JPH02233607A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH02233607A JPH02233607A JP5405989A JP5405989A JPH02233607A JP H02233607 A JPH02233607 A JP H02233607A JP 5405989 A JP5405989 A JP 5405989A JP 5405989 A JP5405989 A JP 5405989A JP H02233607 A JPH02233607 A JP H02233607A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は,口腔内での使用実感に優れ、長期間保存して
もフッ素の有効性が保持される口腔用組成物に関する. 〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
水酸化アルミニウムを研磨剤とする口腔用組成物にフッ
素化合物を配合することは知られている(特開昭54−
89042号公報等)が、フッ素化合物を水酸化アルミ
ニウムと併用すると経時により有効フッ素量が低下する
という問題があり、このためフッ素化合物を水酸化アル
ミニウムと併用した場合に生じるフッ素化合物の失活を
防止する手段も種々提案されているが、フッ素化合物を
水酸化アルミニウムを研磨剤とする口腔用組成物により
安定に配合することが更に要望されている. なお、N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシ
ルタウリン化合物は、発泡助剤として発泡剤の泡立ち改
善などのため口腔用組成物に配合され,フッ素化合物に
非イオン界面活性剤とN一長鎖アシルアミノ酸又はその
塩を併用することにより発泡性が改善され、味が良くな
ることは公知である(特開昭52−79037号公報等
)が,N一長鎖アシルアミノ酸化合物やN一長鎖アシル
タウリン化合物がフッ素化合物を安定化するということ
は上記公報には記載されていない.〔課題を解決するた
めの手段及び作用】本発明者らは,水酸化アルミニウム
にフッ素化合物を安定配合することについて種々検討を
行なった結果、水酸化アルミニウムとして平均粒子径が
5〜14.で,44一以上の粒子を実質的に含まず、し
かも平均粒子径と比表面積との積が20戸・rd/g以
下のものを使用し、これにフッ素化合物を配合すると共
に,N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシル
タウリン化合物を配合した場合,使用感が良好で、しか
も有効フッ素の経時安定性が優れていることを知見した
.即ち,従来の水酸化アルミニウム研磨剤は、通常水酸
化アルミニウムの粗大粒子を析出させ、それを粉砕,分
級し、目的平均粒子径にして使用していたが、このよう
な従来の水酸化アルミニウムは平均粒子径は適度なもの
であっても比表面積が大きく,水酸化アルミニウムの平
均粒子径と比表面積との積が従来の水酸化アルミニウム
研磨剤では通常23par−%/ g以上であるのに対
し、これが20μ・n?/g以下である水酸化アルミニ
ウムを研磨剤として使用すると、マイルドな研磨力を有
し、しかも使用実感が良好であるという従来の水酸化ア
ルミニウム研磨剤には見られない効果を有するものであ
るが,かかる水酸化アルミニウムにフッ素化合物を配合
すると共に,更にこれらにN一長鎖アシルアミノ酸化合
物又はN一長鎖アシルタウリン化合物を併用すると、口
腔用組成物中の有効フッ素の経時安定性をより高めるこ
とができることを見い出したものである. 以下,本発明につき更に詳述する. 本発明に係る口腔用組成物は、研磨剤として平均粒子径
が5〜14μで、44.以上の粒子を実質的に含まず、
平均粒子径と比表面積との積が2 0txx.−rd/
g以下,より好ましくは12〜194−rd / H
の水酸化アルミニウムを使用するものである. この場合、水酸化アルミニウムは上記積の範囲内におい
て,その平均粒子径が5〜14声,特に7〜12Mであ
り、比表面積が2.8ffl/g以下のものを用いるこ
とが好ましく,またその粒度分布が、使用する水酸化ア
ルミニウムの平均粒子径の80%以下の粒子含有量が全
粒子中の3%(重量%、以下同じ)以下、1.5.以下
の粒子含有量が全粒子中の2%以下、特に1.5%以下
,444以上の粒子が実質的に含有されていない水酸化
アルミニウムを使用することが,本発明の目的から好適
