JPH0223810Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223810Y2 JPH0223810Y2 JP1985096567U JP9656785U JPH0223810Y2 JP H0223810 Y2 JPH0223810 Y2 JP H0223810Y2 JP 1985096567 U JP1985096567 U JP 1985096567U JP 9656785 U JP9656785 U JP 9656785U JP H0223810 Y2 JPH0223810 Y2 JP H0223810Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carburetor
- engine
- flange
- pulse
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンを支持するケースに装着さ
れた気化器とエンジンとの間の熱の伝導を防止す
るために、エンジンと気化器との間にゴム製の防
熱筒を介在して設けた気化器の防熱装置に係るも
のである。
れた気化器とエンジンとの間の熱の伝導を防止す
るために、エンジンと気化器との間にゴム製の防
熱筒を介在して設けた気化器の防熱装置に係るも
のである。
(従来技術および解決しようとする課題)
従来、チエンソーのごとき携帯用のエンジンに
おいては、エンジンを囲むケースにハンドルを設
け、このハンドルを把持する作業者の手にエンジ
ンの振動が伝播するのを防ぐために、エンジンを
固着する上部ケースと、ハンドルを固着する下部
ケースとにケースを分割し、この上部ケースをゴ
ム等の防振体を介して下部ケースに支持せしめて
いた。また気化器はエンジンに固着されているの
で、エンジンの熱が気化器に伝導することを防ぐ
ために、エンジンと気化器の間を合成樹脂等の断
熱性の材料よりなる防振筒によつて連結すること
が行なわれていた。この防熱筒を断熱効果の高い
ゴムで製作する場合には、防熱体は端部に設けた
鍔部を、ケースに固着された押え板を介して気化
器に固着することになるが、エンジンのクランク
ケースと気化器のパルスポンプとを連通するパル
ス通路を断熱筒を貫通して設ける場合には、鍔部
がパルス通路部分で突出した形状となつて円形と
ならないので、中央に貫通する円形の吸気通路を
均一に保持することができず、吸気通路が変形し
て燃料が溜つて低速時にエンジンの回転を不安定
とするおそれがあつた。
おいては、エンジンを囲むケースにハンドルを設
け、このハンドルを把持する作業者の手にエンジ
ンの振動が伝播するのを防ぐために、エンジンを
固着する上部ケースと、ハンドルを固着する下部
ケースとにケースを分割し、この上部ケースをゴ
ム等の防振体を介して下部ケースに支持せしめて
いた。また気化器はエンジンに固着されているの
で、エンジンの熱が気化器に伝導することを防ぐ
ために、エンジンと気化器の間を合成樹脂等の断
熱性の材料よりなる防振筒によつて連結すること
が行なわれていた。この防熱筒を断熱効果の高い
ゴムで製作する場合には、防熱体は端部に設けた
鍔部を、ケースに固着された押え板を介して気化
器に固着することになるが、エンジンのクランク
ケースと気化器のパルスポンプとを連通するパル
ス通路を断熱筒を貫通して設ける場合には、鍔部
がパルス通路部分で突出した形状となつて円形と
ならないので、中央に貫通する円形の吸気通路を
均一に保持することができず、吸気通路が変形し
て燃料が溜つて低速時にエンジンの回転を不安定
とするおそれがあつた。
また、防熱体の外周を円形として別体のパルス
通路をその外方の、両端の鍔部を貫通して設ける
と、両鍔部間の距離が、上部ケースに固着された
気化器の組付け時の誤差によつて変化するので、
両鍔部間を連通するパルス通路の接続が困難であ
つた。
通路をその外方の、両端の鍔部を貫通して設ける
と、両鍔部間の距離が、上部ケースに固着された
気化器の組付け時の誤差によつて変化するので、
両鍔部間を連通するパルス通路の接続が困難であ
つた。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)
本考案は、ゴム製の防熱筒の一端を、補強板を
備えた第1鍔部によつてエンジンの吸気口に固着
して設けるとともに、他端に設けた第2鍔部を気
化器との間に挾持する円形の内径部を備えた剛性
の押え板を設け、気化器内に設けられて燃料を圧
送するためのパルスポンプに連通する突起管を押
え板に突出して設け、第1鍔部を貫通して、一端
をエンジンのクランクケースに連通するパルス通
路の他端にこの突起管の先端を挿脱自在に係合し
て設けたもので、断熱筒の吸気通路に近接した位
置で、円形の内径部で断熱筒の外径部を円形に保
持しつつ鍔部を固定することができ、吸気通路の
変形により燃料が溜ることがなく、また別途のパ
イプによるパルス通路を必要とせず構造簡単とす
ることができるものである。
備えた第1鍔部によつてエンジンの吸気口に固着
して設けるとともに、他端に設けた第2鍔部を気
化器との間に挾持する円形の内径部を備えた剛性
の押え板を設け、気化器内に設けられて燃料を圧
送するためのパルスポンプに連通する突起管を押
え板に突出して設け、第1鍔部を貫通して、一端
をエンジンのクランクケースに連通するパルス通
路の他端にこの突起管の先端を挿脱自在に係合し
て設けたもので、断熱筒の吸気通路に近接した位
置で、円形の内径部で断熱筒の外径部を円形に保
持しつつ鍔部を固定することができ、吸気通路の
変形により燃料が溜ることがなく、また別途のパ
イプによるパルス通路を必要とせず構造簡単とす
ることができるものである。
