JPH0222531Y2 - - Google Patents

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JPH0222531Y2
JPH0222531Y2 JP13382085U JP13382085U JPH0222531Y2 JP H0222531 Y2 JPH0222531 Y2 JP H0222531Y2 JP 13382085 U JP13382085 U JP 13382085U JP 13382085 U JP13382085 U JP 13382085U JP H0222531 Y2 JPH0222531 Y2 JP H0222531Y2
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JP
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butterfly
shaft
hole
holder part
assembly device
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JP13382085U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、組立装置に関し、特に、バタフラ
イを精度良く組立てることのできる組立装置に関
するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、バタフライをワークに穿設したバタフ
ライ穴内に、上面が所定角度で傾斜して位置して
いるシヤフトにねじ連結することで組立てを行な
う場合には人手によつて組立てたり、あるいは、
第8図および第9図に示すような組立装置を用い
て組立てる方法があつた。
すなわち、第8図に全体概略図が、また、第9
図に要部が示されている組立て装置はベツド14
の上面に上下方向におよび前後方向に移動可能な
腕部13a,13bが立設されている。
この組立装置の水平腕部13bの先端下部には
ホルダ部31が設けられ、このホルダ部31は、
下面が傾斜しているとともに、バキユームパツド
7が位置し、かつ、バタフライ6のねじ部に対向
する位置にはドライバー10用の挿入孔31aが
穿設されている。
そして、前記ベツド14の上面には、バタフラ
イ穴3を有するワーク1と、バタフライストツカ
12とが所定の間隔をおいて載置されており、前
記ワーク1は、それに穿設された基準ピン孔1a
に、ベツド14に立設した基準ピン2が位置する
ことで位置決めされるとともに、ワーク1のバタ
フライ穴3内には、上面が傾斜面となつているシ
ヤフト8が水平方向、(第9図において紙面と直
交方向)に延びており、また、バタフライ穴3
は、前記ホルダ部31が挿入可能な大きさとなつ
ている。
一方、前記バタフライストツカ12は、その内
部に、前記ワーク1のバタフライ穴3内に位置す
るシヤフト8の上面と同一の傾斜角度で複数枚の
バタフライ6を積重ねて収納し、しかも、前記ホ
ルダ部31が挿入可能となつている。
そして、バタフライ6を前記ワーク1のバタフ
ライ穴3内に組立てるに際しては、まず、組立装
置の腕部13a,13bを操作してホルダ部31
をバタフライストツカ12に位置したのちにバキ
ユームパツド7で吸引してホルダ部31の下面
に、最上位のバタフライ6を吸着し、ホルダ部3
1を上昇したのちに水平に移動して、ワーク1の
バタフライ穴3の上方に達した際に下降する。
こののちバタフライ穴3のシヤフト8の上面に
バタフライ6を位置させ、ドライバ10でバタフ
ライ6をシヤフト8にねじ9で固定するようにな
つている。
そして上記のものの場合、バタフライ穴3内に
バタフライ6を挿入する際に、円形のバタフライ
穴3内に、円板状のバタフライ6を挿入するわけ
であるが、シヤフト8の上面の傾斜角度と同一の
傾斜角度をもつてバタフライ6が下降するために
両者3,6の隙間5が小さく、したがつて、上記
のものにあつては基準ピン2とバタフライ穴3と
のピツチ寸法4の精度をおさえる必要があるとと
もに、バタフライ6とバタフライ穴3との間隙寸
法も、前記基準ピン2とバタフライ穴3とのピツ
チ寸法4よりも小さくする必要があつた。
すなわち、たとえば、外径30φのバタフライ6
の場合には、バタフライ穴3との隙間寸法は0.05
〜0.2mm程度であり、仮りこの値を0.1mmとする
と、バタフライ6を供給する際のホルダ部31の
位置決め精度は0.1mm以下としなければならず、
非常に高い精度が要求されるので使用し得る組立
装置が高価なものしか使用できないという問題点
を有していた。
この考案は、上記のような従来のもののもつ問
題点を解決したものであつて、高い精度を有する
組立装置を使用しなくても高い精度でバタフライ
を組立ることのできる組立装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は、
ストツカ内に積重ねられたバタフライをホルダ部
の下面で吸着搬送して、ワークのバタフライ穴内
に位置し、上面が傾斜しているシヤフトの上面に
位置するようになつている組立装置において、前
記ホルダ部の吸着面を、前記シヤフトの上面より
も大きな傾斜角度とした構成を有している。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
吸着搬送されるバタフライは、傾斜角度が大きい
ためにそれが挿入されるバタフライ穴の端との隙
間が大きくなり、これにより挿入する際のバタフ
ライの位置決め精度が高くなくても十分にバタフ
ライ穴内に挿入することができることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案による組立装置の要部が示
されていて、全体は前記従来のものと同様であ
り、前記従来のものと同様に腕部13a,13b
によつて上下方向(垂直方向)および前後方向
(水平方向)に移動可能となつているホルダ部1
1の下面はバタフライストツカ12に積重ねて収
納されているバタフライ6の傾斜角度よりも大き
く傾斜している。
このように構成されているホルダ部11によつ
て、そこに設けられたバキユームパツド7がバタ
フライ6を吸着したのちに上昇し、水平移動した
のちにワーク1のバキユーム穴3内を下降するわ
けであるが、前記従来のものと比較して、バタフ
ライ6の傾斜角度が大きくなつているので、バタ
フライ穴3とバタフライ6との間の前記シヤフト
