JPH026113A - 多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型 - Google Patents
多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型Info
- Publication number
- JPH026113A JPH026113A JP15667188A JP15667188A JPH026113A JP H026113 A JPH026113 A JP H026113A JP 15667188 A JP15667188 A JP 15667188A JP 15667188 A JP15667188 A JP 15667188A JP H026113 A JPH026113 A JP H026113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- porous elastic
- gate
- mold
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
するものである。
孔質弾性部材)を一体に接合する技術は、例えば特開昭
61−24939号公報に示されている。すなわち、あ
らかじめ樹脂しみ込み防止シートをはり付けた軟質発泡
体シートに合成樹脂成形品を積層させた後、スタンピン
グ成形することにより、上記のような製品を得るように
している。これにより樹脂しみ込み防止シートを介して
成形品と軟質発泡体シートとが一体に接合され、同時に
軟質発泡体シートへ樹脂がしみ込むことが防止される。
の合成樹脂成形品を製造する技術には次のような問題点
がある。すなわち、樹脂しみ込み防止シートの表面に合
成樹脂を積層し、次いでスタンピングを行う必要がある
ので、工程が複雑となって生産効率の向上が困難である
。また、平面的な成形品を得ることは可能であるが、立
体的な成形品の場合には製造が困難となる。更に、樹脂
しみ込み防止シートと樹脂成形品との接合強度が十分で
ない場合がある。
1−279245号において、型間に多孔質弾性部材を
挿入し、型締めすることにより多孔質弾性部材を圧縮し
、次いで溶融合成樹脂を注入することにより、多孔質弾
性部材の片面又は2枚の多孔質弾性部材の間に溶融合成
樹脂を流入させ、多孔質弾性部材と一体に接合された成
形品を得る方法が示されている。これにより確かに上記
のような問題点の解決が可能である。しかしながら、こ
れの場合にも次のような問題点がある。すなわち、多孔
質弾性部材のゲートに面した側に成形品を成形すること
、又は2枚の多孔質弾性部材の間に成形品を成形するこ
とは問題ないが、多孔質弾性部材のゲート設置側とは反
対側の面に合成樹脂成形品を成形する場合は、ゲートを
多孔質弾性部材の側面まで移動し、サブマリンゲートに
より行わ担る。しかし、このようにすると、型が大型化
するとともに複雑化し、またサブマリンゲートのランナ
ーの取出し及びランナーの再生などが問題となる。本発
明は、このような問題点を解決することを目的としてい
る。
から、突出ゲートが設けられた側の型とは反対側の型に
設けられる凹部内に溶融合成樹脂を注入するようにする
ことにより、上記問題点を解決する。すなわち、本発明
による多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型は、溶融
樹脂をキャビティ内に注入するための突出ゲートが一方
の型に設けられており、他方の型の上記突出ゲートに対
応する位置に凹部が設けられており、上記突出ゲートは
多孔質弾性部材に設けられた穴にはまり合う径及びこれ
を貫通する長さを有しており、上記凹部は型締状態で突
出ゲートと干渉しない径及び深さを有している。
し、突出ゲートの先端部は他方の型の凹部内に入り込ん
だ状態となっている。この状態で突出ゲートから溶融合
成樹脂を注入すると、溶融合成樹脂は凹部が設けられた
側の型と多孔質弾性部材との間に流入し、多孔質弾性部
材を更に圧縮してキャビティ内に拡がり、多孔質弾性部
材と強固に接合された成形品を得ることができる。上述
のように凹部を通して溶融合成樹脂が流入するので、多
孔質弾性部材が溶融合成樹脂の流れに巻き込まれて変形
したり、溶融合成樹脂が多孔質弾性部材の内部にトンネ
ルを作って流れたりすることが防止され、これにより多
孔質弾性部材のゲート設置側とは反対側の面に合成樹脂
成形品を形成することができ、所望どおりの機能及び外
観を有する製品を得ることかできる。
成形型を示す。この射出成形型は、上型10及び下型1
2により構成されている。上型10と下型12との合わ
せ面にキャビティ14が形成される。上型10には溶融
合成樹脂を受は入れるためのスプルー16及びホットラ
ンナ−18が設けられており、ホットランナ−18の先
端部には突出ゲート20(これは1つしか図示されてい
