JPH0247317B2 - - Google Patents

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JPH0247317B2
JPH0247317B2 JP60037586A JP3758685A JPH0247317B2 JP H0247317 B2 JPH0247317 B2 JP H0247317B2 JP 60037586 A JP60037586 A JP 60037586A JP 3758685 A JP3758685 A JP 3758685A JP H0247317 B2 JPH0247317 B2 JP H0247317B2
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JP
Japan
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laser beam
laser
mirror
fabric
energy density
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JP60037586A
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Akira Ishii
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Small Business Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザ加工装置にかかるものであ
り、特にレーザビームの揺動走査を行うことによ
つて、被加工物に対してレーザビームが斜めに入
射しても、被加工物上のレーザビームのエネルギ
密度の変化が補償され、切れ味を一定に保つて加
工することができるレーザ加工装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図には、従来のレーザ加工装置の一例が示
されている。この図において、裁断コンベヤ10
の左方には、生地を巻回した原反ロール12のセ
ツトされた延反装置14が配置されている。ま
た、裁断コンベヤ10の右方には、裁断後のスク
ラツプを収容処理するスクラツプ処理装置16が
配置されている。加工の対象となる生地18は、
図の矢印F1の如く延反装置14から裁断コンベ
ア10上に送り出され、スクラツプは矢印F2の
如くスクラツプ処理装置16に収容される。裁断
コンベア10の略中央付近には、レーザヘツド2
0を走査するための駆動機構22が配置されてい
る。この駆動機構22は、第1の駆動体24と、
第2の駆動体26とによつて構成されている。第
1の駆動体24は、裁断コンベヤ10の両側部に
一組設けられており、これに対して第2の駆動体
26が矢印F3方向に移動可能に架設されてい
る。すなわち第2の駆動体26は、第1の駆動体
24によつて矢印F3の方向に駆動される。この
矢印F3の方向は、生地18の表面に想定される
座標軸Xに一致する。
第2の駆動体26には、キヤリツジ28が装着
されており、このキヤリツジ28は、第2の駆動
体26によつて図の矢印F4の方向に駆動され
る。この矢印F4の方向は、生地18の表面に想
定される座標軸Yに一致する。キヤリツジ28に
は、レーザヘツド20が固着されている。すなわ
ち、レーザヘツド20は、第1の駆動体24によ
つて座標軸Xの方向に走査され、第2の駆動体2
6によつて座標軸Yの方向に走査される。
更に、裁断コンベヤ10の近辺には、レーザ発
振器30が配置されており、前述した第2の駆動
体26には、プリズムないしはミラーからなる光
学手段32が配置されている。また、レーザ発振
器30には、導光手段34が設けられている。こ
の導光手段34から出たレーザ光は、光路L1を
通過して光学手段32に入射し、ここで光路が変
更された後光路L2を通過してレーザヘツド20
に達する。光路L1の方向は、光学手段32の移
動方向すなわち第2の駆動体26の矢印F3の移
動方向に一致する。また、光路L2の方向は、レ
ーザヘツド20の移動方向すなわちキヤリツジ2
8の矢印F4の移動方向に一致する。従つて、レ
ーザヘツド20がこのように移動しても、レーザ
発振器30から出力されるレーザ光は良好にレー
ザヘツド20に達することができる。
次に、上記従来例の動作について説明すると、
生地18は、裁断コンベヤ10の動作とともに移
送され、レーザヘツド20の部分を通過する。レ
ーザヘツド20は、駆動機構22によつて走査移
