JPH02237926A - エストラジオール含有貼付剤 - Google Patents

エストラジオール含有貼付剤

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JPH02237926A
JPH02237926A JP1045178A JP4517889A JPH02237926A JP H02237926 A JPH02237926 A JP H02237926A JP 1045178 A JP1045178 A JP 1045178A JP 4517889 A JP4517889 A JP 4517889A JP H02237926 A JPH02237926 A JP H02237926A
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JP
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estradiol
patch
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skin
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JP1045178A
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Nagafumi Hidaka
修文 日高
Michisuke Oe
大江 通介
Osamu Umagoe
馬越 治
Toshiyuki Kato
俊幸 加藤
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Teysan Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Teysan Pharmaceuticals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は更年期障害,骨組髭症,アルツハイマー痴呆症
等の閉経後の女性に多く観察される障害の予防、及び改
善に有用なエストラジオール含有貼付剤に関する。
く従来の技術〉 閉経後の女性に多く観察される更年期障害,骨粗顆症,
アルツハイマー痴呆症等の原因として閉経に伴う卵胞ホ
ルモンの減少が重要視されており、エトトラジオール,
エストリオール及びそれらの誘導体が主として経口剤,
注射剤として臨床に応用されている。
しかしながら卵胞ホルモンは多用すると子宮体?の増加
等の副作用があるために使用に際しては必要最少限の投
与Jで可能イデ限り生物学的利11目7(以下B△と略
す)を高め、しかも〉薬物血中濃度が安定的に維持され
ることが望まれCいる。
臨床応用されー(いる各種の卵胞ホルしン中、エス1へ
ラジオ−ルは本来牛体内C′ハ・成され利用されている
、いわゆる天然型卵1抱ホル[冫の1つであり、薬理的
にも活性が高く安全性の面,l)y +うb医薬品とじ
て使用4るのに緑も適した卵胞ホル1ニンと尤えられで
いるにもがかわらす、ほとんど使用され−Cいない.,
イの埋由IJ丁ス1〜ラジ4−ルは経口投与したどきに
は消化管及び肝臓でナみやかに代謝され(−シまうため
BAが低くなることによる■1必ゼな薬物血中濃度を帷
持寸るため(7−は多吊のLスl−ラジオー・ルの投与
を必要どJるが、ぞの場合同時(、:多最のイ1害な代
謝物を血中に副牛づ−ることを息味しており好ましく^
,い,, 1ス1・ラジオールは経皮没与づ−ろイニと1二“J、
り[3Aを著しく改;C(・き、しかt)安定l、7た
桑物血中淵度を雑P「て゛きる。
エス]一ラジオールは、その]スj−ル等の誘導体が経
皮吸収ざれるこどは公知であり、特公昭.165427
Q公1 特開II?l57−154122号公vii等
K. Iiil示ざれでいる。特に、特開昭57−15
4122号公報に示された貼付剤はBへの向」−,薬物
血中濃度の安定化という点′C:秀れでいる。しかしな
がらJス1−ラジオ−ル含右貼付剤ば閉経に伴って起る
