JPH0268519A - 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板 - Google Patents

液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板

Info

Publication number
JPH0268519A
JPH0268519A JP63220643A JP22064388A JPH0268519A JP H0268519 A JPH0268519 A JP H0268519A JP 63220643 A JP63220643 A JP 63220643A JP 22064388 A JP22064388 A JP 22064388A JP H0268519 A JPH0268519 A JP H0268519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
electrode substrate
liquid crystal
polymer
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63220643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2609137B2 (ja
Inventor
Rinjiro Ichikawa
市川 林次郎
Yoshiaki Sakashita
阪下 好顕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Chemical Industry Co Ltd
Zacros Corp
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
Teikoku Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd, Teikoku Chemical Industry Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP63220643A priority Critical patent/JP2609137B2/ja
Publication of JPH0268519A publication Critical patent/JPH0268519A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2609137B2 publication Critical patent/JP2609137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶表示パネル用電極基板製造用に適した反
応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネ
ル用電極基板に関するものである。
従来の技術 近年液晶表示パネルについては、■薄膜化、■軽量化、
■大型化、■任意の形状化、■曲面化、■低コスト化な
どの要求があり、これに応えるものとしてプラスチック
ス基板を用いた液晶表示パネルが検討され、実用化され
はじめた。
本発明者らのうちの1人も、この目的のプラスチク6ク
ス基板につき、下記に列挙するような特許出願にかかる
発明をしている。
すなわち、フェノキシエーテル型架橋重合体から形成さ
れた非旋光性フィルムに透明導電層を設けた透明導電膜
(特公昭61−27841号公報)、スチレン誘導体成
分を含む共重合体またはアクリロニトリル成分を含む誘
導体から形成された非旋光性フィルムに透明導電層を設
けた透明導電膜(特開昭56−146750号公報)、
レターデーション値30nm以下の非晶質合成樹脂フィ
ルムに硬化性樹脂または単量体を塗布したのち硬化させ
て得られる複合膜に透明導電層を形成させた液晶表示用
導電膜(特開昭57−11319号公報)、フェノキシ
エーテル型重合体を用いた着色非旋光性フィルムに透明
導電層を形成した着色導電膜(特開昭60−35409
号公報)、エポキシ化合物とカルボキシル基含有光重合
性化合物とを含む硬化型樹脂組成物を成形した非旋光性
フィルム(特開昭60−158420号公報)、プラズ
マ処理した高分子フィルムに透明導電層を形成した透明
導電膜(特開昭60−230307号公報)、フェノキ
シエーテル型架橋重合体から形成された非旋光性フィル
ムに硬化性高分子被膜を形成し、さらにその上に透明導
電層を設けた透明導電膜(特開昭60−232612号
公報)、レターデーション値1100n以下の非旋光性
フィルムに耐透気性を有する高分子樹脂層を設け、さら
に透明電極を設けた液晶表示パネル用電極基板(特開昭
61−41122号公報)、レターデーション値30n
m以下の非旋光性フィルムの水性のアンカーコーティン
グ層を形成した後、その上に耐透気性樹脂または/およ
び架橋性樹脂硬化物からなる保護層を設けた複合基板に
透明電極を設けた液晶表示パネル用電極基板(特開昭6
3−71829号公報)などである、特に最後の2件、
つまり特開昭61−41122号公報と特開昭63−7
1829号公報に記載の発明が重要である。
発明が解決しようとする課題 液晶表示パネル用のプラスチック基板としては、一般に
次のような特性が要求される。
(1)光学的に可視光線領域で透明であること。
(2)光学的に等方性で、着色干渉縞が発生しないこと
(3)表面が平滑で硬いこと。
(4)液晶組立などの製造工程に耐える耐薬品性および
100℃以上の耐熱性があること。
(5)シール材との密着力が良く、長期にわたって気密
性があること。
(6)耐透湿性があること。
(7)耐透気性があること。
(8)耐液晶性があり、長期にわたって安定であること
特に長期にわたる信頼性が要求される場合や自動車用な
ど過酷な条件下で使用される場合には、耐透気性がすぐ
れているだけでなく、その湿度依存性が小さいこと(高
湿下においても耐透気性が低下しないこと)が要求され
、かつ、居間密着性、耐液晶性および耐熱性が一段とす
ぐれていることが要求される。これらの要求を全て満足
しないと、気泡が混入して標示部に黒点を生じたり、長
期にわたり安定した性能が得られないなどの問題が発生
する。
しかしながら、従来の液晶表示パネル用のプラスチック
基板は、必ずしもこのような厳しい要求を満たすもので
はなかった。
本発明者らは、特開昭61−41122号公報および特
開昭63−71829号公報に記載の発明をさらに改良
することを試みる中で、耐透気性層として特定の反応性
耐透気性ポリマーの層を用いることにより、上記要求に
充分に応えうる電極基板を見出すに至った。
課題を解決するための手段 本発明の液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透
気性ポリマーは、ビニルアルコール系重合体(V)の共
