JPH0247462B2 - - Google Patents
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- JPH0247462B2 JPH0247462B2 JP56125411A JP12541181A JPH0247462B2 JP H0247462 B2 JPH0247462 B2 JP H0247462B2 JP 56125411 A JP56125411 A JP 56125411A JP 12541181 A JP12541181 A JP 12541181A JP H0247462 B2 JPH0247462 B2 JP H0247462B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なインドール誘導体に関する。
本発明は、一般式()
〔式中、R1、R3、R4、R6及びR7は同じであつて
もまたは異なつていても良く、各々水素原子また
はアルキル基を表わし、 R2は水素原子、あるいはアルキル、アリール、
アルアルキル、シクロアルキルまたはアルケニル
基を表わし、あるいは、 R1及びR2はそれらが結合している窒素原子と
一緒になつて、場合によつてはさらにヘテロ官能
を含有しても良い飽和単環式5ないし7員環を形
成し、 R5は水素原子またはアルキル基またはアルケ
ニル基を表わし、あるいは R4およびR5は一緒になつてアルアルキリデン
基を形成し、 Alkは2個より多くないC1-3アルキル基により
置換されているかまたは置換されていなくてもよ
い、2個または3個の炭素原子を含有するアルキ
レン鎖を表わし、そして Xは酸素または硫黄原子を表わす〕のインドー
ル及びその、生理学的に許容できる塩、溶媒化物
(例えば水和物)及びビオプレカーサー
(bioprecursor)を提供する。 本発明による化合物はそのすべての光学的異性
体及びそれらのラセミ混合物を包含する。 一般式()に関して、アルキル基は直鎖のま
たは分枝鎖のアルキルであつて良くそしてそれら
は1ないし6個の炭素原子を含有するのが好まし
い。シクロアルキル基は5ないし7個の炭素原子
を含有するのが好ましい。アリール基自体または
アルアルキル基のアリール部分は、アルキル、ヒ
ドロキシ及びアルコキシ基、例えばメトキシ、及
びハロゲン原子、例えばフツ素または塩素から選
ばれた置換基の1個またはそれ以上により場合に
より置換されていても良いフエニル基であるのが
好ましい。アルアルキル基のアルキル部分は1な
いし4個の炭素原子を含有するのが好ましい。ア
ルケニル基は3ないし6個の炭素原子を含有する
のが好ましい。飽和単環式5ないし7員環の追加
のヘテロ官能は例えば酸素原子または基NR8(但
し、R8は水素原子または低級アルキル基である)
であつて良い。 一般式()のインドールの適当な生理学的に
許容できる塩は有機酸または無機酸とで形成され
た酸付加塩、例えば、塩酸塩、臭素酸塩、硫酸
塩、フマル酸塩及びマレイン酸を包含する。他の
塩、例えばクレアチニンサルフエート付加物は、
式()の化合物の製造において有用である。 本明細書中において使用される用語“ビオプレ
カーサー”とは、式()の化合物の構造とは異
なる構造を有しているがしかし動物またはヒトに
投与された際に体の中で式()の化合物に変換
される化合物を意味する。 本発明の化合物は、犬の単離された伏在静脈片
を収縮すること〔イー、アペルレイ(E.
Apperley)等による“Br.J.Pharmacol.、1980、
68 215−224〕における擬似メチセルギド
(methysergide)であり、メチセルギドと同様に
DOCA高血圧ラツトにおいて血圧にほとんど作
用を有しない。メチセルギドは片頭痛の治療に有
用であることが公知であり、麻酔した犬において
頚動脈血管の抵抗性における選択的増大を生じ、
これはその有効性の基礎であると示唆されている
(P.R.Saxena.、Eur.J.Pharmacol.、1974、27、
99−105)。本発明者が試験した本発明の化合物は
麻酔した動物において類似の作用を示し、したが
つて本発明による化合物は片頭痛の治療に能力的
に有用である。 したがつて、本発明はまた、少なくとも一種
の、式()の化合物、その生理学的に許容でき
る塩、溶媒化物(例えば水和物)またはビオプレ
カーサーを含む、ヒト用の医療に適した且つ任意
の都合の良い経路に投与するために処方された製
薬組成物を提供する。そのような組成物は1種ま
たはそれ以上の製薬的に許容できる担体または賦
形剤を使用する従来の方法で処方できる。 したがつて本発明による化合物は、経口、経口
腔、非経口または経直腸のために処方されてもよ
くあるいは吸入または通気による投与のために適
当な形で処方されても良い。 経口投与のために、製薬組成物は、例えば、結
合剤(例えばあらかじめゼラチン化されたとうも
ろこしでんぷん、ポリビニルピロリドンまたはヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース)、充てん剤
(例えば、ラクトース、微結晶質セルロースまた
はりん酸カルシウム)、滑剤(例えば、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルクまたはシリカ)、崩解
剤(例えば、じやがいもでんぷんまたはでんぷん
グリコール酸ナトリウム)、または湿潤剤(例え
ば、ラウリル硫酸ナトリウム)、のような製薬的
に許容できる賦形剤を用いて従来の手段によりつ
くられた錠剤またはカプセルの形をとつて良い。
錠剤は当業界周知の方法により被覆されても良
い。経口投与のための液体調剤は、例えば、溶
液、シロツプまたは懸濁液の形をとつて良いし、
またはそれらは使用まえに、水または他の適当な
使薬を用いて構成させるための、乾燥製品として
提供されても良い。そのような液体調剤は、懸濁
剤(例えばソルビトールシロツプ、メチルセルロ
ースまたは水素添加食用脂肪)、乳化剤(例えば、
レシチンまたはアカシア)、非水性使薬(例えば、
アーモンド油、油状エステルまたはエチルアルコ
ール)、及び保存剤(例えば、p−ヒドロキシ安
息香酸メチルまたはp−ヒドロキシ安息香酸エチ
ルまたはソルビン酸)のような製薬的に許容でき
る添加剤を用いて従来の手段によりつくられるこ
とができる。 経口腔投与のために、本組成物は、従来の方法
で処方された錠剤または舐剤の形をとつて良い。 本発明の化合物は、従来のカテーテル技術を包
含する注射または注入により非経口的投与のため
に処方できる。注射のための処方は、例えばアン
プルにおける単位投与量形でまたは添加された保
存剤を有する多投与溶器で提供されても良い。本
組成物は、油性または水性使薬中の懸濁液、溶液
または乳濁液のような形をとつて良いしそして懸
濁剤、安定剤および(または)分散剤のような調
合剤を含んで良い。別法として、活性成分は、使
用前に、適当な使薬、例えば無菌の、発熱質のな
い水で再構成するための粉末形であつて良い。 本発明の化合物は、例えば、ココアバターまた
は他のグリセリドのような従来の座薬基剤を含有
する、座薬または持続性注腸剤のような経直腸組
成物にまた処方されて良い。 吸入による投与のために、本発明による組成物
は、適当な推進剤、例えば、ジクロロジフルオロ
メタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロテ
トラフルオロエタン、二酸化炭素または他の適当
なガスの使用とともに、加圧化パツクまたはネブ
ライザーからのエーロゾルスプレイ投与の形で都
合よく提供される。加圧化エーロゾールの場合に
おいて、投与量単位は計量された量を提供するた
めに弁を設けることにより測定できる。吸入器ま
たは通気器に使用するための例えばゼラチンのカ
プセル及びカートリツジは、本発明の化合物及び
適当な粉末基剤例えばラクトースまたはでんぷん
の粉末混合物を含有させて処方できる。 片頭痛の治療のためにヒトへの経口、非経口ま
たは経口腔投与のために本発明の化合物の提案さ
れた投与は、例えば1日あたり1ないし4回投与
できる、単位投与あたり活性成分の0.1ないし100
mgである。 エーロゾル処方は、各々の計量された投与また
は“吹込”は本発明の化合物の20μg−1000μg
を含有する。エーロゾルを用いる全体の1日の投
与は100μg−10mgの範囲内である。投与は、各
回1、2または3の投与を与えて1日に数回、例
えば2、3、4または8回であつて良い。吸入器
または通気器でのカプセル及びカートリツジによ
り提供される全体の1日の投与及び計量された投
与量はエーロゾル調剤での二倍の量である。 一般式()により表わされる化合物の好まし
いクラスは、R1が水素原子を表わし、R2が水素
原子または1ないし3個の炭素原子を含有するア
ルキル基、例えばメチルを表わす化合物である。
他の好ましいクラスの化合物はR3が水素原子を
表わす化合物である。 さらに好ましいクラスの化合物は、一般式
()において、Alkが2個炭素原子を含有する
不飽和アルキレン基である化合物である。なおさ
らに好ましいクラスの化合物は、R4及びR5が、
同じであつてもまたは異なつていても良く、各々
水素原子またはメチル基またはエチル基を表わし
そしてR6及びR7が各々水素原子を表わす化合物
である。R4及びR5一緒における炭素原子の総数
は2個を越えないのが好ましい。 Xが酸素を表わす一般式()の化合物は好ま
しい。 本発明の好ましいクラスの化合物は一般式(
a) 〔式中、R1 aは水素原子または1ないし4個の
炭素原子を含有するアルキル基、例えばメチル、
エチル、またはイソプロピルを表わし、 R4 a及びR5 aは同じであるか異なつていてよ
く、各々R4 a及びR5 a一緒における炭素原子の
総数が2個を越えないように、水素原子あるいは
メチルまたはエチル基を表わすかあるいはR4 a
及びR5 aが一緒になつてベンジリデン基を表わ
す〕により表わされる化合物及びその、製薬的に
許容できる塩、溶媒化物(例えば、水和物)及び
ビオプレカーサーである。 本発明による特に好ましい化合物は3−(2−
アミノメチル)−1H−インドール−5−アセト
アミド及び3−(2−アミノエチル)−N−メチル
−1H−インドール−5−アセトアミド及びそれ
らの、生理学的に許容できる塩、溶媒化物(例え
ば水和物)及びビオプレカーサーである。 本発明の他の面によれば、式()の化合物、
その、製薬的に許容できる塩、溶媒化物(例えば
水和物)またはビオプレカーサーは以下に概略化
された一般式方法によりつくることができる。以
下の方法において、R1、R2、R3、R4、R5、R6、
R7、X及びAlkは、他に特に規定しない限り、一
般式()のために定義したとおりである。 一つの一般的方法(A)によれば、Xが酸素原子で
ある一般式()の化合物は、式R1R2NHのア
ミンを一般式() の酸、またはそれに対応するアシル化剤あるいは
その、塩(例えば塩酸塩、臭素酸塩、硫酸塩また
はマレイン酸塩のような有機酸または無機酸付加
塩あるいはクレアチニンサルフエート付加物)ま
たは保護された誘導体と縮合させることによりつ
くることができる。 アミンHNR1R2を一般式()の酸と縮合さ
せることを包含する反応は、望ましくは、カツプ
リング剤、例えばカルボニルジイミダゾールまた
はN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミドの
存在下行なわれる。縮合反応は、都合よくは−5
ないし+30℃の温度で、ハロアルカン(例えばジ
クロロメタン)、ニトリル(例えば、アセトニト
リル)またはアミド(例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミド)のような適当な反応性媒体中で行
うことができる。その反応はまた、都合よくは50
ないし120℃の温度で、炭化水素(例えば、トル
エンまたはキシレン)のような適当な反応媒体中
で、カツプリング剤の存在なして行なうことがで
きる。 式()の化合物をつくるのに使用できる一般
式()の酸に対応するアシル化剤は酸ハロゲン
化物、例えば酸塩化物を包含する。そのようなア
シル化剤は一般式()の酸またはその、塩また
は保護された誘導体を、五塩化燐、塩化チオニル
または塩化オキサリルのようなハロゲン化剤と反
応させることによりつくることができる。式
()の化合物をつくるのに使用できる他の適当
なアシル化剤はメチルエステルのようなアルキル
エステル、活性化エステル(例えば、2−(1−
メチルピリジニル)エステル)及び(例えば、低
級アルキルハロホルメートのようなハロホルメー
トを用いてつくられた)混合無水物を包含する。 アシル化剤を含む縮合方法は、水性であつても
または非水性であつても良い適当な反応媒体中
で、そして都合よくは−70ないし+150℃の温度
で行なうことができる。したがつて酸ハロゲン化
物、無水物または活性化エステルを用いる縮合反
応は場合によりピリジンまたは三級アミンのよう
な塩基の存在下そして好ましくは−5ないし+25
℃の温度で、アミド(例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミド)、エーテル(例えば、テトラヒド
ロフラン)、ニトリル(例えば、アセトニトリ
ル)、ハロアルカン(例えば、ジクロロメタン)
またはそれらの混合物のような適当な反応媒体中
で行うことができる。アルキルエステルを用いる
縮合反応は、アルコール(例えば、メタノール)、
アミド(例えば、ジメチルホルムアミド)、エー
テル(例えば、テトラヒドロフラン)またはそれ
らの混合物のような適当な反応媒体中でそして都
合よくは0ないし100℃の温度で行なうことがで
きる。或る場合において、アミンHNR4R5はそ
れ自体反応溶媒として働らくことができる。 R1及びR2が両方とも水素原子である式()
の化合物をつくることが望ましい場合、アンモニ
アは水性アンモニアの形であるいはメタノールの
ような溶媒中で使用できる。 R1及びR2が両方とも水素原子である一般式
()の化合物をつくるための他の一般的方法(B)
によれば、基−CXNH2は、一般式() のニトリルまたはその、塩または保護された誘導
体を、適当な酸素含有化合物または硫黄含有化合
物と反応させることにより導入できる。 例えば、Xが酸素である一般式()の化合物
をつくるために、一般式()のニトリルはコン
トロールされた条件下酸またはアルカリを用いて
加水分解できる。したがつて、例えば、式()
のニトリルは、濃硫酸;濃塩酸;濃硫酸と酢酸と
水との1:1:1の混合物;多燐酸;還流用t−
ブタノール中のナトリウムt−ブトキシド;過酸
化水素の存在下の水性エタノール中の水酸化ナト
リウム;酢酸中の樹脂または三弗化硼素の形にお
ける塩基、とともに加熱できる。 他の例によれば、Xが硫黄である一般式()
の化合物をつくるために、一般式()のニトリ
ルは、ピリジンのような溶媒中で五硫化燐ととも
に20ないし115℃の温度で加熱するかあるいは、
都合よくは20ないし100℃の温度でトリエチルア
ミンの存在下ジメチルホルムアミド中の硫化水素
で処理される。 他の一般的方法(C)の方法によれば、式()の
化合物は、一般式() 〔式中、Qは基NR4R5(またはその保護された誘
導体)あるいは脱離性基例えばハロゲン(例えば
塩素)、アセテート、トシレートまたはメシレー
トである〕の化合物環化によりつくることができ
る。 適当な環化方法は、1972年、ニユーヨークのワ
イリーインターサイエンス社発行、ダブリユウ、
ジエー、ホーリハン(W.J.Houlihan)の編集に
よる“複素環式化合物の化学−インドール類、パ
ート”に言及されている。 Qが基NR4R5(またはその保護された誘導体)
である場合、その方法は、酸触媒の存在下、水性
アルコール(例えばメタノール)のような、水性
反応媒体中で行なわれるのが望ましい。(或る場
合において、酸触媒はまた反応溶媒として働らい
てもよい)。適当な酸触媒は、硫酸または塩酸の
ような無機酸、及び酢酸のような有機カルボン酸
を包含する。別法として、環化はエタノール中の
塩化亜塩のようなルイス酸または酢酸中の三弗化
硼素の存在下行なうことができる。その反応は、
20ないし200℃、好ましくは50ないし125℃の温度
で都合よく行なうことができる。 Qが塩素のような脱離性基である場合、その反
応は、都合よくは20ないし200℃の温度、好まし
くは50ないし125℃の温度で、鉱酸の不存在下、
水性アルコール(例えば、メタノール、エタノー
ルまたはイソプロパノール)のような水性有機溶
媒中で行なうことができる。この方法は、R4及
びR5が両方とも水素原子である式()の化合
物の形式を生じる。 この方法の特定の態様において、式()の化
合物は、一般式() の化合物またはその塩を、上に記載したような適
当な条件を用いて、式() R6COCH2AlkQ () (式中、Qは上に定義したとおりである)の化合
物あるいはその、塩または保護された誘導体(例
えば、適当なオルト蟻酸アルキルとで形成され
た、例えばアセタールまたはケタール)と反応さ
せることにより直接つくることができる。 式()の化合物、あるいはその、塩または保
護された誘導体を、水性アルコール(例えばメタ
ノール)のような、適当な溶媒中で、例えば20な
いし30℃の温度で式()の化合物、またはそ
の、塩または保護された誘導体と反応させる式
()の化合物を製造するための工程中、一般式
()の化合物は中間体として、単離されること
ができる。式()の化合物のアセタールまたは
ケタールが使用される場合、酸(例えば酢酸また
は塩酸)の存在下反応を行なうことが必要である
かもしれない。 次の一般的方法(D)及び(E)において例示されるよ
うに、アミノアルキル置換基−AlkNR4R5は、例
えば3−位置で置換基の変性または3−位置中に
アミノアルキル置換基を直接導入することを包含
できる種々の従来の技術により、3−位置に導入
されることができる。 したがつて、一般式()の化合物をつくるた
めの別の一般的方法(D)は、一般式() 〔式中、Yは容易に置き換えることができる基で
ある〕の化合物またはその保護された誘導体を、
式 R4R5NH のアミンと反応させることを包含する。 置き換え反応は、置換基Yがハロゲン原子(例
えば塩素、臭素または沃素)または(ORが例え
ば、アセトキシ、クロロアセトキシ、ジクロロア
セトキシ、トリフルオロアセトキシまたはp−ニ
トロベンゾイルオキシのようなアシルオキシであ
る)基ORまたはスルホネート基(例えば、p−
トルエンスルホネート)である式()のそれら
の化合物について都合よく行なうことができる。 置き換え反応は、−10ないし+150℃、好ましく
は20ないし50℃の温度で、不活性有機溶媒(溶媒
の例は、アルコール、例えばエタノール;エーテ
ル、例えばテトラヒドロフラン;エステル、例え
ば酢酸エチル;アミド、例えばN,N−ジメチル
ホルムアミド;及びケトン、例えばアセトンを包
含する)中で(場合により水の存在下)都合よく
行なわれる。 Yがハロゲン原子である一般式()の化合物
は、酸(例えば、酢酸または塩酸)を含有する水
性アルカノール(例えばメタノール)中で、一般
式()のヒドラジンを、式()(但し、Qは
ハロゲン原子)のアルデヒドまたはケトン(また
はその保護された誘導体)と反応させることによ
りつくることができる。Yが基ORである式
()の化合物は、従来の技術を用いて、適当な
活性化種類(例えば無水物またはスルホニルクロ
ライド)でアシル化またはスルホニル化により、
Yがヒドロキシル基である対応する化合物からつ
くることができる。中間体アルコールは、標準条
件下、Qがヒドロキシル基(またはその保護され
た誘導体)である式()の化合物の環化により
つくることができる。 式()の化合物はまた、一般式() 〔式中、Wは、還元されて必要なAlkNR4R5基ま
たはその保護された誘導体を与えることができる
基である〕の化合物あるいはその塩または保護さ
れた誘導体を還元することを包含する他の一般的
な方法(E)によつてつくることができる。 必要なAlk及びNR4R5基は適当な方法で、別々
にまたは一緒に起こる還元工程により形成でき
る。 基Alkに還元できる基は対応する不飽基及びヒ
ドロキシ基かまたはカルボニル官能かのいずれか
を含有する対応する基を包含する。 R4及びR5が両方とも水素である基NR4R5に還
元できる基はニトロ、アジド、ヒドロキシイミノ
及びニトリル基を包含する。後者の場合において
還元は基CH2NH2を生じ、したがつて基Alkのメ
チレン基を提供する。 R4及び(または)R5が水素以外である必要な
NR4R5基は、アミンR4R5の存在下、ニトリル
(CHR9)nCHR10CNまたはアルデヒド(CHR9)
CHR10CHO(但し、R9及びR10は同じであつても
または異なつていてもよく、各々、水素原子また
はC1-3アルキル基を表わし、nはゼロまたは1で
ある)の還元によりつくることができる。別法と
して、NR4R5基は、適当な還元剤の存在下、R4
及び(または)R5が水素を表わす対応する化合
物を、適当なアルデヒドまたはケトンと反応させ
ることによりつくることができる。(例えばR5が
ベンジルである基R5の導入のための)或る場合
において、アルデヒド(例えばベンズアルデヒ
ド)はアミンと縮合でき、そしてこのようにして
形成された中間体は次に適当な還元剤を用いて還
元できる。 置換基Wによつて表わされる適当な基の例は、
次の、TNO2(式中、TはAlkまたは基Alkに対応
するアルケニル基である);AlkN3;(CHR9)
nCHR10CN;(CHR9)nCOCHR10Z;(CHR9)
nCR10=NOH;またはCH(OH)CHR10NR4R5
(但し、R9、R10及びnは前に定義したとおりで
あり、そしてZはアジド基N3または基NR4R5、
またはその保護された誘導体である)を包含す
る。 還元剤及び反応条件の選択は、分子中に概に存
在する基Wの性質及び他の基の性質により左右さ
れることは認められよう。 上記方法に使用できる適当な還元剤は金属触媒
の存在下の水素(但しXがSの場合は除く);ま
たは水素化硼素アルカリ金属または水素化シアノ
硼素アルカリ金属、例えば水素化硼素ナトリウム
または水素化シアノ硼素ナトリウム(但し、一般
にWがニトリルまたはヒドロキシイミノ基を含有
する場合は除く)を包含する。 金属触媒は、例えばラニーニツケルまたは、例
えば木炭または珪藻土により支持されていてもよ
い白金、酸化白金、パラジウムまたはロジウムの
ような、貴金属触媒であつて良い。ラニーニツケ
ルの場合、ヒドラジンはまた水素源として使用で
きる。 水素及び金属触媒の存在下における還元は、ア
ルコール、例えばエタノール、エーテル、例えば
ジオキサンまたはテトラヒドロフランあるいはエ
ステル、例えば酢酸エチルのような溶媒中でそし
て−10ないし+50℃、好ましくは−5ないし+30
℃の温度で都合よく行なうことができる。水素化
硼素アルカリ金属還元または水素化シアノ硼素ア
ルカリ金属還元は、プロパノールまたはエタノー
ルのようなアルコール中でそして10ないし100℃
の温度で都合よく行なうことができる。或る場合
において、水素化硼素を用いる還元は、塩化第一
コバルトの存在下行なうことができる。 したがつて、この方法の特定の態様において、
Wが基CHR10CN、CHR9CHR10NO2、CH=
CR10NO2またはCHR9CR10=NOHである式
()の化合物は、例えばラニーニツケルまたは
パラジウムのような金属触媒の存在下水素を用い
て、還元できる。 第二の態様によれば、Wが基COCHR10Zであ
る式()の化合物は、好ましくは、例えばプロ
パノール中で水素化硼素ナトリウムを用いて加熱
しながら還元できる。この方法の第三の態様によ
れば、Wが基AlkN3またはCH(OH)
CHR10NR4R5である式()の化合物は、例え
ばパラジウムまたは水素化硼素ナトリウムのよう
な触媒の存在下水素を用いて還元できる。これら
の試薬は適当なアルデヒドまたはケトンの存在
下、例えば、AlkNHR5の還元的アルキル化のた
めにまた適当である。 式()の、出発物質または中間体水合物は、
英国の公告された特許出願第2035310号、及び、
ニユーヨークのワイリーインターサイエンス社に
より1972年に出版されたダブリユ・ジエー・ホウ
リハン(W.J.Houlihan)により編集された“複
素環式化合物の化学−インドール類、パート”、
第章に記載されている方法に類似の方法により
つくることができる。 Wが基(CHR9)nCHR10CHOである式()
の化合物は、Yがヒドロキシ基である式()の
化合物を、(例えばジヨーンズ試薬
(Johnes′ reagent)を用いて)酸化することによ
りつくることができる。Wが基(CHR9)nCR10
=NOHである式()の化合物は、標準の条件
を用いて対応するアルデヒドを、ヒドロキシルア
ミン塩酸塩で処理することによりつくることがで
きる。 Wが基AlkN3である式()の中間体化合物
は、標準の方法を用いて、Yがハロゲン原子であ
