JPH0228293Y2 - - Google Patents

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JPH0228293Y2
JPH0228293Y2 JP15855685U JP15855685U JPH0228293Y2 JP H0228293 Y2 JPH0228293 Y2 JP H0228293Y2 JP 15855685 U JP15855685 U JP 15855685U JP 15855685 U JP15855685 U JP 15855685U JP H0228293 Y2 JPH0228293 Y2 JP H0228293Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pulley
rim
notch groove
groove
chamfered
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JP15855685U
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JPS6268069U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はリム部外周面と側面との角部に、プー
リー本体の回転位置確認用の切欠き溝を設けたプ
ーリーに関する。
(従来の技術) 従来この種のプーリーとしては、たとえば第5
図乃至第8図に示すような自動車のエンジンの点
火時期確認用のプーリーがある。すなわち100
はたとえばクランクシヤフト101に取付けられ
るプーリーで、プーリー100に巻掛けられるベ
ルト102を介して図示しないデイストリビユー
タを駆動するようになつている。このプーリー1
00のリム部103外周面と側面との角部104
にはたとえばピストンの上死点位置等に対応する
切欠き溝106が設けられており、プーリーの回
転位置を確認することによりピストンの位置を確
認し得るようになつている。プーリー100近傍
にはたとえばエンジン特性に合わせて最適の点火
時期となる位置にマークが設けられ、マークに切
欠き溝106が合致するように点火時期の調節が
なされる。切欠き溝106は断面略V字形状でプ
ーリー100のリム部103側面から所定角度α
だけ傾斜させて直線状に設けられている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし斯かる従来例の場合には、切欠き溝10
6の長さHが長い方がマークとの位置合せがやり
やすく長くすることが望ましいが、切欠き溝10
6を長くするためには切欠き溝106の深さdを
深くしなければならない。ところが切欠き溝10
6の深さdを深くすると切欠き溝106両側の角
部104が邪魔になり目視確認がしづらくなると
いう問題があつた。そこで切欠き溝106の幅l
を広くして角部104が邪魔にならないようにす
ることも考えられるが、切欠き溝106の幅lを
広げるとマークとの位置合せが正確にできないと
いう問題があつた。
本考案は上記従来例の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、リム
部外周面と側面との角部に面取りをして面取り部
に位置確認用の切欠き溝を設けることによりプー
リー本体の回転位置の確認が容易かつ正確にでき
るプーリーを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案にあつては、
リム部外周面と側面との角部に面取りを施して該
面取り部にプーリー本体の回転位置確認用の切欠
き溝を設けたものから成つている。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。本考案の一実施例に係るプーリーを示す第1
図乃至第4図において、1はプーリー本体であ
り、本実施例にあつてはリム部2と該リム部2内
周側に同軸的に配設されたハブ部3とに分割して
構成され、リム部2とハブ部3との間に環状の弾
性体4が介在せしめられている。リム部2外周面
にはベルト巻掛け用のV溝5が2条設けられてい
る。またハブ部3は金属環で円筒状部31と円筒
状部31の一方側の側縁から半径方向内方に全周
にわたつて延びるフランジ部32とから成つてお
り、フランジ部32がエンジンのクランクシヤフ
ト6に取付けられている。クランクシヤフト6の
回転がプーリー本体1に巻掛けられるベルト7を
介して図示しないデイストリビユータに伝動され
る。
上記リム部2の外周面と側面が交わる角部8に
は所定角度α′で面取りが施されている。この面取
り部9には面取部9のテーパ面と略同一の傾斜角
でリム部2側面側から外周面側まで面取部9略全
幅H′にわたつて延びるプーリー本体1の回転位
置確認用の切欠き溝10が所定深さd′で刻設され
ている。切欠き溝10は断面略V字形状でリム部
2の半径方向に沿つて刻設されている。面取部9
はリム部2の全周にわたつて設けてもよく、角部
8の一部に設けてもよい。一方、プーリー本体1
近傍にはたとえばエンジン特性に合わせて最適の
点火期時期となる位置にマークが付けられた位置
決め部11が設けられ、切欠き溝10を位置決め
部11に合致するように点火時期の調整がなされ
る。
上記構成のプーリーにあつては、たとえばエン
ジンの点火時期のタイミングを調整する場合につ
いて説明すると、タイミングの調整はたとえばデ
イストリビユータの点火タイミングを調整した後
点火時期のタイミングに合わせてストロボを点滅
させてプーリー本体1を照射し、ストロボ照射時
(点火時)の切欠き溝10の位置が上記位置決め
部11のマークに合致しているかどうかを確認
し、合致していない時は再度点火時期を調整して
切欠き溝10の位置が確認される。プーリー本体
1に設けた切欠き溝10はプーリー本体1の角部
8を面取りして面取り部9に刻設されているので
溝の深さを深くすることなく切欠き溝10の長さ
を長くでき位置確認が容易となる。さらに溝の幅
が狭く位置確認が正確になされる。またプーリー
本体1のリム部2とハブ部3との間に弾性体4が
介在されているので、弾性体4によりねじり方向
の振動が低減されて回転が滑らかになると共に位
置確認も振動の影響がなく容易にできる。
なお本実施例においてはエンジンの点火時期の
調整をする場合について説明したが、その他プー
リーの回転位置の確認をする種々の装置に適用し
得るものである。
(考案の効果) 本考案は以上の構成および作用から成るもの
で、プーリーのリム部外周面と側面との角部を面
取りして面取り部に位置確認用切欠き溝を設けた
ので、従来のように切欠き溝を深くすることなく
切欠き溝の長さを長くすることができ、角部が邪
魔になつて切欠き溝を確認しづらくなるようなこ
とはなくなり、位置確認が容易にかつ正確に行な
うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るプーリーの縦
断面図、第2図は第1図のプーリーの正面図、第
3図は第1図の切欠き溝部の拡大断面図、第4図
は第3図のX′方向から見た矢視図、第5図は従
来のプーリーの縦断面図、第6図は第5図のプー
リーの正面図、第7図は第6図の切欠き溝部の拡
大断面図、第8図は第7図のX方向から見た矢視
図である。 符号の説明、1……プーリー本体、2……リム
部、4……弾性体、8……角部、9……面取り
部、10……切欠き溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リム部外周面と側面との角部に面取りを施して
    該面取り部にプーリー本体の回転位置確認用の切
    欠き溝を設けたことを特徴とするプーリー。
JP15855685U 1985-10-18 1985-10-18 Expired JPH0228293Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15855685U JPH0228293Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15855685U JPH0228293Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6268069U JPS6268069U (ja) 1987-04-28
JPH0228293Y2 true JPH0228293Y2 (ja) 1990-07-30

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ID=31082155

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JP15855685U Expired JPH0228293Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

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WO2024100883A1 (ja) * 2022-11-11 2024-05-16 株式会社ジェイテクト 電動駆動装置

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Publication number Publication date
JPS6268069U (ja) 1987-04-28

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