げられ、このうちアクリル酸、メタアク
リル酸がとくに好ましい。
れたメチロール基とB成分ヒドロキシ基を有するα、β
不飽和単量体との縮合反応の促進効果を図ると共に自ら
もB成分との反応に寄与する。また、この成分はアンモ
ニア等、揮発性塩基と塩を形成している場合でも焼付時
にはカルボキシル基が遊離し、これがアルミニウム板に
対してアンカー効果の役割をはたし、密着性を向上させ
る。このC成分としては、たとえば、(メタ)アクリル
酸、無水マレイン酸、クロトン酸、イタコン酸、フマー
ル酸、あるいはマレイン酸、フマール酸、イタコン酸半
エステル等が挙げられ、このうちアクリル酸、メタアク
リル酸がとくに好ましい。
D成分のアミド基および/またはメチロールアミド基を
有するα、β不飽和単量体は、C成分と共に硬化剤との
架橋点となる。また皮膜に可撓性等を付与する働きをす
る。このようなり成分としては、たとえば、(メタ)ア
クリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド
、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブ
トキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メ
タ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミ
ド等が挙げられ、その中で(メタ)アクリルアミド、N
−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメ
チル(メタ)アクリルアミドがとくに好ましい。
有するα、β不飽和単量体は、C成分と共に硬化剤との
架橋点となる。また皮膜に可撓性等を付与する働きをす
る。このようなり成分としては、たとえば、(メタ)ア
クリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド
、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−ブ
トキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メ
タ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミ
ド等が挙げられ、その中で(メタ)アクリルアミド、N
−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメ
チル(メタ)アクリルアミドがとくに好ましい。
これらA、、B、C,D成分の重合は、水性媒体中でラ
ジカル重合により行われる。共重合体(7)4n成比ハ
A/B/C/DfJ(ffIffi%テ20〜70/l
O〜GO15〜Q515〜40の範囲が好ましい。
ジカル重合により行われる。共重合体(7)4n成比ハ
A/B/C/DfJ(ffIffi%テ20〜70/l
O〜GO15〜Q515〜40の範囲が好ましい。
重合開始剤としては、一般にビニル単量体の重合におい
て使用されるものが使用できるが、とくに水溶性の過硫
酸アンモニウム、過硫酸カリウムが好ましく、これら単
独であるいはメタ重亜硫酸ナトリウム、またはチオ硫酸
ナトリウムとの組合せによるナトリウムレドックス系で
行うか、アゾビスイソブチロニトリルのような油溶性の
開始剤を少量のアルコールに溶解し、重合系に微分散さ
せる方法で行ってもよい。ラジカル重合開始剤は、単量
体に対してO91〜5!rI量%で使用するのが好まし
い。
て使用されるものが使用できるが、とくに水溶性の過硫
酸アンモニウム、過硫酸カリウムが好ましく、これら単
独であるいはメタ重亜硫酸ナトリウム、またはチオ硫酸
ナトリウムとの組合せによるナトリウムレドックス系で
行うか、アゾビスイソブチロニトリルのような油溶性の
開始剤を少量のアルコールに溶解し、重合系に微分散さ
せる方法で行ってもよい。ラジカル重合開始剤は、単量
体に対してO91〜5!rI量%で使用するのが好まし
い。
重合温度は、1ノドツクス系の場合は20〜40℃が好
ましく、その他の場合は60〜80℃が好ましい。
ましく、その他の場合は60〜80℃が好ましい。
また、水性媒体中での単量体濃度は、10〜30%がよ
い。重合調整剤としては水溶性有機溶剤を用いる。この
ような有機溶剤と1.では、たとえばメタノール、エタ
ノール、インプロパツール等の低級アルコール、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル等のグリコールのモノアルキルエ
ーテルが挙げられ、その他アセトン、ジオキサン等も使
用できる。
い。重合調整剤としては水溶性有機溶剤を用いる。この
ような有機溶剤と1.では、たとえばメタノール、エタ
ノール、インプロパツール等の低級アルコール、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル等のグリコールのモノアルキルエ
ーテルが挙げられ、その他アセトン、ジオキサン等も使
用できる。
このようにして得られた親水性樹脂は、その重合体鎖中
