JPH02282259A - 湿し水不要感光性平版印刷版 - Google Patents

湿し水不要感光性平版印刷版

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JPH02282259A
JPH02282259A JP10428889A JP10428889A JPH02282259A JP H02282259 A JPH02282259 A JP H02282259A JP 10428889 A JP10428889 A JP 10428889A JP 10428889 A JP10428889 A JP 10428889A JP H02282259 A JPH02282259 A JP H02282259A
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JP
Japan
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layer
group
silicone rubber
printing plate
meth
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Pending
Application number
JP10428889A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tomiyasu
富安 寛
Akio Kasakura
暁夫 笠倉
Norihito Suzuki
鈴木 則人
Akihisa Nakajima
彰久 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、湿し水不要感光性平版印刷版に関するもので
あり、特に、版保存時に版面にキズがつきにくい湿し水
不要感光性平版印刷版に関する。
[従来の技術] シリコーンゴム上層型湿し水不要感光性平版印刷版の表
面は通常極めて平滑であり、また密着性が良好である。
そのICめ、これらの版の保存時又は製版時等に表面が
キズつきやずいという欠点を有しでいた。
このような問題点を解決するためにシリコーンゴム層上
に、保護層を塗設する方法が考えられる3゜しかしなが
らシリコーンゴムの臨界界面張力が低いため、通常の保
護層用塗布液では塗布時に塗布液がはじかれてしまい満
足な塗布が行なわれないという問題があった。
このため従来は、例えば特開昭61−275115号公
報記載のように、高分子重合体の濃厚溶液を用いてシリ
コーンゴム層上に保護層を塗設する方法などが提案され
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記の方法では濃厚溶液を用いるため、膜
厚のコン1〜ロール等が難しく、また設(すられた保護
層はシリコーンゴムどの接着性が極めて悪いため容易に
シリコーンゴムから剥圓してしまうと言う欠点があった
したがって本発明の目的は、上記の諸欠点を除き、シリ
コーンゴム層上に良好に塗布された保護層を有し、版保
存時又は製版時に版面にキズがつぎにくい湿し水不要感
光性平版印刷版を提供づ−ることにある。
[問題を解決するための手段1 本発明者等は、上記問題点に鑑みて鋭意検問の結果、本
発明の上記目的はシリコーンゴム上層型湿し水不要感光
性平版印刷版において、シリコーンゴム層上に、ポリオ
ルガノシロキサンを側鎖に有する高分子化合物を含有し
かつ視像時に除去され得る層を有することを特徴とする
湿し水不要感光性平版印刷版を提供することにより達成
されることを見いだし本発明に至った。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の湿し水不要感光性平版印刷版は、シリコーンゴ
ム上層型湿し水不要感光性平版印刷版のシリコーンゴム
層上に、ポリオルガノシロキサンを側鎖に有するグラフ
1〜高分子化合物を含有する層(以下1本発明の保護層
」と言う)を塗設することを特徴とするものである。
本発明の保護層に用いられるポリオルガノシロキサンを
側鎖に有するグラフ1へ高分子化合物(以下、「本発明
のグラフトポリマー」と称ず)は以下に説明するポリオ
ルガノシロキサンのマクロモノマーを用いて合成される
ものが好ましい。
本発明のグラフトポリマーの構成成分として用いる、末
端に重合可能な基を有するポリオルガノシロキサンのマ
クロモノマーは例えば、下記一般式(1)に示されるよ
うな繰り返し単位を有するポリオルガノシロキサンを主
成分としている。
一般式(1)    R+ (Si−〇)n ここでR1及びR2は各々水素原子、炭素数1〜10の
非置換もしくは置換のアルキル基、アルケニル基、ある
いはフェニル基を表わし、nは2以上の整数を表わす、
、R1及びR2の各々が有する置換基どしては例えばハ
ロゲン原子、シアン基、アミノ基等が挙げられる。
上記マクロモノマーの分子量は任意であるが、好ましく
は、数平均分子量が100〜50000程度、特に好ま
しくは、500〜10000の範囲のものである。
ポリオルガノシロキサンのマクロモノマーの末端重合性
官能基としては、ラジカル重合で使用する場合、例えば
