JPH0239063Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0239063Y2
JPH0239063Y2 JP7933184U JP7933184U JPH0239063Y2 JP H0239063 Y2 JPH0239063 Y2 JP H0239063Y2 JP 7933184 U JP7933184 U JP 7933184U JP 7933184 U JP7933184 U JP 7933184U JP H0239063 Y2 JPH0239063 Y2 JP H0239063Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball bearing
fork
ring
bottom case
outer ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7933184U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60189482U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7933184U priority Critical patent/JPS60189482U/ja
Publication of JPS60189482U publication Critical patent/JPS60189482U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0239063Y2 publication Critical patent/JPH0239063Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の分野) 本考案は、ボールベアリング付フロントフオー
ク、特にこれのボールベアリングの改良に関する
ものである。
(従来技術) ボトムケース内にフオークパイプを摺動自在に
挿入嵌合して成る二輪車等のフロントフオーク
は、二輪車等の前部に傾斜して取付けられるた
め、作動中にサイドフオースを受け、フオークパ
イプ外周に摺接するオイルシール等に片当りを生
じ、摺動抵抗が増大するという問題があり、特に
これの作動初期に摺動抵抗が高いと感覚的に不快
感を覚える。
そこで、作動初期の摺動抵抗を低減すべくボト
ムケースとフオークパイプ間に、一方が他方に対
して摺動する内・外輪間に複数のボールを保持し
て成るボールベアリングを介設することが提案さ
れる。
斯かるボールベアリングを介設した場合に一般
的に考えられる構造は第3図に示すように、金属
製バツクメタル120の表面にポリテトラフルオ
ルエチレン116を焼き付けして成るブツシユ1
20を別ピースとして用意しておき、このブツシ
ユ120を摺動する方の側の外輪117の外周に
圧入することとなる。そして、ブツシユ120は
圧入の際等における剛性を保つためにt′なる比較
的大きな厚みを必要とする。一方、スペース制約
上の問題から、外輪117の内周とブツシユ12
0外周間の幅Bは一定値に抑える必要があり、従
つて、外輪117の実質的な厚さT′は比較的小
さいものとならざるを得ず、これの強度がしばし
ば問題となり、最悪に場合は外輪117に割れが
発生し、フロントフオークは所期の作動を成し得
ないこともある。尚、以上は特に外輪のみについ
て述べたが、内輪についても事情は同じである。
(考案の目的) 本考案は上記目的を達成すべく成されたもの
で、その目的とする処は、ボールベアリングの
内・外輪の肉厚を増すことによつて耐久性の向上
を図ることができるボールベアリング付フロント
フオークを提供するにある。
(考案の構成) 上記目的を達成すべく本考案は、ボトムケース
とフオークパイプ間に、一方が他方に対して摺動
する内・外輪間に複数のボールを保持して成るボ
ールベアリングを介設して構成されるボールベア
リング付フロントフオークにおいて、前記内輪の
内周部又は外輪の外周部にポリテトラフルオルエ
チレン焼付ブツシユをコーテイングした。
(実施例) 以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
第1図は本考案に係るフロントフオーク要部の
縦断面図、第2図は第1図A部の拡大詳細図であ
る。
第1図に示すフロントフオーク1において1は
上端が開口するボトムケースであり、これの内部
には上方よりフオークパイプ2が上下摺動自在に
挿入嵌合されている。又、ボトムケース1内下部
には上端が開口するシートパイプ3が植設されて
おり、これの上端ピストン部3aは図示の如くフ
オークパイプ2内周に摺接している。尚、フオー
クパイプ2内のシートパイプ3上端とフオークパ
イプ2上端部に螺着された不図示のフオークボル
ト間にはコイルスプリング4が張架されている。
ところで、ボトムケース1とフオークパイプ2
間のボトムケース1の開口端部、フオークパイプ
2の下端部にはボールベアリング5,6がそれぞ
れ介設されている。
上記ボールベアリング5はボトムケース1の内
周に嵌着された外輪7とフオークパイプ2外周に
上下摺動自在に嵌合する内輪8間に複数のボール
9…を転動自在に保持して構成される。尚、ボー
ル9…はリテーナ10にて円周上等ピツチで規則
正しく保持されており、内・外輪8,7それぞれ
の端部にはボール9…の抜け止めのためのストツ
パリング11,12が嵌着されている。そして、
ボトムケース1内周のボールベアリング5の上下
には内輪8が当接すべきリング状ストツパ13,
14がそれぞれ固定されている。
又、ボールベアリング6は、フオークパイプ2
の下端部に固定された内輪15とボトムケース1
内周にポリテトラフルオルエチレン焼付ブツシユ
16,16を介して上下摺動自在に嵌合する外輪
17間の複数のボール18…を転動自在に保持し
て構成される。尚、図中、19はリテーナ20,
21はストツパリングである。そして、ボールベ
アリング6の上下には外輪17が当接すべきリン
グ状ストツパ22,23がそれぞれ配設されてい
る。従つて、フロントフオークの摺動初期はボー