にスルホン酸基とカルボキシル基を含むが、スルホン酸
基は、樹脂が親水性を十分に発現する範囲内でその一部
ないし全部が、またカルボキシル基も一部ないし全部が
中和される。この中和は任意の時点で行うことができ、
すなわち、任意の時点で行うことができ、すなわち、重
合後行ってもよく、また重合前の単量体の状態において
行うこともできる。
にスルホン酸基とカルボキシル基を含むが、スルホン酸
基は、樹脂が親水性を十分に発現する範囲内でその一部
ないし全部が、またカルボキシル基も一部ないし全部が
中和される。この中和は任意の時点で行うことができ、
すなわち、任意の時点で行うことができ、すなわち、重
合後行ってもよく、また重合前の単量体の状態において
行うこともできる。
中和剤としては、A成分に対しては水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物を使用する
のが好ましく、またC成分に対してはアンモニア水、又
は揮発性の有機アミンを使用するのが好ましい。
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物を使用する
のが好ましく、またC成分に対してはアンモニア水、又
は揮発性の有機アミンを使用するのが好ましい。
硬化剤としては、前記親水性樹脂中のヒドロキシ基、カ
ルボキシル基と架橋反応を生起する官能基を有するもの
が使用できるが、本発明においてはメチロール硬化剤、
エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも1tJの硬化剤を用
いる。該硬化剤の選択により機械的特性、密着性、親水
性のいずれもが優れた皮膜を形成することができる。
ルボキシル基と架橋反応を生起する官能基を有するもの
が使用できるが、本発明においてはメチロール硬化剤、
エーテル化メチロール硬化剤およびポリエポキシド硬化
剤からなる群から選ばれた少くとも1tJの硬化剤を用
いる。該硬化剤の選択により機械的特性、密着性、親水
性のいずれもが優れた皮膜を形成することができる。
本発明におけるメチロール硬化剤としてはジメチロール
尿素、トリメチロールメラミン脅ヘキサメチロールメラ
ミン、モノメチロールチオ尿素、ジメチロール尿素、ジ
メチロールエチレン尿素等のN−メチロール化合物が挙
げられる。
尿素、トリメチロールメラミン脅ヘキサメチロールメラ
ミン、モノメチロールチオ尿素、ジメチロール尿素、ジ
メチロールエチレン尿素等のN−メチロール化合物が挙
げられる。
この中でもとくにジメチロール尿素、トリメチロールメ
ラミン、ヘキサメチロールメラミンが好ましい。
ラミン、ヘキサメチロールメラミンが好ましい。
また、エーテル化メチロール硬化剤としては、ジメトキ
シメチル尿素、トリメトキシメチルメラミン、ヘキサメ
トキシメチルメラミン、モノメトキシメチルチオ尿素、
ジメトキシメチルチオ尿素、ジメトキシメチルエチレン
尿素等が挙げられ、この中でジメトキシメチル尿素、ト
リメトキシメチルメラミン、ヘキサメトキシメチルメラ
ミンがとくに好ましい。
シメチル尿素、トリメトキシメチルメラミン、ヘキサメ
トキシメチルメラミン、モノメトキシメチルチオ尿素、
ジメトキシメチルチオ尿素、ジメトキシメチルエチレン
尿素等が挙げられ、この中でジメトキシメチル尿素、ト
リメトキシメチルメラミン、ヘキサメトキシメチルメラ
ミンがとくに好ましい。
本発明のポリエポキシド硬化剤としては、なかでも好ま
しいものは多価アルコールのグリシジルエーテル型ポリ
エポキシドである。
しいものは多価アルコールのグリシジルエーテル型ポリ
エポキシドである。
このようなエポキシ樹脂の具体例としては、たとえば、
(1)ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、
(2)ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル
、 (3)ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、(4
)グリセロールポリグリシジルエーテル(5)ヒダント
インジグリシジル 等を挙げることができる。
、 (3)ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、(4
)グリセロールポリグリシジルエーテル(5)ヒダント
インジグリシジル 等を挙げることができる。
硬化剤の使用量は、樹脂中の官能基、硬化剤中の官能基
の量によって異なるが、親水性樹脂(10%濃度)に対
し0.1〜eo重量%の範囲で用いられる。
の量によって異なるが、親水性樹脂(10%濃度)に対
し0.1〜eo重量%の範囲で用いられる。
本発明の親水性被覆剤には、さらに硬化触媒を使用する
ことができる。本発明に使用できる硬化触媒を例示すれ
ば、 ■ 塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、第2燐酸ア
ンモニウム等の無機酸のアンモニウム塩、 ■ 塩化マグネシウム、硝酸亜鉛、2水素化燐酸マグネ
