JPH04243260A - 湿し水不要感光性平版印刷版 - Google Patents
湿し水不要感光性平版印刷版Info
- Publication number
- JPH04243260A JPH04243260A JP1927791A JP1927791A JPH04243260A JP H04243260 A JPH04243260 A JP H04243260A JP 1927791 A JP1927791 A JP 1927791A JP 1927791 A JP1927791 A JP 1927791A JP H04243260 A JPH04243260 A JP H04243260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- printing plate
- weight
- acid
- photosensitive
- Prior art date
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- Pending
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は湿し水不要感光性平版印
刷版に関するものであり、更に詳しくは、基板上にプラ
イマー層、感光層、シリコーンゴム層をこの順に塗設し
て成る湿し水不要感光性平版印刷版に関する。
刷版に関するものであり、更に詳しくは、基板上にプラ
イマー層、感光層、シリコーンゴム層をこの順に塗設し
て成る湿し水不要感光性平版印刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、湿し水を必要としない湿し水不要
感光性平版印刷版の開発が試みられており、例えば、特
公昭44−23042号公報及び同46−16044号
公報には、支持体上の感光層の上にシリコーン層を設け
た構造の湿し水不要感光性平版印刷版が開示され、更に
感光層が現像液で溶解することにより上部のシリコーン
ゴム層が除去されて画線部を形成する製版方法が開示さ
れている。また、特公昭54−26923号公報及び同
56−23150号公報には、支持体上の感光層の上に
シリコーンゴム層を設けた構造という点では上記と同様
であるが、感光層が現像液に溶解せず、画像露光により
感光層とシリコーンゴム層が光接着あるいは光剥離をお
こし、シリコーンゴム層のみを選択的に膨潤除去する方
法が開示されている。
感光性平版印刷版の開発が試みられており、例えば、特
公昭44−23042号公報及び同46−16044号
公報には、支持体上の感光層の上にシリコーン層を設け
た構造の湿し水不要感光性平版印刷版が開示され、更に
感光層が現像液で溶解することにより上部のシリコーン
ゴム層が除去されて画線部を形成する製版方法が開示さ
れている。また、特公昭54−26923号公報及び同
56−23150号公報には、支持体上の感光層の上に
シリコーンゴム層を設けた構造という点では上記と同様
であるが、感光層が現像液に溶解せず、画像露光により
感光層とシリコーンゴム層が光接着あるいは光剥離をお
こし、シリコーンゴム層のみを選択的に膨潤除去する方
法が開示されている。
【0003】更に特公昭61−54219号、特開昭6
0−229031号及び同62−194255号各公報
には支持体上のプライマー層の上に感光層、シリコーン
層を設けた構造の湿し水不要感光性平版印刷版が開示さ
れている。
0−229031号及び同62−194255号各公報
には支持体上のプライマー層の上に感光層、シリコーン
層を設けた構造の湿し水不要感光性平版印刷版が開示さ
れている。
【0004】上記特公昭44−23042号公報及び同
46−16044号公報に開示された方法は、シリコー
ンゴム層と感光層及び支持体と感光層の接着強度を高め
ることができ、画質、耐刷力及び引っかき強度において
は優れた版が期待できるものの、画線部が比較的深い凹
部とならざるを得ず、インキを十分着肉させる為には厚
盛りにしなければならないという問題があった。また、
特公昭54−26923号公報及び同56−23150
号公報に記載の方法は、上記のインキ盛りの欠点は回避
できるが、シリコーンゴム層と感光層の微妙な接着性を
利用しているため、シリコーン層の設計が難しく引っか
き強度や画像再現性に難点があった。
46−16044号公報に開示された方法は、シリコー
ンゴム層と感光層及び支持体と感光層の接着強度を高め
ることができ、画質、耐刷力及び引っかき強度において
は優れた版が期待できるものの、画線部が比較的深い凹
部とならざるを得ず、インキを十分着肉させる為には厚
盛りにしなければならないという問題があった。また、
特公昭54−26923号公報及び同56−23150
号公報に記載の方法は、上記のインキ盛りの欠点は回避
できるが、シリコーンゴム層と感光層の微妙な接着性を
利用しているため、シリコーン層の設計が難しく引っか
き強度や画像再現性に難点があった。
【0005】更に特開昭60−229031号公報開示
の方法では上記の如き欠点は改良されるもののプライマ
ー層の染色性に劣り、かつ感光層とプライマー層との接
着が不充分であるという欠点を有しており、また特公昭
61−54219号公報及び特開昭62−194255
号公報記載の方法はプライマー層が主に熱架橋性であり
、支持体上に塗布した後加熱硬化するものであるため生
産効率が劣り、経済的にも不利であるという欠点を有し
ていた。
の方法では上記の如き欠点は改良されるもののプライマ
ー層の染色性に劣り、かつ感光層とプライマー層との接
着が不充分であるという欠点を有しており、また特公昭
61−54219号公報及び特開昭62−194255
号公報記載の方法はプライマー層が主に熱架橋性であり
、支持体上に塗布した後加熱硬化するものであるため生
産効率が劣り、経済的にも不利であるという欠点を有し
ていた。
【0006】本発明者等は上記の諸欠点を改良するため
、特願平1−104286号明細書において感光層にジ
アゾ樹脂と水酸基を有するメタアクリル酸エステル又は
アミド含有ポリマーを含有させた湿し水不要感光性平版
印刷版を提案し、更に特願平2−077717号明細書
においては、上記の感光層に加え、シリコーンゴム層に
低分子量のオルガノポリシロキサンを含有させることに
より前記諸欠点及び新たに生じてきた問題点である画像
再現性の劣化を改良する方法を、提案し、一定の効果を
得ることができた。
、特願平1−104286号明細書において感光層にジ
アゾ樹脂と水酸基を有するメタアクリル酸エステル又は
アミド含有ポリマーを含有させた湿し水不要感光性平版
印刷版を提案し、更に特願平2−077717号明細書
においては、上記の感光層に加え、シリコーンゴム層に
低分子量のオルガノポリシロキサンを含有させることに
より前記諸欠点及び新たに生じてきた問題点である画像
再現性の劣化を改良する方法を、提案し、一定の効果を
得ることができた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き低分子量のオルガノポリシロキサンを用いた場合、
湿し水不要感光性平版印刷版の製造時又は製造後におい
て、上記オルガノポリシロキサンの浸み出しが起こり、
このため種々の問題を生じてきた。また、このような湿
し水不要感光性平版印刷版は引掻き強度、すなわち、耐
傷性の改良効果が充分得られないという欠点もあった。
如き低分子量のオルガノポリシロキサンを用いた場合、
湿し水不要感光性平版印刷版の製造時又は製造後におい
て、上記オルガノポリシロキサンの浸み出しが起こり、
このため種々の問題を生じてきた。また、このような湿
し水不要感光性平版印刷版は引掻き強度、すなわち、耐
傷性の改良効果が充分得られないという欠点もあった。
【0008】従って、本発明の目的は優れた画像再現性
を保ちながら、浸み出しがなく、耐傷性に優れた湿し水
不要感光性平版印刷版を提供することにある。
を保ちながら、浸み出しがなく、耐傷性に優れた湿し水
不要感光性平版印刷版を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記課題に
鑑みて鋭意研究の結果、本発明の上記目的は、基板上に
該基板側から少なくともプライマー層、感光層及びシリ
コーンゴム層をこの順に有する湿し水不要感光性平版印
刷版において、前記感光層に少なくとも水酸基含有ポリ
マー及びジアゾ樹脂を含有し、かつ、前記シリコーンゴ
ム層に両末端がトリメチルシリル化された重量平均分子
量が10,000以上のポリジメチルシロキサンを2〜
