JPH0260984A - 加熱接着型シリコーン接着剤粗成物の製造方法 - Google Patents

加熱接着型シリコーン接着剤粗成物の製造方法

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JPH0260984A
JPH0260984A JP21454788A JP21454788A JPH0260984A JP H0260984 A JPH0260984 A JP H0260984A JP 21454788 A JP21454788 A JP 21454788A JP 21454788 A JP21454788 A JP 21454788A JP H0260984 A JPH0260984 A JP H0260984A
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organopolysiloxane
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JP21454788A
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Shosaku Sasaki
佐々木 正作
Hiroshi Masaoka
弘 正岡
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加熱接着型シリコーン接着剤組成物に関し、さ
らに詳しくは貯蔵安定性に優れたシリコーン接着剤組成
物であり、有機溶剤の除去により高い凝集力と高温度雰
囲気下での高い接着力を示す加熱接着型シリコーン接着
剤組成物の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
シリコーン接着剤は常温でのタック性、接着力。
粘着力等の特性が優れており、加えて、シリコーン特有
の耐熱性、耐寒性、電気特性等の特性を有しているので
、高度の信頼性が要求される電気絶縁用テープや耐熱性
、耐寒性が要求される接着剤あるいは各種の粘着剤に幅
広く使用されている。
このようなシリコーン接着剤組成物としては、一般に、
ジメチルポリシロキサン生ゴムとメチルポリシロキサン
レジンとの混合物からなり、有機過酸化物によって硬化
する組成物が使用されている。また、これとは別に、ア
ルケニル基含有ジオルガノポリシロキサンとオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンとオルガノポリシロキサン
レジンとの混合物からなり、白金系触媒により硬化する
組成物が使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記接着剤組成物は、貯蔵安定性が悪く、こ
れを1つの容器に入れて保管することができないという
欠点があり、通常は、これを構成する成分を各々の容器
に分けて貯蔵し、使用に際してはその直前に触媒を添加
して混合するという手段がとられていた。また、前記接
着剤組成物は、いずれも室温下で強いタック性と、高い
接着力および粘着力を示すため、これらを各種基材表面
に塗布し、テープ状接着剤として加工した場合には、そ
の塗布面とテープ状基材の背面とが接着してはがれなく
なるという欠点があった。したがって。
これを実用に供するためには、テープ状基材の背面を離
型処理することが必要であった。また、シート状接着剤
を加工し、これを重ねて保管する場合には、この接着剤
塗布面とシート状基材の背面の間にはく離材の挿入が必
要であった。
本発明の目的は、貯蔵安定性に優れたシリコーン接着剤
組成物であり、かつ、有機溶剤の除去により高い凝集力
と高温度雰囲気下での高い接着力を示・す加熱接着型シ
リコーン接着剤組成物の製造方法を提供するにある。
〔課題の解決手段とその作用〕
本発明は 「1 次の(I)〜(I[)工程からなることを特徴と
する加熱接着型シリコーン接着剤組成物の製造方法。
(1)(A)1分子中に平均的に1〜3個のアルケニル
基を有するジオルガノポリシロキサン60〜90重量部
と(b)微粒状シリカ10〜40重量部とを混練してな
るオルガノポリシロキサンコンパウンド       
   100重量部。
(B)1分子中に平均的に2〜3個のケイ素原子結合水
素原子を含有するオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ン 本成分中のケイ素原子結合水素原子の数と(a)成分中
のジオルガノポリシロキサン中のビニル基との比率がモ
ル比で(1:0.1)〜(1:0.8)の範囲内にある
量、および (C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒を有機溶剤に
溶解分散しオルガノポリシロキサン組成物の有機溶剤溶
液を得る工程、 (II)次いで、該有機溶剤溶液を加熱することにより
前記(a)成分中のジオルガノポリシロキサンと(b)
成分のオルガノハイドロジエンポリシロキサンとを反応
させ、前記オルガノポリシロキサン組成物の反応混合物
を得る工程、(■)しかる後、該反応混合物に、 (D
