JPH0234609Y2 - - Google Patents
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- JPH0234609Y2 JPH0234609Y2 JP1983086727U JP8672783U JPH0234609Y2 JP H0234609 Y2 JPH0234609 Y2 JP H0234609Y2 JP 1983086727 U JP1983086727 U JP 1983086727U JP 8672783 U JP8672783 U JP 8672783U JP H0234609 Y2 JPH0234609 Y2 JP H0234609Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- detected
- detector
- attached
- movable
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、超音波探触子等の検出器を被検出
体上で走査させる検出器走査装置に関する。
体上で走査させる検出器走査装置に関する。
一般に、平板と平板との溶接部や、管と管との
溶接部などを探傷する場合、前記各溶接部の近辺
で超音波探触子等の検出器を走査させる手段が必
要となり、従来、前記検出器を走査させる手段と
して第1図a,bに示すような検出器走査装置が
実施されている。同図において、1は溶接部が形
成された平板、2は前記溶接部近辺の平板1上に
固定して載置された直線状のレール、3はレール
2に沿つて移動自在に設けられた基部、4は基部
3にレール2の方向に対し垂直方向に移動自在に
設けられた棒状の移動体、5は移動体4の先端部
に取り付けられた検出器である超音波探触子であ
り、基部3および移動体4がそれぞれ同図中の実
線矢印および破線矢印方向に移動することによ
り、深触子5が平板1上の前記溶接部近辺を走査
されて前記溶接部の探傷が行われる。
溶接部などを探傷する場合、前記各溶接部の近辺
で超音波探触子等の検出器を走査させる手段が必
要となり、従来、前記検出器を走査させる手段と
して第1図a,bに示すような検出器走査装置が
実施されている。同図において、1は溶接部が形
成された平板、2は前記溶接部近辺の平板1上に
固定して載置された直線状のレール、3はレール
2に沿つて移動自在に設けられた基部、4は基部
3にレール2の方向に対し垂直方向に移動自在に
設けられた棒状の移動体、5は移動体4の先端部
に取り付けられた検出器である超音波探触子であ
り、基部3および移動体4がそれぞれ同図中の実
線矢印および破線矢印方向に移動することによ
り、深触子5が平板1上の前記溶接部近辺を走査
されて前記溶接部の探傷が行われる。
つぎに、第1図bにおいて、6は溶接部が形成
された管、7は前記溶接部近辺の管6に固定して
巻回された輪状のレール、8はレール7に沿つて
移動自在に設けられた基部、9は基部8にレール
7の方向に対し垂直方向に設けられた棒状の移動
体、10は移動体9の先端部に取り付けられた検
出器である超音波探触子であり、基部8および移
動体9がそれぞれ同図中の1点鎖線矢印および2
点鎖線矢印方向に移動することにより、探触子1
0が管6の表面の前記溶接部近辺を走査されて前
記溶接部の探傷が行なわれる。
された管、7は前記溶接部近辺の管6に固定して
巻回された輪状のレール、8はレール7に沿つて
移動自在に設けられた基部、9は基部8にレール
7の方向に対し垂直方向に設けられた棒状の移動
体、10は移動体9の先端部に取り付けられた検
出器である超音波探触子であり、基部8および移
動体9がそれぞれ同図中の1点鎖線矢印および2
点鎖線矢印方向に移動することにより、探触子1
0が管6の表面の前記溶接部近辺を走査されて前
記溶接部の探傷が行なわれる。
従来の検出器走査装置にあつては、平板1,管
6等の被検出体にこの面形状に合わせたレール
2,7を固定して検出器を走査する構成であるた
め、平板用及び管用の専用の装置とならざるを得
ず、しかも、同じ管用装置であつても管径が異な
ればそれぞれに応じたレールを有する装置とする
必要があり、汎用性に欠ける欠点がある。
6等の被検出体にこの面形状に合わせたレール
2,7を固定して検出器を走査する構成であるた
め、平板用及び管用の専用の装置とならざるを得
ず、しかも、同じ管用装置であつても管径が異な
ればそれぞれに応じたレールを有する装置とする
必要があり、汎用性に欠ける欠点がある。
ここで、第1図aに示した平板用検出器走査装
置において、レール2の両端部に被検出体への固
定部を設け、超音波探触子等の検出器を基部3お
よび移動体4のそれぞれの移動方向に対し直交す
