JPH0227512B2 - - Google Patents
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- JPH0227512B2 JPH0227512B2 JP56170539A JP17053981A JPH0227512B2 JP H0227512 B2 JPH0227512 B2 JP H0227512B2 JP 56170539 A JP56170539 A JP 56170539A JP 17053981 A JP17053981 A JP 17053981A JP H0227512 B2 JPH0227512 B2 JP H0227512B2
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- time
- passing
- predetermined position
- speed
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 4
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動扉を通ろうとする通行体の扉
に到達するまでの時間を予測して扉を開き始める
時機を定めることにより、無駄をなくし能率をよ
く扉を開くことのできる自動扉の開閉制御方法及
びその装置に関する。
に到達するまでの時間を予測して扉を開き始める
時機を定めることにより、無駄をなくし能率をよ
く扉を開くことのできる自動扉の開閉制御方法及
びその装置に関する。
周知のように、室内の空調効果はその室の出入
口から侵入する外気のために無駄を生じ易く、特
に冷暖房使用時期にはこの無駄が多くなるので、
出入口に自動扉を設けた場合も、人等の通行体が
扉に到達しない前から無駄に扉を開け放つことが
ないように検知スイツチを構成しなければならな
い。このためには、通行体が扉の直前に来るまで
検知スイツチが扉を開くための信号を出さないよ
うにすればよいので、例えば扉の前後に設けるマ
ツトスイツチの長さを短くしたり天井スイツチが
電波等により検知する範囲を狭くすれば、扉が早
く開き過ぎて無駄を生ずるというおそれはなくな
る。しかしながら、扉は検知スイツチからの信号
があつて開き始めてから通行体が通ることのでき
る幅に扉を開口するまでに少なからず時間を要す
るものであることから、急いでいたり移動速度の
速い通行体の場合は扉の前で通れるようになるま
で待たなければならない結果、通行の能率が悪く
なるばかりでなく通行体が人の場合不快感を与え
るおそれもあつた。
口から侵入する外気のために無駄を生じ易く、特
に冷暖房使用時期にはこの無駄が多くなるので、
出入口に自動扉を設けた場合も、人等の通行体が
扉に到達しない前から無駄に扉を開け放つことが
ないように検知スイツチを構成しなければならな
い。このためには、通行体が扉の直前に来るまで
検知スイツチが扉を開くための信号を出さないよ
うにすればよいので、例えば扉の前後に設けるマ
ツトスイツチの長さを短くしたり天井スイツチが
電波等により検知する範囲を狭くすれば、扉が早
く開き過ぎて無駄を生ずるというおそれはなくな
る。しかしながら、扉は検知スイツチからの信号
があつて開き始めてから通行体が通ることのでき
る幅に扉を開口するまでに少なからず時間を要す
るものであることから、急いでいたり移動速度の
速い通行体の場合は扉の前で通れるようになるま
で待たなければならない結果、通行の能率が悪く
なるばかりでなく通行体が人の場合不快感を与え
るおそれもあつた。
この発明は、このような事情に鑑みなされたも
のであつて、自動扉を通ろうとする通行体の扉に
到達するまでの時間を予測して、移動速度の速い
通行体も遅い通行体も扉に到達した際に丁度扉が
通行体の通れる程度の幅に開口しているように事
前に時機を定めて扉を開き始めることにより、通
行体が扉の前で待たされ通行の能率を悪くするこ
となく又最大限に空調効果の無駄を防止し得る自
動扉の開閉制御方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
のであつて、自動扉を通ろうとする通行体の扉に
到達するまでの時間を予測して、移動速度の速い
通行体も遅い通行体も扉に到達した際に丁度扉が
通行体の通れる程度の幅に開口しているように事