る式()の化合物からつくることができる。 水素化硼素ナトリウムのような標準の還元剤
は、Wが基COCHR10NR4R5である式()の対
応化合物から、Wが基CH(OH)CHR10NR4R5で
ある式()の化合物をつくるのに使用できる。 任意の適当な順序で、次の反応(F)は、もし必要
ならばそして(または)所望ならば、任意の上記
記載の方法に続いて行なうことができる: (i) 1つの、一般式()の化合物あるいはそ
の、塩または保護された誘導体を、一般式
()の他の化合物に転換すること; (ii) 任意の保護基を除去すること;そして (iii) 一般式()の化合物またはその塩を、そ
の、生理学的に許容できる塩、溶媒化物(例え
ば、水和物)またはビオプレカーサーに転換す
ること。 したがつて、本発明による式()の化合物
は、従来の技術を用いて、式()の他の化合物
に転換できる。例えば、Xが硫黄である一般式
()の化合物は、五硫化燐のような適当な硫黄
含有化合物との反応により、Xが酸素である式
()の対応する化合物からつくることができる。
その反応は、20ないし115℃の温度で、ピリジン
のような有機溶媒媒体中で行なうことができる。 他の例によれば、R1、R2、R4、R5及びR7の1
つまたはそれ以上がアルキル基である一般式
()の化合物は、ハロゲン化アルキル、アルキ
ルトシレートまたはジアルキルサルフエートのよ
うな適当なアルキル化剤との反応により、R1、
R2、R4、R5及びR7の1つまたはそれ以上が水素
を表わす式()の対応する化合物からつくるこ
とができる。そのアルキル化反応は、アミド(例
えばジメチルホルムアミド)、エーテル(例えば
テトラヒドロフラン)または芳香族炭化水素(例
えばトルエン)のような不活性溶媒中で、好まし
くは塩基の存在下都合よく行なうことができる。
適当な塩基は、例えば水素化ナトリウムのような
水素化アルカリ金属、ナトリウムアミドのような
アルカリ金属アミド、炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ金属炭酸塩、あるいはナトリウムメトキシ
ド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムt−ブト
キシド、カリウムメトキシド、カリウムエトキシ
ドまたはカリウムt−ブトキシドのようなアルカ
リ金属アルコキシドを包含する。 R4及び(または)R5が水素以外である式()
の化合物をつくるために特に適当な方法は、適当
な還元剤の存在下、適当なアルデヒドまたはケト
ンを用いて、R4及び(または)R5が水素を表わ
す対応する化合物を還元的アルキル化することで
ある。別法としては、アルデヒドまたはケトンを
一級アミンと縮合することができそして、このよ
うにして形成された中間体は、次に、適当な還元
剤を用いて還元できる。還元剤及び反応条件の選
択は、アルキル化されるべき式()の化合物に
すでに存在する置換基の性質により左右されるこ
とは認識されよう。この反応に使用できる適当な
還元剤は、金属触媒の存在下の水素、前に記載さ
れた条件を用いる水素化硼素アルカリ金属または
水素化シアノ硼素アルカリ金属(例えば水素化硼
素ナトリウムまたは水素化シアノ硼素ナトリウ
ム)、あるいは(0−100℃、都合よくは0−50℃
の温度で、反応性溶媒としてカルボニル化合物を
用いる)蟻酸を包含する。 上記転換の或る場合において、望ましくない副
反応を避けるために、問題の化合物の分子中の任
意の感応性(sensitive)基を保護することは必
要であるか望ましいことは認識されるべきであ
る。例えば、上記の反応順序のいずれかの間、
R4及び(または)R5が水素原子を表わす基
NR4R5を、反応順序の終わりに容易に除去でき
る基で保護することは必要である可能性がある。
そのような基は、例えばベンジル、ジフエニルメ
チルまたはトリフエニルメチルのようなアルアル
キル基;あるいはN−ベンジルオキシカルボニル
またはt−ブトキシカルボニルまたはフタロイル
のようなアシル基を包含できる。 或る場合において、R7が水素であるインドー
ル窒素を保護することが必要な可能性がある。 保護基の後での開裂は従来の方法により達成で
きる。したがつて、ベンジルのようなアルアルキ
ル基は触媒(例えば木炭上のパラジウム)の存在
下に水素添加分解により開裂でき;N−ベンジル
オキシカルボニルは、例えば酢酸中で臭化水素を
用いる加水分解によりあるいは、例えば接触水素
添加による還元により除去できる。フタロイル基
はヒドラジノリシス(hydrazinolysis)により
(例えばヒドラジン水和物での処理により)ある
いは一級アミン(例えばメチルアミン)での処理
により除去できる。 塩として、例えば酸付加塩として本発明の化合
物を単離することが望ましい場合、これは、一般
式()の遊離塩基を、好ましくは均等量を有す
る、適当な酸で処理するかあるいは適当な溶媒
(例えば水性エタノール)中でクレアチニンサル
フエートで処理することにより達成できる。 本発明による化合物の製造のための出発物質ま
たは中間体化合物は、英国の公告された特許出願
第2035310号に記載された方法に類似の方法によ
りつくることができる。 製造順序における最後の主な工程として使用さ
れるのと同様に、本発明の化合物の製造のために
上に示した一般的な方法は、必要な化合物の製造
における中間工程で所望の基の導入のために使用
できる。したがつて、例えば5−位置での必要な
基は、環化してインドール核を形成するまえにあ
るいはその後に導入できる。したがつてそのよう
な多段工程において、反応の順序は、反応条件が
最終生成物中に所望される分子中に存在する基に
影響しないように選ばれるべきであることは認め
られるべきである。 本発明は以下の実施例によりさらに説明され
る。すべての温度は℃での温度である。 実施例 1 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミドのクレアチニン、硫酸及び水
との化合物(1:1:1.1:2) (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸 無水エタノール(125ml)中の4−(1,3−
ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソイン
ドール−2−イル)ブタナール、ジエチルアセ
タール(36g)の溶液を、窒素下80℃に加熱さ
れた25%水性酢酸(640ml)中の4−ヒドラジ
ノベンゼン酢酸、塩酸塩(25g)の溶液に加え
た。混合物を2.75時間70−80℃に加熱しそして
溶媒を減圧下除去すると赤色油状物を得た。こ
れを水で稀釈しそして酢酸エチル(5×250ml)
で抽出した。いずれの層においても不溶性のゴ
ム状固体を集め、エタノールで粉砕するとベー
ジユ色の固体(7.4g)として表題の化合物を
得た。有機抽出物を(MgSO4上で)乾燥し、
油状物に濃縮し、これをクロロホルムにとりそ
してジエチルエーテルで処理すると黄色固体
(13.1g)として第2の収穫物を得た。この物
質のサンプル(0.5g)をカラムクロマトグラ
フ(ワツトマン(Whatman)MFCシリカ、25
g)にかけそして酢酸エチル−軽質石油(1:
1)で溶離することにより精製すると黄色固体
(0.35g)として表題の化合物を得た。融点189
−191゜5 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸、メチルエス
テル 硫酸(2滴)を含有するメタノール(50ml)
中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸(1g)の溶
液を窒素下1.5時間還流下沸とうさせた。溶媒
を除去すると固体(1.2g)を得た。この物質
の一部(0.5g)をカラムクロマトグラフ(ワ
ツトマンMFCシリカ、25g)にかけることに
より精製した。酢酸エチル−軽質石油(1:
1)で溶離すると黄色結晶(0.4g)として表
題の化合物を得た。融点121−124゜。 (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−酢酸、メチルエステルの、クレアチニ
ン、硫酸及び水との化合物(1:1:1:
1.25) エタノール(75ml)中の3−〔2−(1,3−
ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−インドー
ル−2−イル)エチル〕−1H−インドール−5
−酢酸、メチルエステル(1.4g)の溶液を1.5
時間33%エタノール性メチルアミン(15ml)と
ともに、窒素下室温でかきまぜた。溶媒を減圧
下除去しそして残留褐色油状物をカラムクロマ
トグラフ(ワツトマンMFC、シリカ100g)に
かけることにより精製した。酢酸エチル:プロ
パン−2−オール:水:アンモニア(25:15:
8:2)で溶離するとトリプトアミン(0.2g)
及び非塩基性不純物で汚染された第2の収穫物
(0.4g)を得た。この物質を水性エタノール中
のクレアチニンサルフエート(0.56g)で処理
すると白色固体を得、これを、水性エタノール
から2回再結晶すると表題の化合物(0.15g)
を得た。融点215−217.5゜。 (iv) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミドの、クレアチニン、硫酸及
び水との化合物(1:1:1.1:2) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−酢酸、メチルエステル(9g)を水性ア
ンモニア(d0.88、1リツトル)中に懸濁しそ
して80時間窒素下室温でかきまぜた。混合物を
過してねばつこい固体を除去しそして減圧下
液を蒸発させて乾燥すると黄色固体(5.4g)
を得、これをカラムクロマトグラフ(メルクキ
ーゼルゲル(Merck Kieselgel)60シリカ、60
g)にかけることにより精製した。酢酸エチ
ル:プロパン−2−オール:水:アンモニア
(25:15:8:2)で溶離すると褐色油状物
(4.1g)を得、これをさらにカラムクロマトグ
ラフにかけることにより精製すると黄色油状物
(1.1g)としてインドール−5−アセトアミド
を得た。これを水性エタノール中にとり、クレ
アチニン及び硫酸(1:1)の2M水性溶液
(1.48ml)で処理すると白色固体を得た。水性
エタノールから再結晶すると白色微結晶(0.6
g)として表題の化合物を得た。融点244−
246゜。 C12H15N3O・C4H7N3O・1.1H2SO4・2H2Oと
して(分析) 計算値;C、40.52、H、5.95、N、17.73、
S、7.43% 実測値;C、40.45、H、5.42、N、17.43、
S、7.56% 実施例 2 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド、塩酸塩 (i) 2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトアミ
ド塩酸塩 濃塩酸(43ml)中の2−(4−アミノフエニ
ル)−アセトアミド(19.5g)のかきまぜた懸
濁液に、混合物の温度が−5と+5℃との間の
ままであるような速度で、水(25ml)中の亜硫
酸ナトリウム(9.43g)の氷冷した溶液を加え
た。添加を完了したときに溶液を15分間0℃で
かきまぜた。これを、次に−10℃で濃塩酸(86
ml)中の塩化第一錫(146.3g)のかきまぜた
溶液に加えた。混合物を30分間かきまぜ、氷冷
エタノール(750ml)中に注ぎ入れそして懸濁
液をさらに30分間かきまぜた。過により固体
を集めそしてエタノールで洗浄し次にエーテル
で洗浄すると白色粉末(20.6g)として表題の
化合物を得た。この物質は62%純粋であつたが
しかし塩化ナトリウムで汚染されていた。これ
をさらに精製することなしに次の段階で使用し
た。 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミド 粗2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトア
ミド塩酸塩(16.19g)(0.05モル含有する)及
び4−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ
−2−イソインドール−2−イル)ブタノール
ジエチルアセタール(14.5g)の混合物を30分
間25%水性酢酸(1)中で還流下加熱した。
冷却した混合物を酢酸エチル(750ml)中に注
入し、有機相を分離しそして水性相を酢酸エチ
ル(250ml)で洗浄した。合併した有機抽出物
を水(500ml)で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥
しそして減圧下蒸発させた。水(500ml)を油
状残留物に加え、かきまぜながらこれを固化し
た。過により固体を集め、水で洗浄しそして
乾燥させた。酢酸エチル−メタノールから結晶
化させると淡黄色粒状物(11.9g)として表題
の化合物を得た。融点191−193℃ (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミド塩酸塩 ヒドラジン水和物(5.76g)を含有するエタ
ノール(500ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)エチル〕−1H−インドール−5
−アセトアミド(8.0g)の溶液を2時間還流
下加熱した。溶媒を蒸発により除去し、残渣を
酢酸エチル(500ml)中に懸濁しそして飽和炭
酸カリウム溶液(300ml)で洗浄した。有機相
を分離しそして水性相を再び酢酸エチル(200
ml)で抽出した。(Na2SO4上で)乾燥させた
合併した有機抽出物を蒸発させると灰色がかつ
た白色固体を得た。これをメタノール(10ml)
を含有する酢酸エチル(90ml)中に溶解させそ
してさらに固体が沈積しなくなるまでエーテル
性塩化水素を加えた。酢酸エチル−メタノール
から結晶化すると灰色がかつた白色粒状物とし
て表題の化合物(3.2g)を得た。融点225−
227℃ C12H15N3O・HCl・0.25H2Oとして(分析) 計算値;C、55.81、H、6.44、N、16.27% 実測値;C、55.85、H、6.48、N、16.04%。 実施例 3 3−(2−アミノエチル)−N−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、クレアチニ
ン、硫酸及び水との化合物(1:1:1:1) エタノール中33%メチルアミン溶液(50ml)中
の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキ
ソ−2H−イソインドール−2−イル)エチル〕−
1H−インドール−5−酢酸、メチルエステル
(1.8g)の溶液を室温で18時間放置し、次に室温
で減圧下溶媒を除去した。生成した白色泡状物を
水性エタノール中に溶解しそしてクレアチニン及
び硫酸(1:1)の2M水性溶液(2.45ml)を60
℃で加えた。溶液を冷却したとき、表題の化合物
が白色微結晶(0.75g)として結晶化した。融点
254−257℃(分解)。 C13H17N3O・C4H7N3O・H2SO4・H2Oとして
(分析) 計算値;C、44.34、H、6.13、N、18.25% 実測値;C、44.62、H、5.84、N、18.15% 実施例 4 3−〔2−(メチルアミノ)エチル〕−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、エーテル及び水
との化合物(6:1:5) (i) 3−〔2−〔(フエニルメチル)アミノ〕エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) ベンズアルデヒド(1.4g)をベンゼンとエ
タノールとの混合物(5:1、40ml)中の3−
(2−アミノエチル)−1H−インドール−5−
アセトアミド(2.8g)に室温で加えた。2.5時
間後生成した溶液を真空蒸発させて乾燥しそし
て残渣を無水エタノール(75ml)に溶解した。
水素化硼素ナトリウム(0.5g)を、室温でか
きまぜながら10分間にわたつて少しづつ加え
た。7時間後室温で酢酸(2ml)を加え、混合
物を一晩かきまぜそして次に、蒸発させた。残
留物をクロロホルム中のメタノール(1−25
%)で溶離してシリカゲル(メルクタイプ60、
260g)上でクロマトグラフにかけた。合併し
た、生成物を有する分画を蒸発させ、クロロホ
ルム(300ml)中に溶解させそして8%水性炭
酸水素ナトリウム(2.75ml)で洗浄した。クロ
ロホルム溶液を(Na2SO4上で)乾燥し、過
しそして蒸発させると黄色ガラス状物(2.5g)
としてトリプトアミンを得た。 ガラス状物の1部分(0.2g)をメタノール
中に溶解しそしてエーテル中のマレイン酸
(0.076g)の溶液を加えた。ペースト状の固体
が沈でんした。溶媒を傾瀉し、エーテルに置き
換えた。混合物をスクラツチ(scratch)する
と微細な淡黄褐色固体として表題の化合物を生
成しこれを集め、50゜で真空乾燥する(0.2g)。
融点130−158゜(80゜から泡立つた)。 (ii) 3−〔2−〔メチル(フエニルメチル)アミ
ノ〕エチル〕−1H−インドール−5−アセトア
ミド半水和物 テトラヒドロフラン(50ml)中の沃化メチル
(0.83g)の溶液を、室温で、乾燥テトラヒド
ロフラン(150ml)中の3−〔2−〔(フエニルメ
チル)アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5
−アセトアミド(1.8g)及びジイソプロピル
エチルアミン(0.76g)の溶液に加えた。生成
した溶液を室温で16時間かきまぜそして次に真
空蒸発させて乾燥した。残留物をクロロホルム
(225ml)と8%炭酸水素ナトリウム(250ml)
との間に分配した。有機層を流しそして水性層
をさらにクロロホルム(200ml)で抽出した合
併した有機溶液を(Na2SO4上で)乾燥し、
過しそして蒸発させるとガム状物(1.6g)を
与え、これをクロロホルム中のメタノール(1
−10%)で溶離してシリカゲル(メルクタイプ
60、250g)上でクロマトグラフにかけること
により精製した。生成物を有する分画は淡黄色
油状物として表題の化合物を与え、これを放置
してゆつくり結晶化させた(0.4g)。融点123
−126゜(93゜以上で泡立つ)。 (iii) 3−〔2−(メチルアミノ)エチル〕−1H−イ
ンドール−5−アセトアミドの、エーテル及水
との混合物(6:1:5) 無水エタノール(50ml)中の3−〔2−〔メチ
ル(フエニルメチル)アミノ〕エチル〕−1H−
インドール−5−アセトアミド(0.38g)及び
木炭上10%パラジウム(50%水性ペースト1.5
g)触媒の混合物を4時間水素雰囲気下はげし
くかきまぜた。触媒をセライトパツド上で去
し、そして生成した透明な無色液を真空蒸発
させた。生成した無色油状物を真空蒸発させる
とガラス/ペースト混合物を得た。この物質を
エーテルで粉砕するとクリーム色の固体を生成
し、これを集めそして50゜で真空乾燥させると
表題の化合物(0.18g)を得た。融点156−
160゜(100−125゜でいくらか泡立つ)。 C13H17N3O・0.17C4H10O・0.83H2Oとして
(分析) 計算値;C、63.46、H、7.92、N、16.25% 実測値;C、63.21、H、7.88、N、15.86%。 実施例 5 3−〔2−(フエニルメチリデンアミノ)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミドの、
エタノール及び水との化合物(10:2:5) ベンゼン(3ml)中のベンズアルデヒド(0.6
g)の溶液を室温で3−(2−アミノエチル)−
1H−インドール−5−アセトアミド(1.2g)に
加えた。混合物をかきまぜそしてエタノール(2
ml)を加えて出発物質を完全に溶解させた。溶液
を2日間かきまぜそしてさらに1日間木炭ととも
にかきまぜた。木炭を去しそして液を蒸発さ
せた。生成した油状物をベーゼン/エーテル
(1:1)で粉砕した。溶媒混合物を傾瀉しそし
て新しい溶媒に置き換えた。得られたペースト状
物を真空乾燥させ、沸騰しているエーテルで洗浄
しそして再び乾燥すると淡黄褐色固体(1.2g)
として表題の化合物を得た。融点144−150゜ C19H19N3O・0.5H2O・0.2C2H6Oとして(分析) 計算値;C、72.01、H、6.60、N、12.99% 実測値;C、72.50、H、6.38、N、13.32%。 実施例 6 3−(2−アミノエチル)−N−(1−メチルエ
チル)−1H−インドール−5−アセトアミド
の、マレイン酸との化合物(1:1) (i) 3−〔2−〔〔(フエニルメトキシ)カルボニ
ル〕アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−
酢酸 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸(2.5g)の
溶液を2 1/2時間エタノール(60ml)中ヒドラ
ジン水和物(1.7ml)ととも還流加熱した。生
成した懸濁液を周囲の温度に冷却し、溶媒をす
べて真空蒸発させ、生成した黄色固体を稀水酸
化ナトリウム(2N、50ml)及びテトラヒドロ
フラン(20ml)中に溶解しそして5゜でベンジル
クロロホルメート(3ml)で処理した。周囲の
温度で1時間かきまぜを続け、反応混合物を稀
塩酸(2N、100ml)上に注ぎ、ジクロロメタン
(3×200ml)で抽出し、有機層を(MgSO4上
で)乾燥し、そして溶媒を除去すると、粗製の
油状生成物を得た。3%メタノール−ジクロロ
メタンで溶離してシリカ(メルク7734、90g)
上でカラムクロマトグラフにかけると油状物を
得、これをエーテルで粉砕すると白色固体
(0.78g)として表題の化合物を得た。融点116
−117゜ (ii) フエニルメチル〔2−〔5−〔2−(1−メチ
ルエチル)アミノ〕−2−オサソエチル〕−1H
−インドール−3−イル〕エチル〕カルバメー
ト アセトニトリル(40ml)中3−〔2−〔〔(フエ
ニルメトキシ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕
−1H−インドール−5−酢酸(1g)及びト
リエチルアミン(1.5ml)の溶液に室温で2−
クロロ−1−メチルピリジニウム沃化物(2
g)を加えそして周囲の温度で2時間かきまぜ
続けた。生成した暗色の溶液にイソ−プロピル
アミン(4ml)を加え(室温)そしてさらに2
時間の間かきまぜつづけた。 溶媒を蒸発させそして残留油を、2%メタノ
ール−ジクロロメタンで溶離してシリカ(メル
ク7734、50g)上でクロマトグラフにかけるこ
とにより精製すると、白色固体(0.41g)とし
て表題の化合物を得た。融点140−142゜ (iii) 3−(2−アミノエチル)−N−(1−メチル
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミド
の、マレイン酸との化合物(1:1) フエニルメチル〔2−〔5−〔2−(1−メチ
ルエチル)アミノ〕−2−オキソエチル〕−1H
−インドール−3−イル〕エチル〕カルバメー
ト(0.5g)を木炭上のあらかじめ還元された
パラジウム(0.2g)(50%湿潤化したペース
ト)上で、大気圧で無水エタノール(75ml)中
で5時間水素添加した。ハイフロ(Hyflo)を
通して過により触媒を除去しそして溶媒を除
去すると白色泡状物を得た。これをエタノール
(5ml)中にとり、エタノール(2ml)中のマ
レイン酸(0.12g)を加えた。溶媒を真空除去
し、残つている油状物を酢酸エチル及びエタノ
ールで粉砕すると白色固体(0.4g)として表
題の化合物を得た。融点137−138゜ C15H21N3O・C4H4O4として(分析) 計算値;C、60.79、H、6.71、N、11.19% 実測値;C、60.64、H、6.86、N、11.33% 実施例 7 3−(2−アミノエチル)−N−フエニル−1H
−インドール−5−アセトアミドの、マレイン
酸及び水との化合物(2:2:1) (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−N−フエニル−1H−インドール−5−ア
セトアミド 水(35ml)中のジフエニルアミノカルボニル
ピリジニウムクロライド(3.5g)の氷冷した
溶液を、3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3
−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(3.5
g)、トリエチルアミン(2.8ml)及び氷水(70
ml)の混合物に15分間にわたつて急速かきまぜ
ながら、滴下して加えた。混合物をさらに10分
