JPH0242353B2 - - Google Patents

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JPH0242353B2
JPH0242353B2 JP60169210A JP16921085A JPH0242353B2 JP H0242353 B2 JPH0242353 B2 JP H0242353B2 JP 60169210 A JP60169210 A JP 60169210A JP 16921085 A JP16921085 A JP 16921085A JP H0242353 B2 JPH0242353 B2 JP H0242353B2
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Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は基体材料層と表皮材料層との複合(積
層)成形体の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、車両用の各種内装・外装部品(ドアト
リムボード・フロントシートパネル・天井内張り
板・ダツシユボード等)、建築用各種内装部材、
家具、電気機器外装(化粧)容器などには、第8
図a乃至dのように基体材料層Aと表皮材料層B
との複合成形体製品が多用されている。
基体材料層Aは例えば、硬質又は半硬質で、充
実又はポーラス肉質の各種の樹脂・ゴム質材料、
或はこれらと炭酸カルシウム・タルク・パルプ粉
砕紙・木粉等との混合材料、レジンフエルト、ポ
リスチレン等の樹脂ビーズ発泡体、樹脂製・紙製
等の段ボール構造板、金属板、草木片凝結材等
の、単一材質材料或は2以上の所望材質材料の組
合せ複合層材料である。
表皮材料層Bは例えば、硬質又は半硬質で、充
実又はポーラス肉質の各種の樹脂シート(塩化ビ
ニル、T・P・E等)・ゴム質材料、伸び性を有
する布帛類(織布・編布・不織布・カーペツト
等)、天然又は合成皮革等の、単一材質材料或は
2以上の所望材料の組合せ複合材料である。第8
図の各表皮材料層Bは上記のような材料を外面材
料層b1としその裏面に適当厚さの軟質或は半軟質
クツシヨン材料層b2、例えば塩化ビニル・ポリエ
チレン・ポリプロピレン・ウレタンフオーム等の
軟質発泡シート、不織布、フエルト等を貼合せて
なる複合材料である。
上記のような複合成形体製品は、一般には基体
材料層Aと表皮材料層Bを予め積層貼合せ処理し
た積層平板或は積層シート状材料を素材にして、
それを成形型を用いた適宜のシートフオーミング
手法、例えば真空成形法・圧空成形法・真空圧空
成形法・プレス成形法等により所要の製品形状に
1個取り或は多数個取りで成形処理する。そして
その成形と同時に或は脱型後に成形体の有効成形
部分囲りの非有効成形材料部分(不要材料部分)
をトリミング処理t−t(第8図a)する。上記
トリミング処理t−tだけにどどめた製品もある
が、この場合は複合成形体のトリミング端面に各
構成材料層b1・b2・Aの積層横断面が露呈してお
り、外観体裁が悪いこと、この端面部から構成材
料層b1・b2がめくれて剥離を生じ易いこと等か
ら、トリミング端面の隠蔽を必要とするものにつ
いては従来一般に第8図aの2点鎖線示のように
複合成形体の周縁に別生産のモール材m(縁飾り)
を取付け処理して縁仕上げしている。しかもモー
ル材mによる縁処理品はそれだけコスト高のもの
となるし、又成形体の縁がモール材mで額縁的に
縁取られ違和感がある等のことから形態として好
まれない場合も少なくない。
このような場合その縁処理形態としては第8図
bのように、複合成形体の表皮材料層Bについて
その周縁を裏側の基体材料層Aの周縁よりも延長
B1しその延長材料層部分B1を基体材料層Aの裏
面側へ折返して接着剤や止め金具等で止めた形態
のものとするが違和感がなく自然で外観体裁のよ
い美麗な縁仕上げ状態となる。又モール材2を必
要としない分コストの低減を図ることができる。
而して本出願人はそのような縁処理(端末処理)
形態の複合成形体の製造手法について既に数多く
の有効な手法の提案を行つている。例えば、特公
昭59−6229号・同59−6230号・同59−31934号・