る方向に移動できるようにすれば、これを管6に
固定して検出器を管6の一部において走査させる
ことが可能になる。
置において、レール2の両端部に被検出体への固
定部を設け、超音波探触子等の検出器を基部3お
よび移動体4のそれぞれの移動方向に対し直交す
る方向に移動できるようにすれば、これを管6に
固定して検出器を管6の一部において走査させる
ことが可能になる。
しかし、前述した走査装置の場合、被検出体に
対し単にレール2の両端部を固定するだけである
ため、管状被検出体の管径によつて被検出体の被
検出面とレールとの高さ寸法が異なることにな
り、安定に装置を動作させることができない場合
を生じる。
対し単にレール2の両端部を固定するだけである
ため、管状被検出体の管径によつて被検出体の被
検出面とレールとの高さ寸法が異なることにな
り、安定に装置を動作させることができない場合
を生じる。
特に曲面や凹凸を有する複雑な3次元曲面の被
検出体に対しては、被検出面との間隔をほぼ一定
に保つことは容易ではない。
検出体に対しては、被検出面との間隔をほぼ一定
に保つことは容易ではない。
本考案は、このような問題点に留意してなされ
たものであり、その目的とするところは、平面状
被検出体は勿論のこと円周面や3次元曲面を有す
る被検出体においても、被検出体への固定が簡単
で、しかもレールと被検出面との間隔をほぼ一定
に保つことができる検出器走査装置を提供しよう
とするものである。
たものであり、その目的とするところは、平面状
被検出体は勿論のこと円周面や3次元曲面を有す
る被検出体においても、被検出体への固定が簡単
で、しかもレールと被検出面との間隔をほぼ一定
に保つことができる検出器走査装置を提供しよう
とするものである。
前記目的を達成するために、本考案の検出器走
査装置においては、被検出体上に設置された左右
方向のレールに沿つて移動自在に基部を設けると
ともに、前記基部に前記レールの方向に直交する
方向に移動自在に移動体を設け、前記移動体の端
部に前記被検出体上を走査する検出器を取り付
け、かつ、前記レールの中央部の両側の前後4個
所に高さ調節自在に支持され3次元的に回転自在
な前記被検出体へのマグネツト吸着面を有する前
記レールの仮固定用の調整体と、前記レールの両
端部の前後にそれぞれ回転位置調節自在に取り付
けられた4個のアームと、前記レールの両端部に
おける2個の前記アームの先端部間に支持された
保持体と、該保持体の両端部にそれぞれ3次元的
に回転自在に支持され前記被検出体上に吸着して
前記レールを固定する電磁石とを備えたことを特
徴とするものである。
査装置においては、被検出体上に設置された左右
方向のレールに沿つて移動自在に基部を設けると
ともに、前記基部に前記レールの方向に直交する
方向に移動自在に移動体を設け、前記移動体の端
部に前記被検出体上を走査する検出器を取り付
け、かつ、前記レールの中央部の両側の前後4個
所に高さ調節自在に支持され3次元的に回転自在
な前記被検出体へのマグネツト吸着面を有する前
記レールの仮固定用の調整体と、前記レールの両
端部の前後にそれぞれ回転位置調節自在に取り付
けられた4個のアームと、前記レールの両端部に
おける2個の前記アームの先端部間に支持された
保持体と、該保持体の両端部にそれぞれ3次元的
に回転自在に支持され前記被検出体上に吸着して
前記レールを固定する電磁石とを備えたことを特
徴とするものである。
レールの中央部に支持された4個の調整体のそ
れぞれのマグネツトの吸着面を被検出体上に吸着
させることによりレールを仮固定でき、この時、
調整体の高さ方向の調節によりレールと被検出体
との間隔を調整でき、レールの両端部の4個のア
ームを回転調整して各電磁石を被検出体上に吸着
させた後、各アームの回転位置を固定することに
より、レールを被検出体上に確実に固定できる。
れぞれのマグネツトの吸着面を被検出体上に吸着
させることによりレールを仮固定でき、この時、
調整体の高さ方向の調節によりレールと被検出体
との間隔を調整でき、レールの両端部の4個のア
ームを回転調整して各電磁石を被検出体上に吸着
させた後、各アームの回転位置を固定することに
より、レールを被検出体上に確実に固定できる。
この場合、調整体がレールの高さ方向の基準を
持つことになり、レールの仮固定時に調整体を調
節することにより、複雑な3次元曲面を有する被
検出体においても被検出体とレールとの間隔を常
にほぼ一定に保つことが可能となる。
持つことになり、レールの仮固定時に調整体を調
節することにより、複雑な3次元曲面を有する被
検出体においても被検出体とレールとの間隔を常
にほぼ一定に保つことが可能となる。
つぎに、この考案を、溶接部を探傷する探傷シ
ステムに適用した1実施例を示す第2図以下の図
面とともに詳細に説明する。