15重量%含有することを特徴とする湿し水不要感光性
平版印刷版を提供することにより達成されることを見出
した。
鑑みて鋭意研究の結果、本発明の上記目的は、基板上に
該基板側から少なくともプライマー層、感光層及びシリ
コーンゴム層をこの順に有する湿し水不要感光性平版印
刷版において、前記感光層に少なくとも水酸基含有ポリ
マー及びジアゾ樹脂を含有し、かつ、前記シリコーンゴ
ム層に両末端がトリメチルシリル化された重量平均分子
量が10,000以上のポリジメチルシロキサンを2〜
15重量%含有することを特徴とする湿し水不要感光性
平版印刷版を提供することにより達成されることを見出
した。
【0010】以下本発明を更に詳細に説明する。
【0011】本発明に使用される感光層はジアゾ樹脂及
び水酸基含有ポリマーを必須成分として含むものである
。
び水酸基含有ポリマーを必須成分として含むものである
。
【0012】上記ジアゾ樹脂としては、例えば、フォト
グラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリング
(Photo.Sci.Eng.)第17巻、第33頁
(1973)、米国特許第2,063,631号、同第
2,679,498号、同第3,050,502号各明
細書、特開昭59−78340号公報等にその製造方法
が記載されているジアゾ化合物と活性カルボニル化合物
(例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒドあるいは
ベンズアルデヒド等)とを、硫酸、リン酸、塩酸等の酸
性媒体中で縮合させて得られたジアゾ樹脂、特公昭49
−4001号公報にその製造方法が記載されているジア
ゾ化合物とジフェニルエーテル誘導体とを縮合反応させ
て得られるジアゾ樹脂等を使用することができる。特に
、パラジアゾジフェニルアミンとホルマリンの縮合体が
好ましい。
グラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリング
(Photo.Sci.Eng.)第17巻、第33頁
(1973)、米国特許第2,063,631号、同第
2,679,498号、同第3,050,502号各明
細書、特開昭59−78340号公報等にその製造方法
が記載されているジアゾ化合物と活性カルボニル化合物
(例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒドあるいは
ベンズアルデヒド等)とを、硫酸、リン酸、塩酸等の酸
性媒体中で縮合させて得られたジアゾ樹脂、特公昭49
−4001号公報にその製造方法が記載されているジア
ゾ化合物とジフェニルエーテル誘導体とを縮合反応させ
て得られるジアゾ樹脂等を使用することができる。特に
、パラジアゾジフェニルアミンとホルマリンの縮合体が
好ましい。
【0013】本発明において使用されるジアゾ樹脂の対
アニオンは、該ジアゾ樹脂と安定な塩を形成し、且つ該
樹脂を有機溶媒に可溶となすアニオンを含む。これらは
、デカン酸及び安息香酸等の有機カルボン酸、フェニル
リン酸等の有機リン酸及びスルホン酸を含み、典型的な
例としては、メタンスルホン酸、クロロエタンスルホン
酸、ドデカンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸、メシチレンスルホン酸及びアントラキノ
ンスルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン−5−スルホン酸、ヒドロキノンスルホン酸、4
−アセチルベンゼンスルホン酸、ジメチル−5−スルホ
イソフタレート等の脂肪族並びに芳香族スルホン酸、2
,2′,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン、
1,2,3−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,2′
,4−トリヒドロキシベンゾフェノン等の水酸基含有芳
香族化合物、ヘキサフルオロリン酸、テトラフルオロホ
ウ酸等のハロゲン化ルイス酸、ClO4、IO4等の過
ハロゲン酸等が挙げられる。このうち、ハロゲン化ルイ
ス酸が好ましく、特にヘキサフルオロリン酸が好ましい
。β−ナフトールとのカップリング体をゲルパーミエー
ションクロマトグラフィー法(GPC)で測定した重量
平均分子量は200〜10000(スチレン換算)の範
囲が好ましく、500〜5000の範囲がより好ましい
。
アニオンは、該ジアゾ樹脂と安定な塩を形成し、且つ該
樹脂を有機溶媒に可溶となすアニオンを含む。これらは
、デカン酸及び安息香酸等の有機カルボン酸、フェニル
リン酸等の有機リン酸及びスルホン酸を含み、典型的な
例としては、メタンスルホン酸、クロロエタンスルホン
酸、ドデカンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸、メシチレンスルホン酸及びアントラキノ
ンスルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン−5−スルホン酸、ヒドロキノンスルホン酸、4
−アセチルベンゼンスルホン酸、ジメチル−5−スルホ
イソフタレート等の脂肪族並びに芳香族スルホン酸、2
,2′,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン、
1,2,3−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,2′
,4−トリヒドロキシベンゾフェノン等の水酸基含有芳
香族化合物、ヘキサフルオロリン酸、テトラフルオロホ
ウ酸等のハロゲン化ルイス酸、ClO4、IO4等の過
ハロゲン酸等が挙げられる。このうち、ハロゲン化ルイ
ス酸が好ましく、特にヘキサフルオロリン酸が好ましい
。β−ナフトールとのカップリング体をゲルパーミエー
ションクロマトグラフィー法(GPC)で測定した重量
平均分子量は200〜10000(スチレン換算)の範
囲が好ましく、500〜5000の範囲がより好ましい
。
【0014】本発明における上記ジアゾ樹脂の感光層中
に占める割合は通常1〜90重量%で、3〜60重量%
が好ましい。
に占める割合は通常1〜90重量%で、3〜60重量%
が好ましい。
【0015】また、本発明における水酸基含有ポリマー
としてはアルコール性水酸基含有ポリ(メタ)アクリル
酸のエステル又はアミドが好ましく用いられる。
としてはアルコール性水酸基含有ポリ(メタ)アクリル
酸のエステル又はアミドが好ましく用いられる。
【0016】尚、本発明においては、以下アクリル系化
合物及びメタクリル系化合物を併称する場合は、「(メ
タ)アクリル…」のように記載する。
合物及びメタクリル系化合物を併称する場合は、「(メ
タ)アクリル…」のように記載する。
【0017】アルコール性水酸基を有するモノマーとし
ては、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、N−(4−ヒドロキ
シエチルフェニル)メタクリルアミド、ヒドロキシ−メ
チルジアセトン(メタ)アクリルアミド等が挙げられる
。特に2−ヒドロキシエチルアクリレ−ト、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレートが好ましく用いられる。
ては、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、N−(4−ヒドロキ
シエチルフェニル)メタクリルアミド、ヒドロキシ−メ
チルジアセトン(メタ)アクリルアミド等が挙げられる
。特に2−ヒドロキシエチルアクリレ−ト、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレートが好ましく用いられる。
【0018】上記水酸基含有モノマーと共重合可能なモ
ノマーとしては、 (1)芳香族水酸基を有するモノマー、例えばN−(4
−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N−(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタクリルアミド、o−、m−、p
−ヒドロキシスチレン、o−、m−、p−ヒドロキシフ
ェニル−アクリレート又は−メタクリレート、(2)ア
クリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸等のα、β−
