JPH0241362Y2 - - Google Patents
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- JPH0241362Y2 JPH0241362Y2 JP14484283U JP14484283U JPH0241362Y2 JP H0241362 Y2 JPH0241362 Y2 JP H0241362Y2 JP 14484283 U JP14484283 U JP 14484283U JP 14484283 U JP14484283 U JP 14484283U JP H0241362 Y2 JPH0241362 Y2 JP H0241362Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating rod
- distance
- operating
- rod
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本考案は、油圧機器における二作動機構の作動
制御装置、たとえばエンジンのミツシヨンおよび
油圧ポンプ間の動力接・断を司る一方の作動機構
としての動力取出手段と、油圧ポンプからの作動
油を荷箱昇降用油圧シリンダに切換供給するため
の他方の作動機構としての切換弁とを備えるダン
プカーの荷箱昇降用油圧装置において、動力取出
手段および切換弁の動作を、単一の操作杆の操作
によつて制御するようにした作動制御装置に関す
る。
制御装置、たとえばエンジンのミツシヨンおよび
油圧ポンプ間の動力接・断を司る一方の作動機構
としての動力取出手段と、油圧ポンプからの作動
油を荷箱昇降用油圧シリンダに切換供給するため
の他方の作動機構としての切換弁とを備えるダン
プカーの荷箱昇降用油圧装置において、動力取出
手段および切換弁の動作を、単一の操作杆の操作
によつて制御するようにした作動制御装置に関す
る。
(2) 従来の技術
従来、かかる作動制御装置においては、たとえ
ば切換弁の1段ストロークと、動力取出手段の
「接」、「断」の位置間のストロークとが同一に設
定されており、動力取出手段に連結された第1の
作動杆と、切換弁に連結された第2の作動杆と
を、第2の作動杆の1段操作時には係合し、それ
以上の第2作動杆の操作時には両作動杆の係合状
態を解除するようにしている(たとえば特公昭39
−7814号公報)。
ば切換弁の1段ストロークと、動力取出手段の
「接」、「断」の位置間のストロークとが同一に設
定されており、動力取出手段に連結された第1の
作動杆と、切換弁に連結された第2の作動杆と
を、第2の作動杆の1段操作時には係合し、それ
以上の第2作動杆の操作時には両作動杆の係合状
態を解除するようにしている(たとえば特公昭39
−7814号公報)。
(3) 考案が解決しようとする課題
ところが、上述のような構成では、切換弁の1
段ストロークと、動力取出手段のストロークとが
異なる場合には対応することができない。
段ストロークと、動力取出手段のストロークとが
異なる場合には対応することができない。
本考案は、そのような事情に鑑みてなされたも
のであり、ストロークの異なる一対の作動機構の
作動を、単一の操作杆の操作で制御するようにし
た油圧機器における二作動機構の作動制御装置を
提供することを目的とする。
のであり、ストロークの異なる一対の作動機構の
作動を、単一の操作杆の操作で制御するようにし
た油圧機器における二作動機構の作動制御装置を
提供することを目的とする。
B 考案の構成
(1) 課題を解決するための手段
本考案装置は、一直線状に延びる摺動孔を有す
る枠体と;全長にわたる挿通孔を同心に有しなが
ら前記摺動孔に摺動可能に挿入されるとともに作
動ストロークが第1距離である第1作動機構に連
結される第1作動杆と;第1作動杆に対向する端
部に嵌入穴を有しながら前記摺動孔に摺動可能に
挿入されるとともに作動ストロークが前記第1距
離よりも短い第2距離である第2作動機構に連結
される第2作動杆と;前記挿通孔および嵌入穴に
移動可能に挿入される操作杆と;第1距離から第
2距離を減算した第3距離を第2作動杆の端部と
