JPH02266368A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02266368A
JPH02266368A JP1089170A JP8917089A JPH02266368A JP H02266368 A JPH02266368 A JP H02266368A JP 1089170 A JP1089170 A JP 1089170A JP 8917089 A JP8917089 A JP 8917089A JP H02266368 A JPH02266368 A JP H02266368A
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JP1089170A
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Kenichi Wada
和田 謙一
Itaru Saito
格 齊藤
Ken Matsubara
兼 松原
Tsukasa Yagi
司 八木
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Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿画像や人力記録情報に対応した記録画像
を記録紙に記録する複写機やプリンタ等の記録装置に関
する。
〔従来の技術〕
上述した記録装置としては、電子写真プロセスを用いた
間接静電複写機、或は、LEDプリンタ等の光プリンタ
がある。この種の記録装置では、電子写真プロセスにお
いて記録紙に転写されたトナーは定着装置まで未定着の
まま運ばれる関係上、特別なトナー吸着のための手段を
講じなくて済むように、記録紙をその記録面を上向きに
して未定着のトナーを載せたまま搬送して定着装置に送
り込み、定着後の記録紙もその姿勢のまま排出させるこ
とが一般的に行なわれる。そして、排出された記録紙は
、先に記録されたものの上に後で記録されたものが位置
する状態で積層されるようになっている。
ところが、この構成によれば、複数頁に亘る記録情報を
頁毎に記録紙に記録する場合、記録面が上向きになる状
態(以下、この状態をフェイスアップと称する)で、後
から記録されたものが先に記録されたものの上に順次載
せられていくこととなるので、その記録情報のうち第1
頁のものから記録を開始する場合には頁順序が記録情報
の頁順とは逆になり、複数頁の記録完了後に、頁数の大
きいものほど下になるように並び変える人手による頁揃
え作業が必要となる。
記録情報の頁数が多いほどこの頁揃え作業は煩雑で手間
取るものとなるので、それをしな(て済むように、記録
完了後の記録紙の表裏を反転してその記録面が下向きに
なる状態(以下、この状態をフェイスダウンと称する)
で排出するための反転装置を設けて頁揃え状態で排紙さ
れるようにしたり、或いは、プリンタにおいては、入力
記録情報格納用のメモリを記録情報の全体に相当する複
数頁分設け、入力記録情報のうち最終頁に相当するもの
から記録することで、フェイスアップの排紙構成のまま
頁揃え状態で排紙されるようにしたりして、頁揃え機能
を持たせることが行なわれている。
他方、前述した記録装置において、付加価値を高めるべ
く、上述した貢揃え機能以外の種々の機能を追加するこ
とが行なわれている。
そのひとつに、両面記録機能がある。これは、例えば、
複写機において異なる原稿に対応する記録画像を1枚の
記録紙の表裏に別々に記録したり、入力記録情報をドツ
ト単位で記録するデジタル機能と原稿を複写するアナロ
グ機能とを併せ持つ記録装置(以下、デジアナコピアと
称する)においである原稿に対応する記録画像が形成さ
れた記録紙の裏に別の文字情報等を記録したりするため
のものである。そして、そのための構成として、給紙部
の記録紙を記録部に送り込むための給紙装置と、前記記
録紙に記録画像を形成するための画像形成装置と、前記
記録部の記録紙を排出するための排紙装置と、前記記録
画像形成後の記録紙を表裏反転して前記記録部に供給す
るための再給紙装置と、両面記録開始信号に基づいて、
給紙部の記録紙を記録部に供給してその記録紙に記録画
像を形成したのち姿勢を反転して再度その記録紙を記録
部に供給し、その記録紙に別の記録画像を形成したのち
排出するように、前記給紙装置・画像形成装置・再給紙
装置・排紙装置を作動させる両面記録制御手段とを設け
たものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の頁揃え機能付の記録装置には、次のよう
な問題があった。
つまり、前者の反転装置を設ける構成では、この反転装
置が記録紙を表裏反転させるものであって大きな場所を
占めることから、装置全体の大型化を招来するものであ
り、特に、従来からあるフェイスアップの排紙構成の装
置に反転装置を付設することでその構成を実現する場合
に、大型化が著しい。また、単に入力情報を記録するだ
けのプリンタにおいては反転装置で反転された記録紙を
装置の上面上に重ねる排紙構成を採ることで装置のコン
パクト化を図ることができるが、複写機やデジアナコピ
アでは、装置の上面に原稿載置用の原稿台が位置してい
るから、そのような構成が採れず、スペース面での障碍
少なく記録紙の表裏を反転させる構成とすることが特に
難しい。
一方、後者のメモリを複数頁分設けて最終頁から記録す
る構成では、一つの文書等を構成する記録情報の頁数が
一定ではなく、なかには100頁以上にものぼる文書等
もあることから、そのような多数頁にわたるものに対し
てまでも頁揃えできるように構成することは、稀にしか
生じない記録条件に対応するために徒らに膨大なメモリ
を必要とするものであってコストパーフォーマンスを下
げる許りで実用的でなく、また、この構成を通常の複写
機に適用することはできない。
さらに、先に述べた両面記録機能を有する記録装置にお
いても、頁揃え状態で記録することが望まれているが、
先に述べた反転装置のような頁揃え機能を実現するため
の構成を単に付加することは、構成の複雑化を来す許り
でなく、多数枚記録する際には非常に時間が掛かること
となって有用ではない。
本発明の目的は、上述実情に鑑、み、両面記録を行うた
めの構成を有効利用して、製品の大型化やコストアップ
を招来すること少なく、頁揃えを容易迅速に行うことの
