JPH026659B2 - - Google Patents
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- JPH026659B2 JPH026659B2 JP17617785A JP17617785A JPH026659B2 JP H026659 B2 JPH026659 B2 JP H026659B2 JP 17617785 A JP17617785 A JP 17617785A JP 17617785 A JP17617785 A JP 17617785A JP H026659 B2 JPH026659 B2 JP H026659B2
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- container
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、コンテナの搬送に用いられるコン
テナ積卸し車輌に関する。
テナ積卸し車輌に関する。
〈従来の技術〉
従来、コンテナ積卸し車輌としては、第7図に
示すように、1はシヤシフレーム、6はシヤシフ
レーム1上に固定したサブフレームで、このサブ
フレーム6の後端部にダンプフレーム2を軸支
し、上記ダンプフレーム2の先端にL字形状の荷
役用アーム4を軸支し、上記荷役用アーム4を前
後に回動させる油圧シリンダ5をサブフレーム6
に設け、さらに、上記ダンプフレーム2にコンテ
ナ8の掛片9に係脱する係合アーム11を設けた
ものが知られている。そして、上記コンテナ積卸
し車輌は、係合アーム11と掛片9との係合を解
除し、油圧シリンダ5を伸長してコンテナ8の積
卸し作業を行なつている。
示すように、1はシヤシフレーム、6はシヤシフ
レーム1上に固定したサブフレームで、このサブ
フレーム6の後端部にダンプフレーム2を軸支
し、上記ダンプフレーム2の先端にL字形状の荷
役用アーム4を軸支し、上記荷役用アーム4を前
後に回動させる油圧シリンダ5をサブフレーム6
に設け、さらに、上記ダンプフレーム2にコンテ
ナ8の掛片9に係脱する係合アーム11を設けた
ものが知られている。そして、上記コンテナ積卸
し車輌は、係合アーム11と掛片9との係合を解
除し、油圧シリンダ5を伸長してコンテナ8の積
卸し作業を行なつている。
しかしながら、上記コンテナ積卸し車輌では、
第7図に示すように、前方が下がつた傾斜地等で
コンテナ8を卸すときに、荷役用アーム4の先端
のフツク4aとコンテナ8の掛止部材12との接
触点が前方の点Aに移動し、この状態でコンテナ
8を卸すべく油圧シリンダ5を伸長させて、荷役
用アーム4を後方へ回動すると、コンテナ8より
荷役用アーム4の先端のフツク4aに作用する反
時計回り方向のモーメントによつて、接合点Bが
持ち上がり、ダンプフレーム2が時計回りに回動
し、そしてダンプフレーム2が一定量浮上してコ
ンテナ8が略水平になると、コンテナ8から荷役
用アーム4に対する反時計回りのモーメントが作
用しなくなるので、ダンプフレーム2が急激に落
下し、荷役用アーム4が後方(反時計回り)に急
激に回動し、コンテナ8が急激に後方へ移動して
大変危険な事態が生じるという問題がある。そこ
で、本発明者は、上記危険な事態を回避するた
め、前方が下がつた傾斜地等でコンテナ8を卸し
ても、ダンプフレーム2が浮上して急激に落下す
ることがなく、したがつて、コンテナ8を急激に
落下させずに安全かつ円滑に卸すことができるコ
ンテナ積卸し車輌を提案している。
第7図に示すように、前方が下がつた傾斜地等で
コンテナ8を卸すときに、荷役用アーム4の先端
のフツク4aとコンテナ8の掛止部材12との接
触点が前方の点Aに移動し、この状態でコンテナ
8を卸すべく油圧シリンダ5を伸長させて、荷役
用アーム4を後方へ回動すると、コンテナ8より
荷役用アーム4の先端のフツク4aに作用する反
時計回り方向のモーメントによつて、接合点Bが
持ち上がり、ダンプフレーム2が時計回りに回動
し、そしてダンプフレーム2が一定量浮上してコ