存下に、式 (式中、Hl  、 R7−はHまたは低級アルキル基
、R3は炭素数1〜4のフルキレン基)で示されるエチ
レン性不飽和アミド系モノマー(Ha)と分子内にカル
ボキシル基を有するビニル重合性モノマー(Mb)から
なるモノマー混合物(M)を重合して得られるものであ
る。
また、本発明の液晶表示パネル用電極基板は。
レターデーション値80n璽以下の非旋光性透明フィル
ムまたはシートよりなる基材層(1)の片面または両面
に耐透気性層(2)を設けた積層構成を有し、該積層物
の耐透気性層(2)側の面に透明電極を設けることによ
り液晶表示パネル用の基板となすための電極基板におい
て、前記耐透気性層(2)が、上記の反応性耐透気性ポ
リマー(P)の層からなることを特徴とするものである
さらにまた、本発明の液晶表示パネル用電極基板は、レ
ターデーション値80nm以下の非旋光性透明フィルム
またはシートよりなる基材層(1)の片面または両面に
耐透気性層(2)を設け、さらに該耐透気性層(2)の
うちの少なくとも一方の層上に架橋性樹脂硬化物(C)
よりなる保護層(3)を設けた積層構成を有し、該積層
物の保護層(3)側の面または耐透気性層(2)側の面
に透明電極を設けることにより液晶表示パネル用の基板
となすための電極基板において、前記耐透気性層(2)
が、上記の反応性耐透気性ポリマー(P)の層からなる
ことを特徴とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
基   IQ− 基材層(1)は、レターデーション値80n−以下、殊
に30nm以下の非旋光性透明フィルムまたはシートで
構成される。
ここでレターデーション値(R)とは、次式のように、
フィルムの厚さdと、該フィルムに対して垂直方向の2
つの屈折率の差の絶対値との積で表わされる値である。
R=d * l n’  −n” 1 (ただし、nl は任意方向の屈折率、R2−はn1方
向と直交する屈折率) し、タープ−ジョン値が80nmを越えると、パネルと
しての適正視角が狭くなると共に、干渉縞が発生し、液
晶表示装置に応用した場合、その判読性が低下する。
このような条件を満足するフィルムまたはシートの素材
となるべき樹脂は非品性のものであって、結晶性がある
と部分的に結晶化して透明性が悪くなり、また光学異方
性を生じてレターデーション値が高くなるという問題に
遭遇する。
基材層(1)の具体例としては、ポリカーボネート系樹
脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリスルホン系樹脂
、ポリアリーレンエステル系樹脂、ポリパラバン酸系樹
脂、ポリイミド系樹脂などの樹脂から形成された層があ
げられる。
耐」ピ」社」[工U 耐透気性層(2)は、ビニルアルコール系重合体(V)
の共存下に1式 (式中、R、RはHまたは低級アルキル基。
Rは炭素数1〜4のフルキレン基)で示されるエチレン
性不飽和アミド系モノマー(Ma)ト分子内にカルボキ
シル基を有するビニル重合性モノマ−(Mb)とからな
るモノマー混合物CM)を重合して得られる反応性耐透
気性ポリマー(P)の層で構成される。
ここでビニルアルコール系重合体(V)としては、■各
種重合度、ケン化度のポリビニルアルコール、■α−オ
レフィン、エチレン性不飽和カルボン酸またはそのエス
テル、アクリロニトリル、メタクリ口こトリル、アクリ
ルアミド、メタクリルアミドをはじめ酢酸ビニルと共重
合可能な任意のコモノマーで変性した共重合変性ポリビ
ニルアルコール、■これらのポリビニルアルコールまた
は共重合変性ポリビニルアルコールの後変性物(たとえ
ばアセタール化やウレタン化物)、などがあげられる。
これらの中では、エチレン含量20〜60モル%のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル単位を70モル
%以上、さらには90モル%以上ケン化して得られるエ
チレン−ビニルアルコール共重合体が、耐水性および耐
透気性の双方の性質がすぐれているので特に有用であり
、またポリビニルアルコールも実用上有用である。
式(i)で示されるエチレン性不飽和アミド系モノマー
(Ma)としては、N−ヒドロキシメチル(メタ)アク
リルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルア
ミド、N−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミド
、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−エ
トキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−プロポキシ
エチル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(
メタ)アクリルアミド、N−メトキシエチル(メタ)ア
クリルアミド、N−エトキシエチル(メタ)アクリルア
ミド、N−プロポキシエチル(メタ)アクリルアミド、
N−ブトキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−メト
キシプロピル(メタ)アクリルアミド、N−エトキシプ
ロピル(メタ)アクリルアミド、N−プロポキシプロピ
ル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシプロピル(メ
タ)アクリルアミドなどがあげられる。
分子内にカルボキシル基を有するビニル重合性モノマー
(Mb)としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロト
ン酸などのエチレン性不飽和モノカルボン酸;マレイン
酸、フマール酸、イタコン酸などのエチレン性不飽和ジ
カルボン酸、これらのモノアルキルエステル、これらの
g水物(フマール酸は無水物を作らないので除く);式
0式% で示される不飽和トリカルボン酸;などがあげられる。
反応性耐透気性ポリマー(P)は、典型的には、ビニル
アルコール系重合体(V)を水または/および低級アル
コールなどの溶媒(たとえば、水、水/n−プロパツー
ル、水/イソプロパツール混合溶媒等)中に溶解し、該
溶液中において重合触媒(レドックス重合触媒、過酸化
物触媒等)の存在下にエチレン性不飽和アミド系モノマ
ー(Ma)とカルボキシJjkz基含有ビニル重合性七
ツマ−(Mb)とからなるモノマー混合物(M)を重合
させることにより得られる。このような重合により、少
なくとも部分的にグラフト重合が起こるものと考えられ
る。
この場合、(Ma) / (Mb)のモル比は0.05
〜5.0の範囲内とすることが好ましく、この範囲から
はずれると重合により得られる反応性耐透気性ポリマー
(P)の架橋点が不足するため、湿度が高くなると耐透
気性が低下したり、密着性に悪影響を及ぼすおそれがあ
る。
また、(M)/ (V)(7)重量比は0.02〜0.