である.ここで、従来の水酸化アルミニウム研磨剤は、
平均粒子径が7〜94のもので比表面積が3rrr/g
であり,平均粒子径10lm以上のものは44μ以上の
粗粒子をかなり含んでおり,かかる水酸化アルミニウム
では本発明の目的を達成し得ないものである. なお,本発明において,比表面積はN8を用いたBET
法による値であり,平均粒子径はレーザー光散乱法によ
る値である. 上述した如き水酸化アルミニウムは、例えば水酸化アル
ミニウム製造の晶析段階で一次粒子の大きさを目的の平
均粒子径の20〜100%に晶析させ(なお従来は通常
100%以上に晶析させている)、かつそれらが全一次
粒子中90%以上存在するように晶析させ.ると共に、
粉砕段階で一次粒子の破断を生じさせず,粒子塊(二次
粒子)の解砕によって調製するなどの方法で得ることが
できる. 上記水酸化アルミニウムの配合量は適宜選定されるが、
通常5〜80%であり,練歯磨の場合には20〜60%
である.なお、本発明の口腔用組成物には,本発明の目
的を損なわない範囲で他の研磨剤を配合することもでき
る. 本発明の口腔用組成物は、上記特定の水酸化アルミニウ
ムにN一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシル
タウリン化合物とフッ素化合物(フッ素イオン源)とを
併用して配合する.この場合、N一長鎖アシルアミノ酸
化合物としては、その構成アミノ酸が、例えば、アラニ
ン,フェニルアラニン、ロイシン,イソロイシン、メチ
オニン,ブロリン、トリプトファン、パリン,セリン、
チロシン、サルコシン,グルタミン酸,C−アミノカプ
ロン酸など(なお、これらは光学活性体、ラセミ体を問
わない)で,アシル基が炭素数8〜22の脂肪酸残基、
例えば、カプリル酸,カブリン酸.ラウリン酸,ミリス
チン酸,パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オ
レイン酸、ヤシ油脂肪酸、合成脂肪酸などのアシル基や
これらの混合アシル基又はこれらアシル基の水素原子か
N一低級アルキル基で置換されたものが使用され,また
N一長鎖アシルアミノ酸の塩としてはアルカリ金属塩、
アミン塩などが使用される.かかるN一長鎖アシルアミ
ノ酸又はその塩の例としては、N−ラウロイルサルコシ
ンナトリウム、N−ラウロイルーN−メチルーβ−アラ
ニンナトリウムのほか、N−ミリストイルバリン,N−
ミリストイルロイシン、N一ミリストイルイソロイシン
、N一ミリストイルメチオニン、N一ミリストイルフェ
ニルアラニン、N一ミリストイルプロリン、N一ミリス
トイルトリプトファン、N−パルミトイルアラニン、N
−パルミトイルバリン、N−パルミトイルロイシン、N
−パルミトイルメチオニン、N−パルミトイルフェニル
アラニン、N−バルミトイルプロリン、N−パルミトイ
ルトリプトファン、N−オレオイルアラニン、N−オレ
オイルイソロイシン,N−オレオイルフエニルアラニン
、N−0−ジオレオイルチロシン、N−オレオイルーβ
−アラニン,N−オレオイルトリプトファン、N−リノ
レオイルグリシン、N−リノレオイルアラニン,N−リ
ノレオイルーβ−アラニン、N−リノレオイルバリン,
N−リノレオイルロイシン、N−リノレオイルイソロイ
シン,N−リノレオイルメチオニン、N−リノレオイル
フェニルアラニン、N−0−ジリノレオイルチロシン,
N−リノレオイルプロリン、N−リノレオイルトリブト
ファン,N−リノレオイルーβ−アラニン,N−リノレ
オイルーE−7ミノカブロン醜などやこれらのナトリウ
ム塩等が挙げられる.なお、本発明ではこれらのうち特
にアシルタウリン化台物が好ましい. 上記N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はアシルタウリン
化合物の配合量は、組成物全体の0.3〜5%、特に0
.3〜1%の範囲とすることが好ましいが、アシルサル
コシン又はその塩を使用する場合は組成物全体の0.3
〜0.5%の範囲とすることがより好ましい.N一長鎖
アシルアミノ酸化合物又はN−アシルタウリン化合物の
配合量が0.3%に満たないと有効フッ素の経時安定性
が十分でない場合があり、5%を越えると組成物が口腔
粘膜剥離性を示したり,組成物の香味が悪くなる場合が
ある. また,フッ素化合物(フッ素イオン源)としては,モノ
フルオロリン酸ナトリウム,フッ化ナトリウム,フッ化
カリウム,フッ化アンモニウム,フッ化スズ,フッ化ア
