JPH0312061Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0312061Y2 JPH0312061Y2 JP1984103105U JP10310584U JPH0312061Y2 JP H0312061 Y2 JPH0312061 Y2 JP H0312061Y2 JP 1984103105 U JP1984103105 U JP 1984103105U JP 10310584 U JP10310584 U JP 10310584U JP H0312061 Y2 JPH0312061 Y2 JP H0312061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- eddy current
- plate
- vortex
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は渦流板型タイマーに関する。
従来の渦流板型タイマーは、例えば特開昭58−
221182号公報(以下公知例1という)に示すよう
に、回転自在に設けられた渦流円板の両側(上
下)に対向して永久磁石をそれぞれ配設し、少な
くともいずれか一方の前記永久磁石を前記渦流円
板と同心状に回動調整可能に設けて調速調整を行
うようになつている。
221182号公報(以下公知例1という)に示すよう
に、回転自在に設けられた渦流円板の両側(上
下)に対向して永久磁石をそれぞれ配設し、少な
くともいずれか一方の前記永久磁石を前記渦流円
板と同心状に回動調整可能に設けて調速調整を行
うようになつている。
また特開昭55−53172号公報(以下公知例2と
いう)に示すように、磁性板よりなる回転板に対
向して永久磁石を配設し、この永久磁石を回転板
に対して平行状態を保つて移動させ、調速調整を
行つている。
いう)に示すように、磁性板よりなる回転板に対
向して永久磁石を配設し、この永久磁石を回転板
に対して平行状態を保つて移動させ、調速調整を
行つている。
上記公知例1は、渦流円板の上下にそれぞれ永
久磁石を配設するので、厚さが厚くなるという問
題があつた。
久磁石を配設するので、厚さが厚くなるという問
題があつた。
上記公知例2は、永久磁石を回転板に対して平
行状態を保つて移動させる。ところで、永久磁石
の磁力は距離の2乗に比例するので、公知例2の
ように永久磁石を回転板に対して平行な状態を保
つて移動させると、永久磁石のわずかな動きによ
る磁力の変動が大きく、微小調整ができないとい
う問題があつた。
行状態を保つて移動させる。ところで、永久磁石
の磁力は距離の2乗に比例するので、公知例2の
ように永久磁石を回転板に対して平行な状態を保
つて移動させると、永久磁石のわずかな動きによ
る磁力の変動が大きく、微小調整ができないとい
う問題があつた。
本考案の目的は、薄型化が図れると共に、微小
調整が可能な渦流板型タイマーを提供することに
ある。
調整が可能な渦流板型タイマーを提供することに
ある。
上記目的は、駆動源により回転駆動される渦流
円板を回転自在に設け、この渦流円板の一方側に
対向して永久磁石を取付けた磁石取付部材を配設
し、前記渦流円板の他方側に対向して磁性部材を
配設し、前記磁石取付部材又は前記磁性部材のい
ずれか一方は、一端側が固定部に保持され、この
固定部の近傍に変形部が形成され、かつ他端側が
上下調整部材に取付けられてなり、前記上下調整
部材によつて前記変形部を支点として傾斜可能に
構成することにより達成される。
円板を回転自在に設け、この渦流円板の一方側に
対向して永久磁石を取付けた磁石取付部材を配設
し、前記渦流円板の他方側に対向して磁性部材を
配設し、前記磁石取付部材又は前記磁性部材のい
ずれか一方は、一端側が固定部に保持され、この
固定部の近傍に変形部が形成され、かつ他端側が
上下調整部材に取付けられてなり、前記上下調整
部材によつて前記変形部を支点として傾斜可能に
構成することにより達成される。
永久磁石は渦流円板の一方側に取付けられ、渦
流円板の他方側には磁性部材が取付けられている
ので、薄型化が図れる。
流円板の他方側には磁性部材が取付けられている
ので、薄型化が図れる。
また上下調整部材で可動させられる可動部材
(磁石取付部材又は磁性部材のいずれか一方)は、
一端側が固定部に固定され、他端側が上下調整部
材で動かされるので、可動部材は渦流円板に対し
て傾斜して変化する。即ち、可動部材は、上下調
整部材側のみが渦流円板に対して距離が変るのみ
であり、他の部分は殆ど変らないので、永久磁石
が渦流円板に及ぼす磁力の変化は小さく、微小調
整が可能である。
(磁石取付部材又は磁性部材のいずれか一方)は、
一端側が固定部に固定され、他端側が上下調整部
材で動かされるので、可動部材は渦流円板に対し
て傾斜して変化する。即ち、可動部材は、上下調
整部材側のみが渦流円板に対して距離が変るのみ
であり、他の部分は殆ど変らないので、永久磁石
が渦流円板に及ぼす磁力の変化は小さく、微小調
整が可能である。
以下、本考案の一実施例を第1図により説明す
る。磁性板よりなる第1の地板1の下面には複数
の支柱2が固定されており、この支柱2には非磁
性体よりなる第2の地板3がねじ4によつて固定
されている。第2の地板3にはねじ部3aが形成