5 (7)範囲内とすることが好ましく、その比が余り
に小さいと重合により得られる反応性耐透気性ポリマー
(P)の架橋点が不足し、一方余りに大きいとその耐透
気性が損なわれるようになる。
そして、このようにして得られる反応性耐透気性ポリマ
ー(P)よりなる耐透気性層(2)の酸素透過率(AS
TM D−1434−75に準じて測定)が30cc/
 24hr * rn” * atm以下、好ましくは
20cc/24hr@ゴ・atm以下となるように、重
合原料の種類あるいは仕込み比を設定する。酸素透過率
が30cc/ 24hr * m″eat11を越える
と、温度変化の厳しい過酷な条件や長期間の使用により
表示部に黒点が生ずるおそれがある。
保1すiユ」つ− 保護層(3)は架橋性樹脂硬化物(C)で構成される。
この保護層(3)は、必要に応じて設ける任意層である
架橋性樹脂硬化物(C)としては、フェノキシエーテル
型架橋性樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、メラミン
樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂などの硬化物があ
げられる。
架橋性樹脂の中で特に好ましい樹脂は、フェノキシエー
テル型重合体である。この重合体の水酸基の水素部分に
架橋剤である多官能性化合物を架橋反応させると、フェ
ノキシエーテル型架橋重合体が得られる。架橋重合体を
得るために反応させる架橋剤(多官能性化合物)として
は、水酸基との反、応活性が高い基、たとえば、インシ
アネート基、カルボキシル基、カルボキシル基における
反応性誘導基(たとえばハライド、活性アミド、活性エ
ステル、酸無水物基等)、メルカプト基等を同一または
異゛なって2以上有する化合物などがあげられる。
他の好ましい架橋性樹脂はアクリル樹脂である。該樹脂
としては、分子中に少なくとも3個以上のアクリロイル
オキシ基または/およびメタアクリロイルオキシ基を含
有する化合物を主成分とする多官能不飽和単量体または
/およびその初期ラジカル反応物を主成分とする組成物
をあげることができる。
アンカーコー−ング  4 基材層(1)と耐透気性層(2)との間、あるいは耐透
気性層(2)と保護層(3)との間には、必要に応じア
ンカーコーティング層(4)を介在させることができる
アンカーコーティング層(4)としては、ウレタン系、
エポキシ系、ポリエステル系、アクリル系など通常の有
機溶剤タイプのものも用いることができるが、特に基材
層(1)と耐透気性層(2)との間にアンカーコーティ
ング層(4)を介在させるときは、核層(4)を、水ま
たは水とアルコールとからなる水性媒体に溶解または分
散したアンカー剤を用いて形成することが望ましい。
このような水性系のアンカー剤の中では、エステル結合
、アミド結合、ウレタン結合およびエーテル結合よりな
る群から選ばれた少なくとも1種の結合基により高分子
化した高分子であって、自身を水性媒体中に溶解または
分散させるに足る量の親木基を分子内に有するポリマー
を主剤とするものが最適であり、そのような親木基の例
としては、スルホン酸金属塩基、カルボキシル基、第1
級アミン基、第2級アミン基、第3級アミン基、第4級
アンモニウム塩基などがあげられる。アンカー剤には、
主剤、水またはこれと水溶性有機溶剤のほか、界面活性
剤、塩基性中和剤等を含有させることができる。
親木基を分子内に宥するポリマーの代表例としては、上
述の親木基を含有するポリエステル樹脂、上述の親木基
を含有するポリアミド樹脂、上述の親木基を含有するポ
リウレタン樹脂、上述の親木基を含有するポリエルテル
ウレタン樹脂、ポリエチレンイミンとポリアクリル酸と
変性デンプンとの混合物からなるイオン高分子錯体など
があげられる。
良j 本発明の液晶表示パネル用電極基板は、次のような積層
構成を有する。
■ 基材層(1)/耐透気性層(2) ■ 耐透気性層(2)/基材層(1)/耐透気性層(2
) ■ 基材層(1)/耐透気性層(2)/保護層■ 耐透
気性層(2)/基材層(1)/耐透気性層(2)/保護
層(3) ■ 保護層(3)/耐透気性層(2)/基材層(1)/
ITFt透気性層(2)/保護層(3)基材層(1)と
耐透気性層(2)との間、耐透気性層(2)と保護層(
3)との間には、必要に応じアンカーコーティング層(
4)を介在させることができることは先に述べた通りで
ある。
第1〜5図は本発明の電極基板の例を示した断面図であ
り、第1図が上記■、第2図が上記■、第3図が上記■
、第4図が上記■、第5図が上記■に相当する。なお各
図においては、基材層(1)と耐透気性層(2)との間
にアンカーコーティング層(4)を介在させた場合を典
型的な例として示した。各図中、仮想線で表わした(5
)は透明電極である。
基材層(1)は、湿式製膜法(キャスティング)、乾式
製膜法、溶融製膜法などによって成形する。基材層(1
)の厚さは、20〜1000用m程度が適当である。
基材層(1)上にアンカーコーティング層(4)を設け
るときは、基材層(1)上にアンカー剤を塗布、乾燥し
、必要に応じて加熱処理する。アンカーコーティング層
(4)の厚さは、0.5〜5ILm程度とすることが多
い。
基材層(1)上に直接またはアンカーコーティング層(
4)を介して耐透気性層(2)を設けるには、前記の反
応性耐透気性ポリマー(P)をその溶媒に溶解ないし分
散させて(通常は重合液をそのままあるいは濃度調整し