ンテナ8が略水平になると、コンテナ8から荷役
用アーム4に対する反時計回りのモーメントが作
用しなくなるので、ダンプフレーム2が急激に落
下し、荷役用アーム4が後方(反時計回り)に急
激に回動し、コンテナ8が急激に後方へ移動して
大変危険な事態が生じるという問題がある。そこ
で、本発明者は、上記危険な事態を回避するた
め、前方が下がつた傾斜地等でコンテナ8を卸し
ても、ダンプフレーム2が浮上して急激に落下す
ることがなく、したがつて、コンテナ8を急激に
落下させずに安全かつ円滑に卸すことができるコ
ンテナ積卸し車輌を提案している。
このコンテナ積卸し車輌は、第5図、第6図に
示すように、サブフレーム20の後端部のダンプ
フレーム22とこのダンプフレーム22に軸支し
たL字形状の荷役用アーム24とコンテナ8の掛
片9に係合する係合アーム25とを設け、さら
に、上記ダンプフレーム22にフツク26を回動
自在に軸支し、上記フツク26に対応するシヤシ
フレーム21側にはピン28を設け、上記フツク
26と上記係合アーム25とを連結部材29にて
連結している。
示すように、サブフレーム20の後端部のダンプ
フレーム22とこのダンプフレーム22に軸支し
たL字形状の荷役用アーム24とコンテナ8の掛
片9に係合する係合アーム25とを設け、さら
に、上記ダンプフレーム22にフツク26を回動
自在に軸支し、上記フツク26に対応するシヤシ
フレーム21側にはピン28を設け、上記フツク
26と上記係合アーム25とを連結部材29にて
連結している。
そして、コンテナ8を卸すときは、ダンプフレ
ーム22の係合アーム25とコンテナ8の掛片9
との係合が解除されると同時に、係合アーム25
に連結した連結部材29を介してダンプフレーム
22のフツク26がシヤシフレーム21側のピン
28に自動的に係合され、ダンプフレーム22が
フツク26を介してシヤシフレーム21側に連結
される。したがつて、前方が下がつた傾斜地等で
コンテナ8が卸され、コンテナ8からL字形状の
荷役用アーム24にダンプフレーム22を浮上さ
せる向きにモーメントがかかる場合でも、ダンプ
フレーム22は浮上せず、かつ初めから荷役用ア
ーム24はダンプフレーム22に対して屈曲して
静止しており、したがつて、ダンプフレーム22
は作動中に急激に落下することもなく、コンテナ
8は円滑かつ安全に卸される。
ーム22の係合アーム25とコンテナ8の掛片9
との係合が解除されると同時に、係合アーム25
に連結した連結部材29を介してダンプフレーム
22のフツク26がシヤシフレーム21側のピン
28に自動的に係合され、ダンプフレーム22が
フツク26を介してシヤシフレーム21側に連結
される。したがつて、前方が下がつた傾斜地等で
コンテナ8が卸され、コンテナ8からL字形状の
荷役用アーム24にダンプフレーム22を浮上さ
せる向きにモーメントがかかる場合でも、ダンプ
フレーム22は浮上せず、かつ初めから荷役用ア
ーム24はダンプフレーム22に対して屈曲して
静止しており、したがつて、ダンプフレーム22
は作動中に急激に落下することもなく、コンテナ
8は円滑かつ安全に卸される。
ところが、上記コンテナ積卸し車輌では、ダン
プフレーム22のフツク25とシヤシフレーム2
1側のピン28とを係合した状態でコンテナ8を
路面31に卸すため、路面31が凹凸である場合
には、コンテナ8が路面31を後退する際に、コ
ンテナ8のローラ8aが路面31の突起に引掛つ
てコンテナ8が衝撃力を受ける。この衝撃力は大
きく、コンテナ8から荷役用アーム24を介して
ダンプフレーム22に伝わり、ダンプフレーム2
2が上下に変動して、係合状態にあるフツク26
とピン28とが上記衝撃力により破損するという
問題がある。
プフレーム22のフツク25とシヤシフレーム2
1側のピン28とを係合した状態でコンテナ8を
路面31に卸すため、路面31が凹凸である場合
には、コンテナ8が路面31を後退する際に、コ
ンテナ8のローラ8aが路面31の突起に引掛つ
てコンテナ8が衝撃力を受ける。この衝撃力は大
きく、コンテナ8から荷役用アーム24を介して
