JPH0226847B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226847B2 JPH0226847B2 JP59104317A JP10431784A JPH0226847B2 JP H0226847 B2 JPH0226847 B2 JP H0226847B2 JP 59104317 A JP59104317 A JP 59104317A JP 10431784 A JP10431784 A JP 10431784A JP H0226847 B2 JPH0226847 B2 JP H0226847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprue
- mold
- pressure
- spherical surface
- bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の属する技術分野
本発明は、成形用金型の固定側に取付られるス
プルブツシユに係り、好適には、円盤状記録媒体
を射出成形するためにスプルブツシユ自体をシリ
ンダ構造にしたものに関する。
プルブツシユに係り、好適には、円盤状記録媒体
を射出成形するためにスプルブツシユ自体をシリ
ンダ構造にしたものに関する。
(2) 従来技術とその問題点
円盤状記録媒体(以下、デイスクという。)の
成形に関しては、最近射出成形が試みられてい
る。射出成形においては、円盤中心孔を形成する
ためにゲートカツト構造のものが知られている
が、この構造としては、例えば特公昭58−58214
号に示されるものがある。ゲートカツト構造は、
同公報に示されるように、エジエクタ板に固定さ
れたカツトピンを前進させることによつてスプル
ブツシユを後退させ、以つて円盤中心の前断を行
なうものであつて、スプルブツシユは金型固定側
で前後方向に進退動可に装着されている。上記ゲ
ートカツト構造を詳細に検討したところ、次の問
題が避けられないものであつた。
成形に関しては、最近射出成形が試みられてい
る。射出成形においては、円盤中心孔を形成する
ためにゲートカツト構造のものが知られている
が、この構造としては、例えば特公昭58−58214
号に示されるものがある。ゲートカツト構造は、
同公報に示されるように、エジエクタ板に固定さ
れたカツトピンを前進させることによつてスプル
ブツシユを後退させ、以つて円盤中心の前断を行
なうものであつて、スプルブツシユは金型固定側
で前後方向に進退動可に装着されている。上記ゲ
ートカツト構造を詳細に検討したところ、次の問
題が避けられないものであつた。
第一に、スプルブツシユは射出による樹脂圧力
をブツシユ先端面に受けるので、金型固定側から
抜け出そうとする。スプルブツシユの位置保持
は、射出成形機のノズルタツチ力に全面依存しな
ければならない。樹脂圧力はスプルブツシユ先端
面に対して直線的に作用するのに対して、ノズル
タツチ力はブツシユ球面部の曲率に応じて分散さ
れることとなる。即ち、樹脂圧力とノズルタツチ
力は、次式で表される。式中、Dは先端の直径
である。
をブツシユ先端面に受けるので、金型固定側から
抜け出そうとする。スプルブツシユの位置保持
は、射出成形機のノズルタツチ力に全面依存しな
ければならない。樹脂圧力はスプルブツシユ先端
面に対して直線的に作用するのに対して、ノズル
タツチ力はブツシユ球面部の曲率に応じて分散さ
れることとなる。即ち、樹脂圧力とノズルタツチ
力は、次式で表される。式中、Dは先端の直径
である。
式 π/4D2×樹脂圧力<ノズルタツチ力
ここで、樹脂圧力は例えばデイスク型では約
1800Kg/cm2と高くなるものがあつた。従つて、こ
れに対応するノズルタツチ力は、非常に大きく設
定する必要があるが、実際には対応しきれない場
合があつた。
1800Kg/cm2と高くなるものがあつた。従つて、こ
れに対応するノズルタツチ力は、非常に大きく設
定する必要があるが、実際には対応しきれない場
合があつた。
第二に、ノズルタツチ力の球面分散によつて、
スプルブツシユの歪が避けられなくなる。しか
も、ノズルタツチシリンダの出力は、射出ユニツ
ト、その加熱筒及びノズルを介して反対方向へ伝
達されるので、ノズルタツチ力がブツシユ球面中
心に正確に作用し得ないものであつた。そのため
に、ゲートカツト時にカジリ等の不具合が起こつ
て、中心孔の同心精度を高めることが困難であつ
た。
スプルブツシユの歪が避けられなくなる。しか
も、ノズルタツチシリンダの出力は、射出ユニツ
ト、その加熱筒及びノズルを介して反対方向へ伝
達されるので、ノズルタツチ力がブツシユ球面中
心に正確に作用し得ないものであつた。そのため
に、ゲートカツト時にカジリ等の不具合が起こつ
て、中心孔の同心精度を高めることが困難であつ
た。
上記問題は、デイスク金型以外の精密金型にも
略同様な課題として挙げられるものであつた。
