JPH02267342A - エンジン吸気系における故障診断装置 - Google Patents

エンジン吸気系における故障診断装置

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JPH02267342A
JPH02267342A JP1088740A JP8874089A JPH02267342A JP H02267342 A JPH02267342 A JP H02267342A JP 1088740 A JP1088740 A JP 1088740A JP 8874089 A JP8874089 A JP 8874089A JP H02267342 A JPH02267342 A JP H02267342A
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JP
Japan
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intake air
engine
section
amount
slip
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Application number
JP1088740A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Togai
一英 栂井
Yoshiro Danno
団野 喜朗
Masato Yoshida
正人 吉田
Makoto Shimada
誠 島田
Katsunori Ueda
克則 上田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
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    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、特に、自動車用エンジンの吸気管内に設けら
れたスロットル弁を開閉させて吸入空気量を制御するエ
ンジン吸気系において、上記吸入空気量を検出するエア
フローセンサの故障判定を行なうエンジン吸気系におけ
る故障診断装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車において、エンジン出力を制御するには
、吸気管に設けられたスロットル弁を開閉させて、シリ
ンダに対する吸入空気量や燃料量を可変することが知ら
れている。
ここで、上記吸気管におけるスロットル弁システムとし
ては、アクセルペダルの踏込み操作に連動してスロット
ル弁が開閉される機械式スロットルシステムの他に、ア
クセルペダルの踏込み量を基本にして目標とするスロッ
トル開度を設定し、この目積スロットル開度に応じてス
ロットル弁の開度を自動制御する電動式スロットルシス
テムが実用化されている。この電動式スロットルシステ
ムでは、スロットル開度を検出するスロットル開度セン
サを備え、このスロットル開度センサにより検出される
実測のスロットル開度と上記目標とするスロットル開度
との偏差が求められ、この開度偏差が“0′になるよう
電動アクチュエータを制御することでスロットル開度が
該目標スロットル開度に調整される。
この場合、上記スロットル開度センサは接触式であり高
信頼性が得られないため、万一スロットル開度センサが
故障すると、目標スロットル開度に対する実測スロット
ル開度のフィードバック制御ができなくなることになる
そこで、上記スロットル開度の調整により変化する吸気
管の吸入空気量を、無接触式で信頼性の高いエアフロー
センサにより検出し、このエアフローセンサにより検出
される吸入空気量が目標とする吸入空気量に一致するよ
うスロットル弁を開閉制御することが考えられている。
ここで、エアフローセンサはその信頼性の高さから、重
要なエンジンの状態検出手段として使用されるため、こ
のエアフローセンサが正常動作しているか否かは常時監
視する必要がある。
従って、従来、上記エアフローセンサの故障判定手段と
して、エンジン作動中であるにも拘らずエアーフローセ
ンサからの出力信号が得られない場合に、エアフローセ
ンサを故障として判断する手段が考えられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような故障判定手段では、エアフ
ローセンサからの出力信号が存在するか否かのみの故障
判定しか行なえないため、運転中変化する吸入空気量に
対し中間位置における故障判定ができないという問題が
ある。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、エンジン作動
中における出力信号の有無のみに拘らず、信頼性の高い
エアフローセンサの故障検出を行なうことが可能になる
エンジン吸気系における故障診断装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段及び作用)すなわち本発明
に係わるエンジン吸気系における故障診断装置は、エン
ジン吸気管の吸気流路に設けられ開閉動作して吸入空気
量を調節するスロットル弁と、このスロットル弁の開度
を検出するスロットル開度検出手段と、上記吸気管の吸
入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、上記エンジ
ンの出力トルクを検出するエンジントルク検出手段と、
上記スロットル開度検出手段により検出されたスロット
ル開度に基づき上記吸気管の吸入空気量を推定する開度
/空気量推定手段と、上記エンジントルク検出手段によ
り検出されたエンジン出力トルクに基づき上記吸気管の
吸入空気量を推定するトルク/空気量推定手段と、上記
吸入空気量検出手段により得られた吸入空気量および上
記開度/空気量推定手段により得られた吸入空気量それ
ぞれの上記エンジントルク検出時に対する時間遅れを補
正する補正手段と、この補正手段により時間遅れの補正
された2つの吸入空気量と上記エンジン出力トルクに応
じた吸入空気量との3つの空気量判断手段により得られ
る吸入空気量を比較する比較手段と、この比較手段によ
り比較される3つの吸入空気量のうち1つの吸入空気量
が他の2つの吸入空気量と所定の許容値を上回る空気量
差で異なる場合には該異なる1つの吸入空気量を示す空
気量判断手段を故障として判定する故障判定手段とを備
えて構成したものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明を車両の加速スリップ防止
装置に実施した場合について説明する。
第1図(A)は車両の加速スリップ防止装置を示す構成
図である。
同図は前輪駆動車を示しているもので、WPRは前輪右
側車輪、WFLは前輪左側車輪、WI?l?は後輪右側
車輪、Wl?Lは後輪左側車輪を示している。また、1
0はアクセルペダルの踏込み開度を検出するアクセルポ
ジションセンサであり、このアクセルポジションセンサ
10により検出されたアクセル開度θ^Cはトラクショ
ンコントローラ15に入力される。そして、11は前輪
右側車輪(駆動輪)WFI?の車輪速度VPI?を検出
する車輪速度センサ、12は前輪左側車輪(駆動輪)W
FLの車輪速度VPLを検出する車輪速度センサ、13
は後輪右側車輪(従動輪)Wl?Rの車輪速度VR)?
を検出する車輪速度センサ、14は後輪左側車輪(従動
輪)WI?Lの車輪速度VRLを検出する車輪速度セン
サである。上記車輪速度センサ11〜14で検出された
車輪速度VFR,VPL、  VRR,VRLはトラク
ションコントローラ15に入力される。このトラクショ
ンコントローラ15はエンジン16に制御信号を送って
エンジン出力の制御を行なうと共に、加速時の駆動輪の
スリップを防止する制御を行なっている。
第1図(B)は上記エンジン16における吸気系を示す
もので、同図において、21はエアクリーナ、22は吸
気管、22aはサージタンクであり、吸気管22には、
上記トラクションコントローラ15からの制御信号DM
によりその開度θmが制御されるスロットル弁THn+
23が設けられる。つまり、エアクリーナ21を介して
導入された吸入空気は、スロットル弁THa+23を介
してサージタンク22aから吸気弁側に吸入されるもの
で、上記スロットル弁THm23の開度θmをトラクシ
ョンコントローラ15からの制御信号DMにより、モー
タ駆動回路25とそのモータ24を介して制御しエンジ
ン16の駆動力を制御している。ここで、上記モータ2
4には、例えば1ステツプに付き一定角度回動するステ
ップモータを使用するもので、このモータの動作角に対
応するステップデータは、モータ駆動回路25内のメモ
リ25aに対しリアルタイムで記憶される。
この場合、モータ24を正転させれば、スロットル弁T
Ha+23は開方向に回動してステップデータは(+)
方向に変化し、また、モータ24を逆転させれば、スロ
ットル弁THm23は開方向に回動してステップデータ
は(−)方向に変化することになる。ここで、スロット
ル弁THm23の開度θmは、スロットルポジションセ
ンサ(TPS)26により検出される。また、スロット
ル弁THm23にはその全開状態、つまりエンジン16
のアイドリング状態を検出するスロットルアイドル5W
27が設けられる。さらに、上記エアクリーナ21の下
流にはエンジン1回転当たりの吸入空気量を検出するた
めのエアフローセンサ(AFS)28が設けられ、また
、上記サージタンク22aには吸気弁から燃焼室に燃料
混合気が流れ込む際の管内負圧(ブースト圧)を検出す
る負圧センサ29が設けられる。これら各センサ26.