できる記録装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による記録装置の特徴構成は、 給紙部の記録紙を記録部に送り込むための給紙装置と、 前記記録紙に記録画像を形成するための画像形成装置と
、 前記記録部の記録紙を排出するための排紙装置と、 前記記録画像形成後の記録紙を前記排紙装置から分岐さ
せて表裏反転して前記記録部に供給するための再給紙装
置と、 を備えた記録装置において、 前記記録部からの積層状態の2枚の記録紙を分離して、
給紙装置から送られた記録紙を再給紙装置側に、再給紙
装置から送られた記録装置を排紙装置側に送り込むため
の記録紙分離装置と、 頁揃え記録信号に基づいて、記録紙に記録画像を形成し
たのち姿勢を反転して前記表裏反転後の記録紙を再度前
記記録部を通過させて排出するように前記再給紙装置・
記録紙分離装置・排紙装置を作動させる頁揃え制御手段
とを設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、頁揃え制御手段による再給紙装置の作動で、画
像形成後の記録紙は、表裏が反転されて記録部を通過し
たのち排出されるから、記録面が上向く姿勢で記録画像
を形成する構成で、かつ、排紙構成がフェイスアップの
場合に複数頁に亘る記録を行なうにあたって、第1頁か
ら記録を開始したとしても、一連の記録は記録面を下向
きにしてすなわちフェイスダウンで後から記録されたも
のが先に記録されたものの上に順次載せられてい(こと
となり、頁揃え状態に積層される。
しかも、記録部において2枚の記録紙が重なっていたと
しても、頁揃え制御手段の制御による記録紙分離装置の
作動で、それら積層状態の2枚の記録紙どうしは再給紙
装置の排紙装置からの分岐点よりも記録紙搬送上手側に
おいて分離され、さらに頁揃え制御手段の制御による画
像形成装置・再給紙装置・排紙装置の作動で、それら2
枚の記録紙のうち、給紙装置により記録部に送り込まれ
た記録紙は画像形成後に再給紙装置に、かつ、再給紙装
置により記録部に送り込まれた記録紙は記録部を通過し
て排紙装置に、それぞれ送り込まれ、前述した頁揃え状
態に積層される形態での記録動作が不能になったり妨げ
られることがないから、記録部に別々の経路から送り込
まれる2枚の記録紙どうしの重なりを防止するために必
要となる何れかの記録紙に対する供給時の時間待ちを極
めて少なく或は全くなくせる。従って、給紙装置による
記録部への記録紙供給の間隔を、再給紙装置による記録
部への記録紙供給タイミングとは独立して、ある頁の記
録状態から次の頁の記録状態に切り替えるためだけに必
要な、最小限のものにできる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による記録装置の一例であるスリット
走査型の電子写真記録装置の概略を示す断面図である。
原稿台(1ンのガラス板(1a)の上に置かれた原稿(
M)が、露光ランプ(2)により照射され、この原稿(
M)からの画像光が、スリット(3)を通過し、結像レ
ンズ(4)及び複数個のミラー(5a)〜(5d)等か
らなる結像光学系(1)を介して、図中反時計方向に[
V]の周速で等速回転される感光体ドラム(6)上に投
影されるように構成されている。
走査装置(S)を構成する露光ランプ(2)、スリット
(3)、及び、第1ミラー(5a)は、[V/n(但し
nは複写倍率)]の速度で図中左方に移動して原稿(M
)を走査するように構成されている。
また、第2ミラー(5b)と第3ミラー(5c)とは、
結像光学系(r)による一定の結像光路長を維持するた
めに、上述した走査装置(S)の移動速度[V/nlの
半分の速度[V/2n]で図中左方に移動するように構
成されている。
そして、この走査装置(S)によって走査された原稿(
M)からの画像光が、感光体ドラム(6)上に結像され
、−様に帯電されたその表面の電荷が画像光の明暗に応
じて選択的に消滅されることで、この画像光の静電潜像
が感光体ドラム(6)上に形成されるように構成されて
いる。
前記結像レンズ(4)及び第4ミラー(5d)は、モー
タ駆動によって図中左右方向に移動自在に構成されてお
り、その位置変更によって、結像光学系(1)の共役長
を変更して走査方向に直交する方向についての複写倍率
を変更することができるようになっている。また、結像
レンズ(4)および第4ミラー(5d)の位置を変更さ
せて複写倍率が“l”以外に変更設定された場合には、
上述した走査装置(S)の走査速度が連動して変更され
、その走査速度の変更によって、走査方向についての複
写倍率を変更することができるようになっている。従っ
て、結像レンズ(4)および第4ミラー(5d)の位置
変更と走査速度の変更とによって、原稿台(1)上の原
稿(M)の像を、設定された倍率で、拡大成いは縮小す
ることができる。
感光体ドラム(6)の周囲には、その表面を一様に帯電
させる帯電装置(7)、原稿(M)からの画像光を感光
体ドラム(6)に照射してその画像光の静電潜像を形成
するための露光部(8)、感光体ドラム(6)上の不必
要な電荷を消滅させるブランクイレーサ(8)、感光体
ドラム(6)上に形成された静電潜像にトナーを付着さ
せて顕像化する現像装置(D)、そのトナー像を記録紙
(P)上に転写する転写装置(9)、その記録紙(P)
を感光体ドラム(6)から分離する分離装置(10)、
転写後の感光体ドラム(6)表面に付着した余分なトナ
ーを除去するブレード状のクリーニング装置(11)、
及び、転写後の感光体ドラム(6)の表面の電荷を消滅
させるメインイレーサ(12)等が配設されている。
また、原稿(M)からの画像光が感光体ドラム(6)上
に投影される部分と帯電装置(7)との間に、外部から
入力される記録情報に基づいて、その記録情報に応じた
静電潜像を感光体ドラム(6)上に形成する光プリント
ヘッド(PH)が設けられている。
この光プリントヘッド(PH)は、第3図および第4図
に示すように、光源(図示せず)からの光を線状の光出
射部(60)に導く複数の光ファイバ(61)、前記光
出射部(60)から均一に出射させた光を画素単位で配
設されたPLZTシャッタアレイ(62)上に集光させ
るロッドレンズ(63)、前記PLZTシャッタアレイ
(62)の各シャッタに対する駆動用IC(64)、前
記PLZTシャッタアレイ(62)を挟んで配設された
互いに偏光方向が直交する偏光子(65)と検光子(6