シウム等の無機金属塩、 ■ シュウ酸アンモニウム塩、クエン酸アンモニウム塩
等の有機酸アンモニウム塩、 ■ 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール塩酸塩
およびリン酸塩、 ■ パラトルエンスルホン酸アンモニウム塩、ベンゼン
スルホン酸アンモニウム塩等の有機スルホン酸塩、 等を挙げることができる。
ことができる。本発明に使用できる硬化触媒を例示すれ
ば、 ■ 塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、第2燐酸ア
ンモニウム等の無機酸のアンモニウム塩、 ■ 塩化マグネシウム、硝酸亜鉛、2水素化燐酸マグネ
シウム等の無機金属塩、 ■ シュウ酸アンモニウム塩、クエン酸アンモニウム塩
等の有機酸アンモニウム塩、 ■ 2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール塩酸塩
およびリン酸塩、 ■ パラトルエンスルホン酸アンモニウム塩、ベンゼン
スルホン酸アンモニウム塩等の有機スルホン酸塩、 等を挙げることができる。
使用に当っては上記促進剤を単独或いは併用で使用する
ことができる。しかし、硬化触媒は熱硬化時の温度と時
間、或いは硬化剤の1!類にも大きな影響を受け、メチ
ロールメラミンの様な塩基性の強い硬化剤や或いは20
0℃以上の高部下での硬化条件が採用される場合には、
一般に硬化触媒は不要であり、むしろ使用した場合皮膜
の物性を悪化させる原因となる。
ことができる。しかし、硬化触媒は熱硬化時の温度と時
間、或いは硬化剤の1!類にも大きな影響を受け、メチ
ロールメラミンの様な塩基性の強い硬化剤や或いは20
0℃以上の高部下での硬化条件が採用される場合には、
一般に硬化触媒は不要であり、むしろ使用した場合皮膜
の物性を悪化させる原因となる。
本発明の親水性被覆剤は被塗物に親水性皮膜を形成する
ことができるが、とくにアルミニウムおよびアルミニウ
ム合金板およびこれらの化成処理面等にコーティングす
ることができる。
ことができるが、とくにアルミニウムおよびアルミニウ
ム合金板およびこれらの化成処理面等にコーティングす
ることができる。
また、より高度の耐食性を必要とするときは、本発明の
親水性被覆剤と該被塗面との間に耐食性有機樹脂をコー
ティングすることができる。
親水性被覆剤と該被塗面との間に耐食性有機樹脂をコー
ティングすることができる。
本発明の親水性被覆剤のコーティング法としては、ハケ
塗り、浸漬、スプレー、静電コーティング、ロールコー
タ−等の周知の各種方法が適用できる。コーティング皮
膜に美装、その他の目的で着色剤等を添加することもで
きる。
塗り、浸漬、スプレー、静電コーティング、ロールコー
タ−等の周知の各種方法が適用できる。コーティング皮
膜に美装、その他の目的で着色剤等を添加することもで
きる。
コーティングされた親水性被覆剤の乾燥硬化条件は、製
造ラインのスピードに合せて考慮すべきであるが、通常
加熱温度120〜280℃、加熱時間5秒〜20分間の
条件で行うことができる。硬化により、親水性が大きい
ばかりか、塗膜物性にも優れた硬化樹脂コーティング層
を形成することができる。
造ラインのスピードに合せて考慮すべきであるが、通常
加熱温度120〜280℃、加熱時間5秒〜20分間の
条件で行うことができる。硬化により、親水性が大きい
ばかりか、塗膜物性にも優れた硬化樹脂コーティング層
を形成することができる。
また、フィン材の熱交換器への加工は、公知の方法によ
って行うことができ、熱交換器フィンへの本発明被覆剤
のコーティングはプレコーティング法、ポストコーティ
ング法いずれによってもよい。
って行うことができ、熱交換器フィンへの本発明被覆剤
のコーティングはプレコーティング法、ポストコーティ
ング法いずれによってもよい。
[実施例]
以下に、実施例を挙げ本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
■ 親水性樹脂の合成
撹拌機、温度計、冷却管及び窒素ガス導入管を備えた1
51セパラブルフラスコに2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸(30部)、メタアクリル酸(
20部)、2−ヒドロキシエチルアクリI/−)(30
部)、アクリルアミド(20部)を仕込み、イソプロパ
ツール100部、脱塩水400部を加え均一に溶解した
。この溶液に苛性ソー710部を脱塩水100部に溶解
した溶液を加えて中和を行った。
51セパラブルフラスコに2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸(30部)、メタアクリル酸(
20部)、2−ヒドロキシエチルアクリI/−)(30
部)、アクリルアミド(20部)を仕込み、イソプロパ
ツール100部、脱塩水400部を加え均一に溶解した
。この溶液に苛性ソー710部を脱塩水100部に溶解
した溶液を加えて中和を行った。
窒素ガス雰囲気下、過硫酸カリウム0.4部、亜硫酸ナ
トリウム0.2部を加えレドックス系で、30℃で6時