28.29及び5W27からの出力信号は、何れも上記
トラクションコントローラ15に与えられる。
一方、第1図(A)において、17は前輪右側車輪WF
I?の制動を行なうホイールシリンダ、18は前輪左側
車輪WFLの制動を行なうホイールシリンダである。通
常これらのホイールシリンダにはブレーキペダル(図示
せず)を操作することで、マスクシリンダ等(図示せず
)を介して圧油が供給される。トラクションコントロー
ル作動時には次に述べる別の経路からの圧油の供給を可
能としている。上記ホイールシリンダ17への油圧源1
9からの圧油の供給はインレットバルブ17iを介して
行われ、上記ホイールシリンダ17からリザーバ20へ
の圧油の排出はアウトレットバルブ17oを介して行わ
れる。また、上記ホイールシリンダ18への油圧源1つ
からの圧油の供給はインレットバルブ18iを介して行
われ、上記ホイールシリンダ18からリザーバ20への
圧油の排出はアウトレットバルブ18oを介して行わ・
れる。そして、上記インレットバルブ17i及び181
1上記アウトレツトバルブ170及び18oの開閉制御
は上記トラクションコントローラ15により行われる。
ここで、上記エンジン16の駆動力制御及び駆動輪WP
R,WFLの制動制御によるスリップ防止制御は、駆動
輪WF+?、 WFLのスリップ量が所定のスリップ判
定値αを上回った際に開始され、また、上記スリップ量
が所定のスリップ判定値α以下になった際に終了される
さらに、第1図(A)において、81a〜81dは燃料
噴射インジェクタであり、このインジェクタ81a〜8
1dの作動時間つまり燃料噴射量は、エンジンコントロ
ールユニット(ECU)82において上記エアフローセ
ンサ(AFS)28からの信号に基づく吸入空気量に応
じて設定される。また、83はエンジン16のクランク
軸の回転を検出するエンジン回転センサ、84はエンジ
ン16の出力トルクを検出するエンジントルクセンサで
あり、各センサ83,84により検出されるエンジン回
転検出信号及びエンジントルク検出信号は上記ECU3
2に出力される。なお、上記トラクションコントローラ
15はECU32と一体のものでもよい。
次に、第2図を参照して上記トラクションコントローラ
15の詳細な構成について説明する。
同図において、11.12は駆動輪WPI?、 WFL
の車輪速度VFR,VFLを検出する車輪速度センサで
あり、この車輪速度センサ11.12により検出された
駆動輪速度VFR,VFLは、何れも高車速選択部31
及び平均部32に送られる。高車速選択部31は、上記
駆動輪速度VFI?、 VFLのうちの高車輪速度側を
選択するもので、この高車速選択部31により選択され
た駆動輪速度は、重み付は部33に出力される。また、
上記平均部32は、上記車輪速度センサ11,12から
得られた駆動輪速度VFR,VFLから、平均駆動輪速
度(VFR+ VFL) / 2を算出するもので、こ
の平均部32により算出された平均駆動輪速度は、重み
付は部34に出力される。重み付は部33は、上記高車
速選択部31により選択出力された駆動輪WFI?、 
WFLの何れか高い方の車輪速度をKG倍(変数)し、
また、重み付は部34は、平均部32により平均出力さ
れた平均駆動輪速度を(1−KG)倍(変数)するもの
で、上記各市み付は部33及び34により重み付けされ
た駆動輪速度及び平均駆動輪速度は、加算部35に与え
られて加算され、駆動輪速度VFが算出される。
ここで、上記変数KGは、第3図で示すように、求心加
速度GYに応じて変化する変数であり、求心加速度GY
が所定値(例えば0.1g、だだしgは重力加速度)ま
ではその値の大小に比例し、それ以上で「1」になるよ
う設定される。
一方、車輪速度センサ13.14により検出される従動
輪速度VRR,VRLは、何れも低車速選択部36及び
高車速選択部37に送られる。低車速選択部36は、上
記従動輪速度VRR,VRLのうちの低車輪速度側を選
択し、また、高車速選択部37は、上記従動輪速度VR
R,VRLのうちの高車輪速度側を選択するもので、こ
の低車速選択部36により選択された低従動輪速度は重
み付は部38に、また、高車速選択部37により選択さ
れた高従動輪速度は重み付は部39に出力される。
重み付は部38は、上記低車速選択部36により選択出
力された従動輪WRR,WRLの何れか低い方の車輪速
度をKr倍(変数)し、また、重み付は部39は、上記
高車速選択部37により選択出力された従動輪WRR,
WRLの何れか高い方の車輪速度を(1−Kr)倍(変
数)するもので、上記各市み付は部38及び3つにより
重み付けされた従動輪速度は、加算部40に与えられて
加算され、従動輪速度VRが算出される。この加算部4
0で算出された従動輪速度VRは、乗算部40′に出力
される。この乗算部40′は、上記加算算出された従動
輪速度VRを(1+α)倍するもので、この乗算部40
′を経て従動輪速度VRR,VRLに基づく目標駆動輪
速度Vφが算出される。
ここで、上記変数Krは、第4図で示すように、求心加
速度GYに応じて「1」〜「0」の間を変化する変数で
ある。
そして、上記加算部35により算出された駆動輪速度V
F、及び乗算部40′により算出された目標駆動輪速度
Vφは、減算部41に与えられる。
この減算部41は、上記駆動輪速度VFから目標駆動輪
速度Vφを減算し、駆動輪WFR,WFLのスリップ量
DV i’  (−VP−Vφ)を算出するもので、こ
の減算部41により算出されたスリップmDVi’ は
加算部42に与えられる。この加算部42は、上記スリ
ップff1DVi’を、求心加速度GY及びその変化率
ΔGYに応じて補正するもので、求心加速度GYに応じ
て変化するスリップ補正uVg(第5図参照)はスリッ
プ量補正部43から与えられ、求心加速度GYの変化率
ΔGYに応じて変化するスリップ補正mVd(第6図参
照)はスリップ量補正部44から与えられる。つまり、
加算部42では、上記減算部から得られたスリップmD
Vi’ に各スリップ補正量Vg、Vdを加算するもの
で、この加算部42を経て、上記求心加速度GY及びそ
の変化率ΔGYに応じて補正されたスリップQDViは
、例えば15m5のサンプリング時間T毎にTSn演算
部45及びTPn演算部46に送られる。
TSn演算部45における演算部45aは、上記スリッ
プQ D V iに係数Klを乗算し積分した積分型補
正トルクTSn’  (−ΣKl・DVi)を求めるも
ので、この積分型補正トルクTSnは係数乗算部45b
に送られる。つまり、上記積分型補正トルクTSn  
は、駆動輪WF!?、 WFLの駆動トルクに対する補
正値であり、該駆動輪W FR。
WFLとエンジン16との間に存在する動力伝達機構の
変速特性が変化するのに応じてその制御ゲインを調整す
る必要があり、係数乗算部45bでは、上記演算部45
aから得られた積分型補正トルクTSn  に変速段に
より異なる係数GKiを乗算し、該変速段に応じた積分
型補正トルクTSnを算出する。ここで、上記変数Kl
は、スリップ琶DViに応じて変化する係数である。
一方、TPn演算部46における演算部46aは、上記
スリップ量DViに係数Kpを乗算した比例型補正トル
クTPn ’  (=DV i −Kp)を求めるもの
で、この比例型補正トルクTPn ’ は係数乗算部4
6bに送られる。つまり、この比例型補正トルクTpn
’ も、上記積分型補正トルクTSn’同様、駆動輪W
PI?、 WFLの駆動トルクに対する補正値であり、
該駆動輪WFR,WPLとエンジン16との間に存在す
る動力伝達機構の変速特性が変化するのに応じてその制
御ゲインを調整する必要のあるもので、係数乗算部46
bでは、上記演算部46aから得られた比例型補正トル
クTSn ’ に変速段により異なる係数GKpを乗算
し、該変速段に応じた比例型補正トルクTPnを算出す
る。
一方、上記加算部40により得られる従動輪速度VRは
、車体速度VBとして基準トルク演算部47に送られる
。この基準トルク演算部47は、まず車体加速度演算部
47aにおいて上記車体速度VBの加速度GBを算出す
るもので、この車体加速度演算部47aにより得られた
車体加速度GBはフィルタ47bを介し車体加速度GB
Fとして基準トルク算出部47cに送られる。この基準
トルク算出部47cは、上記車体加速度GI3I’及び
車重W及び車輪半径Reに基づき基準トルクTG(=G
BFXWXRe)を算出するもので、この基準トルクT
Gが上記車体加速度GBFで加速するときに本来エンジ
ン16が出力すべきトルク値となる。
上記フィルタ47bは、基準トルク演算部47cで算出
される基準トルクTGを、時間的にどの程度手前の車体
加速度GBに基づき算出させるかを例えば3段階に定め
るもので、つまりこのフィルタ47bを通して得られる
車体加速度GBFは、今回検出した車体加速度GBnと
前回までのフィルタ47bの出力である車体加速度G 
BPn−1とにより、現在のスリップ率S及び加速状態
に応じて算出される。
例えば現在車両の加速度が増加している際にそのスリッ
プ率Sが第15図の範囲「1」で示す状態にある場合に
は、素早(範囲「2」の状態へ移行させるため、車体加
速度GBI’は、前回のフィルタ47bの出力であるG
 BFn−1と今回検出のGI3nとを同じ重み付けで
平均して最新の車体加速度G IIFnとして下式(1
)により算出される。
GBFn = (GBn+ GBFn−1) / 2 
 − (1)また、例えば現在車両の加速度が減少して
いる際にそのスリップ率SがS>Slで第15図で示す
範囲「2」→「3」に移行するような場合には、可能な
