JPH02251688A - 転写捺染方法 - Google Patents

転写捺染方法

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JPH02251688A
JPH02251688A JP1071460A JP7146089A JPH02251688A JP H02251688 A JPH02251688 A JP H02251688A JP 1071460 A JP1071460 A JP 1071460A JP 7146089 A JP7146089 A JP 7146089A JP H02251688 A JPH02251688 A JP H02251688A
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JP
Japan
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group
transfer printing
substituted
dye
transfer
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Pending
Application number
JP1071460A
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English (en)
Inventor
Yukichi Murata
勇吉 村田
Shuichi Maeda
修一 前田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合成または半合成繊維材料、例えばポリエステ
ル、ポリアセテート、ポリアクリロニトリル繊維から成
るか、あるいはそれらの繊維を含む織物材料を転写捺染
法によシ捺染する方法に関するものである。
(従来の技術) 転写捺染法は公知であり、例えばフランス特許第1コ2
330号、同第1.3J4Ig、29号 および同第1
5g5;ii、q号明細書に詳細に記載されている。す
なわち、基材上に昇華性色素を含むインキによる印刷パ
ターンを有する転写シートを、捺染すべき織物材料とパ
ターン印刷面が接触するように重ね合せた後、適当な加
熱手段により転写シートおよびあるいは織物材料を加熱
することにより、転写シート中の昇華性染料を織物材料
中に移行させ、−織物の繊維材料内部に拡散させること
により、転写シート上のパターンを織物材料に転写捺染
するものである。
本転写捺染法に用いられる転写シートのパタ−ン印刷は
、イエロー色、マゼンタ色及びシアン色などのインキを
用いて行なわれるが、各々の色のインキに使用するため
のイエロー色、マゼンタ色及びシアン色色素は、各々適
当な、分光吸収特性を有し、転写シートから織物材料へ
の移行性及び繊維内部への拡散性が良好で、更に織物材
料中での堅牢性、特に耐光性が良好であることが必要で
ある。
(本発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来、本転写捺染方法に用いられるシア
ン色色素に於ては上記の要求性能を満足するものがなく
問題であった。
本発明は合成または半合成繊維材料の転写捺染法に於け
る上記の問題点を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、昇華性のシアン色
素について検討を行なった結果、特定の構造の色素を用
いることによシ上記の問題点を解決できることを見い出
し、本発明を完成するに至りた。
即ち、本発明は合成または半合成繊維材料を転写捺染す
る方法に於て、下記一般式(I)(式中、Aは置換基を
有していても良い環しくはNを意味する。Bは置換基を
有していても良いp−7エニレン基を意味し、R1及び
R2はそれぞれ水素原子、置換もしくは非置換のアルキ
ル基、シクロアルキル基、アリル基又は置換もしくは非
置換のフェニル基を意味する)で表わされるインドアニ
リン系色素を使用することを特徴とする転写捺染方法を
要旨とするものである。
以下本発明について詳細に説明する。
本発明に使用する前記一般式(I)で示される色素を具
体的に説明する。埋入が有する置換基としては、C□〜
C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基;C1〜C
4の直鎖状もしくは分岐鎖状のフルコキシ基;フッ素原
子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子;シアノ基
;トリフルオロメチル基などのフッ素原子で置換された
アルキル基: NR”R’ヤ表わされるアミノ基;NH
COR’f表わされる7 シk 7ミノ基; NHCO
OR’で表わされるカルバメート基; NH30,R’
で表わされるスルホンアミド基; C0OR’で表わさ
れるカルボン酸エステル基: C0NR’R” で表わ
されるカルバモイル基などが挙げられる。ここでR3−