ミン塩などが使用し得る.なお、これらフッ素化合物の
配合量は適宜選定される. 本発明に係る口腔用組成物は、練歯磨,潤製歯磨,プロ
フイラクシスペースト等として調製し得るがごその種類
等に応じた常用成分を配合することができ、例えば練歯
磨を製造する場合は,上記成分に加え、粘結剤,粘稠剤
,他の界面活性剤,甘味剤,防腐剤,香料,各種有効成
分等を配合し得る. 〔発明の効果〕 本発明の口腔用組成物は、上述したように平均粒子径が
5〜14μで.44Jllm以上の粒子を実質的に含ま
ず,平均粒子径と比表面積との積が20一・rd/g以
下の水酸化アルミニウムを研磨剤とし、これにフッ素化
合物を配合すると共に、N −長鎖アシルアミノ酸化合
物又はN一長鎖アシルタウリン化合物を配合したので、
有効フッ素の経時安定性が優れているものである. 孜に、実験例により本発明の効果を具体的に示す. 〔実験例〕 第1表に示す性状の水酸化アルミニウムを使用した下記
に示す処方の練歯磨を調製し,40℃にて5ケ月保存し
た後の有効フッ素量の測定を行なった.結果を第2表に
示す. 第 表 精 製 水 残 水酸化アルミニウムI又は■ プロピレングリコール 力ルボキシメチルセルロース サッカンリンナトリウム コロイド状シリカ ソルビトール液(70%) 香 料 ラウリル硫酸ナトリウム N一長鎖アシルアミノ酸塩又は N一長鎖アシルタウレート フッ素化合物 45.0% 2.0 1.0 0.2 2.0 30.0 1.0 0又は0.5 第2表に示す量 フッ素イオンとして 1000pp■ 計 100.0% フッ ” の 歯磨を水に良く分散させた後、遠心分離し,上澄液を試
料溶液とする.試料溶液をフッ素量が1〜10pp−に
なるように希釈し、Orion Research社の
イオンメータEA920によりフッ素電極を用いて測定
した. 第2表の結果より,本発明に係る水酸化アルミニウムと
N一長鎖アシルアミノ酸塩又はN一長鎖アシルタウレー
トとフッ素化合物とを配合した練歯磨は、長期間保存し
てもフッ素の有効性が安定に保持されることが確認され
た. 以下、実施例を示す.なお、下記の実施例において使用
した水酸化アルミニウムの性状は第3表に示す通りであ
る. 第 3 表 〔実施例1〕 水酸化アルミニウム 第2リン酸カルシウム・2水和物 第2リン酸カルシウム・無水物 カルボキシメチルセルロースナトリウム力ラギーナン ソルビット ポリエチレングリコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム モノフルオ口リン酸ナトリウム デキストラナーゼ 香 料 精製水 計 〔実施例2〕 水酸化アルミニウム 炭酸カルシウム 力ラギーナン 30.0% 10.0 5.0 1.0 0.5 20.0 3.0 0.5 0.5 0.2 0.76 0.2 1.0 残 100.0% 40.0% 5.0 0.5 キサンタンガム 0.5 グリセリン プロピレングリコール 20.0 3.0 ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム モノフルオロリン酸ナトリウム トラネキサム酸 香 料 (実施例3) 水酸化アルミニウム ビロリン酸カルシウム カルポキシメチルセルロースナトリウムゼラチン ソルビット ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム30. 10. 1. 0. 20. 3. 0. ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム モノフルオロリン酸ナトリウム 香 料 〔実施例4〕 水酸化アルミニウム 無水ケイ酸 カラギーナン アルギン酸ナトリウム グリセリン プロピレングリコール アルコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム NaF ポリリン酸 香 料 0.3 0.2 0.76 1.0 40.0% 3.0 0.5 0.5 20.0 2.0 0.5 0.5 0.5 0.2 0.22 1.0 1.0 精製水 残 〔実施例5〕 水酸化アルミニウム カルボキシメチルセルロースナトリウムゼラチン ソルビット ポリエチレングリコール 50. 1. 0. 20. 3. ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム NaF トラネキサム酸 香 料 〔実施例6〕 水酸化アルミニウム 不溶性メタリン酸カルシウム 40.0% 10.0 カルボキシメチルセルロースナトリウムヒドロキシエチ