間かきまぜた後、酢酸エチル(3×30ml)で抽
出した。合併した有機抽出物を水(1×50ml)
で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥し、真空蒸発
させるとオレンジ色の固体(3.6g)を得た。 この固体を、蒸留したてのアニリン(10ml)
中に、15分間蒸気浴上で加熱すことに溶解し
た。溶液を冷却し、そして酢酸エチル(100ml)
と水性塩酸(2N、200ml)との間に分配した。
水性相を分離し、そしてさらに酢酸エチル
(100ml)で抽出した。合併した有機抽出物を水
(100ml)で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥しそ
して真空蒸発させると黄色固体(4.1g)を得
た。 この固体を、溶離剤として酢酸エチルを用い
てキーゼルグール60上でクロマトグラフにかけ
た。生成物を含有する分画を合併し溶媒を真空
蒸発させると、白色固体(1.5g)として表題
の化合物を得た。少量の部分(0.1g)をメタ
ノールから結晶化すると分析的に純粋なサンプ
ルを得た。融点231−232゜ (ii) 3−(2−アミノエチル)−N−フエニル−
1H−インドール−5−アセトアミドの、マレ
イン酸及び水との化合物(2:2:1) エタノール中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ
−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−
2−イル)エチル〕−N−フエニル−1H−イン
ドール−5−アセトアミド及びヒドラジン水和
物(0.83g)を4時間還流加熱した。溶液を冷
却し、そして真空蒸発させた。残留物を、酢酸
エチル(50ml)及び飽和水性炭酸カリウム(60
ml)と水(40ml)との混合物の間に分配した。
水性相を分離し、そしてさらに酢酸エチルで抽
出した。合併した有機抽出物を水(50ml)で洗
浄し、(Na2SO2上で)乾燥しそして真空蒸発
させると黄色油状物(0.85g)を得た。 この油状物の1部分(0.69g)をエタノール
(2ml)中に溶解しそして酢酸エチル(4ml)
中のマレイン酸(0.27g)の溶液を加えた。溶
液をエーテルで稀釈し、そしてオレンジゴム状
物を分離した溶媒を傾瀉しそしてさらにエーテ
ル(60ml)を加えた。 生成した固体を過し、18時間60℃/0.1ト
ルで乾燥すると淡オレンジ色固体(0.67g)と
して表題の化合物を得た。融点82−86℃。 C18H19N3O・C4H4O4・0.5H2Oとして(分析) 計算値;C、63.1、H、5.8、N、10.0% 分析値;C、63.1、H、5.6、N、 9.7% 実施例 8 3−(2−アミノエチル)−N,N−ジメチル−
1H−インドール−5−アセトアミド塩酸塩、
水和物 (i) 2−(4−アミノフエニル)−N,N−ジメチ
ルアセトアミド メチル4−アミノフエニルアセテート(8.25
g)及び40%水性ジメチルアミン(50ml)の混
合物を4時間0℃でかきまぜそしてさらに12時
間室温でかきまぜた。淡黄色溶液を2N炭酸ナ
トリウム(100ml)中に注入しそして酢酸エチ
ル(2×200ml)で抽出した。(Na2SO4上で)
乾燥した有機抽出物を蒸発させると淡黄色油状
物を得た。酢酸エチル−シクロヘキサンから結
晶化すると白色微細針状結晶(3.5g)として
表題化合物を与えた。融点100−101℃ (ii) 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N,N−ジ
メチルアセトアミド、塩酸塩 水(6ml)中の亜硝酸ナトリウム(1.088g)
の氷冷溶液を、−5℃で濃塩酸(10ml)中の2
−(4−アミノフエニル)−N,N−ジメチルア
セトアミド(2.67g)のかきまぜた溶液に加え
た。黄色固体を15分間かきまぜた後、それを、
−10℃で濃塩酸(10ml)中の塩化第一錫
(16.88g)のかきまぜた溶液に加えた。添加を
完了したとき、さらに30分間室温で混合物をか
きまぜ、そしてエタノール(100ml)中に注入
した。混合物を減圧下蒸発させて乾燥し2N水
酸化ナトリウム(350ml)を用いて塩基性にし
そして酢酸エチル(3×200ml)で抽出した。
(Na2SO4上で)乾燥した溶媒を蒸気させると
淡黄色ゴム状物を得これを高真空下乾燥した。
これを酢酸エチル(50ml)中に溶解しそして、
さらに固体が沈積しなくなるまでエーテル性塩
化水素を加えた。過により固体を集めそして
エーテルで洗浄すると白色粉末(1.45g)とし
て表題の化合物を得、これは82.6%の純度であ
り、これをさらに精製することなしに次の工程
で用いた。 (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−N,N−ジメチル−1H−インドール−5
−アセトアミド 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N,N−ジ
メチル−アセトアミド塩酸塩(0.875g、
0.00315モル含有する)及び4−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)ブタノール、ジエチルアセター
ル(0.873)の混合物を30分間、25%水性酢酸
(100ml)中で還流下加熱した。混合物酢酸エチ
ル(150ml)中に注入しそして水性相を分離し
た。これを酢酸エチル(150ml)で洗浄しそし
て有機抽出物を合併した。黄色溶液を水(150
ml)、8%重炭酸ナトリウム溶液(150ml)及び
最後に水(150ml)で連続的に洗浄した。
(Na2SO4上で)乾燥した溶媒を蒸発させると
黄色固体を得、これをプロパン−2−オールか
ら結晶化すると淡黄色粉末(0.91g)として表
題の化合物を得た。融点193−194℃ (iv) 3−(2−アミノエチル)−N,N−ジメチル
−1H−インドール−5−アセトアミド塩酸塩、
水和物 ヒドラジン水和物(0.53g)を含有するエタ
ノール(50ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒド
ロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール
−2−イル)エチル〕−N,N−ジメチル−1H
−インドール−5−アセトアミド(0.8g)の
溶液を3時間還流加熱した。混合物を減圧下蒸
発させて乾燥させそして残留物をクロロホルム
(50ml)と2N炭酸ナトリウム(50ml)との間に
分配させた。(MgSO4上で)乾燥した有機相を
蒸発させると黄色ゴム状物を得、これを、10%
メタノールを含有する酢酸エチル(20ml)中に
溶解した。その溶液中にエーテル性塩化水素を
加えそして沈積した固体を過により集めた。
これは急速に粘着性になつたがしかし真空乾燥
すると黄褐色泡状物(0.45g)として表題化合
物を得た。融点108−110℃(発泡する)。 C14H19N3O・HCl・H2Oとして(分析) 計算値:C、56.09、H、7.40、N、14.02% 実測値;C、56.25、H、7.33、N、13.73%。 実施例 9 3−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、クレアチニン、
硫酸及び水との化合物(4:4:4:7) アナラール(Analar)メタノール(25ml)中
の3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド(3.04g)、炭酸水素ナトリウ
ム(2.88g)及び沃化メチル(8g)の混合物を
7時間還流させながらかきまぜた。反応物を冷却
させ、過しそして蒸発させて褐色油状ペースト
にし、それをエタノールアミン(20ml)中にとり
そして200℃に加熱した。30分後暗褐色混合物を
冷却しし、飽和水性炭酸水素ナトリウム溶液(50
ml)で稀釈しそして酢酸エチル(3×100ml)で
抽出した。合併した抽出物を(MgSO4上で)乾
燥し、過しそして真空蒸発させてオレンジ−黄
色油状物(0.5g)にした。 メタノール−クロロホルム(1−10%)及び10
%水性メタノールで溶離して、シリカゲル(メル
クタイプ60、40g)上でカラムクロマトグラフに
かけることにより油状物を精製した。油状残留物
をジクロロメタンに溶解し、過し、そして蒸発
させて粘稠な油状物(86.5mg)にした。油状物を
アセトン(10ml)に溶解しそして水中のクレアチ
ニン及び硫酸(1:1)の2M溶液(0.17ml)を
加えた。油状物を分離した。溶液が得られるまで
水を混合物に加えた。さらにアセトンを添加して
も固体は沈澱しなかつた。混合物を蒸発乾燥させ
そして次に真空乾燥させた。泡状物が生成し、こ
れを集めそしてアセトン中で沸騰させた。生成し
た固体を乾燥させると表題の化合物(0.07g)を
得た。融点122−128゜ C4H19N3O・C4H7N3O・H2SO4・1.75H2Oとして
(分析) 計算値:C、44.29、H、6.50、N、17.22% 実測値:C、43.82、H、6.34、N、17.71% 実施例 10 3−(2−アミノエチル)−1−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド、塩酸塩半水和
物 (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1−メチル−1H−インドール−5−アセ
トアミド 水素化ナトリウム(油中の80%分散液)
(0.14g)を乾燥ジメチルホルムアミド(10ml)
中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)エ
チル〕−1H−インドール−5−アセトアミド
(1.5g)の溶液に加えた。30分間赤色溶液をか
きまぜた後、沃化メチル(0.41ml)を加えそし
て混合物をさらに16時間かきまぜた。水(40
ml)を加え、過により固体を集め、そしてプ
ロパン−2−オールから結晶化すると黄色粉末
(1.25g)として表題の化合物を得た。 融点200−202℃ (ii) 3−(2−アミノエチル)−1−メチル−1H
−インドール−5−アセトアミド塩酸塩半水和
物 ヒドラジン水和物(0.72g)を含有するエタ
ノール(100ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)エチル〕−1−メチル−1H−イ
ンドール−5−アセトアミド(1.0g)の溶液
を4時間還流下加熱した。混合物を減圧下蒸発
させると白色固体を得た。これを酢酸エチル
(250ml)中に懸濁させそして飽和炭酸カリウム
溶液(50ml)で洗浄した。水性相を分離しそし
てさらに酢酸エチル(100ml)で洗浄した。合
併した有機抽出物を(Na2SO4上で)乾燥させ
そして減圧下蒸発させた。酢酸エチル含有10%
メタノール(20ml)を残渣に加えそしてさらに
固体が沈積しなくなるまでエーテル性塩化水素
を加えた。酢酸エチル−メタノールから結晶化
すると黄褐色柱状結晶(0.47g)として表題の
化合物を得た。融点220−222℃ C13H17N3O・HCl0.5H2Oとして(分析) 計算値:C、56.41、H、6.91、N、15.18% 実測値:C、56.07、H、6.53、N、15.29% 実施例 11 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、酢酸及び水
との化合物(4:4:1) 蒸留したての5−クロロペンタン−2−オン
(2.35ml)を、還流下、8%水性メタノール(80
ml)中の、酢酸ナトリウム(4.1g)を有する、
60%純粋の2−(4−ヒドラジノフエニル)アセ
トアミド、塩酸塩(5g、0.015モル含有)のか
きまぜた懸濁液に加えた。反応混合物を3時間か
きまぜながら還流加熱した。冷却の際沈でんした
白色固体を過し、すてた。母液を真空蒸発させ
て乾燥すると黄色油状物を得た。 溶離剤としてクロロホルム中の10%メタノール
を用いてシリカ(メルクキーゼルゲル60、80g)
上でカラムクロマトグラフにかけることにより、
油状物を精製するとピンク色がかかつた褐色固体
を与えた。この固体をメタノール−エーテルから
2回再結晶すると淡黄褐色固体(1.6g)を与え
た。 この物質をメタノール及び氷酢酸(8滴)中に
溶解した。エーテルを添加すると表題化合物が酢
酸塩として結晶化された。第一の収穫物をエーテ
ルで洗浄すると淡黄褐色固体(0.32g)として表
題の化合物を得た。融点169−171゜ C13H17N3O・C2H4O2・0.25H2Oとして(分析) 計算値:C、60.89、H、7.33、N、14.20% 実測値:C、60.91、H、7.19、N、13.89% 実施例 12 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、塩化水素及
びエタノールとの化合物(3:3:1) (i) 2−(4−ニトロフエニル)プロピオンアミ
ド 水性アンモニア(d=0.88、350ml)中のメ
チル2−(4−ニトロフエニル)プロピオネー
ト(20.0g)の溶液を36時間室温でかきまぜ
た。生成した固体を集めそして50゜真空乾燥す
ると表題の化合物(13.4g)を得た。サンプル
(0.1g)を水から結晶化すると分析的に純粋な
物質を得た。融点120−121゜ (ii) 2−(4−アミノフエニル)プロピオンアミ
ド エタノール(250g)中の2−(4−ニトロフ
エニル)プロピオンアミド(5.3g)を、大気
圧下木炭上酸化パラジウム(5%、0.5g)上
で水素添加した。1775mlの水素が吸収されたの
ち、反応を終わらせそして過により触媒を除
去した。溶媒を除去すると白色固体(4.5g)
として表題の化合物を得た。融点120−122゜ (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−2−メチル−1H−インドール−5−アセ
トアミド 水(4ml)中の亜硝酸ナトリウム(2.0g)
の氷冷溶液を、濃塩酸(15ml)中の2−(4−
アミノフエニル)プロピオンアミド(4.4g)
の急速にかきまぜた氷冷懸濁液に、10分間にわ
たつて滴下して加わえた。反応混合物をさらに
15分間かきまぜ次に濃塩酸中の塩化第一錫
(30.5g)の懸濁液中に注入(添加中−3ない
し−1℃に維持された)しそしてさらに20分間
かきまぜた。溶液を、水性炭酸ナトリウム
(2N)で中和しそして真空蒸発させて乾燥させ
た。生成した固体を20分間エタノールとともに
かきまぜ、不溶解固体を過しそして溶媒を真
空除去した。淡黄色生成物をメタノール(5
ml)中に溶解し、そしてエーテル性塩化水素
(2ml)を加えた。溶液をエーテル(100ml)で
稀釈すると、紫色固体(1.6g)としてフエニ
ルヒドラジン塩酸塩を得、これを過しそして
18時間60℃/1.0トルで乾燥した。 この粗生成物を水性酢酸(2N、100ml)に溶
解し、そして4(1,3−ジヒドロ−1,3−
ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
ブタナールジエチルアセタール(2.1g)を加
えた。混合物を1時間還流加熱した。次に溶液
を冷却しそして水(20ml)と酢酸エチル(200
ml)との間に分配した。有機層を分離し、水
(150ml)及び水性重炭酸ナトリウム(2N、150
ml)で洗浄しそして(Na2SO4上で)乾燥し
た。溶媒を真空除去すると黄色半固体(1.2g)
を得、これを、溶離剤として酢酸エチルを用い
てキーゼルゲル60(100g)上でクロマトグラフ
にかけた。表題の化合物がエタノールから、黄
色微結晶(0.5g)として結晶化された。融点
202.5−204℃。 (iv) 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H
−インドール−5−アセトアミドの、塩化水素
及びエタノールとの化合物(3:3:1) エタノール(35ml)中の3−〔2−(1,3−
ジヒドロ−1,3ジオキソ−2H−イソインド
ール−2−イル)エチル〕−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド(0.4g)及び
ヒドラジン水和物(0.29g)を3時間還流加熱
した。溶液を冷却し、溶媒を真空蒸発させた。
固体を酢酸エチル(20ml)、飽和炭酸カリウム
溶液(20ml)、及び水(10ml)、の混合物の間に
分配させた。水性層を分離し、そしてさらに酢
酸エチル(30ml)で抽出した。合併した有機抽
出物を(Na2SO4上で)乾燥しそして溶媒を真
空蒸発させると淡黄色油状物(0.15g)を得
た。油状物を温かいエタノール(1ml)中に溶
解し、エーテル性塩化水素(0.5ml)で処理し
た。溶液をエーテル(50ml)で稀釈し、生成し
た固体を過しそして60℃/0.1トルで18時間
乾燥すると表題の化合物(0.12g)を得た。融
点102−105゜(発泡する) C13H17N3O・HCl0.3EtOHとして(分析) 計算値:C、58.0、H、7.1、N、14.9% 実測値:C、58.3、H、6.8、N、14.9%。 実施例 13 3−(2−アミノ−1−メチルエチル)−1H−
インドール−5−アセトアミドの、フマル酸、
水及び酢酸エチルとの化合物(1:0.5:1:
0.2) (i) 1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−5−酢酸、メチルエステル クロロホルム(250ml)中の、モンモリロナ
イト粘土上に担持された亜硝酸タリウム()
(0.066モル)の懸濁液に、クロロホルム(50
ml)中の1,5−ジアセチル−2,3−ジヒド
ロインドール(12.6g)の溶液を加え、そして
生成した混合物を1時間45−50゜でかきまぜた。
それを次に過そして過ケーキをクロロホル
ム(300ml)で完全に洗浄した。合併した液
及び洗浄物を稀塩酸(2N、250ml)、水(2500
ml)及び重炭酸ナトリウム(250ml)で洗浄し、
(MgSO4上で)乾燥しそして溶媒を蒸発させる
と粗生成物(14g)を得た。酢酸エチル−エー
テルから結晶化すると表題の化合物(10.2g)
を得た。融点110−111゜ (ii) 1−アセチル−1H−インドール−5−酢酸、
メチルエステル 1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−5−酢酸、メチルエステル(2.96
g)及び木炭上10%パラジウム(水で50%湿潤
化)(6.18g)の緊密な混合物を1 1/2時間
200゜で加熱しそして生成した固体2時間クロロ
ホルム(ソツクスレー(Soxhlet))で連続的
に抽出した。溶媒を蒸発させると油状物(1.21
g)を得、これを、シリカ(メルク7734、138
g)上でカラムクロマトグラフにかけることに
より精製した。エーテル−石油エーテル(1:
1)で溶離すると表題の化合物(0.99g)を油
状物として得、これをさらに精製することなし
に次の工程で用いた。 (iii) 1H−インドール−5−アセトアミド メタノール(10ml)及び濃水酸化アンモニウ
ム(20ml)中の1−アセチル−1H−インドー
ル−5−酢酸、メチルエステル(1.46g)の溶
液を48時間周囲の温度でかきまぜた。生成した
溶液を酢酸エチル(100ml)中に注入した。複
数の層を分離し、水性層を、酢酸エチル(3×
50ml)及びクロロホルム(3×50ml)で洗浄し
た。有機層を(MgSO4上で)乾燥しそして溶
媒を蒸発させると固体(0.72g)を得た。酢酸
エチルから結晶化すると白色固体(0.3g)と
して表題の化合物を得た。融点146−147゜ (iv) 3−(1−メチル−2−ニトロエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミド 1H−インドール−5−アセトアミド(0.41
g)及び1−ニトロプロペン(0.23g)の混合
物を24時間80゜で加熱しそして次にさらに24時
間の間、周囲の温度で放置した。酢酸エチルで
溶離してシリカ(メルク7734、35g)上で厚い
油状物をクロマトグラフにかけると、表題の化
合物と出発物質との混合物(4:1、0.26g)
を得、これをさらに精製することなしに次の工
程で用いた。 (v) 3−(2−アミノ−1−メチルエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミドの、フマル
酸、水及び酢酸エチルとの化合物(1:0.5:
1:0.2) 3−(1−メチル−2−ニトロエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミド(0.24g)粗
製物を、水素の理論的量が吸収されるまで、エ
タノール(50ml)中の木炭上のあらかじめ還元
された10%酸化パラジウム(水で50%湿潤化、
0.24g)上で水素添加した。ハイフロ(Hytlo)
を通して過により触媒を除去しそして溶媒を
蒸発させると無色の油状物の0.15gを得、これ
を、酢酸エチル及び酢酸エチル:イソプロパノ
ール:水(25:15:8:2)で溶離してメルク
−酸化アルミニウム(ニユートラル(1077)、
5g)上でカラムクロマトグラフにかけること
により精製した。油状物(0.1g)を得、これ
をエタノール中にとり、フマル酸(50mg)で処
理した。溶媒を除去すると油状物を得、これを
酢酸エチル−エタノールで粉砕すると灰色がか
つた白色固体(70mg)として表題の化合物を得
た。融点190−192゜ C13H17N3O・0.5C4H4O4・H2O・0.4EtOAcと
して(分析) 計算値:C、58.0、H、7.12、N、12.27% 実測値:C、58.0、H、6.0 、N、11.96% 実施例 14 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド、塩酸塩 方法A 酢酸(1.5ml)及び酢酸ナトリウム(0.5g)を
含有するメタノール(45ml)及び水(5ml)中の
2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトアミド塩
酸塩(0.5g)及び4−クロロブタナールジエチ
ルアセタール(0.39g)の溶液を16時間還流加熱
した。冷却後、溶液を真空下濃縮し残渣を酢酸エ
チル(25ml)と飽和炭酸カリウム溶液(35ml)と
の間に分配した。水性部分を酢酸エチル(2×30
ml)で抽出しそして合併した有機抽出物を乾燥し
そして真空下濃縮すると褐色固体として表題の化
合物を与えた。TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロ
パン−2−オール−水−0.88NH3(25:15:8:
2))は、実施例1の方法によりつくられたサン
プルのと同一のRb=0.4を有する1つの生成物を
示した。 方法B (i) 4−〔2−(4−クロロブチリデン)ヒドラジ
ノ〕ベンゼンアセトアミドの、エタノールとの
化合物(10:3) 水性酢酸(50%、50ml)中の2−(4−ヒド
ラジノフエニル)アセトアミド塩酸塩(0.9g)
及び4−クロロ−ブタナールジエチルアセター
ル(0.85g)の溶液を90分間50℃で加熱した。
冷却後、溶液を、重炭酸ナトリウム(60g)上
に注意深く注ぎ、その後酢酸エチル(60ml)及
び水(100ml)を加えた。分離後、水性部分を
さらに酢酸エチル(2×50ml)で抽出しそして
合併した有機抽出物を重炭酸ナトリウム(8
%、3×60ml)及び塩水(10%、2×50ml)で
洗浄し、真空下乾燥し且つ濃縮するとオレンジ
色の固体(1.1g)を得た。溶離剤として2%
メタノール/クロロホルムを用いてカラムクロ
マトグラフ(キーゼルゲルG、35g)にかける
とオレンジ色の固体として表題のヒドラゾン
(0.62g)を得た。分析のためのサンプルをイ
ソプロパノールから再結晶化させた。融点106
−112℃ (ii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミド メタノール(45ml)及び水(5ml)中の4−
〔2−(4−クロロブチリデン)ヒドラジノ〕ベ
ンゼンアセトアミド(0.3g)を15時間還流加
熱した。冷却後、溶液を真空下濃縮すると褐色
半固体(0.29g)を得、これを酢酸エチル(20
ml)と飽和炭酸カリウム溶液(20ml)との間に
分配した。有機部分を真空下濃縮すると褐色油
状物(0.18g)として粗製の表題の化合物を得
た。TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロパン−2
−オール−水−0.88アンモニア(25:15:8:
2))は、実施例1の方法によりつくられたサ
ンプルと同一のRb=0.4の1つの塩基性生成物