R10は水素原子、置換もしくは非置換のアルキル基、
シクロアルキル基、アリル基、置換もしくは非置換のフ
ェニル基を意味し、R’、R’は更に置換もしくは非置
換のビニル基をも意味する。
R3〜R”で表わされるアルキル基としては、01〜C
,の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基があげられ、
置換アルキル基としては、−一ヒドロキシ三チル基、J
−ヒドロキシグロビル基、ダーヒドロキシプチル基、コ
ーヒドロキシープロビル基などのヒドロキシ置換アルキ
ル基;カルボキシメチル基、コーカルボキシエチル基、
3−カルボキシプロピル基などのカルボキシ置換アルキ
ル基;−−シアノエチル基、シアンメチル基などのシア
ノ置換アルキル基;コーアミノーエチル基などの7ミノ
置換アルキル基;コークロロエチル基、3−クロロプロ
ピル基、コークロログロビル基、λ、、2.2−トリフ
ルオロエチル基などのハロゲン原子置換アルキル基;ベ
ンジル基、p−クロロベンジル基、λ−フェニルエチル
基などのフェニル置換アルキル基;2−メトキシエチル
基、コーエトキシエチル基、2− (n)プロポキシエ
チル基、コー(iso)プロポキシエチル基、コー(n
)ブトキシエチル基、コー(iso)ブトキシエチル基
、−一(2−エチルへキシルオキシ)エチル基、3−メ
トキシプロピル基、ダーメトキシプチル基、コーメトキ
シブロビル基などのフルコキシ置換アルキル基;コー(
2−メトキシエトキシ)エチル基、コー(2−エトキシ
エトキシ)エチル基、J−(2−(n)プロポキシエト
キシ)エチル基、x−C,2−(iso)プロポキシエ
トキシ)エチル基、コー(−2−(n)ブトキシエトキ
シ)エチル基、コー(コー(iso)ブトキシエトキシ
)エチル基、コー(λ−(−一エチルへキシルオキシ)
エトキシ)エチル基などのアルコキシアルコキシ置換ア
ルキル基;コーアリルオキシエチル基、コーフエノキシ
エチル基、コーペンジルオキシエチル基などの置換アル
キル基;コーアセチルオキシエチル基、λ−プロピオニ
ルオキシエチル基、コーカ)ブチリルオキシエチル基、
−一(iso)ブチリルオキシエチル基、コートリフル
オロアセチルオキシエチル基などのアシルオキシ置換ア
ルキル基;メトキシカルボニルメチル基、エトキシカル
ボニルメチル基、(n)プロポキシカルボニルメチル基
、(iso)プロポキシカルボニルメチル基、(n)ブ
トキシカルボニルメチル基、(iso)ブトキシカルボ
ニルメチル基、コーエチルへキシルオキシカルボニルメ
チル基、ベンジルオキシカルボニルメチル基、フルフリ
ルオキシカルボニルメチル基、テトラヒドロフルフリル
オキシメチル基、−一メトキシカルボニルエチル基、コ
ーエトキシカルポニルエチル基、コー(ロ)プロポキシ
カルボニルエチル基、2− (iso)プロポキシカル
ボニルエチル基、コー(n)ブトキシカルボニルエチル
基、コー(iso)ブトキシカルボニルエチル基、−一
(コーエチルへキシルオキシカルボニル)エチル基、コ
ーペンジルオキシカルボニルエチル基、コーフルフリル
カルボニルエチル基などの置換もしくは非置換のアルコ
キシカルボニル置換アルキル基:2−メトキシカルボニ
ルオキシエチル基、コーエトキシカルボニルオキシエチ
ル基、コー(6)プロポキシカルボニルオキシエチル基
、コー(iso)プロポキシカルボニルオキシエチル基
、2−(n)プロポキシカルボニルオキシエチル基、J
 −(iso)ブトキシカルボニルオキシエチル基、−
一(コーエチルへキシルオキシカルボニルオキシ)エチ
ル基、コーベンジルオキシカルボニルオキシエチル基、
コーフルフリルオキシカルボニルオキシエチル基などの
置換もしくは非置換のアルコキシカルボニルオキシ置換
アルキル基;フルフリル基、テトラヒドロフルフリル基
などのへテロ環置換アルキル基などがあげられるO R3〜R”で表わされる置換フェニル基としては、置換
基としてC1〜C8の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキ
ル基を有するもの、C1〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖
状のアルコキシ基を有するもの、フッ素原子、塩素原子
、臭素原子などのノ・ロゲン原子を有するもの、ニトロ
基、シアノ基、トリフルオロメチル基などを有するもの
があげられる。
R3〜R”で表わされるシクロアルキル基としては、シ
クロペンチル基、シクロヘキシル基などがあげられる。
R1′及びR6で表わされる置換ビニル基としてはl−
メチルビニル基、コーメチルビニル基などがあげられる
環Aの置換基の位置は特に限定されず、置換基の数も7
〜7個の範囲で可能である。環Aが00場合の特に好ま
しい置換基としては、Cl−C4の直鎖状もしくは分岐
鎖状のアルキル基、C1〜C4のアルコキシ基、トリフ
ルオロメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、N
