JPH027883Y2 - - Google Patents
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- JPH027883Y2 JPH027883Y2 JP10123186U JP10123186U JPH027883Y2 JP H027883 Y2 JPH027883 Y2 JP H027883Y2 JP 10123186 U JP10123186 U JP 10123186U JP 10123186 U JP10123186 U JP 10123186U JP H027883 Y2 JPH027883 Y2 JP H027883Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- barrel
- toothless
- liquid tank
- surface treatment
- Prior art date
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 4
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、処理液槽列に沿つて、水平方向に間
欠移動する複数個の各キヤリアに、無蓋揺動バレ
ルを垂設するハンガーを昇降制御可能に保持し、
前記ハンガーの下降に伴つて無蓋揺動バレルを処
理液槽内に浸漬し、該バレル内の処理物の表面処
理を施す金属表面処理装置において、前記無蓋揺
動バレルを、処理液槽内で良好に揺動させるため
の駆動装置に関する。
欠移動する複数個の各キヤリアに、無蓋揺動バレ
ルを垂設するハンガーを昇降制御可能に保持し、
前記ハンガーの下降に伴つて無蓋揺動バレルを処
理液槽内に浸漬し、該バレル内の処理物の表面処
理を施す金属表面処理装置において、前記無蓋揺
動バレルを、処理液槽内で良好に揺動させるため
の駆動装置に関する。
〈従来技術〉
無蓋揺動バレルは、被処理物の投入、取出を簡
易にするため周面に設けた投入開口を無蓋とし、
該被処理物の漏出を防止するため、該投入開口が
下向きにならないよう一定角度範囲内で可逆揺動
するようにしたものであつて、その可逆揺動角度
範囲は約120度程度とされている。
易にするため周面に設けた投入開口を無蓋とし、
該被処理物の漏出を防止するため、該投入開口が
下向きにならないよう一定角度範囲内で可逆揺動
するようにしたものであつて、その可逆揺動角度
範囲は約120度程度とされている。
この無蓋揺動バレルの駆動装置にあつて、一個
のラツク構成体を設置するのみで、複数個のバレ
ルを揺動できるようにし、揺動機構の簡素化を図
るようにした考案は、実公昭60−32124号で既に
提案されている。これはバレル側部に固着した被
動車を駆動する伝導軸に、所定のバレル揺動角度
に対応する角度範囲のみに係合歯を設けた欠歯ス
プロケツトホイールを固着し、無蓋揺動バレルが
処理液槽内に浸漬した位置で、前記欠歯スプロケ
ツトホイールを往復移動するラツク構成体に係合
するようにしてなるものである。
のラツク構成体を設置するのみで、複数個のバレ
ルを揺動できるようにし、揺動機構の簡素化を図
るようにした考案は、実公昭60−32124号で既に
提案されている。これはバレル側部に固着した被
動車を駆動する伝導軸に、所定のバレル揺動角度
に対応する角度範囲のみに係合歯を設けた欠歯ス
プロケツトホイールを固着し、無蓋揺動バレルが
処理液槽内に浸漬した位置で、前記欠歯スプロケ
ツトホイールを往復移動するラツク構成体に係合
するようにしてなるものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところで、第6図のように、キヤリアの移動方
向に沿つて設けられた処理液槽列xには、バレル
停子位置が単一なもののほか、複数のバレル停止
位置が設定される進行方向に長い処理液槽yがあ
る。かかる液槽y内にあつては、バレルは、次の
停止位置に移動するに際して、ロツク構成体の往
復移動を停止した状態にしてから、効率的な表面
処理を施すために液槽内に浸漬したまま移動する
こととなる。
向に沿つて設けられた処理液槽列xには、バレル
