JPH02304566A - 湿し水不要感光性平版印刷版 - Google Patents

湿し水不要感光性平版印刷版

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JPH02304566A
JPH02304566A JP12649389A JP12649389A JPH02304566A JP H02304566 A JPH02304566 A JP H02304566A JP 12649389 A JP12649389 A JP 12649389A JP 12649389 A JP12649389 A JP 12649389A JP H02304566 A JPH02304566 A JP H02304566A
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JP
Japan
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group
layer
lithographic printing
meth
acid
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Application number
JP12649389A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tomiyasu
富安 寛
Akio Kasakura
暁夫 笠倉
Norihito Suzuki
鈴木 則人
Akihisa Nakajima
彰久 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は湿し水不要感光性平版印刷版に関するものであ
り、特に、露光可視画性に優れ、かつ版保存時に版面に
キズがつきにくい湿し水不要感光性平版印刷版に関する
ものである。
[従来の技術] シリコーンゴム上層型湿し水不要感光性平版印刷版の表
面は通常極めて平滑であり、また密着性が良好である。
そのため、これらの版の保存時又は製版時等に表面がキ
ズつきやずいという欠点を有していた。
このような問題点を解決するためにシリコーンゴム層上
に、保護層を塗設する方法が考えられる。
しかしながらシリコーンゴムの臨界界面張力が低いため
、通常の保護層用塗布液では塗布時に塗布液がはじかれ
てしまい満足な塗布が行なわれないという問題があった
このため従来は、例えば特開昭61−27545号公報
記載のように、高分子重合体の濃厚溶液を用いてシリコ
ーンゴム層上に保護層を塗設する方法などが提案されて
いた。
一方平版印刷においては、例えば感光性平版印刷版に複
数のフィルム原稿を位置を変えて次々と焼き付けする所
謂“多面焼き付け”を行なう際、フィルム原稿間の位置
合わせを容易にするため、露光部と未露光部が区別でき
ることが必要である。
このため、一般に、感光性平版印刷版に用いられる感光
性層には、露光により可視画像を形成させる(以下、「
露光可視画性」と称す)ためのプリントアウト材料が含
まれている。このようなプリントアウト材料としては、
露光により酸もしくは遊離基を生成する化合物と、これ
と相互作用することにより色相を変える色素とからなっ
ており、従来、露光により酸もしくは遊離基を生成する
化合物としては、例えば、特開昭55−77742号公
報に記載されているへ〇メチルービニルーオキサジアゾ
ール化合物等が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記の特開昭61−27545号の如く
、シリコーンゴム上層型湿し水不要感光性平版印刷版に
保護層を塗設した場合、感光層にプリントアウト材料を
含有させても露光可視画性は不充分であり、更に濃厚溶
液を用いるため、膜厚のコントロール等が難しく、また
設けられた保ii!l1lRはシリコーンゴムとの接着
性が極めて悪いため容易にシリコーンゴムから剥離して
しまうと言う欠点があった。
したがって本発明の目的は、上記の諸欠点を除き、シリ
コーンゴム層上に良好に塗布された保護層を有し、版保
存時又は製版時に版面にキズがつきにクク、かつ露光可
視画性に優れた湿し水不要感光性平版印刷版を提供する
ことにある。
E問題を解決するための手段] 本発明者等は、上記問題点に鑑みて鋭意検討の結果、本
発明の上記目的はシリコーンゴム上層型湿し水不要感光
性平版印刷版において、シリコーンゴム層上にポリオル
ガノシロキサンを側鎖に有する高分子化合物を含有し現
像時に除去され得る層を有し、かつ該高分子化合物含有
層が下記一般式(I)で表わされるトリハロアルキル化
合物と、酸によって色相を変化させる有機染料及び/又
は色素前駆体とを含有することを特徴とする湿し水不要
感光性平版印刷版を提供することにより達成されること
を見出した。
一般式(I) (但し、Xaは炭素原子数1〜3のトリハロアルキル基
であり、Wlは窒素原子又はリン原子であり、W2は酸
素、イオウ又はセレンの各原子であり、W3は発色団を
有しWlとW2を環化させる基である。) 以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の湿し水不要感光性平版印刷版は、シリコーンゴ
ム上層型湿し水不要感光性平版印刷版のシリコーンゴム
層上に、ポリオルガノシロキサンを側鎖に有するグラフ
ト高分子化合物及び上記一般式(I)で表わされるトリ
ハロアルキル化合物と酸によって色相を変化させる有機
染料及び/又は色素前駆体を含有するm<以下「本発明
の保護層」と言う)を塗設してなるものである。
本発明の保[に用いられるポリオルガノシロキサンを側
鎖に有するグラフト高分子化合物(以下、[本発明のグ
ラフトポリマー]と称す)は以下に説明するポリオルガ
ノシロキサンのマクロモノマーを用いて合成されるもの
が好ましい。
本発明のグラフトポリマーの構成成分として用いる、末
端に重合可能な基を有するポリオルガノシロキサンのマ
クロモノマiは例えば、下記一般式に示されるような繰
り返し単位を有するポリオルガノシロキサンを主成分と
している。
■ −(Si−0)n− ここでR1及びR2は各々水素原子、炭素数1〜10の
非M換もしくは置換のアルキル基、アルケニル基、ある
いはフェニル基を表わし、nは2以上の整数を表わず。
R1及びR2の各々が有する置換基としては例えばハロ
