JPH0242942Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242942Y2 JPH0242942Y2 JP1985139149U JP13914985U JPH0242942Y2 JP H0242942 Y2 JPH0242942 Y2 JP H0242942Y2 JP 1985139149 U JP1985139149 U JP 1985139149U JP 13914985 U JP13914985 U JP 13914985U JP H0242942 Y2 JPH0242942 Y2 JP H0242942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- male member
- receiving
- receiving body
- cut groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、電線を配設するための保持具に関
する。
する。
(従来の技術)
従来、この種の電線保持具としては第13図に
示すように、略平板状の取付片31の中央部下面
に係止脚32を有する保持具30に対し、その取
付片31に電線Wを載置するとともに、粘着性ビ
ニールテープ等からなるバンドTにより巻着して
固定し、係止脚を介して取付孔に係着して電線W
を配設していた。
示すように、略平板状の取付片31の中央部下面
に係止脚32を有する保持具30に対し、その取
付片31に電線Wを載置するとともに、粘着性ビ
ニールテープ等からなるバンドTにより巻着して
固定し、係止脚を介して取付孔に係着して電線W
を配設していた。
(解決しようとする課題)
したがつて、上記従来の保持具30ではその取
付片31に体し1本の電線WをバンドTにより巻
着して配設する場合、電線Wの径に対し取付片3
1の幅が比較的広いことから〓間を生じ、このた
め電線がずれて他の部品に干渉する等の問題点が
あり、とくに、取付箇所が部品との間で小スペー
スで上方より覗き作業で配設しなければならない
箇所では上記保持具30では配設が困難である等
の問題点があつた。
付片31に体し1本の電線WをバンドTにより巻
着して配設する場合、電線Wの径に対し取付片3
1の幅が比較的広いことから〓間を生じ、このた
め電線がずれて他の部品に干渉する等の問題点が
あり、とくに、取付箇所が部品との間で小スペー
スで上方より覗き作業で配設しなければならない
箇所では上記保持具30では配設が困難である等
の問題点があつた。
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなさ
れたもので、電線のずれを防止することができる
とともに、小スペースの箇所でも容易に配設する
ことのできる電線保持具を提供することを目的と
するものである。
れたもので、電線のずれを防止することができる
とともに、小スペースの箇所でも容易に配設する
ことのできる電線保持具を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記技術課題を解決するため、雄部
材と雌部材の2部材からなる電線支持具であつ
て、前記雄部材はその頭部より軸部が垂設され、
同軸部の直径方向には電線を挿入可能とする下方
開口の切込み溝を形成し、同軸部の切込み溝の上
部両側の外周には弾性能を有する係止突起を突出
形成し、また、前記切込み溝を境とする外周の対
称位置に凸状部を形成し、また、前記雌部材は前
記雄部材を嵌合可能な有底円筒形状であつて、下
面にはボデーの長孔状の取付孔に回り止め可能に
係止する係止部を垂設した受本体を主体とし、同
受本体の開口縁の直径方向には前記電線を挿入す
る受け凹部を凹設し、また、この受け凹部より所
定の角度位置の周壁には前記係止突起と係合可能
な係合孔を対応して貫設し、また、受本体の内径
部は前記軸部との間に前記電線を係入可能に形成
し、しかも、同内径部には前記受け凹部を境とし
て対称に前記凸状部を案内する螺旋状の案内面を
設けて、前記雄部材を同心状に納める構成とした
電線保持具に存する。
材と雌部材の2部材からなる電線支持具であつ
て、前記雄部材はその頭部より軸部が垂設され、
同軸部の直径方向には電線を挿入可能とする下方
開口の切込み溝を形成し、同軸部の切込み溝の上
部両側の外周には弾性能を有する係止突起を突出
形成し、また、前記切込み溝を境とする外周の対
称位置に凸状部を形成し、また、前記雌部材は前