)R13SiO工、2単位(式中、R1はアルキル基、
アルケニル基および水酸基から選択され、全R2基の少
なくとも99モル%はメチル基である。)とSin、単
位とからなり、ケイ素原子結合水酸基含有量が10重量
%以下のオルガノポリシロキサンレジンを前記(A)成
分100重量部に対して20〜200重量部溶解させる
工程。」に関する。
これを説明すると、(り工程は本発明の製造方法によっ
て得られる接着剤組成物の主剤となるオルガノポリシロ
キサン組成物の有機溶剤溶液を得る工程であり、(A)
成分のオルガノポリシロキサンコンパウンドに使用され
る(a)成分のジオルガノポリシロキサンは1分子中に
平均的に1〜3個のアルケニル基を含有することが必要
である。
本成分の分子構造は直鎖状9分岐状、環状、網目状、三
次元構造の何れでもよい6また、その分子量は特に制限
されないが、他の成分との混合作業性や接着性の発現の
しやすさから、その半量以上は直鎖状もしくは分岐状で
あり、25℃における粘度が1,000,000センチ
ポイズ以下であることが好ましい。
このようなジオルガノポリシロキサンのケイ素原子に結
合したアルケニル基としては、ビニル基。
アリル基、プロペニル基、ブテニル基、ペンテニル基、
ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクテニル基、ノネニル
基、デセニル基が例示される。アルケニル基の結合位置
はケイ素原子と反対側の末端にある方が硬化反応の反応
性が良好であるために好ましい。アルケニル基以外にケ
イ素原子に結合したオルガノ基としては、メチル基、エ
チル基。
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基のよう
なアルキル基;フェニル基、トリル基、キシリル基のよ
うなアリール基;ベンジル基、フェネチル基のようなア
ラルキル基;トリフロロプロピル基、クロロメチル基な
どのハロゲン化アルキル基が例示される。また、ケイ素
原子に結合した基としては、少量の水素原子、水酸基、
アルコキシ基が含まれていてもよい。経済性及び良好な
接着性の観点からはケイ素原子に結合したオルガノ基の
半数以上はメチル基であることが好ましい。
本発明に使用される(A)成分中の(b)成分である微
粉末状シリカは本発明の製造方法で得られる接着剤組成
物の常温でのタック性、接着性をなくする働きをし、ま
た、 (m)工程で使用される(D)成分と併用するこ
とにより、加熱により高い接着性を付与する働きをする
このような微粉末状シリカとしては、テトラクロロシラ
ンなどを酸水素炎中で反応させて製造される乾式シリカ
と水ガラスに酸を反応させた後、水分と塩を除去して得
られる湿式シリカがある。
本発明においてはこれらの乾式シリカ、湿式シリカのい
ずれを使用してもよいが、一般に、乾式シリカの方が加
熱下での接着力が高いので好ましい。
本発明における(A)成分は上記(a)成分と(b)成
分とを混練してなるオルガノポリシロキサンコンパウン
ドであるが、このコンパウンドの製造は本発明の目的を
達成する上で必須である。
この混練方法としては、(a)成分と(b)成分とが均
一に混練され、本発明の目的が達成される条件下であれ
ばよく特に限定されないが、一般には、加熱条件下に混
練することが好ましい。
このような方法としては、例えば、常温付近で(a)成
分に(b)成分を加えである程度混練した後、さらに加
熱下で十分に混練する方法、(a)成分に(b)成分を
加えて十分に混練した後、さらに常温あるいは加熱下で
十分混練するか、そのまま加熱下に放置し熟成する方法
が挙げられる。この加熱温度は通常100℃〜220℃
の範囲内である。また、この混練をより容易にするため
に各種の可塑剤を添加配合してもよい、このような可塑
剤としては、例えば、分子鎖両末端に水酸基を含有する
ジオルガノポリシロキサン、ヘキサメチルジシラザン等
が挙げられる。
本発明に使用される(B)成分のオルガノハイドジエン
ポリシロキサンは(C)成分のヒドロシリル化反応用触
媒の存在下に(A)成分と反応する成分である。
本成分は1分子中に平均的に2〜3個のケイ素原子に結
合した水素原子を有するオルガノポリシロキサンであり
、その分子構造や分子量には制限はない。ケイ素原子に
結合したオルガノ基としては(A)成分の説明であげた
オルガノ基と同様なものが例示されるが、その大部分が
メチル基であることが好ましい0本成分の具体例を挙げ
ると、両末端トリメチルシロキシ基封鎖のジメチルシロ
キサン−メチルハイドロジエンシロキサン共重合体2両
末端ジメチルハイドロジエンシロキシ基封鎖のジメチル
ポリシロキサン、両末端ジメチルハイドロジエンシロキ
シ基封鎖のジメチルシロキサン−メチルハイドロジエン
シロキサン共重合体。
環状ジメチルシロキサン−メチルハイドロジエンシロキ
サン共重合体+ (CHa)zH8lox12単位。
(CHa)islOxzz単位、 Sin、単位からな
る共重合体などが挙げられる。
本成分の添加量は、本成分中のケイ素原子結合水素原子
と(a)成分中のアルケニル基とのモル比が(1:0.
