JPH0245058B2 - - Google Patents

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JPH0245058B2
JPH0245058B2 JP61186553A JP18655386A JPH0245058B2 JP H0245058 B2 JPH0245058 B2 JP H0245058B2 JP 61186553 A JP61186553 A JP 61186553A JP 18655386 A JP18655386 A JP 18655386A JP H0245058 B2 JPH0245058 B2 JP H0245058B2
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JP
Japan
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shaft
gear
gears
reverse
rotation shaft
Prior art date
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JP61186553A
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Inventor
Mizuya Matsufuji
Shigeru Kodama
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KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
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KANZAKI KOKYU KOKI SEISAKUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、農業機械や建設土木機械の如く作業
速度として多様な速度段を必要とし、変速や前後
進切換えを、作業中に何度も繰り返す必要のある
走行作業車の変速装置に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来から6個の油圧クラツチを並列に配置し
て、前進4段・後進2段に変速する技術は実開昭
52−37174号公報の如き技術が公知とされており、
また前段において前進3段・後進1段に変速後の
回転を、後段において高低に変速する技術も、特
開昭54−153957号公報において公知とされてお
り、また前段において前後進に変速し、後段にお
いてさらに複数段に変速する技術も、実開昭56−
90539号公報の如き技術が公知とされているので
ある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし上記実開昭52−37174号に記載の技術に
おいては、前進4段・後進2段の6段の変速を得
る為に6個の油圧クラツチを使用しており、これ
に対応して油路加工本数も多くなるのである。
また1本の入力軸より、第1前進クラツチ軸と
第2前進クラツチ軸の両方に動力を振り分けるの
で各軸上のギア同士が干渉しないように減速比及
びギア配列を決めなければならないので複雑とな
るという不具合いがあつたのである。
また、第1前進クラツチ軸、第2前進クラツチ
軸、後進クラツチ軸の各軸上に3個の小出力ギア
を固着し、これを1個の大ギアに噛合せるので、
出力軸の位置が決定されてしまうという不具合い
もあつたのである。
以上の理由より、実開昭52−37174号に記載の
技術は、油圧クラツチの数が多くなり、変速比率
の幅が狭い為に、設計に自由度が少ない前進4
段・後進2段の変速装置となつていたのである。
また特開昭54−153957号公報に記載の技術にお
いては、前段で前後進を変速し、後段で高低変速
を行つており、前段において後進段を得るために
リバースギア軸とリバースギアを別に設ける必要
があつたのである。
また実開昭56−90539号公報に記載の技術にお
いも、前段に前後進変速を、後段で高低変速を行
うので、前段に後進速を得る為のリバースギア軸
とリバースギアが必要となるという不具合いがあ
つたのである。
本発明はこのような従来の不具合いを解消する
ものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明する。
原動機に連結する入力軸15と高低変速軸16
と正転軸17と逆転軸18と出力軸19を互いに
平行させて順に横架し、入力軸15上に2個のギ
ア30,33を固着し、該ギア30,33に高低