卵胞ホル七ンの減少を補うものであり、治療期間は数/
f月乃や数年に及ぶbのーCあるから、愚者のコンブラ
イアンスが高いこともまた必須の要件である。”hに貼
付剤の場合、貼付時の違{U感,皮膚力グレの発l[が
最0大きq問題貞であるにもがかわらず、従來の技術で
(まこの点に対する配慮が不十分であった。
〈発明が解決しようと弓る課題冫 1iボの,J:うに、従来技術においCは、患名の丁]
ンブライアンスの比較的高い経口剤の揚合l.″は[3
Aが低<N iii’lw用発生が深刻であり、B△が
高く、薬物面中’a IFI ’b %:定t, ’r
いる杆皮吸収望貼付剤G,1おい(は違和感が.J)り
、皮虐カブレがfi /+tjるとい)問題があ゛)/
.::。
本発明の11的は[3△が高く、・炸16+血中濃度も
安定しCおり、かつ従来の丁ス[一ラジA−−ル経皮吸
11I型貼付剤の欠貞である違和感,皮膚JJjlノを
顕茗1こ改善して@昔二二1〕ノーf−2ライ7ンスの
高(ハ]−ス1−ラジ:土−ル含何貼付剤44=提供号
ろことにある3、{1η来技術の欠点のひどつCある違
和感を改蕃・ナるIJめ(9丁は、貼トj剤の柔軟竹−
を出来るだ(J高め、ぞ−の月−イズを小さく4る(二
とが望ましい.,(7かしながら、柔軟性をあまり{7
人さくり゛るど貼付剤の取扱い7゜バとしく困膝と4ト
り実用性に欠IJうく二とLへる,3友だ、貼付剤{7
)リイズ{,@薬物の吸収ω叩ら、朶物血中濃度と比例
関係にdつるがら、必姿な薬物血中濃度が決よー)てい
る揚合、貼イ」剤のリ−イズを小さく−クるために(ま
何らかの薬物の経皮吸}■性を高める千段がノ』イ1頃
と4゛f′る,,イl, (−.イのlJ:めk薬物の
紅皮吸収1#iを11:石めイ5「1的で吸収促進剤を
1ウ:川づ“ると、かえつT′1ク膚カブ1,ノを助E
イて)Jとが多いという間yヘメ参♂りろ,1一方、皮
1カブiノ・を改善1−る/jめ(、一は、従来から粘
鳶剤の神類・へ適官選仮し2、粘着剤中の残1イ{Eノ
マーや残留溶媒を少なくづる1二となどが検討されでい
るが、根本的i一は、貼イ・1剤の水分蒸散ゲt. .
F酸素,炭酸ガス等の通気性を高めるε二どが望ましい
。しかしjiから、111に水分燕敗竹飄′)酸累等の
気体透過性4′高めるこども貼付剤の密封性を減少させ
、結果としl薬物の{:f皮吸収性を減少づるこどがあ
る。
本発明ら11、かかる課題に対1ノで様々な角1旬より
鋭意検討L, tζ:結末本発明に到達した、1(課題
を解ε大する!、二めのf段〉 即ち、本発明i,i pノみが10乃〒200μの粘着
剤閾Cあっー(、該粘着剤層中に粘れ剤に対しTO、1
〕乃〒10重IN1%のエス1・ラジA−ルど0.1}
乃〒15Φω%の分子最約100,000以上のポリビ
ニルビf]リドンを含イjするアクリル系粘着剤層かI
)なる二N−ス1・ラジオ・−ルM b貼{J剤である
本発明の粘着剤層の粘石剤どしては、従来から貼イ・1
剤等(4二用いらねる公知のアクリル系粘着剤を用いる
1二とができるが、β,かでもe1一物学的安全性の畠
い(1)炭素数.4以ト−のアルギル基の(ズタ)ノク
リル酸アルキルエステルを少くとも80〜98モル%,
(2)アクリル酸及び/又はメタアクリルM2〜20モ
ル%を主成分として共重合したアクリル系粘着剤が好ま
しい。
本発明においては、かかるアクリル系粘着剤層中に、特
定量のエストラジオールとポリビニルピロリドンを含有
せしめる。
かかるエストラジオールとは、天然型卵胞ホルモンと合
成卵胞ホルモンおよびそれらの誘導体をいい、例えばエ
ストラジオール,安息香酸エストラジオール,ジブロビ
オン酸エストラジオール,古草酸エストラジオール,■
チニルエストラジオール等があげられる(以下、本発明
においてはこれらエストラジオールをE2と略称する)
本発明においては、かかるE2をアクリル系粘着剤層中
に、粘着剤に対して0.5乃至10重R%含有せしめる
。ここで粘着剤とは、溶媒等を除外した粘着剤の固形分
をいう。
アクリル系粘着剤層中のE2の81麿は最後に得られる
E2含有貼付剤の経皮吸収性に重要な要因であり、0、
5重量%未満では十分に高い経皮吸収性を得ることがC