6)、前記PLZTシャッタアレイ(62)の各シャッ
タを通過後の光を各別に感光体ドラム(6)上に集束さ
せるロッドレンズアレイ(67)等から構成されている
そして、この光プリントヘッド(PH)を用いた外部か
らの入力記録情報の記録に際しては、コネクタ(68)
を介して入力される後述する入力記録情報格納用のメモ
リから取り出された格納記録情報に基づいて、PLZT
シャッタアレイ(62)の各シャッタを前記駆動用IC
(64)によって選択的に作動させ、作動状態にあって
偏光方向を回転させるシャッタを通過した光のみを検光
子(66)を通過させて感光体ドラム(6)上に結像さ
せることで、入力記録情報に応じた静電潜像が感光体ド
ラム(6)上に形成されるように構成されている。なお
、第3図中(69)は、光源からの光を光プリントヘッ
ド(PH)内部の光ファイバ(61)に人力させるため
の光フアイバコネクタである。
第1図に戻って説明を続けると、上述のように光プリン
トヘッド(PH)によって静電潜像が形成された感光体
ドラム(6)は、前記走査装置(S)ならびに結像光学
系(I)によって原稿台(1)上の原稿(M)からの画
像光の静電潜像が形成された場合と同様に、現像装置(
D)によってその静電潜像が顕像化された後、転写装置
(9)に達する。
一方、記録紙(P)は、異なったサイズのものが2種類
、記録装置本体(X)内の各別の給紙トレイ(13a)
、 (13b)内に収容されている。そして、指定され
たサイズの記録紙(P)が、ピックアップローラ(14
a又は14b )によって給紙トレイ(13a又は13
b)から1枚づつ取り出され、捌きローラ対(15a又
は15b)を通って3つの搬送ローラ対(16a)〜(
16c)を介装した給紙経路(17)に送り込まれ、レ
ジストローラ対(18)によって、感光体ドラム(6)
上での静電潜像の形成に同期を取った後、その記録面が
上向く姿勢で転写装置(9)に送り込まれるように構成
されている。
また、記録装置本体(X)の側方には、給紙スタッカー
(19)が付設されている。この給紙スタッカー(19
)の3段の給紙トレイ(20a) 〜(20c)内には
記録装置本体(X)内の給紙トレイ(13a)。
(13b)内の記録紙(P)とはさらにサイズの異なっ
た3種類の記録紙(P)を収容することができるように
構成されている。
そして、それら給紙トレイ(20a)〜(20c)内に
収容された記録紙(P)のサイズが指定された場合には
、そのサイズの記録紙(P)が、ピックアップローラ(
21a又は21b又は21c)によって給紙トレイ(2
0a又は20b又は20c )から1枚づつ取り出され
、捌きローラ対(22a又は22b又は22c)を通っ
た後、3つの搬送ローラ対(23a)〜(23c)を介
装した給紙経路(24)を経て、記録装置本体(X)内
の補助給紙経路(25)に送り込まれ、搬送ローラ対(
26)によって前記レジストローラ対(18)まで搬送
された後、先程と同様に、感光体ドラム(6)上での静
電潜像の形成に同期を取った後、転写装置(9)に送り
込まれるように構成されている。
すなわち、上述した記録紙(P)を給紙部である給紙ト
レイ(13a、 13b、 20a 〜20c)から取
り出して転写装置(9)へ送り込む構成が、給紙装置(
PS)を構成している。
転写装置(9)で感光体ドラム(6)上のトナー像を転
写された後に分離装置(10)により感光体ドラム(6
)から分離された記録紙(P)は、搬送ベルト(27)
によって定着装置(28)に送られるように構成されて
いる。定着装置(28)は、この記録紙(P)上に転写
されたトナー像を形成するトナーを加熱して溶融させる
ことにより、記録紙(P)上に定着させるように構成さ
れている。
すなわち、前述した転写装置(9)から定着装置(28
)までの部分が、記録部(PP)を構成している。また
、走査装置(S) ・結像光学系(I)光プリントヘッ
ド(PH)・感光体ドラム(6)・感光体ドラム(6)
の周囲の各エレメント(7)〜(12)・給紙装置(P
S)・搬送ベルト(27>・定着装置(28)・後述す
る制御装置(C)等により、記録画像を前記記録部(P
P)に位置する記録紙(P)上に形成する画像形成装置
を構成している。
前記定着装置(28)を通過した後の記録紙(P)は、
搬送ローラ対(29)によって定着装置(28)から引
き出された後、複写条件ならびに記録条件に応じて搬送
方向を切り替えるように構成された第1の搬送切替レバ
ー(30)に案内されて、記録装置本体(X)外への排
紙経路(31)、或いは、前記転写装置(9)の入口に
至るバイパス経路(32)の何れかの経路に送り込まれ
るように構成されている。
この第1の搬送切替レバー(30)は、その姿勢変更で
、記録紙(P)の搬送状態を以下のように切り替えるよ
うに構成されている。
即ち、ひとつの原稿(M)を記録紙(P)の片面のみに
複写する場合(以後、この複写をく片面複写〉と称する
)、および、ハードコピーを1部だけ出力する場合(以
後、この記録を〈単独記録〉と称する)、この第1の搬
送切替レバー(30)は、複写倍率や複写枚数等の複写
条件或いは記録枚数等の記録条件に拘らず、定着装置(
28)を通過した後の記録紙(P)を、排紙経路(31
)に送り込んで排紙ローラ対(33)によって記録装置
本体(X)外に排出させる排紙状態となるように姿勢変
更される。すなわち、上述のように第1の搬送切替レバ
ー(30)を排紙状態となるように姿勢変更して記録紙
(P)を搬送する構成が、排紙装置(PE)を構成して
いる。
一方、ひとつないしふたつの原稿(M)を記録紙(P)
の両面に複写する場合(以後、この複写を〈両面複写〉
と称する)、それらの一部どうしを組み合わせて記録紙
(P)の片面に複写する場合(以後、この複写を〈合成
複写〉と称する)、および、原稿(M)を複写した記録
紙(P)に光プリントヘッド(PH)を用いて別の情報
を記録する場合(以後、この記録を〈合成記録〉と称す
る)、さらに、複数頁にわたる原稿(M)を複数の記録
紙(P)の片面のみに各別に複写するか、複数頁にわた
るハードコピーを、記録紙(P)の片面のみを用いて、
1部だけ出力する場合であって、しかも、得られる複数
頁にわたる記録を頁数が大きいものほど下に位置する状
態に頁揃えする場合(以後、これらの記録を合わせてく
頁揃記録〉と称する)、第1の搬送切替レバー(30)
は、定着装置(28)を通過した後の記録紙(P)を、