ステムに適用した1実施例を示す第2図以下の図
面とともに詳細に説明する。
第2図ないし第4図において、11は前、後の
両側に溝11′が形成された左右方向の第1レー
ル、12は第1レール11の左、右端部の前側面
および後側面に設けられたボルト13により固定
された4個の取付板、14はレール11の下側の
前、後の各取付板12間に配設された断面コ字状
の2個の補強板、15は各取付板12の外側にそ
れぞれ回転位置調節自在に設けられたアームであ
り、各アーム15の一端部に当接した固定つまみ
16にそれぞれボルト17が両補強板14の内側
から補強板14、取付板12およびアーム15を
貫通して螺合されており、アーム15がボルト1
7により回転自在に支持されるとともに、固定つ
まみ16の締め付けによりアーム15の回転位置
が固定される。18はレール11の左右端部にお
いてそれぞれ前、後の両アーム15の他端部間に
固着された前後方向の保持体であり、保持体18
の前端部および後端部にはそれぞれ同一直線上に
支持パイプ19が固定されている。
両側に溝11′が形成された左右方向の第1レー
ル、12は第1レール11の左、右端部の前側面
および後側面に設けられたボルト13により固定
された4個の取付板、14はレール11の下側の
前、後の各取付板12間に配設された断面コ字状
の2個の補強板、15は各取付板12の外側にそ
れぞれ回転位置調節自在に設けられたアームであ
り、各アーム15の一端部に当接した固定つまみ
16にそれぞれボルト17が両補強板14の内側
から補強板14、取付板12およびアーム15を
貫通して螺合されており、アーム15がボルト1
7により回転自在に支持されるとともに、固定つ
まみ16の締め付けによりアーム15の回転位置
が固定される。18はレール11の左右端部にお
いてそれぞれ前、後の両アーム15の他端部間に
固着された前後方向の保持体であり、保持体18
の前端部および後端部にはそれぞれ同一直線上に
支持パイプ19が固定されている。
20は第3図に示すように各支持パイプ19の
端面にそれぞれボルト21により取り付けられた
球状のロツドエンド軸受、22は各軸受20にそ
れぞれ取り付けられた電磁石であり、第3図より
明らかなように、電磁石22が軸受20の球面に
沿つてボルト21の軸回りに回転自在でかつボル
ト21の軸方向に揺動自在に支持されており、各
電磁石22がそれぞれ軸受20、ボルト21およ
び支持パイプ19を介して保持体18の両端部に
3次元的に回転自在に支持されている。この電磁
石22は第4図に示したつまみ22′の切り換え
により吸着状態および吸着解除状態に切り換える
ことができるようになつている。
端面にそれぞれボルト21により取り付けられた
球状のロツドエンド軸受、22は各軸受20にそ
れぞれ取り付けられた電磁石であり、第3図より
明らかなように、電磁石22が軸受20の球面に
沿つてボルト21の軸回りに回転自在でかつボル
ト21の軸方向に揺動自在に支持されており、各
電磁石22がそれぞれ軸受20、ボルト21およ
び支持パイプ19を介して保持体18の両端部に
3次元的に回転自在に支持されている。この電磁
石22は第4図に示したつまみ22′の切り換え
により吸着状態および吸着解除状態に切り換える
ことができるようになつている。
23はレール11の中央部の前側面および後側
面にボルト24により高さ調節自在に固着された
断面L字状の4個の取付体、25は各取付体23
にそれぞれ取り付けられた4個のリンクボール、
26は各リンクボール25にそれぞれ回転自在に
嵌着された4個の調整体本体、27は各本体26
の下面にそれぞれ形成された嵌入穴に嵌入された
マグネツトであり、各取付体23、各リンクボー
ル25、各本体26および各マグネツト27によ
り4個の調整体28が構成されており、各調整体
28により、検出時の被検出体とレール11との
間の距離が調整される。
面にボルト24により高さ調節自在に固着された
断面L字状の4個の取付体、25は各取付体23
にそれぞれ取り付けられた4個のリンクボール、
26は各リンクボール25にそれぞれ回転自在に
嵌着された4個の調整体本体、27は各本体26
の下面にそれぞれ形成された嵌入穴に嵌入された
マグネツトであり、各取付体23、各リンクボー
ル25、各本体26および各マグネツト27によ
り4個の調整体28が構成されており、各調整体
28により、検出時の被検出体とレール11との
間の距離が調整される。
29は第1レール11上に該レール11と同方
向に配設されてボルト30により固定されたラツ
ク、31は第1レール11上に載置された第1移
動板、32は第1移動板31上の右端部に取り付
けられた第1パルスモータ(以下パルスモータを
モータという)、33は第1移動板31上のほぼ