同60−1193号・同60−21864号、特開昭56−
111645号・同56−154040号・同56−157329号・同
57−137156号・同58−29633号・同59−29162号・
同59−136255号・同59−165620号・同60−48349
号・同60−48350号、同61−193824号・同61−
213151号・同61−2208228号等。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記第8図bのように表皮材料層Bの
延長材料層部分B1の幅寸法を十分にとり、それ
を基体材料層Aの裏面側に折返して止め処理する
のではなく、第8図cのように基体材料層Aの外
周端面を表皮材料層Bの細幅延長材料層部分B1
で隠蔽処理する、或は第8図dのように表皮材料
層Bの外周縁部をわずかに内向きに折返した縁処
理形態で足りる、或はそのような縁処理形態によ
ることを要求される場合も多い。
上記第8図cの縁処理形態のものは表皮材料層
Bの延長材料層部分B1の幅寸法を基体層Aの外
周端面についてそれを隠蔽するに足る細幅にトリ
ミング処理し、その細幅延長材料層部分B1を基
体層Aの外周端面に折返して接着剤等で止め処置
すれば製造可能であるが、延長材料層部分B1
細幅であるから第8図bのように幅広の延長材料
層部分B1を基体層Aの裏面側へ折返して止め処
理する場合に比べて実際上格段に手間を要し、非
能率的で量生産は難しい。第8図dの縁処理形態
のもの更に難しい。
本発明は上述の第8図cや同dのような縁処理
形態の複合成形体につき、それを合理的・能率的
に量産することができる手法を提供することを目
的とする。
ロ 発明の構成 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、 基体材料層Aと表皮材料層Bからなる複合成形
体を得るに当り、 目的複合成形体の表皮材料層B側の面を造形す
る成形型1にシート状表皮材料についての真空成
形機能或は圧空成形機能或は真空圧空成形機能を
具備させ、且つ該成形型の有効成形面領域10の
周縁部に成形キヤビテイ内方に内向きに張り出さ
せて可撓性の或は可動の突縁部材16を配設し、
該突縁部材の成形キヤビテイ内方への張り出し寸
法Wは造形基体材料層Aの外周端面の幅寸法或は
表皮材料層Bの厚さ寸法に略対応した或はそれ以
下の適当寸法に設定し、 上記成形型1によりシート状表皮材料を真空成
形或は圧空成形或は真空圧空成形してそのまま該
成形面に保持させ、 上記成形型1に保持されている成形表皮材料層
Bの有効成形領域部の裏面側に基体材料層Aを造
形被着させて、造形基体材料層Aの外面及び外周
端面部を表皮材料層Bで被覆した形態の、或は造
形基体材料層Aの外面を被覆した表皮材料層Bの
有効成形領域部周縁の材料層部分を内向きに折返
し成形した形態の複合成形体を製造し、 脱型後、該複合成形体の成形表皮材料層Bの有
効成形領域部外周囲の不要材料部分B′をトリミ
ング処理t−tする、 ことを特徴とする複合成形体の製造方法を要旨
とする。
〔作用〕
即ち、成形型1として上記したような突縁部材
16を具備させたものを用い、該成形型1により
先ず表皮材料層Bとなるシート状表皮材料を真空
成形或は圧空成形或は真空圧空成形して成形表皮
材料層Bをそのまま成形型面に保持させ、その保
持成形表皮材料層Bの有効成形領域部の裏面側に
基体材料層Aを造形被着させることにより、成形
型の上記突縁部材16の存在により、脱型して得
られる複合成形体は造形基体材料層Aの外面及び
外周端面部が表皮材料層Bで被覆された形態のも
の、或は造形基体材料層Aの外面を被覆した表皮
材料層Bの有効成形領域部周縁の材料層部分が内
向きに折返し成形された形態のものとなる。成形
型1の突縁部材16部分は型のアンダカツト部と
なるが、その突縁部材16は可撓性の或は可動の
部材としてあるので、複合成形体の脱型は支障な
く、容易になされる。而して脱型後の複合成形体
の成形表皮材料層Bにつきその有効成形領域部外
周囲の不要材料部分B′(第4,7図)をトリミン
グ処理t−tすることにより、第8図c或はdの
ような縁処理形態の複合成形体を容易に量産的に
製造することができるものである。
〔実施例〕
実施例 1(第1〜5図) 本例は基体材料層Aを樹脂の射出成形により造