されている。第2の地板3のねじ部3aには軸受
7の外周に形成されたねじ部7aが螺合してお
り、軸受7と前記第1の地板1とによつてピニオ
ン10aを有する渦流円板取付軸10が回転自在
に支承されている。この渦流円板取付軸10のピ
ニオン10aには歯車11が噛合しており、この
歯車11は図示しない駆動源によつて回転させら
れる。
る。磁性板よりなる第1の地板1の下面には複数
の支柱2が固定されており、この支柱2には非磁
性体よりなる第2の地板3がねじ4によつて固定
されている。第2の地板3にはねじ部3aが形成
されている。第2の地板3のねじ部3aには軸受
7の外周に形成されたねじ部7aが螺合してお
り、軸受7と前記第1の地板1とによつてピニオ
ン10aを有する渦流円板取付軸10が回転自在
に支承されている。この渦流円板取付軸10のピ
ニオン10aには歯車11が噛合しており、この
歯車11は図示しない駆動源によつて回転させら
れる。
前記支柱2に形成されたネツク部2aには磁性
板よりなる可動板5の一端が挿入係合され、可動
板5の他端は第2の地板3に形成されたねじ部3
dに螺合されたねじ部20aを有する調整ねじ2
0のネツク部20bに挿入係合されている。また
可動板5の上面には第2図に示すように片面多極
着磁された永久磁石6が固定されている。
板よりなる可動板5の一端が挿入係合され、可動
板5の他端は第2の地板3に形成されたねじ部3
dに螺合されたねじ部20aを有する調整ねじ2
0のネツク部20bに挿入係合されている。また
可動板5の上面には第2図に示すように片面多極
着磁された永久磁石6が固定されている。
前記可動板5は、第3図に示すように、支柱2
のネツク部2aに挿入される溝5dと、調整ねじ
20に挿入される溝5eと、永久磁石6を保持す
る複数の折曲部5fとが形成されている。また可
動板5が弾性変形し易いように、溝5d側には打
抜き穴5gを設けて薄肉部5hが形成されてい
る。
のネツク部2aに挿入される溝5dと、調整ねじ
20に挿入される溝5eと、永久磁石6を保持す
る複数の折曲部5fとが形成されている。また可
動板5が弾性変形し易いように、溝5d側には打
抜き穴5gを設けて薄肉部5hが形成されてい
る。
また前記第1の地板1と前記永久磁石6間には
前記渦流円板取付軸10に固定された渦流円板1
3が配設されている。
前記渦流円板取付軸10に固定された渦流円板1
3が配設されている。
次に作動について説明する。図示しない駆動源
をスタートさせて歯車11を回転させると、ピニ
オン10aを介して渦流円板取付軸10及び渦流
円板13が回転する。従つて、渦流円板13は永
久磁石6と磁性板よりなる第1の地板1間に生じ
る磁束を横切ることになり、渦流円板13には永
久磁石6の磁束によつて渦流電流が生じて渦流円
板13に制動が加わり、渦流円板13は調速され
て一定の回転数で回転する。
をスタートさせて歯車11を回転させると、ピニ
オン10aを介して渦流円板取付軸10及び渦流
円板13が回転する。従つて、渦流円板13は永
久磁石6と磁性板よりなる第1の地板1間に生じ
る磁束を横切ることになり、渦流円板13には永
久磁石6の磁束によつて渦流電流が生じて渦流円
板13に制動が加わり、渦流円板13は調速され
て一定の回転数で回転する。
ところで、永久磁石6が取付けられた可動板5
は、一端が支柱2に保持され、他端が調整ねじ2
0に保持されているので、調整ねじ20を回して
調整ねじ20を上下動させると、可動板5は薄肉
部5hが弾性変形して2点鎖線で示すように傾
き、永久磁石6と第1の地板1の距離が変動す
る。これにより、渦流円板13に作用する磁束が
変化し、渦流円板13を所望の回転数に調速する
ことができる。
は、一端が支柱2に保持され、他端が調整ねじ2
0に保持されているので、調整ねじ20を回して
調整ねじ20を上下動させると、可動板5は薄肉
部5hが弾性変形して2点鎖線で示すように傾
き、永久磁石6と第1の地板1の距離が変動す
る。これにより、渦流円板13に作用する磁束が
変化し、渦流円板13を所望の回転数に調速する
ことができる。
このように、永久磁石6は渦流円板13の一方
側面のみに対向して配設されているので、薄型化
が図れる。
側面のみに対向して配設されているので、薄型化
が図れる。
また可動板5は傾斜して永久磁石6と第1の地
板1の距離が変動するので、この距離の変動は調
整ねじ20に対応した部分が大きく、他の部分は
殆ど変化しないので、微小調整が可能である。
板1の距離が変動するので、この距離の変動は調
整ねじ20に対応した部分が大きく、他の部分は
殆ど変化しないので、微小調整が可能である。
第4図は本考案の他の実施例を示す。本実施例
は前記実施例の変形例で、前記実施例において
は、永久磁石6を傾斜させたが、本実施例は永久
磁石6が磁石取付板21を介して第1の地板1に
固定されている。そこで、本実施例における可動
板5には第1図に示す折曲部5fは当然ながら形
成されていない。また第1の地板1は非磁性体よ
りなり、渦流円板取付軸10の上端は磁石取付板
21に固定された非磁性体の軸受22に回転自在
に支承されている。
は前記実施例の変形例で、前記実施例において
は、永久磁石6を傾斜させたが、本実施例は永久
磁石6が磁石取付板21を介して第1の地板1に
固定されている。そこで、本実施例における可動