中央部に取り付けられたギヤケース、34はケー
ス33の左、右および上、下の各側面に埋設され
た4個の軸受、35は両端部が左、右の両軸受3
4に係合され結合体36を介してモータ32の回
転軸に連結された連結軸、37はケース33内に
収納され連結軸35に軸着されたウオームギヤ、
38は両端部が上、下の両軸受34に係合され
た。回動軸、39はケース33内に収納され回動
軸38に軸着されウオームギヤ37に噛合するホ
イルギヤ、40は第1移動板31とレール11と
の間に配設され回動軸38に連結された連結軸4
1に軸着されラツク29に噛合するスパーギヤ、
42はケース33を包被しギヤケース33および
各ギヤ37,39,40とともに第1ギヤ部4
2′を構成するギヤカバー、43はケース33上
に載置されたエンコーダ、44は第1移動板31
の前側面に装着された複数個の調整用つまみ、4
5は第1移動板31の前、後の両端部に回転自在
に装着されレール11の溝11′に嵌挿して転動
する複数個のガイドローラであり、モータ32の
作動によりウオームギヤ37、ホイルギヤ39お
よびスパーギヤ40が回転し、スパーギヤ40の
回転により、各ローラ45が溝11′を転動しつ
つ、第1移動板31がラツク29、レール11に
沿つて左右方向に移動する。
向に配設されてボルト30により固定されたラツ
ク、31は第1レール11上に載置された第1移
動板、32は第1移動板31上の右端部に取り付
けられた第1パルスモータ(以下パルスモータを
モータという)、33は第1移動板31上のほぼ
中央部に取り付けられたギヤケース、34はケー
ス33の左、右および上、下の各側面に埋設され
た4個の軸受、35は両端部が左、右の両軸受3
4に係合され結合体36を介してモータ32の回
転軸に連結された連結軸、37はケース33内に
収納され連結軸35に軸着されたウオームギヤ、
38は両端部が上、下の両軸受34に係合され
た。回動軸、39はケース33内に収納され回動
軸38に軸着されウオームギヤ37に噛合するホ
イルギヤ、40は第1移動板31とレール11と
の間に配設され回動軸38に連結された連結軸4
1に軸着されラツク29に噛合するスパーギヤ、
42はケース33を包被しギヤケース33および
各ギヤ37,39,40とともに第1ギヤ部4
2′を構成するギヤカバー、43はケース33上
に載置されたエンコーダ、44は第1移動板31
の前側面に装着された複数個の調整用つまみ、4
5は第1移動板31の前、後の両端部に回転自在
に装着されレール11の溝11′に嵌挿して転動
する複数個のガイドローラであり、モータ32の
作動によりウオームギヤ37、ホイルギヤ39お
よびスパーギヤ40が回転し、スパーギヤ40の
回転により、各ローラ45が溝11′を転動しつ
つ、第1移動板31がラツク29、レール11に
沿つて左右方向に移動する。
50は支持軸51を介して第1移動板31に固
定された第2移動板、52は第2移動板50上の
前端部に取り付けられた第2モータ、53は結合
体54を介して第2モータ52の回転軸に連結さ
れたウオームギヤ、該ウオームギヤに噛合するホ
イルギヤおよび該ホイルギヤに連動するスパーギ
ヤを内蔵し第2移動板50上に取り付けられたギ
ヤケースおよびギヤカバーからなる第2ギヤ部、
54′は前記ギヤケース上に載置されたエンコー
ダであり、両移動板31,50、両ギヤ部42′,
53、両モータ32,52により、基部55が構
成されている。
定された第2移動板、52は第2移動板50上の
前端部に取り付けられた第2モータ、53は結合
体54を介して第2モータ52の回転軸に連結さ
れたウオームギヤ、該ウオームギヤに噛合するホ
イルギヤおよび該ホイルギヤに連動するスパーギ
ヤを内蔵し第2移動板50上に取り付けられたギ
ヤケースおよびギヤカバーからなる第2ギヤ部、
54′は前記ギヤケース上に載置されたエンコー
ダであり、両移動板31,50、両ギヤ部42′,
53、両モータ32,52により、基部55が構
成されている。
56は両移動板31,50間に前後方向に移動
自在に挿入され左、右の両側面に溝56′が形成
された移動体である断面コ字状の前後方向の第2
レール、57は第2レール56上に該レール56
と同方向に配設されてボルト58により固定され
ギヤ部53の前記スパーギヤに噛合する第2ラツ
ク、59は第2移動板50の左側面に装着された
複数個の調整用つまみ、60は第2移動板50の
左、右の両端部に装着されレール56の溝56′
に嵌挿して転動する複数個のガイドローラであ
り、モータ52の作動により、ギヤ部53の前記
各ギヤが回転し、前記スパーギヤの回転により、
第2レール56が前後方向に移動する。
自在に挿入され左、右の両側面に溝56′が形成
された移動体である断面コ字状の前後方向の第2