の間にあけた位置に在る第1作動杆および操作杆
を係合する状態と、第1距離だけ前記操作杆およ
び第1作動杆が移動するのに応じて第1作動杆を
枠体に係合する状態とを切換可能な第1係合手段
と;第1作動杆との間に第3距離をあけた位置に
在る第2作動杆および枠体を係合する状態と、前
記操作杆および第1作動杆の前記第1距離の移動
に伴う第1作動杆および第2作動杆の当接後に操
作杆および第2作動杆が第2距離だけ移動するま
でに第2作動杆および操作杆を係合する状態とを
切換可能な第2係合手段と;を備えることを特徴
とする。
る枠体と;全長にわたる挿通孔を同心に有しなが
ら前記摺動孔に摺動可能に挿入されるとともに作
動ストロークが第1距離である第1作動機構に連
結される第1作動杆と;第1作動杆に対向する端
部に嵌入穴を有しながら前記摺動孔に摺動可能に
挿入されるとともに作動ストロークが前記第1距
離よりも短い第2距離である第2作動機構に連結
される第2作動杆と;前記挿通孔および嵌入穴に
移動可能に挿入される操作杆と;第1距離から第
2距離を減算した第3距離を第2作動杆の端部と
の間にあけた位置に在る第1作動杆および操作杆
を係合する状態と、第1距離だけ前記操作杆およ
び第1作動杆が移動するのに応じて第1作動杆を
枠体に係合する状態とを切換可能な第1係合手段
と;第1作動杆との間に第3距離をあけた位置に
在る第2作動杆および枠体を係合する状態と、前
記操作杆および第1作動杆の前記第1距離の移動
に伴う第1作動杆および第2作動杆の当接後に操
作杆および第2作動杆が第2距離だけ移動するま
でに第2作動杆および操作杆を係合する状態とを
切換可能な第2係合手段と;を備えることを特徴
とする。
(2) 作用
上記構成によれば、第1係合手段で第1作動杆
および操作杆を係合し、第2係合手段で第2作動
杆および枠体を係合して第1作動杆および第2作
動杆に第3距離の間隔がある状態から操作杆を第
2作動杆側に第1距離だけ操作すると、操作杆の
移動に応じて第1作動杆も移動し、第1係合手段
により第1作動杆および枠体が係合して第1作動
杆の移動が停止するまでに第1作動杆が第2作動
杆に当接して第2作動杆が押圧駆動されるととも
に第2係合手段により第2作動杆と操作杆とが係
合される。すなわち第1作動杆の移動による第1
作動機構の作動ストロークは、第1係合手段によ
る第1作動杆および操作杆の係合状態から第1作
動杆および枠体の係合状態までの操作杆の第1距
離だけの移動により得られるのに対し、第2作動
機構の作動ストロークは、第1および第2作動杆
が当接した後の操作杆および第2作動杆の第2距
離の移動により得られるので、操作杆の移動によ
り両作動機構を異なるストロークだけ作動せしめ
ることができる。
および操作杆を係合し、第2係合手段で第2作動
杆および枠体を係合して第1作動杆および第2作
動杆に第3距離の間隔がある状態から操作杆を第
2作動杆側に第1距離だけ操作すると、操作杆の
移動に応じて第1作動杆も移動し、第1係合手段
により第1作動杆および枠体が係合して第1作動
杆の移動が停止するまでに第1作動杆が第2作動
杆に当接して第2作動杆が押圧駆動されるととも
に第2係合手段により第2作動杆と操作杆とが係
合される。すなわち第1作動杆の移動による第1
作動機構の作動ストロークは、第1係合手段によ
る第1作動杆および操作杆の係合状態から第1作
動杆および枠体の係合状態までの操作杆の第1距
離だけの移動により得られるのに対し、第2作動
機構の作動ストロークは、第1および第2作動杆
が当接した後の操作杆および第2作動杆の第2距
離の移動により得られるので、操作杆の移動によ
り両作動機構を異なるストロークだけ作動せしめ
ることができる。
(3) 実施例
以下、図面により本考案をダンプカーの荷箱昇
降用油圧装置に適用したときの一実施例について
説明すると、先ず第1図において、荷箱1を昇降
駆動すべく該荷箱1には油圧シリンダ2が連結さ
れており、油圧ポンプ33には、図示しないエン
ジンからの動力が第1作動機構としての作動取出
手段5によつて取出されて供給され、該油圧ポン
プ3からの作動油が第2作動機構としての切換弁
4によつて前記油圧シリンダ2に切換供給され