1)〜(1:0.8)の範囲にある量である。また、本
成分中のケイ素原子結合水素原子の数と上記(a)成分
のジオルガノポリシロキサン中のアルケニル基の数の合
計量が6個未満であることが好ましい。これは、この合
計量が6個以上になると本発明の製造方法によって得ら
れる接着剤組成物が保存中にゲル化し易くなり、また、
その流動性が低下し各種基材に対して均一に塗工できな
くなる傾向があるからである。
本発明に使用される有機溶剤は、(A)成分と(B)成
分との反応を容易にするためのものであって、かつ、本
発明の製造方法で得られた接着剤組成物を各種基材上に
塗布し易くするための希釈剤であり、(a)成分と(B
)成分とCD)成分を溶解し、(b)成分を分散し得る
ものであればよい。これらの具体例としてはトルエン、
キシレン、ベンゼン、ミネラルスピリット、ソルベント
ナフサ、n−ヘキサン、n−へブタン、イソプロピルア
ルコール、パークロロエチレン、トリクロロエチレン等
が挙げられる。また、これらの有機溶剤を単独または混
合して使用してもよい。このような有機溶剤の使用量は
使用に際して適宜選択されるので、特に限定されず任意
量である。
本発明に使用されるヒドロシリル化反応触媒は、(A)
成分と(B)成分の反応、特に(A)成分中の(a)成
分のアルケニル基と(B)成分中のケイ素原子結合水素
原子との付加反応を促進させるための触媒である。この
ような触媒としては塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィ
ンとの錯体、塩化白金酸とビニルシロキサンとの錯体、
あるいはアルミナのような微細状担体上に白金を担持さ
せたもの、ロジウムとビニルシロキサンとの錯体などが
挙げられる。また、その添加量は(a)成分と(b)成
分が反応するに十分な量であり、触媒量である。
本発明においては上記(A)〜(C)成分を有機溶剤に
溶解しオルガノポリシロキサン組成物の有機溶剤溶液を
得るのであるが、その溶解方法は特に限定されない。し
かし、一般に、(A)成分を有機溶剤中に均一に溶解分
散した後、(B)成分と(C)成分を添加し均一に混合
し溶解させる方法が有利である。
(n)工程は(1)工程で得られたオルガノポリシロキ
サン組成物の有機溶剤溶液を加熱することにより、(A
)成分、特に(A)成分中の(a)成分であるジオルガ
ノポリシロキサンと(B)成分のオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンとを付加反応させ、前記オルガノポリ
シロキサン組成物の反応混合物を得る工程であるが、こ
こで加熱温度としては上記反応が起り得る温度であれば
よく特に限定されず、通常は20℃〜110℃の範囲内
で行われる。
(m)工程は(II)工程で得られた反応混合物に、(
D)成分としてR13Si0□7□単位(式中、R1は
アルキル基、アルケニル基および水酸基から選択され、
全R1基の少なくとも90モル%はメチル基である。)
とSin2単位とからなり、ケイ素原子結合水酸基含有
量がIO重キシ以下のオルガノポリシロキ・サンレジン
を添加配合し溶解させる工程であるが、ここで使用され
るオルガノポリシロキサンレジンは上式中、R1はメチ
ル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、およびビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基および水酸基から選
択され、全R1基のうち90モル%はメチル基である。
そして、R1,SiO□1.単位トSin、単位(7)
 モJLI比が(0,6:1)〜(1,0:1)の範囲
内にあることが好ましい。これはR13SiOよ、□単
位が0.6未満になると接着力が低下し、0.9を越え
ると凝集力が低下する傾向にあるからである。また(D
)成分中のケイ素原子に結合した水酸基の含有量は10
重量%以下であり、好ましくは6重量%以下である。ま
た、その添加量は(A)成分100重量部に対して20
〜200重量部である。
このようなオルガノポリシロキサンレジンを上記(I[
)工程で得られた反応生成物に溶解させる方法としては
、数多くの方法があるが、一般にはこの反応生成物の中
にオルガノポリシロキサンレジンを加えて常温もしくは
加熱下にかきまぜる方法が有効である。
本発明の方法において、さらに高い接着力を有する接着
剤組成物を得る必要がある場合は、上記(II)工程で
得られた反応混合物に(D)成分のオルガノポリシロキ
サンレジンを溶解後、さらにこれを加熱条件下にかきま