レール、57は第2レール56上に該レール56
と同方向に配設されてボルト58により固定され
ギヤ部53の前記スパーギヤに噛合する第2ラツ
ク、59は第2移動板50の左側面に装着された
複数個の調整用つまみ、60は第2移動板50の
左、右の両端部に装着されレール56の溝56′
に嵌挿して転動する複数個のガイドローラであ
り、モータ52の作動により、ギヤ部53の前記
各ギヤが回転し、前記スパーギヤの回転により、
第2レール56が前後方向に移動する。
61は第2レール56の後端部に取り付けられ
た基体61aおよび該基体61aに上下方向に移
動自在に装着された可動体61bからなる可動支
持体、62はねじにより可動体61bに固着され
た断面コ字状の保持体、63は枠状のガイド体、
64はそれぞれガイド体63の左、右の両側面の
外側にねじにより固着され接続体65を介して保
持体62に回転自在に保持された2個の取付具、
66はそれぞれガイド体63の前、後の両側面の
内側にねじにより固着された2固の取付体、67
はそれぞれ取付軸を介して両取付体66に回転自
在に取り付けられ中央部に透孔が透設されたヘツ
ド本体、68はねじによりヘツド本体67に固着
され中央部に透孔が透設されたモータ固定板、6
9はモータ固定板68に固着された第3モータで
あり、図示されていないが、回転体がヘツド本体
67およびモータ固定板68の前記両透孔に軸受
を介して回転自在に嵌着されており、前記回転体
の中央部に上下方向に透設された透孔にモータ6
9の回転軸69′の下端部が嵌入し、モータ69
の作動により前記回転体が回転するようになつて
いる。
た基体61aおよび該基体61aに上下方向に移
動自在に装着された可動体61bからなる可動支
持体、62はねじにより可動体61bに固着され
た断面コ字状の保持体、63は枠状のガイド体、
64はそれぞれガイド体63の左、右の両側面の
外側にねじにより固着され接続体65を介して保
持体62に回転自在に保持された2個の取付具、
66はそれぞれガイド体63の前、後の両側面の
内側にねじにより固着された2固の取付体、67
はそれぞれ取付軸を介して両取付体66に回転自
在に取り付けられ中央部に透孔が透設されたヘツ
ド本体、68はねじによりヘツド本体67に固着
され中央部に透孔が透設されたモータ固定板、6
9はモータ固定板68に固着された第3モータで
あり、図示されていないが、回転体がヘツド本体
67およびモータ固定板68の前記両透孔に軸受
を介して回転自在に嵌着されており、前記回転体
の中央部に上下方向に透設された透孔にモータ6
9の回転軸69′の下端部が嵌入し、モータ69
の作動により前記回転体が回転するようになつて
いる。
70はボルトにより前記回転体に固着された回
転板、71は支持棒72を介してヘツド本体67
に固着され中央部が切り欠かれて切欠部が形成さ
れた走査ガイド板、73は走査ガイド板71の下
側面の左端中央部、右端前側部および右端後側部
にそれぞれ装着された3個のストロークベアリン
グであり、走査時に各ベアリング73が被検出体
上を転動する。74は走査ガイド板71の前記切
欠部に嵌挿され支持棒75を介して回転板70に
固着された探触子取付体、76は探触子取付体7
4の中央部に取り付けられた超音波探触子からな
る検出器である斜角探触子であり、該探触子76
と同様に探触子取付体74の前端部にも超音波探
触子からなる検出器である垂直探触子が取り付け
られている。なお、77,78はそれぞれ電源コ
ードおよび接続線であり、79はコネクタであ
る。
転板、71は支持棒72を介してヘツド本体67
に固着され中央部が切り欠かれて切欠部が形成さ
れた走査ガイド板、73は走査ガイド板71の下
側面の左端中央部、右端前側部および右端後側部
にそれぞれ装着された3個のストロークベアリン
グであり、走査時に各ベアリング73が被検出体
上を転動する。74は走査ガイド板71の前記切
欠部に嵌挿され支持棒75を介して回転板70に
固着された探触子取付体、76は探触子取付体7
4の中央部に取り付けられた超音波探触子からな
る検出器である斜角探触子であり、該探触子76
と同様に探触子取付体74の前端部にも超音波探
触子からなる検出器である垂直探触子が取り付け
られている。なお、77,78はそれぞれ電源コ
ードおよび接続線であり、79はコネクタであ
る。
そして、たとえば第5図aに示すように、被検
出体である平板状の被溶接物Aに形成された溶接
部を探傷する場合、各電磁石22を吸着解除状態
にするとともに、各固定つまみ16をゆるめ、被
溶接物Aの探傷すべき箇所の近辺に前記の検出器
走査装置を設置し、各調整体28のマグネツト2
7の被溶接物への吸着により、第1レール11を
仮固定したのち、各電磁石22を被溶接物Aに当
接させ、つまみ22′を切り換えて各電磁石22
を被溶接物に吸着させ、各固定つまみ16を締め
て各アーム15の回転位置を固定し、第1レール
11を固定する。
出体である平板状の被溶接物Aに形成された溶接
部を探傷する場合、各電磁石22を吸着解除状態
にするとともに、各固定つまみ16をゆるめ、被
溶接物Aの探傷すべき箇所の近辺に前記の検出器
走査装置を設置し、各調整体28のマグネツト2
7の被溶接物への吸着により、第1レール11を
仮固定したのち、各電磁石22を被溶接物Aに当
接させ、つまみ22′を切り換えて各電磁石22
を被溶接物に吸着させ、各固定つまみ16を締め
て各アーム15の回転位置を固定し、第1レール
11を固定する。
つぎに、第1レール11が固定されると、可動
体61bが上動または下動して探触子76も上動
または下動し、各ストロークベアリング73が被
溶接物Aに当接して探傷待機状態となり、両モー
タ32,52を駆動することにより、両モータ3
2,52の回転軸の回転量に応じて基部55およ
び第2レール56が第2図中の実線矢印および破
線矢印にそれぞれ示すように移動し、探触子76
が被溶接物A上を走査されて溶接部の探傷が行な
われる。
体61bが上動または下動して探触子76も上動
または下動し、各ストロークベアリング73が被
溶接物Aに当接して探傷待機状態となり、両モー
タ32,52を駆動することにより、両モータ3
2,52の回転軸の回転量に応じて基部55およ
び第2レール56が第2図中の実線矢印および破
線矢印にそれぞれ示すように移動し、探触子76
が被溶接物A上を走査されて溶接部の探傷が行な
われる。
ここで、前記各調整体28によるレール11の
仮固定時、各調整体28の取体23をレール11
に対し高さ調整すれば、第5図b〜eに示すよう
な曲面を有する被溶接物に対してもその被検出面
とレール11との間隔をほぼ一定に調整すること
が可能となる。
仮固定時、各調整体28の取体23をレール11
に対し高さ調整すれば、第5図b〜eに示すよう
な曲面を有する被溶接物に対してもその被検出面
とレール11との間隔をほぼ一定に調整すること
が可能となる。
また、各電磁石22が3次元空間内で回転自在
にアーム15に取り付けられているため、第5図
b〜eに示すように、被検出体の表面が曲面や凹
凸を有する面などの複雑な3次元曲面であつて
も、前記と同様にして第1レール11を所望の位
置に取り付けて探触子76を容易に走査させるこ
とができる。
にアーム15に取り付けられているため、第5図
b〜eに示すように、被検出体の表面が曲面や凹
凸を有する面などの複雑な3次元曲面であつて
も、前記と同様にして第1レール11を所望の位
置に取り付けて探触子76を容易に走査させるこ
とができる。
なお、検出器は探触子76以外の検出器であつ
てもよく、被検出物は被溶接物に限るものではな
い。
てもよく、被検出物は被溶接物に限るものではな
い。
この考案は、以上説明したように構成されてい
るため、つぎに記載する効果を奏する。
るため、つぎに記載する効果を奏する。
レールの中央部の両側の前後4個所に支持され
た調整体により装置を被検出体上に仮固定できる
ため、レールに基部および移動体を介して取り付
けられた検出器の走査位置を簡便かつ迅速に設定
することができる。
た調整体により装置を被検出体上に仮固定できる
ため、レールに基部および移動体を介して取り付
けられた検出器の走査位置を簡便かつ迅速に設定
することができる。
各調整体のマグネツト吸着面およびレールの両
端部のアームに支持されたレール固定用の各電磁
石をそれぞれ3次元的に回転自在としたため、平
面だけでなく円周面や複雑な3次元曲面を有する
被検出体に対しても装置を安定かつ確実に取り付
けることができ、しかも、高さ調節自在の調整体
によりレールの高さを調整することができるた
め、被検出体とレールとの間を常にほぼ一定に保
つことができる。
端部のアームに支持されたレール固定用の各電磁
石をそれぞれ3次元的に回転自在としたため、平
面だけでなく円周面や複雑な3次元曲面を有する
被検出体に対しても装置を安定かつ確実に取り付
けることができ、しかも、高さ調節自在の調整体
によりレールの高さを調整することができるた
め、被検出体とレールとの間を常にほぼ一定に保
つことができる。
この結果、被検出体に対する設置面が限定され
ずその設定が容易な検出器走査装置を提供するこ
とができる。
ずその設定が容易な検出器走査装置を提供するこ
とができる。
第1図a,bはそれぞれ従来の検出器走査装置
の斜視図、第2図以下の図面はこの考案の検出器
走査装置の1実施例を示し、第2図は平面図、第
3図は右側面図、第4図は正面図、第5図a〜e
は動作説明図である。 11……第1レール、15……アーム、18…