前に時機を定めて扉を開き始めることにより、通
行体が扉の前で待たされ通行の能率を悪くするこ
となく又最大限に空調効果の無駄を防止し得る自
動扉の開閉制御方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
この発明の実施例を図面の記載に基づいて説明
する。
する。
この発明の自動扉の開閉制御方法は、まず、第
1段階として、扉の手前の所定位置から扉までの
距離を扉に向かう通行体の通行速度で除すること
により、通行体が所定位置から扉に到達するまで
の到達時間を求める。所定位置は、通行体が自動
扉を通ろうとする際に通過する扉の手前に設けた
通路上の位置であり、この所定位置から扉までの
距離は予め適当な長さに設定されている。通行体
の通行速度な速度検出装置によつて検出する。こ
のようにして到達時間を求めることにより、通行
体が所定位置を通過したことを検知すると、この
通行体がいつ扉に到達するかを予測することがで
きる。次に、第2段階として、扉が開き始めてか
ら通行体が通ることのできる幅に扉を開口するま
でに要する所定の時間をこの到達時間から減じ、
これを扉開待機時間とする。扉が開き始めてから
通行体が通ることのできる幅に扉を開口するまで
に要する時間は、その自動扉を通る通行体の性質
と扉が開くときの扉の移動速度により自動扉ごと
に定まるものなので、予め計算等で求めて設定さ
れている。そして、第3段階として、通行体が所
定位置を通過してからこの扉開待機時間が経過す
ると扉が開き始めるように扉の駆動装置を制御す
ることにより自動扉の開閉制御を行う。通行体が
所定位置を通過したことは検知スイツチで検知す
る。このようにして扉を開き始めると、通行速度
が変化しない限り、通行体が扉に到達した際に丁
度通行体が通れる程度の幅に扉が開口しているよ
うにすることができる。
1段階として、扉の手前の所定位置から扉までの
距離を扉に向かう通行体の通行速度で除すること
により、通行体が所定位置から扉に到達するまで
の到達時間を求める。所定位置は、通行体が自動
扉を通ろうとする際に通過する扉の手前に設けた
通路上の位置であり、この所定位置から扉までの
距離は予め適当な長さに設定されている。通行体
の通行速度な速度検出装置によつて検出する。こ
のようにして到達時間を求めることにより、通行
体が所定位置を通過したことを検知すると、この
通行体がいつ扉に到達するかを予測することがで
きる。次に、第2段階として、扉が開き始めてか
ら通行体が通ることのできる幅に扉を開口するま
でに要する所定の時間をこの到達時間から減じ、
これを扉開待機時間とする。扉が開き始めてから
通行体が通ることのできる幅に扉を開口するまで
に要する時間は、その自動扉を通る通行体の性質
と扉が開くときの扉の移動速度により自動扉ごと
に定まるものなので、予め計算等で求めて設定さ
れている。そして、第3段階として、通行体が所
定位置を通過してからこの扉開待機時間が経過す
ると扉が開き始めるように扉の駆動装置を制御す
ることにより自動扉の開閉制御を行う。通行体が
所定位置を通過したことは検知スイツチで検知す
る。このようにして扉を開き始めると、通行速度
が変化しない限り、通行体が扉に到達した際に丁
度通行体が通れる程度の幅に扉が開口しているよ
うにすることができる。
この発明の自動扉の開閉制御方法の実施に使用
する装置の発明を第1図のブロツク線図に基づい
て説明する。この発明の自動扉の開閉制御装置
は、速度検出装置1、演算回路2及び検知スイツ
チ3からの信号を受けて駆動装置4を制御する計
時制御装置5より構成されている。速度検出装置
1は、扉に向かう通行体の通行速度を検出する装
置であり、通行体が所定の区間を通過するに要す
る時間を計時することにより求めるが、電波を通
行体に反射させる等の方法により検出することも
可能である。尚、このようにして検出された通行
速度は通行体が扉に到達するまでの時間を予測す
るために用いるので、この予測の狂いを少なくす
るため速度検出装置1はできるだけ扉の手前に設
定した所定位置の近くで通行速度の検出を行うこ
とが望ましい。検出された通行速度のデータは演
算回路2に送られる。演算回路2は、所定位置か
ら扉までの距離のデータを通行速度のデータで除
することにより到達時間のデータを算出し、扉が
開き始めてから通行体が通ることのできる幅に扉
を開口するまでに要する時間のデータをこの到達