、メタクリロイル基、アクリロイル基、クロトノイル基
、イソクロトノイル基、オレオイル基などが挙げられ、
好ましくはメタクリロイル基、アクリロイル基、クロト
ノイル基である。その他、ポリエステル、ポリアミド系
と重合するときには、末端重合性官能基としてヒドロキ
シル基、ジヒドロキジル基、カルボキシル基、ジカルボ
キシル基等を用いることができる。
本発明のグラフトポリマーの主鎖の共重合構成成分とし
ては、上記マクロモノマーと共重合可能なモノマーが挙
げられる。
これらの主鎖を構成する特にラジカル重合用モノマーと
しては、下記の不飽和結合を有する化合物が用いられる
(1)水酸基を有するモノマー類: 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ−1へ、2−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレ−1〜、2−ヒドロ
キシペンチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシフ
ェニル(メタ)アクリレ−1〜、2−ヒドロキシフェニ
ル(メタ)アクリレ−1−等の(メタ)アクリレ−1〜
モノマー類:N−メヂロール(メタ)アクリルアミド、
N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−(
ヒドロキシフェニル)−(メタ)アクリルアミド、N−
(ヒドロキシナフチル)=(メタ)アクリルアミド等の
(メタ)アクリルアミドモノマー類;0m−1p−ヒド
ロキシスチレンモノマー類等、(2>(1)以外の(メ
タ)アクリル酸エステルまたはアミドモノマー類: メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート類;N
−フェニル(メタ)アクリルアミド、0−1m−1p−
メトキシフェニル(メタ)アクリルアミド、0−1m−
1p−工1〜キシフェニル(メタ)アクリルアミド等、 (3)側鎖にシアノ基を有するモノマー類:(メタ)ア
クリロニドニトリル、2−ペンテニトリル、2−メチル
−3−ブテンニトリル、2−シアノエチルアクリレート
、0−1■−1p−シアノスチレン等、 (4)側鎖にカルボン酸を有するモノマー類:(メタ)
アクリル酸、イタコン酸及びその無水物、マレイン酸及
びその無水物、クロトン酸等、(5)ビニルエーテル類
: プロビルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オク
チルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル等、 (6)スチレン類: α−メチルスチレン、メチルスチレン、クロロメチルス
チレン、スチレン等、 (7〉ビニルケ1〜ン類: メチルビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピルご
ニルケトン等、 (8)(1)〜(7)以外のモノマー類:エチレン、プ
ロピレン、イソブチレン、ブタジェン、塩化ビニル等の
オレフィン類、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカル
バゾール、4−ビニルピリジン等が挙げられるが、その
他これらモノマー類とラジカル共重合を起こしうるモノ
マーであればよい。
上記は主鎖成分の構成単位として具体的なモノマーを列
挙したが、本発明は、以上に挙げたもののみに限定され
るものではない。
本発明のグラフトポリマー中にお(プるポリオルガノシ
ロキサン校ポリマー成分の占める割合は、全重量に対1
)で001重量%〜80重量%であり、好ましくは、0
.1重量%〜50重量%である。本発明のグラフトポリ
マーの分子化としては、一般に公知のゲルパーミュエー
ションクロマ1〜グラフ法により、重用平均分子間が好
ましくは1万へ・100万、更に好ましくは5万〜60
万の範囲のものが使用される。
また、本発明のグラフトポリマーの保護層中に占める割
合は好ましくは1重量%〜100重母%であり、更に好
ましくは5重量%へ一100重量%である。
このポリオルガノシロキリンを枝ポリマーどするグラフ
トポリマーをシリコーンゴム層上に塗布した際の膜厚は
好ましくは03μm〜150μM、更に好ましくは、0
.6μm〜100μmである。
本発明の保護層には上述のポリオルガノシロキリンを側
鎖に有するグラフ1〜ポリマーのほかに以下に示すごと
き添加剤を加えてもよい。すなわち、アルキルエーテル
類(例えばエチルセルロース、メチルセルロース)、フ
ッ素系界面活性剤類や、ノニオン系界面活性剤(例えば
、プルロニックL−641旭電化社製))等の塗布性向
上剤;例えはブチルフタリル、ポリエチレングリコール
、クエン酸トリブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジ
ブチル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジオクチル、リ
ン酸1〜リクレジル、リン酸トリブチル、リン酸1〜リ
オクチル、オレイン酸テトラヒドラフルフリル、アクリ