限り範囲「2」の状態を維持させるため、車体加速度G
BFは、前回のフィルタ47bの出力G BFn−1に
重みが置かれて、上式(1)で算出するときに比べ、前
回算出の車体加速度G BPn−1に近い値を有する車
体加速度G BPnとして下式(2)により算出される
GBFn  =  (GBn+7 GBFn−1)  
/ 8 −  (2)さらに、例えば現在車両の加速度
が減少している際にそのスリップ率SがS≦81で第1
5図で示す範囲r2J −rlJに移行したような場合
には、可能な限り範囲「2」の状態に戻すため、車体加
速度G[3I’は、前回のフィルタ47bの出力G B
Fn−1に更に重みが置かれて、上式(2)で算出する
ときに比べ、前回算出の車体加速度G BFn−1に近
い値を有する車体加速度GBFnとして下式(3)によ
り算出される。
GBFn = (GBn+15GBPn−1) /16
 − (3)次に、上記基準トルク演算部47により算
出された基準トルクTGは、減算部48に出力される。
この減算部48は、上記基準トルク演算部47より得ら
れる基準トルクTGから前記TSn演算部45にて算出
された積分型補正トルクTSnを減算するもので、その
減算データはさらに減算部4つに送られる。この減算部
49は、上記減算部48から得られた減算データからさ
らに前記TPn演算部46にて算出された比例型補正ト
ルクTPnを減算するもので、その減算データは駆動輪
WFR,WFLを駆動する車軸トルクの1」標トルクT
φとしてスイッチS1を介しエンジントルク算出部50
に送られる。つまり、上記目標トルクTφは下式(4)
による値となる。
Tφ−TG −TSn −TPn     −(4)エ
ンジントルク算出部50は、上記減算部49からスイッ
チS1を介して与えられた駆動輪W FR。
WFLに対する目標トルクTφを、エンジン16と上記
駆動輪車軸との間の総ギア比で除算し目標エンジントル
クTeに換算するもので、この目標エンジントルクTe
は下限値設定部501に送られる。この下限値設定部5
01は、上記エンジントルク算出部50で算出された目
標エンジントルクTeの下限値を、例えば第16図及び
第17図に示すように、トラクションコントロール開始
からの経過時間tあるいは車体速度vBに応して変化す
る下限値Tl11mにより制限するもので、この下限値
設定部501により下限値が制限された目標エンジント
ルクTelは目標空気量算出部502に送られる。この
目標空気jlil算出部502は、アクセル開度センサ
(AC3)10からのアクセル操作量θ^Cとエンジン
回転数Neとに応じた吸気管22におけろエンジン1回
転当たりの目標空気量A/Noを算出すると共に、前記
エンジン16において上記1]標エンジントルクTel
を出力させるための該吸気管22におけるエンジン1回
転当たりの目標空気ffi A / N oを、第20
図に示すような3次元マツプからエンジン回転速度Nc
に基づき算出し、その何れか一方の目標空気ff1A/
N。
を選択して出力するもので、こうして目標空気量算出部
502にて得られた目標空気tr A / N oは目
標スロットル開度算出部503に送られる。
ここで、目標空気量算出部502は、通常のエンジン制
御時、つまりスリップ制御の非実行中においては、上記
目標エンジントルクTelに応じた目標空気量A / 
N o及びアクセル操作量〇ACに応じた目標空気Q 
A / N oのうち大きい方の目標空気m A / 
N oを選択し、また、スリップ制御の実行中において
は、該2つの目標空気量A/Noのうち小さい方の目標
空気QA/Noを選択するもので、この目標空気量算出
部502にて選択出力された目標エンジントルクTel
に応じた目標空気filt A / N Oまたはアク
セル操作量〇ACに応じたI」標空気HA / N O
が目標スロットル開度算出部503に送られる。この目
標スロットル開度算出部503は、エンジン回転速度N
eと上記目標空気fit A / N oとに基づき第
21図に示すようなマツプを参照して該目標空気Ek 
A / N oを達成するための目標スロットル開度θ
110’ を求める。
一方、上記目標空気量算出部502により選択出力され
た目標空気量A / N oは減算部504にも送られ
る。この減算部504は、上記目標空気Q A / N
 oと前記エアフローセンサ28により所定のサンプリ
ング時間毎に検出されるエン221回転当たりの実際の
吸入空気ff1A/Nとの差ΔA/Nを算出するもので
、この目標空気量A/Noと実空気ff1A/Nとの偏
差ΔA/NはPIDIIJa1部505に送らレル。、
:のPJD制御部505は、上記空気量偏差ΔA/Hに
相当する上記スロットル弁THI123の開度補正量Δ
θを算出するもので、このスロットル開度補正量Δθは
加算部506に送られる。
ここで、上記PID制御部505により得られるスロッ
トル開度補正量Δθは、比例制御による開度補正量Δθ
p1積分制御による開度補正量Δθ11微分制御による
開度補正量Δθdを加算したものである。
Δθ−Δθp+Δθj+Δθd Δθp −Kp (Ne ) * Kth (Ne )
 *ΔA/NΔθI −Ki  (Ne ) * Kt
h (Ne )本Σ(ΔA/N)Δθd −Kd  (
Ne ) * Kth (Ne )ネ (ΔA/N−Δ
A/No1d lここで、各係数Kp、Ki 、Kdは
、それぞれエンジン回転速度Neをパラメータとした比
例ゲイン(第22図参照)、積分ゲイン(第23図参照
)、微分ゲイン(第24図参照)であり、Kthはエン
ジン回転速度NeをパラメータとしたΔA/N−Δθ変
換ゲイン(第25図参照)ΔA/Nは目標空気ffi 
A / N oと実際の空気量A/Nとの偏差、ΔA/
No1dは1回前のサンプリングタイミングでのΔA/
Nである。
そして、上記加算部506は、目標スロットル開度算出
部503で算出された目標スロットル開度θ10′と上
記PID制御部505で算出されたスロットル開度補正
量Δθとを加算し、フィードバック補正された目標スロ
ットル開度θ110を算出する。この目標スロットル開
度θIIOは減算部507に送られる。この減算部50
7は、上記目標スロットル開度θIIOと前記スロット
ルポジションセンサ26により所定のサンプリング時間
毎に検出される実4pjのスロットル開度θmとの差Δ
θmを算出するもので、このスロ・iトル開度偏差Δθ
m相当のモータ駆動量に対応したモータ駆動信号DMが
スイッチA1を介し前記モータ駆動回路25に送られる
一方、PID制御部505により得られるスロットル開
度補正量Δθ相当のモータ駆動量に対応したモータ駆動
信号DMは、スイッチA2を介し前記モータ駆動回路2
5に送られる。また、上記スロットル開度補正量Δθは
、スイッチA3を介して加算部506に送られる。
ここで、スへッチA1−八3は、連動した切換えスイッ
チであり、このスイッチAl−A3の切換え動作は故障
判定部15aにより制御される。
この故障判定部15aは、例えばエンジン16の始動の
際に、前記第1図(A)及び(B)におけるエアフロー
センサ28やスロットルポジションセンサ26、そして
エンジントルクセンサ84が故障しているか否かを判定
するもので、この故障判定部15aには、イグニッショ
ン5W51からのキーON信号を始めとして、スロット
ルポジションセンサ26からのスロットル開度検出信号
、エンジントルクセンサ84からのエンジン出力トルク
検出信号、エアフロルセンサ28からの吸入空気量検出
信号、エンジン回転センサ83がらのエンジン回転検出
信号が与えられる。
すなわち、故障判定部15aは、上記エアフローセンサ
28により検出されたエン221回転当たりの吸入空気
ff1A/Nと、上記エンジントルクセンサ84により
検出されたエンジン出力トルクTEに基づき第26図に
示すTE−A/Ntマツプにより推定される吸入空気m
A/Ntと、上記スロットルポジションセンサ26によ
り検出されたスロットル開度θ■に基づき第27図に示
すθα−A / N sマツプにより推定される吸入空
気量A/Nsとの、3つの空気量判断手段により得られ
る吸入空気m A / N 、 A / N t 、 
A / N sを比較するもので、この場合、上記エア
フローセンサ28により検出された吸入空気HA/N及
びスロットル開度θlに基づき推定された吸入空気量A
 / N sは、それぞれ上記エンジントルクTEの検
出時点に対応させてその時間遅れ々く予め補正される。
ここで、吸気管22のサージタンク22Hにおける時間
遅れを一次遅れ、エンジンサイクルの「吸気」から「膨
張」までの時間遅れをエンジン行程遅れとすると、まず
、−次遅れを考慮した吸入空気iA/NINは次のよう
にして求められる。
A/NlN−(1−α)A/NlN−1+αA/N但し
、αは吸気管容積とシリンダ容積から定まる数値であり
、サイクル同期計算の場合には定数になる。また、次回
の検出時には、今回算出されたA/NINがA/NlN
−1として使用される。
そして、上記−次遅れに加え、さらにエンジン行程遅れ
を考慮した、エンジン出力トルク検出時点の吸入空気f
n A / N aは、吸入された空気がエンジン出力
となる際に吸気−圧縮の2行程分の遅れが常に発生する
ことから、2行程前に得られたA/NINを使用すれば
よいことになる。
一方、上記スロットル開度θmに基づく吸入空気m A
 / N sも、上記と同様の時間遅れ補正手段により
一次遅れ及びエンジン行程遅れが補正される。
つまり、故障判定部15.8は、上記時間遅れの補正さ
れた2つの吸入空気ffi A / N a 、 A 