記雄部材を嵌合可能な有底円筒形状であつて、下
面にはボデーの長孔状の取付孔に回り止め可能に
係止する係止部を垂設した受本体を主体とし、同
受本体の開口縁の直径方向には前記電線を挿入す
る受け凹部を凹設し、また、この受け凹部より所
定の角度位置の周壁には前記係止突起と係合可能
な係合孔を対応して貫設し、また、受本体の内径
部は前記軸部との間に前記電線を係入可能に形成
し、しかも、同内径部には前記受け凹部を境とし
て対称に前記凸状部を案内する螺旋状の案内面を
設けて、前記雄部材を同心状に納める構成とした
電線保持具に存する。
(作用)
本考案は、上記の構成としたことにより、ボデ
ーの取付孔に回り止め係着した雌部材に雄部材を
挿入すると、同雄部材は雌部材の案内面により回
動案内されて電線を蛇行状に係入保持して雌部材
に同心状に納められる。
ーの取付孔に回り止め係着した雌部材に雄部材を
挿入すると、同雄部材は雌部材の案内面により回
動案内されて電線を蛇行状に係入保持して雌部材
に同心状に納められる。
(第1実施例)
次に、本考案の第1実施例を第1図ないし第8
図にしたがつて説明すると、図中3は鋼板ボデー
1に貫通した長るし状の取付孔2に回り止め可能
に係着して電線Wを配設する電線保持具の全体で
あつて、該電線保持具3は例えば合成樹脂等から
なる雄部材4と雌部材12との2部材より構成さ
れている。
図にしたがつて説明すると、図中3は鋼板ボデー
1に貫通した長るし状の取付孔2に回り止め可能
に係着して電線Wを配設する電線保持具の全体で
あつて、該電線保持具3は例えば合成樹脂等から
なる雄部材4と雌部材12との2部材より構成さ
れている。
4は上記した雄部材であつて、略円形状の頭部
5の下面のには所定径の軸部6が形成され、同軸
部6の直径方向には下面側に開口して電線Wを挿
入可能とする所定の高さの切込み溝7が形成さ
れ、この切込み溝7と直交する外周の所定の高さ
の位置には対応して略弾頭形状の凸部8(凸状部
ともいう)が突設されている。また、切込み溝7
の上部側の外周には対応して略鉤形状で水平状の
肩部10と上方へ立上る首部11を有する係止突
起9が形成され、この係止突起9は軸芯方向へ弾
性変位可能に形成されている。
5の下面のには所定径の軸部6が形成され、同軸
部6の直径方向には下面側に開口して電線Wを挿
入可能とする所定の高さの切込み溝7が形成さ
れ、この切込み溝7と直交する外周の所定の高さ
の位置には対応して略弾頭形状の凸部8(凸状部
ともいう)が突設されている。また、切込み溝7
の上部側の外周には対応して略鉤形状で水平状の
肩部10と上方へ立上る首部11を有する係止突
起9が形成され、この係止突起9は軸芯方向へ弾
性変位可能に形成されている。
12は雌部材であつて、上記雄部材3の軸部6
を嵌合可能に受本体13と同受本体13の下面に
形成される係止部18とからなり、この受本体1
3は所定の内径を有する有底筒状体に形成され、
その周壁14の開口周縁の直径方向の位置には電
線Wを挿入可能な受け凹部15が対応して凹設さ
れている。また、内径部にはこの受け凹部15を
境として所定の高さ位置より底部に向つて対称に
螺旋状の案内面16が形成されている。また、受
本体13の周壁14の所定の位置、すなわち、受
け凹部15より角度90度範囲であつて、雄部材4
の頭部5の下面が受本体13の開口縁に当接した
時、係止突起9と対応する位置には係合孔17が
対向状に貫設されている。なお、軸部6と受本体
13との〓間tは電線Wの径dとt≧dに形成さ
れて同〓間tは電線Wを軸部6を介して係入可能
に設けられている。また、受本体13の螺旋状の
案内面の部位には軸部6が嵌合可能に形成されて
いる。
を嵌合可能に受本体13と同受本体13の下面に
形成される係止部18とからなり、この受本体1
3は所定の内径を有する有底筒状体に形成され、
その周壁14の開口周縁の直径方向の位置には電
線Wを挿入可能な受け凹部15が対応して凹設さ
れている。また、内径部にはこの受け凹部15を
境として所定の高さ位置より底部に向つて対称に
螺旋状の案内面16が形成されている。また、受
本体13の周壁14の所定の位置、すなわち、受
け凹部15より角度90度範囲であつて、雄部材4
の頭部5の下面が受本体13の開口縁に当接した
時、係止突起9と対応する位置には係合孔17が
対向状に貫設されている。なお、軸部6と受本体
13との〓間tは電線Wの径dとt≧dに形成さ
れて同〓間tは電線Wを軸部6を介して係入可能
に設けられている。また、受本体13の螺旋状の