間重合を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調整
した。
トリウム0.2部を加えレドックス系で、30℃で6時
間重合を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調整
した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成した親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 2部アンモニア水によりpH■
7に調製し、イオン交換水により固形分含量を5%とし
た。
ルメラミン 2部アンモニア水によりpH■
7に調製し、イオン交換水により固形分含量を5%とし
た。
■ アルミニウム上への塗布
厚さが0.12(le+eの工業用純アルミニウム(A
1050− H22)条を市販の弱アルカリ系脱脂剤を
用いて脱脂洗浄した。次いでリン酸クロメート系化成溶
液(商品名アロジン401/45日本ペイント■社製)
にてスプレー処理して、リン酸クロメート皮膜(Crj
lとして2[]B/+’ )を形成した後、水洗乾燥さ
せた。次いでこの化成皮膜上に上記実施例に示す親水性
被覆剤をロールコータで塗布し、熱風循環式乾燥炉で温
度230℃、時間30秒で焼付けて親水性樹脂皮膜層(
厚さ1μff1)を得た。
1050− H22)条を市販の弱アルカリ系脱脂剤を
用いて脱脂洗浄した。次いでリン酸クロメート系化成溶
液(商品名アロジン401/45日本ペイント■社製)
にてスプレー処理して、リン酸クロメート皮膜(Crj
lとして2[]B/+’ )を形成した後、水洗乾燥さ
せた。次いでこの化成皮膜上に上記実施例に示す親水性
被覆剤をロールコータで塗布し、熱風循環式乾燥炉で温
度230℃、時間30秒で焼付けて親水性樹脂皮膜層(
厚さ1μff1)を得た。
実施例2
実施例1で合成した親水性樹脂を用いて以下の処方で親
水性被覆剤を調製した。
水性被覆剤を調製した。
実施例1■で合成した親水性樹脂 50部ジメトキシメ
チル尿素 2.8部第2燐酸アンモニウム
0.1部アンモニア水によりpH=7に調整
し、イオン交換水により固形分含量を5%とした。
チル尿素 2.8部第2燐酸アンモニウム
0.1部アンモニア水によりpH=7に調整
し、イオン交換水により固形分含量を5%とした。
こうして得られた被覆剤を実施例1と同様にリン酸クロ
メート処理したアルミニウム上に塗布し、240℃で3
0秒間加熱乾燥した。
メート処理したアルミニウム上に塗布し、240℃で3
0秒間加熱乾燥した。
実施例3
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸1
0部、スチレンスルホン酸20部、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート10部、ポリエチレングリコール(n
−4)モノメタクリレート25部、メタクリル酸25M
、N−メトキシメチルアクリルアミド10部、脱塩水4
00部、インプロパツール100部を加え、均一に溶解
した。
0部、スチレンスルホン酸20部、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート10部、ポリエチレングリコール(n
−4)モノメタクリレート25部、メタクリル酸25M
、N−メトキシメチルアクリルアミド10部、脱塩水4
00部、インプロパツール100部を加え、均一に溶解
した。
苛性ソーダ8部により中和、次いで25%アンモニア水
でpH−7に調整後、ベンゾイルバーオキサイトロ、5
部を分散、溶解後60〜70℃で6時間玉合を行った。
でpH−7に調整後、ベンゾイルバーオキサイトロ、5
部を分散、溶解後60〜70℃で6時間玉合を行った。
その後脱塩水により10部濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部ジメチロール
尿素 1.4部トリメチロールメラミン
1.0部をイオン交換水により固形分含量を
5%とした。
尿素 1.4部トリメチロールメラミン
1.0部をイオン交換水により固形分含量を
5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例4
■ 親水性被覆剤の調製
実施例3■で合成された親水性樹脂
50部
ジメトキシメチルエチレン尿素 1.0部ポリエチレ
ングリコールジグリシジル エーテル(n −22> (エポキシ当量587)1
.5部 ポリグリセロールポリグリシジル エーテル(n=3)(エポキシ当量183)0.7部 をイオン交換水により固形分含量を5%と1゜た。
ングリコールジグリシジル エーテル(n −22> (エポキシ当量587)1
.5部 ポリグリセロールポリグリシジル エーテル(n=3)(エポキシ当量183)0.7部 をイオン交換水により固形分含量を5%と1゜た。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例5
■ 親水性被覆剤の調製
実施例1■で合成された親水性樹脂
50部
ヒダントインジグリシジル