る。而してこれらの切換弁4および作動取出手段
5の作動が本考案に従う作動制御装置6によつて
制御される。
降用油圧装置に適用したときの一実施例について
説明すると、先ず第1図において、荷箱1を昇降
駆動すべく該荷箱1には油圧シリンダ2が連結さ
れており、油圧ポンプ33には、図示しないエン
ジンからの動力が第1作動機構としての作動取出
手段5によつて取出されて供給され、該油圧ポン
プ3からの作動油が第2作動機構としての切換弁
4によつて前記油圧シリンダ2に切換供給され
る。而してこれらの切換弁4および作動取出手段
5の作動が本考案に従う作動制御装置6によつて
制御される。
動力取出手段5のケーシング7には、動力取出
軸8が回転自在に支承されており、この動力取出
軸8には摺動子9がスプライン10を介して結合
される。またケーシング7には、動力取出軸8と
平行なシフト軸11が軸線方向移動自在に支承さ
れており、このシフト軸11に固設されたシフト
フオーク12は前記摺動子9を抱持する。したが
つてシフト軸11の軸線方向移動に応じて、摺動
子9は動力取出軸8上を軸線方向に摺動せしめら
れる。さらに摺動子9の軸方向一端側外周面に
は、歯車13が形成されており、この歯車13と
噛合し得る歯車14がケーシング7内に配置され
る。この歯車14は図示しないエンジンのミツシ
ヨンの出力歯車であり、両歯車13,14が噛合
することにより、動力取出軸8に動力が伝達され
る。すなわち、摺動子9は、第1図示のように歯
車13が歯車14に噛合されない位置と、その位
置から第1図の右側に第1距離l1だけ移動して歯
車13が歯車14に噛合する位置との間で移動可
能であり、シフトフオーク12すなわちシフト軸
11が作動制御装置6により、第1距離l1のスト
ロークだけ駆動制御される。
軸8が回転自在に支承されており、この動力取出
軸8には摺動子9がスプライン10を介して結合
される。またケーシング7には、動力取出軸8と
平行なシフト軸11が軸線方向移動自在に支承さ
れており、このシフト軸11に固設されたシフト
フオーク12は前記摺動子9を抱持する。したが
つてシフト軸11の軸線方向移動に応じて、摺動
子9は動力取出軸8上を軸線方向に摺動せしめら
れる。さらに摺動子9の軸方向一端側外周面に
は、歯車13が形成されており、この歯車13と
噛合し得る歯車14がケーシング7内に配置され
る。この歯車14は図示しないエンジンのミツシ
ヨンの出力歯車であり、両歯車13,14が噛合
することにより、動力取出軸8に動力が伝達され
る。すなわち、摺動子9は、第1図示のように歯
車13が歯車14に噛合されない位置と、その位
置から第1図の右側に第1距離l1だけ移動して歯
車13が歯車14に噛合する位置との間で移動可
能であり、シフトフオーク12すなわちシフト軸
11が作動制御装置6により、第1距離l1のスト
ロークだけ駆動制御される。
動力取出軸8のケーシング7から突出した端部
には、油圧ポンプ3の駆動軸15が連結される。
したがつて作動取出手段5において、両歯車1
3,14が噛合しているときだけ、エンジンから
の動力が油圧ポンプ3に伝達され、油圧ポンプ3
が駆動される。この油圧ポンプ3は、たとえばギ
ヤポンプであり、その吐出油路16および戻り油
路17と、油圧シリンダ2との間に切換弁4が介
装される。
には、油圧ポンプ3の駆動軸15が連結される。
したがつて作動取出手段5において、両歯車1
3,14が噛合しているときだけ、エンジンから
の動力が油圧ポンプ3に伝達され、油圧ポンプ3
が駆動される。この油圧ポンプ3は、たとえばギ
ヤポンプであり、その吐出油路16および戻り油
路17と、油圧シリンダ2との間に切換弁4が介
装される。
切換弁4はスプール弁であり、その弁本体18
には、前記動力取出手段5のシフト軸11と平行
に延びる弁孔19が穿設されており、この弁孔1
9にスプール弁体20が摺合される。弁孔19の
内面には、その軸線方向に沿つて第1図の左側か
ら順に等間隔をあけて第1、第2および第3環状
溝21,22,23が刻設されており、第1およ
び第2環状溝21,22の幅は等しく設定され、
第3環状溝23は第1および第2環状溝21,2
