JPH0224703Y2 - - Google Patents

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JPH0224703Y2
JPH0224703Y2 JP1985082353U JP8235385U JPH0224703Y2 JP H0224703 Y2 JPH0224703 Y2 JP H0224703Y2 JP 1985082353 U JP1985082353 U JP 1985082353U JP 8235385 U JP8235385 U JP 8235385U JP H0224703 Y2 JPH0224703 Y2 JP H0224703Y2
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JP
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pillar
cross member
extension
bottom plate
vehicle
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JP1985082353U
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JPS61198180U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は車体の幅方向の強度部材を構成する、
車輌用クロスメンバ構造に関する。
〈従来の技術〉 車体の車室前側は、例えば実公昭58−246235公
報に開示されるように、箱型断面に形成された強
度部材をクロスメンバとして車幅方向に配設する
ことにより剛性を得ている。これらのクロスメン
バは、ピラーの付根に突設されたスリーブ状のピ
ラーエクステンシヨンと接合されているが、この
接合部は互いの端部に形成されたフランジ面を突
合せて接合されている。
一方、クロスメンバは外気を導入するベンチレ
ーシヨンダクトと接続されていることが多く、外
気に混入した雨滴等が浸入した場合には、上記し
たピラーエクステンシヨンとの接合面より室内に
まで水滴が漏洩する虞れがある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 このような従来技術の欠点に鑑み、本考案の主
な目的は、クロスメンバの中空構造内に万一水滴
が浸入した際にも、室内への漏水を防止し得る改
善されたクロスメンバ構造を提供することにあ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 このような目的は本考案によれば中空構造を有
するピラーより車室内に向けて突設されたピラー
エクステンシヨンに接合されて車体の強度部材を
構成する中空断面をなすクロスメンバ構造であつ
て、クロスメンバの底板の両側端部がクランク状
に下向きに曲折され、前記ピラーエクステンシヨ
ンの底板の遊端部がクランク状に上向きに曲折さ
れ、該ピラーエクステンシヨンの曲折部の上面に
前記クロスメンバの曲折部が重合して接合され、
かつ前記ピラーに於ける前記ピラーエクステンシ
ヨンとの接合部に、前記ピラーエクステンシヨン
の底板に沿つて前記クロスメンバ内と前記ピラー
内とを連通する水抜き孔を有することを特徴とす
る車輌用クロスメンバ構造を提供することにより
達成される。
〈作用〉 このように、クロスメンバとピラーエクステン
シヨンとの接合部が互いに係合した時に、側端へ
向けて下向きの段差を形成するように、クロスメ
ンバの底面をピラーエクステンシヨンの底板の上
側に重合して接合することにより、水滴が車室内
に漏水することを防止し得る。また、ピラーに於
けるピラーエクステンシヨン底板との接合部に開
設した水抜き孔により水抜きを行うことができ
る。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本考案の好適実施
例について詳細に説明する。
第1図にフロントピラーとクロスメンバとの接
合部が示されている。
ボデイアウタ1とフロントピラーインナ2と
は、互いのフランジ部で突合わせてスポツト溶接
により結合し、中空構造のボデイサイドを形成し
ている。フロントピラーインナ2の車室内を臨む
面には、ピラーエクステンシヨン3がその端部に
外向きに曲折されたフランジ4をもつて溶接され
ている。このピラーエクステンシヨン3は、第2
図に併せて示すように、その側断面形状が、車体
前側が開かれた略コ字状をなしている。
フロントピラーインナ2とピラーエクステンシ
ヨン3の底板5とが接する部分には、ピラーエク
ステンシヨン3の底板に沿つてクロスメンバ7の
内部をボデイパネルの内部と連通する水抜き孔6
