JPH0247773Y2 - - Google Patents

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JPH0247773Y2
JPH0247773Y2 JP8530086U JP8530086U JPH0247773Y2 JP H0247773 Y2 JPH0247773 Y2 JP H0247773Y2 JP 8530086 U JP8530086 U JP 8530086U JP 8530086 U JP8530086 U JP 8530086U JP H0247773 Y2 JPH0247773 Y2 JP H0247773Y2
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JP
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pad
rotor
fixed support
friction pad
fixed
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JP8530086U
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JPS62196937U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案はデイスクブレーキのパツドクリツプに
関するものである。
(考案の背景) 従来より、デイスクブレーキの摩擦パツド支持
のためには、固定支持体との間にパツドクリツプ
を介在させて行なうものが多い。このパツドクリ
ツプは、摩擦パツドの摺動円滑性を保証するため
の不錆、難錆材からなる低摩擦面の提供、あるい
は摩擦パツドのガタ防止等を主目的として与えら
れるのが普通である。
第3図は、このような従来のパツドクリツプ2
0の一例を示したものであり、固定支持体(図示
せず)のロータとは反対側の面にビス止めされる
取付け平面部21から、固定支持体と摩擦パツド
の間のロータ周方向の凹凸嵌合面を概ね全面的に
覆う連続した屈曲面22を延出させてなつてい
る。
しかしこのような形状のパツドクリツプでは各
部の機能が連続した屈曲面22によつて一括して
与えられるため、相互の間で振動に対するガタ吸
収が伝えられた場合に、異音の発生、あるいは無
用な衝撃による損傷等の虞れも考えられる。
(考案の目的) 本考案にかかる問題点を解消するためになされ
たものであり、その目的は、一組のパツドクリツ
プとして、各部の異る機能部分が相互に影響し合
うことのないパツドクリツプを提供するところに
ある。
(考案の概要) 而してかかる目的のためになされた本考案より
なるパツドクリツプの特徴は、摩擦パツドとその
ロータ周方向の両側面に係合するパツド摺動支持
面をもつた固定支持体と、固定支持体に取着され
て前記パツド摺動支持面を被覆するパツドクリツ
プとを備え、前記摩擦パツドの固定支持体への係
合は、摩擦パツドのロータ周方向側に形成した凹
状部が固定支持体に嵌入嵌合して与えられる構造
としたデイスクブレーキにおいて、前記パツドク
リツプは、固定支持体のロータとは反対側の面に
固着される取付け平面部から、該固定支持体と摩
擦パツドとのロータ周方向係合面およびロータ径
外方側係合面の間に夫々独立に屈曲延出して介挿
された第1および第2の摺動面部を有する第1部
材と、この第1部材の取付け平面部に重ねて、固
定支持体に固着される取付け平面部から、固定支
持体と摩擦パツドとのロータ径内方側係合面の間
に屈曲延出して介挿されたガタ止め用弾性面部を
有する第2部材の組合せにより構成したところに
ある。
(考案の実施例) 以下本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案を適用したデイスクブレーキの
一部を示し、図において1は不図示のロータを跨
ぐように配置された既知の構造のキヤリパであ
り、ロータ周方向に隔設された固定支持体の一対
の腕部(図では一方のみ図示)2により、不図示
の滑動支持装置を介して、ロータ軸方向に移動可
能に支持されている。
3は摩擦パツドであり、そのロータ周方向の側
面は、概ね凹状部4をもつように形成されてこの
凹状部4が固定支持体の腕部2と嵌合し合うよう
に、該腕部2によりロータ軸方向に摺動可能に支
持されている。
そして本例では、この固定支持体の腕部2と、
摩擦パツド3の凹状部4の凹凸嵌合部に、図示す
るパツドクリツプを組付けた構造をなしている。
本例のこのパツドクリツプは、ロータ周方向の係
合面の間に介挿される第1平面部5bと、ロータ
径外方側の係合面の間に介挿される第2平面部5
cとが、前記腕部2のロータとは反対側の面に、
ビス7によつて固着される取付け平面部5aから
屈曲延出されてなる第1部材5と、この第1部材
5と同じくビスで固定支持体の腕部2に固着され
る取付け平面部6aをもつた第2部材6とからな
つている。この第2部材6のビスによる取付け通
常穴の遊嵌にて与えられる。6bは、この第2部
材6の取付け平面部6aから、ロータ径内方側の
腕部と凹状部の間に介挿されるように屈曲延出さ
れた平面部である。
前記第1部材5の第1,第2の平面部は、摩擦
パツドの摺動面を提供するためのものであつて、
いずれもバネ作用を存せず、取付け平面部5aと
の連結の他は互いに連結されていない独立した屈
曲延出部となつており、これによつて両者間の変
形が影響し合うことによる亀裂の問題を生ずるこ
とがない。
第2図イ,ロはこれらの第1部材5、第2部材
6を夫々単品で示している。
このような構成によれば、夫々トルク受圧のた
めの面を低摩擦係数の状態で提供することを主目
的とした第1部材5と、摩擦パツド3のガタ止め
を主目的とした第2部材6とを、夫々トルク受圧
に耐える十分な強度保有の必要性と、ガタ等の解
消という機能に適したように素材を選択して構成
できるという利点があると共に、各機能部は相互
に影響し合うことがないという利点が得られ、そ
の実用上の効果は大なるものである。
(考案の効果) 本考案によれば、デイスクブレーキのパツドク
リツプの性能が所望する設計に沿つて十分に発揮
されるものとなり、かつ機能部分相互の影響によ
る不具合も全く生じないため、耐久性の上でも好
ましい利点が得られ、その実用上の効果は大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本考案のパツドクリツプを適用し
たデイスクブレーキの一部の構成概要一例を示し
た正面図、第2図イ,ロはパツドクリツプの単品
図、第3図は従来のパツドクリツプの単品図であ
る。 1…キヤリパ、2…腕部、3…摩擦パツド、4
…凹状部、5…第1部材、6…第2部材、7…ビ
ス、20…パツドクリツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 摩擦パツドと、そのロータ周方向の両側面に係
    合するパツド摺動支持面をもつた固定支持体と、
    固定支持体に取着されて前記パツド摺動支持面を
    被覆するパツドクリツプとを備え、前記摩擦パツ
    ドの固定支持体への係合は、摩擦パツドのロータ
    周方向側に形成した凹状部が固定支持体に嵌入嵌
    合して与えられる構造としたデイスクブレーキに
    おいて、前記パツドクリツプは、固定支持体のロ
    ータとは反対側の面に固着される取付け平面部か
    ら、該固定支持体と摩擦パツドとのロータ周方向
    係合面およびロータ径外方側係合面の間に夫々独
    立に屈曲延出して介挿された第1および第2の摺
    動面部を有する第1部材と、この第1部材の取付
    け平面部に重ねて、固定支持体に固着される取付
    け平面部から、固定支持体と摩擦パツドとのロー
    タ径内方側係合面の間に屈曲延出して介挿された
    ガタ止め用弾性面部を有する第2部材の組合せに
    より構成したことを特徴とするデイスクブレーキ
    のパツドクリツプ。
JP8530086U 1986-06-04 1986-06-04 Expired JPH0247773Y2 (ja)

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JP8530086U JPH0247773Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

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JP8530086U JPH0247773Y2 (ja) 1986-06-04 1986-06-04

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JPS62196937U JPS62196937U (ja) 1987-12-15
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JPS62196937U (ja) 1987-12-15

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