2よりも幅広に設定される。スプール弁体20に
は、軸線方向両端のランド部24,25間に環状
凹部26が設けられており、この環状凹部26の
軸線方向長さは、第1図示のように全環状溝2
1,22,23を共通に連通し得る程度に設定さ
れる。また、スプール弁体20は、作動制御装置
6により、全環状溝21,22,23を共通に連
通する第1切換位置と、ランド部24で第1環状
溝21を塞ぐ第2切換位置と、ランド部24で第
1および第2環状溝21,22を塞ぐ第3切換位
置との間を駆動制御され、しかも各切換位置間の
1ストロークに対応する第2距離l2は、前記動力
取出手段5の作動ストロークの第1距離l1よりも
小さく設定されている。
には、前記動力取出手段5のシフト軸11と平行
に延びる弁孔19が穿設されており、この弁孔1
9にスプール弁体20が摺合される。弁孔19の
内面には、その軸線方向に沿つて第1図の左側か
ら順に等間隔をあけて第1、第2および第3環状
溝21,22,23が刻設されており、第1およ
び第2環状溝21,22の幅は等しく設定され、
第3環状溝23は第1および第2環状溝21,2
2よりも幅広に設定される。スプール弁体20に
は、軸線方向両端のランド部24,25間に環状
凹部26が設けられており、この環状凹部26の
軸線方向長さは、第1図示のように全環状溝2
1,22,23を共通に連通し得る程度に設定さ
れる。また、スプール弁体20は、作動制御装置
6により、全環状溝21,22,23を共通に連
通する第1切換位置と、ランド部24で第1環状
溝21を塞ぐ第2切換位置と、ランド部24で第
1および第2環状溝21,22を塞ぐ第3切換位
置との間を駆動制御され、しかも各切換位置間の
1ストロークに対応する第2距離l2は、前記動力
取出手段5の作動ストロークの第1距離l1よりも
小さく設定されている。
油圧ポンプ3の吐出油路16は第2環状溝22
に連通され、戻り油路17は第3環状溝23に連
通される。また第1環状溝21は油路27に連通
され、第2環状溝22は、その途中に逆止弁28
を備える油路29に連通され、両油路27,29
は油圧シリンダ2のヘツド側油圧室2aに連通さ
れる。前記逆止弁28は、第2環状溝22の油圧
が設定値以上となつたときのみ第2環状溝22か
らヘツド側油圧室2aへの作動油の流通を許容す
る。また、第3環状溝23は油路30を介して油
圧シリンダ2のヘツド側油圧室2bに連通され
る。さらに油圧シリンダ2のピストンロツド31
はダンプカーの荷箱1に連結される。
に連通され、戻り油路17は第3環状溝23に連
通される。また第1環状溝21は油路27に連通
され、第2環状溝22は、その途中に逆止弁28
を備える油路29に連通され、両油路27,29
は油圧シリンダ2のヘツド側油圧室2aに連通さ
れる。前記逆止弁28は、第2環状溝22の油圧
が設定値以上となつたときのみ第2環状溝22か
らヘツド側油圧室2aへの作動油の流通を許容す
る。また、第3環状溝23は油路30を介して油
圧シリンダ2のヘツド側油圧室2bに連通され
る。さらに油圧シリンダ2のピストンロツド31
はダンプカーの荷箱1に連結される。
作動制御装置6は、前記切換弁4の弁孔19の
軸線延長線上で一直線状に延びる摺動孔32を有
する枠体33と、全長にわたる挿通孔34を同心
に有し摺動孔32に摺動可能に挿入される第1作
動杆35と、第1作動杆35に対向する端部に嵌
入穴36を有し摺動孔32に摺動可能に挿入され
る第2作動杆37と、挿通孔34および嵌入穴3
6に摺動可能に挿入される操作杆38と、第1作
動杆35および操作杆38もしくは第1作動杆3
5および枠体33を選択的に係合し得る第1係合
手段39と、第2作動杆37および操作杆38も
しくは第2作動杆37および枠体33を選択的に
係合し得る第2係合手段40とを備える。
軸線延長線上で一直線状に延びる摺動孔32を有
する枠体33と、全長にわたる挿通孔34を同心
に有し摺動孔32に摺動可能に挿入される第1作
動杆35と、第1作動杆35に対向する端部に嵌
入穴36を有し摺動孔32に摺動可能に挿入され
る第2作動杆37と、挿通孔34および嵌入穴3
6に摺動可能に挿入される操作杆38と、第1作