不飽和カルボン酸、 (3)アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸アミル、ア
クリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸−
2−クロロエチル、2−ヒドロキシエチルアクリレート
、グリシジルアクリレート、N−ジメチルアミノエチル
アクリレート等の(置換)アルキルアクリレート、(4
)メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロ
ピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、アミルメ
タクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、4−ヒドロキシブチル
メタクリレート、グリシジルメタクリレート、N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート等の(置換)アルキル
メタクリレート、 (5)アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド
、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキシルメタクリル
アミド、N−シクロヘキシルアクリルアミド、N−ヒド
ロキシエチルアクリルアミド、N−フェニルアクリルア
ミド、N−ニトロフェニルアクリルアミド、N−エチル
−N−フェニルアクリルアミド等のアクリルアミド若し
くはメタクリルアミド類、 (6)エチルビニルエーテル、2−クロロエチルビニル
エーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、プロピル
ビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オクチルビニ
ルエーテル、フェニルビニルエーテル等のビニルエーテ
ル類、 (7)ビニルアセテート、ビニルクロロアセテート、ビ
ニルブチレート、安息香酸ビニル等のビニルエステル類
、 (8)スチレン、α−メチルスチレン、メチルスチレン
、クロロメチルスチレン等のスチレン類、(9)メチル
ビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピルビニルケ
トン、フェニルビニルケトン等のビニルケトン類、 (10)エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジ
エン、イソプレン等のオレフィン類、 (11)N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾー
ル、4−ビニルピリジン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等、等が挙げられる。特に(1)〜(4)の
化合物が好ましい。
ノマーとしては、 (1)芳香族水酸基を有するモノマー、例えばN−(4
−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N−(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタクリルアミド、o−、m−、p
−ヒドロキシスチレン、o−、m−、p−ヒドロキシフ
ェニル−アクリレート又は−メタクリレート、(2)ア
クリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸等のα、β−
不飽和カルボン酸、 (3)アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸アミル、ア
クリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸−
2−クロロエチル、2−ヒドロキシエチルアクリレート
、グリシジルアクリレート、N−ジメチルアミノエチル
アクリレート等の(置換)アルキルアクリレート、(4
)メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロ
ピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、アミルメ
タクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、4−ヒドロキシブチル
メタクリレート、グリシジルメタクリレート、N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート等の(置換)アルキル
メタクリレート、 (5)アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド
、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキシルメタクリル
アミド、N−シクロヘキシルアクリルアミド、N−ヒド
ロキシエチルアクリルアミド、N−フェニルアクリルア
ミド、N−ニトロフェニルアクリルアミド、N−エチル
−N−フェニルアクリルアミド等のアクリルアミド若し
くはメタクリルアミド類、 (6)エチルビニルエーテル、2−クロロエチルビニル
エーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、プロピル
ビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オクチルビニ
ルエーテル、フェニルビニルエーテル等のビニルエーテ
ル類、 (7)ビニルアセテート、ビニルクロロアセテート、ビ
ニルブチレート、安息香酸ビニル等のビニルエステル類
、 (8)スチレン、α−メチルスチレン、メチルスチレン
、クロロメチルスチレン等のスチレン類、(9)メチル
ビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピルビニルケ
トン、フェニルビニルケトン等のビニルケトン類、 (10)エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジ
エン、イソプレン等のオレフィン類、 (11)N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾー
ル、4−ビニルピリジン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等、等が挙げられる。特に(1)〜(4)の
化合物が好ましい。
【0019】上記水酸基含有ポリマー中における水酸基
含有モノマー量は特に限定されないが、好ましくは5〜
100重量%、特に好ましくは20〜100重量部%で
ある。
含有モノマー量は特に限定されないが、好ましくは5〜
100重量%、特に好ましくは20〜100重量部%で
ある。
【0020】本発明の水酸基含有ポリマーのGPC法で
測定した重量平均分子量は5000〜1000000(
スチレン換算)が好ましい。5000より低い値だと光
硬化後も感光層の塗布溶剤あるいは現像液にやられる場
合があり、1000000より大きい値だと塗布溶剤の
選択が難しい。
測定した重量平均分子量は5000〜1000000(
スチレン換算)が好ましい。5000より低い値だと光
硬化後も感光層の塗布溶剤あるいは現像液にやられる場
合があり、1000000より大きい値だと塗布溶剤の
選択が難しい。
【0021】上記水酸基含有ポリマーの感光層中に占め
る割合は通常10〜99重量%で、好ましくは40〜9
7重量%である。
る割合は通常10〜99重量%で、好ましくは40〜9
7重量%である。
【0022】ジアゾ樹脂と水酸基含有ポリマーの重量比
率は、1/99〜90/10の範囲が好ましい。
率は、1/99〜90/10の範囲が好ましい。
【0023】1/99よりもジアゾ樹脂が少ない場合、
光硬化した後も充分架橋されず塗布溶剤や現像液にやら
れる場合があり、一方、90/10よりもジアゾ樹脂が
多い場合、必然的にポリマーの比率が小さくなり、水酸
基含有量が低くなるためシリコーン層との接着が低下す
る傾向にある。
光硬化した後も充分架橋されず塗布溶剤や現像液にやら
れる場合があり、一方、90/10よりもジアゾ樹脂が
多い場合、必然的にポリマーの比率が小さくなり、水酸
基含有量が低くなるためシリコーン層との接着が低下す
る傾向にある。
【0024】また、本発明の感光層には、例えば、付加
重合性ビニル基を有する化合物等他の光不溶化型感光性
物質も含むことができる。
