JPH03123751A - 含フッ素アルデヒド誘導体及びその製造方法 - Google Patents

含フッ素アルデヒド誘導体及びその製造方法

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JPH03123751A
JPH03123751A JP26020089A JP26020089A JPH03123751A JP H03123751 A JPH03123751 A JP H03123751A JP 26020089 A JP26020089 A JP 26020089A JP 26020089 A JP26020089 A JP 26020089A JP H03123751 A JPH03123751 A JP H03123751A
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JP
Japan
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group
fluorine
integer
formula
atom
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JP26020089A
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English (en)
Inventor
Motohiro Mitani
元宏 三谷
Hideo Sawada
英夫 沢田
Masaharu Nakayama
中山 雅陽
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、含フツ素アルデヒド誘導体及びその製造方法
に関する。
〈従来の技術〉 有機化合物中に、フルオロアルキル基を含有する化合物
は、生理活性等の有用な性質を示すものとして近年注目
を集めている。特にアルデヒド化合物中にフルオロアル
キル基が導入された含フツ素アルデヒド誘導体は、医薬
、農薬、界面活性剤等の合成中間体として有用であると
考えられている。従来含フツ素アルデヒド誘導体を合成
する方法としては、例えば芳香核へフッ素原子を導入す
る方法(特開昭63−170332号公報)、ペンゾト
リフルオリドにホルミル基を導入する方法[J、Am、
Chem、Soc、 、68,426(1946) ]
又はジフルオロメチル基をホルミル基に変換する方法(
米国特許第2180772号明細書)が提供されている
このようにフルオロアルキル基を含有するアルデヒド化
合物の製造方法及びその方法によって得られた含フツ素
アルデヒド誘導体は、フッ素原子が導入された芳香族化
合物および特定のトリフルオロメチル基が導入された芳
香族化合物を除いては、殆ど知られていないのが実状で
ある。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、撥水M油剤、医薬、農薬等の合成中間
体として利用可能なフルオロアルキル基を含有する含フ
ツ素アルデヒド誘導体及びその製造方法を提供すること
にある。
本発明の別の目的は、反応触媒及び特殊な装置を用いず
、高収率かつ容易に含フツ素アルデヒド誘導体を製造す
ることが可能な方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明によれば、一般式(1) (式中Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基
、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルコ
キシカルボニル基、カルボキシル基。
水酸基又は炭素数1〜4のアルカンスルホニル基を示す
。Xはフッ素原子、塩素原子又は水素原子を示し、n□
は1〜10の整数をbn2は0〜4の整数を示す。ただ
し、n2が0又はn2が1であり、且っRがハロゲン原
子の場合、nlは2〜10の整数である。)で表わされ
る含フツ素アルデヒド誘導体が提供される。
また本発明によれば、一般式(n) るアルデヒド化合物とを反応させることを特徴とする前
記含フツ素アルデヒド誘導体の製造方法が提供される。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明の含フツ素アルデヒド誘導体は、下記−般式(1