時間のデータから減ずることにより計時制御装置
5に送る扉開待機時間のデータを算出する回路で
ある。所定位置から扉までの距離のデータと扉が
開き始めてから通行体が通ることのできる幅に扉
を開口するまでに要する時間のデータは予め演算
回路2に記憶されている。検知スイツチ3は、通
行体が所定位置を通過したことを検知し計時制御
装置5に信号を発するものであり、光電スイツチ
等が用いられる。計時制御装置5は、演算回路2
から送られて来る扉開待機時間のデータを設定
し、検知スイツチ3から信号が送られて来ると設
定した扉開待機時間の計時を開始し、この計時が
終了すると扉が開き始めるように駆動装置4を制
御する装置である。駆動装置4は、扉を駆動する
モータやエヤーシリンダ等であり、計時装置5に
制御されて扉の駆動を開始する。
する装置の発明を第1図のブロツク線図に基づい
て説明する。この発明の自動扉の開閉制御装置
は、速度検出装置1、演算回路2及び検知スイツ
チ3からの信号を受けて駆動装置4を制御する計
時制御装置5より構成されている。速度検出装置
1は、扉に向かう通行体の通行速度を検出する装
置であり、通行体が所定の区間を通過するに要す
る時間を計時することにより求めるが、電波を通
行体に反射させる等の方法により検出することも
可能である。尚、このようにして検出された通行
速度は通行体が扉に到達するまでの時間を予測す
るために用いるので、この予測の狂いを少なくす
るため速度検出装置1はできるだけ扉の手前に設
定した所定位置の近くで通行速度の検出を行うこ
とが望ましい。検出された通行速度のデータは演
算回路2に送られる。演算回路2は、所定位置か
ら扉までの距離のデータを通行速度のデータで除
することにより到達時間のデータを算出し、扉が
開き始めてから通行体が通ることのできる幅に扉
を開口するまでに要する時間のデータをこの到達
時間のデータから減ずることにより計時制御装置
5に送る扉開待機時間のデータを算出する回路で
ある。所定位置から扉までの距離のデータと扉が
開き始めてから通行体が通ることのできる幅に扉
を開口するまでに要する時間のデータは予め演算
回路2に記憶されている。検知スイツチ3は、通
行体が所定位置を通過したことを検知し計時制御
装置5に信号を発するものであり、光電スイツチ
等が用いられる。計時制御装置5は、演算回路2
から送られて来る扉開待機時間のデータを設定
し、検知スイツチ3から信号が送られて来ると設
定した扉開待機時間の計時を開始し、この計時が
終了すると扉が開き始めるように駆動装置4を制
御する装置である。駆動装置4は、扉を駆動する
モータやエヤーシリンダ等であり、計時装置5に
制御されて扉の駆動を開始する。
この発明を実施した自動扉の開閉制御を第2図
及び第3図に基づいて説明する。自動扉について
は、第2図に示すように、1枚の扉6を通路7の
左右方向に移動させて開閉する片引開閉方式の自
動扉を用いる。また、通行体8が上に乗ることに
より検知するマツトスイツチ13,15を扉6の
前後の通路7上に設置すると共に扉6の開口部に
通行体8が存在することを検知する光電スイツチ
14を扉6が開閉する位置の通路7上に設け、通
行体8が予想外の動きをし過つて扉6に挾まれた
りすることがないようにするための安全スイツチ
としているので、これらのスイツチ13,14,
15のいずれかでも通行体8を検知したときは、
他の制御装置と指令にかかわらず扉6開くように
制御されている。速度検出装置1は、扉6の手前
(図面の左側)の通路7上に所定の検出距離l1だ
け間隔を開けて設けられた2つの光電スイツチ1
1,12と図外のタイマAより構成されている。
また、扉6に近い側の光電スイツチ12は、扉6
と所定距離l2だけ離れた所定位置に設けられ、検
知スイツチ3を兼ねている。尚、扉6を挾んだ通
路7の反対側には、光電スイツチ11,12と同
様に、扉6から所定距離l2離れた位置に光電スイ
ツチ16が設けられ、更に検出距離l1離れた位置
に光電スイツチ17が設けられている。
及び第3図に基づいて説明する。自動扉について
は、第2図に示すように、1枚の扉6を通路7の
左右方向に移動させて開閉する片引開閉方式の自
動扉を用いる。また、通行体8が上に乗ることに
より検知するマツトスイツチ13,15を扉6の
前後の通路7上に設置すると共に扉6の開口部に
通行体8が存在することを検知する光電スイツチ