ゲン原子、シアノ基、アミノ基等が挙げられる。
上記マクロモノマ〜の分子量は任意であるが、好ましく
は、数平均分子mが100〜5oooo程度、特に好ま
しくは、500〜10000の範囲のものである。
ポリオルガノシロキサンのマクロモノマーの末端重合性
官能基としては、ラジカル重合で使用する場合、例えば
、メタクリロイル基、アクリロイル基、クロトノイル基
、イソクロトノイル基、オレオイル基などが挙げられ、
好ましくはメタクリロイル基、アクリロイル基、クロト
ノイル基である。その他、ポリエステル、ポリアミド系
と中台するときには、末端重合性官能基としてヒトOキ
シル基、ジヒドロキジル基、カルボキシル基、ジカルボ
キシル基等を用いることができる。
本発明のグラフトポリマーの主鎖の共重合構成成分とし
ては、上記マクロモノマーと共重合可能なモノマーが挙
げられる。
これらの主鎖を構成する特にラジカル重合用モノマーと
しては、下記の不飽和結合を有する化合物が用いられる
(1)水酸基を有するモノマー類: 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシフェニル
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシフェニル(メタ
)アクリレ−1〜等の(メタ)アクリレートモノマー類
:N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシ
フェニル)−(メタ)アクリルアミド、N−(ヒドロキ
シナフチル)−(メタ)アクリルアミド等の(メタ)ア
クリルアミドモノマー類二〇−1■−1p−ヒトOキシ
スチレンモノマー類等、(2)(1)以外の(メタ)ア
クリル酸エステルまたはアミドモノマー類: メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレ−1〜等のアルキル(メタ)アクリレート類二
N−フェニル(メタ)アクリルアミド、0−1I−1p
−メトキシフェニル(メタ)アクリルアミド、O−1謂
−1p−エトキシフェニル(メタ)アクリルアミド等、 (3〉側鎖にシアノ基を有するモノマー類:(メタ)ア
クリロニドニトリル、2−ペンテニトリル、2−メチル
−3−ブテンニトリル、2−シアンエチルアクリレート
、o−1m−1p−シアノスチレン等、 < 4 ) till鎖にカルボン酸を有する七ツマー
類二(メタ)アクリル酸、イタコン酸及びその無水物、
マレイン酸及びその無水物、り01−ン酸等、〈5)ビ
ニルエーテル類: プロビルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オク
チルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル等、 (6)スチレン類: α−メチルスチレン、メチルスチレン、り0ロメチルス
チレン、スチレン等、 (7)ビニルケトン類: メチルビニルケl〜ン、エチルビニルケI〜ン、プロピ
ルビニルケトン等、 (8)(1)〜(7)以外のモノマー類:エチレン、ブ
Oピレン、イソブチレン、ブタジェン、塩化ビニル等の
オレフィン類、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカル
バゾール、4−ビニルピリジン等が挙げられるが、その
池これらモノ7−類とラジカル共重合を起こしつるモノ
マーであればよい。
上記は主鎖成分の構成単位として具体的なモノマーを列
挙したが、本発明は、以上に挙げたもののみに限定され
るものではない。
本発明のグラフトポリマー中におけるポリオルガノシロ
キサン技ポリマー成分の占める割合は、全重足に対して
0,01重量%〜80重量%であり、好ましくは、0.
1重量%〜50重量%である。本発明のグラフトポリマ
ーの分子量としては、一般に公知のゲルパーミュエーシ
ョンクロマトグラフ法により、重量平均分子量が好まし
くは1万〜100万、更に好ましくは5万〜60万の範
囲のものが使用される。
また、本発明のグラフトポリマーの保1[中に占める割
合は好ましくは1〜10(l ffl %であり、更に
好ましくは5〜100重量%である。
このポリオルガノシロキサンを枝ポリマーとするグラフ
トポリマーをシリコーンゴム層上に塗布した際の膜厚は
好ましくは0.3μm〜150μm、更に好ましくは、
0.6μO1〜100μmである。
本発明の保;1FJfは前記一般式(I)で表わされる
トリハロアルキル化合物と酸によって色相を変化させる
有機染料及び/又は色素前駆体を含有している。
前記一般式(I)で表わされるトリハロアルキル化合物
としては、下記一般式(II)、(III)又は(IV
)で表される化合物が含まれる。
一般式(II) 一般式(I[[) 一般式(rV)  ・ Xa (式中、Xaは炭素原子1〜3個を有するトリハロアル
キル基、しは水素原子またはメチル基、Jは置換若しく
は非置換アリール基又は複素環基を表し、nは0,1ま
たは2である。)一般式(1)で表わされる化合物とし
ては具体的には、 等のベンゾフラン環を有するオキサジアゾール化合物、
特開昭54−74728号公報に記載されている2−ト
リクロロメチル−5−(p−メトキシスチリル)−1,
3,4−オキサジアゾール化合物、又は vf開昭60−241049号公報記載の下記化合物:
特開昭54−74728号公報記載の下記化合物:特開
昭55−77742号公報記載の下記化合物:特開昭6
0−3626号公報記載の下記化合物:特開昭60−1
77340号公報記載の下記化合物:特開昭61−14
3748号公報記載の下記化合物:等が挙げられる。
また、一般式(I[l)又は(IV)で表わされる化合
物としては具体的には、特開昭53−36223号公報
に記載されている4−(2,4−ジメトキシ−4−スチ
リル)−6−)−リクロロメチルー2−ピロン化合物、
特開昭48−36281号公報に記載されている2、4
−ビス−(トリクロロメチル)−6−p−メトキシスチ
リルーs−トリアジン化合物、2゜4−ビス−(トリク
ロロメチル)−6−1)−ジメチルアミノスチリル−S
−トリアジン化合物等が挙げられる。
上記トリハロアルキル化合物の保護層中に含まれる量は
0.05〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.