案内面の部位には軸部6が嵌合可能に形成されて
いる。
18は受本体13の下面に垂設された係止部で
あつて、下面のほぼ中央より鋼板ボデー1の取付
孔に挿通可能な中央軸19が垂設され、この中央
軸19の先端には斜上方に向つて対称形状に係止
片20が形成されるとともに、同係止片20の上
端には略水平状の係止面21と上方へ立上る係合
片22とが形成されている。このように形成され
た係止片20は中央軸19側へ弾性変位可能に設
けられている。
あつて、下面のほぼ中央より鋼板ボデー1の取付
孔に挿通可能な中央軸19が垂設され、この中央
軸19の先端には斜上方に向つて対称形状に係止
片20が形成されるとともに、同係止片20の上
端には略水平状の係止面21と上方へ立上る係合
片22とが形成されている。このように形成され
た係止片20は中央軸19側へ弾性変位可能に設
けられている。
このように係止部18を垂設した雌部材12
は、同係止部を図示のように長孔状の取付孔2へ
係着すると回り止めされる。
は、同係止部を図示のように長孔状の取付孔2へ
係着すると回り止めされる。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本例電線保持具3は雄部材4と雌部材1
2の2部材からなるものであつて、雄部材4はそ
の頭部5より軸部6が垂設され、同軸部6の直径
方向には電線Wを挿入可能とする下方開口の切込
み溝7を形成し、同軸部6の切込み溝7の上部両
側の外周には弾性能を有する係止突起9を突出形
成し、また、切込み溝7を境とする外周の対称位
置に凸部8を形成し、また、雌部材12は雄部材
4を嵌合可能な有底円筒形状であつて、下面には
ボデー1の長孔状の取付孔2に回り止め可能に係
着する係止部18を垂設した受本体13を主体と
し、同受本体13の開口縁の直径方向には電線W
を挿入する受け凹部15を凹設し、また、この受
け凹部15より所定の角度位置の周壁14には係
止突起9と係合可能な係合孔17を対応して貫設
し、また、受本体13の内径部は軸部6との間に
電線Wを係入可能に形成し、しかも、同内径部に
は受け凹部15を境として対称に凸部8を案内す
る螺旋状の案内面16を設けて、雄部材4を同心
状に納める構成としたものである。したがつて、
一般的なボデー1に配設する場合には、先ず、電
線Wを雌部材12の開口縁の凹設した受け凹部1
5に掛け渡し状に挿入し、その上方より雄部材4
の軸部6に形成した切込み溝7を電線Wに合せて
挿入していくと、軸部6に突設した凸部8が受本
体13の内径部に形成された案内面16に当接さ
れる。そして、この雄部材4を押圧挿入すると凸
部8は螺旋状の案内面16に案内されて雄部材4
は回動案内されて下方へ進み、これにより軸部6
に形成した係止突起9は周壁14の内面に案内さ
れて軸芯側へ弾性変位されるとともに、この回動
により電線Wは軸部6により〓間tへ引込み状に
係入され、係止突起9が受本体13に設けた係合
孔17の位置に達すると係止突起9は弾性復元し
て係合孔17と係合されて雄部材4と雌部材12
とは結合され、この状態で頭部5は受本体13の
開口縁に当接され、また、電線Wは受け凹部15
間に切込み溝7により蛇行状に係入保持されてい
る。しかる後、係止部18を鋼板ボデー1の取付
孔2に弾性係着することで電線Wを配設すること
ができる。
2の2部材からなるものであつて、雄部材4はそ
の頭部5より軸部6が垂設され、同軸部6の直径
方向には電線Wを挿入可能とする下方開口の切込
み溝7を形成し、同軸部6の切込み溝7の上部両
側の外周には弾性能を有する係止突起9を突出形
成し、また、切込み溝7を境とする外周の対称位
置に凸部8を形成し、また、雌部材12は雄部材
4を嵌合可能な有底円筒形状であつて、下面には
ボデー1の長孔状の取付孔2に回り止め可能に係
着する係止部18を垂設した受本体13を主体と
し、同受本体13の開口縁の直径方向には電線W
を挿入する受け凹部15を凹設し、また、この受
け凹部15より所定の角度位置の周壁14には係
止突起9と係合可能な係合孔17を対応して貫設
し、また、受本体13の内径部は軸部6との間に
電線Wを係入可能に形成し、しかも、同内径部に
は受け凹部15を境として対称に凸部8を案内す
る螺旋状の案内面16を設けて、雄部材4を同心
状に納める構成としたものである。したがつて、
一般的なボデー1に配設する場合には、先ず、電
線Wを雌部材12の開口縁の凹設した受け凹部1
5に掛け渡し状に挿入し、その上方より雄部材4
の軸部6に形成した切込み溝7を電線Wに合せて