動杆35および操作杆38もしくは第1作動杆3
5および枠体33を選択的に係合し得る第1係合
手段39と、第2作動杆37および操作杆38も
しくは第2作動杆37および枠体33を選択的に
係合し得る第2係合手段40とを備える。
第1作動杆35の第2作動杆37とは反対側の
端部にはおねじ41が刻設されており、このおね
じ41に螺合するナツト42により押圧部材43
が第1作動杆35の端部に固定される。押圧部材
43は、作動取出手段5側に延びる腕43aを有
しており、この腕43aの遊端は、シフト軸11
の端部に連結される。また第2作動杆37の第1
作動杆35とは反対側の端部には、切換弁4のス
プール弁体20が連結される。さらに、操作杆3
8の第1作動杆35から突出した端部には、連結
環44が螺着されており、この連結環44には図
示しないワイヤが連結される。
端部にはおねじ41が刻設されており、このおね
じ41に螺合するナツト42により押圧部材43
が第1作動杆35の端部に固定される。押圧部材
43は、作動取出手段5側に延びる腕43aを有
しており、この腕43aの遊端は、シフト軸11
の端部に連結される。また第2作動杆37の第1
作動杆35とは反対側の端部には、切換弁4のス
プール弁体20が連結される。さらに、操作杆3
8の第1作動杆35から突出した端部には、連結
環44が螺着されており、この連結環44には図
示しないワイヤが連結される。
第1係合手段39は、操作杆38の途中の外周
に形成された環状の第1係合溝45と、第1作動
杆35の途中に穿設された第1係合孔46と、枠
体33における摺動孔32の途中の内周に形成さ
れた環状の第1係合凹部47と、第1球体48と
から成る。しかも第1球体48は、第1係合溝4
5および第1係合孔46に同時に係合して操作杆
38および第1作動杆35を係合することができ
るとともに、第1係合孔46および第1係合凹部
47に同時に係合して第1作動杆35および枠体
33を係合することができ、それら2つの係合態
様が操作杆38の軸線方向に沿う進退動作に応じ
て選択的に切換えられる。
に形成された環状の第1係合溝45と、第1作動
杆35の途中に穿設された第1係合孔46と、枠
体33における摺動孔32の途中の内周に形成さ
れた環状の第1係合凹部47と、第1球体48と
から成る。しかも第1球体48は、第1係合溝4
5および第1係合孔46に同時に係合して操作杆
38および第1作動杆35を係合することができ
るとともに、第1係合孔46および第1係合凹部
47に同時に係合して第1作動杆35および枠体
33を係合することができ、それら2つの係合態
様が操作杆38の軸線方向に沿う進退動作に応じ
て選択的に切換えられる。
第2係合手段40は、操作杆38の途中で前記
第1係合溝45よりも第2作動杆37寄りの外周
に形成された環状の第2係合溝49と、第2作動
杆37の嵌入穴36に臨む部分に穿設された第2
係合孔50と、枠体33における摺動孔32の前
記第1係合凹部47よりも第2作動杆37寄りの
内周に形成された環状の第2係合凹部51と、第
2球体52とから成る。しかも第2球体52は、
第2係合溝49と第2係合孔50とに同時に係合
して操作杆38および第2作動杆37を係合する
ことができるとともに、第2係合孔50と第2係
合凹部51とに同時に係合して第2作動杆37お
よび枠体33を係合することができ、それら2つ
の係合態様が操作杆38の軸線方向に沿う進退動
作に応じて選択的に切換えられる。
第1係合溝45よりも第2作動杆37寄りの外周
に形成された環状の第2係合溝49と、第2作動
杆37の嵌入穴36に臨む部分に穿設された第2
係合孔50と、枠体33における摺動孔32の前
記第1係合凹部47よりも第2作動杆37寄りの
内周に形成された環状の第2係合凹部51と、第
2球体52とから成る。しかも第2球体52は、
第2係合溝49と第2係合孔50とに同時に係合
して操作杆38および第2作動杆37を係合する
ことができるとともに、第2係合孔50と第2係
合凹部51とに同時に係合して第2作動杆37お
よび枠体33を係合することができ、それら2つ
の係合態様が操作杆38の軸線方向に沿う進退動
作に応じて選択的に切換えられる。