ないが、実際には2つ設けられている)及び通常ゲート
22が設けられている。・通常ゲート22の先端部は上
型10のパーティング面と同一面となるように配置され
ている。一方、突出ゲート20の先端部は上型lOのパ
ーティング面よりも所定量だけ突出するように配置され
ている。下型12の突出ゲート20に対応する位置には
凹部24が設けられている。第2図に詳細に示すように
四部24の径(12mm)はケート2oの径(9mm)
よりも大きくしてあり、また凹部24の深さは型締した
ときゲート20の先端部が凹部24の底に干渉しない深
さ(3mm)としである。なお、凹部24は外伝がりの
テーバ形状としてもよい。
する。型開きした状態の下型12のキャビティ14の部
分に2つの多孔質弾性部材26及び多孔質弾性部材28
(共に軟質ポリウレタン発泡体など)を設置する。次い
で、型締を行い、多孔質弾性部材26及び多孔質弾性部
材28を圧縮する。これにより自然状態では8mmの厚
さを有する多孔質弾性部材26及び多孔質弾性部材28
を2.8mmの厚さまで圧縮する。すなわち、厚さは約
35%まで圧縮される。なお、多孔質弾性部材26には
突出ゲート20を通過させる穴が設けられており、型締
状態では突出ゲート20はこの多孔質弾性部材26の穴
を貫通し、四部24にわずかに入り込んだ状態となって
いる。この状態でスプルー16から溶融合成樹脂(40
%マイカ入りポリプロピレンなと)を低圧・低速で射出
する。溶融合成樹脂はホットランナ−1日を経由して突
出ゲート20及び通常ゲート22からキャビティ14内
に充てんされる。突出ゲート20から充てんされる溶融
合成樹脂は凹部24に流入した後、圧縮された多孔質弾
性部材26と下型12との間に流れ、樹脂圧力によって
多孔質弾性部材26を更に圧縮しつつ樹脂流路を形成し
、ド型12と多孔質弾性部材26との間に一様に充てん
される。この樹脂圧力によって多孔質弾性部材26は約
0.3mmの厚さ寸法まで圧縮され、上型lO側に押し
付けられる。このため、樹脂の流れによって多孔質弾性
部材26が移動することはない。この状態では多孔質弾
性部材26は最初の厚さ・1゛法の約4%まで圧縮され
たことになる。また、溶融合成樹脂は凹部24から多孔
質弾性部材26と下型工2との間に流入していくので、
多孔質弾性部材26の穴の端部がめくれて樹脂の流れに
巻き込まれることはなく、また樹脂流が多孔質弾性部材
26の内部にトンネル状の流路を作って多孔質弾性部材
26の内部に溶融合成樹脂か侵入することが防止される
。多孔質弾性部材26と下型12との間のすきまに流入
した溶融合成樹脂は圧縮されてち密化されている多孔質
弾性部材26の表面かられずかに多孔質弾性部材26内
に浸透し、次いで冷却固化されるので、合成樹脂成形品
と多孔質弾性部材26とは強固に接合される。
型10と多孔質弾性部材28との間を流れ、上述と同様
の動作により多孔質弾性部材28の上面側に合成樹脂成
形品を成形する。溶融合成樹脂の射出を終えた後は冷却
固化し、次いで型開を行い、成形品を取り出す。圧縮さ
れていた多孔質弾性部材26及び多孔質弾性部材28は
自然状態に復帰し、第3及び4図に示すような製品を得
ることができる。この製品は自動車用空調装置の気流制
御弁である。得られた板厚は2.5mmであり、多孔質
弾性部材26及び多孔質弾性部材28は厚さ寸法が6m
mとなった。
出ゲートをパーティング面よりも突出させると共に他方
の型側に凹部を設け、突出ゲートを多孔質弾性部材の穴
に挿入した状態で溶融合成樹脂を射出するようにしたの
で、溶融合成樹脂は多孔質弾性部材と他方の型との間の
すきまを均一に流れ、良好な成形品を得ることができる
。すなわち、溶融合成樹脂の流れに多孔質弾性部材か巻
き込まれたり、多孔質弾性部材の内部にトンネル状に樹
脂通路が形成されたりすることが防止され、外観及び機
能が所望どおりの製品を得ることができる。
の符号0部分の拡大図、第3図は第1図に示す射出成形
型によって得られる製品の平面図、第4図は第3図に示
す製品の側面図である。 10・・・上型、12・・・下型、14・・・キャビテ
ィ、20・・・突出ゲート、22・・・通常ゲート、2
4・・・凹部、26.28・・・多孔質弾性部材。 特許出願人 シ ミ ズ 工 業 株 式 会 社第 図 第2 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 多孔質弾性部材を型のキャビティ内で圧縮した状態でキ
ャビティ内に溶融樹脂を射出することにより多孔質弾性
部材が一体に接合された合成樹脂成形品を成形するため
に用いられる多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型に
おいて、 溶融樹脂をキャビティ内に注入するための突出ゲートが
一方の型に設けられており、他方の型の上記突出ゲート