(エポキシ当量L15) ’l、91
部オン交換水で固形分含量を5%とした。
部オン交換水で固形分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
実施例6
■ 親水性被覆剤の調製
実施列1■で合成された親水性樹脂
50部
ポリエチレングリコールジグリシジル
エーテル量(ロー22)(エポキシ当量587)5.0
部 グリセロールポリグリシジルエーテル (エポキシ当量141) 1.2部イ
オン交換水により固形分含量を5%とした。
部 グリセロールポリグリシジルエーテル (エポキシ当量141) 1.2部イ
オン交換水により固形分含量を5%とした。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布する。
ニウム面に塗布する。
上記実施例1〜6で得られた親水性皮膜を形成したフィ
ン材について、皮膜特性(親水性、密着性、連続成形性
)を調べた。その結果を表1に示す。
ン材について、皮膜特性(親水性、密着性、連続成形性
)を調べた。その結果を表1に示す。
親水性は室温の水中に2分間浸漬し、次いで6分間冷風
乾燥することの組合せを1サイクルとし、それを500
サイクル行った後で水との接触角を測定し次のように評
価した。すなわち、◎は非常に良好(接触角206以下
)、oは良好(接触角20〜40″)、×は不良(接触
角40″超え)とした。その結果、実施例1〜6はいず
れも接触角は40″以下と非常に良好な親水性を示すこ
とがわかった。
乾燥することの組合せを1サイクルとし、それを500
サイクル行った後で水との接触角を測定し次のように評
価した。すなわち、◎は非常に良好(接触角206以下
)、oは良好(接触角20〜40″)、×は不良(接触
角40″超え)とした。その結果、実施例1〜6はいず
れも接触角は40″以下と非常に良好な親水性を示すこ
とがわかった。
密着性はゴバン目テープ剥離試験により行い、剥離して
いない目の数を調べ評価した。いずれも剥離するものは
なかった。
いない目の数を調べ評価した。いずれも剥離するものは
なかった。
連続成形性は連続10万バンチフインプレス後に成形工
具の摩耗状況と成形後のフィンの外観とを肉眼で観察し
たが、いずれも金型摩耗もなく全(良好であった。
具の摩耗状況と成形後のフィンの外観とを肉眼で観察し
たが、いずれも金型摩耗もなく全(良好であった。
比較例1〜2
実施例と同じ要領で化成皮膜を形成した後に、その化成
膜上に比較例1ではコロイダルシリカ、水溶性アクリル
・メラミン樹脂、界面活性剤よりなる水溶性コーティン
グ剤を塗布250℃×30秒で乾燥させて厚さ 1μの
親水性皮膜を得た。
膜上に比較例1ではコロイダルシリカ、水溶性アクリル
・メラミン樹脂、界面活性剤よりなる水溶性コーティン
グ剤を塗布250℃×30秒で乾燥させて厚さ 1μの
親水性皮膜を得た。
また比較例2ではナトリウム系水ガラス、ポリアクリル
酸、硬化剤とからなる水溶性コーティング剤を塗布乾燥
させて5iffiとして70B/i’の厚さの親水性皮
膜を得た。
酸、硬化剤とからなる水溶性コーティング剤を塗布乾燥
させて5iffiとして70B/i’の厚さの親水性皮
膜を得た。
比較例3
■ 親水性樹脂の合成
メタアクリル酸40部、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート30部、アクリルアミド30部を仕込み、エタノー
ル200部を加え、脱塩水300部を加え均一に溶解し
た。窒素ガス雰囲気下過硫酸カリウム0.4部、亜硫酸
ナトリウム002部を加え、レドックス系で30℃で6
時間重合を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調
整した。
ート30部、アクリルアミド30部を仕込み、エタノー
ル200部を加え、脱塩水300部を加え均一に溶解し
た。窒素ガス雰囲気下過硫酸カリウム0.4部、亜硫酸
ナトリウム002部を加え、レドックス系で30℃で6
時間重合を行った。その後脱塩水によりlO%濃度に調
整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 3.0部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分含量を5%と
した。
ルメラミン 3.0部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分含量を5%と
した。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
比較例4
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸4
0部、2−ヒドロキシエチルアクリレート30部、アク
リルアミド30部を仕込み、インプロパツール100部
、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。この溶液に
苛性ソーダ13部を脱塩水 100部に溶解した溶液を
加えて中和を行った。窒素ガス雰囲気下、過硫酸カリウ