さず、0.5重聞%以上、濃度が高まるにつれてほとん
ど比例的に経皮吸収性は高くなる。しかし、10重量%
より大きい濃度となると経皮吸収性はほとんど高まらず
、むしろ粘着剤層中での[2の結晶化が顕著に起るよう
になり、その結果経皮吸収性は小さくなる傾向があり、
従って10重量%より大では経皮吸収性も小さく、また
得られた製剤の粘着力も不十分となるため好ましくない
。なかでも1乃至5重量%の溌度が好ましい。
本発明のE2を含有するアクリル系粘着剤層には、ポリ
ビニルピロリドンを用いることが必須である。すなわち
、アクリル系粘着剤層にE2を含有させてE2a度を経
皮吸収性がほぼ最適となる約3重徂%とじても、その経
皮吸収性は不十分であり、さらにより弔要なことは経時
するに従って粘着剤層中でE2が結晶となって析出し、
これに伴って経皮吸収性が変化することである。本発明
者らは、E2の経皮吸収性を高め、かかる経時変化を防
ぐ手段について鋭意検討した結果、ポリビニルピロリド
ンを所定量含有せしめることが有効であることを見出し
た。
本発明のポリビニルピロリドンとは、分子最約100,
000以上のN−ビニル−2−ビロリドンの重合体をい
う(以下、本発明においてPVPと略称する)。
PVPの重合度がこれより小さくなると、アクリル系粘
着剤層をつくるためにいわゆるドーブ(粘肴剤を有機溶
媒に溶解したもの)にPVPを溶解したとき、ドーブが
ゲル化して均一な厚みの粘着剤層をつくるのが困難とな
り、また得られるアクリル系粘着剤層中にゲル状となっ
たPVPが斑らとなって多数存在するようになり、また
E2の経皮吸収促進効果も少くなる傾向がある。
本発明のPVPは、PVP以外に少量の他のモノマーや
ボリマーが共重合されていても、本発明の効果を得られ
る限り本発明の範囲内に含まれる。
かかるPVPはアクリル系粘着剤層中の粘着剤に対して
0.5乃至15重量%含有せしめる。15ffl量%よ
り大となると得られる粘着剤層の粘着力が不十分となる
。0.5mG%未満では、十分な経皮吸収促准効果およ
び[2の結晶化防止効果が得られない。
経皮吸収促進効果、及びE2の結晶化防止効果、即ち経
時安定性の向上効果は、粘着剤層中のE2濃度と無関係
ではないが、PVPの濃度が高い程得られる効果は大き
くなる傾向にある。10重量%以上ではその増加傾向は
少な目であり、好ましい範囲は1乃至5重恐%である。
本発明においては、このように特定聞のE2及びPVP
とアクリル系粘着剤を溶媒存在下に混合し、得られたア
クリル系粘着剤ドーブを通常のコーティングマシーンで
塗布,乾燥し、溶媒を除いてその厚みが10乃至200
μで特定帛のE2およびPVPを含有するアクリル系粘
着剤層を得る。
該粘着剤層の厚みは貼付剤の柔軟性、及び気体透過性と
関係する。また得られた粘着剤層の粘着力とも関係する
。ヒトの皮膚に貼付する時、十分な粘着力を付与するた
めには該粘着剤層の厚みは最低10μは必要であり、々
rましくは207l以上で・ある。一方、この粘着剤層
の厚みが増加するとまず残留溶媒が増加して皮膚刺激性
が悪化する。まii気体や水分蒸発性が減少すうので、
この点でも皮膚力1レの原囚となりやり−い。さらに貼
付剤としてヒトの皮膚に貼付した時に、この粘着剤層の
断面にゴミが粘着し外見上好ましくない。かかる理由か
ら粘着剤層の厚みは200μ以下である。好ましくは1
00μ以下で・ある。
かくして、本発明の特定の厚みC、かつ特定fiの[ヨ
2とPVPを含右づるアクリル系粘着剤囮からなるエス
トラジオール貼付剤が提供される。
かかる貼{=j剤はその皮h1に接す−る而と反対側の
面に衷打ち部材を圧石し、適当t人きざ、例えば5i乃
至1 0 0 cmに裁断し’CE2含イ1貼付剤とし
で使用することができる。
かかる衷打ち部材としては、例えば気体及び水分不透過
性又は半透過性の膜があげられる。そのような膜の材質
としでは、ポリ1チレン、ボリブロビレン,塩化ビニル
2ナイロン,EVA等があげられるが、アクリル系粘着
剤に対1−る圧着性の点から、ボリ1スjル、なかでも
主とjノでボリ]一ブ−レンテレフタ1ノー1一からな