ル酸またはメタクリル酸のオリゴマー等の塗膜の柔軟性
、耐摩耗性を賦与するための可塑剤;例えば、ポリアク
リル酸、酒石酸、リン酸、亜リン酸、有機酸(アクリル
酸、メタクリル酸、クエン酸、シュウ酸、ベンゼンスル
ホン酸、ナフタレンスルホン酸、4−メトキシ−2ヒド
ロキシベンゾフェノン−5−スルホン酸等)等の安定化
剤等。
これらの添加剤の添加量はその使用対象目的(こよって
異なるが、一般に全固形分に対して0.01重量%〜3
0重量%が好ましい。
保護層をシリコーンゴム層上に塗布するだめの塗布溶媒
としては、メチルセルソルブ、メチルセルソルブアセテ
ート、エチルセルソルブ、エチルセルソルブアセテート
等のセルソルブ類、メチルカルピトール、エチルカルピ
トール等のカルバゾ−ル類、トルエン、ヘキ゛すン、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキサ
ン、アセ1〜ン、メチルビニルケトン、シクロヘキサノ
ン、トリクロロエチレン等が挙げられる。塗布方法は従
来公知の種々の方法、例えば回転塗布、ワイヤーバー塗
布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗布、ロール塗布、ブ
レード塗布及びカーテン塗布等が可能である。塗布後、
塗膜を充分に乾燥さける。
また、保護層をシリコーンゴム層上に塗布づ−る際の塗
布液中の本発明のグラフトポリマーの濃度は好ましくは
1〜30:!ffi%であり、更に好ましくは2〜10
重量%である。
更に本発明においては保護層にエンボス加工を施こすこ
とが可能である。このようなエンボス加工の方法として
は、保護層の塗布直後に、エンボス加工の施されたロー
ラーに塗布面が接触するようにして通過させる等の方法
が挙げられる、本発明のグラフトポリマーを有する保護
層を塗設した湿し水不要感光性平版印刷版は、シリコー
ンゴム上層型の湿1ノ水不要感光性平版印刷版すべてに
適用される。
上記本発明に適用しうるシリコーンゴム七H型湿し水不
要感光性平版印刷版としては例えば、特公昭56−23
150号公報記載のごとく、基板、該基板上に設けた光
重合性接着層及び該光重合性接着層上に設けたシリコー
ンゴム層を有する湿し水不要感光性平版印刷版、特公昭
61−54219号5.特開昭60−229031号公
報、特開昭62−175759Q公報等に記載のごとく
、基板1にエポキシ樹脂等のブライマー層を設置プ、該
プライマー層上に感光層(光重合性接着層または光架橋
型感光層等)を塗設し、該感光層上にシリコーンゴム層
を右する湿し水不要感光性平版印刷版、特開昭56−8
004f3@公報、特開昭60−78452号公報等に
記載の如く感光性組成物にキノンジアジド等を用いたネ
ガタイプの瀞し水不要感光性平版印刷版等が挙げられる
。さらに、例えば基板、該基板上に設けたジアゾ樹脂を
含有する感光層、該感光層上に設けたシリコーンゴム層
を有する湿し水不要感光性平版印刷版等も挙げられる。
本発明に用い得る感光層としては、ポジ型の場合、前述
した光重合性接着層または光架橋型感光層及び、ジアゾ
樹脂とバインダー樹脂等からなる感光層等が挙げられる
。ネガ型の場合はキノンジアジド化合物とバインダー樹
脂等からなる感光層等を用いることができる。
上記ジアゾ樹脂としては従来公知のものが種々使用でき
るが、芳香族ジアゾニウム塩と例えば活性カルボニル含
有化合物、特にホルムアルデヒドどの縮合物で代表され
るジアゾ樹脂が含まれ、その中で行別溶媒可溶性のジア
ゾ樹脂が好コニしい。
ジアゾ樹脂として好ましい具体例としては、下記一般式
(2)で表される樹脂が挙げられる。
一般式(2) 式中、R+2.Rj3及びR+qはイれぞれ、水素原子
、アルキル基またはアルコキシ基を表わし1、好ましく
は水素原子である。R15は、水素原子、アルギル基J
:た[:1フエニル基を表わし、lYまし・(は水素原
子である。Xは、ジアゾ樹脂のス・1アミΔンを表わし
、具体的には、PFc、BF−i、デカン酸、安息香酸
等の有機カルボン酸類、〕1丁ニルリン酸の有機りん酸
類及びメタンスルボン酸等のスルボン酸類等を表わす。
Yは、N日、S、○を表わす。さらに7は、スルホン酸
基、スルホン酸基(Na塩、K塩等)基、スルフィン基
、スルフィン酸塩(Na塩、K塩等)基、OH基及び0
00H基から選ばれる少なくとも1つ以上の買換基で置
換されたフェニル基またはナフチル基を表わす。l及び
l〕の割合は、モル比でm/n=1/○〜10、好まし
くは、110〜2の範囲を示す。
上記一般式(2)で表わされるジアゾ樹脂としては好ま
しくは分子量が約500”−10,000のものが挙げ
られる。
感光層中のジアゾ樹脂の含有量は、好ましく fl:1
〜70tfi%、更に好ましく i、、t3−60小m
%の範囲から選ばれる。
ネガ型溝し水不要感光性平版印刷版にJ3いてはオル1
〜キノンジアジド化合物が用いられるが、該化合物とし
ては例えば、フェノール類及びアルデヒド類またはケト
ン類のΦ縮合樹脂と下記一般式< 3 ) J:たIは
(11,)で広されるオル]・二1−ノノジj′シトス
ルホン酸またはカルボン酸誘導体とを化学的に縮合させ
ることにより管ら:1′するオル1−キノンジアジドス