バイパス経路(32)に送り込んで転写装置(9)の入
口に至らせる回送状態となるように姿勢変更される。
前記バイパス経路(32)には、送り込まれた記録紙(
P)を−時スドックするための中間トレイ(34)が介
装されている。そして、記録紙(P)は、〈合成複写〉
、およびく合成記録〉の場合、2つの搬送ローラ対(3
5a)、 (35b)によって中間トレイ(34)に送
り込まれるように、一方、〈両面複写〉およびく頁揃記
録〉の場合、中間トレイ(34)の手前で、第2の搬送
切替レバー(36)に案内されて2つの搬送ローラ対(
37a)、 (37b)を介装した反転経路(38)に
送り込まれ、裏表が反転させられた後、中間トレイ(3
4)に送り込まれるように構成されている。
中間トレイ(34)内の記録紙(P)は、〈両面複写〉
の場合は2面目の、一方、〈合成複写〉および〈合成記
録〉の場合は2回目の、夫々の複写動作または記録動作
が開始されたときに、ピックアップローラ(39)によ
って上のものから順に取り出され、捌きローラ対(40
)を通った後、前述した転写装置(9)に至る給紙経路
(17)に送り込まれるように構成されている。
すなわち、前述のように、〈両面複写〉の際に、第1の
搬送切替レバー(30)を転写装置(9)の入口への回
送状態となるように姿勢変更して記録紙(P)を中間ト
レイ(34)に供給したのち、上述のように、中間トレ
イ(34)内の記録紙(P)を取り出して前記記録部(
PP)へその記録面が下向く姿勢で供給すべく搬送する
構成が、再給紙装置(PR)を構成している。
そして、〈両面複写〉、く合成複写〉、および、〈合成
記録〉の場合、レジストローラ対(18)によって同期
を取って転写装置(9)に送り込まれることにより、く
片面複写〉およびく単独記録〉の場合と同様の動作で、
感光体ドラム(6)上のトナー像が記録紙(P)に転写
される。
その後、定着装置(28)によってトナー像が定着され
、記録紙(P)は、排紙ローラ対(33)を備えた排紙
経路(31)を経て、記録装置本体(X)外に排出され
るように構成されている。
一方、〈頁揃記録〉の場合、画像形成装置によって、原
稿(M)に応じた記録画像なり、入力記録情報に応じた
記録画像なりが形成された記録紙(P)は、前記再給紙
装置(PR)の作動でその記録面が下向く姿勢に反転さ
れて記録部(PP)に供給されたのち、記録部(PP)
を通過させて、何れも記録装置本体(X)外に排出され
るように構成されている。
そして、〈頁揃記録〉において、再給紙装置(PR)に
よる記録部(PP)への記録紙(P)の供給のタイミン
グは、給紙装置(PS)による次の頁を記録するための
新たな白紙の記録紙(P)の供給のタイミングとは無関
係に行なわれるように構成されている。従って、例えば
、入力記録情報に基づいて次々に頁毎の記録が継続して
行なわれる場合には、再給紙装置(PR)により供給さ
れる記録済の記録紙(P)は、給紙装置(PS)により
供給される白紙の記録紙(P)の下側に重なる状態で記
録部(PP)を通過する。そして、このとき、上記白紙
の記録紙(P)には、画像形成装置によって、記録画像
が形成されるように構成されている。
この状態では、記録部(PP)からは、2枚の記録済の
記録紙(P)が重なって送り出される。そこで、それら
積層状態で送り出された2枚の記録紙(P)のうち、再
給紙装置(PR)によって送り込まれたもの(以下、こ
れを、再給紙記録紙(P、)と称する)を記録装置本体
(X)外に排出する一方、給紙装置(PS)によって送
り込まれたもの(以下、これを、初期給紙記録紙(P、
)と称する)をバイパス経路(32)を経て再度記録部
(PP)に供給するために、記録部(PP)からの積層
状態の2枚の記録紙(P)どうしを分離できるように構
成しである。
即ち、第5図に示すように、定着装置(28)からの記
録紙(P)を引き出すための搬送ローラ対(29)の周
速度を、定着装置(28)の定着ローラ対(28A)の
周速度よりも大にしてあり、重なった2枚の記録紙(P
)のうち先に搬送されてきた一方を速く引き出すことで
それら2枚の記録紙(P)どうしの間に隙間を形成し、
先の記録紙(P)が全て排紙経路(31)或はバイパス
経路(32)に送り込まれてから後の記録紙(P)が搬
送されてくるまでの間に、前記第1の搬送切替レバー(
30)を切り替え、後の記録紙(P)を先の記録紙(P
)とは反対側の経路に送り込むように構成しである。
記録紙(P)の搬送状態を今少し詳しく説明すると、第
5図に示した状態では、第1の搬送切替レバー(30)
が図中実線で示すように回送状態に姿勢変更されており
、上側に位置する初期給紙記録紙(PI)はその先端側
がバイパス経路(32)に入り込んでいる。そして、初
期給紙記録紙(Pl)の後端が定着ローラ対(28A)
のニップを離れた途端、定着ローラ対(28A)よりも
周速度の大きな搬送ローラ対(29)のみによる搬送状
態となるので、初期給紙記録紙(P、)の搬送速度が下
側に位置する再給紙記録紙(P、)の搬送速度よりも大
きくなって先に引き出され、初期給紙記録紙(Pi)の
後端と再給紙記録紙(P2)の先端との間に隙間が生じ
る。そこで、初期給紙記録紙(P+)の後端がバイパス
経路(32)に入り込んだ後に、第1の搬送切替レバー
(30)を図中に二点鎖線で示すように排紙状態に姿勢
変更することによって、再給紙記録紙(P、)を、排紙
経路(31)に送り込んで記録装置本体(X)外に排出
させることができるのである。
続いて、再給紙記録紙(P、)と、それの後端部分の上
に先端が重なった次の初期給紙記録紙(Pl)とが同じ
搬送速度で定着装置(28)に送り込まれた後、再給紙
記録紙(Pりの後端が定着ローラ対(28A)のニップ
を離れた途端、先程と同様に再給紙記録紙(P、)の搬
送速度が大きくなって再給紙記録紙(P、)の後端と次
の初期給紙記録紙(p、)との間に隙間が生じるから、
再給紙記録紙(P2)の後端が排紙経路(31)に入り
込んだ後に、第1の搬送切替レバー(30)を再び回送
状態に姿勢変更することによって、次の初期給紙記録紙
(P、)を、バイパス経路(32)に送り込んで再び記
録部(PP)に供給することができるのである。
すなわち、定着ローラ対(28A)よりも大きい周速度
で回転駆動される搬送ローラ対(29)が、記録部(P
P)からの積層状態の2枚の記録紙(P)どうしを分離
する記録紙分離装置(PD)を構成している。
前記排紙経路(31)側の記録装置本体(X)の側方に