/ N sと、エンジントルクTやに基づく吸入空気2
A/Ntとの、3つの吸入空気721 A / N a
 。
A/Ns 、A/Ntのうち何れか1つの空気量が他の
2つの空気量と所定の許容値[この場合、許容率r(−
30%)に基づく許容値」を上回る空気瓜差を有して異
なる場合には、該異なる1つの吸入空気m A / N
 aまたはA / N sまたはA/Ntを示す吸入空
気量判断手段「エアフローセンサ28またはスロットル
開度センサ26またはエンジントルクセンサ84」を故
障として判定するもので、この故障判定部15aにより
上記何れかの吸入空気量判断手段が故障として判定され
ると、その故障判定を意味する異常フラグがセットされ
る。この場合、上記エアフローセンサ28が故障である
と判定されると、エアフローセンサ異常フラグがセット
され、スイッチA1→閉成。
スイッチA2.A3=開成に切換えられる。また、上記
スロットルポジションセンサ26が故障であると判定さ
れると、スロットルポジションセンサ異常フラグがセッ
トされ、スイッチA1→開成。
スイッチA2→閉成に切換えられる。
つまり、エアフローセンサ28の異常時には、スロット
ル開度偏差Δθ厘を“0″にすべくモータ駆動信号DM
が、減算部507からスイッチA1を介してモータ24
に出力され、スロットルポジションセンサ26の異常時
には、空気量偏差ΔA/Nを“0”にすべくモータ駆動
信号DMが、PID制御部505からスイッチA2を介
してモータ24に出力される。そして、スロットル弁T
H1123の開度θlが制御される。
なお、上記エンジントルクセンサ84が故障であると判
定されると、このエンジントルクセンサ84からのエン
ジントルク検出信号に基づく制御は中止される。
一方、前記車輪速度センサ13.14により検出された
従動輪WRR,WRLの車輪速度VRI?、 ’ILは
、求心加速度演算部53に送られる。この求心加速度演
算部53は、車両の旋回度を判断するための求心加速度
GY’を求めるもので、この求心加速度GY’は求心加
速度補正部54に送られる。
この求心加速度補正部54は、上記求心加速度GY’を
車速に応じて補正し求心加速度GYを求める。
GY−Kv  −GY’ ここで、Kvは第7図乃至第12図で示すように、車速
に応じて変化する係数である。
ところで、前記高車速選択部37から出力される大きい
方の従動輪車輪速度は減算部55に送られ、右駆動輪W
FRの車輪速度VFRから減算される。
また、上記高車速選択部37から出力される大きい方の
従動輪車輪速度は減算部56に送られ、左駆動輪WFL
の車輪速度VFLから減算される。そして、減算部55
による減算出力は乗算部57に送られ、また、減算部5
6による減算出力は乗算部58に送られる。上記乗算部
57は減算部55からの減算出力をKB倍(0<KB 
< 1)L、また、乗算部58は減算部56からの減算
出力を(1−KB)倍するもので、このそれぞれの乗算
出力は加算部59に送られて加算され右駆動輪WFRの
スリップmDVPRが求められる。
一方、減算部56による減算出力は乗算部60に送られ
、また、減算部55による減算出力は乗算部61に送ら
れる。上記乗算部60は減算部56からの減算出力をK
B倍(0<KB <1)L、また、乗算部61は減算部
55からの減算出力を(1−KB)倍するもので、この
それぞれの乗算出力は加算部62に送られて加算され左
駆動輪WFLのスリップ量DVFLが求められる。
ここで、上記KBは、第13図に示すように、トラクシ
ョンコントロールの制御開始からの経過時間tに応じて
変化する変数であり、この場合、トラクションコントロ
ールの制御開始時にはKB−rO,5Jとし、その制御
が進むに従ってKB−rO,8Jに近付くよう設定する
。つまり、左右駆動輪WPR,WFLのブレーキ制御を
全く独立にすると、一方の駆動輪だけにブレーキが掛か
ってその回転が減少した際、デファレンシャルギアの作
用により、今度は反対側の駆動輪がスリップしてブレー
キが掛かることになり、この動作が繰返されるのを防止
するよう構成する。
次に、上記加算部59により得られる右駆動輪WFRの
スリップ1DVPRは微分部63に送られる。
また、上記加算部62により得られる左駆動輪WFLの
スリップ量DVPLは微分部64に送られる。
この微分部63.64は、それぞれ対応する駆動輪のス
リップff1DVFR,DVFLを微分してその時間的
変化量、つまりスリップ加速度GPR,GFピを求める
もので、この右駆動輪WPRのスリップ加速度GFRは
ブレーキ液圧変化量(ΔP)算出部65に、また、左駆
動輪WFLのスリップ加速度GFLはブレーキ液圧変化
量(ΔP)算出部66に送られる。このブレーキ液圧変
化量(ΔP)算出部65゜66は、第14図に示すよう
なG PR(G FL)ΔP変換マツプに基づき、各駆
動輪WFR,WPLのスリップ加速度GFR,GFLを
抑制するためのブレーキ液圧変化量ΔPを求めるもので
、この左右駆動輪WFR,WPLに対するブレーキ液圧
変化量ΔPはそれぞれΔP−T変換部67.68に送ら
れる。
このΔP−T変換部67.68は、各対応する駆動輪の
ブレーキ液圧変化量ΔPを前記第1図(A)におけるイ
ンレットバルブ17i、18iおよびアウトレットバル
ブ17o、18oの開時間Tに変換するもので、上記Δ
Pが正のときは、ΔP−T変換部67により得られた開
時間Tに応じて右部動輪WPR用のインレットバルブ1
7iを開制御し、また、ΔP−T変換部68により得ら
れた開時間Tに応じて左部動輪WFL用のインレットバ
ルブ18iを開制御する。また、上記ΔPが負のときは
、ΔP−T変換部67により得られた開時間Tに応じて
右部動輪WFR用のアウトレットバルブ17oを開制御
し、ΔP−T変換部68により得られた開時間Tに応じ
て左部動輪WPL用のアウトレットバルブ18oを開制
御する。
なお、上記第14図に示すG FR(G FL)−ΔP
変換マツプにおいて破線aに基づく変換値は、旋回時に
おいてブレーキ制御を行なう際に、内側駆動輪に対する
ブレーキ制御を強化するためのものである。
一方、上記目標トルクTφが算出される減算部49から
エンジントルク算出部50の間には、スイッチS1が介
在され、また、ブレーキ液圧変化量(ΔP)算出部65
.66からΔP−T変換部67.68の間には、それぞ
れスイッチS2a、S2bが介在される。上記各スイッ
チSl、S2a、S2bは、それぞれ後述するスリップ
制御の開始/終了条件が満たされると閉成/開成される
もので、このスイッチSl、S2a。
S2bは、何れも制御開始/終了判定部69により開閉
制御される。この制御開始/終了判定部69には、スリ
ップ判定部70からのスリップ判定信号が与えられる。
このスリップ判定部7oは、前記駆動輪速度vpと従動
輪速度VRとに基づき減算部41及び加算部42を通し
て得られるスリップ量DVIが、スリップ判定値記憶部
71で予め記憶されるスリップ判定値αを上回ったか否
かを判定するもので、このスリップ判定信号が制御開始
/終了判定部69に対して与えら−れる。
ここで、上記制御開始/終了判定部69は、スリップ判
定部70からスリップ判定信号(DVi〉α)が入力さ
れた際に制御開始信号を出力し、上記スイッチSl、S
2a、S2bを閉成させる。
また、制御開始/終了判定部69は、スリップ判定部7
0から非スリツプ判定信号(DVi≦α)が入力された
際に制御終了信号を出力し、スイッチSl、S2a、S
2bを開成させる。
次に、上記のように構成された車両の加速スリップ防止
装置の動作について説明する。
第1図及び第2図において、車輪速度センサ13.14
から出力される従動輪(後輪)の車輪速度は高車速選択
部36.低車速選択部37.求心加速度演算部53に入
力される。上記低車速選択部36においては従動輪の左
右輪のうち小さい方の車輪速度が選択され、上記高車速
選択部37においては従動輪の左右輪のうち大きい方の
車輪速度が選択される。通常の直線走行時において、左
右の従動輪の車輪速度が同一速度である場合には、低車
速選択部36及び高車速選択部37からは同じ車輪速度
が選択される。また、求心加速度演算部53においては
左右の従動輪の車輪速度が入力されており、その左右の
従動輪の車輪速度から車両が旋回している場合の旋回度
、つまりどの程度急な旋回を行なっているかの度合いが
算出される。
以下、求心加速度演算部53においてどのように求心加
速度が算出されるかについて説明する。
前輪駆動車では後輪が従動輪であるため、駆動によるス
リップに関係なくその位置での車体速度を車輪速度セン
サにより検出できるので、アッカーマンジオメトリを利
用することができる。つまり、定常旋回においては求心
加速度GY’ はGY′−v2/r         
 −(5)(V−車速、r−旋回半径)として算出され
る。
例えば、第19図に示すように車両が右に旋回している
場合において、旋回の中心をMoとし、旋回の中心Mo
から内輪側(W RR)までの距離をrlとし、トレッ
ドをΔrとし、内輪側(W RR)の車輪速度をvlと
し、外輪側(W RL)の車輪速度をv2とした場合に
、 v2/vl=(Δr+rl)/rl  −C6)とされ
る。
そして、上記(6)式を変形して 1/rl = (v2−vl )/Δr−vl・・・(
7) とされる。そして、内輪側を特徴とする請求心加速度G
Y’は GY’mvL2/rL =vl 2  (v2−vl )/Δr−vl−vl 
  (v2−vl)/Δr・=(8)として算出される
つまり、第(8)式により求心加速度GY’が算出され