が開設されており、クロスメンバ7内に浸入した
水滴は、該水抜き孔6よりボデイパネル内部を経
て車外へと排出される。
床面より立上げられ、車室の側壁を形成するボ
デイインナパネル8は、車室側よりピラーエクス
テンシヨン3のフランジ4の下部を挟み込んで接
合されている。このようにボデイインナパネル8
が最も車室内側になるようにすることにより、水
滴が車室内に伝わり漏れることを防止できる。
ピラーエクステンシヨン3の底板5は車室内に
向けて延出された後、先ず上向きに曲折され、更
に室内に向けて曲折されてクランク状曲折部9を
形成され、終端部は下向きに曲折されたフランジ
10を形成されている。
一方、左右のフロントピラーインナ2の内端同
士間に設けられるクロスメンバ7は、第2図に併
せて示すように、ピラーエクステンシヨン3と基
本的に同一の側断面形状をなしており、その底板
11の両側端は、ピラーエクステンシヨン3のク
ランク状曲折部9に対応して先ず下向きに曲折さ
れ、かつその終端部を車室外向きに曲折してクラ
ンク状曲折部13を曲成されている。そしてクロ
スメンバ7の底板11をピラーエクステンシヨン
3の底板5の上面に重ねるように互いのクランク
状曲折部同士9,13を、L型断面をなす補強材
12を介して溶接し、更に前側の開放面をフロン
トカウル部材14の後部縦壁で塞ぐことにより、
車体幅方向の強度部材としての中空閉断面のクロ
スメンバが形成されることとなる。
このように、クロスメンバ7とピラーエクステ
ンシヨン3との両結合端に、側端へ向けて下向き
となる段部を設け、クロスメンバ7をピラーエク
ステンシヨン3の上面に重合して結合させること
により、水滴は必ず水抜き穴6に向けて流出する
こととなる。よしんばこの重合部より水滴が泌入
ることがあつても、立上がり部により室内にまで
の漏洩は阻止し得る。
尚、本実施例に於ては、ピラーエクステンシヨ
ン3とクロスメンバ7との接合部に、補強材12
を介するものとしたが、クランク状曲折部9を直
接溶接付けすることも可能である。
〈考案の効果〉 このように本考案によればクロスメンバ内に水
滴が浸入した際にも、車室内にまで水滴が漏洩す
ることを効果的に防止し得る。また、水抜き穴に
より、クロスメンバ内部に水分が滞留することを
回避し得るため、発錆による腐蝕を防止する上で
大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に基づくクロスメンバを破断し
て示す斜視図であり、第2図はピラーエクステン
シヨンとクロスメンバとの接合部の部分的分解斜
視図である。 1……ボデイアウタ、2……フロントピラーイ
ンナ、3……ピラーエクステンシヨン、4……フ
ランジ、5……底板、6……水抜き穴、7……ク
ロスメンバ、8……ボデイインナパネル、9,1
3……クランク状曲折部、10……フランジ、1
1……底板、12……補強材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中空構造を有するピラーより車室内に向けて突
    設されたピラーエクステンシヨンに接合されて車
    体の強度部材を構成する中空断面をなすクロスメ
    ンバ構造であつて、 クロスメンバの底板の両側端部がクランク状に
    下向きに曲折され、前記ピラーエクステンシヨン
    の底板の遊端部がクランク状に上向きに曲折さ
    れ、該ピラーエクステンシヨンの曲折部の上面に
    前記クロスメンバの曲折部が重合して接合され、
    かつ前記ピラーに於ける前記ピラーエクステンシ
    ヨンとの接合部に、前記ピラーエクステンシヨン
    の底板に沿つて前記クロスメンバ内と前記ピラー
    内とを連通する水抜き孔を有することを特徴とす
    る車輌用クロスメンバ構造。
JP1985082353U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH0224703Y2 (ja)

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JPS61198180U JPS61198180U (ja) 1986-12-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2503766Y2 (ja) * 1989-10-31 1996-07-03 マツダ株式会社 車両の前部車体構造

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JPS5963082U (ja) * 1982-10-22 1984-04-25 いすゞ自動車株式会社 車体のカウル部の排水構造

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