ぜる等して加熱処理した方が好ましい。
〔実施例〕
次に1本発明を実施例にて説明する。実施例中。
部は重量部、C8はセンチストークスを表す。また実施
例中に示した各特性は次の方法により測定した。
○ボールタックの測定 基材表面に加熱接着型シリコーン接着剤組成物を固形分
で5.0μsの厚さに塗布後、110℃の乾燥機中で5
分間放置し有機溶剤を除去して粘着シートを調製した。
この粘着シートをその粘着面を上にし、傾斜面306の
ポールタックテスター〔テスター産業■製〕の上に貼り
つける0次に、10(1a長の助走路をもたせて、種々
の大きさの鋼球をころがし、10a1長の粘着面で停止
した最大の鋼球の直径を1/32インチ単位で示した6
例えば、表示lOは。
直径10/32インチの鋼球が、この粘着面上で止まり
得た最大の鋼球であったことを示す。
0接着力の測定 ポールタックの測定方法で作られた粘着シートを、28
0番耐水研磨紙により磨かれたステンレス板(SUS3
04)上に25℃の条件下で2kg重のゴムローラを用
いて貼り合わせる(室温接着)。
また、粘着シー・トの粘着面と上記ステンレス板を重さ
ね、約110℃に加熱されたアイロンを用いて貼り合わ
せた(加熱接着)、これを25℃で1時間静置後、引張
り試験機〔テンシロン:東洋ボールドウィン■製〕を用
いて0.3m/winの引張速度ではがした時の接着力
を測定し、g72.5amの単位で表示した。
o′M集力の測定 上記接着力の測定方法と同じ方法で作られた粘着テープ
を、280番耐水研磨紙で表面を磨いたステンレス板(
S U 5304)上に、長さ20m。
巾10+mの面積部分で約110℃のアイロンを用いて
加熱接着させる。この粘着テープの下端に500gの荷
重をかけ、100℃の乾燥機中に2時間つるした後のず
れ距離を、読取り顕微鏡で測定し、1単位で表示した。
実施例1 両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロ
キサン生ゴム78部に可塑剤として粘度25C8の両末
端水酸基封鎖ジメチルポリシロキサン9部を添加し、さ
らに比表面積130m/gの乾式シリカ22部添加し混
練りした。次に混練りしながら180℃で2時間加熱処
理してオルガノポリシロキサンコンパウンドを得た。次
にこれをキシレン300部に溶解分散し、さらに粘度4
5C8の両末端ジメチルハイドロジエンシロキシ基封鎖
ジメチルポリシロキサン1.2部を添加し溶解した0次
にこの溶液をかきまぜながら、塩化白金酸とジビニルテ
トラメチルジシロキサンとの錯体を白金換算で180p
pmとなるような量添加し、90℃まで上昇してから3
0分間反応させオルガノポリシロキサン組成物の反応混
合物を得た。次にこの溶液を常温まで冷却後、これに(
CHi)islOtzz単位とSin、単位から成り、
そのモル比が0.7 : 1.0で、水酸基含有量が1
.0重量%のメチルポリシロキサンレジン80部加えて
溶解しシリコーン接着剤組成物を得た(試料1)。同様
に、このメチルポリシロキサンレジン110部を加えて
溶解しシリコーン接着剤組成物を得た(試料2)、また
、上記において両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジ
メチルポリシロキサン生ゴムの代りに両末端ジメチルビ
ニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン78部と両
末端水酸基封鎖ジメチルポリシロキサン生ゴム8部との
混合物を使用した以外は上記と同様にしてシリコーン接
着剤組成物を得た(試料3.試料4)、得られたシリコ
ーン接着剤組成物を厚さ38.のポリエステルフィルム
上に固形分換算で50μの厚さに塗工し、110℃の乾
燥機中で溶剤を除去し粘着シートを作成した。この粘着
シートを用いてボールタック、接着力、凝集力を測定し
た。それらの結果は表1に示す通りであった。比較のた
め、上記試料1,2において比表面積130rd/gの
乾式シリカを使用しない以外は上記と同様にして調製し
たシリコーン接着剤(試料5,6)の特性を上記と同様
にして測定した。この結果を表1に併記した。
表  1 本発明の試料1〜4は室温ではタック性および接着性が
なく、加熱により高い接着力を示すことが判明した。
実施例2 両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロ
キサン生ゴム80部に可塑剤としてヘキサメチルジシラ
ザン10部と水1部を添加し、さらに比表面積200 
rd / gの乾式シリカ20部を添加し混練りした2