重合性ビニル基を有する化合物等他の光不溶化型感光性
物質も含むことができる。
【0025】付加重合性ビニル基を有する化合物として
は、常圧下の沸点が100℃以上で2個以上の重合可能
な末端エチレン基を有する化合物、例えば、不飽和カル
ボン酸、不飽和カルボン酸と脂肪族ポリヒドロキシ化合
物とのエステル、不飽和カルボン酸と芳香族ポリヒドロ
キシ化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と多価カル
ボン酸及び前述の脂肪族ポリヒドロキシ化合物、芳香族
ポリヒドロキシ化合物等の多価ヒドロキシ化合物とのエ
ステル化反応により得られるエステル等が挙げられ、具
体的には、特開昭59−71048号公報等に記載され
ている。
は、常圧下の沸点が100℃以上で2個以上の重合可能
な末端エチレン基を有する化合物、例えば、不飽和カル
ボン酸、不飽和カルボン酸と脂肪族ポリヒドロキシ化合
物とのエステル、不飽和カルボン酸と芳香族ポリヒドロ
キシ化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と多価カル
ボン酸及び前述の脂肪族ポリヒドロキシ化合物、芳香族
ポリヒドロキシ化合物等の多価ヒドロキシ化合物とのエ
ステル化反応により得られるエステル等が挙げられ、具
体的には、特開昭59−71048号公報等に記載され
ている。
【0026】また、本発明の感光層では、以上に説明し
た各素材の他に必要に応じて更に染料や顔料あるいは露
光可視画剤、塗布性向上剤等を添加し、現像可視画性、
露光可視画性及び塗布性を向上させる事ができる。
た各素材の他に必要に応じて更に染料や顔料あるいは露
光可視画剤、塗布性向上剤等を添加し、現像可視画性、
露光可視画性及び塗布性を向上させる事ができる。
【0027】上記染料としては、例えばビクトリアピュ
アーブルーBOH、オイルブルー#603、オイルピン
ク#312、パテントピュアブルー、クリスタルバイオ
レット、ロイコクリスタルバイオレット、ブリリアント
グリーン、エチルバイオレット、メチルグリーン、エリ
スロシンB、ベイシックフクシン、マラカイトグリーン
、ロイコマラカイトグリーン、m−クレゾールパープル
、クレゾールレッド、キシレノールブルー、ローダミン
B、オーラミン、4−p−ジエチルアミノフェニルイミ
ノナフトキノン、シアノ−p−ジエチルアミノフェニル
アセトアニリド等に代表されるトリフェニルメタン系、
ジフェニルメタン系、オキサジン系、キサンテン系、イ
ミノナフトキノン系、アゾメチン系またはアントラキノ
ン系の色素が挙げられる。
アーブルーBOH、オイルブルー#603、オイルピン
ク#312、パテントピュアブルー、クリスタルバイオ
レット、ロイコクリスタルバイオレット、ブリリアント
グリーン、エチルバイオレット、メチルグリーン、エリ
スロシンB、ベイシックフクシン、マラカイトグリーン
、ロイコマラカイトグリーン、m−クレゾールパープル
、クレゾールレッド、キシレノールブルー、ローダミン
B、オーラミン、4−p−ジエチルアミノフェニルイミ
ノナフトキノン、シアノ−p−ジエチルアミノフェニル
アセトアニリド等に代表されるトリフェニルメタン系、
ジフェニルメタン系、オキサジン系、キサンテン系、イ
ミノナフトキノン系、アゾメチン系またはアントラキノ
ン系の色素が挙げられる。
【0028】上記染料は、感光層中に通常約0.01〜
約10重量%、好ましくは約0.05〜8重量%含有さ
せることが好ましい。
約10重量%、好ましくは約0.05〜8重量%含有さ
せることが好ましい。
【0029】塗布性向上剤としては、アルキルエーテル
類(例えばエチルセルロース、メチルセルロース)、フ
ッ素系界面活性剤類や、ノニオン系界面活性剤(例えば
、プルロニックL−64(旭電化社製))FC−430
(住友3M製)等が挙げられる。
類(例えばエチルセルロース、メチルセルロース)、フ
ッ素系界面活性剤類や、ノニオン系界面活性剤(例えば
、プルロニックL−64(旭電化社製))FC−430
(住友3M製)等が挙げられる。
【0030】また露光可視画剤としては、例えば、特開
昭54−74728号公報に記載されているオキサジア
ゾール化合物や特開昭53−36223号公報に記載さ
れているトリアジン化合物等が挙げられる。
昭54−74728号公報に記載されているオキサジア
ゾール化合物や特開昭53−36223号公報に記載さ
れているトリアジン化合物等が挙げられる。
【0031】本発明においては感光層の膜厚は0.1m
g/dm2〜30mg/dm2が好ましく、0.5mg
/dm2〜10mg/dm2がより好ましい。
g/dm2〜30mg/dm2が好ましく、0.5mg
/dm2〜10mg/dm2がより好ましい。
【0032】本発明においては前記感光層上にシリコー
ンゴム層が設けられるが、該シリコーンゴム層には、重
量平均分子量が10,000以上で、かつ、両末端がト
リメチルシリル化されたポリジメチルシロキサンが含有
される。特に重量平均分子量が10,000〜50,0
00のものが好ましい。
ンゴム層が設けられるが、該シリコーンゴム層には、重
量平均分子量が10,000以上で、かつ、両末端がト
リメチルシリル化されたポリジメチルシロキサンが含有
される。特に重量平均分子量が10,000〜50,0
00のものが好ましい。
【0033】このようなポリジメチルシロキサンは、単
一ポリマーでも使用可能であるが、2種以上のポリジメ
チルシロキサンを混合して用いる方が画像再現性等の点
で好ましい。
一ポリマーでも使用可能であるが、2種以上のポリジメ
チルシロキサンを混合して用いる方が画像再現性等の点
で好ましい。
【0034】このようなポリジメチルシロキサンは一般
に下記構造式(I)で示される。
に下記構造式(I)で示される。
【0035】
【化1】
式中、R1及びR2は各々シアノ基、ハロゲン原子、水
酸基等の置換基を有していてもよいアルキル基、アリー
ル基、アルケニル基またはその組み合わせでありメチル
基、フェニル基、ビニル基、トリフルオロプロピル基が
好ましく、特にメチル基が好ましい。
酸基等の置換基を有していてもよいアルキル基、アリー
ル基、アルケニル基またはその組み合わせでありメチル
基、フェニル基、ビニル基、トリフルオロプロピル基が
好ましく、特にメチル基が好ましい。
【0036】本発明に用いられる両末端がトリメチルシ
リル化された重量平均分子量が10,000以上のポリ
ジメチルシロキサンはシリコーンゴム層中に2〜15重
量%、好ましくは3〜12重量%含有される。
リル化された重量平均分子量が10,000以上のポリ
ジメチルシロキサンはシリコーンゴム層中に2〜15重
量%、好ましくは3〜12重量%含有される。
【0037】本発明においてはシリコーンゴム層に上記
のポリジメチルシロキサンと共に分子量が通常千ないし
数十万のその他のオルガノポリシロキサンを用いること
ができる。このようなオルガノポリシロキサンは、一般
に前記構造式(I)で表わされ架橋の方法により縮合型
と付加型に分けられる。
のポリジメチルシロキサンと共に分子量が通常千ないし
数十万のその他のオルガノポリシロキサンを用いること
ができる。このようなオルガノポリシロキサンは、一般
に前記構造式(I)で表わされ架橋の方法により縮合型
と付加型に分けられる。
【0038】縮合型は縮合反応によって架橋が行なわれ
るもので反応によって水、アルコール、有機酸などが放
出される。特に有用な縮合型のシリコーンゴムとしては
、両末端あるいは主鎖の1部に水酸基を有する線状オル
ガノポリシロキサンとシリコーン架橋剤の混合物か、水
酸基にシリコーン架橋剤を反応させたものが挙げられ、
いずれも縮合触媒を加えた方が架橋速度の点で有利であ
る。
るもので反応によって水、アルコール、有機酸などが放
出される。特に有用な縮合型のシリコーンゴムとしては
、両末端あるいは主鎖の1部に水酸基を有する線状オル
ガノポリシロキサンとシリコーン架橋剤の混合物か、水
酸基にシリコーン架橋剤を反応させたものが挙げられ、
いずれも縮合触媒を加えた方が架橋速度の点で有利であ
る。
【0039】上記シリコーン架橋剤としては、下記構造
式で示される基、または−OH(式中、R及びR′は各
々アルキル基である)で表わされる官能基を持つ、いわ
ゆる脱酢酸型、脱オキシム型、脱アルコール型、脱アミ
ノ型、脱水型などの縮合型シリコーン架橋剤が挙げられ
る。
式で示される基、または−OH(式中、R及びR′は各
々アルキル基である)で表わされる官能基を持つ、いわ
ゆる脱酢酸型、脱オキシム型、脱アルコール型、脱アミ
ノ型、脱水型などの縮合型シリコーン架橋剤が挙げられ