ダンプフレーム22に伝わり、ダンプフレーム2
2が上下に変動して、係合状態にあるフツク26
とピン28とが上記衝撃力により破損するという
問題がある。
〈発明の目的〉
そこで、この発明の目的は、前方が下がつた傾
斜地等でコンテナを卸しても、ダンプフレームが
浮上して急激に落下することがなく、したがつ
て、コンテナを急激に落下させずに安全かつ円滑
に卸すことができ、かつ、凹凸のある路面上でも
フツクと係合部とを破損することなく、安全にコ
ンテナを後方へ後退させることのできるコンテナ
積卸し車輌を提供することにある。
斜地等でコンテナを卸しても、ダンプフレームが
浮上して急激に落下することがなく、したがつ
て、コンテナを急激に落下させずに安全かつ円滑
に卸すことができ、かつ、凹凸のある路面上でも
フツクと係合部とを破損することなく、安全にコ
ンテナを後方へ後退させることのできるコンテナ
積卸し車輌を提供することにある。
〈発明の構成〉
上記目的を達成するため、この発明の構成は、
シヤシフレームの後端部のダンプフレームとこの
ダンプフレームに軸支したL字形状の荷役用アー
ムとコンテナの掛片に係合する係合アームとフツ
クと上記フツクに対応するシヤシフレーム側の係
合部とを有するコンテナ積卸し車輌において、上
記フツクには回動片を設ける一方、上記荷役用ア
ームにはガイド部材を設け、上記ガイド部材は、
上記コンテナの卸し作業中で上記荷役用アームの
回動時に上記コンテナの後方が接地する近辺で回
動片に当接しながら回動し、かつ、上記フツクと
上記係合部との係合を解除する解除部と、上記荷
役用アームの軸支部と同心円の円弧を形成し、か
つ、上記荷役用アームが更に回動したときに上記
フツクと上記係合部との係合の解除を保持する解
除保持部とより構成され、上記連結部材には上記
フツクが回動できる遊びを設け、上記フツクと上
記ダンプフレームとの間には、上記フツクを反時
計方向に回動させる弾発部材を設けたことを特徴
としている。
シヤシフレームの後端部のダンプフレームとこの
ダンプフレームに軸支したL字形状の荷役用アー
ムとコンテナの掛片に係合する係合アームとフツ
クと上記フツクに対応するシヤシフレーム側の係
合部とを有するコンテナ積卸し車輌において、上
記フツクには回動片を設ける一方、上記荷役用ア
ームにはガイド部材を設け、上記ガイド部材は、
上記コンテナの卸し作業中で上記荷役用アームの
回動時に上記コンテナの後方が接地する近辺で回
動片に当接しながら回動し、かつ、上記フツクと
上記係合部との係合を解除する解除部と、上記荷
役用アームの軸支部と同心円の円弧を形成し、か
つ、上記荷役用アームが更に回動したときに上記
フツクと上記係合部との係合の解除を保持する解
除保持部とより構成され、上記連結部材には上記
フツクが回動できる遊びを設け、上記フツクと上
記ダンプフレームとの間には、上記フツクを反時
計方向に回動させる弾発部材を設けたことを特徴
としている。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
明する。
第2図において、41はコンテナ積卸し車輌、
42はコンテナ積卸し車輌41の荷台44に塔載
したコンテナ、45はシヤシフレーム、55はシ
ヤシフレーム45上に固定したサブフレーム、4
6はサブフレーム55の後端部に軸支したダンプ
フレームである。
42はコンテナ積卸し車輌41の荷台44に塔載
したコンテナ、45はシヤシフレーム、55はシ
ヤシフレーム45上に固定したサブフレーム、4
6はサブフレーム55の後端部に軸支したダンプ
フレームである。
上記ダンプフレーム46の先端には、L字形状
の荷役用アーム48の後端を軸支部であるピン4
9で回動自在に連結する一方、荷役用アーム48
の先端のフツク51をコンテナ42の前面の掛止
部材52に係合している。また、上記荷役用アー
ム48の水平部48aの略中央部には、荷役用シ
リンダ54の先端を回動自在に連結する一方、荷
役用シリンダ54の後端をシヤシフレーム45上
に設けたサブフレーム55の先端部に回動自在に