1〜5重量%、特に好ましくは0.3〜3重旦%である
前記酸によって色相を変化させる有機染料及び/又は色
素前駆体としては発色するものと退色又は変色するもの
との2種類がある。退色又は変色するものとしては、例
えばジフェニルメタン、トリフェニルメタン系チアジン
、オキサジン系、キサンチン系、アンスラキノン系、イ
ミノナフトキノン系、アゾメチン系等の各種色素が有効
に用いられる。
これらの例としては具体的には次のようなものが挙げら
れる。ブリリアントグリーン、エオシン、エチルバイオ
レット、エリスロシンB1メチルグリーン、クリスタル
バイオレット、ペイシックツクシン、フェノールフタレ
イン、1.3−ジフェニルトリアジン、アリザリンレッ
ドS1チモールフタレイン、メチルバイオレット2B、
キナルジンレッド、ローズベンガル、メタニルイエロー
、チモールスルホフタレイン、キシレノールブルー、メ
チルオレンジ、オレンジ■、ジフェニルチオカルバゾン
、2.7−ジクロロフルオレセイン、パラメチルレッド
、コンゴーレッド、ベンゾブルーリン4B、α−ナフチ
ルレッド、ナイルブルー2B、ナイルブルーA1フェナ
セタリン、メチルバイオレッ1−、マクカイ1−グリー
ン、パラツクシン、ビクトリアピュアブルーBOH(採
土ケ谷化学v7I製)、オイルブルー9603[オリエ
ント化学工業■製]、オイルピンク#312[オリエン
ト化学工業■製]、オイルレッド5B[オリエント化学
工業(Il製]、オイルブル−レツI−#308[オリ
エント化学工業U製]、オイルレッドOG[オリエント
化学工業fl製]、オイルレッドRR[オリエント化学
工業u%l]、オイルグリーン#502[オリエント化
学工業■ll]、スピロンレッドBEHスペシャル[保
土谷化学工業側製]、m−クレゾールパープル、クレゾ
ールレッド、ローダミンB、ローダミン6G、ファース
トアシッドバイオレットR,スルホローダミンB1オー
ラミン、4−1)−ジエチルアミノフェニルイミノナフ
トキノン、2−カルボキシアニリノ−4−p−ジエチル
アミノフェニルイミノナフトキノン ボステアリルアミノ−4−o−ジヒドロオキシエチルア
ミノ−フェニルイミノナフトキノン、p−メ1−キシベ
ンゾイルーp′−ジエチルアミノ−θ′−メチルフェニ
ルイミノアセトアニリド、シアノ−p−ジエチルアミノ
フェニルイミノアセトアニリド、1−フェニル−3−メ
チル−4−p−ジエチルアミノフェニルイミノ−5−ピ
ラゾロン、1−β−ナフチル−4−p−ジエチルアミノ
フェニルイミノ−5−ピラゾロン。
また、発色するものとしてはアリールアミン類を挙げる
ことができる。この目的に適するアリールアミン類とし
ては、第一級、第二級芳香族アミンのような単なるアリ
ールアミンのほかにいわゆるロイコ色素も含まれ、これ
らの例としては次のようなものが挙げられる。
ジフェニルアミン、ジベンジルアニリン、トリフェニル
アミン、ジエチルアニリン、ジフェニル−p−フェニレ
ンジアミン、p−トルイジン、4゜4′−ピフェニルジ
アミン、O−クロロアニリン、0−ブロモアニリン、4
−クロロ−0−フェニレンジアミン、O−ブロモ−N、
N−ジメチルアニリン、1.2.3−トリフェニルグア
ニジン、ナフチルアミン、ジアミノジフェニルメタン、
アニリン、2.5−ジクロロアニリン、N−メチルジフ
ェニルアミン、0−トルイジン、p、p’ −テ1〜ラ
メチルジアミノジフェニルメタン、N、N−ジメチル−
p−フェニレンジアミン、1.2−ジアニリノエチレン
、p、 p’ 、 Ill ″−ヘキサメチルトリアミ
ノトリフェニルメタン、p、p’ −テトラメチルジア
ミノトリフェニルメタン、p。
p″−テトラメチルジアミノジフェニルメチルイミン、
p、p’、p”−トリアミノ−O−メチルトリフェニル
メタン、p、D ’ 、 p″−トリアミノトリフェニ
ルカルビノール メチルアミノジフェニル−4−アニリノナフチルメタン
、p.p’.p″−t−リアミノトリフェニルメタン、
p.p’.p”−ヘキサプロピルトリアミノトリフェニ
ルメタン。
上記有機染料及び/又は色素前駆体の保護層中に占める
割合は0.05〜10重量%であることが好ましく、更
に好ましくは0.1〜8重伍%で使用される。
本発明の保護層には上述の本発明のグラフトポリマーの
ほかに以下に示すごとき添加剤を加えてもよい。すなわ
ち、アルキルエーテル類(例えばエチルセルロース、メ
チルセルロース)、フッ素系界面活性剤類や、ノニオン
系界面活性剤(例えば、プルロニックL−64 (地雷
化社製))等の塗布性向上剤:例えばブチルフタリル、
ポリエチレングリコール、クエン酸トリブチル、フタル
酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘキシル、
フタル酸ジオクチル、リン酸トリクレジル、リン酸トリ
ブチル、リン酸トリオクチル、オレイン酸テトラヒドラ
フルフリル、アクリル酸またはメタクリル酸のオリゴマ
ー等の塗膜の柔軟性、耐摩耗性を賦与するための可塑剤
;例えば、ポリアクリル酸、酒石酸、リン酸、亜リン酸
、有機酸(アクリル酸、メタクリル酸、クエン酸、シ1
つ酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、4
−メトキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン−5−スル
ホン酸等)等の安定化剤等。
これらの添加剤の添加量はその使用対象目的によって異
なるが、一般に全固形分に対して0.01車量%〜30
重問%が好ましい。
保v1層をシリコーンゴム層上に塗布するための塗布溶
媒としては、メチルセルソルブ、メチルセルソルブアセ
テート、エチルセルソルブ、エチルセルソルブアレテー
ト等のセルソルブ類、メチルカルピトール、エチルカル
ピトール等のカルピトール類、トルエン、ヘキサン、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキサ
ン、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン
、トリクロロエチレン等が挙げられる。塗布方法は従来
公知の種々の方法、例えば回転塗布、ワイヤーバー塗布
、ディップ塗布、エアーナイフ塗布、ロール塗布、ブレ
ード塗布及びカーテン塗布等が可能である。塗布後、塗
膜を充分に乾燥させる。
また、保F[をシリコーンゴム層上に塗布する際の塗布
液中の本発明のグラフトポリマーの濃度は好ましくは1
〜30重量%であり、更に好ましくは2〜10重足%で
ある。
更に本発明においては保護層にエンボス加工を施こずこ
とが可能である。このようなエンボス加工の方法として
は、保護層の塗布直後にエンボス加工のf!iされたO
−ラに塗布面が接触するようにして通過させて行なう等
の方法が挙げられる。
本発明のグラフトポリマーを有する保護層を塗設した湿
し水不要感光性平版印刷版は、シリコーンゴム上層型の
湿し水不要感光性平版印刷版ずべてに適用される。
上記本発明に適用しうるシリコーンゴム上層型湿し水不
要感光性平版印刷版としては例えば、特公昭56−23
150号公報記載のごとく、基板、該基板上に設けた光
重合性接着層及び該光重合性接着層上に設けたシリコー
ンゴム層を有する湿し水不要感光性平版印刷版、特公昭
61−54219号、特開昭60−229031号公報
、特開昭62−175759号公報等に記載のごとく、
基板上にエポキシ樹脂等のブライマ一層を設け、該ブラ
イマ一層上に感光層(光重合性接着層または光架橋型感
光層等)を塗設し、該感光層上にシリコーンゴム層を有
する湿し水不要感光性平版印刷版、特開昭56−800
46号公報、特Uロ昭60−78452号公報等に記載
の如く感光性組成物にキノンジアジド等を用いたネガタ
イプの湿し水不要感光性平版印刷版等が挙げられる。さ
らに、例えば基板、該基板上に設けたジアゾ樹脂を含有
する感光層、該感光層上に設けたシリコーンゴム層を有
する湿し水不要感光性平版印刷版等も挙げられる。
本発明に用い得る感光層としては、ポジ型の場合、前述
した光重合性接着層または光架橋型感光層及び、ジアゾ
樹脂とバインダー樹脂等からなる感光層等が挙げられる
。ネガ型の場合はキノンジアジド化合物とバインダー樹
脂等からなる感光層等を用いることができる。
上記ジアゾ樹脂としては従来公知のものが種々使用でき
るが、芳香族ジアゾニウム塩と例えば活性カルボニル含
有化合物、特にホルムアルデヒドとの縮合物で代表され
るジアゾ樹脂が含まれ、その中で有機溶媒可溶性のジア
ゾ樹脂が好ましい。
ジアゾ樹脂として好ましい具体例としては、下記一般式
(V)で表される樹脂が挙げられる。
一般式(V) 式中、R12、R13及びR14はそれぞれ、水素原子
、アルキル基またはアルコキシ基を表わし、好ましくは
水素原子である。R15は、水素原子、アルキル基また
はフェニル基を表わし、好ましくは水素原子である。X
は、ジアゾ樹脂の対アニオンを表わし、具体的には、P
Fs 、BF4 、デカン酸、安患香酸等の有機カルボ
ン酸類、フェニルリン酸等の有機りん酸類及びメタンス
ルホン11等のスルホン酸類等を表わす。Yは、NH,
S、Oを表わす。さらに2は、スルホン酸基、スルホン
酸塩(Na塩、K塩等)基、スルフィン基、スルフィン
酸塩(Na J!i、 K塩等)基、OH基及びC0O
H基から選ばれる少なくとも1つ以上の置換基で置換さ
れたフェニル基またはナフチル基を表わす。m及び0の
割合は、モル比でm/n=110〜10、好ましくは、
110〜2の範囲を示す。
上記一般式(V)で表わされるジアゾ樹脂としては好ま
しくは分子路が約500〜10.000のものが挙げら
れる。
感光層中のジアゾ樹脂の含有量は、好ましくは1〜70
重曾%1.更に好ましくは3〜60重■%の範囲から選
ばれる。
ネガ型湿し水不要感光性平版印刷版においてはオルトキ
ノンジアジド化合物が用いられるが、該化合物としては
例えば、フェノール類及びアルデヒド類またはケトン類
の重縮合樹脂と下記一般式(V[)または(Vl )で
表されるオルトキノンジアジドスルホン酸またはカルボ
ン酸誘導体とを化学的に縮合させることにより得られる
オルトキノンジアジドスルホン酸エステルまたはカルボ
ン酸工一般式(Vl)      一般式(Vl)(式
中、Xは一8O2Yまたは−COYで示される基で、Y
はハロゲン原子、アルカリ金属等の縮合の際除去し得る
基を表わす。) 上記一般式(Vl)で表される化合物の具体例としては
、1,2−ベンゾキノンジアジド(2)−4−スルホニ
ルクロリド、1.2−ベンゾキノンジアジド(2)−4
−カルボニルクロリド、1゜2−ベンゾキノンジアジド
(2)−5−スルホニルクロリド、1,2−ベンゾキノ
ンジアジド(2)−5−カルボニルクロリド等が挙げら
れる。上記一般式(Vl )で表される化合物の具体例
としては、1.2−ナフトキノンジアジド(2>−4−
スルホニルクロリド、1.2−ナフトキノンジアジド(
2ン−4−カルボニルクロリド、1,2−ナフトキノン
ジアジド(2)−5−スルボニルクロリド、1.2−ナ
フトキノンジアジド(2)−5−カルボニルクロリド等
が挙げられる。
フェノール類及びアルデヒド類またはケトン類の重縮合
樹脂としては、例えば、特公昭43−28403号公報
に記載されていること(、ピロガロールとアセトンの重
縮合物、特開昭55−76346号公報に記載されてい
るごとく、ピロガロールとレゾルシンの混合物とアセト
ンの重縮合物、特公昭45−9610号公報に記載され
ているごとく、フェノール・ホルムアルデヒド・ノボラ
ック樹脂あるいは、メタクレゾール・ホルムアルデヒド
・ノボラック樹脂、特公昭50−5083号公報に記載
されているごとくパラ置換フェノール・ホルマリン樹脂
(例えばバラクレゾール・ホルマリン樹脂、パラ−t−
ブチルフェノール・ホルマリン樹脂、パラエチルフェノ
ール・ホルマリン樹脂、パラプロピルフェノール・ホル