を示した。 実施例 15 3−(2−アミノエチル)−N−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド、塩酸塩 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N−メチルア
セトアミド(0.43g)及び4−クロロブタナール
ジメチルアセタール(93%、0.33g)の混合物を
20時間水性エタノール(1:5、30ml)中で還流
下加熱した。溶媒を真空除去しそして残渣をプロ
パン−2−オール(3×20ml)とともに再蒸発さ
せた。酢酸エチル−メタノール(2:1、15ml)
から残渣を再結晶化させると灰色がかつた白色の
粉末(0.19g)として表題の化合物を与えた。融
点230−234゜ TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロパン−2−オ
ール−水−0.88アンモニア(25:15:8:2))
は、この物質が実施例3の方法によりつくられた
サンプルと同じ生成物Rb=0.28を含むことを示
す。 実施例 16 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキ
ソ−2H−イソインドール−2−イル)エチル〕
−1H−インドール−5−アセトアミド (i) 4−ヒドラジノフエニルアセトニトリル 水(16ml)中の亜硝酸ナトリウム(1.9g)
の溶液を、温度が+2℃を越えないように、濃
塩酸(37ml)中の4−アミノフエニルアセトニ
トリル(3.6g)の懸濁液に滴下して加えた。
生成した混合物を一夜(室温で)かきまぜた。
黄色固体を集め、冷エタノール(20ml)及びエ
ーテル(50ml)で洗浄し、(真空)乾燥すると
黄色固体として表題の化合物を得た。 この物質をさらに精製することなく次の工程
で用いた。 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトニトリル 酢酸(25%、150ml)中の4−ヒドラジノフ
エニルアセトニトリル塩酸塩(3.15g)及び4
−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)ブタナールジエ
チルアセタール(4.95g)の混合物を2時間還
流加熱し、25゜に冷却し、沈澱物を過し、水
(2×20ml)及びエーテル(100ml)で洗浄し
た。粗生成物が暗色固体(4.5g)として得ら
れ、これを酢酸エチルで粉砕すると表題の化合
物(3.16g)を得た。融点185−186゜ (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミド 濃塩酸(5ml)及び氷酢酸(2ml)中の3−
〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−
2H−イソインドール−2−イル)エチル〕−
1H−5−アセトニトリル(0.2g)の溶液を3
時間40−50゜でかきまぜた。 TLC.(ポリグラム(Polygram)シリカ、5
%メタノール/塩化メチレン)は、実施例2(ii)
の方法によりつくられたサンプルのと同一の
Rb0.3を有する単一の新規な生成物を示した。 実施例 17 3−(2−アミノエチル)−N−シクロヘキシル
−1H−インドール−5−アセトアミドの、マ
レイン酸との化合物(1:1) (i) N−シクロヘキシル−3−〔2−(1,3−ジ
ヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインド
ール−2−イル)エチル〕−1H−インドール−
5−アセトアミド クロロホルム(10ml)中の3−〔2−(1,3
−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(0.2g)
及びトリエチルアミン(0.061g)の溶液を、−
5゜でイソブチルクロロホルメート(0.08g)で
処理し、生成した赤色溶液を、同じ温度で20時
間かきまぜそして生成した無水物(0.06g)に
シクロヘキシルアミンを加えた。反応混合物を
周囲の温度にあたため、1時間かきまぜ、次に
混合物を稀塩酸(2N、20ml)中に注入し、ク
ロロホルム(3×10ml)で抽出し、(MgSO4上
で)乾燥し、溶媒を除去しそして残留油状物を
クロマトグラフ(シリカメルク7734、10g、溶
離剤としてジクロロメタン中の1%メタノー
ル)にかけることにより精製した。生成物は油
状物として得られ、これを酢酸エチル/エーテ
ルで処理した際固体(0.09g)として表題の化
合物を得た。融点175−176゜ (ii) 3−(2−アミノエチル)−N−シクロヘキシ
ル−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) 無水エタノール(15ml)中のN−シクロヘキ
シル−3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−
ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−アセトアミド
(0.39g)をヒドラジン水和物(0.15g)で処
理し、反応混合物を1.5時間還流加熱した。す
べての溶媒を真空除去しそして残留する固体を
酢酸エチルと飽和炭酸カリウム(20ml)との間
に分配した。水性層を酢酸エチル(4×50ml)
で抽出し、抽出物を(MgSO4上で)乾燥しそ
して溶媒を除去した。残留油状物を無水エタノ
ール(20ml)中に溶解し、無水エタノール(5
ml)中のマレイン酸(0.1g)の溶液を加え、
溶媒を真空除去しそして残留する半固体をエタ
ノール/酢酸エチル/エーテルから結晶化する
と白色固体(0.057g)として表題の化合物を
得た。融点140−140.5゜ C18H25N3O・C4H4O4として(分析) 計算値:C、63.60、H、7.04、N、10.11% 実測値:C、62.98、H、6.97、N、 9.78%。 実施例 18 3−(2−アミノエチル)−N−(2−プロペニ
ル)−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) (i)a 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−N−(2−プロペニル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド クロロホルム(5ml)中の3−〔2−(1,
3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イ
ソインドール−2−イル)エチル〕−1H−イ
ンドール−5−酢酸(1.0g)及びトリエチ
ルアミン(0.3g)の溶液を、窒素下2−ク
ロロ−1−メチルピリジニウム沃化物(0.75
g)で処理しそして室温で1時間かきまぜ
た。この溶液に、アリルアミン(0.11g)及
びトリエチルアミン(0.27ml)を加えそして
3時間かきまぜつづけた。混合物を稀塩酸
(10ml)中に注ぎそしてクロロホルム(3×
30ml)で抽出した。合併した抽出物を
(MgSO4上で)乾燥しそして濃縮した。残留
油状物を、ジクロロメタン中の1%メタノー
ルで溶離してシリカ(メルク7734、40g)上
でクロマトグラフにかけることにより精製す
ると泡状物を得た。この物質をエーテルで粉
砕すると黄色固体(0.22g)として表題の化
合物を得た。 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(A)及び
適当なアミンから、同様にして以下の化合物
をつくつた: (i)b モルホリン(0.165g)及びA(1.0g)は
黄色固体(0.2g)として4−〔〔3−〔2−
(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)エチル〕−1H
−インドール−5−イル〕アセチル〕モルホ
リンを与えた。融点140−141℃ (i)c ベンジルアミン(0.2g)及びA(1.0g)
は、無色固体(0.2g)として3−〔2(1,
3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イ
ソインドール−2−イル)エチル〕−N−(フ
エニルメチル)−1H−インドール−5−アセ
トアミドを与えた。融点165−166゜ (ii)a 3−(2−アミノエチル)−N−(2−プロ
ペニル)−1H−インドール−5−アセトアミ
ドの、マレイン酸との化合物(1:1) 無水エタノール(10ml)中の3−〔2−
(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)エチル〕−N
−(2−プロペニル)−1H−インドール−5
−アセトアミド(0.49g)の溶液をヒドラジ
ン水和物(0.2g)で処理しそして混合物を
2時間還流加熱した。溶媒を除去すると白色
固体を得、これを稀炭酸カリウムとクロロホ
ルムとの間に分配した。水性層をクロロホル
ム(3×30ml)で抽出した。抽出物を乾燥し
そして濃縮した。無水エタノール(5ml)中
の残渣(0.35g)をエタノール中のマレイン
酸(0.15g)で処理しそして濃縮した。エタ
ノール−酢酸エチルから残留物を再結晶化す
ると白色固体(0.28g)として表題の化合物
を得た。融点120−121゜ 同様にして次の化合物をつくつた: (ii)b 4−〔〔3−(2−アミノエチル)−1H−イ
ンドール−5−イル〕アセチル〕−モルホリ
ンの、クレアチニン、硫酸及び水との化合物
(1:1:1:1) (0.45g)融点232−238゜が 4−〔〔3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,
3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−
イル)エチル〕−1H−インドール−5−イ
ル〕アセチル〕モルホリン(0.7g)及びヒ
ドラジン水和物(0.3g)から、つくられた C16H21N3O・C4H7N3O・H2SO4・H2Oとし
て(分析) 計算値:
C、46.50、H、6.24、N、16.27% 実測値:
C、46.50、H、6.15、N、16.23% (ii)c 3−(2−アミノエチル)−N−(フエニル
メチル)−1H−インドール−5−アセトアミ
ドの、クレアチニン、硫酸及び水との化合物
(1:7:4:4) (0.042g)融点234゜(分解)が 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−N−(フエニルメチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド(0.225g)及び
ヒドラジン水和物(0.091g)からつくられ
た。 C19H21N3O・7C4H7N3O・4H2SO4・4H2Oと
して(分析) 計算値:
C、36.1 、H、5.54、N、21.53% 実測値:
C、36.12、H、5.2 、N、22.13% 実施例 19 3−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド 50%水性酢酸(200ml)中の4−クロロブタナ
ール(1.8g)及び2−(4−ヒドラジノフエニ
ル)アセトアミド塩酸塩(3g)の混合物を45分
間還流加熱し、次に冷却しそして蒸発させると暗
いオレンジ−褐色の泡状物を得た。 τ(DMSO)6.3(2H);6、8(2H);
(CH2CH2Cl)。 泡状物をアナラール(Analar)エタノール
(50ml)中に溶解し、そして無水ジメチルアミン
(10ml)を2分間にわたつて、定常的に加えた。
溶液を室温で16時間にわたつてかきまぜ、蒸発さ
せて乾燥させ、残渣を8%水性炭酸水素ナトリウ
ム(125ml)と酢酸エチル(100ml)との間に分配
した。有機層を2N塩酸で抽出し、これはt.l.c.(シ
リカ、酢酸エチル:イソプロパノール:水:アン
モニア(25:15:8:2))により、実施例9の
方法によりつくられた3−(2−ジメチルアミノ
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミドの
サンプルのと同一のRb0.5の主成分を含んでいる
ことを示した。 実施例 20 3−〔2−(エチルアミノ)エチル〕−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、塩化水素との化
合物(1:1) 無水エタノール(20ml)中の3−(2−アミノ
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミド
(0.8g)の溶液を30分間室温でかきまぜながらア
セトアルデヒド(0.67g)で処理した。水素化硼
素ナトリウム(0.15g)を加え、そして混合物を
さらに30分間かきまぜた。溶媒を真空蒸発させる
と、ゲル状残留物を得、これを、メタノール0−
1%中のアンモニア(d=0.88)の混合物を用い
てキーゼルゲン60(80g)上でクロマトグラフに
かけた。適当な分画を集め、真空蒸発させそして
残渣をエタノール(3ml)中に溶解させ、過さ
せそしてエーテル性塩化水素(1ml)で処理し
た。混合物を乾燥エーテル(30ml)で稀釈し、そ
して生成した固体を過した。主成物をエーテル
(2×20ml)で洗浄しそして60゜真空乾燥すると表
題の化合物(0.16g)を得た。融点105−113゜ C14H19N3O・HClとして(分析) 計算値:C、59.7、H、7.2、N、14.9% 実測値:C、59.6、H、7.0、N、13.4% 実施例 21 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−チオアセトアミド (i) 3−〔2−〔〔フエニルメトキシ)カルボニル〕
アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−アセ
トアミド エタノール(700ml)中の3−〔2−(1,3
−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソイ
ンドール−2−イル)エチル〕−1H−インドー
ル−5−アセトアミド(17.55g)及びヒドラ
ジン水和物(12ml)の溶液を2時間還流加熱し
た。生成した懸濁液を周囲の温度に冷却しそし
てすべての溶媒を真空蒸発させた。生成した黄
色固体を稀水酸化ナトリウム(250ml)及びテ
トラヒドロフラン(100ml)中に溶解し、そし
て5゜でベンジルクロロホルメート(21ml)で処
理した。周囲の温度で1時間かきまぜつづけ、
反応混合物を酢酸エチル(4×200ml)で抽出
し、(MgSO4上で)乾燥しそして溶媒を除去す
ると油状物として粗生成物を得、これを酢酸エ
チルで粉砕すると白色固体(6.4g)として表
題の化合物を得た。融点124−125゜ (ii) 3−〔2−〔〔(フエニルメトキシ)カルボニ
ル〕アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−
チオアセトアミド ベンゼン(70ml)中の3−〔2−〔〔(フエニル
メトキシ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕−1H
−インドール−5−アセトアミド(1.2g)及
び五硫化燐(0.21g)の混合物を40分間還流加
熱した。生成した懸濁を飽和塩化アンモニウム
(20ml)上に注き、クロロホルム(3×40ml)
で抽出し、有機層を(MgSO4上で)乾燥しそ
して溶媒を除去した。1%メタノール−ジクロ
ロメタンで溶離してクロマトグラフ(メルク
7734、70g)にかけると油状物を得、これを酢
酸エチルで粉砕すると白色固体(0.18g)とし
て表題の化合物を得た。融点126−127゜ C20H21N3O2S・0.3C4H8O2として(分析) 計算値:C、64.64、H、5.99、N、10.67% 実測値:C、64.16、H、5.74、N、10.81% (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−チオアセトアミド ヒドロブロマイド(5ml)で飽和された氷酢
酸(5ml)中の3−〔2−〔〔(フエニルメトキ
シ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕−1H−イン
ドール−5−チオアセトアミド(0.15g)の溶
液を1時間10゜でかきまぜた。 TLC.(ポリグラム(Polygram)シリカ、酢
酸エチル:イソ−プロパノール:水:アンモニ
ア(25:15:8:2))は脱保護を完了したこ
とを示す。Rb0.4。 製薬例 錠 剤 これらのものは、直接圧縮または湿潤粒状化に
よりつくることができる。直接圧縮方法は好まし
いがしかしそれは活性成分の投与水準及び物理的
性質により左右されるのであらゆる場合において
適当であると云うわけではない。 A 直接圧縮 mg/錠 活成成分 10.0 微結晶質セルローズB.P.C. 89.5 ステアリン酸マグネシウム 0.5 100.0 活性成分を250μmふるいにとおしてふるい
にかけ、賦形剤と混合し、6.0mmパンチを用い
て圧縮する。他の強度の錠剤は、圧縮重量をか
えそして適するパンチを用いることによりつく
ることができる。 B 湿潤粒状化 mg/錠 活性成分 10.0 ラクトースB.P. 74.5 でんぷんB.P. 10.0 あらかじめゼラチン化したとうもろこしでんぷ
んB.P. 5.0 ステアリン酸マグネシウムB.P. 0.5 圧縮重量 100.0 活性成分を250μmふるいにとおしてふるい
にかけそしてラクトース、でんぷん及びあらか
じめゼラチン化したでんぷんと混合する。混合
した粉末を精製した水で湿潤し、粒状物をつく
り、乾燥し、スクリーンにかけそしてステアリ
ン酸マグネシウムと混合する。潤滑化した粒状
物を、直接圧縮方式について記載したように錠
剤に圧縮する。 標準の技術を用いて、適当なフイルム形成性
物質、例えばメチルセルロースまたはヒドロキ
シプロピルメチルセルロースを用いてフイルム
被覆しても良い。別法として、錠剤は糖衣して
も良い。 カプセル mg/カプセル 活性成分 10.0 * でんぷん1500 89.5 ステアリン酸マグネシウムB.P. 0.5 充てん重量 100.0 * ケント州オーピングトン(Oripington)の
Colorcon Ltd.により供給された直接に圧縮可
能なでんぷんの1形態 活性成分を250μmのふるいにとおしてふるい
にかけそして他の物質と混合する。混合物を、適
当な充てん用機を用いてNo.2硬度ゼラチンカプセ
ルに充てんする。充てん重量をかえ、そしてもし
て適するカプセル寸法をかえることにより他の投
与量のものをつくることができる。 シロツプ mg/5ml投与 活性成分 10.0 蔗糖B.P. 2750.0 グリセリンB.P. 500.0 緩衝剤 香味料 着色剤 保存料 必要量 蒸留水 5.00ml 活性成分、緩衝剤、香味料、着色剤及び保存剤
をいくらかの水に溶解しそしてグリセリンを加え
る。残りの水を80℃に加熱し、これに蔗糖を溶解
しそして冷却する。2つの溶液を合併し、容量を
調節しそして混合する。生成したシロツプを過
により清澄化する。 座 薬 活性成分 10.0mg* Witepsol H15 1.0gにする量 * Adeps Solidus Ph.Eur.の適当な級 物質Witepsel H15中の活性成分の懸濁液をつ
くり、そして適当な機械を用いて1g寸法の座薬
型中に充てんする。 静脈投与用注射 %W/V 活性成分 0.20 注射用水B.P. 100.00にする量 塩化ナトリウムを加えて溶液の張性を調節して
もよくそして最大安定性のPHに及び(または)活
性成分の溶解を容易にするために、稀酸またはア
ルカリを用いてまたは適当な緩衝塩の添加により
PHを調節してもよい。 溶液をつくり、清澄化し、適当な寸法のアンプ
ルに充てんしそしてガラスの溶融により密閉す
る。適当なサイクルのオートクレーブを用いてオ
ートクレーブ中で加熱することにより注射を消毒
する。別法としては、溶液を過により無菌化
し、そして無菌条件下消毒アンプルに充てんして
もよい。溶液は窒素の不活性雰囲気下詰めてもよ
い。 吸入カートリツジ mg/カートリツジ 微粉化活性成分 1.00 ラクトースB.P. 39.0 活性成分を、流体エネルギーミル中で、微細な
粒子寸法範囲に微粉化し、その後高エネルギーミ
キサー中で、通常の錠剤化級のラクトースと混合
する。粉末混合物を、適当なカプセル化機上でNo.
3硬度ゼラチンカプセルに充てんする。カートリ
ツジの内容物を、粉末吸入器(例えばグラクソロ
タハラー(Glaxo Rotahaler)を用いて投与され
る。 計量された投与の加圧化エーロゾル mg/計量投与 容器につき 微粉化活性成分 0.500 120mg オレイン酸B.P. 0.050 12mg トリクロロフルオロ メタンB.P. 22.25 5.34g ジクロロジフルオロ メタンB.P. 60.90 14.62g 活性成分を、流体エネルギーミル中で、微細な
粒子寸法範囲に微粉化する。オレイン酸を、10−
15℃の温度でトリクロロフルオロメタンと混合し
そして微粉化した薬を、高剪断混合器を用いてこ
の溶液中に混合する。懸濁液がアルミニウムエー
ロゾル容器中に計量され、そして懸濁液の85mgの
計量投与を与える適当な計量用弁が容器上にクリ
ンプ(crimp)されそしてジクロロジフルオロメ
タンが弁をとおして容器中に加圧充てんされる。 試験方法 等能力濃度比 Br.J.Pharmacol.、1981、73第1918−1928頁に
おいて、W.Feinink、P.P.A.Humphrey及びA.D.
Wattsにより記載された方法により、5−ヒドロ
キシトリプトアミンに関する本発明の化合物につ
いての濃度比が測定された。 収縮性血圧 雄のAHおおいをした(Lister/PVG由来の)
ラツトにおいて、デオキシコルチコステロンアセ
テートの75mg錠剤の内移殖により、メタコルチコ
イド(Metacorticoid)高血圧を誘導した。塩水
(0.89%)を任意に与えた。活性化合物を、10
mg/Kgの投与量で腹腔内(i.p.)投与しそして1
時間後収縮性血圧を測定した。 生物学的結果 単離した犬の伏在静脈片において試験したと
き、実施例1〜7、及び9の生成物は5−ヒドロ
キシトリプタミンの作用の1/50以下であつた。 本発明の化合物の投与後ラツトの収縮血圧に重
大な変化はなかつた。 一般に、本発明の化合物は腹腔内に10mg/Kgの
投与量でラツトに投与したとき毒性作用を示さな
かつた。
もまたは異なつていても良く、各々水素原子また
はアルキル基を表わし、 R2は水素原子、あるいはアルキル、アリール、
アルアルキル、シクロアルキルまたはアルケニル
基を表わし、あるいは、 R1及びR2はそれらが結合している窒素原子と
一緒になつて、場合によつてはさらにヘテロ官能
を含有しても良い飽和単環式5ないし7員環を形
成し、 R5は水素原子またはアルキル基またはアルケ
ニル基を表わし、あるいは R4およびR5は一緒になつてアルアルキリデン
基を形成し、 Alkは2個より多くないC1-3アルキル基により
置換されているかまたは置換されていなくてもよ
い、2個または3個の炭素原子を含有するアルキ
レン鎖を表わし、そして Xは酸素または硫黄原子を表わす〕のインドー
ル及びその、生理学的に許容できる塩、溶媒化物
(例えば水和物)及びビオプレカーサー
(bioprecursor)を提供する。 本発明による化合物はそのすべての光学的異性
体及びそれらのラセミ混合物を包含する。 一般式()に関して、アルキル基は直鎖のま
たは分枝鎖のアルキルであつて良くそしてそれら
は1ないし6個の炭素原子を含有するのが好まし
い。シクロアルキル基は5ないし7個の炭素原子
を含有するのが好ましい。アリール基自体または
アルアルキル基のアリール部分は、アルキル、ヒ
ドロキシ及びアルコキシ基、例えばメトキシ、及
びハロゲン原子、例えばフツ素または塩素から選
ばれた置換基の1個またはそれ以上により場合に
より置換されていても良いフエニル基であるのが
好ましい。アルアルキル基のアルキル部分は1な
いし4個の炭素原子を含有するのが好ましい。ア
ルケニル基は3ないし6個の炭素原子を含有する
のが好ましい。飽和単環式5ないし7員環の追加
のヘテロ官能は例えば酸素原子または基NR8(但
し、R8は水素原子または低級アルキル基である)
であつて良い。 一般式()のインドールの適当な生理学的に
許容できる塩は有機酸または無機酸とで形成され
た酸付加塩、例えば、塩酸塩、臭素酸塩、硫酸
塩、フマル酸塩及びマレイン酸を包含する。他の
塩、例えばクレアチニンサルフエート付加物は、
式()の化合物の製造において有用である。 本明細書中において使用される用語“ビオプレ
カーサー”とは、式()の化合物の構造とは異
なる構造を有しているがしかし動物またはヒトに
投与された際に体の中で式()の化合物に変換
される化合物を意味する。 本発明の化合物は、犬の単離された伏在静脈片
を収縮すること〔イー、アペルレイ(E.
