JPH0313461Y2 - - Google Patents

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JPH0313461Y2
JPH0313461Y2 JP20124086U JP20124086U JPH0313461Y2 JP H0313461 Y2 JPH0313461 Y2 JP H0313461Y2 JP 20124086 U JP20124086 U JP 20124086U JP 20124086 U JP20124086 U JP 20124086U JP H0313461 Y2 JPH0313461 Y2 JP H0313461Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、キヤリヤ自走式コンベヤにおける
キヤリヤ自動停止装置に関する。
従来の技術 従来、キヤリヤ自走式コンベヤにおいては、自
走キヤリヤ同志の衝突を防止するために種々のキ
ヤリヤ停止装置が提案されているが、これには大
別して機械的接触式のものと非接触式のものとが
ある。前者の場合にはレバー等の接触子が必要で
あり、近年キヤリヤの高速化により遠方からの検
知が必要となつているため、装置が大型化し、こ
のような大型の装置はキヤリヤに搭載することが
できないという問題があつた。また後者の場合に
は、例えば超音波による反射に基づく装置および
光学的反射に基づく装置があげられ、さらに光学
的反射には拡射反射に基づく装置と回帰反射に基
づく装置とがある。ここで、超音波反射に基づく
装置と光学的拡散反射に基づく装置は、検出域が
広すぎるため、建物の壁などの背景物体の存在に
より、あるいはコンベヤ・ラインのカーブにおけ
る対向キヤリヤの存在により誤動作を生じ易いと
いう問題があつた。また光学的回帰反射に基づく
装置は、従来ビーム光の反射板として平面鏡を用
いており、従つてこれでは先行キヤリヤの検出の
タイミングが遅く、キヤリヤ同志が衝突するおそ
れがあるし、キヤリヤ走行速度のスピード化を図
ることができず、またコンベヤ・ラインのカーブ
部分の曲率を小さくして、カーブをゆるくする必
要があり、これではコンベヤの設置場所を広く要
して、工場内スペースの有効利用を果すことがで
きないという問題があつた。
考案の目的 この考案の目的は、上記の問題を解決し、先行
キヤリヤを早い時期に検出することができて、キ
ヤリヤ相互の衝突を確実に防止することができ、
キヤリヤ走行速度のスピード化を図ることができ
るとともに、コンベヤ・ラインのカーブ部分の曲
率を大きくすなわちカーブを比較的急なものとす
ることができて、コンベヤの設置場所を全体とし
て狭くすることができ、工場内スペースの有効利
用を果すことができるキヤリヤ自走式コンベヤに
おけるキヤリヤ自動停止装置を提供しようとする
にある。
考案の構成 この考案は、上記の目的を達成するために、複
数の自走キヤリヤを備えたコンベヤにおいて、各
キヤリヤに、前方に向つてビーム光を照射する投
光部と、反射により戻つてくるビーム光を検知す
る受光部とを有する先行キヤリヤ検出装置が備え
られるとともに、各キヤリヤの後端部に、後行キ
ヤリヤの投光部から照射されたビーム光を反射す
る凹面形反射板が取り付けられ、各キヤリヤに受
光部からの検知信号により電動車輪の回動を停止
させる制御機構が備えられているキヤリヤ自走式
コンベヤにおけるキヤリヤ自動停止装置を要旨と
している。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
図面において、1はキヤリヤ自走式オーバー・
ヘツド・コンベヤのコンベヤ・ラインで、これは
I形レールにより構成されている。2はコンベ
ヤ・ライン1を走行する自走キヤリヤで、これは
1つのトロリ3と、これに吊り下げられたハンガ
(図示略)とによつて構成されている。4はトロ
リ3に備えらられた前後一対ずつの垂直ローラ、
5は同水平揺止めローラである。また自走キヤリ
ヤ2のトロリ3に備えられた電動車輪およびこれ
の駆動装置の図示は省略した。なお、電動車輪の
駆動装置は、汎用モータと、減速機と、ブレーキ
とを含んでおり、これは例えば本出願人による実
公昭60−40739号公報に記載されていて、既に公
知である。
6は各キヤリヤ2の下部に備えられた先行キヤ
リヤ検出装置で、これは前方に向つてビーム光L
を照射する光電管等よりなる投光部と、反射によ
り戻つてくるビーム光Lを検知する受光部とを有
しているものである。7は各キヤリヤ2の後端部
に取り付けられた凹面形反射板で、これは後行キ
ヤリヤ2の投光部から照射されたビーム光Lを後
方へ反射するためのものである。また図示は省略
したが各キヤリヤ2には受光部からの検知信号に
より電動車輪の駆駆動モータの作動を停止させか
つブレーキを作動させる制御機構が備えられてい
る。
上記において、コンベヤ・ライン1上で停止あ
るいは徐行している先行キヤリヤ2Aに対し、速
い速度の後行キヤリヤ2Bがこれの投光部からビ
ーム光Lを照射しながら接近し、この後行キヤリ
ヤ2Bが先行キヤリヤ2Aから所定距離の範囲内
に近づくと、これのビーム光Lが先行キヤリヤ2
A後端部の凹面形反射板7によつて反射せしめら
れるが、最初反射板7により後方に反射せしめら
れたビーム光Lは後行キヤリヤ2Bの受光部に入
ることはないが、第3図に示すように、反射板7
に対して後行キヤリヤ2Bが一定距離近づくと、
反射板7により反射せしめられたビーム光Lが受
光部に入る。このときの距離は凹面形反射板7の
曲率とコンベヤ・ライン1のカーブ部分の曲率に
よつて定まる。勿論反射板7は凹面形を有してい
るので、カーブ部分において後行キヤリヤ2Bが
先行キヤリヤ2Aの真後に近づく必要はなく、凹
面形反射板7の曲率に基づいて早い時期にビーム