連結している。
の荷役用アーム48の後端を軸支部であるピン4
9で回動自在に連結する一方、荷役用アーム48
の先端のフツク51をコンテナ42の前面の掛止
部材52に係合している。また、上記荷役用アー
ム48の水平部48aの略中央部には、荷役用シ
リンダ54の先端を回動自在に連結する一方、荷
役用シリンダ54の後端をシヤシフレーム45上
に設けたサブフレーム55の先端部に回動自在に
連結している。
また、第2図、第1図に示すように、上記荷役
用アーム48のピン49の外周には扇状のガイド
部材56を設けている。上記ガイド部材56の後
側面は、図示するように滑らかな平面の解除部5
6aを形成する一方、上記ガイド部材56の外周
面は、上記ピン49と同心円の円弧状の解除保持
部56bを形成している。また、釣型のフツク5
8の上端を上記ガイド部材56より後方のダンプ
フレーム46にピン59で回動自在に連結してい
る。上記フツク58の上端部に上記ガイド部材5
6に向けて横方向に延在する回動片61を設けて
いる。上記回動片61の先端は、荷役用アーム4
8が回動してガイド部材56の解除部56aが当
接するカム面61aを形成している。
用アーム48のピン49の外周には扇状のガイド
部材56を設けている。上記ガイド部材56の後
側面は、図示するように滑らかな平面の解除部5
6aを形成する一方、上記ガイド部材56の外周
面は、上記ピン49と同心円の円弧状の解除保持
部56bを形成している。また、釣型のフツク5
8の上端を上記ガイド部材56より後方のダンプ
フレーム46にピン59で回動自在に連結してい
る。上記フツク58の上端部に上記ガイド部材5
6に向けて横方向に延在する回動片61を設けて
いる。上記回動片61の先端は、荷役用アーム4
8が回動してガイド部材56の解除部56aが当
接するカム面61aを形成している。
また、上記ダンプフレーム46の略中央部に
は、略コ字形状の係合アーム62の両端部後端6
2a,62aをピン64で回動自在に連結してい
る。上記係合アーム62の略中央部に係合シリン
ダ65の一端をピン66で回動自在に連結する一
方、係合シリンダ65の他端をサブフレーム55
にピン68で連結している。上記コンテナ42の
底面42aにはL字形状の掛片69を設けて、係
合シリンダ65を伸長して係合アーム62がダン
プフレーム46に直交する状態になつたときに、
係合アーム62が掛片69に係合するようにして
いる。そして、上記フツク58の略中央部と係合
アーム62の基端に固定した延長材71とを夫々
略L字形状の連結部材72の各端部でピン74,
75により回動自在に連結している。上記連結部
材72は、フツク58側の先端部に遊びとしての
長孔72aを設けてフツク58がピン59を中心
として長孔72aの距離間遊動できるようにして
いる一方、係合アーム62側の後端部にネジ構造
を設けて長さを調整できるようにしている。
は、略コ字形状の係合アーム62の両端部後端6
2a,62aをピン64で回動自在に連結してい
る。上記係合アーム62の略中央部に係合シリン
ダ65の一端をピン66で回動自在に連結する一
方、係合シリンダ65の他端をサブフレーム55
にピン68で連結している。上記コンテナ42の
底面42aにはL字形状の掛片69を設けて、係
合シリンダ65を伸長して係合アーム62がダン
プフレーム46に直交する状態になつたときに、
係合アーム62が掛片69に係合するようにして
いる。そして、上記フツク58の略中央部と係合
アーム62の基端に固定した延長材71とを夫々
略L字形状の連結部材72の各端部でピン74,
75により回動自在に連結している。上記連結部
材72は、フツク58側の先端部に遊びとしての
長孔72aを設けてフツク58がピン59を中心
として長孔72aの距離間遊動できるようにして
いる一方、係合アーム62側の後端部にネジ構造
を設けて長さを調整できるようにしている。
また、上記フツク58がダンプフレーム46に
直交した状態になつたときに、上記フツク58の
先端に対応するシヤシフレーム45側のサブフレ
ーム55に係合部であるピン76を設けて、フツ