Apperley)等による“Br.J.Pharmacol.、1980、
68 215−224〕における擬似メチセルギド
(methysergide)であり、メチセルギドと同様に
DOCA高血圧ラツトにおいて血圧にほとんど作
用を有しない。メチセルギドは片頭痛の治療に有
用であることが公知であり、麻酔した犬において
頚動脈血管の抵抗性における選択的増大を生じ、
これはその有効性の基礎であると示唆されている
(P.R.Saxena.、Eur.J.Pharmacol.、1974、27、
99−105)。本発明者が試験した本発明の化合物は
麻酔した動物において類似の作用を示し、したが
つて本発明による化合物は片頭痛の治療に能力的
に有用である。 したがつて、本発明はまた、少なくとも一種
の、式()の化合物、その生理学的に許容でき
る塩、溶媒化物(例えば水和物)またはビオプレ
カーサーを含む、ヒト用の医療に適した且つ任意
の都合の良い経路に投与するために処方された製
薬組成物を提供する。そのような組成物は1種ま
たはそれ以上の製薬的に許容できる担体または賦
形剤を使用する従来の方法で処方できる。 したがつて本発明による化合物は、経口、経口
腔、非経口または経直腸のために処方されてもよ
くあるいは吸入または通気による投与のために適
当な形で処方されても良い。 経口投与のために、製薬組成物は、例えば、結
合剤(例えばあらかじめゼラチン化されたとうも
ろこしでんぷん、ポリビニルピロリドンまたはヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース)、充てん剤
(例えば、ラクトース、微結晶質セルロースまた
はりん酸カルシウム)、滑剤(例えば、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルクまたはシリカ)、崩解
剤(例えば、じやがいもでんぷんまたはでんぷん
グリコール酸ナトリウム)、または湿潤剤(例え
ば、ラウリル硫酸ナトリウム)、のような製薬的
に許容できる賦形剤を用いて従来の手段によりつ
くられた錠剤またはカプセルの形をとつて良い。
錠剤は当業界周知の方法により被覆されても良
い。経口投与のための液体調剤は、例えば、溶
液、シロツプまたは懸濁液の形をとつて良いし、
またはそれらは使用まえに、水または他の適当な
使薬を用いて構成させるための、乾燥製品として
提供されても良い。そのような液体調剤は、懸濁
剤(例えばソルビトールシロツプ、メチルセルロ
ースまたは水素添加食用脂肪)、乳化剤(例えば、
レシチンまたはアカシア)、非水性使薬(例えば、
アーモンド油、油状エステルまたはエチルアルコ
ール)、及び保存剤(例えば、p−ヒドロキシ安
息香酸メチルまたはp−ヒドロキシ安息香酸エチ
ルまたはソルビン酸)のような製薬的に許容でき
る添加剤を用いて従来の手段によりつくられるこ
とができる。 経口腔投与のために、本組成物は、従来の方法
で処方された錠剤または舐剤の形をとつて良い。 本発明の化合物は、従来のカテーテル技術を包
含する注射または注入により非経口的投与のため
に処方できる。注射のための処方は、例えばアン
プルにおける単位投与量形でまたは添加された保
存剤を有する多投与溶器で提供されても良い。本
組成物は、油性または水性使薬中の懸濁液、溶液
または乳濁液のような形をとつて良いしそして懸
濁剤、安定剤および(または)分散剤のような調
合剤を含んで良い。別法として、活性成分は、使
用前に、適当な使薬、例えば無菌の、発熱質のな
い水で再構成するための粉末形であつて良い。 本発明の化合物は、例えば、ココアバターまた
は他のグリセリドのような従来の座薬基剤を含有
する、座薬または持続性注腸剤のような経直腸組
成物にまた処方されて良い。 吸入による投与のために、本発明による組成物
は、適当な推進剤、例えば、ジクロロジフルオロ
メタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロテ
トラフルオロエタン、二酸化炭素または他の適当
なガスの使用とともに、加圧化パツクまたはネブ
ライザーからのエーロゾルスプレイ投与の形で都
合よく提供される。加圧化エーロゾールの場合に
おいて、投与量単位は計量された量を提供するた
めに弁を設けることにより測定できる。吸入器ま
たは通気器に使用するための例えばゼラチンのカ
プセル及びカートリツジは、本発明の化合物及び
適当な粉末基剤例えばラクトースまたはでんぷん
の粉末混合物を含有させて処方できる。 片頭痛の治療のためにヒトへの経口、非経口ま
たは経口腔投与のために本発明の化合物の提案さ
れた投与は、例えば1日あたり1ないし4回投与
できる、単位投与あたり活性成分の0.1ないし100
mgである。 エーロゾル処方は、各々の計量された投与また
は“吹込”は本発明の化合物の20μg−1000μg
を含有する。エーロゾルを用いる全体の1日の投
与は100μg−10mgの範囲内である。投与は、各
回1、2または3の投与を与えて1日に数回、例
えば2、3、4または8回であつて良い。吸入器
または通気器でのカプセル及びカートリツジによ
り提供される全体の1日の投与及び計量された投
与量はエーロゾル調剤での二倍の量である。 一般式()により表わされる化合物の好まし
いクラスは、R1が水素原子を表わし、R2が水素
原子または1ないし3個の炭素原子を含有するア
ルキル基、例えばメチルを表わす化合物である。
他の好ましいクラスの化合物はR3が水素原子を
表わす化合物である。 さらに好ましいクラスの化合物は、一般式
()において、Alkが2個炭素原子を含有する
不飽和アルキレン基である化合物である。なおさ
らに好ましいクラスの化合物は、R4及びR5が、
同じであつてもまたは異なつていても良く、各々
水素原子またはメチル基またはエチル基を表わし
そしてR6及びR7が各々水素原子を表わす化合物
である。R4及びR5一緒における炭素原子の総数
は2個を越えないのが好ましい。 Xが酸素を表わす一般式()の化合物は好ま
しい。 本発明の好ましいクラスの化合物は一般式(
a) 〔式中、R1 aは水素原子または1ないし4個の
炭素原子を含有するアルキル基、例えばメチル、
エチル、またはイソプロピルを表わし、 R4 a及びR5 aは同じであるか異なつていてよ
く、各々R4 a及びR5 a一緒における炭素原子の
総数が2個を越えないように、水素原子あるいは
メチルまたはエチル基を表わすかあるいはR4 a
及びR5 aが一緒になつてベンジリデン基を表わ
す〕により表わされる化合物及びその、製薬的に
許容できる塩、溶媒化物(例えば、水和物)及び
ビオプレカーサーである。 本発明による特に好ましい化合物は3−(2−
アミノメチル)−1H−インドール−5−アセト
アミド及び3−(2−アミノエチル)−N−メチル
−1H−インドール−5−アセトアミド及びそれ
らの、生理学的に許容できる塩、溶媒化物(例え
ば水和物)及びビオプレカーサーである。 本発明の他の面によれば、式()の化合物、
その、製薬的に許容できる塩、溶媒化物(例えば
水和物)またはビオプレカーサーは以下に概略化
された一般式方法によりつくることができる。以
下の方法において、R1、R2、R3、R4、R5、R6、
R7、X及びAlkは、他に特に規定しない限り、一
般式()のために定義したとおりである。 一つの一般的方法(A)によれば、Xが酸素原子で
ある一般式()の化合物は、式R1R2NHのア
ミンを一般式() の酸、またはそれに対応するアシル化剤あるいは
その、塩(例えば塩酸塩、臭素酸塩、硫酸塩また
はマレイン酸塩のような有機酸または無機酸付加
塩あるいはクレアチニンサルフエート付加物)ま
たは保護された誘導体と縮合させることによりつ
くることができる。 アミンHNR1R2を一般式()の酸と縮合さ
せることを包含する反応は、望ましくは、カツプ
リング剤、例えばカルボニルジイミダゾールまた
はN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミドの
存在下行なわれる。縮合反応は、都合よくは−5
ないし+30℃の温度で、ハロアルカン(例えばジ
クロロメタン)、ニトリル(例えば、アセトニト
リル)またはアミド(例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミド)のような適当な反応性媒体中で行
うことができる。その反応はまた、都合よくは50
ないし120℃の温度で、炭化水素(例えば、トル
エンまたはキシレン)のような適当な反応媒体中
で、カツプリング剤の存在なして行なうことがで
きる。 式()の化合物をつくるのに使用できる一般
式()の酸に対応するアシル化剤は酸ハロゲン
化物、例えば酸塩化物を包含する。そのようなア
シル化剤は一般式()の酸またはその、塩また
は保護された誘導体を、五塩化燐、塩化チオニル
または塩化オキサリルのようなハロゲン化剤と反
応させることによりつくることができる。式
()の化合物をつくるのに使用できる他の適当
なアシル化剤はメチルエステルのようなアルキル
エステル、活性化エステル(例えば、2−(1−
メチルピリジニル)エステル)及び(例えば、低
級アルキルハロホルメートのようなハロホルメー
トを用いてつくられた)混合無水物を包含する。 アシル化剤を含む縮合方法は、水性であつても
または非水性であつても良い適当な反応媒体中
で、そして都合よくは−70ないし+150℃の温度
で行なうことができる。したがつて酸ハロゲン化
物、無水物または活性化エステルを用いる縮合反
応は場合によりピリジンまたは三級アミンのよう
な塩基の存在下そして好ましくは−5ないし+25
℃の温度で、アミド(例えば、N,N−ジメチル
ホルムアミド)、エーテル(例えば、テトラヒド
ロフラン)、ニトリル(例えば、アセトニトリ
ル)、ハロアルカン(例えば、ジクロロメタン)
またはそれらの混合物のような適当な反応媒体中
で行うことができる。アルキルエステルを用いる
縮合反応は、アルコール(例えば、メタノール)、
アミド(例えば、ジメチルホルムアミド)、エー
テル(例えば、テトラヒドロフラン)またはそれ
らの混合物のような適当な反応媒体中でそして都
合よくは0ないし100℃の温度で行なうことがで
きる。或る場合において、アミンHNR4R5はそ
れ自体反応溶媒として働らくことができる。 R1及びR2が両方とも水素原子である式()
の化合物をつくることが望ましい場合、アンモニ
アは水性アンモニアの形であるいはメタノールの
ような溶媒中で使用できる。 R1及びR2が両方とも水素原子である一般式
()の化合物をつくるための他の一般的方法(B)
によれば、基−CXNH2は、一般式() のニトリルまたはその、塩または保護された誘導
体を、適当な酸素含有化合物または硫黄含有化合
物と反応させることにより導入できる。 例えば、Xが酸素である一般式()の化合物
をつくるために、一般式()のニトリルはコン
トロールされた条件下酸またはアルカリを用いて
加水分解できる。したがつて、例えば、式()
のニトリルは、濃硫酸;濃塩酸;濃硫酸と酢酸と
水との1:1:1の混合物;多燐酸;還流用t−
ブタノール中のナトリウムt−ブトキシド;過酸
化水素の存在下の水性エタノール中の水酸化ナト
リウム;酢酸中の樹脂または三弗化硼素の形にお
ける塩基、とともに加熱できる。 他の例によれば、Xが硫黄である一般式()
の化合物をつくるために、一般式()のニトリ
ルは、ピリジンのような溶媒中で五硫化燐ととも
に20ないし115℃の温度で加熱するかあるいは、
都合よくは20ないし100℃の温度でトリエチルア
ミンの存在下ジメチルホルムアミド中の硫化水素
で処理される。 他の一般的方法(C)の方法によれば、式()の
化合物は、一般式() 〔式中、Qは基NR4R5(またはその保護された誘
導体)あるいは脱離性基例えばハロゲン(例えば
塩素)、アセテート、トシレートまたはメシレー
トである〕の化合物環化によりつくることができ
る。 適当な環化方法は、1972年、ニユーヨークのワ
イリーインターサイエンス社発行、ダブリユウ、
ジエー、ホーリハン(W.J.Houlihan)の編集に
よる“複素環式化合物の化学−インドール類、パ
ート”に言及されている。 Qが基NR4R5(またはその保護された誘導体)
である場合、その方法は、酸触媒の存在下、水性
アルコール(例えばメタノール)のような、水性
反応媒体中で行なわれるのが望ましい。(或る場
合において、酸触媒はまた反応溶媒として働らい
てもよい)。適当な酸触媒は、硫酸または塩酸の
ような無機酸、及び酢酸のような有機カルボン酸
を包含する。別法として、環化はエタノール中の
塩化亜塩のようなルイス酸または酢酸中の三弗化
硼素の存在下行なうことができる。その反応は、
20ないし200℃、好ましくは50ないし125℃の温度
で都合よく行なうことができる。 Qが塩素のような脱離性基である場合、その反
応は、都合よくは20ないし200℃の温度、好まし
くは50ないし125℃の温度で、鉱酸の不存在下、
水性アルコール(例えば、メタノール、エタノー
ルまたはイソプロパノール)のような水性有機溶
媒中で行なうことができる。この方法は、R4及
びR5が両方とも水素原子である式()の化合
物の形式を生じる。 この方法の特定の態様において、式()の化
合物は、一般式() の化合物またはその塩を、上に記載したような適
当な条件を用いて、式() R6COCH2AlkQ () (式中、Qは上に定義したとおりである)の化合
物あるいはその、塩または保護された誘導体(例
えば、適当なオルト蟻酸アルキルとで形成され
た、例えばアセタールまたはケタール)と反応さ
せることにより直接つくることができる。 式()の化合物、あるいはその、塩または保
護された誘導体を、水性アルコール(例えばメタ
ノール)のような、適当な溶媒中で、例えば20な
いし30℃の温度で式()の化合物、またはそ
の、塩または保護された誘導体と反応させる式
()の化合物を製造するための工程中、一般式
()の化合物は中間体として、単離されること
ができる。式()の化合物のアセタールまたは
ケタールが使用される場合、酸(例えば酢酸また
は塩酸)の存在下反応を行なうことが必要である
かもしれない。 次の一般的方法(D)及び(E)において例示されるよ
うに、アミノアルキル置換基−AlkNR4R5は、例
えば3−位置で置換基の変性または3−位置中に
アミノアルキル置換基を直接導入することを包含
できる種々の従来の技術により、3−位置に導入
されることができる。 したがつて、一般式()の化合物をつくるた
めの別の一般的方法(D)は、一般式() 〔式中、Yは容易に置き換えることができる基で
ある〕の化合物またはその保護された誘導体を、
式 R4R5NH のアミンと反応させることを包含する。 置き換え反応は、置換基Yがハロゲン原子(例
えば塩素、臭素または沃素)または(ORが例え
ば、アセトキシ、クロロアセトキシ、ジクロロア
セトキシ、トリフルオロアセトキシまたはp−ニ
トロベンゾイルオキシのようなアシルオキシであ
る)基ORまたはスルホネート基(例えば、p−
トルエンスルホネート)である式()のそれら
の化合物について都合よく行なうことができる。 置き換え反応は、−10ないし+150℃、好ましく
は20ないし50℃の温度で、不活性有機溶媒(溶媒
の例は、アルコール、例えばエタノール;エーテ
ル、例えばテトラヒドロフラン;エステル、例え
ば酢酸エチル;アミド、例えばN,N−ジメチル
ホルムアミド;及びケトン、例えばアセトンを包
含する)中で(場合により水の存在下)都合よく
行なわれる。 Yがハロゲン原子である一般式()の化合物
は、酸(例えば、酢酸または塩酸)を含有する水
性アルカノール(例えばメタノール)中で、一般
式()のヒドラジンを、式()(但し、Qは
ハロゲン原子)のアルデヒドまたはケトン(また
はその保護された誘導体)と反応させることによ
りつくることができる。Yが基ORである式
()の化合物は、従来の技術を用いて、適当な
活性化種類(例えば無水物またはスルホニルクロ
ライド)でアシル化またはスルホニル化により、
Yがヒドロキシル基である対応する化合物からつ
くることができる。中間体アルコールは、標準条
件下、Qがヒドロキシル基(またはその保護され
た誘導体)である式()の化合物の環化により
つくることができる。 式()の化合物はまた、一般式() 〔式中、Wは、還元されて必要なAlkNR4R5基ま
たはその保護された誘導体を与えることができる
基である〕の化合物あるいはその塩または保護さ
れた誘導体を還元することを包含する他の一般的
な方法(E)によつてつくることができる。 必要なAlk及びNR4R5基は適当な方法で、別々
にまたは一緒に起こる還元工程により形成でき
る。 基Alkに還元できる基は対応する不飽基及びヒ
ドロキシ基かまたはカルボニル官能かのいずれか
を含有する対応する基を包含する。 R4及びR5が両方とも水素である基NR4R5に還
元できる基はニトロ、アジド、ヒドロキシイミノ
及びニトリル基を包含する。後者の場合において
還元は基CH2NH2を生じ、したがつて基Alkのメ
チレン基を提供する。 R4及び(または)R5が水素以外である必要な
NR4R5基は、アミンR4R5の存在下、ニトリル
(CHR9)nCHR10CNまたはアルデヒド(CHR9)
CHR10CHO(但し、R9及びR10は同じであつても
または異なつていてもよく、各々、水素原子また
はC1-3アルキル基を表わし、nはゼロまたは1で
ある)の還元によりつくることができる。別法と
して、NR4R5基は、適当な還元剤の存在下、R4
及び(または)R5が水素を表わす対応する化合
物を、適当なアルデヒドまたはケトンと反応させ
ることによりつくることができる。(例えばR5が
ベンジルである基R5の導入のための)或る場合
において、アルデヒド(例えばベンズアルデヒ
ド)はアミンと縮合でき、そしてこのようにして
形成された中間体は次に適当な還元剤を用いて還
元できる。 置換基Wによつて表わされる適当な基の例は、
次の、TNO2(式中、TはAlkまたは基Alkに対応
するアルケニル基である);AlkN3;(CHR9)
nCHR10CN;(CHR9)nCOCHR10Z;(CHR9)
nCR10=NOH;またはCH(OH)CHR10NR4R5
(但し、R9、R10及びnは前に定義したとおりで
あり、そしてZはアジド基N3または基NR4R5、
またはその保護された誘導体である)を包含す
る。 還元剤及び反応条件の選択は、分子中に概に存
在する基Wの性質及び他の基の性質により左右さ
れることは認められよう。 上記方法に使用できる適当な還元剤は金属触媒
の存在下の水素(但しXがSの場合は除く);ま
たは水素化硼素アルカリ金属または水素化シアノ
硼素アルカリ金属、例えば水素化硼素ナトリウム
または水素化シアノ硼素ナトリウム(但し、一般
にWがニトリルまたはヒドロキシイミノ基を含有
する場合は除く)を包含する。 金属触媒は、例えばラニーニツケルまたは、例
えば木炭または珪藻土により支持されていてもよ
い白金、酸化白金、パラジウムまたはロジウムの
ような、貴金属触媒であつて良い。ラニーニツケ
ルの場合、ヒドラジンはまた水素源として使用で
きる。 水素及び金属触媒の存在下における還元は、ア
ルコール、例えばエタノール、エーテル、例えば
ジオキサンまたはテトラヒドロフランあるいはエ
ステル、例えば酢酸エチルのような溶媒中でそし
て−10ないし+50℃、好ましくは−5ないし+30
℃の温度で都合よく行なうことができる。水素化
硼素アルカリ金属還元または水素化シアノ硼素ア
ルカリ金属還元は、プロパノールまたはエタノー
ルのようなアルコール中でそして10ないし100℃
の温度で都合よく行なうことができる。或る場合
において、水素化硼素を用いる還元は、塩化第一
コバルトの存在下行なうことができる。 したがつて、この方法の特定の態様において、
Wが基CHR10CN、CHR9CHR10NO2、CH=
CR10NO2またはCHR9CR10=NOHである式
()の化合物は、例えばラニーニツケルまたは
パラジウムのような金属触媒の存在下水素を用い
て、還元できる。 第二の態様によれば、Wが基COCHR10Zであ
る式()の化合物は、好ましくは、例えばプロ
パノール中で水素化硼素ナトリウムを用いて加熱
しながら還元できる。この方法の第三の態様によ
れば、Wが基AlkN3またはCH(OH)
CHR10NR4R5である式()の化合物は、例え
ばパラジウムまたは水素化硼素ナトリウムのよう
な触媒の存在下水素を用いて還元できる。これら
の試薬は適当なアルデヒドまたはケトンの存在
下、例えば、AlkNHR5の還元的アルキル化のた
めにまた適当である。 式()の、出発物質または中間体水合物は、
英国の公告された特許出願第2035310号、及び、
ニユーヨークのワイリーインターサイエンス社に
より1972年に出版されたダブリユ・ジエー・ホウ
リハン(W.J.Houlihan)により編集された“複
素環式化合物の化学−インドール類、パート”、
第章に記載されている方法に類似の方法により
つくることができる。 Wが基(CHR9)nCHR10CHOである式()
の化合物は、Yがヒドロキシ基である式()の
化合物を、(例えばジヨーンズ試薬
(Johnes′ reagent)を用いて)酸化することによ
りつくることができる。Wが基(CHR9)nCR10
=NOHである式()の化合物は、標準の条件
を用いて対応するアルデヒドを、ヒドロキシルア
ミン塩酸塩で処理することによりつくることがで
きる。 Wが基AlkN3である式()の中間体化合物
は、標準の方法を用いて、Yがハロゲン原子であ
る式()の化合物からつくることができる。 水素化硼素ナトリウムのような標準の還元剤
は、Wが基COCHR10NR4R5である式()の対
応化合物から、Wが基CH(OH)CHR10NR4R5で
ある式()の化合物をつくるのに使用できる。 任意の適当な順序で、次の反応(F)は、もし必要
ならばそして(または)所望ならば、任意の上記
記載の方法に続いて行なうことができる: (i) 1つの、一般式()の化合物あるいはそ
の、塩または保護された誘導体を、一般式
()の他の化合物に転換すること; (ii) 任意の保護基を除去すること;そして (iii) 一般式()の化合物またはその塩を、そ
の、生理学的に許容できる塩、溶媒化物(例え
ば、水和物)またはビオプレカーサーに転換す
ること。 したがつて、本発明による式()の化合物
は、従来の技術を用いて、式()の他の化合物
に転換できる。例えば、Xが硫黄である一般式
()の化合物は、五硫化燐のような適当な硫黄
含有化合物との反応により、Xが酸素である式
()の対応する化合物からつくることができる。
その反応は、20ないし115℃の温度で、ピリジン
のような有機溶媒媒体中で行なうことができる。 他の例によれば、R1、R2、R4、R5及びR7の1
つまたはそれ以上がアルキル基である一般式
()の化合物は、ハロゲン化アルキル、アルキ
ルトシレートまたはジアルキルサルフエートのよ
うな適当なアルキル化剤との反応により、R1、
R2、R4、R5及びR7の1つまたはそれ以上が水素
を表わす式()の対応する化合物からつくるこ
とができる。そのアルキル化反応は、アミド(例
えばジメチルホルムアミド)、エーテル(例えば
テトラヒドロフラン)または芳香族炭化水素(例
えばトルエン)のような不活性溶媒中で、好まし
くは塩基の存在下都合よく行なうことができる。
適当な塩基は、例えば水素化ナトリウムのような
水素化アルカリ金属、ナトリウムアミドのような
アルカリ金属アミド、炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ金属炭酸塩、あるいはナトリウムメトキシ
ド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムt−ブト
キシド、カリウムメトキシド、カリウムエトキシ
ドまたはカリウムt−ブトキシドのようなアルカ
リ金属アルコキシドを包含する。 R4及び(または)R5が水素以外である式()
の化合物をつくるために特に適当な方法は、適当
な還元剤の存在下、適当なアルデヒドまたはケト
ンを用いて、R4及び(または)R5が水素を表わ
す対応する化合物を還元的アルキル化することで
ある。別法としては、アルデヒドまたはケトンを
一級アミンと縮合することができそして、このよ
うにして形成された中間体は、次に、適当な還元
剤を用いて還元できる。還元剤及び反応条件の選