る。ところで、旋回時には内輪側の車輪速度v1は外輪
側の車輪速度v2より小さいため、内輪側の車輪速度v
lを用いて求心加速度GY’を算出しているので、求心
加速度GY’ は実際より小さく算出される。従って、
重み付は部33で乗算される係数KGは求心加速度GY
’が小さく見積られるために、小さく見積もられる。従
って、駆動輪速度VFが小さく見積もられるために、ス
リップ量DVi’  (VF−Vφ)も小さく見積もら
れる。これにより、目標トルクTφが大きく見積もられ
るために、目標エンジントルクが大きく見積もられるこ
とにより、旋回時にも充分な駆動力を与えるようにして
いる。
ところで、極低速時の場合には、第19図に示すように
、内輪側から旋回の中心MOまでの距離はrlであるが
、速度が上がるに従ってアンダーステアする車両におい
ては、旋回の中心はMに移行し、その距離はr(r>r
l)となっている。
このように速度が上がった場合でも、旋回半径をrlと
して計算しているために、上記第(8)式に基づいて算
出された求心加速度GY’ は実際よりも大きい値とし
て算出される。このため、求心加速度演算部53におい
て算出された求心加速度GY’は求心加速度補正部54
に送られて、高速では求心加速度GYが小さくなるよう
に、求心加速度GY’に第7図の係数Kvが乗算される
。この変数Kvは車速に応じて小さくなるように設定さ
れており、第8図あるいは第9図に示すように設定して
も良い。このようにして、求心加速度補正部54より補
正された求心加速度GYが出力される。
一方、速度が上がるに従って、オーバステアする(r<
rl)車両においては、上記したアンダーステアする車
両とは全く逆の補正が求心加速度補正部54において行
われる。つまり、第10図ないし第12図のいずれかの
変数Kvが用いられて、車速が上がるに従って、上記求
心加速度演算部53で算出された求心加速度GY’を大
きくなるように補正している。
ところで、上記低車速選択部36において選択された小
さい方の車輪速度は重み何部38において第4図に示す
ように変数Kr倍され、高車速選択部37において選択
された高車速は重み付は部39において変数(1−Kr
)倍される。変数Krは求心加速度GYが例えば0.9
gより大きくなるような旋回時に「1」となるようにさ
れ、求心加速度GYが0.4gより小さくなると「0」
に設定される。
従って、求心加速度GYが0.9gより大きくなるよう
な旋回に対しては、低車速選択部36から出力される従
動輪のうち低車速の車輪速度、つまり選択時における内
輪側の車輪速度が選択される。
そして、上記重み付は部38及び39から出力される車
輪速度は加算部40において加算されて従動輪速度VR
とされ、さらに上記従動輪速度VRは乗算部40′にお
いて(1+α)倍されて目標駆動輪速度Vφとされる。
また、駆動輪の車輪速度のうち大きい方の車輪速度が高
車速選択部31において選択された後、重み付は部33
において第3図に示すように変数KG倍される。さらに
、平均部32において算出された駆動輪の平均車速(V
FR+ VFL) / 2は重み付は部34において、
(1−KG)倍され、上記重み付は部33の出力と加算
部35において加算されて駆動輪速度VFとされる。従
って、求心加速度GYが例えば0.1g以上となると、
KG−1とされるため、高車速選択部31から出力され
る2つの駆動輪のうち大きい方の駆動輪の車輪速度が出
力されることになる。つまり、車両の旋回度が大きくな
って求心加速度GYが例えば、0.9g以上になると、
「KG−Kr−IJとなるために、駆動輪側は車輪速度
の大きい外輪側の車輪速度を駆動輪速度vpとし、従動
輪側は車輪速度の小さい内輪側の車輪速度を従動輪速度
VRとしているために、減算部41で算出されるスリッ
プ量DVi’  (−VP−Vφ)を大きく見積もって
いる。従って、目標トルクTφは小さく見積もるために
、エンジンの出力が低減されて、スリップ率S/!−低
減させて第18図に示すように横力へを上昇させること
ができ、旋回時のタイヤのグリップ力を1−昇させて、
安全な旋回を行なうことができる。
上記スリップmDVi’ はスリップ量補正部43にお
いて、求心加速度GYが発生する旋回時のみ第5図に示
すようなスリップ補正量Vgが加算されると共に、スリ
ップ量補正部44において第6図に示すようなスリップ
iVdが加算される。
例えば、直角に曲がるカーブの旋回を想定した場合に、
旋回の前半においては求心加速度GY及びその時間的変
化率ΔGYは正の値となるが、カーブの後半においては
求心加速度GYの時間的変化率ΔGYは負の値となる。
従って、カーブの前半においては加算部42において、
スリップ量DVi’ に第5図に示すスリップ補正量V
g (>0)及び第6図に示すスリップ補正量Vd (
>0)が加算されてスリップQ D V tとされ、カ
ーブの後半においてはスリップ補正量Vg (>0)及
びスリップ補正量Vd(<O)が加算されてスリップm
DViとされる。従って、旋回の後半におけるスリップ
QDViは旋回の前半におけるスリップJ]DViより
も小さく見積もることにより、旋回の前半においてはエ
ンジン出力を低下させて横力を増大させ、旋回の後半に
おいては、前半よりもエンジン出力を回復させて車両の
加速性を向上させるようにしている。
このようにして、補正されたスリップQDViは例えば
15m5のサンプリング時間TでTSn演算部45に送
られる。このTSn演算部45内において、スリップ量
DViが係数Klを乗算されながら積分されて補正トル
クTSnが求められる。
つまり、 ’rsn −GKi  −Σ(Kl−DVI)(Klは
スリップ量DV1に応じて変化する係数である) としてスリップ量DVfの補正によって求められた補正
トルク、つまり積分型補正トルクTSnが求められる。
また、上記スリップ量DVIはサンプリング時間T毎に
TPn演算部46に送られて、補正トルクTPnが算出
される。つまり、 TPn −GKp −DVi −Kp  (Kpは係数
)としてスリップRD V lにより補正された補正ト
ルク、つまり比例型補正トルクTPnが求められる。
また、上記係数乗算部45b、46bにおける演算に使
用する係数GKI 、GKpの値は、シフトアップ時に
は変速開始から設定時間後に変速後の変速段に応じた値
に切替えられる。これは変速開始から実際に変速段が切
替わって変速を終了するまで時間がかかり、シフトアッ
プ時に、変速開始とともに変速後の高速段に対応した上
記係数GK1 、GKpを用いると、上記補正トルクT
Sn 、TPnの値は上記高速段に対応した値となるた
め実際の変速が終了してないのに変速開始前の値より小
さくなり目標トルクTφが大きくなってしまって、スリ
ップが誘発されて制御が不安定となるためである。
また、上記加算部40から出力される従動輪速度Vl?
は車体速度VBとして基準トルクei算部47に入力さ
れる。そして、車体加速度演算部47aにおいて、車体
速度VBの加速度GBが演算される。そして、上記車体
加速度演算部47aにおいて算出された車体速度の加速
度GBはフィルタ47bにより構成のところで説明した
ように、(1)式乃至(3)式の何れかのフィルタがか
けられて、加速度GBの状態に応じてGBPを最適な位
置に止どめるようにしているヶそして、基準トルク算出
部47cにおいて、基準トルクTG  (−GBPxW
xRe)が算出さレル。
そして、上記基準トルクTGと上記積分型補正トルクT
Snとの減算は減算部48において行われ、さらに上記
比例型補正トルクTPnが減算部49において減算され
る。このようにして、目標トルクTφは、 Tφ−TG−TSn−TPn として算出される。
この目標トルクTφ、つまり車軸トルクTφは、スイッ
チS1を介してエンジントルク算出部50に与えられ、
目標エンジントルクTeに換算される。この目標エンジ
ントルクTeは、エンジントルクの下限値Tl1mを設
定している下限値設定部501において、その目標エン
ジントルクTcの下限値が制限される。そして、この下
限値の制限された目標エンジントルクTelは、目標空
気量算出部502に送られて該目標エンジントルクTe
lを出力するための目標空気ff1A/Noが算出され
る。そして、目標空気量算出部502から出力される目
標空気mA/Noは、目標スロットル開度算出部503
に送られ、第21図のマツプが参照されてエンジン回転
速度Neと目標空気量A/Noに対する目標スロットル
開度θrao′が求められる。
ここで、上記目標空気量算出部502において、非スリ
ツプ制御時には大きい方の目標空気量A / N oが
選択出力される。つまり、制御開始/終了判定部69か
らスリップ制御開始信号が出力されないスイッチS1の
開成状態では、目標エンジントルクTelに応じた目標
空気ff1A/NOは実質“0″であるので、アクセル
操作量θACに応じた目標空気量A / N oが選択
され、目標スロットル開度算出部503に送られる。
また、スリップ制御時には小さい方の目標空気量A/N
oが選択出力される。つまり、制御開始/終了判定部6
9からスリップ制御開始信号が出力されたスイッチS1
の閉成状態では、駆動輪のスリップを抑制すべく目標エ
ンジントルクTelに応じた目標空気m A / N 
oが得られるので、アクセル操作量θACに応じた目標
空気量A/Noが大きいと該スリップを抑制すべく目標
エンジントルクTelに応じた目標空気量A / N 
oが選択され、ドライバの意思によりスリップを抑制す
べくアクセル操作量θACが小さくなった場合には該ア
クセル操作量θACに応じた目標空気量A / N o