ク58がピン76に係合するようにしている。ま
た、上記連結部材72の長孔72aは、フツク5
8がピン76に係合したときにピン74が長孔7
2aの後端に当接し、フツク58がピン76から
充分離脱したときにピン74が長孔72aの先端
に当接するように形成されている。
直交した状態になつたときに、上記フツク58の
先端に対応するシヤシフレーム45側のサブフレ
ーム55に係合部であるピン76を設けて、フツ
ク58がピン76に係合するようにしている。ま
た、上記連結部材72の長孔72aは、フツク5
8がピン76に係合したときにピン74が長孔7
2aの後端に当接し、フツク58がピン76から
充分離脱したときにピン74が長孔72aの先端
に当接するように形成されている。
さらに、上記フツク58がピン76に常に係合
するようにピン59を中心として反時計方向にフ
ツク58を付勢する弾発部材としてのスプリング
78をフツク58とダンプフレーム46との間に
設けている。
するようにピン59を中心として反時計方向にフ
ツク58を付勢する弾発部材としてのスプリング
78をフツク58とダンプフレーム46との間に
設けている。
また、上記ダンプフレーム46の後端には、ロ
ーラ79を設けてコンテナ42を積卸しする際の
案内としている。
ーラ79を設けてコンテナ42を積卸しする際の
案内としている。
上記構成のコンテナ積卸し車輌において、前方
の下がつた傾斜地でコンテナ42を地上に卸すと
する。このとき、平坦地でコンテナ42を卸す場
合と同様に係合シリンダ65が収縮する。そうす
ると、係合アーム62がコンテナ42の掛片69
から離脱され、係合アーム62に連結した連結部
材72が後方へ移動される。しかし、フツク58
のピン74が連結部材72の長孔72a内を連結
部材72に対して相対的に前方へ移動するのみ
で、連結部材72の移動の影響を受けないので、
フツク58はスプリング78力によりピン76に
係合されたままとなる。この状態、言換えると、
ダンプフレーム46がシヤシフレーム45側のサ
ブフレーム55に固定された状態で、荷役用シリ
ンダ54を伸長すると、荷役用アーム48のみが
ピン49を中心として後方に回動させられる。こ
れと同時に、ガイド部材56が時計方向に回動
し、ガイド部材56の解除部56aが回動片61
のカム面61aに当接する。この間、フツク58
はスプリング78力によりピン76に係合された
ままで、ダンプフレーム46がシヤシフレーム4
5側に固定されているので、従来例のようにダン
プフレーム46が浮上つて急激に落下し、コンテ
ナ42が後方に移動するという危険は回避され
る。さらに、荷役用アーム48が後方へ回動して
コンテナ42を路面に卸ろそうとすると、ガイド
部材56が回動してガイド部材56の解除部56
aと回動片61のカム面61aとが摺動しなが
ら、回動片61がピン59を中心に時計方向に回
動するので、フツク58はスプリング78力に抗
して時計方向に回動してピン76から完全に離脱
する。このとき、フツク58の回動につれてピン
74は連結部材72の長孔72a内を前方へ移動
するのみで、フツク58の回動が連結部材72に
よつて抑制されることはない。そして、第3図に
示すように、解除部56aの上端Cとカム面61
aの下端Dとが当接すると、コンテナ42のロー
ラ42aが路面に接する。次に荷役用アーム48
を一層後方へ回動させてコンテナ42を路面上で
後退させると、ガイド部材56が時計方向に回動
して解除保持部56bと回動片61の底部61b
とが摺動し、フツク58はピン76から解除され
た状態で維持される。このように、コンテナ42
のローラ42aが路面上を後退されるときは、フ
ツク58はピン76から完全に離脱されているの
で、路面が凹凸で、ローラ42aが路面の突起に
たとえ引掛つても、コンテナ42の受ける衝撃力
は荷役用アーム48を介してダンプフレーム46
に伝えられるのみでフツク58やピン76が破損
することはない。つまり、コンテナの卸し時は、
荷役用アーム48に設けたガイド部材56にフツ
ク58の回動片61がガイドされてフツク58と