挿入していくと、軸部6に突設した凸部8が受本
体13の内径部に形成された案内面16に当接さ
れる。そして、この雄部材4を押圧挿入すると凸
部8は螺旋状の案内面16に案内されて雄部材4
は回動案内されて下方へ進み、これにより軸部6
に形成した係止突起9は周壁14の内面に案内さ
れて軸芯側へ弾性変位されるとともに、この回動
により電線Wは軸部6により〓間tへ引込み状に
係入され、係止突起9が受本体13に設けた係合
孔17の位置に達すると係止突起9は弾性復元し
て係合孔17と係合されて雄部材4と雌部材12
とは結合され、この状態で頭部5は受本体13の
開口縁に当接され、また、電線Wは受け凹部15
間に切込み溝7により蛇行状に係入保持されてい
る。しかる後、係止部18を鋼板ボデー1の取付
孔2に弾性係着することで電線Wを配設すること
ができる。
次に、例えば電線保持具3の取付箇所が部品と
の間の小スペースで上方より覗き作業で配設しな
ければならない箇所に取付けねばならない場合に
は、先ず、取付孔2に対し雌部材12を係止部1
8を介して回り止め係着する。しかる後、電線W
を受け凹部15間に掛け渡し状に挿入し、その上
方より雄部材4の切込み溝7を電線Wに合せて挿
入していくと同雄部材4はその凸部8が案内面1
6に案内されて電線Wを蛇行状にし係止突起9が
係合孔17と係合することで雄部材4は雌部材1
2と同心状に結合されて電線Wをワンタツチで蛇
行状に係入保持することができる。
の間の小スペースで上方より覗き作業で配設しな
ければならない箇所に取付けねばならない場合に
は、先ず、取付孔2に対し雌部材12を係止部1
8を介して回り止め係着する。しかる後、電線W
を受け凹部15間に掛け渡し状に挿入し、その上
方より雄部材4の切込み溝7を電線Wに合せて挿
入していくと同雄部材4はその凸部8が案内面1
6に案内されて電線Wを蛇行状にし係止突起9が
係合孔17と係合することで雄部材4は雌部材1
2と同心状に結合されて電線Wをワンタツチで蛇
行状に係入保持することができる。
このように本例電線保持具によれば、雌部材1
2に雄部材4を押圧挿入することで雄部材は案内
面16により回動案内されて電線Wを蛇行状に係
入保持するものであるから電線Wのずれを防止す
ることができるとともに、雌部材12に雄部材4
を結合するに際しては雄部材4の係止突起9は軸
芯側へ弾性変位可能に設けたものであるから、案
内面16により回動案内される時の抵抗も少な
く、かつ係止突起9損傷することを防止すること
ができる。とくに電線保持具3の取付箇所が部品
との間の小スペースで上方より覗き作業で配設し
なければならない箇所では取付孔2に対し回り止
め係着した雌部材12に雄部材4を上方より挿入
することで同心状にワンタツチで結合することが
できるとともに、電線Wを蛇行状に係入保持する
ことができる。また、雌部材12と雄部材4との
〓間tはt≧dに形成したものであるから、電線
Wの係入時にこれを損傷することがない等多くの
特長がある。
2に雄部材4を押圧挿入することで雄部材は案内
面16により回動案内されて電線Wを蛇行状に係
入保持するものであるから電線Wのずれを防止す
ることができるとともに、雌部材12に雄部材4
を結合するに際しては雄部材4の係止突起9は軸
芯側へ弾性変位可能に設けたものであるから、案
内面16により回動案内される時の抵抗も少な
く、かつ係止突起9損傷することを防止すること
ができる。とくに電線保持具3の取付箇所が部品
との間の小スペースで上方より覗き作業で配設し
なければならない箇所では取付孔2に対し回り止
め係着した雌部材12に雄部材4を上方より挿入
することで同心状にワンタツチで結合することが
できるとともに、電線Wを蛇行状に係入保持する
ことができる。また、雌部材12と雄部材4との
〓間tはt≧dに形成したものであるから、電線
Wの係入時にこれを損傷することがない等多くの
特長がある。
(第2実施例)
次に、第9図ないし第12図は本考案の第2実
施例を示すもので、この電線保持具23の雄部材
24の軸部6の外径および雌部材12の内径は第
1実施例とは若干大きく形成され、雄部材24は
第1実施例における凸部8に代り摺動受け面(凸
部状ともいう)25を形成したもので、この摺動
受け面25は切込み溝7を境とする軸部6の下端
部側に雌部材12に形成した螺旋状の案内面16
に倣う螺旋状に対称に形成されている。なお、そ
の他の構成は第1実施例とほぼ同様である。した
がつて、この第2実施例においても第1実施例と
同様の作用効果を奏するものである。