)で表わすことができ、 (式中Xは、フッ素原子、塩素原子、水素原子を示し、
nlは1〜1oの整数を示す)で表わされるジ(ハロア
シル)ペルオキシドと一般式(m)(式中Rは、ハロゲ
ン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のア
ルコキシ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、
カルボキシル基、水酸基又は炭素数1〜4のアルカンス
ルホニル基を示し、n2は0〜4の整数を示す)で表わ
され式中Rは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、沃素
原子からなるハロゲン原子;メチル基、エチル基、n−
プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチ
ル基等の炭素数1〜4のアルキル基;メトキシ基、エト
キシ基、i−プロポキシ基、t−ブトキシ基等の炭素数
1〜4のアルコキシ基;メトキシカルボニル基、エトキ
シカルボニル基、n−プロポキシカルボニル基、i−プ
ロポキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、t
−ブトキシカルボニル基等の炭素数1〜4のアルコキジ
カルボニル基;カルボキシル基;水酸基又はメタンスル
ホニル基、エタンスルホニル基、n−プロパンスルホニ
ル基、n−ブタンスルホニル基。
t−ブタンスルホニル基等の炭素数1〜4のアルカンス
ルホニル基を示す。Xはフッ素原子、塩素原子、水素原
子を示し、nlは1〜10の整数を、n2はO〜4の整
数を示す。ただし、n2がO又はn2が1であり、且つ
Rがハロゲン原子の場合、n□は2〜10の整数である
。この際Rが炭素数5以上のアルキル基、アルコキシ基
、アルコキシカルボニル基又はアルカンスルホニル基で
ある場合には製造が困難であるので使用できない。前記
一般式(1)で示される含フツ素アルデヒド誘導体にお
いて、適用可能な含フツ素脂肪族基、すなわち一般式X
 (CF2) n、−は、CF。
F (c F2) 2−1F (CF2) 3F (C
F、) 4+、F (c pz) sF (CF2) 
、+、F (CF2) 7F (CF2) 、−1F(
CF2)。
F (CF2) 、。−1CMCF2 CQ  (CF2)z−1CQ (CF2)3CQ  
(CF2) 4+、Cfl  (cFz)5CIt  
(CF2)、+、CΩ (CF2)?CQ  (CF2
)、+、c Q (CF2)9CQ  (CF、) 、
。−1HCF2−1H(c pz)zH(CF2) 3
−1H(CFり4 H(c FZ)5−1H(c Fz)sH(c r’a
)v−1H(c F2)sH(CF2) !−1H(C
F2)□。−である。この際、含フツ素脂肪族基の炭素
数、すなわちnlが10を超える場合には、溶媒に対す
る溶解性が低下するので、10以下とする必要がある。
前記−般式(1)で表わされる含フツ素アルデヒド誘導
体としては、例えばヘプタフルオロプロピルベンズアル
デヒド、ヘプタフルオロプロピル−p−アニスアルデヒ
ド、ヘプタフルオロプロピル−4−ヒドロキシベンズア
ルデヒド、ヘプタフルオロプロピル−p−トルアルデヒ
ド、トリデカフルオロへキシルベンズアルデヒド等を好
ましく挙げることができる。
本発明の製造方法では、特定のジ(ハロアシル)ペルオ
キシドと、特定のアルデヒド化合物とを反応させて、前
記一般式(1)で示される含フツ素アルデヒド誘導体を
製造することを特徴とする。
本発明の製造方法に用いるジ(ハロアシル)ペルオキシ
ドは、下記一般式(■)で表わすことができ、 式中Xは、フッ素原子、塩素原子、水素原子を示し、n
工は1〜10の整数を示す。n□が11以上の場合には
、溶媒の存在下において反応させる際に前記一般式(I
I)にて示されるジ(ハロアシル)ペルオキシドの溶解
性に問題が生ずる。前記一般式(It)で示されるジ(
ハロアシル)ペルオキシドのx (c F2) nl−
は、前記一般式(1)中の含フツ素脂肪族基より適宜選
択して用いることができる。
本発明の製造方法に用いる前記特定のアルデヒド化合物
は、下記一般式(II[)で表わすことができ。
式中Rは、前記一般式(1)中のRと同様であり、n2
は0〜4の整数を示す。前記一般式(III)で表わさ