択は、アルキル化されるべき式()の化合物に
すでに存在する置換基の性質により左右されるこ
とは認識されよう。この反応に使用できる適当な
還元剤は、金属触媒の存在下の水素、前に記載さ
れた条件を用いる水素化硼素アルカリ金属または
水素化シアノ硼素アルカリ金属(例えば水素化硼
素ナトリウムまたは水素化シアノ硼素ナトリウ
ム)、あるいは(0−100℃、都合よくは0−50℃
の温度で、反応性溶媒としてカルボニル化合物を
用いる)蟻酸を包含する。 上記転換の或る場合において、望ましくない副
反応を避けるために、問題の化合物の分子中の任
意の感応性(sensitive)基を保護することは必
要であるか望ましいことは認識されるべきであ
る。例えば、上記の反応順序のいずれかの間、
R4及び(または)R5が水素原子を表わす基
NR4R5を、反応順序の終わりに容易に除去でき
る基で保護することは必要である可能性がある。
そのような基は、例えばベンジル、ジフエニルメ
チルまたはトリフエニルメチルのようなアルアル
キル基;あるいはN−ベンジルオキシカルボニル
またはt−ブトキシカルボニルまたはフタロイル
のようなアシル基を包含できる。 或る場合において、R7が水素であるインドー
ル窒素を保護することが必要な可能性がある。 保護基の後での開裂は従来の方法により達成で
きる。したがつて、ベンジルのようなアルアルキ
ル基は触媒(例えば木炭上のパラジウム)の存在
下に水素添加分解により開裂でき;N−ベンジル
オキシカルボニルは、例えば酢酸中で臭化水素を
用いる加水分解によりあるいは、例えば接触水素
添加による還元により除去できる。フタロイル基
はヒドラジノリシス(hydrazinolysis)により
(例えばヒドラジン水和物での処理により)ある
いは一級アミン(例えばメチルアミン)での処理
により除去できる。 塩として、例えば酸付加塩として本発明の化合
物を単離することが望ましい場合、これは、一般
式()の遊離塩基を、好ましくは均等量を有す
る、適当な酸で処理するかあるいは適当な溶媒
(例えば水性エタノール)中でクレアチニンサル
フエートで処理することにより達成できる。 本発明による化合物の製造のための出発物質ま
たは中間体化合物は、英国の公告された特許出願
第2035310号に記載された方法に類似の方法によ
りつくることができる。 製造順序における最後の主な工程として使用さ
れるのと同様に、本発明の化合物の製造のために
上に示した一般的な方法は、必要な化合物の製造
における中間工程で所望の基の導入のために使用
できる。したがつて、例えば5−位置での必要な
基は、環化してインドール核を形成するまえにあ
るいはその後に導入できる。したがつてそのよう
な多段工程において、反応の順序は、反応条件が
最終生成物中に所望される分子中に存在する基に
影響しないように選ばれるべきであることは認め
られるべきである。 本発明は以下の実施例によりさらに説明され
る。すべての温度は℃での温度である。 実施例 1 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミドのクレアチニン、硫酸及び水
との化合物(1:1:1.1:2) (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸 無水エタノール(125ml)中の4−(1,3−
ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソイン
ドール−2−イル)ブタナール、ジエチルアセ
タール(36g)の溶液を、窒素下80℃に加熱さ
れた25%水性酢酸(640ml)中の4−ヒドラジ
ノベンゼン酢酸、塩酸塩(25g)の溶液に加え
た。混合物を2.75時間70−80℃に加熱しそして
溶媒を減圧下除去すると赤色油状物を得た。こ
れを水で稀釈しそして酢酸エチル(5×250ml)
で抽出した。いずれの層においても不溶性のゴ
ム状固体を集め、エタノールで粉砕するとベー
ジユ色の固体(7.4g)として表題の化合物を
得た。有機抽出物を(MgSO4上で)乾燥し、
油状物に濃縮し、これをクロロホルムにとりそ
してジエチルエーテルで処理すると黄色固体
(13.1g)として第2の収穫物を得た。この物
質のサンプル(0.5g)をカラムクロマトグラ
フ(ワツトマン(Whatman)MFCシリカ、25
g)にかけそして酢酸エチル−軽質石油(1:
1)で溶離することにより精製すると黄色固体
(0.35g)として表題の化合物を得た。融点189
−191゜5 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸、メチルエス
テル 硫酸(2滴)を含有するメタノール(50ml)
中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸(1g)の溶
液を窒素下1.5時間還流下沸とうさせた。溶媒
を除去すると固体(1.2g)を得た。この物質
の一部(0.5g)をカラムクロマトグラフ(ワ
ツトマンMFCシリカ、25g)にかけることに
より精製した。酢酸エチル−軽質石油(1:
1)で溶離すると黄色結晶(0.4g)として表
題の化合物を得た。融点121−124゜。 (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−酢酸、メチルエステルの、クレアチニ
ン、硫酸及び水との化合物(1:1:1:
1.25) エタノール(75ml)中の3−〔2−(1,3−
ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−インドー
ル−2−イル)エチル〕−1H−インドール−5
−酢酸、メチルエステル(1.4g)の溶液を1.5
時間33%エタノール性メチルアミン(15ml)と
ともに、窒素下室温でかきまぜた。溶媒を減圧
下除去しそして残留褐色油状物をカラムクロマ
トグラフ(ワツトマンMFC、シリカ100g)に
かけることにより精製した。酢酸エチル:プロ
パン−2−オール:水:アンモニア(25:15:
8:2)で溶離するとトリプトアミン(0.2g)
及び非塩基性不純物で汚染された第2の収穫物
(0.4g)を得た。この物質を水性エタノール中
のクレアチニンサルフエート(0.56g)で処理
すると白色固体を得、これを、水性エタノール
から2回再結晶すると表題の化合物(0.15g)
を得た。融点215−217.5゜。 (iv) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミドの、クレアチニン、硫酸及
び水との化合物(1:1:1.1:2) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−酢酸、メチルエステル(9g)を水性ア
ンモニア(d0.88、1リツトル)中に懸濁しそ
して80時間窒素下室温でかきまぜた。混合物を
過してねばつこい固体を除去しそして減圧下
液を蒸発させて乾燥すると黄色固体(5.4g)
を得、これをカラムクロマトグラフ(メルクキ
ーゼルゲル(Merck Kieselgel)60シリカ、60
g)にかけることにより精製した。酢酸エチ
ル:プロパン−2−オール:水:アンモニア
(25:15:8:2)で溶離すると褐色油状物
(4.1g)を得、これをさらにカラムクロマトグ
ラフにかけることにより精製すると黄色油状物
(1.1g)としてインドール−5−アセトアミド
を得た。これを水性エタノール中にとり、クレ
アチニン及び硫酸(1:1)の2M水性溶液
(1.48ml)で処理すると白色固体を得た。水性
エタノールから再結晶すると白色微結晶(0.6
g)として表題の化合物を得た。融点244−
246゜。 C12H15N3O・C4H7N3O・1.1H2SO4・2H2Oと
して(分析) 計算値;C、40.52、H、5.95、N、17.73、
S、7.43% 実測値;C、40.45、H、5.42、N、17.43、
S、7.56% 実施例 2 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド、塩酸塩 (i) 2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトアミ
ド塩酸塩 濃塩酸(43ml)中の2−(4−アミノフエニ
ル)−アセトアミド(19.5g)のかきまぜた懸
濁液に、混合物の温度が−5と+5℃との間の
ままであるような速度で、水(25ml)中の亜硫
酸ナトリウム(9.43g)の氷冷した溶液を加え
た。添加を完了したときに溶液を15分間0℃で
かきまぜた。これを、次に−10℃で濃塩酸(86
ml)中の塩化第一錫(146.3g)のかきまぜた
溶液に加えた。混合物を30分間かきまぜ、氷冷
エタノール(750ml)中に注ぎ入れそして懸濁
液をさらに30分間かきまぜた。過により固体
を集めそしてエタノールで洗浄し次にエーテル
で洗浄すると白色粉末(20.6g)として表題の
化合物を得た。この物質は62%純粋であつたが
しかし塩化ナトリウムで汚染されていた。これ
をさらに精製することなしに次の段階で使用し
た。 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミド 粗2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトア
ミド塩酸塩(16.19g)(0.05モル含有する)及
び4−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ
−2−イソインドール−2−イル)ブタノール
ジエチルアセタール(14.5g)の混合物を30分
間25%水性酢酸(1)中で還流下加熱した。
冷却した混合物を酢酸エチル(750ml)中に注
入し、有機相を分離しそして水性相を酢酸エチ
ル(250ml)で洗浄した。合併した有機抽出物
を水(500ml)で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥
しそして減圧下蒸発させた。水(500ml)を油
状残留物に加え、かきまぜながらこれを固化し
た。過により固体を集め、水で洗浄しそして
乾燥させた。酢酸エチル−メタノールから結晶
化させると淡黄色粒状物(11.9g)として表題
の化合物を得た。融点191−193℃ (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミド塩酸塩 ヒドラジン水和物(5.76g)を含有するエタ
ノール(500ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)エチル〕−1H−インドール−5
−アセトアミド(8.0g)の溶液を2時間還流
下加熱した。溶媒を蒸発により除去し、残渣を
酢酸エチル(500ml)中に懸濁しそして飽和炭
酸カリウム溶液(300ml)で洗浄した。有機相
を分離しそして水性相を再び酢酸エチル(200
ml)で抽出した。(Na2SO4上で)乾燥させた
合併した有機抽出物を蒸発させると灰色がかつ
た白色固体を得た。これをメタノール(10ml)
を含有する酢酸エチル(90ml)中に溶解させそ
してさらに固体が沈積しなくなるまでエーテル
性塩化水素を加えた。酢酸エチル−メタノール
から結晶化すると灰色がかつた白色粒状物とし
て表題の化合物(3.2g)を得た。融点225−
227℃ C12H15N3O・HCl・0.25H2Oとして(分析) 計算値;C、55.81、H、6.44、N、16.27% 実測値;C、55.85、H、6.48、N、16.04%。 実施例 3 3−(2−アミノエチル)−N−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、クレアチニ
ン、硫酸及び水との化合物(1:1:1:1) エタノール中33%メチルアミン溶液(50ml)中
の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキ
ソ−2H−イソインドール−2−イル)エチル〕−
1H−インドール−5−酢酸、メチルエステル
(1.8g)の溶液を室温で18時間放置し、次に室温
で減圧下溶媒を除去した。生成した白色泡状物を
水性エタノール中に溶解しそしてクレアチニン及
び硫酸(1:1)の2M水性溶液(2.45ml)を60
℃で加えた。溶液を冷却したとき、表題の化合物
が白色微結晶(0.75g)として結晶化した。融点
254−257℃(分解)。 C13H17N3O・C4H7N3O・H2SO4・H2Oとして
(分析) 計算値;C、44.34、H、6.13、N、18.25% 実測値;C、44.62、H、5.84、N、18.15% 実施例 4 3−〔2−(メチルアミノ)エチル〕−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、エーテル及び水
との化合物(6:1:5) (i) 3−〔2−〔(フエニルメチル)アミノ〕エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) ベンズアルデヒド(1.4g)をベンゼンとエ
タノールとの混合物(5:1、40ml)中の3−
(2−アミノエチル)−1H−インドール−5−
アセトアミド(2.8g)に室温で加えた。2.5時
間後生成した溶液を真空蒸発させて乾燥しそし
て残渣を無水エタノール(75ml)に溶解した。
水素化硼素ナトリウム(0.5g)を、室温でか
きまぜながら10分間にわたつて少しづつ加え
た。7時間後室温で酢酸(2ml)を加え、混合
物を一晩かきまぜそして次に、蒸発させた。残
留物をクロロホルム中のメタノール(1−25
%)で溶離してシリカゲル(メルクタイプ60、
260g)上でクロマトグラフにかけた。合併し
た、生成物を有する分画を蒸発させ、クロロホ
ルム(300ml)中に溶解させそして8%水性炭
酸水素ナトリウム(2.75ml)で洗浄した。クロ
ロホルム溶液を(Na2SO4上で)乾燥し、過
しそして蒸発させると黄色ガラス状物(2.5g)
としてトリプトアミンを得た。 ガラス状物の1部分(0.2g)をメタノール
中に溶解しそしてエーテル中のマレイン酸
(0.076g)の溶液を加えた。ペースト状の固体
が沈でんした。溶媒を傾瀉し、エーテルに置き
換えた。混合物をスクラツチ(scratch)する
と微細な淡黄褐色固体として表題の化合物を生
成しこれを集め、50゜で真空乾燥する(0.2g)。
融点130−158゜(80゜から泡立つた)。 (ii) 3−〔2−〔メチル(フエニルメチル)アミ
ノ〕エチル〕−1H−インドール−5−アセトア
ミド半水和物 テトラヒドロフラン(50ml)中の沃化メチル
(0.83g)の溶液を、室温で、乾燥テトラヒド
ロフラン(150ml)中の3−〔2−〔(フエニルメ
チル)アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5
−アセトアミド(1.8g)及びジイソプロピル
エチルアミン(0.76g)の溶液に加えた。生成
した溶液を室温で16時間かきまぜそして次に真
空蒸発させて乾燥した。残留物をクロロホルム
(225ml)と8%炭酸水素ナトリウム(250ml)
との間に分配した。有機層を流しそして水性層
をさらにクロロホルム(200ml)で抽出した合
併した有機溶液を(Na2SO4上で)乾燥し、
過しそして蒸発させるとガム状物(1.6g)を
与え、これをクロロホルム中のメタノール(1
−10%)で溶離してシリカゲル(メルクタイプ
60、250g)上でクロマトグラフにかけること
により精製した。生成物を有する分画は淡黄色
油状物として表題の化合物を与え、これを放置
してゆつくり結晶化させた(0.4g)。融点123
−126゜(93゜以上で泡立つ)。 (iii) 3−〔2−(メチルアミノ)エチル〕−1H−イ
ンドール−5−アセトアミドの、エーテル及水
との混合物(6:1:5) 無水エタノール(50ml)中の3−〔2−〔メチ
ル(フエニルメチル)アミノ〕エチル〕−1H−
インドール−5−アセトアミド(0.38g)及び
木炭上10%パラジウム(50%水性ペースト1.5
g)触媒の混合物を4時間水素雰囲気下はげし
くかきまぜた。触媒をセライトパツド上で去
し、そして生成した透明な無色液を真空蒸発
させた。生成した無色油状物を真空蒸発させる
とガラス/ペースト混合物を得た。この物質を
エーテルで粉砕するとクリーム色の固体を生成
し、これを集めそして50゜で真空乾燥させると
表題の化合物(0.18g)を得た。融点156−
160゜(100−125゜でいくらか泡立つ)。 C13H17N3O・0.17C4H10O・0.83H2Oとして
(分析) 計算値;C、63.46、H、7.92、N、16.25% 実測値;C、63.21、H、7.88、N、15.86%。 実施例 5 3−〔2−(フエニルメチリデンアミノ)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミドの、
エタノール及び水との化合物(10:2:5) ベンゼン(3ml)中のベンズアルデヒド(0.6
g)の溶液を室温で3−(2−アミノエチル)−
1H−インドール−5−アセトアミド(1.2g)に
加えた。混合物をかきまぜそしてエタノール(2
ml)を加えて出発物質を完全に溶解させた。溶液
を2日間かきまぜそしてさらに1日間木炭ととも
にかきまぜた。木炭を去しそして液を蒸発さ
せた。生成した油状物をベーゼン/エーテル
(1:1)で粉砕した。溶媒混合物を傾瀉しそし
て新しい溶媒に置き換えた。得られたペースト状
物を真空乾燥させ、沸騰しているエーテルで洗浄
しそして再び乾燥すると淡黄褐色固体(1.2g)
として表題の化合物を得た。融点144−150゜ C19H19N3O・0.5H2O・0.2C2H6Oとして(分析) 計算値;C、72.01、H、6.60、N、12.99% 実測値;C、72.50、H、6.38、N、13.32%。 実施例 6 3−(2−アミノエチル)−N−(1−メチルエ
チル)−1H−インドール−5−アセトアミド
の、マレイン酸との化合物(1:1) (i) 3−〔2−〔〔(フエニルメトキシ)カルボニ
ル〕アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−
酢酸 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−酢酸(2.5g)の
溶液を2 1/2時間エタノール(60ml)中ヒドラ
ジン水和物(1.7ml)ととも還流加熱した。生
成した懸濁液を周囲の温度に冷却し、溶媒をす
べて真空蒸発させ、生成した黄色固体を稀水酸
化ナトリウム(2N、50ml)及びテトラヒドロ
フラン(20ml)中に溶解しそして5゜でベンジル
クロロホルメート(3ml)で処理した。周囲の
温度で1時間かきまぜを続け、反応混合物を稀
塩酸(2N、100ml)上に注ぎ、ジクロロメタン
(3×200ml)で抽出し、有機層を(MgSO4上
で)乾燥し、そして溶媒を除去すると、粗製の
油状生成物を得た。3%メタノール−ジクロロ
メタンで溶離してシリカ(メルク7734、90g)
上でカラムクロマトグラフにかけると油状物を
得、これをエーテルで粉砕すると白色固体
(0.78g)として表題の化合物を得た。融点116
−117゜ (ii) フエニルメチル〔2−〔5−〔2−(1−メチ
ルエチル)アミノ〕−2−オサソエチル〕−1H
−インドール−3−イル〕エチル〕カルバメー
ト アセトニトリル(40ml)中3−〔2−〔〔(フエ
ニルメトキシ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕
−1H−インドール−5−酢酸(1g)及びト
リエチルアミン(1.5ml)の溶液に室温で2−
クロロ−1−メチルピリジニウム沃化物(2
g)を加えそして周囲の温度で2時間かきまぜ
続けた。生成した暗色の溶液にイソ−プロピル
アミン(4ml)を加え(室温)そしてさらに2
時間の間かきまぜつづけた。 溶媒を蒸発させそして残留油を、2%メタノ
ール−ジクロロメタンで溶離してシリカ(メル
ク7734、50g)上でクロマトグラフにかけるこ
とにより精製すると、白色固体(0.41g)とし
て表題の化合物を得た。融点140−142゜ (iii) 3−(2−アミノエチル)−N−(1−メチル
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミド
の、マレイン酸との化合物(1:1) フエニルメチル〔2−〔5−〔2−(1−メチ
ルエチル)アミノ〕−2−オキソエチル〕−1H
−インドール−3−イル〕エチル〕カルバメー
ト(0.5g)を木炭上のあらかじめ還元された
パラジウム(0.2g)(50%湿潤化したペース
ト)上で、大気圧で無水エタノール(75ml)中
で5時間水素添加した。ハイフロ(Hyflo)を
通して過により触媒を除去しそして溶媒を除
去すると白色泡状物を得た。これをエタノール
(5ml)中にとり、エタノール(2ml)中のマ
レイン酸(0.12g)を加えた。溶媒を真空除去
し、残つている油状物を酢酸エチル及びエタノ
ールで粉砕すると白色固体(0.4g)として表
題の化合物を得た。融点137−138゜ C15H21N3O・C4H4O4として(分析) 計算値;C、60.79、H、6.71、N、11.19% 実測値;C、60.64、H、6.86、N、11.33% 実施例 7 3−(2−アミノエチル)−N−フエニル−1H
−インドール−5−アセトアミドの、マレイン
酸及び水との化合物(2:2:1) (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−N−フエニル−1H−インドール−5−ア
セトアミド 水(35ml)中のジフエニルアミノカルボニル
ピリジニウムクロライド(3.5g)の氷冷した
溶液を、3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3
−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(3.5
g)、トリエチルアミン(2.8ml)及び氷水(70
ml)の混合物に15分間にわたつて急速かきまぜ
ながら、滴下して加えた。混合物をさらに10分
間かきまぜた後、酢酸エチル(3×30ml)で抽
出した。合併した有機抽出物を水(1×50ml)
で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥し、真空蒸発
させるとオレンジ色の固体(3.6g)を得た。 この固体を、蒸留したてのアニリン(10ml)
中に、15分間蒸気浴上で加熱すことに溶解し
た。溶液を冷却し、そして酢酸エチル(100ml)
と水性塩酸(2N、200ml)との間に分配した。
水性相を分離し、そしてさらに酢酸エチル
(100ml)で抽出した。合併した有機抽出物を水
(100ml)で洗浄し、(Na2SO4上で)乾燥しそ
して真空蒸発させると黄色固体(4.1g)を得
た。 この固体を、溶離剤として酢酸エチルを用い
てキーゼルグール60上でクロマトグラフにかけ
た。生成物を含有する分画を合併し溶媒を真空
蒸発させると、白色固体(1.5g)として表題
の化合物を得た。少量の部分(0.1g)をメタ
ノールから結晶化すると分析的に純粋なサンプ
ルを得た。融点231−232゜ (ii) 3−(2−アミノエチル)−N−フエニル−
1H−インドール−5−アセトアミドの、マレ
イン酸及び水との化合物(2:2:1) エタノール中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ
−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−
2−イル)エチル〕−N−フエニル−1H−イン
ドール−5−アセトアミド及びヒドラジン水和
物(0.83g)を4時間還流加熱した。溶液を冷
却し、そして真空蒸発させた。残留物を、酢酸
エチル(50ml)及び飽和水性炭酸カリウム(60
ml)と水(40ml)との混合物の間に分配した。
水性相を分離し、そしてさらに酢酸エチルで抽
出した。合併した有機抽出物を水(50ml)で洗
浄し、(Na2SO2上で)乾燥しそして真空蒸発
させると黄色油状物(0.85g)を得た。 この油状物の1部分(0.69g)をエタノール
(2ml)中に溶解しそして酢酸エチル(4ml)