ム0.4部、亜硫酸ナトリウム0.2部を加え、レドッ
クス系で30℃で6時間重合を行った。その後脱塩水に
よりlO%濃度に調整した。
0部、2−ヒドロキシエチルアクリレート30部、アク
リルアミド30部を仕込み、インプロパツール100部
、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。この溶液に
苛性ソーダ13部を脱塩水 100部に溶解した溶液を
加えて中和を行った。窒素ガス雰囲気下、過硫酸カリウ
ム0.4部、亜硫酸ナトリウム0.2部を加え、レドッ
クス系で30℃で6時間重合を行った。その後脱塩水に
よりlO%濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 1.1部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分濃度を5%と
した。
ルメラミン 1.1部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分濃度を5%と
した。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
比較例5
■ 親水性樹脂の合成
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸5
0部、メタアクリル酸50部を仕込み、イソプロパツー
ル100部、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。
0部、メタアクリル酸50部を仕込み、イソプロパツー
ル100部、脱塩水400部を加え、均一に溶解した。
この溶液に苛性ソーダ16.5部を脱塩水100部に溶
解した溶液を加えて中和を行った。窒素ガス雰囲気下、
過硫酸カリウム0.4部、亜硫酸ナトリウム0.2部を
加え、レドックス系で30℃で6時間重合を行った。そ
の後脱塩水により10部濃度に調整した。
解した溶液を加えて中和を行った。窒素ガス雰囲気下、
過硫酸カリウム0.4部、亜硫酸ナトリウム0.2部を
加え、レドックス系で30℃で6時間重合を行った。そ
の後脱塩水により10部濃度に調整した。
■ 親水性被覆剤の調製
上記■で合成された親水性樹脂 50部トリメチロー
ルメラミン 2.4部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分含量を5%と
した。
ルメラミン 2.4部アンモニア水によりpH
−7に調整し、イオン交換水により固形分含量を5%と
した。
■ アルミニウム板への塗布
上記■で得られた被覆剤を実施例1と同様にしてアルミ
ニウム面に塗布した。
ニウム面に塗布した。
上記比較例1〜5で得られた皮膜の特性を実施例と同様
に調べ、その結果を表1に示した。
に調べ、その結果を表1に示した。
比較例ユ、2.3のいずれも密着性は良好であったもの
の、1.2は金型摩耗が認められ、さらに比較例1では
接触角が51°を超え、比較例3でも45″を超えてお
り親水性は不十分てあった。比較例4.5は親水性は良
好であるが、連続成形後の加工部皮膜に剥離や割れが発
生した。
の、1.2は金型摩耗が認められ、さらに比較例1では
接触角が51°を超え、比較例3でも45″を超えてお
り親水性は不十分てあった。比較例4.5は親水性は良
好であるが、連続成形後の加工部皮膜に剥離や割れが発
生した。
表1
用いて製作した熱交換器には、フィン間の通風を妨害す
る半月状水滴、ブリッジ等の形成を見ることがなく、熱
交換効率を向上することができる。
る半月状水滴、ブリッジ等の形成を見ることがなく、熱
交換効率を向上することができる。
第1図は従来の熱交換器のフィン間に水滴が付着する状
態を説明する図。 C発明の効果] 以上説明したように、本発明の構成による親水性被覆剤
は、水に対する優れた濡れ性を有し、下地との密着性が
良好で、さらに成形加工時の金型摩耗のない硬化被膜を
形成することができる。また、該被覆剤を塗布したフィ
ン用アルミニウム板材は親水性が顕著に改善され、これ
を特許出願人 住友軽金属工業株式会社 特許出願人 共栄社油詣化学工業株式会社代理人 弁理
士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏
態を説明する図。 C発明の効果] 以上説明したように、本発明の構成による親水性被覆剤
は、水に対する優れた濡れ性を有し、下地との密着性が
良好で、さらに成形加工時の金型摩耗のない硬化被膜を
形成することができる。また、該被覆剤を塗布したフィ
ン用アルミニウム板材は親水性が顕著に改善され、これ
を特許出願人 住友軽金属工業株式会社 特許出願人 共栄社油詣化学工業株式会社代理人 弁理
士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏
Claims (4)
- (1)Aスルホン酸基を有するα,β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα,β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα,β不飽和単量体、Dアミド基および