停子位置が単一なもののほか、複数のバレル停止
位置が設定される進行方向に長い処理液槽yがあ
る。かかる液槽y内にあつては、バレルは、次の
停止位置に移動するに際して、ロツク構成体の往
復移動を停止した状態にしてから、効率的な表面
処理を施すために液槽内に浸漬したまま移動する
こととなる。
ところで、このバレルの次の停止位置への水平
方向移動に際して、従来の構成にあつては、第7
図に示すように、欠歯スプロケツトホイールa
は、その欠歯部の側傍にある最終歯bがラツク構
成体cのチエーンローラdに当接し、欠歯スプロ
ケツトホイールa(バレル)は微反転して、ロー
ラdを越えながら前進する。このため、最終歯b
とチエーンローラdとの衝突が何度となく繰返さ
れ、騒音を発生して作業環境を悪化させたり、最
終菌bが金属疲労により欠損する欠点がある。
方向移動に際して、従来の構成にあつては、第7
図に示すように、欠歯スプロケツトホイールa
は、その欠歯部の側傍にある最終歯bがラツク構
成体cのチエーンローラdに当接し、欠歯スプロ
ケツトホイールa(バレル)は微反転して、ロー
ラdを越えながら前進する。このため、最終歯b
とチエーンローラdとの衝突が何度となく繰返さ
れ、騒音を発生して作業環境を悪化させたり、最
終菌bが金属疲労により欠損する欠点がある。
本考案は、かかる欠点を除去することを目的と
するものである。
するものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、前記バレルの側部に固着した被動車
を駆動する伝導軸に、所定のバレル揺動角度に対
応する角度範囲のみに係合歯を設けた欠歯ホイー
ルを固着するとともに、 前記ハンガーの下降に伴つて無蓋揺動バレルが
処理液槽内に浸漬した位置で、前記欠歯ホイール
に係合する連係ホイールを複数のバレル停止位置
の側傍に設け、 さらに前記各連係ホイールを、液槽に沿つて往
復動するラツク構成体に係合し、該ラツク構成体
の移動に伴つて往復回動するようにしたことを特
徴とするものである。
を駆動する伝導軸に、所定のバレル揺動角度に対
応する角度範囲のみに係合歯を設けた欠歯ホイー
ルを固着するとともに、 前記ハンガーの下降に伴つて無蓋揺動バレルが
処理液槽内に浸漬した位置で、前記欠歯ホイール
に係合する連係ホイールを複数のバレル停止位置
の側傍に設け、 さらに前記各連係ホイールを、液槽に沿つて往
復動するラツク構成体に係合し、該ラツク構成体
の移動に伴つて往復回動するようにしたことを特
徴とするものである。
〈作用〉
複数のバレル停止位置が設定される液槽y内に
あつては、バレルが次の停止位置に移動する際
に、キヤリアーのハンガーは下降位置が保持され
たままとなつている。そして、その停止位置間の
移動は次の工程によつてなされる。
あつては、バレルが次の停止位置に移動する際
に、キヤリアーのハンガーは下降位置が保持され
たままとなつている。そして、その停止位置間の
移動は次の工程によつてなされる。
ラツク構成体の停止に伴い、連係ホイールが回
動停止して後、キヤリアの移動に伴つて、欠歯ホ
イールは移動し、連係ホイールとの係合が解除さ
れる。
動停止して後、キヤリアの移動に伴つて、欠歯ホ
イールは移動し、連係ホイールとの係合が解除さ
れる。
さらに走行すると、欠歯ホイールが次のバレル
停止位置の連係ホイールに噛みあう。そして、ラ
ツク構成体が再び往復動することにより、前記連
係ホイールは回転し、揺動バレルの回動が生ず
る。この揺動バレルの回動角度は、欠歯ホイール
によりその投入開口が下向きにならないように一
定角度範囲内に納められる。
停止位置の連係ホイールに噛みあう。そして、ラ
ツク構成体が再び往復動することにより、前記連
係ホイールは回転し、揺動バレルの回動が生ず
る。この揺動バレルの回動角度は、欠歯ホイール
によりその投入開口が下向きにならないように一
定角度範囲内に納められる。
〈実施例〉
本考案の一実施例を添付図面について説明す
る。
る。
第1,2図にあつて、1は水平方向に長い本体
枠であり、上下の梁3,4間に上下方向の案内支
柱2が差し渡され、梁3,4と、案内支柱2等を
据付枠5で支えてなる。上下の梁材3,4の端部