ピン76との係合を解除し、ローラ42aが地面
突起に引掛かつてもフツク58とピン76が破損
しないようになつている。
の下がつた傾斜地でコンテナ42を地上に卸すと
する。このとき、平坦地でコンテナ42を卸す場
合と同様に係合シリンダ65が収縮する。そうす
ると、係合アーム62がコンテナ42の掛片69
から離脱され、係合アーム62に連結した連結部
材72が後方へ移動される。しかし、フツク58
のピン74が連結部材72の長孔72a内を連結
部材72に対して相対的に前方へ移動するのみ
で、連結部材72の移動の影響を受けないので、
フツク58はスプリング78力によりピン76に
係合されたままとなる。この状態、言換えると、
ダンプフレーム46がシヤシフレーム45側のサ
ブフレーム55に固定された状態で、荷役用シリ
ンダ54を伸長すると、荷役用アーム48のみが
ピン49を中心として後方に回動させられる。こ
れと同時に、ガイド部材56が時計方向に回動
し、ガイド部材56の解除部56aが回動片61
のカム面61aに当接する。この間、フツク58
はスプリング78力によりピン76に係合された
ままで、ダンプフレーム46がシヤシフレーム4
5側に固定されているので、従来例のようにダン
プフレーム46が浮上つて急激に落下し、コンテ
ナ42が後方に移動するという危険は回避され
る。さらに、荷役用アーム48が後方へ回動して
コンテナ42を路面に卸ろそうとすると、ガイド
部材56が回動してガイド部材56の解除部56
aと回動片61のカム面61aとが摺動しなが
ら、回動片61がピン59を中心に時計方向に回
動するので、フツク58はスプリング78力に抗
して時計方向に回動してピン76から完全に離脱
する。このとき、フツク58の回動につれてピン
74は連結部材72の長孔72a内を前方へ移動
するのみで、フツク58の回動が連結部材72に
よつて抑制されることはない。そして、第3図に
示すように、解除部56aの上端Cとカム面61
aの下端Dとが当接すると、コンテナ42のロー
ラ42aが路面に接する。次に荷役用アーム48
を一層後方へ回動させてコンテナ42を路面上で
後退させると、ガイド部材56が時計方向に回動
して解除保持部56bと回動片61の底部61b
とが摺動し、フツク58はピン76から解除され
た状態で維持される。このように、コンテナ42
のローラ42aが路面上を後退されるときは、フ
ツク58はピン76から完全に離脱されているの
で、路面が凹凸で、ローラ42aが路面の突起に
たとえ引掛つても、コンテナ42の受ける衝撃力
は荷役用アーム48を介してダンプフレーム46
に伝えられるのみでフツク58やピン76が破損
することはない。つまり、コンテナの卸し時は、
荷役用アーム48に設けたガイド部材56にフツ
ク58の回動片61がガイドされてフツク58と
ピン76との係合を解除し、ローラ42aが地面
突起に引掛かつてもフツク58とピン76が破損
しないようになつている。
次に、第4図に示すように、コンテナ42をダ
ンプさせるときは、係合シリンダ65を伸長させ
る。そうすると、ダンプフレーム46の係合アー
ム62がコンテナ42の掛片69に係合されると
同時に、連結部材72が前方に移動してフツク5
8のピン74は長孔72aの後端に当接し、連結
部材72が、さらに後方に移動してフツク58が
スプリング78力に抗して自動的にピン76から
離脱されてダンプフレーム46とシヤシフレーム
45側のサブフレーム55との連結が解除され
る。その後、荷役用シリンダ54が伸長される
と、上述したようにダンプフレーム46とコンテ
ナ42とが係合アーム62により一体的に連結さ
れるので、荷役用アーム48とダンプフレーム4
6はコンテナ42の底面に沿つて一直線状にな
り、荷役用アーム48およびダンプフレーム46
はローラ79の軸を中心として回動させられ、コ
ンテナ42はダンプされる。
ンプさせるときは、係合シリンダ65を伸長させ
る。そうすると、ダンプフレーム46の係合アー
ム62がコンテナ42の掛片69に係合されると
同時に、連結部材72が前方に移動してフツク5