動され、これに伴つてレーザ光が生地18上で一
定パターンを描きながら走査が行なわれることと
なる。
しかしながら、以上のような従来のレーザ加工
装置においては、駆動機構22の大きさは、裁断
するパターンの大きさに比例して大きくなり、配
置スペースも十分とる必要が生ずる。このため、
レーザ加工装置特に裁断コンベヤ10の長さが大
となる。また、駆動機構22の動作に伴う騒音あ
るいは振動も相当大とならざるを得ない。
更に、レーザヘツド20の移動範囲は、裁断パ
ターンと一致するため、高速で裁断加工を行うこ
とが困難であるという不都合もある。
そこで、発明者は被加工物に対してレーザ光を
照射する光学手段であるミラーを第1及び第2の
軸を中心として揺動せしめ、これによつてレーザ
光を走査することにより、高速で加工を行なうこ
とができると共に、騒音あるいは振動を低減し得
るレーザ加工装置を提案した。
以下、上記発明者の提案したレーザ加工装置を
第3図ないし第5図に基づいて詳細に説明する。
第3図には、上記提案のレーザ加工装置の斜視
図が示されており、この装置の正面から見た概略
の構成が第4図に示されている。これら第3図及
び第4図において、加工対象の生地100が支持
される支持台であるスラツトコンベヤ102の左
方には、生地100の延反装置104が配置され
ている。この延反装置104には、生地100が
巻回された原反ロール106がセツトされてお
り、この原反ロール106に巻回された生地10
0は、延反装置104によつてスラツトコンベヤ
102上に送り出されるようになつている。スラ
ツトコンベヤ102の右方には、スクラツプ処理
装置108が配置されており、加工終了後の残余
のスクラツプが収容されるようになつている。
スラツトコンベヤ102の中央付近適宜位置に
は、略コ字状のフレーム110が配置されてお
り、更にフレーム110の水平部の略中央には、
レーザヘツド112が固定されている。このレー
ザヘツド112は、例えばジンバル状に構成され
た第1のミラー駆動部114、第2のミラー駆動
部116及び集光手段118を各々含んでいる。
レーザヘツド112の光学系の一例は、第5図に
示されている。この図に示すように、レーザ光
は、図の一点鎖線の如く凸面鏡120、凹面鏡1
22から成るビーム拡大手段を介してビーム径が
拡大された後集光手段118であるレンズ124
に入射し、更には反射手段であるミラー126に
よつて反射され、生地100に入射するようにな
つている。
第1のミラー駆動部114は、ミラー126
を、軸PXを中心として第4図の矢印FA又は第5
図の矢印FBの如く揺動駆動するものであり、こ
の軸PXは、集光手段118のレンズ124の光
軸と一致している。
第2のミラー駆動部116は、ミラー126
を、軸PYを中心として第4図の矢印FC又は第5
図の矢印FDの如く揺動駆動するものである。
すなわち、レーザ光RB(第3図参照)は、凸
面鏡120、凹面鏡122及びレンズ124によ
つて焦点が生地100上となるように合わせられ
るとともに、第1のミラー駆動部114によつて
生地100上に想定される座標X方向に走査さ
れ、第2のミラー駆動部116によつて生地10
0上に想定される座標Y方向に走査されるように
なつている。
上記したミラー126を有する反射手段500
を第6図から第8図に基づいて説明する。
この反射手段500はジンバル機構をそのまま
利用したもので、フレーム501の内部に第1の
モータ502を設けて第1の軸である軸PXをフ
レーム501から突出させ、該軸PXの先端に平
面から見てコ字状の揺動枠503を設ける。
そして、上記揺動枠503の内部に前記したミ
ラー126を臨ませ、上記ミラー126を第2の
軸である軸PYで揺動可能に支持し、揺動枠50
3の一側面の外側に設けた第2のモータ504を
上記軸PYに接続する。また、前記した第1のミ
ラー駆動部114は第1のモータ502に、第2
のミラー駆動部116は第2のモータ504に電
気的に接続する。
したがつて前記した第1のミラー駆動部114
からの制御信号が第1のモータ502に供給され
ると軸PXが揺動して揺動枠503が揺動するの
でミラー126が第8図の矢印FEの方向に制御
揺動し、また第2のミラー駆動部116からの制
御信号が第2のモータ504に供給されると軸
PYが揺動するのでミラー126が第7図の矢印
FFの方向に制御揺動する。
なお、凸面鏡120及び凹面鏡122から成る
ビーム拡大手段は、生地100上におけるレーザ
光RBのポツト径dを絞るためのものである。す
なわち、スポツト径dは、レンズ124の焦点距
