JPH028079B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH028079B2
JPH028079B2 JP2035084A JP2035084A JPH028079B2 JP H028079 B2 JPH028079 B2 JP H028079B2 JP 2035084 A JP2035084 A JP 2035084A JP 2035084 A JP2035084 A JP 2035084A JP H028079 B2 JPH028079 B2 JP H028079B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
parts
weight
modified
silicone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2035084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60167995A (ja
Inventor
Fumio Okada
Yasushi Yamamoto
Makoto Saito
Suke Yano
Fumiaki Mori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Resonac Corp
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Hitachi Kasei Polymer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd, Hitachi Kasei Polymer Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2035084A priority Critical patent/JPS60167995A/ja
Publication of JPS60167995A publication Critical patent/JPS60167995A/ja
Publication of JPH028079B2 publication Critical patent/JPH028079B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は工程剥離紙の製造方法、特には塗工む
らのない、艶消し型工程剥離紙の製造方法に関す
るものである。 従来、工程紙の表面を離型性にするための樹脂
組成物としてはポリプロピレン系、アミノアルキ
ド樹脂、シリコーン系の3種が代表的なものとし
て知られており、艶消し型のものについては主と
してポリプロピレン系のものが使用されている。
しかし、このポリプロピレン系のものには繰り返
しの使用時における持久性にすぐれているが、塗
膜の耐熱性がわるく高温での使用に限界があつ
て、剥離面も傷つき易いという不利があるし、ア
ルキド樹脂系のものには耐熱性、光沢のコントロ
ール面ですぐれているが離型性が乏しいために艶
消しタイプへの展開に問題があり、シリコーン系
のものには剥離性はすぐれているが光沢のコント
ロール、塗膜面の均一性に難点があるため艶消し
タイプの合成皮革用としては必ずしも満足すべき
ものではないという難点があつた。 このため、本発明者らは(イ)1分子中のけい素原
子に結合した有機基の15〜50%がフエニル基であ
る、ヒドロキシ基置換有機基をもつオルガノポリ
シロキサンで変性したシリコーン変性アルキド樹
脂またはシリコーン変性アクリル樹脂、(ロ)アルカ
ノール変性アミノ樹脂、(ハ)中性あるいは弱酸性の
無機質充填剤または艶消し用ワツクスおよび(ニ)酸
性触媒とからなるシリコーン変成樹脂を主剤とす
る艶消し型工程剥離紙用樹脂組成物を開発した
が、これは耐熱性がよく、光沢も非常に低いので
艶消し型工程剥離紙用樹脂としてはすぐれたもの
であるにもかかわらず、処理対象となる基材の種
類によつては塗工時に塗工むらが発生するという
不利のあることが判つた。 本発明はこのような不利を解決した艶消し型工
程剥離紙の製造方法に関するものであり、これは
基材の表面にアルキド樹脂またはアクリル樹脂
100重量部、アルカノール変性アミノ樹脂または
イソシアナート化合物15〜150重量部および酸性