る。
【0040】
【化2】
このような架橋剤の例としては、テトラアセトキシシラ
ン、メチルトリアセトキシシラン、エチルトリアセトキ
シシラン、フェニルトリアセトキシシラン、ジメチルジ
アセトキシシラン、ジエチルジアセトキシシラン、ビニ
ルトリアセトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、
ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン
、メチルトリス(アセトンオキシム)シラン、メチルト
リ(N−メチル、N−アセチルアミノ)シラン、ビニル
トリ(メチルエチルケトオキシム)シラン、メチルトリ
(メチルエチルケトオキシム)シランまたはそのオリゴ
マーなどを挙げることができる。
ン、メチルトリアセトキシシラン、エチルトリアセトキ
シシラン、フェニルトリアセトキシシラン、ジメチルジ
アセトキシシラン、ジエチルジアセトキシシラン、ビニ
ルトリアセトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、
ジメチルジメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン
、メチルトリス(アセトンオキシム)シラン、メチルト
リ(N−メチル、N−アセチルアミノ)シラン、ビニル
トリ(メチルエチルケトオキシム)シラン、メチルトリ
(メチルエチルケトオキシム)シランまたはそのオリゴ
マーなどを挙げることができる。
【0041】これらの架橋剤はいずれもオルガノポリシ
ロキサン100重量部に対して0.5〜30重量部の範
囲とするのがよい。
ロキサン100重量部に対して0.5〜30重量部の範
囲とするのがよい。
【0042】前記縮合触媒としては、有機錫のカルボン
酸エステル、チタン酸エステル、ナフテン酸等があげら
れる。
酸エステル、チタン酸エステル、ナフテン酸等があげら
れる。
【0043】付加型とは、本体中の不飽和基、例えばビ
ニル基(−CH=CH2)に架橋剤中の水素が付加して
架橋するようなものを言う。具体的にはビニル基含有オ
ルガノポリシロキサン、水素化オルガノポリシロキサン
等に白金系触媒(例えば塩化白金酸)等を混合させたも
のが挙げられる。該オルガノポリシロキサンは主鎖に前
記縮合型と同様の繰り返し単位を有する。
ニル基(−CH=CH2)に架橋剤中の水素が付加して
架橋するようなものを言う。具体的にはビニル基含有オ
ルガノポリシロキサン、水素化オルガノポリシロキサン
等に白金系触媒(例えば塩化白金酸)等を混合させたも
のが挙げられる。該オルガノポリシロキサンは主鎖に前
記縮合型と同様の繰り返し単位を有する。
【0044】本発明のシリコーンゴム層には、縮合型及
び付加型シリコーンゴムのいずれかあるいは両方用いる
事が可能である。また1つのオルガノポリシロキサンの
中に水酸基、不飽和基等を有する縮合かつ付加型のもの
を使用する事も可能である。上記シリコーンゴムとして
入手しうる市販品の内、好ましい例としては、信越(株
)製「KS−705F」,「KE−41」,「KE−4
2」,「KE−44」、東芝シリコーン(製)「YE5
505」,「YF3057」,東レシリコーン(製)「
SH−781」,「PRX−305」,「SH−237
」等の縮合型シリコーンゴム及び信越(株)製「KS−
837」,「KE−103」,「KE−106」,「K
E−1300」、東芝シリコーン(製)「TSE−30
32」,「RTU−B」、東レシリコーン(製)「SH
−9555」等の付加型シリコーンゴムがあげられる。
び付加型シリコーンゴムのいずれかあるいは両方用いる
事が可能である。また1つのオルガノポリシロキサンの
中に水酸基、不飽和基等を有する縮合かつ付加型のもの
を使用する事も可能である。上記シリコーンゴムとして
入手しうる市販品の内、好ましい例としては、信越(株
)製「KS−705F」,「KE−41」,「KE−4
2」,「KE−44」、東芝シリコーン(製)「YE5
505」,「YF3057」,東レシリコーン(製)「
SH−781」,「PRX−305」,「SH−237
」等の縮合型シリコーンゴム及び信越(株)製「KS−
837」,「KE−103」,「KE−106」,「K
E−1300」、東芝シリコーン(製)「TSE−30
32」,「RTU−B」、東レシリコーン(製)「SH
−9555」等の付加型シリコーンゴムがあげられる。
【0045】また、シリコーンゴムの強度を向上させる
目的で、シリカ、酸化チタン、酸化アルミニウムなどの
無機質充填剤を添加しても良く、特にシリカは好ましく
用いられる。このような充填剤としては分散性あるいは
分散安定性の点から平均粒子径500μm以下のものが
好ましい。
目的で、シリカ、酸化チタン、酸化アルミニウムなどの
無機質充填剤を添加しても良く、特にシリカは好ましく
用いられる。このような充填剤としては分散性あるいは
分散安定性の点から平均粒子径500μm以下のものが
好ましい。
【0046】本発明においてシリコーンゴム層の膜厚は
、画質及び現像性の点からは薄い程好ましく、耐刷性、
印刷汚れ等の点からは逆にある程度の厚さを必要とする
ため、一般には3mg/dm2〜50mg/dm2が好
ましく、5mg/dm2〜30mg/dm2がより好ま
しい。
、画質及び現像性の点からは薄い程好ましく、耐刷性、
印刷汚れ等の点からは逆にある程度の厚さを必要とする
ため、一般には3mg/dm2〜50mg/dm2が好
ましく、5mg/dm2〜30mg/dm2がより好ま
しい。
【0047】本発明においては、上述の感光層と基板の
間にプライマー層が設けられる。
間にプライマー層が設けられる。
【0048】プライマー層としては公知の種々のプライ
マー層をいずれも適用できるが、例えばエポキシ樹脂、
ポリウレタン樹脂等を適当な硬化剤を用いて加熱硬化さ
せたもの等特公昭61−54219号公報に記載のプラ
イマー層、又は光二量体型硬化性樹脂等からなる層を光
硬化させたもの等の特開昭60−229031号公報に
記載のプライマー層等が使用できる。更に、主としてジ
アゾ樹脂及び水酸基含有ポリマーから成る層を光硬化さ
せたプライマー層も用いられる。
マー層をいずれも適用できるが、例えばエポキシ樹脂、
ポリウレタン樹脂等を適当な硬化剤を用いて加熱硬化さ
せたもの等特公昭61−54219号公報に記載のプラ
イマー層、又は光二量体型硬化性樹脂等からなる層を光
硬化させたもの等の特開昭60−229031号公報に
記載のプライマー層等が使用できる。更に、主としてジ
アゾ樹脂及び水酸基含有ポリマーから成る層を光硬化さ
せたプライマー層も用いられる。
【0049】本発明においてはバインダー、エチレン性
不飽和モノマー又はオリゴマー、及び光重合開始剤を含
有したプライマー層が好ましく用いられる。バインダー
としては、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエステル
ウレタン、アクリル樹脂、ポリアミド、ゼラチン、セル
ロース等が好ましく用いられる。
不飽和モノマー又はオリゴマー、及び光重合開始剤を含
有したプライマー層が好ましく用いられる。バインダー
としては、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエステル
ウレタン、アクリル樹脂、ポリアミド、ゼラチン、セル
ロース等が好ましく用いられる。
【0050】バインダーのプライマー層中に占める割合
は通常10〜99重量%で、好ましくは40〜97重量
%である。
は通常10〜99重量%で、好ましくは40〜97重量
%である。
【0051】また、エチレン性不飽和モノマー又はオリ
ゴマーとしては、常圧下の沸点が100℃以上で2個以
上の重合可能な末端エチレン基を含有する化合物であり
、公知の種々のものが使用できる、例えば、不飽和カル
ボン酸、不飽和カルボン酸と脂肪族ポリヒドロキシ化合
物とのエステル、不飽和カルボン酸と芳香族ポリヒドロ
キシ化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と多価カル
ボン酸及び前述の脂肪族ポリヒドロキシ化合物、芳香族
ポリヒドロキシ化合物等の多価ヒドロキシ化合物とのエ
ステル化反応により得られるエステル等が挙げられ、具
体的には、特開昭59−71048号公報に記載されて
おり、例えばジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレート、ヒドロキノン
ジ(メタ)アクリレート、ピロガロールトリアクリレー