形するようにしたものである。
1及び2は互いに型締めしたとき対向成形面1
0,20間に目的複合成形体の全体形状に略一致
したキヤビテイC(第1図2点鎖線示)が形成さ
れる、複合成形体の表皮材料層B側の面を造形す
る第1成形型(本例では可動型)と、基体材料層
A側の面を造形する第2成形型(本例では固定
型)である。
第1成形型1において、11は成形面10に数
多開口させた真空小孔であり、それ等の真空小孔
は型内の真空室12に連通している。真空室12
には真空ポンプ14に通じる真空パイプ13を接
続してあり、真空ポンプ14の作動により各真空
小孔11が真空吸引状態となり、型1は真空成形
型として機能する。15は型1の肉厚内に埋設し
た型冷却用冷媒導入パイプである。
16は該成形型1の有効成形面領域10の周縁
部に型キヤビテイ内方に張り出させて配設した、
それ自体適度に可撓性の或は可動の突縁部材であ
る。該突縁部材16の型キヤビテイ内方への張り
出し寸法Wは造形される基体材料層Aの外周端面
の幅寸法、或は表皮材料層Bの厚さ寸法に略対応
した或はそれ以下の適当寸法に設定してある。
上記の突縁部材16は具体的には適度の可撓弾
性を有する耐熱ゴム部材(本例はその例)、第5
aのように金属ばね板部材、同図bのようにヒン
ジ17を中心に起倒回動自由の剛性板部材、同図
cのようにある温度以上に加熱されることにより
2点鎖線示のようにキヤビテイ内方から外方へま
くれ上り変形し、冷却されると実線示のように型
キヤビテイ内方に張り出した状態に戻り変形する
形状記憶合金板等で構成することができる。18
a,18bは突縁部材16としての形状記憶合金
板の加熱用ヒータ、及び冷却用冷媒導入パイプ、
18cは断熱板である。
第2成形型2において、21は成形面20に開
口させた基体材料層A用の溶融樹脂射出孔部、2
2は型肉厚内に埋設した型冷却用冷媒導入パイプ
である。
尚、溶融樹脂射出機本体、エジエクタ機構、型
固定支持・型移動機構等は図に省略した。
(1) 表皮材料層Bの成形 第1及び第2成形型1,2を型開きした状態
において第1成形型1によりシート状表皮材料
を常法によつて真空成形し、そのまま成形型面
に保持させた状態にする。第2図はその状態を
示す部分拡同図である。19はシート状表皮材
料の取り枠或はシートクランプを示す。
本例で使用のシート状表皮材料は、外面材料
層b1と、その裏面に積層したクツシヨン材料層
b2と、更にその裏面に積層した耐熱耐圧用樹脂
シート層b3との3層構成のものである。
耐熱耐圧用樹脂シート層b3は、本例の場合基
体材料層Aを溶融樹脂の射出成形で造形する関
係上、その射出溶融樹脂の熱と圧力でクツシヨ
ン材料層b2が溶融して或は射出溶融樹脂が浸入
して充実肉質化したり、へたりを生じたりしな
いようにクツシヨン材料層b2を保護する目的で
設けたものである。
更にそのシート層b3の裏面に必要に応じて基
体材料層Aとの接合を強化する接着剤層を予め
形成しておいてもよく、或は表皮材料の真空成
形処理後、成形型1面に保持されている成形表
皮材料層Bの有効成形領域部の裏面に必要に応
じて接着剤をスプレー等して施してもよい。
b4は上記成形表皮材料層Bを保持した第1成
形型1を第1成形型2に型締めしたとき第2成
形型2側の溶融樹脂射出孔部21と対向対面す
る成形表皮材料層の裏面部分に貼着したアルミ
ニウムホイル片等の耐熱耐圧片である。
溶融樹脂射出孔部21は対向対面する成形表
皮材料層の裏面部分は溶融樹脂の射出がなされ
たとき射出樹脂の圧力と熱を一番強く受け、そ
の結果その部分のクツシヨン材料層b2部分に局
部的に溶融やへたり等を生じるおそれがある。
上記のように耐熱耐圧片b4を予め添着しておく
ことにより射出処理樹脂によるクツシヨン材料
層b2の局部的処理等を防止することができる。
この耐熱耐圧片b4の添着は表皮材料の真空成形
後に手作業で或はロボツト装置にて自動的に行
つてもよいし、真空成形前に表皮材料の所要裏
面部分に予め貼着するようにしてもよい。
第1成形型1の有効成形面10に予めしぼ等
の所望の凹凸模様を刻設しておくことにより表
皮材料層Bの外面に該材料真空成形と同時に上
記凹凸模様を転写付与することができる。
表皮材料の第1成形型1による成形は真空成