るフイルム等が好ましい。
また、かかる裏打ら部材の厚みは、0.5乃至6μが好
ましく、なかでも厚みが1.5乃至4μのポリ丁チ−レ
ンテレノタレートのフイノレムを用いた場合には、適度
な引張り強さ,柔軟性と適1!! ’2気体及び水分透
過性を持ち好ましい。
しかしながら、かかる裏打ら部材とアクリル系粘着剤層
から成る貼f=j剤の場合、貼付剤を患者の皮四に整然
と貼付Jるためには熟練を要することも多く、取扱い性
の良否が問題となる。待にエストラジオール貼付剤につ
いては患者が高齢青のケースが多いので、より取扱い性
に優れ、しかも皮膚カブレの改善された貼付剤が望まれ
る。
かかる目的から本発明にt15いでは、本発明のアクリ
ル系粘着剤層の皮膚に接ずる面と反対側の面に[1何が
5乃至200z / rtlの布帛を積層せしめるのが
好ましい。
かかる布帛を積層せしめた本発明の貼付剤には、アクリ
ル系粘着剤層と接している面と反対側の缶帛の面に、裏
打ら部材をとりつり℃使用することがぐきるが、布帛の
衷打ち部材のとりつけは、通常の粘肴剤を含む粘肴層を
介して圧着せしめる態様のものや、あるいはこの粘着層
として、本発明の[2とPVPを含右゛するアクリル系
粘着剤層を用いるのも好ましい態様て゛ある、, かかる積層ざれた布帛の役割は貼付剤に適度の硬さを5
えることにより取扱い性を改善することである。しかち
布帛はフイルム等のll9と胃なり適度の伸縮性も右づ
−るため、好ましい。布帛のもう1つの役割は布帛に使
用された繊維の単糸間を通って気体が透過(ノl、二り
、水分が蒸散するのを助けることにある.,布帛の目付
が2009 / m以トとへると貼付剤が硬くなりすぎ
るため、また通過1る気体や水分弔が多くなり過ぎるた
め密封!;91宋が減少し経皮吸収性が減少{る。まl
ご目付が5y/Td以下となると期待したような硬さも
、気体透過性等も」−分でなくなる。
かかる布帛どじでは、外周方向に貫通した孔を右霞る中
空wA紺の織編物を用いる場合に本発明の効宋を最も大
きく発揮できる。
llIら、外周方向に貞通した孔を有する中空繊維は中
空1−ない繊維に比較しCより柔軟であり、しかし気体
や、水分の透過性,蒸散性において格段に秀れている。
中空でない繊維からなる布帛を用いて適度の気体の透過
性,水分の蒸散性を維持したまま、しかも十分な経皮吸
収性を維持できる密J.4 9)+ ’JAを保つため
には、気体や水分がw4¥#の単糸と甲糸の間を通過づ
る品を」ントロールする必要があるが、貼付剤の硬さを
維持し取扱性を保つという制約があるため容易ではない
。どころが外周方向に員通した孔を有する中空繊維の場
合、水分や気体の多くは該中空繊維の中空部を員通寸る
ため、コン1・ロールが極めて容易であり、しかも繊紺
そのものも柔軟であるため優れた特性を有する貼イ」剤
を{qることができる。
本発明で用いる外周方向にn通1ノだ孔を有する中空繊
維としては、中空繊維表面全体に散在し、繊維軸方向に
配列し且つその少なくとも一部は中空部まで連通してい
る微細孔を有する中空繊維が好ましい。
本発明の中空lllltの横断面における外形及び中空
部の形状はいずれも任意でよい。例えば外形及び中空部
がいずれもほぼ円形の場合、外形及び中空部のいずれか
一方がほぼ円形で他方が異形の場合、外形及び中空部共
に類似または非類似の異形の場合等であってもよい。ま
た、外形の大きさについては特に制限はないが繊維の柔
軟性は単糸の太さに影響を受けるので好ましくは単糸の
太さは0,2〜20デニールである。特に好ましくは1
〜5デニールである。
本発明の中空繊維の中空率は任意でよいが、特に5%以
上であることが好ましく、また外周方向に貫通した孔の
IIN横断面積に占める割合は、中空部分を除いた繊維
横断面積のo.ooi〜70%が好ましく、特に0.0
1〜50%、更に1〜50%が好ましい。
本発明にあっては、かかる中空繊維は、特に織物,編物
,不織布等の組織形態で用いる時、良好な取扱い竹とな
り皮膚に対する良好な感触,薬物の優れた徐放化効果が
得られるようになるので好ましい。このうち編物が伸縮
性が大きく、貼付剤にしてヒトに適用した時の違和感が