8のピン74は長孔72aの後端に当接し、連結
部材72が、さらに後方に移動してフツク58が
スプリング78力に抗して自動的にピン76から
離脱されてダンプフレーム46とシヤシフレーム
45側のサブフレーム55との連結が解除され
る。その後、荷役用シリンダ54が伸長される
と、上述したようにダンプフレーム46とコンテ
ナ42とが係合アーム62により一体的に連結さ
れるので、荷役用アーム48とダンプフレーム4
6はコンテナ42の底面に沿つて一直線状にな
り、荷役用アーム48およびダンプフレーム46
はローラ79の軸を中心として回動させられ、コ
ンテナ42はダンプされる。
このように、係合シリンダ65の作動により連
結部材72を介して係合アーム62と掛片69と
の係合とフツク58とピン76との離脱および係
合アーム62と掛片69との離脱とフツク58と
ピン76との係合とが連動してするので、コンテ
ナ42の積卸し作業および後方へのダンプ作業を
簡単に行なうことができる。
結部材72を介して係合アーム62と掛片69と
の係合とフツク58とピン76との離脱および係
合アーム62と掛片69との離脱とフツク58と
ピン76との係合とが連動してするので、コンテ
ナ42の積卸し作業および後方へのダンプ作業を
簡単に行なうことができる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかな如く、この発明のコンテ
ナ積卸し車輌によれば、コンテナを卸す際に、コ
ンテナのローラが路上に接するまでは弾発部材に
よりフツクと係合部とが係合するようにしている
ので、従来例で述べたような、ダンプフレームが
浮上して急激に落下し、コンテナが急激に後方へ
後退するという危険な事態は回避できる。また、
この発明によれば、コンテナが路上を後退すると
きには、ガイド部材とフツクの回動片とによりダ
ンプフレームのフツクとシヤシフレーム側の係合
部との係合を解除するようにしているので、たと
え路面が凹凸でコンテナのローラが路面の突起に
引掛つても、衝撃力はコンテナを介してダンプフ
レームに伝わるのみで、フツクや係合部の破損は
回避できる。
ナ積卸し車輌によれば、コンテナを卸す際に、コ
ンテナのローラが路上に接するまでは弾発部材に
よりフツクと係合部とが係合するようにしている
ので、従来例で述べたような、ダンプフレームが
浮上して急激に落下し、コンテナが急激に後方へ
後退するという危険な事態は回避できる。また、
この発明によれば、コンテナが路上を後退すると
きには、ガイド部材とフツクの回動片とによりダ
ンプフレームのフツクとシヤシフレーム側の係合
部との係合を解除するようにしているので、たと
え路面が凹凸でコンテナのローラが路面の突起に
引掛つても、衝撃力はコンテナを介してダンプフ
レームに伝わるのみで、フツクや係合部の破損は
回避できる。
第1図はこの発明のコンテナ積卸し車輌の一実
施例の要部を示す図、第2図は上記コンテナ積卸
し車輌の全体図、第3図はコンテナを卸す作動
図、第4図はコンテナを後方へ傾動した状態図、
第5図は従来のコンテナ積卸し車輌を示す図、第
6図は従来例の要部を示す図、第7図は従来のコ
ンテナ積卸し車輌を示す図である。 42……コンテナ、45……シヤシフレーム、
46……ダンプフレーム、48……荷役用アー
ム、56……ガイド部材、56a……解除部、5
6b……解除保持部、58……フツク、61……
回動片、62……係合アーム、69……掛片、7
2……連結部材、72a……遊び、76……係合
部、78……弾発部材。
施例の要部を示す図、第2図は上記コンテナ積卸
し車輌の全体図、第3図はコンテナを卸す作動
図、第4図はコンテナを後方へ傾動した状態図、
第5図は従来のコンテナ積卸し車輌を示す図、第
6図は従来例の要部を示す図、第7図は従来のコ
ンテナ積卸し車輌を示す図である。 42……コンテナ、45……シヤシフレーム、
46……ダンプフレーム、48……荷役用アー
ム、56……ガイド部材、56a……解除部、5
6b……解除保持部、58……フツク、61……