14を扉6が開閉する位置の通路7上に設け、通
行体8が予想外の動きをし過つて扉6に挾まれた
りすることがないようにするための安全スイツチ
としているので、これらのスイツチ13,14,
15のいずれかでも通行体8を検知したときは、
他の制御装置と指令にかかわらず扉6開くように
制御されている。速度検出装置1は、扉6の手前
(図面の左側)の通路7上に所定の検出距離l1だ
け間隔を開けて設けられた2つの光電スイツチ1
1,12と図外のタイマAより構成されている。
また、扉6に近い側の光電スイツチ12は、扉6
と所定距離l2だけ離れた所定位置に設けられ、検
知スイツチ3を兼ねている。尚、扉6を挾んだ通
路7の反対側には、光電スイツチ11,12と同
様に、扉6から所定距離l2離れた位置に光電スイ
ツチ16が設けられ、更に検出距離l1離れた位置
に光電スイツチ17が設けられている。
通行体8がこのような自動扉を通る場合を第3
図のタイムチヤートに従つて説明する。通行体8
が通路7の手前から扉6に向かつて移動して来る
と、まず、光電スイツチ11がこの通行体8を検
知しタイマAの計時を開始する。次に、通行体8
が検出距離l1を移動して光電スイツチ12がこれ
を検知すると、タイマAの計時を終らせると共に
計時した通行時間t1を演算回路2に送る。演算回
路2ではこの通行時間t1から一旦扉に到達するま
での到達時間t2を求めて扉開待機時間t3を算出す
る。到達時間t2は、 t2=(l2/l6)t1 の演算により求めることができる。尚、演算回路
2では、通行速度vで所定距離l2を除することに
より到達時間t2を求めることになつているが、通
行速度vは v=l1/t1 であり、到達時間t2は、 t2=l2/v=(l2/l1)t1 となるので、予め設定されている検出距離l1と所
定距離l2の比(l2/l1)を演算回路2に記憶して
おきこれと通行時間t1との積から到達時間t2を求
めても同じことになるので、通行時間t1を通行速
度vのデータとして直接受け取つている。扉開待
機時間t3は、扉6が開き始めてから通行体8が通
ることのできる幅に扉6を開口するまでに要する
時間を開口所要時間Tdとして、 t3=t2−Td の演算により算出する。これらの演算は瞬時に行
うことができるので、検知3を兼ねる光電スイツ
チ12が通行体8を検知すると直ぐにタイマBで
扉開待機時間t3の計時を開始する。このタイマB
は計時制御装置5内に設けられた計時装置であ
り、扉開待機時間t3の計時が終了すると計時制御
装置5が扉6を開き始めるように駆動装置4を制
御する。尚、この自動扉では、通行体8が予想外
の動きをしたような場合に、扉6を開く指令を出
したままでは扉6を閉じることができなくなるの
で、扉6を開く指令を解除することができるよう
になつている。これは、扉6が開き始めてから通
行体8が手前のマツトスイツチ13に達すると予
想される扉開待機時間t4が経過してもまだマツト
スイツチ13が通行体8を検知しない場合に、扉
6を開く指令を解除し扉6を閉じるように制御す
るものである。この扉開持機時間t4は、マツトス
イツチ13の手前端から扉までの距離をマツト距
離l3とし、予測の誤差を考慮して付加する時間を
余裕時間Taとして、演算回路2で、 t4=Td−(l3/l1)t1+Ta の演算を行うことにより算出する。(l3/l1)t1は
通行体8が通行速度vでマツト距離l3を通過する
のに要する時間である。そして、タイマBが扉開
待機時間t3の計時を終了し扉6が開き始めると、
タイマCで扉開持続時間t4の計時を開始し、この
計時が終了するまでは扉6を開く指令を維持す
る。通行体8が予測通りにはマツトスイツチ13
に達すると、扉6を開く指令はマツトスイツチ1
3からの検知信号に引き継がれ、この計時が終了
した後も扉6は開き続けることになる。このよう
にして通行体8が扉6に達すると、扉6は丁度通
れる程度の幅に開口しているので、通行体は待つ
ことなくそのまま通り抜け、通路7の反対側に進
むことができる。この際、扉6は、光電スイツチ
14及びマツトスイツチ15が通行体8を検知し
ている間は開指定が維持され開いた状態を続け、
通行体8が通り過ぎてから閉じ始めることになる
が、安全のため一定の扉開放状態時間Toを設定
し、マツトスイツチ15が通行体8を検知しなく
なつてからも直ぐに扉6を閉じないで、タイマD