板5には第1図に示す折曲部5fは当然ながら形
成されていない。また第1の地板1は非磁性体よ
りなり、渦流円板取付軸10の上端は磁石取付板
21に固定された非磁性体の軸受22に回転自在
に支承されている。
従つて、本実施例においては、調整ねじ20を
上下させると、前記実施例の場合と同様に可動板
5が傾き、調整ねじ20に対応した側の永久磁石
6と可動板5の距離が変化するので、前記実施例
と同様の効果が得られる。
上下させると、前記実施例の場合と同様に可動板
5が傾き、調整ねじ20に対応した側の永久磁石
6と可動板5の距離が変化するので、前記実施例
と同様の効果が得られる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、永久磁石は渦流円板の一方側面のみに対向し
て配設されているので、薄型化が図れる。可動部
材は、上下調整部材側のみが渦流円板に対して距
離が変るのみであり、他の部分は殆ど変らないの
で、永久磁石が渦流円板に及ぼす磁力の変化は小
さく、微小調整が可能である。
ば、永久磁石は渦流円板の一方側面のみに対向し
て配設されているので、薄型化が図れる。可動部
材は、上下調整部材側のみが渦流円板に対して距
離が変るのみであり、他の部分は殆ど変らないの
で、永久磁石が渦流円板に及ぼす磁力の変化は小
さく、微小調整が可能である。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は第1図の永久磁石の平面図、第3図は第1図
の可動板の平面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す断面図である。 1:第1の地板、2:支柱、2a:ネツク部、
3:第2の地板、5:可動板、5d,5e:溝、
5h:薄肉部、6:永久磁石、10:渦流円板取
付軸、13:渦流円板、20:調整ねじ。
図は第1図の永久磁石の平面図、第3図は第1図
の可動板の平面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す断面図である。 1:第1の地板、2:支柱、2a:ネツク部、
3:第2の地板、5:可動板、5d,5e:溝、
5h:薄肉部、6:永久磁石、10:渦流円板取
付軸、13:渦流円板、20:調整ねじ。
Claims (1)
- 駆動源により回転駆動される渦流円板を回転自
在に設け、この渦流円板の一方側に対向して永久
磁石を取付けた磁石取付部材を配設し、前記渦流
円板の他方側に対向して磁性部材を配設し、前記
磁石取付部材又は前記磁性部材のいずれか一方
は、一端側が固定部に保持され、この固定部の近
傍に変形部が形成され、かつ他端側が上下調整部
材に取付けられてなり、前記上下調整部材によつ
て前記変形部を支点として傾斜可能に構成したこ
とを特徴とする渦流板型タイマー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310584U JPS6122185U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 渦流板型タイマ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310584U JPS6122185U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 渦流板型タイマ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122185U JPS6122185U (ja) | 1986-02-08 |
| JPH0312061Y2 true JPH0312061Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=30662499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10310584U Granted JPS6122185U (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 渦流板型タイマ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122185U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534365Y2 (ja) * | 1971-04-27 | 1978-02-03 | ||
| JPS5553172A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-18 | Sakuji Kajiyama | Magnet brake |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP10310584U patent/JPS6122185U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122185U (ja) | 1986-02-08 |
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