中のマレイン酸(0.27g)の溶液を加えた。溶
液をエーテルで稀釈し、そしてオレンジゴム状
物を分離した溶媒を傾瀉しそしてさらにエーテ
ル(60ml)を加えた。 生成した固体を過し、18時間60℃/0.1ト
ルで乾燥すると淡オレンジ色固体(0.67g)と
して表題の化合物を得た。融点82−86℃。 C18H19N3O・C4H4O4・0.5H2Oとして(分析) 計算値;C、63.1、H、5.8、N、10.0% 分析値;C、63.1、H、5.6、N、 9.7% 実施例 8 3−(2−アミノエチル)−N,N−ジメチル−
1H−インドール−5−アセトアミド塩酸塩、
水和物 (i) 2−(4−アミノフエニル)−N,N−ジメチ
ルアセトアミド メチル4−アミノフエニルアセテート(8.25
g)及び40%水性ジメチルアミン(50ml)の混
合物を4時間0℃でかきまぜそしてさらに12時
間室温でかきまぜた。淡黄色溶液を2N炭酸ナ
トリウム(100ml)中に注入しそして酢酸エチ
ル(2×200ml)で抽出した。(Na2SO4上で)
乾燥した有機抽出物を蒸発させると淡黄色油状
物を得た。酢酸エチル−シクロヘキサンから結
晶化すると白色微細針状結晶(3.5g)として
表題化合物を与えた。融点100−101℃ (ii) 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N,N−ジ
メチルアセトアミド、塩酸塩 水(6ml)中の亜硝酸ナトリウム(1.088g)
の氷冷溶液を、−5℃で濃塩酸(10ml)中の2
−(4−アミノフエニル)−N,N−ジメチルア
セトアミド(2.67g)のかきまぜた溶液に加え
た。黄色固体を15分間かきまぜた後、それを、
−10℃で濃塩酸(10ml)中の塩化第一錫
(16.88g)のかきまぜた溶液に加えた。添加を
完了したとき、さらに30分間室温で混合物をか
きまぜ、そしてエタノール(100ml)中に注入
した。混合物を減圧下蒸発させて乾燥し2N水
酸化ナトリウム(350ml)を用いて塩基性にし
そして酢酸エチル(3×200ml)で抽出した。
(Na2SO4上で)乾燥した溶媒を蒸気させると
淡黄色ゴム状物を得これを高真空下乾燥した。
これを酢酸エチル(50ml)中に溶解しそして、
さらに固体が沈積しなくなるまでエーテル性塩
化水素を加えた。過により固体を集めそして
エーテルで洗浄すると白色粉末(1.45g)とし
て表題の化合物を得、これは82.6%の純度であ
り、これをさらに精製することなしに次の工程
で用いた。 (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−N,N−ジメチル−1H−インドール−5
−アセトアミド 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N,N−ジ
メチル−アセトアミド塩酸塩(0.875g、
0.00315モル含有する)及び4−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)ブタノール、ジエチルアセター
ル(0.873)の混合物を30分間、25%水性酢酸
(100ml)中で還流下加熱した。混合物酢酸エチ
ル(150ml)中に注入しそして水性相を分離し
た。これを酢酸エチル(150ml)で洗浄しそし
て有機抽出物を合併した。黄色溶液を水(150
ml)、8%重炭酸ナトリウム溶液(150ml)及び
最後に水(150ml)で連続的に洗浄した。
(Na2SO4上で)乾燥した溶媒を蒸発させると
黄色固体を得、これをプロパン−2−オールか
ら結晶化すると淡黄色粉末(0.91g)として表
題の化合物を得た。融点193−194℃ (iv) 3−(2−アミノエチル)−N,N−ジメチル
−1H−インドール−5−アセトアミド塩酸塩、
水和物 ヒドラジン水和物(0.53g)を含有するエタ
ノール(50ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒド
ロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール
−2−イル)エチル〕−N,N−ジメチル−1H
−インドール−5−アセトアミド(0.8g)の
溶液を3時間還流加熱した。混合物を減圧下蒸
発させて乾燥させそして残留物をクロロホルム
(50ml)と2N炭酸ナトリウム(50ml)との間に
分配させた。(MgSO4上で)乾燥した有機相を
蒸発させると黄色ゴム状物を得、これを、10%
メタノールを含有する酢酸エチル(20ml)中に
溶解した。その溶液中にエーテル性塩化水素を
加えそして沈積した固体を過により集めた。
これは急速に粘着性になつたがしかし真空乾燥
すると黄褐色泡状物(0.45g)として表題化合
物を得た。融点108−110℃(発泡する)。 C14H19N3O・HCl・H2Oとして(分析) 計算値:C、56.09、H、7.40、N、14.02% 実測値;C、56.25、H、7.33、N、13.73%。 実施例 9 3−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、クレアチニン、
硫酸及び水との化合物(4:4:4:7) アナラール(Analar)メタノール(25ml)中
の3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド(3.04g)、炭酸水素ナトリウ
ム(2.88g)及び沃化メチル(8g)の混合物を
7時間還流させながらかきまぜた。反応物を冷却
させ、過しそして蒸発させて褐色油状ペースト
にし、それをエタノールアミン(20ml)中にとり
そして200℃に加熱した。30分後暗褐色混合物を
冷却しし、飽和水性炭酸水素ナトリウム溶液(50
ml)で稀釈しそして酢酸エチル(3×100ml)で
抽出した。合併した抽出物を(MgSO4上で)乾
燥し、過しそして真空蒸発させてオレンジ−黄
色油状物(0.5g)にした。 メタノール−クロロホルム(1−10%)及び10
%水性メタノールで溶離して、シリカゲル(メル
クタイプ60、40g)上でカラムクロマトグラフに
かけることにより油状物を精製した。油状残留物
をジクロロメタンに溶解し、過し、そして蒸発
させて粘稠な油状物(86.5mg)にした。油状物を
アセトン(10ml)に溶解しそして水中のクレアチ
ニン及び硫酸(1:1)の2M溶液(0.17ml)を
加えた。油状物を分離した。溶液が得られるまで
水を混合物に加えた。さらにアセトンを添加して
も固体は沈澱しなかつた。混合物を蒸発乾燥させ
そして次に真空乾燥させた。泡状物が生成し、こ
れを集めそしてアセトン中で沸騰させた。生成し
た固体を乾燥させると表題の化合物(0.07g)を
得た。融点122−128゜ C4H19N3O・C4H7N3O・H2SO4・1.75H2Oとして
(分析) 計算値:C、44.29、H、6.50、N、17.22% 実測値:C、43.82、H、6.34、N、17.71% 実施例 10 3−(2−アミノエチル)−1−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド、塩酸塩半水和
物 (i) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1−メチル−1H−インドール−5−アセ
トアミド 水素化ナトリウム(油中の80%分散液)
(0.14g)を乾燥ジメチルホルムアミド(10ml)
中の3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)エ
チル〕−1H−インドール−5−アセトアミド
(1.5g)の溶液に加えた。30分間赤色溶液をか
きまぜた後、沃化メチル(0.41ml)を加えそし
て混合物をさらに16時間かきまぜた。水(40
ml)を加え、過により固体を集め、そしてプ
ロパン−2−オールから結晶化すると黄色粉末
(1.25g)として表題の化合物を得た。 融点200−202℃ (ii) 3−(2−アミノエチル)−1−メチル−1H
−インドール−5−アセトアミド塩酸塩半水和
物 ヒドラジン水和物(0.72g)を含有するエタ
ノール(100ml)中の3−〔2−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドー
ル−2−イル)エチル〕−1−メチル−1H−イ
ンドール−5−アセトアミド(1.0g)の溶液
を4時間還流下加熱した。混合物を減圧下蒸発
させると白色固体を得た。これを酢酸エチル
(250ml)中に懸濁させそして飽和炭酸カリウム
溶液(50ml)で洗浄した。水性相を分離しそし
てさらに酢酸エチル(100ml)で洗浄した。合
併した有機抽出物を(Na2SO4上で)乾燥させ
そして減圧下蒸発させた。酢酸エチル含有10%
メタノール(20ml)を残渣に加えそしてさらに
固体が沈積しなくなるまでエーテル性塩化水素
を加えた。酢酸エチル−メタノールから結晶化
すると黄褐色柱状結晶(0.47g)として表題の
化合物を得た。融点220−222℃ C13H17N3O・HCl0.5H2Oとして(分析) 計算値:C、56.41、H、6.91、N、15.18% 実測値:C、56.07、H、6.53、N、15.29% 実施例 11 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、酢酸及び水
との化合物(4:4:1) 蒸留したての5−クロロペンタン−2−オン
(2.35ml)を、還流下、8%水性メタノール(80
ml)中の、酢酸ナトリウム(4.1g)を有する、
60%純粋の2−(4−ヒドラジノフエニル)アセ
トアミド、塩酸塩(5g、0.015モル含有)のか
きまぜた懸濁液に加えた。反応混合物を3時間か
きまぜながら還流加熱した。冷却の際沈でんした
白色固体を過し、すてた。母液を真空蒸発させ
て乾燥すると黄色油状物を得た。 溶離剤としてクロロホルム中の10%メタノール
を用いてシリカ(メルクキーゼルゲル60、80g)
上でカラムクロマトグラフにかけることにより、
油状物を精製するとピンク色がかかつた褐色固体
を与えた。この固体をメタノール−エーテルから
2回再結晶すると淡黄褐色固体(1.6g)を与え
た。 この物質をメタノール及び氷酢酸(8滴)中に
溶解した。エーテルを添加すると表題化合物が酢
酸塩として結晶化された。第一の収穫物をエーテ
ルで洗浄すると淡黄褐色固体(0.32g)として表
題の化合物を得た。融点169−171゜ C13H17N3O・C2H4O2・0.25H2Oとして(分析) 計算値:C、60.89、H、7.33、N、14.20% 実測値:C、60.91、H、7.19、N、13.89% 実施例 12 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミドの、塩化水素及
びエタノールとの化合物(3:3:1) (i) 2−(4−ニトロフエニル)プロピオンアミ
ド 水性アンモニア(d=0.88、350ml)中のメ
チル2−(4−ニトロフエニル)プロピオネー
ト(20.0g)の溶液を36時間室温でかきまぜ
た。生成した固体を集めそして50゜真空乾燥す
ると表題の化合物(13.4g)を得た。サンプル
(0.1g)を水から結晶化すると分析的に純粋な
物質を得た。融点120−121゜ (ii) 2−(4−アミノフエニル)プロピオンアミ
ド エタノール(250g)中の2−(4−ニトロフ
エニル)プロピオンアミド(5.3g)を、大気
圧下木炭上酸化パラジウム(5%、0.5g)上
で水素添加した。1775mlの水素が吸収されたの
ち、反応を終わらせそして過により触媒を除
去した。溶媒を除去すると白色固体(4.5g)
として表題の化合物を得た。融点120−122゜ (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−2−メチル−1H−インドール−5−アセ
トアミド 水(4ml)中の亜硝酸ナトリウム(2.0g)
の氷冷溶液を、濃塩酸(15ml)中の2−(4−
アミノフエニル)プロピオンアミド(4.4g)
の急速にかきまぜた氷冷懸濁液に、10分間にわ
たつて滴下して加わえた。反応混合物をさらに
15分間かきまぜ次に濃塩酸中の塩化第一錫
(30.5g)の懸濁液中に注入(添加中−3ない
し−1℃に維持された)しそしてさらに20分間
かきまぜた。溶液を、水性炭酸ナトリウム
(2N)で中和しそして真空蒸発させて乾燥させ
た。生成した固体を20分間エタノールとともに
かきまぜ、不溶解固体を過しそして溶媒を真
空除去した。淡黄色生成物をメタノール(5
ml)中に溶解し、そしてエーテル性塩化水素
(2ml)を加えた。溶液をエーテル(100ml)で
稀釈すると、紫色固体(1.6g)としてフエニ
ルヒドラジン塩酸塩を得、これを過しそして
18時間60℃/1.0トルで乾燥した。 この粗生成物を水性酢酸(2N、100ml)に溶
解し、そして4(1,3−ジヒドロ−1,3−
ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
ブタナールジエチルアセタール(2.1g)を加
えた。混合物を1時間還流加熱した。次に溶液
を冷却しそして水(20ml)と酢酸エチル(200
ml)との間に分配した。有機層を分離し、水
(150ml)及び水性重炭酸ナトリウム(2N、150
ml)で洗浄しそして(Na2SO4上で)乾燥し
た。溶媒を真空除去すると黄色半固体(1.2g)
を得、これを、溶離剤として酢酸エチルを用い
てキーゼルゲル60(100g)上でクロマトグラフ
にかけた。表題の化合物がエタノールから、黄
色微結晶(0.5g)として結晶化された。融点
202.5−204℃。 (iv) 3−(2−アミノエチル)−2−メチル−1H
−インドール−5−アセトアミドの、塩化水素
及びエタノールとの化合物(3:3:1) エタノール(35ml)中の3−〔2−(1,3−
ジヒドロ−1,3ジオキソ−2H−イソインド
ール−2−イル)エチル〕−2−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド(0.4g)及び
ヒドラジン水和物(0.29g)を3時間還流加熱
した。溶液を冷却し、溶媒を真空蒸発させた。
固体を酢酸エチル(20ml)、飽和炭酸カリウム
溶液(20ml)、及び水(10ml)、の混合物の間に
分配させた。水性層を分離し、そしてさらに酢
酸エチル(30ml)で抽出した。合併した有機抽
出物を(Na2SO4上で)乾燥しそして溶媒を真
空蒸発させると淡黄色油状物(0.15g)を得
た。油状物を温かいエタノール(1ml)中に溶
解し、エーテル性塩化水素(0.5ml)で処理し
た。溶液をエーテル(50ml)で稀釈し、生成し
た固体を過しそして60℃/0.1トルで18時間
乾燥すると表題の化合物(0.12g)を得た。融
点102−105゜(発泡する) C13H17N3O・HCl0.3EtOHとして(分析) 計算値:C、58.0、H、7.1、N、14.9% 実測値:C、58.3、H、6.8、N、14.9%。 実施例 13 3−(2−アミノ−1−メチルエチル)−1H−
インドール−5−アセトアミドの、フマル酸、
水及び酢酸エチルとの化合物(1:0.5:1:
0.2) (i) 1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−5−酢酸、メチルエステル クロロホルム(250ml)中の、モンモリロナ
イト粘土上に担持された亜硝酸タリウム()
(0.066モル)の懸濁液に、クロロホルム(50
ml)中の1,5−ジアセチル−2,3−ジヒド
ロインドール(12.6g)の溶液を加え、そして
生成した混合物を1時間45−50゜でかきまぜた。
それを次に過そして過ケーキをクロロホル
ム(300ml)で完全に洗浄した。合併した液
及び洗浄物を稀塩酸(2N、250ml)、水(2500
ml)及び重炭酸ナトリウム(250ml)で洗浄し、
(MgSO4上で)乾燥しそして溶媒を蒸発させる
と粗生成物(14g)を得た。酢酸エチル−エー
テルから結晶化すると表題の化合物(10.2g)
を得た。融点110−111゜ (ii) 1−アセチル−1H−インドール−5−酢酸、
メチルエステル 1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−イ
ンドール−5−酢酸、メチルエステル(2.96
g)及び木炭上10%パラジウム(水で50%湿潤
化)(6.18g)の緊密な混合物を1 1/2時間
200゜で加熱しそして生成した固体2時間クロロ
ホルム(ソツクスレー(Soxhlet))で連続的
に抽出した。溶媒を蒸発させると油状物(1.21
g)を得、これを、シリカ(メルク7734、138
g)上でカラムクロマトグラフにかけることに
より精製した。エーテル−石油エーテル(1:
1)で溶離すると表題の化合物(0.99g)を油
状物として得、これをさらに精製することなし
に次の工程で用いた。 (iii) 1H−インドール−5−アセトアミド メタノール(10ml)及び濃水酸化アンモニウ
ム(20ml)中の1−アセチル−1H−インドー
ル−5−酢酸、メチルエステル(1.46g)の溶
液を48時間周囲の温度でかきまぜた。生成した
溶液を酢酸エチル(100ml)中に注入した。複
数の層を分離し、水性層を、酢酸エチル(3×
50ml)及びクロロホルム(3×50ml)で洗浄し
た。有機層を(MgSO4上で)乾燥しそして溶
媒を蒸発させると固体(0.72g)を得た。酢酸
エチルから結晶化すると白色固体(0.3g)と
して表題の化合物を得た。融点146−147゜ (iv) 3−(1−メチル−2−ニトロエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミド 1H−インドール−5−アセトアミド(0.41
g)及び1−ニトロプロペン(0.23g)の混合
物を24時間80゜で加熱しそして次にさらに24時
間の間、周囲の温度で放置した。酢酸エチルで
溶離してシリカ(メルク7734、35g)上で厚い
油状物をクロマトグラフにかけると、表題の化
合物と出発物質との混合物(4:1、0.26g)
を得、これをさらに精製することなしに次の工
程で用いた。 (v) 3−(2−アミノ−1−メチルエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミドの、フマル
酸、水及び酢酸エチルとの化合物(1:0.5:
1:0.2) 3−(1−メチル−2−ニトロエチル)−1H
−インドール−5−アセトアミド(0.24g)粗
製物を、水素の理論的量が吸収されるまで、エ
タノール(50ml)中の木炭上のあらかじめ還元
された10%酸化パラジウム(水で50%湿潤化、
0.24g)上で水素添加した。ハイフロ(Hytlo)
を通して過により触媒を除去しそして溶媒を
蒸発させると無色の油状物の0.15gを得、これ
を、酢酸エチル及び酢酸エチル:イソプロパノ
ール:水(25:15:8:2)で溶離してメルク
−酸化アルミニウム(ニユートラル(1077)、
5g)上でカラムクロマトグラフにかけること
により精製した。油状物(0.1g)を得、これ
をエタノール中にとり、フマル酸(50mg)で処
理した。溶媒を除去すると油状物を得、これを
酢酸エチル−エタノールで粉砕すると灰色がか
つた白色固体(70mg)として表題の化合物を得
た。融点190−192゜ C13H17N3O・0.5C4H4O4・H2O・0.4EtOAcと
して(分析) 計算値:C、58.0、H、7.12、N、12.27% 実測値:C、58.0、H、6.0 、N、11.96% 実施例 14 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−アセトアミド、塩酸塩 方法A 酢酸(1.5ml)及び酢酸ナトリウム(0.5g)を
含有するメタノール(45ml)及び水(5ml)中の
2−(4−ヒドラジノフエニル)アセトアミド塩
酸塩(0.5g)及び4−クロロブタナールジエチ
ルアセタール(0.39g)の溶液を16時間還流加熱
した。冷却後、溶液を真空下濃縮し残渣を酢酸エ
チル(25ml)と飽和炭酸カリウム溶液(35ml)と
の間に分配した。水性部分を酢酸エチル(2×30
ml)で抽出しそして合併した有機抽出物を乾燥し
そして真空下濃縮すると褐色固体として表題の化
合物を与えた。TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロ
パン−2−オール−水−0.88NH3(25:15:8:
2))は、実施例1の方法によりつくられたサン
プルのと同一のRb=0.4を有する1つの生成物を
示した。 方法B (i) 4−〔2−(4−クロロブチリデン)ヒドラジ
ノ〕ベンゼンアセトアミドの、エタノールとの
化合物(10:3) 水性酢酸(50%、50ml)中の2−(4−ヒド
ラジノフエニル)アセトアミド塩酸塩(0.9g)
及び4−クロロ−ブタナールジエチルアセター
ル(0.85g)の溶液を90分間50℃で加熱した。
冷却後、溶液を、重炭酸ナトリウム(60g)上
に注意深く注ぎ、その後酢酸エチル(60ml)及
び水(100ml)を加えた。分離後、水性部分を
さらに酢酸エチル(2×50ml)で抽出しそして
合併した有機抽出物を重炭酸ナトリウム(8
%、3×60ml)及び塩水(10%、2×50ml)で
洗浄し、真空下乾燥し且つ濃縮するとオレンジ
色の固体(1.1g)を得た。溶離剤として2%
メタノール/クロロホルムを用いてカラムクロ
マトグラフ(キーゼルゲルG、35g)にかける
とオレンジ色の固体として表題のヒドラゾン
(0.62g)を得た。分析のためのサンプルをイ
ソプロパノールから再結晶化させた。融点106
−112℃ (ii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミド メタノール(45ml)及び水(5ml)中の4−
〔2−(4−クロロブチリデン)ヒドラジノ〕ベ
ンゼンアセトアミド(0.3g)を15時間還流加
熱した。冷却後、溶液を真空下濃縮すると褐色
半固体(0.29g)を得、これを酢酸エチル(20
ml)と飽和炭酸カリウム溶液(20ml)との間に
分配した。有機部分を真空下濃縮すると褐色油
状物(0.18g)として粗製の表題の化合物を得
た。TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロパン−2
−オール−水−0.88アンモニア(25:15:8:
2))は、実施例1の方法によりつくられたサ
ンプルと同一のRb=0.4の1つの塩基性生成物
を示した。 実施例 15 3−(2−アミノエチル)−N−メチル−1H−
インドール−5−アセトアミド、塩酸塩 2−(4−ヒドラジノフエニル)−N−メチルア
セトアミド(0.43g)及び4−クロロブタナール
ジメチルアセタール(93%、0.33g)の混合物を
20時間水性エタノール(1:5、30ml)中で還流
下加熱した。溶媒を真空除去しそして残渣をプロ
パン−2−オール(3×20ml)とともに再蒸発さ
せた。酢酸エチル−メタノール(2:1、15ml)
から残渣を再結晶化させると灰色がかつた白色の
粉末(0.19g)として表題の化合物を与えた。融
点230−234゜ TLC.(シリカ、酢酸エチル−プロパン−2−オ
ール−水−0.88アンモニア(25:15:8:2))
は、この物質が実施例3の方法によりつくられた
サンプルと同じ生成物Rb=0.28を含むことを示
す。 実施例 16 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキ
ソ−2H−イソインドール−2−イル)エチル〕
−1H−インドール−5−アセトアミド (i) 4−ヒドラジノフエニルアセトニトリル 水(16ml)中の亜硝酸ナトリウム(1.9g)
の溶液を、温度が+2℃を越えないように、濃
塩酸(37ml)中の4−アミノフエニルアセトニ
トリル(3.6g)の懸濁液に滴下して加えた。
生成した混合物を一夜(室温で)かきまぜた。
黄色固体を集め、冷エタノール(20ml)及びエ
ーテル(50ml)で洗浄し、(真空)乾燥すると
黄色固体として表題の化合物を得た。 この物質をさらに精製することなく次の工程
で用いた。 (ii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトニトリル 酢酸(25%、150ml)中の4−ヒドラジノフ