でこの扉開放状態時間Toを計時しこの計時が終
了してから扉6を閉じるようにしている。また、
光電スイツチ16,17は、この自動扉を通り終
えた通行体を順に検知することになり、光電スイ
ツチ17が通行体を検知するとタイマEで逆方向
解除時間Tcの計時を開始するが、この計時が終
了するまでに光電スイツチ16が通行体8を検知
することはないので制御装置な通行体8が扉6の
逆方向に移動していると判断する。つまり、この
光電スイツチ16,17は、逆方向の通行体8に
対して光電スイツチ11,12と同じ役割をする
ので、光電スイツチ17が自動扉を通り終えた通
行体8を検知してタイマAと同じ役割をするタイ
マE又はその他のタイマの計時を開始した場合に
この計時が他の通行体8を検知するまで続くのを
防ぐために、通行体8が検出距離l1を通行するに
は十分長い逆方向解除時間Tcを設定しこれを計
時し終えるまでに光電スイツチ16が通行体8を
検知しなかつた場合は制御装置が再び待機の状態
に戻るようにしたものである。このような逆方向
解除時間Tcの計時は光電スイツチ11が通行体
8を検知したときにも行われる。尚、この自動扉
が片側通行の場合は、光電スイツチ16,17を
設ける必要はない。
図のタイムチヤートに従つて説明する。通行体8
が通路7の手前から扉6に向かつて移動して来る
と、まず、光電スイツチ11がこの通行体8を検
知しタイマAの計時を開始する。次に、通行体8
が検出距離l1を移動して光電スイツチ12がこれ
を検知すると、タイマAの計時を終らせると共に
計時した通行時間t1を演算回路2に送る。演算回
路2ではこの通行時間t1から一旦扉に到達するま
での到達時間t2を求めて扉開待機時間t3を算出す
る。到達時間t2は、 t2=(l2/l6)t1 の演算により求めることができる。尚、演算回路
2では、通行速度vで所定距離l2を除することに
より到達時間t2を求めることになつているが、通
行速度vは v=l1/t1 であり、到達時間t2は、 t2=l2/v=(l2/l1)t1 となるので、予め設定されている検出距離l1と所
定距離l2の比(l2/l1)を演算回路2に記憶して
おきこれと通行時間t1との積から到達時間t2を求
めても同じことになるので、通行時間t1を通行速
度vのデータとして直接受け取つている。扉開待
機時間t3は、扉6が開き始めてから通行体8が通
ることのできる幅に扉6を開口するまでに要する
時間を開口所要時間Tdとして、 t3=t2−Td の演算により算出する。これらの演算は瞬時に行
うことができるので、検知3を兼ねる光電スイツ
チ12が通行体8を検知すると直ぐにタイマBで
扉開待機時間t3の計時を開始する。このタイマB
は計時制御装置5内に設けられた計時装置であ
り、扉開待機時間t3の計時が終了すると計時制御
装置5が扉6を開き始めるように駆動装置4を制
御する。尚、この自動扉では、通行体8が予想外
の動きをしたような場合に、扉6を開く指令を出
したままでは扉6を閉じることができなくなるの
で、扉6を開く指令を解除することができるよう
になつている。これは、扉6が開き始めてから通
行体8が手前のマツトスイツチ13に達すると予
想される扉開待機時間t4が経過してもまだマツト
スイツチ13が通行体8を検知しない場合に、扉
6を開く指令を解除し扉6を閉じるように制御す
るものである。この扉開持機時間t4は、マツトス
イツチ13の手前端から扉までの距離をマツト距
離l3とし、予測の誤差を考慮して付加する時間を
余裕時間Taとして、演算回路2で、 t4=Td−(l3/l1)t1+Ta の演算を行うことにより算出する。(l3/l1)t1は
通行体8が通行速度vでマツト距離l3を通過する
のに要する時間である。そして、タイマBが扉開
待機時間t3の計時を終了し扉6が開き始めると、
タイマCで扉開持続時間t4の計時を開始し、この
計時が終了するまでは扉6を開く指令を維持す
る。通行体8が予測通りにはマツトスイツチ13
に達すると、扉6を開く指令はマツトスイツチ1
3からの検知信号に引き継がれ、この計時が終了
した後も扉6は開き続けることになる。このよう
にして通行体8が扉6に達すると、扉6は丁度通
れる程度の幅に開口しているので、通行体は待つ
ことなくそのまま通り抜け、通路7の反対側に進
むことができる。この際、扉6は、光電スイツチ
14及びマツトスイツチ15が通行体8を検知し