ルセルロース グリセリン ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウムラウリン酸ジ
エタノールアミド サッカリンナトリウム NaF デキストラナーゼ 香 料 計 100.0% 〔実施例7〕 水酸化アルミニウム カルボキシメチルセルロースナトリウム力ラギーナン ソルビット プロピレングリコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム S n F. 香 料 計 〔実施例8〕 水酸化アルミニウム 無水ケイ酸 カラギーナン キサンタンガム グリセリン プロピレングリコール ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム S n F, トラネキサム酸 香 料 0.41 100. 0% 45. 3. 0. 0. 20. 2. 精製水 残 〔実施例9〕 水酸化アルミニウム 不溶性メタリン酸カルシウム カルボキシメチルセルロースナトリウムソルビット ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウムラウリン酸ジ
エタノールアミド サッカリンナトリウム S n F. 香 料 60. 20. 0. 10. 1. 0. 0. 0. 0. 1.
もフッ素の有効性が保持される口腔用組成物に関する. 〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
水酸化アルミニウムを研磨剤とする口腔用組成物にフッ
素化合物を配合することは知られている(特開昭54−
89042号公報等)が、フッ素化合物を水酸化アルミ
ニウムと併用すると経時により有効フッ素量が低下する
という問題があり、このためフッ素化合物を水酸化アル
ミニウムと併用した場合に生じるフッ素化合物の失活を
防止する手段も種々提案されているが、フッ素化合物を
水酸化アルミニウムを研磨剤とする口腔用組成物により
安定に配合することが更に要望されている. なお、N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシ
ルタウリン化合物は、発泡助剤として発泡剤の泡立ち改
善などのため口腔用組成物に配合され,フッ素化合物に
非イオン界面活性剤とN一長鎖アシルアミノ酸又はその
塩を併用することにより発泡性が改善され、味が良くな
ることは公知である(特開昭52−79037号公報等
)が,N一長鎖アシルアミノ酸化合物やN一長鎖アシル
タウリン化合物がフッ素化合物を安定化するということ
は上記公報には記載されていない.〔課題を解決するた
めの手段及び作用】本発明者らは,水酸化アルミニウム
にフッ素化合物を安定配合することについて種々検討を
行なった結果、水酸化アルミニウムとして平均粒子径が
5〜14.で,44一以上の粒子を実質的に含まず、し
かも平均粒子径と比表面積との積が20戸・rd/g以
下のものを使用し、これにフッ素化合物を配合すると共
に,N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシル
タウリン化合物を配合した場合,使用感が良好で、しか
も有効フッ素の経時安定性が優れていることを知見した
.即ち,従来の水酸化アルミニウム研磨剤は、通常水酸
化アルミニウムの粗大粒子を析出させ、それを粉砕,分
級し、目的平均粒子径にして使用していたが、このよう
な従来の水酸化アルミニウムは平均粒子径は適度なもの
であっても比表面積が大きく,水酸化アルミニウムの平
均粒子径と比表面積との積が従来の水酸化アルミニウム
研磨剤では通常23par−%/ g以上であるのに対
し、これが20μ・n?/g以下である水酸化アルミニ
ウムを研磨剤として使用すると、マイルドな研磨力を有
し、しかも使用実感が良好であるという従来の水酸化ア
ルミニウム研磨剤には見られない効果を有するものであ
るが,かかる水酸化アルミニウムにフッ素化合物を配合
すると共に,更にこれらにN一長鎖アシルアミノ酸化合
物又はN一長鎖アシルタウリン化合物を併用すると、口
腔用組成物中の有効フッ素の経時安定性をより高めるこ
とができることを見い出したものである. 以下,本発明につき更に詳述する. 本発明に係る口腔用組成物は、研磨剤として平均粒子径
が5〜14μで、44.以上の粒子を実質的に含まず、
平均粒子径と比表面積との積が2 0txx.−rd/
g以下,より好ましくは12〜194−rd / H