(実施例)
以下、図面により本考案の一実施例について詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
図において、1はチエンソーを示すもので、つ
ぎのように構成されている。すなわち、本体ケー
ス3は上部ケース5と下部ケース7とに分割して
形成され、上部ケース5にはエンジン9、潤滑油
タンク11を収容、固着し、下部ケース7には後
部ハンドル13、前部ハンドル15、燃料タンク
17が固着されている。下部ケース7は上部ケー
ス5にゴム製の防振体(図示せず)を介して連結
され、エンジン9の振動が前部ハンドル15、後
部ハンドル13を把持する作業者の手に伝播しな
いよう設けられている。上部ケース5には、上部
に前部ハンドル15を把持する作業者の手を保護
するためのプロテクター19が固着し、側部に固
着するガイドバー21の外周を懸回して回転する
ソーチエン23が設けられている。後部ハンドル
13にはスロツトルレバー25が装着されてい
る。エンジン9のシリンダー27には点火栓29
が設けられ、内部にピストン31が連結杆33を
介してクランク軸(図示せず)に連結されてい
る。シリンダー27の吸気口35には軟質のゴム
製の防振筒37を介して気化器39が連結され、
気化器39の他端にはエアクリーナ41が連結さ
れ、上部ケース5に着脱自在に固着するカバー4
3にハンドル45によつて着脱自在に螺着されて
いる。断熱筒37の吸気口35側の端面には補強
板47が焼付固着された第1鍔部48が、左右両
側部に設けたボルト(図示せず)によつて吸気口
35に固着されている。また気化器39側の側面
には第2鍔部49が形成され、円形の内径部51
を備えた剛性の合成樹脂製押え板53によつて挾
持され、左右両側部に設けたボルト(図示せず)
によつて固着されている。押え板53には、気化
器39内に設けたパルスポンプ(図示せず)に連
通するパルス口54に連通して突起管55が突出
して設けられ、また断熱筒37の中央を貫通する
吸気通路57に平行に断熱筒37の第1鍔部48
を貫通して一端をクランクケース59の内部に連
通するパルス孔61に連通してパルス通路63が
設けられ、このパルス通路63の他端に、この突
起管55の先端が挿脱自在に係合している。パル
スポンプはクランクケース59の正負の脈動圧に
よつて揺動するダイアフラム(図示せず)により
燃料を圧送するもので、通常用いられるものと同
じであるので、ここに詳細な説明を省略する。押
え板53の上部はカバー43にねじ(図示せず)
によつて固着され、軟質のゴム製の遮蔽板65の
上部を挾持している。遮蔽板65の下部はクラン
クケース59に係止され、一部に設けたシール片
67が下部ケース7に当接している。また遮蔽板
65と押え板53との間には空間部69が形成さ
れている。
ぎのように構成されている。すなわち、本体ケー
ス3は上部ケース5と下部ケース7とに分割して
形成され、上部ケース5にはエンジン9、潤滑油
タンク11を収容、固着し、下部ケース7には後
部ハンドル13、前部ハンドル15、燃料タンク
17が固着されている。下部ケース7は上部ケー
ス5にゴム製の防振体(図示せず)を介して連結
され、エンジン9の振動が前部ハンドル15、後
部ハンドル13を把持する作業者の手に伝播しな
いよう設けられている。上部ケース5には、上部
に前部ハンドル15を把持する作業者の手を保護
するためのプロテクター19が固着し、側部に固
着するガイドバー21の外周を懸回して回転する
ソーチエン23が設けられている。後部ハンドル
13にはスロツトルレバー25が装着されてい
る。エンジン9のシリンダー27には点火栓29
が設けられ、内部にピストン31が連結杆33を
介してクランク軸(図示せず)に連結されてい
る。シリンダー27の吸気口35には軟質のゴム
製の防振筒37を介して気化器39が連結され、
気化器39の他端にはエアクリーナ41が連結さ
れ、上部ケース5に着脱自在に固着するカバー4
3にハンドル45によつて着脱自在に螺着されて
いる。断熱筒37の吸気口35側の端面には補強
板47が焼付固着された第1鍔部48が、左右両
側部に設けたボルト(図示せず)によつて吸気口
35に固着されている。また気化器39側の側面
には第2鍔部49が形成され、円形の内径部51
を備えた剛性の合成樹脂製押え板53によつて挾
持され、左右両側部に設けたボルト(図示せず)
によつて固着されている。押え板53には、気化
器39内に設けたパルスポンプ(図示せず)に連
通するパルス口54に連通して突起管55が突出
して設けられ、また断熱筒37の中央を貫通する
吸気通路57に平行に断熱筒37の第1鍔部48
を貫通して一端をクランクケース59の内部に連
通するパルス孔61に連通してパルス通路63が
設けられ、このパルス通路63の他端に、この突
起管55の先端が挿脱自在に係合している。パル
スポンプはクランクケース59の正負の脈動圧に
よつて揺動するダイアフラム(図示せず)により
燃料を圧送するもので、通常用いられるものと同
じであるので、ここに詳細な説明を省略する。押
え板53の上部はカバー43にねじ(図示せず)
によつて固着され、軟質のゴム製の遮蔽板65の
上部を挾持している。遮蔽板65の下部はクラン
クケース59に係止され、一部に設けたシール片
67が下部ケース7に当接している。また遮蔽板
65と押え板53との間には空間部69が形成さ
れている。
以上の実施例において、気化器39は、エンジ
ン9を固定する上部ケース5に、カバー43を介
して固着されており、気化器39と吸気口35と
を断熱筒37で接続している。断熱筒37は補強
板47、押え板53の内径部51によつて円形を
保持されている。クランクケース59内の脈動圧
はパルス孔61、パルス通路63、突起管55、
パルス口54を経てパルスポンプ(図示せず)を
作動させて燃料を圧送するものである。シリンダ
ー27の熱は断熱筒37によつて遮断されて気化
器39に伝播することがなく、またシリンダー2
7の輻射熱および熱の対流は遮蔽板65、空間部
69、押え板53によつて遮断されて気化器39
を加熱することはない。
ン9を固定する上部ケース5に、カバー43を介
して固着されており、気化器39と吸気口35と
を断熱筒37で接続している。断熱筒37は補強
板47、押え板53の内径部51によつて円形を
保持されている。クランクケース59内の脈動圧
はパルス孔61、パルス通路63、突起管55、
パルス口54を経てパルスポンプ(図示せず)を
作動させて燃料を圧送するものである。シリンダ
ー27の熱は断熱筒37によつて遮断されて気化
器39に伝播することがなく、またシリンダー2
7の輻射熱および熱の対流は遮蔽板65、空間部
69、押え板53によつて遮断されて気化器39
を加熱することはない。
本考案は、請求の範囲に記載のとおりの構成で
あるから、断熱筒の吸気通路に近い位置で鍔部を
円形に保持しつつ固定することができて、吸気通
路の変形により燃料が溜つてエンジンの不調をき
たすことがなく、また軟質のゴム製の断熱筒を使
用することによつて気化器に対する断熱効果を向
上して、気化器の温度上昇を防ぐとともに、パル
ス通路を別途の配管を必要とせず、構造簡単に設
けることができるものである。
あるから、断熱筒の吸気通路に近い位置で鍔部を
円形に保持しつつ固定することができて、吸気通
路の変形により燃料が溜つてエンジンの不調をき
たすことがなく、また軟質のゴム製の断熱筒を使
用することによつて気化器に対する断熱効果を向
上して、気化器の温度上昇を防ぐとともに、パル
ス通路を別途の配管を必要とせず、構造簡単に設
けることができるものである。
また、突起管が第1鍔部のパルス通路に挿脱自
在に係合することにより、気化器の組み付けによ
る両鍔部間の距離の変化に対応して、パルス通路
内に挿入された突起管が出入方向に移動してパル
ス通路が保持されるものである。
在に係合することにより、気化器の組み付けによ
る両鍔部間の距離の変化に対応して、パルス通路
内に挿入された突起管が出入方向に移動してパル
ス通路が保持されるものである。
第1図は本考案に係る装置を備えたチエンソー
の側面図、第2図は本考案の1実施例の側断面
図、第3図は要部の拡大側断面図である。 9……エンジン、35……吸気口、37……防
熱筒、39……気化器、48……第1鍔部、49
……第2鍔部、51……内径部、53……押え
板、55……突起管、57……吸気通路、59…
…クランクケース、63……パルス通路。
の側面図、第2図は本考案の1実施例の側断面
図、第3図は要部の拡大側断面図である。 9……エンジン、35……吸気口、37……防
熱筒、39……気化器、48……第1鍔部、49
……第2鍔部、51……内径部、53……押え
板、55……突起管、57……吸気通路、59…
…クランクケース、63……パルス通路。
Claims (1)
- エンジンの吸気口35と気化器39との間に介
在して前記吸気口35と前記気化器39とを連通
せしめるゴム製の防熱筒37を設け、前記防熱筒
37の一端を、補強板47を備えた第1鍔部48
によつてエンジン9の吸気口35に固着して設け
るとともに、他端に設けた第2鍔部49を前記気
化器39との間に挾持する円形の内径部51を備
えた剛性の押え板53を設け、気化器39内に設
けられて、燃料を圧送するためのパルスポンプに
連通する突起管55を前記押え板53に突出して
設け、前記第1鍔部48を貫通して一端をエンジ
ンのクランクケース59内に連通するパルス通路
63の他端に、前記突起管55の先端を挿脱自在
に係合して設けたことを特徴とする気化器の防熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096567U JPH0223810Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096567U JPH0223810Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626465U JPS626465U (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0223810Y2 true JPH0223810Y2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=30962439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985096567U Expired JPH0223810Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223810Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337847Y2 (ja) * | 1975-08-06 | 1978-09-13 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985096567U patent/JPH0223810Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626465U (ja) | 1987-01-16 |
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