ト、2,2′−ビス(4−アクリロキシ−ジエトキシフ
ェニル)プロパン等が挙げられる。その他には、エチレ
ンビス(メタ)アクリルアミド、ヘキサメチレンビス(
メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリルアミド類、
あるいはビニルウレタン化合物やエポキシ(メタ)アク
リレート等を挙げることができる。
ゴマーとしては、常圧下の沸点が100℃以上で2個以
上の重合可能な末端エチレン基を含有する化合物であり
、公知の種々のものが使用できる、例えば、不飽和カル
ボン酸、不飽和カルボン酸と脂肪族ポリヒドロキシ化合
物とのエステル、不飽和カルボン酸と芳香族ポリヒドロ
キシ化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と多価カル
ボン酸及び前述の脂肪族ポリヒドロキシ化合物、芳香族
ポリヒドロキシ化合物等の多価ヒドロキシ化合物とのエ
ステル化反応により得られるエステル等が挙げられ、具
体的には、特開昭59−71048号公報に記載されて
おり、例えばジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレート、ヒドロキノン
ジ(メタ)アクリレート、ピロガロールトリアクリレー
ト、2,2′−ビス(4−アクリロキシ−ジエトキシフ
ェニル)プロパン等が挙げられる。その他には、エチレ
ンビス(メタ)アクリルアミド、ヘキサメチレンビス(
メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリルアミド類、
あるいはビニルウレタン化合物やエポキシ(メタ)アク
リレート等を挙げることができる。
【0052】本発明における上記エチレン性不飽和モノ
マー又はオリゴマーのプライマー層中における量は10
〜90重量%であり、好ましくは20〜80重量%であ
る。
マー又はオリゴマーのプライマー層中における量は10
〜90重量%であり、好ましくは20〜80重量%であ
る。
【0053】又、光重合開始剤としては、従来公知のも
のが使用でき、例えばベンゾイン、ベンゾインアルキル
エーテル、ベンゾフェノン、アントラキノン、ベンジル
、ミヒラーズケトン、ヒイミダゾールとミヒラーズケト
ンとの複合体系等いずれも好適に用いることができる。
のが使用でき、例えばベンゾイン、ベンゾインアルキル
エーテル、ベンゾフェノン、アントラキノン、ベンジル
、ミヒラーズケトン、ヒイミダゾールとミヒラーズケト
ンとの複合体系等いずれも好適に用いることができる。
【0054】上記光重合開始剤のプライマー層中の量は
0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜10重量%で
ある。
0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜10重量%で
ある。
【0055】本発明の湿し水不要感光性平版印刷版にお
いては、プライマー層に上記成分に加えて、アミノ基ま
たはエポキシ基含有シランカップリング剤を含有しても
よい。
いては、プライマー層に上記成分に加えて、アミノ基ま
たはエポキシ基含有シランカップリング剤を含有しても
よい。
【0056】本発明においてはプライマー層には上記成
分に加えて必要に応じて他の充填剤あるいはハレーショ
ン防止剤、染料、顔料等の着色剤、塗布性改良剤、可塑
剤、安定剤、感脂化剤等を10重量%を越えない範囲で
含んでも良い。
分に加えて必要に応じて他の充填剤あるいはハレーショ
ン防止剤、染料、顔料等の着色剤、塗布性改良剤、可塑
剤、安定剤、感脂化剤等を10重量%を越えない範囲で
含んでも良い。
【0057】上記プライマー層に含むことのできる染料
及び塗布向上剤としては、前記感光層に用いられるもの
と同様のものが用いられる。
及び塗布向上剤としては、前記感光層に用いられるもの
と同様のものが用いられる。
【0058】塗膜の柔軟性、耐摩耗性を付与するための
可塑剤としては、例えばブチルフタリル、ポリエチレン
グリコール、クエン酸トリブチル、フタル酸ジエチル、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジオ
クチル、リン酸トリクレジル、リン酸トリブチル、リン
酸トリオクチル、オレイン酸テトラヒドラフルフリル、
アクリル酸またはメタクリル酸のオリゴマー等が挙げら
れる。
可塑剤としては、例えばブチルフタリル、ポリエチレン
グリコール、クエン酸トリブチル、フタル酸ジエチル、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘキシル、フタル酸ジオ
クチル、リン酸トリクレジル、リン酸トリブチル、リン
酸トリオクチル、オレイン酸テトラヒドラフルフリル、
アクリル酸またはメタクリル酸のオリゴマー等が挙げら
れる。
【0059】また、画像の印刷インキ着肉性を高めるた
めに、疎水性基を有する各種添加剤、例えばp−オクチ
ルフェノール・ホルマリンノボラック樹脂、p−t−ブ
チルフェノール・ホルマリンノボラック樹脂、p−t−
ブチルフェノール・ベンズアルテヒド樹脂、ロジン変性
ノボラック樹脂等の変性ノボラック樹脂、また、更にこ
れら変性ノボラック樹脂のo−ナフトキノンジアジドス
ルホン酸エステル(OH基のエステル化率20〜70モ
ル%)を添加して用いることができる。
めに、疎水性基を有する各種添加剤、例えばp−オクチ
ルフェノール・ホルマリンノボラック樹脂、p−t−ブ
チルフェノール・ホルマリンノボラック樹脂、p−t−
ブチルフェノール・ベンズアルテヒド樹脂、ロジン変性
ノボラック樹脂等の変性ノボラック樹脂、また、更にこ
れら変性ノボラック樹脂のo−ナフトキノンジアジドス
ルホン酸エステル(OH基のエステル化率20〜70モ
ル%)を添加して用いることができる。
【0060】上記プライマー組成物は、顔料が含有され
ているような場合、必要に応じて適当な有機溶剤で公知
の分散方法(SGI、ホモジナイザー等)で分散後、濾
過される。その分散液を支持体上に塗布・乾燥した後、
光硬化させる事によりプライマー層が形成される。
ているような場合、必要に応じて適当な有機溶剤で公知
の分散方法(SGI、ホモジナイザー等)で分散後、濾
過される。その分散液を支持体上に塗布・乾燥した後、
光硬化させる事によりプライマー層が形成される。
【0061】光硬化は、水銀灯、キセノンランプ、自然
光等の公知の光源を用い、プライマー層が硬化するに充
分な露光量(通常、例えば50mJ/cm2〜5J/c
m2の範囲)で露光する事によって行なうことができる
。また上記硬化は少なくとも感光層の塗布が終了する前
迄に行なうことが望ましく、塗布直後がより好ましい。
光等の公知の光源を用い、プライマー層が硬化するに充
分な露光量(通常、例えば50mJ/cm2〜5J/c
m2の範囲)で露光する事によって行なうことができる
。また上記硬化は少なくとも感光層の塗布が終了する前
迄に行なうことが望ましく、塗布直後がより好ましい。
【0062】本発明においてはプライマー層の厚さは1
mg/dm2〜500mg/dm2であることが好まし
く、より好ましくは3mg/dm2〜300mg/dm
2である。
mg/dm2〜500mg/dm2であることが好まし
く、より好ましくは3mg/dm2〜300mg/dm
2である。
【0063】更に本発明の湿し水不要感光性平版印刷版
はシリコーンゴム層の上に保護層を設けても良く、該保
護層を設ける方法として特公昭61ー614号公報に記
載のポリプロピレンフィルム等をラミネートする方法や
特開昭61−27545号公報に記載の高分子重合体を
塗布する方法等が知られている。
はシリコーンゴム層の上に保護層を設けても良く、該保
護層を設ける方法として特公昭61ー614号公報に記
載のポリプロピレンフィルム等をラミネートする方法や
特開昭61−27545号公報に記載の高分子重合体を
塗布する方法等が知られている。
【0064】本発明において用いられる基板としては、
通常の平板印刷機にセットできるたわみ性を有し、印刷
時にかかる荷重に耐えうるものであればいかなるものも
用いることができ、層構成も含めて特に限定されない。 例えば、コート紙などの紙類、アルミニウム板などの金
属板、あるいは、ポリエチレンテレフタレートなどのプ
ラスチックフィルムを例として挙げることができる。本
発明においては、基板として、アルミニウム板、又は、
アルミニウム箔と他の複合材が好ましく、耐刷性の点か
ら、アルミニウム板が特に好ましい。
通常の平板印刷機にセットできるたわみ性を有し、印刷