HCOR”基などが挙げられ、R”はC□〜C4の直鎖
状もしくは分岐鎖状のアルキル基、01〜C4のアルコ
キシ基の場合の特に好ましい置換基としてはカルボニル
基のオルト位のC0NHR”基が挙げられ、R12はC
1〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基の場合
の特に好ましい置換基としては環の窒素原子のオルト位
のメチル基、カルボニル基のオルト位のフッ素原子、塩
素原子、臭素原子などが挙げられる。
環Bが有する置換基としては、08〜C4の直鎖状もし
くは分岐鎖状のアルキル基:C8〜C4のアルコキシ基
;フッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子
; NHCOR”で 表わされるアシルアミノ基; N
HCOOR”で表わされるカルバメート基などが挙げら
れる。ここでR13及びR”は夫々水素原子、置換もし
くは非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリル基
、置換もしくは非置換のフェニル基を意味する。
R”及びR”で表わされるアルキル基としては、前記R
3〜R”で表わされるアルキル基と同様のものが挙げら
れる。
R”及びR14で表わされる置換フェニル基としては、
前記R3〜R”で表わされる置換フェニル基と同様のも
のが挙げられる。
R”及びR14で表わされるシクロアルキル基としては
、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などが挙げられ
る。
環Bの置換基の位置は特に限定されず、置換於けるC1
〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基、01〜
C4のアルコキシ基、NHCORなどの基であり、R”
は水素原子、C1〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のア
ルキル基、01〜C4のアルコキシ基を表わす。
R1及びR2で表わされるアルキル基としては、前記R
3〜R10で表わされるアルキル基と同様のものが挙げ
られる。
R1及びR2で表わされる置換フェニル基としては、前
記R3〜RI0で表わされる置換フェニル基と同様のも
のが挙げられる。
R1及びR2で表わされるシクロアルキル基としては、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基などが挙げられる
R1及びR2で特に有利なものとしては、C1〜C6の
直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基、2−ヒドロキシ
エチル基、コーシアノエチル基、コークロロエチル基、
ベンジル基、コーフェニルエチル基1,2−(01〜C
4アルコキシ)エチル基、コーアリルオキシエチル基、
コーベンジルオキシエチル基、λ−(C,−C,アルコ
キシカルボニル)エチル基、コーアセテルオキシエチル
基、2− (01〜C4アルコキシカルボニルオキシ)
エチル基、アリル基などが挙げられる。
前記一般式(I)で示される色素の更に具体的なものと
しては、表/に示されるものが挙げられる。
これらの色素は公知の方法に準じて、下記−般式(II
) HO−A’ (If) で表わされる化合物と下記一般式(III)(式中、B
、R’及びR2は前記と同じ意味を表わす) で表わされる化合物あるいはそれらの塩酸塩、硫酸塩な
どの塩類をアセトン°などの不活性有機溶剤あるいは水
中で、過硫酸アンモニウムなどの酸化剤の存在下に反応
させることによシ得ることができる。
本発明に使用する転写シートは基材シート上に、前記の
シアン系昇華性色素及び他のイエロー系色素、マゼンタ
系色素を用いて製造したインキを通常の印刷方法、塗布
方法などに従い、例えば、文字、記号、図形、絵柄など
の任意の単色ないし多色のパターンを印刷あるいは塗布
することによって得ることができる。
該インキは常法に従い、色素を結着剤とともに媒体中に
溶解あるいは微粒子状に分散させることによシ調製する
ことができる。
インキ調製のための結着剤としては、公知のモノ、例エ
バ、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース、
酢酪酸セルロース、アルギン酸ソーダおよびその誘導体
、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテート、ポリ
ビニルアセタール、ポリビニルブチラール、ポリカーボ
ネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂
、フェノール系樹脂、ポリスルホン系樹脂、アクリル酸
、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸
などの不飽和カルボン酸又はそれらのエステル誘導体、