と直交する方向の隙間が大きくなる。
すなわち、第2図に示すように、たとえば、シ
ヤフト8の上面の取付け傾斜角度が25゜である場
合に、従来のホルダ部31の傾きは25゜であつた
が、この考案によるものの場合にはホルダ部11
の傾きが30゜となつているので、15で示す分だ
け、隙間が増加することとなる。
したがつて、組立装置の精度がさほど高くない
ものであつても十分使用し得ることとなる。
第3図には前記ホルダ部11の第2の実施例が
示されていて、樹脂または金属でできたホルダ部
11は、その中央部に真空パツド7が設けられて
いて、一方、前記シヤフト8の上面の長手方向に
立設された位置決め用ピン16は、前記バタフラ
イ6に穿設されたピン孔20に対して小さくなつ
ている。
したがつて、前記実施例と同様に傾斜角度を大
きくすることでバタフライ穴3とバタフライ6と
の間の隙間を大きくして挿入する際に前記隙間方
向と直交する方向、すなわち、シヤフト8の長手
方向にずれた場合にバタフライ6の端がバタフラ
イ穴3に接触したとしても第4図aに示す矢印方
向へ動くことが可能であるためにバタフライ6は
容易にバタフライ穴3内に挿入され、そして、シ
ヤフト8の上面に接触することができることとな
る。
また、第5図には前記ホルダ部11の第3の実
施例が示されていて、この実施例に示すものはホ
ルダ部11の先端にゴム製のバキユームパツド1
7を設けたものであり、このバキユームパツド1
7の先端部も前記各実施例と同様に傾斜してい
る。
そして、前記各実施例において、バタフライ6
を吸着するホルダ部11とは別にバタフライ6の
上方側の上面を下方に押圧するクランプ部材18
が前記組立装置には設けられていて、このクラン
プ部材18がバタフライ6を押圧することでバタ
フライは、傾斜角度が小さくされてシヤフト8の
上面の傾斜角度と一致する(第6図)。
こののちドライバを用いてねじを介してバタフ
ライをシヤフトに固定するものである。
なお、第1および第3の実施例に示す場合であ
つても第2の実施例の場合と同様にバタフライ6
の端がバタフライ穴3に当接したとしても容易に
バタフライ穴3内に挿入されることとなるもので
ある。
また、前記各実施例においてはホルダ部11を
上下方向(垂直方向)および水平方向に移動し
て、すなわち、直線運動してバタフライストツカ
12内のバタフライ6をワークのバタフライ穴内
に挿入する動きとしたが、第7図に示すように、
回動中心21を中心として、ホルダ部11を、垂
直方向にほぼ180゜回動するように構成したとして
も、ホルダ部のバタフライ吸着面が取付け面であ
るシヤフトの上面の傾斜角度よりも大きく傾斜し
ているために既述のようにバタフライとバタフラ
イ穴との間の隙間が大きくなり、したがつてこの
ように構成しても高い精度を必要とすることなく
十分使用することが可能となるものである。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
バタフライの供給精度が良くなくても十分に組立
てることができ、したがつて全体を安価なものと
することができるとともに、組立て精度を粗くし
ても良好な組立てが可能となるので作業効率が良
くなるなどのすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による組立装置の要部を示す
図、第2図は傾斜角に対する隙間を示す図、第3
図は第2の実施例の要部を示す図、第4図a,b
はバタフライのシヤフト方向のずれと、バタフラ
イ穴との関係を示す図、第5図は第3の実施例を
示す図、第6図はバタフライの傾斜角度をシヤフ
トの上面と一致させる手段を示す概略図、第7図
はホルダ部を回動させた場合を示す図、第8図は
組立装置の全体を示す概略図、第9図は従来の組
立装置の要部を示す図である。 1……ワーク、2……基準ピン、3……バタフ
ライ穴、4……基準ピンとバタフライ穴とのピツ
チ寸法、5……バタフライとバタフライ穴の隙
間、6……バタフライ、7,17……バキユーム
パツド、8……シヤフト、9……ねじ、10……
ドライバー、11,31……ホルダ部、12……
バタフライストツカ、13a,13b……腕部、
14……ベツド、15……傾斜角により増える隙
間、16……バタフライ位置決め用ピン、18…
…クランプ部材、20……ピン孔、21……回動
中心。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ストツカ内に積重ねられたバタフライをホル
    ダ部の下面で吸着搬送して、ワークのバタフラ
    イ穴内に位置し、上面が傾斜しているシヤフト
    の上面に位置するようになつている組立装置に
    おいて、前記ホルダ部の吸着面を、前記シヤフ
    トの上面よりも大きな傾斜角度としてバタフラ
    イ穴とバタフライとの間に隙間を形成したこと
    を特徴とする組立装置。 (2) 前記ホルダ部は、可撓性材料で構成されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の組立装
    置。 (3) 前記ホルダ部が、バタフライを吸着搬送して
    バタフライ穴のシヤフトに搬送した際、クラン
    プ部材が前記バタフライを押圧して傾斜角度を
    シヤフトの上面と一致させるとともに、シヤフ
    トの上面に押圧するようになつている実用新案
    登録請求の範囲第1項または第2項記載のうち
    いずれか1項に記載の組立装置。 (4) 前記ホルダ部は、垂直方向および水平方向に
    移動してバタフライを搬送するようになつてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項から第3項の
    うちのいずれか1項に記載の組立装置。 (5) 前記ホルダ部は、垂直方向に回動してバタフ
    ライを搬送するようになつている実用新案登録
    請求の範囲第1項から第3項のうちのいずれか
    1項に記載の組立装置。
JP13382085U 1985-08-31 1985-08-31 Expired JPH0222531Y2 (ja)

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JPS62100376U JPS62100376U (ja) 1987-06-26
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