マリン樹脂、パライソプロピルフェノール・ホルマリン
樹脂、パラ−n−ブチルフェノール・ホルマリン樹脂、
パラオクチルフェノール・ホルマリン樹脂など)、特公
昭62−60407号公報に記載されているごとく、炭
素原子数3〜12のアルキル基またはフェニル基置換フ
ェノールとフェノールまたはそのメチル置換体あるいは
これらの混合物とをモル比1:9〜9:1で含むフェノ
ール類混合物とホルムアルデヒドの重縮合物(例えば前
記パラ置換フェノールとフェノール、パラクレゾール、
メタクレゾールまたはオルトクレゾールの重縮合物など
)等が挙げられる。
フェノール類及びアルデヒド類またはケトン類の重縮合
樹脂の水Mmに対するオルトキノンジアジド基のエステ
ル化率は、15〜100モル%が好ましく20〜80モ
ル%がより好ましい。
更にオルトキノンジアジド化合物として、ポリヒドロキ
シベンゾフェノンのオルトナフトキノンジアジドスルホ
ン酸エステル(例えば1,2−ナフトキノンジアジド(
2)−5−スルホン酸エステル、1,2−ナフトキノン
ジアジド(2) −4−スルホン酸エステルなど)が挙
げられる。
このポリヒドロキシベンゾフェノンは、ベンゾフェノン
の水素原子2佃以上を水酸基に置換してなる化合物、例
えば、ジヒドロキシベンゾフェノン、トリヒドロキシベ
ンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン、ペン
タヒドロキシベンゾフェノン、オクタヒドロキシベンゾ
フェノン、またはその誘導体、(例えば、ハロゲン原子
、アルキル基、アリール基、アラルキル基、カルボン酸
基の置換体)等が挙げられる。好ましくは、トリヒドロ
キシベンゾフェノンまたはテトラヒドロキシベンゾフェ
ノンであり、より好ましくは、2゜3.4−トリヒドロ
キシベンゾフェノン、2,3゜4.4′−テトラヒドロ
キシベンゾフェノンが挙げられる。
また、水R基に対するエステル化率は、30〜100%
が好ましい。
本発明に用いられるオルトキノンジアジド化合物として
は上記の化合物を各々単独で用いてもよいし、2種以上
組み合わせて用いてもよい。
上記に挙げたこれらのオルトキノンジアジド化合物の中
で、2.3.4−トリヒドロキシベンゾフェノンの1.
2−ナフトキノンジアジド(2)−5−スルホン酸エス
テルまたは1,2−ナフトキノンジアジド(2)−4−
スルホン酸エステル、メタクレゾール・ホルムアルデヒ
ド・ノボラック樹脂の1.2−ナフトキノンジアジド(
2) −5−スルホン酸エステルまたは1,2−ナフト
キノンジアジド(2)−4−スルホン酸エステルあるい
は、これらの混合物がより好ましく用いられる。
上記オルトキノンジアジド化合物の感光層中にしめる割
合は好ましくは5〜60重■%、更に好ましくは20〜
50重量%である。
また前記感光層に用いられるバインダー樹脂としてはア
クリル樹脂、ノボラック樹脂等が挙げられる。アクリル
樹脂の共重合構成成分としては、共重合可能なモノマー
すべて用いることができ、特にラジカル重合用モノマー
としては、下記の不飽和結合を有する化合物が用いられ
る。
(1)水酸基を有するモノマー類: 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート2−ヒドロキシペン
チル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシフェニル(
メタ)アクリレート、2−ヒドロキシフェニル(メタ)
アクリレート等の(メタ)アクリレートモノマー類;N
−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシフェ
ニル)−(メタ)アクリルアミド、N−(ヒドロキシナ
フチル)−(メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリ
ルアミドモノマー類:0−1m−1p−ヒドロキシスチ
レンモノマー類等、(2)(1)以外の(メタ)アクリ
ル酸エステルまたはアミドモノマー類: メチル(メタ)アクリレ−1−、エチル(メタ)アクリ
レート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ
)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート類、
N−フェニル(メタ)アクリルアミド、0−1m−1p
−メトキシフェニル(メタ)アクリルアミド、0−1m
−1p−エトキシフェニル(メタ)アクリルアミド等、 (3)側鎖にシアノ基を有するモノマー類:(メタ)ア
クリロニドニトリル、2−ペンテニトリル、2−メチル
−3−ブテンニ1−リル、2−シアノエチルアクリレー
ト、0−1−一、p−シアノスチレン等、 (4)側鎖にカルボン酸を有するモノマー類=(メタ)
アクリル酸、イタコン酸及びその無水物、マレイン酸及
びその無水物、クロトン酸等、(5)ビニルエーテル類
: プロビルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オク
チルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル等、 (6)スチレン類: α−メチルスチレン、メチルスチレン、クロロメチルス
チレン、スチレン等、 (7)ごニルケトン類: メチルビニルケトン、エチルごニルケトン、プロピルビ
ニルケトン等、 (8)(1)〜(7)以外のモノマー類:エチレン、プ
ロピレン、イソブチレン、ブタジェン、塩化ビニル等の
オレフィン類、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカル
バゾール、4−ビニルピリジン等が挙げられるが、その
他これらモノマー類とラジカル共重合を起こしうるモノ
マーであればよい。
本発明においては、感光層には、以上に説明した各素材
のほかに、ポジ型ネガ型いずれにおいても必要に応じて