ニトリル誘導体、酸アミド誘導体、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、酢酸ビニル、スチレン、ビニルピロリドン、
ビニルメチルエーテル、ブタジェン、エチレン、フロI
ピレンなどの各種の不飽和二重結合を持つ化合物の単独
重合体又はそれらの共重合体、その他澱粉、アラビアゴ
ム、トラガントゴム、ゼラチン、アルキッド樹脂及びあ
まに油、きり油、大豆油などの酸化重合物などを使用す
ることができるが、転写印刷時に被転写材との熱融着を
防ぐため耐熱性の良好なものが好ましい。また、これら
はインキ調製に用いる媒体によって適宜選択し、媒体に
溶解又は均一に分散するものであれば良い。
インキ調製のための媒体としては水の他に、メチルアル
コール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコー
ルなどのアルコール類、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブなどのセロソルダ類、トルエン、キシレン、クロ
ロベンゼンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルな
どのエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類
、塩化メチレン、クロロホルム、l−リクロロエチレン
などの塩素系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサンな
どのエーテル類、N、N−ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンなどの有機溶剤を挙げることができ、
これらは単独でも混合して用いてもよい。又、これらの
他、リグロイン、軽油、溶油などの石油系溶剤を用いる
こともできる。
上記のインキ中には上記の成分の他に必要に応じて有機
、無機の非昇華性微粒子、分散剤、帯電防止剤、ブロッ
キング防止剤、消泡剤、酸化防止剤、粘度調整剤、離型
剤、乾燥剤、乾燥抑制剤、ワックス、紫外線吸収剤、赤
外線吸収剤などを添加しても良い。
インキ中の色素及び結着剤の濃度は各々7〜50重量%
及び3〜?9重量−の範囲で、好ましくは、各々3〜2
0重量%及びj−、!tO重量%である。
転写シート作製のためのインキを印刷あるいは塗布する
ための基材シートとしては、印刷、塗工時あるいは、加
熱転写時に影響を受けないものが好ましく、例えば各種
の紙ないし加工紙類、セロファン、耐熱性を有する各種
の樹脂のフィルムないしシート状物、各種の金属箔ない
し板など、あるいはそれらを常法に従りて、任意に積層
した積層フィルム、シートなどを使用することができる
。これら基材シートの厚さとしては特に限定はされない
が3μm = ! mmの範囲を挙げることができる。
上記インキを使用して基材シート上に文字、記号、図形
、図柄などのパターンを印刷あるいは塗布する方法とし
ては、通常のグラビア印刷、ソ オフセット印刷、スクリーン印刷、フレキメ印刷などに
よる印刷方法及びグラビアコーターリバースロールコー
タ−、グイコーター ロッドコーター エアドクタコー
ターなどによる塗布方法などが用いられる。インキによ
るパターンはベタ印刷、ベタ塗工であっても良い。また
インキ層の厚みは乾燥後、0./ −3μmの範囲が適
当である。
上記の方法で製造される転写シートは枚葉品を積み重ね
て貯蔵する場合、あるいは長尺品を巻回状態で貯蔵する
場合色素が転写シートの印刷面の背面に移行して、転写
シート使用時の転写濃度が低下することがある。このよ
うな場合には、転写シートの印刷面上に、色素が、非加
熱時では透過しないが、加熱時には透過する樹脂の保護
膜を形成した転写シートを使用することが好ましい。上
記の保護膜を形成する樹脂としてはポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン
などの水溶性樹脂、キシレン樹脂、ロジン変性フェノー
ル樹脂、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、ポリス
チレンおよび石油樹脂などの油溶性樹脂が好ましい。こ
れらの保護膜は通常のグラビアコーター リバースロー
ルコーp−1p”イコーター ロッドコーター エアド
クタコーターなどによって塗布することにより形成され
るが、その塗布量は固形分量として0−/ −!; E
l/rr?が好ましい。
更にまた、本発明においてはその転写シートに使用する
基材シートの種類によりては色素が基材シートに透過す
ることがあるので、このような°場合には、基材シート
に、あらかじめ色素が非加熱時では透過しない樹脂液を
塗布し処理するのが好ましい。上記の塗布に使用する樹
脂としては、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルア
ルコール、デキストリン、ポリビニルピロリドンなどの
水溶性樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、キシレン樹脂