…保持体、22……電磁石、55……基部、56
……第2レール、76……探触子。
の斜視図、第2図以下の図面はこの考案の検出器
走査装置の1実施例を示し、第2図は平面図、第
3図は右側面図、第4図は正面図、第5図a〜e
は動作説明図である。 11……第1レール、15……アーム、18…
…保持体、22……電磁石、55……基部、56
……第2レール、76……探触子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被検出体上に設置された左右方向のレールに沿
つて移動自在に基部を設けるとともに、前記基部
に前記レールの方向に直交する方向に移動自在に
移動体を設け、前記移動体の端部に前記被検出体
上を走査する検出器を取り付けてなる検出器走査
装置において、 前記レールの中央部の両側の前後4個所に高さ
調節自在に支持され3次元的に回転自在な前記被
検出体へのマグネツト吸着面を有する前記レール
の仮固定用の調整体と、前記レールの両端部の前
後にそれぞれ回転位置調節自在に取り付けられた
4個のアームと、前記レールの両端部における2
個の前記アームの先端部間に支持された保持体
と、該保持体の両端部にそれぞれ3次元的に回転
自在に支持され前記被検出体上に吸着して前記レ
ールを固定する電磁石とを備えた検出器走査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8672783U JPS59191665U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 検出器走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8672783U JPS59191665U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 検出器走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59191665U JPS59191665U (ja) | 1984-12-19 |
| JPH0234609Y2 true JPH0234609Y2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=30216652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8672783U Granted JPS59191665U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 検出器走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59191665U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533962Y2 (ja) * | 1985-10-31 | 1993-08-27 | ||
| CN103018326A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-04-03 | 北京理工大学 | 接触式超声无损检测直线自动扫查装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5396887A (en) * | 1977-02-03 | 1978-08-24 | Kobe Steel Ltd | Supersonic crack detecting apparatus |
| JPS5596447A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-22 | Babcock Hitachi Kk | Remote ultrasonic flaw detector |
| JPS57120855A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-28 | Chugoku Electric Power Co Ltd:The | Driving device for ultrasonic probe |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP8672783U patent/JPS59191665U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59191665U (ja) | 1984-12-19 |
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