て用いる)、基材層(1)に直接塗布、乾燥するか、ア
ンカーコーティング層(4)上に塗布、乾燥し、ついで
加熱処理すればよい、ただし保護層(3)を設けるとき
は、この加熱処理は、保護層(3)の硬化のための加熱
処理で兼ねることができる。
耐透気性層(2)の厚さ(1層の厚さ)は1〜50JL
11、好ましくは2〜20ルmの範囲に設定する。1用
層未満では耐透気性が不十分であり、50用履を越える
と基板を形成する際、カールする傾向がある上、コスト
の点で不利となる。
基材層(1)と耐透気性層(2)との間の剥離強度(A
STM D−1878ニ準シテ測定)は、50g以上、
好ましくは150g以上、さらには200g以上である
ことが要求される。剥離強度が50g未満では、次工程
の透明電極処理や液晶パネル製造のパターン出し、酸、
アルカリ水溶液処理、有機薬品処理、組立工程などの工
程において、基材層(1)から耐透気性層(2)(また
は耐透気性層(2)と保;J層(3))が剥離してしま
うおそれがある。従って、基材層(1)と耐透気性層(
2)との間の剥離強度が不足するときは、前述のように
アンカーコーティング層(4)l)在させるのがよい。
なお、アンカーコーティング層(4)の形成を水または
水−アルコール混合溶媒に溶解または分散したアンカー
剤を用いて行うと、爾後の工程における溶剤が基材層(
1)の表面を侵すのを確実に抑えることができる。
保護層(3)を設けるときは、その形成も耐透気性層(
2)形成の場合と同様の方法で行うことができる。
耐透気性M(2)上への保護層(3)の形成に際しては
、架橋剤として、架橋性樹脂を架橋すると共に耐透気性
層(2)とも反応しうるものを用いると、両層間にアン
カーコーティング°層(4)を介在させなくても、強固
な居間密着性が得られる。たとえば、保護層(3)とし
てフェノキシエーテル型重合体にポリイソシアネートを
配合したフェノキシエーテル型架橋性樹脂を用いると、
アンカーコーティング層(4)を介在させなくても、耐
透気性層(2)との間に剥離不可能なほどの(基材破壊
を起こすほどの)強固な密着性が得られる。
保護層(3)の厚さ(1層の厚さ)は1〜1ooo舊醜
、好ましくは5〜500 p、tmの範囲に設定する。
この範囲において耐液晶性および軽量性の確保が好適に
なされる。
上記■〜■の積層構成を有する本発明の電極基板全体の
厚さは広く変えうるが、50〜500gm程度が適当で
ある。電極基板全体の可視光線透過率は60%以上、好
ましくは70%以上を必要とし、60%未満では表示部
のコントラストが悪くなる。
透10【極二m 上記で得られた電極基板の片面または両面には、透明導
電層を形成して透明電極(5)とする。上記■および■
の場合には耐透気性層(2)側の面に透明電極(5)を
設け、■および■の場合には保護層(3)側の面に透明
電極(5)を設ける。上記■の場合には、保護層(3)
側または耐透気性層(2)側のいずれの面に透明電極(
5)を設けてもよい。
透明導電層の形成方法は、その方法の如何を問わないが
、代表的な方法としては、真空蒸着法、スパッタリング
法、イオンブレーティング法、金属溶射法、金属メツキ
法等が採用される。これらのうち、薄層が形成できるこ
とおよび均一層が形成できることの2点を満足するもの
として、真空蒸着法とスパッタリング法が特に推奨され
る。
透明導電層を形成するための素材としては、Sn、In
、Ti 、Pb等の金属、またはそれらの酸化物が汎用
され、金属単体を上記の方法で基板上に形成したときは
、希望に応じてその後酸化する場合もある。当初から酸
化物層として付着形成させる方法もあるが、最初は金属
単体または低級酸化物の形態で被膜を形成し、しかるの
ち加熱酸化:陽極酸化あるいは液相酸化等の酸化処理を
施して透明化する手段を採用することもできる。
なお上記以外に、Au、Pt、Ag等の貴金属を用いる
場合もある。
これらの金属あるいはそれらの酸化物からなる導電層は
、透明性や導電性等の要求特性に応じた層厚に設定する
が1通常は100A以上とし、安定な導電性を与えるた
めには3ooA以上とすることが望ましい。
上記導電層は、通常単一層でもよいが、機械的強度や耐
薬品性を考慮して2層以上の複数層として形成すること
もできる。また、皮膜の均一性や密着性等、さらには耐
摩耗性等を向上する目的で、アンダーコートやオー/(
−コートを施す場合もある。前者の例としてはシリコン
系やエポキシ系の樹脂が使用され、後者の例としてはゼ
ラチン、シリコーン、コロジオン等が使用される。また
さらに必要であれば、これらの上にさらに光電溝物質の
層やエレクトロ・ルミネッセンス材料の層を形成する場
合もある。
肚童 本発明の電極基板は、液晶表示装置は勿論のこと、光導
電性感光体用電極、面発熱体、または建築物の窓貼り等
の各種デイスプレーのフィルターや化粧板等として利用
できる。
作   用 本発明においては、耐透気性層(2)として、特定の反
応性耐透気性ポリマー(P)の層、つまりビニルアルコ
ール系重合体(V)の共存下に式(i)で示されるエチ
レン性不飽和アミド系モノマー(Ma)と分子内にカル
ボキシル基を有するビニル重合性モノマー(Mb)とか
らなるモノマー混合物(M)を重合して得られる反応性
耐透気性ポリマー(P)の層を用いている。
反応性耐透気性ポリマー(P)は、加熱により三次元化
するので、耐通気性を維持しながらも湿度依存性が小さ
くなる。