ルベアリングを介してボトムケースにフロントフ
オークが摺動し、内輪又は外輪が上下のいずれか
のストツパーに当接した以降はブツシユを介して
摺動することとなり、摺動初期のフリクシヨン
(高周波微振動)が低減される。
一方、ボトムケース1の上端内周にはフオーク
パイプ2の外周に摺接するオイルシール24が嵌
装されており、又、ボトムケース1の上端部には
ダストシール25が設けられている。尚、図中、
26はリバウンドスプリングであり、当該フロン
トフオーク内には作動油が封入されている。
ところで、前記外輪17の外周には前記ポリテ
トラフルオルエチレン焼付ブツシユ16,16が
部分的にコーテイングされており、従つて、外輪
17と内周とブツシユ16外周間の幅Bは一定で
あるため、第2図に示す如くブツシユ16の厚さ
をtとすれば、外輪17の厚さT=B−tとな
り、第3図に示す従来の外輪117の厚さT′に
比し著しくその値を増すことができる。このよう
に、外輪17の厚さを増すことができるため、外
輪17の強度、耐久性を高めることができ、これ
が作動中に割れる等の不具合が発生することがな
い。
尚、以上はボールベアリング6の外輪17のみ
について述べたが、他方のボールベアリング5の
内輪8の内周側にも同様にポリテトラフルオルエ
チレン焼付ブツシユが部分的にコーテイングされ
ており、同様に内輪8の耐久性向上が図られる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかな如く本考案によれば、ボ
トムケースとフオークパイプ間に、一方が他方に
対して摺動する内・外輪間に複数のボールを保持
して成るボールベアリングを介設して構成される
ボールベアリング付フロントフオークにおいて、
前記内輪の内周部又は外輪の外周部にポリテトラ
フルオルエチレン焼付ブツシユを部分的にコーテ
イングしたため、摺動側内・外輪の肉厚を増して
これらの耐久性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフロントフオーク要部の
縦断面図、第2図は第1図A部の拡大詳細図、第
3図は従来例に係る第2図と同様の図である。 尚、図面中、1はボトムケース、2はフオーク
パイプ、3はシールパイプ、5,6はボールベア
リング、7,17は外輪、8,15は内輪、16
はポリテトラフルオルエチレン焼付ブツシユであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボトムケースとフオークパイプ間に、一方が他
    方に対して摺動する内・外輪間に複数のボールを
    保持して成るボールベアリングを介設して構成さ
    れるボールベアリング付フロントフオークにおい
    て、前記内輪の内周部又は外輪の外周部にポリテ
    トラフルオルエチレン焼付ブツシユを直接コーテ
    イングしたことを特徴とするボールベアリング付
    フロントフオーク。
JP7933184U 1984-05-29 1984-05-29 ボ−ルベアリング付フロントフオ−ク Granted JPS60189482U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7933184U JPS60189482U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ボ−ルベアリング付フロントフオ−ク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7933184U JPS60189482U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ボ−ルベアリング付フロントフオ−ク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189482U JPS60189482U (ja) 1985-12-16
JPH0239063Y2 true JPH0239063Y2 (ja) 1990-10-19

Family

ID=30624143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7933184U Granted JPS60189482U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 ボ−ルベアリング付フロントフオ−ク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60189482U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60189482U (ja) 1985-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0239063Y2 (ja)
JPH01166146U (ja)
JP2541848Y2 (ja) フロントフォーク
JPH0410428Y2 (ja)
JPS6344589Y2 (ja)
JPH0215756Y2 (ja)
JPH0324910Y2 (ja)
JPH0346029U (ja)
JP4064504B2 (ja) 組合せオイルリング
JP2575147Y2 (ja) フロントフォーク
JPS606659Y2 (ja) ボ−ルジヨイント
JPS5810027Y2 (ja) 鉄道車輛用複合バネ
JPH0326846U (ja)
JPH0610218Y2 (ja) 十字軸自在継手
JPS5819993Y2 (ja) 自動2輪車のフロントフオ−ク
JPH0322587Y2 (ja)
JPS5856006Y2 (ja) 焼嵌め組立ロ−ル
JPS6127331Y2 (ja)
JPH0520928Y2 (ja)
JPH0430418Y2 (ja)
JPS6236995Y2 (ja)
JPH018751Y2 (ja)
JPH03102633U (ja)
JPS6246931Y2 (ja)
JP2521950Y2 (ja) ストラット形サスペンション用軸受