の水酸化アルミニウムを使用するものである. この場合、水酸化アルミニウムは上記積の範囲内におい
て,その平均粒子径が5〜14声,特に7〜12Mであ
り、比表面積が2.8ffl/g以下のものを用いるこ
とが好ましく,またその粒度分布が、使用する水酸化ア
ルミニウムの平均粒子径の80%以下の粒子含有量が全
粒子中の3%(重量%、以下同じ)以下、1.5.以下
の粒子含有量が全粒子中の2%以下、特に1.5%以下
,444以上の粒子が実質的に含有されていない水酸化
アルミニウムを使用することが,本発明の目的から好適
である.ここで、従来の水酸化アルミニウム研磨剤は、
平均粒子径が7〜94のもので比表面積が3rrr/g
であり,平均粒子径10lm以上のものは44μ以上の
粗粒子をかなり含んでおり,かかる水酸化アルミニウム
では本発明の目的を達成し得ないものである. なお,本発明において,比表面積はN8を用いたBET
法による値であり,平均粒子径はレーザー光散乱法によ
る値である. 上述した如き水酸化アルミニウムは、例えば水酸化アル
ミニウム製造の晶析段階で一次粒子の大きさを目的の平
均粒子径の20〜100%に晶析させ(なお従来は通常
100%以上に晶析させている)、かつそれらが全一次
粒子中90%以上存在するように晶析させ.ると共に、
粉砕段階で一次粒子の破断を生じさせず,粒子塊(二次
粒子)の解砕によって調製するなどの方法で得ることが
できる. 上記水酸化アルミニウムの配合量は適宜選定されるが、
通常5〜80%であり,練歯磨の場合には20〜60%
である.なお、本発明の口腔用組成物には,本発明の目
的を損なわない範囲で他の研磨剤を配合することもでき
る. 本発明の口腔用組成物は、上記特定の水酸化アルミニウ
ムにN一長鎖アシルアミノ酸化合物又はN一長鎖アシル
タウリン化合物とフッ素化合物(フッ素イオン源)とを
併用して配合する.この場合、N一長鎖アシルアミノ酸
化合物としては、その構成アミノ酸が、例えば、アラニ
ン,フェニルアラニン、ロイシン,イソロイシン、メチ
オニン,ブロリン、トリプトファン、パリン,セリン、
チロシン、サルコシン,グルタミン酸,C−アミノカプ
ロン酸など(なお、これらは光学活性体、ラセミ体を問
わない)で,アシル基が炭素数8〜22の脂肪酸残基、
例えば、カプリル酸,カブリン酸.ラウリン酸,ミリス
チン酸,パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オ
レイン酸、ヤシ油脂肪酸、合成脂肪酸などのアシル基や
これらの混合アシル基又はこれらアシル基の水素原子か
N一低級アルキル基で置換されたものが使用され,また
N一長鎖アシルアミノ酸の塩としてはアルカリ金属塩、
アミン塩などが使用される.かかるN一長鎖アシルアミ
ノ酸又はその塩の例としては、N−ラウロイルサルコシ
ンナトリウム、N−ラウロイルーN−メチルーβ−アラ
ニンナトリウムのほか、N−ミリストイルバリン,N−
ミリストイルロイシン、N一ミリストイルイソロイシン
、N一ミリストイルメチオニン、N一ミリストイルフェ
ニルアラニン、N一ミリストイルプロリン、N一ミリス
トイルトリプトファン、N−パルミトイルアラニン、N
−パルミトイルバリン、N−パルミトイルロイシン、N
−パルミトイルメチオニン、N−パルミトイルフェニル
アラニン、N−バルミトイルプロリン、N−パルミトイ
ルトリプトファン、N−オレオイルアラニン、N−オレ
オイルイソロイシン,N−オレオイルフエニルアラニン
、N−0−ジオレオイルチロシン、N−オレオイルーβ
−アラニン,N−オレオイルトリプトファン、N−リノ
レオイルグリシン、N−リノレオイルアラニン,N−リ
ノレオイルーβ−アラニン、N−リノレオイルバリン,
N−リノレオイルロイシン、N−リノレオイルイソロイ
シン,N−リノレオイルメチオニン、N−リノレオイル
フェニルアラニン、N−0−ジリノレオイルチロシン,
N−リノレオイルプロリン、N−リノレオイルトリブト
ファン,N−リノレオイルーβ−アラニン,N−リノレ
オイルーE−7ミノカブロン醜などやこれらのナトリウ
ム塩等が挙げられる.なお、本発明ではこれらのうち特
にアシルタウリン化台物が好ましい. 上記N一長鎖アシルアミノ酸化合物又はアシルタウリン
化合物の配合量は、組成物全体の0.3〜5%、特に0
.3〜1%の範囲とすることが好ましいが、アシルサル
コシン又はその塩を使用する場合は組成物全体の0.3
〜0.5%の範囲とすることがより好ましい.N一長鎖
アシルアミノ酸化合物又はN−アシルタウリン化合物の