離F、レンズ124に入射するレーザ光のビーム
径D、定数kに対して、 d=kF/D で表わされる。従つて、焦点距離Fを大きくとる
場合であつても、スポツト径dを一定にしようと
すると、ビーム径DもFに比例して大きくする必
要がある。本装置においては、レンズ124の焦
点距離Fを大きくし、レーザヘツド112と生地
100との距離を大とする方がミラー126の揺
動の程度を小さくすることができるため、かかる
ビーム拡大手段を含む方が好ましい。
次に、スラツトコンベヤ102あるいは延反装
置104の近辺には、レーザ発振器128が配置
されており、更に、フレーム110の一方の肩1
10Aには、プリズム、ミラーなどから成る光学
手段130が配置固定されている。レーザ発振器
128と光学手段130の間にはオプテイカルフ
アイバなどから成る伝送体132が設けられてお
り、光学手段130と集光手段118の間には同
様の伝送体134が設けられている。すなわち、
伝送体132,134及び光学手段130によつ
てレーザ発振器128によつて出力されるレーザ
光をレーザヘツド112に導く伝送手段が構成さ
れている。
次に、上記装置の全体的動作について説明す
る。
まず、生地100は、延反装置104によつて
原反ロール106からスラツトコンベヤ102上
に送り出される。他方、レーザ光は、レーザ発振
器128から伝送体132,134を介してレー
ザヘツド112に達する。レーザ光は、前述した
ビーム拡大手段及びレンズ124を通過するとと
もに、ミラー126によつて生地100上に焦点
が合うように反射される。
このとき、第1及び第2のミラー駆動部11
4,116によつてミラー126が軸PX,PYを
中心として揺動し、必要な裁断のパターンに従つ
てレーザ光RBが生地100上で走査される(第
3図参照)。なお、レンズ124はレーザ光RB
の走査に対応しつつ光軸方向に移動させて、レン
ズ124と生地100との光学的距離が常に一定
となるように制御されている。
以上の動作により、生地100が裁断され、生
地100は、スラツトコンベヤ102によつてス
クラツプ処理装置108の方向に送られる。裁断
された生地100A,100Bはオペレータによ
つてスラツトコンベヤ102上から収集され、ス
クラツプはスクラツプ処理装置108内に収容さ
れる。なお、第3図において、200は上記動作
を制御する加工制御装置である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第3図〜第5図に示す装置はミラー126
が揺動によつて生地100を走査するとき、第5
図に示すようにレーザ光RBが生地100に垂直
に入射する場合と、レーザ光RBが入射角θをも
つて斜めに入射する場合とを比べると、生地10
0を照射するレーザ光RBのスポツトの面積は斜
めに入射する場合の方が大きくなる。したがつ
て、入射角θが大きくなるにつれて、生地100
上のレーザ光のエネルギ密度が低下して行き、裁
断品質が低下する。つまり、レーザヘツドの直下
部分から遠ざかるにつれて切れ味が悪くなつて行
くという問題点があることがわかつた。
なお、第5図においてミラー126は同じ位置
で揺動するものであるが、図示が複雑になるの
で、第5図では斜めに入射する場合を、横にずら
して図示してある。また、第5図は軸PYを中心
にして座標Y方向のみ走査した場合を図示してい
る。
本発明はかかる問題点を解決するためになされ
たもので、レーザ光RBが斜めに入射しても、被
加工物上のエネルギ密度が低下せず、つまりレー
ザ光RBが斜めに入射しても、被加工物上のエネ
ルギ密度の変化が補償され、切れ味を一定に保つ
ことができるレーザ加工装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るレーザ加工装置は、被加工物に対
してレーザ光を照射する反射手段であるミラーを
第1及び第2の軸を中心として揺動せしめ、これ
によつてレーザ光を走査して所定のパターンを描
かせると共にレーザ光の入射角に応じて被加工物
上のエネルギ密度の変化を補償する制御手段を設
けたものである。
〔作用〕
本発明においては、レーザ光の入射角に応じて
被加工物上のエネルギ密度の変化が補償されるか
ら、レーザ光が斜めに入射しても裁断品質が低下
せず、被加工物のどの部分でも一様にシヤープに
加工することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について説明する。
本発明における加工装置の構成は、加工制御装
置を除き第3図〜第5図に示す装置と同一である
ので同一の部分については説明を省略する。