が選択され、目標スロットル開度算出部503に送られ
る。
一方、上記目標空気量算出部502から選択出力された
目標空気量A / N oは、減算部504に送られ、
所定のサンプリング時間毎に前記エアフローセンサ28
で検出される現在の空気ff1A/Nとの差ΔA/Nが
算出される。このΔA/NはPID制御部505に送ら
れてPID制御が行なわれ、該ΔA/Nに相当する開度
補正量Δθが算出される。この開度補正量Δθはスイッ
チ八3を介し加算部506において上記目標スロットル
開度θllo′ と加算され、フィードバック補正され
た目標スロットル開度θIloが算出される。この目標
スロットル開度θIloは、さらに、減算部507に送
られ上記スロットルポジションセンサ26により検出さ
れる実測のスロットル開度θmとの偏差Δθ11(=−
θl50−〇II)が算出される。これにより、上記目
標スロットル開度θ+ioに対する実測スロットル開度
θ1との偏差Δθlを“0”にするべくモータ駆動信号
DMがスイッチA1を介してモー 9 駆動回路25に
出力され、スロットル開度θ厘が上記目標エンジントル
クTelまたはアクセル操作量θACに応じた目標スロ
ットル開度θI+loに調整される。
スナわち、故障判定部15aの制御により、スイッチA
l、A3が開成、スイッチA2が開成された状態で、例
えば減算部507において得られるスロットル開度偏差
Δθmが(+)偏差である場合には、実測スロットル開
度θmに対して目標スロットル開度θlll0の方が大
きい値となるので、正転用のモータ駆動信号+DMが出
力され、スロットル弁THi2Bはその実測開度θ四が
目標開度θIioに一致するまで全開方向に駆動される
。この場合、モータ駆動回路25のメモナ25aに記憶
されるステップデータは、モータ24が上記開方向に1
ステップ回動する毎に(+1)される。
また、上記減算部507において得られるスロットル開
度偏差Δθ騙が(−)偏差である場合には、実測スロッ
トル開度θmに対して目標スロットル開度θll1oの
方が小さい値となるので、逆転用のモータ駆動信号−D
Mが出力され、スロットル弁THI1123はその実測
開度θlが目標開度θlioに一致するまで全開方向に
駆動される。この場合、モータ駆動回路25のメモリ2
5aに記憶されるステップデータは、モータ24が上記
閉方向に1ステップ回動する毎に(−1)される。
以後、上記目標スロットル開度θmoに対する実測スロ
ットル開度θlによるスロットル開度位置のフィードバ
ック制御が繰返され、スロットル弁TH1123の開度
θlが上記目標スロットル開度θnoに調整される。
一方、故障判定部15aの制御により、スイッチA2が
開成、スイッチA1が開成された状、聾で、例えば減算
部504において得られる吸入空気量偏差ΔA/Nが(
+)偏差である場合には、実測空気量A/Nに対して目
標空気量A/Noの方が大きい値となるので、PID制
御部505からは正転用のモータ駆動信号+DMが出力
され、スロットル弁THi23は上記実iUJ空気ff
1A/Nが目標空気RA / N oに到達するまで全
開方向に駆動される。この場合、モータ駆動回路25の
メモリ25aに記憶されるステップデータは、モータ2
4が上記開方向に1ステップ回動する毎に(+1)され
る。また、上記減算部504において得られる空気量偏
差ΔA/Nが(−)偏差である場合には、実測空気ff
1A/Nに対して目標空気mA/Noの方が小さい値と
なるので、PID制御部505からは逆転用のモータ駆
動信号−DMが出力され、スロットル弁THm23は上
記実測空気量A/Nが目標空気Q A / N oに一
致するまで全開方向に駆動される。この場合、モータ駆
動回路25のメモリ25aに記憶されるステップブタは
、モータ24が上記閉方向に1ステップ回動する毎に(
−1)される。
以後、上記目標空気量A / N oに対する実測空気
QA/Hによるスロットル開度θ1のフィードバック制
御が繰返され、スロットル弁THs23の開度θ履が上
記目標空気量A / N oを得るための目標スロット
ル開度θIIOに調整される。
さらに、故障判定部15aの制御によりスイッチA1が
開成、スイッチA2.A3が開成された状態では、目標
スロットル開度算出部503により得られる基本の目標
スロットル開度θIIO′ は、空気量偏差ΔA/Hに
よるフィードバックを受けずにそのまま目標スロットル
開度θ+ioとなり、この目標スロットル開度θ@Oに
対する実測スロットル開度θmとの偏差Δθ■を“Oo
にすべくモータ駆動信号DMがスイッチA1を介しモー
タ駆動回路25に出力され、スロットル開度θ1が目標
スロットル開度θ■0に調整される。
次に、上記故障判定部15aにおける、エアフローセン
サ28.スロットルポジションセンサ26、エンジント
ルクセンサ84の故障判定処理に基づくスへッチA1−
八3の切換え制御動作について説明する。
第28図は上記各センサの故障判定処理を示すフローチ
ャートであり、まず、ステップS1において、故障判定
部15aは、エアフローセンサ28により得られるエン
221回転当たりの吸入空気ff1A/Nを入力する。
ここで、ステップS2において、故障判定部15aでは
、エンジン回転センサ83により得られるエンジン回転
数Neが所定のエンジン回転数No以上(Ne≧No)
で、且つ、上記エン221回転当たりの吸入空気量A/
Nが所定の空気m Q o以下(A/N≦Qo)である
か否か判断される。このステップS2において「YES
」、つまりエンジン回転数Neが所定値No以上あるに
も拘らずエアフローセンサ28により得られる吸入空気
mA/Nは所定値Qo以下であり、エアフローセンサ2
8に何らかの異常が生じていると判断されると、ステッ
プS13に進み、エアフローセンサ(AFS)28の故
障判定フラグがセットされる。
一方、上記ステップS2において「NO」、つまりエン
ジン回転数Neが所定値No以上では、所定の空気量Q
oを上回る吸入空気量A/Nがエアフローセンサ28に
より得られていると判断されると、まず、エアフローセ
ンサ28には、断線等の単純故障は生じてないとしてス
テップS3に進む。
すると、ステップS3においては、上記ステップS1に
てエアフローセンサ28により得られたエン221回転
当たりの吸入空気mA/Hの一次遅れの補正が行なわれ
る。
つまり、−次遅れを補正した吸入空気量A/NINは次
のようにして得られる。
A/NIN−(1−α)A/NlN−1+αA/Nこの
一次遅れ補正後の吸入空気QA/NINは、さらに、ス
テップS4に進み、エンジン行程遅れの補正が行なわれ
る。
つまり、エンジントルクTEに対する時間遅れヲ補正し
たエアフローセンサ28に基づく吸入空気量A / N
 aは、上記−次遅れの補正の後、サイクル同期の計算
において、吸気−圧縮の2行程分前に検出されたA /
 N l、:基づ<A/NlN−1が用いられる。
次に、ステップS5に進み、故障判定部15aには、エ
ンジントルクセンサ84により検出されたエンジン16
の出力トルクTEが入力される。すると、ステップS6
において、故障判定部15aでは、上記エンジントルク
TEに応じた吸入空気ff1A/Ntが、第26図に示
すTE−A/Ntマツプに基づき求められる。
次に、ステップS7に進み、故障判定部15aには、ス
ロットルポジションセンサ26により検出されたスロッ
トル弁THi2Bのスロットル開度θmが入力される。
すると、ステップS8において、故障判定部15aでは
、上記スロットル開度θ田に応じた吸入空気量A/Ns
が、第27図に示すθm−A/Nsマツプに基づき求め
られる。
すると、ステップS9においては、上記ステ・ツブS8
にてスロットル開度θ−に基づき得られた吸入空気Hk
 A / N sの、−次遅れの補正及びエンジン行程
遅れの補正が、前記ステップ−83,S4における時間
遅れ補正手段と同様にして行なわれる。
こうして、ステップ81〜S9において、それぞれ時間
遅れの補正された、エアフローセンサ28により検出さ
れる吸入空気jlA/Na、スロットル開度θ票に基づ
く吸入空気、HA/Ns。
そしてエンジントルクT11:に基づく吸入空気量A/
Ntの3種の空気量判断手段による吸入空気mA/Na
 、A/Ns 、A/Ntが得られると、ステップS1
0において、この3つの吸入空気量A/Na 、A/N
s 、A/Ntのうち最も近い2つの空気量の平均をA
 / N AYとする。
ここで、ステップS11において、最も近い2つの空気
量はA/Nt及びA / N sであり、その平均がA
/NAV(= (A/Nt +A/Ns )/2)とし
て算出されると、ステップS12に進み、残る吸入空気
Gy、 A / N aを該平均空気量A / N A
Vで除算し1から減算した値(l 1− ((A/Na
 )/ (A/NAV) )  l )が、所定の許容
値r(例えば30%)を上回るか(〉r)否か(≦r)
判断される。すなわち、このステップS12では、3つ
の吸入空気量A/Na 、A/Ns 、A/Ntのうち
1つ離れた吸入空気量A / N aが許容範囲rを越
える異常な値であるか否かが判断されるもので、このス
テップS12において「YeS」、つまりr l 1−
 ((A/Na ) / (A/NAV) )>rJと
判断されると、ステップ313に進み、エアフローセン
サ28により実測される吸入空気量は異常であるとして
、該エアフローセンサ28の故障を示すAFSフェール
フラグがセットされる。
この場合、エアフローセンサ28が故障すると、減算部
504及びPID制御部505を介して基本目標スロッ