このような作動制御装置6において、切換弁4
を第1切換位置とし、作動取出手段5を動力
「断」状態とするときには、第1図で示すように、
第1係合手段39で第1作動杆35および操作杆
38を係合し、第2係合手段40で第2作動杆3
7および枠体33を係合するように設定される。
しかもこの状態で、第1作動杆35および第2作
動杆37の対向端部間には、作動取出手段5の1
ストローク分の第1距離l1から切換弁4の1スト
ローク分の第2距離l2を差引いた第3距離l3(l1−
l2)だけの間隔が存在するようにされ、第1係合
孔46および第1係合凹部47間の距離は前記第
1距離l1に設定され、第2係合溝49および第2
係合孔50間の距離は第3距離l3に設定される。
を第1切換位置とし、作動取出手段5を動力
「断」状態とするときには、第1図で示すように、
第1係合手段39で第1作動杆35および操作杆
38を係合し、第2係合手段40で第2作動杆3
7および枠体33を係合するように設定される。
しかもこの状態で、第1作動杆35および第2作
動杆37の対向端部間には、作動取出手段5の1
ストローク分の第1距離l1から切換弁4の1スト
ローク分の第2距離l2を差引いた第3距離l3(l1−
l2)だけの間隔が存在するようにされ、第1係合
孔46および第1係合凹部47間の距離は前記第
1距離l1に設定され、第2係合溝49および第2
係合孔50間の距離は第3距離l3に設定される。
次に第2図を参照しながら、この実施例の作用
について説明すると、先ず切換弁4を第1切換位
置とし、作動取出手段5において歯車13,14
の噛合をしない状態においては、第2図aで示す
状態、すなわち第1図で示した状態に操作杆38
の位置を調整する。
について説明すると、先ず切換弁4を第1切換位
置とし、作動取出手段5において歯車13,14
の噛合をしない状態においては、第2図aで示す
状態、すなわち第1図で示した状態に操作杆38
の位置を調整する。
次いで、動力取出手段5で動力の伝達を行な
い、かつ切換弁4を第2切換位置とするときに
は、操作杆38は第2図aの状態から第2図bで
示す位置まで、第1距離l1すなわち作動取出手段
5の1ストローク分だけ押圧操作する。この際、
操作杆38と第1作動杆35とは第1係合手段3
9で係合されているので、操作杆38の右動に応
じて第1作動杆35も右動する。しかも操作杆3
5が第3距離l3だけ右動したときに、第1作動杆
35は第2作動杆37に当接するとともに、第2
係合溝49が第2係合孔50の位置に達する。そ
のため、第2作動杆37が第1作動杆35によつ
て押圧されて右動を開始し、第2球体52が第2
係合凹部51から浮き上り、第2係合孔50およ
び第2係合溝49の係合を行なう。すなわち第2
作動杆37と操作杆38との係合が行なわれる。
さらに、第1作動杆35と第2作動杆37との当
接後、操作杆38、第1および第2操作杆35,
37が距離l2だけ右動すると、切換弁4ではスプ
ール弁体20が第1切換位置から第2切換位置に
切換わり、第1係合手段39においては第1係合
孔46と第1係合凹部47との係合、すなわち第
1作動杆35と枠体33との係合が行なわれる。
ここまでで、第1作動杆35は第1距離l1だけ右
動したことになり、押圧部材43を介してシフト
フオーク11が第1距離l1だけ移動し、歯車1
3,14が噛合する。これにより、エンジンから
の動力が油圧ポンプ3に伝達され、油圧ポンプ3
が駆動される。
い、かつ切換弁4を第2切換位置とするときに
は、操作杆38は第2図aの状態から第2図bで
示す位置まで、第1距離l1すなわち作動取出手段
5の1ストローク分だけ押圧操作する。この際、
操作杆38と第1作動杆35とは第1係合手段3
9で係合されているので、操作杆38の右動に応
じて第1作動杆35も右動する。しかも操作杆3
5が第3距離l3だけ右動したときに、第1作動杆
35は第2作動杆37に当接するとともに、第2
係合溝49が第2係合孔50の位置に達する。そ
のため、第2作動杆37が第1作動杆35によつ
て押圧されて右動を開始し、第2球体52が第2
係合凹部51から浮き上り、第2係合孔50およ
び第2係合溝49の係合を行なう。すなわち第2