ルボン酸ニスデルまたはカルボン酸エステルが挙げられ
る。
一般式(3)     −服代(4) (式中、Xは一3O2Yまり1a−c o y r示さ
れる基で、Yはハロゲン原子、アルカリ金属等の縮合の
際除去し得る基を表わす。) 上記−服代(3)で表される化合物の具体例としては、
1,2−ベンゾキノンジアジド(2)−4−スルホニル
クロリド、1,2−ベンゾキノンジアジド(2>−/I
−カルボニルクロリド、1゜2−ベンゾキノンジアジド
(2)−5−スルホールクロリド、1,2−ベンゾキノ
ンジアジド(2)5− )vルポニルクロリド等が挙げ
られる。上記−服代(4)で表される化合物の具体例と
しては、1.2−ナノ1〜キノンジアジド(2>−4−
スルボニルクロリド、1.2−ナフトキノンジアジド(
2)−4−カルボニルクロリド、1,2−ナフトキノン
ジアジド(2)−5−スルボニルクロリドカルボニルク
ロリド等が挙げられる。
フェノール類及びアルデヒド類またはケ1ヘン類の重縮
合樹脂としては、例えば、特公昭43−28403号公
報に記載されているごとく、ピロガロールとアセトンの
重縮合物、特開昭55−76346号公報に記載されて
いるごとく、ピロガロールとレゾルシンの混合物とアセ
トンの重縮合物、特公昭45−9610号公報に記載さ
れているごとく、フェノール・ホルムアルデヒド クレゾール・ホルムアルデヒド・ノボラック樹脂、特公
昭50−5083号公報に記載されているごとくパラ置
換フェノール・ホルマリン樹脂(例えばバラクレゾール
・ホルマリン樹脂、パラ−t−ブチルフェノール・ホル
マリン樹脂、パラエチルフェノール・ホルマリン樹脂、
パラプロピルフェノール・ホルマリン樹脂、パライソプ
ロピルフェノール・ホルマリン樹脂、パラ−n−ブチル
フェノール・ポルマリン樹脂、パラオクチルフェノール
・ホルマリン樹脂など)、特公昭62−60407号公
報に記載されているごとく、炭素原子数3〜12のアル
キル基またはフェニル基置換フェノールとフエノルまた
はそのメチル置換体あるいはこれらの混合物とをモル比
1:9〜9:1で含むフェノール類混合物とホルムアル
デヒドの重縮合物(例えば前記パラ置換フェノールとフ
ェノール、バラクレゾール、メタクレゾールまたはオル
トクレゾールの重縮合物など)等が挙げられる。
フェノール類及びアルデヒド類またはケトン類の重縮合
樹脂の水酸基に対するオルトキノンジアジド基のエステ
ル化率は、15〜100モル%が好ましく20〜80モ
ル%がより好ましい。
更にオル1〜キノンジアジド化合物として、ポリヒドロ
キシベンゾフェノンのオルトデフ1〜キノンジアジドス
ルホン酸エステル(例えば1,2−ナフトキノンジアジ
ド<2)−5−スルボン酸エステル、1,2−ナフ[〜
キノンジアジド(2>−4スルホン酸エステルなど)が
挙げられる。
このポリヒドロキシベンゾフェノンは、ベンゾフェノン
の水素原子2個以上を水酸基に置換してなる化合物、例
えば、ジヒドロキシベンゾフェノン、トリヒドロキシベ
ンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン、ペン
タヒドロキシベンゾフェノン、オクタヒドロキシベンゾ
フェノン、またはその誘導体、(例えば、ハロゲン原子
、アルキル基、アリール基、アラルキル基、カルボン酸
基の置換体)等が挙げられる。好ましくは、トリヒドロ
キシベンゾフェノンまたはテトラヒドロキシベンゾフェ
ノンであり、より好ましくは、23、4−1−ジヒドロ
キシベンゾフェノン、2,3。
4、4′−テトラヒドロキシベンゾフェノンが挙げられ
る。
また、水酸基に対するエステル化率は、30〜100%
が好ましい。
本発明に用いられるオルトキノンジアジド化合物として
は上記の化合物を各々単独で用いてもよいし、2種以上
組み合わせて用いてもよい。
上記に挙げたこれらのオルトキノンジアジド化合物の中
で、2.3.4−t−リヒドロキシベンゾフェノンの1
,2−ナフトキノンジアジド(2)−5−スルホン酸エ
ステルまたは1,2−ナフトキノンジアジド(214−
スルホン酸エステル、メタクレゾール・ホルムアルデヒ
ド・ノボラック樹脂の1,2−ナフトキノンジアジド(
21−5−スルホン酸エステルまたは1.2−ナフトキ
ノンジアジド(2i4−スルホン酸エステルあるいは、
これらの混合物がより好ましく用いられる6上記オルト
キノンジアジド化合物の感光層中にしめる割合は好まし
くは5〜60重母%、更に好ましくは20〜50重量%
である。
ま1〔前記感光層に用いられるバインダー樹脂としては
アクリル樹脂、ノボラック樹脂等が挙iYられる。アク
リル樹脂の共重合構成成分としては、共重合可能なモノ
マーすべで用いることができ、特にラジカル重合用モノ
マーとしては、下記の不飽和結合を有する化合物が用い
られる。
(1)水酸基を有する七ツマー類: 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ−1〜、2−ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−とドロキ
シペンチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシフェ
ニル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシフェニル(
メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレ−1〜干ツマ
−類;N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−(ヒドロ
キシフェニル)−(メタ)アクリルアミド、N−(ヒド
ロキシナフチル)−(メタ)アクリルアミド等の(メタ
)アクリルアミドモノマー類:0m−1ρ−ヒドロキシ
スチレンモノマー類等、<2)(1)以外の(メタ)ア
クリル酸エステルまたはアミドモノマー類: メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、プロピル(メタ)アクリレ−1〜、ブチル(メタ
)アクリレ−1へ等のアルキル(メタ)アクリレート類
、N−フェニル(メタ)アクリルアミド、0−1m−1
p−メ[〜キシフェニル(メタ)アクリルアミド、0−
1nl−1p−工1〜キシフェニル(メタ)アクリルア
ミド等、 (3)側鎖にシアン基を有するモノマー類:(メタ)ア
クリロニ1−二1〜リル、2−ペンテニトリル、2−メ
チル−3−ブテンニトリル、2シアノエチルアクリレー
ト、0−1m−1p−シアノスチレン等、 (4)側鎖にカルボン酸を有するモノマー類二(メタ)
アクリル酸、イタコン酸及びその無水物、マレイン酸及
びその無水物、クロ1ヘン酸等、(5)ビニルエーテル
類: プロビルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オク
ヂルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル等、 (6)スチレン類: α−メチルスチレン、メチルスチレン、クロ1]メチル
スチレン、スチレン等、 (ア)ビニルケトン類: メヂルビニルケトン、コーチルビニルケ1〜ン、プロビ
ルビニルエーテル等、 (8)(1)〜(7)以外のモノマー類:エチレン、プ
ロピレン、イソブチレン、ブタジェン、塩化ビニル等の
オしノフィン類、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカ
ルバゾール、4−ビニルピリジン等が挙げられるが、そ
の他これら七ツマー類とラジカル共重合を起こしうるモ
ノマーであればよい。
本発明においては、感光層には、以上に説明した各素材
のほかに、ポジ型ネガ型いづれにおいても必要に応じて
更に染料、顔料、塗布性向上剤、可塑剤、感脂化剤、安
定化剤等を添加することが出来る。ポジ型の湿し水不要
感光性平版印刷版の感光層には更に公知の露光可視画付
与剤を含有させることが有利である。
上記の染料としては、例えばビクトリアピュアーブルー
BOト1、オイルブルー#603、オイルピンク#31
2、パテントピコアブルー、クリスタルバイオレット、
ロイコクリスタルバイオlフッ1〜、ブリリアントグリ
ーン、エチルバイオレツ1〜、メチルグリーン、エリス
ロシンB、ペイシックツクシン、マラカイトグリーン、
ロイコマラカイ1〜グリーン、W−クレゾールパープル
、クレゾールレッド、キシレノールブルー、ローダミン
81オーラミン、4−I)−ジエヂルアミノフェニルイ
ミノナフトキノン、シアノ−p−ジエチルアミノフェニ
ルアセ1〜アニリド、等に代表される1〜リフエニルメ
タン系、ジフェニルメタン系、オキサジン系、キサンチ
ン系、イミノデフ1〜キノン系、アゾメヂン系またはア
ン[ヘラキノン系の色素が挙げられる。
染料は、感光層中に通常約001〜約10重量%、好ま
しくは約0.05〜8重量%含有させる。
塗布性向上剤としては、アルキルエーテル類(例えばエ
チルセルロース、メチルセルロース)、フッ素系界面活
性剤類や、ノニオン系界面活性剤(例えば、プルロニッ
クL−64−(層重化社製))等が挙げられる。
塗膜の柔軟性、耐摩耗性を賦与するための可塑剤として
は、例えばブチルフタリル、ポリエチレングリコール、
クエン酸トリブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブ
チル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジオクヂル、リン
酸1−リクレジル、リン酸1ヘリブチル、リン酸トリオ
クチル、オレイン酸テl〜ラヒドラフルフリフ、アクリ
ル酸またはメタクリル酸のオリゴマー等が挙げられる。
これらの添加剤の添加量はその使用対象目的によって異
なるが、一般に全固形分に対して001重量%〜30重
量%が好ましい。
本発明に用いられる感光層の膜厚は通常02へ・100
μm 、好ましくは、0.5〜2 Ofimである。
本発明においては感光層上にシリコーンゴム層が塗設さ
れる。本発明のシリコーンゴム層に用いられるシリコー
ンゴムとしては線状、あるいはある程度架橋したポリオ
ルガノシロキリンが好ましい。
該ボリオールガノシロキザンは、分子量が通常壬ないし
数十万のものであり、常温では液体ないしはワックスま
たは曲状に適度に架橋されたものである。
該ポリオルガノシロキリンは架橋の方法により縮合型と
