JPH03120079A - 感熱記録用材料 - Google Patents

感熱記録用材料

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JPH03120079A
JPH03120079A JP1258338A JP25833889A JPH03120079A JP H03120079 A JPH03120079 A JP H03120079A JP 1258338 A JP1258338 A JP 1258338A JP 25833889 A JP25833889 A JP 25833889A JP H03120079 A JPH03120079 A JP H03120079A
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recording material
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vinyl ether
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JP1258338A
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Toru Minami
南 融
Hiroharu Oohayashi
大林 弘晴
Tatsuro Yanagi
柳 達郎
Mariko Noda
真理子 野田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は感熱記録用材わ1に関する。さらに詳しくは発
色感度が極めて高く、かつ白色度に優れる感熱記録用材
料に関する。
[従来の技術] 感熱記録用材料は゛に子供与件無色発色剤(以下発色剤
ともいう)と電子受容性顕色性物質(以下顕色剤ともい
う)とを熱で溶融させ両者を会合させて発色させる原理
を利用してつくられている。
近年、感熱記録材料はファクシミリ、電子計算機、券売
機、ラベル、レコーダーなど各種の記録用に利用されて
いる。
この発色剤として、例えばラフI・ン、ラクタムまたは
スピロピラン類を有した無色または淡色のロイコ染料が
、また顕色剤としては各種の酸性物質、例えばフェノー
ル化合物、無機あるいは有機酸化合物またはそれらの金
属塩化合物などが用いられている。
さらに、近年情報の高速化が著しく要望され、種々の高
速機器が開発されてきた。これに伴い高感度の感熱記録
用材料も開発されてきた。例えば、発色剤、顕色剤に併
用して感度向上を計る方法として、シュウ酸ジベンジル
エステルの併用(特開昭64−1583号公報)、芳香
族多価カルボン酸のポリアリーロキシアルキルエステル
の併用(特開昭64−87291号公報)などが報告さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の感熱記録用材料はまだ発色感度および白
色度が不十分であった。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは高感度、高白色性を有する感熱記録用材料
を得るべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は支持体上に電子供与性無色発色剤と
電子受容性顕色性物質とを熱溶融させ発色させる感熱記
録用材料において、一般式(1)%式%(1) (式中、Rは水素またはメチル基、Aは炭素数1〜7の
アルキレン基、■は nは1〜7の整数である)で示される化合物を含有させ
てなることを特徴とする感熱記録用材料である。
一般式(1)において、Aの炭素数1〜7のアルキレン
基としては、例えばメチレン基、エチレン基、プロピレ
ン基、ブチレン基、アミレン基、ヘキシレン基、ヘキシ
レン基などが挙げられるが、好ましくはエチレン基、プ
ロピレン基およびブチレン基である。
一般式(1)で示される化合物は、一般式(2)CH,
2=C−0−A−X  (2) (式中、Rは水素またはメチル基、Aは炭素数1〜7の
アルキレン基、Xはハロゲン原子である)で示される化
合物と、一般式(3)、(4)または(5)(3)  
          (4)            
    (5)(式中、Zは水素またはアルカリ金属で
ある。)で示される化合物を反応させることによって製
造できる。
一般式(2)においてAの炭素数1〜7のアルキレン基
としては一般式(1)のAと同様なものが挙げられ、好
ましいものも同様である。Xのハロゲン原子としては、
FSCI、Br、 lが挙げられるが、好ましくはCI
である。
一般式(2)の具体的な化合物としては、クロロメチル
ビニルエーテル、クロロエチルビニルエーテル、クロロ
プロピルビニルエーテル、ブロモメチルビニルエーテル
、ブロモエチルビニルエーテル、クロロブチルビニルエ
ーテル、クロロヘキシルビニルエーテル、クロロエチル
(α−メチル)ビニルエーテル等が挙げられる。
一般式(3)、(4)または(5)において、Zのアル
カリ金属としては、Li、 Na、 K、 Rb、 C
s等が挙げられるが、好ましくはNaおよびKである。
一般式(2)で示される化合物と一般式(3)、(4)
または(5)で示される化合物の反応において、一般式
(2)で示される化合物と一般式(3)、(4)または
(5)で示される化合物の反応モル比は通常、2:1〜
50:1、好ましくは2:1〜10:1である。
反応は無溶媒下または溶媒中で行うことができる。溶媒