従って、耐透気性層(2)は、高湿下においても基材層
(1)に対する密着性が良好であり、高湿下にあっても
耐通気性の低下が小さく、かつ耐熱性、耐液晶性もさら
に向上する。そのため、本発明の電極基板に透明電極(
5)を設け、液晶表示パネルを作製したとき、長期にわ
たり信頼性が保たれる。
実  施  例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 1  のフ ルム 厚さ80gm、レターデーション値20nmのポリカー
ボネートフィルム(三菱瓦斯化学株式会社製)を準備し
た。
アンカーコーチ ング  4  のアンカーポリエステ
ルウレタンを主剤とする固形分40%の水性分散液(楠
本化成株式会社製NeoRezR−9314)を水で稀
釈して固形分20%の水性分散液としたちの100部に
、水溶性エポキシ系硬化剤(協立化学産業株式会社製ワ
ールドロックX −2030) 2.5部を配合するこ
とにより、アンカー剤を調製した。
ポリマー 攪拌器、温度計、還流冷却器および窒素導入管を備えた
四つ目フラスコに、n−プロパツール 137.5gと
精製水112.5gとを仕込み、攪拌しながら、エチレ
ン−ビニルアルコール(モル比32/68)共重合体(
株式会社クラレ製のエバールEP−F  IOIA)5
0gを加えた。系を70〜80℃の加熱下に約4時間攪
拌し、エチレン−ビニルアルコール共重合体を完全に溶
解させた。
系を40〜50℃に冷却し、N−メトキシメチルアクリ
ルアミド2.5gとメタクリル酸1.0gを加え、窒素
を通して系中の酸素を充分に追い出した。4%過硫酸ア
ンモニウム水溶液2.0gを加え、よく攪拌し、5分後
に2%重亜硫酸ナトリウム水溶液2.0gを加え、重合
を開始させた。2時間ごとに前記と同様に開始剤を加え
、約8時間重合を行った。この間、内温は40〜50’
0に保持した。
こ、れにより、固形公約16%の粘稠な半透明の反応性
耐透気性ポリマー液が得られた。
3の 下記組成の架橋性樹脂液を調製した。
上記のポリカーボネートフィルム(1)の片面に、 0
.1mmφのワイヤーラウンドドクターを使用して上記
のアンカー剤を塗布し、120℃で2分間乾燥して、厚
さ 1.5pmのアンカーコーティング層(4)を形成
させた。
このアンカーコーティング層(4)上に上記の反応性耐
透気性ポリマー液をアプリケーターを使用してギャップ
85 p−raで塗布し、70〜90℃で10分間乾燥
して、約104mの耐透気性層(2)を形成させた。
同様にして、ポリカーボネートフィルム(1)の他の面
にも同じアンカーコーティング層(4)を形成させた。
さらにそのアンカーコーティング層(4)上にも、同様
にして約10 p、rsの耐透気性層(2)を形成させ
た。
これにより、(2)/ (4)/ (1)/ (4)/
(2)の層構成を有する第2図に断面図を示した電極基
板が得られた。この電極基板の特性値、外観は次の通り
であった。
基材層(1)−耐透気性層(2)間の剥離強度片方  
       580 g/25m+a他方     
    575 g/25+sm酸素ガス透過性 20℃、98%RH1,2cc/24hr * m’ 
* atm30°C198%RH2,Elcc/24h
r * rn’ e atm全光線透過率 89% レターデーション値 17部m 外観 極めて優秀 上記で得た電極基板の片面に、酸化インジウムと酸化ス
ズとの重量比で95:5の混合物による厚さ500Aの
透明導電層をスパッタリング法により形成させ、透明電
極(5)となした。
液jLI友jヱ土止」ど 上記で得た基板を用いて常法により液晶表示パネルを作
製したが、耐通気性、居間密着性、耐熱性のいずれの点
でも極めて好ましいものであり、また透明電極(5)の
亀裂や剥離も認められず、耐液晶性もすぐれていた。
実施例2 実施例1で得られた(2)/ (4)/ (1)/(4
)/ (2)の層構成を有する積層物の片方の面に、ア
プリケーターを使用してギャップ354mで直接上記の
架橋性樹脂液を塗布し、80℃で10分、さらに120
℃で30分加熱し、厚さ10 gmの保護層(3)を形
成させた。同様にもう一方の面にも厚さ10 gtaの
保護層(3)を形成させた。
これにより、(3)/ (2)/ (4)/ (1)/
 (4)/ (2)/ (3)の層構成を有する第5図
に断面図を示した電極基板が得られた。この電極基板の
特性値、外観は次の通りであった。
基材層(1)−耐透気性層(2)間の剥離強度片方  
       625 g/25+gn他方     
     600 g/25mm酎透気性層耐2)−保
護層(3)間の剥離強度片方         基材破
壊 他方         基材破壊 酸素ガス透過性 20℃、98XRH0,8cc/24hr @ rn”
 a atm30℃、98%R81,5cc/24hr
 a rn” e atm全光線透過率 87% レターデーション値 7nm 外・観 極めて優秀 上記で得た電極基板の片面に、実施例1と同様にして透
明電極(5)を形成させ、さらにこの基板を用いて常法
により液晶表示パネルを作製したが、耐通気性、層間密
着性、耐熱性のいずれの点でも極めて好ましいものであ
り、また透明電極(5)の亀裂や剥離も認められず、耐
液晶性もすぐれていた。
比較例1 耐透気性層(2)の形成(厚さ各約lO終腸)を、エチ
レン−ビニルアルコール(モル比32768)共重合体
20部、水48部、n−プロパツール32部およびメチ