略同様な課題として挙げられるものであつた。
(4) 発明の目的
しかして本発明は、上記欠点を一掃するために
開発されたものであつて、スプルブツシユと金型
の歪をなくし、成形機ノズルの負担を解消するよ
うにしたことを、その主な目的とするものであ
る。
開発されたものであつて、スプルブツシユと金型
の歪をなくし、成形機ノズルの負担を解消するよ
うにしたことを、その主な目的とするものであ
る。
(5) 発明の特徴
本発明に係る金型のスプルブツシユ構造の特徴
は、成形機ノズルに当接する球面と、この球面側
に位置して球面より大径の大径部と、この大径部
から球面の反対側へ延出され先端面が円盤状デイ
スクのキヤビテイ空間中心部のコア面を構成する
小径部と、少なくとも大径部の球面側に設けられ
球面より大径の段部とからスプルブツシユが構成
され、このスプルブツシユが金型の固定側に設け
られる穴内で摺動可能に取付られるとともに上記
穴内に前記段部への作用室が設けられ、射出時の
樹脂圧力に対応する作用室への圧力媒体によりス
プルブツシユの先端面にロツド圧力が伝達される
ようにしたことにある。以下、本発明を図面に基
づいて説明する。
は、成形機ノズルに当接する球面と、この球面側
に位置して球面より大径の大径部と、この大径部
から球面の反対側へ延出され先端面が円盤状デイ
スクのキヤビテイ空間中心部のコア面を構成する
小径部と、少なくとも大径部の球面側に設けられ
球面より大径の段部とからスプルブツシユが構成
され、このスプルブツシユが金型の固定側に設け
られる穴内で摺動可能に取付られるとともに上記
穴内に前記段部への作用室が設けられ、射出時の
樹脂圧力に対応する作用室への圧力媒体によりス
プルブツシユの先端面にロツド圧力が伝達される
ようにしたことにある。以下、本発明を図面に基
づいて説明する。
(6) 発明の一実施例
図面第1図は本発明に係る金型のスプルブツシ
ユ構造の一実施例を示すために要部を断面した斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図はゲートカ
ツト状態を示す同要部断面図である。図中金型は
デイスク専用型に適用したものを示し、圧力媒体
としては油圧を例示する。
ユ構造の一実施例を示すために要部を断面した斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図はゲートカ
ツト状態を示す同要部断面図である。図中金型は
デイスク専用型に適用したものを示し、圧力媒体
としては油圧を例示する。
しかして、金型は固定型板1と可動型板2とか
らデイスク成形空間を有するキヤビテイ3を構成
し、固定側にはスプルブツシユ4がシリンダ構造
に取付けられている。詳述すると、シリンダは、
ヘツド側とバレル側とが固定受板5と固定取付板
6の穴7とで構成され、ボトム側が上記ブツシユ
シリンダ8で構成され、このブツシユシリンダ8
の突部9が上記穴7に嵌合した残り空間に圧油の
作用室10が構成されて成る。
らデイスク成形空間を有するキヤビテイ3を構成
し、固定側にはスプルブツシユ4がシリンダ構造
に取付けられている。詳述すると、シリンダは、
ヘツド側とバレル側とが固定受板5と固定取付板
6の穴7とで構成され、ボトム側が上記ブツシユ
シリンダ8で構成され、このブツシユシリンダ8
の突部9が上記穴7に嵌合した残り空間に圧油の
作用室10が構成されて成る。
又、スプルブツシユ4は、上記シリンダ空間に
装着される大径部11と、大径部11から延出さ
れる小径部12とから成る。大径部11は球面部
13よりも大径の段部14によつて形成されると
ともに、その外周面の溝15にシール材16が設
けられている。段部14は、上記作用室10に臨
まされ、流路17からの圧油を受ける。シール材
16としては、耐摩耗性のウエアリング等が用い
られる。図中、18はスプル孔、19,20は各
部材間のシール材、21はオーリング、22はブ
ツシユシリンダ8の固着用ボルトである。
装着される大径部11と、大径部11から延出さ
れる小径部12とから成る。大径部11は球面部
13よりも大径の段部14によつて形成されると
ともに、その外周面の溝15にシール材16が設
けられている。段部14は、上記作用室10に臨
まされ、流路17からの圧油を受ける。シール材
16としては、耐摩耗性のウエアリング等が用い
られる。図中、18はスプル孔、19,20は各
部材間のシール材、21はオーリング、22はブ
ツシユシリンダ8の固着用ボルトである。
さらに、スプルブツシユ4の小径部12は、固
定受板5の穴23に進退可に挿通され、その先端
面24が常時はキヤビテイ3のコア面と一致して
突出されている。尚、25は固定型板1の冷媒用
の通路である。
定受板5の穴23に進退可に挿通され、その先端
面24が常時はキヤビテイ3のコア面と一致して
突出されている。尚、25は固定型板1の冷媒用
の通路である。
さらに又、上記スプルブツシユ4の先端面24
との間ではキヤビテイ3の断面よりも突出したカ
ツトピン26によつてゲート27が構成され、そ
の外周部にはスタンパ29の内周押え部材28と
が嵌挿されている。上記カツトピン26の内部に
はスラツクウエル30を介してスプルエジエクタ
ピン31が内挿されている。
との間ではキヤビテイ3の断面よりも突出したカ
ツトピン26によつてゲート27が構成され、そ
の外周部にはスタンパ29の内周押え部材28と
が嵌挿されている。上記カツトピン26の内部に
はスラツクウエル30を介してスプルエジエクタ
ピン31が内挿されている。
上記構成に基づく作用を説明すると、後述する
式のノズルタツチ力でノズル32が接触した状
態で射出されて、ゲート27及びキヤビテイ3に
溶融樹脂が充填されると樹脂圧力が発生する。こ
の樹脂圧力の発生タイミングで先端面24に抜け
出し方向への圧力が作用することが解る。従つ
て、上記発生タイミングで作用室10に圧油を作
用させる。勿論、圧油の供給タイミングや圧力設
定は一定或は任意に行なえる。その結果、直線状
の樹脂圧力に対して、ノズルタツチ力を少なく押
えて段部14から直線状の油圧力を加えて大径部
11をピストンとして作用させることができ、小
径部12は上記油圧力に従つてロツドとして先端
面24に直線状の圧力を付加することとなる。即
ち、上述の如くスプルブツシユ4をシリンダ構造
とすることによつて、次式に示すようにノズル
タツチ力は少なく押えられる。式中aは段部14
の内径、Aは同外径、dはスプル孔18の開口径
を夫々示す。
式のノズルタツチ力でノズル32が接触した状
態で射出されて、ゲート27及びキヤビテイ3に
溶融樹脂が充填されると樹脂圧力が発生する。こ
の樹脂圧力の発生タイミングで先端面24に抜け
出し方向への圧力が作用することが解る。従つ
て、上記発生タイミングで作用室10に圧油を作
用させる。勿論、圧油の供給タイミングや圧力設
定は一定或は任意に行なえる。その結果、直線状
の樹脂圧力に対して、ノズルタツチ力を少なく押
えて段部14から直線状の油圧力を加えて大径部
11をピストンとして作用させることができ、小
径部12は上記油圧力に従つてロツドとして先端
面24に直線状の圧力を付加することとなる。即
ち、上述の如くスプルブツシユ4をシリンダ構造
とすることによつて、次式に示すようにノズル
タツチ力は少なく押えられる。式中aは段部14
の内径、Aは同外径、dはスプル孔18の開口径
を夫々示す。
式 π/4D2×樹脂圧力
<π/4(A2−a2)×油圧+ノズルタツチ力
又、ゲートカツト時には、作用室10から圧油
を抜くと同時にノズルタツチ力を低下させること
によつて、スプルブツシユ4の先端面24は無負
荷状態乃至負圧状態となる。即ち、スプルブツシ
ユ側は僅かな力で移動可能な状態となる。このタ
イミングでカツトピン21を前進させれば、この
前進力に対応してスプルブツシユ4の先端面24
が後退する。その結果、ゲート27には圧縮力が
作用することなく、カツトがなされることとな
る。カツト時には、スプルエジエクタピン34は
カツトピン21と同時に移動する。
を抜くと同時にノズルタツチ力を低下させること
によつて、スプルブツシユ4の先端面24は無負
荷状態乃至負圧状態となる。即ち、スプルブツシ
ユ側は僅かな力で移動可能な状態となる。このタ
イミングでカツトピン21を前進させれば、この
前進力に対応してスプルブツシユ4の先端面24
が後退する。その結果、ゲート27には圧縮力が
作用することなく、カツトがなされることとな
る。カツト時には、スプルエジエクタピン34は
カツトピン21と同時に移動する。
上記一実施例によれば、カツト時にゲート部分
に圧縮力が作用することがないので、製品の固化
状態までゲートカツトを待つ必要がなく、クラン
ピングエリアの半固化状態でゲートカツトを行な
うことができ、従来の半分以下のハイサイクルで
成形可能とできた。なぜならば、製品の固化は、
情報トラツク部分の外周側から固化して内部に及
んでくることが多いが、実験によれば、クランピ
ングエリアが半固化した状態では情報トラツク部
分は複屈折値を損なわない程度に固化しているこ
とを確認したからである。
に圧縮力が作用することがないので、製品の固化
状態までゲートカツトを待つ必要がなく、クラン
ピングエリアの半固化状態でゲートカツトを行な
うことができ、従来の半分以下のハイサイクルで
成形可能とできた。なぜならば、製品の固化は、
情報トラツク部分の外周側から固化して内部に及
んでくることが多いが、実験によれば、クランピ
ングエリアが半固化した状態では情報トラツク部
分は複屈折値を損なわない程度に固化しているこ
とを確認したからである。
又、上記半溶融状態でのゲートカツトは、デイ
スクの精度に非常に大きな朗報をもたらすことが
発見できた。デイスクの複屈折値バラツキは、ゲ
ートシール時におけるゲートカツトに大きな原因
があることが判明した。固化状態の樹脂製品のせ
ん断には、樹脂微粉末の切粉発生が避けられない
ものであつて、この切粉が情報トラツクの溝に侵
入して複屈折値を相違させるものであつた。
スクの精度に非常に大きな朗報をもたらすことが
発見できた。デイスクの複屈折値バラツキは、ゲ
ートシール時におけるゲートカツトに大きな原因
があることが判明した。固化状態の樹脂製品のせ
ん断には、樹脂微粉末の切粉発生が避けられない
ものであつて、この切粉が情報トラツクの溝に侵
入して複屈折値を相違させるものであつた。
さらにスプルブツシユの進退動で他の効能を発
揮できる。例えば、型開きに際してスプルエジエ
クタピン31を容易に抜くために、作用室10に
圧油を供給してスプルブツシユ4を単独で前進動
させることが可能である。
揮できる。例えば、型開きに際してスプルエジエ
クタピン31を容易に抜くために、作用室10に
圧油を供給してスプルブツシユ4を単独で前進動
させることが可能である。
(7) 本発明の他の実施例
図面第4図は他の一実施例を示す要部断面図で
ある。図中、同一符合は同等部分を示すので、重
複説明を省略する。
ある。図中、同一符合は同等部分を示すので、重
複説明を省略する。
しかして、シリンダはバレル部分とボトム側が
ブツシユシリンダ36で構成され、大径部11の
先端側に段部としての端面部37と肉厚のブツシ
ユシリンダカバー38との間に戻り用の作用室3
9が構成される。図中40はブツシユシリンダカ
バー39の設けられる流路、41,42はシール
材である。
ブツシユシリンダ36で構成され、大径部11の
先端側に段部としての端面部37と肉厚のブツシ
ユシリンダカバー38との間に戻り用の作用室3
9が構成される。図中40はブツシユシリンダカ
バー39の設けられる流路、41,42はシール
材である。
この金型構造によれば、作用室10に圧油を供
給してゲートカツトを行なうことができるので、
大型のデイスク成形に好適なものである。しか
も、作用室39に圧油を作用させることによつて
スプルブツシユ4を後退動させることが可能とな
るので、カツトピン21やスプルエジエクタピン
34の移動に同期させることができる。
給してゲートカツトを行なうことができるので、
大型のデイスク成形に好適なものである。しか
も、作用室39に圧油を作用させることによつて
スプルブツシユ4を後退動させることが可能とな
るので、カツトピン21やスプルエジエクタピン
34の移動に同期させることができる。
上記各実施例において、シリンダをブツシユシ
リンダ8,36で構成したものを説明したが、ロ
ケートリング等の部材にも代用可能である。又、
ゲートカツト構造の金型を図示説明したが、これ
に限定する趣旨ではなく、他の精密金型構造にも
適用が考えられる。
リンダ8,36で構成したものを説明したが、ロ
ケートリング等の部材にも代用可能である。又、
ゲートカツト構造の金型を図示説明したが、これ
に限定する趣旨ではなく、他の精密金型構造にも
適用が考えられる。
さらに、圧力媒体として油圧を例示したが、略
同様な構造で空圧にも実施可能である。
同様な構造で空圧にも実施可能である。
(8) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば以下の効
果を奏する。
果を奏する。
射出時の樹脂圧力に対してスプルブツシユを
シリンダとして押圧することができ、シリンダ
構造を用いることによつてスプルブツシユの掛
け止めを図ることができた。
シリンダとして押圧することができ、シリンダ
構造を用いることによつてスプルブツシユの掛
け止めを図ることができた。
樹脂圧力に対して段部から略直線状にスプル
ブツシユを押圧することができ、金型の歪やカ
ジリを解消できた。特に、樹脂圧力が高圧とな
る記録円盤用金型等に最適な構造と言える。
ブツシユを押圧することができ、金型の歪やカ
ジリを解消できた。特に、樹脂圧力が高圧とな
る記録円盤用金型等に最適な構造と言える。
型開きに際しては、最初にスプルブツシユを
後退動させることによつて、くらいつきを防止
して離型効果をあげることができ、その結果高
速型開閉を行なえる。
後退動させることによつて、くらいつきを防止
して離型効果をあげることができ、その結果高
速型開閉を行なえる。
樹脂圧力に対してスプルブツシユの移動を特
に油圧で操作することに基づいて、各種制御に
応用できる。例えば、サージが問題となる金型
構造や充填法等においては、スプルブツシユの
移動を一定に制御して内部応力を解消可能であ
る。その際、サージが問題となるキヤビテイ近
傍から樹脂圧力を検出すれば、サージ圧力に応
じた任意のフイードバツクが容易に実施でき
る。又、スプル孔が細くて保圧ができない場合
等は、スプルブツシユの前進によつて保圧を行
なえ、上記と同様な観点から制御も当然可能で
ある。
に油圧で操作することに基づいて、各種制御に
応用できる。例えば、サージが問題となる金型
構造や充填法等においては、スプルブツシユの
移動を一定に制御して内部応力を解消可能であ
る。その際、サージが問題となるキヤビテイ近
傍から樹脂圧力を検出すれば、サージ圧力に応
じた任意のフイードバツクが容易に実施でき
る。又、スプル孔が細くて保圧ができない場合
等は、スプルブツシユの前進によつて保圧を行
なえ、上記と同様な観点から制御も当然可能で
ある。
図面第1図は本発明に係る金型のスプルブツシ
ユ構造の一実施例を示すために要部を断面した斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図はゲートカ
ツト状態を示す同要部断面図、第4図は他の一実
施例を示す要部断面図である。 1……固定型板、2……可動型板、3……キヤ
ビテイ、4……スプルブツシユ、8,36……ブ
ツシユシリンダ、10,39……作用室、11…
…大径部、12……小径部、13……球面部、1
4……段部、24……先端面、26……カツトピ
ン、27……ゲート。
ユ構造の一実施例を示すために要部を断面した斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図はゲートカ
ツト状態を示す同要部断面図、第4図は他の一実
施例を示す要部断面図である。 1……固定型板、2……可動型板、3……キヤ
ビテイ、4……スプルブツシユ、8,36……ブ
ツシユシリンダ、10,39……作用室、11…
…大径部、12……小径部、13……球面部、1
4……段部、24……先端面、26……カツトピ
ン、27……ゲート。
Claims (1)
- 1 成形機ノズルに当接する球面と、この球面側
に位置して球面より大径の大径部と、この大径部
から球面の反対側へ延出され先端面が円盤状デイ
スクのキヤビテイ空間中心部のコア面を構成する
小径部と、少なくとも大径部の球面側に設けられ
球面より大径の段部とからスプルブツシユが構成
され、このスプルブツシユが金型の固定側に設け
られる穴内で摺動可能に取付られるとともに上記
穴内に前記段部への作用室が設けられ、射出時の
樹脂圧力に対応する作用室への圧力媒体によりス
プルブツシユの先端面にロツド圧力が伝達される
ようにした金型のスプルブツシユ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431784A JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431784A JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247530A JPS60247530A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0226847B2 true JPH0226847B2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=14377556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10431784A Granted JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429262U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-09 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012133712A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 成形金型及び光学素子の製造方法 |
| DE102018208638A1 (de) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | Ford Global Technologies, Llc | Angusssystem für Spritzgussverfahren |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1143517A (en) * | 1979-04-18 | 1983-03-29 | John R. Holmes | Apparatus for producing centrally apertured record discs |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10431784A patent/JPS60247530A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429262U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60247530A (ja) | 1985-12-07 |
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