エニルアセトニトリル塩酸塩(3.15g)及び4
−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)ブタナールジエ
チルアセタール(4.95g)の混合物を2時間還
流加熱し、25゜に冷却し、沈澱物を過し、水
(2×20ml)及びエーテル(100ml)で洗浄し
た。粗生成物が暗色固体(4.5g)として得ら
れ、これを酢酸エチルで粉砕すると表題の化合
物(3.16g)を得た。融点185−186゜ (iii) 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)エチ
ル〕−1H−インドール−5−アセトアミド 濃塩酸(5ml)及び氷酢酸(2ml)中の3−
〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−
2H−イソインドール−2−イル)エチル〕−
1H−5−アセトニトリル(0.2g)の溶液を3
時間40−50゜でかきまぜた。 TLC.(ポリグラム(Polygram)シリカ、5
%メタノール/塩化メチレン)は、実施例2(ii)
の方法によりつくられたサンプルのと同一の
Rb0.3を有する単一の新規な生成物を示した。 実施例 17 3−(2−アミノエチル)−N−シクロヘキシル
−1H−インドール−5−アセトアミドの、マ
レイン酸との化合物(1:1) (i) N−シクロヘキシル−3−〔2−(1,3−ジ
ヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインド
ール−2−イル)エチル〕−1H−インドール−
5−アセトアミド クロロホルム(10ml)中の3−〔2−(1,3
−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(0.2g)
及びトリエチルアミン(0.061g)の溶液を、−
5゜でイソブチルクロロホルメート(0.08g)で
処理し、生成した赤色溶液を、同じ温度で20時
間かきまぜそして生成した無水物(0.06g)に
シクロヘキシルアミンを加えた。反応混合物を
周囲の温度にあたため、1時間かきまぜ、次に
混合物を稀塩酸(2N、20ml)中に注入し、ク
ロロホルム(3×10ml)で抽出し、(MgSO4上
で)乾燥し、溶媒を除去しそして残留油状物を
クロマトグラフ(シリカメルク7734、10g、溶
離剤としてジクロロメタン中の1%メタノー
ル)にかけることにより精製した。生成物は油
状物として得られ、これを酢酸エチル/エーテ
ルで処理した際固体(0.09g)として表題の化
合物を得た。融点175−176゜ (ii) 3−(2−アミノエチル)−N−シクロヘキシ
ル−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) 無水エタノール(15ml)中のN−シクロヘキ
シル−3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−
ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−アセトアミド
(0.39g)をヒドラジン水和物(0.15g)で処
理し、反応混合物を1.5時間還流加熱した。す
べての溶媒を真空除去しそして残留する固体を
酢酸エチルと飽和炭酸カリウム(20ml)との間
に分配した。水性層を酢酸エチル(4×50ml)
で抽出し、抽出物を(MgSO4上で)乾燥しそ
して溶媒を除去した。残留油状物を無水エタノ
ール(20ml)中に溶解し、無水エタノール(5
ml)中のマレイン酸(0.1g)の溶液を加え、
溶媒を真空除去しそして残留する半固体をエタ
ノール/酢酸エチル/エーテルから結晶化する
と白色固体(0.057g)として表題の化合物を
得た。融点140−140.5゜ C18H25N3O・C4H4O4として(分析) 計算値:C、63.60、H、7.04、N、10.11% 実測値:C、62.98、H、6.97、N、 9.78%。 実施例 18 3−(2−アミノエチル)−N−(2−プロペニ
ル)−1H−インドール−5−アセトアミドの、
マレイン酸との化合物(1:1) (i)a 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−N−(2−プロペニル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド クロロホルム(5ml)中の3−〔2−(1,
3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イ
ソインドール−2−イル)エチル〕−1H−イ
ンドール−5−酢酸(1.0g)及びトリエチ
ルアミン(0.3g)の溶液を、窒素下2−ク
ロロ−1−メチルピリジニウム沃化物(0.75
g)で処理しそして室温で1時間かきまぜ
た。この溶液に、アリルアミン(0.11g)及
びトリエチルアミン(0.27ml)を加えそして
3時間かきまぜつづけた。混合物を稀塩酸
(10ml)中に注ぎそしてクロロホルム(3×
30ml)で抽出した。合併した抽出物を
(MgSO4上で)乾燥しそして濃縮した。残留
油状物を、ジクロロメタン中の1%メタノー
ルで溶離してシリカ(メルク7734、40g)上
でクロマトグラフにかけることにより精製す
ると泡状物を得た。この物質をエーテルで粉
砕すると黄色固体(0.22g)として表題の化
合物を得た。 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−1H−インドール−5−酢酸(A)及び
適当なアミンから、同様にして以下の化合物
をつくつた: (i)b モルホリン(0.165g)及びA(1.0g)は
黄色固体(0.2g)として4−〔〔3−〔2−
(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)エチル〕−1H
−インドール−5−イル〕アセチル〕モルホ
リンを与えた。融点140−141℃ (i)c ベンジルアミン(0.2g)及びA(1.0g)
は、無色固体(0.2g)として3−〔2(1,
3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イ
ソインドール−2−イル)エチル〕−N−(フ
エニルメチル)−1H−インドール−5−アセ
トアミドを与えた。融点165−166゜ (ii)a 3−(2−アミノエチル)−N−(2−プロ
ペニル)−1H−インドール−5−アセトアミ
ドの、マレイン酸との化合物(1:1) 無水エタノール(10ml)中の3−〔2−
(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)エチル〕−N
−(2−プロペニル)−1H−インドール−5
−アセトアミド(0.49g)の溶液をヒドラジ
ン水和物(0.2g)で処理しそして混合物を
2時間還流加熱した。溶媒を除去すると白色
固体を得、これを稀炭酸カリウムとクロロホ
ルムとの間に分配した。水性層をクロロホル
ム(3×30ml)で抽出した。抽出物を乾燥し
そして濃縮した。無水エタノール(5ml)中
の残渣(0.35g)をエタノール中のマレイン
酸(0.15g)で処理しそして濃縮した。エタ
ノール−酢酸エチルから残留物を再結晶化す
ると白色固体(0.28g)として表題の化合物
を得た。融点120−121゜ 同様にして次の化合物をつくつた: (ii)b 4−〔〔3−(2−アミノエチル)−1H−イ
ンドール−5−イル〕アセチル〕−モルホリ
ンの、クレアチニン、硫酸及び水との化合物
(1:1:1:1) (0.45g)融点232−238゜が 4−〔〔3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,
3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−
イル)エチル〕−1H−インドール−5−イ
ル〕アセチル〕モルホリン(0.7g)及びヒ
ドラジン水和物(0.3g)から、つくられた C16H21N3O・C4H7N3O・H2SO4・H2Oとし
て(分析) 計算値:
C、46.50、H、6.24、N、16.27% 実測値:
C、46.50、H、6.15、N、16.23% (ii)c 3−(2−アミノエチル)−N−(フエニル
メチル)−1H−インドール−5−アセトアミ
ドの、クレアチニン、硫酸及び水との化合物
(1:7:4:4) (0.042g)融点234゜(分解)が 3−〔2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジ
オキソ−2H−イソインドール−2−イル)
エチル〕−N−(フエニルメチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド(0.225g)及び
ヒドラジン水和物(0.091g)からつくられ
た。 C19H21N3O・7C4H7N3O・4H2SO4・4H2Oと
して(分析) 計算値:
C、36.1 、H、5.54、N、21.53% 実測値:
C、36.12、H、5.2 、N、22.13% 実施例 19 3−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イン
ドール−5−アセトアミド 50%水性酢酸(200ml)中の4−クロロブタナ
ール(1.8g)及び2−(4−ヒドラジノフエニ
ル)アセトアミド塩酸塩(3g)の混合物を45分
間還流加熱し、次に冷却しそして蒸発させると暗
いオレンジ−褐色の泡状物を得た。 τ(DMSO)6.3(2H);6、8(2H);
(CH2CH2Cl)。 泡状物をアナラール(Analar)エタノール
(50ml)中に溶解し、そして無水ジメチルアミン
(10ml)を2分間にわたつて、定常的に加えた。
溶液を室温で16時間にわたつてかきまぜ、蒸発さ
せて乾燥させ、残渣を8%水性炭酸水素ナトリウ
ム(125ml)と酢酸エチル(100ml)との間に分配
した。有機層を2N塩酸で抽出し、これはt.l.c.(シ
リカ、酢酸エチル:イソプロパノール:水:アン
モニア(25:15:8:2))により、実施例9の
方法によりつくられた3−(2−ジメチルアミノ
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミドの
サンプルのと同一のRb0.5の主成分を含んでいる
ことを示した。 実施例 20 3−〔2−(エチルアミノ)エチル〕−1H−イン
ドール−5−アセトアミドの、塩化水素との化
合物(1:1) 無水エタノール(20ml)中の3−(2−アミノ
エチル)−1H−インドール−5−アセトアミド
(0.8g)の溶液を30分間室温でかきまぜながらア
セトアルデヒド(0.67g)で処理した。水素化硼
素ナトリウム(0.15g)を加え、そして混合物を
さらに30分間かきまぜた。溶媒を真空蒸発させる
と、ゲル状残留物を得、これを、メタノール0−
1%中のアンモニア(d=0.88)の混合物を用い
てキーゼルゲン60(80g)上でクロマトグラフに
かけた。適当な分画を集め、真空蒸発させそして
残渣をエタノール(3ml)中に溶解させ、過さ
せそしてエーテル性塩化水素(1ml)で処理し
た。混合物を乾燥エーテル(30ml)で稀釈し、そ
して生成した固体を過した。主成物をエーテル
(2×20ml)で洗浄しそして60゜真空乾燥すると表
題の化合物(0.16g)を得た。融点105−113゜ C14H19N3O・HClとして(分析) 計算値:C、59.7、H、7.2、N、14.9% 実測値:C、59.6、H、7.0、N、13.4% 実施例 21 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール−
5−チオアセトアミド (i) 3−〔2−〔〔フエニルメトキシ)カルボニル〕
アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−アセ
トアミド エタノール(700ml)中の3−〔2−(1,3
−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソイ
ンドール−2−イル)エチル〕−1H−インドー
ル−5−アセトアミド(17.55g)及びヒドラ
ジン水和物(12ml)の溶液を2時間還流加熱し
た。生成した懸濁液を周囲の温度に冷却しそし
てすべての溶媒を真空蒸発させた。生成した黄
色固体を稀水酸化ナトリウム(250ml)及びテ
トラヒドロフラン(100ml)中に溶解し、そし
て5゜でベンジルクロロホルメート(21ml)で処
理した。周囲の温度で1時間かきまぜつづけ、
反応混合物を酢酸エチル(4×200ml)で抽出
し、(MgSO4上で)乾燥しそして溶媒を除去す
ると油状物として粗生成物を得、これを酢酸エ
チルで粉砕すると白色固体(6.4g)として表
題の化合物を得た。融点124−125゜ (ii) 3−〔2−〔〔(フエニルメトキシ)カルボニ
ル〕アミノ〕エチル〕−1H−インドール−5−
チオアセトアミド ベンゼン(70ml)中の3−〔2−〔〔(フエニル
メトキシ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕−1H
−インドール−5−アセトアミド(1.2g)及
び五硫化燐(0.21g)の混合物を40分間還流加
熱した。生成した懸濁を飽和塩化アンモニウム
(20ml)上に注き、クロロホルム(3×40ml)
で抽出し、有機層を(MgSO4上で)乾燥しそ
して溶媒を除去した。1%メタノール−ジクロ
ロメタンで溶離してクロマトグラフ(メルク
7734、70g)にかけると油状物を得、これを酢
酸エチルで粉砕すると白色固体(0.18g)とし
て表題の化合物を得た。融点126−127゜ C20H21N3O2S・0.3C4H8O2として(分析) 計算値:C、64.64、H、5.99、N、10.67% 実測値:C、64.16、H、5.74、N、10.81% (iii) 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−チオアセトアミド ヒドロブロマイド(5ml)で飽和された氷酢
酸(5ml)中の3−〔2−〔〔(フエニルメトキ
シ)カルボニル〕アミノ〕エチル〕−1H−イン
ドール−5−チオアセトアミド(0.15g)の溶
液を1時間10゜でかきまぜた。 TLC.(ポリグラム(Polygram)シリカ、酢
酸エチル:イソ−プロパノール:水:アンモニ
ア(25:15:8:2))は脱保護を完了したこ
とを示す。Rb0.4。 製薬例 錠 剤 これらのものは、直接圧縮または湿潤粒状化に
よりつくることができる。直接圧縮方法は好まし
いがしかしそれは活性成分の投与水準及び物理的
性質により左右されるのであらゆる場合において
適当であると云うわけではない。 A 直接圧縮 mg/錠 活成成分 10.0 微結晶質セルローズB.P.C. 89.5 ステアリン酸マグネシウム 0.5 100.0 活性成分を250μmふるいにとおしてふるい
にかけ、賦形剤と混合し、6.0mmパンチを用い
て圧縮する。他の強度の錠剤は、圧縮重量をか
えそして適するパンチを用いることによりつく
ることができる。 B 湿潤粒状化 mg/錠 活性成分 10.0 ラクトースB.P. 74.5 でんぷんB.P. 10.0 あらかじめゼラチン化したとうもろこしでんぷ
んB.P. 5.0 ステアリン酸マグネシウムB.P. 0.5 圧縮重量 100.0 活性成分を250μmふるいにとおしてふるい
にかけそしてラクトース、でんぷん及びあらか
じめゼラチン化したでんぷんと混合する。混合
した粉末を精製した水で湿潤し、粒状物をつく
り、乾燥し、スクリーンにかけそしてステアリ
ン酸マグネシウムと混合する。潤滑化した粒状
物を、直接圧縮方式について記載したように錠
剤に圧縮する。 標準の技術を用いて、適当なフイルム形成性
物質、例えばメチルセルロースまたはヒドロキ
シプロピルメチルセルロースを用いてフイルム
被覆しても良い。別法として、錠剤は糖衣して
も良い。 カプセル mg/カプセル 活性成分 10.0 * でんぷん1500 89.5 ステアリン酸マグネシウムB.P. 0.5 充てん重量 100.0 * ケント州オーピングトン(Oripington)の
Colorcon Ltd.により供給された直接に圧縮可
能なでんぷんの1形態 活性成分を250μmのふるいにとおしてふるい
にかけそして他の物質と混合する。混合物を、適
当な充てん用機を用いてNo.2硬度ゼラチンカプセ
ルに充てんする。充てん重量をかえ、そしてもし
て適するカプセル寸法をかえることにより他の投
与量のものをつくることができる。 シロツプ mg/5ml投与 活性成分 10.0 蔗糖B.P. 2750.0 グリセリンB.P. 500.0 緩衝剤 香味料 着色剤 保存料 必要量 蒸留水 5.00ml 活性成分、緩衝剤、香味料、着色剤及び保存剤
をいくらかの水に溶解しそしてグリセリンを加え
る。残りの水を80℃に加熱し、これに蔗糖を溶解
しそして冷却する。2つの溶液を合併し、容量を
調節しそして混合する。生成したシロツプを過
により清澄化する。 座 薬 活性成分 10.0mg* Witepsol H15 1.0gにする量 * Adeps Solidus Ph.Eur.の適当な級 物質Witepsel H15中の活性成分の懸濁液をつ
くり、そして適当な機械を用いて1g寸法の座薬
型中に充てんする。 静脈投与用注射 %W/V 活性成分 0.20 注射用水B.P. 100.00にする量 塩化ナトリウムを加えて溶液の張性を調節して
もよくそして最大安定性のPHに及び(または)活
性成分の溶解を容易にするために、稀酸またはア
ルカリを用いてまたは適当な緩衝塩の添加により
PHを調節してもよい。 溶液をつくり、清澄化し、適当な寸法のアンプ
ルに充てんしそしてガラスの溶融により密閉す
る。適当なサイクルのオートクレーブを用いてオ
ートクレーブ中で加熱することにより注射を消毒
する。別法としては、溶液を過により無菌化
し、そして無菌条件下消毒アンプルに充てんして
もよい。溶液は窒素の不活性雰囲気下詰めてもよ
い。 吸入カートリツジ mg/カートリツジ 微粉化活性成分 1.00 ラクトースB.P. 39.0 活性成分を、流体エネルギーミル中で、微細な
粒子寸法範囲に微粉化し、その後高エネルギーミ
キサー中で、通常の錠剤化級のラクトースと混合
する。粉末混合物を、適当なカプセル化機上でNo.
3硬度ゼラチンカプセルに充てんする。カートリ
ツジの内容物を、粉末吸入器(例えばグラクソロ
タハラー(Glaxo Rotahaler)を用いて投与され
る。 計量された投与の加圧化エーロゾル mg/計量投与 容器につき 微粉化活性成分 0.500 120mg オレイン酸B.P. 0.050 12mg トリクロロフルオロ メタンB.P. 22.25 5.34g ジクロロジフルオロ メタンB.P. 60.90 14.62g 活性成分を、流体エネルギーミル中で、微細な
粒子寸法範囲に微粉化する。オレイン酸を、10−
15℃の温度でトリクロロフルオロメタンと混合し
そして微粉化した薬を、高剪断混合器を用いてこ
の溶液中に混合する。懸濁液がアルミニウムエー
ロゾル容器中に計量され、そして懸濁液の85mgの
計量投与を与える適当な計量用弁が容器上にクリ
ンプ(crimp)されそしてジクロロジフルオロメ
タンが弁をとおして容器中に加圧充てんされる。 試験方法 等能力濃度比 Br.J.Pharmacol.、1981、73第1918−1928頁に
おいて、W.Feinink、P.P.A.Humphrey及びA.D.
Wattsにより記載された方法により、5−ヒドロ
キシトリプトアミンに関する本発明の化合物につ
いての濃度比が測定された。 収縮性血圧 雄のAHおおいをした(Lister/PVG由来の)
ラツトにおいて、デオキシコルチコステロンアセ
テートの75mg錠剤の内移殖により、メタコルチコ
イド(Metacorticoid)高血圧を誘導した。塩水
(0.89%)を任意に与えた。活性化合物を、10
mg/Kgの投与量で腹腔内(i.p.)投与しそして1
時間後収縮性血圧を測定した。 生物学的結果 単離した犬の伏在静脈片において試験したと
き、実施例1〜7、及び9の生成物は5−ヒドロ
キシトリプタミンの作用の1/50以下であつた。 本発明の化合物の投与後ラツトの収縮血圧に重
大な変化はなかつた。 一般に、本発明の化合物は腹腔内に10mg/Kgの
投与量でラツトに投与したとき毒性作用を示さな
かつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、R1、R3、R4、R6及びR7は同じであつて
もよくあるいは異なつていても良く、各々、水素
原子またはアルキル基を表わし、 R2は水素原子あるいはアルキル、アリール、
アルアルキル、シクロアルキルまたはアルケニル
基を表わし、あるいは R1およびR2はそれらが結合している窒素原子
と一緒になつて、場合によつてはさらにヘテロ官
能を含有しても良い飽和単環式5ないし7員環を
形成し、 R5は水素原子またはアルキル基またはアルケ
ニル基を表わし、あるいは R4およびR5は一緒になつてアルアルキリデン
基を形成し、 Alkは2個より多くないC1〜3アルキル基により
置換されているかまたは置換されていなくてもよ
い、2個または3個の炭素原子を含有するアルキ
レン鎖を表わし、そして Xは酸素または硫黄原子を表わす〕の化合物お
よびその生理学的に許容できる塩ならびに溶媒化
物。 2 R1が水素原子を表わし、そしてR2は水素原
子または1ないし3個の炭素原子を含有するアル
キル基を表わす特許請求の範囲第1項に記載の化
合物。 3 R3が水素原子を表わす特許請求の範囲第1
項に記載の化合物。 4 Alkが2個の炭素原子を含有する、置換され
ていないアルキレン基を表わす特許請求の範囲第
1項に記載の化合物。 5 R4およびR5は同じであつてもまたは異なつ
てもよく、各々水素原子あるいはメチルまたはエ
チル基を表わし、R6およびR7は各々水素原子を
表わす、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 6 一般式(a) 〔式中、R1aは水素原子または1ないし4個の炭
素原子を含有するアルキル基を表わし、 R4aおよびR5aは同じであつてもまたは異なつ
ていてもよく、各々、R4aおよびR5aの炭素原子
の総数が2個を越えないように、水素原子あるい
はメチルまたはエチル基を表わすか、あるいは
R4aおよびR5aが一緒になつてベンジリデン基を
表わす〕を有する特許請求の範囲第1項に記載の
化合物およびその生理学的に許容できる塩および
溶媒化物。 7 3−(2−アミノエチル)−1H−インドール
−5−アセトアミドおよび3−(2−アミノエチ
ル)−N−メチル−1H−インドール−5−アセト
アミドおよびそれらの生理学的に許容できる塩お
よび溶媒化物から選ばれる特許請求の範囲第1項
に記載の化合物。 8 生理学的に許容できる塩が塩酸塩、臭化水素
酸塩、硫酸塩、フマル酸塩またはマレイン酸塩で
ある特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
れか1項に記載の化合物。 9 一般式() 〔式中、R1、R3、R4、R6及びR7は同じであつて
もよくあるいは異なつていても良く、各々、水素
原子またはアルキル基を表わし、 R2は水素原子あるいはアルキル、アリール、
アルアルキル、シクロアルキルまたはアルケニル
基を表わし、あるいは R1およびR2はそれらが結合している窒素原子
と一緒になつて、場合によつてはさらにヘテロ官
能を含有しても良い飽和単環式5ないし7員環を
形成し、 R5は水素原子またはアルキル基またはアルケ
ニル基を表わし、あるいは R4およびR5は一緒になつてアルアルキリデン
基を形成し、 Alkは2個より多くないC1〜3アルキル基により
置換されているかまたは置換されていなくてもよ
い、2個または3個の炭素原子を含有するアルキ
レン鎖を表わし、そして Xは酸素または硫黄原子を表わす〕の化合物ま
たはその生理学的に許容できる塩もしくは溶媒化
物と1種またはそれ以上の生理学的に許容できる
担体または賦形剤とを含む片頭痛治療組成物。
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