時にかかる荷重に耐えうるものであればいかなるものも
用いることができ、層構成も含めて特に限定されない。 例えば、コート紙などの紙類、アルミニウム板などの金
属板、あるいは、ポリエチレンテレフタレートなどのプ
ラスチックフィルムを例として挙げることができる。本
発明においては、基板として、アルミニウム板、又は、
アルミニウム箔と他の複合材が好ましく、耐刷性の点か
ら、アルミニウム板が特に好ましい。
【0065】上記の如く作製した感光性平版印刷版を像
様露光した後、現像液で現像して感光層を溶解し、その
上のシリコーンゴム層と共に除去した結果、基版又はプ
ライマー層が画像部として露出し、水なし平版が形成さ
れる。この場合、現像時あるいは現像後にクリスタルバ
イオレット、ビクトリアブルーBOH等のカチオン染料
により画像部を染色することが好ましい。
様露光した後、現像液で現像して感光層を溶解し、その
上のシリコーンゴム層と共に除去した結果、基版又はプ
ライマー層が画像部として露出し、水なし平版が形成さ
れる。この場合、現像時あるいは現像後にクリスタルバ
イオレット、ビクトリアブルーBOH等のカチオン染料
により画像部を染色することが好ましい。
【0066】露光に用いられる光源としては、180n
m以上の紫外線、可視光線を含む汎用の光源ならばどの
ようなものでも良いが、特にカーボンアーク灯、水銀灯
、キセノンランプ、メタルハライドランプ、ストロボ等
がよい。
m以上の紫外線、可視光線を含む汎用の光源ならばどの
ようなものでも良いが、特にカーボンアーク灯、水銀灯
、キセノンランプ、メタルハライドランプ、ストロボ等
がよい。
【0067】現像処理に用いられる現像液としては、水
に有機溶剤、アミンやケイ酸塩等のアルカリ化合物、界
面活性剤、更には、炭化水素類等を必要に応じて添加し
たものが用いられる。
に有機溶剤、アミンやケイ酸塩等のアルカリ化合物、界
面活性剤、更には、炭化水素類等を必要に応じて添加し
たものが用いられる。
【0068】現像は、例えば上記のような現像液を含む
現像用パッドでこすったり、現像液を版面に注いだ後に
現像ブラシでこするなど、公知の種々の方法で行なうこ
とができる。
現像用パッドでこすったり、現像液を版面に注いだ後に
現像ブラシでこするなど、公知の種々の方法で行なうこ
とができる。
【0069】
【実施例】以下本発明を実施例により更に詳述するが本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0070】(ジアゾ樹脂−1の合成)p−ジアゾジフ
ェニルアミン硫酸塩14.5gを氷冷下で40.9gの
濃硫酸に溶解した。この反応液に 1.0gのパラホル
ムアルデヒドを反応温度が10℃を越えないようにゆっ
くり滴下した。その後、2時間氷冷下にて攪拌を続けた
。この反応混合物を氷冷下、500ミリリットルのエタ
ノールに滴下し、生じた沈殿を濾過した。エタノールで
洗浄後、この沈殿物を100ミリリットルの純水に溶解
し、この液に6.8gの塩化亜鉛を溶解した冷濃厚水溶
液を加えた。生じた沈殿を濾過した後、エタノールで洗
浄し、これを150ミリリットルの純水に溶解した。こ
の液に、8gのヘキサフルオロリン酸アンモニウムを溶
解した冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈殿を濾取し水洗
した後、30℃で一昼夜乾燥してジアゾ樹脂−1を得た
。
ェニルアミン硫酸塩14.5gを氷冷下で40.9gの
濃硫酸に溶解した。この反応液に 1.0gのパラホル
ムアルデヒドを反応温度が10℃を越えないようにゆっ
くり滴下した。その後、2時間氷冷下にて攪拌を続けた
。この反応混合物を氷冷下、500ミリリットルのエタ
ノールに滴下し、生じた沈殿を濾過した。エタノールで
洗浄後、この沈殿物を100ミリリットルの純水に溶解
し、この液に6.8gの塩化亜鉛を溶解した冷濃厚水溶
液を加えた。生じた沈殿を濾過した後、エタノールで洗
浄し、これを150ミリリットルの純水に溶解した。こ
の液に、8gのヘキサフルオロリン酸アンモニウムを溶
解した冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈殿を濾取し水洗
した後、30℃で一昼夜乾燥してジアゾ樹脂−1を得た
。
【0071】GPC法で測定した該ジアゾ樹脂のスチレ
ン換算の重量平均分子量(Mw)は1500、数平均分
子量は500であった。
ン換算の重量平均分子量(Mw)は1500、数平均分
子量は500であった。
【0072】実施例−1
厚さ0.24mmの脱脂原板上に下記プライマー層組成
物をホワラーにより60℃で塗布し、100℃で4分間
乾燥させた後3KW超高圧水銀灯を用いて1000mJ
/cm2の全面露光を行ないプライマー層を設けた。乾
燥膜厚は130mg/dm2であった。
物をホワラーにより60℃で塗布し、100℃で4分間
乾燥させた後3KW超高圧水銀灯を用いて1000mJ
/cm2の全面露光を行ないプライマー層を設けた。乾
燥膜厚は130mg/dm2であった。
【0073】尚、プライマー層組成物の分散は、高圧バ
ルブホモジナイザーによって行なった。尚、以下で用い
る部とは重量部を示す。 (プライマー層組成物) (1)2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
メチルメタクリレートのモル比34/66の
共重合樹脂(Mw=4.0×104)
100部(2)ペンタエリスリト
ール・トリアクリレート 60部
ルブホモジナイザーによって行なった。尚、以下で用い
る部とは重量部を示す。 (プライマー層組成物) (1)2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
メチルメタクリレートのモル比34/66の
共重合樹脂(Mw=4.0×104)
100部(2)ペンタエリスリト
ール・トリアクリレート 60部
【0074】
【化3】
(6)KET−YELLOW 402
(大日本インキ(株)製 黄色顔料)
8部(7)酸化亜鉛(平均粒径:0
.12μm) 20部(8
)乳酸メチル
600部塗布乾燥後、ユニ
キュア(ウシオ電機(株)製)−160W,4m/分で
露光を行なった。
8部(7)酸化亜鉛(平均粒径:0
.12μm) 20部(8
)乳酸メチル
600部塗布乾燥後、ユニ
キュア(ウシオ電機(株)製)−160W,4m/分で
露光を行なった。
【0075】次に上記プライマー層上に下記の組成の感
光性組成物を塗布し、100℃で2分間乾燥して厚さ0
.3μmの感光層を形成した。 (感光性組成物) (1)ジアゾ樹脂−1
50部(2)2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、N−(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタ クリルアミドのモル比30/70の共重合樹脂−2(M
w=4.8×104)
50部(3)ビクトリアピュアブルーBOH (保土ケ谷化学(株)製 塗料)
1部(4)メチルセロソルブ
900部次い
で上記感光層上に下記シリコーンゴム組成物を乾燥膜厚
で2μmになるように塗布し、90℃で10分間乾燥し
た。 (シリコーンゴム層組成物) 両末端に水酸基を有するポリジメチル シロキサ
ン(分子量52,000)
100部 トリアセトキシメチルシラ
ン 10部
ジブチル錫ラウレート
0.8部 1,3,5−
トリ(トリシリルプロピル) イソシアヌレート
2.5部 両末端にトリメチルシリル基を有す
る ポリジメチルシロキサン
表1参照 アイソパーE
(エッソ化学製)
900部次に、上記シリコーンゴム層上に厚さ5μの
片面マット化ポリプロピレンフィルムをラミネートし、
湿し水不要感光性平版印刷版試料No.1〜7を得た。
光性組成物を塗布し、100℃で2分間乾燥して厚さ0
.3μmの感光層を形成した。 (感光性組成物) (1)ジアゾ樹脂−1
50部(2)2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、N−(4−ヒドロキシフェ
ニル)メタ クリルアミドのモル比30/70の共重合樹脂−2(M
w=4.8×104)
50部(3)ビクトリアピュアブルーBOH (保土ケ谷化学(株)製 塗料)
1部(4)メチルセロソルブ
900部次い
で上記感光層上に下記シリコーンゴム組成物を乾燥膜厚
で2μmになるように塗布し、90℃で10分間乾燥し
た。 (シリコーンゴム層組成物) 両末端に水酸基を有するポリジメチル シロキサ
ン(分子量52,000)
100部 トリアセトキシメチルシラ