ロール化メラミン(住友化学工業株式会社製スミチック
M−3)4部からなる溶液を用いて行ったほかは実施例
2を繰り返して、電極基板を製造した。この電極基板の
特性値、外観は次の通りであり、実施例2に比しては密
着性、耐通気性が不足していた。
基材層(1)−耐透気性層(2)間の剥離強度片方 他方 耐透気性層(2)−保護層 片方 他方 酸素ガス透過性 20℃、98XRH 30℃、98XRH 全光線透過率 87”% レターデーション値 17n+s 2.8cc/24hr *  rn” e  atm?
、5cc/24hr @rn” * atm3 2 5
 g/25層層 3 1 0 g/25m膳 (3)間の剥離強度 基材破壊 基材破壊 外観 極めて優秀 実施例3〜5 エチレン−ビニルアルコール(モル比32/68)共重
合体50gに、N−ブトキシメチルアクリルアミド3.
5gとアクリル酸2.0gを重合したほかは実施例1と
同様にして反応性耐透気性ポリマー液を得た(実施例3
)。
ま、た、エチレン−ビニルアルコール(モル比32/6
8)共重合体50gに、N−メトキシメチルアクリルア
ミド4.Ogとアクリル酸5.0gを重合したほかは実
施例1と同様にして反応性耐透気性ポリマー液を得た(
実施例4)。
さらにまた、エチレン−ビニルアルコール(モル比32
/68)共重合体50gに、N−メチロールアクリルア
ミド2.5gとメタクリル酸2.5gを重合したほかは
実施例1と同様にして反応性耐透気性ポリマー液を得た
(実施例5)。
実施例1における反応性耐透気性ポリマー液として上記
で得たものを用いたほかは、実施例1を繰り返したとこ
ろ、実施例1の場合とほぼ同等の結果が得られた。
実施例6 フラスコにポリビニルアルコール(重合度1500、ケ
ン化度88モル%)の13%水溶液350gを仕込んだ
後、系を40〜50℃に加熱し、N−メチロールアクリ
ルアミド4.5gとメタクリル酸2.0gを加え、窒素
を通して系中の酸素を充分に追い出した。4%過硫酸ア
ンモニウム水溶液3.0gを加え、よく攪拌し、5分後
に2%重亜硫酸ナトリウム水溶液3.0gを加え、重合
を開始させた。2時間ごとに前記と同様に開始剤を加え
、約8時間重合を行った。この間、内温は40〜50℃
に保持した。
これにより、固形公約14%の粘稠な半透明の反応性耐
透気性ポリマー液が得られた。
3の 実施例1の処方の架橋性樹脂液を用いた。
11L振二11 上記の反応性耐透気性ポリマー液、架橋性樹脂液を用い
たほかは実施例2に準じて、(3)/(2)/ (4)
/ (1)/ (4)/ (2)の層構成を有する第4
図に断面図を示した電極基板を作製した。ただし、耐透
気性層(2)の厚さは各8終履、保護層(3)の厚さは
12ル履に設定した。
こ・の電極基板の特性値、外観は次の通りであった。
基材層(1)−耐透気性層(2)間の剥離強度片方  
       540 g/25mm他方      
             5 7 0 g/25曹層
耐透気性層(2)−保護層(3)間の剥離強度片方  
       基材破壊 他方         基材破壊 酸素ガス透過性 20℃、98$RH1,2cc/24hr * m’ 
* atm30℃、 98$RH2,1cc/24hr
 *  rn”  *  atm全光線透過率 89% レターデーション値 1nm 外観 極めて優秀 実施例7 実施例1に準じて、基材層(1)の片面にアンカーコー
ティング層(4)、その上に耐透気性層(2)、さらに
その上に保護層(3)を形成させた。
これにより、(1)/ (4)/ (2)/ (3)の
層構成を有する第3図に断面図を示した電極基板が得ら
れたので、その保護層(3)上に実施例1と同様にして
透明電極(5)を形成させた。
実施例8 実施例1に準じ、基材層(1)の片面にアンカーコーテ
ィング層(4)、その上に耐透気性層(2)を形成させ
た。
これにより、(2)/ (4)/ (1)の層構成を有
する第1図に断面図を示した電極基板が得られたので、
その耐透気性層(2)上に実施例1と同様にして透明電
極(5)を形成させた。
実施例9 基材層(1)として、厚さloo8Lm、レターデーシ
ョン値14nmのポリエーテルスルホンフィルム(IC
Iジャパン株式会社製のVictnex300PIをジ
メチルホルムアミドに溶解した溶液を用いて製膜)を用
い、アンカー剤として実施例1で使ったものを用い、ア
ンカーコーティング層(4)の厚さをいずれも約3pm
に設定したほかは、実施例1に準じて電極基板を作製し
た。
実施例10 アンカー剤として、樹脂濃度30%の水性ポリアミド系
アンカー剤(スルホン酸塩基、カルボキシル基、アルキ
ル基置換第三級窒素およびアルキレン基置換第四級窒素
を含有)を用い、アンカーコーティング層(4)の厚さ
をいずれも約3ル菖に設定したほかは、実施例1に準じ
て電極基板を作製した。
実施例11 基材層(1)として、厚さ100JL鵬、レターデーシ
ョン値17nmのポリアリーレンエステルフィルム(ユ
ニチカ株式会社製)を用い、アンカー剤として、樹脂濃
度20%の水性ポリウレタン系アンカー剤(スルホン酸
塩基、カルボキシル基、アルキル基置換第三級窒素およ
びアルキレン基置換第四級窒素を含有)を用い、アンカ
ーコーティング層(4)の厚さをいずれも約1.51部
mに設定したほかは、実施例1に準じて電極基板を作製
した。
実施例12 基材層(1)として、厚さ100μm、レターデーショ