には上下で対向するレール溝6,7が配設され、
それらのレール溝6,7には水平方向に同じ速度
で移動するチエン8,9が嵌装されている。前記
チエン8,9は、第6図に示すように本体枠1の
両端部位置に配設された各上下一対の駆動用スプ
ロケツト12a,12bに掛渡されて、前記レー
ル溝6,7内を間欠的に走行する。そのチエン
8,9間には、上下方向に長い対向する二本のコ
字案内杆からなるキヤリア10が一定間隔で多数
固定され、チエン8,9により処理液槽列xに沿
つて間欠移動することとなる。前記キヤリア10
の案内杆の間にはブラケツト11が昇降自在に保
持されている。
枠であり、上下の梁3,4間に上下方向の案内支
柱2が差し渡され、梁3,4と、案内支柱2等を
据付枠5で支えてなる。上下の梁材3,4の端部
には上下で対向するレール溝6,7が配設され、
それらのレール溝6,7には水平方向に同じ速度
で移動するチエン8,9が嵌装されている。前記
チエン8,9は、第6図に示すように本体枠1の
両端部位置に配設された各上下一対の駆動用スプ
ロケツト12a,12bに掛渡されて、前記レー
ル溝6,7内を間欠的に走行する。そのチエン
8,9間には、上下方向に長い対向する二本のコ
字案内杆からなるキヤリア10が一定間隔で多数
固定され、チエン8,9により処理液槽列xに沿
つて間欠移動することとなる。前記キヤリア10
の案内杆の間にはブラケツト11が昇降自在に保
持されている。
13は案内支柱2に案内されて上下の二位置間
を摺動する昇降架台であつて、その前端には掛顎
板14が突成される。該掛顎板14の上面にはブ
ラケツト11から後方へ突設したローラ15が回
転移動自由に載架する。
を摺動する昇降架台であつて、その前端には掛顎
板14が突成される。該掛顎板14の上面にはブ
ラケツト11から後方へ突設したローラ15が回
転移動自由に載架する。
前記ブラケツト11からはハンガー16を処理
液槽y上へ突出し、その前部の一対の垂下腕1
7,17に差し渡した軸18に、投入開口20か
ら供給される被処理物を収納する無蓋揺動バレル
19が回転可能に支持されている。前記無蓋揺動
バレル19は、該バレルの側部に固着した大歯車
からなる被動車21が、ハンガー16に水平に支
持した伝導軸23の前端のスパイラル歯車24に
中間歯車22を介して連係することにより、前記
伝導軸23の駆動に伴つて回転する。
液槽y上へ突出し、その前部の一対の垂下腕1
7,17に差し渡した軸18に、投入開口20か
ら供給される被処理物を収納する無蓋揺動バレル
19が回転可能に支持されている。前記無蓋揺動
バレル19は、該バレルの側部に固着した大歯車
からなる被動車21が、ハンガー16に水平に支
持した伝導軸23の前端のスパイラル歯車24に
中間歯車22を介して連係することにより、前記
伝導軸23の駆動に伴つて回転する。
前記伝導軸23の回転を無蓋揺動バレル19に
伝達する手段としては伝動チエン等を使用する構
成もある。
伝達する手段としては伝動チエン等を使用する構
成もある。
伝導軸23の後端には第7図に示したものと同
じ欠歯スプロケツトホイール25(欠歯ホイー
ル)が固着される。該ホイールに形成する係合歯
26は、無蓋揺動バレル19の投入開口20を下
方にしない約120度の可逆揺動角に対応させた角
度範囲内のみに設けられ、前記のように中間歯車
22を介して、スパイラル歯車24により被動車
21を連動する構成においては、スパイラル歯車
24と被動車21の回転比が1:2になるとき、
係合歯26の形成範囲は約240度角としている。
じ欠歯スプロケツトホイール25(欠歯ホイー
ル)が固着される。該ホイールに形成する係合歯
26は、無蓋揺動バレル19の投入開口20を下
方にしない約120度の可逆揺動角に対応させた角
度範囲内のみに設けられ、前記のように中間歯車
22を介して、スパイラル歯車24により被動車
21を連動する構成においては、スパイラル歯車
24と被動車21の回転比が1:2になるとき、
係合歯26の形成範囲は約240度角としている。
梁4の前縁には処理液槽列xに沿つた複数のバ
レル停止位置ごとに、ピンホイール28(連係ホ
イール)が枢支されている。また梁4の前縁下部