形の他、圧空成形、或は真空圧空成形で行つて
もよい。
表皮材料自体が通気性で真空成形・圧空成
形・真空圧空成形が困難或は不能であつても、
例えばその材料の裏面側に伸張柔軟性の非通気
性のゴム膜シート等を重ね合せて成形操作する
ことにより支障なく成形処理できる。
(2) 基体材料層Aの造形 上記成形表皮材料層Bを保持させた第1成形
型1を第2成形型2に対して型締めし、第1成
形型1側に保持されている成形表皮材料層Bの
有効成形領域部の裏面と第2成形型2の成形面
20間のキヤビテイ内に第1成形型2側の射出
孔部21から基体材料層用の溶融樹脂を射出注
入する。これにより成形表皮材料層Bの有効成
形領域部の裏面側に基体材料層Aが造形されて
一体に被着状態となる(第3図)。
次いで、型1,2の各冷媒導入パイプ15,
22で型1,2及び内部の製造複合成形体の冷
却を行う。
(3) 脱型 所定の冷却硬化時間が経過したら第1及び第
2成形型1,2の型開きを行う。キヤビテイ内
の基体材料層・表皮材料層からなる複合成形体
は第1成形型1側に保持されて型開きにされ
る。
而して該第1成形型1から製造された複合成
形体を脱型する。該成形型の突縁部材16部分
は型のアンダカツト部となるが、その突縁部材
16はそれ自体可撓性の、或は可動の部材であ
ること、張り出し寸法Wが比較的小さいことか
ら複合成形体の脱型は支障なく、容易に行うこ
とができる。脱型補助のために型成形面の各真
空小孔11から空気を噴出状態にすることも有
効である。
突縁部材16を第5図cのように形状記憶合
金で構成した場合は、上記型開き後にヒータ1
8aで該突縁部材16を加熱状態にすることに
より該突縁部材16が2点鎖線示のように型キ
ヤビテイ内方から外方へまくれ上り状態に変形
することにより型内の複合成形体は容易に脱型
される。脱型後は冷却用冷媒導入パイプ18b
により冷却することにより上記まくれ上り変形
した突縁部材16は再び元の実線示の張り出し
状態に復元する。
(4) 縁処理 脱型して得られる複合成形体は第4図示のよ
うに、造形基体材料層Aの外面及び外周端面部
が表皮材料層Bで被覆された形体のもの、或は
造形基体材料層Aの外面を被覆した表皮材料層
Bの有効成形領域部用縁の材料層部分に内向き
に折返し成形された形態のもので、更に成形表
皮材料層Bの有効成形領域部外周に不要材料部
分B′が存在している。
そこで該複合成形体の成形表皮材料層Bにつ
き、上記表皮材料層Bの基体材料層端面部被覆
部分或は内向き折返し成形部分を含む表皮材料
層有効成形領域部よりも外方の不要材料部分
B′をトリミング処理t−tすることにより第
8図cのような縁処理形態の目的複合成形体が
得られる。
実施例 2(第6,7図) 本例は基体材料層Aを熱発泡性樹脂ビーズの発
泡モールド成形により造形することにしたもので
ある。
第1成形型1は前記実施例1の第1成形型1と
同様の構成のものである。
第2成形型2はその成形面20の略中央面部に
熱発泡性樹脂ビーズ(熱発泡性ポリスチレンビー
ズ等)の注入口23を開口させてある。又成形面
20には数多の蒸気噴出用小孔24を開口させて
ある。25は該型内に配設した蒸気及び冷媒導入
室であり、上記の各蒸気噴出用小孔24は該室2
5に連通している。26,27は該室25に接続
した蒸気パイプ及び冷媒導入パイプ、28はドレ
ン・冷媒排出パイプである。
(1) 表皮材料層Bの成形 前記実施例1の(1)と同様の要領で行う。
(2) 基体材料層Aの造形 成形表皮材料層Bを保持した第1成形型1を
第2成形型2に対して型締めし、第1成形型1
側に保持されている成形表皮材料層Bの有効成
形領域部の裏面と第2成形型2の成形面20間
のキヤビテイ内に第2成形型2側の樹脂ビーズ
注入口23から基体材料層用の熱発泡性樹脂ビ
ーズを十分に注入充填する。
次いで蒸気パイプ26から室25内に蒸気を
導入する。そうすると室25内の導入蒸気が各
小孔24から上記樹脂ビーズ充填キヤビテイ内
に噴入し、キヤビテイ内の充填樹脂ビーズが熱
発泡して全体に一体の樹脂ビーズ発泡成形体化
して造形基体材料層Aとして成形表皮材料層B
の有効成形領域部の裏面側に一体に被着状態と
なる。
次いで第1成形型1の冷媒導入パイプ15、
第2成形型2の室25内への冷媒導入により型
1,2及び内部の製造複合成形体の冷却を行
う。
(3) 脱型 前記実施例1の(3)と同様の要領で行う。
(4) 縁処理(第7図) 前記実施例1と同様の要領で行うことにより
第8図dのような縁処理形態の目的複合成形体
が得られる。
尚、基体材料層Aの造形は実施例1の樹脂射
出成形、実施例2の樹脂ビーズの発泡モールド
成形の他に、樹脂のモールドプレス成形、注型
成形、ウレタン樹脂等の発泡成形で行うことが
できる。
ハ 発明の効果 以上のように本発明方法によれば、第8図cの
ように基体材料層Aの外周端面を表皮材料層Bで
被覆隠蔽した形態、或は第8図dのように表皮材
料層Bの外周縁部をわずかに内向きに折返した縁
処理形態の複合成形体を合理的・能率的に量産す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例における第1及び第2成形
型の難開き状態の概略の縦断面図、第2図は第1
成形型で表皮材料を真空成形した状態の一部分の
拡大縦断面図、第3図は型締めして基体材料層を
射出造形した状態の同上図、第4図は脱型した、
トリミング処理前の複合成形体の一部の断面図、
第5図a乃至同図cは突縁部材の各種の構成形態
例の断面図、第6図は樹脂ビーズで基体材料層を
造形した状態の型開き前の第1及び第2成形の縦
断面図、第7図は脱型した、トリミング処理前の
複合成形体の一部の断面図、第8図a乃至同図d
は各種の縁処理形態例の断面図。 1,2は第1及び第2の成形型、Aは基体材料
層、Bは表皮材料層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基体材料層Aと表皮材料層Bからなる複合成
    形体を得るに当り、 目的複合成形体の表皮材料層B側の面を造形す
    る成形型1にシート状表皮材料についての真空成
    形機能或は圧空成形機能或は真空圧空成形機能を
    具備させ、且つ該成形型の有効成形面領域10の
    周縁部に成形キヤビテイ内方に内向きに張り出さ
    せて可撓性の或は可動の突縁部材16を配設し、
    該突縁部材の成形キヤビテイ内方への張り出し寸
    法Wは造形基体材料層Aの外周端面の幅寸法或は
    表皮材料層Bの厚さ寸法に略対応した或はそれ以
    下の適当寸法に設定し、 上記成形型1によりシート状表皮材料を真空成
    形或は圧空成形或は真空圧空成形してそのまま該
    成形面に保持させ、 上記成形型1に保持されている成形表皮材料層
    Bの有効成形領域部の裏面側に基体材料層Aを造
    形被着させて、造形基体材料層Aの外面及び外周
    端面部を表皮材料層Bで被覆した形態の、或は造
    形基体材料層Aの外面を被覆した表皮材料層Bの
    有効成形領域部周縁の材料層部分を内向きに折返
    し成形した形態の複合成形体を製造し、 脱型後、該複合成形体の成形表皮材料層Bの有
    効成形領域部外周囲の不要材料部分B′をトリミ
    ング処理t−tする、 ことを特徴とする複合成形体の製造方法。 2 成形型1に保持させた成形表皮材料層Bの有
    効成形領域部の裏面側に対する基体材料層Aの造
    形は、樹脂の射出成形、モールドプレス成形、注
    型成形、熱発泡性樹脂ビーズのモールド成形、ウ
    レタン樹脂等の発泡成形等で行う、特許請求の範
    囲第1項に記載の複合成形体の製造方法。 3 シート状表皮材料の裏面に予め接着剤層を設
    け、或はシート状表皮材料の成形型1による成形
    処理後に成形表皮材料層Bの有効成形領域部の裏
    面に接着剤を付与し、該接着剤層を介して造形基
    体材料層Aと成形表皮材料層Bとを一体化させ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の複合成形体の
    製造方法。 4 表皮材料層Bは単層材料、或は2種以上の材
    質材料の複合層材料である、特許請求の範囲第1
    項に記載の複合成形体の製造方法。
JP60169210A 1985-07-31 1985-07-31 複合成形体の製造方法 Granted JPS6228246A (ja)

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