に対応する位置に凹部が設けられており、上記突出ゲー
トは多孔質弾性部材に設けられた穴にはまり合う径及び
これを貫通する長さを有しており、上記凹部は型締状態
で突出ゲートと干渉しない径及び深さを有していること
を特徴とする多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15667188A JPH026113A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15667188A JPH026113A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026113A true JPH026113A (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0420772B2 JPH0420772B2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=15632761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15667188A Granted JPH026113A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026113A (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15667188A patent/JPH026113A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0420772B2 (ja) | 1992-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4004868A (en) | Injection mold for laminated article | |
| EP0505439B1 (en) | Cross-lamination injection molding | |
| CA2154435A1 (en) | Method for producing thermoplastic resin molded article and mold assembly therefor | |
| WO2003037600A8 (en) | Interior trim component and method of forming same | |
| JPH026113A (ja) | 多孔質弾性部材付き成形品の射出成形型 | |
| JPS6176333A (ja) | 射出成形による成形体相互の結合方法 | |
| JPH0885132A (ja) | 樹脂成形用金型装置 | |
| JPH06293043A (ja) | 合成樹脂材を基部とした外観部材の加工方法 | |
| JPS6164414A (ja) | インサ−ト成形品の製造方法 | |
| US7182904B2 (en) | Low pressure laminate gas assist molding | |
| JPS62101410A (ja) | 多層樹脂成形品の圧縮成形方法 | |
| CN214448071U (zh) | 分型面高紧密结合模具 | |
| JPH0611151Y2 (ja) | 成形用金型 | |
| JPH06143333A (ja) | 樹脂成形品の製造方法及び成形用金型装置 | |
| JPH0242048B2 (ja) | ||
| JP2683393B2 (ja) | 多孔質弾性部材を接合した合成樹脂物品の射出成形方法およびその射出成形型 | |
| JP2982034B2 (ja) | 装飾部材が一体成形された樹脂成形品の射出成形方法 | |
| JPH09254199A (ja) | ドアトリム成形装置 | |
| JPS5951417B2 (ja) | 射出成形品の生産方法 | |
| JPH1058483A (ja) | 鋳ぐるみ式射出成形金型 | |
| JPS6051409B2 (ja) | 防振材の製造方法 | |
| JPS62135330A (ja) | トランスフア−成形方法 | |
| JPS6154915A (ja) | 艤装部品の製造方法 | |
| JPH0519889B2 (ja) | ||
| JPS6189817A (ja) | 装飾用金属板付合成樹脂成形品の製造方法及びその成形品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406 Year of fee payment: 16 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 Year of fee payment: 17 |