ン値15nmのポリスルホンフィルム(ユニオンカーバ
イド社製のニーデルを1.1,2゜2−テトラクロルエ
タンに溶解した溶液を用いて製膜)を用い、保護層(3
)として、ペンタエリスルトールテトラアクリレート4
0部、ベンゾインエチルエーテル0.02部、メチルセ
ロソルブ60部、ベンゾイルパーオキサイド1.5部か
らなる組成物を塗布形成させた暦を用いたほかは、実施
例2と同様にして電極基板を作製した。
以上実施例6〜12で得た電極基板の特性値は、実施例
1または2に準するものであった。
発明の効果 本発明の電極基板は、特定の耐透気性層を用いたため、
この電極基板を用いて作製した液晶表示パネルは、高湿
雰囲気下、高温雰囲気下など過酷な条件下で使用しても
、長期にわたり製造直後と同様の安定した性能が発揮さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の電極基板の例を示した断面図であ
る。 (1)・・・基材層、(2)・・・耐透気性層、(3)
・・・保護層、(4)・・・アンカーコーティング層、
(5)・・・透明電極 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビニルアルコール系重合体(V)の共存下に、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(i) (式中、R^1、R^2はHまたは低級アルキル基、R
    ^3は炭素数1〜4のアルキレン基)で示されるエチレ
    ン性不飽和アミド系モノマー(Ma)と分子内にカルボ
    キシル基を有するビニル重合性モノマー(Mb)からな
    るモノマー混合物(M)を重合して得られる液晶表示パ
    ネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマー。 2、ビニルアルコール系重合体(V)の水または/およ
    び低級アルコール溶液に式(i)で示されるモノマー混
    合物(M)を加えて重合して得られるものである請求項
    1記載の液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透
    気性ポリマー。 3、反応性耐透気性ポリマー(P)における(Ma)/
    (Mb)のモル比が0.05〜5.0であり、かつ(M
    )/(V)の重量比が0.02〜0.5である請求項1
    記載の電極基板。 4、ビニルアルコール系重合体(V)が、エチレン−ビ
    ニルアルコール共重合体またはポリビニルアルコールで
    ある請求項1記載の電極基板。 5、レターデーション値80nm以下の非旋光性透明フ
    ィルムまたはシートよりなる基材層(1)の片面または
    両面に耐透気性層(2)を設けた積層構成を有し、該積
    層物の耐透気性層(2)側の面に透明電極を設けること
    により液晶表示パネル用の基板となすための電極基板に
    おいて、前記耐透気性層(2)が、請求項1の反応性耐
    透気性ポリマー(P)の層からなることを特徴とする液
    晶表示パネル用電極基板。 6、レターデーション値80nm以下の非旋光性透明フ
    ィルムまたはシートよりなる基材層(1)の片面または
    両面に耐透気性層(2)を設け、さらに該耐透気性層(
    2)のうちの少なくとも一方の層上に架橋性樹脂硬化物
    (C)よりなる保護層(3)を設けた積層構成を有し、
    該積層物の保護層(3)側の面または耐透気性層(2)
    側の面に透明電極を設けることにより液晶表示パネル用
    の基板となすための電極基板において、前記耐透気性層
    (2)が、請求項1の反応性耐透気性ポリマー(P)の
    層からなることを特徴とする液晶表示パネル用電極基板
    。 7、反応性耐透気性ポリマー(P)の層からなる耐透気
    性層(2)の酸素透過率(ASTMD−1434−75
    に準じて測定)が、30cc/24hr・m^2・at
    m以下である請求項5または6記載の電極基板。 8、基材層(1)が、ポリカーボネート系樹脂、ポリエ
    ーテルスルホン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリアリ
    ーレンエステル系樹脂、ポリパラバン酸系樹脂またはポ
    リイミド系樹脂系樹脂から形成された層である請求項5
    または6記載の電極基板。 9、保護層(3)を構成する架橋性樹脂硬化物(C)が
    、フェノキシエーテル型架橋性樹脂、エポキシ樹脂、ア
    クリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂またはウレ
    タン樹脂から選ばれた架橋性樹脂の硬化物である請求項
    5または6記載の電極基板。
JP63220643A 1988-09-02 1988-09-02 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板 Expired - Fee Related JP2609137B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63220643A JP2609137B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63220643A JP2609137B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0268519A true JPH0268519A (ja) 1990-03-08