変速軸16上の2個のギア35,36を噛合し、
該ギア35,36を油圧クラツチ23,24を介
して高低変速軸16に遊嵌・固着可能にすると共
に、該高低変速軸16上に2個のギア34,37
を固着し、該ギア34,37を正転軸17上の2
個のギア38,40と噛合させ、該ギア38,4
0を油圧クラツチ25,26を介して正転軸17
上に遊嵌・固着可能とすると共に、該正転軸17
上に小出力ギア39を固設し、該小出力ギア39
を出力軸19上の大ギア44aに噛合させ、前記
正転軸17上の遊嵌ギア38,40の一方に噛合
するギア42を逆転軸18上に設け、該ギア42
を油圧クラツチ27を介して逆転軸18に遊嵌・
固着可能とすると共に、逆転軸18上に前記出力
軸19上の大ギア44aに噛合する小出力ギア4
1を固着し、高低変速軸16上の油圧クラツチ2
3,24の何れか1個と、正転軸17及び逆転軸
18上の油圧クラツチ25,26,27の何れか
1個とを選択的かつ同時に結合させる方向切換弁
50,51,52を設け、高低変速軸16におい
て高低に変速後の回転を、正転軸17をリバース
ギア軸に兼用して、更に前進2段・後進1段に変
速すべく構成したものである。
(ホ) 実施例 本発明の目的は以上の如くであり、添付の図面
に示した実施例の構成に基づいて本発明の構成を
説明すると。
第1図は農業機械のうちコンバインの全体側面
図である。
引起し装置3で穀桿を引起し、株元部を切断し
た後に穀桿搬送装置4にて脱穀装置9のフイード
チエーン8に受継ぎ、株元部をフイードチエーン
8で挾持した状態で、穂先部を扱胴内に挿入し脱
穀する。脱穀終了後の排稈を排桿チエーン10に
て排桿処理装置11へ導く。
このような各装置をクローラー式の走行装置上
に載置しており、ミツシヨンケースA内の変速装
置により駆動スプロケツト2を駆動し、クローラ
ー装置1を駆動させる。
ミツシヨンケースAの第1・第2の油圧クラツ
チ式変速装置の変速操作を行う変速レバー7が変
速ガイド板6上に突出されており、座席12上の
オペレーターが左手で操作可能な位置に設けてい
る。5は左右の操向クラツチレバー等を設けた操
縦コラムである。
第2図は、本発明の変速装置のスケルトン図、
第3図はミツシヨンケースAの側面図である。
ミツシヨンケースAの上面加工面上に油圧制御
弁Bを載置し、油圧制御弁Bのスプールを動かす
変速レバー7もここから突出している。ミツシヨ
ンケースA内にプーリー軸14より出力軸19ま
での間に、入力軸15・高低変速軸16・正転軸
17・逆転軸18の軸芯が段々状に設けられてい
る。
プーリー軸14の一端には入力用Vプーリー2
2が固設されておりエンジンよりVベルトにて動
力が伝えられている。プーリー軸14の他端に油
圧ポンプ13が固設さており、ミツシヨンケース
A内の潤滑油を吸入し、圧油として油圧クラツチ
へ供給している。プーリー軸14上の2連摺動ギ
ア28a,28b・内外歯ギア29b,29aと
軸15上の固設ギア31,32,33の間でギア
摺動式変速装置が構成されている。
ギア28bとギア33が噛合してギア摺動式変
速装置の低速が得られ、ギア28aとギア32が
噛合して、ギア摺動式変速装置の中速が得られ、
ギア28aが内ギア29bと噛合し、外ギア29
aがギア31と噛合していることによりギア摺動
式変速装置の高速が得られる。
これらのギア摺動式変速装置の操作は入力Vプ
ーリー22の前に設けられた主クラツチ装置の断
絶の後に行われる。
入力軸15上の固定ギア33,30が高低変速
軸16上の油圧クラツチ23,24の遊嵌ギア3
6,35と常時噛合しており、油圧クラツチ24
が接続することにより第1の油圧クラツチ式変速
装置の高速が得られ、逆に油圧クラツチ23が接
続することにより第1の油圧クラツチ式変速装置
の低速が得られる。
高低変速軸16上の固設ギア37,34と正転
軸17上の油圧クラツチ26,25の遊嵌ギア4
0,38が常時噛合している。そして、油圧クラ
ツチ26の接続により第2の油圧クラツチ式変速
装置の前進高速となり、油圧クラツチ25の接続
により第2の油圧クラツチ式変速装置の前進低速
となる。
この第2の油圧クラツチ式変速装置の前進高
速・低速は固設ギア39より操向ブレーキ・クラ
ツチ用の出力軸19上の内外歯ギア44b,44
aのうち大ギア44aに伝えられる。
この正転軸17と出力軸19のバイパスとして
逆転軸18が設けられ、従来は逆転用の軸には逆
転ギアのみが遊嵌されていたのであるが本実施例
では、逆転軸18上に後進用油圧クラツチ27を
配置している。正転軸17上の遊嵌ギア38と、
後進用油圧クラツチ27の遊嵌ギア42が常時噛
合されており、正転軸17がリバースギア軸の役
目を兼用し、逆転軸18に逆転回転が伝えられ、