には、液槽列xに沿つて枠桟27が配設されてお
り、枠桟27上には、ラツク構成体30が配設さ
れ、前記ピンホイール28と同軸上のピニオン2
9が、前記ラツク構成体30と噛み合つている。
レル停止位置ごとに、ピンホイール28(連係ホ
イール)が枢支されている。また梁4の前縁下部
には、液槽列xに沿つて枠桟27が配設されてお
り、枠桟27上には、ラツク構成体30が配設さ
れ、前記ピンホイール28と同軸上のピニオン2
9が、前記ラツク構成体30と噛み合つている。
第3,4図は、前記ラツク構成体30を示し枠
桟27上に案内ローラ33を乗載して水平に支え
られた移動枠体31に、多数のチエンローラ32
を並列に配置して構成される。前記移動枠体31
は油圧シリンダ35により一定のストロークで往
復移動する。
桟27上に案内ローラ33を乗載して水平に支え
られた移動枠体31に、多数のチエンローラ32
を並列に配置して構成される。前記移動枠体31
は油圧シリンダ35により一定のストロークで往
復移動する。
前記ラツク構成体30の往復移動距離は、欠歯
スプロケツトホイール25の係合歯26の形成円
周に対して、ピンホイール28のピンの移動円周
とが合致するか若しくはそれよりも少し超える程
度に、該ピンホイール28を回動し得る距離とす
る。
スプロケツトホイール25の係合歯26の形成円
周に対して、ピンホイール28のピンの移動円周
とが合致するか若しくはそれよりも少し超える程
度に、該ピンホイール28を回動し得る距離とす
る。
また各ピンホイール28の間には、欠歯スプロ
ケツトホイール25と下方から噛み合う揺動用の
小ラツク37が間欠的かつ直線的に複数固定され
ている。
ケツトホイール25と下方から噛み合う揺動用の
小ラツク37が間欠的かつ直線的に複数固定され
ている。
前記構成にあつて、昇降架台13の上昇に伴い
ブラケツト11が掛顎板14とローラ15の係合
により上昇すると、該ブラケツト11に吊持され
た無蓋揺動バレル19は処理液槽y上に吊上げら
れ、同時に欠歯スプロケツトホイール25の係合
歯26がピンホイール28から外れる。
ブラケツト11が掛顎板14とローラ15の係合
により上昇すると、該ブラケツト11に吊持され
た無蓋揺動バレル19は処理液槽y上に吊上げら
れ、同時に欠歯スプロケツトホイール25の係合
歯26がピンホイール28から外れる。
次にキヤリア10とともにブラケツト11が次
工程の処理液槽yと対応する位置に送られて、昇
降架台13とともに下降すると、無蓋揺動バレル
19は処理液槽yに入り、欠歯スプロケツトホイ
ール25の係合歯26がピンホイール28に係合
する。
工程の処理液槽yと対応する位置に送られて、昇
降架台13とともに下降すると、無蓋揺動バレル
19は処理液槽yに入り、欠歯スプロケツトホイ
ール25の係合歯26がピンホイール28に係合
する。
そして油圧シリンダ35が第3図に示す様に往
復駆動すると移動枠体31が駆動し、該移動枠体
31上のラツク構成体30によるピンホイール2
8の往復回転にともない、欠歯スプロケツトホイ
ール25の往復回動を生じる。このとき欠歯スプ
ロケツトホイール25は油圧シリンダ35のロツ
ドが最大進出または後退してピンホイール28と
の係合が解除された位置では回転することができ
ず、その係合歯のある円周部分でのみ回動が保証
される。このため、その回動角度範囲は係合歯の
ある約240度角程度となり、これにより無蓋揺動
バレル19は投入開口20を下方にしない約120
度の可逆揺動角の範囲で往復回動することとな
る。
復駆動すると移動枠体31が駆動し、該移動枠体
31上のラツク構成体30によるピンホイール2
8の往復回転にともない、欠歯スプロケツトホイ
ール25の往復回動を生じる。このとき欠歯スプ
ロケツトホイール25は油圧シリンダ35のロツ
ドが最大進出または後退してピンホイール28と
の係合が解除された位置では回転することができ
ず、その係合歯のある円周部分でのみ回動が保証
される。このため、その回動角度範囲は係合歯の
ある約240度角程度となり、これにより無蓋揺動
バレル19は投入開口20を下方にしない約120
度の可逆揺動角の範囲で往復回動することとな
る。