次に、装置各部の動作の制御とレーザ光の入射
角に応じて、生地100上のレーザ光のエネルギ
密度の変化を補償しながら加工を行う加工制御装
置について説明する。本実施例において、上記エ
ネルギ密度の変化の補償は下記の何れかによつて
行なわれる。
(1) レーザ光の入射角が大きくなれば、ミラー1
26の揺動の速度を落とし、逆に入射角が小さ
くなれば、ミラー126の揺動の速度を上げて
生地100上のレーザ光のエネルギ密度の変化
を補償する。すなわち、入射角に応じてミラー
126の揺動の速度を変化させてエネルギ密度
の変化を補償する。
(2) レーザ光の入射角が大きくなれば、レーザ光
の出力を上げ、逆に入射角が小さくなれば、レ
ーザ光の出力を小さくして生地100上のレー
ザ光のエネルギ密度の変化を補償する。すなわ
ち、入射角に応じてレーザ光の出力を変化させ
てエネルギ密度の変化を補償する。
(3) 上記(1)及び(2)の両方を行う。すなわち、入射
角に応じてミラー126の揺動の速度とレーザ
光の出力の両方を変化させてエネルギ密度の変
化を補償する。
上記したレーザー光のエネルギ密度の変化は、
入射角θが大きくなるほどCOSθの比率で生地1
00に供給されるエネルギが小さくなる。
そこで、エネルギ密度の変化を補償するためミ
ラー126を揺動させる場合、入射角θが大きく
なるとミラー126の揺動速度をCOSθ倍下げて
遅くする。また、レーザー光の出力を変化させて
エネルギ密度の変化を補償する場合、入射角θに
対してレーザー光の出力を1/COSθ倍上げればよ いい。
以下、第1図に示すブロツク図を用いて詳細に
説明する。
この第1図において、加工制御装置200は、
生産管理、パターンメーキング、グレーデイング
あるいはマーキングの処理を行う前段の処理装置
300と、その他の直接的な加工処理を行う後段
の処理装置400とによつて構成されている。処
理装置300には、紙テープなどのデータ入力手
段202が接続されている。
処理装置300は、生産管理部302、パター
ンメーキング・グレーデイング部(以下単に
「PG部」と略称する)304及びマーキング部3
06によつて構成されている。これらのうち、生
産管理部302は、加工作業全体の生産数量、種
類など生産管理に必要なデータを基礎として加工
処理を指令する機能を有する。PG部304では、
生産管理部302から入力されるデータに基づい
て、パターンメーキング及びグレーデイング作業
を行い、具体的なパターンに関するデータを算定
する。パターンメーキングとは、具体的な加工の
パターンの作成であり、グレーデイングとは、標
準のパターンから各サイズに応じたバリエーシヨ
ンのパターンを作成することである。このPG部
304のデータは、マーキング部306に入力さ
れる。マーキング部306では、入力されたデー
タに基づいて、パターンを生地100上に歩留り
よく配列する処理が行なわれる。このマーキング
部306のデータは、後段の処理装置400に入
力される。処理装置400では、マーキング部3
06から入力されるデータに基づいてレーザ光の
走査が行なわれ、生地100の裁断加工が行なわ
れる。
次に、後段の処理装置400について説明す
る。この処理装置400は、裁断制御部402を
中心に構成されており、裁断制御部402は速度
制御部402A及びレーザ出力制御部402Bを
有し、前段の処理装置300により求められたパ
ターン及びマーキングのデータに従つて発振器操
作盤404、ヘツド駆動操作盤406及びサーボ
コントローラ408に対する動作指令を演算して
出力する。この動作指令はサーボコントローラ4
08に対しては速度制御部402Aを介して、ま
た発振器操作盤404に対してはレーザ出力制御
部を介して出力される。
速度制御部402Aは前記パターン及びマーキ
ングのデータから裁断制御部402によつて演算
されるミラー126の座標X方向の走査、座標Y
方向の走査に応じた入射角θのデータを取り込ん
で、生地100上のレーザ光RBのエネルギ密度
の変化が補償されるように、θの変化に応じてミ
ラー126の揺動の速度を変化させる指令をサー
ボコントローラ408へ出力する。つまり、θが
大きくなれば速度を落し、θが小さくなれば速度
を上げる指令をサーボコントローラ408へ与え
る。
レーザ出力制御部402Bは、速度制御部40
2Aと同様に、裁断制御部402からミラー12
6の座標X方向及びY方向の走査に応じた入射角
θのデータを取り込んで、生地100上のレーザ
光RBのエネルギ密度の変化が補償されるよう
に、θの変化に応じてレーザ光の出力を変化させ