触媒1〜20重量部とからなる下塗り用樹脂組成物
を塗工して硬化させ、ついでこの塗工面に、 (イ) 1分子中のけい素原子に結合した有機基の15
〜50モル%がフエニル基であり、かつ残りの有
機基のうちの少なくとも1個が式 HO−R−(S)a−R−(式中のRは2価炭化
水素基、aは0または1)で示されるヒドロキ
シ基置換有機基であるオルガノポリシロキサン
で変性してなるシリコーン変性アルキド樹脂ま
たはシリコーン変性アクリル樹脂 100重量部 (ロ) アルカノール変性アミノ樹脂 15〜150重量部 (ハ) 粒度が0.01〜20μである中性あるいは弱酸性
の無機質充填剤または艶消し用ワツクス
1〜50重量部 (ニ) 酸性触媒 1〜20重量部 とからなる艶消し型樹脂組成物を塗工し、硬化さ
せることを特徴とするものである。 すなわち、本発明者らは工程剥離紙の製造工程
における塗工むらの解決策について種々検討した
結果、基材の表面に対する工程剥離紙用樹脂組成
物の塗工に先立つて、基材の表面にあらかじめア
ルキド樹脂またはアクリル樹脂とアルカノール変
性アミノ樹脂またはイソシアナート化合物とから
なる下塗り用樹脂組成物を塗布しておくと、シリ
コーン変性アルキド樹脂またはアクリル樹脂の基
材の表面に対する塗れ性やしみ込み性が顕著に改
良され、結果において塗料むらの全くない工程剥
離紙を得ることができることを見出し、この下塗
り処理剤となるアクリル樹脂組成物の構成要件な
どについての研究を進めて本発明を完成させた。 本発明の方法で使用される基材の表面を下塗り
処理するための樹脂組成物はアルキド樹脂または
アクリル樹脂とアルカノール変性アミノ樹脂また
はイソシアナート化合物および酸性触媒とからな
るものとされる。このアルキド樹脂、アクリル樹
脂は一般市販のものでよく、これにはオクチル
酸、ラウリン酸、パルミチン酸などの飽和脂肪
酸、ヤシ油、ヒマシ油、大豆油などの不飽和油、
ヒマシ油脂肪酸などの不飽和油脂肪酸とエチレン
グリコール、プロピレングリコール、グリセリ
ン、ペンタエリスリトールなどの多価アルコール
との反応により得られるアルキド樹脂、アクリル
酸、メタクリル酸あるいはそのエステル、メタク
リルアミドの重合あるいはマレイン酸、フマル
酸、スチレン、酢酸ビニル、プロピオン酸などと
の共重合によつて得られるアクリル樹脂が例示さ
れる。また、このアルカノール変性アミノ樹脂も
一般に市販されているものでよく、これにはメト
キシメチロールメラミン樹脂、ブトキシジメチロ
ールメラミン樹脂、ブトキシメチロール尿素−メ
ラミン共縮合樹脂、ブトキシメチロ−ルベンゾグ
アナミン樹脂などが例示され、この酸性触媒とし
てはこの種の反応触媒として公知のパラトルエン
スルホン酸、塩酸などを使用すればよい。また、
この下塗り処理用の樹脂組成物はアルキド樹脂ま
たはアクリル樹脂100重量部に対しアルカノール
変性アミノ樹脂を15〜150重量部と1〜20重量部
の酸性触媒を添加したものとすればよいが、この
アルキド樹脂、アクリル樹脂とアルカノール変性
アミノ樹脂とは相溶性であることが必要とされる
ので、このアルキド樹脂、アクリル樹脂はヒドロ
キシル価10〜100、分子量500〜50000の非油変性
のものか、または炭素数8〜18の飽和または不飽
和の油で変性したものとすることがよい。なお、
上記におけるアルカノール変性アミノ樹脂はイソ
シアナート化合物としてもよく、これにはトリレ
ンジイソシアネート、4,4′−ジフエニルメタン
ジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネートなどが例示さ
れ、毒性や貯蔵安定性などの点から、これは例え
ばジイソシアネートの多価アルコールアダクト
体、ジイソシアネートの2量体あるいは重合体と
してもよいが、このイソシアネート化合物を使用
するときには前記した酸性触媒は添加しなくても
よい。この下塗り処理剤による基材の表面の処理
はこの組成物を必要に応じ溶剤で希釈してから、
これをハケ塗り、スプレー塗装など適宜の手段で
これが厚さ1μ〜20μになるように塗布したのち、
100〜200℃に加熱して硬化させればよい。 本発明の方法はこのようにして得られたアルキ
ド樹脂またはアクリル樹脂を含む樹脂液で下塗り
処理された基材の表面に艶消し型工程剥離紙用樹
脂組成物を塗布するのであるが、この樹脂組成物
は(イ)フエニル基とヒドロキシ置換基を含むオルガ
ノポリシロキサンで変成したシリコーン変性アル
キド樹脂またはシリコーン変性アクリル樹脂と(ロ)
アルカノール変性アミノ樹脂、(ハ)無機質充填剤ま
たは艶消し用ワツクス、(ニ)酸性触媒とからなるも
のとされる。 この(イ)成分としてのシリコーン変性アルキド樹
脂またはシリコーン変性アクリル樹脂は、アルキ
ド樹脂またはアクリル樹脂をフエニル基と水酸基
を含有するオルガノポリシロキサンで変性するこ
とによつて得られる。このオルガノポリシロキサ
ンは1分子中のけい素原子に結合した有機基の15
〜50モル%がフエニル基であり、かつ残りの有機
基のうち少なくとも1個は式 HO−R−(S)a−R− …() (Rおよびaは前記のとおり)で示されるヒドロ
キシ基置換有機基であるオルガノポリシロキサン
であることが必要とされるが、この残余の有機基
はメチル基、エチル基、オクチル基等のアルキル
基、ハロゲン、シアノ基等で置換されたアルキル
基などのいずれでもよい。このオルガノポリシロ
キサンの分子構造は直鎖状構造のもののほか、分
枝鎖状構造(三次元構造)でもよいが、アルキド
樹脂、アクリル樹脂との相溶性に比較的すぐれて
いるものが望ましく、分子構造の好ましい具体例
としては次式 のものがあげられる。この上記式においてMeは
メチル基、Phはフエニル基を示し、m、nは正
の製数で、m+nは30〜1000より望ましくは50〜
200とされ、R1は有機基を示すが、そのうち少な
くとも1個は前記した式()で示されるヒドロ
キシ基置換有機基であり、かつ全有機基中フエニ
ル基は15〜50モル%で、R1のさらに残りの基は
メチル基、エチル基、オクチル基等のアルキル
基、ハロゲン、シアノ基等で置換されたアルキル
基などのいずれでもよい。なお、前記()式の
ヒドロキシ基置換有機基中のRは同種または異種
の二価炭化水素基、aは0または1を示し、この
ような有機基としては−CH2CH2−、−
CH2CH2CH2−、−(CH2b−S−(CH2c−(bは
1または2、cは2または3)が例示される。 上記オルガノポリシロキサンを使用して、(イ)成
分であるシリコーン変性アルキド樹脂またはアク
リル樹脂を得る方法としては、主に(1)アルキド樹
脂を得る通常の合成反応すなわち多価アルコール
と脂肪酸、多価基酸等とを反応させる際に、また
はアクリル樹脂を得る通常の合成反応すなわち
α,β−不飽和酸もしくはそのエステル等のモノ
マーを重合反応させる際に前記オルガノポリシロ
キサンを同時に反応させる方法、(2)あらかじめ合
成された一般のアルキド樹脂またはアクリル樹脂
に、オルガノポリシロキサンを反応させる方法の
2通りがある。アルキド樹脂またはアクリル樹脂
のシリコーン変性は上記のいずれの方法で行なつ
てもよいが、この場合のオルガノポリシロキサン
の使用量はシリコーン変性アルキド樹脂またはシ
リコーン変性アクリル樹脂の固型分に対し0.1〜
50重量%、好ましくは1〜40重量%となるように
することが望ましい。 他方、本発明の樹脂組成物を構成する(ロ)成分で
あるアルカノール変性アミノ樹脂および(ニ)成分と
しての酸性触媒は前記した下塗り処理剤としての
樹脂組成物について述べたものと同じものでよ
く、この(ハ)成分としての無機質充填剤については
シリカ微粉末などが、また艶消し用ワツクスとし
てはポリエチレンワツクスなどが例示される。 この(イ)成分〜(ニ)成分の配合割合は本発明の目
的、すなわち、耐熱性、剥離性にすぐれた艶消し
型の工程剥離紙を得るという見地から、(イ)成分
100重量部に対し、(ロ)成分を15〜150重量部、(ハ)成
分を1〜50重量部、(ニ)成分を1〜20重量部とする
必要があり、この範囲をはづれると好ましい物性
をもつものを得ることが難しくなる。なお、これ
には必要に応じ通常のアルキド樹脂、アクリル樹
脂を配合してもよい。 この樹脂組成物は、通常、溶剤溶液とされてい
ることがその使用上便利とされ、このために使用
される溶剤としては、(イ)成分や(ロ)成分と反応性を
有しないものであればよく、たとえばベンゼン、
トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、
イソブタノール、ノルマルブタノール、メチルエ
チルケトン、アセトン、テトラヒドロフランなど
の1種または2種以上の混合物が使用されるが、
その使用量は通常樹脂固形分が10〜60%の範囲と
なるようにすればよい。 本発明の方法は以上の方法で得られた艶消し型
工程剥離紙樹脂組成物を前記したように下塗り用
組成物であらかじめ被覆した基材の表面に塗布す
るのであるが、これによれば基材の表面がこの下
塗り処理によつてシリコーン変性アルキド樹脂、
シリコーン変性アクリル樹脂とぬれ性のよいもの
とされているので、工程剥離紙用樹脂組成物の塗
面を容易に塗布むらの全くない均一な面とするこ
とができ、結果において耐熱性、剥離性にすぐれ
た艶消し型の工程剥離紙を容易に得ることができ
るという有利性が与えられる。 つぎに本発明方法の実施例をあげるが、例中の
部は重量部を示したものである。 合成例 (艶消し型工程剥離紙用樹脂組成物の製造) 〔オルガノポリシロキサンの合成〕 分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封
鎖され、主鎖がジメチルシロキサン単位68モル%
とジフエニルシロキサン単位30%モルから構成さ
れてなる粘度4000センチポイズ(25℃)を有する
原料ジオルガノポリシロキサンと、2−メルカプ
トエタノール、光反応促進剤としてのベンゾフエ
ノン、さらに反応媒体としてのトルエンをフラス
ココに仕込み、ついでこのフラスコ内に上部から
100Wの高圧水銀灯を挿入し、2時間照射して反
応させた。 反応混合物からトルエンを減圧下に留去したと
ころ、上記原料ジオルガノポリシロキサンの分子
鎖両末端が式 で示される構造のものに変換された、ヒドロキシ
基置換有機基含有ジオルガノポリシロキサンが得
られれた。 〔シリコーン変性アルキド樹脂の合成〕 上記で得たヒドロキシ基置換有機基含有ジオル
ガノポリシロキサン109部、ヤシ油脂肪酸172部、
無水フタル酸249部およびグリセリン169部を反応
器に仕込み、窒素ガスふん囲気にて内温150〜200
℃で約8時間反応させた後、固型分が60重量%に
なるようにトルエンで希釈してシリコーン変性ア
ルキド樹脂液1080部を得たが、この物性は下記の
とおりであつた。 粘 度(注) D 酸 価 3.0 ヒドロキシル価 65 (注) 粘度はガードナ粘度計による値(25℃)、以
下同様 〔シリコーン変性アクリル樹脂の合成〕 上記で得たヒドロキシ基置換有機基含有ジオル
ガノポリシロキサン42部、テスロイド795〔徳島精
油(株)製アクリル樹脂、粘度R、酸価7.0、ヒドロ
キシル価72、60%キシレン溶液〕700部を反応器
に仕込み、130〜180℃で約5時間反応させてシリ
コーン変性アクリル樹脂742部を得た。このもの
を固型分が60重量%になるようにキシレンで希釈
したところ、その物性は下記のとおりであつた。 粘 度 0 酸 価 6.3 ヒドロキシル価 66 〔艶消し型工程剥離紙用樹脂組成物の製造〕 上記で得たシリコーン変性アルキド樹脂液60部
とテスミン350−60〔徳島精油(株)製、ブチル化尿素
−メラミン共縮合樹脂〕40部との組成物中にホモ
ミキサーを用いて2000rpmでシリカ微粉末・サイ
ロイド244〔富士デヴイソン化学(株)製商品名〕12部
を分散させたのち、酸性触媒ドライヤー50〔徳島
精油(株)製商品名〕5部を加え、トルエンで固形分
が40%になるようにして希釈して組成物を作る
と共に、上記で得たシリコーン変性アクリル樹脂
液にブチル化尿素−メラミン共縮合樹脂テスミン
201−80〔徳島精油(株)製商品名〕40部、ポリエチレ
ンワツクス〔日本ポリコン工業(株)製商品名〕70部
およびシリカ微粉末サイロイド244(前出)6部と
を添加してホモミキサーで分散させたのち、これ
に酸性触媒ドライヤー50(前出)を6部加え、ト
ルエンで固形分が40%になるように希釈して組成
物を作つた。 実施例 1 ヤシ油変性アルキド樹脂60部にブチル化尿素−
メラミン共縮合樹脂テスミン350−60(前出)40部
と酸性触媒ドライヤー50(前出)5部を配合し、
トルエンで固型分が40%になるように希釈して下
塗り用樹脂組成物〔試料1〕を作り、これをミラ
ーコート紙〔神崎製紙(株)製、米坪130g/m2〕に
塗膜が10μになるように塗工し、熱風乾燥器中で
150℃に1分間加熱して硬化させた。 つぎにこのように下塗り処理をしたミラーコー
ト紙に合成例で作つた工程剥離紙用樹脂組成物
を塗膜の厚さが10μになるように塗工し、熱風乾
燥器中において150℃で1分間加熱硬化させて工
程剥離紙を作つたのち、この上に一液型ポリウレ
タン溶液・クリスボン5516S〔大日本インキ化学
工業(株)製商品名〕を塗工し、熱風乾燥器において
150℃で2分間乾燥し、合成樹脂テープ・ルミラ
ー31B〔日東(株)製商品名〕で裏打ちしてからこれ
を剥してウレタン面の均一性を調べたところ、こ
れは均一なウレタン面を与えたが、比較のために
上記において試料1による下塗り処理をしないで
製造した工程剥離紙はウレタン面にむらがあり、
均一なものは得られなかつた。 実施例 2〜10 第1表に示したような脂肪酸、二塩基酸、多価
アルコールから作つた3種のアルキド樹脂、およ
び第2表に示したような有機酸、有機酸エステ
ル、オレフインの共重合で作つた2種のアクリル
樹脂に実施例1と同様にブチル化尿素−メラミン
共縮合樹脂と酸性触媒を添加して下塗り用樹脂組
成物〔試料2〜6〕を作り、これを実施例1と同
様の方法でミラーコート紙に塗工し、ついでこれ
に合成例で得た工程剥離紙用樹脂組成物、を
塗布して工程剥離紙を作り、実施例1と同じ方法
でその塗工面の均一性をしらべたところ、第3表
に示したようにいずれの場合も均一な塗工面が得
られた。 なお、本例において上記におけるミラーコート
紙をグラシン紙、ポリエステルフイルムとした場
合について同様の試験を行なつたところ、この場
合には試料2〜6の塗工をしないものでも均一な
塗工面が得られた。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材の表面にアルキド樹脂またはアクリル樹
    脂100重量部、アルカノール変性アミノ樹脂また
    はイソシアナート化合物15〜150重量部および酸
    性触媒1〜20重量部とからなる下塗り用樹脂組成
    物を塗工して硬化させ、ついでこの面に (イ) 1分子中のけい素原子に結合した有機基の15
    〜50モル%がフエニル基であり、かつ残りの有
    機基のうちの少なくとも1個が式 HO−R−(S)a−R−(式中のRは2価炭化
    水素基、aは0または1)で示されるヒドロキ
    シ基置換有機基であるオルガノボリシロキサン
    で変性してなるシリコーン変性アルキド樹脂ま
    たはシリコーン変性アクリル樹脂 100重量部 (ロ) アルカノール変性アミノ樹脂 15〜150重量部 (ハ) 粒度が0.01〜20μである中性あるいは弱酸性
    の無機質充填剤または艶消し用ワツクス
    1〜50重量部 (ニ) 酸性触媒 1〜20重量部 とからなる艶消し型樹脂組成物を塗工し、硬化さ
    せることを特徴とする艶消し型工程剥離紙の製造
    方法。
JP2035084A 1984-02-07 1984-02-07 工程剥離紙の製造方法 Granted JPS60167995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035084A JPS60167995A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 工程剥離紙の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035084A JPS60167995A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 工程剥離紙の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60167995A JPS60167995A (ja) 1985-08-31
JPH028079B2 true JPH028079B2 (ja) 1990-02-22

Family

ID=12024670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035084A Granted JPS60167995A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 工程剥離紙の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60167995A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289801A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Lintec Corp 剥離シートおよび粘着体

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727197Y2 (ja) * 1988-04-22 1995-06-21 関西ペイント株式会社 マーキング用転写シート
JP3529826B2 (ja) * 1994-02-09 2004-05-24 大日本印刷株式会社 壁 紙
JPH11300894A (ja) * 1998-04-16 1999-11-02 Shin Etsu Chem Co Ltd 工程用離型フィルム
JP2010194512A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Mitsubishi Plastics Inc 離型フィルムの製造方法
WO2022202383A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 リンテック株式会社 剥離シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289801A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Lintec Corp 剥離シートおよび粘着体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60167995A (ja) 1985-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4613641A (en) Coating and molding compositions with spreadability improving and lubricity increasing siloxanes and use of such siloxanes as coating and molding composition additives
DE69432062T2 (de) Lösemittelfreie Silikon-Zusammensetzung
KR930005957B1 (ko) 금속성 피복물의 형성법
JPS6047075A (ja) 二層メタリック塗膜の透明な上層用被覆材料及び二層メタリック塗膜の製法
JPS5984953A (ja) 剥離力の調整された無溶剤シリコ−ン剥離組成物
CA2078650A1 (en) Catalyst-free single-component coating agent and use thereof for producing acid-resistant lacquer coatings
JPH09278893A (ja) シリコーン系剥離コーティング剤組成物
JPH028079B2 (ja)
US4983466A (en) Stain and scratch resistant wear layer
JPH0393876A (ja) ロジウム含有可剥離性シリコーン塗料及びラミネートの製造方法
JPH0420954B2 (ja)
JP2000095929A (ja) 工程剥離紙用剥離剤組成物
JPH02502292A (ja) 被覆用組成物、支持体上に保護的および/または装飾的多層被覆を製造する方法および前記被覆の施された支持体
JPS6113507B2 (ja)
JPS60158249A (ja) 艶消し型工程剥離紙用樹脂組成物
JPS5853680B2 (ja) 工程剥離紙用樹脂組成物
JPS6332825B2 (ja)
JP4046800B2 (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JPH07501847A (ja) エポキシド−リン含有酸−環状無水物反応生成物およびコーティング組成物におけるそれらの使用
JP3287786B2 (ja) 硬化性シリコーン組成物
JPS645077B2 (ja)
JP3258589B2 (ja) 工程剥離紙用樹脂組成物
JP2002047476A (ja) 剥離剤組成物及び剥離材
JPH0317146A (ja) 工程剥離紙用樹脂組成物
JPH03115463A (ja) 剥離紙用シリコーン組成物