而て、処理液槽y内で無蓋揺動バレル19の回
動がなされて、内蔵された被処理物の表面処理が
施される。
動がなされて、内蔵された被処理物の表面処理が
施される。
ところで、処理液槽yにあつては、第6図のよ
うに複数のバレル停止位置が設定される進行方向
に長いものがある。このような処理液槽yの場合
には、各バレル停止位置への移動は、無蓋揺動バ
レル19が液槽y内に浸漬した状態のまま移動す
る。
うに複数のバレル停止位置が設定される進行方向
に長いものがある。このような処理液槽yの場合
には、各バレル停止位置への移動は、無蓋揺動バ
レル19が液槽y内に浸漬した状態のまま移動す
る。
その作動態様を第5図に基づいて詳細に説明す
る。
る。
油圧シリンダ35が往復駆動することにより、
夫々の停止位置にある無蓋揺動バレル19は上述
の作動により約120度の所定角度範囲で揺動する。
そして、所定回数往復回動し、油圧シリンダ35
が駆動停止して後に、複数のバレル停止位置が設
定される処理液槽yでは、次の停止位置への移動
に際して、ブラケツト11の昇降を生ずることな
くキヤリア10の走行を生じる。
夫々の停止位置にある無蓋揺動バレル19は上述
の作動により約120度の所定角度範囲で揺動する。
そして、所定回数往復回動し、油圧シリンダ35
が駆動停止して後に、複数のバレル停止位置が設
定される処理液槽yでは、次の停止位置への移動
に際して、ブラケツト11の昇降を生ずることな
くキヤリア10の走行を生じる。
すなわちバレル停止位置にある無蓋揺動バレ
ル19は油圧シリンダ35の駆動解除とともにピ
ンホイール28の回動揺動が一旦停止する。この
停止位置では、無蓋揺動バレル19の投入開口2
0、すなわち欠歯スプロケツトホイール25の欠
歯部が直上位置となるように設定される。
ル19は油圧シリンダ35の駆動解除とともにピ
ンホイール28の回動揺動が一旦停止する。この
停止位置では、無蓋揺動バレル19の投入開口2
0、すなわち欠歯スプロケツトホイール25の欠
歯部が直上位置となるように設定される。
そしてキヤリア10の走行に伴つて、次のバレ
ル停止位置へ向けて移動すると、前記欠歯スプ
ロケツトホイール25とピンホイール28の係合
が解除される。この解除位置で、前記無蓋揺動バ
レル19の内部の被処理物は最終の揺動方向側に
少し偏位したままであるので、その自重により戻
り方向に小回転して安定する。
ル停止位置へ向けて移動すると、前記欠歯スプ
ロケツトホイール25とピンホイール28の係合
が解除される。この解除位置で、前記無蓋揺動バ
レル19の内部の被処理物は最終の揺動方向側に
少し偏位したままであるので、その自重により戻
り方向に小回転して安定する。
さらに進行すると、前記欠歯スプロケツトホイ
ール25は梁4に固定された小ラツク37に噛み
合い、その前進とともに小ラツク37のピン数に
対応して欠歯スプロケツトホイール25が回転
し、無蓋揺動バレル19の回動(矢線α)を生ず
る。さらにこの小ラツク37から離脱すると、同
じく無蓋揺動バレル19の内部の被処理物は少し
偏位した位置にあるから、その重さにより戻り方
向に回転(矢線β)する。
ール25は梁4に固定された小ラツク37に噛み
合い、その前進とともに小ラツク37のピン数に
対応して欠歯スプロケツトホイール25が回転
し、無蓋揺動バレル19の回動(矢線α)を生ず
る。さらにこの小ラツク37から離脱すると、同
じく無蓋揺動バレル19の内部の被処理物は少し
偏位した位置にあるから、その重さにより戻り方
向に回転(矢線β)する。
そして再び次の小ラツク37により回動作動を
生ずる。かかる各小ラツク37により、矢線α方
向の回動と、自重による矢線β方向の戻り方向回
動を反復し、前記無蓋揺動バレル19は処理液槽
yに浸漬した状態で水平走行している際にも、揺
動作動がなされることとなり、無蓋揺動バレル1
9内の被処理物は撹伴され、均一な表面処理がな
される。
生ずる。かかる各小ラツク37により、矢線α方
向の回動と、自重による矢線β方向の戻り方向回
動を反復し、前記無蓋揺動バレル19は処理液槽
yに浸漬した状態で水平走行している際にも、揺
動作動がなされることとなり、無蓋揺動バレル1
9内の被処理物は撹伴され、均一な表面処理がな