、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、ポリスチレン
および石油樹脂などの油溶性樹脂が好ましい。これらの
樹脂の塗布量は固形分量としてt −j I/rr?が
好ましい0 次に上記の転写シートを使用して転写シート上の印刷パ
ターンを被転写材に転写捺染する方法について説明する
0 転写捺染は転写シートのパターン印刷面を被転写材と接
触させ重ね合せた後、加熱された熱圧板々どで加熱加圧
するかまたは加熱された熱ローラー間に通過させて加熱
加圧処理した後、転写シートを被転写材から引剥すこと
により行なうことができる。この操作によシ転写シート
の印刷パターン中の色素が被転写材上に移行し、更に、
被転写材の内部に拡散することにより、被転写材に鮮明
な色調を有し、諸堅牢性に優れた転写パターンを印刷す
ることができる。
上記の転写捺染方法において、加熱温度はgθ〜2Sθ
℃位の範囲から任意に選択することができるが、本発明
の場合色素の転写シートから被転写材への移行性及び被
転写材中での拡散が容易であるため低温でも可能であり
、tr。
〜コOθ℃の範囲が好ましい。
上記の転写捺染時における加圧条件は、約k 01/c
m”〜コOKv/cIn”が好ましい。また加熱加圧の
処理時間は、約/に一90秒間が好ましい。
加熱加圧処理には加熱アイロンなども使用することがで
き、この方法で最も簡単に、手軽に転写捺染を行なうこ
とができる。
転写捺染される合成または半合成繊維材料としては、ポ
リエステル繊維、ポリアセテート繊維、ポリアクリロニ
トリル繊維などの合成または半合成繊維からなる織物、
編物、不織布など、あるいは上記の繊維と、それ以外の
繊維との混紡品、混繊品であっても良い。特にポリエス
テル繊維の織物が好ましい。
(実施例) 以下実施例によシ本発明を具体的に説明するが、本発明
はその要旨を越えない限シ以下の実施例により同等限定
されるものではない。
実施例1 表2に記載した各色素につき、色素iop。
エチルセルロースl011、イソプロピルアルコール1
Ioy及びメチルセロソルブ2011の組成のインキを
調製し、厚さ約100μmの市販のコ」ト紙上に、ペタ
柄を乾燥膜厚約1μmでグラビア印刷し、転写シートを
得た。この転写シートとポリエステル繊維織物(テトロ
ンタフタ:商品名)を密着させ、転写シートの背面より
加熱アイロンを押しあて、igo℃で3θ秒間保持した
ところ、転写シート上の印刷柄がテトロンタック上に表
λに示す鮮明な色調で転写された。
これらの転写捺染物の耐光性を調べるために、キセノン
ランプフェードメーターで70時間照射を行なったが、
全てのものについて、はとんど退色及び変色が認められ
なかった。
尚、表2中、使用色素の番号は、表1の5に対応する。
表  2 (発明の効果) 本転写捺染方法に用いられる色素は、転写捺染時に、転
写シートから被転写材への移行性及び被転写材中での拡
散性が良好であるために、従来の色素を用いた場合より
も低温で短時間で転写捺染ができ、操作の安全性、生産
性が向上する。又、本発明で使用する色素は耐光性が良
好であるため、耐光性の良好な転写捺染物を得ることが
できる。
出 願 人 三菱化成株式会社 代 理 人 弁理士長谷用  − (ほか7名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成または半合成繊維材料の転写捺染法に於て、
    下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Aは置換基を有していても良い環 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは環▲数式、
    化学式、表等があります▼を意味し、XはCHもしくは
    Nを意味する。Bは置換基を有していても良いp−フェ
    ニレン基を意味し、R^1及びR^2はそれぞれ水素原
    子、置換もしくは非置換のアルキル基、シクロアルキル
    基、アリル基又は置換もしくは非置換のフェニル基を意
    味する) で示されるインドアニリン系色素を使用することを特徴
    とする転写捺染方法。
JP1071460A 1989-03-23 1989-03-23 転写捺染方法 Pending JPH02251688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536082U (ja) * 1991-08-30 1993-05-18 株式会社アツギユニシア オイルポンプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0536082U (ja) * 1991-08-30 1993-05-18 株式会社アツギユニシア オイルポンプ

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