施例を示すもので、この電線保持具23の雄部材
24の軸部6の外径および雌部材12の内径は第
1実施例とは若干大きく形成され、雄部材24は
第1実施例における凸部8に代り摺動受け面(凸
部状ともいう)25を形成したもので、この摺動
受け面25は切込み溝7を境とする軸部6の下端
部側に雌部材12に形成した螺旋状の案内面16
に倣う螺旋状に対称に形成されている。なお、そ
の他の構成は第1実施例とほぼ同様である。した
がつて、この第2実施例においても第1実施例と
同様の作用効果を奏するものである。
(考案の効果)
さて、本考案は雄部材と雌部材の2部材からな
る電線支持具であつて、前記雄部材はその頭部よ
り軸部が垂設され、同軸部の直径方向には電線を
挿入可能とする下方開口の切込み溝を形成し、同
軸部の切込み溝の上部両側の外周には弾性能を有
する係止突起を突出形成し、また、前記切込み溝
を境とする外周の対称位置に凸状部を形成し、ま
た、前記雌部材は前記雄部材を嵌合可能な有底円
筒形状であつて、下面にはボデーの長孔状の取付
孔に回り止め可能に係止する係止部を垂設した受
本体を主体とし、同受本体の開口縁の直径方向に
は前記電線を挿入する受け凹部を凹設し、また、
この受け凹部より所定の角度位置の周壁には前記
係止突起と係合可能な係合孔を対応して貫設し、
また、受本体の内径部は前記軸部との間に前記電
線を係入可能に形成し、しかも、同内径部には前
記受け凹部を境として対称に前記凸状部を案内す
る螺旋状の案内面を設けて、前記雄部材を同心状
に納める構成としたことにより、雌部材に雄部材
を押圧挿入することで雄部材は案内面により回動
案内されて電線を蛇行状に係入保持するものであ
るから、電線のずれを防止することができるとと
もに、雌部材に雄部材を結合するに際しては雄部
材の係止突起は軸心側へ弾性変位可能に設けたも
のであるから、案内面により回動案内される時の
抵抗も少なく、かつ係止突起の折損することを防
止することができ、ワンタツチで組付けることが
できる。とくに、雄部材は雌部材に同心状に納め
る構成であるから、電線保持具の取付箇所が部品
との間の小スペースで上方より覗き作業で配設し
なければならない箇所では取付孔に対し回り止め
係着した雌部材に雄部材を上方より挿入すること
で同心状にワンタツチで結合することができると
ともに、電線を蛇行状に係入保持して配設するこ
とができる。
る電線支持具であつて、前記雄部材はその頭部よ
り軸部が垂設され、同軸部の直径方向には電線を
挿入可能とする下方開口の切込み溝を形成し、同
軸部の切込み溝の上部両側の外周には弾性能を有
する係止突起を突出形成し、また、前記切込み溝
を境とする外周の対称位置に凸状部を形成し、ま
た、前記雌部材は前記雄部材を嵌合可能な有底円
筒形状であつて、下面にはボデーの長孔状の取付
孔に回り止め可能に係止する係止部を垂設した受
本体を主体とし、同受本体の開口縁の直径方向に
は前記電線を挿入する受け凹部を凹設し、また、
この受け凹部より所定の角度位置の周壁には前記
係止突起と係合可能な係合孔を対応して貫設し、
また、受本体の内径部は前記軸部との間に前記電
線を係入可能に形成し、しかも、同内径部には前
記受け凹部を境として対称に前記凸状部を案内す
る螺旋状の案内面を設けて、前記雄部材を同心状
に納める構成としたことにより、雌部材に雄部材
を押圧挿入することで雄部材は案内面により回動
案内されて電線を蛇行状に係入保持するものであ
るから、電線のずれを防止することができるとと
もに、雌部材に雄部材を結合するに際しては雄部
材の係止突起は軸心側へ弾性変位可能に設けたも
のであるから、案内面により回動案内される時の
抵抗も少なく、かつ係止突起の折損することを防
止することができ、ワンタツチで組付けることが
できる。とくに、雄部材は雌部材に同心状に納め
る構成であるから、電線保持具の取付箇所が部品
との間の小スペースで上方より覗き作業で配設し
なければならない箇所では取付孔に対し回り止め
係着した雌部材に雄部材を上方より挿入すること
で同心状にワンタツチで結合することができると
ともに、電線を蛇行状に係入保持して配設するこ
とができる。
第1図ないし第8図は本考案の第1実施例を示
し、第1図は電線保持具の分解斜視図、第2は雄
部材の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は
雌部材の縦断面図、第5図ないし第8図は作用説
明図、第9図ないし第12図は本考案の第2実施
例を示し、第9図は電線保持具の一部破断図、第