の存在下で行う場合の適当な溶媒としては、アミド系溶
媒(ジメチルボルムアミド、ジメチルアセトアミドなど
)、スルホキシド系溶媒(ジメチルスルホキシドなど)
、エーテル系溶媒(ジオキサン、テトラヒドロフランな
ど)、ケトン系溶媒(シクロヘキサノン、メチルエチル
ケトンなど)、エステル系溶媒(酢酸エチルなど)、芳
香族炭化水素溶媒(トルエンなど)およびこれらの二種
以上の混合溶媒が挙げられる。
さらに、必要に応じて反応を促進させるため、反応触媒
として従来公知の四級アンモニウム塩(テトラメチルア
ンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイドな
ど)、アルカリ金属塩(水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸り゛トリウム、炭酸カリウムなど)を使用し
てもよい。
反応温度は通常O〜200°Cであり、好ましくは10
〜150°Cである。反応温度がO′C未満ては反応収
率が低くなり、200℃を越えるとビニル基の熱重合が
起こり易くなる。また、反応時間は通常1〜40時間、
好ましくは2〜20時間である。
反応が終了すれば、常法により脱溶剤または貧溶媒(例
えばn−ヘキサン、エーテル、水など)を用いて沈澱さ
せる等の方法により目的化合物を取り出すことができる
。必要とあれば、再結晶等の方法によりさらに純度を上
げることもてきる。
この様にして得られた本発明におけるビニルエーテル化
合物は感熱記録材料に含有せしめることにより、発色剤
と顕色剤との反応を促進せしめる、いわゆる増感剤とし
ての効果を発揮する。
本発明の感熱記録用材料において記録層を構成する発色
剤としては、従来の感熱または感圧記録材料に使用され
ているものを使用することができる。例えばトリアリー
ルメタン系、ジフェニルメタン系、キサンチン系、フェ
ノチアジン系、スピロピラン系などの発色剤が好ましく
用いられる。
!・リアリールメタン系発色剤としては、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノ
フタリド(クリスタルバイオレットラクトン)、3.3
−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−
(ρ−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメ
チルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−3−(2−メチルインドール−
3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2=フェニルインドール−3−イル)フタ
リド、3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3
−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス
(1,2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメ
チルアミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカルバ
ソ′−ルー3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、
3,3−ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−
5−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノ
フェニル−3−(1−メチルピロール−訃イル)−6−
ジメチルアミノフタリドなどが挙げられる。
ジフェニルメタン系発色剤としては、4,42−ビス−
(ジメチルアミノベンズヒドリン)ベンジルエーテル、
N−へロフェニルロイコオーラミン、N−2゜4.5−
 )リクロロフェニルロイコオーラミンなどが挙げられ
ろ。
キサンチン系発色剤としては、ローダミンB−アニリノ
ラクタム、ローダミンB−(p−ニトロアニリノ)ラク
タム、ローダミンB−(p−クロロアニリノ)ラクタム
、3−ジメチルアミノ−6−メトキシフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−クロロ−6−メチルフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−(アセチルメチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(ジベンジルアミノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(メチルベンジル
アミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(クロ
ロエチルメチルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(ジエチルアミノ)フルオランなどが挙げられ
る。
フェノチアジン系発色剤としては、ヘンジイルロイコメ
チレンブルー、ρ−二トロベンゾイルロイコメチレンブ
ルーなどが挙げられる。
スピロピラン系発色剤としては、3−メチルースビロー
ジナフ]・ビラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3,3′−シクロロースビロージナフトピラン、3
〜ペンジルースビロージナフトビラン、3−メヂルーナ
フト一(3−メI・キシベンゾ)−スピロピラン、3−
プロビルースビロージベンゾジビランなどが挙げられる
これらの発色剤C;L、単独でまたは二種以上混合して
用いてもよい。
一方、顕色剤としては発色剤に対して加熱時に反応して
これを発色させる種々の電子受容性物質が適用される。
このような電子受容性物質としてはフェノール性物質、
有機または無機の酸性物質あるいはその金属塩などが使
用でき、その具体例としては下記のものが挙げられる。
例えば没食子酸、・す・リチル酸、3−iso−プロビ
ルサリチル酸、3−シクロへキシルサリチル酸、3,5
−ジーtert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ−α−
メチルベンジルサリチル酸、4,4′−イソプロピリデ
ンフェノール、4,4’−イソプロピリデン−ビス(2
−クロロフェノール)、4,4′−イソプロピリデン−
ビス(2,6−ジブロモフェノール)、4,4′−イソ
プロピリデン−ビス(2,6−ジクロロフェノール)、
4,4′−イソプロピリデン−ビス(2−メチルフェノ
ール)、4,4′−イソプロピリデン−ビス(2,6−
シメチルフエノール)、4.4’−5ec−ブチリデン
ジフェノール、4.シーイソプロピリデン−ビス(2−
tert−ブチルフェノール)、4゜42−シクロへキ
シリデンジフェノール、4,4′−シクロへキシリデン
−ビス(2−メチルフェノール)、4−tert−ブチ
ルフェノール、4−フェニルフェノール、4−ヒドロキ
シジフェノキシド、 α−ナフトール、β−ナフトール
、3,5−キシレノール、チモール、メチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェノン、
ニボラック型フェノール樹脂、2.2′−チオ−ビス(
4,6−ジクロロフェノール)、カテコール、レゾルシ
ン、 ヒドロキノン、フロログリシン、フロログリシン
カルボン酸、4−tert−オクチルカテコール、2,
2′−メチレン−ビス(4−クロロフェノール)、2,
2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−tertブチ
ルフェノール)、2,2′−ジヒドロギシジフェニル、
p〜ヒドロキシ安息香酸エチル、j〕−ヒドロキシ安息
香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、p−ヒ
ドロキシ安息香酸−n−オクチル、p−ヒドロキシ安息
香酸ベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸ゴ〕−クロロペ
ンシル、p−ヒドロキシ安息香酸−〇−クロロベンジル
、p−ヒドロキシ安息香酸−p−メチルベンジル、サリ
チル酸亜鉛、■−ヒドロキシー2−ナフトエ酸、2−ヒ
ドロキシ−6−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−6−ナフ
トエ酸亜鉛、4−ヒドロキシジフェニルスルフォン、4
−ヒドロキシ−ν−りロロジフェニルスルフォン、 ビ
ス〈4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、2−ヒドロ
キシ−p−トルイル酸、3゜5−ジーtert−ブチル
サリチル酸亜鉛、3,5−ジーter訃ブチルサリチル
酸亜鉛、安息香酸、酒石酸、シュウ酸、コハク酸、ステ
アリン酸、クエン酸、マレイン酸、4−ヒドロキシフタ
ル酸、ホウ酸などである。
これらの顕色剤は単独または二種以上混合して用いても
よい。
本発明の感熱記録用材料において、一般式(1)で示さ
れるビニルエーテル化合物の使用量は顕色剤100部に
対して、通常1〜200重量部、好ましくは3〜100
重量部、特に好ましくは10〜70重量部の範囲である
。ビニルエーテル化合物の使用量が1未満では感熱記録
としての感度向上効果に乏しく、200を越えると感度
向上効果はもはや飽和状態にあり不経済である。
発色剤と顕色剤の使用比率は、発色剤100重量部に対
して、顕色剤は通常5〜100重量部、好ましくは10
〜70重量部、特に好ましくは20〜50重量部である
。顕色剤の使用量が5重量部未満の場合は所望の発色濃
度がです、 また100重量部を越えると発色濃度は平
衡に達し、もはやこれ以上の使用は不経済である。
次に本発明の感熱記録用材料の製造法について述べる。
本発明におけるビニルエーテル(ヒ合物または発色剤、
または顕色剤を別々に分散し懸濁溶液を製造する。続い
てそれぞれの!1!濁溶液を混合し、該混合物(塗工液
)を支持体に塗工し感熱記録用材料を製造する。
詳細には、本発明におけるビニルエーテル化合物と結合
剤、発色剤と結合剤、および顕色剤と結合剤をそれぞれ
水中で必要ならば界面活性剤(2−エチルへキシルスル
ホサクシネートソーダ塩、ナフタレンスルホン酸ソーダ
」Lポルマリン縮合物など)と共にボールミル、アトラ
イダーまたはサンドグラインダーなどの粉砕機によって
10μ以下、好ましくは3It以下の粒子に粉砕、分散
し塗工液とする。
上記結合剤としては、ポリビニルアルコール、デンプン
およびその誘導体、メトギシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体
、ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アク
リル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル/メタアクリル酸三元共
重合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩
、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、
ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カ
ゼインなどの水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポリ
ウレタン、スチレン/ブタジェン共重合体、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/酢酸ビニ
ル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチレン/酢
酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジェン/アクリル系
共重合体などのラテックスを用いることができる。
塗工液は各化合物の懸濁溶液を下記表−1で示すように
絹み合わせて混合する。
表−1 表−1の○印は、例えば塗工液(b)は本発明における
ビニルエーテル化合物の懸濁溶液と発色剤の懸濁溶液を
混合することを意味する。
また、各塗工液に必要に応じてこの種の感熱記録用材料
に普通に用いられている補助添加成分、例えば填料、熱
可融性物質、潤滑剤などを併用することができる。填料
としては、例えば炭酸カルシウム、シリカ、酸化亜鉛、
酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、硫酸バ
リウム、クレー、カオリン、タルク、表面処理された炭
酸カルシウムおよびシリカなどの無機系微粉末の他、尿
素/ホルマリン樹脂、スチレン/メタクリル酸共重合体
、およびポリスチレン樹脂などの有機系の微粉末が挙げ
られる。熱可融性物質、潤滑剤としては、例えば高級脂
肪酸またはそのエステル、アミドもしくは金属塩の他、
各種ワックス類、芳香族カルボン酸とアミンとの縮合物
、安息香酸フェニルエステル、高級直鎖グリコール、3
,4−エポキシ−へキサヒドロフタル酸ジアルキル、高
級ケトン、およびその他の熱可融性物質などの50〜2
00°C程度の融点を有するものが挙げられる。
支持体は紙、合成紙、合成樹脂フィルムなどが挙げられ
るが、紙が好ましい。
塗工方法としては下記(I)〜(■)の方法で行うこと
ができる。すなわち、支持体に先の塗工液(a)〜(g
)をエアナイフコーター、ブレンドコーター、ロールコ
ータ−、ワイフプレスなどの方法により塗工し感熱記録
層を形成することができる。
(I)支持体上に塗工液(a)を塗工する。第1図に得
られた感熱記録用材料を示す。第1図において、1は支
持体、2はビニルエーテル化合物と発色剤と顕色剤の混
合した層である。
(II)支持体上に塗工液(〔1)を塗工し、さらにそ
の上層に塗工液(e)を塗工する。第2図に得られた感
熱記録用材料を示す。第2図において、5は発色剤と顕
色剤の混合した層、6はビニルエーテル化合物の層であ
る。
(m)支持体上に塗工液(e)を塗工し、さらにその上
層に塗工液(d>を塗工する。第3図に得られた感熱記
録用材料を示す。第3図において、6はビニルエーテル
化合物の層、5は発色剤と顕色剤の混合した層である。
(IV)支持体上に塗工液(g)、塗工液(e)、塗工
液(f)を順次積層するように塗工する。第4図に得ら
れた感熱記録用材料を示す。第4図において、8は顕色
剤の層、6はビニルエーテル化合物の層、7は発色剤の
層である。
(V)支持体上に塗工液(f)、塗工液(e)、塗工液
(g)を順次積層するように塗工する。得られた感熱記
録用材料を第5図に示す。第5図において、6はビニル
エーテル化合物の層、7は発色剤の層、8は顕色剤の層
である。
(VI)支持体上に塗工液(b)を塗工し、ざらにその
上層に塗工液(C)を塗工する。得られた感熱記録用材
料、を第6図に示す。第6図において、3はビニルエー
テル化合物と発色剤の混合した層、4はビニルエーテル
化合物と顕色剤の混合した層である。
(■)支持体上に塗工液(C)を塗工し、さらにその上
層に塗工液(b)を塗工する。得られた感熱記録用材料
を第7図に示す。第7図において、4はビニルエーテル
化合物と顕色剤の混合した層、3はビニルエーテル化合
物と発色剤の混合した層である。
好ましい塗工方法および感熱記録用材料は(It)、(
Vl)および(■)である。
各層の塗工厚は感熱記録用材料の形態およびその他の条
件により決定される。塗工量は特に限定されるものでは
ないが、乾燥重量で通常0.5〜20g/rn2、好ま
しくは1〜15g/m2、特に好ましくは3〜10g/
lo2である。
[実施例] 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部および
%は重量基準である。
実施例1〜3および比較例1,2 下記のA、 BまたはC液をそれぞれボールミルにて2
4時間粉砕分散した後、A、B、tJ液を等量ずつ充分
混合し塗工液を作成した。この塗工液を上質紙(坪量5
0g/rr+2)上に乾燥固形分量6g/m2となるよ
うにドクターブレードで塗工し、乾燥後、感熱記録紙(
実施例1〜3)を作成した。
比較例1,2として、A液の本発明におけるビニルエー