油圧クラツチ27の接続により逆転が得られ、小
出力ギア41より大ギア44aに伝えられる。
主変速用の油圧クラツチ25,26,27はそ
の中の一つが結合された場合には、他は断状態と
なる。
出力軸19上のクラツチギア45L,45Rが
摺動され、内歯ギア44bと断接することにより
操向クラツチとなり、更に外方へクラツチギア4
5L,45Rを押すことにより操向ブレーキが掛
かるのである。
クラツチギア45L,45Rは広幅に構成され
ており、軸20L,20R上の固設ギア47L,
47Rと噛合している。
軸20L,20R上の他の固設ギア48L,4
8Rより、駆動スプロケツト軸21L,21R上
の固設ギア49L,49Rへ常時動力が伝達され
ている。
第4図は油圧制御弁Bの平面断面図、第5図は
変速ガイド板6の平面図である。
第4図に示す如く、3本のスプール50,5
1,52を油圧制御弁B内に配置し、該3本のス
プールを1本の連杆53につないで同時に動かす
ことにより第1・第2の油圧クラツチ式変速用の
5個の油圧クラツチを制御して、前進4段・後進
2段と中立とを得ている。
スプール50は第1油圧クラツチ変速用の油圧
クラツチ23,24の選択と、中立時に圧油をド
レーン回路へ流す中立の役割をしており、また、
スプール51上ではPポートの圧油がスプール停
止7位置のうち2位置で続けて(R1・R2)ポー
トへ流れ、第2の油圧クラツチ式変速装置の後進
用油圧クラツチ27が2位置で接続されるが、上
位の第1の油圧クラツチ式変速装置の油圧クラツ
チがスプール50の動きで、油圧クラツチ23,
24と切替わるのでR2とR1に代わるのである。
同様に前進用のスプール52においても
(F2・F4)ポートも2位置で圧油が流れ、(F1・
F3)ポートでもスプールの停止7位置の2位置
で圧油が流れるが、この場合も第1の油圧クラツ
チ式変速装置のスプール50がそれぞれ油圧クラ
ツチ24と23とに交互に切替わつているために
F2とF4に、F1とF3に切替わつているのである。
このようにスプールを構成することにより、油
圧クラツチを並列に並べずに第1・第2の油圧ク
ラツチ式変速装置と直列に並べていても、1本の
連杆53の一方向への単調な動きにより、第5図
の如くR2・R1・N・F1・F2・F3・F4の7位置
の変速が変速レバー7により行えるのである。
従来の如く、油圧クラツチを並列させてやれば
何個の油圧クラツチがあつても変速レバーの1本
の直線的な動きにより、油圧を切替えることは簡
単であるが、ミツシヨンケースが油圧クラツチを
並列にした分だけ幅広になるのである。
また油圧クラツチを直列に並べるとミツシヨン
ケースの幅は狭くなるが、上段・下段の油圧クラ
ツチを交互に切換えるのが面倒となるのである。
従来は変速レバーの左右の動きを導入して、変速
レバーによりスプールを選択させていたのであ
る。
これに対し本実施例では、一方の第2の油圧ク
ラツチ式変速装置の油圧クラツチが切替わる場合
には、第1の油圧クラツチ式変速装置の油圧クラ
ツチは変わらず、第1の油圧クラツチ式変速装置
の油圧クラツチが切換わる場合には、第2の油圧
クラツチ式変速装置の油圧クラツチは切替わらな
いようにスプールを組み合わせて一体的に固定
し、直線的な動きにより変速可能としたものであ
る。
第4図において示したスプールの位置は前進4
速の位置であり、スプール50のPポートは、H
ポートのF3・F4・R2用のポートに流れ、スプー
ル51を通過してスプール52のPポートがhポ
ートであるF2・F4用のポートに流れ、油圧クラ
ツチ24と26が接続し前進第4速となつてい
る。
連杆53を前進第3速の位置へ動かすと、スプ
ール50はHポートと変わらないが、スプール5
2がlポートである(F1・F3)用のポートに切
替わり、油圧クラツチ24と25が接続し、前進
第3速となる。連杆53を前進第2速の位置へ動
かすとスプール50はLポートのF1・F2・R1用
のポートに切替わり、スプール52のPポートは
再度hポートへ流れ油圧クラツチ23,26が接
続し前進第2速となる。
連杆53を前進第1速の位置へ動かすとスプー
ル50はLポートへ流れスプール52はlポート
にかわり、油圧クラツチ23,25が接続し、前
進第1速となる。
連杆53を中立位置へ置くとスプール52の圧
油はNポートへ流れ、スプール52の圧油は閉じ
込められており、どの油圧クラツチも接続しな
い。
連杆53を後進第1速位置へ移動すると、スプ
ール50はLポートへ流れ、スプール51の圧油
がrポートであるR1・R2用のポートへ流れる。
スプール52へのPポートは閉じられている。連
杆53を後進第2速位置へ移動するとスプール5
0はHポートへ流れが替わり、スプール51のr
ポートのままである。