10図は雄部材の正面図、第11図は雌部材の縦
断面図、第12図は雌部材の平面図、第13図は
従来の保持具の斜視図である。 3,23…電線保持具、4,24…雄部材、5
…頭部、6…軸部、7…切込み溝、8…凸部(凸
状部)、9…係止突起、12…雌部材、13…受
本体、14…周壁、15…受け凹部、16…案内
面、17…係合孔、18…係止部、25…摺動案
内面(凸状部)。
し、第1図は電線保持具の分解斜視図、第2は雄
部材の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は
雌部材の縦断面図、第5図ないし第8図は作用説
明図、第9図ないし第12図は本考案の第2実施
例を示し、第9図は電線保持具の一部破断図、第
10図は雄部材の正面図、第11図は雌部材の縦
断面図、第12図は雌部材の平面図、第13図は
従来の保持具の斜視図である。 3,23…電線保持具、4,24…雄部材、5
…頭部、6…軸部、7…切込み溝、8…凸部(凸
状部)、9…係止突起、12…雌部材、13…受
本体、14…周壁、15…受け凹部、16…案内
面、17…係合孔、18…係止部、25…摺動案
内面(凸状部)。
Claims (1)
- 雄部材と雌部材の2部材からなる電線支持具で
あつて、前記雄部材はその頭部より軸部が垂設さ
れ、同軸部の直径方向には電線を挿入可能とする
下方開口の切込み溝を形成し、同軸部の切込み溝
の上部両側の外周には弾性能を有する係止突起を
突出形成し、また、前記切込み溝を境とする外周
の対称位置に凸状部を形成し、また、前記雌部材
は前記雄部材を嵌合可能な有底円筒形状であつ
て、下面にはボデーの長孔状の取付孔に回り止め
可能に係止する係止部を垂設した受本体を主体と
し、同受本体の開口縁の直径方向には前記電線を
挿入する受け凹部を凹設し、また、この受け凹部
より所定の角度位置の周壁には前記係止突起と係
合可能な係合孔を対応して貫設し、また、受本体
の内径部は前記軸部との間に前記電線を係入可能
に形成し、しかも、同内径部には前記受け凹部を
境として対称に前記凸状部を案内する螺旋状の案
内面を設けて、前記雄部材を同心状に納める構成
とした電線保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985139149U JPH0242942Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985139149U JPH0242942Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248118U JPS6248118U (ja) | 1987-03-25 |
| JPH0242942Y2 true JPH0242942Y2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=31044776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985139149U Expired JPH0242942Y2 (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242942Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007228710A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Kandenko Co Ltd | ケーブル支持具およびケーブル取付装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338157U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-04-04 | ||
| JPS5337274U (ja) * | 1976-09-06 | 1978-04-01 |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP1985139149U patent/JPH0242942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248118U (ja) | 1987-03-25 |
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