配合量が0.3%に満たないと有効フッ素の経時安定性
が十分でない場合があり、5%を越えると組成物が口腔
粘膜剥離性を示したり,組成物の香味が悪くなる場合が
ある. また,フッ素化合物(フッ素イオン源)としては,モノ
フルオロリン酸ナトリウム,フッ化ナトリウム,フッ化
カリウム,フッ化アンモニウム,フッ化スズ,フッ化ア
ミン塩などが使用し得る.なお、これらフッ素化合物の
配合量は適宜選定される. 本発明に係る口腔用組成物は、練歯磨,潤製歯磨,プロ
フイラクシスペースト等として調製し得るがごその種類
等に応じた常用成分を配合することができ、例えば練歯
磨を製造する場合は,上記成分に加え、粘結剤,粘稠剤
,他の界面活性剤,甘味剤,防腐剤,香料,各種有効成
分等を配合し得る. 〔発明の効果〕 本発明の口腔用組成物は、上述したように平均粒子径が
5〜14μで.44Jllm以上の粒子を実質的に含ま
ず,平均粒子径と比表面積との積が20一・rd/g以
下の水酸化アルミニウムを研磨剤とし、これにフッ素化
合物を配合すると共に、N −長鎖アシルアミノ酸化合
物又はN一長鎖アシルタウリン化合物を配合したので、
有効フッ素の経時安定性が優れているものである. 孜に、実験例により本発明の効果を具体的に示す. 〔実験例〕 第1表に示す性状の水酸化アルミニウムを使用した下記
に示す処方の練歯磨を調製し,40℃にて5ケ月保存し
た後の有効フッ素量の測定を行なった.結果を第2表に
示す. 第 表 精 製 水 残 水酸化アルミニウムI又は■ プロピレングリコール 力ルボキシメチルセルロース サッカンリンナトリウム コロイド状シリカ ソルビトール液(70%) 香 料 ラウリル硫酸ナトリウム N一長鎖アシルアミノ酸塩又は N一長鎖アシルタウレート フッ素化合物 45.0% 2.0 1.0 0.2 2.0 30.0 1.0 0又は0.5 第2表に示す量 フッ素イオンとして 1000pp■ 計 100.0% フッ ” の 歯磨を水に良く分散させた後、遠心分離し,上澄液を試
料溶液とする.試料溶液をフッ素量が1〜10pp−に
なるように希釈し、Orion Research社の
イオンメータEA920によりフッ素電極を用いて測定
した. 第2表の結果より,本発明に係る水酸化アルミニウムと
N一長鎖アシルアミノ酸塩又はN一長鎖アシルタウレー
トとフッ素化合物とを配合した練歯磨は、長期間保存し
てもフッ素の有効性が安定に保持されることが確認され
た. 以下、実施例を示す.なお、下記の実施例において使用
した水酸化アルミニウムの性状は第3表に示す通りであ
る. 第 3 表 〔実施例1〕 水酸化アルミニウム 第2リン酸カルシウム・2水和物 第2リン酸カルシウム・無水物 カルボキシメチルセルロースナトリウム力ラギーナン ソルビット ポリエチレングリコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム モノフルオ口リン酸ナトリウム デキストラナーゼ 香 料 精製水 計 〔実施例2〕 水酸化アルミニウム 炭酸カルシウム 力ラギーナン 30.0% 10.0 5.0 1.0 0.5 20.0 3.0 0.5 0.5 0.2 0.76 0.2 1.0 残 100.0% 40.0% 5.0 0.5 キサンタンガム 0.5 グリセリン プロピレングリコール 20.0 3.0 ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム モノフルオロリン酸ナトリウム トラネキサム酸 香 料 (実施例3) 水酸化アルミニウム ビロリン酸カルシウム カルポキシメチルセルロースナトリウムゼラチン ソルビット ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム30. 10. 1. 0. 20. 3. 0. ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム モノフルオロリン酸ナトリウム 香 料 〔実施例4〕 水酸化アルミニウム 無水ケイ酸 カラギーナン アルギン酸ナトリウム グリセリン プロピレングリコール アルコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム NaF ポリリン酸 香 料 0.3 0.2 0.76 1.0 40.0% 3.0 0.5 0.5 20.0 2.0 0.5 0.5 0.5 0.2 0.22 1.0 1.0 精製水 残 〔実施例5〕 水酸化アルミニウム カルボキシメチルセルロースナトリウムゼラチン ソルビット ポリエチレングリコール 50. 1. 0. 20. 3. ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム NaF トラネキサム酸 香 料 〔実施例6〕 水酸化アルミニウム 不溶性メタリン酸カルシウム 40.0% 10.0 カルボキシメチルセルロースナトリウムヒドロキシエチ