は、排出された複数の記録紙(P)をグループ分けして
ストックする20段の排紙ビン(41)を有するソータ
(43)が付設されている。そして、ソータ(43)は
、記録装置本体(X)の排紙ローラ対(33)に対向す
る受入ローラ対(45)と、上下に揺動して受は入れら
れた記録紙(P)を各排紙ビン(41)に送り出す分配
経路(46)と、各排紙ビン(41)を用いた丁合やグ
ループ分けを行なわない場合に、排出された記録紙(P
)を受は入れる排紙トレイ(49)とを有している。
そして、記録装置本体(X)から排出された記録紙(P
)は、ソータ(43)の受入ローラ対(45)を通った
後、ソータ(43)内の分配経路(46)を経てソータ
(43)の各排紙ビン(41)上に送り出されるか、或
は、ソータ(43)の排紙トレイ(49)上に送り出さ
れるように構成されている。
ここで、〈片面複写〉或はく単独記録〉の場合、および
〈頁揃複写〉或はく頁揃記録〉の場合の排紙構成をまと
めれば、〈片面複写〉或はく単独記録〉においては、記
録面が上向く姿勢で記録部(PP)に送り込まれた記録
紙(P)が画像形成装置によってその上面に記録画像が
形成されたのちそのままの姿勢で排出されることにより
、フェイスアップの排紙構成となり、〈頁揃複写〉或は
〈頁揃記録〉においては、記録画像形成後の記録紙(P
)が表裏反転されて再度記録部(PP)を通過した後そ
のままの姿勢で排出されることにより、フェイスダウン
の排紙構成となっている。
記録されるべき記録情報は、第2図に示すように、イン
ターフェイス(IP)を介してこの電子写真記録装置に
接続される、ホストコンピュータやワードプロセッサ等
の記録情報出力機器()Ic)において作成される。そ
して、その記録情報が文字情報である場合、キーボード
等によって入力されたり、或いは、内蔵の原稿メモリ内
に記録されている記録情報は、キャラクタコードとして
電子写真記録装置の制御装置(C)に送られる。また、
記録情報が画像情報である場合、記録情報はドツト単位
のデータとして電子写真記録装置の制御装置(C)に送
られる。
この制御装置(C)は、複写動作の原稿走査ならびに複
写動作と記録動作とにおける電子写真プロセスの全体を
司る第1CPU(70)と、記録動作における記録情報
の書込みを司る第2CPU(90)とを備えている。
前記第1 CP U(70)は、第1バス(71)を介
して、操作パネル(72)の各キー等からの入力に基づ
いて複写条件を決定し、表示パネル(73)を用いてそ
の表示を行うように構成されている。また、第1 CP
 U(70)には、原稿(M)の濃度検出や記録紙(P
)の搬送状態検出用等の、各種のセンサ(74)からの
出力信号が第1バス(71)を介して入力されている。
そのほか、第1 CP U(70)には、プログラムR
OM(75)およびデータRAM(76)が、第1バス
(71)を介して接続されている。
さらに、この第1 CP U(70)は、露光ランプ(
2)に対するレギュレータ(77)、走査装置(S)の
駆動用DCモータ(DM)に対するコントローラ(78
)、結像光学系(f)の共役長を変更して複写倍率を変
更するための変倍用ステッピングモータ(SM)に対す
るコントローラ(79)、帯電装置(7)と転写装置(
9)と分離装置(10)とに対する共通の駆動用高圧回
路(80)、メインモ−タ(12)に対するドライブ回
路(81)、ブランクイレーサ(8)に対するドライブ
回路(82)、前記給紙装置(PS)・排紙装置(PR
)・記録紙分離装置(PD)・再給紙装置(PR)に対
する各別のコントローラ(83A)〜(83G)、前記
ソータ(43)に対するソータコントローラ(84)、
定着装置(28)に対する定着温度コントローラ(85
)、メインモータ(MM)および冷却ファン(F)に対
するドライブ回路(86)等の動作を、夫々第1バス(
71)を介して伝送される制御信号によって制御してい
る。
一方、前記第2 CP U(90)は、インターフ、エ
イス(IP)ならびに第2バス(91)を介して記録情
報出力機器(HC)から記録情報とともに入力される制
御信号、或いは、前記第1バス(71)および第2バス
(91)ならびにそれら両バス(71)、 (91)間
に介装されたインターフェイス(99)を介して操作パ
ネル(72)の各キー等から入力される制御信号に基づ
いて記録条件を決定し、表示パネル(73)を用いてそ
の表示を行うように構成されている。また、第2 CP
 U(90)には、前記各種のセンサ(74)からの出
力信号のうち必要なものが入力されている。そのほか、
第2 CP U(90)には、プログラムROM (9
2)、データRAM(93)、外部機器との入出力用の
I10ボート(94)が、第2バス(91)を介して接
続されている。
さらに、この第2 CP U(90)は、光プリントヘ
ッド(PH)のシャッタ駆動用IC(64)に対するド
ライブ回路(96)、光プリントヘッド(P)I)用の
光源(PL)に対するレギュレータ(97)、記録情報
の入出力を制御するビデオコントローラ(89)等の動
作を、夫々第2バス(91)を介して伝送される制御信
号によって制御し、前記画像形成装置を用いて入力記録
情報に基づいた記録動作を行う際には、第2バス(91
)・インターフェイス(99)・第1バス(71)を介
して第1cPU(70)に制御信号を送り、電子写真プ
ロセスに与る各装置を、光プリントヘッド(PH)によ
る記録情報の書込みに同期して起動させるように構成さ
れている。
前記ビデオコントローラ(89)は、外部の記録情報出
力機器(HC)から入力された記録情報を、それがドツ
ト単位の画像情報であればそのままの形で、また、それ
がキャラクタ単位の文字情報であればフォントメモリ(
88)から各キャラクタコードに対応するドツト単位の
フォントデータを読み出したのち、入力記録情報をドツ
トデータとして格納するためのメモリである1頁分の容
量を持つビットマツプ方式のビデオメモリ(87)上に
展開して格納する。そして、第2CPU(90)からの
記録要求信号が入力されれば、前記ビデオコントローラ
(89)は、ビデオメモリ(87)に展開されて格納さ
れた記録情報を、一定の順序に従って取り出す。さらに
、ビデオコントローラ(89)は、その記録情報に基づ
いて各駆動用IC(64)の作動を制御し、光プリント
ヘッド(PH)の画素単位のシャッタを用いて感光体ド