ン 10部
ジブチル錫ラウレート
0.8部 1,3,5−
トリ(トリシリルプロピル) イソシアヌレート
2.5部 両末端にトリメチルシリル基を有す
る ポリジメチルシロキサン
表1参照 アイソパーE
(エッソ化学製)
900部次に、上記シリコーンゴム層上に厚さ5μの
片面マット化ポリプロピレンフィルムをラミネートし、
湿し水不要感光性平版印刷版試料No.1〜7を得た。
【0076】上記の版材料の上面にポジフィルムを真空
密着させた後、光源としてメタルハライドランプを用い
て露光した。次いで、下記の現像液に1分間浸漬して標
準現像を行なった後、版材料の表面を現像液を染み込ま
せたパッドで擦ることにより、未露光部分のシリコーン
ゴム層と感光層が除去され、網点が良好に再現された印
刷版が得られた。
密着させた後、光源としてメタルハライドランプを用い
て露光した。次いで、下記の現像液に1分間浸漬して標
準現像を行なった後、版材料の表面を現像液を染み込ま
せたパッドで擦ることにより、未露光部分のシリコーン
ゴム層と感光層が除去され、網点が良好に再現された印
刷版が得られた。
【0077】更に、上記印刷版の画線部は下記組成の染
色液を布につけ版上を軽くこすった後、水洗することに
より鮮やかに染色することができた。 (現像液) β−アニリノエタノール
0.5部プロピレングリコール
1.0部p−tert−ブチル安息香酸
1.0部水酸化カリウム
1.0部ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル 0.1部亜硫酸カリ
ウム 2
.0部メタケイ酸カリウム
3.0部水
91部(染
色液) レオドールTW−0120 (花王(株)製 界面活性剤) 0.
5部ベンジルアルコール
5.0部ビクトリアピュアブルーBOH
1.0部水
100部上記
の如く作製した版の各々について浸み出し、耐傷性及び
画像再現性を下記の方法で測定し評価した。結果を表2
に示す。
色液を布につけ版上を軽くこすった後、水洗することに
より鮮やかに染色することができた。 (現像液) β−アニリノエタノール
0.5部プロピレングリコール
1.0部p−tert−ブチル安息香酸
1.0部水酸化カリウム
1.0部ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル 0.1部亜硫酸カリ
ウム 2
.0部メタケイ酸カリウム
3.0部水
91部(染
色液) レオドールTW−0120 (花王(株)製 界面活性剤) 0.
5部ベンジルアルコール
5.0部ビクトリアピュアブルーBOH
1.0部水
100部上記
の如く作製した版の各々について浸み出し、耐傷性及び
画像再現性を下記の方法で測定し評価した。結果を表2
に示す。
【0078】
【表1】
【0079】
【表2】
1)タック:熱硬化後、シリコーン層に指でふれ、指紋
跡がつくかどうかで判断。 2)耐傷性:非画線部の版面上に新東科学(株)製連続
加重式引掻強度試験機Type−HEIDON18によ
り直径0.2mmのサファイア針を用いて耐傷性を評価
。 3)画像再現性:版面上にウグラーチャートを真空密着
してのせ、露光、現像、染色後、画像がどの程度再現さ
れているかを目視で判断。
跡がつくかどうかで判断。 2)耐傷性:非画線部の版面上に新東科学(株)製連続
加重式引掻強度試験機Type−HEIDON18によ
り直径0.2mmのサファイア針を用いて耐傷性を評価
。 3)画像再現性:版面上にウグラーチャートを真空密着
してのせ、露光、現像、染色後、画像がどの程度再現さ
れているかを目視で判断。
【0080】表2より明らかなように本発明における如
くシリコーンゴム層に重量平均分子量が10,000以
上の両末端がトリメチルシリル化されたポリジメチルシ
ロキサンを2〜15重量%含有する本発明の試料1〜4
はいずれも、タック、網点再現性、耐傷性のすべてにお
いても優れている。
くシリコーンゴム層に重量平均分子量が10,000以
上の両末端がトリメチルシリル化されたポリジメチルシ
ロキサンを2〜15重量%含有する本発明の試料1〜4
はいずれも、タック、網点再現性、耐傷性のすべてにお
いても優れている。
【0081】実施例−2
実施例−1における試料No.1のプライマー層のバイ
ンダーを、東洋紡製ポリエステルウレタンUR8300
に変更した以外は実施例1と同様にして版を得て、同様
に評価した。
ンダーを、東洋紡製ポリエステルウレタンUR8300
に変更した以外は実施例1と同様にして版を得て、同様
に評価した。
【0082】この実施例においても試料−1と同様、タ
ックはフリーで網点再現性は2〜99%、かつ耐傷性は
50gで良好な結果を得た。
ックはフリーで網点再現性は2〜99%、かつ耐傷性は
50gで良好な結果を得た。
【0083】比較例−1
実施例−1の試料No.2の感光層のバインダー共重合
樹脂−2をメチルメタクリレート/メタクリル酸のモル
比90/10の共重合樹脂(Mw=5.2×104)に
変えた以外は実施例1と同様にして版を得、同様に評価
したが、画像再現性が極めて不良であった。
樹脂−2をメチルメタクリレート/メタクリル酸のモル
比90/10の共重合樹脂(Mw=5.2×104)に
変えた以外は実施例1と同様にして版を得、同様に評価
したが、画像再現性が極めて不良であった。
【0084】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り、優れた画像再現性を保ちながら、浸み出しがなく耐
傷性に優れた湿し水不要感光性平版印刷版を提供するこ
とができる。
り、優れた画像再現性を保ちながら、浸み出しがなく耐
傷性に優れた湿し水不要感光性平版印刷版を提供するこ
とができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に該基板側から少なくともプラ
イマー層、感光層及びシリコーンゴム層をこの順に有す
る湿し水不要感光性平版印刷版において、前記感光層に
少なくとも水酸基含有ポリマー及びジアゾ樹脂を含有し
、かつ、前記シリコーンゴム層に両末端がトリメチルシ
リル化された重量平均分子量が10,000以上のポリ
ジメチルシロキサンを2〜15重量%含有することを特
徴とする湿し水不要感光性平版印刷版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1927791A JPH04243260A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 湿し水不要感光性平版印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1927791A JPH04243260A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 湿し水不要感光性平版印刷版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04243260A true JPH04243260A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11994953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1927791A Pending JPH04243260A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 湿し水不要感光性平版印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04243260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018058257A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 東洋製罐株式会社 | シームレス缶用水なし平版及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP1927791A patent/JPH04243260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018058257A (ja) * | 2016-10-04 | 2018-04-12 | 東洋製罐株式会社 | シームレス缶用水なし平版及びその製造方法 |
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