少なく、特に好ましい。編物は目付けが5〜200g/
 rrL、特に10〜200g/ y4のものが好まし
い。
本発明に用いる中空繊維の材質としては、例えばポリエ
ヂレンテレフタレートなどのポリエステル:ポリエチレ
ン,ボリブロビレンなどのポリオレフィン:ナイロン6
,ナイロン66などのボリアミド:ポリウレタン,酢酸
セルロース,ポリアクリロニトリル,ポリ塩化ビニル,
ポリ酢酸ビニル等、任意のものを選ぶことができる。こ
れらのなかでもポリエステルが好ましく、特にポリエチ
レンテレフクレートが、熱安定性がよく、化学的にも安
定で、薬物との相互作用が少なく、また製剤としての安
全性の面からも好ましい。
本発明で用いる中空繊維は、例えば、特開昭56−20
612号公報,特開昭56−20613号公報,特開昭
5643420号公報等に記載された方法によって製造
することができる。
本発明により得られたエストラジオール含有貼付剤は大
きさ5cd乃至1 0 0 c4であり、正方形,長法
形,円形.楕円形状に裁断したのち医薬品として使用で
きる。
医薬品は通常調剤後3年間位は安定して使用できること
が望ましい。
本発明のエストラジオール含有貼付剤には、特定aのP
VPを含有せしめることにより、E2の結晶化を防止し
、優れた経皮吸収性が得られているが、本発明者らはざ
らに、この貼付剤中の水分含有率を一定以下に低く保つ
ことによって、より艮朋安定な貼付剤が得られることを
知見した。
従って、本発明の貼付剤においては、貼付剤中の水分含
有率が貼付剤に対して1重通%以下、好ましくは0.7
重倒%以下であることが好ましい。
かかる所定の釘の水分含有率は貼付剤製造の際の乾燥温
度,時間等を制御することによってなされるが、長期的
に維持するためには、更に貼付剤の水分含有率が0.2
重ω%以下となるように製造し、例えば防湿性のある包
装材料中に、乾燥状態となるように密封することによっ
て、萌記1重量%以下の水分含有率となるようにするこ
とができる。
かかる場合には、シリカゲル等の乾燥剤を介在させるこ
とも効果的である。
本発明のかかる製剤が十分に経皮吸収性を与えるために
は患者に製剤を貼付したとぎには製剤中の水分率が0.
9%以上、好ましク1.0%以上になるように密封性を
保たれることが望ましい。
以下に実施例をあげて、本発明をさらに詳細に説明する
。実施例及び参考例中の部は重量部を示している。
参考例1 中空糸試料の作成 テレフタル酸ジメチル297部、エチレングリコール2
65部、3.5−ジ(′hルボメトキシ)ベンゼンスル
ホン酸ナトリウム53部(テレフタル酸ジメチルに対し
て11.7モル%)、酢酸マンガン4水塩0. 084
部及び酢酸ナ1゛・リウム3水塩1.22部を精密塔付
ガラスフラスコに入れ、常法に従ってエステル交換反応
を行ない、理論学のメタノールが沼出した後反応生成物
を精留塔付重縮合用フラスコに入れ、安定剤として正リ
ン酸の56%水溶液0.090部及び重縮合触媒として
三酸化アンヂ七ン0. 135部を加え、温度275℃
で、常圧下20分,30mm H9の減圧下15分間、
次いで高真空下で100分間、最終内斤0.381MH
9で反応させた。1qられた共小合ボリマーの極限粘度
は0,405,軟化点は200℃であった。反応終了後
共重合ボリマーを常法に従いチップ化した。
この共重合ボリマーのチップ15部と極限粘度0.64
0のポリエヂ[ノンアレフタ1ノートのヂツブ85部と
をナウタ・ミキサー(細川鉄工所製)中で5分間註合し
た後、窒素気流中にU 110℃で2時間、更に 15
0℃′C:7時間乾燥した後、二軸のスクリウ式押出鳴
を用いて290℃で溶融混練してチップ化した。このチ
ップの極限粘度は0.520,軟化点は262℃であっ
t.:o このチップを常法により乾燥し、紡糸口金に巾0.05
悶,径O。6mmである円形スリットの2個所が閉じた
円弧状開口部をもつものを使用し、常法に従って紡糸(
ノ、外径と内径の比が2:1の中空繊m<中空率25%
)を作った。この原糸は300デニール/24フィラメ
ントであり、この原糸を用い常法に従って延伸倍率4.