ている間は開指定が維持され開いた状態を続け、
通行体8が通り過ぎてから閉じ始めることになる
が、安全のため一定の扉開放状態時間Toを設定
し、マツトスイツチ15が通行体8を検知しなく
なつてからも直ぐに扉6を閉じないで、タイマD
でこの扉開放状態時間Toを計時しこの計時が終
了してから扉6を閉じるようにしている。また、
光電スイツチ16,17は、この自動扉を通り終
えた通行体を順に検知することになり、光電スイ
ツチ17が通行体を検知するとタイマEで逆方向
解除時間Tcの計時を開始するが、この計時が終
了するまでに光電スイツチ16が通行体8を検知
することはないので制御装置な通行体8が扉6の
逆方向に移動していると判断する。つまり、この
光電スイツチ16,17は、逆方向の通行体8に
対して光電スイツチ11,12と同じ役割をする
ので、光電スイツチ17が自動扉を通り終えた通
行体8を検知してタイマAと同じ役割をするタイ
マE又はその他のタイマの計時を開始した場合に
この計時が他の通行体8を検知するまで続くのを
防ぐために、通行体8が検出距離l1を通行するに
は十分長い逆方向解除時間Tcを設定しこれを計
時し終えるまでに光電スイツチ16が通行体8を
検知しなかつた場合は制御装置が再び待機の状態
に戻るようにしたものである。このような逆方向
解除時間Tcの計時は光電スイツチ11が通行体
8を検知したときにも行われる。尚、この自動扉
が片側通行の場合は、光電スイツチ16,17を
設ける必要はない。
尚、通行体8の通行速度vが速く、扉開待機時
間t3が零より小さくなる場合(t2<Tdの場合)
は、間に合わないので、光電スイツチ12が検知
すると直ぐに扉6を開き始めるように制御する。
また、通行体8の通行速度vが遅く、開口所要時
間Tdよりも通行体8がマツト距離l3を通過する
のに要する時間(l3/v)の方が長い場合は、扉
開待機時間t3の計時が終了するまでにマツトスイ
ツチ13が検知信号を発し扉6が開き始める。こ
のため、この発明の制御が行われるのは、通行時
間t1が、 (l1/l3)Td>t1>(l1/l2)Td の場合に限られる。
間t3が零より小さくなる場合(t2<Tdの場合)
は、間に合わないので、光電スイツチ12が検知
すると直ぐに扉6を開き始めるように制御する。
また、通行体8の通行速度vが遅く、開口所要時
間Tdよりも通行体8がマツト距離l3を通過する
のに要する時間(l3/v)の方が長い場合は、扉
開待機時間t3の計時が終了するまでにマツトスイ
ツチ13が検知信号を発し扉6が開き始める。こ
のため、この発明の制御が行われるのは、通行時
間t1が、 (l1/l3)Td>t1>(l1/l2)Td の場合に限られる。
以上説明したように、この発明は、通行体8が
扉6の前で待たされ通行の能率を悪くすることな
く、又最大限に空調効果の無駄を防止することが
できる。また、扉6が閉じ終えた状態以外のとき
に、速度検出装置1や検知スイツチ3が扉6に向
かう通行体8を検知した場合は、扉開待機時間t3
の経過を持つことなく扉6を開くようにすれば、
未然に無駄な開閉動作を防ぐことができる。
扉6の前で待たされ通行の能率を悪くすることな
く、又最大限に空調効果の無駄を防止することが
できる。また、扉6が閉じ終えた状態以外のとき
に、速度検出装置1や検知スイツチ3が扉6に向
かう通行体8を検知した場合は、扉開待機時間t3
の経過を持つことなく扉6を開くようにすれば、
未然に無駄な開閉動作を防ぐことができる。
第1図は、この発明の自動扉の開閉制御装置の
ブロツク線図、第2図はこの発明を実施した自動
扉の平面図、第3図は同じく自動扉の開閉制御を
説明するためのタイムチヤートをそれぞれ示す。 1……速度検出装置、2……演算回路、3……
検知スイツチ、4……駆動装置、5……計時制御
装置、6……扉、8……通行体、11,12,1
6,17……光電スイツチ、l1……検出距離、l2
……所定距離、t1……通行時間、t2……到達時
間、t3……扉開待機時間、Td……開口所要時間、
v……通行速度。
ブロツク線図、第2図はこの発明を実施した自動
扉の平面図、第3図は同じく自動扉の開閉制御を
説明するためのタイムチヤートをそれぞれ示す。 1……速度検出装置、2……演算回路、3……
検知スイツチ、4……駆動装置、5……計時制御
装置、6……扉、8……通行体、11,12,1
6,17……光電スイツチ、l1……検出距離、l2