トル開度θmo’ に対しスロットル開度補正量Δθを
得る空気量フィードバックを加えたスロットル制御が不
能になるので、上記故障判定部15aにエアフローセン
サ28の異常フラグがセットされると、スイッチA1は
閉成、スイッチA2.A3は開成位置に切換え保持され
、実測スロットル開度θmのフィードバックのみによる
スロットル制御に切換えられることになる。
一方、上記ステップS10において、平均される最も近
い2つの吸入空気量はA/Nt及びA/Naであり、ス
テップ514において、その平均がA/NAV(−(A
/Ni +A/Na )/2)として算出されると、ス
テップS15に進み、残る吸入空気Q A / N s
を該平均空気量A / N AYで除算し1から減算し
た値(l 1− ((A/Ns )/ (A/NAV)
 l  1 )が、所定の許容値r(例えば30%)を
上回るか(〉「)否か(≦「)判断される。すなわち、
このステップS15では、3つの吸入空気EiA/Na
 、A/Ns 、A/Ntのうち1つ離れた吸入空気Q
 A / N sが許容範囲rを越える異常な値である
か否かが判断されるもので、このステップS15におい
て「YeS」、つまりr l 1− ((A/Ns )
 / (A/NAV) 1>rJと判断されると、ステ
ップS16に進み、スロットルポジションセンサ26に
より得られたスロットル開度θlに基づく吸入空気m 
A / N sは異常であるとして、スロットルポジシ
ョンセンサ26の故障を示すTPSフェールフラグがセ
ットされる。
この場合、スロットルポジションセンサ26が故障する
と、減算部507を介してモータ駆動信号DMを得る実
測スロットル開度θmによるフィードバック制御が不能
になるので、上記故障判定部15aにスロットルポジシ
ョンセンサ26の異常フラグがセットされると、スイッ
チA1は開成。
スイッチA2は開成位置に切換え保持され、実測吸入空
気量A/Nによるフィードバック制御に切換えられるこ
とになる。
さらに、上記ステップSIOにおいて、平均される最も
近い2つの吸入空気量はA / N a及びA / N
 sであり、その平均がA / N AY(= (A/
Na +A/Ns )/2)として算出されると、ステ
ップS17に進み、残る吸入空気量A/Ntを該平均空
気量A / N AVで除算し1から減算した値(I 
1−1(A/Nt)/ (A/NAV月1)が、所定の
許容値r(例えば30%)を上回るかく〉r)否か(≦
r)判断される。−すなわち、このステップS17では
、3つの吸入空気量A/Na 、A/Ns 、A/Nt
のうち1つ離れた吸入空気HA/Ntが許容範囲rを越
える異常な値であるか否かが判断されるもので、このス
テップS17においてrYesJ  つまりr l 1
− ((A/Nt ) / (A/NAV) )  l
 >rJと判断されると、ステップS18に進み、エン
ジントルクセンサ84によるエンジントルクTEに基づ
き得られる吸入空気mA/Ntは異常であるとして、エ
ンジントルクセンサ84の故・陣を示すETSフェール
フラグがセットされる。
この場合、エンジントルクセンサ84により検出される
エンジントルクTEに応じた制御動作は中止される。
すなわち、3種の空気量判断手段により得られる各吸入
空気ff1A/Na 、A/Ns 、A/Ntを比較し
、1つ異なる空気量が得られた空気量判断手段を故障と
して判定するので、信頼性の高い故障判定を行なうこと
が可能になる。
また、3種の空気量判断手段により得られる吸入空気f
f1A/Na 、A/Ns 、A/Ntは、エアフロー
センサ28.スロットルポジションセンサ26により検
出されるスロットル開度θm、エンジントルクセンサ8
4により検出されるエンジン出力トルクTEのそれぞれ
に基づき得られるので、エンジン作動中におけるあらゆ
る状態で、該3つの空気量判断手段の故障判定を行なう
ことが可能になる。
ところで、上記高車速選択部37から出力される大きい
方の従動輪車輪速度が減算部55において駆動輪の車輪
速度VFRから減算される。さらに、上記高車速選択部
37から出力される大きい方の車輪速度が減算部56に
おいて駆動輪の車輪速度VPLから減算される。従って
、減算部55及び56の出力を小さく見積もるようにし
て、旋回中においてもブレーキを使用する回数を低減さ
せ、エンジントルクの低減により駆動輪のスリップを低
減させるようにしている。
上記減算部55の出力は乗算部57においてKI3倍(
0<KB<1)され、上記減算部56の出力は乗算部5
8において(1−KB)倍された後、加算部59におい
て加算されて右側駆動輪のスリップH1D V FRと
される。また同時に、上記減算部56の出力は乗算部6
0においてKB倍され、上記減算部55の出力は乗算部
61において(1−KB)倍された後加算部62におい
て加算されて左側の駆動輪のスリップm D V FL
とされる。
上記変数KBは第13図に示すようにトラクションコン
トロールの制御開始からの経過時間tに応じて変化する
もので、トラクションコントロールの制御開始時にはr
O,5Jとされ、トラクションコントロールの制御が進
むに従って、rO,8Jに近付くように設定されている
。つまり、ブレーキにより駆動輪のスリップを低減させ
る場合には、制動開始時においては、両車軸に同時にブ
レーキを掛けて、例えばスプリット路でのブレーキ制動
開始時の不快なハンドルショックを低減させることがで
きる。一方、ブレーキ制御が継続されて行われて、上記
KBがrO,8Jとなった場合の動作について説明する
。この場合、一方の駆動輪だけにスリップが発生したと
き他方の駆動輪でも一方の駆動輪の20%分だけスリッ
プが発生したように認識してブレーキ制御を行なうよう
にしている。
これは、左右駆動輪のブレーキを全く独立にすると、一
方の駆動輪にのみブレーキがかかって回転が減少すると
デフの作用により今度は反対側の駆動輪がスリップして
ブレーキがかかり、この動作が繰返えされて好ましくな
いためである。上記右側駆動輪のスリップff1DVP
Rは微分部63において微分されてその時間的変化量、
つまりスリップ加速度GFRが算出されると共に、上記
左側駆動輪のスリップ量DV[’1..は微分部64に
おいて微分されてその時間的変化量、つまりスリップ加
速度GFLが算出される。そして、上記スリップ加速度
GFRはブレーキ液圧変化ス(ΔP)算出部65に送ら
れて、第14図に示すG FR(G FL)−ΔP変換
マツプが参照されてスリップ加速度GFRを抑制するた
めのブレーキ液圧の変化量ΔPが求められる。
また、同様に、スリップ加速度GFLはブレーキ液圧変
化Q(ΔP)′nn師部66送られて、第14図に示す
G FR(G PL)−ΔP変換マツプが参照されて、
スリップ加速度GPLを抑制するためのブレキ液圧の変
化量ΔPが求められる。
さらに、上記ΔP算出部65から出力されるスリップ加
速度GFI?を抑制するためのブレーキ液圧の変化量Δ
Pは、スイッチS2aの閉成時、つまり制御開始/終了
判定部6つによる制御開始条件成立判定の際にインレッ
トバルブ17iおよびアウトレットバルブ170の開時
間Tを算出するΔP−T変換部67に与えられ、ΔPが
正のときはインレットバルブ17iの開時間が算出され
、ΔPが負のときはアウトレットバルブ17oの開時間
が算出される。つまり、このΔP−T変換部67におい
て算出されたバルブ開時間Tが、右側駆動輪WPRのブ
レーキ作動時間FRとされる。また、同様に、上記ΔP
算出部66から出力されるスリップ加速度GFLを抑制
するためのブレーキ液圧の変化量ΔPは、スイッチS2
bの閉成時、つまり制御開始/終了判定部69による制
御開始条件成立判定の際にインレットバルブ18iおよ
びアウトレットバルブ180の開時間Tを算出するΔP
−T変換部68に与えられ、ΔPが正のときはインレッ
トバルブ18iの開時間が算出され、ΔPが負のときは
アウトレットバルブ18oの開時間が算出される。つま
り、このΔP−T変換部68において算出されたバルブ
開時間Tが、左側駆動輪WFLのブレーキ作動時間FL
とされる。これにより、左右の駆動輪WPI?、 WF
Lにより以上のスリップが生じることが抑制される。
なお、第14図において、旋回時にブレーキを掛ける場
合には、内輪側の駆動輪のブレーキを強化するために、
旋回時の内輪側は破線aで示すようになっている。この
ようにして、旋回時において荷重移動が外輪側に移動し
て、内輪側かすべり易くなっているのを、ブレーキ液圧
の変化量ΔPを内輪側を外輪側よりも大きめとすること
により、旋回時に内輪側がすべるのを防止させることが
できる。
ここで、例えば車両が圧雪路等の低μ路上で発進加速す
る際に、アクセルペダルの踏込みに伴うエンジン出力の
上昇により、駆動輪wpR,wpt、に加速スリップが
生じ、そのスリップff1DViがスリップ判定値記憶
部71で予め記憶されるスリップ判定値αを上回ると、
スリップ判定部70から制御開始/終了判定部69に対
しスリップ判定信号(DVI >α)が出力される。す
ると、制御開始/終了判定部69では、駆動輪のスリッ
プ抑制制御が必要になったと判定し、スイッチS1及び
S2a、S2bを閉成させる。これにより、上記駆動輪
WPR,WPLのスリップff1DVに応じたエンジン
トルク制御、並びに制動制御によるスリップ制御が開始
される。
一方、上記スリップ制御が開始された後の状態において
、例えばアクセルペダルの戻し操作による主スロットル
弁THm23の閉じ動作に伴い、エンジン出力トルクが
低下して駆動輪W PR。
WFLのスリップ要因が解消され、そのスリップ量DV