/またはメチロールアミド基を有するα,β不飽和単量
体とを重合することにより得られたことを特徴とする親
水性被覆剤。 - (2)Aスルホン酸基を有するα,β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα,β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα,β不飽和単量体、Dアミド基および
/またはメチロールアミド基を有するα,β不飽和単量
体とを重合することにより得られた親水性被覆剤とメチ
ロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポリ
エポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1種
の硬化剤とからなることを特徴とする熱硬化性親水性被
覆剤。 - (3)Aスルホン酸基を有するα,β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα,β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα,β不飽和単量体、Dアミド基および
/またはメチロールアミド基を有するα,β不飽和単量
体とを重合することにより得られた親水性被覆剤とメチ
ロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポリ
エポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1種
の硬化剤とからなる熱硬化性親水性被覆剤をアルミニウ
ム又はアルミニウム合金板材に塗布、熱硬化せしめたこ
とを特徴とするフィン用アルミニウム又はアルミニウム
合金板材。 - (4)Aスルホン酸基を有するα,β不飽和単量体、B
ヒドロキシ基を有するα,β不飽和単量体、Cカルボキ
シル基を有するα,β不飽和単量体、Dアミド基および
/またはメチロールアミド基を有するα,β不飽和単量
体とを重合することにより得られた親水性被覆剤とメチ
ロール硬化剤、エーテル化メチロール硬化剤およびポリ
エポキシド硬化剤からなる群から選ばれた少くとも1種
の硬化剤とから形成された親水性熱硬化皮膜をアルミニ
ウム又はアルミニウム合金フィンの表面に有してなるこ
とを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3922589A JPH02219877A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3922589A JPH02219877A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219877A true JPH02219877A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12547190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3922589A Pending JPH02219877A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 親水性被覆剤、フィン用アルミニウム又はアルミニウム合金板材および熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219877A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009006231A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Kansai Paint Co Ltd | 親水化処理アルミニウム板の製造方法 |
| JP2012207068A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 新規重合体およびその製造方法 |
| JP2016155923A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 関西ペイント株式会社 | 親水性塗料組成物及び熱交換器用アルミニウムフィン材 |
| JP2017020015A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 関西ペイント株式会社 | 熱交換器アルミフィン用の親水化処理剤 |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP3922589A patent/JPH02219877A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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