JPH024792Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024792Y2 JPH024792Y2 JP7033983U JP7033983U JPH024792Y2 JP H024792 Y2 JPH024792 Y2 JP H024792Y2 JP 7033983 U JP7033983 U JP 7033983U JP 7033983 U JP7033983 U JP 7033983U JP H024792 Y2 JPH024792 Y2 JP H024792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- contact
- end surface
- roller
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は被加工物、殊にコラムのようなパイプ
状被加工物の端面に溶接のための開先を加工形成
する自走式開先加工機に関するものである。
状被加工物の端面に溶接のための開先を加工形成
する自走式開先加工機に関するものである。
[背景技術]
この種の開先加工機の中で自走式とされている
のは、通常被加工物の端面と平行に設置したレー
ル上を走行するものであり、これではパイプ上の
被加工物の端面に開先加工するという作業には適
していない。このために、特公昭52−39776号公
報に示されるもののように、加工機に設けた複数
個のローラを被加工物の表裏面に接触させるとと
もにこれらローラを回転駆動するようにしたもの
が提案されており、更に上記公報においては走行
方向の安定化のために回転駆動されるローラの軸
を被加工物の端面に対して傾けてローラの駆動力
の作用方向が被加工物の端面から遠去かる方向と
なるようにし、上記端面と接触する一対の接触部
による走行方向の規制とあわせて実際の走行方向
が被加工物の端面と平行となるようにすることも
示されている。第1図にこの従来例を示す。図中
1はフレーム、2がはガス溶断器、3及び4,4
はローラであり、このローラ3は回転駆動手段と
してのモータ5によつて駆動される。そして、被
加工物の表面に一方のローラ4とローラ3を、被
加工物の裏面に他方のローラ4を接触させてお
り、またばね5によつてローラ3及びローラ4が
被加工物をはさむようにしている。ここにおいて
ローラ3の軸は被加工物の端面に対して傾いてい
て、駆動力の作用方向が図中矢印で示すように被
加工物の端面から遠去かる方向となるようにされ
ており、更に走行方向においてガス溶断器2の前
後に位置する一対の接触部7,7が被加工物の端
面に接触するようにされている。これらによつて
走行方向が被加工物の端面と平行となるようにし
ているわけである。
のは、通常被加工物の端面と平行に設置したレー
ル上を走行するものであり、これではパイプ上の
被加工物の端面に開先加工するという作業には適
していない。このために、特公昭52−39776号公
報に示されるもののように、加工機に設けた複数
個のローラを被加工物の表裏面に接触させるとと
もにこれらローラを回転駆動するようにしたもの
が提案されており、更に上記公報においては走行
方向の安定化のために回転駆動されるローラの軸
を被加工物の端面に対して傾けてローラの駆動力
の作用方向が被加工物の端面から遠去かる方向と
なるようにし、上記端面と接触する一対の接触部
による走行方向の規制とあわせて実際の走行方向
が被加工物の端面と平行となるようにすることも
示されている。第1図にこの従来例を示す。図中
1はフレーム、2がはガス溶断器、3及び4,4
はローラであり、このローラ3は回転駆動手段と
してのモータ5によつて駆動される。そして、被
加工物の表面に一方のローラ4とローラ3を、被
加工物の裏面に他方のローラ4を接触させてお
り、またばね5によつてローラ3及びローラ4が
被加工物をはさむようにしている。ここにおいて
ローラ3の軸は被加工物の端面に対して傾いてい
て、駆動力の作用方向が図中矢印で示すように被
加工物の端面から遠去かる方向となるようにされ
ており、更に走行方向においてガス溶断器2の前
後に位置する一対の接触部7,7が被加工物の端
面に接触するようにされている。これらによつて
走行方向が被加工物の端面と平行となるようにし
ているわけである。
しかしながら、このものにあつては次のような
欠点があつた。つまり開先加工はガス溶断器によ
つて行なうのであるが、この時に発生する「ノ
ロ」が被加工物の端面に付着し、接触部と接触し
てしまうのである。このために走行が不安定とな
り、開先が一様なものではなくなつてしまうので
ある。
欠点があつた。つまり開先加工はガス溶断器によ
つて行なうのであるが、この時に発生する「ノ
ロ」が被加工物の端面に付着し、接触部と接触し
てしまうのである。このために走行が不安定とな
り、開先が一様なものではなくなつてしまうので
ある。
[考案の目的]
本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
つて、その目的とするところは安定した走行を行
なつて一様な開先をガス溶断器にて形成していく
自走式開先加工機を提供するにある。
つて、その目的とするところは安定した走行を行
なつて一様な開先をガス溶断器にて形成していく
自走式開先加工機を提供するにある。
[考案の開示]
本考案は、被加工物の端面を開先加工するガス
溶断器と、被加工物の表裏面を被加工物の端面に
沿つた方向に転動する複数個のローラと、これら