ラム(6)上に記録情報の静電潜像を形成するように構
成されている。
走査装置(S)の駆動用DCモータ(DM)に対するコ
ントローラ(78)は、第1cPU(70)からの正逆
転方向への駆動制御信号を受けて、走査装置(S)の移
動、反転、及び停止等の動作を制御するように構成され
ている。また、このコントローラ(78)からは、駆動
用DCモータ(DM)に付設したオプティカルエンコー
ダからのパルス信号を整形した信号が第1CPU(70
)へ出力され、第1 CP U(70)はこの信号を用
いて走査装置(S)の位置検出が行えるように構成され
ている。
結像光学系(1)の変倍用ステッピングモータ(SM)
に対するコントローラ(79)は、第1CPU(70)
からの正逆転方向への駆動制御信号を受けて、結像レン
ズ(4)及び第4ミラー(5d)を、設定された複写倍
率を与える共役長となる位置にまで移動させるように構
成されている。
ソータ(43)に対するソータコントローラ(84)は
、第1 CP U(70)からの制御信号を受けてソー
タ(43)の動作を制御し、記録紙(P)を排紙ビン(
41)に分配して排出する分配排出状態と排紙トレイ(
49)上に排出する一括排出状態との切替え、ならびに
分配排出状態での各排紙ビン(41)への記録紙(P)
の分配を行なうように構成されている。
そして、前記第2 CP U(90)は、選択記録紙サ
イズと、プリント要求信号等を、第1CPU(70)に
出力し、第1 CP U(70)は、それらの処理を行
う。
一方、前記第1CPU(70)は、〈頁揃記録〉を行な
う際に、前記給紙装置(PS)・排紙装置(PR)・記
録紙分離装置(PD)・再給紙装置(PR)に対する各
別のコントローラ(83A)〜(83D)ならびに、画
像形成装置を構成する各装置に対するコントローラ類の
動作を制御して頁揃え作業を自動的に行なうように構成
されている。
この制御についてさらに説明すると、〈頁揃記録〉が設
定されてプリントキーが押圧されると、それに伴なって
出力される頁揃え記録信号に基づいて、まず給紙装置(
PS)を作動させて給紙部の記録紙(P)をその記録面
が上向く姿勢で記録部(PP)に供給し、画像形成装置
を作動させて原稿(M)の画像或は入力記録情報に応じ
た記録画像をその記録紙(P)に形成したのち、再給紙
装置(PR)を作動させて記録終了後の記録紙(P)を
表裏反転させて中間トレイ(34)に供給し、引き続い
て中間トレイ(34)内のその記録紙(P)を取り出し
て、給紙装置(PS)によって記録部(PP)へ供給さ
れる次の記録紙(P)に重ね、その記録面が下向く姿勢
で記録部(PP)に送り込む。
このとき、第1 CP U(70)は、画像形成装置の
作動で次の記録紙(P)に別の記録画像を形成するとと
もに、再給紙装置(PR)により送り込まれた記録済の
記録紙(P)に対しては、画像形成装置の作動を停止さ
せてその記録紙(P)に記録画像を形成することなく記
録部(PP)を通過させ、前記記録紙分離装置(PD)
の作動でそれら画記録紙(P)を分離させた後、再給紙
装置(PR)を作動させて初期給紙記録紙(P、)をバ
イパス経路(32)に送り込むとともに、排紙装置(P
E)を作動させて再給紙記録紙(Pりを排紙トレイ(4
9)上に排出する。そして、既に述べたように、この〈
頁揃記録〉においては排紙構成がフェイスダウンであっ
て記録面が下向きになるから、複数頁にわたる記録を頁
数の小さなものから順に行なっては上述のようにして排
出することにより、排紙トレイ(49)上に、頁揃えさ
れた複数枚の記録が得られるのである。すなわち、第1
cPU(70)が、頁揃え制御手段を構成している。
第2図のブロック図に戻って説明を続けると、第1 C
P U(70)はおよび第2 CP U(90)、上述
した特別な複写条件或いは記録条件が設定された後、或
いは、その複写条件による複写動作成いは記録条件によ
る記録動作が行われた後、所定時間(例えば、3分)が
経過するまでに同じ条件での複写動作成いは記録動作が
行われなかった場合には、複写条件或いは記録条件を自
動的に標準条件に戻すように構成されている。これを、
オートリセット機能と称する。
前述した〈単独記録〉等の(記録モード)および〈片面
複写〉等の(複写モード)において第1 CP U(7
0)および第2 CP U(90)からの制御信号で動
作状態が切り替えられる各装置の動作状態を次の表1に
示す。なお、表中[0]印は作動状態にある装置、[×
]は非作動状態にある装置を示す。
表1 次に、この電子写真記録装置の動作を、第6図及び第7
図に示すフローチャートに基づいて説明する。
第6図は複写動作および記録動作の全体的な流れを制御
するメインルーチンを示している。
電源投入によってこのメインルーチンがスタートすると
、先ず、両CP U (70)、 (90)の内部のレ
ジスタやフラグ或いはRAM等を全てクリアするととも
に複写条件を標準に設定する初期設定を行う<#l〉。
続いて、lルーチンの長さを設定する内部タイマをセッ
トする〈#2〉。
次に、先に説明した操作パネル(72)の各キーやその
他の部分に設けられたスイッチやセンサ等からの入力処
理を行う〈#3〉。その後、それら入力情報のうちの操
作パネル(72)の各キーからの入力に基づいて複写条
件或いは記録条件の変更設定処理を行う(キー処理)の
サブルーチンをコールしく#4> 、続いて、表示装置
(図示せず)による表示データをセットする(データセ
ット)のサブルーチンをコールする<#5〉。
その後、複写動作成いは記録動作の開始が可能かどうか
、即ち、何らかの異常が発生しているか否かを判定しく
#6> 、異常がなければ制御信号や表示信号の出力を
行った後<#7〉、(複写・記録処理)のサブルーチン
をコールして種々の複写条件或いは記録条件での複写動
作成いは記録動作を行う〈#8〉。
一方、<#6〉のステップでの判定で何らかの異常があ
れば、複写動作成いは記録動作に関与する各装置の作動
の停止や異常発生の表示等を行う(異常処理)のサブル
ーチンをコールして、異常の原因が除去された後のリセ
ットボタンの操作時の状態になる〈#9〉。
(複写・記録処理)のサブルーチンからリターンした後
、記録装置の状態、即ち、現像装置(D)における現像
トナーの存否や給紙トレイ(13a、 13b、 20
a〜20c)における記録紙(P)の存否、或いは、定
着装置(28)における定着ローラの温度異常の有無等
を検出しく#10> 、内部タイマをカウントアツプし
た後〈#ll〉、この内部タイマがタイムアツプするま
で待機する<#12>。
内部タイマがタイムアツプすれば、〈#2〉のステップ
に戻り、以後、上述の動作を繰り返す。
次に、<#8〉のステップでコールされる(複写・記録
処理)のサブルーチンのうち、前述したく頁揃記録〉に
よって、記録を頁揃え状態で行うための(頁揃記録)の
部分の基本的な動作のフローチャートを示すと第7図の
ようになる。
すなわち、記録動作が開始されると、レジストローラ対
(18)よりも上流側に記録紙(P)(再給紙された記
録済記録紙)が無ければすぐに、有ればその記録紙(P
)の後端が、2枚の記録紙(P)どうしを設定長さで重
ねることのできる位置に達したときに、<#101.1
01a> 、給紙装置(PS)を作動させて記録紙(P
)をレジストローラ対(18)の位置まで送り込み<#
102> 、感光体ドラム(6)上での静電潜像の形成
に同期を取った後<#103> 、記録紙(P)を転写
装置(9)に送り込んでトナー像を転写しく#104>
 、記録紙(P)を定着装置(28)に送り込んでトナ
ー像を定着させる<#105>。
その後、頁揃えの必要のない場合(これには、1枚きり
の記録の場合や記録紙(P)が厚くて姿勢反転の困難な
場合等も含む)ならびに、〈頁揃記録〉であってその記
録紙(P)が再給紙されたものである場合には、排紙装
置(PE)を作動させて記録紙(P)を排紙トレイ(4
9)上に排出しく#I06.107> 、複数頁にわた
る一連の記録(以下、これをジョブと称する)が終了す
るまで<#108> 、上述の動作を繰り返す。
一方、〈頁揃記録〉であってその記録紙(P)が再給紙
されたものでない場合には、再給紙装置(PR)を作動
させて記録済の記録紙(P)をバイパス経路(32)な
らびに反転経路(38)に通過させて表裏を反転させて
中間トレイ(34)に送り込み<#lID 、その時点
でレジストローラ対(18)よりも上流側に記録紙(P
)(次の記録を行なうべき白紙の記録紙)がなければ<
#l12> 、再給紙装置(PR)を作動させて中間ト
レイ(34)内の記録紙(P)を取り出して記録部(P
P)に送り込む<#115>。この記録紙(P)は、そ
の後、転写装置(9)でトナー像が転写されることなく
定着装置(28)を通過したのち<#105> 、再給
紙されたものであるので排出される<#106.107
>。以後、ジョブ終了まで上述の動作が繰り返される。
また、<#l12>のステップで、記録済記録紙(P)
が中間トレイ(34)にあるときにレジストローラ対(
18)よりも上流側に給紙装置(PS)により送り込ま
れた新たな記録紙(P)が有る場合、その記録紙(P)
の後端が、2枚の記録紙(P)どうしを設定長さで重ね
ることのできる位置に達したときに<#114> 、中
間トレイ(34)内の記録紙(P)を取り出して記録部
(PP)に送り込む<#115>。
そして、前述したように、その記録済の記録紙(P)は
画像形成されることなく記録部(PP)を通過した後排
出され<#106.107> 、以後、ジョブ終了まで
上述の動作が繰り返される。
なお、上述のフローチャートでは、給紙装置(PS)に
より供給される白紙の記録紙(P)と、再給紙装置(P
R)により供給される記録済の記録紙(P)とを、相互
に重ねる方式を説明したが、それに替えて、一方の後端
部分を他方の先端部分に重ねる方式としてもよい。また
、何れの方式においても、重なり長さは任意に設定可能
である。
上述したように、〈頁揃記録〉を行なうにあたって、記
録紙分離装置(PD)を設けたことによって、給紙装置
(PS)により供給される記録紙(P)を、再給紙装置
(PR)により供給される記録紙(P)に重ねて記録部
(PP)に供給することができるから、給紙装置(PS
)による記録紙(P)の供給間隔を必要最小限に小さく
でき、その結果、連続的な記録を時間待ちの少ない状態
で行なえて、記録作業の効率を向上させることができる
〔別実施例〕
次に、先の実施例中で言及しなかった本発明の別の実施
例を列記する。
<1>記録紙分離装置(PD)として、第8図に示すよ
うに、定着装置(28)と搬送ローラ対(29)との間
に、上下のローラ(50a)、 (50b)とも駆動回
転される構成の捌きローラ対(50)を設け、その捌き
ローラ対(50)の下側のローラ(50b)の周速度[
Vtlを定着ローラ対(28A)の周速度[■、]以下
とするとともに、上側のローラ(50a)の周速度[V
、]を定着ローラ対(28A)の周速度[v1]よりも
大とし、さらに搬送ローラ対(29)の周速度[V、]
を最大とするように、すなわち、4つのローラの周速度
[Vtl 。
[Vsl 、[Vsl −[v4] どうしを[V4>
 V、 > V1≧■、コの関係となるように設定する
ことによって、記録部(PP)において、初期給紙記録
紙(Pl)と再給紙記録紙(P、)とが完全に重なって
いても、それら2枚の記録紙(r’i)、(pg)どう
しを分離することができる。
つまり、図示のように、積層状態の2枚の記録紙(PI
)、(Pりが定着装置(28)から送り出されて捌きロ
ーラ対(50)に達した後、定着ローラ対(28A)と
上側のローラ(50a)との駆動で搬送される上側に位
置する初期給紙記録紙(p、)の搬送速度よりも、下側
のローラ(50b)の駆動で搬送される下側に位置する
再給紙記録紙(P、)の先端部分の搬送速度が小になる
ので初期給紙記録紙(P、)の先端部分が先に進む。
そして、画記録紙(PI)、(Pりの後端が定着ローラ
対(28A)のニップを離れた途端、初期給紙記録紙(
P、)は、定着ローラ対(28A)の周速度よりも大き
な周速度の上側のローラ(50a)のみの駆動で、さら
に速く搬送されるとともに再給紙記録紙(P2)が同じ
搬送速度で後から進むことで、完全に重なった2枚の記
録紙(p+)、(pg)どうしがズラされ、先の実施例
で説明したのと同様の動作で搬送ローラ対(29)部分
において分離されるのである。
この構成による場合には、上述したように、記録部(P
P)において2枚の記録紙を完全に重ね合わせることが
可能であるから、給紙装置(PS)により供給される白
紙の記録紙(P)と、再給紙装置(PR)により供給さ
れる記録済の記録紙(P)とを、例えば、レジストロー
ラ対(18)部分で何れか一方を停止させる同期待ちで
先端を揃えて完全に重ねて記録部(PP)に送り込むこ