第6図は第1の油圧クラツチ式変速装置のスプ
ール50の圧油の行先と主変速用スプール51,
52の圧油の行先を各変速段毎に示したものであ
る。
(ヘ) 発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、従来の技術である実開昭52−37174号
公報に記載の技術においては、油圧クラツチ式変
速装置の部分で前進4段・後進2段の変速を得る
為に、6組の油圧クラツチを必要としていたので
あるが、本発明の場合には5個の油圧クラツチに
より前進4段・後進2段の変速段を得ることが出
来るのである。
即ち、高低変速軸16と正転軸17を直列に、
高低変速軸と逆転軸18も直列の関係位置に配置
していることにより、油圧クラツチが5個であり
ながら、前進4段、後進2段が得られるのであ
る。
故に油圧クラツチを1個だけ減少させることが
でき、5個の油圧クラツチで済み、油路加工本数
も減少するのである。
第2に、前進1〜4段の変速は入力軸から高低
変速軸、次に正転軸へと直列に動力が伝達されて
いるところで行うので、減速比の幅が大きくな
り、設定ギア配列も自由に行えるのである。
第3に、後進も直列により行うので、伝動上手
側で高・低2段に予め変速したものを逆転し、2
段を得るようにしているので、この場合にも減速
比の幅が大きくなり設定が容易に行えるのであ
る。
第4に、小出力ギア39,41は正転軸17と
逆転軸18上に固着するだけなので、出力軸19
の配置が比較的自由となつたのである。
第5に、従来技術である特開昭54−153957号公
報に記載の技術においては、前段で前後進を変速
し、後段で高低変速を行つており、前段において
後進段を得るためにリバースギア軸とリバースギ
アを別に設ける必要があつたのである。
また実開昭56−90539号公報に記載の技術にお
いても、前段で前後進変速を、後段で高低変速を
行うので、前段に後進速を得る為のリバースギア
軸とリバースギアが必要となるという不具合いが
あつたのである。
本発明においては、前段を高低変速とし、後段
に前後進変速をおいたので、正転軸17をリバー
スギア軸に兼用することか出来たので、従来の技
術において必要であつたリバースギア軸を省略す
ることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は農業機械のうちコンバインの全体側面
図、第2図は本発明の変速装置のスケルトン図、
第3図はミツシヨンケースAの側面図、第4図は
油圧制御弁の平面断面図、第5図は変速レバーガ
イドの平面図、第6図は油圧制御弁の圧油の方向
を示す図表である。 A……ミツシヨンケース、B……油圧制御弁、
15……入力軸、16……高低変速軸、17……
正転軸、18……逆転軸、19……出力軸、2
3,24,25,26,27……油圧クラツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原動機に連結する入力軸15と高低変速軸1
    6と正転軸17と逆転軸18と出力軸19を互い
    に平行させて順に横架し、入力軸15上に2個の
    ギア30,33を固着し、該ギア30,33に高
    低変速軸16上の2個のギア35,36を噛合
    し、該ギア35,36を油圧クラツチ23,24
    を介して高低変速軸16に遊嵌・固着可能にする
    と共に、該高低変速軸16上に2個のギア34,
    37を固着し、該ギア34,37を正転軸17上
    の2個のギア38,40と噛合させ、該ギア3
    8,40を油圧クラツチ25,26を介して正転
    軸17上に遊嵌・固着可能とすると共に、該正転
    軸17上に小出力ギア39を固設し、該小出力ギ
    ア39を出力軸19上の大ギア44aに噛合さ
    せ、前記正転軸17上の遊嵌ギア38,40の一
    方に噛合するギア42を逆転軸18上に設け、該
    ギア42を油圧クラツチ27を介して逆転軸18
    に遊嵌・固着可能とすると共に、逆転軸18上に
    前記出力軸19上の大ギア44aに噛合する小出
    力ギア41を固着し、高低変速軸16上の油圧ク
    ラツチ23,24の何れか1個と、正転軸17及
    び逆転軸18上の油圧クラツチ25,26,27
    の何れか1個とを選択的かつ同時に結合させる方
    向切換弁50,51,52を設け、高低変速軸1
    6において高低に変速後の回転を、正転軸17を
    リバースギア軸に兼用して、更に前進2段・後進
    1段に変速すべく構成したことを特徴とする変速
    装置。
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