2倍で延伸し、71デニル/24フィラメントのマルチ
フィラメントを得た。
このマルチフィラメントをメリヤス編地になし(牛イロ
と略す)、常法により精練.乾燥後、1%のカセイソー
ダ水溶液で沸騰温度にて2時間処理してアルカリ減場率
15%,吸水速度3秒,吸水率82%、目付135g/
mの布帛を得た。
尚、吸水速度及び吸水率は次の方法によって測定した。
く田 吸水速1α試験法(JIS−L1018に準ず)
前述の布帛をア二オン性洗剤ザブ(花王石鹸社製)の0
.3%水溶液で家庭用電気洗濯四により40℃で30分
の洗濯を10回くり返し、次いで乾燥して得られる試料
を水]1に張り、試料の上1cmの高さから水滴を1 
滴( 0,04 CC) W4下し、水が完全に試料に
吸収され反射光が観測されなくなるまでの時間を測定す
る。
山》 吸水率測定法 布帛を乾燥して得られる試料を水中に30分以1二浸漬
した後家庭用電気洗濯機の脱水機で5分間脱水Jる。乾
燥試料の重量と脱水後の試料の手砧から下記式により求
めた。
吸水率一(脱水後の試料重量−乾燥試料ΦN)7′乾燥
試料重徴   (%) 前記した方法ぐ11られた中空繊雑は、該中空繊維表面
全体に散在し繊維方向に配列し、且つその少なくとも1
部は中空部まで連通1ノでいる微細孔を有する中空繊維
であー)た。
参考例2 アクリル系粘着剤溶液 2−エチルへキシルアクリレ−1−97.4部,メタア
クリル′Pli2.5部9ボリエヂレングリコール(重
合度14)ジメタクリレ−1・0.1部,過酸化ペンゾ
イル1.0部および酢酸エチル100部を還流冷川機,
かきまげ機を右づーる反応容器にイ1込み窒素雰囲気下
60℃でゆっくり撹痒しながら9時間重合を続けた。重
合転加率は99.9%であった。
得られた小合体溶液に酢酸エチル500部を加えて固形
分濃度を約20%に調節して粘着剤溶液を111だ。
実施例1 エス1−ラジオール(E2 )  0.5部をメタノー
ル15部に溶解した液(A液)と、分子ia 1,20
0,000のPVP(G.△.[.礼 K−90)  
0.2部ヲクロロホルム30部に溶解した液(B液)、
及び参考例2で得たアクリル系粘着剤溶液100部に酢
酸エチル55部を加えて強く撹拌して均一なドープとし
た後、シリコンコートした離型紙の上に乾燥後の厚みが
40μとなるように塗工し、90℃で20分間乾燥して
F2  ( 2.5重偵%)及びPVP (1重最%)
を含有したアクリル系粘看剤層を1qた。
{!′Iられたアクリル系粘着剤層の片面全面に厚さ3
.5μのポリエチレンテレフタレートフイルムを圧着し
たのち大きさ5 cmに裁断して得た貼付剤を電気バリ
カンで除毛した7週令、雄のヘアレスラットの背部に貼
付し(n=5),貼付模2時間,4時間.8時間に採血
して血清を分離し血清中のE2をラジオイムノアッセイ
法で測定した。結果をベークライト板に対する粘着力(
180゜剥離力)と共に表−1に示した。
表−1に示す通り良好なE2血中濃度を達成し、また持
続性も良好であった。
実施例2〜4 実施例1においてPVPの偵をそれぞれ0.4部,1.
0部.2部と変更した以外は総て実施例1と同じ要領で
貼付剤(実施例2E2(2.5重聞%),PVP (2
重聞%),実施例3E2(2.5重皐%),PVP(5
重量%),実施例4  E2(2.5重間%),PVP
(10重ω%))を得、ヘアレスラットでの経皮吸収試
験を行った結果を表1に示した。
比較例1〜3 実施例1においてPVPの量をO部,  O.OS部,
4.0部とした以外は総て実施例1と同じ要領で貼付剤
(比較例IE2(2.5重量%).PVP〈0市R%)
,比較例2  E2  ( 2.5@M%》,PVP 
( 0.25重1i%) , 比較例3  E2  (
  2.5重ω%),PVP(17重量%))を得、試
験した結果を表−1に示した。
比較例4 実施例1において分子1 1,200,000ポリビニ
ルピロリドン(G.A.F.社 K−90)ノ代リニ分
子l 40,000のポリビニルピロリドン(G.A.