付加型に分けられる。
縮合型は縮合反応ににつて架橋が行なわれるもので反応
によって水、アルコール、有mMなどが放出される。特
に有用な縮合型のシリコーンゴムとしでは、両末端ある
いは主鎖の1部に水酸基、アセ1〜キシ基等を有する線
状ポリオルガノシロキ」ノーンとシリコーン架橋剤の混
合物か、水酸基にシリコーン架橋剤を反応させたものが
挙げられ、いずれも縮合触媒を加えた方が架橋速度の点
で有利である。
上記ポリオルガノシロキリンの主鎖は、下記の繰り返し
単位を有する。
一+5i−0→− ■ 式中、R1及びR2は各々買換基を有していても良いア
ルキル基、アリール基、アルケニル基またはその組み合
わせであり、メチル基、フェニル基、ビニル基、1〜リ
フルオロプロピル基が好ましく、特にメチル基が好まし
い。
上記シリコーン架橋剤としては、 は−01−((式中、RとR′はアルキル基である)で
表わされる官能基を持つ、いわゆる脱酢酸型、脱オキシ
ム型、脱アルコール型、脱アミン型、1凭水型などの縮
合型シリコーン架橋剤が挙げられる。
このような架橋剤の例としては、テトラアはトキシシラ
ン、メチルトリメトキシシラン、エチル1〜リアセトキ
シシラン、フェニル1〜リアセトキシシラン、ジメチル
ジアセトキシシラン、ジメチルジアセトキシシラン、ビ
ニルトリアセ1〜キシシラン、メチルトリメトキシシラ
ン、ジメチルジメ1〜キシシラン、ビニル1〜リメトキ
シシラン、メチルトリス(アセトンオキシム)シラン、
メチル1−リ(N−メチル、N−アセデルアミノ)シラ
ン、ビール)〜す(メチルエチルケトオキシム)シラン
、メチルトリ(メチルエチルケトオキシム)シランまI
こはそのオリゴマーなどを挙げることができる。
これらの架橋剤は、いずれもポリオルガノシロキサン1
00重量部に対して0.5〜30重量部の範囲とするの
がよい。
前記縮合触媒としては、有機のカルボン酸、チタン酸エ
ステル、アセチルアセトン金属錯体、塩化白金酸、ナフ
テン酸等があげられる。
イ」加盟とは、本体中の不飽和基、例えばビニル基(−
CH=CH2>に架橋剤中の水系基が付加して架橋する
ようなものを言う。
具体的にはビニル基含有オルガノボリシロキ→ノン、水
素化オルガノポリシロキサン等に白金系触媒(例えば塩
化白金M)等を混合させたものが挙げられる。
該ポリオルガノシロキサンは主鎖に前記縮合型と同様の
繰り返し単位を有する。
本発明のシリコーンゴム層には、縮合型及び付加型シリ
コーンゴムのいずれかあるいは両方用いる事が可能であ
る。
また1つのポリオルガノシロキサンの中に水酸基と不飽
和基等を有する縮合かつ付加型のものを使用する事も可
能である。
尚、本発明においては感光層とシリコーン層どの間にア
クリル系樹脂等から成る接着層を設(プても良く、接M
層には種々の反応性架橋剤、シランカップリング剤等を
含むこともでき、また、接着層の膜厚としては0.1m
G/ (1m2〜5 m(1/ du2が好ましい。
本発明に用いろる基板としては、通常の平版印刷機にセ
ラ1−できるたわみ性を有し、印刷時にかかる荷重に耐
えうるちのであればいかなるものも用いることができ層
構成も含めて特に制限されない。例えば、コート紙など
の紙類、アルミニウム板などの金属板、あるいは、ポリ
エチレンテレフタレー1〜などのプラスチックフィルム
を例として挙げることができる。
特に、アルミニウム板、又は、アルミニウム箔と他の複
合材が好ましく、耐刷性の点から、アルミニウム板が特
に好ましい。
また、保存性の点から、基板、特にアルミニウム板、又
はアルミニウム箔と他の複合側は公知の方法で表面処理
して使用することもできる。
このような表面処理としては例えば、アルミニウム板の
表面をケイ酸塩で処理づる方法(米国特許第2,714
,066号)、有機酸塩で処理する方法(米国特許第2
.714.066号)、ホスホン酸及びそれらの誘導体
で処理する方法(米国特許第3.220832号)、ヘ
キサフルオロジルコン酸カリウムで処理する方法(米国
特許第2.946.683号)、陽極酸化する方法及び
陽極酸化後、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液で処理する
方法(米国特許第3.181461号)等がある。
さらにこれらの基板上に、インキ着肉性等を改良する目
的でプライマー層を設けることもできる。
プライマー層にもちいる樹脂としては例えばアクリル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等
を挙げることができる。これらの樹脂は熱又は光で硬化
させたものとして用いるのがより好ましい。例えば水酸
基及び/又はカルボキシル基を含むアクリル樹脂を熱に
より硬化させる場合、架橋剤として例えばメラミン樹脂
、ジイソシアネート類等を用いることができる。また、
光で硬化させる場合は、ジアゾ樹脂等を用いることがで
きる。
上記プライマー層の厚さは通常1〜200mg/d扁2
であり、好ましくは3〜100mg/ (1112であ
る。
本発明においては、上述の如く作製した感光性平版印刷
版を像様露光した後、現像液で現像して感光層を溶解し
、その上のシリコーンゴム層と共に除去した結果基板又