作動杆37と操作杆38との係合が行なわれる。
さらに、第1作動杆35と第2作動杆37との当
接後、操作杆38、第1および第2操作杆35,
37が距離l2だけ右動すると、切換弁4ではスプ
ール弁体20が第1切換位置から第2切換位置に
切換わり、第1係合手段39においては第1係合
孔46と第1係合凹部47との係合、すなわち第
1作動杆35と枠体33との係合が行なわれる。
ここまでで、第1作動杆35は第1距離l1だけ右
動したことになり、押圧部材43を介してシフト
フオーク11が第1距離l1だけ移動し、歯車1
3,14が噛合する。これにより、エンジンから
の動力が油圧ポンプ3に伝達され、油圧ポンプ3
が駆動される。
一方、切換弁4においては、第1環状溝21が
閉塞され、第2および第3環状溝22,23が連
通されているので、油圧シリンダ2のヘツド側油
圧室2aは閉塞されており、荷箱1のそれまでの
位置が保たれる。
閉塞され、第2および第3環状溝22,23が連
通されているので、油圧シリンダ2のヘツド側油
圧室2aは閉塞されており、荷箱1のそれまでの
位置が保たれる。
第2図bの状態から操作杆38をさらに第2距
離l2だけ右動すると、第2図cで示すように、第
2係合手段40によつて操作杆38と係合された
第2作動杆37が第2距離l2だけ右動し、切換弁
4が第3切換位置に切換えられる。またこの際、
第1係合手段39は第1作動杆35と枠体33と
を係合しているので、第1作動杆35は右動せ
ず、したがつて作動取出手段5では両歯車13,
14が噛合されたままであり、油圧ポンプ3は駆
動され続ける。
離l2だけ右動すると、第2図cで示すように、第
2係合手段40によつて操作杆38と係合された
第2作動杆37が第2距離l2だけ右動し、切換弁
4が第3切換位置に切換えられる。またこの際、
第1係合手段39は第1作動杆35と枠体33と
を係合しているので、第1作動杆35は右動せ
ず、したがつて作動取出手段5では両歯車13,
14が噛合されたままであり、油圧ポンプ3は駆
動され続ける。
第3切換位置にある切換弁4において、第2環
状溝22は、第3環状溝23と隔絶されるので、
油圧ポンプ3からの作動油が油圧シリンダ2のヘ
ツド側油圧室2aに供給され、油圧シリンダ2が
伸長駆動される。これにより荷箱1が上昇せしめ
られる。
状溝22は、第3環状溝23と隔絶されるので、
油圧ポンプ3からの作動油が油圧シリンダ2のヘ
ツド側油圧室2aに供給され、油圧シリンダ2が
伸長駆動される。これにより荷箱1が上昇せしめ
られる。
操作杆38を第2図cの状態から左動すると、
上述とは逆に、第2図cから第2図bを経て第2
図aの状態へと、切換弁4の切換位置が切換えら
れ、作動取出手段5においては第2図bから第2
図aに移る途中で両歯車13,14の噛合状態が
解除され、油圧ポンプ3への動力伝達が断たれ
る。
上述とは逆に、第2図cから第2図bを経て第2
図aの状態へと、切換弁4の切換位置が切換えら
れ、作動取出手段5においては第2図bから第2
図aに移る途中で両歯車13,14の噛合状態が
解除され、油圧ポンプ3への動力伝達が断たれ
る。
なお、枠体33、ケーシング7および弁本体1
8は一体化されていてもよい。
8は一体化されていてもよい。
C 考案の効果
以上のように、本考案装置によれば、操作杆の
1回の軸方向移動操作で、第1および第2作動杆
をそれぞれ異なる距離だけ移動させることがで
き、したがつて1ストローク分の距離が異なる2
つの作動機構の作動制御を操作杆の1回の操作の
みで同時に行なうことができる。
1回の軸方向移動操作で、第1および第2作動杆
をそれぞれ異なる距離だけ移動させることがで
き、したがつて1ストローク分の距離が異なる2
つの作動機構の作動制御を操作杆の1回の操作の
みで同時に行なうことができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は要部縦断側面図、第2図a,b,cは作動制御
装置の動作状態を順次示す縦断面図である。 4……第2作動機構としての切換弁、5……第
1動力機構としての動力取出手段、32……摺動
孔、33……枠体、34……挿通孔、35……第