更に染料、顔料、塗布性向上剤、可塑剤、感脂化剤、安
定化剤等を添加することが出来る。ポジ型の湿し水不要
感光性平版印刷版の感光層には更に公知の露光可視画付
与剤を含有させることが有利である。
上記の染料としては、例えばビクトリアピュアーブルー
BOH,オイルブルー#603、オイルピンク#312
、パテントピュアブルー、クリスタルバイオレット、ロ
イコクリスタルバイオレット、ブリリアン1〜グリーン
、エチルバイオレット、メチルグリーン、エリスロシン
B1ベイシックツクシン、マチカイ1−グリーン、ロイ
コマラカイトグリーン、催−クレゾールパープル、クレ
ゾールレッド、キシレノールブルー、ローダミンB1オ
ーラミン、4−p−ジエチルアミノフェニルイミノナフ
トキノン、シアノ−p−ジエチルアミノフェニルアセト
アニリド、等に代表されるトリフェニルメタン系、ジフ
ェニルメタン系、オキサジン系キサンチン系、イミノナ
フトキノン系、アゾメチン系またはアントラキノン系の
色素が挙げられる染料は、感光層中に通常的0.01〜
約10重琵%、好ましくは約0.05〜8重量%含有さ
せる。
塗布性向上剤としては、アルキルエーテル類(例えばエ
チルセルロース、メチルセルロース)フッ素系界面活性
剤類や、ノニオン系界面活性剤(例えば、プルロニック
L−64(地雷化社製)等が挙げられる。
塗膜の柔軟性、耐摩耗性を賦与するための可塑剤として
は、例えばブチルフタリル、ポリエチル−ングリコール
、クエン酸トリブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジ
ブチル、フクル酸ジヘキシルフタル酸ジオクヂル、リン
酸トリクレジル、リン酸トリブチル、リン酸トリオクチ
ル、オレイン酸テトラとドラフルフリル、アクリル酸ま
たはメタクリル酸のオリゴマー等が挙げられる。
これらの添加剤の添加量はその使用対象目的によって異
なるが、一般に全固形分に対して0.01、  重け%
〜30重母%が好ましい。
本発明に用いられる感光層の膜厚は通常0.2〜100
μm1好ましくは、0.5〜20μmである。
本発明においては感光層上にシリコーンゴム層が塗設さ
れる。本発明のシリコーンゴム層に用いられるシリコー
ンゴムとしては線状、あるいはあ1  る程度架橋した
ポリオルガノシロキサンが好ましい。
)   該ポリオルガノシロキサンは、分子量が通常子
ないし数十万のものであり、常温では液体ないしはワッ
クスまたは餅状に適度に架橋されたものである。
該ポリオルガノシロキサンは* liの方法により1 
 輪台型と付加型に分けられる。
輪台型は縮合反応によって架橋が行なわれるもので反応
によって水、アルコール、有1a酸などが放出される。
特に有用な輪台型のシリコーンゴムとしては、両末端あ
るいは主鎖の1部に水酸基、アヒトキシ基等を有する線
状ポリオルガノシロキサンとシリコーン架橋剤の混合物
が、水酸基にシリコーン架橋剤を反応させたものが挙げ
られ、いずれも縮合触媒を加えた方が架橋速度の点で有
利である。
上記ポリオルガノシロキサンの主鎖は、下記の繰り返し
単位を有する。
→5i−0) 式中、R+及びR2は各々置換基を有していても良いア
ルキル基、アリール基、アルケニル基またはその組み合
わせであり、メチル基、フェニル基、ビニル基、トリフ
ルオロプロピル基が好ましく、特にメチル基が好ましい
上記シリコーン架橋剤としては、 は−〇H(式中、RとR′はアルキル基である)で表わ
される官能基を持つ、いわゆる脱酢酸型、脱オキシム型
、脱アルコール型、脱アミノ型、脱水型などの縮合型シ
リコーン架橋剤が挙げられる。
このような架橋剤の例としては、テ1−ラアセトキシシ
ラン、メチルトリアセトキシシラン、エチルトリアセト
キシシラン、フェニルトリアセトキシシラン、ジメチル
ジアセトキシシラン、ジエチルジアセトキシシラン、ビ
ニルトリアセトキシシラン、メチルトリメトキシシラン
、ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、メチルトリス(アセトンオキシム)シラン、メチル
トリ(N−メチル、N−アセチルアミノ)シラン、ビニ
ルトリ(メチルエチルケトオキシム)シラン、メチルト
リ(メチルエチルケトオキシム)シランまたはそのオリ
ゴマーなどを挙げることができる。
これらの架橋剤は、いずれもポリオルガフシ0キサンi
o幡i部に対して0.5〜30重彦部の範囲とするのが
よい。
前記縮合触媒としては、有機のカルボン酸、チタン酸エ
ステル、アセチルアセトン金属錯体、塩化白金酸、ナフ
テン酸等があげられる。
付加型とは、本体中の不飽和基、例えばビニル基(−C
H=CH2)に架橋剤中の水系基が付加して架1するよ
うなものを言う。
具体的にはビニル基含有オルガノポリシロキサン、水素
化オルガノポリシロキサン等に白金系触媒(例えば塩化
白金酸)等を混合させたものが挙げられる。
該ポリオルガノシロキサンは主鎖に前記縮合型と同様の
繰り返し単位を有する。
本発明のシリコーンゴム層には、縮合型及び付加型シリ
コーンゴムのいずれかあるいは両方用いる事が可能であ
る。
また1つのポリオルガノシロキサンの中に水酸基と不飽
和基等を存する縮合かつ付加型のものを使用する事も可
能である。
尚、本発明においては感光層とシリコーン層との間にエ
ポキシ系樹脂等から成る接着層を設けても良く、接着層
には種々の反応性架橋剤、シランカップリング剤等を含
むこともでき、また、接着層の膜厚としては0.1m(
1/ dnt 〜5111(+/ dtzが好ましい。
本発明に用いうる基板としては、通常の平版印刷確にセ
ットできるlζわみ性を有し、印刷時にがかる荷重に耐
えうるちのであればいかなるものも用いることができ層
構成も含めて特に制限されない。例えば、コート紙など
の紙類、アルミニウム板などの金属板、あるいは、ポリ
エチレンテレフタレートなどのプラスチックフィルムを
例として挙げることができる。