される。
このような揺動作動を付与されながら進行し、
次のバレル停止位置で、ピンホイール28に欠
歯スプロケツトホイール25が噛み合う。この噛
み合い位置にあつて、前記欠歯スプロケツトホイ
ール25は、小ラツク37により徐々に回動して
いるから、欠歯位置が第5図左下位置となる。
尚、この位置にあつても、ピンホイール28の最
初の一往復により、欠歯スプロケツトホイール2
5はピンホイール28に対して所定角度位置に復
帰することとなる。そして、前記したように、バ
レル停止位置で、ピンホイール28が回動停止
すると、欠歯スプロケツトホイール25の欠歯位
置は最上位置となり、キヤリア10の走行ととも
に、ピンホイール28から離脱することとなる。
次のバレル停止位置で、ピンホイール28に欠
歯スプロケツトホイール25が噛み合う。この噛
み合い位置にあつて、前記欠歯スプロケツトホイ
ール25は、小ラツク37により徐々に回動して
いるから、欠歯位置が第5図左下位置となる。
尚、この位置にあつても、ピンホイール28の最
初の一往復により、欠歯スプロケツトホイール2
5はピンホイール28に対して所定角度位置に復
帰することとなる。そして、前記したように、バ
レル停止位置で、ピンホイール28が回動停止
すると、欠歯スプロケツトホイール25の欠歯位
置は最上位置となり、キヤリア10の走行ととも
に、ピンホイール28から離脱することとなる。
前記実施例において、欠歯ホイールを欠歯スプ
ロケツトホイール25で、連係ホイールをピンホ
イール28で夫々構成するようにしたが、前記欠
歯スプロケツトホイール25に換えて、欠歯ピン
ホイールを適用し、ピンホイール28に換えて、
前記欠歯ピンホイールと噛み合うスプロケツトホ
イールを適用してもよい。
ロケツトホイール25で、連係ホイールをピンホ
イール28で夫々構成するようにしたが、前記欠
歯スプロケツトホイール25に換えて、欠歯ピン
ホイールを適用し、ピンホイール28に換えて、
前記欠歯ピンホイールと噛み合うスプロケツトホ
イールを適用してもよい。
〈考案の効果〉
本考案は、上述のように、欠歯ホイールの回動
を連係ホイールを介して生じさせたから、ラツク
構成体で直接欠歯スプロケツトホイールを回動さ
せた従来構成のように、停止位置間での移動に際
して、欠歯スプロケツトホイールの走行に伴つ
て、その最終歯bとチエーンローラcとの多数回
の衝突の繰返えしを生ずることはなく、歯の欠
損、騒音の発生を防止できる優れた効果がある。
また前記小ラツクを適用することにより、その走
行移動中にあつても、無蓋揺動バレルの揺動がな
され得るため、その走行中における表面処理も均
一に施され得る。
を連係ホイールを介して生じさせたから、ラツク
構成体で直接欠歯スプロケツトホイールを回動さ
せた従来構成のように、停止位置間での移動に際
して、欠歯スプロケツトホイールの走行に伴つ
て、その最終歯bとチエーンローラcとの多数回
の衝突の繰返えしを生ずることはなく、歯の欠
損、騒音の発生を防止できる優れた効果がある。
また前記小ラツクを適用することにより、その走
行移動中にあつても、無蓋揺動バレルの揺動がな
され得るため、その走行中における表面処理も均
一に施され得る。
第1〜5図は本考案の一実施例を示し、第1図
は第6図A−A線位置で切断して示す表面処理装
置の一部の縦断側面図、第2図は第1図と同様の
位置の概要斜視図、第3図はピンホイール28、
ラツク構成体30等の一例を示す正面図、第4図
は油圧シリンダ35のロツドの最大進出状態の作
動を示す同正面図、第5図は欠歯スプロケツトホ
イール25の水平移動を示す作動説明図である。
また第6図は液槽列xの平面図、第7図は従来構
成の欠点を示す正面図である。 10……キヤリア、16……ハンガー、19…
…無蓋揺動バレル、21……被動車、23……伝
導軸、25……欠歯スプロケツトホイール、26
……係合歯、28……ピンホイール、30……ラ
ツク構成体、32……チエンローラ、37……小
ラツク。
は第6図A−A線位置で切断して示す表面処理装
置の一部の縦断側面図、第2図は第1図と同様の
位置の概要斜視図、第3図はピンホイール28、
ラツク構成体30等の一例を示す正面図、第4図