1作動杆、36……嵌入穴、37……第2作動
杆、38……操作杆、39……第1係合手段、4
0……第2係合手段、l1……第1距離、l2……第
2距離、l3……第3距離。
は要部縦断側面図、第2図a,b,cは作動制御
装置の動作状態を順次示す縦断面図である。 4……第2作動機構としての切換弁、5……第
1動力機構としての動力取出手段、32……摺動
孔、33……枠体、34……挿通孔、35……第
1作動杆、36……嵌入穴、37……第2作動
杆、38……操作杆、39……第1係合手段、4
0……第2係合手段、l1……第1距離、l2……第
2距離、l3……第3距離。
Claims (1)
- 一直線状に延びる摺動孔32を有する枠体33
と;全長にわたる挿通孔34を同心に有しながら
前記摺動孔32に摺動可能に挿入されるとともに
作動ストロークが第1距離l1である第1作動機構
5に連結される第1作動杆35と;第1作動杆3
5に対向する端部に嵌入穴36を有しながら前記
摺動孔32に摺動可能に挿入されるとともに作動
ストロークが前記第1距離l1よりも短い第2距離
l2である第2作動機構4に連結される第2作動杆
37と;前記挿通孔34および嵌入穴36に移動
可能に挿入される操作杆38と;第1距離l1から
第2距離l2を減算した第3距離l3を第2作動杆3
7の端部との間にあけた位置に在る第1作動杆3
5および操作杆38を係合する状態と、第1距離
l1だけ前記操作杆38および第1作動杆35が移
動するのに応じて第1作動杆35を枠体33に係
合する状態とを切換可能な第1係合手段39と;
第1作動杆35との間に第3距離l3をあけた位置
に在る第2作動杆37および枠体33を係合する
状態と、前記操作杆38および第1作動杆35の
前記第1距離l1の移動に伴う第1作動杆35およ
び第2作動杆37の当接後に操作杆38および第
2作動杆37が第2距離l2だけ移動するまでに第
2作動杆37および操作杆38を係合する状態と
を切換可能な第2係合手段40と;を備えること
を特徴とする油圧機器における二作動機構の作動
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484283U JPS6052401U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧機器における二作動機構の作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484283U JPS6052401U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧機器における二作動機構の作動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052401U JPS6052401U (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0241362Y2 true JPH0241362Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=30322885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14484283U Granted JPS6052401U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 油圧機器における二作動機構の作動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052401U (ja) |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP14484283U patent/JPS6052401U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052401U (ja) | 1985-04-12 |
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