……所定距離、t1……通行時間、t2……到達時
間、t3……扉開待機時間、Td……開口所要時間、
v……通行速度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 扉の手前の所定位置から扉までの距離を扉に
向かう通行体の通行速度で除することにより通行
体が所定位置から扉に到達するまでの到達時間を
求め、扉が開き始めてから通行体が通ることので
きる幅に扉を開口するまでに要する所定の時間を
この到達時間から減じこれを扉開待機時間とし、
通行体が所定位置を通過してからこの扉開待機時
間が経過すると扉が開き始めるように扉の駆動装
置を制御する自動扉の開閉制御方法。 2 通行体の通行速度を検出する速度検出装置
と、扉の手前の所定位置から扉までの距離をこの
通行速度で除することにより通行体が所定位置か
ら扉に到達するまでの到達時間を求め扉が開き始
めてから通行体が通ることのできる幅に扉を開口
するまでに要する所定の時間をこの到達時間から
減じこれを扉開待機時間として算出する演算回路
と、通行体が所定位置を通過したことを検知する
検知スイツチと、この検知スイツチが通行体の通
過を検知する演算回路で算出した扉開待機時間の
計時を開始しこの計時が終了すると扉が開き始め
るように扉の駆動装置を制御する計時制御装置よ
りなる自動扉の開閉制御装置。 3 扉の手前の所定位置に光電スイツチを設けて
これを検知スイツチとし、かつ、この光電スイツ
チより更に一定の検出距離だけ扉から離れた位置
にも光電スイツチを設け、これら2つの光電スイ
ツチの間を通行体が通過するのに要する時間を計
時することにより通行速度を検出する装置を速度
検出装置とした特許請求の範囲第2項記載の自動
扉の開閉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170539A JPS5873677A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 自動扉の開閉制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170539A JPS5873677A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 自動扉の開閉制御方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873677A JPS5873677A (ja) | 1983-05-02 |
| JPH0227512B2 true JPH0227512B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=15906778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56170539A Granted JPS5873677A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 自動扉の開閉制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464724U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-03 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008102939A (ja) * | 2007-10-22 | 2008-05-01 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備および物品搬送方法 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP56170539A patent/JPS5873677A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464724U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5873677A (ja) | 1983-05-02 |
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