は油圧シリンダ35のロツドの最大進出状態の作
動を示す同正面図、第5図は欠歯スプロケツトホ
イール25の水平移動を示す作動説明図である。
また第6図は液槽列xの平面図、第7図は従来構
成の欠点を示す正面図である。 10……キヤリア、16……ハンガー、19…
…無蓋揺動バレル、21……被動車、23……伝
導軸、25……欠歯スプロケツトホイール、26
……係合歯、28……ピンホイール、30……ラ
ツク構成体、32……チエンローラ、37……小
ラツク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 処理液槽列に沿つて、水平方向に間欠移動す
る複数個の各キヤリア10に、無蓋揺動バレル
19を垂設するハンガー16を昇降制御可能に
保持し、該ハンガー16の下降に伴つて無蓋揺
動バレル19を処理液槽内に浸漬し、該バレル
19内の被処理物の表面処理を施す金属表面処
理装置において、 前記バレル19の側部に固着した被動車21
を駆動する伝導軸23に、所定のバレル揺動角
度に対応する角度範囲のみに係合歯26を設け
た欠歯ホイールを固着するとともに、 前記ハンガー16の下降に伴つて無蓋揺動バ
レル19が処理液槽内に浸漬した位置で、前記
欠歯ホイールに係合する連係ホイールを複数の
バレル停止位置の側傍に設け、 さらに前記各連係ホイールを、液槽に沿つて
往復動するラツク構成体30に係合し、該ラツ
ク構成体30の移動に伴つて往復回動するよう
にしたことを特徴とする表面処理用無蓋揺動バ
レルの駆動装置。 2 前記欠歯ホイールが欠歯スプロケツトホイー
ル25であり、前記連係ホイールがピンホイー
ル28であることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の表面処理用無蓋揺動バレ
ルの駆動装置。 3 前記欠歯ホイールが欠歯ピンホイールであ
り、前記連係ホイールがスプロケツトホイール
であることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の表面処理用無蓋揺動バレルの駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123186U JPH027883Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123186U JPH027883Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637173U JPS637173U (ja) | 1988-01-18 |
| JPH027883Y2 true JPH027883Y2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=30971790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123186U Expired JPH027883Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027883Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718521Y2 (ja) * | 1988-11-11 | 1995-05-01 | 株式会社中央製作所 | 無蓋揺動バレルの駆動装置 |
| JP6473585B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2019-02-20 | 木田精工株式会社 | 揺動バレルを備えためっき装置 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP10123186U patent/JPH027883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637173U (ja) | 1988-01-18 |
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