特に、アルミニウム板、又は、アルミニウム箔と他の複
合材が好ましく、耐刷性の点から、アルミニウム板が特
に好ましい。
また、保存性の点から、基板、特にアルミニウム板、又
はアルミニウム箔と他の複合材は公知の方法で表面処理
して使用することもできる。
このような表面処理としては例えば、アルミニウム板の
表面をケイ酸塩で処理する方法(米国特許第2,714
,066号)、有ll!酸塩で処理する方法(米国特許
第2,714,066号)、ホスホン酸及びそれらの誘
導体で処理する方法(米国特許第3.220.832号
)、ヘキサフルオロジルコン酸カリウムで処理する方法
(米国特許第2,946,683号)、陽極酸化する方
法及び陽極酸化後、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液で処
理する方法(米国特許第3.181.461号)等があ
る。
さらにこれらの基板上に、インキ着肉性等を改良する目
的でブライマ一層を設けることもできる。
ブライマ一層にもちいる樹脂としては例えばアクリル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等
を挙げることができる。これらの樹脂は熱又は光で硬化
させたものとして用いるのがより好ましい。例えば水m
基及び/又はカルボキシル基を含むアクリル樹脂を熱に
より硬(ヒさせる場合、架橋剤として例えばメラミン樹
脂、ジイソシアネート類等を用いることができる。また
、光で硬化させる場合は、ジアゾ樹脂等を用いることが
できる。
上記ブライマ一層の厚さは通常1〜20001(1/d
fであり、好ましくは3〜100+11(1/ dvで
ある。
本発明においては、上述の如く作製した感光性平版印刷
版を像様露光した後、現像液で現像して感光層を溶解し
、その上のシリコーンゴム層と共に除去した結果基板又
はブライマ一層が画像部として露出し、水なし平版が形
成される。この際保護層は現像液に溶解され除去される
上記露光に用いられる光源としては、1800m以上の
紫外線、可視光線を含む汎用の光源ならばどのようなも
のでも良いが、特にカーボンアーク灯、水銀灯、キセノ
ンランプ、メタルハライドランプ、ストロボ等がよい。
現像処理に用いられる現像液としては、水に下記の極性
溶媒、アミン類等のアルカリ化合物、界面活性剤、更に
必要に応じて脂肪族炭化水素類(ヘキサン、ヘプタン、
“アイソパーE、H,G”(エッソ化学製脂肪族炭化水
素類の商品名)あるいはガソリン、灯油など)、芳香族
炭化水素類(トルエン、キシレンなど)あるいはハロゲ
ン化炭化水素類(トリクレンなど)を添加したものが好
適である。
極性溶媒 アルコール類(メタノール、エタノール、水など) エーテル類(メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、メ
チルセロソルブ、メチルカルピトール、エチルカルピト
ール、ブチルカルピトールキサンなど) ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)エステ
ル類(酢酸エチル、メチルセロソルブアセテート、セロ
ソルブアセテート、カルピトールアセテート 現像は、例えば上記のような現像液を含む現像用パッド
でこすったり、現像液を版面に注いだ後に現像ブラシで
こするなど、公知の種々の方法で行なうことができる。
[実施例] (基板) 脱脂洗浄したアルミニウム板を、硫酸により陽極酸化を
行なった後、1%ケイ酸ソーダ水溶液にて85℃の条件
で25秒間ケイ酸ソーダ処理し、後水洗して基板を作製
した。
(上層シリコーン型湿し水不要感光性平版印刷版試料作
製) 上記基板に下記に示したブライマ一層組成物をホワラー
(50℃, 130rpm>で塗布し、85℃で3分間
乾燥を行ないプライマ一層を設けた。
ブライマ一層組成物 バインダー樹脂           100部ジアゾ
樹脂             20部メチルセルソル
ブ         2000部(バインダー樹脂は2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、アクリロニトリル
、メチルメタクリレート、メタクリル酸の共重合物で組
成比(モルパーセント)が、それぞれ5〇二20 : 
23 : 7で、重量平均分子量が約10万のものであ
る。またジアゾ樹脂はp−ジアゾジフェニルアミンのP
Fs塩のホルムアルデヒド縮合物で、重量平均分子量が
1100のちのである。) プライマ一層の膜重量は1 6 1L/ dn’であっ
た。
この基板上に塗布したプライマ一層を水銀ランプで10
00mJ / Cv’露光することにより硬化させた。
上記ブライマ一層上に下記に示した感光性組成物をホ’
75− (50℃, 150ru)で塗布し、85℃で
3分間乾燥を行ない感光層を設けた。
感光性組成物 バインダー樹脂           1(10部ジア
ゾ樹脂              8部メチルセルソ
ルブ         8000部(バインダー樹脂は
2−とドロキシエチルメタクリレート、アクリロニトリ
ル、メチルメタクリレート、メタクリル酸の共重合物で
組成比(モルパーセント)が、それぞれ50:20:2
3ニアで、重量平均分子量が約10万のものである。ま
たジアゾ樹脂はp−ジアゾジフェニルアミンのPFs塩
のホルムアルデヒド縮合物で、fflii平均分子追が
1100のものである。) 感光層の膜重量は3m(+/dfであった。
次に上記感光層上に、下記に示したシリコーンゴム組成
物をホワラー( 150rpa+)で塗布した後、50
℃で16時間で乾燥しシリコーンゴムを硬化させてシリ
コーンゴム層を設け、上層シリコーン型湿し水不要感光
性平版印刷版試料を得た。
シリコーンゴム層 Y F −30!17               
 100部(東芝シリコーン社製) メチルトリア廿トキシシラン     10部ジブチル
錫ジラウレート       0、8部ヘキサン   