回動片、62……係合アーム、69……掛片、7
2……連結部材、72a……遊び、76……係合
部、78……弾発部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤシフレームの後端部に後方傾動可能なダ
ンプフレームを軸支し、上記ダンプフレームにL
字形状の荷役用アームを前後回動可能に軸支し、
上記ダンプフレームにはコンテナの掛片に係脱す
る係合アームとフツクとを設け、上記フツクに対
応するシヤシフレーム側には係合部を設け、上記
フツクと上記係合アームとを連結部材にて連結
し、上記係合アームと上記掛片とが係合すると、
上記フツクと上記係合部との係合が解除された状
態となり、上記コンテナを上記シヤシフレーム上
で後方傾動させることができ、上記係合アームと
上記掛片との係合を解除すると、上記フツクと上
記係合部とが係合した状態となり、上記荷役用ア
ームの回動により上記コンテナの積卸しができる
ようにしたコンテナ積卸し車輌において、 上記フツクには回動片を設ける一方、上記荷役
用アームにはガイド部材を設け、上記ガイド部材
は、上記コンテナの卸し作業中で上記荷役用アー
ムの回動時に上記コンテナの後方が接地する近辺
で回動片に当接しながら回動し、かつ、上記フツ
クと上記係合部との係合を解除する解除部と、上
記荷役用アームの軸支部と同心円の円弧を形成
し、かつ、上記荷役用アームが更に回動したとき
に上記フツクと上記係合部との係合の解除を保持
する解除保持部とより構成され、上記連結部材に
は上記フツクが回動できる遊びを設け、上記フツ
クと上記ダンプフレームとの間には、上記フツク
を反時計方向に回動させる弾発部材を設けたこと
を特徴とするコンテナ積卸し車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617785A JPS6237244A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | コンテナ積卸し車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617785A JPS6237244A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | コンテナ積卸し車輌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237244A JPS6237244A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH026659B2 true JPH026659B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16009005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17617785A Granted JPS6237244A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | コンテナ積卸し車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199291A (ja) * | 2006-04-24 | 2006-08-03 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17617785A patent/JPS6237244A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199291A (ja) * | 2006-04-24 | 2006-08-03 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237244A (ja) | 1987-02-18 |
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