ローラを被加工物に対して加圧付勢する加圧手段
と、被加工物の端面に接触する走行方向制御用の
接触部と、ローラに接続される回転駆動手段とを
備えて被加工物の端面に沿つた方向に自走しつつ
この端面に開先加工を行なうものにおいて、接触
部を溶断器よりも走行方向における前方に位置さ
せるとともにこの接触部に被加工物の端面に吸着
する磁石体を設けたものであつて、「ノロ」が接
触部と接触することがなく、また接触部と被加工
物の端面との接触が常に安定した状態で成されて
いるようにしたものである。
溶断器と、被加工物の表裏面を被加工物の端面に
沿つた方向に転動する複数個のローラと、これら
ローラを被加工物に対して加圧付勢する加圧手段
と、被加工物の端面に接触する走行方向制御用の
接触部と、ローラに接続される回転駆動手段とを
備えて被加工物の端面に沿つた方向に自走しつつ
この端面に開先加工を行なうものにおいて、接触
部を溶断器よりも走行方向における前方に位置さ
せるとともにこの接触部に被加工物の端面に吸着
する磁石体を設けたものであつて、「ノロ」が接
触部と接触することがなく、また接触部と被加工
物の端面との接触が常に安定した状態で成されて
いるようにしたものである。
第2図以下に示す実施例に基づいて本考案を詳
述すると、図中1はフレームであつて、コ字型と
されているこのフレーム1の上片11には回転駆
動手段としてのモータ5とこのモータ5にギアを
介して接続された2つの軸8,9とが取付けら
れ、各軸8,9に夫々ローラ3,4が取付けられ
ている。一方、フレーム1の下片12には加圧手
段13を介してローラ6が遊転自在に取付けら
れ、更にフレーム1の側片14にはガス溶断器2
が取付けられている。また側片14の内面は被加
工物10の端面と接触する接触面7とされてい
る。
述すると、図中1はフレームであつて、コ字型と
されているこのフレーム1の上片11には回転駆
動手段としてのモータ5とこのモータ5にギアを
介して接続された2つの軸8,9とが取付けら
れ、各軸8,9に夫々ローラ3,4が取付けられ
ている。一方、フレーム1の下片12には加圧手
段13を介してローラ6が遊転自在に取付けら
れ、更にフレーム1の側片14にはガス溶断器2
が取付けられている。また側片14の内面は被加
工物10の端面と接触する接触面7とされてい
る。
前記一対の軸8,9は互いに平行なものではな
く、第2図から明らかなように、両軸8,9の両
端部における各間隔l1,l2が側片に近い側では小
さく、遠い側では大きくなつており(l1>l2)、ま
た各軸8,9に取付けたローラ3,4のうち、側
片14に近い側のローラ3のみを軸8,9に固着
し、側片14から遠い側のローラ4は軸8,9に
遊転自在に取付けたものとしてある。これはモー
タ5によつて駆動されるローラ3による駆動力の
作用方向が、図中矢印で示すようにローラ3,4
とローラ6とではさんだ被加工物10の端面から
遠去かる方向となるようにしているものであり、
前記接触面7を被加工物10の端面に常に接触さ
せるようにしているものである。
く、第2図から明らかなように、両軸8,9の両
端部における各間隔l1,l2が側片に近い側では小
さく、遠い側では大きくなつており(l1>l2)、ま
た各軸8,9に取付けたローラ3,4のうち、側
片14に近い側のローラ3のみを軸8,9に固着
し、側片14から遠い側のローラ4は軸8,9に
遊転自在に取付けたものとしてある。これはモー
タ5によつて駆動されるローラ3による駆動力の
作用方向が、図中矢印で示すようにローラ3,4
とローラ6とではさんだ被加工物10の端面から
遠去かる方向となるようにしているものであり、
前記接触面7を被加工物10の端面に常に接触さ
せるようにしているものである。
ここで、接触面7は1つだけとし、走行方向に
おいてガス溶断器よりも前方側に接触面7を配置
してある。そしてこの接触面7には永久磁石8を
設けてあつて、被加工物10の端面に接触面7が
吸着するようにしてある。
おいてガス溶断器よりも前方側に接触面7を配置
してある。そしてこの接触面7には永久磁石8を
設けてあつて、被加工物10の端面に接触面7が
吸着するようにしてある。
しかしてこの開先加工機にあつては、モータ5
によつてローラ3を駆動すると、駆動力の作用方
向と接触面7の端面との接触による走行方向の規
制とによつて、端面と平行な方向への走行を行な
うものである。そしてこの走行時にガス溶断器2
を作動させれば、被加工物10の端面に開先が形
成されていくわけである。開先の溶断による形成
に際して発生した「ノロ」が開先面に付着して
も、接触面7はガス溶断器2よりも前方に位置し
ていて開先面に接触するものではないために、
「ノロ」によつて走行が不安定となるようなこと
がないものである。加えるに、走行方向において
もつとも後方に位置する軸が傾いていることか
ら、コラムのような被加工物10の小さい曲率半
径の部分にさしかかると、傾いた軸9に取付けら
れているローラと被加工物10の曲面部との間に
作用する軸9の傾きを直そうとする力によつて、
接触面7が被加工物10の端面から離れようとす
るが、この接触面7には永久磁石8が設けられて
いて端面との間に磁気吸引力を働かせているため
に、接触面7と被加工物10の端面との接触が保
たれ、走行方向が不安定となることがなく、一様
な開先が形成されるものである。
によつてローラ3を駆動すると、駆動力の作用方
向と接触面7の端面との接触による走行方向の規
制とによつて、端面と平行な方向への走行を行な