          2000部このサンプルのシリコ
ーンゴム硬化時のシリコーンゴム層の膜重量は10mg
/dfであった。
(ポリオルガノシロキサンマクロモノマーの合成)α,
ωージヒドロキシポリジメチルシロキサンH3 HO (Si O) n H  のnが平均50のもの
H3 220g( 0.1モル)とピリジン9.49(1( 
0.12モル)をジエチルエーテル40(h12に溶解
した溶液に、γ−メタクリルオキシブ口ピルジメチルク
Oロシラン12.060(0,05モル)の10%ジエ
チルエーテル溶液を室温で1時間かけて徐々に滴下した
反応は直ちに進行しピリジン塩酸塩の白色結晶が沈澱し
た。滴下終了後、室温にてさらに1時間撹拌し、ピリジ
ン塩酸塩の結晶を濾過により除去した。次にこの濾液を
分液ロートに入れ、さらに水500i12を入れてよく
撮とうし、水洗を行った。
水洗後分液〇−トを静置し、上層のエーテル層と下層の
水層を分離、し、得られたエーテル層に無水ぼう硝を入
れ、室温で一晩放置し脱水した。
その後濾過により無水ぼう硝を除去し、得られた濾液を
減圧蒸留してエーテルを除くことによりポリオルガノシ
ロキサンマクロモノマー225gを得た。
(保護層用ポリオルガノシロキサングラフトポリマーの
合成) 各モノマー及び末端に重合可能な基を持つポリオルガノ
シロキサンマクロモノマーの仕込比を表1に示した。用
いたポリオルガノシロキサンマクロモノマーの末端の重
合性官能基はメククリロイル基であり、ポリオルガノシ
ロキサンマクロモノマーは数平均分子量が約5000の
ジメチルポリシロキサン(前述の合成例に示したもの)
である。表中モノマーは重量%で表示しである。
表1 ツマ−を示している。) 窒素気流下で表1に示した各成分の総重邑の1.5倍の
重量のトルエンに各成分及びアゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)1.5モル%を溶解し、この混合溶液を
攪拌しながら、60℃で6時間加熱した。この反応終了
後、反応溶液を水中に落とし、再沈させ、固形物を濾過
により取り出し、その後、60℃で20時間真空乾燥を
行い、高分子化合物−1及び−2を得た。
上記得られた高分子化合物−1又は高分子化合物−2と
表2に示したトリハロアルキル化合物及び染料とを含む
下記保mNf&成物を前記シリコーンゴム層上にホワラ
ー(50℃、 130rpal)で塗布した後、85℃
で3分間乾燥を行ない、保護層1〜16をそれぞれ設け
た。
保護°層組成物 高分子化合物            100部トリハ
ロアルキル化合物        1部染料     
            1部トルエン       
        2000部得られた各版にポジフィル
ムを密着させ100mJ/C12で露光した後、ビジュ
アルフィルターを介してベタ部とクリア一部の反射濃度
を測定し、その差を算出することにより露光可視画性を
評画し表2 −I  SOHはビクトリアピュアブル−BOHRBは
ローズベンガル CVはクリスタルバイオレット MGはマラカイトグリーン  を示す。
*2 該試料は比較として感光層中にトリハロアルキル
化合物と染料を加えたもので、保護層中には加えていな
いものである。
表2より、本発明の保vJ層を有する湿し水不要感光性
平版印刷版は、優れた露光可視画性を有することが分る
また、表2に示した保護層1〜15の各々を有する各版
に表面性測定器HEIDON−14(新東科学社製)を
用いて直径0.5auaのサファイア針の先端に20〜
300gの荷重をかけて引掻傷をつけた。又、比較のた
めに保護層を塗布していないサンプルにも同様の傷をつ
けた。
これらの版にポジフィルムを密着さt! 100mJ 
/(11で露光した後、下記組成の現像液に1分間浸漬
し現像した後水洗した。
現象液組成 フェニルセルソルブ       15uff1部ジェ
タノールアミン       15重量部水     
                      70市
ロ部現像時、保護層1〜15はすべて現像液に溶解され
除去された。このようにして得た各々の湿し水不要平版
印刷版を用いて、湿し水供給装置をはずしたハイデルベ
ルグGTO印刷機にて、アクアレスV−L紅(東洋イン
キ社製)インキにより印刷を行ない印刷物上に引掻傷の
あとがあるかないかを評価した。結果を表3に示した。
表3 表3より、本発明の保護層を有する湿し水不要感光性平
版印刷版は、保護層のないものにくらべ、傷がつきにく
いことがわかる。
[発明の効果J 以上詳細に説明したように、本発明によって得られる湿
し水不要感光性平版印刷版は、露光可視画性に優れ、ま
た版保存時に版面にキズがつきにくいという顕著な効果
を有している。さらに本発明の保[iは現像液に溶ける
ため、従来のように保護フィルムをはがすという手間か
らも解放される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリコーンゴム上層型湿し水不要感光性平版印刷版にお
    いて、シリコーンゴム層上にポリオルガノシロキサンを
    側鎖に有する高分子化合物を含有し現像時に除去され得
    る層を有し、かつ該高分子化合物含有層が下記一般式(
    I )で表わされるトリハロアルキル化合物と、酸によ
    って色相を変化させる有機染料及び/又は色素前駆体と
    を含有することを特徴とする湿し水不要感光性平版印刷
    版。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Xaは炭素原子数1〜3のトリハロアルキル基
    であり、W_1は窒素原子又はリン原子であり、W_2
    は酸素、イオウ又はセレンの各原子であり、W_3は発
    色団を有しW_1とW_2を環化させる基である。)
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