光Lが後行キヤリヤ2Bの受光部に入り込むこと
ができる。このようにしてビーム光Lが受光部に
入り込むと、直ちにこの受光部からの検知信号に
基づく制御機構の作用により後行キヤリヤ2Bの
電動車輪駆動用モータのスイツチがオフとなつて
モータが停止せしめらるとともに、ブレーキし、
電動車輪の回動が停止する。後行キヤリヤ2Bは
楕性により若干移動したのちに停止する。ここ
で、同図に二点鎖線で示すように、先行キヤリヤ
2Aの後端部に備えられた反射板17が例えば平
面形反射板であれば、後行キヤリヤ2Bが先行キ
ヤリヤ2Aの真後に近づかなければ、反射により
戻つてくるビーム光Lが受光部に入り込まないた
め、コンベヤ・ライン11のカーブ部分の曲率を
小さくしてゆるいカーブとしなければならず、こ
れではコンベヤ・ライン11の設置スペースを広
く要するとともに、キヤリヤ2の走行速度を遅く
しなければキヤリヤ2同志が衝突するおそれがあ
る。これに対し、この考案によれば、反射板7が
凹面形を有しているため、その曲率を大きくすれ
ばそれだけコンベヤ・ライン1のカーブ部分の曲
率を大きくしても、反射により戻つてくるビーム
光Lを早期に後行キヤリヤ2Bの受光部に入り込
ませることができ、従つてコンベヤ・ライン1の
設置スペースが狭くてすみ、またキヤリヤ2の走
行速度を速くすることができるものである。
なお、上記実施例においては、自走キヤリヤ2
が電動車輪を有する1つのトロリ3を備えたもの
が図示されているが、被搬送物が長尺である場合
には、キヤリヤ2は相互に連結された複数個のト
ロリ3を備えたものであつてもよく、この場合に
は投光部と受光部を有する先行キヤリヤ検出装置
6を最先のトロリ3の前端部に、また凹面形反射
板7を最後尾のトロリ3の後端部にそれぞれ取り
付けるのが望ましい。また凹面形反射板7の曲率
を適宜設定することにより、コンベヤ・ライン1
のカーブ部分における後行キヤリヤ2Bの停止位
置を自在に設定することができるものである。
また図示のコンベヤはオーバー・ヘツド・コン
ベヤであるが、この考案は、その他フロア・コン
ベヤにも適用されるものである。
考案の効果 この考案は、上述のように、複数の自走キヤリ
ヤ2を備えたコンベヤにおいて、各キヤリヤ2
に、前方に向つてビーム光Lを照射する投光部
と、反射により戻つてくるビーム光Lを検知する
受光部とを有する先行キヤリヤ検出装置6が備え
られるとともに、各キヤリヤ2の後端部に、後行
キヤリヤ2の投光部から照射されたビーム光Lを
反射する凹面形反射板7が取り付けられ、各キヤ
リヤ2に受光部からの検知信号により電動車輪の
回動を停止させる制御機構が備えられているもの
であるから、先行キヤリヤ2を早い時期に検出す
ることができて、キヤリヤ2相互の衝突を確実に
防止することができ、このためキヤリヤ2走行速
度のスピード化を図ることができるとともに、コ
ンベヤ・ラインのカーブ部分の曲率を大きくすな
わちカーブを比較的急なものとすることができ
て、コンベヤの設置場所を全体として狭くするこ
とができ、工場内スペースの有効利用を果すこと
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はコンベヤ・ラインの概略平面図、第2図は同側
面図、第3図はキヤリヤ自動停止装置の作用を示
すための説明図である。 1……コンベヤ・レール、2,2A,2B……
自走キヤリヤ、3……トロリ、6……先行キヤリ
ヤ検出装置、7……凹面形反射板、L……ビーム
光。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の自走キヤリヤ2を備えたコンベヤにおい
    て、各キヤリヤ2に、前方に向つてビーム光Lを
    照射する投光部と、反射により戻つてくるビーム
    光Lを検知する受光部とを有する先行キヤリヤ検
    出装置6が備えられるとともに、各キヤリヤ2の
    後端部に、後行キヤリヤ2の投光部から照射され
    たビーム光Lを反射する凹面形反射板7が取り付
    けられ、各キヤリヤ2に受光部からの検知信号に
    より電動車輪の回動を停止させる制御機構が備え
    られているキヤリヤ自走式コンベヤにおけるキヤ
    リヤ自動停止装置。
JP20124086U 1986-12-24 1986-12-24 Expired JPH0313461Y2 (ja)

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JP20124086U JPH0313461Y2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24

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JP20124086U JPH0313461Y2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24

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JPS63104319U JPS63104319U (ja) 1988-07-06
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JPH07105616B2 (ja) * 1989-02-16 1995-11-13 三洋電機株式会社 部品供給装置

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JPS63104319U (ja) 1988-07-06

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