次にこのオルガノポリシロキサンコンパウンドをトルエ
ン300部に溶解し、 さらに分子鎖両末端がジメチル
ハイドロジエンシロキシ基で封鎖され、側鎖に平均的に
1個のケイ素原子結合水素原子を含有する粘度60C8
のジメチルシロキサン・メチルハイドロジエンシロキサ
ン共重合体1.1部を添加し溶解した。次にこの溶液を
かきまぜながら、塩化白金酸とジビニルテトラメチルジ
シロキサンとの錯体を白金換算で150ppmとなるよ
うな量添加し、温度を90℃まで上昇してから30分間
反応させオルガノポリシロキサン組成物の反応混合物を
得た。
次にこの反応混合物にCCHl)asi01t2単位と
Sun。
単位から成り、そのモル比がOJ:1.0で水酸基含有
量が1.5重量%のメチルポリシロキサンレジン70部
を加えて溶解した後、90℃で6時間加熱処理してシリ
コーン接着剤組成物を得た。(試料7)。
同様に、上記反応混合物に上記メチルポリシロキサンレ
ジン100部を加えて溶解したものを95℃で6時間加
熱処理してシリコーン接着剤組成物(試料8)を得た。
これらの試料を厚さ504のアルミ箔表面上に固形分換
算で厚さ50部mになるように塗工し2次いで100℃
の乾燥機中で溶剤を除去して粘着シートを作成した。こ
の粘着シートを用いてポールタック。
接着力、凝集力および250℃の雰囲気下での高温接着
力を測定した。これらの結果は表2に示す通りであった
比較のため、上記において両末端ジメチルビニルシロキ
シ基封鎖ジメチルポリシロキサンの代りに、ビニル基含
有量が0.06重量%のジメチルシロキサン・メチルビ
ニルシロキサン共重合体生ゴム。
ビニル基含有量が0.21重量%のジメチルシロキサン
・メチルビニルシロキサン共重合体生ゴムを使用した以
外は上記と同様にしてシリコーン接着剤組成物(試料9
.10)を得た。また、上記試料7において、白金化合
物触媒を添加しない以外は上記試料7と同様にしてシリ
コーン接着剤組成物(試料11を調製した)。
表  2 試料7,8とも常温ではタック、粘着性、接着性がなく
、約110℃に加熱して接着させると高い接着力を示し
、また25,0℃の雰囲気下でも高い接着力を示した。
比較試料9と10はシリコーン接着剤組成物を調製する
途中でゲル状となり、これを塗工した表面もゲル状とな
った。
実施例3 分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖され、
側鎖にビニル基を平均的に1個含有する粘度12万C8
のジメチルシロキシメチルビニルシロキサン共重合体7
2部に、可塑剤としてジフェニルシランジオール13部
を添加し、さらに比表面積200m/gのヒユームドシ
リカ27部を添加し、均一に混練してオルガノポリシロ
キサンコンパウンドを得た。次にこのコンパウンドを常
温で7日間静置後、再度混練りした後トルエン300部
に溶解した。この溶液に粘度45C8の両末端ジメチル
ノ)イドロジェンシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサ
ン1.4部を添加し溶解した。
次にこの溶液をかきまぜながら、白金換算で150pp
mの塩化白金酸を添加し、90℃まで上昇してから1時
間反応させた。次にこの溶液に(CHi)3slOtz
z単位と5lot単位から成り、そのモル比が0.7 
: 1.0で、水酸基含有量が2.0重量%のメチルポ
リシロキサンレジン80部を添加し、かきまぜながら9
5℃で6時間加熱処理してシリコーン接着剤組成物(試
料12)を得た。
比較のため、上記において、ジメチルシロキサン・メチ
ルビニルシロキサン共重合体の代りに、粘度12万C8
のビニル基を全く含まない両末端トリメチルシロキシ基
封鎖ジメチルポリシロキサンを使用した以外は上記と同
様にしてシリコーン接着剤組成物を調製した(試料13
)。
これをアルミ箔に固形分換算で501Uの厚さに塗工し
、70℃の乾燥機中で溶剤を除去し粘着シートを作成し
た。この粘着シートを用いて評価した結果は表3に示す
通りであった。
表  3 試料12は比較例試料13に比べて凝集力と250℃の
高温雰囲気下での接着力が非常に優れていた。
実施例4 分子鎖両末端と側鎖に平均的に1個のビニル基を含有す
るジメチルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重
合体(フェニル基含有量3モル%)70部にジフェニル
シランジオール15部を添加し。
次いで比表面積130rr?/gの湿式法シリカ〔日本
シリカ■製ニップシール〕30部添加し、混練りしなが