れるアルデヒド化合物としては、例えばベンズアルデヒ
ド、p−アニスアルデヒド、4−ヒドロキシベンズアル
デヒド、p−トルアルデヒド等を好ましく挙げることが
できる。本発明の製造方法において、前記ジ(ハロアシ
ル)ペルオキシドと、アルデヒド化合物とを反応させる
にあたり、前記ジ(ハロアシル)ペルオキシドと前記ア
ルデヒド化合物との仕込みモル比は、1:0.5〜10
が好ましく、特に1:1〜5であることが望ましい。前
記仕込みモル比が0.5未満では生成する含フツ素アル
デヒド誘導体の収率が低下する傾向にあり、また10を
超えると反応終了後の未反応芳香族化合物が残存し、目
的とする生成物の単離が困難となるので好ましくない。
ま、た、反応は常圧で行なうことが可能であり、かつ反
応温度は通常0〜150℃、好ましくは10〜1oo℃
の範囲であることが望ましい。前記反応温度が0℃未満
では反応時間が長くなり、150℃を超えると反応時の
圧力が高くなって、反応操作が困難であるので好ましく
ない。更に反応時間は通常30分〜20時間の範囲で行
なうことができるが、実用的には3〜10時間になるよ
うに条件を設定することが望ましい。
本発明の製造方法では前記種々の反応条件下において、
前記ジ(ハロアシル)ペルオキシドと前記アルデヒド化
合物とを反応させることにより。
目的の含フツ素アルデヒド誘導体を得ることができるが
、前記ジ(ハロアシル)ペルオキシドの取扱い及び反応
を、より円滑に行なうために溶媒を用いることが好まし
い。前記溶媒としては水素原子を含有しないハロゲン化
脂肪族溶媒が特に好ましく、具体的には例えば2−クロ
ロ−1,2−ジブロモ−1,1,2−トリフルオロエタ
ン、1゜2−ジブロモへキサフルオロプロパン、1,2
−ジブロモテトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロ
テトラクロロエタン、1,2−ジフルオロテトラクロロ
エタン、フルオロトリクロロメタン、ヘプタフルオロ−
2,3,3−トリクロロブタン、1.1,1.3−テト
ラクロロテトラフルオロプロパン、1.1.1−トリク
ロロペンタフルオロプロパン、1,1.2−トリクロロ
トリフルオロエタン等を用いることができ、特に工業的
には、1.1.2−トリクロロトリフルオロエタンを好
ましく挙げる。二とができる。前記溶媒を使用する場合
、通常溶媒中の前記ジ(へロアシル)ペルオキシドの濃
度は、1〜30重量%程度であることが望ましい。
本発明の製造方法により得られる反応生成物は公知の方
法で精製することが可能である。
〈発明の効果〉 本発明の含フツ素アルデヒド誘導体は、新規な化合物で
あり、J9水撥油剤、医薬、農薬等の合成中間体として
利用することができる。また本発明の製造方法により含
フツ素アルデヒド誘導体を。
短時間で高収率かつ容易に、しかも反応触媒及び特殊な
装置を使用せずに製造することができる。
〈実施例〉 以下本発明を実施例にもとすいて具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
去」1」L ビス(ヘプタフルオロブチリル)ペルオキシド0.43
g (1mmoQ)を含むl、1.2−トリクロロトリ
フルオロエタン溶液8.5g中に。
ベンズアルデヒド0.16g (1,5mmoQ)を添
加した窒素気流下、40℃において5時間反応させた。
反応終了後反応物を30mQの水で洗浄し、更に30m
Qの飽和重曹水、30mQの飽和食塩水で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥後1反応生成物をガスクロマトグラ
フィー、GC−MS、■R,NMR1元素分析により分
析した。その結果、ヘプタフルオロプロピルベンズアル
デヒドが90%の収率で得られたことが判った。得られ
た化合物の構造式及び測定結果を以下に示す。
G C−M S       274(M”)、155
,127I R(cm−1)      1700(y
 C)to)、1325(v CF3)。
1220(ヤCF2) ”H−NMR(CDCl2)  δ=10.08(LH
,S)。
7.8Fr7.20(4H,m) 元素分析   理論値 C:43.81対 H:1.8
4%実測値 C:43.52”ll  )l:2.01
対ヌ」11炎 ベンズアルデヒドの代わりにp−アニスアルデヒド0.