F、社 K−30)を用いて均一なドープを得ようとし
たが、混合物はゼリー状でありシリコンコートした離型
紙に塗エすることすら出来なかった。
比較例5 実論例1においてE23部を用いた以外は、総て実施例
1と同じ要領で貼付剤(E2(13重■%).PVP(
1重R%》)を得、試験した結果を表−1に示した。
実施例5 実施例1で得た厚みが40μであり、E2及びPVPを
含有する粘着剤層を2層用意し、2層の粘着剤層の層間
に参考例1で示した中空糸試料を挾み加圧して積層した
後、フリーとなっている粘着層剤面の片面側全面に厚み
が3.5μのポリエチレンテレフタレートフィルムを圧
着したのち大きざ5 cmに裁断して得た貼付剤(E2
  ( 2.5重量%),PVP (1重量%))を実
施例1と同じ要領で評価した結果も表−1に示した。本
製剤は、柔軟性は十分に維持されており、しかも取扱性
において格段に秀れたものであった。
験評価だ結果を表−1に示した。
本試験の貼付剤は実施例5の貼付剤に比較してやや柔軟
性が少なかった。
実施例6 実施例5において中空糸試料の代りに参考例1に示した
アルカリ減量前のメリヤス編地、即ら生布を用いた以外
は、総て実施例5と同じ要領で試4,図面の簡!!j 
t=説明 第1図は本梵明の貼付剤であって、実施例5で得られた
貼イ」剤の断面図である。第1図において1.″A打ら
部材(ポリ丁ヂレンテ1ノフタレ−1へフイルム) 2.帖肴剤膚 ′.3.外周方向に貫通した多数の孔を右する中空繊維 4.離型紙(貼付剤使用時は剥して捨てる)を小す。
狛訂出願人  帝  王  製  薬  株  式  
会  社1、事件の表示 特願平 1ヂ 2.発明の名称 け)明細書の「特許請求の範囲」の内容を別紙のとおり
に訂正する。
(2)同第6頁、下から第6行目に「アクリル系粘着剤
層からなる」とあるを、「アクリル系粘着剤層からなり
、該アクリル系粘着剤層の皮膚に接する面と反対側の面
に、目付が5乃至200 g/rr+′の布帛を積層せ
しめてなる」と訂正する。
以上 エストラジオール含有貼付剤 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区日本橋本町2丁目1番5号4,代 理 人 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 (飯野ビル) 特許請求の範囲 1. 厚みが10〜200μの粘着剤層であって、該粘
着剤層中に粘着剤の対して0,5乃至10重1%のエス
トラジオールと0.5乃至15重1%の分子量約100
, 000以上のポリビニルピロリドンを含有有貼付剤
3, 4. 埜Aエストラジオール含有貼付剤。
布帛が外周方向に貫通した孔を有する中空繊維で、かつ
織編物であることを特徴とする請求項1記載のエストラ
ジオール含有貼付剤。
貼付剤中の水分含有率が1,0重量%以下であることを
特徴とする請求項1記載のエストラジオール含有貼付剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、厚みが10乃至200μの粘着剤層であつて、該粘
    着剤層中に粘着剤に対して0.5乃至10重量%のエス
    トラジオールと0.5乃至15重量%の分子量約100
    ,000以上のポリビニルピロリドンを含有するアクリ
    ル系粘着剤層からなるエストラジオール含有貼付剤。 2、該アクリル系粘着剤層の皮膚に接する面と反対側の
    面に、目付が5乃至200g/m^2の布帛を積層せし
    めてなる請求項1記載のエストラジオール含有貼付剤。 3、布帛が外周方向に貫通した孔を有する中空繊維で、
    かつ織編物であることを特徴とする請求項2記載のエス
    トラジオール含有貼付剤。 4、貼付剤中の水分含有率が1.0重量%以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のエストラジオール含有貼
    付剤。 5、該アクリル系粘着剤層の皮膚に接する面と反対側の
    面に、裏打ち部材として厚みが0.5乃至6μのポリエ
    ステルフィルムを取りつけることを特徴とする請求項1
    記載のエストラジオール含有貼付剤。
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