うものである。そしてこの走行時にガス溶断器2
を作動させれば、被加工物10の端面に開先が形
成されていくわけである。開先の溶断による形成
に際して発生した「ノロ」が開先面に付着して
も、接触面7はガス溶断器2よりも前方に位置し
ていて開先面に接触するものではないために、
「ノロ」によつて走行が不安定となるようなこと
がないものである。加えるに、走行方向において
もつとも後方に位置する軸が傾いていることか
ら、コラムのような被加工物10の小さい曲率半
径の部分にさしかかると、傾いた軸9に取付けら
れているローラと被加工物10の曲面部との間に
作用する軸9の傾きを直そうとする力によつて、
接触面7が被加工物10の端面から離れようとす
るが、この接触面7には永久磁石8が設けられて
いて端面との間に磁気吸引力を働かせているため
に、接触面7と被加工物10の端面との接触が保
たれ、走行方向が不安定となることがなく、一様
な開先が形成されるものである。
尚、図示実施例では、駆動力の作用方向が被加
工物10の端面と平行ではないものとし、これと
接触面7とによつて走行方向が被加工物10の端
面と平行となるようにしたものを示したが、軸9
を傾けたりせずに接触面7に設けた永久磁石8に
よつてのみ、走行方向の制御を行なようにしても
よい。また永久磁石に換えて電磁石を用いてもよ
い。
工物10の端面と平行ではないものとし、これと
接触面7とによつて走行方向が被加工物10の端
面と平行となるようにしたものを示したが、軸9
を傾けたりせずに接触面7に設けた永久磁石8に
よつてのみ、走行方向の制御を行なようにしても
よい。また永久磁石に換えて電磁石を用いてもよ
い。
[考案の効果]
本考案にあつては、上述のように接触面を走行
方向においてガス溶断器よりも前方に配置し、更
に接触面には端面に吸着する磁石を設けたもので
あるから、ガス溶断器が開先を形成する際に発生
した「ノロ」が開先面に付着しても、走行方向の
制御用である接触面の被加工物の端面への接触は
この影響を受けることがなく、接触面と端面と接
触は常にスムーズになされるものであり、安定し
た走行を行なうために開先も一様なものを形成で
きるものである。
方向においてガス溶断器よりも前方に配置し、更
に接触面には端面に吸着する磁石を設けたもので
あるから、ガス溶断器が開先を形成する際に発生
した「ノロ」が開先面に付着しても、走行方向の
制御用である接触面の被加工物の端面への接触は
この影響を受けることがなく、接触面と端面と接
触は常にスムーズになされるものであり、安定し
た走行を行なうために開先も一様なものを形成で
きるものである。
第1図a,bは従来例の側面図及び平面図、第
2図は本考案に係る一実施例の平面図、第3図は
同上の断面図であり、2はガス溶断器、3,4は
ローラ、7は接触面、8は磁石を示す。
2図は本考案に係る一実施例の平面図、第3図は
同上の断面図であり、2はガス溶断器、3,4は
ローラ、7は接触面、8は磁石を示す。
Claims (1)
- 被加工物の端面を開先加工するガス溶断器と、
被加工物の表裏面を被加工物の端面に沿つた方向
に転動する複数個のローラと、これらローラを被
加工物に対して加圧付勢する加圧手段と、被加工
物の端面に接触する走行方向制御用の接触部と、
ローラに接続される回転駆動手段とを備えて被加
工物の端面に沿つた方向に自走しつつこの端面に
開先加工を行なうものであつて、上記接触部は溶
断器よりも走行方向における前方に位置し且つこ
の接触部には被加工物の端面に吸着する磁石体を
具備している自走式開先加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7033983U JPS59175474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 自走式開先加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7033983U JPS59175474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 自走式開先加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175474U JPS59175474U (ja) | 1984-11-22 |
| JPH024792Y2 true JPH024792Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=30200493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7033983U Granted JPS59175474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 自走式開先加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175474U (ja) |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP7033983U patent/JPS59175474U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59175474U (ja) | 1984-11-22 |
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