はプライマー層が画像部として露出し、水なし平版が形
成される。この際保護層は現像液に溶解され除去される
上記露光に用いられる光源としては、180nm以上の
紫外線、可視光線を含む汎用の光源ならばどのようなも
のでも良いが、特にカーボンアーク灯、水銀灯、キセノ
ンランプ、メタルハライドランプ、ストロボ等がよい。
現像処理に用いられる現像液としては、水に下記の極性
溶媒、アミン類等のアルカリ化合物、界面活性剤、更に
必要に応じて脂肪族炭化水素類(ヘキサノ、ヘプタン、
゛アイソパーE、l−1,G”(エッソ化学製脂肪族炭
化水素類の商品名)あるいはガソリン、灯油など)、芳
香族炭化水素類(1〜ルエン、キシレンなど)あるいは
ハロゲン化炭化水素類(1〜リクレンなど)を添加した
ものが好適である。
極性溶媒 アルコール類(メタノール、エタノール、水など) 1−チル類(メチルセロソルブ、エチルレロソルブ、ブ
チルセロソルブ、メチルカルピ1ヘール、■ヂルカルビ
1〜−ル、プチルカルビ1ヘール、ジオル4ノンなど) ケトン類(アセ[〜ン、メチルエチルケトンなど)エス
テル類(酢酸エチル、メチルセロソルブアセテ−1〜、
セロソルブアセテ−1〜、カルピトールアセテ− 現像は、例えば上記のような現像液を含む現像用パッド
でこずったり、現像液を版面に注いだ後に現像ブラシで
こするなど、公知の種々の方法で行なうことができる。
[実施例] 延碧 脱脂洗浄したアルミニウム板を、硫酸により陽@酸化し
た後、1%ケイ酸ナトリウム水溶液にて85℃、25秒
の条件で、ケイ酸ソーダ処理し、後水洗して基板を作製
した。
上層シリコーン型湿し水不要感光性平版印刷版試料の作
製 上記作製した基板に下記に示すプライマー層組成物をホ
ワラー(50℃, 130ppm) テ塗布し、85℃
で3分間乾燥を行なってプライマー層を設け Iこ 。
プライマー層組成物 バインダー樹脂           ioo部ジアジ
アゾ樹脂           20部メチルセルソル
ブ         2000部(バインダー樹脂は2
−ヒドロキシエチルメタクリレ−1へ、アクリロニトリ
ル、メチルメタクリレート、メタクリル酸の共重合物で
組成比(モルパーセン1〜)が、50 : 20 : 
23 : 7で、重量平均分子量が約10万のものであ
る。またジアゾ樹脂はp−ジアゾジフェニルアミンのP
F5塩のホルムアルデヒド綜合物で、重量平均分子量が
1100のものである。) プライマー層の膜重量は1 6 m!]/ di’であ
った。
この基板上に塗布したプライマー層を水銀ランプで1 
0 0 0 m J / ( y?露光することにより
硬化させた。
上記ブライマー層上に下記に示した感光層組成物をボワ
ラー(50℃, 1!iorl)+1)で塗布し、85
℃,3分で乾燥を行ない感光層を設けた。
感光層組成物 バインダー樹脂           100部ジアゾ
樹脂                 8部染料(ビ
ク1へリアピュアブルー)    1部メチルセルソル
ブ         gooo部(バインダー樹脂は2
−ヒドロキシエチルメタクリレ−1〜、アクリロニトリ
ル、メチルメククリレ−1−、メタクリル酸の共重合物
で組成化(モルパーセント)が、50 : 20 : 
23 : 7で、重量平均分子量が約10万のものであ
る。またジアゾ樹脂はp−ジアゾジフェニルアミンのP
 F s mのホルムアルデヒド綜合物で、重量平均分
子量が1100のものである。) 感光層の膜重最は31B/ di2であった。
次に上記感光層上に、下記に示したシリコーンゴム組成
物をホワラー( 150ppm)で塗布し、50’C.
16時間で乾燥しシリコーンゴムを硬化させ、上層シリ
コーン型湿し水不要感光性平版印刷版試料を得た。
シリコーンゴム組成物 Y F − 3057               
100部(1芝シリコーン社製) メチル]〜リアセトキシシラン     10部ジブチ
ル錫ジラウレート       08部ヘキザン   
          2000部このサンプルのシリコ
ーンゴム硬化時のシリコーンゴム層の膜重量は1 0 
mg/ (I’ll’であった.1CH3 CH3 220g(0,1モル)とピリジン9.49(1(0,
12モル)をジエチルエーテル400−に溶解した溶液
に、γメタクリルオキシプロピルジメチルクロロシラン
12.06(1(0,05モル)の10%ジエチルエー
テル溶液を室温で1時間かけて徐々に滴下した。
反応は直ちに進行しピリジン塩酸塩の白色結晶が沈澱し
た。滴下終了後、室温にてさらに1時間撹拌し、ピリジ
ン塩酸塩の結晶を濾過により除去した。次にこの濾液を
分液ロートに入れ、さらに水50011gを入れてよく
振とうし、水洗を行った。
水洗後方液ロートを静置し、上層のエーテル層と下層の
水層を分離し、得られたエーテル層に無水ぼう硝を入れ
、室温で一晩放置し脱水した。
その後濾過により無水ぽう硝を除去し、得られた濾液を
減圧蒸留してエーテルを除くことによりポリオルガノシ
ロキサンマクロモノマ−225gを得1こ 。
保護層用ポリオルガノシロキサン゛ラフトポリマーの合
成 各モノマー及び末端に重合可能な基を持つポリオルガノ
シロキサンマクロモノマーの仕込化を表1に示した。用