ルセルロース グリセリン ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウムラウリン酸ジ
エタノールアミド サッカリンナトリウム NaF デキストラナーゼ 香 料 計 100.0% 〔実施例7〕 水酸化アルミニウム カルボキシメチルセルロースナトリウム力ラギーナン ソルビット プロピレングリコール ラウリル硫酸ナトリウム ラウロイルサルコシンナトリウム サッカリンナトリウム S n F. 香 料 計 〔実施例8〕 水酸化アルミニウム 無水ケイ酸 カラギーナン キサンタンガム グリセリン プロピレングリコール ラウリン酸ジエタノールアミド サッカリンナトリウム S n F, トラネキサム酸 香 料 0.41 100. 0% 45. 3. 0. 0. 20. 2. 精製水 残 〔実施例9〕 水酸化アルミニウム 不溶性メタリン酸カルシウム カルボキシメチルセルロースナトリウムソルビット ポリエチレングリコール N−ラウロイルメチルタウリンナトリウムラウリン酸ジ
エタノールアミド サッカリンナトリウム S n F. 香 料 60. 20. 0. 10. 1. 0. 0. 0. 0. 1.
Claims (1)
- 1、研磨剤として平均粒子径が5〜14μmで、44μ
m以上の粒子を実質的に含まず、平均粒子径と比表面積
の積が20μm・m^2/g以下の水酸化アルミニウム
と、N−長鎖アシルアミノ酸化合物又はN−長鎖アシル
タウリン化合物と、フッ素化合物とを含有してなること
を特徴とする口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405989A JPH02233607A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405989A JPH02233607A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233607A true JPH02233607A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12960044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5405989A Pending JPH02233607A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02233607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286480A (en) * | 1992-06-29 | 1994-02-15 | The Procter & Gamble Company | Use of N-acetylated amino acid complexes in oral care compositions |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5405989A patent/JPH02233607A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286480A (en) * | 1992-06-29 | 1994-02-15 | The Procter & Gamble Company | Use of N-acetylated amino acid complexes in oral care compositions |
| US5358705A (en) * | 1992-06-29 | 1994-10-25 | The Procter & Gamble Company | Use of N-acetylated amino acid complexes in oral care compositions |
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