る指令を発振器操作盤404へ出力する。つま
り、θが大きくなればレーザ光の出力を上げ、θ
が小さくなればレーザ光の出力を小さくする指令
を発振器操作盤404へ与える。
速度制御部402Aを動作させて速度を変化さ
せるか、レーザ出力制御部402Bを動作させて
レーザ出力を変化させるか、又は速度制御部40
2A、レーザ出力制御部402B両方を動作させ
て速度及びレーザ出力を変化させるかの何れか
は、裁断制御部402の動作を制御するプログラ
ムに予め設定しておくことにより行なわれる。
また、裁断制御部402は、延反装置104、
スクラツプ処理装置108及びコンベヤ駆動装置
410にも接続されている。
発振器操作盤404は、レーザ発振器128に
接続されており、これによつてレーザ発振器12
8のレーザ発振動作が制御される。発振器操作盤
404は、裁断制御部402による指令の他、オ
ペレータのマニアルによる操作によつても動作す
るようになつている。
ヘツド駆動操作盤406は、ヘツド駆動装置4
12に接続されている。このヘツド駆動装置41
2には、第1のミラー駆動部114、第2のミラ
ー駆動部116及び焦点調整部414が含まれて
いる。焦点調整部414は、第5図に示すレンズ
124を、光軸方向に移動せしめ、これによつ
て、レーザ光RBの走査時におけるX及びY方向
(第3図参照)の焦点ずれが調整されるようにな
つている。なお、ヘツド駆動操作盤406も裁断
制御部402による指令の他、オペレータのマニ
アルによる操作によつても動作するようになつて
いる。
サーボコントローラ408は、ヘツド駆動装置
412に接続されている。すなわち、ヘツド駆動
装置412は、ヘツド駆動操作盤406及びサー
ボコントローラ408から入力されるデータに基
づいて駆動され、レーザ光RBの走査が制御され
るようになつている。
コンベヤ駆動装置410は、スラツトコンベヤ
102を駆動するためのものである。このコンベ
ヤ駆動装置410、延反装置104及びスクラツ
プ処理装置108は、裁断制御部402の指令に
基づき、一定の対応をもつて動作し、生地100
が加工の程度に応じてスラツトコンベヤ102上
に送り出されるようになつている。
次に、上記実施例の全体的動作について説明す
る。
まず、処理装置300から入力されるデータに
基づき裁断制御部402は延反装置104及びコ
ンベヤ駆動装置410を動作させ、これによつて
スラツトコンベヤ102上に原反ロール106か
ら生地100が送り出される。
他方、裁断制御部402からレーザ出力制御部
402Bを介して発振器操作盤404に動作指令
が出力され、レーザ発振器128が発振動作を開
始し、レーザ光は伝送体132,134を介して
レーザヘツド112に達する。レーザ光は、前述
したビーム拡大手段及びレンズ124を通過する
とともに、ミラー126によつて生地100上に
焦点が合うように反射される。
このとき、裁断制御部402からヘツド駆動操
作盤406へ、さらに速度制御部402Aを介し
てサーボコントローラ408に各々動作指令が出
力され、ヘツド駆動装置412が駆動される。す
なわち、第1及び第2のミラー駆動部114,1
16によつてミラー126が軸PX,PYを中心と
して揺動し、前段の処理装置300により求めら
れたパターン及びマーキングに従つてレーザ光
RBが生地100上で走査される(第3図参照)。
また、焦点調整部414によつてレンズ124
が、レーザ光RBの走査に対応しつつ光軸方向に
移動し、該レンズ124と生地100との光学的
距離が一定となるように制御される。
この時、レーザ光RBの入射角θが変化して
も、生地100上のレーザ光のエネルギ密度の変
化を補償する制御がなされて、生地100が裁断
される。
すなわち、速度制御部402Aが動作すれば、
入射角θが大きくなるにつれてミラー126の揺
動の速度が落ち、θが小さくなるにつれて前記速
度が上りエネルギ密度の変化が補償される。レー
ザ出力制御部402Bが動作すれば、入射角θが
大きくなるにつれてレーザ光の出力が上り、θが
小さくなるにつれて前記出力が小さくなりエネル
ギ密度の変化が補償される。速度制御部402
A、レーザ出力制御部402B両方動作させれ
ば、速度とレーザ出力の両方が上記のように変化
して、エネルギ密度の変化が常に補償され、つま
り切れ味を常に一定に保つて裁断される。
なお、入射角θは、反射手段の第1の軸PXと
第2の軸PYとをキヤドより与えられた裁断情報
(X、Y値)を基に駆動させ、この両軸の駆動に
基づいて変化させるため、裁断制御部402にお
いて両軸を駆動させる角度を演算させる段階で同