テル化合物の代わりに、従来の増感剤を用いて同様に行
い、感熱記録紙(比較例1,2)を作成した。
感熱記録紙の性能を表−2に示す。
[A液:増感剤の′!3濁溶液] 増感剤 炭酸カルシウム ヒドコキシエチルセルロース 水 20部 20部 30部 30部 尚、用いた増感剤は以下の通りである。
CH2Cl20CH=C14゜ 比較例1; Q−CI+20COCOOCI+2−0比較例2; Q−OC112CI、200C−○−C00C112C
1120−〇[B液:発色剤の懸濁溶液] 3−(N−エチル−N−ペンチルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン [山田化学(株)製S−205]       10部
ヒドロキシエチルセルロース(5χ水溶液)40部水 
                    50部[E
液:顕色剤の懸濁溶液] ビスフェノールA 炭酸カルシウム ポリビニルアルコール(5%水溶液) 水 30部 10部 40部 20部 [感熱記録紙の性能コ 表−2から明らかなように本発明の感熱記録紙の発色性
は従来の感熱記録紙(比較例1,2)より著しく優れて
いた。
本発明の感熱記録紙の白色度(ハンター自席)において
も従来の感熱記録紙 (比較例I、2)と比べ優れてい
た。
尚、実施例中の性能試験法は以下の通りである。
(性能試験法) (1)発色性 感熱記録紙をFull Mode A−3Transs
ion Facsirnile  [(株)リコー製コ
の試験機を用い発色させ、Multi 5pectro
 Co!our Meter MSC−2型[スガ機械
(株)製コを用いて発色画像部の色濃度(Co)を測定
した。この値は数値が大きい稈元色濃度の高いことを示
す。
(2)白色度(地肌カブリ) 感熱記録紙の発色させる前のハンター自席、B値を上記
測定器で測定した。この値は数値が大きい程白色度の高
いことを示す。
実施例4〜6および比較例3 下記のD液およびE液をボールミルにて24時間粉砕、
分散した後塗工液とした。この塗工液を上質紙(坪f1
60g/rn2)に(1)、(Vl)および(■)の方
法、すなわち(I)は紙にD液とE液の混合液 (17
1重量比)を乾燥固形分子fi 8g/m2となるよう
にドクターブレードにて塗工し、乾燥した。(VI)は
紙に塗工液り液を乾燥固形分子i4g/m2どなるよう
にドクターブレードにて塗工し、続いてこの層上に塗工
液E液を同様に塗工、乾燥した。(■)は(VI)の逆
で、先にE液を塗工し、次いでD液を塗工した。塗工量
は(VI)と同じとした。
[D液:増感剤と発色剤の混合!!!濁溶液]10部 3−ジエチルアミノ−6−メチル −7−アニリノフルオラン 炭酸カルシウム ポリビニルアルコール(5χ水溶液) 水 30部 5部 35部 40部 [E液:増感剤と顕色剤の混合懸濁液]ビスフェノール
A ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸 −n−ブチルエステル 炭酸カルシウム ポリビニルアルコール(5%水溶液) 水 5部 20部 10部 5部 35部 25部 塗工方法(I)、(VI)および(VII)で作成した
感熱記録紙をそれぞれ実施例4.5および6とした。
また比較例4として、D液およびFJの本発明における
ビニルエーテル化合物の代わりにフタル酸ジフェニルエ
ステルを用いて(I)の塗工方法で塗工し感熱記録紙〈
比較例2)を作成した。
感熱記録紙の性能を表−3に示す。
[感熱記録紙の性能コ 表−3から明らかなように本発明の感熱記録紙の白色度
および発色度は、従来の感熱記録紙(比較例3)より優
れていた。また、塗工方法において(VI)の方法が感
熱記録紙を作る上で最も優れていた。
[発明の効果] 本発明におけるビニルエーテル化合物を含有する感熱記
録用材料は、従来のものに比べて著しく発色感度かよく
、且つ白色度(地肌カブリ)に優れている。
尚、この様にして得られた感熱記録用材料は、医療計測
分野、プリンター分野、画像通信分野、ラベル(PO5
)分野などに適応可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の感熱記録媒体の説明図(断面
図)である。 1・・・支持体 2・・・ビニルエーテル化合物と発色剤と顕色剤の混合
した層 3・・・ビニルエーテル化合物と発色剤の混合した層4
・・・ビニルエーテル化合物と顕色剤の混合した層5・
・・発色剤と顕色剤の混合した層ビニルエーテル化合物 6・・・ビニルエーテル化合物の層 7・・・発色剤の層 8・・・顕色剤の層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に電子供与性無色発色剤と電子受容性顕色
    性物質とを熱溶融させ発色させる感熱記録用材料におい
    て、一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは水素またはメチル基、Aは炭素数1〜7の
    アルキレン基、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 nは1〜7の整数である)で示される化合物を含有させ
    てなることを特徴とする感熱記録用材料。
JP1258338A 1989-10-03 1989-10-03 感熱記録用材料 Pending JPH03120079A (ja)

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