とにより、画像形成装置による記録画像の形成時に、記
録画像を形成すべき記録紙(P)にその下に記録済の記
録紙(P)がズした状態で重なって段が生じることに起
因した転写不良や定着不良を回避できるとともに、記録
済記録紙(P)の裏面の一部が露呈された状態で記録部
(PP)を通過することに起因したその裏面への不測の
トナー付着で汚れが生じることを防止できる。
〈2〉先の実施例では、記録紙分離装置(PD)を構成
するにあたって、定着装置(28)の下流に設けた搬送
ローラ対(29)の周速度を定着ローラ対(28A)の
それよりも大にしたものを説明したが、それに変えて、
搬送ローラ対(29)の周速度は定着ローラ対(28A
)と同じにしておき、排紙装置(Filりおよび再給紙
装置(PR)における記録紙搬送用の構成を、前記搬送
ローラ対(29)から記録紙(P)の長さを越えない位
置に設けるとともに、何れも搬送ローラ対(29)の周
速度よりも早い搬送速度となるように構成してもよい。
く3〉その他の部分の具体的構成において、以下のよう
な変更が可能である。
< 3−1>先の実施例では、画像形成装置のうち入力
記録情報に応じた記録画像を形成するための構成として
、PLZTシャッタアレイ(62)を備えた光プリント
ヘッド(PFI)を設けたものを説明したが、光プリン
トヘッド(PH)として液晶シャッタアレイやLEDア
レイを備えたものを設けてもよい。さらに、光プリント
ヘッド(PH)としてレーザービーム等の光ビームを感
光体ドラム(6)上に走査する構成のものを設けてもよ
い。
< 3−2>走査装置(S)対する駆動装置としては、
先の実施例で説明したDCモータ(DM)に替えて、ス
テッピングモータや他の種々のモータを用いることが可
能である。ステッピングモータを用いた場合には、この
モータを駆動するためのパルスをカウントするように構
成することによって、先の実施例におけるオプティカル
エンコーダを省略しても、走査装置(S)の位置検出を
行うことができる。
< 3−3>感光体ドラム(6)に替えて、一対のロー
ラ間に張設したベルト状の感光体を用いてもよい。
< 3−4>また、先の実施例では、原稿(M)を複写
するための構成として、原稿(M)は原稿台(1)の上
に位置固定された状態で、露光ランプ(2)とスリット
(3)とが移動するように構成されたものであったが、
それに替えて、露光ランプ(2)とスリット(3)とを
位置固定しておき、原稿台(1)を移動させる形式で実
施してもよい。
< 3−5>先の実施例では、原稿複写のための構成と
入力記録情報に基づく画像記録のための構成とを、とも
に電子写真プロセスを利用するものに構成し、感光体ド
ラム(6)を露光する構成以外の構成を兼用することで
、装置のコストダウンを図ることができるようにしだも
のを説明したが、本発明の記録装置を実施するにあたっ
ては、原稿複写のための構成と入力記録情報に基づく記
録のための構成とを独立した構成としてもよい。例えば
、それら両者がともに電子写真プロセスを利用するもの
であっても各別の感光体および各別の定着装置等を設け
る構成としたり、入力記録情報に基づく画像記録のため
の構成をインクジェット式や感熱転写式の構成とすると
ともに原稿複写のための構成を電子写真式の構成とする
ようにしたりしてもよい。さらに、記録装置として、原
稿複写のための構成のみを備えたもの、或は、入力記録
情報に基づく記録のための構成のみを備えたものとして
実施してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明による記録装置は、両面
記録を行なうための構成のうち、記録部で記録画像が形
成された記録紙を表裏を反転して再度記録部に供給する
ための再給紙装置を用いて、複数頁にわたる記録画像を
形成した複数枚の記録紙を記録完了後に表裏反転させて
は排出することで、頁揃えされた記録が得られるように
したものであり、それに加えて各々の頁の記録に際して
の時間待ちを少なくできるようにしたものであるから、
効率のよい頁揃え状・態での記録を可能にしながら、排
紙構成をフェイスアップからフェイスダウンに変えて頁
揃え記録を可能にするための反転装置を設けるといった
、頁揃えのための専用の機構の付設や、記録装置の内部
機構の大幅な変更を不要にできる。
従って、両面記録のための構成を頁揃えのために有効利
用して、簡単な構造の付加だけで装置の大型化やコスト
アップを招来すること少なく、頁揃えを人手を必要とせ
ずに迅速に行なえて、記録作業の効率化に資することの
できる記録装置を提供できた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明に係る記録装置の実施例を
示し、第1図は記録装置の概略断面図、第2図は制御装
置のブロック図、第3図は光プリントヘッドの斜視図、
第4図は光プリントヘッドの内部の斜視図、第5図は記
録紙分離装置の概略構成図、第6図および第7図は記録
装置の動作を示すフローチャートである。第8図は記録
紙分離装置の別の実施例を示す概略構成図である。 (70)・・・・・・頁揃え制御手段、(P)・・・・
・・記録紙、(PS)・・・・・・給紙装置、(PP)
・・・・・・記録部、(PR)・・・・・・排紙装置、
(PR)・・・・・・再給紙装置、(PD)・・・・・
・記録紙分離装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 給紙部の記録紙を記録部に送り込むための給紙装置と、 前記記録紙に記録画像を形成するための画像成形装置と
    、 前記記録部の記録紙を排出するための排紙装置と、 前記記録画像形成後の記録紙を前記排紙装置から分岐さ
    せて表裏反転して前記記録部に供給するための再給紙装
    置と、 前記記録部からの積層状態の2枚の記録紙を分離して、
    給紙装置から送られた記録紙を再給紙装置側に、再給紙
    装置から送られた記録紙を排紙装置側に送り込むための
    記録紙分離装置と、頁揃え記録信号に基づいて、記録紙
    に記録画像を形成したのち姿勢を反転して前記表裏反転
    後の記録紙を再度前記記録部を通過させて排出するよう
    に前記画像形成装置・再給紙装置・記録紙分離装置・排
    紙装置を作動させる頁揃え制御手段と、 を設けてある記録装置。
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