時に入射角も演算させ、この演算値に基づいてミ
ラーの揺動速度を制御したり、レーザー光の出力
を制御し、またはミラーの揺動速度の制御とレー
ザー光の出力制御とを同時に行なわせる。
以上の動作により裁断された生地100は、ス
ラツトコンベヤ102によつてスクラツプ処理装
置108の方向に送られる。このとき、裁断制御
部402の動作指令に基づいてスクラツプ処理装
置108が駆動される。裁断された生地100
A,100Bは、オペレータ又はロボツトによつ
てスラツトコンベヤ102上から収集され、スク
ラツプは、スクラツプ処理装置108内に収容さ
れる。
なお、上記実施例では、第1及び第2のミラー
駆動部114,116によつてレーザ光RBを直
交する座標軸X、Y方向に走査することとした
が、レーザ光RBを平面的ないしは2次元的に走
査できれば十分である。
さらに、加工対象物としては生地、皮等の他、
金属、プラスチツクなどでもよい。また、加工対
象物が比較的小面積のものであるときは、直接ス
ラツトコンベヤ102上に載せるようにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるレーザ加工
装置は、被加工物に対してレーザ光を照射する光
学手段を、所定の軸を中心として揺動させる動作
を加工パターンに基づいて制御しつつ行なうと共
にレーザ光の入射角に応じて被加工物上のエネル
ギ密度の変化を補償しながら行なつているから、
高速でしかも被加工物のどの部分でも一様にシヤ
ープに加工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加工制御装
置を示すブロツク図、第2図は従来のレーザ加工
装置の一例を示す斜視図、第3図は第2図の装置
を改良したレーザ加工装置の一例を示す斜視図、
第4図は第3図に示す装置の簡略化した正面図、
第5図はレーザヘツドの構成例を示す説明図、第
6図はレーザー光の反射手段の平面図、第7図は
同上の側面図、第8図は同上の正面図である。 図において、100は生地、102はスラツト
コンベヤ、112はレーザヘツド、114,11
6はミラー駆動部、118は集光手段、120は
凸面鏡、122は凹面鏡、124はレンズ、12
6はミラー、128はレーザ発振器、200は加
工制御装置、300は前段の処理装置、400は
後段の処理装置、402は裁断制御部、402A
は速度制御部、402Bはレーザ出力制御部、
PX,PYは軸、RBはレーザ光である。なお、図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持台上に支持された被加工物に対し、レー
    ザ光を2次元的に走査しつつ照射することによつ
    て被加工物を加工するレーザ加工装置において、
    該装置はレーザ光源から出力されるレーザ光を被
    加工物に対して集光照射する光学手段を含み、該
    光学手段はレーザ光の集光を行う集光手段と、何
    れか一方が前記集光手段の光軸と一致して配置さ
    れた第1及び第2の軸を中心にして揺動駆動され
    ながらレーザ光の反射を行う反射手段とを含み、
    さらに被加工物上にレーザ光の焦点を結ばせつつ
    所定のパターンを描かせると共にレーザ光の入射
    角に応じて被加工物上におけるエネルギ密度の変
    化を補償する制御手段を有することを特徴とした
    レーザ加工装置。 2 前記制御手段におけるエネルギ密度の変化の
    補償は、レーザ光の入射角に応じて前記揺動の速
    度を変化させることによりなされるものである特
    許請求の範囲第1項記載のレーザ加工装置。 3 前記制御手段におけるエネルギ密度の変化の
    補償は、レーザ光の入射角に応じてレーザ光の出
    力を変化させることによりなされるものである特
    許請求の範囲第1項記載のレーザ加工装置。 4 前記制御手段におけるエネルギ密度の変化の
    補償は、レーザ光の入射角に応じて前記揺動の速
    度とレーザ光の出力の両方を変化させることによ
    りなされるものである特許請求の範囲第1項記載
    のレーザ加工装置。 5 前記集光手段は、レーザ光の径を拡大するビ
    ーム拡大手段を含む集光手段である特許請求の範
    囲第1項〜第4項の何れかに記載のレーザ加工装
    置。
JP60037586A 1985-02-28 1985-02-28 レ−ザ加工装置 Granted JPS61199594A (ja)

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