20g (1,5mmon)を用いた以外は実施例1と
同様に反応を行なったところ、ヘプタフルオロプロピル
−p−アニスアルデヒドが82%の収率で得られた。次
いで実施例1と同様に各測定を行った。得られた化合物
の構造式及び測定結果を以下に示す。
GC−MS       304(M+)、185IR
(ロー1)     1690(νCHO) 、 13
30 (νCF、)。
1260(v Ph0CIIa)、1220(v CF
2)J(−NMR(CDCl2)  δ=10.01(
ltl、s)。
7.84−7.35(3H,m) 。
4.02(3H,s) 元IA分析理論値 C:43.44%  H:2.32
%実測値 C:43.29% H:2.46%犬】11
走 ベンズアルデヒドの代わりに4−ヒドロキシベンズアル
デヒド0 、18 g (1、5m m o Q )を
用いた以外は実施例1と同様に反応を行なったところ、
ヘプタフルオロプロピル−4−ヒドロキシベンズアルデ
ヒドが80%の収率で得られた。次いで実施例1と同様
に各測定を行った。得られた化合物の構造式及び測定結
果を以下に示す。
GC−MS       290(M”)、1711 
R(C111−” )      3180(v OH
) 、 1670(y Cll0) 。
1330(νCF、)、1220(vCF2)1H−N
MR(CDCl2)  δ:10.02(IH,s) 
、7.20−7.90(3N、m)元素分析   理論
値 C:41.40% H:1.74%実測値 C:4
L17% H:1.98%去】1」先 ベンズアルデヒドの代わりにp−トルアルデヒド0.1
8g (1,5mmoQ)を用いた以外は実施例1と同
様に反応を行なったところ、ヘプタフルオロプロピル−
p−トルアルデヒドが80%の収率で得られた0次いで
実施例1と同様に各測定を行った。得られた化合物の構
造式及び結果を以下に示す。
G C−M S       288(M”)、169
I R(an−1)      1700(vcHo)
、1330(vCF、)。
1220(νCF、 ) ’H−NMR(CDC12)  δ=10.02(LH
,s) 、7.85−7.20(3H,m)2.52(
3H,s) 元素分析   理論値 C:45.85% H:2.4
5%実測値 C:45.77% H:2.66%去】1
」i ビス(ヘプタフルオロブチリル)ペルオキシドの代わり
にビス(トリデカフルオロヘプタノイル)ペルオキシド
を用いた以外は実施例1と同様に反応を行なったところ
、トリデカフルオロへキシルベンズアルデヒドが86%
の収率で得られた。次いで実施例1と同様に各測定を行
った。得られた化合物の構造式及び測定結果を以下に示
す。
G C−M S       424 (M”)、 1
55I R(Ql+−’)     1700(vcH
o)、1325(v CF、)。
1220(νCF、 ) ”H−NMR(CDCl2)δ=10.09(IH,s
) 、7.86−7.20(4H,m)元素分析   
理論値 C:36.81% H:1.19%実測値 C
:36.58%  H:1.33%歩」u」L 実施例1により得られたヘプタフルオロベンズアルデヒ
ドは、 ブロモメタンと、 トリフェニルフォスフイン
より誘導されるイリドとを反応させることより、容易に
ヘプタフルオロプロピルスチレンを収率75%で得るこ
とができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基
    、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルコ
    キシカルボニル基、カルボキシル基、水酸基又は炭素数
    1〜4のアルカンスルホニル基を示す。Xはフッ素原子
    、塩素原子又は水素原子を示し、n_1は1〜10の整
    数を、n_2は0〜4の整数を示す。ただし、n_2が
    0又はn_2が1であり、且つRがハロゲン原子の場合
    、n_1は2〜10の整数である。)で表わされる含フ
    ッ素アルデヒド誘導体。 2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (式中Xは、フッ素原子、塩素原子、水素原子を示し、
    n_1は1〜10の整数を示す)で表わされるジ(ハロ
    アシル)ペルオキシドと一般式(III)▲数式、化学式
    、表等があります▼・・・(III) (式中Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基
    、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルコ
    キシカルボニル基、カルボキシル基、水酸基又は炭素数
    1〜4のアルカンスルホニル基を示し、n_2は0〜4
    の整数を示す)で表わされるアルデヒド化合物とを反応
    させることを特徴とする請求項1記載の含フッ素アルデ
    ヒド誘導体の製造方法。
JP26020089A 1989-10-06 1989-10-06 含フッ素アルデヒド誘導体及びその製造方法 Pending JPH03123751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292777A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Univ Meijo パーフルオロ炭化水素基導入方法
WO2019159652A1 (ja) 2018-02-16 2019-08-22 ダイキン工業株式会社 パーフルオロジアシルパーオキサイド、溶液、重合開始剤、重合体の製造方法、及び、パーフルオロアシルクロリド

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