iがスリップ判定値記憶部71で予め記憶されるスリッ
プ判定値α以下になると、スリップ判定部70から制御
開始/終了判定部69に対しスリップ判定信号(DVI
≦α)が出力される。すると、制御開始/終了判定部6
9では、駆動輪のスリップ抑制制御が不要になったと判
定し、スイッチS1及びS2a、S2bを開成させる。
これにより、上記駆動輪WPR,WFLのスリップEr
r D Vに応じたエンジントルク制御、並びに制動制
御によるスリップ制御が終了される。
したがって、上記構成の車両の加速スリップ防止装置に
よれば、スリップ制御時には、エンジントルク制御なら
びにブレーキング制御を適切に行ない、駆動輪に生じる
スリップを確実に抑制して車両の加速性を向上させるこ
とが可能になるばかりでなく、エンジン吸気系において
、エアフローセンサ28、スロットルポジションセンサ
26、エンジントルクセンサ84、それぞれの故障判定
を、該エアフローセンサ28により得られる吸入空気量
A / N a sスロットルポジションセンサ26に
より検出されたスロットル開度θ−に基づく吸入空気f
lA/Ns、エンジントルクセンサ84により検出され
たエンジントルクTEに基づく吸入空気mA/Ntの3
つの異なる空気量判断手段により得られる吸入空気量A
/Na 。
A/Ns 、A/Ntを比較して行ない、異常な空気量
データを示す1つの吸入空気量判断手段を故障として判
定するので、信頼性の高い確実な故障判定を行なうこと
が可能になると共に、エンジン作動中において常時故障
判定処理を行なうことが可能になる。
尚、上記実施例では、エンジン16の出力トルクTEを
検出する手段として、エンジントルクセンサ84を用い
たが、オートマチックトランスミッションを搭載する車
両にあっては、該エンジン出力トルクTEを直接検出す
るのではなく、エンジン加速度とトルクコンバータの吸
収トルクとから次に示すように推定してもよい。
TE−1ei(2π/60)Ncl+C−Ne2+TI
但し、1eはエンジン慣性モーメント、Cはトルクコン
バータ容量計数、TLはエンジン負荷トルクである。
また、上記実施例では、3つの空気量判断手段により得
られる吸入空気量A/Na 、A/Ns 。
A/Ntのうちの何れかが所定の許容値rを上回った場
合に、直ちに対応するセンサのフェールフラグをセット
するよう構成したが、過渡時の影響を避けるため、該許
容値rを上回る状態が所定時間継続した場合にフェール
フラグをセットしてもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、エンジン吸気管の吸気流
路に設けられ開閉動作して吸入空気量を調節するスロッ
トル弁と、このスロットル弁の開度を検出するスロット
ル開度検出手段と、上記吸気管の吸入空気量を検出する
吸入空気量検出手段と、上記エンジンの出力トルクを検
出するエンジントルク検出手段と、上記スロットル開度
検出手段により検出されたスロットル開度に基づき上記
吸気管の吸入空気量を推定する開度/空気量推定手段と
、上記エンジントルク検出手段により検出されたエンジ
ン出力トルクに基づき上記吸気管の吸入空気量を推定す
るトルク/空気量推定手段と、上記吸入空気量検出手段
により得られた吸入空気量および上記開度/空気量推定
手段により得られた吸入空気量それぞれの上記エンジン
トルク検出時に対する時間遅れを補正する補正手段と、
この補正手段により時間遅れの補正された2つの吸入空
気量と上記エンジン出力トルクに応じた吸入空気量との
3つの空気量判断手段により得られる吸入空気量を比較
する比較手段と、この比較手段により比較される3つの
吸入空気量のうち1つの吸入空気量が他の2つの吸入空
気量と所定の許容値を上回る空気量差で異なる場合には
該異なる1つの吸入空気量を示す空気量判断手段を故障
として判定する故障判定手段とを備えて構成したので、
エンジン作動中における出力信号の有無のみに拘らず、
信頼性の高いエアフローセンサの故障検出を行なうこと
が可能になるエンジン吸気系における故障診断装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明のエンジン吸気系における故障診
断装置の一実施例に係わる車両の加速スリップ防止装置
の全体的な構成図、第1図(B)は第1図(A)のエン
ジン吸気系を示す構成図、第2図は第1図のトラクショ
ンコントローラの制御を機能ブロック毎に分けて示した
ブロック図、第3図は求心加速度GYと変数KGとの関
係を示す図、第4図は求心加速度GYと変数K rとの
関係を示す図、第5図は求心加速度GYとスリップ補正
JnVgとの関係を示す図、第6図は求心加速度の時間
的変化量ΔGYとスリップ補正mVdとの関係を示す図
、第7図乃至第12図はそれぞれ車体速度VBと変数K
vとの関係を示す図、第13図はブレーキ制御開始時か
ら変数KBの経時変化を示す図、第14図はスリップ量
の時間的変化、7<Gr’R(GFL)とブレーキ液圧
の変化量ΔPとの関係を示す図、第15図及び第18図
はそれぞれスリップ率Sと路面の摩擦係数μとの関係を
示す図、第16図はTl1i−を特性を示す図、第17
図はTljm−VB特性を示す図、第19図は旋回時の
車両の状態を示す図、第20図は目標空気量を求めるた
めの目標エンジントルク−エンジン回転速度マツプを示
す図、第21図は目標スロットル開度を求めるための目
標空気量−エンジン回転速度マツプを示す図1、第22
図は比例ゲインKpのエンジン回転速度特性を示す図、
第23図は積分ゲインに1のエンジン回転速度特性を示
す図、第24図は微分ゲインKdのエンジン回転速度特
性を示す図、第25図は変換ゲインのエンジン回転速度
特性を示す図、第26図は吸入空気量−エンジントルク
特性を示す図、第27図は吸入空気量−スロットル開度
特性を示す図、第28図は上記トラクションコントロー
ラの故障判定部における故障判定処理を示すフローチャ
ートである。 W PI?、 W FL・・・駆動輪、WRR,WRL
・・・従動輪、10・・・アクセル開度センサ、11〜
14・・・車輪速度センサ、15・・・トラクションコ
ントローラ、15a・・・故障判定部、16・・・エン
ジン、22・・・吸気管、23・・・スロットル弁TH
m  24・・・モータ、25・・・モータ駆動回路、
25a・・・メモリ・、26・・・スロットルポジショ
ンセンサ!、TPS)、27・・・スロットルアイドル
SW、28・・・エアフローセンサ(AFS)  29
・・・負圧センサ、45.46・・・補正トルク演算部
、47c・・・基準トルク算出部、50・・・エンジン
トルク算出部、51・・・イグニッションSW、69・
・・制御開始/終了判定部、70・・・スリップ判定部
、71・・・スリップ判定値記憶部、81a〜81d・
・・燃料噴射インジェクタ、82・・・エンジンコント
ロールユニット(ECU) 、83・・・エンジン回転
センサ、84・・・エンジントルクセンサ、501・・
・下限値設定部、502・・・トルク/スロットル開度
変換部、503・・・目標スロットル開度算出部、50
4.507・・・減算部、505・・・PID制御部、
506・・・加算部、A1−A3・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 0.19 求心加速度GY 第3図 0.4g  0.9g 求心加速度GY 第 図 車体速度VB 第7図 車体速度VB 第8図 第 図 0.1 求心加速度GY 第5図 第6図 第10図 車体速度VB 第11図 第12図 第15図 制御開始からの経過時間を 第16図 制御開始からの車体速VB(km/h)第17図 タイヤのスリップ率S 第18図 第19図 第20図 第21図 エンジン回転速度 e 第22 図 第26図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン吸気管の吸気流路に設けられ開閉動作して吸入
    空気量を調節するスロットル弁と、このスロットル弁の
    開度を検出するスロットル開度検出手段と、上記吸気管
    の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、上記エ
    ンジンの出力トルクを検出するエンジントルク検出手段
    と、上記スロットル開度検出手段により検出されたスロ
    ットル開度に基づき上記吸気管の吸入空気量を推定する
    開度/空気量推定手段と、上記エンジントルク検出手段
    により検出されたエンジン出力トルクに基づき上記吸気
    管の吸入空気量を推定するトルク/空気量推定手段と、
    上記吸入空気量検出手段により得られた吸入空気量およ
    び上記開度/空気量推定手段により得られた吸入空気量
    それぞれの上記エンジントルク検出時に対する時間遅れ
    を補正する補正手段と、この補正手段により時間遅れの
    補正された2つの吸入空気量と上記エンジン出力トルク
    に応じた吸入空気量との3つの空気量判断手段により得
    られる吸入空気量を比較する比較手段と、この比較手段
    により比較される3つの吸入空気量のうち1つの吸入空
    気量が他の2つの吸入空気量と所定の許容値を上回る空
    気量差で異なる場合には該異なる1つの吸入空気量を示
    す空気量判断手段を故障として判定する故障判定手段と
    を具備したことを特徴とするエンジン吸気系における故
    障診断装置。
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