JP2609137B2 JP2609137B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=16754183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63220643A Expired - Fee Related JP2609137B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2609137B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684428A (en) * 1994-11-04 1997-11-04 Nippondenso Co., Ltd. Sensor apparatus capable of preventing high frequency noise
JP2006282979A (ja) * 2005-03-11 2006-10-19 Fuji Photo Film Co Ltd セルロースアシレートフィルム、並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141122A (ja) * 1984-07-31 1986-02-27 Toyobo Co Ltd 液晶表示パネル用電極基板
JPS61285201A (ja) * 1985-06-13 1986-12-16 Canon Inc 活性エネルギ−線硬化型樹脂組成物
JPS6371829A (ja) * 1986-09-14 1988-04-01 Toyobo Co Ltd 液晶表示パネル用電極基板

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141122A (ja) * 1984-07-31 1986-02-27 Toyobo Co Ltd 液晶表示パネル用電極基板
JPS61285201A (ja) * 1985-06-13 1986-12-16 Canon Inc 活性エネルギ−線硬化型樹脂組成物
JPS6371829A (ja) * 1986-09-14 1988-04-01 Toyobo Co Ltd 液晶表示パネル用電極基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684428A (en) * 1994-11-04 1997-11-04 Nippondenso Co., Ltd. Sensor apparatus capable of preventing high frequency noise
JP2006282979A (ja) * 2005-03-11 2006-10-19 Fuji Photo Film Co Ltd セルロースアシレートフィルム、並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2609137B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2632673B2 (ja) 液晶表示パネル用電極基板
US4414254A (en) Selective light-transmitting laminated structure
JPS6141122A (ja) 液晶表示パネル用電極基板
JPH0268519A (ja) 液晶表示パネル用電極基板製造用の反応性耐透気性ポリマーおよびそれを用いた液晶表示パネル用電極基板
JP3352488B2 (ja) 合わせガラス用選択光線透過フィルム及び合わせガラス
CN115651562A (zh) 一种oled支撑膜
KR20070094184A (ko) 고경도 하드코팅 필름, 이를 구비한 편광판 및 표시장치
JP3390217B2 (ja) 機能性シート
JPH10119162A (ja) 光学用積層シート
JPH08201791A (ja) 透明電極基板
JPH0727134B2 (ja) 液晶表示パネル用電極基板およびその製造法
JPH03252625A (ja) 液晶表示パネル用電極基板
JPH02303827A (ja) 高機能性シート
JP3236417B2 (ja) 機能性複層シート
JP3151051B2 (ja) 光学用積層シートの製造法
JP2655326B2 (ja) 液晶表示パネル用の基板
JPH0734075B2 (ja) 液晶表示パネル用基板
JPH03130702A (ja) 偏光機能を有する積層シート
JP3040859B2 (ja) 光学用積層シートの製造方法
KR20160118087A (ko) 내열성이 우수한 광학용 폴리에스테르 필름
JPS62211602A (ja) 偏光膜又は偏光板
JPH0557857A (ja) 光学用積層シートの製造法
JPH04299109A (ja) 光学用積層体
JPH039323A (ja) 液晶表示パネル用電極基板
JPH0557831A (ja) 光学用積層シートおよびその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees