JPH02270380A - 光センサの製造方法 - Google Patents
光センサの製造方法Info
- Publication number
- JPH02270380A JPH02270380A JP1091331A JP9133189A JPH02270380A JP H02270380 A JPH02270380 A JP H02270380A JP 1091331 A JP1091331 A JP 1091331A JP 9133189 A JP9133189 A JP 9133189A JP H02270380 A JPH02270380 A JP H02270380A
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- Japan
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- thin film
- cds
- semiconductor thin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ装置や光ディスクなどのOA機
器の画像入力部に用いられる光センサの製造方法に関す
るものである。
器の画像入力部に用いられる光センサの製造方法に関す
るものである。
従来の技術
近年、ファクシミリ装置や各種OA機器の画像入力部の
小型化や画像ひずみの改善を目指して原稿幅と同一寸法
の密着型ラインセンサが開発され、これを用いた画像読
取装置が広く使用されるようになってきた。
小型化や画像ひずみの改善を目指して原稿幅と同一寸法
の密着型ラインセンサが開発され、これを用いた画像読
取装置が広く使用されるようになってきた。
さて、Cd51 CdSeあるいは固溶体Cd5−Cd
Seを主体として成る光センサは光電流が大きいのが特
長で、このためこのセンサを用いた密着型ラインセンサ
では周辺回路の設計が容易である。
Seを主体として成る光センサは光電流が大きいのが特
長で、このためこのセンサを用いた密着型ラインセンサ
では周辺回路の設計が容易である。
この光センサはガラスなどの絶縁性基板上にCdS。
CdSeあるいはCd5−CdSeを主体とし、これに
少量のCuを含有して成る半導体薄膜を蒸着形成し、こ
れを高温でCdC1aの蒸気に暴露、熱処理し光電的に
活性化して後対向電極を設け、さらに保護膜を形成する
方法によって得られる。
少量のCuを含有して成る半導体薄膜を蒸着形成し、こ
れを高温でCdC1aの蒸気に暴露、熱処理し光電的に
活性化して後対向電極を設け、さらに保護膜を形成する
方法によって得られる。
発明が解決しようとする課題
この様に、センサの活性化熱処理をCdC1a蒸気中で
行うため、実際には基板上に形成したCdS系半導体薄
膜をアルミナの半密閉容器の中で上向きにセットし、容
器の底部にCdC1eの蒸発源であるCab: CdC
1@ (約5重量部)粉末を置いて加熱する方法を採っ
ている。この加熱もトンネル炉を容器がゆっくりと通過
する方式なので完全に均一な加熱冷却が難しくなる。そ
のため、基板中央部のセンサと周辺部のセンサで特性に
違いが生じ易いという欠点がある。
行うため、実際には基板上に形成したCdS系半導体薄
膜をアルミナの半密閉容器の中で上向きにセットし、容
器の底部にCdC1eの蒸発源であるCab: CdC
1@ (約5重量部)粉末を置いて加熱する方法を採っ
ている。この加熱もトンネル炉を容器がゆっくりと通過
する方式なので完全に均一な加熱冷却が難しくなる。そ
のため、基板中央部のセンサと周辺部のセンサで特性に
違いが生じ易いという欠点がある。
さらに、蒸着形成薄膜中に始めからCuあるいはAgを
含有していると、得られたセンサの光応答速度が遅いと
いう欠点もある。
含有していると、得られたセンサの光応答速度が遅いと
いう欠点もある。
本発明は、このような従来技術の欠点に鑑み、複雑なる
活性化熱処理プロセスを簡単にし、しかも不純物Cuあ
るいはAgを後のプロセスで添加する様にして、特性の
均一性、再現性および高速性に優れた光センナの製造方
法を提供することを目的とする。
活性化熱処理プロセスを簡単にし、しかも不純物Cuあ
るいはAgを後のプロセスで添加する様にして、特性の
均一性、再現性および高速性に優れた光センナの製造方
法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の第1の方法は、絶縁性基板上にCd51CdS
eあるいは固溶体Cd5−CdSeで成る半導体薄膜を
形成し、前記半導体薄膜をCdC1aを溶かした溶液に
浸漬して後、活性化熱処理を施し、対向電極を設け、そ
の後前記半導体薄膜にCuあるいはAgを付着拡散させ
、さらに保護膜を形成することを特徴とするものである
。
eあるいは固溶体Cd5−CdSeで成る半導体薄膜を
形成し、前記半導体薄膜をCdC1aを溶かした溶液に
浸漬して後、活性化熱処理を施し、対向電極を設け、そ
の後前記半導体薄膜にCuあるいはAgを付着拡散させ
、さらに保護膜を形成することを特徴とするものである
。
本発明の第2の方法は、絶縁性基板上にCd51CdS
θあるいは固溶体Cd5−CdSeで成る半導体薄膜を
形成し、前記半導体薄膜をCdCl2を溶かした溶液に
浸漬して後、活性化熱処理を施し、前記半導体薄膜にC
uあるいはAgを付着拡散させ、その後対向電極を設け
、さらに保護膜を形成することを特徴とするものである
。
θあるいは固溶体Cd5−CdSeで成る半導体薄膜を
形成し、前記半導体薄膜をCdCl2を溶かした溶液に
浸漬して後、活性化熱処理を施し、前記半導体薄膜にC
uあるいはAgを付着拡散させ、その後対向電極を設け
、さらに保護膜を形成することを特徴とするものである
。
作 用
本発明の方法によれば、CdS系光導電型センサの光電
流値が大きいという特長を損なわずして、複雑なる活性
化熱処理プロセスを簡単にして、しかも不純物Cuある
いはAgを後のプロセスで添加するようにして、その特
性を均一性、再現性および高速性に優れたものにするこ
とができる。
流値が大きいという特長を損なわずして、複雑なる活性
化熱処理プロセスを簡単にして、しかも不純物Cuある
いはAgを後のプロセスで添加するようにして、その特
性を均一性、再現性および高速性に優れたものにするこ
とができる。
実施例
以下に、本発明の詳細な説明する。
ガラスなどの絶縁性基板上にCd S s Cd S
eあるいはCd5−CdSeで成る半導体薄膜を真空
蒸着法などの方法によって形成する。 この薄膜をCd
Cl2を溶かした溶液(水、アルコールなど)に浸漬し
て後乾燥し、中性または少量の酸素を含む雰囲気中35
0〜550℃にて15m1n以上活性化熱処理を施す。
eあるいはCd5−CdSeで成る半導体薄膜を真空
蒸着法などの方法によって形成する。 この薄膜をCd
Cl2を溶かした溶液(水、アルコールなど)に浸漬し
て後乾燥し、中性または少量の酸素を含む雰囲気中35
0〜550℃にて15m1n以上活性化熱処理を施す。
この半導体薄膜の上にCuあるいはAgを付着させ、上
記同様の雰囲気中200〜550℃にて15+gin以
上拡散熱処理を施す。しかる後N N i Cr/
A uの蒸着形成膜などで対向電極を形成し、さらにシ
リコン樹脂やポリイミドなどの保護膜を形成し光センサ
を完成する。
記同様の雰囲気中200〜550℃にて15+gin以
上拡散熱処理を施す。しかる後N N i Cr/
A uの蒸着形成膜などで対向電極を形成し、さらにシ
リコン樹脂やポリイミドなどの保護膜を形成し光センサ
を完成する。
CuあるいはAgの付着は蒸着あるいは化学的付着法に
よる。化学的付着法とは例えばCuC1*あるいはAg
C1を水に溶かした溶液に浸漬後乾燥する方法である。
よる。化学的付着法とは例えばCuC1*あるいはAg
C1を水に溶かした溶液に浸漬後乾燥する方法である。
CuあるいはAgの付着拡散は電極形成後でもよい。こ
の場合には拡散熱処理温度は20θ〜400℃とする。
の場合には拡散熱処理温度は20θ〜400℃とする。
次に具体例を説明する。
ガラス基板(コーニング社、#7059ミ230X25
X 1.2m+aり上に厚さ4000AのCdS@、a
Ses、Jの蒸着膜を形成し、フォトエツチングにより
主走査方向に島状(90X35Gμm2)に8ビツト/
Il!lの割合で1728ビツト配置する。この島状の
Cd5a、aSe@、a膜をcdClmを水に0.03
〜1モル/lの濃度に溶かした溶液中に1mIn浸漬し
て後乾燥し、窒素ガス中350〜550℃で301n加
熱処理して光電的に活性化して光導電体膜にする。
X 1.2m+aり上に厚さ4000AのCdS@、a
Ses、Jの蒸着膜を形成し、フォトエツチングにより
主走査方向に島状(90X35Gμm2)に8ビツト/
Il!lの割合で1728ビツト配置する。この島状の
Cd5a、aSe@、a膜をcdClmを水に0.03
〜1モル/lの濃度に溶かした溶液中に1mIn浸漬し
て後乾燥し、窒素ガス中350〜550℃で301n加
熱処理して光電的に活性化して光導電体膜にする。
しかる後、この光導電体膜の上にCuあるいはAgを蒸
着し、窒素ガス中200〜550℃で30mIn加熱処
理して膜中に拡散させる。CuあるいはAgの分量は母
体であるCdSm、aSea、a膜に対して、0.00
5〜0.1モル%とするが、この分量が、0.005モ
ル%より少ないと効果−が小さく、0.1モル゛%以上
だと立上がり特性が悪くなる。
着し、窒素ガス中200〜550℃で30mIn加熱処
理して膜中に拡散させる。CuあるいはAgの分量は母
体であるCdSm、aSea、a膜に対して、0.00
5〜0.1モル%とするが、この分量が、0.005モ
ル%より少ないと効果−が小さく、0.1モル゛%以上
だと立上がり特性が悪くなる。
その後、その島状の膜の各々に対向電極(NICr/A
u蒸着膜)すなわち共通電極と個別電極を形成する。対
向電極のギャップは80μmである。その後シリコン樹
脂やポリイミドなどの保護膜を形成しラインセンサを完
成する。
u蒸着膜)すなわち共通電極と個別電極を形成する。対
向電極のギャップは80μmである。その後シリコン樹
脂やポリイミドなどの保護膜を形成しラインセンサを完
成する。
これらラインセンサのうちC+J1度が0.01モル%
でポリイミド保護膜の場合の結果(1ビツトの特性)を
第1表にまとめる。比較のため、cdSL6Ses、4
: Cu (0,01モル%)蒸着膜を通常のCdC
!2蒸気中550°CでIH活活性熟熱処理後電極形成
たセンサについても調べである。なお特性は印加電圧D
CIOV、 光照射は緑色LED光(570nm、IQ
Olux)をI Hz (0,5secずつ)で点滅し
て測定した。応答時間は光電流Jpが、0から飽和値の
50%に上がるまでの時間を立上がり時間τr、Jpが
飽和値からその50%に下がるまでの時間を立下がり時
間τdとした。
でポリイミド保護膜の場合の結果(1ビツトの特性)を
第1表にまとめる。比較のため、cdSL6Ses、4
: Cu (0,01モル%)蒸着膜を通常のCdC
!2蒸気中550°CでIH活活性熟熱処理後電極形成
たセンサについても調べである。なお特性は印加電圧D
CIOV、 光照射は緑色LED光(570nm、IQ
Olux)をI Hz (0,5secずつ)で点滅し
て測定した。応答時間は光電流Jpが、0から飽和値の
50%に上がるまでの時間を立上がり時間τr、Jpが
飽和値からその50%に下がるまでの時間を立下がり時
間τdとした。
(以下余白)
第1表
また、この立上がり時間τ、は、実際には通常センサに
較べはるかに小さくできる。それはラインセンサとして
もちいる場合には原稿黒地でも存在する反射光(少なく
とも3%はある)がバイアス光となり、これが常時セン
サに照射されるため、実効的な立上がり時間τ1°はさ
らに小さくなるからである。その効果を表中最右欄に示
丈。この程度のバイアス光照射による他の特性(Jlh
τd)の変化は殆どない。
較べはるかに小さくできる。それはラインセンサとして
もちいる場合には原稿黒地でも存在する反射光(少なく
とも3%はある)がバイアス光となり、これが常時セン
サに照射されるため、実効的な立上がり時間τ1°はさ
らに小さくなるからである。その効果を表中最右欄に示
丈。この程度のバイアス光照射による他の特性(Jlh
τd)の変化は殆どない。
この様にCdS @、* S es、4蒸着膜をCdC
1aを溶かした溶液に浸漬後活性化熱処理し、しかる後
CuあるいはAgを付着拡散したものは従来のCd55
.a3e@、4: Cu(あるいはAg)蒸着膜をC
dC1e蒸気中で活性化熱処理したものに較べて著しく
高速性に優れた特性が得られる。
1aを溶かした溶液に浸漬後活性化熱処理し、しかる後
CuあるいはAgを付着拡散したものは従来のCd55
.a3e@、4: Cu(あるいはAg)蒸着膜をC
dC1e蒸気中で活性化熱処理したものに較べて著しく
高速性に優れた特性が得られる。
なお、実施例ではCdS・、1lseQiを例にとった
がCd51 CdSeや他の組成比の固溶体Cd5−C
dSeでも同様の効果が得られる。また本発明のセンサ
は従来のセンサに較べて均一性においても優れている。
がCd51 CdSeや他の組成比の固溶体Cd5−C
dSeでも同様の効果が得られる。また本発明のセンサ
は従来のセンサに較べて均一性においても優れている。
すなわち、例えば従来のセンサ(表、−番下)と本発明
のセンサ(表、下から3番目)の特性を比較した場合、
その光電流Jpは平均値が36と44μAとであり、従
来のセンサではそのバラツキが±10%以内であったが
、本発明センサでは±5%以内であった。
のセンサ(表、下から3番目)の特性を比較した場合、
その光電流Jpは平均値が36と44μAとであり、従
来のセンサではそのバラツキが±10%以内であったが
、本発明センサでは±5%以内であった。
発明の効果
本発明の光センサの製造方法によれば、光電流値が大き
いという特性を損なわずして、光応答が高速であり、し
かもそのバラツキを小さく、かつ製造プロセスを簡単に
することが出来る。
いという特性を損なわずして、光応答が高速であり、し
かもそのバラツキを小さく、かつ製造プロセスを簡単に
することが出来る。
Claims (2)
- (1)絶縁性基板上にCdS、CdSeあるいは固溶体
CdS−CdSeで成る半導体薄膜を形成し、前記半導
体薄膜をCdCl_2を溶かした溶液に浸漬して後、活
性化熱処理を施し、対向電極を設け、その後前記半導体
薄膜にCuあるいはAgを付着拡散させ、さらに保護膜
を形成することを特徴とする光センサの製造方法。 - (2)絶縁性基板上にCdS、CdSeあるいは固溶体
CdS−CdSeで成る半導体薄膜を形成し、前記半導
体薄膜をCdCl_2を溶かした溶液に浸漬して後、活
性化熱処理を施し、前記半導体薄膜にCuあるいはAg
を付着拡散させ、その後対向電極を設け、さらに保護膜
を形成することを特徴とする光センサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091331A JPH0719902B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光センサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091331A JPH0719902B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光センサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02270380A true JPH02270380A (ja) | 1990-11-05 |
| JPH0719902B2 JPH0719902B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14023464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1091331A Expired - Lifetime JPH0719902B2 (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光センサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719902B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1091331A patent/JPH0719902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719902B2 (ja) | 1995-03-06 |
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