ら180℃で3時間加熱処理しオルガノポリシロキサン
コンパウンドを得た。次にこのコンパウンドをトルエン
300部に溶解し、さらに粘度45CSの両末端ジメチ
ルハイドロジエンシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサ
ン1.1部を添加し溶解した。
この溶液をかきまぜながら塩化白金酸とジビニルテトラ
メチルジシロキサンの錯体を白金換算で120ppm添
加し、90℃まで上昇後、1時間反応させた。次にこの
溶液に(CH3)35lot 72単位とSiO□単位
から成り、そのモル比が0.8 : 1.0で、水酸基
含有量が1.5重量%のメチルポリシロキサンレジン7
5部を添加し、かきまぜながら95℃で6時間加熱処理
しシリコーン接着剤組成物(試料14)を得た。
これをアルミ箔表面上に固形分換算で50.厚さに塗工
し、70℃の乾燥機中で溶剤を除去し、粘着シートを作
成した。この粘着シートを用いて評価した結果は表4に
示す通りであった。
比較のため、上記ヅメ。チルハイドロジエンシロキシ基
封鎖のジメチルポリシメキサンの代りに両末端がトリメ
チルシロキシ基封鎖され、1分子中に平均的に5個のケ
イ素原子結合水素原子を含有した粘度7C8のメチルハ
イドロジエンシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体
を使用した以外は上記と同様にしてシリコーン接着剤を
調製した。
このシリコーン接着剤を上記と同様にしてアルミ箔表面
に塗工したところ、ゲル状となり粘着シートの作成がで
きなかった。
(以下余白) 表 〔発明の効果〕 本発明の製造方法は、上記の通りの(I)〜Cm)工程
からなるので、貯蔵安定性に優れ、かつ、使用前に触媒
を添加する必要がなく、溶媒を除去するだけで高い凝集
力と高温度雰囲気下での高い接着力を示す加熱接着型シ
リコーン接着剤組成物を容易に製造し得るという特徴を
有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の〔 I 〕〜〔III〕工程からなることを特徴とす
    る加熱接着型シリコーン接着剤組成物の製造方法。 〔 I 〕(A)(a)1分子中に平均的に1〜3個のア
    ルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン60〜
    90重量部と(b)微粒状シリカ10〜40重量部とを
    混練してなるオルガノポリシロキサンコンパウンド10
    0重量部、 (B)1分子中に平均的に2〜3個のケイ素原子結合水
    素原子を含有するオルガノハイドロジエンポリシロキサ
    ン 本成分中のケイ素原子結合水素原子と(a)成分中のジ
    オルガノポリシロキサン中の アルケニル基のモル比が(1:0.1)〜(1:0.8
    )の範囲内にある量、 および (C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒を有機溶剤に
    溶解分散しオルガノポリシロキサン組成物の有機溶剤溶
    液を得る工程。 〔II〕次いで、該有機溶剤溶液を加熱することにより、
    前記(a)成分中のジオルガノポリシロキサンと(B)
    成分のオルガノハイドロジエンポリシロキサンとを反応
    させ、前記オルガノポリシロキサン組成物の反応混合物
    を得る工程、 〔III〕しかる後、該反応混合物に、(D)R^1_3
    SiO_1_/_2単位(式中、R^1はアルキル基、
    アルケニル基および水酸基から選択され、全R^1基の
    少なくとも90モル%はメチル基である。)とSiO_
    2単位とからなり、ケイ素原子結合水酸基含有量が10
    重量%以下のオルガノポリシロキサンレジンを前記(A
    )成分100重量部に対して20〜200重量部溶解さ
    せる工程。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013632A (ja) * 2008-06-04 2010-01-21 Shin-Etsu Chemical Co Ltd シリコーン粘着剤組成物
EP2688971A1 (en) * 2011-03-21 2014-01-29 Avery Dennison Corporation Non-flowing silicone adhesive

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