いたポリオルガノシロキサンマクロモノマーの末端の重
合性官能基はメタクリロイル基であり、ポリオルガノシ
ロキサンマクロモノマーは前記合成例に示す数平均分子
量が約5000のジメチルポリシロキサンである。表中
モノマーは重量%で表示しである。
表1 (表中のANはアクリロニトリル、MMAはメチルメタ
クリレート、M△△はメタクリル酸、M−1はポリジメ
チルシロキサンマクロモノマーを示している。)窒素気
流下で表1に示した各成分の総重量の15倍の重量の1
ヘルエンに各成分及びアゾビスイソブヂロニトリル(A
IBN)L5モル%を溶解し、この混合溶液を撹拌しな
がら、60℃で6時間加熱した。反応終了後、反応溶液
を水中に落どし、再沈させ、固形物を濾過により取り出
し、その後、60℃で真空乾燥を20時間行い、高分子
化合物−1及び−2を得た。
上記の保護層用ポリオルガノシロキサングラフトボリマ
ーを下記に示した組成で上層シリコーン型湿し水不要感
光性平版印刷版試料のシリコーンゴム層上にボワラー(
50℃、 10100rpで塗布し、85℃、3分で乾
燥を行ない保護層−1及び保護層−2を設けた。又、ポ
リオルガノシロキサングラフトポリマー高分子化合物−
1とアクリル樹脂をブレンドし、前述と同様に塗布し保
護1ijl−3を設(jた。さらに、比較用のサンプル
として、ポリオルガノシロキサングラフトポリマーを含
有しないアクリル樹脂のみを用いて保1トの塗布を行な
った。
保護層−1 高分子化合物−1100部 トルエン               2000部保
護層−2 高分子化合物−2100部 トルエン                2000部
保護層−3 高分子化合物−150部 スチレン、メチルメタクリレート アクリル酸2:2:1共重合体    50部メチルエ
チルケトン        2000部保護層−4(比
較) スチレン メチルメタクリレート アクリル酸2:2:1共重合体    100部メチメ
チチルケ1〜ン        2000部保護層1〜
3の膜重伍はずべて約40mfl/11.1であった。
しかし、保護層−4はシリコーンゴム層」二ではじいて
しまい、塗布できなかった。
保護層1を設けた感光性平版印刷版試料に対しては、塗
布後、機械的にエンボス加工エをほどこした。エンボス
加工ロ工により生じた凹凸の高低差は平均で0.4〜1
1mはどであり、1cm2当り約2000個の凹凸があ
った。
この版と、エンボス加工をしていない同様の版に対して
真空密着法により密着させるに要した時間を測定した。
その結果、エンボス加工のある版では28秒であり、エ
ンボス加工のない版では160秒であり、エンボス加工
が真空密着に効果があることがわかった。
保護層1〜3を各々設けた感光性平版印刷版試料のそれ
ぞれに、表面性測定器HEIDON14(新来科学社製
)を用いて直径0.5mmのサファイア釘の先端に20
〜500(]の荷重をかけて引掻傷をつけた。又、比較
のために保護層を塗布していないサンプルにも同様の傷
をつけた。
これらの版にポジフィルムを密着させ、100mJ/C
12露光した後、下記現像液に1分浸せきし、後水洗す
ることにより坦像した。
現像液組成 フェニルセルソルブ       15重間部ジェタノ
ールアミン       15重量部水       
                  70重量部現像
時、保護層1〜3はすべて現像液に溶解して除去された
。このようにして得た湿し水不要平版印刷版を用いて、
湿し水供給装置をはずしたハイデルベルグGTO印刷機
にて、アクアレスV。
1−紅(東洋インキ社製)インキにより印111を行な
い印刷物上の引掻傷のあとの有無を評価した。その結果
を表2に示した。
なお、密着焼付の方法どしては、コニカ○L100Eフ
ィルムで作成した20%網点画源を有する写真フィルム
(500x700nu++ )と試11M (800x
1003mm)とを加茂電機研究所製水平真空焼枠KD
表2 な効果を有する。ざらに本発明の保護層は、シリコーン
ゴム層上に良好に塗布され、また現像液に溶けるため、
従来のように、保護フィルムをはがすという手間からも
解放される。
表−2より明らかなように、本発明の保護層1〜3を設
けた試料はすべて保護層を設けない試料に比べ、キズに
対する耐性が顕著に改良されている。
また、本実施例では感光層にジアゾ樹脂を用いているた
め、露光時にチッ素ガスが発生ずるが、発生したガスは
上記保護層と感光層の界面には、全く滞留することなく
、問題なく露光できた。
[発明の効果]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリコーンゴム上層型湿し水不要感光性平版印刷版にお
    いて、シリコーンゴム層上に、ポリオルガノシロキサン
    を側鎖に有する高分子化合物を含有しかつ現像時に除去
    され得る層を有することを特徴とする湿し水不要感光性
    平版印刷版。
JP10428889A 1989-04-24 1989-04-24 湿し水不要感光性平版印刷版 Pending JPH02282259A (ja)

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